◆10年10月上半期の抜粋日記◆
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『森崎書店の日々』のマスコミ試写。社内恋愛の相手が結婚するってんでショックを受けて退社して引き篭もりになってたおにゃのこが、おぢさんが経営する神保町の古本屋に居候させてもらうことになって徐々に傷が癒えていく、とゆー話。これを、小林聡美だのもたいまさこだのが出てくる話で作ると押しつけがましくなって、ひっぢょーに説教臭くて偉そうで、否定やちょっとの異議をも認めない、「こう生きるって素敵でしょう?」系のやーらしい“女性向けの新しい視点提案”映画になるとこだったが、ぎりぎりでその危機は回避されていた! ひっひっふー。回避の方法はたといば、主人公の菊池亜希子は古書店にある本を読んで何かを得ていく、その書名をちゃんとは提示しないんだ、何を読んで心動かされたかを描かないんだ。だからつまり「貴女もこれを読んだら?」などの具象を省き、抽象で語っている訳だ、それによって提案ではなくなり、一例で済ませるつー手法ですね。そーゆ意味では評価できゆんだけど、そのせーで今度はおぢさんであるトコロの内藤剛志が、だったら何を求め目指し、どうなることを期待して姪を預かったのかが、ちっっとも解らなくなっている。自分の考える癒し方は姪に実行させる、しかしそれで姪の傷が癒えて、古本屋に居続ける必要がなくなり出ていくと宣言すると戸惑うて! どーしたいんだ。何が目的か。つー展開に至って、これはただ単にあんまなんも考えてない人々の話だったんではないかと。ちょっと悟っちゃった。
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『エクリプス/トワイライト・サーガ』のマスコミ試写。これ、1作目はマスコミ試写があったから観たけど、2作目はプロモータがもう期待しなかったのか、試写がまあらなかった、だから観てない。その3作目です(笑)、やっぱき2作目が日本でもええ感じにヒットしたせーだろう、マスコミ関係者に披露してもっと宣伝してもらおうとこのたびの試写が敢行されたのだと想像します私。だけどなあ! 途中が抜けていきなし3作目観て、解るはずがないッ!!(笑) つーことで寝ましたね、久ヴぃさに、映画で。起きて観てた箇所だけで判断すると、悪い側のヴァンパイヤがいるから、ええもんの方のヴァンパイヤが、そもそもは敵対する相手であるトコロの狼男族と手を組んで撃破する、とゆー話で、ええっと、それってつまり、『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』と同じ図式だよね?悪い猫一匹を倒すために犬と猫が手を組んだ、ってゆー。ふーん。ふーん以上になにか言うべき感想があろうか!(いや、ない)
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帰りに納屋橋を通ると、立て札が4つ、欄干に括りつけてある。こんな内容です。
危険!
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川へ飛び込ま
ないで下さい。 |
名古屋市
愛知県中村警察署 |
あッ。一本北に架かっている錦橋にはこんなのなかった! つまり、今日ドラゴンスが優勝したら飛び込みドコロはここだと示してくれているのだ。親切!! 親切にもほどがある! たぶんまぢで、錦橋だの他の橋だのからもどっぽんどぽん飛び込みはぢめられちゃうと、それこそ制御に難儀するので、こーして納屋橋だけに引きつけているのだと思った。つーか氣づいた。新案の自殺法が報道されると追従者が出るのと一緒、それを逆手に取ったのであろう。つーことでドラゴンスが優勝したらみんな、川に飛び込まないでさらに裏をかいて川から上がってくるとかしたらいい。来年からは「川から上がってこないでくざさい」とか警告されたらいいんだわ!
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中京スッポーツを見てはぢめて知った、日テレのアナウンサがストライキをしてるのか。だから道理で今朝の6時からも、おはよんがおあった後でも、中田有紀が出てた所以か。組合に所属しているアナウンサがストをして職場を抛棄してくれるとフリィのアナウンサの娘には仕事が発生するので、やっぱきフリィのアナウンサを生業にするからにはそーゆ際に重宝がられるような働きをしておけ、とゆうこれは教訓ですね。てゆーかこーゆーことを一般紙も読んでいる僕が一般紙からは知り得なかった訳で、中京スッポーツも読んでおけとゆうこれは教訓でもある訳ですね。2つも!>教訓 てゆーか中京スッポーツの記事からでも教訓が得られる、とゆーのは教訓にならぬか。メタか。
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会社の雑誌棄てボックスで拾った椎名誠の『本日7時居酒屋集合! ナマコのからえばり2』を読んだので心が駅弁もおどです。つーか僕はこーゆ拾った本は面白がって喜んで読むが、それよりか早く金出して買った『数学の歴史』とかの森毅の講談社学術文庫を読みなさい、僕。森博嗣さんの推薦帯話休題。ってんで今日は「とり釜めし」を食べゆ。信州特産野沢菜入りと謳ってある、中央線塩尻駅のカワカミ製造の駅弁だヨ! 塩尻てどこだか知らなかった(なぁんとなく、地学者として「ナウマン象」とゆーフレィズが浮かんだので検索してみたらそれは野尻湖だった!)が、松本と木曽福島の間のよーだ。木曽福島は判る! 子供の時分に家族でくるまやって店へ蕎麦食べに行ってた。でも松本が今度は判らない(笑)。とにかくその辺のとり釜めし、820圓です。お金を払って受け取り手にしてはぢめて知った、いわゆる“峠の釜飯”と違い、器が瀬戸物ではなくプラスティックスなんだ! ほう! 保存しようとか、何かに使えるかもとか、一切思わせない潔い対応が可能だ、支持しよう。僕の喰い方は大三角喰いといって(いうのは僕ですが)幕のーち弁当なんかだとセキララに顕著だがおかずを一品ずつ確実に無くしてから次のおかずに進むとゆー「味を口の中で混ぜない」を旨とした喰い進め方なのね。それが、こーゆー丼ものつーか釜飯ものでも行うとは我ながらぴっくりだわよ! フツーの丼ものは盛られたごわんの上に同一の“ごわんの当て”がまぶされている、とゆー構成で、だからだったら、ケキーを喰う時のように層に対して垂直に割り込みを入れ縦軸を構成している要素が提唱されたパーセンテイヂを保ったまま、その割合で口に入れるよう喰うのを原則としている。ところが。とり釜めしの上には各種ξが点在しておるのだ、わあ、だったらまずこれらをやっつけようとの思いが自然発生的に湧いた。甘く煮た栗を喰う。うずらの卵を喰う。漬けもんを喰う。そして鶏肉を2切れ、喰う。これで器に残ったのは敷かれたごわんとその上に半々の割合で表面を覆う野沢菜、並びに鶏そぼろである。ここまできたらケキー喰いだ、ごわんにふりかけて喰ってうんまいものをそれだけで、ごわんから乖離させて喰うまで味の混ざりを拒む者ではない。鶏そぼろが楽しみだからまずは野沢菜側を全部頂く。締めは、鶏そぼろの載った側のごわんだ、宜しいのでは? 当然器がプラスティックスつーことはちんするとか温めて喰うとかゆーことは想定外の、心底徹頭徹尾、駅弁としてつべたくなった奴をもしゃられるよう設定されている訳で、いっそ安定した旨さが堪能できゆと思う。「温めてもうんまい」かなんか謳いはぢめると、温めた場合とつべたいまま喰った時とで評価の解釈を変えないといけなくなるだろうと思うだに、きっとちんできない駅弁は、スタンスに自信を持っていて、正しい。たぶん生涯に二度とこれを喰うことはないだろうが、生涯にこれっきりだと思うとぢうヴんに美味しく頂きました。
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せっかくなのでそのまま「篠田麻里子のかわいいなぞなぞ」まで観ゆ、当然だ、つーかどっちかつったらこっちだけでもいいくないだ。今日の問題は「透明人間が履歴書に書いた職業って、なぁに?」です。ディレクタさんと一緒になってCMの間に考える。CMが長いを蔭でなんらかを思いつけるんだ、僕が予想した解答は「スケーター」です。でもいまーち、これはもう当たっただろう!との確信がない。「毎月22日はショートケーキの日です。どうしてでしょう」が解った時には、その瞬間にもう答え合わせは要らないもの、こんなに完成された答えが間違ってる訳ないって答えた本人が解るもの。それと比べたらなんか、まだ別の綺麗な答えがあるのではないかと思えてならない。そうして。篠田麻里子が出した正答は、はたして「無職」だった。うわそうか! ただ、あながち僕のも間違ってるとか劣ってるとか切り捨てられるほど、正答よりかは駄目な訳でもあるまいと思うよ、つーことでこの日記に遺して後世に問いたい<そんな大層なことか。久ヴぃさに、なぞなぞの答えを聞いて自分のもある意味ありなんぢゃないかと思えるものに当たりました。ちなみに前回は「食べる時に口を3回開ける食べ物はなぁに?」です。懐かしい! 永久に忘れない。
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案の定早苗とゆーのか、宇多田ヒカルのついったで「@◯◯で始まる呟きは他のフォロワーのタイムラインに表示されない」と知った。つーか確認できた。そーぢゃねーかと薄々感づいてはいたんだけどね。まだまだ僕には知る、知りしろがある。あと、ついった用のアプリとかあるのね!<宇多田はappって表記してるけど そんなの要るのか、ついった! たとい来年のお誕デーからアカウントを取得してついったをはぢめたとしても、ケータイを持たない意志に揺らぎはないから、あんまパソコからのワップに煩いこといってくるよーだったらすいと離脱する決意で臨もう、と思う。そんな、最初っから喧嘩腰にならんでも! つーかはぢめるかどーかもまだ判んない半年も前から既に辞める氣まんまんまんで構えてるなんて。ブログとかミックシーとかには一切食指を動かさない僕が、どーしてついったにだけこれほどまでに心掻き乱されているのだろう。ほんとに、はぢめたとしてもこっちのこのサイトが僕のメーンですから。ここで数多更新している以上の価値は絶対にありませんから。つーかここ以下のナイガシロで運営しますから。なにを、「はぢめるかどーかもまだ判んない半年も前から」言い訳をしてるかなあってば!
と書いておられるのは僕のきんのうの日記のことにちまいない! ひゃあ。小説とか映画とかと違くて(違くて言うな)テレヴィ番組はまさか、on airが一旦済んぢまったら観てない方が悪い、とゆーかもー観れまいし、だから観てなかった人のためにも書いても可、と思った僕の馬鹿馬鹿考えなし、とゆーかこの世にヴィデヨなる存在があることを失念していたヨ! 申し訳ないことをした氣がします…<氣のせいにしようとしている人はだれッ? おわヴぃに、今日の日記はちゃんと警告から書こう、今から今日発売された今週號のヂャンプの『ワンピース』に関する重大な考察をしますから、私。未読の人は覚悟して読まれたい<書かないという選択はないのか(しょっく!)。ここ4週間休みで、5週ヴいに再開したら、“2年後”のシャボンディ諸島に麦わらの一味のにせもんがいたぢゃんね?みぃんなポルシェーミを思わせるような異形で。あれって、はっきし言って、レイヤに喧嘩売ってるんぢゃ?と思いました(笑)。ちんちくりんの寸足らずがロビンの扮装をしていたり、フランキーやサンジが貧相だったり、巨躯のルフィやそげキング、小でヴなゾロ、ビミョーに顔が横に膨らんでるナミなどなどって、いかにもコミケットとかに出没してそう(!)だもの。わはは。実在のレイヤを基に絵を起こしたのではないかと思ういきよい。こーなったらレイヤの方々はさらに逆手にとって、本当に自分の人相に似た『ワンピ』キャラのコスをしたらいい。あいなけキャラクタの造型が豊富だったらどっかに出てるやろ。てかむしろ、異形のレイヤーの方々こそが、「にせもんの麦わらの一味」のコスをするべきだ! そーゆー道を切り拓いてくざさったんだ、作者自らが!! なんて有難い漫画なんでしょう(ぽぁん)。
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大須の献血ルムーは先週に引き続き予約でベッドが埋まっていると断られる。僕も慣れたもので、マヂスパ開店までの時間を潰す方法はあららこめ考えてきているぞ、ってゆーかただそこいらのコンヴィニに寄って『ワンピ』を幾度も幾度も幾度も、立ち読みするだけだがな! ヂャンプに『ワンピ』が掲載されている世界は大層居心地がいい脳。ずっとこっちで暮らそうかしらと思ういきよい。
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曇天の月曜日の、開店後10分が経過した11時40分のマヂスパは、空いてる。どのくない空いてるかっつーと店員のお兄ちゃんが、僕がカレーを前にしているつーのに10分間近く話し掛けてとまらないくない、そのくない暇なんだ、ひー。ごわんを食べさせてくれろー。今日食べたのはえびフライの極楽にごっちライブと、今日だけの特別メニウであるえび団子をトッピング。サイドメニウにカレーおでんをオーダし、Tしゃつトッピングはたいざんぎ、幸せ小鉢は野菜の酢の物でした。お兄ちゃんの長話につきわわされたを蔭でカレーはほどよく冷めて、喰いやすい。人間とチンパンヂィ、裁縫が巧いのはどっち?とはこのことぞ! カレーが旨いので文句は言いません<日記に書いてるがな! そうして、店員さんたちには今日はシェ・シバタの青いケキー「アヴァンギャルド」と、『ナイト&デイ』を薦めておきました。そうかい。
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『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のマスコミ試写。裁判を傍聴する話だ、いろんな裁判をばんばん見せるのでオムニバス風で飽きないし、主人公が「マナーやルールに暗いので顰蹙を買うようなフルマイをしてしまってはぢをかく」ことが、ない、ってー描き方がとっても評価できゆ。そうそう、いっくらコメディだからつって、痛いキャラクタにさヴい行いをさせて笑かすってのは僕はうざいとしか捉えられず、嫌いなのよ。常識ある大人が良識ある行動を採ってハプニングに出わうってゆうスタンスだから、厭な氣分に一切ならずに愉しんで観られました♪ あと、阿蘇山大噴火の扱いが巧い(笑)。そりゃそーだ、そもそもこんなテーマ、阿蘇山大噴火がいなかったら話題になるまでにまだまだかかったろう。“この世界には阿蘇山大噴火がいる”ことを前提として創られて、正解。
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夜の完成披露試写まで時間があるのでもちよんリヴェンヂしますよ? 大名古屋ビルヂングの献血ルムーに行ってみた! 時刻は15時20分過ぎ。明日朝3時半に体重を量るとして、カロリィを摂っていい限界まであと10分弱だ。もう、ヂュスー3杯を一氣飲みし、お菓子をもしゃりまくる。特に重点的に喰ったのは鉄分が摂れるウエハースと、中にチョコの封入されたマシマロだ。旨す! 3時間前にマヂスパを喰ったばっかしなのでおないぱに過ぎる、けど献血ルムーに来たらお菓子を喰っていい決まりだ(えッ!? それ、いつ決まった?)、悔いなく喰う! 但しその際に読む雑誌はランニング特集のターザンだったりダイエット特集のananだったりだヨ。バランスが取れているなあ!<バランス? そうして検査採血の結果が出た。ヘモグロビンが11.9g/dLである。ぎゃっ。ととと採ってもらえないではにゃいか! これではお菓子の喰い損だ<損ではないな。また挑戦しよう。でもこれで「献血ルムーに来た」実績にはなった訳だ、今週は喜んでお菓子をメーンに喰う週に認定したい<うわあ。献血をすることよりも献血ルムーに来ることに意義があると知ろう。
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『ロビン・フッド』の完成披露試写。2時間20分もある、ラッセルクロー主演の映画だ、ここまで聞いただけでうわあと腰が引けるよ。もんのすげい覚悟の末に臨む。たらばさ。存外楽しめた。ロビン・フッドってこんな人だったのかぁ。てゆーか12世紀当時、日本では鎌倉幕府が出来た時分のイギリスとフランスってこんな間柄だったのかぁ。そんな辺りもめんどくさくなく綴られててお勉強っぽさがそんななくて、飽きなかったってのはつくづく意外でした。ふうん。但し、ロビンがフッドと呼ばれたようなシーンはなかったのでは、と思いました、私。ラストの字幕でだけ、「通称:ロビン・フッド」とかみたいに出てきてたのみ。いいのか! 《答》まあ、いいのでは?
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C2のアドレスが変更したとのクーリエルが届いた。ああ、やっと“www.riverbook.com/ying_hua_qing_bao_zhiC2/”をやめたか。誰か言ってあげたのね。そして聞く耳がようやく育まれたのね。僕自身が物わかりが悪いマンだから、人にも期待しないし求めないから、他人がそーゆスティヂに進んだのを目撃すると感慨深い。つーことでひとまずはごーぐるで引っ掛かってくる限りのうっとこのサイト内の「2009年私的ベスト10」へのリンクを漲り直した。以前からだけど、いったいここに入るのにどこを経ればいいのか、ちぃとも判らないから手で打ち込んでみて開いた奴をリンクしています。まあ、「日記のひとネタになった」以上の価値を感じないでいよう。「2009年私的ベスト10」のペヂーがなくなったら少し残念だけど自分のベスト10は手許に遺してあるからそんなにかはきいきいヒステリックにならないでいたい。剣呑剣呑。
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『白夜行』のマスコミ試写。長いよね、150分て! よう、こんな謎に刑事は長らくつき合ったな、と思いました<こっちの「長らく」は物語内で経過する年月の方です。あと、義妹を懐柔するためにすらもこのシステムを使っていたつーのに、その“装置”が失われてしまってはこの子のこれからの人生は前途多難になるのではないかしらん。もーちょっと自力でそれまででもなんとかしてきてたらどーだったんだと、けりがついてみて思うよ。さすがに東野圭吾の原作の映画化なので、僕にしては珍しくネタばれに注意して言葉を選んでいますよ!(笑) そうして今僕が何を考えているかっつーと、アナウンサの新人の吉岡さんがプロフィールの趣味の項に「読書(東野圭吾の作品が大好きです)」って書いている(!)ので、是非に、マスコミ試写でもう観た(公開は来年の1月29日なんだ、この映画)旨をお伝えして親密度を増したいところ!!(うわなんたる下心!) そのためにも好意的に、しかし冷静に、映画としての評価を確固たる信念を持って下しつつも本質であろう東野圭吾が施したさまざまな仕掛けを見分けて解釈、そして分析し、吉岡さんの喜ぶような感想を披露したいです!<むづかすい!けどやり甲斐があります!!(笑)ってゆうか(あまりに姑息な!)
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カフェタナカでケキー3個をもしゃり終えたのは10時半頃であった。実は日記には書かないが会社に「ご自由に」お菓子がある時には結構食べている。だが今日は無かったのよね、今日喰ったのはせーぜーオフィスグリコのアイスでミルフィーユ風のパナップのグレープ味ってとこだが、それも6時半のことだ。つまり本日カロリィを摂ったのは6時半から4時間の間だけである。ダイエットのためと謳っている「12時間ノンカロリィ」のルールは守ってはいるが、実情はこんななんだ、このまんま早くても明日の朝3時半に体重を量るまでは何もカロリィを摂らないし、体重を量ったからつってすぐ手許に、自宅になんらか飲食物がある訳でもない。せーぜー出社してきた4時半以降にならなきゃ摂れるカロリィは無い訳で、つまり今日の10時半から明日の4時半までは勝手にノンカロリィが継続中です。つまりさ。自分では「12時間ノンカロリィダイエット」とか思っているけど実際には新條まゆが提唱している「18時間断食」にこれってホカナラナイのではないか? でも、なんでもいい。そろそろ強行軍ででも、早く体重を55kgにまで落としたいぢゃんね! 9月期は結局ちぃとも落ちなかったんだ。55kgは未だ途上だが、でもそこまで減らせれたらコムデギャルソンでデニムを1本買い、12時間ノンカロリィの縛りはやめ、もー少し自堕落に、しかしウェイトを落とすとゆう方向を目指すショゾン。頑張って無理しよう<無理する言ってる人がケキー3個喰ってるがな<そこも含めて人生のすべてで無理をしたい。
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今日の唯一食は「緋毬でかき氷」を計画していた。それで減量が巧くいってたら明日は「ZARAMEでドーナッツ5個」とゆう組み立てでした。こんな食事の流れは始終考えている、はっきし言って再来週の月曜日までは日々何を食べるつもりかだいたい決めてある(笑)。しかもさらに言えばこれをしょっちゅう微修正し続けてもおるッ! 食べることしか考えなくていい、日記のねたもそれメーンでいい、つーのはダイエット期間ならではの醍醐味だよね♪(醍醐味?) つーことで早々に修正した。理由は「だって食べたいぢゃん」だ、10時過ぎにZARAMEに行く。わははわははは。今日のラインナップは{キャラメル,ショコラプランプ,クラムナッツショコラ,きなこ,あんドーナツ}ですよ。前回来た時にはサンペレグリノにはライムがついてこなかった。やめたのかな、前々回の一回きりだったかな、それとも土日と平日とでは対応が違うのかなと思っていたのぢゃが、そもそもライムなんて不要だから氣にしてなかったのだ、それが今日はつけてくれるとU。しかも前々回には親指の爪くないの切れ端だったのが、今日はちゃあんと輪切りが一枚入ってきたぞ。ほう。文句も言わず戴く。だってだって、味のあるドリンクって結局美味しい食べ物の敵だ。真に完成されたうんまい食べ物には何も足し引きされるべきではない。ケバプチチやポテトチャンプで呑むビーユがうんまいのは、ビーユが引き立てられているだけで、ケバプチチとかポテトチャンプ本来の旨さをビーユが余計に引き出すなんてことにはなっていない。アルコホルは特にそう、麻痺こそさせようとも、決して味覚を鋭くすることなんてあり得ないからね。だからほどほどに美味しい食べ物を摂る時にだけ、味のあるドリンクを飲めば宜しい。心底うんまいものを喰う場合には炭酸水に勝るドリンクはない。ライム話休題。ハロウィン期間のキャラメルには南瓜のデザインのチョコレイトだか砂糖菓子だかが一枚貼っつけてある。そして、この、キャラメルが、殺人的に旨い!! 甘くて旨くて甘くて油っこくて甘いぞ、嬉しい!! 買ったドーナッツはいっこいっこ紙でくるんでくれるんだが、その紙にキャラメルシュガーがひっついて残るのが惜しくて仕方がない。人目がなかったらべろべろとねぶり取るところだ。さすがにイートインでそんな真似はできないから、歯で噛んで取ってる風を装った!<結局ドーナッツを包んだ紙を味わっているさまを晒していることに違いはない訳だがな! これで「ZARAMEで5つ選ぶとしたら」の究極ドーナッツラインナップの3つまでは決定したぞ、{きなこ,あんドーナツ,キャラメル}です。ここに「何かプランプもの」を足すとか、「何かチョコレイトもの」を足すとかって方向で残りの2つは今なお思案中です。ショコラプランプは、その、頭で考えた候補に両サイドからアッピール(あ、ほら、これもこれも)してくるスグレモノで、当然うんまい! ただ、いつものよーに“見たまんま旨い”から、いきなしこれを、と手に取るのにはちょっと抵抗があるかも。クラムナッツショコラは上にナッツが鏤められかかっている。やっぱき生地には南瓜が含まれているよーな色がしているよ。ナッツを(勿体ないから)こぼさないよう、最新の留意を払って喰う。できたら指にもチョコレイトをつけたくないので氣を配ってホールドする<ねぶりたくなるからね!<ねぶることばっかし考えてる人はだれ? きなこは、生地が南瓜色に案の定早苗なっていたけど、しかしやはり旨い! キャラメルを喰った時に一瞬、これは、3個先で喰うきなこの地位を脅かすのではないか!?と実は恐れたのだったが、豈図らんや! きなこはいつでも、4つ目に喰っても、うんまい。あんドーナツは、なんだか黒胡麻が生地に練り込まれているつーよりか上にフンダンにぶっかかっていたぞ。どっちが正常なのかは判らないがあんドーナツの主眼は黒胡麻に非ず、氣にしないで美味しく頂く。嗚呼、旨い。食べはぢめてから思い出したが、先週は金曜日に来たのだった、まだ5日しか経ってなかった!! うわあ、久ヴぃさだと思ってやって来たのになあ。麻薬? なんらか習慣性のあるドーナッツなの!?(キリドキリド)
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『約束の葡萄畑〜あるワイン醸造家の物語』のマスコミ試写。ナポレオンの時代のフランスが舞台で、葡萄の小作農がワインの醸造家を目指す話でした。フツーに描くのではなく「年に一回、天使が逢いに来る」とゆー“工夫”が施されてる。小作農としては天使が来ちゃうんだから、さぞや守ってくれたり幸運を運んでくれたりするんだろーと期待するけど、天使は交流は持ってくれてもなんら影響力を発揮することがない。ただいるだけ、小作農の“心の支え”程度にしか機能しない、とゆー設定だった。ああ、これって、つまり「宗教」の具現化か。面倒くさいことを言うと「抽象された宗教の具現化」だ。だから「あってもなくても人生に起こることは変わらない」し「救われたいと望むなら自分の捉え方を切り替えるしか方法はない」つー存在だったよ。興味深いけど、キリスト教の信者とかがこの映画を観たら衝撃的かもしんないけど、でもそもそもそんな神頼みとか本氣になって信じてない日本人が観てもね、とゆー代物ではありました。
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明後日、金曜日の20時に札幌の当該場所に到達できるかどうかをネットで調べてみた。ついったをしてない身には部外者であろうから、なんのアクセスもせずにいきなし現れて驚いて頂けたら面白いかなと考えてのことです。驚いて頂くのだけが楽しみなのでその場で鬱陶しいとか思われてもかまーない、そんな雰囲気になったらすぐに離脱する覚悟はある、こーゆー機会でもないとヒコーキとか乗らないし北海道とか行かないから、ちょっとでもこーゆーふーに食指が動いたら実行可能か調べてみて、出来ることならやっちまうのがいい。そう生きていたいぢゃんね! ってんで会社のパソコに取りつく。まず僕側の条件としてマスコミ試写が15時20分まである。錦橋で体が空くのがその時刻なんだ。それから名駅なりに移動して、セントレワから千歳に飛ぶヒコーキはあるのか? 間にわうのか? そして空席はあるのか? まず、ANAの715便ってのが17時25分発で19時5分に千歳着だ。離陸の1時間前に搭乗するとして16時半にセントレワにいられるか、つーと、名駅からセントレワは30分ちょいらしいので、たぶんぢうヴんでしょう。席も、空いてるっぽい! うわ。料金は、往復買うとちょっと安くなるっぽくて、片道3,5000圓くないです(ぎゃっ!)。ここでびびる必要は何一つない、時間的に間にわわなければ簡単におぢゃんになる計画なんだ、きちんと移動可能性を調べ尽くした後に出た結論を受け容れるのみです。千歳から当該場所までの乗り継ぎを検索してみゆと、嗚呼! なんと、到着時刻は20時20分だ。うわ20分の差で待ちわわせ場所に遅刻である<僕は別段どっこも待ちわわせされていないけどな!<そうそう、内証で行って驚かそうってーんだから、ここで遅刻しては台無しだろう。どっちかつったら先に来ているとかならまだしも! どうにかならんかといぢってみたけど、これは無理だとゆーことが判明しましたよ。唯一「この日のマスコミ試写を諦める」だけが可能にするが、「ばあ!」って出現する一瞬だけのために一回しかまあらない試写を棄てるって、ちょっとね、たぶん映画はつまんないによいがぷんぷんしてるけど、それでもね、ってんで完全に断念しました! 断念したからこーして日記に認めています(笑)。ちょーど翌9日の15時からは中京テレヴィで「幸せの黄色い仔犬」を観ないとなんなかったから、その時刻には名古屋にいなきゃなんなかったから、札幌に行ったとしても翌朝のヒコーキでぴーって帰ってこなきゃなんなかったから、惜しくないやい!と捉えたい。きっとまたこんな機会はある!と根拠もなく思って生きていく。
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ロッテリワでラー油えびまよバーガを食べよかなと9時50分に赴くと、10時半からの提供だと言われた。そうかい。10時半からはねた会議があるのでそんなのにはつきわってられぬ、離脱して、きんのうのZARAMEとバータになっていた緋毬に方針を転換したよ。10時の開店とともに入るとティブルに木箱とかが出しっ放しになっているテータラクだった。婆さんたち相手の商売だからそんなに熱心ではないんだろうと推測。僕的には旨ければ問題ないので、せーぜこーしてネットの日記に晒すくないで氣にしませんよ? 当然選ぶは“季節のかき氷”だ、今のは「和三盆のモンブラン氷」だ! メニウの写真で見ゆと、なんだか食べた覚えがないか?と疑わしかったが、よくよく見比べたら以前喰ったのはティラミス氷だ、大ぢょヴ、はぢめてだわと和三盆のモンブラン氷をチョイス。かき氷って、喰う際に留意しないとお山から氷が崩れ落ちがちだと、覚悟をして臨んだら、出てきたのを見ゆとお山が低い。ぎゃっ。はっはは800圓もするのに!<まあ、元が水だから、氷自体の分量がどいなけサヴィースされていてももちよん800圓に相応しい体積なんてことはあり得ない訳だが 容器がお薄のお茶碗のようで、かいた氷の上に栗クリィムや生クリィムや甘く煮た栗や薄片のチョコレイトやふあふあのビスキュイが載ってる。別づけで“和三盆の蜜”が添えられてきてて、お好みでかけろ、と指示される。ちょいちょいとクリィムとともに氷を食べて味のないことを確認、後はどぼとぼどぼと、すべての具に行き渡るように蜜をぶっかけて喰った! お茶碗で喰うので終いに底に残った融けた汁は、飲める! 飲んで何が悪い! さほど、そりゃあかき氷本体よりかは旨くなくても飲まいでか! この日記を書き散らしてきた中で自然と言及して我ながら納得したけど、どーせ氷なんてそもそも800圓もする材料を使っていよう訳ないんだ、満足度にお金を払っていると思えばこの氷には800圓の価値はあった!と考えてもいいわね。また季節の氷が替わった時分に来よう♪
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『バード★シット』を観に上映中の名古屋シネマテークへゆく。京極好きの綺麗なプロモータさんのお薦めなのでね。仕事で映画を観て、仕事で観ゆ映画のないデーには遊びで映画を観ゆ人生だ。ううむ。1970年の映画だ、タイトルの意味は「鳥の糞」だ。はぢまるや否や、懐かしさが込みわげてくる。ああ、このテーストは知ってる、「ゲバゲバ90分」だ。1シーンごとにコントをやってるみたいな構成です。それらを繋いで一本の映画、ひとつの話に積みわげている。きっとこれが洗練されると「モンティパイソン」に進化するんだろう、その前段階の時代の映画だと思う。京極好きのプロモータさんは二十代だから、このノリは物珍しいんだろうなあと想像。今度伺ってみよう。僕には懐かしく、∩古臭く感じるだけだけどもね。そうして、こう観て思い知るのは、今もなおこの手の小ねたを集積させてひとつの話に構築する手法は脈々と健在だなあつーことだ。この延長線上には『ウェディング・ベルを鳴らせ!』がある。
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月もかあったことだし、なんらか新しいケキーでも出てないかとシェ・シバタに行ってみゆ。が、ショウケイスのラインナップは代わり映えしない。何週間か前に覚王山のシェ・シバタを覗いた時に見たはずの“お家の形みたいなケキー”は何だったんだろう。ランチセットとかをオーダした時にだけ選択できゆ特別な奴かなあ。それでも、そこまでしないと喰えないケキーまでをも望みはしないぞ。今日の来店前にシェ・シバタのサイトに入って新作のケキー情報でも載ってないかとシェフのブログとか店舗のブログとか読んだ際に、もーぢき婚活パーティを催すだのハロウィンパーティの参加希望者受付中だの告知がされているのを見たが、ほんっっとうに、僕がシェ・シバタに期待するのはケキーだけだ。他の一切の料理に興味はないし、いっそ喰いたくない。ただケキーを喰わせてほしい。人的交流なんてモッテノホカだ。パーティはケキーを味わう上でぢゃま以外のナニモノでもない。もちよん、男独りでケキーを3個喰いに来る僕に、店員はもう既に解っているんだろう、パーティの勧誘すらしないが(笑)<お前なんかパーティに相応しくないと捉えられているとしても結果は一緒だから、互いに望むところである。さておき。秋の新作のケキーが無いんならどーしよーかなと品定めしてて驚くべきものを発見した、アヴァンギャルドが、あの青いアヴァンギャルドが、紫色になっている!!
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かつての青かりしアヴァンギャルド〈2010年7月10日撮影〉
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今や紫だちたるアヴァンギャルド〈2010年10月8日撮影〉
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えッ!? 当然これをいっこ、あとの2つはアヴァンギャルドを殺さぬようにとおもっきしオーソドックスに走り、シュー ア ラ クレームとクレーム ブリュレをチョイス。顔なぢみのおねいさんにアヴァンギャルドが紫色になった理由を問うと、秋仕様らしい。やがてまた青に戻すとも聞いた。紫色になったのは昨日からだそうで、おねいさんには「こういう勘は働きますよね!」って言われちゃった!<8月3日のサンマルクとか9月13日のタルト・オ・ネクタリーヌとかのことが前提にあって言っているのだろう 会話をしている時にはもちよん悪意なんてない訳で、いいタイミングで来店したねというだけのつもりで言ってると解るんだけど、字にすると解りやすく、「こうゆう」だの「は」だのが失礼だよね(笑)。幾度でも言おう、毎日でも言おう、旨かったら文句はない。ただ日記に晒すのみである。わざわざ開店時ではなくランチタイムがはぢまる11時半に来店したのはおんものテラス席でもしゃるためだ。店内が混みわっていたら必然的に外で喰わせてもらえるだろう。テラス席に慣れると、もはや店内で喰うなんて!閉鎖的で! 外食の風上に置けなくない?<それは外食の意味が違う ケキーの写真を撮るにしても光がきっといいしね。撮った写真を誰に見せるでもないんだけどね。つーことでまずはシュー ア ラ クレーム。シュウクリィムをナイフとホークで喰うこともあるまいと、手でつまんで頂く。フツーの見た目のケキーがシェ・シバタはつくづく旨い。紫のアヴァンギャルドはいつものよーに旨い。そしてクレーム ブリュレが旨くない訳がない(笑)。今日はシュウ生地、ババロワ、クリィムとゆう3品で、テキトーに選んだ割りには最適のバランスだったと言えまいかね? こーゆーメガ、とゆーか鼻が、利くようになってゆきたいぞ。
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『ストーン』のマスコミ試写。仮釈放の審査を通りたい囚人が女房に指示して管理官を色仕掛けで手懐ける話です。ところがその策がせっかく軌道に乗るのに、一方で囚人は勝手に獄中で宗教本に嵌って悟りを開いちゃうとゆー展開だ。すげえな。それもキリスト教なんてゆーアリキタリなもんではなく、映画内で「ズーカンゴール」と紹介される、たぶん新興だかの宗教なんだ。だから映画が語るのは“ただ一方的に引っ掻き回された管理官”で、その妻扱いのナイガシロさがアカラサマにされるってゆーのが主眼でしょう。そーゆー皮肉を強調したいために囚人にはとっとと宗教に耽溺してほしい訳で、だから嵌るきっかけがとてもトートツでいきなしだった。まあ、そんな多くを望むよーな映画でもないかなとも思うのでいいけどもね。だいたいそもそも色仕掛けによろめくよーな態勢が整ってないと成立しない訳で、ロバートデニーロ演じる管理官がそーゆー人だったことが発かれるだけって話なんだが。どんな男でもミラ・ジョヴォヴィッチからの秋波には抗えない、なんてことはあり得ない(断言)し。つまりこの映画に独特で面白かったのは、スウィッチを入れておきながらシステムのもたらす結果には興味を持たなくなる、その要因が宗教だったとゆーアイデワでした。何にでも使えそう。いろんなシチュエイション、設定で、この手法を導入して見せてくれたらいい。ミステリィだったら、動機を途中でカンケーなくしちゃう訳で、推理がすこぶる困難に出来る訳で、アンフェワと叱られるかもしんないけど。
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そうして返す刀で、サークルKのこの季節のおなぢみの「とろさんま炙り寿司」を買うわよ! 嬉しい。とろさんま炙り寿司のある日本に産まれてよかった。おうちに帰ってソッコーでもしゃる。添えられている山椒粉とうなだれをかける<「うな」ではないな<蒲焼きのたれだな。先に山椒粉を振りかけたのでうなだれがはぢかれて、たらたらと流れ去る。ひー。つーことであんまきうなだれを浴びていないが、喰う。ええっと。思ったより、ごわん部の比重が高い。もっと秋刀魚が味わえると期待していた。確かにうんまいんだろうが、長期間喰わずにいた期間で缶詰の秋刀魚の蒲焼きの味とすり替えてイメィヂしていたかもしんない、思ったよりか秋刀魚の味がアタックしてこない。ちえー。ただ、この手の季節限定の食べ物はこのくないの期待外れこそがちょーどいい。あんまき思い入れると喰えない季節に悶々とするだけだでね。またいつか未来のこの季節に、確かに旨かったことだけ覚えておいて、過大な期待を抱いて食べよう。
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実は今日は森博嗣さんからお宅に遊びに来てもいいよとお誘いを受けていたデー(!)だった。でも断ったの(!!)ってゆうか(えッッ!?)。だってだってー。実は8月31日の名古屋市科学館のプラネタリューム最後の日に中京テレヴィの取材を受けた「幸せの黄色い仔犬」のオンエヤが今日なのだ。映るかもしんないぢゃない?ってことで自分が出ゆ可能性のあるテレヴィを観ゆために、森さんちのご訪問をえんりょうした僕ですよ。なんて!贅沢な!!<それは贅沢とは違うぞ 今日の「幸せの黄色い仔犬」は15時から16時までの放送で、その時間内のイツナンドキに僕が出てもいいように、woitterに書き込んですいとワップできゆようにと「中京テレヴィに僕出演なう。」って文字列を準備して臨んだぜ! 万端とはこのことだ。うっはっは。その結果。テレヴィを観ていた方はお判りだろう、on airされた並んでた客へのインタヴュウは3人で、僕は、含まれてなかったヨ! きゃん! こっここここんなことだったら森さんちに行けばよかった!と悔やんでもアトノマツリィだ! くい〜ん。二兎を追う者は魔多し、とはこのことであるッ<いや、二兎追ってなかったけどな<一兎だけ追って、一兎も得てないがな(ひー)。
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会社のモヂュラケーブルが17インチの差し込み口に反応しづらい日々です。ううう。モヂュラケーブルが新調されて、かっちりと止まるようになったら却って駄目なんだ、つーことはどー考えてもパソコ側に原因があるんだろう。なんだろう、接触の問題だから本当言ったらアップルストワで直してもらえたら一番いいんだが生憎と修繕が利く期間はとっくに過ぎている。騙し騙し(またか)使っていくしかにゃい。たらばさ。ここへきていよいよ、自宅のモヂュラケーブルでも繋がりにくくなってきた。ぎゃー。わざわざこれを日記に書くとゆーことはつまり、僕がネットから消えたら、ああ、17インチになんかあったんだなと思って頂きたいからですよ? みんな、覚悟しよう! 僕もする! 問題は僕の日記を読んでない、でも僕にクーリエルをくざさる人に対してどー対処するかだが、それはそれ。この日記を読んでくざさってる方々だけでも、いつその日が来るのかと怯えて生きていってくざさったらそれでいいです、私<要らぬふわんを植えつけるのが目的だったか<てゆーかこーゆ時こそ、僕が常に提唱しているように人の不幸を楽しみに、今度はそれを被るのがまさに僕だつーことで、面白がってくざさったらいいんだわ! これが持ちつ持たれつとゆう間柄でしょうぞ。
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日曜日に献血に行くと捺してもらえるスタンプの数が平日よりか1個すけないのが不満だ。でも、はっきし言ってお菓子が食べたいぢゃんね(うわ)、試しに献血ルムーに行ってみたヨ? そもそも次に献血を試すのは今度の金曜日の予定でいたので、だから今日は駄目もとです。純粋にお菓子とヂュスー狙いだ、わはははは。前回、ヘモグロビン量が11.9g/dLだった月曜日から、喰ってきたのは主に甘味だ。別に、次の金曜日までチャレンヂを空けるんだったらなにも早急に肉だのごわんだの摂ることないぢゃん!との判断によるのだ、カフェタナカ>ZARAME>緋毬>シェ・シバタ>とろさんま炙り寿司ときて今日を迎えている。どこに鉄分を補給する隙があろうか? せーぜ、献血ルムーで鉄分が摂れると謳っているうえはあすを枚数もしゃろう。もちよんカルシュームが摂れるうえはあすも、中にチョコレイトの入ったマシマロも、他の菓子もがんがんばんばん喰うがな。うははうはははうはははは。たらばさ。検査採決の結果、ヘモグロビン量は12.3g/dLでしたよ? うわ。なっななな何をするかな!!>僕の脊髄! こんなにも苛酷な食環境下で、よくぞ造血に必要な鉄分を捻出した! ともあれ予定外に献血をできゆことになっちまいましたよ? 当然のようにDVDは『魔女の宅急便』の「買い物に出て綺麗なべべ着た3人のおにゃのこたちとすれ違う」とこから観はぢめ、「雨に打たれて帰ってきて寝込んで朝を迎えたけど熱っぽい」とこまで観た。続きはまた次回。そうして、今日から申告する体重はこれまで60kgだったのを58kgに落としました。この数値が今後また上がることほどみっともないことはないので、フタイテンとゆー決意の元に2kgの減量を宣言した僕だ。てゆーか武豊まであと8kgだ、頑張ろうよ>僕。
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テレヴィ愛知で歌手ご本人vsカラヨケの上手なタレントさんとゆー対決でカラヨケ点数バトルをする番組をやっているので観ゆ。使っているマッシーンが、歌唱中に画面右上にワイプで出ている十三線譜で判るぞ、あれこそがDAMの精密採点IIではないか! わあ、面白そうだ。精密採点IIで遊ぶ者には大層興味深いです。「歌は暗記科目」だし「レッコードのまんまの音程トレースこそが高得点に繋がる」し「だから歌を聴いていい感じだからつっても決してそれが点が高いとは言えない」って辺りがカラヨケで点数を表示して面白い所以だ、つまりミドコロは「歌い慣れたあまりにレコーディング時から徐々に、独特に、ライヴ用に歌唱法を変えてきて今に至っているご本人歌手の点数が思ったほど伸びない」とゆー皮肉にあるんだ。当然、だからカラヨケマッシーンの採点は当てにならないと言いたい訳でもないし、ゲムーとしてどこまでのトレースに成功したかとゆー挑戦こそ期待されるべきだ。制作サイドも企画段階でそこまで解って作っている番組だろう。それがさ。出演者も観覧客も、朗々と歌い上げたご本人歌手の点数が低いと、ぶういんぐをするて! いや、それはまず第一興商に失礼であり、全DAMの精密採点IIで遊ぶユーザをナイガシロにしてる行為だって。そーゆー遊びなのに、大御所歌手の肩を持ってどーするか。なんて解らず屋どもなんだろう!と呆れかえる始末でしたよ? もっとさ、専業のお笑い芸人がエヤギターの世界選手権で優勝しちゃうみたいな、ルールの穴を突いた小手先のテクニックで勝ち上がっていくのをげらげら笑って観ゆような、愉快を提供してほすいよ。
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会社へ戻る道すがら、ろうそんに寄って『ワンピ』の立ち読み。買い置かない、手許に持たない『ワンピ』なんだ、覚えるまで幾度も幾度も読む。そうして返す刀で、そうだ、ここはろうそんかと、泉由良さんがついったに書いておられた「ホアイトクリィムドーナッツ」を捜してみた。が、見あたらなかった。くい〜ん。ドーナッツといえばこみちみつこさんがついったに書いておられたドーナッツブリエとゆうお店は、あれはかつてやまだゆりながついったにて(笑)ってゆうか(ついった全盛期か!!)ってゆうか(ついった繁盛記か!!!)「新しいドーナツ屋発見!」と書いていたのと一緒だろうか違うだろうかきっと一緒だと思うんだがいっぺんここも調べてみんといかんな!とドーナッツ探究の血が騒ぐわい、しかしながら今の僕はZARAMEひとすぢであるべきではないか、そもそもだいたい今度の金曜日にまた5個を喰いに訪れる計画でいることだし、いったいそれ以外のドーナッツを喰う隙がいつあるとゆーのか?と思わぬでもない、嗚呼、ダイエットが恨めしい!<いや、もし今ダイエットしてなかったらソッコーでろうそんをあと何軒か巡ってホアイトクリィムドーナッツを手に入れるわ、ドーナッツブリエにもすぐ赴いてめぼしい幾つかを購入するわ、そしておないぱもものかわ、喰いっ比べにすぐ着手していたであろう! ひぃぃぃっ。ダイエットは僕が太るのを思い留まらせてくれる福音であったか<いや、ダイエット自体がそもそもそうゆう性格を持った行いのことですから。世にドーナッツの種は尽きまじ、いつか喰おう>ホアイトクリィムドーナッツとドーナッツブリエ。
10/12 来週は“二枚舌の熊”をチェキらなきゃね! |
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泉由良さんがろうそんのドーナッツに言及して、ホアイトクリィムドーナッツと書いていたのは実はホイップクリィムドーナッツの間違いだったとのついーとをワップしておられる。わあ。それは僕に喰えとおっさっておられるのか?(笑) そうして日記にて写真を公開されて、なるほど、“ファンタスティック”との形容の所以であることがセキララになってる。が。その本文に曰く「味はまあまあ」なのだそうな、えッ。まあまあッ!? まあまあなら、少し考えちゃうなあとここでブレィキがかかる。ひとまず正式名称も見目も把握したのだ、これでいつでもどうにでも対応可能になった! つーことで出社途中にろうそんに寄る<いきなりか!!<いや、どのみち今日は新聞休刊日で、コンヴィニ売りのスッポーツ紙を買っていかなきゃなんないデーなのでね もちよんパン売り場に直行してホイップクリィムドーナッツを物色。朝4時半に、ある。これか(しみぢみ)。念のためとゆーか当然とゆーか、カロリィをチェキってみたところ、415kcalであった。えッッ!! よっよよよ!415kcalッ!? 慌てて手を引っ込める。軽い(ウェイト的に)分際で、なんて奴…! 先週やってたアニメイションの『毎日かあさん』でも、ダイエット中の摂取カロリィは日に1200kcalにしろって言ってたぢゃん! その3分の1を簡単に超えてるって! ひー。ドーナッツ、恐ろしい子…。つーか重み的にはZARAMEのドーナッツってこれよりかもっっとずっっしりしているヨ? あれいっこ何カロリィ?(考えたくない考えたくない) それを5個も喰っていて、痩せようなんて片腹痛い(いてていてて)ってゆうか(考えない考えない!)。つーか上の段からの流れなんだけど、先週と今週の僕はテレヴィアニメ観すぎではないか?(なあ) 先週と今週の僕はよくアニメ観ゆ僕だ。
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会社のモヨリのもつ鍋屋さんが移転してしまった跡地に、レストランバーみたいなお店が今日開店だ。今日から3日間は全品30%OFFなのだそうな、日替わり定食700圓が490圓で喰える訳だ、うわそんなの行くって!! 日替わりも3日通えばだいたいの方向性は判ろう。「今490圓で喰ってるけど、これだったら700圓払っても喰いたいよね」などと思うことはほとんどあり得ないだろうと予想しつつも、試したいぢゃんね。なんだったら3デイズだけ喰いに行ってその後30%OFFセールが済んだら生涯二度と行かない、とゆう選択だって構うまいし。ってんで開店の11時半を待ち遠しく待ち、行く。僕は2人目の客だった(笑)<そーゆーの好きなマンだなあ。ちらしには「ライス大盛り無料」と謳っているので、当然日替わり定食をオーダし、ライスを大盛りにしてもらえるか尋く。と、「今日の日替わりはにぎり寿司だ」との返答だ、きゃん! にっにににぎり寿司のライスを大盛りにされてたまるか! ってゆうかお刺身の定食とかもラインナップしているようなお店で、だから生魚につおいところをがつん!と見せつけようとの魂胆なんだろう、でも僕にとっては通常時700圓、本日490圓の日替わり定食がお寿司だったことよりよっぽど、大盛り無料と宣伝しているライスの大盛りが不可能な日替わり定食を設定するとはどーゆー了見か!ってゆーマイナスのイメィヂの方が遙かにでかいです(笑)。ダイエッタ心を判ってないよね!<それはダイエッタ心ではなく食いしん坊心、乃至は吝嗇心では。お寿司の他にもプレィトにはちょっと太めの素麺が添えられてて、たぶんこれは稲庭うどんのころだろう。あとは根菜の煮物とサラダと味噌汁。驚くべきことには湯呑みで出された飲み物が、水だ。みっみみ水か。水を瀬戸物の器で出すか。いろいろと変わったことをするみたいで、明日も楽しみです。3日間限定で通うショゾンにぶれはありません。そうそう、今週は週のど真ん中のここで“ごわんもの”を摂る縛りになっちゃってるから、つくづくとスウィーツが恋しいよ…<一昨日献血ルムーで体重が増えるほども喰ったくせに! 早くフツーのごわんを食べなくてもいい日、やってこい!(これこそがダイエッタ心!)
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『行きずりの街』のマスコミ試写。東京で音信不通になった元教え子を塾の教師が捜しに田舎から上京してくる話だけど、これはつくづく酷い。調査していくと12年前に東京に住んでいた時分の人間関係に、とゆーか「だけ」に、失踪が絡んでいることが判ってくる。いや! 狭いな、世界!! 元教え子を捜す目的も、提示はされるけどどー考えてもここまでの思い入れはどーやら単なる劣情に基づいてるよーだし。つまりロリィタコンなんではないか、と描かれてる訳だし。雨に当たってびしょ濡れになったからって、離婚した元妻のマンションでおふよを借りて、出てくると下着の替えが置いてあると「俺に他人の下着を着ろと言う、そんな女だったか!」って切れるし。えっと、馬鹿? ってゆうか単なる解らず屋? もうこのシーンから後は全部、観進めるのが苦痛で仕方なかった。ナニサマなんだ、この主人公。よくこんな映画に出ることを全キャストは承諾したなあ。
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『さらば愛しの大統領』のマスコミ試写。世界のナベアツの映画だ、ギャグをやるために創った映画だから、そのつもりで臨んでぢうヴん満足です。「お金を払って楽しく暇潰しがしたい」のにウッテツケ。ラストの大阪湾の空撮の遠景は、プレスとかで先に知っちゃってて、ちょっとがっかりだ。いきなしあれを観せて度肝を抜いてほしかった。
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こみちみつこさんのついーとに依ると「ドーナッツブリエと紙袋にBIRTHって書かれてる店とは違う」そうだ。うわ。山田[29]にも確認すると、確かにBIRTHの方はアンティークの別人格らしい。ついでに旨かったか、ZARAMEと比べてどーだったか問い詰めると、未だZARAME体験がホワイトショコラいっこだけとゆー山田さんをしてZARAMEの方がうんまいと言わせしめた、なあんだ、BIRTHはそんな程度の実力であったか!と知った以上は、もはや欲しがりませんよ? 僕に喰ってほしかったらもっとうんまいドーナッツを持ってこい!<誰?
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『プチ・ニコラ』のマスコミ試写。50年代後半から60年代のフランスをイメィヂした設定で、男の子の暮らしっぷりが描かれるコメディです。これがエスプリとゆう奴か、としか言いようがない。ただ、くすぐりがどれもこれも古臭いとゆーかアリキタリとゆーか予定調和とゆーか。どうして『ぼくのおじさん』とか『アメリ』みたいな秀逸なのが創れないんだろう?と疑問に思うくない、ぬるい。たぶんセンスがその程度の人が作ってるってだけのことなんだろうが。お約束の笑いが好きな人なら、雰囲気とデザインだけはいい感じに保たれているから、それなりに楽しめるかもね。僕的には画づらが整っている分、却って小ねたの下手さが強調されて、駄目でしたが。
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ピエ丸に行ってみゆと、案の定早苗、クリスマスケキーの予約がもうはいはぢまっている! 10月9日から受付を開始しているだげなだ、うわ急げ僕者!<読みは「ぼくもの」 そして今年こそは、自分で食べる分も買いたい(笑)。今まではヒトサマにクリプレとして差しわげる分ばっかし予約して買っていたんだ、そろそろ僕も食べてもいい頃わいだと思うの。是非、一台は自分分に買って、豪快に独りで喰いたいぞ! クリスマスだからきっとカロリィの神様もお目こヴぉしくざさることでしょうし(ぽぁん)ってゆうか(そんな自分勝手なダイエットがあるか!)。でもまだ今日はお金をそんなには持ってきてないので予約しません、情報を入れるだけに留めよう。徐々にテンションを揚げていく作戦ですね。自分独り用にホールケキーを買う時にはこれくないの冷静さが必要だろうしね<{自分独り用のホールケキー}なんてゆー氣違いぢみた文字列が出現した時点でどっっこも冷静ではないな! ああ、早くこいこいクリスマス♪
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『うまれる』のマスコミ試写。出産にまつわるドキュメンタリィです。観ゆ前には、この手の「お涙頂戴もの」つーか「出産如きにウェットになる」なんて、馬鹿みたい!と思って臨んだ。観たらさ。この映画は、認めます、私。まるでカルト教団のルポルターヂュ観てゆみたいだったんだ。「出産教」ですね。出てくる女性が、どいつもこいつも、みぃんな「酔ってる」。死産に酔い、不妊治療に失敗した自分に酔ってる。そこまで特別な体験にまで至らなくても、フツーの出産を経てきた母親たちは子供が答える「体内記憶」に酔ってる。この体内記憶が出てきてくれた(しかもトップの話題だった)を蔭で、ああ、宗教だなと氣づいた次第。でも、いいと思った。いいとまで思ったからこその「認める」発言な訳だけど、出産に際してはみんな「納得」がしたいんだ。納得するために酔うんだ。先天性の障碍を持って産まれてきた子の母親も納得したかろうし、死産も、不妊も、そーだ。酔ってでもいいから心の安寧が欲しい。って、これってまさに宗教が担うシステムでしょう。でも、だから正しい。それで精神が保てるなら人間に必要な思考だ。端から(僕から)観たら、単なる「言葉上だけの問題」だったとしても、そんな言い回しを変えたり解釈をひねったりしたところで現状はなにも変わらないのにと思っても、本人がそれで楽になるんだったらいいぢゃんか、と思ったのよ。そして旦那さんはそーゆー時にどーすべきかまでをもこの映画で学んだよ。あのね、「ゴキゲンを取ってつきあってあげゆ」だ。それでナーヴァスな妊婦たる自分の奥さんが氣分よくなるんだったら、すべきだ。つーか。そもそもそーゆ時に奥さんが望んだように、ストレス無く振る舞えるからこその夫婦か、とも思った。僕だったらあんな真似はできん、と思うシーンがあっても、それはそもそもその奥さんとは僕はそりが合わないって意味に過ぎないだろう。つーかもっと遡れば「酔ってる」人たちを選び抜いてこの映画に組みわげたんだ、そこまで捉えてのカルト教団のルポルターヂュっぽい発言であったのです。面白いなあ、人は、言語だけで重荷から解放されることがあるんだ。そりゃあ、京極堂が活躍できゆ所以だと思った僕です。
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試写室に向かう途中でスギ薬局に寄り道してランチパックを買い、歩き喰おうとおひゆごわんの方針を変更した。3パック喰おうと決め、売り場にゆくと、なんと。3種類しか残ってない。うわ選択の余地なしかよと、でもランチパックだったらどれでもカモーンである、あるものを買う。つーことで今日のごわんはランチパックの「スイートポテト〔142kcal×2〕」と「メープル&マーガリン〔158kcal×2〕」と「もち&ミルキーホイップクリーム ミルキークリーム入り〔166kcal×2〕」ですよ。こんなけ買って388圓だ、GOD FATHERのランチは安くなって490圓なんだから得しちゃった♡ 甘いもんだけ喰って食事に代えるのになんの抵抗もない僕ですがランチパックを3種喰う時にくないは流れを考えたい。ラストはスウィーツで、デッザートってことで締めたい。つーことでまずはスイートポテトを、お芋は澱粉だからごわんの眷属だろうと捉えて最初に喰う。ぽこぽこと塊のお芋が含まれててうんまい。次はマーガリンのしょっぱさに期待してメープル&マーガリン。他のランチバックが総菜ものだったらぢうヴんにこれがデッザートの任を担うところだがまだこの後に甘いのが控えているから、マーガリンのセンサのレンヂを最大に上げてとにかくしよ味を検出するよー努める。せっかくのメープルものをこんな喰い方したのははぢめてだ、メープルを、マーガリンの香りづけとして扱うなんて、贅沢の極みだ(ぽぁん)。当然新鮮でうんまい。いよいよ甘味であるトコロのもち&ミルキーホイップクリームを喰うぞ!と落ち着いて見て氣づいたけど、ミルキィの絵柄に引っ張られて認識してなかったけど、餅含まれてんのか! これこそ澱粉ものではないのか! しかし、自分の落ち度は決して認めない僕だ、それが信条だ、ここでゆう「もち」は餅ではない。パッケイヂ裏の原材料名の3つ目に上がっているとおりこれは求肥であるッ。求肥はお菓子ぢゃん! ってことでふわふわ甘甘で喰いましたとさ。今日のおひゆごわんは都合932kcalでしたよ。一食なら摂り過ぎだが一日でこいなけ限りならダイエタリィだ。まあ、当然会社でお菓子をもしゃっているから、摂り過ぎなんだが。ああ、痩せたい痩せたいよ。
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『ラスト・ソルジャー』のマスコミ試写。中国の戦国時代を舞台にしたヂャッキィ・チェンの映画です。ハリウッドではないのでanimalsをharmedしてもへっきなんだろう、騎馬兵を攻撃するのにへっきでおんまを薙ぎ倒すよ。すげいな、馬の脚折れるぞ、と思いつつ観ました。でもリーズナブルだよね、映画で描かれる戦場ってアキラカに不自然だものね、おんまは無傷で騎手だけ倒そうとし過ぎ!と、この映画は訴えている。
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ピエ丸に行ってクリスマスケキーの予約をする。伝票を書いてもらっている間にお店のショウケイスを覗いていたら、なんと! かの!僕が生涯に喰った中で一番旨いチョコレイトケキーのひとつであるトコロの、ヴァレンタインシーズンになるとタカシマヤのフェワでだけ売られるあの、ショコランジュが売っているではにゃいか!! ぎゃっ。おねいさんに尋くとレギュラ商品化されたそうだ、ぎゃー!(歓喜) 来る! 喰いに来る!! 名駅に来てもドーナッツ喰ってる場合ではなくなってきた。嗚呼、ショコランジュが、森博嗣さんちに持って行ける距離に森さんちがあった時分に通常商品になっていてくれたらどんなによかったことか思う。仕方がないので森さんやすばるさんの分まで僕がしっかりかっきりどっさり喰うことで手土産に代えさせて頂きたい。そんなごわいさつがあるか。
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『クレイジーズ』のマスコミ試写。1973年にジョージ・A・ロメロが作った映画のリメーク。“人肉を喰う目的でなく、ただ単に殺戮衝動に駆られて人を殺し回る”症状をみせるウィルスに感染された町を脱出しようとする主人公が、口封じに焼き払いに来た軍隊からどー逃れるか、みたいな、すなーちゾンビィの設定の黎明期にまさに創られた話です。「けりのつけ方」がいかにも時代を感じさせます。そうそう、上記の「騎兵は馬を狙え」みたいなもんで、この方法採っちゃえばいいのに最近の映画の風潮ではなんだか避けてるってゆー手段が惜しげもなく披露されて、いっそ氣持ちがいい(はぁと)。創作者は想像に自ら枷を嵌めてはいかんとよっく思わされましたよ。
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『武士の家計簿』のマスコミ試写。現存する幕末当時の実際の下級武家の家計簿を元に、そこに記録されている生活を物語に組んで映画化したもの。「武家の家計簿が遺っている」事実が面白いので楽しみにしたけど、開いてみたら、確かにそーなるんだけろーど、家族ものだ。武家って存外物入りで、借金がかさんで積もり積もった揚げ句に総額が年収の2倍にまで至っちゃったから急遽財政を緊縮してみみっちい倹約をはぢめ、その一貫として家計簿をつける、とゆう展開です。面白いっちゃー面白いけど結局描かれるのは質素な生活で、だけどその質素を表現するためには比較対象としてフツーに贅沢をする生活を表さない訳にいかなくて、それは結局「家族に愚痴を言わせる」なんてゆー手法に頼らざるを得ないんだ、そもそも当時のニウトラルな生活を知らないから、たといば鱈を一尾買って4、5種類の料理に作り分ける、なんてゆー倹約法が紹介されてもそれがビンボくさいのか単なる工夫なのかも知れないし。つまり、「この映画で出てくる内容は当時にしては破格に質素なんだね」とゆー温かい目を鑑賞時に必要とされるつーことでしょう。ちょっくら、残念。
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梅の花を出て試写室に向かう道すがら、ろうそんに寄ってガリガリ君リッチ プリンプリンを喰う。梅の花のコースでもデッザートを喰ったのにまだ甘味が喰い足らない僕だ。うはははは。棒に当たりがあることを今や知った僕は、プリンプリンの当たりは「もう1本」ではなくなんらかグッヅ的なものがもらえるとパッケイヂに書いてあるので、応募方法を知るために当落が確定するまでは包みが棄てられんと、握って歩き喰う。結果外れなんだけどね。そして外れが判ってからパッケイヂをよく読んだら当たり棒の送り先は「ウェブサイトを見よ」になってたけどね。ぎゃっ。だったらろうそんで棄ててくればよかった! 栄の、僕の歩みゆくルート上にはそうそうごみ箱はないぞ、アイスの棒だけだったら木製だから、土に還れ!とばかりに街路樹の根元に捨てるんですが包みはねー。ってんで丸善に寄ってエレヴェータホーユに設置してあるごみ箱に入れましたよ。なんて良識的な。そうしてごみ箱を提供してくざさった丸善さんに於かれましては、しかし目的の文庫が無かったので何も買ってあげられなかったことをここでおわヴぃしてお礼に代えさせて頂きたいです。
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『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』のマスコミ試写。サイバラの役を永作が、鴨ちゃんの役を浅野忠信が演じています。これって、実際にあった流れを映画にしたものだから、軸がずれていく。冒頭の、酒呑んで血を吐いて入院を余儀なくされる辺りまでは「ああまでのめり込むほど酒を呑んでみたいなあ」と思って観てた。アルコホルの閉鎖病棟に入ってからははっきりと『刑務所の中』のアルコホル病棟版だ、おんなしアル中といってもいろんなキャラクタがいていろんな反応があると知れる。余命が知らされ死期が近づくともう一氣にサイバラテイストの抒情派ワールドの全面展開になってくる。よく解釈すれば、人生って別に統一テーマいっこで流れてくもんぢゃないからね、つーことか。でも映画にするからにはなんかで揃えなきゃなんない訳で、今回は「鴨ちゃん視線」ってのがその括りだったつー訳かな。
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京極好きの綺麗なプロモータさんが今度は角川ホラー文庫の『アリス』を薦めてくざさった。それは読まねば! でも上記の通り、丸善にはない。絶対あるだろうと確信を持ってロフトのジュンク堂に行ってみゆと、だいたい角川ホラー文庫の棚があるんだ、そしてちゃあんとあった在庫は奥付を見ゆと平成15年発行の初版本だ(笑)。うわー。でも選択の余地はない。紙が黄ばんでいるっぽいけど買わない訳にいかない。ついでに来週の「招福!きねま猫」で紹介する『乱暴と待機』の原作本をぱらぱらと見ゆ。未だ原稿を書いてないのだ、でもいっこ切り口を思いついた。映画では小池栄子が美波のいる部屋に入ってくる時、“ある物”でガラス戸をぶち破って登場する。この“ある物”は映像的にすげい効果あるんだ、もしこのシーンが本谷有希子の原作にあったらそれは「さすが劇作家だけあって、文字ではアッピールしきれないインパクトをちゃあんと解って組み込まれている!」みたいに誉めようと思うのよ。つーことでざっと浚って“ある物”の単語サーチを試みる。えっとね、そんなシーン、ない。わあ。いや、だからつってぢゃあ「原作にないアイテム使いをしたのは監督、乃至は脚本家の手柄」って書くのは違うし。めんどいが、もっかい構成の考え直しです。めんどいが言うな。
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庶務の腐女子のおにゃのこの帰り際に呑みに行く?と声をかけてみた。予想外の、オッケイとのへんぢだ<予想外言うか。うわでは行きましょうか。きんぼしへ。最大の推しのトマト串と、次点の推しのうづら玉子串を試して頂けて本望です。名駅まで歩くとゆーので、ぢゃあと、納屋橋のかりんとうに場所を移動して軽くもっ杯。さすがにそんなには呑み喰いできゆお腹のキャパは空いていないのでつまみは蓮根ものを3品。今日は昼といい、どー考えてもカロリィを摂りすぎておるのでその後2時間の道のりを歩んで帰りました。運動で消費するカロリィなんて喰うカロリィの前では微々たるもんだけどね、氣は心つーことで。