◆06年09月上半期の抜粋日記◆
冊子の形式のはともかく、缶の貯金箱は常々これで人が殺せるのではと思っておったが。人はいったい何gだったら死ぬか、データがほすい氣がしますね。今後もし近々、10,0000圓入りの500圓玉貯金箱による殺人が起こったら犯人はをかべだと思って頂いてよい。犯行前に自白しないように。
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『手紙』のマスコミ試写。ひがぴょんだひがぴょんだ。を蔭で「あずまの」でないと知っている(笑)。いろいろ思ったので思いのつおい順に列挙しよう。
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お誕プレを買わんとラシックに行ってみる。せんば自由軒でカレーを喰った後、試しに旭屋書店が撤退した6階へ上がってみると、んおあ。新しいかわよい小物の店が出店しているよ! arenotとゆうのだ。
ここはいいよ。お誕プレを決める際には、要らぬと拒まれて返ってきた時に自分のものになってうりしい、が肝要ですね(笑)。まさにそれを満たすアイテムがいーぱい売っている。漆黒のワイングラスとか。車の上にミシュランくんのアタマが生えているフィギュワとか。ソーサに反転して書かれた文字がメタリックのマグに映ってちゃんと読めるティーカップセットとか。絶対に花が斜めにしか挿ささらない一輪挿しとか。素敵。意匠にお金を出したくなる。
結局誕プレはいちよう一般に歩み寄って、かわよい絵の入ったタンブラにしました。氣に入って頂けるかな。突っ返されて、また佳し。氣に入られない場合の話ばっかりするなっ。
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19時過ぎまで会社で遊んでいた、つーか正確を期すとまぢゃーんのお誘いが来ないか(笑)待っておった訳だから遊びたいなと思っていた、が正しいが。そしたら。明日明後日にあるイヴェントの総合プロデューサさんが来て、をかべくん、明日と明後日暇?と尋いてくる。ADしないか?だそーだ。わー。
朝9時から18時までの9時間特番の、ADつーのは早い話がケータリング未満の小間使いです。異例に依頼が急場だけど創造的ではない仕事内容なんだから用意もなくできる。来週だったらDDフェスタで忙しいとこだったが、今週は空いてますよう。受けました。
そして結局今日はまぢゃーんは開催されなかったよ。むはっ。まぢゃーんでお金を浪費しようと目論んでたのに予期せぬ稼ぎを得てしまう訳ですね。ままならないったら。
9/2 top>戻る、内にも「どこか名古屋へ行きたい」へのリンクを |
楽しいのは楽しいけど電話回線で繋いでいるからストリィミングが100%になるのにえらい時間がかかって! これで午前1時半までも遊んでしまいました。
しかし未だ足りぬ。折を見ては更新したい。誰に価値があるのか解らぬが。
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9時間特番の1日目です。午前中に、パーソナリティとリスナの混成で2チムー作り、午前中の番組チムーvs午后の番組チムーによる草野球大会を中継した。たらばさ。こんなもんが、とてつもなく面白い。
もう、すぐ投げるしすぐ打つ。ホームに帰ってきた選手にインタヴュをしようもんなら、その間に1人くないワウトになってる。草野球って凄い。その、ペースの早いしわいを、プロのアナウンサと元プロ野球選手のプロの解説者が生中継するのだ。面白い面白い。レフトがエラーばっかしするのまでも面白い。
そうか、プロ野球中継に抱いていた不満はこれか、テンポがのろいので時間が無駄なのね。私の脳はもっと膨大な情報量を処理できるのに、と言いたい訳だったか。
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すっかりそんなことをしていたことを忘れて喰って後で氣づいたが、配られたおひゆごわんはキムカツのカツサンドでした。あッ。カツサンドは、喰って批評するPROJECTが、あったのにっ。
採点の意識もなく食べた当時を思い返してみると、カツの肉が大きい。ちいこいパックの辛子が付いてきていたが、なすりつけにくい。納豆用の辛子だったらこのシステムで、とにかく全部を投入することだけ考えればいいからさほどは不自由ではないが、カツサンドに薄く広く塗る、とゆう動きには不便だ。無理に言いがかりを考えてない?(笑)
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9時間特番の2日目にして最終日です。買い置いてあるコカコーラもファンタオレンヂも手をつけたくないくない、ドリンクに不自由しない昨日今日です。イヴェントは飲食物が豊富だ。
番組がヴヂおあり、酒のピックで買ってきた缶ビーユで乾杯をします。僕はね、Asahiの“北の職人”ってビーユを選んだよ! 「北海道限定」って書いてある。てゆーか名古屋の繁華街の酒の量販店で買える時点で、どこが北海道なのか。なにが限定なのか。
単にそーゆー名前なのかな。鳴き声が全然違うのに仏法僧と名付けられた鳥のように。
うう。うううう(笑)。こっこれは…。本来テレヴィシリィズでやってたお話と同等の展開を、一回限りの映画で観せなきゃならないのだ、だから「ヨーヨーの上達ぐわい」を描くのにとっても無理がある。冒頭から延々、あやや演じる麻宮サキはヨーヨーが下手くそだ。徐々に盛りわげる演出のために最初は弱く、いざとゆークライマックスで勝たせる、って構成にしたのだろうが、つまり逆に言えば勝ちはぢめるまでのバトルシーンがすべてつまらない。強さがいっこも証明されないんだもの。あーあ。
初代の、斉藤由貴があややの母親役で出演するのに、いっこも過去映像が出ないなあと思ったら、この映画の製作はテレヴィ東京なのだ。フヂテレヴィの映像は、そりゃあ使えまい、使うまい。
顔のワップが多用されているカット割りも、フツーの映画だったら「映画らしくない!」かなんか言って糾弾すべきことだが、この映画はこれでいいや(笑)。そもそもテレヴィシリィズのノリを懐かしみ期待して楽しみに観に来たのだ、これでいいこれでいい。
エンドロールを最後まで見ていてぶっ飛んだ。あややと美勇伝は知ってたし、冒頭でマッサキに死ぬあの役はメヨン記念日のマサオだった。だがしかし、それ以外に、なんとこの映画には矢口聖来が出ていたとゆうのだ! ギャース。あああ。あの、おはガールスターフルーツのせいらですよ!! うぎゃーん! あの、ウゾームゾーの学生群の中に紛れ込んでいたのだ。みみみみ。見つけきらんかった。一生悔やむ。しかしこの映画をもっかい観る氣はないなあ(笑)。悔やんだまま生き続けよう。
なぁんてゆう感想を抱いた映画だ。これを本当に、中日新聞に書くの?と我ながら思う(笑)。が、そこはプロ、いい角度をちゃあんと思いつきましたようっ(笑)。掲載される価値のある内容で、誰も書かない、氣づかない視点だ。うははうははは。窮鼠って猫を噛むもんだなあと思ったよ<キューソだったのか。10月13日の掲載をオタノシミニ〜。
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『カクタス・ジャック』のマスコミ試写。メキシコ映画で、メキシコでは5人に1人が観たってプロモータさんが言った。ああああ、面白い面白い。こいなけ多数のキャラクタをごちゃごちゃ出して込み入らせてるのに解り易く楽しいギャグ映画だ。
しかし「映画颱風」で紹介する訳にはいかないんだな〜。『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』と公開日が同じ、ってのが不幸だったね(笑)。しかしまあ、こんなに面白いんだからせめて「招福!きねま猫」では採りわげてあげようと思います。
そしてこの出来なら、僕が紹介するまでもなく高評価の露出はいっぱいあるだろーから。名のある批評家さんたちの推薦に任せて、僕は大船に乗ったつもりで安心していたい、とゆー理屈でひとつ。
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ディレクタの長谷川さんがデスクを整理している。ぼんぼん棄てた物の中に『ぶすこい』のコミックスがあったよ! わあ、これ棄てるんですか。だったらくざさい。
長谷川さんは、読むために漫画を買い、読んだら棄てるのだ。正しい読者、立派な消費者、理想的な客ではないか、漫画家や出版社にとって。立ち読みとか借りて読むとかブックオフとか漫喫とか、どれも漫画に対する意識の低さの表れにすぎない。支持は、正規の金を払うことで表明すべきだ。その偉い人が棄てた漫画を拾う人はだれ? しかも漫画家のくせに(笑)。
ともあれ(ともあるんだ)、この漫画はレポドラとかアナウンサとか、漫画が好きと表明している連中に貸してやろう。貴様らが好きだと読んでいる漫画なぞ甘いばっかりの、いかにお子ちゃま向けの代物であるか思い知らせてやる。真に漫画好きを標榜するってんならこれを読んでからにしやがれ。うははうはは。
と言ってやるのですと伝えたら、長谷川さんの返答は「この漫画も、下品で、子供向けぢゃん」だった。うろっこーんん! そういやそうだ(急転向)。うんことか、子供の喜ぶアイテム満載だった。わはは。っつーことで純粋に、イヤ〜ンな氣分にさせるためにみんなに貸してやる。わははわははは。けけけけ。
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『トンマッコルへようこそ』のマスコミ試写。に、ディレクタの直子さん[3]も来るとゆーのでタクシィに便乗させて頂く。
仙人が棲むみたいな山奥の村に、朝鮮戦争で戦い合っている双方の兵士が辿り着くとゆー韓国映画。なのに曲が久石譲だ。ってんで、イメィヂがまるっきり宮崎駿の実写版。『ゲド』なんかよりよっぽどこっちの方がヂブリだ(笑)。暴走いのしし出てくるし。つーか暴走いのししは『スウィングガールズ』だったけどね。
あと、つごい氣になったことは、この映画、伏線だろうなと期待した振りが、幾つも幾つも閉じられずにおあるよ。「この村の人は肉を喰わない」とか。いっかにも意味深なことを言うくせにその後に一切反映されないの。なんてゆうか、いっそ新しいかも。まぁ、観た甲斐のあるいい映画ではありました。
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西原珈琲店でお茶をした後、直子さんと別れて書店を巡りながら会社に向かうのだけど未だ『λに歯がない』は出ておらぬ。くいーん。
失意の中、ラメーンを喰って帰ろう。会社のそばのよし喜で、ねぎラメーンだ。最近ちょっと麺づいている、っつーのもよしもとばななの日記の「ちゅるちゅるを作ってください」の影響なのだが。ちゅるちゅるが食べたいもうどなのです。
しかもなんだか、こってりが最近は好きです。なんだろう、育ち盛り? そーいやこないだの乙葉っスルで「そだちもり」って読んでいたなあ。なんてとりとめのない日記か。そのまま終わろう。
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夜は『プラダを着た悪魔』の完成披露試写。109シネマズ名古屋にゆくと、普段のマスコミ試写ではお目にかかれないような、露出でスレンダなおねいさんたちがわんさかさっさといるよ。タイトルに“プラダ”を冠しているだけあって、名古屋地区のモデル業の女の子たちが仰山ござっておるのだろう。
試写室に綺麗なおねいさんが独りだけ、ってんだったら氣にする(笑)しちらちら見ます、私。でもこいなけうぢゃうぢゃおられてはね。メモくれず、『少し変わった子あります』を読みたい。
たらば。隣の席になかばしさんと南部さんが来たの。それはおさべりを優先します、読書になりませんでした。くいーん。
映画は期待通り楽しかったよ! 売れ売れのファッション誌の鬼編集長の秘書に、賢いけれどもちっともおされに興味のない女の子が就く話。鬼編集長役がメリル・ストリープで適役です。無理難題を強いてくるように周囲の人は捉えているけど、実は経験に基づいたとても筋の通ったことを言う頭のいい人として描かれているのが好感でしたね。だから主人公には、成功の道を歩むか否かが問われておる訳だった。ラストに発生する障害が、ちょっととってつけたみたいに解決するのが不満ではありましたが、多くを望んではかわいそうかも。
おあってからなかばしさんと南部さんはごわんに行くとおっさる。をかべさんも一緒にどーかと誘われた! でも断った! ぎゃー。なんでかっつーと、来る前にねぎラメーンを喰った手前、もう金を遣うことはあるまいと、財布を持って来なんだのだ。ぎゃー。
こーゆーことでチャンスを逃しているのか>自分。チャンスを逃してお金は残ったとゆう仕組みである。うーんうーん。そう生きてきたし生きている。うーんうーん。
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講談社からクーリエルが届いている。差出人は“講談社文庫 四季解説”です。んわっ。ももも。もう当落が決まったか!? つーか「落」の時なんて連絡してくるかー?と瞬時に考えキリドキリドしつつ開くと。
サーバの不ぐわいで8月30日15時40分から9月1日に応募したクーリエルの内容が削除されてしまったのだそうな。わあ。アドレスは残っていたので連絡をしているのだが、と、再送を願うものだったよ。ええと、僕の送った中で該当するのは『四季 冬』の分の解説かと確認して送り直しました。
なんかここまでして応募して、しかし内容を森博嗣さんが読んでケッとかフンとか思われたら、浮かばれない(笑)なあと。〆切だーつっていきよいで送った時よりパッションが冷めている分、思わず自分の文章を客観的に評価できてしまい、恥ずかすいわ。つーか読み返して恥ずかすいものなぞを送らないように。それを戒める、送ったものに数日経ってから目を通させる、そのための削除措置か。きゃん。思い知らされちゃったよ。
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『λに歯がない』を買おうと近鉄星野書店に寄るけど棚に見あたらない。レヂのおねいちゃんに尋いてみると、近鉄星野の店員ともあろーものが「森…ひろ…?」なんて応答だ。知っておけ! ぎゃふん!! そしてこのねいちゃんが、検索端末が使えない。電話で人に問いわわせて、戻ってきたと思ったら「今調べてます」つって次の客のレヂを打ちはぢめる。そのまま5分待ってみたが何も起こらない。ああ、もう、プンスカ(笑)<笑ってるがプンスカ。
手持ち無沙汰だな、雑誌のコーナでも見て待ってよかな、って体でうろりうろりと移動し、レヂから見えない位置に到ったので黙ってエレヴェータで降りてきたった。開場まで並んでる時間に『λ』を読む計画だったのが、結局ほとんど並んで待つ時間もなく、劇場に着くやすぐに開場するタイミングになったよ。内容はどうあれ退屈はせずに時間が潰れたのは確かだから、まーこんなもんか。
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『涙そうそう』の完成披露試写。長澤まさみがかわよい“だけ”の映画だった。長澤まさみがかわよいだけって、レワだから、それだけで十分の価値かも。
しかしこれはなにも言ってない映画だ。「店を開こうと空き店舗を借りたら実は詐欺だった」とか「颱風が来て木がなぎ倒され、窓を破ってくる」とかって『ウォーターズ』のまんまだし。「颱風が来て」「死ぬ」「ヒロインは長澤まさみ」は『セカチュウ』だろう。
だいたい「涙そうそう」だからって、別れるか死ぬかで泣くなんてフツーすぎておっかしいったら(苦笑)。麻生久美子が妻夫木のカノジョで、でも家柄とか資産とかが違うからって別れて(ここは『手紙』だ)、それで涙がそうそうって言われてもね。
てか観つつ自分のことを考えたのだけど、僕は築きわげてきた人間関係をぶっ壊すのが好きみたいだ(笑)。積み木で苦心してお城を造って、でも一番氣もちーのはそれを終いに崩す時っちゅータイプだ。これを友人にやるのだ。わはは。だから、妻夫木が麻生久美子に別れを告げるシーンはいけいけーってなもんだ。生涯二度と修復不可能な破局をしようよ! どーせだったらさ!って思って応援してた。ぎゃははっ。
あと思ったのは、ほんっとうに長澤まさみはでかい。男優と並んでる時はそー氣にならなくても、女優とひとフレームに入ってるととてつもなく巨大だ>『ラフ』での市川由衣との共演参照のこと。今回はもちよん麻生久美子よりでっかかったし、それよりもひどかったのは平良とみと2人っきりのシーンだった。
平良とみが格段に小さい。さらにそれが比較される対象が長澤まさみだから、すごいしわしわに見える。見えるってーかしわしわだ。しわしわで、人間(この場合長澤まさみ)とは思えぬほどちっちゃい。だから思った、こいつ、ヨーダだ。ひゃあ。平良とみ、好きなのにー。好きなのにヨーダか。きゃん。舞台が沖縄だけにまさしく喜屋武。
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ヴヂに誰も誘わず誰にも誘われず、夜を迎えた。もうごわんを食べてもいい時刻だ。カスカードでパンを買い、イートインで喰おう。
手が洗えるよう、イートインの隅に水道がある。そのすぐ際に席を取って、驚いた。ちいちゃい、ちいちゃいちいちゃいゴキヴイが、2匹、洗い場にずうといるよ。ぎゃー。こーゆー地下のファーストフードの店にゴキヴイがいるのは当然だと知っているから今更動揺はしないが、ただメガ離せない。仔ゴキヴイだから足は遅いだろうが、しかしいつこっちに来るとも限らない。見てなきゃふわんだ。てんで、こんな経験は生まれてはぢめてだが、ずっとゴキヴイを凝視しながらごわんを食べました。視覚と味覚と行動のスウィッチは独立してるんだなあと判る。
地下鉄の改札まで行って氣づいた。あ。傘、持ってないぢゃん。映画館かカスカードかのどっちかに忘れたのだ。カスカードに戻ってみるけどたった3分前まで座っていた席に傘はない。うわー。映画館まで戻るのは難儀だし、もう閉まっちゃってるかもしんないし。いちよう念のためカスカードで尋いてみよう、白い傘の忘れ物、ありませんでしたか?
ビニル傘ですかと問い返され、そうだと答えると、裏から1本の白いビニル傘を出してきた。ああ、それですそれですと受け取り店を後にする。双方ともアカラサマに怪しいと氣づいていたがそれはお互い言わない約束だ。よっく解った、皆が傘を忘れるような天候の日に任意の店に入って「白いビニル傘を忘れた」と伝えれば傘が手に入る。つーか白いビニル傘はもー全人類の共有物ってことにしたらどうか。税金に年間1000圓とか上乗せして取って。自分勝手?
9/7 森博嗣さんが、宅急便の配達人が親しげなのがイヤ、って言うのと一緒かにゃ |
老夫婦が、婆さんの方がアルツハイマになり爺さんの方が癌になる話だ。滅入るし、老醜を見せられて氣分が悪い。幾度も言うが、老いるのに嫌氣がさす話なんかを作って、どーしたいのだろう。そもそも期待が持てるべき状況に発生する障害はドラマティックだろうが、端っから夢も希望も持てない連中がまんま夢も希望もない目に遭ってるのを見てどこが楽しいのか。MORI LOG ACADEMY【HR】「当たり前が毒舌か」ぢゃあないが、永く生き過ぎてるだけでは、と思う。
客層をどこに設定しているのか知らないけれど、ぢぢばばの応答、のみならずその甥役の阿藤快の反応までもが冗長でまだるっこしく、苛つく。なんてテンポの悪い映画だろう。そんな退屈な映画を辟易しつつ観、しかしクライマックスのシーンでアルツハイマの妻が癌で入院中の夫の元に車椅子で連れてこられ、「奥さん、ご主人ですよ」と幾度も幾度も言われる。もーなにも解らないまでに病状が進行している婆さんが答えて曰く、「そうかもしれない」。これがタイトルの由来だ、これだったら、なるほどね、こんなタイトルでもインプットできるよと思った次第。そのために辛気くさい長時間を耐えたんだしね。こんのくないのご褒美でもなくっちゃだわ。
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マナハウスで『λに歯がない』を購入し、その足で栄の献血ルムーへ。久ヴぃさです。馴れ馴れしい看護婦がいてとっってもうざい。是非にこの日記を読んで、今後は献血に行った僕に業務以外の話しかけを一切しないで頂きたいプリーズ。
急に思い立ってこんな木曜日の午后なぁんて時間に献血に行ったのだけど、なんだか女の子の客がやたらと多いです。わあ(ぽあん)。献血中にも、あややのDVDのヂャケットで収録曲順を確認するようなふりをして、はす向かいで献血をしている巨乳の子をちら見。うはうは。助平か。
献血ルムーでの出わいってどうか。知りわってスグサマ、血液型相性占いができるぞ。できるのか? だったらプラネタリュームでの出わいは星座占いができると、そう言う氣?
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小明の「まるで漫画のようだ……」と題した記事で小畑健の逮捕を知った(笑)。しかも小畑健って聞いて誰だか判らなかったので検索して確認した(笑)。ぎゃっ。
37歳だとか、あのルックスだとかが晒されちゃって、萎え〜なファンがいるのでは、と思いました。車のヘッドライトの片っ方が無灯火で職務質問され、キィアクセサリィに小さいナイフがついていたから車内を調べられて、刃渡り8.6cmのアーミィナイフが見つかった、この顛末にSankei Webがつけた見出しが「ライトのせいで…『デスノート』作者、小畑健容疑者逮捕」だ、萌え〜(笑)ってゆうか(喝采)。
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急遽はんばあぐが喰いたい。晩ごわんに誘ったレポドラ2人からは断られた。堂々と、独りで喰いに行こう。
MA MAISONにゆくと、はんばあぐは数量限定とのことで切れている。きゃん。仕方ない、そもそもとんかつの店なのだ、ミルフィーユとんかつセットをオーダ。
カウンタの上に豚の置物が何種も並んでいる。ガラスでできた中空の奴がいい感じだったのでデヂカメを出して写真を撮ったら、シェフのおにーちゃんが、豚の写真撮ったんですか、よくみんなケータイで撮るんですよねと話しかけてくる。うわっ。過干渉の、鬱陶しい店だったのかと知ったよ。対人スキルが低い僕としては勘弁して頂きたい。放っておいてよ!適度に。
とんかつには、岩塩と特製ソースとぼん酢が用意され、喰い比べろとの指示が出されるのだが、ああ、僕としては岩塩でだけで喰いたいです。でもせっかく小皿に注がれ出されたぽん酢を手つかずで返すほど冷酷にはなれない、満遍なく食べました。すなーち、しよで食べるとんかつ量が期待の3分の1だった訳だ。とほゲ。ミルフィーユとんかつは旨かったけどいろいろ不満の残る晩ごわんであったぞ。飯くない好きに喰わせろと望む者は外食してはいかんとゆー結論か。
あー。もー、これを輸入して邦題を「涙そうそう」ってつけとけ、と思う。もちよん我が涙腺はこんなことでは緩まぬが、よっぽどこっちの方が緻密で創作として誠実だ。ちなみに最近の映画でいっちばん涙そうそうだったのはもちよん『いぬのえいが』内の「ねえ、マリモ」だし、今年の映画に限って言えば『フラガール』だった。
『涙そうそう』とかタイトルにつけちゃうんならよっぽどのハイレヴェルを提供できる自信とそれに見合った実力で臨んで頂きたい。なにも、どれよりも泣けろなぞと無理なちうもんまでをもつける氣はない、せめて“Sad”を謳ったこの映画くないの出来のものを創ったらどーかと言っている。なんでいつまでも『涙そうそう』を叩いているのか(笑)。
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『天使の卵』のマスコミ試写。もみじに囲まれた庵がとっても綺麗。さっきの『Sadd Movie〈サッド・ムービー〉』にも出てきたけど、なんですぐに「好きな相手の似がよ絵を描く画家」ってキャラクタを使うかなあ<きっと表現し易いから。今年の画家もの映画のベスト1はもちよん『はちくろ』なんだから、みんな喧嘩売るだけ無駄なのにね。ついでに言うと写真家もの映画の今年のベスト1は『ただ、君を愛してる』です。はぐは、宮崎あおいでもよかったよなあと思わされる。
ほらっ、また『天使の卵』の感想そっちのけで別の映画の話になってるから(笑)。えっとね、タイトルが、高坂れんむさんの1コンテンツみたい<それが映画の感想か。
いや、だってヒロインが小西真奈美で、準ヒロインが沢尻エリカだ。興味無ッ。同級生の沢尻とつきあってた男が沢尻の姉である8歳上の小西を好きになる話だ。年上の女と年下の男の悲恋物語、って『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』だし『涙そうそう』だ、2本も観たばっかしぢゃん。しかも前者なんか沢尻までかぶってるし。
これでもまだ貶せと言うのか。もう勘弁してやってはどうか。
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きゃんちまいんちの記事「ドム」に、類家明日香と一緒に撮った写真キター! ぎゃー。別々のルートで好きになったアイドル2人が、ついにここで出わったのだ。げっげげげげ激萌え〜!!!!! 僕のいないところで勝手に親密にならぬ程度に、でもお互いを認め合っていて欲しいと切に望むよ。なんだそれ!>自分
今日のデイリィポータルZの更新をチェキり、べつやくさんと口を利くタイミングがあったとしたらプチトマトの話をすればいいのだとインプットして再度会場へ>本当に喋りかける機会があったとしても「記事読みました」以上になにを言ったらいいのか判らないけど>8月13日の日記を自ら肝に銘じるように。元町さんと吃驚さんと合流。元町さんにはおみあげに「おーしのスープカレー」を戴いちゃいました。わあ。ありがにょうござりまシュー! 済みませんねえ、名古屋みあげにお渡ししようと考えていた「すやの栗きんとん」を買いに行ってみたら消費期限が購入の日の翌日だと判ったのよ。てことで手ぶらでおわいしてしまいました。とほゲ。この借りは必ず返す! いつか<いつかか。
今年のBBフェスタは例年になく規模が小さい(笑)。会場は同じなのだけど、スティヂイヴェント用の客席のスペースを広く取っているのだ。だから見るべきもんがあんまき、無い(笑)。
Zくんの頭をかむって写真を撮りっこして。林雄司さんがスーツ姿でおられたので、準備日記に“その辺にいるライターにはぜひ声をかけてください!”とあったのを真に受けて「席を探しているんですか?」と尋いたところ「その写真はさっき撮りました」とのおへんぢだった。ついでに事前告知されてはいなかった“来場者の顔の平均をとる”企画用の顔写真を撮ってもらいました。写真ばっかね。やっぱき昨年感じたとーり独りで来る場ではない(笑)。
投票したププッピドゥTしゃつも買い。缶バッヂは恐怖顔メイクのを作り。僕的にはもうすることがありません(笑)。でも笛の合奏の整理券の配布は16時からだ。まだあと1時間半もあんの。元町さん吃驚さんを誘ってお茶にゆきましょう。サドゥーへ。いっこも名古屋名物ではないけど。
15時半に会場に戻ってサイン交換会の列に並ぶ。でも16時の終了までに、順番はまあってきませんでした。きゃん! きゃんではあるが、べつやくさんや住さんと喋ることがない、ちょこっとほっとしている(笑)<だったら並ばないように。
笛の合奏の整理番号は65番でした。ドだったよ。緑色の笛をもらいました♪ 色的にはファのピンクのが羨ましかったよ。愉しく、ああ、このために来たのだ、森博嗣さんの名刺交換会を振り切ってまで、と思う愉しさでした(笑)。
さあ、ごわんです! 元町さんをどこでも、名古屋名物の喰えるお店にお連れしたい。どんなものが宜しいですか。いかようにも対応致しましょう。たら元町さんのご希望は「ワインの美味しい店」でした。わっわわわ。ワインー? 不得意分野です(笑)。しかし、いっそ食に関係するもので苦手分野なぞは決してない。ごわんないしたのはキハチだ。ちっっとも名古屋名物と違うよ! てーかさっきがサドゥーで今度がキハチで、サザビィばっかしか。ここを出たらアフタヌーンティに行ったらどうか。てゆーかスタバクに行ったことがないとおっさる元町さんに対する、これは揺さぶりか。ゆっさゆっさ。
2時間ちょいをキハチで過ごし、中央郵便局名古屋駅前分室で赤くない自販機を観察し、お二人とはここでお別れしました。楽しい1日でした♪ 遊んでくざさりありがにょうござりまシュー。
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さっき名駅に移動してくる際に地下鉄の吊り広告で見たのだ、もう『はちくろ』の最終巻が売っておると。はっはは発売日は明日なのにっ。三省堂書店にゆき買う。
ああ、こう終えたか。ここでタイトルを使ったか。さすがにこの巻だけ読むと、キャラクタになぢみがないと、意味解らんだろーなーと思う。読者の優しい読解に、ここまできたら甘えてもいいとの判断なのかな。詰め込みすぎとも思うけど、メインのラインをこう展開させた以上、その他のフォロゥ部を今までのペースで語り綴ってる訳にもいかないんだろう。
あと、これ1冊が全部『はちくろ』ではなかった。1冊を埋め尽くすにはペヂー数が足りないのだ、おけつの方に読み切り短編が載っているよ。うわー、『はちくろ』の後わじで本を閉じたかったのにぃと不承不承(笑)読むと、ああ、最後の“コミックキュウ”に掲載されたとゆう短編は、ええ話だった! いいもの読んだとの氣分で読み終えれた。なんだったらこれだけを人に薦めたいね(笑)。
さあ、なかばしさんに貸そう、その後は占部さんにまあっているはず。はたしてこのおふたりと、ドラえもん特集の短編の話が盛りわがるかは疑問だが。
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小明が「じゅじゅじゅじゅ十位?」とゆー記事にて、アイドルブログのアクセスランキングで10位になったと書いている。えっ。つごいぢゃん。ソースに当たってみよう。
e+エンタメブログランキングって奴だ、“タレント・アイドル”ってカテゴリィを見ると、うわあ。ぢゅぢゅ。10位どころか、9位だったよ! つごいつごい。やるなあ、小明。こいなけ支持されてるんだったら、ああ、別段僕の布教活動なぞ不要ぢゃんと思う。割と早く、巣立っていってしまったね、小明。てゆーか僕が氣づくのが遅すぎたのか。
しかし。それだけではなかった。23時頃にもっかいアクセスしてみると、なんと小明が3位に上がっているではにゃいか! ええッ!? 上にいるのはしょこたんと伊東美咲だけだ。つごい、つごいにはつごいけどなんだかおかしい。いったいどーやってカウントしているのか、ここに到ってよーやく氣になった。
トップに「アクセス数カウントの仕組み」ってペヂーへのリンクがあるので読みに行くと、あああああ。ああ。ああああああ。このペヂーから跳んだ回数だけを数えてるのか。そそ。そんな局所的な。ふっふっふ、やっぱき小明にはまだまだこのわしが必要かと安堵した僕がいる。誰だ。ってゆーかそんな、“贔屓のアイドルが売れると急速に興味が冷める”って、アイドルおたくに典型的な反応を披露しなくっても!>自分
会社に行けばビニルテープには事欠かない、白いのでぐるぐる巻きにして修繕しました。もうちょっとこれで使おう。ちんぎれたら、まあ、買おうか、イアフォン。iPodは存外、いい玩具になってることだしね。
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『地獄の変異』のマスコミ試写。洞穴探検に入っていったら人間が変異した怪物がいてみんなどんどん喰い殺されるって映画だ。どっかで観たなあ(笑)。
これは観る前から既に、次号のC2で書くことが決まっている。必死になって好意的に臨んだけど、いやあ(笑)。どおしよう。“よっぽどの衝撃を与えない限りそうそう鍾乳洞が落盤起こすはずない”って点については『ディセント』よりかは誠実だったと思うけどもさ。
暗い狭い怖いとこからいきなり襲いかかってくる!のが洞穴探検ものの売りになるんだろうが、だから故にまずは「敵の正体の一部しか視認できない」上に「それが猛スピィドで動く」もんだから、映像的にはいったい何が起こってるんだか解らない。イーコール、怖くない(ぎゃふん!)。
最初はそーだった。しかしずうとこのままでも埒が明かないと創り手側も解ってるのだ、やがてこの映画、洞穴のくせに(まあ、鍾乳洞だからいいっちゃーいいんだけど)やたらとだだっ広い、天井の(落ちたら)死ぬほど高い空間をばんばん出し始める。ぢゃあ逃げ場あんぢゃん、閉塞感ねえぢゃんとの誹りを免れんがために何をしたかっつーと、洞穴内の怪物に翼を与えた(爆笑)。あいつら、飛びまありやがんだ!
速く這い、スピィディに泳ぎ、尚且つ自在に宙を舞う敵が洞穴内にいるのだ。なんだそれっ(笑)。このインフレの、どこを褒めろというのか。わはは。…まあ、なんとかするけどさっ。仕事だからさっ。
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試写後、松岡ひとみさんたちとお茶にいく。一緒にお茶をした4人全員がマッキントです。マッキントブックを買いウィンドウズを使おうとしたら、やり方をアップル、ウィンドウズのどちらに問いわわせてもうちでは解らないと言われた、なぁんて話を聞く。さらにはクラッシック環境がないそうではないですか、迂闊に買い換えられませんねえとか、パソコ談義がメインでした。映画関係者の集まりなのに。
iPodってどうなんだろ、と松岡さんが言う。お3人ともiPodは持っておられないのだ。ここは、出番でしょう! 嬉々として説明をします。
中でも便利なのは、ほら、iCalが入るんですよ、試写の予定の管理とか、これで出来ちゃうんですと画面を実際に提示しつつ操作して見せてさしわげる。僕の、本日最高に誇らしい時だ。
たら、松岡さんが言った。「ああ、をかべさん、ケータイ持ってないもんね」。ぎゃっ!! クリティカルヒッッットッッ! ふふふ。普通の人は、そうか、スケヂュルはケータイで管理するのか。きゃんきゃいんきゃいん。ぷしゅ〜ん<意氣が消沈する音。結局ミナサマをiPodの世界に引き込むことには失敗してしまいました、総統! 誰?
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元町二十四軒さんの来名の余波が残っておる。召しわがって頂くことができなんだ味噌かつ丼が、自分で食べたい。叶に寄る。
ここは居心地が悪く喰い終わるとさっさと客を追い出しにかかるよーな店なのだ、ちょっとマスコミで紹介されたと思っていい氣になっておるのでしょう。絶対にヒトサマをお連れする店ではない。でも。たまーに来たくなるの。M?
今日も、厭な思いをしました(笑)。前回来た時にはなかったのだけど、壁に張り紙がしてあって曰く「撮影禁止」だそうだ。料理の。
いろんなことが頭の中で渦巻くが、抑えて、抑えて(笑)。ああ、本当に、元町さんをここにご招待しなくってよかったと心から思ってるゥ@『ボーイフレンド』。味噌かつ丼は、美味しく頂いて店を後にしました。
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サーバの容量がヴぉちヴぉちやヴぁいんぢゃないか。プロバイダに問いわわせをしてみると、こんなへんぢが来た。
げっ。ああああ。あと、124.26KBですかッ。そんなん10月に、9月分の各ペヂーを履歴に移して新ペヂー作ったら、イッパツでオーヴァしちゃうやんっ! ぎゃー。
今はもう更新が滞っている映画のペヂーを消去すれば少しは足しになる、かもしれないがそんな小手先のその場しのぎをするようには生きていない。正々堂々と、容量を有料でもかまーないから増やしてもらおう。注文してから容量増が反映するまでどのくないかかるものなのか、ひとまずはプロバイダにクーリエルを出して尋くことにしました。へんぢ待ちです。
ああ、1999年1月21日の開設以来、7年8カ月で、テキストばっかしでも20MBいくのだ。記しておこうII。
たらさ。と思ってたらさ。復活のキツネ君の行動力たるや、つごい。小明の実家のおふよに出没しているぞ! なんちう! なんちう! 宮城さんをつまみ、小明の洗面所にまで現れるなんて、趣味が広いったら(感嘆)。
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空きスタヂヨで12時半まで寝る。つもりが目覚めたら13時18分だなんて! 13時半からの試写に、これでは間にわわないわ! きゃん!
悔し紛れにくねくねらーめんだ、この野郎。この野郎言うなよ。ベトコンラメーンのとんこつの、まずは上にふんだんに載っている野菜をみんな喰う。麺だけにした状態に、無料のキムチを壺の8割方投入しキムチラメーンに変貌させて喰う。むははむははは。
そうだそうだ、「なんだか最近こってりしたラメーンが好みになった」のはこのせーだ。ラメーンにキムチを入れるのは、なんだったか韓国映画でインスタントラメーンを作ったシーンでわざわざ「キムチはないけど」と断ってた、それを観たを蔭だ。そしてそもそもラメーンが所望なのは「ちゅるちゅるを作ってください」PROJECTに因る。をかべは、いろんなもんから出来ている。46.8224%の鉛とか、その他。
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『アントブリー』のマスコミ試写。言わないつもりだったのに会う人会う人に、いっこ前の試写は寝過ごして来られなかったと言っちゃう(除プロモータさん)。かっちょう悪っ。
上映前のそんな和気藹々のおさべりの中、『ただ、君を愛してる』に言及していて氣がついた。あの映画は、最初に黒木メイサを好きになっておきながら、眼鏡でちびで発育不良の宮崎あおいを選ぶってゆう話だった。宮崎あおいは宮崎あおいでかわよいので「はぐかな」とかの方向に連想がいっちゃって目を眩まされていたが、よっく考えるとこのキィワードが表すのは「ぶす」だろうと思い至ったのだ。てことはさ、つまりこの構図って『ブスの瞳に恋してる』ではないかっ。わっ。そんなことは公の場では口が裂けても書けないが、個人の日記には書いちゃうよ! うわあうわあ。あっちの『ぶすこい』よりよっぽど上質(てーか『ぶすこい』と比較するまでもなく上質)なのでみんな観るとよい。
あ、『アントブリー』は、蟻をいぢめてた男の子がちっこくなる薬で蟻サイズになって、蟻の氣持ちを思い知るってゆーCGアニメだった。想像の、以上でも以下でもない、フツーに面白いよ。『アントブリー』の感想の方がついでになっている人はだれ?
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プロバイダからへんぢがきて判明したが、いつの間にか容量の上限は50MBに引きわげられていたそうだ、昨日届いたクーリエルが間違っておったのだ。てことはあと30MBはあるとおっさるか。ひゃっほう! 使おう、減らそう。徐々に。テキストだけで。うふふ。うふふふ。あときっとどんなにお調子に乗っても6年くないは安泰かにゃ。
そうそう、日記で触れようかと思って忘れていたのだが、この日のファッションのコンセプトは「柄on柄in柄at柄over柄inside柄」だったんだった。柄のTしゃつに柄のしゃつを羽織って、柄のぱんつの下は見えないが柄のトランクス、柄の靴下の上に柄の靴を履いておったわ。わっはっは。何をするか。
以前から表明しておるようにちぃともフォトヂェニックではないからとゆー理由で写真は公開しない方針をキィプしてはいるのぢゃが、ワップされたもんは仕方がない、だったらってんでもえらい久ヴぃさに「ネットで発見!をかべまさゆき」のペヂーを更新したよ! ついでに懐かしの、アップルストワ名古屋オープン時に捕獲された写真にも跳べるようリンクしてやった。うん、文字で「をかべ(まさゆき)」が出現するペヂーにリンクを勝手に漲る企画で開いたペヂーだったけど、なんつーかネクストスティヂに入ったって感じ?
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21時からテレヴィドラマの『カクレカラクリ』を観る。先に小説を読んでしまっているので、シナリヨの穴を脳内で補完しつつ観ちゃう、だから純粋には批評が出来ないなあとまず思った。
けど、1時間が経過し、ああ、もう、“アレ”は出す氣がそもそもないのだと判る、それがあまりに増えた時点で見切りをつけた。22時15分まではおとなしく観ていたがまあかん。「映画颱風」用のイラストを描きながらちら観をする方針に変更した。
森博嗣さんの原作で活かされていたのはパズル的な仕組みのとこだけだった。あとは出鱈目だ。だいたい、コカコーラ120周年記念で作られた話のくせに、それが森博嗣原作だっちゅーのに、「120年である必要も理由もない」って。いいのか。
感心したのは一カ所、コカコーラの一社提供の2時間ドラマだ、その間に流されたCMがすべてコカコーラ(社の製品)だったよ。何度流れてきてもさほど嫌氣のささないレヴェルのCMを作るってことはこーゆー場合のためにも大切ね、と解った。別にそんなこと身を持ってまで解りたくないけど。
今日の10時〆切の「招福!きねま猫」用の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の原稿を9時半までに完成させて送る。次は今日の午前中〆切の「シネマでいこう」です。たら、ディレクタが書店に行こうと誘ってきた。行こう行こう!
11時の開店を待ってラシックの旭屋書店へ。ディレクタさんがネタになる本を探している間に僕は『MORI LOG ACADEMY3』を買い、西原理恵子の新刊の絵本を半分まで立ち読み、『ギザ☆マミタス!!』をぱら見する。なんて有意義なひととき!
11時半になかばしさんと合流して中華のお店で豪勢なランチ。うんまい。会社に戻り「シネマでいこう」用の『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』の原稿を書きわげて送信したのは14時50分でしたー。叱られなかったから、セーフなのだろう。うはは。
空きスタヂヨでお昼寝を敢行し制作部に戻るとレポドラが帰ってきておる。松岡[25]を誘い、ブログをしてる河村[24]は後から合流し、軽ごわん。軽ごわんと言いつつビーユをばっちり3杯呑み、残ったお料理は全部浚え、2人を駅まで送っていった途上のコンヴィニでアイスモナカを買い喰いしたよ。うはは。原稿よりも喰ってる方が嬉しい法則だ。
さあ、残り少ない石川の番組のために会社に戻ろう。決して、残っている4本の原稿のためではないッ<コラッ。
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石川の番組がおあることは内部情報から数週間前に知ってた。そう思って聴いてた番組は、なんだか石川のトーンが低めのような氣がしてました。
ただ、もっと惜しいのは一緒に「乙葉っスル」もおあっちゃうことだ。ああああ、乙葉っスル面白いのに! 石川の番組は、はっきり言って、ファンぢゃなかったら聴かないし聴く価値はない(ズバッ)。乙葉の番組は、たまたまこの時間にラヂヨを点けて聴いたとしたら、来週も聴いてみようかなと思うレヴェルだ。つくづく残念でならない。
ともあれ今日の番組で終了を告知したのだ。おあるや否や、2ちゃんねるの実況板にアクセスして悲鳴を読む(笑)。ああ、みんな嘆いているよ、面白いなあ(笑)ってゆうか(鬼)。
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そんなことをして遊んでいるのでC2用の『アガサ・クリスティーの奥様は名探偵』の原稿が書きわがったのは1時50分だ。こんな時間まで会社にいてしまった。ぎゃー。
この映画もおもんない(おもんない言ってやるな)けど『セプテンバー・テープ』で反省しているので、もーちょっとはましな紹介文にできたよ!(笑) 送ったら、帰って寝る。2時間寝たら起きて出社です。
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めざましテレヴィで『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を紹介していて、しょこたんの出演シーンをチェキってくれてた。観て、ぶっ飛んだよ! 純白のロリィタファッションで横向いてて、出番は1秒もないとゆーではないか。そそそ。それは判らんて! ああ、昨日納品した「招福!きねま猫」の原稿に
って書いたのは、よかったんだ、僕だけが見逃した訳ぢゃない。そもそも難易度の高いミッションだったんだ。もっかい観たら見つけられるはず!なんて尊大な考えを持って、無理言って試写をもっかい観せてもらったりしなくって、本当よかった。そんで見つけられてなかったら(そしてきっと見つけられまい)自信を失うとこだったよ、アイドルを視認するスキルが落ちてしまったかーって。
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番組中にC2用の『地獄の変異』の原稿を打ち、9時半に送信。普段だったら金曜の午前中なんて仮眠タイムなんだけど、火曜日に寝過ごして映画を一本観損ねたのがまだ響いている、寝るとこあい。つって、上映中に寝たらなんにもなんないのだけどね(後述<寝たのか!)。
ひとまずは寝ることなく、映画颱風用の『X−MEN:ファイナル ディシジョン』の原稿を完成させ送信。吉原[24]とべりわんでカレーを食べようと外へ出ると、すべての日がこんな気候だったらどんなにいいかとゆう爽やかなデーです。戻って「週刊!エンタメニュース」の読み原稿を完成させ納品。よっし、ひとまずは今週のすべての〆切はクリヤした。外出日和の陽気の中、安氣に映画に行こうぞ♪
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『パトリス・ルコントのドゴラ』のマスコミ試写。『ドゴラ』とゆう曲に合わせてカンボヂヤで撮った映像を延々と見せる、ただそれだけの映画。
画は美しく、どれも絵になっており、それが音楽に乗って上手にモンターヂュされている。ただ、ねヴい。知らない曲だし、映像の順番に意味があるとも思えないし。たった75分の映画だったのにけっこう寝ました。
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次の試写まで1時間15分ある。しかもまだ15時前だ、十六銀行までじでん車を駆れば窓口でお金がおろせるぞ。CBCまで戻ってプレーガイドでロト6も買える。広小路に新しくオープンしたセヴンイレヴンにはぢめて入ってみると、生意気にも「他の客の迷惑になるから雑誌の立ち読みをするな」なぞとゆう張り紙があるので立ち読みを敢行、そして何も買ってやるものか。
それから試写室に戻ってぢうヴん間にわった。75分だったを蔭だ、睡眠もばっちりだ(笑)、有難う>『パトリス・ルコントのドゴラ』! そーゆー意味で、ずっと忘れない。
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『アタゴオルは猫の森』のマスコミ試写。はぢまるや“雑踏の中のアナウンス”→“歌謡ショウ”とゆう構成で、なにを言ってるのか不明瞭でまったく聞き取れず、一気に観る氣が失せる。ますむらひろしのアニメ化だっつーから楽しみにしてたのに〜。これこそを、ますむらひろしの世界観こそを、ヂブリに作らせたらいいんぢゃないかと思いつつ我慢して観てました。せめて楽曲に『てんぷら★さんらいず』でも使っててくれたら誠意を認めるものを。
ともあれ、アナウンサの西村さんが声優として参加しているのだ、そのネタだけででも(っつーか西村さんが1コーナを担当している番組を一緒にやっている者としてはマストで)「招福!きねま猫」で紹介すべきだろう。ディレクタと多田さんにあげる分としてプレスをもう2部もらって試写室を後にしました。
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なんか、日に2食の癖がついてしまったのか、いかんなあ、帰宅途中に「亜らま」で叉焼麺を喰う。あれかもしれん、体内の「ちゅるちゅるを作ってください」濃度が下がってきたためか。
「亜らま」は、おばちゃんが話しかけてくるから、店の外から様子を窺って客が多くいることを確認してからでないと入れません(笑)。今日はカップルがひと組と単独の客ひとりの3名がカウンタに着いていたのでヴヂに入店。
案の定、店のおばちゃんは、喰いおあったカップルの男のしてるピヤスをネタに話し掛けてた。3人の客もそれに応答してた。この隙この隙。こいつらの誰もが未だ席を立たぬうちにソッコーで喰い終えて離脱できたよ! うんまい飯を静かに喰うのにも工夫が要るわい。