◆06月4月上半期の抜粋日記◆
ってんで、まぢゃーんがおあったのが4時。会社に戻り、いろいろやったのちに空きスタヂヨで仮眠。てゆーかこんな時間、たいがいスタヂヨは空いてるけど。めぽ…と起きてから「あなたのダイニング作文」を完成させてようやく10時半に更新です。ふー。ふー言うな。
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土曜日の番組のディレクタとレポータがかあるってことで歓送迎会です。場所は周富徳の店「神龍」。
ネタ屋、つまりはブレインでありネタ会議にも出席するっつー肩書きにも到らない、単に読み原稿を納品しているだけの書き屋の分際で、歓送迎会に呼ばれてもみんなと仲良く歓談できゆ自信がありません…。が、誘われておいて断る方が勇氣と覚悟が要る。お受けしよう!
昨日の明け方は冬の冷え込みだった、それ対応の服装で来ている。家に帰ってないので着換えてません。しかし今日ってばめっちゃあったかい春の陽気だ。うう、神龍に、どんな恰好で行けばいいのか。ってんで昨日北村[22]がお別れにとくれたカーユヘルムのしゃつを早速オロス<いや、“おろす”は片仮名にしなくていいから。おう、一氣に春の、上半身がぴんくの人になったよ! 行ける、これで私、歓送迎会に行けるわ!
こーゆー集まりの席で一番ヤなのはいぢられること、なのだけど、観察していたらその役はネタ屋として入っている、まぢゃーんの面子でもある処の山田親父が担っていて、こっちには累が及ぶことはなかった。安心して、独りだけファーストドリンクにライチシャンパンをオーダするなぞの協調性のなさを発揮し、神龍のお料理を堪能する方向に尽力したのでしたー(にこにこ)ってゆーか(そーゆー身勝手をするから居心地が悪くなるんだろーにっ)ってゆーか(笑)。
起きてソッコーで床屋に電話をかける。4月からは違う人になりたい、髪をばっさりと切るショゾンであるッ。たらヴぁさ、満員だって。今日は予約が埋まってしまったとゆーではないか。きゃん。
2時間ほど、失意のかな入力をして過ごしていると外はえらい雷雨になってきたぞ。うわ。こっこれは、もしかしてキャンセルのチャンス?とか思って再度、声色を変えて電話してみると!!
満員だ(笑)。うう。諺で言うと「三つ子の魂百まで」か。あるいは「栴檀は双葉より芳し」? くすんすん。悲しみの長い髪のまま、もー少しだけ、いよう。
かつては喫茶コーナだったがお店が撤退して今では談話室として使われている、そん中のパーティーションで仕切られた一画に9時半から陣取る。居眠りしたり「映画颱風」の原稿やったりして過ごし、12時になって驚いた。会社の各部署から女の子たちがおひゆを持って集まってくるのだ。うわわ。昼飯時に来たことなかったので知らなかったが、談話室として機能してんぢゃん、ここ。
てゆーか買ってくんのか作ってくんのかそこまでじろじろ見なんだけども、お店に食べに行かないという選択をする人たちがこーもいようとはね。ちなみに一番身近な社内の女性であるトコロのレポドラさんたちは外に中継に出るとゆー仕事柄、昼食に充てる時間が不規則になるため、本採用前の研修中こそおべんとを持ってきていてもやがて外食オンリィに移行せざるを得ない宿命を担わされておるのであるっ。ぢゃーん。そっちをニュートラルだと思っていた不明を恥じよう。
てゆーかだったら男も弁当を、もちよん自分で作って、持ってきて喰えばいいのにと思った。そうなったら僕も乗っかる。そうゆう風潮はねもう。
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『戦場のアリア』のマスコミ試写。第一次大戦中の1914年のクリスマスイヴに、フランスのとある戦場で睨み合ってたドイツ軍vsフランス軍withスコットランド軍の間に局所的な休戦が勃発する、実話に基づいた話でした。内容が内容だけに一切の記録は残ってない、らしいみたいなことがプレスに書いてあった氣がする<きちんと確認してから日記に書こう。
1時間57分の尺で、上映開始45分で休戦方面へと物語が展開しはぢめるので、え、もうそこに行っちゃって、間が持つの?とよけーな心配を(笑)したけどもちよん杞憂だった。覚悟していたよりよっぽどいい映画でした。0から5の評価で(0が観る価値なし、として)3.8ってお薦め度だったよ<いきなし何を数値で表現してるかとゆーとレポドラの新人の照屋[25]にそー訊かれたもんで。
しかし。観たらええ映画だったことはちょっとこっちへおいといて。音楽の用語は判らない。戦場に来たオペラ歌手が歌ったあの聖歌が「アリア」っていうのか、知らない。でも、邦訳すると『メリー・クリスマス』になるフランス語の原題をこう訳したってのは、明らかにこれは「G線上のアリア」の駄洒落だろう。いいのか、そんな、「シコふんじゃった」みたいなタイトルつけて!
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レポドラの新人、25期の初鳴きです<“初鳴き”は業界用語ですな。近場なので写真を撮りに行ってあげよう。緊張して、ふわんがってるけど、だいたい初鳴きで「やらかす」なんてことはない!と断言できゆほどなので、実はこっちは安心して見ているのだ、事前に奴らに伝えるこっちゃないから別段わざわざ言いませんが。
ここで何故、初回に失敗する確率がほぼゼロなのか、解析できると森博嗣さんの日記みたいになれる(笑)とこぢゃが、わしにはその器量はないよ…。火事場の馬鹿力が働いているためかな?なぞとええ加減なことを書いて締めよう。
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会社の女の子が、をかべさんは私のカレを知ってる、とカミングワウトしてきた。うわ。そそ。そーゆーの、QUIZにするの、やめてッ。ほんっとーに、人の顔と名前覚えない人なんだからっ。当然知られてると信じてる人を失望させたくない(笑)。
誰それ言うなっ。ネット関係でもないよね、今の交友のメインはネットなんだけど。あっ、映画関係者かっ。
うわあ、試写会で会う人なんて、会釈はしても、かつて名刺を交換していても、名前までインプットしている人なんてほぼ全滅なんですけどっ。と、ここで年齢を尋いて、該当しそうな年恰好のうち名前を知ってる人を挙げたら、当たりましたあっ。ふー。よかったー、知ってて(笑)。表向き社交的を装ってるんだからー。やめてくざさい、ぼろが出るよーなトラップ仕掛けるの。
4/4 促音の後に続いて長音、なんてルールは自分的にはないんだけどしょこたんだから仕方がない |
ねっ。つーことで今日ばっかりは後先考えず、午前中は空きスタヂヨにて仮眠だ、仮眠。ぐう。2時間寝ました。11時半に起きるメポッー。かな入力するより寝てる方が好き。そんなことを言ってやるな。
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『RENT』のマスコミ試写。刹那的に今をだけ愉しんで思い通りに生きている若者たちが主役のミューヂカルでした。具体的な発現形態としてはホモとレズとドラッグとエイヅだ。やれやれ(笑)。こーゆー先行きを考えない奴らを見ると『ウェブ進化論』でも読んで未来予見しろ、と言いたい<いや、自分がまず読了しろ。
ただ、この映画の曲はよかったよ。オープニングナンヴァの「52万5600分」スゴス。サントラ出たらiPodに入れて聴き込んで、カラヨケで歌えるようになりたい。そんなカラヨケはない。
4/5 輓馬、脚太い脳、「大きくなりますよ」と思った |
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『雪に願うこと』のマスコミ試写。ばんえい競馬カワユス! おんまが、足が遅いもんだから、馬券を買った客がレースにくっついて一緒に歩いてるんだよ! ギザカワユス! ばんえい競馬はギザ!
お話のメインになる、吹石一恵が乗る「雲竜」って役名のおんまは本当は「マルニシュウカン」っていうのだ。ままま。丸二週間てあんた。輓馬ってそんな命名なのかっ<こいつだけ、みたいだけどね、もう一頭出てきた役名「シャドーキング」は実際は「トウカイシンザン」だったのですのでね。
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15時22分に映画がおあり、次の試写は19時20分スタートです。パソコを打って過ごそう、煙草の煙対策でスタバクに入りましょうぞ。{ホットアメリカーノのベンティ,ツナメルトサンドイッチ,シュガードーナツ}でちょーど1000圓であるっ。サンドウィッチとドーナツは瞬殺で喰っちまったが、ベンティはさすがに持ちがいいぞ、パソコのバッテリィが18%になるまで飲み残っておりました。うっはっは。
てゆーか15時半に入店して18時40分にパソコをとぢたのだけど、3時間10分で80%減るバッテリィは、それはいーのか。17インチに火を入れて以来バッテリィ残量をここまで減らしたのははぢめてで、こんなんだとは知らなかった。先方で充電することなく東京まで新幹線で往復はできぬのだ。いーのっ?
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『LIMIT OF LOVE 海猿』の完成披露試写。今回はただいっこ、座礁したフェリィが沈没するまでだけが描かれるオンリィ、でした。
あああああ、監督は『逆境ナイン』の人かっ。道理で、スマートぢゃないったらないっ!<今なお『逆境ナイン』ラストの“宇宙から飛来する「負けるな!」の石板”の格好悪さを根に持っている人はだれっ? いやあ、本当にこの映画は徹頭徹尾格好悪かったったら。前作と違ってねヴくはならなかったけど、さてさて(@あやぱん)。格好悪いのとねヴいのとではどっちが映画の出来として、上でしょう?
そして今日ついに、3軒まあったファミマのいづこからもチロルチョコパンはメポッーと姿を消しておったよ。これがしよどきって奴か。我が、チロルチョコパンとともにあった青春はここに終焉を迎えたのである。サミシス脳。smss。
でもチロルチョコパン きなこもちの想い出は永遠に、心の中で活き続けるのです。忘れぬ限り<忘れるのかよっ。忘れぬようにここに書いておこう<やっぱり忘れるんだ。うわー。
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ネタ会議が12時過ぎにおあり、今日の試写は18時半からです。時間はぢうヴんにある、そうだ、床屋行こう。余裕を持って14時半に予約を入れ、それでも家に寄ってカップラメーン「こくや」なんて喰ってたら5分遅刻をしましたが。
ずばっと直接希望を言うのははづかすい。しかし持ってこられたヘヤカタログ雑誌に当該写真があった、よかった、いかにも今見つけて決めたかのよーにオリエンタルラヂヨのあっちゃんを指してこんな感じ、どでしょうかとお伺いをたてる。ああ、ソフトモヒカンですねと、髪型を名称にて表現してもらうと話が早い。つーかソフトモヒカンだったら以前もやっていた。本当はピザーラのCMで見て、あっちゃんみたいのがいいかなと思ったのであって、ソフトモヒカンと一般化されるのにはちと抵抗がナキニシモアラズ。
しかしメンズのヘヤカタログ雑誌だ、若手のお笑いの人が多数載っているよ。オリラヂの次のペヂーになんかアンガールズの山根の写真まであった。まで言ってやるな。これにしようかなぞと床屋さんと冗談を言い合う。冗談言ってやるな(笑)。
今回はカラーリングはしませぬ。しょこたんが「黒髪眼鏡っコ」に萌えていたのに便乗するためだ。黒髪眼鏡っコを自ら目指すのだ。わははわははは。さっきからこの日記、芸能人に影響されまくりマンボなことこの上なしではないか。わははわはは。
カットとシャンプゥだけだったので料金がU5000圓だったよ。わあ。みぢかくしたからコマメに床屋に来ねばならないなと思っていたがこの値段だったらそんなに痛くないぞ、せーぜー2カ月と空けずに、なんだったら子供の時みたいに毎月来てもいいかもー。当分、そうね、3年間くないは短髪で推移したいショゾンです。よろみくね<だれに挨拶している?
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会社に戻るとさすがに皆さん興味を示してくざさいます。をかべ如きに勿体ない仕打ちでござりまシュー。いつものよーに「どしたの?」なる問いにスマートに答えたい。反射的にいくつか言ったのが
って辺りでしたが、今回の統一見解としては以下のものをオフィシャルな答えと認定したい。
です。本当はもちよんこんなことは切ってみるまで考えもしなかった、だって切ってどんな髪型にするか決めてなかったんだし、すなーち出鱈目である上に肝心の「どーして切ったか」の回答に一切なってないけど、こー答えるとなんだかみんな満足(笑)してくれるのでこれでいーや。
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『トム・ヤム・クン!』のマスコミ試写。『マッハ!』では仏像を取り返しに行ったトニー・ジャーが、今度は盗まれた象の親子を取り戻しにオーストラリヤにまでゆく話でした。
さすがタイ映画だ、構成がものつんごく独り善がりだった。ストーリィとか設定は、いちようきちんと商業映画たり得るよう考えられていたよーだけど、見せ方が、場面転換がトートツに過ぎる。いきなし切り替わって延々と語られる挿話が、その場ではどんな意味があるのか解らない。それまでの展開と乖離し過ぎていようのに一向に意に介してない。たまにこゆのを観ると、構成力ってのがいかに大切かが思い知らされるね。
話の展開上、後から出てくる敵ほどどんどん強くなってる。強さがインフレを起こしているのだ。最後の方になんか、象を振りまあして投げる奴がでてくるぞう(笑)、象がかあいそうです。これを称して上映前にMCしたプロモータさんは、こう予告した。「日本で言うと」ふむふむ、「天下一武道会みたいです」。おいコラッ。少なくともこのMCから伝わったのはプロモータさんがドラゴンボーユ班であるとゆーことであった。そんなことを知ってもね。
展開が行き当たりばったりだったり整合性的にユルかったりするのが耐えられなかったのぢゃが、それは未だ赦せぬままにしかし愉しく読んで面白がってしまった、っつーのはこれは感覚が鈍ったのか、清濁併せ飲める大人になったのか。まー、せっかくそれら欠点が修正された改良型として伊藤潤二が出てきてるんだから、どーせ読むってんだったら伊藤潤二を選択したい。この高潔なる嗜好は、いっくらしょこたんに傾倒しようと枉げまい。傾倒しないように。
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『トランスポーター2』のマスコミ試写。延々とバトルがくだらなくって素敵。『トム・ヤム・クン!』を上質にしたって感じ。と思ってたら最後は機中で大暴れして墜落させて、海中から脱出していたぞ。ううう。『海猿』かっ(笑)。お得ぢゃねぇか。
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わざわざ本人が氣分を害すかもしれないことを言ったりはしないだろう、だから髪を切ったことに関して耳にする感想は肯定的なものばかりだ。しかし騙されてはいけない、迂闊に好評価が多勢であるなぞと鵜呑みにすべきではない。
元レポドラの井上亜紀どん[17]の性格は、つきわいが永いのだ、よく知っている。今日会い、ちょっと喋って別れるまで、髪型について好悪を一切表明しなかったのだ。こゆ時に佳いと思ったら井上さんが佳いと言わない訳がない、別れ際に、佳いと思ってないでしょう?と問い詰めると、まさに案の定、そのとーりびんごであった。やっぱきね。声なき多数派にも思いを馳せたい。別に人の言うことを参考にしたりはせんけどね。切った髪も元に戻らねーんだし。It's no use crying over cut hair.って奴?
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照屋[25]とチーナ・ヒロにて晩ごわん。ここは本当にうんまい。何食べてもうんまい店のうちの一軒だ。ちなみにあと二軒は味噌煮込みうどんの山本屋本店と、周富徳の店「神龍」です。
いつものよーに、注文するごとに店員が「辛いがだいぢょぶか」と言ってきてちょっとうざい(笑)。そのくせ、だいぢょぶぢゃないほど辛いものをこの店で喰ったことがないのだ。ちょっとはマヂックスパイスでも見習って辛さを誇ったらいいのにと思いますがどーか。
「麻婆豆腐」「辛いけどだいぢょぶですか唐辛子の辛さぢゃなくて山椒の辛さですがなんだったら辛くなくもできますが」「いや、普通で」うんまい。「汁なし担々麺」「たれを全部かけると辛いですよ味をみながら少しずつかけてくざさい」「いや、さっきの麻婆豆腐だいぢょぶだったのだけど、それでも駄目? あれより辛いの?」「ああ麻婆豆腐がだいぢょぶならだいぢょぶですうぅ」煩いよ(笑)。でもうんまいよ。悪氣があって言ってんぢゃないだろーから許すけどもさ。こんで旨くなかったら二度と来んところだ。また来よう♪
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『花よりもなほ』の完成披露試写。上映前に松岡ひとみさんの司会で是枝監督のトークショウが15分ほどありましたが青島ビーユを呑んできたばっかしである、とてもねヴい。てか寝てた。
たといねヴくなくても退屈していただろーとは思います、ほんとーに監督には興味がない。たとい大好きな、ハイレヴェルな映画であっても別に監督に尋きたいことなんてない。作品がすべてでありそれで完結しているはずだからだ。言いたいことはみな映画の中で表現されているだろう、それ以上に補わなきゃならないことなぞあってはおかしい。プレス資料で撮影秘話を読むのは楽しい、ことがあるけど、それにしてもまず映画ありきだろう。未だ観てもいない、好きかどーかも判らない映画のトークショウを上映前に見せられてもねって思う。
ああ、だからこの手の奴で今までで一番、つーか唯一価値があったのは『下妻物語』の一般試写で深きょんが挨拶をした、あれを最前列で観たことだ。映画のよさは既にマスコミ試写で観知っていた。深きょんが来るとゆー本来シークレットな情報も内部から教えてもらっていた(笑)。撮影の裏話を聞く準備は万端、これ以上なく万端だったのよ。
てんでともあれ是枝の15分トークの間は寝ていた。そして上映開始、だがそー簡単にぱっちりと目覚めようはずがない(ズバッ)ってゆーか(コラッ)ってゆーか(笑)。最初の方をかなりうつらうつらして観てました(笑)。でも途中で目覚めてからは、この映画面白い。かなりレヴェル高い。赤穂浪士とかに造詣の深い大矢博子さんに観て頂いて評価をお聞きしたい、と思った。
でも、僕が目覚めた後も場内のあちこちからいヴぃきや寝息が立ってたから、やっぱ寝ようと思ったら寝られる映画であったことは間違いないのだ。いい映画なんだけどねー<自分も寝てたくせにッ。
かな入力がだいぶん慣れてきた。もちよん今なお苦ではあるし、すんげい緊張感を伴う。油断してるとついろうまぢ入力打ちをしてしまう、今自分はかな入力にあるんだとの意識を強く持ったまま打ち進めねばならない。
それでもそれなりにだいぶん慣れた。“指が覚えた”もぢが幾つかあるのだ。これがちょっとうりしい。救いである。たぶん今は「ワァプヨが下手な人」程度には打ててんぢゃねーだろか。
ろうまぢ入力していた時も、そうそういっつもフルスロットルで打っていた訳ではない。楽なように、苦もなく打っていた。そのスピィドと比較して今はおそらく2.5倍から3倍、時間をかけて打ってんぢゃないかなと勝手に思う。今の方が精神集中を伴うので長くは続けられないが、瞬間最大ではそんくないのペースな氣がする。
最終的にはこれが1倍になるのを目指している、のではない。かな入力にしたことで叩くキィの数が減るべきだ、つまり0.5とはいかないまでもせめて流して打ってろうまぢ入力にかかる時間の0.7倍程度で済む、その域に到りたい。それはいつのことやら。つーかその前にまず、早く「パソコに向かうのが苦痛でなかったあの頃」に戻りたいよ(涙色)ってゆーか(苦痛)。
うおおっ、名前を挙げてたら、いてもたっても! 結局内海と福永もiPodに入れたぞっ。なんだよ、この日記リワルタイム更新かよ<更新がリワルタイムでもウェブにワップするのは遙か後だがなっ。
つーことで今日のこれでiPod内の曲は計1158曲、全部聴くのに3.1日かかるって状況になったよ。うち、おニャン子のお歌は490曲です。まだまだ入れてないのがあんだけどね、ひとまずはここまで。
そして今日はもいっこ、進展があった。CDをiTunesに読み込む時に、今までは頭っから全曲とにかく一旦入れていた。たといば13曲目だけ欲しい時でも、1曲目から延々と入れて、後で12曲を消去していた。それがさ。あっ、曲名の前のチェックを外せば、要らない曲は読み込まれないのかっ。これに氣づいたのです。わあ、うろこ。
本当に、取説とか読まないで、いぢりながらゆうううっくりと学んでゆくタイプなのだ。あたたたかい目で見守り、導いて頂きたいプリーズ。
うわー。みんなもするとよい。つーか今なおプロフィールに「ナイアルラトホテップ」とか入れているマンだ、これも加えようか思案中です。うーんうーん。
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『陽気なギャングが地球を回す』のマスコミ試写。出演者に加藤ローサの名前があるので厭な予感はしていた。今までに観た、加藤ローサが出る映画はすべて確実にスカだったからだ>具体的には『東京タワー』『TAKI183』『キャッチ ア ウェーブ』って辺りですが。
加藤ローサに怨みはない。つーか逆にむしろかわよい(ぼわん)。できたら贔屓目に見て差しわげたい。しかし。うう。ううう。やっぱきヂンクスは活きておったぞ。なんだこの糞映画は。
冒頭で鈴木京香ががんがん走らせている赤い車が実写に描き込まれたCGであることはすぐ露呈する。だって、アスファルトに残ったタイヤ痕が、動くもの。ズレるんだもの。うっわ、今こーして思い出してもサイテー! あのさ、そんな小手先の、しかも出来てもいないテク、要らないから。
まあ、つまりは一事が万事こーだったっちゅーこった。とっても恰好悪く恥ずかしく、観るに耐えませんでした。恐るべきは加藤ローサの法則か。いったいどーやったらこんな出来の映画ばかりに出演できゆのか、感心するほかあるまい。
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1時間空くのでくねくねら〜めんでごわんを食べよう。前々回来た時には瓶に入ったキムチが出てきた。前回はそれがなかった。うう、どっちがデフォルトなのか、今日の訪店にはそれを確かめる意味もある。
ベトコンラメーンのとんこつをオーダ。店員がお水とともに小皿を持ってきた。わ。これって、キムチを取り分けて食べる用ぢゃなーい?(わく!わく!) しかしその後とんとキムチの音沙汰はない。くい〜ん。小皿はフェイント、あるいはダミィと呼ばれるものであったか…。それがいかなる目的と効果を持っているのか解らぬが。
たらヴぁさ。見てると僕よりか後から入店した客のもとにはお水と一緒にキムチが、運ばれておるではにゃいかっ! キー! 店員を呼び止め、催促した(らしくないなぁ)ら持ってきたよ。忘れられていたのだ、キー。悔しいので瓶の中のキムチを、9割方食べてやったわい!(らしいなぁ) うははうはは。忘れないでよプリーズ。
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『クライング・フィスト』のマスコミ試写。四十代の立ちゆかなくなった元銀メダリストのおっちゃんと、二十歳で暴力沙汰ばっかし起こした揚げ句に投獄されたお兄ちゃんとがそれぞれにボクシングの訓練をして新人王戦でぶつかるってゆー韓国映画でした。
二人の世界はリングに上がって当たるまで重なることはなく、別個の視点で語られ描かれます。ってんで、この二名は比重に於いて同等だ。どっちが主人公だかは判別できない。つまりどっちが勝つ物語なのか、映画がおあってみるまで判らない仕組みになっているのです。
そして僕の予想は見事に外れましたね〜(笑)。なるほどね、最後をこーすることによって、これを表現したのかーと感慨深いです<外したくせにッ(笑)。
あとね、とてもめずらすいことに、この映画を観ていて、小説のアイデワ(!)をいっこ思いついたよ。「絵でやるより字で書いた方が効果的なネタ」を思いついたって程度の意味ですが。ああ、いつの日かこれを小説の形で発表するデーは来るのでしょーかっ。“来ない、さらに数日もしたら「どこが面白いんだ、こんなネタ」と自分で思う”に3000パーセク。お。ミノホドを、知ってるぢゃーん♪
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『ぼくを葬る』のマスコミ試写。こー書いて読みは「ぼくをおくる」だ。これ、いつの日にか、映画の難読タイトルテストに必ず出るから、憶えておくよーにっ。悪性の癌で、医者に余命幾ばくもって言われたお兄ちゃんが死ぬまでを過ごす話だ。『死ぬまでにするいろんなこと』だ。
フランソワ・オゾン監督のフランス映画で、(たぶん仏題を直訳した)英題は“TIME TO LEAVE”っていうの。「まぁいかなかん」かな。これを『ぼくを葬る』にしたって、なかなかのお手柄だと思います。こやって考えて邦題がつけられた映画って、愛されてるのねって想像できてちょっとうりしい。たまーに(いや、しばしばか?)“偏愛”って場合もあるから映画の出来に油断はならないがなっ。
リストランテヒロを招聘しているイートインにやる氣がない。三色パンがなく出てくるのはフツーのフランスパンが一片だけ。しかもオリーヴオイルがついてこないので催促してみた(昨日かららしくないなあ)ら、オリーヴオイルはない、バタなら用意できると言う。いや、それはどんなイタリヤンか。
イタリヤ村と大差ないからその時点でやる氣がないのか、そもそもこないだの大北海道展の時からマヂックスパイスのイートイン内の飾りにクレィムをつけて地味にさせていたから、これは物産展全般に及ぶ消沈であるのか。いやいや中途半端なことをするくないならやんなきゃいいのにね。
前回までは協力だか共催だか、力を貸しに来ていた観光ホテルも今回はいないみたいでウェイトレスの女の子たちは軒並み臨時雇いの札を腰につけている。だからか立ち居振る舞いがサイテーに酷い。喰ってる、椅子に掛けている客にぶつかってくる。下げる食器は落として床にぶちまける。パスタを喰い終えメインのお魚を食べている処へお待たせしましたと訳の解らないスパゲッティーをひと皿だけ持ってくる。出鱈目やんか、地に墜ちたり、三越!
いっくら三越が落ちぶれようと、しかしリストランテヒロがうんまいことは揺るぎない。美味しい美味しいと頂く。そして、ああ、雑な給仕も悪いことばかりではないと知る時がきたよ。レヂで請求された額はお料理の分だけ。ふたり分で2000圓近くは呑んだ、ドリンクの代金が伝票についていなかったのだ! うわあ(ぽわん)。
2000圓得したから赦したなぞと思われるのは心外だ(爆笑)。そうではない、徹頭徹尾、一貫して、あるがままを受け容れていただけである。接客の落ち度も、勘定のし忘れも。広い心で認め、抱きとめてやったのだ。大人よ脳。明日もまた来よう♪
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『デイジー』のマスコミ試写。ああ、久しヴいだ、出てくる主役級の男優ふたりの、見分けがつかない(笑)。いっそ別々に登場しているうちの方が判る、展開上そーゆーことやりそうなのはどっちか、見当がつくからね。しかしふたりが同時に現れるシーンは、駄目だ。
もっときちっと説明すると、スクリィンにふたりいっぺんに映るんならいい、それなら見比べれば、いくらなんでも識別は可能です。一番いかんのは同一の場面にこのふたりとヒロインとがいてぽんぽんぽんと顔のワップでカメラが切り替わって話が進むシーンだ。間にヒロインの画を挿んで、さっき映ってた奴と今映ってる奴が同一人物なのか別人なのか、それが判らない。酷いな>自分。
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次の試写まで1時間半もある。どっしよっかな。ららら♪と、ミスタドに行きました。ポン・デ・アーモンドと海老とトマトのクリィムスプー、そして新製品のエンヂェルエッグを2種とも注文しよう♪
レヂの兄ちゃんが愚鈍で、見ているとスプーをカウントしないまま合計を出している。なんだよ、今日はそーゆーデーかよ。スプーを入れ忘れてますよと教えてあげる。ちゃんとね、価値に見合った代価を支払って喰うのが筋(笑)だし、そうしてこそ正しく味わえるとゆーもの(爆笑)。何を言うか。
もふもふ@『香菜、頭をよくしてあげよう』、マフマルバフとポン・デ・アーモンドを喰った時点で氣づいた、あっ。エンヂェルエッグが、これ両方とも、「ふんわりカスター」だよっ。「ふんわりイチゴ」がないよっ。ぷりんっ<怒っている。これはさすがに取り換えてもらうっ。
さっきの愚鈍な兄ちゃんに見せに行くと、2つあるふんわりカスターの、よりによって上にかかっているチョコのラインが太く密な方を下げようとしやがる。そんなことが許されようはずがない、ここでのフットワァクこそが機転と呼ばれるスキルだ、「あ、そっち、指で触っちゃいましたから」と嘘をさらっと吐く。うははうははは。
ただミスタドを喰うってだけでこんな日記に書くことが起こる人生って、疲れる。何を言うか(笑)。
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『バルトの楽園』のマスコミ試写。プレス資料に「総制作費15,0000,0000圓」と謳われた邦画だが、冒頭の、第一次大戦の青島に於けるドイツ軍の塹壕が、露骨にセットだ。こちとら『戦場のアリア』観たばっかりで塹壕に関しての目は肥えているぞっ、こんな真っ四角な綺麗な溝をどーやって掘った。偉いさまの籠もっている穴蔵が上方から照らされてるのはそれはどーゆー光源に依るつもりか。15,0000,0000圓遣ってもこのテータラクとはねっ。
そうしてお話はステレヨタイプの、邦画のええ話、だったのぢゃ。単なる。
4/12 こーゆーのってやじうまWatchとかってので知るのかなあと、MOTOMCHI Radio Zondeから跳んで思う |
今日は大好きなリストランテヒロのミートスパゲッティーです。最初ほどの衝撃はもーないけど、ぢうヴンに、明らかに我々より入店が後だった客の方に、おなぢメニュだっちゅーの(@パイレーツ)に先に出されていたのを目撃したが、それを赦すほどに、うんまい。未だ喰っていないリストランテヒロのメニュもあるけど、今会期中はそれらを試すよりか堅くミートスパばっかしを喰い続けた方がいいか、しわんのシドコロとは今のことを言うのであるッ。新解さんに用例として採用して頂いてもかまーないほどにな。
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『ククーシュカ ラップランドの妖精』のマスコミ試写。言葉の通じない、流れ着いてきた3人が共同生活を余儀なくされるお話でした。状況設定の部分はたるかったけど、このシチュエイションに到ったらサイコーに楽しい♪ あとは終いまで突っ走るのみだ。
これってあれだよね、『ラブ・アクチュアリー』のコリン・ファースの挿話部分を拡大したものだ。面白くならない方がおかしい。この同一テーマで世界各国の監督さんらが共作でもするとよい、とこの日記の落ちをつけるために今急に思ってみた。
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『ナイロビの蜂』のマスコミ試写。なるほど、こう終わる映画はちょっと稀有か。そこに価値があった。プレス資料には原作が発禁になったとか書いてあったが、いやこれ別に、そんなメクヂラ立てるほどの衝撃的な話にも思えなかったが脳。長期的にゴーユが見えている訳ではなく、ひとつこなすと次にすべきことが見える、提示されるってゆー、行き当たりばったり双六ミステリィに過ぎないのでは、とミモフタモナイことを思いましたとさ!
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元町二十四軒さんが「成分解析−Z」とゆうのを教えてくざさったのだ、一昨日の「成分解析」の上位機種ですね。2段階解析、3段階解析と、いっぺんリストワップした成分をさらに解析してくれる。プロフィール欄に掲げるのならここまでのテッテ的こそが相応しいかも。やってみた。やってみたのみならず、ここに貼る(笑)。つごい分量だが自分の成分だ、仕方がない<いや、仕方がないのか。思い知って頂きたい。
どうか。原本は“%”が半角だった、それを、貼るに当たってひとつひとつ手作業で全角のパーセントに替えたのだ。ああ、面倒臭かった(笑)<煩いよ。もーしないのでこれに関する情報は不要です>ご親切なミナサマ(ぺこりき)。
髪を立つようセットすると映画を観る際にはっきりと後ろの席の人に申し訳がない。そー思って試写室では上映前、場内が暗くなったら頭を撫でつけ平らにし、映画がおあったら照明が点く前の一瞬のうちに髪に残っているワックスの力だけでまた立たせる、なぁんてことを映画ごとにやってる。ね、人知れず苦労をしているのよ。映画を観る者にとってこの髪型は一長一短あるってことだ、ソフトモヒカンだけに。
いっそワックスをつけずに出がけてしまえばこの辺りの難儀は発生しない訳だ。おされ的にははっきりと退歩であるが、せめて今日はワックスからの解放を喜ぼう。このまま堕落しませんように(オイノリ)。
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『夢駆ける馬ドリーマー』のマスコミ試写。脚を折った牝馬が復活する話だ、ダコタ・ファニングだ。
何を今さら、と思う。『雪に願うこと』に於いても、吹石一恵が乗った輓馬がゴーユするその前で映画はおあっていた。勝とうが負けようが「読める」からだ、だからいっそうやむやのままおあらせた方が余韻が残ると計算したのだろう。競馬もの映画はもうここまできている。今さらどんな物語を見せたいのかと、いかなる期待も抱かずに臨む。
書くけど、めっちゃ直球だったよ! ああ、直球は、そりゃあ面白いわなあと思った。たまには直球も作られてもいいのだ。所謂、ニウキャストによるリメイクとでも捉えれば。そうね、『シービスケット』(より直球だけど)を劇場で観てない、映画を観る習慣がついたのはあれよりか後だった、って人はぢうヴんターゲットたり得ようし。直球の競馬もの映画をダコタ・ファニングで観たいって欲求も考えられようし。そーゆー趣旨の新作映画っつーのもありなのだと目を覚まさせてくれた思いです。
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『恋するトマト』のマスコミ試写。フィリピンにはプチトマトしかない、ってんで日本から種を送って日本風のおっきいトマトを作る話でした。
農家の未婚の中年男の役を大地康雄が演じていて、実年齢55で役柄上は45で、思ったのは、ああ、そんなに結婚したいものなのか脳、だったよ(笑)ってゆうか(ぎゃふん)ってゆうか(そーゆー感想は結婚してから抱け)。なんか、フィリピーナに取り入るために農作業を手伝ったり、打算が露骨に見えて厭らしい根性だなあと思った<だからそれは自分が人並みに結婚できてる者の言うことだったら!(笑)
日本の女の子では農家は相手にされないから利害の一致するフィリピン人にいこうってのがね。なんか美しくないわね。フィリピンに対して失礼なことを言っているようでもあるし、立脚点が浅ましくて下品に思える。主人公が見苦しい中年だからか? 同じ事をやっても若かったら情熱的って感じるのだろーか。
なおサキホドから45を中年中年書いてますが、ヒトゴトだと思っているからだ(笑)。なんてゆーか、男性の45って、適齢期? もしかしたら思春期かもと自分を省みて思う。だから精神年齢的にはだいたい半分ぐらいの、22とか23とかの、いってもせーぜー二十代前半までの女の子がお似わいだと力説したい思いでいっぱいです! はぁはぁ。映画の感想はどこへいった?
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元町二十四軒さんがDPZのコネタ道場で5つ採用になって黒帯に認定されたよ! おめめとー!おめめとー! 記念してイヴェントが催されるようです。うわあ。
するかしないかの線引きは可能か不可能かにだけ依る。イヴェントが平日の朝8時に設定されていたらこれは完全に無理だった、仕事中だもの、北海道にいることは出来ない。しかし土日の昼頃とおっさっておられるのだ、これは参加が可能でしょう。
きちんと確認するために飛行機の時間と運賃を調べる。セントレヤ―千歳空港間だ、7時半のに乗れば向こうに9時10分に着くし、帰りの最終は20時ってのがある。行って、帰ってこれるぢゃん。お値段を見て2分考え、納得(笑)した。
降って湧いた予想外の出費は予期せぬハードルだが、こちとら生粋の、遣う当てもないまま貯蓄を旨とする名古屋人だ、貯えははっきり言ってあるッ。そんなハードル越えるのは造作もない。越えるか越えないかを決めるだけだ。
そして最近、こーゆー思いもかけない高額の出費に当たって自分を納得させるのがとっても巧くなってきた。この説得術はいつの日か、自らの臨終に際して最大の威力を発揮すると思うね。お金はそのための訓練をさせてくれてる訳か、人生なんでも勉強だなあ!
つーことで障害はなくなったぞ。残るブレィキは「生まれてこの方、飛行機に乗ったことはおろか、本州から出たことがない」とゆう履歴を失効することだ(笑)。処女性ってのは失ったら最後、二度と取り戻せないっつーことで絶滅危惧種のように価値があるだろうけど、これに関しても自分を説得する術を開発した。ヴァーヂニティよりかよっぽど、熟達の方にこそ価値があるんぢゃん、と。卑近な例としては“かな入力”だ(出たっ)。早く熟達したいです(涙色)。本州から出ることに熟達する氣はない、本州大好きだもの(なんだそれは)、でもこんなきっかけではぢめての脱本州を果たすってのも愉快ゲです。うはは。
なぞと言っていてもゴーユデンウィイクなんかに引っかかって航空券が取れなかったりしたら行けなくなるのだ、あまりはしゃぎ過ぎないで、静かにイヴェント日時の最終的な確定を待ちましょうぞ。しーん<静かな擬音<用法に難あり。
応募した後で大矢博子さんから「をかべさんは絶対にこれでくるだろうと予測していたのがあったのに、わざと避けたの?」とか言われて、いや、そんなこと仄めかされても全然見当がつきません。何だろう、“しょこたん☆ぶろく”かな、と思っていたら、ああああああ、そおかっ、“詩私ジャ”かっ(うろこっ)。うわあ、思い至らなかった。
最初に“品川区”ってのを思いついたのです。そっから派生させて“新宿区”ってのを考え、いや、やっぱ東京の地名では簡単にオーヴァしちゃうだろうともっと西に遊び、結局“昭和区”で応募したのです。いっぺん「区名」で思いついちゃうと、もう動けないね。
てか、「3人送ってきたものが当選」って、秀逸だ。凝ったのを考えれば考えるほど、マイノリティに嵌り込む危険性が増す。でも自分がぱっと思いつくよーなのはみんなも応募してくる氣がする>案の定“品川区”は12票もあったそうだし。考えなさすぎてはいけないが考えすぎる訳にもいかない、ってのはQUIZが生活の重荷にならなくてすこぶる望ましい(笑)。そして発表が楽しみで仕方ない、さらに発表を細かく読んで面白い。大矢さんにおかれましては大変でしょうがまた是非やってね、しょっちゅうやってねレギュラコンテンツにしてねと望んでやみませんプリーズ。
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帰宅すると、昨年末、12月に送ったカタログギフトのドルチェ・デ・レチェが届いていた。おおおおおお。遅ッ!! ともあれこれでようやくキャラメルペーストダイエットが発動できゆぞ! うははうははは。
しかし実際問題として450gのキャラメルペーストを2瓶も、独りで喰うのはいかがなものかと思う。つーことでひと瓶は会社に持ってゆき神尾さんにあげました。ソッコーでクーリエルが来て「うんまい(意訳)」とおっさる。えっ、もー舐めたんですかっ。早ッ。
用法に、トーストに塗って喰えって書いてあるんですけどうちにはパンを焼く機構がないんですーとへんぢを出すと、焼くと融けちゃうのでいっそ焼いてないパンで喰った方が望ましいだろうとのご託宣を賜る。えっ。そーなんですかっ。味見をした神尾さんの言うことだ、信じよう。
森博嗣さんは4月2日付のMORI LOG ACADEMY【HR】「給食と冷蔵庫」にて“パンを焼かないで食べるのである。信じられない。”とおっさっておられるけど、こと焼きパン問題に関しては神尾班に与したい。フランスパンとかライ麦パンとか買いきて塗っては喰い進めようと思う。貪欲に。
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今日は昼間に映画がない。時間を存ヴんに有効活用しよう。ひとまず十六銀行でお金をズバッとおろし明道町へ向かう。
いつものお菓子問屋の棚を遠目に見た限りでは、ああ、おなぢみのみかん色の箱があるよ、今なお売れ残っていたんだーと近くば寄って確かめると、違う。別のお菓子のパッケィヂであった。ああ、さすがにもう、チロルチョコきなこもちは無いのだ。きゃん。せっかく手みあげに買って持ってこうと思ったのにねっ。悪いことはできぬものぢゃ。また別のことを考えよう。
大須に移動してメモリィスティックプロの1GBをついに買う。今の今まで、デヂカメを買って以来ずううっと、そもそも最初から搭載されている32MBで使い続けてきたのです。だから。
レポドラとごわんにゆき写真を撮ってやっていても、画像サイズが4.5M(3:2)ってのを選択してると、16枚くないしか撮れなかった。データはまめにパソコに移しては消去しているけど最大が16枚だと一回のオデカケでもその日に撮った中から消さないともう撮れない、なぁんてこともたまに経験していたのだ。
それが1GBになりました、表示を見ると402枚撮れるよーになったよ! うは!うは! これで被写体がどんなに多かろうときっとだいぢょヴだ。はぢめての飛行機もはぢめての札幌もどんとこい、です(にこにこ)。
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DPZの記事「人混みで田中さんをさがす」で苗字館とゆーサイトを知る。苗字の全国ランキングが判るのだ。{岡部}をチェキると264位、しかも単独だ。単独ってのが嬉しいよね、264位といえば岡部、岡部といえば264位だと特定できゆのだ。いっそ苗字を264に改名してもいいくない嬉しい。ただ264とゆー名前で2ちゃんねるに投稿したりすると紛らわしいだろうがなっ。
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『アイス・エイジ2』字幕版の一般試写に入れてもらう。ああ、一般試写は、ちょっといいね。なんだよこれ、ケッとしか思わない“読める”ギャグにもお客が笑うから。愚民どもめと蔑む以上に、場内の雰囲気がよくなる嬉しさが勝るよ。
愚民ならぬ者の目から見た評価としては(「愚民ならぬ者」って自分のことかっ)CGアニメで描かれたマンモスの、筋肉の動きには見るべきものがあったね。なるほど、本当みたいだ。歩かせる時に脚だけでなく、肩とか腰とかから動かさなきゃなんないってーのがよくよく解ったよ。何でも観てみるもんだ(笑)<何でも観てみるもんだ言ってやるな。
こないだ発見された右下奥の歯の外側の虫喰いの治療です。素直な善い子を標榜しているのだ、大きく口を開けていたら医者に言われました、「口を横に引っ張れないからあんまき開けないで」と。きゃん!
確かにそんな氣はしたんだよね〜。でヴのくせに、頬の肉の硬いでヴだから。口を開ける力は歯医者が横に開かせる力より勝っていると知った顛末であった。
なんだか苦い苦い、蕗のよーな味のするお薬で穴を塞いでもらい、ひとまず今回の治療のシリィズはお終い。こんで乗れる、飛行機に乗れるわ!<飛行機をどんな大層なものだと思っているのか。
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ヤマナカのベイカリィでホテルブレッドってパンを一斤買って帰る。一斤つっても普通売りの食パンの2.5斤くないのおっきさがあります。
焼かずにキャラメルペーストを塗って喰うのだ、フランスパンの方が望ましいかとも思ったけど、我が家に無いのはトースタだけではない、パンを切るナイフも無いのですっ。ってんで、パンを小さくする術はむしってちんぎるしかない。その場合、より加工が楽なのはフランスパンぢゃああるまい、と。そんな深慮遠謀が作用した結果の判断でした。
パソコをしながら(本日のメインにしてほぼ唯一の作業は13日分の日記を認めることであったが)ちんぎり割ったパンにキャラメルペーストを多めに(多めにか!)塗ったくって喰う。うんまい!(うんまい!) 今日一日はこれと、一緒に買った低温殺菌牛乳しか摂るまい。
そしてその縛りは守った。守ったことは守ったけど、床に就くまでにこのパンを全部喰いきったってのは誤算だったかもね〜。2日間かけて喰うつもりだったのにねー(笑)。ちなみにキャラメルペーストは450gのうちのほぼ5分の2以上を消費しましたな。うははうははは。なんか体調が悪い氣がするのは、氣のせい?(笑)ってか(笑ってる場合ぢゃなくって!)
明日は夜から結婚祝いのパーティに呼ばれておるのでキャラメルペーストダイエットはお休みです。またいつか、お家で食事を摂る際に。できゆたけ早く、キャラメルペーストが傷まぬうちに。