◆05年09月上半期の抜粋日記◆
9月からはだいぢょぶ、その名も「体組成計ダイエット」だもの! 今朝も量ったよ!<それは、初日は喜んで量るだろう。そしたらばさ。一日のうちで最も体重が軽いであろう、起き抜けに、しかもトイレに行った後で量ったくせに、ゆんべ帰宅してすぐ計った時より1kg増えてるではありましぇんか! ぎゃっ。なんぢゃそりゃっ。カロリィのあるものは一切摂ってないとゆーのにっ。
まぁ、そおか、帰宅してから寝るまでにお茶を4リッターほど飲んだのだ、それがまだ体に残っておったか。まー、よし。干涸らびダイエットをする氣はない、この保水状態のままで脂肪分を、なんだったら筋肉分だって(笑)落として、目指すは15kg減であるッ。
つーか力石がやってたのこそが干涸らびダイエットだったんぢゃん、そもそも力石風に痩せることを想定してもいないくせに雰囲気で守れもしない指針を2カ月間も表明していた人はだれ? なあ。
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ともあれダイエットのリハビリ期間だ(笑)、なんとか、劇的に痩せたあの3月から5月までの自分を取り戻すのだ。細かいルールをまた構築しないと。
ひとまず今日は、ネタ会議に出たマンゴーは割り当て分の半個を食べました(ぺろり)。ルタオの「白い生チョコ(ナイアガラ)」も旨すぎる! 一人2粒の割合だったのを3粒頂きました(ぺろり)。これはダイエットシステムNo.17「生涯に数えるほどしか喰う機会のないものは常識の範囲内の分量、摂ってよし」だ(笑)<『牌賊!オカルティ』か。
そうして今日のおひゆごわんは久ヴぃさの司光で秋刀魚の塩焼き定食です。ぺろり。もう摂らない、もう今日はカロリィのあるものは一切摂らない。早く明日の朝、4時にならないかな。体重減ってるといいな(ぽゎん)。
まぁ、水分はがぶがぶ摂るがな。甘いものを欲した時にはカロリィゼロのダイエットペプシツイストを飲むがな。のの。そんなの飲むのか。それはダイエットシステムNo.いくつに設定する氣なのか。
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『スクラップ・ヘブン』のマスコミ試写。オダギリジョーが面白い動きをするし、栗山千明は右目が義眼のキャラクタだ、とても絵にし甲斐のある邦画でした。
けど、途中までは面白かったけど、落としどころが、なあ。「無茶をやって翻弄した揚げ句にとっととお終い」はねーよなあ。立ちわがりが嫌な感じでおありが綺麗だった『空中庭園』の、真逆の印象でしたね。なかなかに他人にはむづかしいレヴェルのことを要求するマンだなあ>自分(笑)。
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C2が並んでいたらレポドラの人数分をちょろまかしてこようとセンチュリィシネマにゆけども、置いてなかった。ちぇーと、そうだ、「スペイン語会話」の9月號のテキストを買わなきゃ、そのまま4階のリブロに寄る。いい感じのお誕生日のプレゼントも2つ見つけて実りがありました。
さて帰ろうと絵本のコーナ前を通ると。うお。『パンダちゃん』とゆー写真集を発見。ぎゃっ。かか。かばいーんby唐沢なをき。買うッ。ぎゃー、土曜日にお金が要るので今は節制せねばならぬ時期だとゆーのに、こんな、1600圓+税もする写真集を。しかしでもでも、かばいいーん。
会社に戻り相好を崩しつつ独りで眺めた後に、ラヂヨ制作の女性3人を、それぞれ別々に一人一人拉致してきては見せる。みんな大喜びです。うはうは。もう1600圓を出した甲斐はあった。このあとは中橋さんに貸そう。レポドラたちにも見せてやろう。みんな覚悟して待て。今日も覚悟でおある日記か。
とゆーか面白がって“ダイエットシステム”とか言ってナンバリングを振っていたら、ちょっとこれに本腰を入れてやりたくなってきたぞう。全部で100のダイエットシステムを決めるのだ、それぞれに見開きで2ペヂーの解説を付けて、前書きをつけて、本の形に著そう。うわあ。完成したらどっかの出版社に持ち込みしよう(笑)。わははわはは。ネットで発表してから出版なぞとゆう流行には乗りたくない<流行だったのか<乗れると思っているのか<そんなダブルで突っ込まなくっても。
ひとまずダイエットシステムを100件、選び出さねばなりません。頑張ろう。なんだか、暇があればそんなことばっかし考えてて「毎日4こまのネタを考える」がオロソカになっている人はだれ?(笑) 両雄並び立たずだったか。ままならぬものだ。うむ。うむではなくて。
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今日は試写が4本あるぞ! 駆け抜けよう!
10時半からの『四月の雪』は業務試写で、案内状ももらっていないのに行きました。観てよいですか?と訊いて、プロモータさんに「内証で」と入れてもらったのです。ありがにょう!>プロモータさん>ってゆうか内証なのにここに書いていいのか。
ご存じ、よん様主演の映画です。ぢゃが、これが、よかった!<「ぢゃが」言うな。監督が『八月のクリスマス』の人なのだ、ほとんど台詞がないまま物語が進んで、でも感情の変化がむっちゃ伝わってくる。巧いにゃあ。“よん様ってゆー流行りを遣っている”映画だと思って構えて観に来たのだけど、いやいや。よん様を起用した意味は「顔が整っている」ことと「演技が達者である」とゆうダブルの安定感のためだ、ほぼ無言で進んでゆくストーリィに、ルックスとか大仰な反応とかに起因するノイズを入れたくなかったからだ。そー思わせる映画でした。ほう。
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35分空く、このタイミングでごわんを喰わないと今日は喰ってる間はないのよ。ダッシュで試写室を離脱して、そうね、ここイチの氣分です。ちょーどおひゆ時でめっちゃ混んでるけど並んでまで喰おう。
秋限定とゆうサーモンフライカレーにします。メニュにはカロリィが明記してあって、うあー、これひとつで1100kcalオーヴァだよ。きゃん! でも、まあ。【ダイエットシステムNo.72】「旨いものを喰え」だからいーのだ。
レヂでお金を払う時に見ると、わあ、アイスクリィムを100圓で売っておるぞ、デザートに買い喰いしよう。これは何かとゆーと【ダイエットシステムNo.16】「一食を定義しろ」だ。わははわははは。抹茶味の棒アイスを舐め舐め、さあ、午后の映画大会に身を投じに戻るわよ!
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13時半から『メタリカ:真実の瞬間』のマスコミ試写。2時間20分あります。きゃん。いっくら長いとは言え、4本観るデーだからとは言え、メタリカに思い入れがないとは言え、ヘヴィメタルだ、まさか眠くなったりはすまいと思った。甘かった(笑)。
メタリカの活動を3年間に亘って追ったドキュメンタリィ映画です。でも大部分はバックスティヂってゆうか、お話し合いの場面で構成されている。ファンには堪らないのかもしれませんがこちとらメンバを知らないのよ。出てくる奴に愛着がそもそも皆無だから、ちっとも。もう、退屈で、ぐうとばかりに>済みませんねえ>プロモータさん。実はさっきまであんなに褒めていた午前中の『四月の雪』も、実は寝たのだとカミングワウトするから赦してね(笑)<コラッ、寝たのかっ。だってだってー、台詞がなくて無言でストーリィが進んでゆくって、それは寝ろと言っているに等しいぢゃんー(笑)<あーもう本当に、コラッ。
ぢゃがしかし、『メタリカ』に戻るが、メンバのキャラを把握してからは、とても面白かったよ!(笑) ドラムの奴が豪邸に住んでて、どでかい絵をいっぱい飾っているんだけどそれらを手放すってんでクリスティーズに出してオークションにかけるのだ、それが1枚5,0000,0000圓とかで売れるんだよ! ぎゃー。つげー。メタリカもーかってんぢゃんっ!とゆう興味とか(笑)。ああ、やっぱきこれ、メタリカを知って観るのがよい映画です。当たり前な結論で済みませんねえ。
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16時から『ベルベット・レイン』のマスコミ試写。香港映画です。『インファナル・アフェア』に出てた人が出てるにゃあと思ったら、内容も「1本インファナル・アフェア」でした(笑)<コラッ、言うなっ(笑)。それにしてもやっぱきこの手のは、解っていたが、駄目だ。上映時間が1時間25分だっつーのに、寝たもの(笑)。寝てばっかか、今日は。きちんと起きて観ていたら、このオチにはもーちょっと早く氣づいていたかもなーと、最後にそれが残念でしたが。
映像は綺麗なんだけどさー、香港映画ってどーも不親切なんだよなー。必死に追わせるためにわざと早足で駈けている、って感じ。たぶん二度三度観ても褪せない映画を撮っているってことなんだろう。画にしても、込み入った物語にしても。だから一回観てついていけなくて降りて、もう二度と観ないなんて客を相手にはしてないのだ。この効果をファッショナブルととるか、独りよがりととるかの違いですね。
申し訳ないがをかべは「映画ってそもそも印刷されたメディワとは違って後戻りして見返すことが自分の自由にならない創作だから、よっぽど初見の客にも解るよう創るべきだ」と思っているマンなので、この“覚えておく面倒くささ”を必要とする映画が駄目でも、やむを得まい。画は美麗で、香港の名優がうぢゃうぢゃと共演しているから、好きな人には堪らないだろう、こんな方向からの評に影響されることなく観に行ってあげてくざさいな。
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18時半からは『チャーリーとチョコレート工場』の一般試写です。入場券がないけどCBC主催だから入れてもらっちゃうのだ。うはうは。なんと、今日の4本の試写のうち、2本までもが招待もされていないのに入り込んでいるよ!(笑) 忌むべきマスコミ関係者だなあ(落涙)。なんて厚顔な。よい子はこんな大人になっちゃあいけません。映画はお金を払って観ましょう(笑)、その価値のある奴にだけペイバックするのが正しい経済のあり方ですね。
来週の「招福!きねま猫」でこれを採りわげますからと空手形を発行して観た訳でしたが、ああ、しかしやっぱき映画の出来もさることながら(寝なかったし<寝なかったし言うな)、観ておいて本当によかった。これと同じ日に公開になる『銀河ヒッチハイクガイド』の方を「映画颱風」で紹介するのだ、それとかぶっているシーンがあるのよ。うわ。よよよ。よかったー、『チョコレート工場』を観ぬままに『ヒッチハイクガイド』に取りかかっていたら、知らずにへっきで「唯一無二!」だの「史上空前!」だの「とまでは言わないにしてもせめて本年度初!」だの煽り入りで、その売りの部分を書いてしまいかねないところだったよ(笑)。ふー、やれやれ。
そしてつくづく思ったのは、忠告しておこう、『チョコレート工場』を観る時には板チョコは必須だ。絶対に持って席に着いた方がいい、そう、『刑務所の中』みたいに。映画中でチョコレートを旨そうにむさぼり喰うシーンが出てきたら、そりゃあ、もう、喰うべきだ。映画がより愉しめる以上に、チョコがより旨く感じるであろう(笑)。劇場の入口でヴわつい板チョコを配るといいと思います。入場料にあららこめ板チョコ代は上乗せしてもいいからさあん(甘えている人はだれ?)。
23時に寝ちゃって以来睡眠7時間で、夜間の水分の摂りがいつもより少なかったからだろうか、体重はちょっと減っている。でも【ダイエットシステムN0.63】「汗では痩せない」が示すように、こんなの、まやかしの減量ですから(笑)。氣を緩めまいぞ(でもにこにこ<だって【ダイエットシステムN0.6】「とりあえず体重が落ちる以上の何も望むな」ですので)。おふよに入って着替えて再度出発です。
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10時半のオープンと同時にナディヤぱあくに到着。うあ、入場者の列ができているよ。キリドキリド。お目わてのものは、はたして残っているだろうか、手に入るだろうか、キガキではない。名前とメアドを書いた紙を提出し、ドリンクチケットやスタンプラリィのカドーを受け取って、さー、BBフェスタに入場です♪
デイリィポータルZの物販コーナは入口際すぐ右手にあった。他の何よりもここのために来たのだ、マッサキに寄りましょうぞ。どーやら先にグッズを選んで受け取ってからレヂに並ぶとゆう流れになっている。Tしゃつ売り場の売り子さんは、わあ、古賀及子さんだよ、幸か不幸か(笑)ってゆうか(この件に関しては後述参照のこと)。欲しいのはクラムチャウダー・シベリア・アタックの「血糊に見える地図のTしゃつ」だ。
Tしゃつって大好きでよく着るものほど、当然だけどせんだくの回数が増えて、柄が落ちて見窄らしくなっちゃうのは世の常。そこに加えて今回買うのはこーゆーイヴェントで売るTしゃつだ、あとで替えが欲しくなっても入手は困難を極めるっつーか、おそらく不可能だろう。そー考えて、ほぼ永久に着られるようにと、3枚(!)買いたいと思って来た(うわっ)。しかしもし限定品で貴重品だったら一人にそんなに沢山は売ってくれないかもしれない。うじうじ考えつつ価格を確認すると1枚2000圓です。うあ。思ったよりも安いッ。これは、3枚買っても懐は痛くないわよ!
ってんで意を決して古賀さんに「Mを3枚くざさい」と言ってみる。叱られるかな。キリドキリド。ぢゃが古賀さんの反応は真逆だった、にこやかに奥からTしゃつを出してきてくざさいました。沢山欲しがったことを喜んで頂けたみたい。ほっ。いざとなった時のために「いや、友達に頼まれてまして」とか「かっちょうよいので知りわいにあげようと思って」とか、嘘の理由を用意していたのだが杞憂であった。うはは。これに加えて、この日のために書店で見ても立ち読みだけで済ませ買わずに待っていた小学館文庫『名古屋の不思議』も1冊取り、精算しました。ふー。1つ目の目的はクリヤしたぞヱ。休む間もなく次のミッションにとりかかろう。
実は『名古屋の不思議』が発行されると聞いた時から計画していたのだ、それを今こそ実行に移すぞ。お客が途切れたのを見計らって再度Tしゃつ売り場の古賀さんに話しかける。『名古屋の不思議』にサインを頂けませんか、だ。
売り子さんってことは働いておられる訳で、そこにサインをねだっては迷惑ではないかとも思う反面、いや、イヴェントの真っ最中の方こそサインなんか書いてられない忙しいだろうとも思う。つまりまあ、結果から言えば売り場に立っていてくざさってラッキィだったってことだ、古賀さんは「実はペンも用意してきてるんです」とジーンズのポケットから細書きのマッキーを取り出されたのです(笑)。やったあ! 名前(「ヲカベさん機種依存文字」とゆー片仮名書きでしたが<{機種依存文字}は白抜きのはぁと)と日付に加えて、念願の「口のなかに新築の一コだてがたちましたよ!」とも書いてもらって、うわーいうわーい♪ 本懐を遂げましたあ! これに加えて忘れぬようクラムチャウダー・テトラプル・ジャックのCDも手に入れたら、もうBBフェスタに望むことは、ひとまずない(笑)。
なにをして遊ぼうかなとデイリーポータルZのブースを見て回って、ある事実に氣がついて愕然とした。やりたかった顔はめも、でかいタバコの箱と並んで写真を撮るのも、これ、写真を撮ってくれる誰か友達と来ないと出来ないぢゃん! うわー。そおか、この催しは、独りで来て充分に満喫できるよーには造られていなかったのだ(笑)。きゃん。とほゲ。11時半からの眞鍋かをりのトークライヴの整理券ももう既になくなってるし、開場からまだ30分も経過してないけど一旦離脱しちゃいましょう。うう。来られたらまた夕方に来るよ。
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会社に戻り橋本とPasta家へおひゆごわんにゆき、諸戸と吉原に誕プレをあげ、伊藤とおさべりをする、とゆー今日出勤している全レポドラと総当たり戦を開催していたら16時になりました。あー。行かなきゃ。11時半からと14時からの都合2回あった「眞鍋かをりトークライヴ」の際にはどちらも会場におらず、完全に眞鍋臭が消えてからまた訪れるのだ。なんちう贅沢な奴(笑)。ってゆーかちいともBBフェスタではない、単にデイリィポータルZフェスタとして捉えているだろう>自分。
ってんでいそいそと、ああ、間にわったよ、まだ空いている席に着いて16時半からの「デイリィポータルオンスティヂ」を待つ。裏表が白と黒のパネルが配られ、うはうは。期待が高まる中、いよいよスタートであるッ。「人文字で“Daily Portal”のロゴを作る」のだ。わははわははは。参加できて嬉しい。をかべは奥から2段目、向かって右から4番目にいました。反省点はyの時に黒を出すべきだったかー、です。ちなみに「BBフェスタ準備日記」の記事「BBフェスタおわりました」に貼られているPを作っている写真では白を表示しています。
ああ、もう思い残すことはない、夏は終わった。往く夏を惜しんで松坂屋の赤福茶屋で赤福氷を喰って帰ろう。えっと、これは【ダイエットシステムNo.20】「喰わなかったことを後悔するな」だから、いーの。季節限定とか期間限定は摂っても、またその後で痩せればなんの問題も発生しないから。赤福氷は旨い脳(うまうま)。
クラムチャウダー・テトラプル・ジャックのCDをパソコに挿し込みネットに繋いで「CDトラック名を取得」してみたら曲名が『Ven,Ven』、アーティストがPolo、アルバムが「Ven,Ven」、ジャンルはWorldだったよ! うはっ。何者か。
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なぁんてして会社で例によって夜中まで遊んでおったのぢゃが、ああ、祭りの後だ、ダイエットのたがが外れている。ダイエットを正式に再開して3日目だとゆーのに喰っちゃってます。きゃん! まーいい、今日だけヴレイコーってことで。【ダイエットシステムNo.23】「自堕落は区切れ」で、明日になったら心を入れ替えればよいや。にゃははっ。で、どーせ心が折れたってんだったら【ダイエットシステムNo.71】「菓子パンはご馳走」なんだから、餡ドーナツ喰おう、餡ドーナツ(笑)。
さーて。朝を迎えて、いったいどいなけウェイトが増えているか計るのが楽しみです。いや、ちっとも楽しみぢゃないよ! これは【ダイエットシステムNo.67】「嬉しい氣持ちになるために体重計に乗れ」と【ダイエットシステムNo.12】「心が折れた時は食べても太らない量を知るチャンス」ですねっ。いっぱい∩何でもあるなあ(笑)。
ってゆーか思ったのだけどさあ。書いてる本人はまだとても面白くて、うはうは言いながら認めている訳なんだけど、読んでる人的にはこの「ダイエットシステム」って面白いんだろうか(笑)ってゆうか(ぎゃふん!)ってゆうか(氣にしていたとは思わなかったなあ!)。
だって、例えば、具体例を挙げると支障があるけども(といーつつ、固有名詞を伏せつつ挙げるがな)、いっつも読みにいっていたサイトが“じでん車を買った”のを機にじでん車ネタとそれで走行して撮ってきた写真を載せるのをメインにしてた時期があって、そん時に足繁く訪問する習慣をリセットしたってことがあるのだ。別にこの人の日記にじでん車の情報を求めてはいねーよなーと思って。そうして一旦リセットしてしまうと、もう巡回ルートから外れちゃって、最近はとんとアクセスしなくなっちゃったのです。
そんな自分の体験がある訳だ。これまでの「あららこめPROJECT」とか「カツサンドPROJECT」は楽しんでたけど、「ダイエットシステム」はつまんねーなーなぁんて考える人もおられるだろうと、想像するだに恐ろしいよ(爆笑)。いや、ちぃとも恐ろしくなんてないよ!<コラッ(笑) 今の自分ブームがこれなんだから仕方がない。ついて来られる人だけ楽しんでくざさいな(にっこり)。
ってんで今日のコーディネイトは、ボトムをゴルチエの裾拡がりの黒のぱんつ。靴は雨もよいのためコンヴァースの赤のハイカット、この赤がTしゃつの柄の赤と相まって予期せぬハーモニィを見せております(笑)。そこに濃いベージュのキャスケットをかむる。ああ、Tしゃつの地の色が淡いクリィムだから、なんだったら帽子は人民帽でも似わいそうね。そんなイデタチで、Tしゃつのシベリヤ柄は前面右側に入っているのだ、できゆたけそれを隠すことなく、なんかものを抱える時にも左右に留意して過ごす(笑)。
だいたいこーゆー思い入れって空まーりするのが常で、思惑どーりにヒトサマが服を見ててくれるなぁんてことは稀、なんだけど、きょきょ。今日は違ったっ。3人のディレクタさんから別々に「そのシャツはどこのですか?」「それ、地図?」「怪我でもして血がついてるのかと思った」との、期待したとーりのまさにずばりの反応を頂いたのであった。うあ。つごいぞ、クラムチャウダー・シベリア・アタックT! 週一のペースで末永く、だいぢに着ましょうぞ(にこにこ)。
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『青空のゆくえ』のマスコミ試写。ガーリィな映画だ、アメリカに引っ越しちゃうバスケ部部長の男の子のことを、同じクラスの5人(!)のかあいい女の子たちがそれぞれに好きだ、とゆー設定です。うあ。つごいな。なんてゆーか「一人の男の子の周囲に複数の女の子がいる」とゆう配置は『うる星やつら』と同じだけどベクトルの方向が逆、って奴か脳。
とても巧く考えられているのは、こいつら中学3年生なのだ、だからどろどろした(笑)肉体的な欲求だの接触だのが極力避けられている。最大で「ぎゅっとして」by『純LOVER』(笑)るくないだった。素敵ー。プラトニックって素敵ー<何を言うか(笑)。
ええい、もういっこ踏み込んでおこう、こいつら5人のうち3人までが髪型がショートで、最初区別がつかないほどです。とにかく「女の子」であって「女性」ではないと、そおゆう配慮がされているのだろう。そしてそれが特に感じられたのが、胸だったよ(ぼい〜ん)ってゆうか(ぼい〜んではなくっ)ってゆうか(むしろ逆)ってゆうか(逆言うな)。もー、なんつーか、みんながみんな、胸が主張していないことこの上ない人たちばかりでした。わははっ。まー、そらそーだ、変にセクシィな娘が交ざってられると物語上困るんだろう。そこまで全部ひっくるめて萌え〜(はぁと)。
普段の映画だったら俳優が全然演技ができてない!とか難癖をつけるところもすべてオッケィ(笑)。強し!ガーリィの力!!(笑)
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『山猫は眠らない3 ―決別の照準―』のマスコミ試写。これの『2』は、寝たの。ぐうぐう寝たの。それをきよくしているほど印象的に、寝たの。「1520本/6年の映画スケール」でも1504位なの。それの続編なの。
寝ました(爆笑)ってゆうか(爆睡)ってゆうか(コラッ)ってゆうか(済みませんねえ>プロモータさん)。なんてゆーか、よくもまあこんな地味な画づらの映画を作るものだなあ!(感嘆) むさいおっさんのスナイパが、第一作目ではどんな活躍をしたか知らんが、『2』でも『3』でも取り返しのつかないミスを起こす。自ら窮地に入り込んでいって、そっから、別段目覚ましくもない地道な方法を採った揚げ句にけりをつける、ってゆーそんな話だ。なな。なんだこれは。ターゲットはいったい誰で設定されているのだろう。なにを楽しめばいいのか解りません。うむー。『4』では、改善されているだろうか<来たら、まだ観る氣か。ぎゃふん!
7階の催事場に着いてみると、わあ、やなせたかしデザインの佐世保バーガマン(そんな名前ではないが調べる氣もない)の着ぐるみが愛想を振りまいている。が。うあ。なな。なんと、イートインぢゃないではないかッ。きゃん。ハンバーガを買って、持ち帰って喰ってどーするよ。座って喰う施設がないにしてもせめて立ち食いさせるべきだろう、作りたての温かいのを喰うのが旨かろうに。それを、百貨店内を歩きながら喰えとでもいうのか。ちえー。どーせ、そんな詰めの甘い佐世保バーガなんて酸っぱいにちまいないやいと狐になって(狐にならないように)あっさりと離脱。隣の博多ラメーンのイートインへ入りましょう。
とんこつラメーンの店で、店内は豚骨ならではのくちゃいくちゃいによいが漂っています。くちゃいなあ、いつまでも、これには慣れないなあ。メニュは一種だけ。出てきたとんこつラメーンに、願い出ると生にんにく一かけを、お店のおばちゃん手ずからにんにく潰しを出してきて客の目の前で潰し入れてくれる。そんなパフォーマンスをせんでも厨房で入れてきてくれればいーんですが(台無し?)。長浜ラメーンでもないので紅しょうがも載っておらず、フツーに美味しいとんこつラメーンだ、以外の感想がない。空気が臭いからこの会期中にはもう来るまい。うう。存外、今回の三越の物産展は不作であるぞ。
おなぢみの【ダイエットシステムN0.16】「一食を定義しろ」と【ダイエットシステムN0.17】「生涯に数えるほどしか喰う機会のないものは常識の範囲内の分量、摂ってよし」に則って、デザートまでを含めて一食だ、生まれてはぢめてのしろくまをカウンタのカフェで食べましょうよ。うはうは♪
一緒に行ったレポドラの橋本は「南国黒熊」とゆうのをオーダしてるぞ。うわ。いいい。いいなあっ。「メインのラインを微妙にずらせ」とゆうポリシィ(これは別段ダイエットシステムではないよ)に従うならここは是非とも南国黒熊に乗っかりたいところであるが、一方で「人とかぶらないものを喰う」を旨にしている(これもダイエットシステムではない、ちっとも!)手前、羨ましくても同じ物は頼めまい。通常の「しろくま」にします。
お金を払う時になんだか安いなとは思った。チケットを見ると、わっ、これは「しろくま」ではなくて「ベビーしろくま」ってサイズの奴ぢゃん。つつ。通常のが食べたかったのにー。来たベビーしろくまは、ほう。粘性の低い練乳がどえらいふんだんにかかっていて、氷のどこを食べても味がする。その氷の山にカットフルーツだのジェリィだのが載ってる。おいちい。おいちいけど甘い。いつまで食べても甘く、ああ、「どーせ氷なんて水ぢゃん」と思っていたが甘かったよ。これはベビーしろくまのおっきさで充分です。ふうふう。
ちなみに橋本が食べた南国黒熊はシロップが黒糖で、フルーツは載ってない代わりにきな粉と叩いたナッツがかかっているとゆーものでした。そうしてデフォルトがベビーしろくまと同じサイズだった。なんだよ、人一人がいちどきに食べる氷の最適な分量ってのが判った上で、通常サイズのしろくまをでっかく設定しておったのか。やるなあ>天文館むじゃき。
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『ダーク・ウォーター』のマスコミ試写。『仄暗い水の底から』のハリウッドリメイク版です。ところでMCを担当したプロモータさんは上映前にあんまき「この映画はホラーとゆう以上に、母娘の愛を描いた」とか言わぬ方がいいと思います。んなこたぁ観てこっちが氣づくことだ。ま、いずれにせよ元ネタの映画は観て知っているから、ホラーの肝であろう落としどころは事前に判っちゃってて、面白さ80%オフであったことには変わりないんですが。
ちなみに残りの20%ってのは、ジェニファー・コネリーは可愛い脳、って辺りに集約されていました。やっぱき太い黒眉の女子、萌え〜<女子言うな。
9/7 泣き寝入りが得意なの>01年5月3日の日記参照 |
それにしても、こいなけ遅くまで起きてまぢゃーん卓についたりしていると足がむくんでいることが我ながら判る。むー。まぢゃーん中はお茶を6リッターとか摂るからなあ。大部分はノーカロリィの冷たい麦茶だけど、クーラの風でさぶくなったら梅昆布茶を作ってもらいます。それも5杯くない飲んで、ぢっと座っておる訳だ。いっくら【ダイエットシステムNo.64】「ノーカロリィの水分を体を通すだけで減量になる」とは言っても、ともあれ一時的にもむくんではウェイトは増えちゃってるのではと懸念しつつ量ってみると、ぎゃっ。なな。なんでこんなに太っているのッ!?ってゆーほど増えている。ぎゃー。
原因としては他にとんこつラメーンやしろくまが考えられるので、もーなにを是正すればいいのか解らないわ。複合肥満なのだ。うう。肥満は奥が深くて重いなあ。そのまんまか。
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2時間も寝てませんが∩きちんと朝ごわんを摂ってはいないが、いつものよーに献血に行き「睡眠時間は5時間で朝食を食べてから2時間経った」と大嘘を吐く。てゆーか方便だ、大方便。うはは。体調不良如きで献血を止められてなるものか。てゆーか逆に、【ダイエットシステムNo.9】「献血で体調管理」のためですから。採ってもらわないと困りますから(笑)。
採血中はモー娘。のDVDをBGMに寝て、帰り際に戴く記念品は、おお、やっぱき今回も浜乙女だ。献血ルムー推奨銘柄か。しかし内容書きを見ると今日のは「焼き海苔」です。やや。焼き海苔て。せめて味つけ海苔だったらおやつ代わりに喰うのに、海苔だけで、ぱりぱりと。ま、貰うんですけどね。そのーちあまりにひもじくてダイエット限界に到達した日にでも喰おう、ぱりぱりと。
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今日は松坂屋でおひゆごわんを喰おう、今日から岩手県の大物産展なのよ。イートインで美味しいものを食べましょうぞ(ぽゎん)。
どこの物産展をやっても必ずあるお寿司のイートイン発見。人が入っています。マストだよね、お寿司のイートイン。三越の大九州展になかったのが不思議だ、なんとでも理屈をつけて出店できるだろうし、店があれば必ず喜ばれるだろうに。
でもお寿司は食べません<てめえは食べねえのかよっ(笑)<逆『俺なんでもいいし』かっ。もっと岩手臭がするのがいいわ、幾店かがごったで入っている簡易に造られた食堂を覗くと、一番岩手っぽいのは盛岡冷麺みたいですね。冷麺かー。冷麺はねえな〜♪<だから『俺なんでもいいし』かっつーのっ。それよりはこっち、前沢牛カレーライス!(笑)ってゆうか(なんだよ、結局カレー食べたかったのかよ)。カウンタ席に座りオーダします。うはうは。
来たカレーは見た感じフツーだ。食べると、うん、フツーに辛い美味しいカレー。唯一の具である前沢牛は、しかし別にアッピールしてこない(笑)。てゆーかライスに2さじ入れた時に見つけたのだけど、ごわんに1本髪の毛入っていた。ぎゃー(ぎゃー)。ここで騒いでも、取り替えてもらっても氣分悪いし、新しく持ってこられるライスだってもう信用できないし。お金を返してもらってもいかなる氣も済まないし。ってんで泣き寝入ろう。指で摘んで髪の毛を捨て、食べ進めます。
だけどもちよんもーまったき味わってなんていられない。ただ腹に入れて喰い終え、残さないのは【ダイエットシステムNo.73】「食べ物に敬意を抱け」だからだが、店を後にしました。もー二度と前沢牛カレーライスなんか喰いに来てやるものか。盛岡冷麺は会期中に一回くない食べに来てもいいかな<いや、厨房は一緒だから、髪の毛を入れるような調理人が調理をしているよ! 警告!警告!
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『旅するジーンズと16歳の夏』のマスコミ試写。“体型の違う4人の仲良しの女の子の、誰が穿いてもちょうどぴったりのサイズになる魔法のジーンズ”ってのが出てくるのぢゃが、これを観ていて、ああ、ブルージーンズが欲しくなったよおん。【ダイエットシステムNo.11】「痩せるや否やジャストサイズの服を買え」に従って10月になったら秋物を何点か、また買おうと企んでいるのだけど、その際に一本手に入れようかにゃ。
でも、ブルージーンズのいいのってのが解らないんだよなあ。そこいらのお店がよく展開している穴が空いてたり擦り切れさせたりしてるのはなんだかもはやありきたりっぽくってヤだし、ドルガバみたいにごてごて飾りがついてるのも違うって氣がするし。なんてゆーんだろ、フツーっぽく見えてステッチ糸がピンク!ってゆうポールスミスウィメンの奴なんかだったらよさが解るんだけどにゃー。そゆののメンズないかしら<ポールスミスメンか? ちょっと、ブルージーンズ方面の目を養いたい。
…まあ、だいたい映画に出てきた、登場人物達がみんな素敵素敵言ってるブルージーンズもどこがいいのか理解できなかったし。なのに欲しくなったのか。そおか。
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夜は『忍 ―SHINOBI』の完成披露試写です。メインのお客さんは“個人ファンド”との名目でこの映画の製作にお金を出した人たち。5,0000,0000圓集めたのだそうです。そこにマスコミ関係者がちょっとだけ加わってキャパ700人の会場にて70人程度だけで観ました。おお。贅沢な。
映画もなかなかに贅沢で、美麗な出演者、美麗な映像。但しあまりに美麗に偏りすぎててせっかくの山田風太郎の原作の持ち味、荒唐無稽な忍者が奇想天外な忍術を使って空前絶後のバトルを繰り広げる波瀾万丈の物語、って売りが全部殺されちゃってました。だだ。駄目ぢゃん。
だってだいたいさ、クライマックスで(クライマックスのネタばれをずばりと書く人はだれ?)仲間由紀恵が自らの指で自分の目を突いて失明させるシーンがあるんだけど、そこで顔がワップになると、その画は“ただ目を瞑った仲間由紀恵の両の目尻から血が流れている”だぜ? なな。なんつう、たるい映像表現!(たるっ) 美しい仲間由紀恵の顔を崩したくないとの思いなんだろーけど、つまりは一事が万事そーゆー意識で創られた映画だったっつー証左だ。ぎゃぎゃ。ぎゃふん。こんな監督に山田風太郎の原作与えちゃ勿体ない。
もっとさ、『スクラップ・ヘブン』でやってたみたいにさ、“栗山千明の右目が義眼になってて、取れ落ちるとぽっかりと眼窩に空洞が開く”ってゆうほどの覚悟を持ってやって欲しいよ。同じキャストで、同じシナリヨで、北村龍平くないに撮って頂きたかったかにゃーと思いました。
注意書きにそもそも水溶性ではないから溶けないとか書いてあるので、アイスミルクのグラスに投入しストロで掻き回す。沈殿するよりも速くストロで吸い、飲む。おお。この味は、喩えて言うと、きな粉を牛乳に溶いて飲んだ奴の味だ。てゆーか原材料そのまんまか。うん。悪くないし、嫌いぢゃない。今後せーぜー飲みましょう。飲むペース以上に献血でもらったらどーしよーかと思ったとこぢゃったが消費できそうです。よかったよかったよ。
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『春の雪』のマスコミ試写。妻夫木くんと竹内結子のラヴストーリィなのだけど、舞台が大正時代だっつー以上にやってることが女々しく、ガキっぽく、幼稚で古臭い。なんだこれはと思ったらエンドロールで解った、三島由紀夫の原作なのだ。なああああああああんだあ、前世紀の遺物だったか。三島由紀夫と言えど、もはや21世紀の今の社会では読む価値はないと知った(ズバッ)。よかったー、今までの人生で三島由紀夫如きを読んだりして、時間を無駄にしてなくって(笑)ってゆうか(そこまで言うか)。
てゆーかどーもこの映画、何部かある原作の最初の一冊だけを映画化したものらしい。原作に当たる氣はないから勝手な憶測で書くと、たぶん映画の後半で妻夫木がごほごほ咳をして血を吐いていたのは、あれはこの後の展開で死ぬんではないのか。映画内で死ななかったから驚いたのだ、だったらあの咳は不要ぢゃん、って。
もっこ、時代が大正で、妻夫木の台詞に「今、巨大地震が起きてくれたらいいのに、助けに行って護ってあげられるから」みたいなことを言ってるのがあったけど、映画の中ではそこまで時間が進まなかったけど、これはもちよん関東大震災の際に展開するエピソードの伏線だろう、きっと。この『春の雪』とゆう映画を1本で完結した作品として作ろうとちょっとでも考えたとゆーのなら、そーゆー前振りはすべてノイズと看做して切り捨てるべきではないのかなあ。ま、いんだけどね、この映画で直さなきゃいかんだろーと思う点はそれだけに留まらないから(笑)ってゆうか(見放して切り捨てている人はだれッ?)。
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三越の大九州展へゆく。佐世保バーガを喰う日が来ましたよおっ♪ うはうは。映画がおあって16時半に到着、これは、16時から50個限定で販売されるステーキバーガを選ぶにしくはないッ。30分も経っちゃったけどあるかにゃと、ふわんを抱きつつ来たのだが、ありますありました。
てゆーかシステムとして、ガラス板の向こうではんばあぐとか焼いてたりそれをバンズに挿んでたりする製作風景を晒してはいるけれども、作って出しするんではなく多めに作って貯め置いているのだ。つまり、マクドであろうがモスであろうが、パーゴラであろうがどこでもハンバーガを食べたいと思った時に手にできる、出来たて熱々がもらえる訳ではなく、ここのハンバーガは冷めた奴をくれるのだった。うあ。買おうとお客は列を作っている、なのになんでハンバーガが捌けきらずに貯まり冷めるのかとゆーと、レヂのお姉ちゃんがとてつもなく鈍くさいからだ。客あしらいが酷くのろまです。これは、いかんわ。もちよん最も悪いのはやなせたかしのイラストが印刷された紙袋に入れてやるから持って帰って冷めた奴を喰えと、それをデフォルトのスタンスにしていることではあるがな。
ともあれそぉんな各種要因が重なって、買ったばっかりだっつーのに生ぬるく冷めているステーキバーガを、三越の屋上へ出て椅子に座り喰う。ああ、あったかかったら、まだしももっと旨いだろうなと思わせる、なんでもない味だ(笑)。なるほど。他地域の物産展にまで出向いて売り込もうとはそもそも考えられてもいない、フツーの食べ物として地元に密着したいというデザインが施されている訳で、ここまで簡単に真似できそうにもかかわらず同じ食べ物が他のどの地域にも伝播しなかっただけのことがある、これがまさに「名物に旨いものなし」を体現した代物であるのだと氣づかせてくれる佐世保バーガなのでした。一番ベイシックなベーコンエッグバーガを未だ試してないけど、もー喰っても喰わなくってもどっちでもいっかなと今や思う。
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森博嗣さんの『τになるまで待って』が出ていると、黒田研二さんの日記で知ったのだ。買わなきゃ。ラシックの旭屋書店で購入。そのいきよいでフォートナム・アンド・メイソンでラプサンスーチョンを飲んでから社に戻る。
ラヂヨ制作部に辿り着くとおまんぢうがあるよ。んーと。喰う。3種あるのだ、×2で6個喰う(笑)ってゆうか(かかかかかけるにぃ?)ってゆうか(笑)。弾みがついたので買い置きのチョコレィトを喰い、さらには夜中に余ったからと戴いたおにぎり弁当も喰っちゃいました。うまうま。
ええっと、これは、決して心が折れた訳でも自棄になった訳でもないですからー。「献血をした翌日なのでちょっとは体を気遣って、せめて栄養を多めに摂ろう」との考えに立脚したものですからー。当然こんなのは【ダイエットシステム】ではありませんね、どっちかつったら【献血システム】とでも呼ばれようルールに基づいたものでしょう。…もちよん献血システムを100も挙げることはできぬ(笑)ので、そっちに入り込むことはないです、ごわんしんを(笑)。
とゆー、言い訳をぺろっと思いついてしゃあしゃあと披露する、そう、この自己弁護による制御こそが【ダイエットシステムNo.13】「自棄になる隙を与えるな」って奴であるッ! うははうははは。寝て、起きたら、【ダイエットシステムNo.23】「自堕落は区切れ」だ、ダイエットもおどに復帰だ。オー。
主食は食べなくっとも三越へベビーしろくまを喰いには行きますがね〜(笑)。しろくまは、旨い脳。今しか喰えないと思うとなお一層旨い。元レポドラの大星も、今頃はかごんまで喰ってるだろーかとか想像しつつ喰うのもまた旨い。
大九州展の会期は日曜日までなので、日に1つ喰うとして(!)あとチャンスは明日と明後日の二度だけである、せーぜー活かそう。一度はレギュラのしろくまを食べにきたいと思っております。にこにこ。いったいどこが【ダイエットシステムNo.1】「食べるな」か(破顔)ってゆうか(破顔でなくて)ってゆうか(フランソワーズ?)。
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大矢博子さんからクーリエルが来たよ。昨日の日記に言及して、こんな内容です。
あっ。そっか(笑)。いやあ、三島由紀夫って「極右で、軍服来て日本刀で割腹自殺した」ってイメィヂしか抱いてないから、それが間違ってるかどーかすら調べてまで書く氣すらない対象だから、映画の落ち度はその映画に関するすべて、{監督,脚本,俳優,演出}に留まらず{原作}にも及ぶのだとゆう思考が働いてしまったのでした。そーいやそーだ、『忍 ―SHINOBI』の時にはちゃんと我ながら映画と原作は別物だって捉えてたんだった。これはしたり。しなかったり。
おわヴぃして修正したい、たしかにちいとも三島の原作を読む氣には今なおならぬが、もしかしたら小説で読んだらまだしも、ってゆーか今日まで連綿と読まれ続けているだけのことはあるハイレヴェルの文学作品である可能性は否めない訳で、みんな、をかべの日記なんかに惑わされないで自分の目で三島を判断しよう!(笑)<そんな、自分の日記の信用を根底から覆すようなことを<ってゆーか信用なんてもとからなかった<なかったのかー(笑)。
ってゆーかそー言われれば『春の雪』を観ている時に、あー、この話だったら、妻夫木くんと竹内結子で実写にするより大和和紀が漫画で描いてくれた方がらしいのではないかなーと、思った、確かに思ったっけ。単純に『はいからさん』からの連想に過ぎませんけどもさ。少なくともこーゆー設定でこーゆー展開の物語を表現するのに、もっといいメディワがあるかもなーとはちょっとは考えたってことは、それが実は三島の原作である、と想像を逞しくすべきであったのやもしれませんね。三島に対して、山田風太郎に対する程度の好意とか信頼があればそー捉えていたんであろうし。なるほどねー、そおか。
なぁんてことを考えながら原元美紀さんが担当している回の「NNN24キャスター日記」を読みに行ってみたら、あ。なんと。『忍 ―SHINOBI』の原作は文学作品ではなくて漫画だそーぢゃん、『バジリスク』とかゆー。ほう。つまりそこで支持されたが故に映画化の話が持ちわがったってことか。その揚げ句にあんな映画を作ったのか。うわー。いかんぞ映画。表現の完成度に於いて漫画に負けているよーでは<いや、読まないで勝手に漫画が勝ってることにしていいのっ?(笑) まあ、漫画家を標榜する者としては別に漫画がつおい分には文句を垂れるすぢわいではござりませんがな。蝙蝠か。カーカー。変な超音波を出さぬように。
てゆーかだったらさ、と考える。トラクバって、考え方としては「このブログの記事は沢山の人が読みにくるだろうから、そいつらを自分とこのブログに誘い込んぢゃえ」ってゆー賤しい欲求に基づいている訳だよね?(笑) トラクバされればされただけ、その人気の度わいが評価されているのだ。リンクでは不明であった支持数がアカラサマにできゆことにより、トラクバはその件数に人気投票とゆう意味あいを持たせ得る。トラクバはトラクバされた側に対して、綺麗事を言えばエールを送るというシステムでしょう。そー認識しているのですが。
でもこれって、トラクバされた側の読者には親切に働いても、トラクバをした方の記事の読者には、とてつもなく不親切ではないか? いっそ文中にトラクバをしたことを書かなければ知らないでいられようから、まだよい。でも上の眞鍋ブログの例みたいに書いちゃったら、氣にはなるは、しかしイッパツでサキサマに跳べないは、もし野球に疎い人で、ごく最近眞鍋ブログを読むようになった読者には「選手会長」が誰を指しているのか判らなかったりするかもしれず、その場合はその解析からスタートしなければならなくて、なんつーか、とてつもない手数を強いていると思うんですがー。どーして一緒にリンクを漲ろうと考えないんだろう。
なんだろう、トラクバって、今のこのシステムが完成されたものであり改良されることがないっつーんなら、使いこなす上でのマナーみたいな方向の確立、人間側の意識変革が要るってことなのかしら。リンクに、当初は「無断でリンクすることを禁じる」みたいなことを表明する人たちがいて、しかしそれもネット人口の爆発的な増加とネチケットの浸透に伴って「ウェブ上にオープンにしている以上、どっからリンクを漲られようがそれを覚悟した上で行うべきだ」って考えの方が主流を占め、今やリンクフリィなのがフツーになったよーな、そんな思想改革が今後展開したりするんでしょーか、はあはあ、と思った土曜の午后でしたー。
解んない。いーや、自分ではブログなんて一生持たないから(宣言)。あれはケータイから更新をしたい人向けのツールだよねっ(とまた断定)。
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起きると、ああ、土曜日だ、これから2日間はほとんど何も喰わないルールなのだと思い心が一気にダークサイドへ墜ちる。別段空腹でもないのにとにかく何か口に入れたい、腹に収めたいと渇望する。ノーカロリィのものならいいだろうと献血で貰った焼き海苔を喰ってみる。ハンドタオルほどのおっきさのを7枚、ぱりぱりとそれだけで喰ってるとどんどん心が荒んでゆくのが判る(笑)。
これは、あれだ、【ダイエットシステムNo.97】「自分を追い込む『ダウナー系ダイエット』は食べても地獄、食べなくても地獄」だ。うわあ。ダウナー系に行かずに痩せられるように、ダイエットシステムってのを考えているっつーとにね<九州弁<「と」の部分が。
未だダウナー系に落ち込みそうになった時の脱出の方法を知らない。一番簡単なのは羽目を外すことだけど、いや、そんな、週に3日も羽目を外していては台無しだ。ちっとも、いっこも、ダイエットぢゃないぢゃん。【ダイエットシステムNo.14】「インターヴァルを取って羽目を外せ」である。
理屈で考えれば【ダイエットシステムNo.19】「食事を忘れて没頭しろ」ってのがあるけど、そー思って書きはぢめた昨日の日記にはがんがん{ベビーしろくま}が出てきて目に毒なことこの上ない(笑)。予防線として昨日の日記には“今日も明日もしろくまを喰いに行って許される”みたいな記述をする。が、ここで本当に喰いに出かけたらきっと大九州展の会場でなんか別の美味しいものも買っちゃうにちまいない、そんな精神状態でいます。
追い打ちをかけるように大矢博子さんがクーリエルで「長崎の鯛めしがお薦め」(来てるよ、大九州展に出店してるよ、〈御飯〉ってお店だよ)だの「大分のお菓子屋さん〈花麹菊家〉の洋菓子は美味しい」(あるよ、“ぷりんろーる”が旨そうだと、行くたびにショウケースを見ていたよ)だの知らせてくるし(笑)。ぎゃー。あと個人的にはねえ、かごんまの〈芋蔵〉の“おいもロールクレープ”にとてつもなく惹かれてますぅ。うう。うううう。
などと悶々とパソコに向かっておった訳だが、日記が書き上がったのが16時45分。おお、今から仮に三越へ向かっても、ベビーしろくまにありつけるのは17時過ぎ。そんな深い時刻にカロリィのあるものを摂ってはちっともダイエットの土曜対応ではない。【ダイエットシステムNo.81】「時刻もストッパ」だからね。行きません。今日は行きません。明日は、行くかもな(笑)。【ダイエットシステムNo.27】「喰いたいなら明日喰え」に従って。つーか【ダイエットシステムNo.22】「土日の2日間で2kg減量しろ」が上位に機能しているのでなかなかに悩ましいところでもあるが。
ともあれ、ひとまずこれで【ダイエットシステムNo.29】「喰いたいものがある時に代替品で賄うな」を発動させれば、今日は何も喰わずにおられよう。あとはダークサイドに入っている心のケワだ、えっと、寝ちゃおう(笑)。
ってんで17時に横になって21時まで寝てましたー。起きたらすっきり(笑)。
よく我慢したご褒美(笑)に、定時ではないけど体組成計に乗ってみる。わー。減ってる、減ってるよ! これから明日にかけてパソコをしながらお茶を少なくとも4リッターは飲む、だからこれよりは増量することは明らかだが、ひとまず今のこのウェイトの軽さは嬉しい。にこにこ。【ダイエットシステムNo.67】「嬉しい氣持ちになるために体重計に乗れ」は偉大だなあ(笑)。これで今日はもうダークサイドから抜けられましたよ。うはうは。あなきんに教えてやりたい。
そうそう、常々、この辺りにダイエットシステムがあるんぢゃないかと考えてはいたの。方向性としては「喰ったものの重さ以上には太らない」とかって奴。でも、ダイエットってそんな単純なもんぢゃないから(爆笑)。「カロリィはこびり付き、すぐには排泄されず、数日後の体重増に繋がる」んぢゃないかなって思うのです。ものつんごい幼稚なイメィヂではありますが解り易さを旨にダイエットシステムはお送りしております(ぺこりき)。
頭では想像していても、でもこの機構って自分一人ではなかなか実験できない。とにかく一回馬鹿喰いをしないとならない。その後の体重の減らなさ加減を量って、これを幾度か試してみないと理論として確立させられ得まい。うーんうーんと思っていたところへこのデイリーポータルだ。わっほう。6人のライタさんが体を張って、摂ったものの重さと体重増加の関連性を調べてくざさっているよ。これは助かります。果たしてどーなっているのか。
ううむ。確かに、摂った以上に体重が増えることはないってのは確認できた。しかし一晩の呑み会で3kg超も摂取してる(!)って。「だいぢょぶ、飲み食いしただけ体重が増す訳ではないから」といくら安心させたところで、それが「3kgは太ることはないから」って意味では、そそ。そんな喰い方、いっこもダイエタリィぢゃないや(笑)。ぎゃふーん。
そうして、ぢゃあ「呑み会を一回断ると3kgの食べ物を摂らずに済ませられる」と仮にしてもだ、だからっつって「3kg痩せる」って意味にはならないし。うーんうーん。これは、この結果は、未だダイエットシステムに展開できゆ類のものではないと知ったよ。
でもしかし、決してただでは起きない。今日この記事を読んだを蔭で新たなダイエットシステムが見つかりました! 【ダイエットシステムNo.54】「中枢中、最も当てにならないのは満腹」です。
痩せている人たちには機能するであろう満腹中枢だけど、我々ダイエットを必要とする者には何の効力も持たない。デイリーポータルのライタの皆様はちいともダイエットを氣にする体型をしておられないので、無分別に喰っているよーに見せかけて実はきっと、きちんとした制御が働いているのだろー。しかーし。もしをかべが同じ実験に参加したとしたら、つごいことが起ころうから。てゆーか年齢も考えないで、頭で喰おうと思った量を喰うから。なんつーか、理性で喰う。食慾の介在する余地はない。ストッパとして満腹中枢は働かない。
証明は至って簡単だ、この世に{別腹}とゆう単語が存在することで解ろう。どんなにおないぱになろうと喰おうと思ったら喰えるし、現実問題として喰っちゃうのだ。そんな餓鬼道を歩んでいるのですね(笑)。きゃん。
つまりこれをダイエット方向に転じて応用するならば「自分が喰う分量は自分で把握し決定しろ」ってことになる。【No.54】が表現していることはそれであるのだ。うははうははは。ダイエット成功のヒントをヒトサマの呑み会から得ている人はだれ? 油断も隙もない。
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投票行って、中日新聞へ「映画颱風」のイラストを納品にゆく道すがら、三越に寄ろう。最終日の大九州展でいよいよしろくまのレギュラサイズを喰うのだ。わははわははは。
中日新聞社に先に行かなくてよかった。【ダイエットシステムNo.31】「同じ喰うなら一刻も早く喰え」に従っただけなのぢゃが、さすが日曜日、天文館むじゃきの店頭には長蛇の列ができています。食券を買うのに35分かかり、しろくまにありつけたのはそれからさらに10分後だったのだけど、その間に「本日は売り切れました」の張り紙が出たのだ。今最後尾についている客が喰い終える頃わいが閉店時刻になるであろうとの予測に基づいているのね。うわあ。よかったよかったよ。もう、早くても来年の夏までは味わえぬしろくまを、頭を痛くしつつ美味しく頂きました(にこにこ)。
と、ここで満足すればよかったのだが、うーんうーん(笑)、【ダイエットシステムNo.21】「食べていけないものなんかない」が発動しちゃったよ! 大矢博子さんお薦めの〈花麹菊家〉の洋菓子も試しておこうではありましぇんか(笑)。えっと、ぷりんろーる(プレーン)とぷりんろーる(チョコ)とぷりんどらを買って屋上へゆき、ソッコーで食べる。3つとも(!)ってゆうか(みみ3つもか)。まあ、たぶん、しろくまに加えてこれら3つを食べても基礎代謝の範囲内だ、許されよう。うはは。【ダイエットシステムNo.20】「喰わなかったことを後悔するな」ってのもあることだしね〜。
ぷりんろーるは薄っぺらいプリンがロールケーキでサンドされているもので、プリンは凍らせてあります。そらそーだ、通常のたるんたるんのプリンでは挿んだ時点で潰れちゃうもの。しかしこの凍らせが、あまりに強烈に過ぎた。カスタードの風味もカラメルの風味も、冷たさで削がれちゃっていたのです。うわあ!勿体ない。プリン好きには残念でならない結果だったよ(涙色)。ショウケースから出されるやスグサマ、融ける間もなく喰った方が悪いのかもしれんが。とほゲ。
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元町二十四軒さんが「iTunesをヴァーヂョンワップしたらiPodのアイコンがかあった」と書いておられる。遡って読むとさいが、ああ、9月9日付に「iTunesをサイトからダウンロドした」とゆー記事を発見。いや、発見っつーかちゃんと書かれたその日に読んでたんだけど、具体的に何が行われていたのか認識してなかっただけのことなのですが。その後の派手な動きでやっと意味が解る、ってことがよくある人はだれ?
ふうん。うちの17インチのiTunesもヴァーヂョンワップできゆのかしら。どれどれ、届いても読まずに貯めてるだけのApple eNewsを繙くと、ああ、あるぢゃん、9月9日1時45分21秒付の號に「そして、iPodには欠かせないiTunesも同時リニューアルを果たしました。新機能を満載したiTunes5を、今すぐダウンロード。」って書いてある。ほう。これも、あまりにも一通のクーリエル内の情報量が多すぎるので見つけきっていなかったよ。なんつーか、読解力に重大な欠陥がある人はだれっ? くい〜ん。
ともあれヴァーヂョンワップはただらしい。ただならやろう♪ サファリでアクセスしてインストーラをだうんろどします。えーっと、電話回線で繋いでおりますので50分かかりましたね(笑)。その間に『ワンピース』を観ていたのであんまき退屈せずに済んだが。
iTunes5には新たに「パーティーシャッフル」って機能がついてて、素敵。シャッフルの今後、100曲先まで再生の予定を教えてくれるのだ。わははわははは。嬉しいな。せっかく50分もかけたのだ、ついでに前マッシーンであるぱわぁぶくっG4のiTunesも、MOでインストーラを移植してヴァーヂョンワップしてやりましたとさ。わあいわあい。「Podcast」とかゆー機能を使うことは今後もありそにないけどもなっ(にっこり)ってゆうか(もちぐされーん)。
9/12 8月26日の日記はまさにこれに関する顛末であったのだ!(笑) |
ってーことで今週のダイエットの方向性の発表です。三越地下のジョアンが先週からヘルシー野菜パンフェアをやっている。会期は19日までだ。今週はヘヴィローテイションでこれを喰うことにしよう♪ ちなみにこんなとこでジョアントリビヤだが、ジョアンとゆーのはドンクが三越に展開した際の異名ですね。
あららこめ、今週の水曜日は外食のお約束が既に決まっておるので外さざるを得ないが、平日をカウントしただけでも4日、ジョアンの野菜のパンが喰えるわよ。わく!わく! 名付けて“ジョアン級ダイエット”でござりまシュー<いや、“ジョアン・ダイエット”ではリズムが悪いかなと思って。
さぁて、日に、何個とゆー縛りにしようかしら(笑)。パンって思いの外カロリィが高いから、やっぱ2個かなとも思うが、場合によっては3個に設定するもやぶさかではない。どうでしょう。12時に行ってみると。うあ。どれもこれもどのパンもこのパンも旨そうです! ぎゃー。瞬殺で「今週の唯一食はジョアンの野菜パンを3個」の方に決定だ(笑)。
{なると金時いもと有塩バターのキャラメル仕立て,3種のきのこフランス(小),にんじんリュスティック}を購入。会社に戻ってデスクでもさもさと喰いましょう。【ダイエットシステムNo.32】「好きなもん順」に従ってケーキっぽい“なると金時いもと有塩バターのキャラメル仕立て”から食べます。うまうま。“3種のきのこフランス”も予想通りの旨さだ。
3つめに喰った“にんじんリュスティック”が、三角形のパンでクルミがうんとこさ取り込まれている。名が表す通り人蔘の姿も見える。食べ進んでゆくと、おう、中にはところどころにチーズまで隠されているではないか。うはっ。旨っ。嬉しいなあ。好きな順に喰い進めておきながら最後のが旨いなんて。そんなしやわせな食事はあるまい。明日もまたジョアンを喰おう。今日のようなしやわせにまた巡り会えるであろうか。
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『亀も空を飛ぶ』のマスコミ試写。『亀は意外と速く泳ぐ』の続編で、ほら、ちょーど今三重県でガメラの撮影をしてることだし、イラク北部に住まう、地雷をほぢくり返しては売って生計を立てている子供たちを描いた映画です。いやあ、これが、面白い。この監督の『酔っぱらった馬の時間』も面白かったけど、これもまたいい。
子供たちが、いったいどー反応するのか、日本人には想像がつかないのだ。よくもまあ、両腕のない子に向かって「今度はお前の脚も片輪にしてやるから覚悟しろ」なんて悪態が吐けるものだと思う。もう、すべてが予想の範囲を逸脱する。
生まれが違って育ちが違う。ともかく周囲の大人とか情勢とか、環境がまったく違うから、たとい我々にとっても問題となりうる普遍的な難儀が発生した場合にも、登場人物である奴らが何を考えどう発言しいかなる行動を採るのか、全然読めない。それがとてつもなく面白い。
テッテ的な断層を感じさせる。韓国映画に於ける儒教精神にも違和感を抱くけど、これはその真逆にある。お前ら、ちょっとは人の氣になって考えるとかしたらどーだと説教してやりたくなる。
しかし。そんな、決して受け入れられないように思える思考と物言いをするこの子供たちが、ひょんなシーンで、とても“我々日本人が考える意味での人間っぽさ”を垣間見せるのだ。それが!もう。ああ、これを見、知り、同じ人間なんだと、認識する、そのためにこの映画を観るのだと解る。
なんだよ、あんな乱暴な口を利いているくせに、幼児が地雷原によちよちと迷い込んだら、自分の身の危険も顧みずに助けに行くのかよ。自分が巧く立ち回ることだけ考えてる訳ぢゃなかったのかよ。お前の頭の中のルールはどーなってるんだよ。ちょっと、とてつもなくこれは感動するね。
メヂャな映画では決してないけど、もしこれが日本語の映画だったらおそらくきっと子供たちの台詞が棒読みで白けて冷めたりしちゃうかもしんないけど、この映画はいい映画です。沢山の人が観るといいなと思います。
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『カーテンコール』のマスコミ試写。『チルソクの夏』でも採りわげられていたけど、下関を舞台に在日朝鮮人サベツを描いた邦画でした。あるんだ、サベツ。でも、これにしても『チルソク』にしても、ビミョーに時代設定が昔なんだよね。今の下関にサベツがあるのかどーかを教えてくれる映画を誰か創らぬものか。
そんな映画がないっつーことは今やサベツはなくなっているんぢゃないのか。そして本当に、もうないってゆーんだったら、なにもほぢくり返さなくてもなあと思わぬでもない。うーむ。
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『セブンソード』の完成披露試写。今日はこんなふーにトリプルヘッダだから、映画の合間にちょっとでもワープヨ打ちの仕事をこなそうと17インチを背負ってきているのだ。しかしこーゆー日に限って、会場で膝の上でパソコを打っているとゆーのに、話しかけられるんだよねー(笑)。をかべが忙しそうにしているのは傍目には忙しそうにはちいとも映っていないのではないかとの仮説が起てられるほどに。きゃん。
なお『セブンソード』は、ゆんべ(つーか今朝の)午前3時まで選挙番組対応で起きてて、その後「朝PON」と「ツー快」の2本のラヂヨのワイド番組をこなしてきた中橋さんがお隣の席に座っておられました。うあ。よく、そんなハードスケヂュルの締めに、153分にも及ぶ映画を観にくるものだなあ(感心)。プロとはかくあるものだと思います。偉いなあ偉いなあ。
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おお、WEB本の雑誌>読書相談室>相談員のご紹介が、更新されているよ! わあ。ドラゴンスのユニフォーム姿の大矢博子さんが、一番上に来ている。わははわはは。よっし、我がZOO ZONEのトップペヂーに準備していた「敵は本能寺をクリック!」の更新日付が、いよいよスタートです♪
大矢さんは氣にしてくざさって、リンク先が「相談員のご紹介」になっているが、そのペヂーは相談員の増減がない限り更新されることはない訳で、「読書相談室」のトップにでも漲った方がよいのでは、とのご助言を頂いたのですが、いーです(笑)<頑固か。せーぜーまめにチェキりに行って、回答者に大矢さんがご登場なさった時に更新日を更新したい、と思っています。みんなも、あっこの日付が新しくなっていたらクリックして、まず「相談員のご紹介」に入った上で「回答一覧」に跳ぼうよ、オー<レッツか。
9/13 大矢博子さんに教えてもらったけど背景色の部分は『七人の侍』にもあった描写だ(!)とゆー(なぁんだ) |
きのこのブリオッシュ(エダム)は、きのこ雲型をしたパンで(いや、なんで雲なのだ、きのこ型でいいではないか)柔らかいフツーのパンの中に数本、細いしめじが閉じこめられていて、上にエダムが載っている。このエダム部が白ごまになったり、何も載ってないと「プレーン」とゆう名称になったり、四変四化するのだ<千変万化の4種版ね。うーんうーん、それを2個も喰うのかー>未来の自分>嫌なのか(笑)。自分で選んだ修羅の道だから仕方ない<いや、餓鬼の道だったのではないか。甘んじて、野菜パンを美味しく日に3個ずつ、喰い進めようではないか。悔いなく。巧いんだかなんなんだか。
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『カスタムメイド10.30』のマスコミ試写。木村カエラの妹役の西門えりかがかあいいです(ぽゎん)。「にしかど」って読むんだよ、みんな辞書登録しよう! をかべはせぬがな<せぬのか!
昨年10月30日に広島市民球場で行われた奥田民生のワンマンライヴをクライマックスに据え、主人公の木村カエラがバンドのデビュイヴェントを目指して練習を続けつつ歌うことに目覚めてゆく、ってゆーよーな話だ。幸いなことに昨年の10月30日の段階では木村カエラはほぼ無名に近い売れぐわいだったためか、広島市民球場のスタンドをうーろうーろしている様子をロングでカメラで捉えても、周囲の民生ファンらはちいとも氣づいてないみたいで、その点では映画がぶち壊されずに済んでてよかったです。
が。この映画の監督はそもそもCMディレクタをやっている人で、劇場公開長編映画はこれが一作目とゆう。ああああ。なるほどね。出てくるキャラクタがことごとく濃ゆく、ぢゃまくさいことこの上ないと思った訳だ。CMのノリを映画にまんま導入しすぎちゃっているのだ、確かにカット割りは綺麗だけど、この密度で121分は辛いよ。
そうして上で「ってゆーよーな話」と曖昧に書いたのは、この映画はなにがやりたいのかがよく解らないのです。もし「フツーに過ごしているのにこんなに変なことが起こるんだよ!」って映画が撮りたいってんだったら、はっきりと『亀は意外と速く泳ぐ』に負けている。あっちは「ネタをやりました」って明言している、そしてそれに成功している映画だから脳。
だいたい121分のうちのラスト45分がほぼ“奥田民生が歌っている様子を延々と流してるだけ(にほぼ近い構成)”って、それはどうよ。ライヴヴィデヨか、まったくー>いや、きっとそのつもりなのだ、「木村カエラの成長譚」を語るのにこいなけの曲数は不要だったんだしさあ。と思って観ていましたとさ。
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『蝉しぐれ』のマスコミ試写。はぢまってすぐに解った。これは、小説で読んだ方が面白いにちまいない。映像化する意味はあるのか?と思う画面の地味さ加減です。ちょんまげの人物がうろーうろーと、生活を営んでる様子をわざわざ映画のでっかいスクリィンで今さら観せられてもなあと感じました。そのレヴェルの映像表現です。
まあ、さすがにちゃんばらシーンにまで到ると動きのある画になるだけあって、ピンポイントでだけど映画で観て面白かった箇所もあったけどもさ<具体的には“屋敷に踏み込んできた賊を片っ端に斬り殺す際に、でも刀って人を斬ると血がついたりして斬れわじが鈍ったりする。それを見越して屋敷中の刀を集め、全部鞘から出して畳にぶっ刺しておく。そんで斬れなくなるごとに刀の林の中から次の一振りと取り替え、戦い続ける”ってシーンだ、この映画の売りであろうから背景色にしておきますけども。もし、本当に、ここを映像化するためだけにこの映画が作られたっつーんだったら、2時間11分って尺はなげーよ。15分くないのフィルムで観せておくれよプリーズと望む。
あとはずうと、若い女優がワップになるたびに(つーほども出てこない映画なのだが)耳たぶを注視してましたねー。ピワス穴が空いてねーかと思って(笑)。なぁんていぢわるな、客(嘆息)。
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昨日に引き続き今日も映画のトリプルヘッダのデーだ。しかし昨日の轍は踏むまい、パソコを持ってきても捗らないことは思い知った。ってんで今日は森博嗣さんの『τになるまで待って』を持参しました♪ 『Mr.&Mrs.スミス』の入場待ちの時間に57ペヂーまで読み進めたよ! うはうは。やっぱ、こーゆー細切れの時間に合うのはワウトプットよりインプットだね(って結論でいいのか?)。
問題は、試写会に提げてゆくバッグの中に、あと『一般気象学』と『キリスト教は邪教です!』も入ってて重い(笑)ことだが。早くその2冊も読み終えるように。くい〜ん。
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『Mr.&Mrs.スミス』の完成披露試写。いやあ、流石だ。宣伝段階で初期設定がだだ漏れてて、もうみんな、どんな話をこれから観るのか、ほぼ知っていよう。書くと“ブラピトとアンヂェリィナ・ヂョリィが夫婦で、お互いに相手に内証で殺し屋を営んでいて、ある日双方にそれぞれ連れ合いを殺すよう指令が下った”とか、そぉんな映画だと認識して観はぢめたのです。これを、どんぱちはぢめる前段階まで、どー面白く、みんなご存ぢだろーにどー退屈させずに、紹介する氣なのか。もしかしたら製作者側にものつんげぇ逆風が吹いているのではないか、とちょっと懸念してたの。
杞憂だった。杞憂!きゆー!キユー! オバケのキユー! いやあ、面白い。巧いというのはこーゆーことを言うのか。俳優だけのみならず、シナリヨにも演出にもお金がかけているんだ、きっと。この娯楽性はレヴェルが高いぞ。
そうしてその後のバトルシーンでは『キル・ビル』以来最も血なまぐさい夫婦喧嘩が展開するし(笑)。いやあ、今年は夫婦喧嘩映画の当たり年ですね、これといー『フレンチなしあわせのみつけ方』といい。
これは1時間58分で、3本目にしてようやく2時間を割ったのであった(笑)。2時間程度の映画を3本観て、最後のが一番面白かったっつーのは、ほら、昨日のデジャブか?(笑) 嬉しく帰途につこう(にこにこ)。
9/14 1曲目に歌ったのはふかみんさんもベスト1に推す『Bye Bye My Love(U are the one)』♪ |
久しヴいの逢瀬なのでカラヨケボックスに入ってもスグサマは誰も歌いません(笑)。今回は“ハロプロ縛り”なぞの括りがなく、選曲や構成にセンスが問われるのよ。嫌だ、そんな、テストみたいなカラヨケ(笑)。
今日行ったカラヨケボックスにはフードメニュにカツサンドがなかったよ。あー、残念だ。あったなら、久ヴぃさに1日だけのカツサンドPROJECTを復活させようと目論んでいたのにー。つーことで3時間いた間に摂ったのはカルピスの豆乳割りを2杯でした。さー、もう、いい加減歌おうよ!
あんまき行かないので、たまにカラヨケをすると発見がいっぱいあるよ。いくつか挙げよう。
入ったお部屋は、曲がスタートすると勝手に室内の照明がブラックライトに切り替わるシステムだった。歌っている間は三方の壁に“宇宙空間を走る蒸気機関車”の絵が現れる仕組みになっています。うはっ。ああああ、今、ようやく解った、2000年11月30日の日記で触れた「クラブの内装に宇宙を描いてくれ」との依頼は、これを期待されていたものだったのか! いやいやいやいや、こんな高級なテクニック、シロトに描ける訳ない。そんな、このレヴェルのものを、知りわいの知りわいだからってだけでノーギャラで描かせようなんてしてはいかんわ(爆笑)。わあ、びっくりした。5年越しでびっくりしたよ。つくづく、製作の途中で音信不通を装ってフェイドワウトして、よかったと今は思う。わっはっは。生涯二度とそのクラブには行けないよーになったが、そもそもクラブなんて分不相応で行く氣もないのでお互い様ではある。こーして顔向けが出来ない相手が殖えてゆくのが人生を歩むとゆうことだ。うっはっは。
カラヨケボックスを後にしたら「えん」にて沖縄メシです♪ うはうは。大矢さんの旦那さまも合流して、いやあ、えんは価格的にちょっとお高いけど美味しい脳♪ 大好きな島らっきょうも食べたし。旦那さまのご推薦のグルクンの唐揚げとかスルルグァの唐揚げとかの「魚、揚げちゃいました!」方面がめっさ旨かったし♪
をかべが着ていったクラムチャウダーシベリアアタックTのシベリヤの地図に端を発して、“黒田さんが描く世界地図には地中海がない”なぞの秘密も暴露され、大層楽しい2時間弱を過ごしましたとさ。ありがにょう!ミナサマ>遊んでくざさって。
ただ誤算だったのは、やっぱき普通の方々は良識的な胃のキャパを持っておられるのだ。えー氣になって自分ペースで追加オーダをしていたらいつの間にかみんなおないぱだって。締めで喰うつもりでいた麺方面とかごわん方面は、もう要らないって。ぎゃふんきゃん! ままま。をかべはまだ食べれるのにー!<コラッ(笑) 地下鉄の改札で皆と別れ、会社に戻ったら、あー。そらそーだ、走り出した食慾は止まらないよ! お菓子を食べましたわさ。うはは。
ああ、こーして、今日の大矢さんたちにおわいする日をめどに続けていたダイエットが、一区切りついちゃったことで弛まった氣がちょっとするわ。いかんわ、いかん。まさに【ダイエットシステムNo.79】「期限を区切るのは両刃の剣」、励みにもなる代わりにたがを外す言い訳にも使えちゃうって奴だわ。またなにか新たな目標をば作ってダイエットに復帰しないとね。オー。
会社に持ち帰りソッコーで喰うと、うあ。前二者が、まだあったかい。うはっ。焼きたてぢゃん。旨ー。畜生、本当にパンは旨いなあ。きのこの里のブリオッシュは、しかしながらきっと昨日作ったのであろう、十分に冷めてましたが。
そおか。こーして喰い比べてみると、なるほど、『焼きたて!!ジャぱん』が焼きたてを標榜しているだけのことはあると判るなあ。一般の客で焼きたてのパンを喰う機会に恵まれる者なんてそんないないだろーに、よくそんな特殊な例の方こそを前面に押し出しているなあと思ってたんぢゃが、焼きたてがこんなに旨いのでは仕方ない。人として生まれたからにはベイカリィの隣に住め、とゆう結論で宜しいか。【パンシステム】か。
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『メタリカ:真実の瞬間』のプロモータさんにアンケートを頼まれていたのだった。公開に当たってちらしやWebや劇場にて使えるコメントを、とのご依頼なのです。実際に採用されるかどーかはともかく、送らなきゃ。ってんで考えたのが、これ。
ヘヴィメタルなんて、日本ぢゃーそんな市民権とか得てないゲだろーに、この映画を観るとドラムのメンバとか、むっちゃ豪邸に住んでいる。もも。儲かってんぢゃん! 世界的にはそいなけ支持する大衆がうんとこさいて、お金を出しているってことだ。つまりは、メタリカにあんまきお金を払わない日本の方が異端と看做されよう…っつーのが文意ですね。
文意はそーだが表現上はいかにも映画を薦めているように取れる言いまーしに仕立ててあるところがいやらしいぞ。うっはっは。もしこのコメントをどっかで見たらそーゆー意味だと捉えて頂きたいプリーズ。
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『2/2』のマスコミ試写。これは製作が中京テレヴィなので、プロモータが中京テレヴィの編成部の人でした。ほう。
CBCのウェブのコンテンツのひとつとして展開している「招福!きねま猫」は、とにかく読んで映画を観にゆこうとする人たちに対しては誠実であることを旨としているので創作としてレヴェルが高ければエログロだろうと紹介するし、出来が悪ければCBCが製作した『この胸いっぱいの愛を』と言えどもぜってーに採りわげてなぞやらぬ!とゆうポリシィを持ってお送りしています(笑)<いま、ちらっと具体的な作品名が挙がったような氣がっ。ので、こーゆー在名他局がこしらえた映画なんか面白かったら尻尾を振って紹介文を認めたいったらない。そおんな意気込みで臨みました。
主役が瀬戸朝香だって以上に名古屋らしさはどこにもなく、そしてとてつもなく解りづらくて退屈な映画でした(笑)ってゆうか(そんな、ミモフタモナイ!)。ラストはねえ、『箪笥』と一緒だったよ(笑)ってゆうか(そんなことをばらしてやるな)。なんだか、駄目だねえ、地方局が道楽で映画を作っても、お金のかけ方がとんちんかんだってことなのかもしれません。ま、スタートさせちゃったら途中で駄目だと氣づいても止められないのが映画だとは解っているから、ご愁傷様としか言いようがない訳だろうけどさ。
これらに懲りたら本当に才能のある監督に、本当に多額のお金を出資してあげてみてくざさいね。をかべのお願い。それか、もー撤退してくれてもいいくらいだとも思うけど。
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『イン・ハー・シューズ』のマスコミ試写。奔放に自堕落な生活を送っていたキャメロン・ディアスが、生き別れた実の祖母に会いに老人ホーム、映画内の表現では「引退したシニアの施設」にゆき、そこで過ごすうちに生き方を見つける、みたいな映画でした。ええ話や。特に、当然想定内であるんだけど、「引退したシニアの施設」の婆ちゃんや爺ちゃんたちに味のあること! まさに旧敬老の日である今日、観る甲斐のあった映画でした(にこにこ)。
こーゆー縛りで映画の試写をやってくれると嬉しいよね。例えば来週の月曜日、秋分の日だけど19日には斉藤満喜子にまつわる映画を上映するとかね<ほら、35歳の誕生日だから<「ほら」と言われても<てゆーか突っ込むべきは「そんな映画、ない」ではないのか。