◆06年09月下半期の抜粋日記◆
しかしよしもとばななが4作目までを読んで見切ったとゆう何かは、未だに解らない。いっそこの5作目を勘定に入れない方が解ることなのか、これについてももちよん機能しているレヴェルの話なのか、そーゆーことを考えはぢめると狭いところに入り込んでゆくことが判っているので考えられない(笑)。悩ましい脳!
“解ける何か”がやはりある、ってことが知れているだけでも儲けものかと思っていたい。消極的? 探偵には、とっても不向きですな>自分。
殊能さんは、そりゃあやきう好きだから日記に書くよなあ。大矢博子さんも、やきう好きの上にドラゴンスファンだから、フォントを大きくしてまで書くと予想はついてた。
ただ、意外だったのは、レポドラの高橋[23]までもがブログに採りわげていたことだ。まあ、ドームに中継に行ったんだからこうゆう流れになることは解らんでもないが、レポドラの中でドラゴンスファンつったら諸戸[24]か河村[24]の担当やん。高橋がそんなことに造詣が深いとは予想外でした。つーのもさぁ。
上記の3サイトは夜中のうちに見たのですが、その後寝て起きて、15時に朝日新聞を読んで、しかも山本昌投手のノーヒットノーランの記事は1面にも、社会面にも書いてある。しかし、知りたいと自発的に思ってスポーツ面を開いて探すまで、何対何でドラゴンスが勝ったのか、誰も教えてくれないしどっこにも書いてないのだ。そんなに全員が冷静さを欠くような大事だったのか>殊能さん、大矢さん、高橋と朝日新聞の1面ならびに社会面>そして高橋は冷静さが欠ける程度にやきうに詳しかったのか。
ふぅん。ノーヒットノーランなんてせいぜい“国士無双の13面待ち”くないかと思っていたが、ちょっとは考えを改めてやった方がいいかな。“純正の九連宝燈”くないかな。まさか“四槓子”までほども難易度は高くあるまい。まぢゃーんにもやきうにも明るい人はこの喩えがどのくない正確かを教えて頂きたい。
つーかこーゆー商売はどうか。あのヂャンルの難易度の高いアレは、こっちのヂャンルで喩えるとこれになる、とかガイドをしてくれるの。素敵で便利そう。
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とゆう日記をワップして30分も経たずに大矢さんから、旦那さまに伺って頂けたとのことで「ノーヒットノーランは大三元字一色みたいなものだ」と教えてもらったよ! わあ、ありがにょうござりまシュー。
なるほど、大三元までいけばあと5枚だ、狙いたくなるけど出ることはかなり期待薄、って辺りですね(笑)。これが大四喜字一色だったら、残り2枚だけだから、もっと出ないだろう代わりに逆に字一色までは近い訳か。
そーゆー配牌が来るとゆうチャンスに加えて、例えば相手が緩かったら出すことまであり得るから、弱い連中を相手にしていれば可能性が上がると。そこまで深いもんであったか>ノーヒットノーラン。上で自分で考察していた“国士無双の13面待ち”だの“純正の九連宝燈”はどちらも面前で仕わげなきゃなんない手だから、ノーヒットノーランの比喩には相応しくないのだ。ああ、ためになるなあ! 今度機会があったらまぢゃーんをしたいです>大矢さんの旦那さま>そんな結論か!
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思い立ってゴーライヴで新しいペヂーを作る。「引用のためのindex」と名づけた。特に「しょこたん☆ぶろぐ」と「小明の秘話」にて、リンクを漲りたいエントリィがあっても分量が生半可ではない、後で捜すのは至難の業なのだ。だから、これは!と思った記事をキィワード検索できるよう書き出してURLを漲っておきたい。これで今後の日記にて引用する一助、どころか万助億助になること間違いなし! 兆助! 恒河沙助! 煩いよ。
小明のは8月分以降からピックワップしました。しようこのは1月分を抜き出しました。ああ、ひと月分やるのに1時間以上掛かるよ…。こんなことよりもっと生産的な活動がありそうなもんだが今これをやりたいんだから仕方がない。やりかけたのだ、せいぜい当分掛けて使えるものを作ろう。
なお、このペヂーはサーバにはワップしません。パソコ内ペヂーで開いて使うだけです。こんなリンクペヂーを作っていることを、しょこたんとか小明に逆探知されてばれぬようにだなあ。ふおっふおっふおっ。だったら日記で明かすな。
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元町二十四軒さんがごーぐるああすのレイヤに“空港”ってのがあるのに氣がついた、とおっさっておられる。うわ。ごご。ごーぐるああすに、レイヤなんてあったのッ?(笑) さっそく“鉄道”レイヤを活かしてみると、わあ。ターゲットが、すっごく判り易いよ! これは捜し易い。
“道路”レイヤは時としてちょっとうざいけど、“建物の3D表示”は「航空写真である価値が台無しぢゃん!」とゆう理由で却下したけど、こんな機能まであったのね!>ごーぐるああす 活用しよう!
いつもこうだ、いつまで経ってもこうだ。人がやると、そんなことが出来ると知ると、やってみようと思うし出来ゆようになる。「ふぉとしょの各機能を、我山が使ったのを見ていぢりはぢめて知った」時から一歩も進歩してない(笑)。いいもん。当時と同じ締めを書いてやる、「人の尻見て我がふり直して生きろ!」。
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ついーに! 羽海野チカの家に森博嗣さんがよしもとばななと一緒に遊びに行ったデーの日記が、よしもとばななのサイトにワップされたよ! 敬称の振り方は、近しいかそうでないか、いっそ知りわいではない著名人は夏目漱石と同レヴェル、の法則に準じております。MORI LOG ACADEMYの9月8日付【HR】「お宅訪問」と併せて読むと一層素敵度が増しますね、ぽぁん。
なお、ああ、やっぱきよしもとばななも“最後のドラえもんの短編”はキたのか、とゆーことも確認。なかばしさんもあれはよかったつってるから、みんなも読もう!>『はちくろ』10巻巻末のドラえもんの短編。
サミュエル・L・ジャクソンが企画を聞いて自ら出たいと手をわげたともっぱらの評判の映画だ。楽しみ楽しみ。当然試写会場はそんなことを知って楽しみに来ている客ばっかりで、映画の出来も期待を裏切らない完成度だったよ!(笑) おあってからこんなにみんなと語りあったのは、そうね、『うつせみ』以来です。
もう、すべて予想通りに話が進む。読めても楽しい。パニック映画で、ここでこうなったらいいなと思うよう展開する。監督が「解ってる」のだ。わはは。くっだらないくっだらない。大喜びで試写室を後にしたよ。あー、連絡してまで観せてもらって、本当によかった(ぽぁん)ってゆうか(ニョロリ)。
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15日を限りにトラクバの受付をやめて、これでエロトラクバに更新も妨げられず、みかんを剥くこともなくなったであろう「しょこたん☆ぶろぐ」から、今日ついに「最新のトラックバック」欄も消滅した! 眞鍋かをりのブログの凄さはトラクバの本数で誰にでも知れる、からこそ女王位を与えられ得たものであり万人が納得できた訳だろーけどもさ、エロトラクバに負けて引っ込めちゃうってゆうのは、しょこたん的にいいのか。
つーかエロトラクバに負けるみかんがやっぱき不甲斐ないのではと思いますが。どーせブログをやってない身であるところの僕には実害はないけども、訪問数の指標としてさ、まーいーけど<あっ、面倒くさくなったなっ。
どこをか況わんやMLA掲示板に於いてをや。今日のMORI LOG ACADEMYの【社会】「交通違反」にこんな一節があった。
これを読む前までの僕の考えは「悪いのは事故であって酔っぱらいではないぢゃん」だった(笑)。でも、このエントリィに対するコメントとしてそんなことは書けない。森博嗣さんに逆らうことになっちゃうもんっ。あわわあわわ。どーしよー!! ってんで、しましたともさ、変節(ぢゃ〜ん!)。わははわははは! 書いたのはこうだ。
しかも、今では完全に、心底、そーゆー考えでいるぞ(えっへん)。こーして、こーゆーことでをかべの思考は築かれゆくのだ。参った?
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高橋[23]と、丸栄にオープンした焼きカレーを喰いに行く♪ 鉄のフライパンの上にごわんが敷いてあり、その上にキーマのようなカレーを載せ、さらに具を積んだ、みたいな食べ物です。カレーは、よっぽどまずいと評判のもの以外はだいたいどこで何喰ってもうんまいから、うんまいね<そんなミモフタモナイオーザッパな感想を言ってやるな。
あと、この店はサラダにドレッシングもマヨネイズもついてこない。しよだ。スパイスをブレンドしたおしよがティブルに置いてある。これを掛けて喰います。低カロリィ高塩分だ、ヘルシィで素敵。
せいぜい、カレーの種類の回数くないは来ようかと思っておる。開店早々なのにビミョーに空いてたけど、ちょっと当分は潰れないでねプリーズ。
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『TANNKA』のマスコミ試写。お芝居でござい、とゆう脚本、台詞を、ただなぞっているだけの映画だった。
カメラマンが漁師のおぢいちゃんを撮る。その時に連写をするのは解る。だけど次のカットでお花を撮っている、その時にも一回構えるたびに必ず複数回シャッタを押している。いや。静物は、1枚撮ればいいから。変化しないから。考証がおかしいぞ!と思いました。
そして。ヒロインの黒谷友香と女友達の中山忍が食事をしながら喋っているその口調が、女言葉だ。うっわー不自然。頭で考えた、書き言葉なんだなあ。
きっと初監督である阿木燿子の力不足の故なんだろうと判断。やりたい助平シーンだけには氣を張った(つっても、黒谷の脱ぎっぷりこそよいが、レヴェルがそんな高い訳でもない)けど、その他のニュウトラルなすべてに於いては危険を冒さず、制限速度を遙かに下回る低速で恐る恐る走ってみたって感じか。やれやれ。
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栄までてくりと歩いてきてなかばしさんとお茶。今日の話題は、サカエ経済新聞はネタ元として使えるかもしれないとか、めざましで臼田あさ美が有楽町西武にオープンしたくちびるエステと耳エステを紹介してたとか、明日は『パプリカ』の試写があるとか、って辺りでした。ので、別れて会社に戻るや、これらのURLをクーリエルでなかばしさんに送る。
こん中のどれかがいつか、なかばしさんのコーナ「かおりの小骨」で採りわげられるかもしれませんぜ。オタノシミニー。てゆうかそんな「かもしれません」ってレヴェルがネタ屋の仕事か。安いだけのことがあるな<安かったんだ!
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夜は名演小劇場で『敬愛なるベートーヴェン』の完成披露試写。伝記映画なんて、ケッとの思いで臨んだが、ああ、楽しめたよ。
原題が“Copying Beethoven”つって、ベートーヴェンが書き殴った楽譜を清書する女の子が出てくるお話です。本当に雑に書いてるので<よっぽどベートーヴェンの作風に通じてないと正しく清書できない。この子はウッテツケだったっつー展開だ。
そして完成した第九のお披露目のデーに、ベートーヴェンはつんぼのくせに自分で指揮をしたがる。でも聞こえないから、演奏のテンポのずれが判らない、ってんで。第九を写譜したこの子がオーケストラの中に紛れて正座して、ベートーヴェンの指揮をリードするのだった。その子の指揮を見ながら真似て指揮をするベートーヴェン。
ああ、第九は、知ってるメロディラインが含まれてるから、感動的に撮ってくれると感動的であるぞよ。ちょーど12月公開つってる。年末にこの、第九が(しかも割り方聴き知ったパートばっかり抜き出して)がんがん演奏される映画って、観るのによいかも。
それより思ったのがさあ、このタイトルだ。邦題のことだ。これ、英語で表記すると“You are my sunshine”であることに異論のある者はおるまい。ところがさ。だったらさ。これを、片仮名で書いたらどうなるよ?>“Your my sunshine” いいのか、棲み分けしなくって。ちゃんと「ユー・アー」って書くべきではないのか。
ファーストフードを何故か「ファストフード」と、マネーヂャを「マネヂャー」と、間に挟まる長音の表記を省略する潮流でも来てんのか。けつにつく長音の表記を略すのは森博嗣さんがやってっから、倣うにしくはない(昨日の日記参照)が、“You are”を「ユア」って書かれちゃうのはね。抵抗を、氣づいてしまった今は、感じるわね。
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『パプリカ』のマスコミ試写。うおあ、さすが今敏。萌え絵ぢゃないことはヒットする上での最大のネックだとは思うけど、この作品に関してはこの絵ならでは!感が出てた。
筒井康隆原作の、氣違いみたいな物語だ、あらゆる造形がぐねんぐねんとメタモルフォーゼする。それをこの誠実なタッチでアニメ化したのだ。デフォルメで描かれる変形は氣持ちがいい(例:『マインドゲーム』)が、この『パプリカ』みたいにかっちりと引かれた線で変形をされると、それは誤魔化しが利かず、凄まじい驚異となって訴えてくる。なんて偏執的なんだろう!<誉めている
いーラヴストーリィにも、なっていたしね(にこにこ)。やっぱき今敏を観とけば間違いはないのだ。おっきいスクリィンでまだ観たいから、劇場に掛かったら行ってもいいかも、と少し思っている。
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一緒に『パプリカ』を観てたなかばしさんとお茶にゆこうと大名古屋ビルヂング地下のアルアビスへ。訳解らぬまま“カフェシェカラート”とゆうのを飲みました。しぇからしか?<コラッ
お芝居を観にゆくなかばしさんと別れ独りになったら、晩ごわんでも食べようぞ。マクドナのハンバーガって80圓って知ってた? どーせお腹もそんな空いてないし、土曜日に備えてお金もカロリィもセーヴする時期だとそんなのを喰いつつ歩き来たら、呼び水とはよく言ったもので、喰い氣に弾みがついて京風らめーんのあかさたなで麻婆丼とちょぼ焼きを喰っちゃったよ! あーもー、完全にマクドナが不要だったぢゃん。どーしてこーゆーほんの10分後の未来予知ができぬものか。
会社に戻ったら案の定、最近戴き物のお菓子が多いのよ、全種をちょろんばして頂く。どーしてこーゆーほんの30分後の未来予知が。あ、未来予知ダイエットとゆうのはどうか。未来に喰う物が判るから、それまでを我慢するの。「とにかく未来には食べる」前提か。てゆーか「より未来に食べる物こそがより本当に食べたい物である」法則か。そんな、わらしべ長者みたいな食慾ってどうよ。
9/22 きゃんちの事務所には好きなアイドルの子がいっぱい在籍しているよ! |
ああ、こんで、来週からは木曜日の夜は家に帰れるよ。嬉しいなあ。なにしよかな。まぢゃーんかな(笑)<ちっとも家に早く帰ってないよ!
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『ラブ(機種依存文字)いぬ ベンジー/はじめての冒険』のマスコミ試写。懐かしいな、『(機種依存文字)桃色片想い(機種依存文字)』以来の「(機種依存文字)」ではないかしら>{woquave,機種依存文字}で検索したら以降にもいっぱい出てきたが。ちなみに『ラブ(機種依存文字)いぬ ベンジー/はじめての冒険』の「(機種依存文字)」は、白抜きのはぁとです。
ゴヂラ映画の好きな多田さんが常に言っている、「スクリィンにゴヂラが登場するのが観たいのであって、物語なんてどーでもいー。冒頭のカットからごんごんゴヂラが歩いている映画こそがいい映画だ」って氣持ちが、やっと解った。この映画、犬をタイトルに冠しているくせに、上映開始から犬が出てくるまでに5分もかかっているのだ。うわあ。主人公の餓鬼がじでん車で走るシーンが観たくて楽しみにしてたんぢゃないッ!と訴えたいです。
もう、全編そう。犬とは名ばかり、物語に重心が置かれている。大がっかりだ!ってゆうか犬がっかりだ!<なんだそりは 映画がおあるまで、「ねえ、マリモ」@『いぬのえいが』が観たくて観たくて仕方ない思いで過ごしたよ。
あと、エンドクレヂットでメイキングの映像を流すんだったら、劇中で悪徳ブリーダ役をやっていた親父が、「実は本当には犬を可愛がってる」かなんかのカットを入れろ、と思った。それまでの創作でのキャラを全部ぶち壊すことになるが、まず第一に犬好きとしては是非にぶち壊してほしい。第二に、メイキングなんかを流す時点でそもそも壊しているんだし。
結局、犬に酷いことをするキャラクタの出てくる胸くその悪い映画でしかなかったのだ。こんな映画作るの、やめろ。劇場は、新作としてこれを掛けるくないだったら『いぬのえいが』のリバイバル上映をしなさいプリーズ。
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試写室のそばのセルヴィデヨのお店は、1階がフツーの映画とか。2階から4階が助平なDVD。そして地下が「イメィヂヴィデヨ」とゆう名で、アイドルのDVDを置いていることをこないだ知った。今日は品揃えを確認するため(笑)潜入したい。
驚くべきことに矢口聖来が沢山並んでいる。ニーズがあるのだなあと認識を修正する。類家明日香は2本あった。『樽でどうだっ!!』が欲しいかも。小明は、中古のワゴンに1本があった。そして、喜屋武ちあきが、ない。えッ。まさか“喜屋武”が読めなくて、違う棚に入ってはいないかと丹念に探したが、ない。うわあ。『またたびぷぅ』が、欲しいのにー(てか、ヂャケットが見てみたいのにー)。
なんか判っちゃった。コミックスとおんなじだ、こいなけ並んでいる店ですらこっちが望むDVDがあるとは限らないのか。見つけた時に買っておく、若しくは出た時に買っておくのか肝要か。ってことで心を決めた。ロト6でお金持ちになったアカツキには、この辺りの贔屓のアイドルDVDは全部揃えようと思うッ。うははうははは。そんな恥ずかしいことを世界に発信して!
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河村[24]と美ら風に行く。17時開店の店に17時半に入って、20時半までいる。この間ずうと呑み喰いを続けているのだ、健啖なり!<コラッ
20時半にお開きにしたのは、21時になると会社の駐車場のシャッタが降りてじでん車がだせなくなるからです。いったい誰が、17時半から呑みはぢめて21時をまあると予想するであろうか! 今後は留意しよう。12時間でも呑み喰い続けられるように、じでん車はあららこめ外に出しておきたい。そんな満漢全席な!
昨年はコー族が結婚した、その引き出物に使われたっつーことで大人気となって入手困難と聞いていた金平糖ですがそのブームは冷めたのかな、開店時に待っていたのは僕以外にはひと組のカップルだけでした。それでも小袋は上限があって、ひとり5袋までしか買えないと書いてある。仕方なく、幾つ買ってもいいとゆー箱入りの方で数勘定をし直し、1,5540圓分の金平糖を購入。
店を出たのは10時12分でした。バーゲインと同じだ、買うことが決まっていれば要るものを選別するのに時間はかからない法則です。
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来る時は地下鉄と京阪本線を乗り継いで来たけれど、これを京阪本線で一気にJRの東福寺にまで行っちまうと、京都駅までの運賃が60圓安くなることが判った、そのルートで戻る。
京都駅はえらい混雑だ。駅北に出るのに一苦労。ああ、ここが、イリスと戦ったガメラが壊した駅舎かと感慨深い。
駅前では献血カーが来て献血の呼びかけをしている。そのおばちゃんに、献血ルムーの場所を確認し赴こう。京都の献血ルムーはサイトに写真の紙芝居で行き方が示してあるから、それ見てシミュレイションしてきているから、本当は尋かなくて判るんですけどもね。10月から献血手帳がカドーに切り替わるとゆう、手帳でする最後の献血を京都でやるのだ。
血漿成分で、と申し出たら受付のおっちゃんが血小板にしてくれと喰い下がった、が頑なに血漿成分をと主張し、しかし嫌な思いをしたのはここだけ(笑)。京都駅前の献血ルムーの看護婦さんはとても氣持ちのいい応対です。北海道では既に献血がカドーになっていて、そのシステムがこの10月からやっと全国展開されるのだ、などの話を教えてくざさいます。
を蔭で、モー娘。のDVDが無いからと掛けてもらっていた『紅の豚』のぢゃまになることといったら!(笑) しかもここのDVDはヴォリューム以外のコントロールが客には不能なのだ、戻すことも停めることもできず、ただ『紅の豚』が流れてゆく。
結局、採血が終了した時点で「トタン小屋でエンヂンをまあしている」シーンまで進みました。ヂュスーを飲んでお菓子を食べて、12時半には献血ルムーを後にする。
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森ぱふぇのスタッフのミナサマと落ち合う、でも約束の時間までまだ2時間半もあります。ってんで、電車に乗れば10分ほどの道行きを歩くことにした。
それにしても京都は外人が多い。そして道が広い。名古屋の道が広いって言うけど、京都の方が広い氣がする。歩行者だからかな。車道を渡るのに長いなって思う広さだから脳。
1時間半ちょっとで到着した。電車は、速いよね。歩く10倍速い。そんなもんか? 待ちわわせまではまだ50分を潰さねばなりません。しかし生憎喫茶店がないぞ。つーことで京都まで来てマクドナに入る(笑)。『少し変わった子あります』を読み進めたのであった。
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スタッフのミナサマとの楽しい時間を愉しく過ごした後、京都駅へ戻ってオムライスのお店でみんなでごわん。ここでは森博嗣さんにもご参加頂けてうはうはです(うはうは!)。たらばさ、このお店のおねいちゃんがとてつもない美人さんだったぞよ! うはうはうは!!<あっ、森さんの時より「うは」がいっこ多いよ!(笑)
京都に住んでなくてよかった、もし通える圏内だったら絶対にこのおねいちゃんのために通うであろう、しかも限度が解らずたぶん嫌な思いをするまで続けるだろうと思った。あむないあむない。食べた「湯葉と豆乳のオムライス」はつまらない味だった(笑)が、口福はともかく眼福が得られたのでよしとしましょう(にたりにたり<助平親父か)。
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19時35分のひかりに乗る。森さんと一緒、だけど車両は8つ違うので名駅でもおわいすることはありませんでしたー。
会社に寄り金平糖を隠したついでに、結構へとへとに疲れておるのだ、MLA掲示板に書き込みをせぬまま寝ることのないよう会社のウィンドウズからアクセスしてコメントを投稿。そののち最終のバスで帰宅したのであったよ。へと!へと!
13時半に起きるけど疲れが取れていない。くい〜ん。13時間寝たのにい。と、ネットに入ってみると、おう。小明も17時間寝たそうぢゃん! しょこたんもギザよく寝た、寝不足なのをこうして一気に取り返すとかって書いてんぢゃん!! おおおお。お揃だ!(笑) ゆんべから今日にかけては、我々は眠るデーだったのだ。僕の睡眠は正しかった! てゆーかどさくさに「我々」とか一括りにしている人はだれ?
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そげキングが世界政府の旗を射つとこまでやって、日曜の『ワンピース』の放映はお終い。東京では日曜朝9時半からになるらしいけど東海テレヴィはその時間帯は自社制作の枠にしてるゲだ、ってんで名古屋での『ワンピース』放映は10月からは木曜16時に移動だそうです。ぎゃー。誰が観るのか。
ってーか、オープニングアニメがかあった時に“チョッパーがランブルボールを3つ使った姿”まで描かれてるってチェキったとゆーのに、全然未だそんなとこまでいかないうちに左遷かよと、わしは悲しいよ。ヂャンプは、フヂテレヴィと喧嘩すればいいのにと思う。
いっそケーブルテレヴィのアニメチャンネルのどれかに、時間帯は日曜19時のままで、移動してくざさっち方が視聴者に対して良心的では?と思ってなりません。「僕にとって」を勝手に拡大して「視聴者にとって」って決めつけて書いている人はだれ?
そうか、今までヂャムパンとゆうと何故か苺ヂャムだと思い込んでいたが、こーゆートリックもありか。ヂャムとして今や支持され、それなりに売りわげを伸ばしていても、菓子パンに展開した時に賞味期限までの短時間である一定数の売りわげが見込める、その域にまで“苺以外のヂャム”が到達してようやく商品化されるんだ。それがこのブルーベリィヂャムパンとゆう訳か。
クリィムパンがいろいろ、ホイップクリィムだったりメヨンクリィムだったり出してる中で、ヂャムパンの地平が拡がる企画は大賛成です(リトマス紙>赤)ってゆうか(それは大酸性)。やなせたかしはソッコーで、ヂャムおぢさんの生き別れの六つ子の兄弟をデザインするように。戦隊ものでもいいや、レッド=苺、ブルー=ブルーベリィ、グリーン=キウイ、イエロー=りんご、ピンク=アプリコット、とかって。ちなみにイエローがバナナぢゃないのは、バナナだとヂャムではなくクリィムパンになるからです。むづかしいな!
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『夢遊ハワイ』のマスコミ試写。台湾映画だ。台湾映画はまだまだだなあと思う。その場しのぎの頭の悪い落ちの連続でカットを締める、って、いっちばんお手軽をやっている。
“手の中からお花が出る手品の種を、同僚に売りつけたい”展開で、その説得では買わないだろうってレヴェルの弁で、しかし同僚は買う。買わないと話が進まないからだ。いや、そんな安いシナリヨの映画は観たくない。台湾映画はもっとしっかりやるように。
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次の試写まで50分あるのでセントラルタワーズに行こう。マリオットアソシヤホテルの、トイレの個室に入ってみる。ドワの内側を確認するが、普通の高級そうなドワにしか見えず、駄目だ。これではデイリィポータルZの「1000圓あげるから」の「激写! トイレの内側ドワ」には応募できない。ヂェイアール名古屋タカシマヤ内のトイレも見にゆくが、うーん、よそとは違うデザインのドワをお便所に使ってる、けどだからなに?としか思えないや。
例題に挙げられているのが“ドワの内側に張り紙がしてある”だから、別方向からのアプローチをしたいと思い、でもまさか“お下劣な落書き”方向には向かえまいからと“ちょっと見ないデザイン”で勝負することを思いついたんだがなあ、パンチ力に欠ける。いっそ名古屋城とか兼六園とかで探してみたら、もしかしたらめっさ和風で珍しいトイレのドワが捕獲できゆ、やもしれない、けど。むう。すごすごと試写室に戻る。
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『日本以外全部沈没』のマスコミ試写。わははわははは。日本を残して全世界が水没して、だから外人が大挙日本に避難してきている。もちよん各国首脳は日本の総理大臣にへいこらするぞ、それでこそ筒井康隆だ。
中国の主席と韓国の大統領はぺこぺこ、おべっかを使って言う、「今日は神社に行って来ました」。ああああ、どっからか圧力があったのか、若しくはびびったのか、ここは本来は「靖国に行ってきました」にしたかったにちまいない!(大爆笑) そーゆー映画だ。そして大好きだ。わーははわははは。
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松岡[25]とc's ave. cafeに行く。でけえパフェがある、絶対喰えまいと松岡が言うので当然オーダする。わはは。喰った。
お茶をしに来たのだが、そうだと思い出してトイレへ写真を撮りにゆく。ううむ、“ドワの内側にカレンダが下がっている”パタンだ。とりあえず捕獲。
松岡と別れ、甘い物でおないぱだ、なーんとなくこれって食生活としてどうよ?との思いが過ぎり、味仙に寄り道するよ。名古屋名物の台湾ラメーンの代表とも言える店だが、実はあんなに辛いラメーンは個人的には好きではありません、五目焼きそばを喰う。並以下って感じ。甘い物の後に、フツーのごわんはやはり別腹であった。逆もまた真なのだ。
「福岡の熱弁にはとりあえず楯突く」スタンスを採るよう心掛けている(笑)>「森博嗣さんの言うことに逆らわない」のアンチですね(笑)。では、否定しますか(腕捲<半袖だけどな)。
福岡は納得した。僕は、この論はおかしいし間違ってると思うんだけどね(笑)。ただ被害者面してプロバイダにぎゃんぎゃん吠えたクレィムの電話を掛ける福岡を言い負かしたかっただけです。わはは。勝った。
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ついに『少し変わった子あります』を読了。ああ、この本には森さんの好きなとこが全部ある。人に薦めたい。
なにより氣に入ったのはキャラ萌えぢゃないとこです(笑)。具体的に言うと、苗字がちいとも出てこないのだ。つまり本を読む時に一番苦手な“人物の同定”をしないで読めるのですね。覚えられないのよ、固有名詞。それを廃してくざさった『少し変わった子あります』、萌え〜。これでこそ、純粋に森さんの思想とストーリィテリングに没頭できるのだ。ああ、みんながこれを読んで好きになったらいいのに。
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『ザ・マークスマン』のマスコミ試写。人質の救出と原発の爆破とゆう2つのミッションに当たる工作員の話です。マークスマンっつーのはターゲットとなるマーカを貼り付けるとそこに戦闘機が来てミサイルを撃ち込んでくれるってゆう、そーゆーお仕事だからですね。
えっとね、とんとん拍子にいき過ぎる。なんだよ、ただ仕事内容をなぞってるだけかよと思って観ていた。その後に「実は!」って展開がある、そこを活かすためのそれまでのとんとん拍子だったとそこに到って判明するって作りになってるのだが、いやいやいやいや。「後で面白くするため、落差で驚かすために、そこまでを延々退屈に作る」って。間違ってると思いますが(苦笑)。
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『いちばんきれいな水』のマスコミ試写。加藤ローサの初主演映画だ。うっわー。だいぢょヴか?(笑)>ヂンクス参照
だいぢょヴだったよ!(意外) 何故にゃらぱっ! 古屋兎丸原作の、これは『ガラスの脳』だ。加藤ローサの役は“8歳から寝たままで11年を過ごし、いきなし目覚める”女の子だ。体は19歳だけど頭の中は8歳とゆう、すなーち脳足りんで、差別用語でもなんでもなくこれこそまさに文字通りの智恵遅れを演じているのだ。ぴっったりぢゃねえか>加藤ローサ(爆笑)。
いや、まぢな話、本当はぴったりではなかったんだけどね。演技ができない加藤ローサには「8歳」でいることも困難なのだなあと判ったのが収穫でしたが。
映画は、ミューヂックヴィデヨ畑の監督が創ったものだけあって映像だけは綺麗だったが、音楽が前に出すぎてて煩い。そのくせ人間の立ち居振る舞いはステレヨタイプ以前の、お芝居の見本みたい。つまり加藤ローサ史に加えられる本作の称号は「甘い」でしたー。あー。加藤ローサの映画には言い放題か(笑)。
今朝。しょこたん☆ぶろぐの「スタッフからのお知らせ情報」に
との発表があり、番組がおあるのを待って9時半に会社のモヨリのサークルKにゆく! あった、あったよ!! レヂのおねいちゃんが手を伸ばした棚にはDVD『しょこファンタヂィ』が3本あった、よかった、まだ売り切れてなかったのだ。1980圓だ、惜しげもなく買う。考えてみると、これに1980圓が出せるんだったら劇場公開映画は高くないなあ(笑)。
会社に戻って早速17インチで鑑賞。iPodのイアフォンをパソコに挿し音が洩れぬようにして、独りの世界に没頭して観よう。
本編は32分だ。まずひととーり観る。つごい。中川勝彦ファンが卒倒するような暴露話もしてる(笑)ってゆうか(卒倒までするかなあ)。次にしょこたんの実況つき音声にしてもっかい観る。つごい。宝箱を開けるくだりは2回観た。わははわはは。
そして20分のメーキングを観る。つごい。はぢめてだよ、ブログではおなぢみの「メポ(<●><●>)」がどんなアクセントでどんなイントネイションでどんなキィで発声されるべきなのかを、はぢめて聞いたよ。なんて価値がある、それもたった今だけ価値があるDVDなんだろう。ああ、これを観た同志と語り合いたい。
っつーことで要らながる高橋[23]に強制的に貸し出しました。ドラクエはやったことある?との問いに高橋さんは「チョコボが出てくるのは何?」「チョコボは育てたことがある」とゆう答えを返してきましたので果たしてどこまで『しょこファンタヂィ』を愉しんで頂けるかは判りませんが、まあ、現代の流行の常識を知るためだとでも思って観てくざさいな。高橋んとこから戻ってきたらまた観よう(ぽぁん)。
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『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のマスコミ試写。ジャック・ブラックだ、とても楽しみだ。と観る前に表明したところ、プロモータさんは前売り券についてくるとゆうジャック・ブラックのストラップをくざさいました。うわあ!うわあ! 観る前だったから、嬉しい! ケータイは持ってないけどどっかにつけてみんなに見せびらかしてやろうと思った、観る前だったから(笑)。
観たらさ。ジャック・ブラックはルチャ・リブレの選手役だ。今回は体を張って笑かそうというのだ。で、結局どーなったかとゆーと、“動きの地味な『カンフーハッスル』”に留まっていたよ。ウワー。あんなに喜んだ手前、どーしよう>ストラップ(笑)。
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高橋と朝ごわんに行ったモスでも、まず出てきた玄米フレイクシェイク抹茶小豆を喰った後にライスバーガ海鮮かきあげ→フィッシュマリネバーガとゆう順番だった。晩は、橋本[23]と、まず先にオヴァールでクレームブリュレを食べ、その後加厘加厘屋へ移動して焼きカレー、とゆう流れだった。つまり朝も晩も、こないだの仮説「別腹は、甘い物が先でも成立する」を裏づける実例を体験したとゆー訳だ。なんて、学術的に有意義な過食をした一日だったろう。
いやしかし、まだだな。もっと傍証を集めることに、今後もなるだろうとの予感がする。僕の健啖にご期待を乞いたい。
9/28 「画は綺麗」ってのは「画質が綺麗」とはもちよん違う意味です |
だそーではにゃいかっ。ぎゃっ。そうか、アイドルDVDとか、いつかそのーち、どっかで値崩れしてたら、なんて思って買うのを待っていてはいけないのだと知った。今後コンヴィニではDVD売り場からメガ離せない!
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『ウィンター・ソング』のマスコミ試写。金城武主演の香港映画だ、解りづらかったよ…。なんで解りづらいかとゆう理由の最大のものは初っ端からぐうぐう寝たからだがなっ<コラッ。画は、綺麗だったよ(笑)ってゆうか(いけしゃあしゃあ)。
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2年半ヴいに、永遠に自由な木曜深夜を迎えた! 先週で石川のラヂヨがおあったのだ。嬉しい。いっそ17時に帰る。
一度だけ、石川が病欠してかありに高橋愛がパーソナリティを務めた週があった。その時はとっとこ早く帰宅したが、あとは年末年始も休まねーんだ、ずうと会社でon airを待つ日々だった。
昨年度の1年は直前の25分間に笑い飯の『スペイン語会話』があったので、23時半から早々と拘束されていた(笑)。逆に、を蔭で、うっかり睡魔に負けるなんて恐れも抱かずにおられましたが<それでも実は『スペイン語会話』終了から0時までのたった5分間が、猛烈な睡魔との戦いだった時も数知れずあったけど。
とにかくそんな、コンテンツよりもスタンバイすることの難儀さばっかりが思い出される番組だったのだ。ああ、物事には最後があって本当によかった。10月からは道重のラヂヨがはぢまる。たたた。助かった。これが亀井のラヂヨだったら、追わねばならなかったではないか! 道重推しではない自分、ヴィヴァ!
久ヴぃさに観るいいともはサイコーにつまらない。なんだこの番組。ってか企画。
会社の6階ロビィのテレヴィはワイド画面だ。そして地でぢが観られる。ってんで地でぢで東海テレヴィを観ていて、本当によかった。通常の画面では当然フレィムワウトしているであろう縁っこのしょこたんが、しかしワイド画面だと見切れることがしばしばあるのだ。わははわははは。もし家でもテレヴィを観る習慣なんてえのがついたアカツキには、ワイド画面の奴は必需品だとようよう思い知ったよ。問題は「テレヴィなんてちっとも面白くない」から家でまで観る氣にならないことぢゃが。やっぱき1980圓とはいえ、コンヴィニで金を払って手に入れたDVDは垂れ流されるいいともよりよっぽど価値が高いと解った顛末ではあった。
あ。そーだ、東海テレヴィはこのお昼休みの時間帯に『ワンピース』を移動させてきたらどうだ? なったら、観てやろうぞ。
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『マーダーボール』のマスコミ試写。アメリカの車椅子ラグビィチームを追ったドキュメンタリィだ、身障者のくせに荒くれです。障碍を持つ以前からの友達が証言する、あいつは片輪になって荒れたんぢゃない、もともとあーゆー奴だった、と。
出てくる身障者たちがとにかくパワフルだ。もちよんリハビリは酷く辛かったらしい。それ以上に、「自分の足はまた動くようになるんだ、今のこの状態はかりそめのものだ」ってゆう幻想から脱却して現実を受け入れなきゃならない、って道をみんなが通ってきている。その揚げ句の明るさだ。つーか、今の自分の体がニュートラルだと認め、落ち着いているのだ。
インタヴューではこんな例も挙げてる。ショッピングマートの駐車場で買った物を車に積んでいる時に「お手伝いしましょうか?」と声を掛けられる。だが、そもそも自分でできないんだったら独りでこんなとこまで来ない。そうだ、まさしくそうだろう。
この映画を観ると、日本では身障者を必要以上に弱者と看做しすぎてるんではないかと思わされる。ちらと、一瞬だけ映った車椅子ラグビィの日本チームの子は金髪で悪そう(笑)で、ああ、単に庇護の下に甘やかされた障害者ではないんだと見て取れて、ちょっと安心した。
いっちばん笑ったのは、四肢の先っぽが無いメンバがいる。控え室で他の選手が言う。『オーシャンズ11』は観たか? 小柄な東洋人が箱に隠れて銀行だかカヂノだかに潜入するシーンがあって面白かった。お前、できるんぢゃないか?
四肢の先っぽの無い選手はユニフォームの入っていたダンボーユ箱をかむって部屋の隅で待つ。そこへ女性スタッフを呼び、その箱を持ちわげるよう頼む。倒すの?と尋かれるので真上に持ちわげろとみんなが言う。軽く、すっと上がるダンボーユの中から「わっ!」つって現れる四肢の先っぽの無い男。ぎゃははははっ。なんて素敵!!
ダメィヂを受け、それを納得するまでの者には配慮が要るだろう。でも日常生活を営んでいる身障者を、いつまでも特別な目で見続けるのは、違う。
決して“駐車場で買い物を車に積もうとしている身障者に手を貸そうと思う必要はない”って言っているのではない。人を思いやり、手を貸そうと思っていい。ただ、だったらそれは妊婦にも老人にも、単に大きな荷物を運んでいるだけの人にも、すればいい。身障者にはフツーの人としてフツーに接すればいいとゆうフツーのことを再確認させてくれる映画だったのでしたー。
ちなみにタイトルの「マーダーボール」について、主人公の身障者の男は「もともとこの『殺人ボール』ってのが競技名だったけど、スポンサが嫌がるから今は『車椅子ラグビィ』って名称になってる」ってミモフタモナイ答えをしていたよ。それも素敵(にこにこ)。
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リブロで、よしもとばななの『ひとかげ』を手に取る。最初の数行を読んでみるが惹かれない。MORI LOG ACADEMYによしもとばななが寄稿した「特別講義3」につごいことが書いてあった。同時に5人くないから同じ読書感想文の代筆を頼まれて、それぞれの人格で書きそうなことを書いて渡したことがあるそーなの。うわ。そんなことができてこその作家かと畏れ入っちゃったので、一編くないよしもとばななを読もうかと思ったのだけどもなあ。
返す刀で同じ棚に平積みになっていた西原理恵子の『パーマネント野ばら』を買いました。ああ、これはつごいわ。このタッチでこの内容か。こーゆー表現したいことがある、これぞまさに創作者なんだ。こーゆーのを持たない僕なんかが漫画作品とかを画ける訳がないぢゃん。やっぱきアイドルアイドル、映画映画言って生きていくのが身の丈に合ってると思い知らされるのでした。くい〜ん。
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両想いに到る道筋ってのが解らない(爆笑)。ごく最近カレシができたとゆう女の子とお茶にゆき、スタートの方法をつい根掘り葉掘り訊いちゃう(笑)。
その後、独り自転車で帰る途中で中華料理の「亀仙人」に寄り、看板メニュでもある台湾ラメーンはもちよん選ばない、辛いから。大盛りの焼きそばを「ちゅるちゅるを作ってください」の一環として喰って帰宅し、独りでいることの自由度と開放感を満喫しました。この道で生きていこう、と今は思って寝よう(ぐう)。
URLでお判りのよーにあの掲示板はもともと○凹くんのものだ、仕様を変更するには○凹くんの手を煩わせねばなりません。クーリエルを出し、最大掲示数を1にしてもらったよ! わははわはは。次の投稿がひとつ入ったら前のは消える仕組みだ。うっとい糞投稿もいっこしか見ないで済むよ。素敵ね。
最初この掲示板を開いた時のペヂータイトルは「主のいぬ間の掲示板」でした。その後「片想いのお部屋」に替えてもらって、タイトル下のコメントもこー。
このたびの変更でタイトルは「しあわせの掲示板」に。コメントもこーしてもらいました。
3行しか載らないそーなので戻るリンクはついてませんが。まぁ、当分これで参ろう。最大掲示数が1っつー設定にできなかったらもういっそ外しちまおうと考えていたのぢゃが、ポストペの掲示板はかわよいので、殺さずに済んでよかった。本当にうちのサイトに掲示板が要るか問題は、もーちょっと棚上げしておきましょうぞ。
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しょこたんが! 押切もえと撮った写メを載せているよ! 未だかつて押切もえのブログに入ったことはないが、これは行かねば。
しょこたんに遅れること40分で押切もえも同内容の記事をワップしてました。よかったよかった、これで更新が格段に遅れたりしていたら僕になんて書かれていたことか>押切もえ(笑)。
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オールスター感謝祭'06で初出演のしょこたんは70番の席、ブルーのブースにいる。ドラマや番組の宣伝のために呼ばれた枠ではないから滅多なことではカメラで抜かれることがない。ので、誰かがワップで映った際に背景がブルーかどうかでまず反応する。ブルーだったら名札横の番号を見て70が座っている方をチェキる。たまーに、しょこたんの胸元が見切れていることがあるのだ。
しょこたんのファッションはトップが白のカーデガン、ボトムが臙脂のチェックのハーフパンツ若しくはスカートだと座っているうちに確認した。15分間の休憩タイムに、全出演者が立食してる、その様子を撮ったカメラの、どの端っこに見切れてもしょこたんを捉えることができる。そーゆー能力には長けているのです。うっはっは。