◆03年11月下半期の抜粋日記◆
しかし送信してからさっそく、実写版のキャスト候補にそーいやーあの人を忘れていた!なぞと思いつき、ちょびっと後悔の念を抱いたりしております(笑)。くい〜ん。でもなあ、この実写版のキャストって、考えるたびに変わるからなあ。だって『四季 夏』読了前と後では、真賀田四季と瀬在丸紅子の実写版キャストのイメィヂが、はっきりと変わったもの。ま、2003年11月16日午前2時8分には、これでいいと思っていたっつーことで。
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高坂れんむさんの「デジカメ散歩道」で箱根のテディベヤミューヂヤムが潰れたことを知る。ぎゃっ。「開館から四年」かあ。2年前の2月10日に行っておいて、本当によかった。そん時に買った缶ペンケースは今でも常時鞄に入れて使っております。合掌。南無〜。
失恋して電車で泣き寝入って辿り着いた、東京のはずれにある町にオープンするドラッグストワで田中麗奈がバイトをはぢめる。地元商店街の50親父どもがこのライヴァル店の様子を偵察に来て、次々と田中麗奈に魅了される、とゆー「50男ラヴストーリィ」でした。つまりこの映画で訴えたいのはただひとつ、「田中麗奈は可愛い脳!」だけだ。そのとおり、可愛い可愛いと思って観る姿勢こそが正しい映画だったよ。
50男たちのおふざけの分量も、ぎりぎりでセーフって感じで許せる範囲内だったし。これなら悪くはない、でしょう。
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マナハウスへ行き小説すばるの森博嗣さんの連載『工事中よ、永遠に』を立ち読みして戻ると16時から『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のマスコミ試写。うちの番組のパーソナリティの多田さんはゴヂラが大すっきなので、やはり初回のマスコミ試写である今日も来ておられます(笑)。
今年のゴヂラは昨年の釈ちゃんゴヂラの続きのお話でした。いつものよーに、これまでのシリーズの中の話のどれとどれが活きて、どれとどれがなかったことになってるかは自分勝手に決められていますね。今回あったことになってるのは初代の『ゴジラ』(54)、『モスラ』(64)、『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』(70)と『ゴジラ×メカゴジラ』(02)です<カメーバが出てくるんだな〜(笑)。
そしてミドコロはとゆーと、これは全然ゴヂラの映画では今回はなかった。メカゴヂラと、自衛隊の兵器を見せたい映画でしたね。12月13日公開の映画が他にないので、必然的にこれが「招福!きねま猫」にて紹介されることになりそーで、なんとか、その辺を巧く書かないとならないと、今から戦々兢々としている人はだれっ?>ってゆーか、ハム太郎の試写もやって欲しい脳、まだしもゴヂラよりましかもしれないではないか(笑)。
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夜は完成披露試写がバッティングしている。一本は『ラスト・サムライ』。でも、こないだ『レボリューションズ』を観た際に予告を流してたんだけど、それがぜんっぜん、面白そうではなかった。予告編が面白く作れない大作映画なんてあるかー?とゆー考えに到り、今日はもう一本の方の『すべては愛のために』の試写にゆきましょう! …って、『ラスト・サムライ』は来週の水曜日にCBC主催の試写を観せてもらえるんだけどね。観る前だからこそ、ひとまず好きに悪口を書いております。
アンジェリーナ・ジョリィが養子を引き取って育てている話は知っているので、難民キャンプ巡りをするとゆー『すべては愛のために』の設定にはスムースに入ってゆけました。10年間に亘って3カ所の、国連支援が必要な地域に赴きます。エチヨピヤ、カンボヂヤ、チェチェンですね。ええと、つまり、お宝ではなく難民を求めて地球狭しと飛びまあるララ・クロフトってことだ。役名もサラなんたらつって、かぶってるし。
最初のエチヨピヤでは栄養失調で死にそうな難民の子供を救ったりします。映画はヒートワップさせてかなきゃならないとゆー計算が働いているのだろう、カンボヂヤでは難民のキャンプに辿り着くまでに軍に依る検問があり、さらに向こうでもポルポト派のクメールルーヂュの襲撃を受けたりする。チェチェンではもう難民なんてどっかいっちゃって、内戦状態下でアンジェリーナ・ジョリィの身にも危険が迫るとゆー状況を描くことがメインとなってきます。主人公視点としてはよりしゃれになんない設定に移行していってるんだろーけど、なんかねー。最初の死にかけてる難民の子供の場面が一番堪えたよ。自らが傷つくより、自分ではどーすることもできなく他人が酷い目に遭うって方が痛い法則かな。
『リクルート』の完成披露試写で隣に座った人が、こっそりと、こないだから視聴率調査のモニタをやっていると教えてくれるよ! わあ。それは、日テレに言うとお金をくれるかもだよ! テレヴィにデコーダをつける方式ではなくて、手書きで観た番組にマークをする方式だそうです。これを3カ月やったら、次回はデコーダをつけて調べる依頼が来るかも、とか言っているよ。そーゆーランクワップするシステムなのか。素敵ね。
最初に話が来た時にいろいろ尋かれて、「マスコミ関係者ぢゃないか」問われたそうなのだが、働いているのはラヂヨであってテレヴィぢゃないから自分的にオッケィ!と判断して「マスコミ関係者ぢゃありません!」と答えたとゆーぞ(笑)。ここを読むオールマスコミの方々はこの応対を参考にするがよい。
自宅にはおっきいテレヴィが1台と、別の部屋に小さなテレヴィが1台あるので、メイン用に1000円、サブのテレヴィ用に500円の、合わせて月に1500円の商品券を謝礼に貰っているとも聞いた。あ。存外安いのだねえ。原元美紀さんの10月24日付の日記では“13年前の相場で月に5000円ほど”だって書いてあったから、もっと貰えると思っていました。
ともかくこれから1年くないのタームでずぶずぶと懐に入ってゆくショゾンだから、絶対に人に言うなと釘を刺されたのだけど、サイトの日記に書いちゃいました(てへへっ)。いいよね、誰とか、書いてないから。果たしてデコーダを設置された時に、いったいどんな動きに出るつもりなのか、興味津々です。またおわいした折りに進捗状況を聞きましょう。
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つーか、日テレがモニタに働きかけて視聴率調査の結果をいぢっていたってのが毎日ニュスーを賑わしたりしてるけど、これで日テレに抗議の電話をかけたりする視聴者が解らない。なんで? 貴様はどんな不利益を被ったのだ? はっきり、「騙された」と憤る権利があるのはスポンサと広告代理店だけだろう。CMの収入が欲しいから、放送した番組が高視聴率であって欲しいだけで、パンピィには視聴率調査の結果なんて与り知るこっちゃないぢゃん。
視聴率調査のモニタに働きかけた日テレの社員も、日テレの視聴率アップを思ってしたことであって、日テレからは褒められこそすれ処遇を悪くされるすぢわいぢゃないぢゃん。すべては他局が腹いせに大々的に報道していかにも大罪を犯したみたいに扱っているだけだろう。いや、これは、そんなつけいる隙のあるシステムで調査を行っているヴィデヨリサーチの方が悪いぞ。なんか法律でもあるの? 視聴率の調査世帯にアクセスしてはいけません、とかってゆー。ないんなら、日テレは堂々としているが宜しい。
もちよん他局は「日テレを叩く」番組を流すと視聴率が取れるから採りわげるのだ。日テレも、「謝ったり、社員に罰則を課したりするさま」を報道すると視聴率が取れるからやっているのだ。それでよい。「数字がいい」なんて理由で観る番組を選んだりしないマンには何の関係もない。そーゆーズルの仕方が可能なのねってことを教えてくれて、ありがにょう。そいだけー。
てゆーか永いこと、受付の女の子にお菓子を差し入れしてきて、そんなこと訊かれたのははぢめてです。よっぽど気に入ってくれたのでしょう。
受付の子とは仲良くしたくて(笑)百貨店で物産展があるたびにお菓子を買ってきてあげたりしていたのだけど、もちよんそーゆー好意でやっていることに対して悪い評価を返してくるはずがない。何をあげても「有り難うございます」とか「美味しかったです」とかとゆーおへんぢを貰うのみです。あれが苦手だから避けて欲しいだの、今回の菓子はいまいちだっただの、言ってくれるほどまでも親しくないのだ<結局「仲良くしたい」とゆう目的はちーとも達成されていないことがこれで判る(笑)ってゆうか(涙)。
ところが、先週の水曜日に差し入れしたスナッフルズのチーズオムレットについて、小林ちゃんが直々に、買いに行きたいから店を教えて欲しいと言ってきたのだ! うわあ。これって! スナッフルズのチーズオムレットが本当に旨い証左となろうぞ!<そっちか<フランクな仲になれた訳では全然なかったのか。小林ちゃんはCBCの受付を辞めても、今後函館のペイストリー スナッフルズのチーズオムレットを食べるたびに、できたらをかべのことを思い出してね。ものすっごく稀だろーけどな。きゃん。
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今日の試写会も夜に1本あるだけ。19時半から『ハリウッド的殺人事件』を観ます。
ピカデリー5は充分に段差のついた劇場なので前に座っている客の頭でスクリィンが隠れるとゆーことはない。だけど、昨日の『リクルート』では中央を分断する通路より後ろ、3列目に座ってちょっと失敗をした。エンドロールの最中に席を立ち帰る客が横切ってスクリィンを遮りやがるのだ! ぎゃー。つーことで今日は4列目にしました。この高みならだいぢょうぶ。ここに書いて覚えておこう、「ピカデリー5は中央通路の後ろ、4列目を獲れ」。
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来週更新される分の「招福!きねま猫」の原稿をぱたりぱたりと打つ。採りわげる映画は『アンダーワールド』なんだけど、日記にも書いたとおりアクションバトル映画のていをとっているくせに映像的にはまったく新鮮なとこがない。プッシュする箇所はほかにちゃんとあるからいいのだけど、しかし全然映像のことに触れない訳にもいかない、それでは文字数がやたら少なく終わってしまう。かと言って悪口を書く気はない。但しもちよん嘘も書くまい。さて、どうするか。
時間をかけて、悩んで悩んで文章をいぢくっているうちに、とてつもなく素晴らしい言い回しを思いついたよ! バトルシーンを評して、「スタイリッシュなアクションが展開する」と表現したのだ。これなら一見褒めているようにも見えよう。しかし実は裏には、スタイリッシュ>評価の定まったスタイルなるものに準拠した>みんながそれに倣うため、ありきたりになってしまった>ありがちな>どっかで見たことがあるよーな、という意味が込められているったら込めました! うははうははは!
毎週なにかしらこぉんな、訪問し読んで下さる方のためにも読んだ甲斐のあるような、他にはない視点の新たな言葉遣いを文中に織り込みたいよね。せっかく発表の場を与えられてるんだしさ。とゆーやり甲斐があるからこそ、たといノーギャラでも(「きねま猫」スタート前と今とでギャラの増加は一切みられない、つーことはつまりノーギャラだと考えられよう)たんまりと時間をとってじっくりと書きわげている次第です。えへんぷい。
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松尾芭蕉の連句に35名のアニメィション作家がアニメをつけた『冬の日』のマスコミ試写。最初の40分間がアニメィションの本編で、そのあとに『冬の日の詩人たち』ってタイトルでメイキングがついてました。メイキングの尺は1時間5分。って、本編より5割以上長いのかよ!(笑)
そのメイキングも、連句のシステムとか詠まれている歌の意味、それをどう捉えてどんな手法でアニメィションを作ったかってのが明かされていって、最初は興味深かったのだけど、それも35名分も続くと飽きます&ダレます。だいたい制作風景なんてのが映像に収めているんだけど、そんなの嘘に決まってるやん。かつての自分の経験でも、漫画家としてテレヴィや新聞の取材を受けた時に“原稿の執筆風景”として撮られたのはすべて、実際には使われることがない絵をただ画いているふりをしてただけだったもの。やだやだ(笑)。
でもま、企画としては面白かったかなと思います。ちなみにこの映画『冬の日』は来年1月17日から名古屋シネマテークにて上映されるそーですが、実は明後日、DVDが発売になったりもするのでした。なんとゆーか、DVDにするの早すぎっ。
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ついに『迷宮百年の睡魔』を鞄に入れて持ちわるくよーになりました! やったあ! 早晩読み終わるだろうか。家に置きっぱにしておくよりは読む可能性があろうよ。
今日は『冬の日』がはぢまるのを待つ間にちょびっと読めたのだけど、しかし買ってすぐの時に48ペヂーまで読み進めておいたのを、今回改めて、最初っからまた読み直すことに致しましたもんで、結局ひとまず進捗状況は26ペヂーまで、とゆーことになりました。うぬぬ。マイナス22ペヂーであったか。次回に期待だ。
いわば、右脚だけスリットが入っているのだ。チャイナ・ヂーパンとゆー奴かもしれません。そもそもおズボンのボタンが取れてもつける術(笑)もなくそのまま穿き続けるマンなのだ、縫おうとゆう考えには遠い。そおだ、安全ピンで留めるといいかも。どーせヂーパンだから、アカラサマに判るほどでっかい安全ピンをつけていてもきっと可愛いにちまいない(笑)。8センチくないの安全ピンが欲しいな。今年サンタさんにお願いするクリスマスプレゼントはそれにしよう<安全ピンをすぐに買いに行く気すらもない人はだれッ!? 当分は不自由だけど、ヂーパンの右脚をひっぱり上げひっぱり上げ歩こう。それではびっこだけどな!
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『バレット モンク』のマスコミ試写。タイトルだけ聞いて、邦訳は『鉄砲和尚』か『銃坊主』かなと思っていたら、ねこたびさんに依ると予告編で『弾丸坊主』とゆー文字列が出るそーです。本当だ、プレス資料の冒頭にもおっきいフォントでこー書いてある。
あら。BULLETって、弾の方なのね。失敗失敗。
そして映画がはぢまったら、もっと驚愕の事実に気づくことになった。原題は“BULLETPROOF MONK”と「プルーフ」がついているのだ。え。つまり『防弾僧』ではないかッ(笑)。逆ぢゃん。ぎゃふん!
なお、映画は、監督のポール・ハンターとゆう人がMTV方面の映像クリエイタをしているだけあって、テンポがすっごくよくて面白かったです(にこにこ)。こんなにもいきよいが活きているアクション映画って、はぢめてって感じ(ぽわ〜ん)。
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などと上の方であんなことを書きつつも、結局LOFTへ安全ピンを買いに行きました。おっきぃカラフルなのが6本入って200円です。いちよう靴に合わせて赤の安全ピンで右脚の折り返しを綴じたよ。雑だが、ヂーパンだからありだ。
お買い物につきわってくれたレポドラの北村どんが喉がかあいたとゆーので、帰途でスタバクに寄りお茶をするのでした。そしてお茶に加えてツナメルト・サンドウィッチも2つ買い、北村どんにも振る舞うと、旨いと喜んで喰ってくれました。おお。ケダちゃんさんのご推奨は、をかべの共鳴とゆー狭い支持に留まらず一般的にも受け入れられるハイレヴェルな食べ物に対してのものであることがここで確認された! 本当に美味しいのだ>ツナメルト・サンドウィッチ。堂々と言える、みんな、喰うといいよ!
ひきかえ、今朝、朝ごわんに食べた内Pの「ウッチャーハン弁当」は、前回あんなに美味しかったのが嘘のようでしたね(笑)<それはいー過ぎだけど、美味しかったとゆー印象が強く残り過ぎていたのだ。530円とは言え所詮コンヴィニ弁当なんだからね、イメィヂの残像を礎とした過大な期待は持たぬが宜しい。今日喰ったのは鶏の唐揚げにつけられたタレの分量が、微妙に少なすぎたってこともあったし。そのくないの揺れ幅をもって製造されている、その程度の食べ物だとちゃんと解って、評価を下しましょう>自分。
放っておいて(放っておくのかよ!)おとなりペヂー部を見てみると、おお、森博嗣の「浮遊研究室」を差し置いてWeekly Teinou 蜂 Womanとゆうサイトが1番ではないか。ふうん。知らない。見に行ってみましょう。
つーことで紹介されている中から、エロレントゲン展示会ってのと『ビルを殺れ』完全保存版ってのをソッコーで掲示板に貼りました! 面白い脳(笑)。ねこたびさんが「そこは超メヂャーどころだ」と教えてくざさいましたのでリンク集に加えるまではないかな。ひとまず、ぶっくまぁくをして、せいぜい訪問しようと思います。役に立つ脳!>はてなアンテナ>しかも人の。
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これまではランキングのペヂーにしか貼ってなかった99年の映画の評を、ようやくわんこめ映画評に写し終わりました。ふー。一番最近に観た9本分の評がまだまとめてないけど、ちょっと履歴をいぢるもおどが発動しています。このいきよいで、重くなったペヂーを分割する作業に着手しよう。
これまでは“行”で括っていたわんこめ映画評のうち、{あ行,か行,さ行,た行,は行,ま行}をそれぞれ5ペヂーに分ける。な行ではぢまるタイトルの映画は存外少ないのでもうちょっと当分これまで通りの扱いでゆきましょう。
分けてみて判ったけど「む」ではぢまるタイトルは少ないなあ。そして思いのほか多かったのは「ふ」ではぢまるタイトルの映画であった。ほほう! 大部分が片仮名で表記された「フ」だけどもね。なんか、こいなけ、1000本を超えるタイトルを集めると、法則性とか見出せそうで、研究対象にしてもいいかもと思えたりしますが。「国語辞典の小口に段違いに顔を覗かせている行ごとのバーの太さと、映画タイトルの一文字目との相関性について」、とかね。
案の定、来ているそうです。ぷん! ばかGood Willめが! 火曜日に銀行でお金をおろして引き取りにゆくと伝え、念のため一緒に取り置いてもらっているえーとっくについて訊いてみる。新しいのが出たことで、型落ちした今までのヴァーヂョンが値下げされたりは、してません? 「してない」との答えだ。ふうーん。ひとまず、詳しくは触れずに電話を切るよ。
返す刀で(<誤用)、ライヴァル店にあたるエイデンのMac Martに電話をして訊いてみる。ここは慎重にいこう。応答は以下の手順で行われた。
- えーとっくの新しいのに、OS9でも動く古い型のえーとっくが同梱されたセットってのはありますか?
- ちょっとお待ちくざさい……。…そーゆーのは、ありませんねえ。
- 今回はぢめてえーとっくを買うんですけど、G4ぱわぁぶくっを使っているので、やっぱきOS9でも使えるようにした方がいいですものねー。ひとつ古いヴァーヂョンのでしたら、そーゆーセットありましたよね?
- 今、うちの店には1セットだけ残っていますね。
- そっかー。新しいのが出るからっていうので今まで待ってみたんですが…。だったら一旦ひとつ前の型のを買って、ヴァーヂョンワップさせるってのが一番いいかもしれませんね。
- そうですね、ヴァーヂョンワップでしたら、8000円だかでむにゃむにゃ…(聞く気がないのでこの辺り覚えてません)。
- その、古い型の、OS9用のとセットになっているのって、新しいのが出たからってことで値下がりとか、してませんか?
- いえ、もう生産も出荷も止まっていますから、逆に市場に出ているだけしかないのでレア感が出て価値が上がってますよ。
わあ。そう来るか。「取り置きしておきましょうか、売れちゃうかもしれませんよ」とゆー声を遮りつつ、行ってみた時にあったら買うからと、出来ゆたけ早めに行くからと、言って電話を切る。そっかー。どこも下げる気がないのなら、Good Willでマイレーヂをふんだんに使って買うことにしようか。火曜日には、くすん、20万円おろしてGood Willへ行って、アドビとえーとっくとアップルワークスを買おう。
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13日に観た『解夏』の評なぞをやっとまとめてワップしました。「21世紀公開前!映画評」のペヂーに貼る分には公式サイトへのリンクも漲らないとなりません。ええと、『解夏』の公式サイトのURLは、うおッ。“http://www.gege.jp/”かよ! “http://www.gaga.ne.jp/”ってのは知っていたが。
これは、他にもあるやもしれぬ。代入してみたところ「パチンコ店内専用マッサージ機」のサイトや、「あなた独自のドメインを!!」って勧誘されちゃうペヂーや、なんだか「いらっしゃいませ。あなたは70人目の訪問者です。」って歓迎はされるけどそっからどこにも跳べないペヂーとかに到っちゃいました。ウヒー。やるなあ、が行×2。
オシムラクは、このフカヒレスプー炒飯は“たたえられたフカヒレスプーの中から炒飯の島が顔を出している”とゆう形状をとっているのだ。これは、喰うのが、速いわ。茶漬け並みだもの。ざっくざっくと噛みもせずにどんどん嚥下してゆける。ひぃぃ。お高いのに! しかしこんな食べ物を噛んでられるか。茶漬け様の食べ物は茶漬けのようにざっくざっくと喰い進むのこそが一番旨いに決まっている。作った側の意図として、味をみろと言っているのではない、喉越しで喰えと指定してきているのが解るではないか。止まりません。いっそ、吉牛よりよっぽど早く、出されて5分ほどで喰いおあってしまうぞ。もー、旨いんだかなんなんだか(笑)。
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帰り際にビッグエコーの前を通るとリニューワルオープンってことで今日から4日間、朝11時から夜7時までの室料が一人当たり30分20円だそーだ。ウヒー。2時間歌おう、独りで。うははうははは♪
そうか、たとい何人で入店しても1時間に歌える曲数は時間で決まるのだ、2時間で26曲歌えました。最初の5曲くないは打ち込みつつ歌ってたので忙しかったけどな。今日の発見は以下の通り。
ワンドリンクはマストかなと、問うこともなくコーラをオーダし、総額380円ほどのお支払いでした。外へ出たら雨が降り出していたのだけは誤算であったが。わーいわーい。いっぺん経験しちゃったら独りカラヨケももう平気だ(笑)。木曜までにまた来ようかにゃ。
しかしたとい10分ずつだったとしても、2年も経てばあの惨状を呈しているあの自室も、綺麗になるやもしれません(にっこり)。えーと、12月からやろうかな<12月からか!<来週からと言わないのは、何かコンタンがあるからだ、きっとね(にっこり)。
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午後には雨が上がるからと言うので14時過ぎまで会社で待ったのち、銀行へゆき都合208000円をおろす。そしてGOOD WILLでアドビのウェブ・コレクションと、えーとっく14と15のセット、アップルワークスを買い、しめて193377円でした。つまりだ、「あと3週間を14623円で過ごそう」とゆう計画に変更になったってことだ。金は天下のまありものであったか。うはは。
しかし買ったソフトが、ともかく重い。たったCDにして6枚であろうに、なんでこんなに重いのだ。家に帰ってから体重計で雑に計ってみたところ、5キロ弱あると判る。ぎゃっ。パソコより重い。ソフトはパソコより出でてパソコより重し。何を言うか。てゆーか箱を開けてみたら、案の定、やっぱき、アドビ関係のマニュワルがとんでもなくヴわつい! ひー。読まないって。ってゆうか要るところだけ抜き書きして頂きたい気持ちでいっぱいです。あとは手探りで使うからさっ。くい〜ん。
つーことでインストールすべきはアップルワークスとアドビのセットとえーとっく、です。まずは、だったら、下位の方から入れてあげようと思う、OS9にえーとっく14をインストールしてみました。するとだ。
そもそもひと月ちょっと前から、OSXで開くクラッシック環境の安定が悪い。なかなか立ちわがらないし、開いてみてもクラリスホームペヂーがアップロドー出来なかったりする。その結果立ちわげ直す、なんてことを毎日しているのだ。これもあっての「全ソフトOSX上への移行」切望に到ったわけです。それが、えーとっく14を入れたらば、もっと酷くなった!(笑)ってゆうか(いや、笑ってる場合でなくて!) ちーともクラッシック環境が立ちわがりきりません。5分とかかかる。ムキー。しかも開いたと思ったら落ちる。ギャー!
なんて難儀な羽目に陥ってしまったのだ。ねこたびさんがクーリエルで「OSを再インストールしたらどうか」とアドヴァイスしてくざさったので9もXもしてみたけど、駄目。日付がかあってからはぢめたインストールであったが、を蔭で、藻掻き足掻いている間に4時をまあってしまった。30分だけ寝て出社します。きゃん。
いいや、ともかくアップルワークスとゴーライヴを入れて、ファイルを移しちゃえば、クラッシック環境はもう不要になるのぢゃ。それまでは、ネットにアップロドーする時にはOS9を立ちわげ、クーリエルをチェキる時にはOSXに変更して、騙し騙し頑張ろうと思います。
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こんなに睡眠時間がみぢかくて映画を2本観るデーは初です。保険として会社で空きスタヂヨで1時間寝て、『息子のまなざし』のマスコミ試写にゆく。
観はぢめてすぐに思った、これはドグマ95の映画だ。ちょっと前まで、やたら本数を公開していたが、最近はなりを潜めたと思っていたのに。
まず、カメラが手持ちカメラで、やたらと主人公のワップが多用された絵で物語が語られる。これはドグマ95の縛りのうち、「照明は使わずすべて自然光の下で撮る」って奴だろう。近くから捉えないと、薄暗かったりするとピンが合わないとかの理由があるのだ、きっと。
さらに音楽が一切使われていない。現場の音を全部拾っている。これもドグマ95の特徴だ。わあ。
ドグマ95って、嫌いだったんだよね。映画とゆーものがこれまでに発展・発達してきた、その歴史とか得てきた財産を全部無視するってことを義務づけてるから。しかもそんな縛りに引っ張られて、結果出来た映画ってのがピンぼけだったり、冗長で何を言いたいのか曖昧だったり、ろくな作品ではなかったってのもあったんだけどね。
でもこの今日観た『息子のまなざし』は、その手法が効果的に使われているよ。そうか、これを観てはぢめて解った、ドグマ95が目指していたのは「あたかもその場にいて、横で、起こることを見ているように」映画を観せたいと、そー思っていたのか、あいつら。ほう! そーゆー意味では、この『息子のまなざし』は成功しています。いやあ、内容に語り口がマッチした、いい映画でした。
おあって、出口のところで名古屋シネマテークの方に「これって、ドグマ95ですよね」と確認すると、違うとのお答えだったがな(笑)。ぎゃっ(笑)。この監督はもともとこーゆー撮り方をする人で、そもそもドキュメンタリィ畑から来ているからこゆふになったのだそーです。とほゲ。ここに書いたような内容で、きねま猫で採りわげようと思ってたのにぃ。ぎゃふん。いーんだけどね、映画はよかったんだから。
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中45分しかないので地下鉄を使って池下まで移動し『ラスト・サムライ』の一般試写に入れて頂きます。もともと何の期待も抱いていなかった上に、評判を聞いてもあまり芳しいものが聞こえてこないので、ただこれは、観せてくれるから観る、ビッグネィムだから押さえておこう、って程度の心づもりで臨みました。
そしたら、いや、面白く観れたよ(笑)。確かに福岡が言うとおり、合戦のシーンでソテツが植わっていたけどな!<舞台は吉野のはずなのにな!(笑) “西洋人が東洋の異国に来て、そんな言葉も通じない未開の民族のくせに、思いもよらず深い考え方とか文化を持っててびっくりだ映画”だ。よくあるパタンだよね、だからここをあげつらってどーこーではない。
いっそ、インドを舞台にした『アンナと王様』では「欧米人どもはインドの風習とかを見下しやがって!」とぷんぷんきていたのが、日本で展開したこの『ラスト・サムライ』だったらオッケィ、むかっ腹のたつこともなく観られたっつーのは新鮮な発見でした。へー。どんなデフォルメが施されているかが逆にアカラサマに判るので、それが怒り方面には転化しなかったのであろうよ。へー。
あと、トム・クルーズが来日した時の横浜港の風景で、向こうにでっかく富士山がそびえているって絵づらを見せてくれたのも、ためになりましたね。出鱈目やん。でも、そうだったのだ、きっとあの『ギャング・オブ・ニューヨーク』でだって、当時のニューヨークの絵づらにはこんな出鱈目が描かれていたにちまいないのだ。そおかそおか、今気づいた(笑)<遅ッ! なぁんてことに気づかせてくれて、ありがにょう。楽しんで観られたよ。
…って話を会社に戻ってきて、ディレクタの菅ちゃんに嬉々としてした揚句に「観に行くとゆー人を、とめたりはしない。楽しんでこられるとよいねって、送り出してあげられる映画だった」と教えてあげたところ、管ちゃんの返答が「お金を払って観る価値があるってこと?」であった。ぎゃふんっ! そう来られると答えに困るぞ(笑)。まぁ、そもそもトム・クルーズが美形で、映像もそれに合わせて綺麗な映画だったから、それを見にゆくとゆー趣旨で行く人だったら金を出してもいんではない?と思った。
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“クラッシック環境を起動中ですよバー”ってのがあって、それが残り1ミリないってくないのとこまでは一気に進むんだけど、そっからが永い。ところが、いろいろ試してみているうちに、残り1ミリになった時点でマッキントヘルプを開いてみると、何故だか一気にクラッシック環境の軌道が完了することが判明した。うははうははは。これだ! 乗り切ろう!(にこにこ)
思えばクラリスホームペヂーは、優れていた。クラリスワークスを購入した当初は、オマケについていたこのCDを、てっきりブラウザだと思ってたのでした。「そんなはずはない、こいなけねすけやエクスプローラってゆー高い評価を得ているブラウザが存在する今、誰も使ってないようなマイナなブラウザをオマケにつけたところで双方にメリットはあるまい」と(当時は思ったのだ)気づき、もしかしたらこれこそがホームペヂー作成用のソフトではないかと思い至り、購入後2カ月を経てやっとパソコにインストール。そしてその日のうちにサイトを立ちわげた、とゆー生誕秘話を、このZOO ZONEはもっているのぢゃが、つまりなにがいーたいのかとゆーとクラリスホームペヂーはその日のうちからサイトが開けるソフトであったのだ。それにひきかえ、ゴーライヴのマニュワル本を見よ。厚みが1センチ9ミリもあって、どーする。きぃ。手探りで使えるよーなのをこそ、希望します。
サイトの更新がままならないと思うとクーリエルのリプラにもやる気が起きません<コラッ(笑)。もう、すべてが滞り澱んでおります。きぃ。そんな荒んだパソコライフの中に、しかし一点の光明が。なんと、OSXで使おうとインストールしたアップルワークス6が、OS9でも起動することが判明したのだ! わあい。これでワープヨソフトとしてのクラリスは、今後すべて使用せずに済みます。一歩進んだ。ふー。頑張ろう(へとへと〜)。
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今日の朝10時に、大通りの角になか卯が開店するのだ。ネタ会議が10時15分からあることは承知の上で、神尾さんと一緒に朝ごわんにゆくぞ。
開店早々のなか卯は手際が悪い(ズバッ)。カウンタの中に店員が10人いるのに、新人を研修させる目的だろう、ごわんを作る作業がおもっきしもたついても誰も手を貸しません。なんで、我々以外に客が3人しかいなくて、しかもうち1人はもう飯を喰いはぢめているとゆーのに、親子丼の大盛りと牛丼とゆーたったふたつのメニュを出すのに、4分もかかるのか。作り手の側からのスローフドーの勧めであったか。きぃ。
つーことで開店記念品としてストラップを貰って店を出たときには、もうネタ会議のスタート時間をまあっていたのでした(笑)。ひー。なか卯めー。
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池脇千鶴主演(プレスとかエンドロルーでは妻夫木が上に書いてあるが、こりゃあ池脇メインだ)の『ジョゼと虎と魚たち』のマスコミ試写。『金髪の草原』の監督の作品だけあって、レヴェルも高くてよい映画です(にこにこ)。きねま猫に、「純心と邪心の狭間に生きるさまがよく描かれているよね」っとかって書こうかなと思いつつ観賞。「妻夫木は『ドラゴンヘッド』の時同様、またもや尻もちをつくキャラだ」とはきねま猫には書かないでおこう、とも思う(尻)。
しかーし。この映画の公開日が“12月下旬か1月上旬”だ。この期に及んでだ。前番組の調子で決まるとゆうよ。むー。12月20日分は『ブルース・オールマイティ』を予定しているので、こちらの希望としては『私は「うつ依存症」の女』しか紹介するもんがない脳、と鬱々としているところの12月27日公開だったら、どんなによいか(ぽわ〜ん)、ってなところでひとつ。よろみくプリーズ。
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大星と来々軒へ晩ごわんに行く。が、ふたりともおなへりだったのをいーことに着くや否や{酢豚,ニラレバ炒め,肉の天ぷら,餃子}とサイドメニュをいきなし4点オーダしてしまったので、メインのごわんものを食べるのに躊躇する状態になってしまいました! つーことで河岸を替えることをていわん。メインメニュは、スタバクでツナメルトサンドウィッチを喰うとゆーのはどーだ! うははうははは。大星ははぢめて喰って感涙にむせぶといいわ!
3軒まあったけどツナメルトサンドウィッチはありませんでした(涙色)。とほゲ! 仕方がない、つーことでハーブスへ行ってミルクレープを食すことで、メインの食事に代えさせて頂きました。ミルクレープも、旨いからいいや<いいのかっ。
くまにはくま返しだっつーことで小林ちゃんにはお餞別にグレイトフルデッドのでーかいくまを買ってプレゼントしたよ。ってゆーか、昨日までは小林ちゃんの趣味嗜好を全く知らない、私服の趣味ですら、受付の制服姿しかほぼ見たことがないから判らない、ので困って、『アメリ』か『運動靴と赤い金魚』のDVDにしようかしゃん、と自分の趣味嗜好で企画を立てていたのだったが、ハロッズを頂いたことでくまが射程圏内に入ってきてくれた訳だ。ひゃほう。喜んで頂けるとよいのぢゃが。
しかし、いなくなったから言う訳ではない(笑)が、パソコの上にくまぬいが2匹いるとさすがに邪魔ですな(笑)。右手側に置いているので、右下にあるアイコンをクリックするのに難儀で難儀で(難儀)。
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『モロ・ノ・ブラジル』のマスコミ試写。以前は全然受け入れられなかった音楽ものドキュメンタリィ映画ですが、これはラテン系のリズムに終始していたのでノリがよくて、ぼーと観るにはいいかなって感じ。てゆーか映画館で座って観てないで、踊りたいくないのいきよいであったけどね。
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てゆーか生活の90%以上が、パソコの問題解決に持ってかれています(涙色)。そうか、仕事とか、創作的な方向への情熱は、環境の劣化で一気にペースダウンすることが判った。もう、環境改善でいっぱいいっぱいやっさいもっさいです。やっさいもっさいではないがな。
今日は、まずパソコ内のクラリスホームペヂーのファイルをゴーライヴに書き換えたら、自サイト内に向けてのリンクのURLのすべてに、フォルダ名が追加されることが判明。「一部抜粋日記TODAY」の下にある過去の日記へのリンクを全部、ちまちまちまちま修正する(号泣)。これを、すべてのペヂーに亘ってやるのか(くらくらり)。
そうだ、「ペヂーをダウンロドーする」ってぼたんがあった。だいたいゴーライヴはぼたんの数がクラリスホームペヂーの10倍あって、無駄よ!(ぷん) さておき、これでネットから落とせば、リンクにフォルダ名が付くことはないのではないか。やってみると、ひゃほう! 案の定早苗<それは城之内早苗<似てません。せーぜー片っ端に、行う。
…でも、これでも、リンクのおつむに“http://www.ipc-tokai.or.jp/~woquave”が付くのが不満だわ。さっきよりはよっぽどいい、少なくともリンク切れはないのはよいのだけど。
ふと、サーバにアップしてあるデータから落とせないかと思い立つ。FTPだかゆー表を表示して、引っ張ってきてフォルダに移してみると、落とせる。リンクにも変なのが付きません! わぁ(はぁと)。これぢゃ! ホムペのファイルは、すべてこれで書き換えだ! うわー。
例えば日記の過去ペヂーだけで90以上ある。ウヒー。まぁ、せっせとやりましょう。きねま猫も他の仕事もあとまーしにして<コラッ。
と、ケダちゃんさんから「トップペヂーの画像が表示されない」とのご連絡を頂く。ぎゃっ。もっかい、丁寧に、アップして、これでどだ。少なくとも自パソコでは表示されているぞ。ってゆうか「丁寧にアップ」って具体的になんだ。ドラッグ&ドロップのスピードのゆっくりやった奴か。ひとまず「これでどでしょーか」とお伝えし、午前3時もまあったことだ、倉庫に入って寝ましょう。
9時過ぎに起き出してくると、やはり表示されないと、こんだもっと詳しいクーリエルが届いているよ。「もしかしたら画像のファイル名が日本語なのがいかんのではないでしょうか」旨のことが書いてある。うわー。ゴーライヴめぇ!
日本人としては屈辱であるが(そんなことで屈辱を感じなくて宜しい)今まで「図書館の恋人.jpg」というファイル名だったトップ画像を「tosho.jpg」に、「ばなー。小さいの.gif」を「keiji.gif」に、そして一部抜粋日記のペヂーに貼ってある「のんたバナー.jpg」を「nonta.jpg」に、それぞれ書き換えて貼り替えてワップし直しました。ふー。そしてきゃん! 他の自サイト内画像のファイル名については、困ったことが発生した時に考えよう。棚だ、棚<伊吹三郎@『炎の転校生』ふう。
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お寺さんで行われる結婚式に、いちよう呼ばれていた。教会式みたいなもんだから気楽に来てと言われてたので大きく油断し、上はカールヘルムのしゃつにD&GのGぢゃん、下はカールヘルムのヂーンズでいいぢゃんと思っていたし実際にその恰好でゆくつもりだった。だからゆんべは会社に泊まって臆することがなかったのだ。
ら、いざゆこーとしたらレポドラの北村も、大星も、それはいかんとゆう。いかんかなあ。そー言われて思い返せば、そうか、確かに“誰でも参列出来ゆ”教会式に、しかし自分でも正装をして行ったことがあったっけ。
よかった、言われなければ行っていた。会社に泊まらずに家から出発していたら、誰にも止められることなく参列しちゃってたぞ。あむないあむない!(セーフ!)
つー理由で行くのをやめました! やめて何をしてたかっつーと、来々軒でガーリーハンを食べたのちに松坂屋の新南館へ行きキル フェ ボンでかぼちゃのブリュレを喰って美味しかった。この食事を以て、お祝いに代えさせて頂きます。それはどんな理屈か。
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殊能さんがあまりにも真矢みきのことを頻繁に書いておられるので、どんな人かなと公式サイトに入ってみたら、いや、このペヂーで着目すべきは左の柱であった。Blooming Agencyとゆう事務所の所属タレントさんたちの各ペヂーへのリンクが貼られているのだが、{プロフィール,最新NEWS,活動報告}に加えて{愛犬の名前}がラインナップされている人の、なんと多いことか(笑)。そんな属性をプロフィーユに加えることを推奨している(んだろう、きっと)事務所って、どうよ。そーゆー方面でカラーを出しているおつもりか。ほう。
築地口の地下鉄出口から出てきたお客を市バス乗り場に誘導するために、市の交通局の職員が立ってて道わんないをしている、その様子を見ていて確認しました。「見るからに判る」とよくネタにされるけれども、いや、判る(笑)。例えば若い女の子でもボディドレだったり、神田うののストッキングだったりが似わう感じぢゃない訳だ。あーあ。そんなふーに、交通局の人にも判られちゃうような服装ではないところに、しかし絶対にいかないんだよね。装幀ではなくコンテンツを重視する人たちの集まりだから。うう。久ヴぃさにそーゆーとこに、身を委ねるのだ。
臨時増発のバスは、だから直行で、乗っちゃうと途中のバス停にはいっこも停まらず次の停留所が終点の「名古屋国際展示場」です。およそ市バスの運転手を夢見て、努力の末それが叶った者にとっては、“バスを待っていたお客を途中で乗せてあげゆ”“いろんな客をいろんな停留所で降ろしてあげゆ”楽しみを奪われたこの運行は、果たして許せるものなのだろーか。なぞと考えたりしちゃったほど、市バスらしからぬフルマイではあったよ。
どーせ知りわいもおるまい。オヒゲも剃ってかなくって構うまいて。コミックラクガキカンだけ買って、ぱっと帰ってしまえばよいのだと思っていた。コミックラクガキカンを扱っているとゆーサークル「まるいすカンパニー」のブースはT50、ターミネータの型番みたいなとこだったよねと行ってみると、売り子をしていたのは幹しゃんではないか。え。まるいすカンパニーって、国分さんのとこ? あと坪内さんもいるの? ひゃあ。これは、8月10日に遊んだメンバではないか! なんて、世間は、狭い<違う。そもそもこっち方向関係の友人なのだ。しかも国分さんと坪内さんはコミックラクガキカンのペンマンなんだし。きゃん。
知りわいに会うと判っていたらオヒゲは剃ってきたのにぃ(笑)ってゆうか(気になるのはオヒゲのことばかりか)。しかしアトノマツリだ。おとなしくコミックラクガキカンを2冊買う。ちなみに本を入れるために持ってきた手提げ袋は、かつて同人誌即売会に出入りしていた頃とは隔世の感があろう、なんと家にあったパティスリィ トゥーストゥースの紙袋であるぞ。うははうははは。なんておしゃれさん。でも所詮紙袋だけどな。
ちょろちょろっと会場を徘徊し、今の子たちの間ではスケッチブクッを描かせたり描いたりするのが流行っているのね、と知る。しかも「スケブ」なんて略してるし(片腹)。結局ほかには買う本もなく、帰るのであった。春画部かウラシマモトでも来てないかなと思ったんだけどなー<そー都合よく来てません。
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マメ君[644]は最強の宣伝であると思う。買いに行ったもの、東野圭吾の『どちらかが彼女を殺した』の文庫本(笑)。
センパ地下の丸善ブックメイツにゆき、しかし何文庫に所収されているのか判らない。たしかマメ君はノヴェルス版の話をしていた。てことは講談社か? 講談社文庫の目録で調べてみよう。
ここでまた、友人に助けられることになった。大矢博子さんだ。だってさ。字面だけ見た時に“ひがしのけいご”だか“あずまのけいご”だか、判んないぢゃん!<コラッ(笑)。しかし、そうだ、大矢さんが「ひがぴょん」と呼んでいたではないか。ありがにょう!>大矢さん。【ひ】の項で発見し、ヴヂに購入しました。わーいわーい。
帰りの地下鉄の中で24ペヂーまで読む(にこにこ)。ええと、全部を読む前にこんなことを言って、伏線だったらえらいことになるのだろーけど書いちゃうけど、13ペヂーでは「てんぷら蕎麦」って表記なのに17ペヂーでは「天ぷら蕎麦」になっているよ!(笑)ってゆうか(そんなのを見つけて嬉しいのか)ってゆうか(すんげぇ嬉しい)
嬉しいな。果たしていつ読み終えれるかな。ちなみに『迷宮百年の睡魔』は重たいので持ちわるくのをまたもや断念して、家に置きっぱになっております<コラッ。つーことで『どちらかが彼女を殺した』をせーぜー持ちわるきましょう。オー!