◆01年02月上半期の抜粋日記◆

01年1月分下←*→2月分下 / 『最新の抜粋日記』

(2/1) 朝ごわんの時に食後のデザート節分の豆が出た。わーい。年の数だけ食べたい処だが、残念ながら分け分けして食べたら25、だったのであった。うーん。考えられる方法としては

救いと言えるのは、「年の数だけ食べたい脳」と思う精神が、この年(<2001年?)に至ってなお年齢の数の豆を一気に食えるとゆー健康体に宿っているってことですね。嗚呼、齢百歳に至っても、年齢の数の豆を咀嚼&嚥下&消化吸収する力よ、あれぞかし!

以前も一回来てソッコー削除したDMメーユが、また今日も来たよ。サブジェクトが正直にも“[DM]韓国産の食品と特産物”ってのだ。そして本文の一行めがこう。

こんにちは?

なんだそのクエッションまあく(笑)。差出人の名前は“金玉淑”だそうです。ききききんたまあ? これって助平勧誘メーユなのか? メーユにはURLが貼ってあるが、そんなものをクリックするような教育は受けておらぬわ(高笑)。この日記を書くためにだけ、今まで保存しておいたのだけどこれで満足です。もう消去します(にっこり)。相手にしないのが一番だとゆーことが判っている上で、日記に書いちゃってる人は、だれ?


(2/2) 会社の机に太巻き配給された。時代はどんどん節分に向かっている様子だ。乗り遅れてはならない。昨日はに関してのこだわりを発揮したをかべだが、太巻きについてはそーもこだわりを持っていないので、吉方を向くこともなくまず一本食う。ここで注目すべきは「まず」だ(笑)。今日出社しない人の机の上にも太巻きがあるのだ。これは、人道的にみて救出しないと死んでしまう。ってことで30分もおかずにもう一本食う。苦しい苦しい。なんとなれば太巻きを二本と、おかずとして“30分”まで食ったからだ<何を言うか。早くお腹減らないかな。何を食べると減るかな。食べるとお腹が減る食べ物を発売したら売れるだろうな。もしかしたら「ジンジャー」ってのはこれかもしれない。

アメリカ旅行から帰ってきたタレントの平野裕加里さんが「サルマ・ハエックを見た〜♪」と言って喜んでおられる。カフェでたまたま見たのだそうです。が、平野さん以外の誰も、映画女優のサルマ・ハエックの顔が判りません(笑)。のでネット検索して写真をプリントワウトしてあげたのだ。「これで人に言う時に見せれる〜♪」と喜ばれました(にこにこ)。検索ついでにサルマ・ハエックのスクリーンセーヴァがダウンロードできるペヂーを見つけたので会社のパソコに落とします<自分のパソコにはそんなものは決して落とさないよう教育されているくせにね(笑)<「教育」シリーズ。映画女優だからよいだろうと思ったら、いごかしてみた処、水着でねそべっている写真多数だ。ひゃー。こんなのを会社のパソコで表示していたら、セクハラ〜?(せくはら・まだまだゆるゲ)


(2/3) 朝日新聞の呑み会デーです。朝日の厚生施設なのであろう、いっつもお刺身の舟盛りとかとかを食べきれない量、出してくれるお店なのだ。今日は小鉢に入った“大根で作られた小さな升グリンピースがこぼれんばかりに(実際こぼれている)詰められ鬼の面の形に細工された人参がついている”ってゆー先付(<いま名称を調べた)が人気でした〜♪ さすが時代の最先端、節分だけのことはあるのだ。マッサキに、食いましたね(笑)。こうゆう「食ったら消えちゃう」技術ってのは崇高だよね。厚生施設(<本当に厚生施設なのか?)にしておくにはもったいないのだ。あーんと、接待に使うにはぴったりのお店ってことかにゃ。てゆーかだったらをかべごときに食わせるのはもったいないのだ(笑)。ナニハトモアレどう転んでももったいないことがQ.E.D.
(2/4) 昨日書いた中で「大根で作られた小さな升」ってのは、よくよく考えてみると大根ではなくって蕪のよーな気がする。最近こーゆー間違えが多いゲだ。こないだとうふ料理の梅の花に行った時には、もみぢの形に切られた穀物系のが出たので、食べた上で「さつま芋美味しい脳」とか言っていたら仲居さんに「かぼちゃです」って訂正されたし。あと、水曜日の朝食で出た切り身の魚がほっけだって判らなかったし。こーゆーのを全部きっちり判らないと死んでしまう、とは思わないから、スキルを上げなきゃ!って焦る気はないのだけど、問題は“口に出して言ってることが間違えてる”ことだ。もちよん判らないのにあてずっぽうで言って間違ってるのではなく、判っているつもりになっているのも問題なのぢゃ。きっと、自信満々で間違ったことを言う性格をしているのでしょう!<いかんがや。とゆーことで、をかべとつきあう人は注意してね(にっこり)<人に言うか。

電撃ネットワークのライヴチケットが朝10時から発売なので、例に依ってローソンのロッピィに取りついて大アクセス大会です。このために前の晩からずーとCBCにいるのだ(自宅のそばにはローソンがないので脳)。今日行った新栄店のロッピィは店鋪の入り口際に設置してあり、ちょうど立って操作する位置が自動ドワのセンサに反応するってロケイションです。ダメぢゃん(笑)。結局10時5分前くないからスタンバって、チケットが取れたのが10時8分だったからその間ドワをがーがー開けたり閉めたりしていたのだったよ。ひとつの商品陳列棚の前に10分以上留まり続けるなんてことはそうない(あ、雑誌の立ち読みをするとあるのか)だろーから、こーゆーチケット取りマッシーンはもっと入り口から離した方がよい脳、と思うけどきっとローソンにしてみたらそんなことは知ったことぢゃあないのでしょうね<チケットの整理番号170番台だったのでご機嫌が悪ゲらしい。


(2/5) 朝からモー娘。とミニモニ。を交互にがんがん聴きつつお仕事をしていたら、出社してきたアナウンサの住田さんが「今、コンヴィニでもそーですよね」って言う。『恋愛レボリューション21』と『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』がやたらとかかるのを聴くそうだ。「コンヴィニでミニモニ。がかかると、思わず口ずさんじゃいますよね。こないだなんか、50歳くらいのおぢさんが『じゃんけんぴょん♪』とか口ずさんでいたの見てうわーて思った」って。うわー(笑)。これは、もう、こーなったら、国民的ヒットソングと言ってよいのではないか。ここんとこ永いこと、あらゆる年齢層に支持される楽曲ってのが出ない社会になっていたのが、コンヴィニでヘヴィに流れることに依り、(少なくともコンヴィニを利用する)すべての年代にインプットするのに成功している例となっているのではありませんことー?(語尾上がり疑問形)

先週の金曜日にみんながスキィに行った時の話をいろいろ聞いた。をかべはその手のスポーツはしないマン(まぁ、スポーツ全般しないのだけど)なので判らないことがいっぱいです。先週までに教えてもらっていた情報ってのは「スノボの連中は、スキィヤーがちょうど曲がろうと思うその辺りに停まってスノボを外ししゃがみ込んでいるから、邪魔だ」「スキィのストックってのは言わば綱渡りの時に持つバランス棒のような飾りであり、別にあれで漕いだりする訳ではない」くないです。みなさんやっぱりスキィをし慣れているようで、スノボには興味があるけれども今さ頃習得する気にはなれない、のだげなだ。「だって、スノボって進行方向が横向きだからこあいよね」「スノボって真後ろが見れないんだよね」なんて言っている。よく判らないぞ?? でもここで黙っていたら負けなので(笑)「スノボの直滑降ってあるの?」とか「ジャンプ台を使った、スノボのジャンプ競技っていうのはいかがか」とか発言することに依って「スノボのノルディック競技ってのはどうか」「スノボでスラロームってゆうのはどうよ」などの方向に話を導くことに成功したぞ。うははうはは。自分でやる興味はまったくないが、こうゆうことを考えるのは生業にしていたくない、興味があるマンだ>そのためにも正確な情報を収集するように>自分。

朝日新聞でやっているイラストは、年に一回チャリティに取られて(笑)安価で販売されるお約束になっています。まぁ、安価って言っても額に入って1万円なのだけど脳。で、昨年見事に抽選に当たってをかべの描いたイラストを手に入れられた方から、「これとまったく同じものを人にプレゼントしたいので是非もう一枚描いて頂きたい」とのおてまみをもらいました。うーんうーん。多くの人の目に触れるためならともかく、個人にあげるために描くってのにはメリットが感じられないから厭なのだ>それがプロの漫画画きってことだ。少なくともそもそも個人に渡すためだったらあんな絵にはならないってこともある。個人宛てに描くのなら「知り合いだから、お祝い事だから、無償でいいのを描いてあげる」場合か「ギャラに応じた密度程度の似がよ絵を描いて渡す」かのどっちかしかありえませんのだ。ってことで、お断りのメーユを出しましたが、その文面に諦めて頂くために「同じものを描くからには朝日でもらっているのと同じ額のギャランティを頂きたい。ちなみに8万円です」ってはっきり書きました(にっこり)。まさか、額入りで1万円で手に入れた絵が、実際は(少なくとも)8万円の価値(てーか価格だ)だとは思ってもいないことでしょう! それこそがチャリティの精神と言えるのだろーけどもさ。でももし「それでいいから描いてくれ」ってメーユが来たら、…どうしよう…描いちゃおうかな…とちょっと考え中ではある…<あー、ポリシィはどこへ行ったのだー(笑)。ってゆーかお金で転ぶってのがポリシィだったのかもしれない。

ディレクタの高臣ちゃんが、可愛い仔犬の写真がいっぱい載ってるスケヂュール帳を見せてくれた。ってゆーか可愛かったので無理に見せてもらったのぢゃが。スケヂュール帳を見せてもらうからにはスケヂュールをチェックだ<失礼なマン。そんな、面白い情報は書いてなかったよ(笑)。ただ、やっぱ女の子のスケヂュール帳だけのことはあって、ところどころの日付にシールが貼ってある。はあととか星とかだ。ふむむ。つーことでその後ダッシュで東急ハンヅへゆき、仔犬のシールを買ってきて高臣ちゃんにあげました。“仔犬のスケヂュール帳を持っていることを見せてくれた人には仔犬のシールをお礼にあげる”のこそが、をかべの礼儀なのだと知れ。うははうはは。そんかしスケヂュール見るけど脳!


(2/6) 昨日、イラスト断わりのメーユを出したサキサマから「それでは予算がオーヴァするので結構です」とのご丁寧なリプライをもらいました。メデタシメデタシ!(にこにこ) そのリプライの中で「…簡単に書いていただけるかと勘違いし…」って恐縮しておられるのだけど(“簡単に”が“書いて”にかかるのか“勘違い”にかかるのかで意味が変わってくるけどもさ)、イラストを描いてお金を稼いでいる人にイラストを依頼するってことが判ってない(まぁ、こっちが有名ではないからなのだろーけど)で頼んでくる場合が、なんか最近多過ぎって感じ。「モー娘。に、“どうせ一回CDで出した曲なんだから簡単に歌えるでしょう?”とかって理屈で、自宅に来て一曲歌ってもらう代わりにCD代金ほどの謝礼を渡す」とか「ドルチェとガッパーナに自宅に来てもらって、売り切れてしまったカットソーを、以前出したままのデザインで構わないから当時の値段で自分用に一着、新たに縫製してくれって頼む」とかしてみろ。解った人は挙手

昨日の夜(<昨日シリーズ)、東急ホテルで一緒にお茶をしたレポドラの高見くんが「手袋が片っぽなくなった」って泣いている。東急ホテルから地下鉄の駅までゆく間に失えたのだそうだ。東急のラウンヂかもよって言ったら、もう電話を掛けて訊いてみたげなだ。お茶を一緒にしたのは高見と同期の我山くん沓名どん、とゆー4人ででしたが、東急に電話をした際「手袋が忘れてなかったでしょうか」「どちらのお席でしたか」で座っていた場所を言った処、「ああ、男性一人と女性三人のグループですね」ってズバッと言い当てられたとゆう! ナニー!?(語尾上がり感嘆形) いちごフェアのデザートを前にして記念写真をばしゃばしゃ撮ったりしていたから、覚えられているのか〜? きゃー。そして東急さんは「男性の方は、眼鏡を掛けて帽子をかむっておられましたね」って、帽子なんてかむってませんっ。ううむ、帽子だときよくされるとは、いったいどうゆう髪型なのだ>自分。えーと、肝心の手袋はなかったとゆう。ウ〜ン。知る必要もなかったのに、“他人が捉える自分の印象度”を知ってしまった身としては、どうよ。くい〜ん。

丸善の向かいに新しく出来た本屋でダヴィンチを買う。たら、レヂで「2階のカフェで本日限定で使える200円割引券」ってのをくれた。割引券に、弱い人はだれ?ってなもんで、別段飲みたくもなかったのだけどコーヒィを飲みに2階へゆくマンだ。割引券に釣られた客でごった返しているかと思ったら、そんなこともなくいい感じに空いている。コーヒィを飲みつつさっき買ったダヴィンチを読むのだ。森さんの連載を読み、漫☆画太郎のインタビュを読んでいたら、うううううう、漫☆画太郎の新刊が欲しくなってきた人はだれ? しかーし! ここでこの本屋でまた本を買うともう一枚カフェの割引券がもらえてまたコーヒィを飲んで…ってゆう無間地獄が待っているのがありありミエミエだ。ぎゃー。そうはいきませんよう!とナケナシの自制心を働かせ、道を挟んで東側のビルの地下1階にある漫画専門書店へゆく。ここで買えば大丈夫、これ以上コーヒィを飲む羽目には陥るまい。ふっふっふ。と安堵し、最近漫画を買っていなかったからってんで「画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」(漫☆画太郎)と「Marieの奏でる音楽」(古屋兎丸)と「刑務所の中」(花輪和一)と「方舟」(しりあがり寿)を購入しました。にこにこ。えーとね、4冊で税込み4917円です。ギャー。コーヒィに勝って、漫画に負けた人は、だれ?(きゃん)


(2/7) 9時50分に思い出した。三越へDCブランド冬物一掃セールに行かなければ死んでしまうのだった。10時前には人混みの中に並び、開店とともに7階催事場へ向かう。DMをもらったのはカールヘルムなのだが、目的はYOSHIYUKI KONISHIです(にっこり)。えーと、メンズのエリヤをぐるっと見渡したのだが、ないぞ。えー? 新聞に書いてあったのにー。と5分ほど彷徨った揚句に、FICCEってブランドの下に小さくYOSHIYUKI KONISHIって書いてあるのを発見。ずるい脳(とほゲ)。ざっと見て、ぱんつが派手で素敵ゲなのでちょっと試着してみる。えーと、イチオシは、ブルージーンにカラフルなスパンコールがいっぱいついていて、膝から下ヒョウ柄のうさぎのファーで覆われてるってゆー奴ですね(笑)<女の子が穿く奴ぢゃないのかっ<でもメンズのLサイズなのです。穿いてみたら、…穿けませぬ。きゃん。えーと、脚を突っ込んだ時点できむいがそんなのは痩せればよい。ウエストが締まらないけどそんなのは20キロも減量すれば15センチくない絞れるにちまいない。のだが、どーやら腰骨でダメって感じだ。ぐにゅ〜。骨格でダメなぱんつは、買ってはいかんだろう。かなりとほゲです。とゆーのも、ちょっと意外だが、なんとそんなぱんつが似わうのだった>をかべ(笑)。うーんうーん。昨日の日記ではないけど、ドン小西さんがうちへ来て、LLLとかXLとかツーサイズくない上のこのデザインのぱんつを作ってくれんものか脳>2万円払うから(笑)。…ただ、こんなヒョウ柄うさぎファーがついたぱんつをでっかいサイズで作ったら、それはマタギかもしれないのが難点です。くい〜ん。
(2/8) 昨日の朝レポータの福岡に貸した「刑務所の中」が、もうはい返ってきた。「もう読んだ。面白かった〜」のだそうだ。てことで今度はアナウンサの神尾さんに貸す。神尾さんはこの本が紹介されていたテレヴィ番組「ほんパラ!関口堂書店」を観ていたそうで「なんであの本をゲストが誰も買わないのか、テレヴィのこっちで興奮していた」ってゆう(笑)。そうゆう人に貸せるのはよいことですね(にこにこ)。って話をしていたら、メインパーソナリティの多田さんが「神尾から返ってきたら貸してくれ」と言って来られた。大人気ぢゃん〜♪>「刑務所の中」 花輪和一って、絵にアクがあるので、そうそう入り込み易いとは思っていなかったからこれはうりしいことです(にこにこ)。最後に、レポドラの土屋に「福岡から返ってきたので神尾さんに貸したら、次多田さんが貸してくれって言ってきた」って教えてあげたら「そのあとで私にも貸して」だそうだ(笑)。賭けてもいいが、土屋くんが易々と読める絵ではないぞ!

名古屋テレヴィへただヴァタラキ同然のイラストを描きにゆく。どのくないただヴァタラキ同然かとゆうと、カラーでA3サイズの絵を描いて4千円だそうだ。ぎゃー。2万円くれ<少なくとも。依頼してきたのが高校時代の同級生で、ナーナーなので受けているけれども、安い絵を描いていると安い絵しか描けないマンになってしまわないか、こあいぞ。ってことで次回こそは依頼があっても断わりたいものです。くい〜ん。さて、行って描いたのは、明日の朝の番組「コケコッコー」で使うフリップで、ドクター中松発明の『ニンジャー』を使っている通勤風景だ(笑)。うわ。4千円の絵らしく、1時間で描きあげてやろうと目論んだのだが、ダメですね、絵を描きはぢめると楽しくって、ちゃんと描いちゃう人はだれ? 13時に行って、16時前に完成させました。ふー。もと同級生が席にいないのをいいことに、なんか絵に文句をつけられないうちに離脱するのだ! そうそう、名古屋テレヴィといえば、とっても美人の知り合いの女の子がいるので会ってから帰ろう。と、わざと捕まらないように裏の階段から下り、以前教えられた“一階奥の事業部”に行ってみる…。と、あいにく美人の知り合いは試写会の準備とかで、いない。代わりにもと同級生が油を売っていた(笑)。ぎゃ〜。「どうしてここにいるって判った?」って訊かれちゃった(エヘ)。その後強制的に制作に連れ戻され、絵を前にいろいろ詰問されることになるのだが、こちとら心の奥底で「4千円の絵を手直しする気はない!」と思っているので、何を言われてもすべて理屈で切り抜け、一切の直しをせずに帰宅を許されるに至ったのであったぞ。ふー(にっこり)。

そこで出た話ってのは、ではこの絵をもとに、『ニンジャー』をどう紹介するか、でした。ちなみにをかべが描いた絵は“サラリーマンとガングロギャルと小学生がニンジャーを履いて出社・登校している”ってものです。テレヴィ局側がどこまで『ニンジャー』を評価しているのか判らないが、なにはともあれ共通認識としてあるのは「朝の情報番組で取り上げるからには、否定するためってスタンスではいけないだろう」でしたね。で、をかべが発言したのは

“道交法”が、もと同級生にやたらウケたのだが、…え、そんなことも考えないでドクター中松のとこまで取材に行ってきた訳〜? イラストを発注されて3時間で描いたをかべですら、絵の中に“「ニンジャーが進め」がもういっこ増えた歩行者用の信号”ってゆーアイデワを描き入れたほどだとゆうのに、そんな浅い考察でだいぢょぶか?>コケ。などなどと、書きたい放題悪口(笑)を書いているというのも、ここのスタッフは誰一人として「メールとかって、出来ないんです〜」って奴らの集まり(嘲笑)だから、この日記が読まれることもないだろうと思われるからなのだった。うははうはは。

今日はダブルで「なまもの!」づいた日であった。まず、2月7日のなまもの日記にリンクされていた「うまひゃひゃさぬきうどん」のサイトを見に行ったら、これが面白い! あんまり面白いので、ディレクタの伊藤さんとアナウンサの神尾さん宛てにメーユでURLを教えたくないだ。ただ、人にURLを教えているくせに、まだ読了してはいないのだけど脳(にっこり)。おふたりとも気に入って下さった様子で、よかったよかった(にっこり)。もういっこ。夜の試写会でいい席をとるために早めに行って並ぶ人は、だれ?ってことで、待ち時間に読む用の本を買いにゆきました。それで選んだのが、「なまもの!の書評で『なつこ、孤島に囚われ。』を知り、ちょっと読みたいって感じ」→「ここでいう“なつこ”って森奈津子とゆう作家だそうだ」→「まず森奈津子を知らないとならぬらしい」とゆう流れに依り、「西城秀樹のおかげです」(イースト・プレス)です(笑)。開場までの待ち時間で表題作を読みました。うわ。こうゆう本かー(笑)。


(2/9) 番組のネタ会議に沖縄土産ブルーシールアイスが出た。わーい。昔は、ブルーシールアイスのどれを食うかって選ばせてもらうときには確実に“こっちでは食べられない変わったフレーヴァ”を選択する性格だったのだが、21世紀を迎えてやっと、“好きな、美味しそうなフレーヴァ”を選べるまでに成長したよ。うははうはは。ってことで今日食べたのはね、「ミルクチョコチップ」だよ。美味しかった脳!>“ブルーシール”アイスとして、ではなく、単純にアイスとして、だけどね。「美味しゲなもの」を選択するようになったのは判断力の成長かもしらんが、「レアもの摂取」に熱心でなくなったのは開拓精神の喪失なのではないかしら…。くい〜ん(ちょっと泣)。

crea最新号が占い特集だ。いくつかやってみたら、めちゃめちゃよく当たっているのがいっこ、そうかなってのがいっこ、ちょっと違うのではないかってのがいっこあったぞ。ただ問題なのは、

  1. (知り合いの生年月日も計算して何人分か調べてみたのだけど)明らかに違う性格をしているふたり同じカテゴリィに入れられていることが判った。のみならず、そのカテゴリィに書かれている占いが、「明らかに性格が違う」ふたりのどちらにも当てはまるのであった。…えーと(笑)。それは当たっているって看做して、果たしてよい訳? ってゆーか、この“誰にでも当てはまる部分をもつ”ことこそが、当たる占いの条件だってことを表わしているってだけのことなのか?
  2. 「めちゃめちゃよく当たっている」ってのを、なにをもって判断しているかというと、これまでの自分の来歴との照らし合わせですね。しかしそんなことは雑誌に教えられなくっても自分で知っている。占いと言うからには今後どんなことが降り掛かってくるのかとか身のフリカタをどうしたらよいかとかを教えて頂きたいものだが、残念なことにそれが当たっているのかどうかは不明だものね。“来歴が当たっている占いだからこれからの予測も当たっている”と断言するってのはどーよ、って思う一方で来歴すら当てられない占いにこれからのことが判るかと思っている、なんてマンには、だったら占いはいったいどんな意味を持っているのか?(笑)


(2/10) 森さんの小説を読んで以来はぢめて、SWITCH BACKのある電車に乗ったよ! 『今はもうない』を読んで森さんに説明をしてもらった際には、ええ加減なインプットで「なんか線路上の、切り替える、ポイントとは違う仕組みで、電車の向きに関係している機構」とゆー単語の羅列のよーな曖昧な覚え方をしていたため、実際に電車が駅に着き、進行方向が逆になったときには「これは、スイッチ・バックがなんらか関わっているにちまいない!」までは一瞬で辿り着いたのだが、自分が考えていることが解らない(笑)。一緒に電車に乗っていた人が「どうして進行方向が変わった訳?」って言うので、そっから理詰めで考えてみる。急坂だから電車が直滑降するようには線路を敷けない→勾配を緩くするためにヂグザクに敷設する→単線であるなら、電車を回り込ませるより運転席を後ろにもつけてバックさせた方がリーズナブル。うん、かつて森さんに聞いた(はずの)理屈が導き出されたよ(にっこり)。
(2/11) 定期的に来るDMメーユがある。今日は昼間っからネットで遊んでいるいきよいで、普段はしないのだけどDMメーユに張られているサイトにアクセスしてみた。ヴァレンタイン企画で、6つのペヂーに書かれたキィワードを並べ変えてひとつの文章にして応募すると図書カードとかが当たる、ってのをやってみるのだ(笑)。こんなん、5つめまで見たら想像がつくやろうと高を括っていた処、5つめまでで集まったのが「」「」「」「」「」だ。ここにひともぢ足して意味のある言葉にする…ってので考えたのが「マイシステム」です<なんだそれは。まぁ、6つめを見たら「」だったのだけども。うーむうーむ(笑)。
(2/12) 気分悪い。食欲がなくって、なんか腹の中が下痢中のような感じがする。風邪なのかな。だるいのだった。幸いなことには、下痢風の腹ぐわいっぽいくせに腹の中に何も入っていないのか、なにも出ないのです(もしかしたらその方が不幸か?)。下半身関係の話は極力(てーかほぼテッテテキに)書かないをかべがこーやって書くくない、結構なダメィヂの様子です。

なーんて状態で、しかし『すべてがFになる』の漫画が掲載されているコミックバーズを買うために栄に向かう。歩いていてつくづく感じたのが、オデカケは、なんだったら隙あらばなんか飲み食いしてやろうとゆーココロを持てないと、つまらないね〜。ドトールに新しいチーズケーキのポスタが張ってあったのだけど、それを見ても、食べるか食べないかを選択する以前に食べたいとは思えない状態なのだ。とほー! これはへこみ系入る脳!<決してドトールのチーズケーキが食べてみたい訳ではなく、食欲がないことが問題なのですね。えーと、未婚でいる限り石川梨華と結婚できる可能性があって、結婚するかしないかを選ぶことができるけれども、既婚ではその権利すらないってのと一緒か?(笑)<石川梨華は1月19日16歳になったので結婚できゆはずだ(うはははは)。

ともあれ、こんな体調ではお金を持っていても意味がない。つーことで所持金が5千円だったところを書店でバーズVOGUE PARISと『チーズはどこへ消えた?』(これは人にあげる用)を買い、お釣りでもらった千円札は三越前に伏せていた盲導犬の募金に入れてやりました。残った500円玉は500円玉貯金に入れます。これで遣えるお金はなくなったので、お食事の店に入らない理由は“食欲がない”ではなく“お金がない”に転化できるとゆー訳ですね(にこ)。つまり自ら「お金がないから我慢しよう」って状態にすることで、「食べない理由は食べる元気がないからではなく、食べるのを我慢していて食べない」ってゆー自発的(え?)な選択だと看做せるようになるのがありなのだった(笑)<むづかしい性格だ脳(笑)<どのくないむづかしいかっていうと、この日記の文章を考察してまとめるのに2時間以上かかったってくないむづかしい(うわ)。ってゆーか体調が悪いくせに夜中に起き出してこの日記を書いているっていうのは、どうよって感じだ。くい〜ん。


(2/13) 12日は午後3時半には寝て、夜中の11時半に起きた。HPの更新のためです(うわ)。でも上記のように日記の文章に手間取る(ばーか)。さて、相変わらず食欲はそうないのだが、口さびしいのでなにか食べますね(笑)。習慣って奴ですね>だから太るのだけど脳。おにぎりとかサンドイッチとかがあるのだが、そーゆー重いものは欲しくなゲ。ってことで頂き物のケーキを食べます(うわ)。2個目(うわ)をちょっとかぢったとこで要らなくなる。元気な時だったら、食欲以上に「とにかく口に入れ腹に入れる」ことに悦びを感じるのだけど(だから太るのだってば!)、今日ばかりはもともと食べたくて食べているのではないから、これはストップがかかりましたね〜。てゆーか今日こそは、味が解って食べられたとゆーことかもしれない。きっと、美味しいケーキだったら食欲がなくっても2個食べられたのではないかな?(笑)>くれた人に失礼な人は、だれ?

が欲しくてたまらない。銀行の普通預金にはもう4千円しか残っていないのに、本屋に行くと欲しい本がいっぱいだ。なぜか、4千円しかない時には例えば5千円以上のものは欲しくならないようだ。もし遣えるお金が万の単位であったら、きっと服が欲しくなるだけで本になんかミムキもしないであろう。ぎりぎり足りないか、遣い切っちゃってあとでぎゃーっていう額のものがちょうど欲しくなるってゆうのはもしかしたら精神のバランスがとれているってことなのかもしれない。しかしいくらバランスがとれていても、おそらく明後日までは振り込みがない今の状態で、4千円分もの本を買う訳にはいかないだろう。もし買ったとしても、困窮した状況だからこそ欲しいって感じているだけで、実際には何冊も何冊もいっぺんには読めないのだから、そのうちのいく冊かは読まれることもなくただ持っているだけ本になるにちまいないのだ。つーことでELLE Donichef第3号も『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房)も我慢我慢。森さんが解説を書いている土屋賢二(または土屋賢ブリッ二)の『人間は笑う葦である』(文春文庫)だけ、買ったよ(笑)<買ったのかいっ。

ディレクタの水野ちゃんの着メロが、らいよんはーとだ。メーユで送ってもらったとゆー特別ヴァーヂョンで、音程が外れている。聴いていて「なにこれ? どうしちゃったの?」って思う(が、らいよんはーととは判る)くないの外れ方で、鳴ったら早く出ないと恥ずかしいとゆー。ええとね、「中居くんヴァーヂョン」だそーです。わはは。をかべがiモードだったアカツキには、送ってもらって設定するものを!


(2/14) ヴァレンタインデーのはぢめてシリーズ。

  1. はぢめて知ったのだけどsatieって名古屋のチョコレイトメーカだったのか!(註:詳しく聞いたら、メナードの社長道楽ではぢめたチョコレイトメーカらしい)
  2. はぢめて食べたのだけどチョコエッグって美味しいぢゃん!
  3. そしてはぢめて開けたチョコエッグに入っていた日本の動物コレクションアカザでした<なんだそれは!<ナマズ目ギギ科<とほゲ。伊藤ディレクタにあげてしまったよ。
  4. ふたつめがハタネズミ<“はぢめて”ちゃうやん!<だってふたりがチョコエッグをくれたのだ(笑)。ハタネズミは大切に飾っています(にっこり)。
  5. 昨年までは包み紙をたたんで取っておく性格をしていて、結んであるりぼんも絶対にほどいたりしないで箱から抜いて、中身を食べ終わったらまたもとどおり戻しておいて保存する…ってタイプだったのが、今年に至ってはぢめて!りぼんをほどいたよ!(うわ)
  6. 貰ったチョコとくれた人を記録しておくのに、はぢめてスティッキィズを使ってみました>ひと月後にお返しをしないと死んでしまうので脳。
  7. たら、これこそはぢめてだと思うのだけど、来月のお返しは11人とひとチームに及んだ。ぢゅぢゅぢゅ11人〜!? もてもて〜

ねえ(笑)。昨日から「間食を断ち、D&Gのタキシィドが着られるようにちょっとウエストを絞ろう!」と誓ったばっかで、このチョコ三昧かいっ(にこにこ)。これは、断つのは、主食にするしかあるまい。かっかっか(高笑)。がりがり(痩せてゆく音)。


(2/15) 長さが60センチくないある棒状のフーセンガムをもらった(しかも2本!)。むしって食べております。味はね、オレンヂ味グレィプ味です。なんで、こーゆーもののベイシックなのはオレンヂとグレィプなのか(例;初期のファンタ)。香料がお安いのかしらん。ともあれ、最近ケーブルテレヴィのカートゥーン・ネットワークでやってるアメリカのアニメを観ていると、キャラクタがやたらとガムを噛んだりガムマッシーンが出てきたりするので、ココロがガムを噛むもおどに入っているのがコーをソーしていてよかった(本来別にガムを噛むように生まれついてはいなかったのだ)。もりもり食っている。注意しないといけないのは「噛むのが苦痛なほどの量をむしって口に入れないこと」だけだ。あと気よつけるのは「味がなくなったと思っても、まだ捨てるのは早い」です(笑)<どうも、ガムを捨てるタイミングってのは学習して覚えるしかないゲだ。

今日覚えた新しいチョコのメーカは新宿高野です。聞くところに依ると「本来フルーツショップのくせにフルーツチョコを作っていて、美味しい」そうだ。昨日のsatieといい、その地区限定美味しいチョコってのは侮れなさゲかも、です〜。そうそう、頂いたヴァレンタインチョコはすべからく一日にひと粒ずつ、大切に食べるよう心掛けるマンなのだが、室温が20度で保たれているラヂヨ制作部にて朝まで保管(とゆう名の放置)しておいた昨日貰ったsatieのチョコを今朝ひと粒食べようと開けてみたら、どろ溶けしていて「ぎゃー」。慌てて一気にひと箱食いきっちゃいました〜。くい〜ん。くれた人、ごちそうサマンサ。貰っておいてなんだが、をかべは生ちょこはちょびっと苦いので苦手(では若いのは若手で、岩いのは岩手か?)ですが、どろ溶けしたsatieの生ちょこはそーも苦くなくっていいおわじでしたことよ。ほほほほ。


01年
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