◆03年12月上半期の抜粋日記◆

03年11月分下←*→12月分下 / 『最新の抜粋日記』

 12/1 母の高校時代のあだ名判明!

今日から中京地区ではラヂヨの聴取率調査が行われる。いつものよーにうちの番組では、番組内で出したQUIZに正解した人1名に金券1万円分をプレゼント、とゆーのをやる。受付は電話とFAXとクーリエル、つーことで今週と来週は電話受けをしないとなりません。ぎゃー。番組中は、普段は寝たりパソコで遊んだりする時間なのにー<コラッ、起きて聴いているように!

そして本日分のプレゼント、“百貨店の商品券1万円分”が当たった人の苗字が、「田舎片」と書いて「いなかがた」と読むとゆーものであった。うっわ。すげー。いいなあっ。

実はこの方からの応募の電話を取ったのが、をかべだった。もうさぁ、メガ覚めたよ(笑)。そん時むっちゃんくっちゃんねぶくってさー、木のティブルの上に正座して、脚の痛みで眠気を誤魔化しつつ電話受けをしていたほどだったのに、もうイッパツで。これはいい目覚ましだったよね。明日以降も、5分から7分に1回くないの割合で、トンデモ苗字の人が電話をかけてきてくださいますように!(オイノリ)ってゆうか(トンデモ苗字言うな!)

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夕方からのテレヴィ番組でもラヂヨの聴取率調査のピィアールをするってんで、午後のラヂヨ番組のパーソナリティが日替わりで出演するのだ。そこで各自「クリスマスの思い出話」を披露する、その誘い水としてイラストを使いたい、ついては、って流れで今週一週間はスケッチブクッにイラストを描くお仕事をいーつかってしまいました。きゃん。

以前ほど重荷に感じないのは、鉄拳とかいつもここからとかのスケッチブクッ芸の芸人さんを最近テレヴィでよく見るようになったを蔭でしょう。あれよりはよっぽど(鼻笑)。気楽に当たろうよ。

今日は北野誠さんの思い出話を絵にしました。11時半に内容を伺い、12時35分には完成。これ以上時間をかけるとマスコミ試写にゆけなくなるのでこれがリミットです。てゆーかそーか、カラーイラスト1枚くない、1時間あれば悠々描けるのだ。これほどまでに小口の仕事なんて未だかつてなかったから知らなかった。なるほどね。明日以降も、このだらだらな調子で頑張ろう。

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『あたしンち』のマスコミ試写。みかんの精神が入れ替わる話です。どっちへ転がすかと思ったら、感動方面だったか。うん、面白い面白い。絵の完成度も、劇場のスクリィンのサイズになっても見劣りがしないほどに高いし。よい出来のアニメイションですね。

メインのストーリィが十分に面白かったから、却ってふたりが元に戻る顛末冗長に思えちゃいました。あんなにしつこくアクシデントを積み重ねることはないよね、盛りわげようと考えたんだろうけどさ。

そして、一番気になったのは実は、なんだか空想科学研究所みたいなチェックでいまさらっぽくてヤなんだけど、お話の中に出てくる「マッチョオーレ彗星」でした。この彗星の設定は「10日にいっぺん通過する」のだそーだ。えッ!(笑)

たかが漫画の言うことにそんなムキになるなよとは重々解った上で(笑)言うけどさー、いやしかしこれは…。彗星というからには太陽の向こうまで行って回り込んで戻ってくるんだろう。つまり2天文単位を10日で移動している訳だ。が、地球の周りをまあるのに1カ月かかることと比較すると、これはものすんげぇスピィドだと知れよう。

さらに言うと地球は太陽の周りを公転している。10日経過すると、オーザッパに角度にして10°ほど、位置を移しているのだ。それに対応してマッチョオーレ彗星は地球を目指してやってくる。ウヒー(笑)。きっとマッチョオーレ彗星の軌道を図にすると、花びらの数が36ほどあるお花みたいになるにちまいない。すげえな。ってゆーかそもそも「精神が入れ替わる話」に於いて、しかしそーゆー理屈だけを通せとゆーのは筋違いだと解った上で、すげえな(笑)。

 12/2 こんなに時間があるんだったら『迷宮百年の睡魔』を持ち歩いているべきだった!

今日はイラスト2枚描かないとなんない。でもマスコミ試写が16時半からだから、昨日よりは楽なスケヂュルだし、描くのもつボイノリオさん立原啓裕さんだ。つボイさんは描き慣れてる(そもそもCBC最初にした仕事がつボイさんの似がよ絵入りのテレホンカドーのデザインだったほどだ)し、立原さんもちょっと練習したら、我ながらものすんげぇ似ている絵が描けた。人に見てもらいたくて仕方ない出来です。たぶん、いつものことだけどご本人に於かれましては不服だろーけども(笑)。

つーことで暢気にしていたら、急遽決まったって、「今日は、昨日と同じコーナにゲストが2人入るので、絵を見せてクリスマスの思い出を語る企画は、なし」って言われたよ。わあ。よかった、前倒しで仕事してなくて!(歓喜) つボイさんが予定していたトークの内容は実は昨日のうちにもう聞いていたのだったけど、本当に、なかなか着手しないでいて得をしたよ!(にこにこ) この調子で明日以降の分も、ぶっ潰れるといいのに。ららら♪

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だいぶん、インストールした新しいソフトにも慣れてきました。特にゴーライヴは、例えば今日望んだけど出来なかったってーのは“文字背景色にする”って程度。ほかには、出来ないことを望んだりはしなくなりましたね♪(にっこり)

“文字の色を変える”まではどーにか手探りで出来ゆよーになったけど、ひとまず背景の色が何であるかを表示する方法が判らない。本当は昨日の日記で、一カ所背景色で書きたい箇所があった(笑)のだけど、出来ませんでした。きゃー。

まーいーけどね。こーして、クラリスホームペヂーの時より不便になったと思いつつも使い続けていれば、いつの間にかそれがデフォルトとなり、出来ゆ範囲でだけホムペを作りゆくことになるだけの話だ。そしてある日突然、やり方を発見し、そうなってしまえば方法が判らなかった頃のことなんてみぢんも覚えてなかったりする。それが成長と呼ばれる現象の辿るルートである。いちーちこーやって日記に遺しているのは、だから無知な時代を忘れないよう、成長記録をつけているのだとでも思って頂ければプリーズ。

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銀行の窓口が15時に閉まるのでおろしに出かけたが、さて、『DEAD END RUN』のマスコミ試写は16時半からです。どっかで1時間は時間を潰さなきゃ。てことでスタバクに入りツナメルトサンドウィッチスチィムミルクで過ごすことにしよう。

鞄の中には『どちらかが彼女を殺した』が入っているのだ、これを読もう。と、第二章の冒頭で、舞台が「十二月に入って第一週の月曜日」であると書かれているではないか。わっ。それって、昨日ぢゃん。うわあ、季節がほぼシンクロしているのかっ。これは、読まれるべくして今読まれているのだ。うわあうわあ。ステキー。

『DEAD END RUN』の試写が17時半に終わり(59分の映画なのだ)、次の『タイムライン』の完成披露試写は19時半から。開場ですら19時10分なのだ。どっかで1時間は時間を潰さなきゃ。てことで地下のコーヒィ屋に入り、『どちらかが彼女を殺した』の続きを読みましょう! オー。

と! 第四章の冒頭で、ライトバンで事故った某電気機器メーカのサーヴィスマンの名前が「オカベシンイチ」になっているではないか。わっ(笑)。岡部ものだったんだ。季節のシンクロに相まって、なおのこと読まねば感が募る文庫なのでした〜<「きょうのぶんこ」か。

 12/3 そうか、大矢さんの書評のリストに入ってないのは、昔の作品だからかな?

夕べはシャンプのついでに、を顔になすりつけてオヒゲを剃りました。シェイビングクリィムを切らして久しい。石鹸で剃ったりしていたのだけど、どーも肌が荒れる風味です。ああ、どっかで、シェイビングクリィムを安売りしていたら、ズバッと買うのだが。

と思い続けていたら願いが通じたぞ<違う。潰れたUFJ銀行東新町支店の跡地に、スギ薬局が今日オプーンするのだ! 新聞の折り込み広告によるとシェイビングクリィムが298円です。わぁい。買いに行こう。

のっとおんりぃ★ばっとおるそう安全カミソリまで安いのでこれも買うー。しめて1967円分も買い物しちゃいました(買っちゃった♪<『恋しちゃ』に)。5枚集めると抽選に応募できゆ補助券を、1000円の買い上げごとに1枚くれる。つーことで1枚、もらいました。あと33円で、2枚もらえるところだったのにね。

てゆーかしかしこのスギ薬局の店員の対応は、正しい。安く売っているからこそ、こいなけ買っても2000円を超えなかったのだ。そこにさらに33円分おまけして、抽選補助券をもう一枚くれてもいいぢゃん、などと誰が言えようか。くれるんだったら有り難くもらうけど、くれなかったからといって文句を言うすぢわいではないことは自明です。ま、せーぜ、サイトの日記に書くって仕打ちくないに留めておこうよ(笑)。

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今日のイラストは平野裕加里さんですが、似ない。仕方ない、“子供の頃のクリスマスの思い出”の絵を描くのだ、「子供顔にしたら似なくなりました」と言い訳しよう(笑)。そんなプロありか。

一方で、明日の分の伊藤秀志さんの絵も一緒に描いちゃう。秀志さんは似せて描けるのでうれしいです。目と眉のパーツをちょっと間違えて配置すると、そのまんま星野仙一に流用できる記号を使っているのですが。ねえ、星野と秀志さん、本人同士は似てないのにねえ。

秀志さんの思い出というのが「クリスマスだからと、女の子とどっかに出かけてディナをしようと思っていたらその子がどうしてもうちがいい、と言う。なんでクリスマスにまで、家で、と不満に思いながらも行ってみたら、案の定、フツーのごわんと変わらない。と、その女の子が部屋の電気を消したら、壁から天井にかけて、天の川が出現した! その子がひとつひとつ、蛍光塗料で描いていたのだ」とゆーお話です(笑)。ラヴい脳!

本来はスケッチブクッのイラストを見せ、これは何ですか?とのアナウンサ森合さんの問いかけに答えて「実は…」とオチのある話をする、という趣向だったのだけど、この秀志さんの分だけはこんな内容なのだ、イラストにオチを組み込みましょう。つーことで、“女の子の家に秀志さんがいる”絵の一枚上に秀志さんの部分を切り抜きにしたペヂーを作り、真っ黒に塗って星のシールを天の川状に貼りつけたのであった。これで、2コマ漫画のように提示して頂きましょう。なぁんてふーに、変にリキを入れてしまいました。つーことで今週のこのイラストのお仕事での一番のミドコロは、明日のon air分でぇす。自分はマスコミ試写に行ってて観られないのが残念ですが。くい〜ん。

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招福!きねま猫用のポヂを借りるためにちょっと早く会社を出たので、『サロメ』のマスコミ試写まで1時間ある(今日もか!)。スタバクに入り『どちらかが彼女を殺した』を読むよ。

40分ほどで読了。わあ。ほぼ2日で、文庫本を一冊読んぢゃったよ。さて。文庫の巻末に袋綴じになって解答編がついている。もともとノヴェルス版ではなかったものだそーだ。これを、開けるか開けまいか。

正答が本文中に出てこないミステリィをはぢめて読んで、知った。これは、巻末に解答がついていない数学の問題集と一緒だ。ひとまず今、この状態は、文意を取っただけだ。何が書かれているかまでを、単に日本語として把握したってゆーレヴェルですね。さあ、解くために再読するか、それとも袋綴じを開けて答えを見ちゃうか。

数学の問題を、その文章表現だけ読んで満足するってゆー道もある。但し、これは自信を持って言えることだけど、答えを早く見ないと、絶対に本文どんどん忘れてゆく。みるみる忘れてゆくと言ってもいい。開けて見るなら、一週間以内だろう。それまでに自分でちょっとでも考えておくか、推理を放棄するか。うーんうーん。どーしよっかなー。考え中。そんなことを考えてないで小説の中味の推理を考えてはどうか。なぁ。

 12/4 『刑務所の中』って、をかべ的には去年だものなあ

今日のネタ会議のを蔭で、「週に3日、コンスタントに部屋の掃除をする」という遠大な計画であるところの“辻ちゃんPROJECT”に必要な掃除機がサイクロン掃除機とゆー名前のものであると知った。今度、家電の量販店に行ったら値段とかを確認してみよう。

そして、そんなのを購入する計画を立てるとゆーことはすなーち、またもやパソコ周りもの、スキャナだのタブレットだのとゆー辺りや、若しくはプレステ2だののゲムー機関連なんかを買う予定が数年以上先送りになるってことなのであった。うわー。高額の(この場合10000円を超すとゆー程度の意味)家電を買うのはせーぜ年に1機、とゆー自分ルールがあるからですがね。くい〜ん。

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『美しい夏キリシマ』『パリ・ルーブル美術館の秘密』のマスコミ試写で一緒になったタレントさんの古澤百恵さんに「『刑務所の中』が賞を穫りましたね」と話しかけられたよ。あ。それは、スポーツ報知に載っていた奴でしょう。そんな、一新聞社が企画した映画賞の情報なんてのをチェキっておくなぁんてことを、してませんでした。権威も何もなさゲぢゃん、ねえ。

と思っていたのだったけど、そーか、喋り手さん、特に映画方面のネタを必要とする方たちには、賞の側からではなくて映画につく肩書きって方向からのアプローチとして、その手の履歴は大事だったか。ううむ。これは、本当に、そこまでフォロゥせねばならないのだったらば、映画の評論方面できちんと仕事をしてゆくことは性にあってねえと思い知った気がちょっとするわ。きゃん。

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昨日、もとディレクタの裕ちゃんが見せびらかせてくれた赤い可愛いフラットな形状のauのケータイは、“錦鯉”とゆー名前であると、北村が教えてくれました。ほう! あれ、いいよね(ぽわ〜ん)。

気よつけて観ていると仲間由紀恵お茶席編のCMで出す奴が、それだ。わあ。ほぼはぢめて、このケータイだったら持ちたいかなと思いました。エアコンのリモコンみたいで素敵。そして、このケータイに替えるために電話番号を変えた裕ちゃんは男らしいと、真のケータイ持ちであると、思った。そうそう、ケータイを持つからにはこのくないの覚悟を、持ちたいよね! てゆーか錦鯉のデザインにはそーするだけの価値があると看做しているってことだ。ステキー。

 12/5 雀荘のお姉ちゃんは二十歳の専門学校生です

つーことで『どちらかが彼女を殺した』巻末の袋綴じの解答編を破ってみたけど、読まなきゃよかった(笑)、とは読んだからこそ言える感想だ。

推論に仮定を重ねて、書かれていないことを想像し埋めて結論を導き出せ、とゆー意味内容のことが書かれてたのだが、それが「推理」なのか。だったら、悪いけど、これでいーって言うんだったら、舞城王太郎のミステリィの方が痛快です。そっか、舞城の価値を再認識した。「どーせ状況証拠だけから起こったことを想像する」ってゆうのなら、荒唐無稽な方が面白いやんか。

そして森博嗣さんが「どーやったかなんてのはすぐ判る。問題は何故やったかの方だ」旨のことを登場人物に喋らせているってのも、よぉぉく思い知った。なるほど脳。どーやってやったか、それをどこで気づいたか、ってのを発く作業がこれほどまでに地味でつまらないなんて!(笑)

『どちらかが彼女を殺した』が“真実をはっきりと書かずに読者に解かせる”形式で書かれた物語である理由も(袋綴じにある、あの「推理」が正解であるとゆーのなら<そもそも袋綴じを書いているのは著者本人ではない、さらにはそこで展開されているのは『どちらかが彼女を殺した』の読者ふたりに依る推論である、ってことで結論が明示されている訳ではないのだ<とはゆーもののこのオマケを本の巻末につけることを認めた時点で、著者がこの推理をオープンにしてよいと許可したってことで、いちよう公式見解として「正解」と看做して構わないと判断され得ようが)、これで解った。その、作りをこそ楽しむべき小説だったってことね。だったら、本当に、巻末のオマケは(読んだから言うけど)要らなかったってことだ(笑)。深いなぁ。

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雑誌捨て場に捨ててあった古いSPA!を読んでたら鴻上尚史『東京ゴッドファーザーズ』について書いている文章が面白かった。視点が違うのだ。

このZOO ZONEや、C2とか「招福!きねま猫」に書いたをかべの視点ではあの映画は「実写をまんま絵に写したみたいなデホルメの乏しい絵柄の、しかも大友克洋ほど洗練されてもいない線で描かれたアニメイション」と捉えられ、「でも物語はすごくレヴェルが高い!から、どーにかその地味な印象褒め言葉に置き換えられないか」と考えた末に「可愛い絵柄のアニメでは表現できないドラマティックとリアリティのコラボ」(「C2」12月号)とゆー言い回しを捻出した(笑)のであったが。鴻上尚史はそもそもアプローチからして違っていた。

「この物語を実写で撮ったら」まではをかべも考えた。「赤ん坊が一言だけ、意味のある単語を喋る」シーンでは白けるだろうし、クライマックスの「屋上から落下する」シーンもあそこまで感動的には描けまい、と思ったのです。

それを鴻上は「実写で撮ったら客が入らない」と論じる。一番映画館に足を運ぶであろう二十代の男女が自己を投影できる同年代のキャスト、若しくは見たいと思うアイドル俳優が、メインでは一切出てこない物語なのだ。この映画を作るのに金を出してくれるスポンサはいないとゆうよ。「アニメイションだったらこんなお話が商業的に作れて、いいなあ」と羨ましがってもいる。うはー。そー見るか。これこそが、鴻上尚史がSPA!にエッセイを発表する、意義であろう。偉いなあ。捨ててあるSPA!なんかでなくて、売ってる最新号で毎号ちゃんとチェキる価値があると思います(笑)。チェキらないけどね。

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花*花とゆー雀荘に河岸を替えてから、全然勝てません。ってゆーか負けづめ。もうまぢゃーんがしたくありません(笑)。今日も誘われたからするけれども、嫌々やって10000円の負けでした。きゃん。

そして12月に入ったので予告通り、雀荘のお姉ちゃんの衣裳ミニスカのサンタさんになってました(笑)。可愛いけどあんまり興味のある素振りを見せるのも恰好悪いし、そもそも店の人に対して馴染みの客のように振る舞うってのが大嫌いな性格をしているのだ、たまにちらり見する程度で触れないように心がけるよ。ストイックだなあ!<そーゆーのをストイックと言わずして、一生、だったら、どこで人間はストイックたり得ようか!

お姉ちゃんに対する興味はアカラサマにはしなくとも、雀荘の入り口に置いてある観葉植物小鳥のフィギュワが2羽、挿してある。これは可愛いね。そっち方面の興味はオープンにして憚ることなかれだ。「鳥、可愛いね」と独り言のよーに言う。

と、ミニスカサンタのお姉ちゃんが聞いてて「それ、飾ったんです」と話しかけてくるよ。うひゃー。君が飾ったのか。そんなところに話の端緒が(笑)。せっかく口を利いたのだ、なんか続けよう。

次に興味があるのはこの鳥の種類だ(笑)。「この鳥はなんて名前なの?」とお姉ちゃんに尋くと「まだつけてないんです」との答え。いや、違うって!(笑) いや、そっちの方がなんか会話っぽいけどさ(笑)。なんかこーやって馴れ馴れしくなるのはすんげぇイヤなんだけど、まあ今日のところは。こんな日もあるとゆーことで。ひとつ。

 12/6 野間美由紀って一作も読んだことないけど、日記は興味深いわねと知った

ケダちゃんさんが掲示板に野間美由紀の日記へのリンクを貼ってくざさいました。読みに行ってみると、おお、錦鯉ユーザではありましぇんか。

10月10日付からもうその話題を採りわげていて、10月31日の発売日には購入している。へー。10月31日発売だったのかー。そもそもケータイに興味がないから、知りわいがじか見せてくれるまで、ちーともそんな情報はインプットされてなかったことだなあ。

さらに、11月5日にはどこものケータイを解約しているげなだ。わあ(笑)。知りわいのみならず、有名人の人までも、そんな、錦鯉にするために電話会社を替えたりしてるのだ。すげーな、錦鯉の力。そして野間美由紀も男らしいと思いました(笑)。

それにしてもショッキンだったのは『g@me.』仲間由紀恵が錦鯉を使っているとチェキられていることだ>11月12日付参照。ぎゃっ。かつて、観てもいない『踊る大捜査線』の映画化第一弾で「犯人役のきょんきょんマッキントG3ぱわぁぶくっを使っている」と人から聞き、G3ぱわぁぶくっ購入の意志を固めたをかべにとって、映画の中でアイドルが何を愛用しているかってーのはとても重大な問題なのだ! はぁはぁ。

てゆーか逆にさ、もしこの順番がてれこで、先に錦鯉に興味を持った上で『g@me.』を観ちゃって仲間由紀恵が使っているとこを確認しちゃってたらさ。絶対に、マスコミ試写室からの帰り道にケータイを契約しに、寄っちゃってたよね。くわヴぁらくわヴぁら。

 12/7 正確には「原色GAL」であると後で知ったよ

ねっとすけぃぷ7.02の力であろう、掲示板のフォームのデータを覚えてくれて、そのペヂーを開くたびに「このカキコ時のデータで宜しいでしょうか?」って尋くウインドゥ垂れ下がってきます。最初に訪問した折りに、覚えといてくれると便利だろうかなと思ったのが運の尽き、そんな、ハンドルやメアドだけならともかく、件名までも前回と一緒なぁんてことはありえないぢゃん、掲示板に書き込む時ってさ。だから毎回キャンセルにするか、はいはい、勝手に履歴を参照しててねってぼたんを押しては新たな件名を打ち込む、なぁんてことを繰り返していたら、件名が変わったのをすべて覚えてるシステムらしく、もう、ものすんげぇメモリの件数になってきた様子です。ぎゃー。

なぁんてゆー掲示板が複数カ所あって、当然そんなに増えるってことは日に幾度か訪問しているからで、そのたびに垂れ下がってくるウインドゥの相手をしないとならない、とても鬱陶しい思いを抱き続けていました。どっかに、きっと、これの元締めがあり、そこを潰せばデータは全部消えてくれるにちまいない。いつものよーに訳の解らぬままに捜し続けていました。

環境設定>プライバシィとセキュリティ>フォームで、「フォームの記入終了時にWebページのフォームデータを保存」にまぁくがしてあったので外す。でも、相変わらずウインドゥが垂れ下がってくる。むー。

と、やっと今日に至って、ツール>パスワードマネージャってのを発見! これだッ。そして気よつけないとパスワード制のペヂーに入る時のためのデータまで消去しかねない、と、何故かここだけは正確な判断が下せたのだ、慎重に、掲示板のURLを持つデータを全消去する。よぉっし!(嬉) これでもう、掲示板訪問時にウインドゥが垂れ下がってくることはなくなりました。うはは。ぶらぼぅ。

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久ヴぃさに冬のガリレヨに入る。2週間にいっぺんは入室しないと、データを消されちゃうんだよね?ってことでアリバイのようにアクセスする訳ですが<コラッ。

ここんとこずっと、にいるのです。ギフトメッセィヂも貯まらなくて、とても居心地がよい(笑)。しかし、今日はちょっとお出かけをしてみましょう。「グラーツィエ」がイタリヤ語であると、当ててしまったのだ。うーむ。さて。

着陸地点には出来ゆたけ人のいそうな、知ってる簡単な単語を選択する。そしてそこで調査を終え逗留している沢山の人々にギフトを贈るのだ。うははうははは。今日贈ったギフトは「原色ギャル」です。FUZZに捕まるまで1時間ちょっと遊んで、またJでゲムーを終えたよ(にっこり)。楽しいね<楽しかったのか。Jにいる間にの「石川梨華」がいなくなっちゃったけど、またそのうち見つけにゆこう。ええと、次は、2週間以内に、また。

 12/8 アルバムとかB面とか、聴いてないしさ

どっかのお店ででっかいダンボの人形を見たはずだが、どの店だったか思い出せない。たしか、一緒にレポドラ北村がいたはずだったので訊いてみる。「PARCOだよ」との答えだ。ああ、そっか。北村がパルコブックセンタへ漫画を買いに行くのについていって、帰りにブライスを見るからとつきあわせた、あのフィギュワ屋か。

自分がテリトリィにしている店だったら、どの店にダンボが置いてあってもおかしくない。一方北村は自分の趣味の範疇外の店で見たからこそ、鮮明に覚えていたのだ。そうか。こっから得られる教訓は、ウインドゥショッピングにゆく際にはお互い趣味のかぶらない者同士でゆきましょう、だ。深い脳。

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エスロピIIにて今年もまた「ハロプロ楽曲大賞2003」ってゆうのをやっている。ので、昨年同様こっちでも勝手に極私的ベスト5ってのを選抜したいと思い、ノミネート曲のリストを見てみました。ら、うわ。今年は、え。こんなに不作だったのかと驚いた。「いい!」と思う曲がそもそも5曲+1曲、しかないぢゃないかッ。あっつー間にベスト5が決まるぞ。以下の通りです。

  1. Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜』/モーニング娘。
  2. シャボン玉』/モーニング娘。
  3. ね〜え?』/松浦亜弥
  4. YES!POCKY GIRLS』/ポッキーガールズ
  5. 浮気なハニーパイ』/カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)

そして1曲だけ別格で挙げておきたいのが『私はこの世で一番美人』、とゆーラインナップです。うわー。

ああ、我ながら、“石川梨華可愛い路線”が好きだから、カン娘。を外れてROMANSの方へ行ったりだの、7AIRだのってのが全部受け入れられなかったのだ。切ない年であったことだなあ。来年はもうちょっと頑張ってね>つんく♂。プリーズ。

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『油断大敵』のマスコミ試写にゆく前に野性時代森博嗣さん『どきどきフェノメノン』を立ち読みして行こうと、マナハウスに寄ってみる。入り口際におっきな、柴咲コウポスタが漲ってある。が、文芸雑誌コーナに野性時代が見あたらない。新雑誌だから特別にそれ用の陳列台ができているのかと店内を探してみるが、ない。

こゆ時は検索だ。端末に取りつき「雑誌名」に{やせいじだい}を入力。しかし、ない。え。そんな、ポスタまで漲ってあるのに? ない? 「出版社名」に{かどかわ}を入力し、角川書店発行の雑誌をすべてリストワップさせてみるが、含まれてない。えー???? 何それ。

解せぬまま、しかし買う気はないのだ、店員に尋く訳にもゆかぬ。さらには、あと20分もしたら試写室に向かわねばなんない時間になってしまいました。マナハウスは諦めよう。星野書店コミックステージに移動すると、わあ、平積みになってんぢゃん! 急いで、立ち読め!>自分。ええと、『どきどきフェノメノン』第一話は、15分で読めましたね〜♪(にこにこ) 映画にも間にわったし、メデタシだ!だ。ええと、マナハウスは、来月はもうちょっと頑張るように。

 12/9 そもそもギムレットが好きなのだから、ジンベースのお酒は受け入れやすいのです

昨日の朝、報道ニュスー原稿を返しに行った時に雑誌捨て場に先週の少年ヂャンプが捨てられているのを見つけゲットしました。立ち読みでは『ワンピース』『亀有』しか読まないので、おお、これが手に入って『DEATH NOTE』の第一話を読めたのは、双方にとって幸せでしたね<双方とゆーのはをかべ側とヂャンプ側、とゆー双方です。さっそく昨日のうちにコンヴィニに行き発売になったばっかりのヂャンプで『DEATH NOTE』の続き、第二話を立ち読みしてきたよ。面白い脳!(うはうは)

と思っていたら、今朝、報道へニュスー原稿を返しに行った時に雑誌捨て場に今週の少年ヂャンプが捨てられているのを見つけゲットしました。うわあ。今週は、早っ。つーことで2話分の『DEATH NOTE』をちぎり取って、保存するのであった(にこにこ)。このまま、ずーっとこーやって手に入り続けたら、どんなにいいか!

もちよんそんな拾うことばっかし考えている訳ではない! そうだな、ロト68億円当たったら、少年ヂャンプとか、漫画雑誌は1本でも読む漫画が掲載されていたら、購入することにしよう。あらゆる雑誌に対してそーゆースタンスを採ろう。そーやって消費を拡大することが、富める者の義務であると知っているのだ。

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中税務署へ「青色申告白色申告に戻す」書類をもらいに行く。昭和税務署は遠すぎるから、会社からモヨリの、お堀のすぐ内側にある中税務署で手に入れ、昭和税務署に郵送するショゾンです。決して、面と向かって税務署員なんかと応答したくない。郵送で済むのならそれに越したことはない。いっそ昭和税務署が遠くてラッキィだ。

いくら嫌いとはいえ、中税務署員とは口を利かないと埒があきません。ちなみに片仮名で表記した折りには、間違えて「ラテがあきません」と書かぬよう、悪筆に注意だ。あたかも缶飲料のプルトップが開かないかのような印象を与えてしまいかねないではないか。

さておき、青色申告を白色申告に戻したい、と伝えると、くれた書類の表題は“所得税の青色申告の取りやめ届出書”であった。え。「取りやめ」ってことは、「デフォルトとしては白色申告であるところを、わざわざ請うて青色申告をやらせてもらっていた」と看做されているってゆーことか。なんぢゃいそりゃっ。

青色申告ってーのは「365日に亘って面倒くさい出納日記をつけて資産SE・KI・LA・LAにする代わりに、手数料として10万円控除してくれる」とゆうシステムだろう。つまり、源泉徴収1割取られている身としては、還付金1万円余分にくれる、とゆうメリットの代償として1年間の膨大な収支を全部表にして提出する手間をかけろとゆー確定申告の方法なのだ。いや、そんな、365日間の収支表を作成する手数を考えたら、その時間に1万円くない、簡単に稼げるよ、要らねーよ、そんな控除。

とゆーふーに考えて、このたび白色申告に戻すことにしたのであったぞ。この件もね、ロト6で8億円当てたアカツキには、必要経費だのなんだの面倒くさいことは一切言わないで、あらゆる控除もないまま求められるだけの税金を全額、納めてやろうではないか。うっはっは。太っ腹だ。

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フランス映画『女はみんな生きている』のマスコミ試写。原題“Chaos”っていうのだが、この邦題はお手柄です。この映画のタイトルが『女はみんな生きている』であると思って観たすべての人は幸いであろう(にこにこ)。森博嗣さんが、お話を作った後でタイトルをつけるのは大変だと言っておられるのだけど、この映画は、よくぞこんなよい題を思いついたものです。確かに「混沌」が描かれてはいるんだけどさ、ワンアンドオンリィで「女はみんな生きている」って言った方が、この映画の真意を汲んでいると言えよう。お利口お利口。映画も抜群に面白くて大満足です。

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前から気になっていたのだけど、洋画を観ていると、よくドライマティーニを呑むシーンが出てくる。それほどまでにポピュラなのか。つーことで、このたび意を決して、マティーニのある店ではマティーニを頼むマンになろうと思うのであった。まずは先週の金曜日に、雀荘での“無料サーヴィスのファーストドリンク”にマティーニを選びました。そして今日はぢめて行ったCUBEとゆーお店でもマティーニをオーダします。

これかー。こゆ味かー。なるほどね。そもそも好きぢゃなかったコーヒィが、犀川萌絵シリィズを読んだことで飲めるようになったのだ。長い目で、反復を繰り返し、マティーニを普通に呑むようになろうと思います。取り急ぎ知りたいのは、自分的には、あのオリーヴはどのタイミングで食べるのがベストであるか、です。回数をこなして、早く確立しようと思います。

 12/10 よーく考えると男にとって喜ばしい恋愛の形ばっかりって気もするけど、恋愛ってお互い様だからいーのかな?(笑)

カテキンがいーぱい入っているから1日に1本しか飲んぢゃ駄目とゆーちーこいドリンク、花王の「ヘルシア緑茶」を飲む時にいつも思う。そもそも、生茶が渋くて大ッ嫌いなのだ。500ml全部飲むのが苦痛でならない。目の下の、鼻の横の、なんか奥の方が、あまりの渋さに辟易して収縮するのが判るくない、渋くてえぐくて耐えられません。

あのレヴェルで駄目な、そんな味覚をしているのだ。そして渋さのリミッタは生茶程度で既に振り切れている。つまり、それよりも十分に渋いと言われている、カテキンがいーぱい入っているよドリンクを飲んだところで、より辛いってことはない。レッドゾーンに高いも低いもない。それどころか、ヘルシア緑茶は350mlだから苦しむ時間がみぢかくて済む。そう思えば、摂取目安量である1日に1本くない、飲めるぞよ。頑張って、我慢して、せーぜー飲もう!

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『ラブ・アクチュアリー』のマスコミ試写にゆく。「19人の、9つラヴストーリィ」が描かれたとゆーフレコミのイギリス映画です。あいなけ沢山出てきたキャストをどうチョイスすれば19人とカウントできるのかは不明だがな(笑)。

日本では来年2月に公開になるとゆうが、ああ、これをこの時季に観られた我々マスコミ関係者は幸せであったぞ! なんとなれば、クリスマス前の1カ月を舞台に、クリスマスに向けてぐんぐんラヴく盛りわがってゆくお話だからだ! うわあ。ってゆうか、ぽわ〜ん。

悪いことは言わないから、ハッピィな恋愛映画を観たい人は、この『ラヴ・アクチュアリー』を、絶対に年末中、クリスマス前に、どうにか試写券を入手してでも観てくだちゃい! 果たして来年の公開時、ヴァレンタインでカマヴィスシィ時季にこの映画を観ても今と同様な感動が得られるかどうかは、我々マスコミ関係者は、知らんでね(笑)。

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『きょうのできごと』のマスコミ試写から戻りネットに入ってみると、こないだテレヴィ用に描いたイラストがワップされているよ。こんな、サイトで公開されると判っていたら、あんな、余計な、「一番のミドコロ」とか書かなきゃよかったよ(笑)ってゆうか(本当にそう思っているんだったらリンクを漲らなければよい>自分)ってゆうか(なぁ)。

ちょころびっとだけ、イラストを描くもおどにまた心が戻っている風味だったところへプロデューサさんがやってきた。来年の3月に“多田しげおアナウンサーと行くギリシャ8日間の旅”とゆーツワー・イヴェントがあり、そのちらしに載せる多田さんのイラストを描くよう、言われたのであった。しかも「パソコで」との指定だ。うわ。マウスで、フォトショで描くのは、嫌ですうと言えど聞き入れられる訳もない。明日の朝までに、だそーだ。きゃん。

つーことでサイトの更新もせずにマウス絵を描くのであった。試しにイラストレータを使ってみたけど、やっぱき使い方が解りません(高笑)。まず絵を描く範囲を指定できない。自分がいったいどんなサイズの絵を描くのか、見当がつかない。さらに、そんなこと気にせずにペンのラインを入れてみると、なんだか画いているうちにさっき画いた線が消えたりする。ぎゃー。これが世に言ういたちごっことゆー奴か。まーよい。野間美由紀ですら使いこなしていないと言っているのだ(11月26日付の日記参照)。そのうちなんとかなるだろう。ひとまずは、目前の仕事をこなさなきゃね。つーことで夜中までかけて、どーにかデホルメした多田さんのイラストを完成させてから寝たのでした。ぐう。

 12/11 正確には「アクセスしてくる層」が五十代、ってことなのだけどね

夕べ描き終えた似がよ絵を、朝、ご本人に見せたら「もーちょっとデホルメを抑えて」とを喰らってしまいまして、きゃん。ツワー企画の対象となる層が五十代だからだそーだ。なるほど、3月の平日に1週間もギリシヤに行ってられるとなると、メインはその辺りになるのね。

つーのに加えて、聴取率調査週ってことで番組中に電話QUIZの回答を受け付けているとよく思い知るのだけど、かかってくる電話のざっと7割以上五十代以上の人たちからです。そっかー。うちの番組、気分爽快!!多田しげおの朝からPONターゲットとすべきは五十代であったのか。

でもねー。うちの番組に直接かかわっている喋り手、ディレクタ、ミキサからプロデューサに到る全メンバのうち、50歳を超えているのはメインパーソナリティの多田さんひとりだけだよ。スタッフの誰も足を踏み入れたことがない年齢層を狙った番組作りが、求められているのか。そうか。常在五十代の決意で番組制作に当たるのぢゃ。むー。

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招福!きねま猫」にて来週更新される分の『ブルース・オールマイティ』は、ネタ会議の最中に打ち終えちゃった。簡単簡単。12月20日から公開になる映画が{『ブルース・オ−ルマイティ』,『すべては愛のために』,『チャーリーと14人のキッズ』,『コール』,『ミシェル・ヴァイヨン』,『アイデン&ティティ』,『MUSA』,『精霊流し』}と数ある中から勝ち残って選ばれただけのことはある、薦めやすさである。

しかし問題はその翌週分、『私は「うつ依存症」の女』の推薦紹介文です。これは『ミッション・クレオパトラ』との二択の末に決定された、どっちかっつったら競争率の低い中から仕方なく選ばれた候補だ(笑)。どうしよう、どう紹介しよう。悪口だったら言えるんだけど脳。

来週の月曜日に一般試写が予定されていて、そこでは映画と一緒に精神科医の先生の講演も聴けるとゆーのだ、いっそ、それを観せてもらって、紹介文の参考にしようかとも思う。でも本当は、映画は映画作品内だけで完結すべきであって、それ以外に情報を入れる必要があるなぁんてゆーのは違う!と、思うのだけどもね<ほぉらね、悪口なら書けるでしょう?

と困っていたら、ちょーど掲示板にてミナサマが助けてくざさったのだったよ! わぁい! 持つべきは、掲示板だ<違うぞ。

を蔭さまで「あの映画に描かれている症状は、日本で普通に“鬱”と言われている病状とは、ちと違うようである」こと、「そー言えばあの映画の原題にはそもそも“鬱”とゆー言葉は使われておらず、よく見たら邦題にすら、明確に“鬱病”とゆう表現は入っていない」こと、さらには「映画を観た結果感じた“素人には救いようはないから、とにかく信頼できゆお医者にかかって投薬での治療を受けることこそが、確実にしてほぼ唯一の解決法だ”って結論は、少なくとも間違ってはいないらしい」ことを確認できました。ふう。ありがにょうござりまシュー♪

これらを踏まえて、しかもしかし、読んだ人が劇場に足を運びたくなるような紹介文を、でっち上げようと思う(笑)<でっち上げる言うな。ここまで解ったら、敢えて無駄に要らぬ知識を入れることもないかな。一般試写の講演会には、行かずに済ますかもしれません。ふう。果たして、結果どんな紹介文が出来わがるかは、再来週の「きねま猫」の更新をオタシノミニー。

 12/12 喰ってるカットまで観てたとこでは、今度豚足を是非喰おう!って思ったのにー(笑)

『ミスティック・リバー』の試写。3人の幼なぢみが刑事と、容疑者と、被害者の父親になる話…とだけプレスで知って観たのだったけど、なんだかそっから身構えていたら案の定、嫌な方向に進んでゆくよ(笑)。

具体的にはもちよん書かないけど、勧善懲悪でも信賞必罰でもないところ、自分の心さえ納得させられたらそれでオッケィ!ってゆー終わり方をするぞ。うひー。すげー後味が悪いです。たぶん『アバウト・シュミット』と一緒だ、監督が目指したのは観客を嫌な気分にさせることなのだ。嫌だなあ(笑)。成功しちゃってやがるぢゃん。

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よっすぃ〜の番組ディレクタさんが来て、当然言うことは昨日の「食わず嫌い王」に出演した石川梨華の話だ。「お肉好き好き〜♪なのに豚足は嫌いなのか」となじってくるよ。豚足はお肉ではなくコラーゲンでは、という議論を経たのち、あの、後ろを向いて戻していたように見えたシーンの解析に移る。

「(嫌いな豚足が)歯にひっかかっちゃって…」と石川は言っていたが、本当にはどうなのか、疑問が残るところだが、いや、あれは、戻していたのではないでしょう。石川は、下からも上からもしないよ!というのが我々の統一見解です。

それにしても夕べはとんねるずのみなさんのおかげでしたを偶然にも観ていて、本当によかった! 番組欄なんかをチェキる生き方を、今ではしてないので、そしてたとえ出演を知っていてもわざわざその時間に合わせてテレヴィに向かったりはしないので、ディレクタさんが振ってくるこの手の話題に応答が出来たってーのは幸いなことであるよ(ぽわ〜ん)。いや、本来なら、こんな話ばっかりし続ける人生こそが理想なんだけどね(にっこり)。

 12/13 早速やってみたのはね、「鬱」と「病」のゆがみ変形

我山くんホムペが更新されている。今月は「日相漢字」だそーです。なんだか、フォントが変形されたのが毎日貼ってあるよ。へー。こんなことが、出来るんだあ。

かつて、をかべがマウス絵の彩色にグラデーションツールが使えるようになったのは、我山くんのを蔭なのだった。我山くんがサイトに貼った絵にグラデーションが使われていて、同じソフトを使っているからには自分でも出来ゆはずだといろんなぼたんを押しまくった揚句にグラデーションに塗る方法を発見したのです!

今度はこんなんか。ひとまず、をかべのパソコにあんな綺麗な、拡大縮小変形に耐えうるフォントが入っているかどーかを確認した上で、いっぺん試してみる価値はありそう、かも。人のやった道を後から進むのが一番性に合っている、をかべなのでしたー<わんこ風。

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昨日の日記を書くにあたりフヂテレヴィのURLが要り用になった。ごーぐるで{フジテレビ}で検索すると、なんやか画面内の下の方にヒットしてくる「フジテレビKIDSクラブ」ってサイトのテキスト部に気になることが書いてある。

> 長らくご愛顧いただいたhttp://www.p-kies.com終了致しました。
> 現在P-kies.comにアクセスされても「ポンキッキーズ21」や当サイトとは 全く関連はございません

だそーだ。えっ。そんなこと言われたら、アクセスしちゃうぢゃん!(喜んで!) 行ってみると玩具屋さんのサイトであったぞ。ほう! これは、巧いかもしれない。てゆーか逆に、いっぺん取得したドメイン名は、不要になったからつって迂闊に手放してはいけないっつーことだ(肝)ってゆうか(カッコ肝は「肝に銘じる」の意)。

 12/14 昔はばんばん消していたが、最近ではよほどぢゃまでない限り放置をするキャパの広さを得たよ

ネスケぶっくまぁくを開くと一番上に「個人用ツールバーフォルダ」ってのがある。なんだこれは。長年パソコをいぢっているが未だに解らない。「個人用」? 「集団用」があるのか? 「ツール」? 若しくは「ツールバー」? いや、「バーフォルダ」か? 「個人用ツー」+「ルバーフォルダ」だったらどうしよう。

一番上に出てくると鬱陶しいのだけど、消すとあとでどんな問題が発生するか判ったもんぢゃないので消去できない。うーんうーん。

そして、今日、ついに意を決して! 「ぶっくまぁくの管理」を使って「個人用ツールバーフォルダ」を全ぶっくまぁくの一番下に移動させたよ! 窓際に追いやった、とゆー訳だ。どんな仕事も与えずに、しかし存在だけは許してやる。飼い殺すのだ。

ちなみに今までぶっくまぁくリストの一番下にあったのはその名も「失われたURLたち」とゆーフォルダ、リンク切れになったり閉鎖したサイトのURLを、女々しくも遺してある墓場であった。それ以下ってことだ、「個人用ツールバーフォルダ」は。わっはっは。

 12/15 桜島みかんは空港で買うと値段が3倍!

一番下でいいのだ、別に上の方にある必要はない>個人用ツールバーフォルダ。夕べ大矢博子さんにクーリエルを頂いて、そもそも「個人用ツールバーフォルダ」が何の役に立つのか、教えて頂きました。ブラウザのツールバーに直リンのアイコンが出現するのだそうです。ほう! しかし、簡単にはそーはなりませんでした。

明けて今日。ねこたびさんからクーリエルを頂き、どのぼたんを押せばよいのかをご教授頂きました。そおか、「一旦“ぶっくまぁくの管理”でぶっくまぁくをいぢれるウィンドウを開き、目的のぶっくまぁくフォルダを反転させると“表示”のラインナップに“ユーザ設定ツールバーフォルダとして設定”の項目が現れる」仕組みだったか! ううむ、貴様はRPGか、アドヴェンチャゲームか。

でも、出来ゆようになると嬉しいね。どれを並べようか、迷うよ。ひとまずマッサキにBASIL JAMSを入れました。本当は元町さんとこのサイトはずらりと全部出しておきたいところぢゃがツールバーにも限りがあるからね。あとは、おいおい。

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先週先々週と、朝の番組中に電話受けをしていたので満足に落画きが出来ませんでした。今日から、する。ってことでついに今日、年賀ぢょさるのデザインが確定しました! ふー。今年は割りと簡単なのを思いついたので、今からでも余裕で出来るぢゃろう! どおしよおかな。20通買おうかな。奮発して25通にしようかな。やっと2004年賀ぢょPROJECTの始動です。

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かの、『半落ち』のマスコミ試写。この話は賞獲りの時に新聞にネタばれで紹介されてて、オチ、ってゆーかネタを知っちゃってるんだよね〜。そんな、先の読めた話として映画を観て面白いんだろーか。ふわんを抱きつつ臨む。

たら、面白かったんだ、これが! 最初は絵づら的に地味で、だいぢょぶかと思っていたけど。これは、フツーの法廷劇の真逆をいってるよね。検察側弁護側も、双方が共同して真相の解明に当たる話ではないか。ほう。

アメリカの映画、特に陪審員制度を採りわげた『ニューオーリンズ・トライアル』なんかだと、真相の解明よりも陪審員を自分の側の陣営に引き入れることの方が大事だってゆースタンスでお話が進むところが、いやあ。とにかく真実こそが最も貴ばれるべきだとゆーこの『半落ち』の信念は、観る価値のあるものであったよ(にこにこ)。

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そしてついに、ユーザ設定ツールバーフォルダの中に、さらにフォルダを入れられることまで教えてもらった。わあ。これで元町さんとこのサイトを全部出しておきたい問題は解決しました。しかしこれでは、単にぶっくまぁくの小さいのがいくつも並んでいるだけになっちゃえへんか。うう。ヂレンマの、一歩手前まで来ている予感がします。うう。

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今日は一銭も食費を遣わなかった。会社にお菓子が、途切れなくあるのだ。みかんも6つ食べたし<うち1個は桜島みかんです。最中も2つ食べたし。クッキィチョコあられは、数え切れぬほど喰った。お菓子で常時満たされ、空腹を感じる時がなかったのだ。うわあ。それって。42(メガピクセル?)の成人男性で、これほどお菓子を喰っている奴はいまい。

しかしきっと体に悪いだろーなーと思っていたら、ディレクタ高臣ちゃんが「ごわんをあげようか」と重箱を3段、持ってきました。重箱の上には尾頭つきの鯛の塩焼きまで載っています。わあ。ラヂヨショッピングのコーナで使ったものの余りだそーだ。もう要らないのなら、喜んで頂きます!

と、重箱を開けてみて知った。これはごわんではない、おせち料理ぢゃないか! ぎゃー。米がないよお。せっかくだから頂くが、味付けの濃いお魚と、味付けの濃い野菜ばっかりが残っているのだ。うう。濃い。しかし米はなし。

余り物だから食べきれない分は捨てていいと言われはしたが、いや、そーゆー訳にも。一番苦になったのは、まるっと一匹の形を留めたまま調理されているお魚です。これ、一匹ごとにひとつの命が、食べられるために失われているのだ、それをひとかじりもせずに廃棄するってゆーのには、ちょっと抵抗あります。無理にでも、少しでも、喰ってあげよう。とにかく鯛の塩焼きは片付ける。

しかし、嗚呼、家族が数日かけて平らげる量なのだ、それを独りで一食でなんて、やっぱき無理であった。残したたつくりには、おわヴぃを言いながら別れたよ。むふーん。おないぱです。お菓子と、味の濃いおかずでね。きゃん!


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