◆03年11月上半期の抜粋日記◆
きねま猫にはいちようデータを添付するように決めている。{監督,出演,製作国,上映時間}の辺りです。この『スカイハイ』に関しては、プレス資料で紹介されているキャストは8人のみ。釈由美子、谷原章介、大沢たかお、戸田菜穂、田口浩正、山田麻衣子、椎名英姫、岡本綾がこの順に載っている。しかし、ヤだ。この映画の一番のミドコロは女性二人の殺陣だ。そこでちゃんばらをする二人の女性が、双方ともこの中には入っていない。きねま猫ではあの娘たちの名前をこそ挙げたいのだ。
このちゃんばらのシーンは凄いんだよ。なんとなれば『キル・ビル』の、ユマ・サーマンとルーシー・リューに依るちゃんばらを凌駕するいきよいでした。だってこっちは両人とも日本人なのだ、日本語の会話が流暢とゆー点で既に『キル・ビル』を超えているではないか!(哄笑)
とにかくちゃんばらガールズ(そんな呼称はどうか)の名前を調べないとなりません。しかし『スカイハイ』の公式サイトは、マッキントにネットスケィプ7.02とゆー環境下ではなにも表示されない。仕方がないので会社のパソコからアクセスし、スタッフの撮影日記を読んでみると、おお、書いてある。大沢たかおの秘書であるレイ役の女優は魚谷佳苗、秀芳様役は菊地由美とゆー人であったか。
つーことで提出したきねま猫用の『スカイハイ』のデータ部には{釈由美子,大沢たかお,魚谷佳苗,菊地由美}の4名の名を書いたのでした。趣味に走っているなあ(にこにこ)ってゆうか(あと二人挙げるとすると、田口浩正と岡本綾、ですね)ってゆうか(趣味に走ってるなあ!)。
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朝刊の映画欄で知った、今日は映画1000円デーではないか。わあ。なんか、気楽〜に観られて面白くてレヴェルの高い映画に行こう! つーことでレポドラの北村どんと一緒に17時からの『ロッカーズ』を観ることに決定。
北村が中継に行っている14時半頃、劇場に電話をかけて混みぐわいを尋いてみると「まだだいぢょぶだが、一刻も早く整理券を取りに来た方がいい」と言われる。ぎゃっ。かかる劇場はシネプラザ50の名の通り、定員50人なのだ。満員こで入れんかったらシネプラザ2の『恋は邪魔者』に変更しなきゃなんないぢゃん<代替案があるのか。ダッシュで、じでん車を駆って整理券をもらいにゆくぞ。
ええとだなあ。整理券のナンバは1番と2番でした。ぎゃふん! 劇場のお姉ちゃんに、してやられたり! でもまー、17時からの回もはぢまってみたら満員だったし、ど真ん前のど真ん中とゆーいい席をとれたし、『ロッカーズ』はさすがに(年間300本観る男が、人を誘ってもー一度観る気になるだけのことがあるのだ)最高に面白かったし、よい映画1000円デーを過ごしたのでした(にこにこ)ってゆうか(ららら〜♪)。
北村を地下鉄の駅まで送ってからは、CBCまで歩いて帰る際に、周囲の歩行者のミナサマに出来ゆたけ手に持ったC2をアッピールし見せつけるよう留意して、持ち替え持ち替えゆきましたとさ!(笑) そうね、せっかく11月号には3本も紹介文を書いているんだから、こーゆーぢみちな宣伝はした方がいいかもと思った次第です<宣伝効果があるのかどーかはともかく<ともかくかよ。
てことで数日間、何もコメントせず放置してあった大久保くんのはてなダイアリィに、奮起してみたら本日一気に全部コメントがつけられました。わー。そーゆー日もある。日のせいだったのか。元町さんの方の空いてるとこにも、チューニングを合わせて、ちゃんといーのを書き込みたいです。頑張ります、自分とこの更新より。楽だからね<楽だからね言うな。
先に来てなきゃ負けなので30分前からスタンバイ。階段から上がって来る人を確認できゆ席を確保して待つ。11時をちょころびっとまあった時分に、いかにもらしい男の子が登場したよ。わ。手ぶらやんか。そーか、このスタバクって、何も買わなくても2階に上がってこられるのだと知った。これだけで(日記のネタになるので)収穫です。来て良かった(笑)。
見ていると、男性一人で来ている、いかにもおっちゃん風の客のとこへ話しかけにゆくよ。きっと「をかべさんですか?」とか尋いているのだ。当然違う。こっちへ来るかと思ったらまた別の男性客のとこにゆく。そんなに、男性の一人客がいるとは気づかなかった。面白いなあ(笑)。をかべの年齢だけは把握しているはずで、つまり42(メガバイト?)とゆーイメィヂから連想する順に声をかけているのだろう。ふっふっふ。来た甲斐があった。
2人目も空振りで、やっと顔を上げてこっちを見たので手招きをして呼んであげました。ティブルに着き、帳面を用意し、さー、インタヴュの開始です。
まず最初にこっちから、主旨を訊くと(ってゆーか今まで主旨も聞かないで引き受けていた人はだれ?)“中学3年生の「総合学習―自己発見」として実施する『聞き取りを中心とした卒業レポート』”なのだそーだ。ふーん。今は漫画家としての仕事をしてなくても構わないとゆーので、昔話を中心になんでも答えてあげましょう、なんでも訊きたまえ。
ええとね、ひとつ訊かれると、だいたい5から6、答えましたね(笑)。言い方を換えるとドクダンヂョーって奴? どんどん要らん話をするのだ<ヒトゴトのよーだが自分のことだ。なんだったら大垣女子短期大学で教鞭をとれるほども語ることはあるのだ、どいなけ喋ってもネタは尽きぬぞ(うははうははは)。
すこぉし気になったのは、結局用意された帳面には一文字も書かれることがなかったとゆー点だ。1時間のインタヴュが終わってからだいぢょぶなのか尋いてみると「覚えている」と言うのでよかろう(笑)ってゆうか(知らんぞー)。ふー。久ヴぃさに沢山喋って喉が痛いよ。
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CBCラヂヨは今週は「インスタントラメーンウイーク」です。ちなみに「ラメーンウイーク」ではない、「ラメーンウイーク」と言ったらペナルティだ(笑)。つーことで夕方の番組の中継ではレポドラの北村どんが万古焼の店・銀峯陶器にゆき、インスタントラメーンを作る用の土鍋を紹介していた。おみあげに幾つか貰って来たので、ひとつ頂けました。嬉しいな。
直に火にかけてラメーンを作り、そのままそっから食える鍋なのだ。普段からアルミの鍋で同じことをやってるマンに、堂々とそんな横着が罷り通る、これは嬉しいです(にこにこ)。しかしいっこだけ不満なことにはアルミ鍋と違って土鍋には持ち手がない。熱々だ。うう。この年(2003年?)になって、インスタントラメーンを喰う際に鍋をティブルに置かねばならぬとはね。リフヂンの香りも漂っているが、でも楽しみに、使いましょう(らら♪)。ちなみにこの文章のBGMとして推奨される楽曲が『ちょくせつおなべで食べちゃったの唄』song by ゆうゆであるのは前述の通り。
さて、MOTOMACHI Radio Towerの新コーナ「もしも世界にキツネがいたら」にはデヂカメを持っていないとゆー理由で参加できないのが残念でならないです。もし応募するのだったら、その“タトゥの入ったキツネ君”を送りたい送りたい。てゆーかこんな募集の初期段階で、もうそんなひねったことを発案するよーな人は、デヂカメを持っていなくて正解だ。企画クラッシャの称号が与えられよう。なあ。
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『ブラウン・バニー』のマスコミ試写を観はぢめてから思い出した。ヴィンセント・ギャロは眠いのだった。うわー。「99年劇場映画ベスト135!」で18位の『バッファロー'66』につけられている評を参照してね。無声の映像が延々続くヨー。
引き続き今度は邦画『花』のマスコミ試写です。大沢たかおが柄本明につきあって、国道1号と2号と3号を使い下道だけで東京から指宿まで1週間かけて行くロードムーヴィでした。そしてこれは大矢博子さんにご注進するほどではないけど、椎名桔平が射的屋のあんちゃん役で出ているよ! 別に書かなかったけど『精霊流し』にも、町の自動車工場の社長役で出演していたし。こりゃーぼちぼち{椎名桔平}を辞書登録すべきか? ちなみに今は「しいな」と「きつ」と「たいら」を別々に変換しております。
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久ヴぃさに臨時の収入がどんと入ったよ。前回ん時は、入金されたなり普通預金に入れっぱにしておいたら、目ヴぇりしていっていつの間にかなくなっちゃったので、今回はどかん!と残る買い物をするショゾンです! フガー。
つーことで大須はグッドウィルのあっぷるぱぁくへゆく。アドビの{フォトショ,イラストレイタ,ゴーライヴ,アクロバット}のセットを取り寄せてもらうのだ! そしてこれを現金で買う、そのポイントでえーとっくとアップルワークスを買うのだ! うははうははは。
アドビのWeb Collectionはメーカにも在庫がないそうで、ちょっと時間がかかるとゆー。さらに店員は驚愕の事実を突きつけてくる。11月21日に、えーとっくの次のヴァーヂョンが発売になるそうだ。ぎゃっ。どおしよおどおしよお。問題は、23日以前に注文したWeb Collectionが届いてしまった場合です。どおしよおどおしよお!
どおしよお、と言いながらこーゆー時の自分の対応は決まっているんだけどね。今店頭に並んでいる、えーとっく14とえーとっく15がセットになってて割安の奴を買う! もともと今が未えーとっく状態なんだから、型番が古かろうが苦になるまい。ひとつ気になるのは、21日以降このセットが値引きされるのではないかとゆー懸念です。むー。しかし、店頭から売り切れてしまってはもう入荷しないかもしれないしなー。悩ましいよ。
もういっこ、そう言えばフェッチも欲しかったのだ。ウェブで買うと製品版よりも遥かに安いと聞くけど、嫌。ソフトは絶対に製品版で買います。買いますはいーけど、これも取り寄せないとお店にはありません。で、店員と話をしてみたのですが、そもそもフェッチが要るのは、今現在「クラリスホームペヂーでは、アップロドーは出来てもサーバからデータを削除をすることが出来ない」からなのだ。しかし今度ゴーライヴを使うようになれば、仮にもそれ用に金を取って販売しているホームペヂー作成ソフトだ、サーバから削除するシステムくない含まれているのではないか、とゆーのが店員とをかべの到った結論です。つーことでフェッチの購入は見合わせることに。
楽しみだな。きっとどのソフトも買ったばっかの時には自分のせいで使い勝手が悪くて(笑)、この日記に近視眼的な文句をぶうぶう書くんだろうな(笑)。それすらも今は楽しみです。わーいわーい。
7作品からなる『人生のメビウス』の方を観た時に思い知りました。縛りが「10分のショートフィルム」とゆーだけで撮らせると、もう、ねぶい作品を作ってくる監督が、いるのだ。たぶん撮ってる本人は自分だけだと思っているのだろう(笑)。うわー。
たしかに10分の尺だから、ちょっとばかし難解な撮り方をしても観客はついてこられよう。ただ、それが何本も何本も何本も続かれてはたまらないよ(涙)ってゆうか(眠)。
さらに困ったことも起こる。ねぶい短編をスルーするのはやむを得まい。問題は、そのまま10分後の次の、ちゃんと観ていれば面白かったかもしれない作品にまで影響が出ることだ。ぎゃー。
つーことで2本目の、8本の作品からなる『イデアの森』の方は、上映前にプレスで全部ストーリィを読んでおきました。通常よほど長い尺の映画でない限り決して知らないようにしているストーリィを、こんな、10分の短編を観るためにインプットしておかねばならないとはうろこであった。ふー。
これで残すは神尾さんに大統領、そして立ったポズーのミルクチャンとシークレットを2人前ずつ。最短で5つ、『Oh!スーパーミルクチャン』のフィギュワを買えば完了します。そーはいくまいがね。ってゆうか逆にここまで揃うと、こっからが大変だとも思いますが、頑張ろう!
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久ヴぃさのクリスティーナ・リッチです。嬉しいな。可愛いな。『私は「うつ依存症」の女』のマスコミ試写。
…しかし、観ていてむちゃんくちゃんに腹が立つ(笑)。これ、ルックスがクリスティーナ・リッチだから許して観てやっているけど、ここに描かれているこの主人公の行動を、生身の人間が身近でやったら、許さん!と憤りながら観てました(笑)。
映画のドあたまに「真実の物語」って出るから、実際にこーゆーことが起こっていたんだろうけど、この映画で描かれているこの症例が“鬱病”とゆーものを正確に表現しているのかどうかは知らない(し、こーなったら知ろうとも思わない)けど、これはひどい。他人に対してこうまで傲慢で我が儘で疑心暗鬼で失礼に、なれるものなのか。
ルームメイトの女の子が心配して話を聞いてくれ、慰めてくれたりアドヴァイスをくれたりするのを、心の中で「お決まりのセリフばかり」だの「彼女がせっかくいい人ぶったのに、あのがっかりした顔」だの思っている、ってシーンは、まぁまだよかった。そのルームメイトに頼ることなく自分で自分の道を歩いてゆくってんだったら何を考えようが構うまい。
彼氏ができ、心の中で彼のことを「私の救いの神」だと表現する。些細なこと、例えばクラブのカウンタへお酒を取りに行った彼に女の子が話しかけたのを見て「浮気者」とか言って腹を立てて出てゆくけど、彼氏が追っかけてきて謝ってくれる。そうそう、男の子は、とにかく謝るのが正しいんだよねと、かつて竹宮惠子の『私を月までつれてって』で学んだことを思い出す。
その彼氏が、どうしても一旦実家に帰らなきゃならないからと理由も話さぬままテキサスへ帰ってしまう。数日間は耐えたクリスティーナ・リッチも、我慢しきれなくなってテキサスまで会いに行く。不承不承現れた彼氏は、実は隠していたことがあると告白する。彼の妹が障碍者で、ケワを必要としていたのだ。一緒に食事をしていても奇声をあげたり、ベッドに寝かせるにも暴れるので一苦労している様をクリスティーナ・リッチは目撃することになる。
翌日、彼とお茶をしている時に、クリスティーナ・リッチは言うのだ、「こういうのが趣味?」。続けて「快感なんでしょ?」、「人の不幸を楽しんでるんだわ」だ。映画の中の、優しい彼もブチ切れたけど、観ているこっちもブチ切れたね、こりゃ!(笑) 当然、彼とはこれっきりになる。あったり前だ、馬鹿ッ。
これが鬱病とゆー病気故の症状だったとしても、決意した、決して同情も理解もしてやるものか。放置だ、放置。切り捨ててやる。映画の中では症状を軽減するために“自制が利くようになる薬”を医者から勧められていたが、こんな奴らは全員これを飲め、と思いました(笑)。
てゆーか、正確に書くけど、「この映画で表現されている“鬱病”なるもの」の症状ってのは、一言で言うと「誠意を持って人と接することが出来なくなる」ってことなの? まったく、信じられんなー。ぷん!ぷん!と怒りながら映画を観終わったのでした(笑)。てゆーかそんな見方をしてしまって、もしかしたらこの映画が作られた主旨とはかけ離れてたり、してません? うむむ。
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エディ・マーフィーが自宅で保育園を開くコメディ、『チャーリーと14人のキッズ』のマスコミ試写です。4歳児がごろんごろん出てくるけど、中になんたらファニングって名前の綺麗な金髪の女の子がいて、プレスを読んでみると案の定ダコタ・ファニングの妹でした。ルックスが目を惹いた割りには映画本編の中ではあんまき目立つ動きは見せなかったけどね。
幼児の中に一人、クリンゴン語しか喋らない子(笑)がいて、途中から保育園に手伝いに来るようになったオタク男との間で会話が成立する!ってシーンは感動的でしたね(笑)。ずっとフラッシュ・ゴードンの衣裳を脱がない幼児ってのに対しては、さすが幼児だ、敵キャラを間違って認識している(尋くと「ジョーカーだ」なんて答えたりする)のでそれを正してやる、とかしてたし。軽く観て笑える、楽しいコメディでした。
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その存在をネットで知ってから何日経過したことだろうか、ついに、やっと、日本中で10店鋪でしか販売していないというキムチシェーキを飲まんと、ロッテリワのセントラルパーク店に行ったよ! 結論からゆうとね、販売終了してました!(ぎゃふん!)ってゆうか(結論以外なにもないのだが) 早く行きゃーよかったとゆう後悔の気持ちが、しかしさほど湧いてこないのはなぜっ?(笑)
11/7 三井住友銀行名古屋ビユ店に可愛い店員の女の子がいるの〜♪(ラヴ) |
狙う残りが少ないので、パッケィヂの重さで選ぶにしてもズバリ当てるには困難を極めそうです。ひとまず今日は、神尾さん用に大統領を出したいので、8個の中でも重い方から2つを開けようではないか。神尾さんのはテツコでした。をかべの、も、テツコでした。ぎゃー。テツコ出過ぎ。二人ともパーツをビニルからも出さずに箱に戻して保管するのであった。くい〜ん。
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UFJで持ち金の千円札をすべて二千円札に両替しよーとしたら、機械のメンテ中で1台しか稼動しておらず思いのほか待たされて、『ケイティ』のマスコミ試写にはぎりぎりで到着したのだった。プレス資料を読む間もなく開映です。うう。いったいどーゆ話なのか、情報がまったくないまま観はぢめゆ。
わあ、これは、天才男子学生と天才女子学生のラヴものだねっ。ま、天才つっても邦訳した字幕を追ってそれと知れる、ってゆー限られた表現法に則った範疇で成立する程度にデフォルメが加えられた判り易い天才ではあるけどね<理屈っぽいな。
物語の中で展開する高レヴェルな論を、思いつき構築することだったら、出来ゆかもしれない。しかし登場人物の天才さは、それを当意即妙に提示できゆとゆー点にも表れているのだ。その“天才故のテンポ”を楽しめるのも、映画とゆーメディワの持つ特性だ脳と、その後の展開に期待をしていたのだった。
…が、えーとね、このお話は結局“2年前に失踪した天才男子学生捜し”とゆーミステリィの様相を呈しちゃうのであった(笑)ってゆうか(ちゃうの言うな)。ちえー。このキャラ設定だったらミステリィなんて形態を採らなくってもミドコロはいーぱい作れように。ちえー。こゆのに出わうと、ああ、自分は別にミステリィが好きな訳では全然ないのだなあと、思い知ったり致します。なるほどね、森博嗣さんの小説も、ミステリィだから読んでるんではなくて、天才が出てくるから読んでいる訳だ。天才ラヴ!
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次の『ミッション・クレオパトラ』の試写までに時間があるから、スタバクで、ケダちゃんさんご推奨のツナメルト・サンドウィッチを食べてみようと思う。ドリンクはトールのスチームミルクをオーダ。そして二千円札で支払うと、予期せぬ鎌倉幕府であった。あっとゆう間に鎌倉幕府、でもいい。鎌倉幕府は突然に、でも構うまい。二千円札を入手した方はスタバクで試してみて頂きたい。
てゆーかこーゆー記憶法はどうか。「スタバクでツナメルト・サンドウィッチとトールのスチームミルクを買って二千円札で支払うと、鎌倉幕府」だ。こんなのばっかし集めて一冊の本にするのだ。実生活に根ざした、まさに今のこの世を生きる者にウッテツケの記憶術ってことでベストセラになるのではないか。タイトルは『お釣り年号暗記術』だ。
たらば、2日の差で再診ではなくなっているのだそーだ。聞くと、“初診での治療費は高い(2400円くない)”“再診での治療費は安い(400円くない)”“2カ月後のその日までに来れば再診扱い”とゆーきまりになっているげなだ。ぎゃっ。だから、こないだ9月6日に来た時には見ただけで何も治療を行わなかった訳か。言ってくれろよー。
お医者さんと看護婦さんが相談して「初診だけど治療費だけは再診扱い」とゆーことにしてくれました。うむ。そんなシステムになっておったとはね。ってゆーかこっちは曜日で来ている訳なんだから、そんな日付で区切られても。せめて7の倍数でセーフかアウトか決めたらどうだ、とか思うけど、黙って安くやって頂きましたが。
つーことで今日は神経を抜いてもらったよ! わーい。てゆーかそれは痛くなくしただけで、果たして治ったことになるのか?とか余計なことは言いません。言いません(リフレイン)。と、麻酔の注射が鉄砲型になっている。しかも充電式だ。かっけー。いいなあ。お医者の使うこーゆーアイテムが、こんなのばっかしだったらお医者を志す子供も増えるかもしれません。そんな余計なもんで惹きつけなくてもお医者になりたい奴らはうぢゃうぢゃいますか。そうですか。
また来よう。今度は1月8日までにちゃんと来ようと思います(笑)。
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クラブ鬼百合の11月2日付のぷちコラムにリンクされている「回線速度測定」ってのをやってみた。ええとね。0.021Mbpsで“カメ級”でした。フツーのアナログの電話回線だからね。カメー。
でもだいぢょおぶ! いっぺんキャッシュに入ると、0.032Mbpsで“ハムスター級”になるから。ハムー。つまり「キャッシュは偉いなあ」とゆう結論で宜しいか。
さあ、リンクペヂーに入れよう!と思ったけど、ええと、カテゴリィ対応表で見てもどこに入れたらいーか判らない(笑)ってゆうか(自分で決めたカテゴリィなのに!)。こゆのが殖えてきたらもうひとカテゴリィ、「同人誌漫画群」とかってゆーのを新設しないとなんないかも。ひとまずちょっと考えて、リンク集に入れるのは保留です。まぁ、ゆるゆるヘブンからでも、水の戯れからでも、行けるからね。そのうちにね。
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選挙の日だ! こりゃあ「投票行って外食」しなくっちゃね! うははうははは。
投票を終え出てくると、出口調査のお兄ちゃんに声をかけられました。うわーい! 待ってました! はぢめての出口調査です。そおか、共同通信がやっているのか。喜んでお受け致しましょう。
選択式の設問にボーユペンで丸をうってゆく方式ですね。まずは回答者のプロフィールに関する質問。“男性”に丸、“40代”に丸。さぁ、こっからが、腕のミセドコロです!(笑)
具体的に誰に投票をしたかが問われるのだ。投票所で紙を貰うまでその名前すら知らなかったけど今なら判る、“石川なんとか”に丸。おお、石川だ。この日記に於ける石川という文字列の出現率ワップに貢献する候補者だったではないか。てゆーか共産党の人だから入れたんですけどね。つーことで続いてどの政党に入れたかでも“共産党”に丸。さて、次だ。
支持政党はありますか、には、ここでノイズを入れてやりましょう(笑)。“支持政党なし”に丸。そして最後の設問、「小泉内閣を支持しますか?」には“支持する”に丸です。うははうははは。しかしこれが正直な気持ちなのだから仕方あるまい。よくぞサンプルに選んでくだすった! 嬉しいな。開票速報がこんなに楽しみな選挙はないです(にこにこ)。
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外食しないと帰ってはいけないルールなので、近所の呑助第二本店に寄ろう。この店は知る人ぞ知る、なんか臭いラメーン屋です。カウンタに座ってワンタンメンと餃子をオーダします。
普段だったら店のおっちゃんと口なんて利かないのだけど、失敗したことには入店した16時半にはお客が誰もいなかったのだ、親父が話しかけてくるよ。ぎゃー。内容は「今夜のテレヴィは選挙報道一色になる」だの「客が、この候補者に入れてくれとか頼んできたりするけど、そー言われると入れようと思っていた候補者にも入れたくなくなる」だの、果ては「韓国の大統領も今年限りだな」なんて話だ。うわあ。スポーツと政治経済は、駄目だってば。ものすんごく“どうとでもとれる返答”をし続けて喰い終わるまでを凌いだよ。ふー。『ザ☆ピ〜ス!』を体現するのも大変です。ふー。
では、LANに繋がってる会社のパソコでもやってみましょう! 一番最近入ったウィンドウズで、1.346Mbpsで、パンダ級。えッ。むっちゃ速いと思っていたのに、ハムスター級のいっこ上なだけかい。7つのランクのうちの下から3番目やんか。あら。なるほど脳。本気で、パソコで仕事をしようと思うんだったら、会社なんかに来てないで自宅で、光回線敷いて、やらないかんっちゅーことで、結論は宜しいか。
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出社直後の神尾さんを上手に捕まえて『Oh!スーパーミルクチャン』のフィギュワを開けます。買い置いてある6個のうち、重い方から2個をご用意致しました。「どっちかが大統領だと思いますよ」と根拠のないことを言う。自分のを開けたらアイパッチ博士でした。わあ。アイパッチの柄が、しかしながら既に持っているBパタンだ。とほゲ。てゆーかこっちの、自分が持っている方が重さから予想して大統領だと思っていたのだ、嘘つきになってしまうぴーんち!
神尾さんのが、しかしながら、大統領だったよ! いよぉっしぃい!! これで神尾さんもをかべも同じラインに並んだ。あと出すべきは{立ち姿のミルクチャン,シークレット}の2点を2個ずつ、だ。神尾さんは「ミルクチャンは座ったポーズのがあるから、もういいよ」とえんりょうなさっているが、そーは参りませんよお!(うははうははは) 次にフィギュワを開けるのは木曜日です。さしあたって立ち姿の方を、狙うのぢゃ!
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13時半から『実録ヒットマン 北海の虎.望郷』のマスコミ試写。主役が誠直也、その兄弟分が全日の武藤敬司とゆうキャスティングのやくざものなんだけど、上映が終わるや試写を観ていた全員がツッコんだのが、こいつらが死なない。他のキャラは刀のひと振り、鉄砲の弾イッパツで死ぬくせに、この2人だけは弾を何発喰らっても死なないのだ。
武藤に到っては、抗争シーンの最初に右太ももにイッパツ弾を受けたもんだからその後ずーっとびっこを引いている。くせに、後から背中を撃たれようと腹を撃たれようと、当たったその時だけ痛そうな顔をしてすぐになかったことにしているほどだ。こんな奴らを敵に回した組織が可哀想でしたね(笑)。
ちなみに、観てて気がついたこの映画内ルールでは、どうやら口から血を出したら死んだ印ってことらしいぞ。首を吊られた奴も、鉄砲で撃たれた奴も、口から血が出たらリタイヤだったからね<『名探偵コナン』で「首を吊って口から血が出ることはない」って言ってたのに! やくざ映画を評価する時には普通の映画の尺度で測ってはいかんのだなあと、思い知らされることがいっぱいあった映画でした。
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引き続き16時からスティーヴン・ソダーバーグ監督の『フル・フロンタル』のマスコミ試写。これが終わったら『フォーン・ブース』の一般試写の会場へ向かい、「招福!きねま猫」用のポヂを借りるのです。やっと来週の土曜日から公開になる『フォーン・ブース』を、しかしながらマスコミ試写で観たのは7月18日、遥か4カ月近くも前だ。紹介文を書くために、もっかい観せて頂くことにしましょう。よろみくお願いしまシュー。
再度観る映画だ、そんな、一般のお客にまぢって並んでまでいい席を確保することはない。開映ぎりぎりに行けばいいからと、タワーズに寄り森博嗣さんの『四季 夏』を購入、その後スタバクでツナメルト・サンドウィッチを買い喰い。なんかツナメルト・サンドウィッチ、気に入っちゃった(笑)。単品で買って472円するから、ちょっとしたちゃんとお金のかかる食事になっちゃうけど、美味しいよね。ま、タワーズの13階で買って、喰いながらエレヴェータで降りてきて、1階に着くまでには喰い終わっちゃうんだけどね。当分贔屓にしましょう。
2度目に観る『フォーン・ブース』は、しかし、ああ、観てよかった。を蔭でいろんなキィワードを思いついたよ。
この辺を構成して、きねま猫の原稿にしましょう。こーゆー制作過程をぼろぼろ見せるとゆーのは創作者としていかがなものか、と思わぬでもないけど、のちの完成作より今の日記だ(大笑)。
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我が家の老柴犬が、ここんとこ右の下の歯茎を腫らしていた。口からはみ出し垂れ下がるほどにもなっていてとても見苦しい。膿んでいるのだ、揉み出してやれば治るのではと思っていたのですが、今日獣医に連れていった処、癌だと診断されました。うわあ。癌かよ。切除されて、元の柴犬の顔に戻って帰ってきました。
それにしても、そうか、癌細胞って本当に増殖が速いことを、ここひと月くないでマノアタリにしてた訳だ。みるみるおっきくなったもんね>歯茎。揉まなくてよかったよ(笑)<笑ってますが。ってゆうか、それは何癌なのだ。犬癌かな。愛癌犬、とゆうのはどうか。
ウッチャンナンチャンは嫌いだとか、テレヴィは観ないとか言っておきながら、このテータラクはどーか(笑)。いや、ちょうど、午後11時台って、家にいてテレヴィを点ける時間帯なんだよね。そこでヴァラエティをon airしているメ〜テレは偉い。どのくない偉いかとゆーと火曜の夜は「ぷっ」すまを観るくない偉い。12月1日までの期間中に“ウッチャーハン”の方も食べてみよう、嫌いだけど<嫌いだけど言うな。
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『エンペラーズ・クラブ』のマスコミ試写に行ったのだけど、まだプレス資料が出来てないのみならず。タイトルも「たぶんおそらく邦題は『卒業の朝』になる方向で推移しているショゾン」みたいなことを伝えられました。『ブルドッグ』以来の、正式タイトルが決定していないまま観る映画でございました。困るのはをかべなんだけどね、映画評を置く場所が、あとから変わるから。きっと世界で一番困ると言っても過言ではない。ただ面倒くさいとゆうだけなのだが。ああ困る困る。
てゆーか「わんこめ映画評」のペヂーだけど、あ行、か行、さ行、た行、は行、ま行の辺りが重くなってきたので、ぼちぼち一音につき1ペヂーずつに振り分け直そうかと思っています。それに伴い、これまで99年に観た映画の評については「99年超《を》流劇場映画ランキング」のペヂーにしか貼ってなかったのを、すべて「わんこめ映画評」にも写す作業をコソーリと進行中です。ふー。この辺のことをね、ゴーライヴを買う前に、整えておきたいからね。こつこつ頑張ろう!
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久ヴぃさに、まぢゃーんです。CBCの向かいの雀荘「三幸」は潰れたけど、広小路通沿いに新しい雀荘がオープンしたのでそこにゆく。花摘香里のイラストの幟を出している、「花*花」とゆーお店ですね。
今はオープン記念価格ってことで場代が半額なのだ。ひゃほー。18時半から0時まで遊んで、1300円の出費で済んだよ。きゃほー。さらには女の子の店員さんの制服がチャイナドレスだ(笑)。うう(笑)。そしてできたてのお店なので内装もとても綺麗です。隣接した居酒屋と資本が一緒らしく、豊富に用意されたメニュを、その店の厨房にダイレクトにオーダ出来るシステムにもなっている。なんつーか、すんげぇ居心地がいいんですが。
しかし客がいない(笑)。わざわざ個室を予約して打っていたのだけど、我々以外にはこの5時間半の間に、1卓、場が立っただけでした。うわあ。ぜっっっっったいに、潰れる。早晩(預言)ってゆうか(必然)。もしかしたら隣の居酒屋を経営している社長さんが、空いた部屋を遊ばせておくのもなんだからつって税金対策で開いていてくだすってるってーんなら有難いのですが。せいぜい潰れぬうちに来たいです。チャイナドレス目当てではなく(笑)。
原因に思い当たる節はあるのだ。平日は毎朝、ほぼ1日に1つ以上ずつ、ネットからCMの動画をむにゃむにゃしています。それをデスクトプッに置いたなりに貯めているのだけど、そのデータ量を見てみたら1.7ギガにまでなっていたのです(笑)。わー。これを捨てれば軽く動くようになるのではないかッ!? はぁはぁ。
つーことで番組が終わるのを待ち、サイトの更新もそっちのけで、とにかくCD−Rを買いにゆきました。これに移してデスクトプッ上の動画は消そう。ええとね、700メガのCDを一枚焼くのに、出来ゆたけびっちり空き容量なしに入れるため画像を選抜する作業などなど含めると、ゆうに30分以上を要しますね(涙)。そんなことをしてるもんだから「朝刊Head Line」ですら、今日は15時40分に更新する羽目になったりしたのであった。きゃん。でも、これで、軽くなるとよい脳。
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来年の2月に森博嗣さんのムック本が出るよ! わあいわあい! どんな内容かな?<って、知ってる。ファンに依るアンケィトの結果が載ったりするぞ。ヒトゴトのよーに言っているが、そのアンケィトを行う対象ってのが我らが森さんのファンクラブ、森ぱふぇの会員なのであった! ってことで11月中旬から12月下旬まで森ぱふぇではアンケィトを実施するのでした。
その、告知ペヂーに跳ぶバナーを、うちのサイトにも貼ろう。トップに貼るより、おそらくきっと調べてないけど日記のペヂーの方がアクセス数が多いと思います。てことで「一部抜粋日記TODAY」に置きましょう。なんか偶然だけど背景色とあいまって、いい感じ。諺で言うと他画自賛? 早くアンケートに答えたい脳。誰が集計するのか知らんが(笑)ってゆうか(知ってるけど)。
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イラン映画『10話』のマスコミ試写。画面はずーと、車の助手席か運転席を固定で写しているだけ。女性のドライヴァがいろんな人を乗せて走行中にお喋りをしているさまを延々と流すとゆーつくりの映画で、それが10話分あります。ええとね、映画が半分以上済むまで、ドライヴァの女の人が全部同一人物だと思ってませんでした(笑)。駄目だって、服を着替えちゃ!
そもそも『レボリューションズ』で出てきたオラクルが、役者が替わっていることに気づかなかったをかべなのだ<ねこたびさんに驚かれちゃった!<だってだって、「オラクルに会いに行く」って言って入った部屋にあの婆あがいたら、ああ、懐かしいね、オラクルだねって、思うって! だからさ。
なぁんて余裕をかましているっつーのも、をかべが開けたのが立ちポーズのミルクチャンだったからだ! よっしッ!! これでレギュラシリィズはコンプリィトです! うははうははは! あとはシークレットを出すのみ!
なぞとはしゃいでいたらORIBEのコーヒィカプッを割ってしまったよ。とほゲ。頂き物で、大切に使っていたのに〜。まぁ、割っちゃったもんは仕方がない。ここまでの一連の動きを諺で言うと「一進一退」か。てゆーかすぐ判る間違いとしては、それは諺ではない。
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ネタ会の前に朝ごわんをダッシュで喰っておこうとファミマへ内P弁当を買いにゆく。今日は「ウッチャーハン弁当」にしました。と、これが、旨い! うわ。コンヴィニ弁当を旨いと思ったのは、はぢめてではないか?
チャーハンなんて油っこいもの、どうよって思っていたのだけどそれも気にならず、それよりなによりおかずが旨い。鶏を揚げたのが4つ入っているのだけど、たれが美味しくて、上に刻んだ生姜が載っているのがなんつーか絶品でした。旨いなあ、これ。ちょっと、販売期間中はせいぜい好き好んで食べよう。こればっかしってのもなんなので、栄養に気遣って帰宅した夜中にはインスタントラメーンを食べてバランスをとろう。完璧!
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『解夏』のマスコミ試写。また大沢たかおだよ。この夏から4本目だ。『天使の牙』では鉄砲をばんばん撃つ刑事役、『スカイハイ』では釈ちゃんとちゃんばらをする悪者役、『花』では脳内に動脈瘤が出来て手術をするときよくを失ってしまうかもしれないつって凹む役。そして今回の『解夏』はベーチェット病で失明する役だ。徐々にしょぼくれてきてないか?>大沢たかお。
ひとことで邦題をつけるとすると『盲になるまでにしたい10のこと』でどうか<いや、そもそも邦画だし。失明は死ぬのと違って、目が見えなくなってからでも生きていかなきゃならないから、その辺の心の折り合いのつけ方が大変だよねと、観てて思う。この映画でのその辺りのクリヤの仕方は、以前に同じ病気にかかりやはり盲になった人や、お寺とかでお話を聞き安寧を図るとゆー方法であった。それぞれ「(中途で失明をするなんて)お前は貴重な体験ができる。だからその体験を活かせ」、「失明する恐怖という行だけれども、失明した瞬間にその恐怖からは解放される」なぁんてことを言っていたよ。モノハイーヨーって奴だ。でも、こんでかなり救われるし覚悟が出来ゆよね。
その後で、それでも荒れて大沢たかおは彼女である石田ゆり子と喧嘩をする。でも仲直りするんだよなー。“喧嘩をしたのに仲直りをする”話なんて現実的ぢゃない(笑)から大嫌い。喧嘩は永久の別れと思ってせろ派だ。つーことで、ラストの方がちょっとヘタレたけど、まぁ面白く観られたよ!
なにがいいって、キャラクタの中に「岡部」がいたのがいい(笑)。名前が出てきただけだけど、「岡部」を登場させるなんて、ミドコロがある映画だ。これ以前に「岡部」が出た映画は『ゲロッパ!』でしたね<常盤貴子の部下の役だった脳。「岡部が出る映画」とゆうカテゴライズはどうか。貯まったら表にする気満々です(まん!まん!)。
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腕時計が一時紛失しました。ひゃあ。時計をしないで映画を観るのはふわんですが、時間が来たのだ、『ミシェル・ヴァイヨン』のマスコミ試写にゆく。我山くんは8日に東京国際映画祭のワールドプレミヤで観ているらしい、フランスの漫画原作のカーレース映画です。
見せ場はなんつってもル・マン24時間レースだろう<観たくせに推測かよ。ライヴァルのチームは主人公のチームに対してあらゆる妨害工作を働いてくるぞ! 悪質なのあり、もっと悪質なのありだ。どきどき。そぉしてゴーユを迎える。感動的なゴーユかと思っていたら、うわっ、これはッ!!(が〜ん!) いや、この終わり方はちょっと予想外に凄いのでは。言うなれば『チキチキマシン猛レース』の映画化であったか(笑)。ああ、そおか、伏線は「妨害工作」ってとこにあったっつーことだ。ぎゃふんッ!(笑)
つーか、つくづく、レースものの最高峰は『運動靴と赤い金魚』であると確認しました。あの「3位をとらないとならない」って設定と展開に勝るものは、当分は出まい。
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明日は大阪へ遊びにゆくので、その前に床屋さんに行っておきましょう。18時からカットだけの予約をする。カラーリングとか、髪の傷みそうなことにはチャレンヂしません。独特なシャンプとかトリートメントとか、売りつけられちゃうからね(にっこり)。
と思っていたら、その独特な、ハホニコの製品を、さるところから仕入れた情報だそーだけど、モー娘。のメンバが使っていると言うではないか。ぎゃっ(笑)。どおしてをかべの弱い処を知っているのだ(笑)。さらには長谷川京子も使っているって。「え、長谷キョーって、ビューティラボぢゃ…」「あれはカラーリング剤です」「あ、そか」なぞとゆー会話をしつつ、ちょっと心が揺れるよ(ふらふらり)。うう。ピンポイントで石川梨華が使っている、なぁんて聞いたら、購入も辞さない覚悟であったかも。
年明けには後ろで縛れるくないに伸ばしたいからって、あんまき切ってもらわなかったのだけど、そーするとをかべの髪質はウェーヴィなのでかなりのボリウムを誇りそうです。そこでちょっと試しにストレートパーマをかけてみるとどーなるか、ってんでアイロンを当ててもらってみました。出来わがってみると、うわ、なんだこの頭。可愛い(爆)ってゆうか(「可愛い」かよ!)。さすがに床屋さんには自分のことを可愛いとは言えないので「70年代フォークみたいですね」と言いはしたが、いや、これは可愛いよ!(笑)
ああ、人に見せたい。でも定着液を使っていないので、洗うと取れちゃうのだそーだ。うう。そーするとせーぜー、明日大阪で会う峩洋さんに見てもらうくないだ。可愛いのにな。次回、床屋に来た時はこれをきちんとしてもらおうかな<ほらほら、術中にはまっている人はだれ?
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昨日の日記を読んだ大矢博子さんからクーリエルを頂いたよ! “岡部の出てくる創作”をいっぱい教えてくざさいました。わあい。ありがにょうござりまシュー! 挙げて頂いたのは
です。みんな、覚えておくように! テストに出るから。それはどんなテストか。
ほかにも黒田研二さんの『闇匣』のヒロインが岡部(にっこり)だし、たしかあだち充の『H2』で対戦相手校の強打者のキャッチャに岡部ってのがいて「オカベン」って呼ばれてるって話があったし。世の創作に、岡部は、地味に紛れ込んでいるらしいです。きっと「おかべ」って音がね、あんまき魅力的ぢゃないからだろうね(涙)。自分でなんか画いたとしても、メインキャラには据えづらそうだもの。くい〜ん。…なぁんてことを、自分の苗字に関して思っている人は山ほどいるとみたがどーか。
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大阪で逢った峩洋さんへのおみあげは、昨日のうちに三越で買っておいた寿やの栗きんとんです。市川ちゃんがホムペの日記で大リスペクトしていたので、ああ、贈り物好適品なのだなと再認識した次第。
名古屋、ってゆーか寿やは恵那だし、もいっこ有名な川上屋ってお店は中津川なのでどちらも岐阜になるのだけれども、ともかくこっちのほーで「栗きんとん」とゆーと“栗だけで作った餡を茶巾絞りに成型したお菓子”のことを指します。これ、番組のネタ会でみんなで話をしていて気づいたのだけど、別地方で栗きんとんって呼ぶのは“お正月のお節に入っているきんとんに栗が含まれている奴”になるんではない? 違うんだなー。誤読しないようにね(にっこり)。
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鞄の中に入れて歩いていた森博嗣さんの『四季 夏』を、おお、流石に電車移動時間は読書が進む法則だ、大阪への往復で読了したよ!(ひゃほう!)ってゆうか(『迷宮百年の睡魔』はいつ読む気だ?)ってゆうか(あばば) 嬉しいなあ。もう、『四季 春』以上に、森さんのこれまでの小説の主役級がごろんごろん出てくるのが嬉しい。つまりどーゆーことかとゆーと、天才同士の対話が読める訳だ。
そもそもS&Mシリーズってゆーのは、もう全編に亘ってゲスト登場人物が各方面、各分野、各職種の天才であった。彼らに、主役であるこちらも天才が、絡むとゆう図式を採っている。そして今回はその「主役を張れる天才たち」の方がゲストキャラとして登場してくるのだ。交わされるやりとりの見事なこと!(ぽわ〜ん)
そして気がついた。キャラの描き分けが出来ている。いや、そりゃ当然のことなんだろーけど、そもそもこのキャラってのは全員天才なんだよ。天才を、描き分けるなんて、出来るか?フツー。性格の違う複数人の、しかし天才の思考を全部トレースしているのだ、森さんは。ぎゃー! すげーわ。