夢幻の如く

第一章 第二章 第三章 第四章 第五章

システム

・莫大な財産があるから金稼ぎが不用。
・最大4人までのパーティー。
・持ち物は36個まで。装備している品は除く。
・属性がある。水>火>金>木>土>水
・武器等は道具として使用できる物があるが
 装備できない物は使用できない。
 使用できない物は選択もできない。
 何度でも使える。
・片手武器を2本持つと2回攻撃できるが属性を打ち消しあう。攻撃力も少し減る。
・誰を仲間にするかによって話が変わる。
・誰を隊列の2番目にするかで進みが変わる。
・転職後は能力が下がる。

施設

宿屋 ・体力、気力全回復。
・仲間の入替え。
・宿待機枠は22人。
・気力回復。
・復活。
・明呪、槍術の師伝。
・僧侶、僧兵の転職。
万屋 ・武器、防具、道具を売り買いできる。
・品は表示分しかない。
・売ると補充されるというか戻される。
・武器、防具、道具で35個まで。
陰陽屋敷 ・状態回復。
・陰陽道の師伝。
・唱門師の転職。
情報屋 ・情報を得る。
・重要か?
神社 ・陰陽屋敷。
預かり所 ・アイテムを預けたり受取ったりできる。
・72個まで。
・見難い。
武芸道場 ・剣術、弓術の師伝。
・立ち会いで戦闘。経験値が貰え、回復有り。
・修得には戦闘での勝利が必須。
教会 ・体力回復。
・伴天連妖術、医術の師伝。
霊場 ・状態回復。
・仙術、体術の師伝。
・修験者、山伏の転職。
伴天連 ・体力の全回復。 忍者屋敷 ・鉄砲術、忍術の師伝。
・下忍の転職。

道具・武器・防具

技・術

人物 (ネタバレ有り)

人物考 仲間
織田信長

天地夢ノ助
・本能寺で死ななかった主役。
・神経質、怒りっぽいという感じのしない豪快さ。
・妙なカリスマ性はある。
・尾張訛りの酷い下卑口調。げへへ。
・秀吉の軍師になったりして暗躍する。あれを暗躍ならば。
・前だけを見ている。そのあとがどうなろうとも。
・秀吉と家康を配下にして果ては大陸に渡ったようで…
森蘭丸 ・美形な忠義の近侍。
・あんな関係だったのは創作に近いとかなんとか。
・人が増えると出番が減ってゆく…
宝蔵院胤栄 ・史実でも有名な宝蔵院流槍術の使い手。
・信長に〜殿と呼ばれる僧兵さん。やっぱり凄い。
・十文字槍にはプラス効果が…ない。
・中盤までは回復役として活躍できる。
マユサキ ・高野山の修験者。
・後半で高野山に行く時に関係者だと思い出した。
 それぐらい目立つ事がない。
・成長させると術の勝手がいまいちだが体力や攻防値が良い。
長河賀内 ・力はあるのだろう地味な修験者。
・同系統のマユサキがいる為に成長させる事もなく飼い殺し状態。
九鬼嘉隆 ・志摩の城主で水軍を率いる信長のシンパ。
・大安宅船(鉄甲船?)を造る様命じられる。
・最後の海戦がカットされなくて良かったですね。
×
フロイス ・ワタシハジュンスイナセンキョウシ。
・結構記録を残したということは当然データ収集もしてただろうから…
・カブラル側とは違う一派。
・まぁ敵対する派閥を倒すのに協力は惜しまないよな。
×
オルガチノ ・どうやら実在したらしい伴天連。
・フロイスとの関係は同じかは不明。
・伴天連が勝手がイマイチでどうにも使いこなせなかった。
・終生、名護屋で布教していたというエンディング。
ロレンソ ・淡路島の伴天連を調べに行ったフロイスの弟子。
・仲間になられても伴天連で終盤では…
・目の開いた外人さんなので元琵琶法師ではない。
×
出雲阿国 ・かぶき舞いだが僧侶。
・勾玉持ちだったが龍珠持ちの誰かに立場を脅かされてしまう。
・後に諸国遍路をする。
阿国の母親 ・初代阿国。
・信長とは面識が有る。
・出雲の神主の娘で八尺勾玉持ちだったが残念ながら…
×
安倍晴命 ・安倍晴明の末裔の陰陽師。
・威力のある全体攻撃と縮地でレギュラー扱いだった。采女が来るまでは。
・最後の戦いで陰陽の力を無くしたらしいが
 お家再興ができたっぽいのでめでたしか。
千利休 ・茶人というか宗久とわたりをつけてくれる伝達係。
・史実でもサロンの主みたいな事してたと思う。
×
今井宗久 ・信長の情報・物資収集をする御用商人。
・大砲作りや大安宅船と大商いにうはうはだろう。
・信長がいれば衰退はしないか。
×
沙木 ・服部半蔵の妹で幸薄そうな顔立ちの忍び。月奈。オリキャラ。
・流れてきた信長を拾って情がわいたのか同行して惹かれたか?
・忍としては活用したいが人遁以外ぱっとせず。
・後、信長の子を産むのはわかるが夢暴丸って…
山本松斎 ・名のある僧侶様設定の丸顔なオリジナルキャラ。
・育てるメリットも無く宿屋に塩漬け。
源義経

チンギスハン
・中国に渡ってチンギス・ハンになった判官贔屓設定。
・今は魂だけの存在で美濃に何故かいる。
・義経だとそこまで期待してないように思えるが
 チンギスハンだと遺志を託してるようなぐらい。
×
百地三太夫 ・知名度は高いが実在したか微妙な幻の忍。
・鬼を退治したかった義侠の人っぽい。
・天人丸を育てるぐらいならと思わないでもない。
桂小路采女 ・高野山で龍神を助ける為に参加した陰陽師。
・武勇50時で安倍さんより高いのでこちらが最終隊入り。
・全てが終わった後は人々を助けるというベタなオチに。
・北小路采女之介は理髪業の祖と呼ばれる人です。関係無いですが。
竜玉 ・龍神の一族故に龍っぽい顔立ちの高僧。
・似たような名の龍珠(ノーコストで全員の体力回復)が使用できるだけで重宝。
・回復と補助をさせていたなぁ…
・事が終わったら湖に消えたオリジナルキャラ。
カブラル ・OPの段階から信長を暗殺しようと企んでいる宣教師で仇敵。
・中国に行ったり天海を扱ったりしたが結局は魔に扱われていただけ。
・獅子王を取らせたのは人としての最期の贖いか?
・フランシスコ=カブラルがこんな事まで考えたかは知らんが良くは思ってないわな。
×
明智光秀

天海
・カブラルの企みに乗って本能寺の変をおこしてやっぱり秀吉にしてやられる。
・家康に救われてからは僧になって…やることは逆恨み復讐三昧
・大江山の亡鬼を操ったりしてたが信長に悉く潰されていった。
・死んで復活して死んだ…はずが結局、魔力なくしても生きている。
・光秀が天海になって徳川に仕えるのは伝説っぽいオチ。
×
明智秀満 ・光秀の娘婿。
・死霊になっても信長を恨んでいる。
・消える際に茶器でなくとも武器の1つでも渡してくれれば…
×
千本の長六 ・熊野の山賊の頭。
・武者崩れであろうとなかろうと賊は討伐されるのがお約束。
・実在はしない、と思う。
×
山田長康 ・桑名の山賊の頭。
・武者崩れであろうとなかろうと賊は討伐されるのがお約束。
下働き草になれという魔王様の勧誘を受けた。実力行使ありで。
・実在はしない、と思う。
×
羽柴秀吉 ・サル。
・官兵衛に唆され信長暗殺を目論む。
・しかし大殿は器が違って結局傀儡になり西日本の王におさまる。
羽柴秀長 ・髭の生え方とかが似ている秀吉の弟。
・ちょびっと出るだけで後は和歌山城行き。
×
羽柴秀次 ・秀吉の甥。
・合戦で倒されたはずだが何故か生きている。
・史実では叔父に邪魔者扱いされて弾けたくせに。
×
ねね ・秀吉の正室。
・信長に対し敬意はあり、秀吉を怒る。
×
黒田官兵衛 ・秀吉を唆し信長暗殺を目論む。
・柴田と信長をまとめて殺そうと目論む。
・配下の宍粟の忍びを使って信長を殺せる直前まで進む。
・結局、魔王の力の前に諦めた。
宍戸内全 ・宍粟の忍び。
・強敵のち普通な敵。
・オリジナルキャラか?
×
天人丸 ・宍粟の忍びなので仲間になるが手順では裏切る。ばればれだが。
・育てて上忍なら活躍できる、のかはわからない。
・後に沙木とその子を守り続ける。オリキャラだわな。
蜂須賀小六 ・山賊上がりでまだコネもある。
・官兵衛がべったりしすぎてあまり秀吉とくっついていいない。
・やる気ない顔つき。
加藤清正 ・賤ヶ岳の七本槍で虎退治をしたりした秀吉の親戚。
・信長の監視を秀吉から命じられた様子だが影響力には抗えず…
・福島、片桐とセットみたいなもの。
・賤ヶ岳から大垣までの間道作りをする。
・優遇されているようで専用装備がある。
・合戦の駒になればいいな、ぐらい。
福島正則 ・賤ヶ岳の七本槍で酒で槍を取られたりした秀吉の親戚。
・信長の監視を秀吉から命じられた様子だが影響力には抗えず…
・加藤、片桐とセットみたいなもの。
・賤ヶ岳から大垣までの間道作りをする。
・合戦の駒になればいいな、ぐらい。
片桐且元 ・賤ヶ岳の七本槍で方広寺鐘銘事件で関係した人。
・信長の監視を秀吉から命じられた様子だが影響力には抗えず…
・加藤、福島とセットみたいなもの。
・賤ヶ岳から大垣までの間道作りをする。
・合戦の駒になればいいな、ぐらい。
加藤嘉明 ・賤ヶ岳の七本槍のマイナーな方の加藤さん。
・防具が入手できる遠因?
×
森長可 ・蘭丸の兄で鬼武蔵と呼ばれるが娘は医者に嫁がせたい人。
・小牧長久手の戦いでは岐阜城を守っていた。
・合戦で戦うが史実と違い生きている。
×
小野忠明 ・森軍旗頭と登場した山伏。
・史実では徳川家剣術指南役になってるが山伏。
・育てて使うにしても山伏。
池田恒興 ・信長の乳兄弟で息子が姫路宰相と呼ばれた人。
・小牧長久手の戦いでは大垣城を守っていた。
・合戦で戦うが史実と違い生きている。
×
徳川家康 ・タヌキ。
・いろいろ企んで末は信長をどうにかする気だった様子。
・謀を慎重にするのは性分だろうが性急な人には遅きに失するわけで…
・いまいちな活躍しか出来なかった東日本の王。
×
服部半蔵 ・家康の手となり足となり働く忍。
・妹までぶつけても…
×
茶屋四郎次郎 ・徳川家の御用商人。
・なんかロックフェラーの秘書みたい。ミラーと言ってわかる人は少ないだろうが。
×
織田信雄 ・信長の次男。
・ずっと父に降り回され続ける。
×
滝川雄利 ・世渡り上手な信雄の家臣。
・徳川と豊臣の講和の調停役。まぁ両家との関りあるしなぁ。
×
柴田勝家 ・やっぱり秀吉と対立して賤ヶ岳の合戦で負ける。
・北庄城にて信長に倒される事となった。
 が、生きていた。
×
佐久間盛政 ・勝家叔父さん共々賤ヶ岳の合戦に敗れたのは史実通り。
・今回は秀吉ではなく信長に倒されたが。
 が、それ故に生かされたいた。
×
お市 ・美人かどうかは不明な信長の妹。
・北庄城で勝家と一緒にいたが死を迎えはしなかった様子。
×
織田信孝 ・死んだはずの親父が生きていた三男坊こと神戸信孝。
・動の一文で挙兵。
・殺される、もしくは死に目にあうとも知らずに。
×
前田利大 ・前田利家の甥、あの慶次郎。
・やっぱり傾奇者。
・仲間になったのだろうか?
×
宮本無二斎 ・かの有名な武蔵の父。
・一応兵法家で剣も扱うが出番は序盤ぐらいで…
・仲間になる可能性があったのか?
×
柳生石舟斎 ・柳生但馬守とも言われた柳生宗厳。
・剣豪というか徳川家の剣術指南役の礎というべきか。
・作中ではただのおじいさん。
×
フロイト ・ネタ宣教師。
・夢と小田原提灯について詳しそう。
×
・山崎城城主。
・女遊びに現を抜かす。
・山崎殿と呼ばれているが、山崎城主に山崎姓は…
×
須藤 ・山崎城主配下。
・信長の覚えのある者だったようで九鬼の元へ送られる。
×
中井正吉 ・大工の頭領。大坂城築城を担う。
・片桐且元に誘われ方広寺にも係わったそうな。
×
崇伝 ・以心もしくは金地院な黒衣の宰相の若き頃。
・まわって天海を倒す助力になったのは宿命か?
・兄弟子には名はない。
×
雑賀孫市 ・鈴木重秀は侍だが鉄砲の名手であった。
・最後の海戦に選択肢が増えたぐらいしか…
・(ED)傭兵稼業後、鉄砲で死ぬ。いや、そこまで書かんでも。
太田定久 ・和歌山城々主…太田城々主ではない紀州の国人。
・とりあえず史実と同じく紀州攻めでやられ役。
×

武勇50時

織田信長 出雲阿国 竜玉 マユサキ 安倍晴命 桂小路采女
高僧 高僧 仙聖 陰陽師 陰陽師
体力 291 207 291 409 341 390
気力 222 291 349 265 394 438
敏捷度 82 40 58 99 99 93
攻撃力 304 160 220 393 210 275
防御力 204 185 238 400 259 261
武勇51 274625 168006 168006 168006 168006 168006

*武勇51=経験値+次まで

転職

元職 転職後 必要武勇
僧侶 僧兵 10
僧兵 高僧 10
修験者 山伏 10
山伏 仙聖 10
下忍 上忍 20
下忍 夜叉 20
唱門師 陰陽師 18
宣教師 伴天連 20

・侍に転職はない。
・転職後は能力が下がる。
 武勇は1に、体力、気力、敏捷度、攻撃力、防御力は半分に、経験値は0に。
 修得した術はそのまま。

感想

良い所
・そこそこのグラフィック、悪くないBGM。
・銭稼ぎが必要ない。
・雑魚は雑魚でターンもかからず楽。まず負けない。
・武勇がそこそこ楽に上がる。

悪い所
・取扱説明書の表記にちらほら間違いがある。アイテムの効果とか。
・洞窟とかの敵遭遇率は高め。武勇上げには助かるが。
・マップの縮尺等に違和感。土地感がなければ支障無いのだろうが。
・アイテムの個数が有限。回復系は手に入るが武器防具が…
 後半に無意味な物が多いのもどうかと。(5章で短刀とか袋籠手とか)
・いまいちな合戦モード。ただのぶつけ合いで終わるのが…
・属性がいまいち効果が見えない。ごり押しで進めれるから。
・仲間の加入時期が遅いのが多い。
・洲本から適当に進めたら一気にクリアできてしまったのは…

評価 45/100
なんだかんだで楽しめた。妙に合ったのだろう、作りと。
短いのと区分された章制がマイナスに。
収集癖の物としては預かり所の量が少ないのがね。