◆07月1月上半期の抜粋日記◆
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1/1 しょこたんは元旦から33更新しました<多っ |
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かくし芸大会はしようこが出るので観る。観ねばなるまい。
幸い、しょこたんの演目「ヴィーナスアイランド〜千手観音エピソード1〜」は第一回戦だった。観終わったらとっととテレヴィを替えるなり消すなりできゆわい、しょこたんは振り袖に着替えて応援席におるけどいいや、もー観なくてもと、そー思ったのもつかの間。なんとブログでかくし芸大会の実況をしてるではないかっ。ぎゃっ。しょこたんの解説っつーか感想入りでテレヴィが観れるときちゃあ、こいつぁやめられねえぜっと、まんまと終いまで観てしまいました。ぎゃー。
なんか知らない男性陣が棒の上で演じる中国獅子舞なんて、観てる連中みんな失敗して落ちるのを期待してるに決まってんぢゃんなぞと憎まれ口を思ってるとしょこたんは「ししまいギザスゴス」とか言って感動して親子ローリングとかやってんの。心が洗われるね(笑)。
そして。あの演目でしょこたんに注目していた者だけが氣づくであろう、しょこたんの転がり方が下手だとゆー真実はさすがに自分でも判ったとみえて(笑)ブログで指摘してるし。さらには編集でばっさりとカットされていること、まる一曲全部カットされてたことなーんてのも知れて、いやあ、よいブログだ(つくづく)。今年もせーぜー訪れたい。
豚鼻ではない猪だ。これを思いついた時には右肩の文字はまだなかった。ってゆーかはっきり言って、今までにタカアンドトシの漫才は一回しか観たことがない。「欧米か」にまったく思い入れがない、っつーかこの用法が正しいのか。もしかしたらこんなネタは既出なのか、そんなことも知らない。だいたいタカアンドトシをインプットしたのはMOTOMACHI RADIO SHOW IIででだ。でも、まあ。どーせそんな多くの人が見るもんでもないからいーや(笑)。こんなふーで今年もゆこう。
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「【スタッフより】年末年始の番組出演のお知らせ」をチェキって、しょこたんが出る『劇的ビデオ大賞』を観る。後で知ったが、ああ、やっぱしょこたんは「たいこwwwwwスゴスwwwwww」とかって実況しておったか。観ててよかった。
そのまんまテレヴィを点けっ放しにしています。『芸能人格付けチェック』面白いなあ。『「ぷっ」すま』も面白いなあ。昨日観てた『お笑いウルトラクイズ』といい、しょこたんが出てない番組は面白いなあ(笑)<そんなこと言ってやるな<バランスは取れている訳だ、面白い番組にはしょこたんは要らず、面白くない番組はしょこたんで釣ってるのね。
ってゆうか、まだまだテレヴィは面白いんだと判った。固めて観る時間が取れる余裕ができたら、また観る人に戻ってやってもよいかも。
つーか。この日記の上半分であんなことを書いて早々に、がちゃがちゃとチャンネルを替えておった途中で立ち寄った番組でタカアンドトシのネタを観てしまったぞ。ほう。正月から、猪運がよいってことか<違う。こんな観方してても引っかかってくる程度に売れているのだと知った>タカアンドトシ。
あと、この正月のヴァラエティで露出が多い脳と思ったのは森三中です。うーむ。そんなことを知るためにだったらテレヴィなんて観なくていいやっ。
大晦日の紅白でDJオヅマって人が上半身おヌード風のボディスーツを着せた女性ダンサを出して騒ぎになったことをようやく知る。スポーツ紙で写真を見ると、わあ、これは観てもよかった。
紅白の時間なにしてたか、日記を繙くと、書いてない。10大ニュスーなんて挙げてるからだ。ここで改めて書こう、大晦日は「『パワーパフ ガールズ』12時間特番を観つつ、たまにチャンネルを替えて『ガンダム』劇場版特番の合間にちょろりと出るきゃんちをチェック」しておったわ。かっかっかっかっ。
てゆーか、歌番組を観る氣のない人が、つまり歌を喜んで聴く習慣がない者が、カラヨケで高得点なんて取れまいと、今解る(笑)。うう。心を入れ替えるべきであるか?
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今日は夕刊がない。8時過ぎにはもう帰れる。年末年始はコンヴィニごわんばっかし喰ってたので、この辺でしっかりしたものを外食したいぞ(笑)、ガストに寄ろう。チゲ鍋の幟がうんとこさ並んでおるので楽しみに、野菜を摂る氣満々で入ったが、この時間は朝食メニウしかやってないそーだげなだ。くい〜ん。ファミリレスなんて来ないから要領が判らなかったよ。不承不承、きのこ雑炊を喰いました。
なんか、正月三が日の朝からファミリレスに来ている客も、働いてる店員も、荒んでる感じでかなりイヤ〜ンだったよ。とほゲ。荒んで帰宅したのであった。
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今日はしょこたんが出演する番組が4つもある。こまめに、番組と番組の合間に寝つつ、すべて観るぞヱ。
『芸術は爆笑だ!』って番組で絵を描いているのを観ていたら、なんやか無性に絵心を刺戟されて、いてもたっても、ペンタブレットを繋いで新たに「常設展示のフロワ」のアイコンを描いちゃいました!<入り口はトップペヂーから“象をクリック!”だ そうか、“フォトショでレイヤ使って描いた絵は透明画像の読み込みをすれば飛び地でも透明にできゆ”と知ったぞ。むふーん。今年もこーやって、サイトを徐々にいぢってゆこうと思う。今だけは。今だけか。
しょこたんが審査員をやっておるので『ものまねバトルベストアーティストアワー』を点けているが、観るのが辛い。歌真似を見せられても、テレヴィ観ないし歌聴かないからおもんない。やれやれ。しょこたんは「工藤静香さん激似wwwww」とか言っておるが、やれやれ。
と、片手間に絵を描いていたんだけど、しかしだらだらと眺めてるとものまね番組も面白くなってくるね! うわ。これか。中毒ってゆうか麻痺したってゆうか、解り易いところに歩み寄った隙に懐に入り込まれたってゆうか。うん、確かに「ピッコロ大魔王の言葉より」は面白かったけど。あんまき、深入りしまいと思う。センスの用心用心。
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やふうのアドレスを使っている仲良しが、をかべからのクーリエルがスパムのボックスに入れられると報せてきた。ああ、メーユアドレスにwoquaveなんてゆう日本語にはあり得ない文字列を使っておるからか。やふうの、無料のクーリエルサヴィースなんぞを使う方が悪い(笑)。吝嗇め(笑)<人に吝嗇って言った!(不作法な!) せーぜー僕からのクーリエルをうっかり消去して泣くがよいわ。かっかっかっかっ。
ともあれ今は『酒井家のしあわせ』だ、ネットで検索をし、少しでも内容に言及しているペヂーを幾つも拾いわげる。てーか、こゆ時につくづく思う、みぃんな良心的だ。落ちばれしているペヂーにちいとも到らんではにゃいか。ぷりん。観てない映画を紹介する者としてはこれは困るわねっ。ネットってもっと無法地帯であれぞかし。
でも仕方んない、あるだけの情報を組みわげて原稿を作ったよ。やふうメーユを使っているディレクタに送信したら仕事お終いぢゃ。明日は広島へお泊まりで行くデーなので、万が一ディレクタがやふうによってスパムメーユボックスに振り分けられたクーリエルを消しちまっても取り返しはつかぬぞ。消しゃがったら面白いな。けけけ。けけけけ。憎まれ口大好きな人はだれ?
1/5 “よく知ってる画家の展覧会”にあんまり惹かれないのは「その場に行かずともその作品を考え続けることができゆ」からかにゃ |
名古屋駅から撮りはぢめた。最初はプリントワウトに耐えられよう4.5Mってサイズで撮ってた。これだと402枚撮れる勘定だ。が、平和記念資料館に着いた時に多田さんが「ブログで使えるように」と言ってきたよ。そうかい。ブログ用には4.5Mは重すぎるだろう、急遽1.2Mに落とす。1550枚撮れるようになりました。行程は一泊二日だ、日に200枚超撮るのならパソコを背負ってきてデータを移さないといかんかったかと思っていたが、これならわんしん。ばーすばす撮る。
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子供の時分の刷り込みで平和記念資料館は恐ろしい所と思っていた。誰が来るか!と思っていたが仕事だ、もんのすんげい不承不承入館する。が、ああ、そんな、見せ物小屋みたいなアングラさではなかったよ。お化け屋敷のようなものを想像していたのだが、ちゃんと人が訪れるに足る清潔さだった。“原爆にやられ彷徨い歩む人々の等身大の人形”は一カ所あっただけだった。ふぅん。そんなに忌み嫌い続けることもなかったかなと思いました。報道ではどーしてもよそにない、そーゆーお人形さんなんてーのがクローズワップされがちなのでそんなイメィヂばっかり抱いていたの。
そしてここに来る意味は、少なくともこの館にいる間は広島に落とされた原爆のことを考える、その時間を持つことだと知った。資料のすべては知ろうと思ったら手に入る情報ばっかりだ。だから内容自体にならではの価値がある訳ぢゃない。来て、入場して、この中に身を置くことに意味があるんだと解ったよ。
そんな僕ですから一番興味を惹かれたのは売店で売ってた“原爆ドームプラモデル”だったぞ。わあ。作る人いるんだ、で、飾る人いるんだ。
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ここで先行隊のなかばしさんたちと合流して原爆ドームに向かう。取材なので普段は入れない原爆ドームの中に入れてもらえます。『父と暮せば』を観てるのだ、もう、それは嬉しい。ヘルメットをかむって役場の人の後について入る。
ドームは円形ではなく楕円形だって知ってたか?と真下から見上げさせる、とゆーのが役場の人の最大のネタだ。本来室内の壁にあたる部分にも煉瓦が露出しているが、もともとは漆喰が塗られていたそうで、まだ少し厚めに漆喰の残っている壁を見るとなんだか字が刻まれている。かつてはここは自由に入って見学できたそうで、その頃に落書きされたとゆうのだ。なるほど、保存するためには、落書きを防ぐためには、立ち入り禁止にするに限る。
昨年の日記にて僕は「モニュメントとしての原爆ドームを遺そうとするあまりに今生きている人々の住環境に規制がかけられるっていかがなもんか」旨のことを書いたが、来てみて解った。原爆ドームのある辺りはもちよん爆心地に近かったんだ、いっぺん更地になっちゃった。だから(だからかどーかは知らんが)復興の際にどでかい公園にしたんだ。その一番端っこに原爆ドームが建ってる。市電の走る道一つ挟んですぐ向こうは広島市民球場だしその隣なんかそごうだ。これは、ビユ建てるなってー方が無理だ。今はまだここに建てなくてもいいかもしんないけどさあ。なんで公園の中心を原爆ドームにしなかったんかなあ。そーすれば「周囲に高い建物」のない状況が護られたろうにね、と思いました。上で、「その場に来て、いること」の価値を思い知ったので、保存できる限りは原爆ドームはあるのがいいと考えるように変節した人はだれ?
原爆ドームの内側には新品の煉瓦が沢山積んであって、あれで修繕するのかなと尋いてみたら暴露試験なんだって。どの接着剤が雨につおいか見てるそうだ。内側ヴィヴァ! 朝PONを2000回やってよかったよ。
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ここでまた2班に分かれて、なかばしさん率いる我々はあなごめしを喰いに宮島口に移動。広島の市電は途中から普通の電車の線路に入っていく。素敵。ただ、もとは市電なんだから駅のホームは地べたと同じ高さです。
あなごのお店「うえの」でなかばしさんの取材中に写真を撮っておったが、あ、もしかしたらデヂカメのシャッタ音をマイクが拾っちゃいはせんかと氣づき途中からはお利口に座ってごわんを待つ<喰いに来たのか。美味しく、ばくばくばくマフマルバフと頂いておないぱで広島市内へ戻る(にこにこ)。
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我々3人はおないぱだが向こうの班の3人は待っていてくざさった。ごわんです。23時頃にお開き、若い方(笑)のディレクタさん2人と僕はカラヨケです。むはは。
せっかくビッグエコーに入ったのにDAMの端末のある部屋は1時間待ちとゆう混みぐわいだ、仕方なく(仕方ないんだ)10分ほどの待ち時間でしょぼい(笑)部屋に入室。全国ランキングにはアクセスできないけど採点機能は利くみたい。オンにすると、おう、こっこここれは。“歌ってる最中に、音が合ってると音符まあくが点灯する仕組み”ぢゃん。すなーち、どの音を外したかが逐一丸判りになるのよ。ぎゃっ。これ、家に欲しいなあ(笑)。
3人で2時間では僕的には歌い足りないが、ヒトサマに披露できゆ楽曲はこんなもんやろ>ハロプロ系とか一曲も歌わなかったし。1時過ぎに離脱。明日発売予定のヂャンプを置いてあるコンヴィニを目ざとく見つけて『ワンピース』だけ立ち読みしてホテルに帰る。繁華街の近くに寝るところがあるのって素敵ね。2時半に就寝。おやすみょう!(ぐー)
出発は10時半にロビィに集合、とゆースケヂュルであるが、就寝は2時半だったが、ホテルの朝食はレストランにて7時から取れるってーんだったら7時に行くマンだ。目覚ましは6時45分にセットし、起きた。うははうははは。
泊まったホテルのお部屋は個室で、みんなはきっとケータイで連絡を取りわって連れだってごわんに行ったりすんだろう、しかしわしは我が道を行くぞ。独りっきりでバイキング形式のごわんを、朝日新聞読み読み頂きます。宿泊客用の朝食ティケットで喰ったが、これ、お金払っても1200圓とのことだ。安っ。いっつも喰いに行ってる東急ホテルのモーニングブッフェと遜色ないのに半値以下かよ。素敵。
部屋に戻り8時までは『きらりん☆レボリューション』を観るともなく観て過ごす。所持金が、夕べのカラヨケで1000圓になったの。くい〜ん。心許ないからUFJを探しておろしておきたい。てくり朝の広島に出掛ける。地図で調べたUFJは、しかしUFJ信託銀行で、駄目だ。彷徨い歩いた揚げ句、ついに折れてセヴンイレヴンの端末で3,0000圓をおろしたよ。手数料が210圓かかって屈辱ですが。
なぁんてしてたら原爆ドームまで来てしまったのだ。朝日を浴びる原爆ドームを撮り(カメラマンとして随行してるから)、ドラえもんのガリバートンネルみたいなのから覗いて見える原爆ドームの写真も、人の少ない今のうちに撮り直しておこうと思う。ガリバートンネル(正式な名称を覚えてやれよ)に行ってみると3人の婆さまがお掃除しておられる。お花がいっぱい供えてあるのでなかなかに時間がかかるらしい。婆さまがどき、朝っぱらから来ている観光客がフレィムワウトするのを待って写真を撮るまでに30分かかった。9時半にホテルに戻る。
ああ、こっちでは『王様のブランチ』がやっておるではないか。はぢめて観た。石田衣良の仕事場訪問をしていて、執筆中はCDを掛けてると言ってるよ。森博嗣さんもここんとこアンプを組んだりしておられるし、時代はながらか<ながら言うな。僕もせーぜー肖って、パソコ作業の際には曲を流すよう心がけよう。不承不承<嫌々かっ。
夜ーさりのうちに充電しておいたデヂカメが、満たんではないらしい。バッテリィ残量が50分とかしかないのだ。え。これ、今日困らないか?とちょっとの時間でもとまたコンセントに繋いでみるとまた充電をはぢめる。どーにか残量60分まで持ち直した時点で、ああ、しかしオデカケの時間だ。なかばしさんたちと10時オープンのチョコレイト屋さん「ジャン・ポール・エヴァン」に行くのです!
ホテルから歩んで5分ほど。なかばしさんたちがおみあげのチョコレイトを買うのを見てるとラッピングにやたらと時間が掛かるようだ、ではこの隙に独りで隣接したカフェにてフランボワーズのチョコレイトケキーを紅茶で頂こう。むははっ。自分でもおみあげを買い、走ってホテルに戻ると10時32分。わあ、出発時間に遅刻だ。お茶なんぞを飲んでおったからです。むははっ。勘弁な>みんな。
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今日の取材は厳島神社であるっ。昨日のあなごめしの「うえの」前を通り宮島口からフェリィに乗るのよ。みんなが室内にいる中、独りで(単独行動大好きか)てっぺんの先端に立ち、迫り来る宮島に対峙する。男らしい!
宮島には鹿がいっぱいだ。鹿は尻が白くてかわよい。公衆便所には鹿が入らないようにゴム動力の戸がついてて、その名も鹿戸とゆう。厳島神社が水没している理由は、島自体がご神体だから、その上に建物を建てる訳にいかないからとのことぢゃが、鹿はへっきで海を歩いて社殿の縁の下に入って行ってたよ。あと、ダンボーユ食べてる鹿もいた。鹿が見れて満足。
おみくぢを引いたら一番だった。わっ、一番て(はぁと)と佳い卦を期待したら「天地渾沌兆(吉凶未分)」って書いてある。なんだなんだこれ。取材先の偉い人に見せたら、天地創世以前のカオス状態を指すらしい。この年(2007年?)になってなお「これはあめつちのはじめのときなれば、ぜんあくともにいまだわかちがたし。」かよ>自分。そーだと思った。わしは今からの人だ(笑)。みんな思い知っておくようにね。
帰りのフェリィはむっさ風がつおくてさヴさの極みです、でも吹きっ晒しのてっぺんの先端は譲らん。死にそうにさヴいけど、さヴいは面白い!と堪え立ち続けたぞ。男らしい!(ぽあん)
みんなはうえのであなごめしの弁当をおみあげに買っているが僕は要りません。名古屋に帰ったら名古屋にも美味しいものがあるからね。その地で喰う以上に持ち帰ってまで喰いたいとゆう慾求はないマンなのよ。広島にまで連れてきてやった甲斐のない奴だなあ(笑)。
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新幹線の時間まで広島風のお好み焼きを喰うことになっておる。しかし。さっきの宮島口の時から、デヂカメのバッテリィ残量が「無い」になっちゃってんの。ぎゃー。ぱっと立ちわげてぱっと撮ってスグサマ電源を落とす、ってことをすればまだ撮れるようだ。写真の枚数を極力抑えてどーにかしのぐ。うう。カメラマンにあるまじき失態。
帰りの新幹線でついに『ダウン・ツ・ヘヴン』を読了。ああ、『スカイ・クロラ』のシリィズは東京まで一往復、広島まで一往復の車中で読み切ることができゆと判った。このいきよいで、できたら(できたら?)『フラッタ・リンツ・ライフ』も読んでしまいたい。ああ、しまいたいったら!
名古屋に到着し、写真は結局405枚を撮っておあった。うわ。終いの方のペースを落としてようやく405だったか。もし充電が心許なくなく、存分に撮っていたら、やっぱき4.5Mでは2日分の写真はオーヴァフローしておった訳だ。あむないあむない。
みんな用にCD-Rに焼き、会社のフォトショップ・エレメントでパッケイヂを作る作業を0時までやって、こーゆーことが楽しい♪ 僕はぢうヴんに酬いたでしょうかどうでしょうか。
僕がハワイに行く確率はゼロぢゃが、なあに、昨年の今頃は北海道に行く確率もゼロだったのだ。いつナンドキどうゆうきっかけで渡ハワせんとも限らんではないか。その日に備え、心に「出鱈目な量のホイップクリィムが載ったパンケーキ」を常時抱き続けて生きたい。
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元町二十四軒さんが、ご自身の管理しているペヂーを一覧にしたペヂーを作って公開された。おう。やっぱき、basil jamsの説明書きに「メイン?」とある。頑なに{元町二十四軒}に漲るリンクをbasil jamsにしておったこれまでが認められた思いです(ぽぁん)。
そうして、このペヂーを受けて我が「写真無しでひと言」のペヂーもてこ入れしました。どーしてあのペヂーが生まれたのかがようやく明らかとなるデーが来たのぢゃ。ふぇっふぇっふぇっふぇっふぇっ。どこがかあったか、なんのカンケーがあるのかを、チェキってみてね♪
渋谷の献血ルムーがあまりに酷かったので、フツーの応対の栄献血ルムーがまるでいいとこのように感じる(笑)。しかし。今日の採血の担当のおばはんは腰が低すぎた。あそこまで下手に出られると、丁寧を通り越して干渉が鬱陶しいし、レヴェルが低いのを先回りして謝ってる感じ。文字通り下手なのかと思えてふわんになるので、ここを読んでる栄献血ルムーの偉い人はあの婆あはソッコーで馘にしてねプリーズ。
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家に帰り、気紛れにまたアイコンを描く。もちよんペンタブレットだ、下書きもなしいきなし描く方式です。自分とこのサイトに貼る奴だ、絵柄に悩むこともない。1個当たり7〜8分も掛けずどんどんアイコンが出来てゆく。都合11個描きました。
ここんとこトップ絵には「映画颱風」のものを掲示していたので象度が少なかった。これでちょっとは「ZOO ZONE」らしさは表せたかな。“手”と“赤”をクリックしてみてね♪
餓死してみたい。今年の目標は「餓死」でどうだろう。書き初めも「餓死」で。枕の下に「餓死」と書いた紙を敷いて寝よう<9日にもなってか。サイトの名前も「餓死ZONE」にして。あ(閃いた音)。「餓死ダイエット」ってどうか。餓死しつつダイエットも成功させるの。素敵。
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今年イッパツ目のマスコミ試写は『Dear Friends』です。あー、氣が進まない<観る前からそんなことを言うな。だって、『親指さがし』の人の原作だ、と思って臨んだら違った。
あ(氣づく音)。“佐藤だか鈴木だかの姓の者同士殺し合いをしろと、やはりその同じ苗字を持つ王様がオフレを出した”ってゆうラストが読め読めの小説を書いた奴と、ケータイで読む用にちゃちな山場ばっかりで構成された単純でひねりもない小説を書いた奴は、別人だったか(うろこ)。その、後者の奴の原作だった。
さすがだ。酷い。幼稚にして∩卑怯だ。高飛車で嫌な性格の美人が癌になってざまあみろ、って話だった。うわ。よくこんな話書くなあ。
確かに、癌になる奴はみんな罰が当たった結果だと言ってる訳ではない。現実に癌で左乳房を切除した人に対する配慮がまったくなされていないが、それも「たまたまこうゆう性格の主人公がそうゆう目に遭う」話なだけですべてのそーゆー人々をいい氣味だなんて思ってる訳ではあるまい。そして現に、可能性としてヤな奴が癌になることだってあろう、それを創作に用いて何が悪い、とおそらく作者は言っているのだ。
もちよん勝手だろう、やればいいし書けばいい。但し、なんで他の数多の作家がこーゆー話を書かないかっつーとあまりに直球で、誰でも考えつけて、故に恥ずかしいからだ。レヴェルが低く、都合がよすぎるからだ。そして病気の人に失礼だからだ。この原作が映画化されるほどに売れているとゆーのなら、たぶんもの凄い浅い創作で満足するような白痴どもが金を落としてんだろうと思う。巧い商売考えたもんだな>白痴がターゲット。
いろいろ一カ所一カ所言いたいことは多々あるけど、ラストについてだけひとつ言うなら、病人の介護とか看護を「友達だから」するって落ちはサイテーだ。つまりこれは「友達ぢゃなかったら看護も介護もしない」って言ってる訳だ。なんだその了見。ちっちぇーな(嘲笑)。
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じでん車の後輪の空気が抜けるの。じでん車屋で見てもらったらパンクではなく虫のせーだった。ついでに壊れていた前籠も取り替えてもらい、この新品の前籠が自分への今年のお年玉です。9日なのに! まだお正月か! 凧揚げたろか!
果たして今回はいつまでまぢめに続けられるのだろう<自分で言うか。ちょっとでも長続きするよう、ひとつ更新を楽にしておいた! “過去の順位リストに当たって映画の高さを決定する”のをやめてみた。どーだろー。
もともとのもと、あの映画のペヂーには観た映画すべてにイラストを描いて添えてワップしておった、それも『少林サッカー』を最後にやめたの。立ちわげた当時が一番充実していて、徐々にどんどん手を抜いていくなあ。終末は近いか。
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鎌田へはんばあぐを喰いに行く。カウンタ席だったのでシェフ環視の中(シェフは単数だったが環視でいいのか<どんな目をしたシェフか)で喰ったら、めちゃめちゃ速く食べるなあと指摘されたよ。あ、やっぱ速い?
森博嗣さんがお腹を壊した時によく言っておられるのが犬でも野生動物でもぐわいが悪い時には食事を摂らないで治す、とゆう論だが、倣おう。てーか倣っている僕がいる。犬でも野生動物でも喰う時は大急ぎ、だ。噛まずに丸飲みするのはさぞや体によいにちまいない<ちまう、それはきっとちまうぞ。
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独りカラヨケに3時間行く。95点超の曲を探すのを目的としたので、ゆうゆとか河合その子なんて辺りを連続で歌いましたが、さすがに90点は確実に取れるけど95まではなかなかね。
今日の収穫は、フツーの声で歌う箇所があると判ったことぢゃ。歌だから常になんらか歌唱用の発声をしておったのだけど、そーすると力んだ感じになる。知らず知らずにキィが上がり氣味でもあった模様<いや、そんな制御の出来ないことでどーするよ。そうか、歌の中にはところどころ、地声の高さの音があるのだ。『traveling』で見つけた。おう。今後ちょっとは『traveling』の点数が上げられるか?
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ビルケンシュトックに靴を取りに行く。右足だけ、底が剥がれたのでお直しに出してあったのです。1680圓でした。
安いのか高いのかよく判らないや。どっちでもいい、直してもらおうとメーカに持ち込む、までが覚悟だ。それを決めた段階で金は幾らかかってもかまーない心になっているのです。
何に対してもそう。なんだったら自分がもらうギャラについても同じことを思う。仕事は先方の言い値で請け負う。買う時に値切るとか、ギャラワップの交渉をするとかゆう行為は永遠に理解できない。お金ってそーゆーもんです。「要るなら稼げばいい」だけだ。
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MORI LOG ACADEMYに『ηなのに夢のよう』の書影がワップされておるので旭屋書店に行ってみた。まだ売っておらん。きゃん。仕方がない、代わりに、まだ持ってなかった『しょこ☆まにゅ』を買おう。
『η』を買いに来て『しょこ☆まにゅ』を買ったことにすれば日記に書けるわい、とゆう計算が働いています(笑)。ウェブで日記を公開していることは僕をアクティヴにするね!
そして『しょこ☆まにゅ』をざっと見た感想は、ちゃんちでっかいな!です。岡部いさく先生と並んだきゃんちはちーさかったから、きっとしょこたんとあかるんがもっとちびっこいってことだ。比較的でっかいきゃんちカワユス。比較してなお一層ちっこいしょこたんとあかるんギザカワユス。
これが、しょこたんが行ったのが香港だったら、戻ってきてからワップされる情報が名越だったり名越の娘だったりするので待ち甲斐もあるけどもさー。ハワイて、なー。とゆーこの全国民の思いはしょこたんに通じたのだ、ブログで「次からはもうぜったい香港にしようの(^ω^)」って表明してる。わはは。思いって、届くよ!<C2とか「映画颱風」で使いがちな締めのひと言
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『龍が如く 劇場版』のマスコミ試写。しょこたんが(しょこ日記か)やりたいと言っていたゲムーが原作だそう。でもプレスを読むとやくざ同士の抗争の話みたいやんかー。駄目なヂャンルでは?と戦き臨みました。
だいたい『インファナル・アフェア』をぐうぐう寝た僕だ。得手不得手で言ったらきっとフエテの方だろう、だいぢょヴか? 今年初寝する映画にならねばよいがと身構えてたの。
そしたら。わっ。監督が三池崇史で、しかも『漂流街』の頃の三池崇史のテイストなの。これ好き。ぎゃー。早い話がギャグが入っているから好きなんですけどね(笑)。
あと、無駄にいきよいがあるのにも好感が持てる。繁華街に建つタワーにヘリコプタが飛来する、その飛びざまがつごい! 意味もなく地上を煽ってるの。理由は「この方が映画的にかっちょうよいから」以外にない。こーゆーセンスの映画が観たかったんだようん!
単なるギャングものが嫌いな僕みたいな客にもこれだったらぢうヴんにアッピールするぞ。てゆーかこれこそが森博嗣さんが言う「モータショウやレースに水着の女性は要らない」ってのと同じ戦法かもしんないけどもなっ。いいの、面白かったから(にこり)。
と思ったが、考えてみるとその同じ割合で口の中に入れることが目的なら最終的な形状がメガマックである必要は、ないね。例えば“パティ4:バンズ3”だっつーんなら、並のハンバーガのバンズ部をずらして一口かぶりつけばメガマックを縦に喰い取った時と同じパーセンテイヂのものが味わえるだろう。するとメガマックがメガマックであるためのレゾン・デートルってどこにあるんだろう。「最終的におないぱ」か。ウワー。
しかしサイトを見てると喰ってみたくなるね(笑)、喰いたくなるのではない、喰ってみたくなるのだ。幾人かのレポドラに、今日から発売だから喰いに行かないか誘ったが断られたよ。きゃん! もウ、みんな保守的なんだからっ。
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やむを得ずおひゆごわんは吉原[24]と鎌田に行った。鎌田で、吉原ははんばあぐを喰ったが僕はカレーだ。鎌田ならマストではんばあぐ、なのだけど今週2回目ともなると別のを喰おうかなとさすがに思うシステムだ。わっ、これかっ(うろこ)。
鎌田のタン塩炭焼きが喰いたいのだけど、タン塩炭焼きのランクは4位なの。だから週に4回鎌田に通って、はんばあぐ→カレー→ランチセットA→タン塩炭焼き、って喰い進んでくれば口にすることが出来るんだ。わー。週をまたいだらリセットされてはんばあぐに戻るから。そーゆールールだから。グルメに徹するのも大変だ<それはグルメと呼ばれる行動だったのか!
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『ニキフォル 知られざる天才画家の肖像』のマスコミ試写。ポーランドで、日に3枚の絵を描き観光客に売って小銭稼ぎしていた実在のおぢいちゃん画家の話だ。最晩年にそのゲーヂツ性が認められ世に知られることになるんだけど、少なくとも今の今までニキフォルなんて画家は名前もきーたことがないぞ、映画にまでなったのも単に「珍しがられ」に依るんぢゃないかなと思うがどうか。
描く絵も、もちよんそんなふーだから緻密とはかけ離れてる。知らない画家で緻密でないってんなら、どこを評価していいのか解りません。ああ、喩えて言えば山下清だ。あれが日に3枚コンスタントに多作してはそこいら辺で立ち売りしてる、って感じ。
映画の中に、ニキフォルの世話をする三流画家ってのが登場するけど、このタッチのニキフォルに絵を貶されるのは屈辱だったろーと思うね。本当に、ニキフォルなんかよりヂブリのアニメの背景描いてる人の方が画家としてよっぽど達者だと僕は思いますがいかがか。
ってゆーのはニキフォルの絵に対する感想です。映画の価値はそこにはない。最大驚かされたのは、おぢいちゃんニキフォルを演じていたのが、容貌が生き写しだからって理由で、女優だったことだ。ぎゃっ。事前にプレスで知っておいて本当によかった。そーゆー興味で飽きずに観られたから(笑)。
ニキフォルの絵の良さなんてのは、映画に出てくる画商や美術家たちには解っても観客である我々にはアッピールしてこないので、「へんなおぢいちゃんの話を女が演じてる」って角度を加えたのは興味を惹かせる上で正しい演出だったことでしょう! なんかキィの高いおぢいちゃんだったけど、こーゆーのもいるよねと思った。
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昨日も旭屋書店に行った。浮遊工作室の「作品のご紹介」に『ηなのに夢のよう』が加わっていたからだ。でも入荷してなかった。そしたらさ。ゆんべの夜中に森ぱふぇすくらんぶるに、もう読了したとのカキコがなされていたでかんてー。ぎゃっ。出てるとこでは出てるんだ。今日こそ是非買う。
しかーし。未だ旭屋書店の店内の検索端末にはヒットしてこない。えー? なんでー? オヒザモトの名古屋で森博嗣を入荷しないなんてことあるかー?と店員に尋いてみるとノヴェルスの棚に一冊だけある『η』をくれた。わっ。選べないなんて! 発売日に書店に来て買う意味がないぢゃない!
とにかく入荷していることは判ったから、受け取った一冊は店員の隙をみて棚に戻し新刊書の平台をしっかりと見に行くと、むわっ。売るほどある。上から7冊目くないを買いましたともさ! 旭屋書店の検索端末は役に立たないことが証明されたデーであった。
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なかばしさんと、ディレクタさんと一緒に今池の百老亭へ餃子を喰いに行くデーです。カウンタ席に座って餃子を何十個とゆう単位でオーダしてがんがん喰う。一個一個を大切に喰うことなんかない。皮が引っ付いてたら2個3個をいっぺんに口に入れてもいい。喰っても喰ってもあるのだ、ちぃとも惜しくない。
そーゆー“男らしい喰い”をする店で、むっさ美味しいから行く店ではないと後からしみじみ思います。ああ、自分は、大喰いのマンだが、喰う時にはうんまくてちょこっとのものを選びたいのだと解りました。
2軒目ではディレクタさんの奥さんも合流し、喰う方はもーおないぱだからと、主に女子供の呑むような果物のお酒をアルコホル度の高い方からロックでがんがんと呑みましたとさ。女子供の飲む酒萌え〜。
中継を終えて戻ってきた河村[24]とおひゆごわんに行く。昨日の呑み会での金遣いが覚悟していたより遙かに少なかったのだ、手持ちはある。ここは大盤ブルマだと、チーナヒロにしましょう。
チーナヒロの美味しいものは本気で美味しい。締めのごわんものは、例によって僕はとろとろ叉焼丼、河村は汁無し担々麺にしたのぢゃが、河村が辛いと、半分以上をくれた。とろとろ叉焼丼で結構なおないぱになったところへチョー辛い汁無し担々麺を喰って思い知った、ああ、やっぱ僕は辛いのと熱いのは駄目だ。
おなへりで喰えば何でも喰う。好悪にカンケーなく喰える。僕が冷静になるのはおないぱになってからだ。その時点でまだ喰えるものは好きだ。厭だなあとしぶしぶ喰うものは嫌いなものだ(笑)ってゆうか(それでも、その状態でも喰うのが僕です)ってゆうか(えへんぷい@みなもと太郎)。
はっ。あんなに大好きなマヂックスパイスは、もしかしたら苦手なのっ?>自分 それに氣づくのがこあいので、せーぜーマヂスパを喰いに行く時は腹を減らせておきたい。もーちょっと夢を見ていたい。
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殊能さんの日記の左側に過去分へのリンクがずらりと並んでいる。いっちばん下を確認したら、ラインナップされてるのは昨年中のだけで、それ以前はarchivesとゆう名で別ペヂーに固められていることを今日知った。あ、これかと目が覚めて、我が「一部抜粋日記TODAY」の下の過去分へのリンクも分けることにしたよ! 今年分だけを「近過去」として、それ以前8年分の日記群「大過去」の上に置いたのです。これで“昨日の日記が読みたい”時に多少楽になったね。
てゆーか8年分の日記て。よく続けているなあ。今年の1月20日にはサイト開設まる8年達成を記念しようか、と頭を過ぎるが、そんなもん記念するくないだったらその前日の石川梨華の22歳の誕生日を祝ってやれよと真っ当なことを思っちゃったのでアニヴァーサリィとか忘れてこのまま進みます。うむ。
ま、焦げてもいんだけどね。焼いたお餅にはお醤油も何もつけないで食べるんだから。焦げたら焦げたでそれは味だ、風味になる。餅を焼いて何もつけずに喰う、なんて、白ごわんをそれだけで食べることができゆ僕にとっては朝飯前です。むはは。餅ウマス。
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森博嗣さんに触発されてせーぜーiPodで曲をかけながら更新だのサイト巡回をする。取り込んだたけで一度も再生してない方から順に流している。聞き覚えも思い入れもないけど森さんだってFMラヂヨで新しい曲を聴いておられるのだ、我慢我慢<我慢なんだ。
自サイトのトップに書いた今日のめあてを思い出し、そーだ、『ηなのに夢のよう』を読もう。しかし、ああ、読書に自分が点けた歌はぢゃまだ、やっぱり。みぢく者だが曲を停めました。スタバクとか、出先で曲が流れている中で本を読むことはできゆくせにね。もっと音楽に対して鈍感に早くなりたい。
『η』には、予想されたことだが、かつて出てきたらしいが覚えてない固有名詞が次々と登場する。ああ、つくづく、森さんが「順番通り読まなくてかまーない」と言ってくざさっているのが有難い。いつの日かこれまでの作品を読み返す時に氣づこう、若しくはネットで検索してネタばれしているペヂーに当たって全貌を知ろう(笑)<コラッ。
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1本目は園子温監督のホラー『エクステ』。ホラーと銘打ってはいるが、事前に貰ったプロモーション用の2分間のDVD『すべての髪フェチに捧げる歌』を観た限りでは爆笑ギャグ映画だ。長髪の大杉漣が髪フェチで、爪の間や眼球から凄いいきよいで毛を生やしながら『Myヘアー』とゆう歌を歌い踊るのだ。ぎゃははっ。今週一番楽しみな映画はこれです。
たらばさ。観たら、ちゃあんとホラーになってた(笑)。しかしDVDであららこめ大笑いしてしまっているので、知らずに観たらこあい(かもしれない)表現がすべて愉快です。わははわははは。ホラーとギャグは紙一重とはよく言ったものだ! ま、ヂャンル分けはともかく、面白いんだからなんだってよい。
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2本目の試写室では直前まで『どろろ』の試写をしておる。待ち時間でピルクルを買い飲みし、朝日新聞社の外に張り出される夕刊を読んで過ごす。壁新聞、ってゆーか掲示板新聞になってんの。
ああ、もしビンボが高じて、今やってる仕事も馘になって、でも昔を懐かしんで日々の新聞が読みたい慾求に苛まされたら、ここに来ればいいんだ。頭の中であの記事とあの記事をスクラップしよう、とシミュレイションもできゆし。天職だったのか>新聞記事のスクラップ。
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16時開映の『ファースト・ディセント』はスノボドの実録映画だった。タイトルは「初めて人が滑る斜面」の意味で、世界屈指の5人のスノーボーダをヘリコプタでアラスカの山のてっぺんに連れてゆき滑らせるのを撮った、だけ(笑)の映画だ。
途中途中にこの5人の“ひと月前の様子”が挿入されたり、スノボドの歴史をちょろりちょろり小出しにしたり、そんな構成になっておったが大きくは「スノボドのプロモヴィデヨ」か「雪山のCM」でしかなかった。凄さすらも判らない(笑)。一流のスノーボーダが「あいつの今の滑りは凄い」とか感想を言うので、今のは特別なんだなと見当がつくくないです。羨ましくもないしやりたくもならない。
途中、ついに今年観た映画の中ではぢめて、ちょっとうとついたがだいぢょヴ。起きてもまだ滑ってたから(笑)。スノボドの価値の解る人が観るといいかもね<当たり前。
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夜の試写の開場まで1時間ちょっとある。移動時間を考慮しても30分ほどは時間が空くのよ。モスバーガに入って、このために背負ってきたパソコを打とう。『エクステ』と『ファースト・ディセント』の映画めもを全部パソコに写せました。おウ、今なお映画ペヂーの更新に、やる氣ぢゃん!
ただ、先週やってみて判ったけど、日記に映画のことを書く前にわんこめ映画評をやると、つい説明口調になって長くなるようだ。映画ペヂーに遺す評は日記を書いた後で。読んだ人に対して不親切でいいから(「映画颱風」や「C2」でぢうヴんに親切を心がけているんだからせめて自分の管理下くないでは自由に)芯とゆーか肝をズバッと書きたい。ああ書きたいったら!
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『ホリデイ』の完成披露試写。キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットが家を取り替える話で、予告で観た限りで面白そう。そしてそのとーり面白かった。
ただ、漲ったと思しき伏線が、幾つも幾つも閉じてない。赤い車がどっかいっちゃうとか、タクシィはお墓までしか入れなかったはずなのにとか、つけた歌詞は披露しないのかとか。まー、それらに触れてなくても既に2時間15分の尺になっちゃってるのだ、やりたかった多くのエピソードが放置されることになってもやむを得まいと、解る高密度の映画だったよつーことで。好意的に。