◆06月6月下半期の抜粋日記◆
今日の出題は日本vsクロワチアです。たらばさ。んもー、日本が勝つ方に賭けてくる応募なんて4分の1以下(大爆笑)。ああ。月曜は今だ希望とか期待とかがあったのだ。今や、リスナはみんな賞金狙い、1,0000圓を手にするために本氣を出して予想した。そーするとこーゆー結果になる訳ね。わははわははは。これだ、これこそが冷静に徹した正確な予想と言えよう! 金の力は本当、偉大だなあ。
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オーストラリヤから帰国した太田どん[21]と一緒にお見舞いに行く(笑)。つっても、入院しているディレクタさんは明日の昼に退院するのだ、手みあげが考えどころですな<毎日手みあげのことばっかし考えてるなあ!
ここは考え方を変えよう、今日持ってゆくのは1日早いけど退院祝いって角度で。太田どんはラベイユの蜂蜜、僕は『アイソパラメトリック』と『すべてがFになる』の文庫にしました。退院後も職場復帰まで自宅療養を2週間する、その間に読んで頂ければとね。
オイトマしたのちは太田どんとオヴァールへ行ったよ♪ 今日食べたクレームブリュレはきいちご味です。なんか、どれ食べても同じよーにうんまいけどもなっ。てゆーかそう違いが判らないがなっ(笑)。食後に印象に残るのは全部カルメラ味だもの。全部カルメラ味言うなっ(笑)。
最近はまた、どーいった星まーりなのか、コンヴィニでごわんを買って喰うもおどに入っておる。なんか買いに行こう。
ひとまずチャンピヨンとモーニングを立ち読みしていると隣の“成人向け雑誌コーナ”として区切られている棚の前に女の子が立った。なんだなんだ、何を読んでいるのかとちら見するとアカラサマに男性向け雑誌の助平なグラビヤをぱらぱらと繰っているではないか。わ。こっこれは、痴女?と思う(笑)。かつてもレンタルヴィデヨ屋で同じ事を思った経験がある、そん時は若いおねいちゃん2人がカーテンで仕切られたアダルトなコーナに入って行ったのを見たのよ。うわあ。
これが、男性向けの創作に於けるエピソードだったらもちよん「誘っている」って意味の行動っちゅーことになる。しかし現実なのだ、もしコンヴィニの立地が会社のそばみたいな盛り場だったら解り易い、商売のおねいちゃんの勧誘か?と考えてソッコー離脱するのが賢明でしょう。それが。こんな、文教地区の深夜のコンヴィニでだ。意図を量りかねる。
人の嗜好を氣にすなと言われる方もおろうけど、いやだって、あの仕切られた成人向けコーナは、男でも立ち読みのために足を停めるのはかっちょう悪いと思うぞ、そこで堂々と女の子が絡みの写真とか見てんだから、意識するって。意識はしてもじろじろ見るのも、なんだ。「あ、そうそう」みたいな感じで振り返るふりをしてはちょっと見るってのがせいぜいです。結局顔は確認できず、寿がきやの焼きうどんを買って失意のうちに帰りました。く〜。悔しい<悔しいんだ。痴女でも可愛い痴女だったら全然ありだもんなあ(笑)。
ってゆうか考えてみて氣がついた。歌謡曲って、出てくる奴らも謳われている歌詞内容も、みんな色氣違いばっかりではないか。『恋のつぼみ』にしても『ラブボディー』にしても。そうか、極私的な範疇にあっては色氣違いは推奨されるべき指向だったか。コンヴィニの痴女のおねいちゃんは、ちょっとそれをお外で披露しちゃったのね。うむ、恥ずかしがる方が恥ずかしいの法則か、今度相まみえた折りには臆することなくじろじろと顔を是非拝んでやりたい。その結論はいいのか。
6/18 だから内地に来ている照屋[25]みたいなのこそが遣うべきだってば |
見ると海邦銀行の写真だ。建物に垂れ幕が下がっていて、こう書かれている。
わっ。しゅしゅしゅ。守礼の門の、故かっ。ああ、今解った、北海道の自販機が軒並み2000圓札を受けつけぬ所以だ。確執だったのか(笑)。ご当地2000圓札なぁんてのを発行すればみんなもっと流通に熱を入れるのか? つっても今現在までに沖縄のこの動きを実感したことがないくないだから知れているのかにゃ。
スギ薬局で探すと、とにかくそーゆーメグスリはコンタクトレンズを入れている人向けを謳っている。いや、そーでなくていいから。てんでせめて効用・効能の項に「コンタクトレンズまたはソフトコンタクトレンズを装着している時の不快感」ってのが“マッサキには謳われていない”ティアーレCLっつーメグスリを選びました。理想を言えば「コンタクトレンズをしている奴が点すとメガ潰れる」だの「コンタクトレンズと眼球が接着されて一生取れなくなる」ほどにコンタクトレンズに重きを置かないメグスリこそよけれ、と思ったのぢゃが致し方ない。30本入りだから、点眼は日に1回に減らしてひと月もたせよう(笑)と計算する。りり。吝嗇か。
とりあえず点してみると、わッ? ちち。ちっとも、滲みないよっ!? イヤ〜ン、低刺激。なんだかちっとも目の疲れがとれるように思えないんですが。あれか、「メグスリなんかに頼らない方が健康的だ」って思想にテッテ的に準拠したメグスリか。もっと、防腐剤も使い、刺激的に作られたメグスリの方がメグスリとしてのプライドが高いのかもねと思いました。それにしても、うう、メガすっきりしない点眼は当分これとつきわうのかと思うとイヤンなことだ脳(イヤン)。
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『真昼ノ星空』のマスコミ試写。台湾のいけめんの殺し屋が、ひと仕事終えると沖縄に渡って身を隠し、その間に香椎由宇に惚れられ鈴木京香に惚れるってゆーお話でした。香椎由宇はもー既に『ローレライ』にはぢまって『リンダ リンダ リンダ』とか、果ては『デスノート』までもが公開されてるってーのに、実はこれが映画デビュウ作だとゆーよ。ふうん。
ともあれ観つつ思うことは台湾娘の吉原[24]と沖縄娘の照屋[25]に観せたい、でした。なんだか、尺度が、とっても手の届く範囲の人はだれ?
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見透かされていました(笑)が、今週観る映画の中でいっちばん楽しみなのはこれぢゃ、『神の左手 悪魔の右手』(笑)のマスコミ試写。原作は、読んだことないけど楳図かずおの同タイトルの漫画で、そん中の「黒い絵本」ってゆー話を映画化したものです。
足の悪い娘のためにお父さんが絵本を画いてあげている。その内容ってのが、女性が惨殺される物語ばっかしで、実はお父さんは絵本を画くために実際に次々と殺人を犯していたのだ,ってゆーホラーだ。その絵本の表紙が黒いのね、しかも監督は金子修介だ。つまり逆デスノートだ。わはは。なにやってんだ!金子修介! 黒い帳面に名前を書いて人を殺す映画と、人を殺した様子を黒い絵本に記述する映画を、同時期に撮るなんて(笑)。素敵スギィ。
そして映画を見ただけで知れる。ああ、展開が、リフヂンだ(笑)。とっっっっても、楳図らしい。その場が怖ければいい、今怖いことが最優先されるってスタンスですね。これは、つおいよ。こんな作り方されたら先が読めないもん。ホラーは、そしてこれでいいのだと思い知った。辻褄がないからホラーなの。理屈とか実現可能性はミステリィに任せておけ、って主張しているのが聞こえるようだ。わははわはは(嬉)。
そしてII。楳図漫画のもいっこの特質を表現するのに金子修介はまさにウッテツケだ。女の子たちがみんなカワユス!なのだ。ああ、『1999年の夏休み』の頃の金子修介が戻ってきたよ(はぁと)ってゆうか(ぽあん)。最大のお氣にーりの前田愛も起用してるし。そうそう、ホラーは、美人でまである必要はないけど、美少女が被害者になんなきゃ。解ってるすなぁ、解ってるすよぅ。
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中日新聞の担当さんからクーリエルが来て、はぢめて、イラストのリテイクが出た。ぎゃー。仲間由紀恵が似てないから直せとのお達しだ。イヤ〜ン。具体的にどこを直すと似るのか指摘までされている。屈辱ですね(笑)。
っつーか、そーだ、中西ヒロシさんはこれを広く一般から受けつけておられるのだ、ブログにて新作の似がよ絵を披露なさるたびに「上の似顔絵について感想お聞かせ下さい。匿名ダメだしOK」つって投稿フォームへのリンクを貼っておられる。自分の創作の完成は揺るぎない自信を持って自分で決定し全幅の責任も負うべきなんだけど、似がよは、すぐにはなかなか客観視ができなかったりするから。言い訳か。
その絵で掲載してくざさいと押し通すこともできそうだったけど、描きわげて以来20時間ヴいに開いて見てみると、ううむ、ご指摘は正しいように思える。フォトショップで描いているので顔だけすげ替えるなんてできるんかー?と思ったが、一枚レイヤを設定して仲間の顔の肌色部分を範囲指定し一旦全部塗り潰すって方法を採ったら、あら、存外簡単に、言われたとおり直せたよ! てんで今週金曜の夕刊には直った方のイラストが載ります(笑)。
いかんなあ、もっと、有無を言わせぬ上手になるか、有無を言わせぬ何描いているか誰描いたか判らない作風にするか、するべきかもなあ。どーしても人に意見されるのが嫌いな人はだれっ?(笑) それだから漫画の仕事が来なくなるのぢゃよ、をかべ君。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち。
そうそう、今日行ったらまんだ前のえんじ色のじでん車がじでん車屋のおんものラインナップに並んでいたよ。やっぱ、あー、幾台あってもいっぺんで見つけられる色のじでん車はよかったよなあとか思うのでじでん車屋は早く捨てちゃってくざさい。
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神尾さんに借りていた『きょうの猫村さん』を読了したのでお礼にオヴァールのマドレイヌを添えてお返しする。しかし、この本、2巻をいっぺんに借りたからまだよかったけど、1巻だけ発行されてた段階では漲るだけ漲られた伏線が多くって、それらがちっとも閉じられないまま本がおあっちゃってて、みんな読後にものすんごくもやもやしてたんでは?って思ったがいかがか。よかったよ、2冊目が出るまでまともに読んでなくてとつくづく思った。
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声が変だ。ヒトサマには声変わりだからと答えるようにしている。食慾は、こーゆー時になくなるよーなやわなマンではないから、家の近所の人気ラメーン店「亜らま」で叉焼麺を喰って栄養をつけて元氣になろうと思う。
今朝のじでん車屋の親父もそーだったけど亜らまのおばはんも、とんでもなく話し好きだ。今日に限っては弱ってるので相手をしてあげます<やっぱ弱ってたのか。床屋とか、この手の客商売には話し好きは必須のスキルなのか。ってことはそこを利用する客にもそれは必須のスキルってことか。難儀なことよ脳。こーゆー店に赴く際には、してもいい、めんどな説明なく伝わる話題をあららこめ準備しておくべきなのかもしれぬ。わあ。それがめんどだ。
さらには痰が、青くなりました。悪化しているなあ。でも、青い痰が出ると伝えてもなかなか通じない。えー? だって、青洟ってゆうぢゃん、あの色の痰ぢゃん。この辺りの考察は是非に、食事時にふいに思い出していや〜な氣分になって頂きたい(笑)。
もしかしたら「青」って字が違うのか。「碧」の方があの色を表すのに相応しいのか。碧い痰、と言えば解って頂けようか。リワルに想像してみんなの食慾が減退すればいいな♪と願ってやみません(笑)。これはもしかしたらあれか、裏ダイエットシステムか。101番目のダイエットシステムで「食事中にうんこさんとか死体写真とかホルマリン漬けの畸形胎児を想像して喰う氣を削げ」とでもゆー奴か。てめえの体調が悪いとまーりに当たり散らすよーに毒を吐く人はだれっ?(笑)
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『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』のマスコミ試写。レポドラの橋本[23]とタレントさんの神山里美さんが、主演のクォン・サンウの大ファンだとゆーので、帰りがけにプロモータさんに頼んでプレス資料を2部、余分にもらう。閉じてない伏線(親父が金を無心した真意、とか)もあったりして、いつもながらのなかなかに緩い韓国映画なんだけど、こーゆーのは好きな人が観て良さを主張するのが正しいと思うので、お二人は必ずや劇場へ観にゆくようにプリーズ。
声がこんなんでも聴取率週間中だ、番組中の電話受けは「声が出なくなるまでやれ」とのディレクタのお達しです。ロウテンションで頑張る。つっても今日のtotoPonは電話を受けたかったのだ、「日本vsブラヂル、何対何でどっちの勝ち?」だもの!
結局、日本が決勝リーグに残るための最低条件である“2点以上の差で日本の勝ち”とゆう予想をしてきたリスナは1%もいませんでした! わははわははは! みんな、1,0000圓が、大好きなのね。素敵。
あんまり声が酷いのでみんな氣遣ってくれて薬をくれる。わあ、飲む飲む。電話受けの各務さんから2種、ディレクタの宇佐美さんから1種もらってばんばん飲む。何に効く何てゆう薬かは知らん。普段薬を飲まんマンには効きがいい、とゆー都市伝説に懸けたい。
12時半までのネタ会議まではひいこら出席し、今日はマスコミ試写がないデーです。もー休める! ぢゃが帰る訳にはいかないんだよにゃ〜、深夜0時から石川の番組があるから、その時にまた出てくることを考えたら今から11時間半を会社で過ごしていた方がいいと判断し、空きスタヂヨで寝る。
途中2回起きた。中でも15時半に起きた時は酷かった、悪寒で目覚めたのだ。うう。ううう。それでも起きてるよりは楽だからと寝続け、20時半に起きた時には今度は左目から目やにが発生しておる。ぎゃー。単なる汚いおっちゃんやんかー<おっちゃん言うなー<汚いは可か。首から上が毒素製造工場になっておるのか。ぎゃー。人前に出る前には鏡で清潔感のチェックを強いられることになったのだ。清潔“感”ね、本当にはばばっちいんだからね。正確なことを言っているなあ。くい〜ん。
結局23時半まで寝て過ごしました。あと、なにがなんでも今日の日付のうちにせねばならないことはMLA掲示板への投稿です。MORI LOG ACADEMYに今日ワップされた分、06月18日付の【HR】「犬は鏡」は内容が素晴らしく、ツッコミとか茶々とかの隙のない(別にいつもは隙があると言っている訳ではないですが)ハイレヴェルな思想なのでコメントに困る(笑)。でも、ここで降りる訳にはいかないわ、たとい自分とこのサイトの更新を滞らせようとMLA掲示板には休まず投稿をすべきだわと、仕方なく(笑)23時57分29秒とゆーぎりぎりの時間にあまり実のないコメントを送りましたとさ。ああ、体調のせいにできてよかった! よかったんだ。
夜半まで雨との予報だったのだ、1時に傘さしてじでん車で帰宅し5時にもっかい同じよーに来る、方が体に悪かろうと会社に泊まった。
どーにか番組を終え、金曜日だから「週刊!エンタメニュース」の原稿をやって、さて。今日のマスコミ試写は1本だけ。しかし。
映画は観てなんぼだ、観ずに如何なる評もできない。とにかくまず観るべきだとは解っている。体調が悪くても試写室の椅子にもたれて映画を観てるってだけだったら安静にしているのとそー大差はあるまい。無理をして行ってもかまーなかったかもしれない。
しかし。今日の試写は『親指さがし』なのだ。内容は知らないけど原作が『リアル鬼ごっこ』の人だとゆーことは知っている。もしかしたら、ものつんげい針の穴を通すような確率で、小説としてはまったく評価できる代物でなくても映画化した時にとっても映える、そんな作品である可能性がゼロだとは断言できないではないか。だから少しは考えた。
少し考えて、行くのをやめました(ズバッ)。ああ、観られる試写を自分の都合で行かないなんてとても久ヴぃさのことだわ。
もう今日は帰ることにしよう、どーせうちへ帰ったら飯なんて喰わないだろう、昨日もずうと寝ててなにも喰ってません、6食でAランチを喰ってから帰ろう。たら、6食の飯がまずいことまずいこと! 普段の体調のいい時には氣づかなかった。味がないのだ。化学調味料を過多に使わないとゆー姿勢は正しかろうがそれが通るのはよい食材を使用した時だ。安かろう悪かろうな食材でこれをやられると喰えたもんぢゃない。てか食べつつ吐き氣がしてくる。いつもならそれに氣づく前に喰い終えちゃってるんだからと自分を鼓舞してどーにか全部飲み込み、却って氣分を悪化させてようよう家に向かう。
帰るや氷嚢を支って寝るよ。ちなみに所謂アイスノン状のあれを、アイスノンとゆー商品名ではないのでここでは“氷嚢”と表現します。医者に行こうかとも考えたけどひとまずは寝て、どいなけ治るか試したい。静かに家で寝て氣がついた、今日新たにつけ加えられた症状は「右耳の耳鳴り」ですね(笑)。もー、首から上全滅か。
20時半にはあまりにもぐわいが悪くなり、ああ、体温が40度を超えると蛋白質が変質するから脳がやられるとゆーね、別人格になっちゃうやもしんない<いや、そーゆーこと? せめて今のうちにメモリィを遺しておこうと、体温を計ってみたところ38度3分如きでした。もー。をかべ君は大袈裟なんだからー。
さて、朝を迎え、峠は越えたものの毒素製造工場は今も稼働中です。これは自然治癒だけに任せておくと長引くやもしれぬとようやく思い至り、ついに医者に行くことにしたぞ。
お医者でも「碧い痰が出る」が通じなかった! わあ。そんかし「ミドリの痰が出るようぢゃ、点滴だね」と言われた。ミドリか。ミドリと言えば通じるのか。ああ、しかし、点滴嬉しいな。生まれてはぢめてだ。点滴って誰に聞いても劇的によくなるってゆーぢゃん。してみたかったんだよな。あと人生で未体験で楽しみなのは胃カメラです。
血管に針を刺す看護婦は慣れたもので、一切の躊躇もなくイッパツでヒットさせた。つくづく、献血ルムーにいる看護婦たちが結局は素人なのだと思い知らされるプロの仕業だと感じましたね。
さて、どんな素敵な薬品を点滴してもらえるのかと思ったら“生理食塩液”って書いてあるではありましぇんか。えー!? そんなLEVEL1の雑魚キャラみたいな液ぢゃなくてさあ、なんかもっと強そうなラスボス級の、黄帝液とか王水みたいな名前の液体を点滴して欲しいのにーと不満に思う。
点滴の終わりがどーなるか楽しみでずうと見ていた。なるほど、ポテンシャルエネルギィで血管に流し込んでるのか、だからタンク内が空になって空気が降りてきても、血圧と釣りわう高みでストップするのね。ほほう。
ともあれ、なんだよ、生理食塩液かよってなめちゃったせーもあってか、あんまき劇的には症状の改善はみられませんでした。とほゲ。「3日服用すると7日間作用が持続する」抗生物質のジスロマックってゆーのを処方してもらったのでこっちに賭けるしかないかしゃん。
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ケダちゃんさんが「をかへまさんなら、きっともたれずにごらんになれる……?」とのコメント付きでほぼ日刊イトイ新聞の「マリーな部屋」ってペヂーを教えてくざさる。2006-06-23付の記事が「ハワイの菓子〜♪」ってタイトルで、どでかいサイズのスウィーツの写真が満載です。
と、あ。一番上の、パンケーキに出鱈目な量のホイップクリィムが載ってる奴、ごく最近見たことがある。資生堂のTSUBAKIのCM撮影でハワイに行ってた相沢紗世ちゃんがブログにワップしてたのだ。うわー。ハワイに行ったらみんなこれを喰うのか。そして撮って、公表するのか(笑)。あれか、ハワイに於ける“喫茶マウンテンの小倉抹茶スパ”みたいなもんか。
覚えておこう。ハワイに行ったことも、今後行くつもりもないけど。代わりにコメダでシロノワールを食べる折りにでも思いを馳せよう。なんかたぶん凶悪感は似たものがある氣がするし。
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乙部さんのブログに、小林麻央ちゃんがブログをはぢめたと書かれているのを知り、ソッコーで跳んで見に行くと、わあ、いっこめの記事の写真がでかいし鮮明だ(はぁと)。惜しむらくは縦位置なので壁紙には使えないけど今後に期待できるかも。ぶっくまぁくしました(らら♪)。「アイドルさま」とゆーカテゴリィで、上から3番目に入れるとゆー期待ぐわいです。ちなみにこの結果、10位までの順番はこんな感じ。
きゃんちはここんとこ更新がないのでひとランクダウン(笑)ってゆうか(鬼か)。あと小林麻央ちゃんのふたつめの記事はテキスト量が多すぎるから。そんないっぺんに頑張らなくていいから、文字少なくていいから毎日更新して頂きたいと切に願う<煩いよ(苦笑)。
試験開始の10分前に行けばぢうヴんだと、中部大学名古屋キャンパスの6階大ホールに着いてみるともーみんな着席しててぴりぴりしている。わー。そんな、ほんとの試験みたいな(笑)。
でもしかしいったい誰がこんなの受けるのか、いまいち解らなかったが来てみてすべてが氷解した。映画検定て主催はキネマ旬報です。そう思って来ている連中を改めて眺めてみると、うわー、いかにも「キネ旬の読者」ーッて感じだ。あ、つまりこれは「映画検定」ではない、「キネマ旬報検定」ってことか。キネマ旬報のマニワックな読者に向けてのサヴィースだった訳だ。うわあ。そんなの、“映画が好き”なだけの人間が解けっこないと、現場に来てようやく氣づいたぞ(笑)。なーんだ。
結局「映画検定公式テキストブック」も読了しておらず(<今回の体調不良に依るところもおっきい)、これは出来ないだろうと覚悟をしては来たけど、さらに堅固に、不合格でも微塵も悔いはない!と思うに到りました。うははうはは。暢気に体験しよう♪
回答はマークシートで、すべての問題が4択です。配られた解答用紙を見ると問題数は60問だ。そして試験時間は45分。つーことは1問に1分かけていては終いまで回答できぬ寸法ですね。だったらと、決めた。問題は見たその時にとにかく回答を出す。残したり飛ばしたりはしない。
だいたいが、解るか解らないかってもんぢゃない、知ってるか知らないかだ。知らないものをどんな考えても解るはずない、なら、とっとと回答してっちゃった方がよしッ。うもー、すらすらばりばりと氣持ちのいいテンポで解き進めてったよ。すら!すら!ばり!ばり! あんまきにも悩まないで答えたために時間が余って、全問見直す時間までありました。わははわはは。
ちなみに60問中、自分で確実に正解を出したと自信を持って言えるのは2問だけでした(爆笑)。あー楽しかった! 来年があっても二度としない!!(ズバッ)
しかし、いっくらよくなりつつあるつってもこいなけ咳が出ては映画も観られん。そーだ、映画だ、今週は平日の5日間で11本を観る予定になってる。ここ。これはなんとしても咳を止めてもらわんことにはっと、意気込んで医者に参るぞ。
だったら、ってことで抗生薬を変えた点滴をしてくざさいました。わっ。見ると、タンク中の生理食塩液の色がこないだのと比べて淡く緑色だ、薄めた緑茶みたいだ。さらには一昨日は氣づかなかったがタンクには注射針が刺さっている。ああ、なんかを混入した名残だなと思う。昨日ソッコーでクーリエルをくざさって、薬が溶かされている氣がするとの予言を与えてくれたねこたびさん、正解です(ピポピポン♪)。椅子を一段階上げてくざさい(そーゆー椅子でない場合には相対的にパソコを地べたに降ろしても可)。
あと、吸入のお薬2種も新たに処方してももらいました。粉を吸う仕組みの奴だ、それぞれに専用の吸入器がある。わあい、素敵。セレベントは“狭くなっている気管支を拡げ呼吸を楽にする”薬、フルタイドは“炎症を抑え気道の過敏性を改善する”薬だ。カックイー! 赤色火炎怪獣バニラと青色発泡怪獣アボラスみたい!(笑)ってゆうか(パワーバランスが)ってゆうか(そうか?) 日に2回しか吸えないのが残念です。せいぜいもれなく吸いたい。
いっこ誤算だったのは、右耳に今もある耳鳴りの症状を告げたら、それは耳鼻科だと、近所の耳鼻科宛の紹介状を書かれてしまったことだ。うわ。紹介状なんか書かれたらマストで行かなきゃなんないぢゃんかっ。通院は、とてもオックーで難儀なのにー。ひとまずは「この、風邪がヒトダンラクしたら行きます」とは答えたけど。どーする俺 by オダヂョー。
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『ダメジン』のマスコミ試写。『イン・ザ・プール』、『亀は意外と速く泳ぐ』の三木聡の、しかし撮った順の真逆で公開になってきているそーだ、監督第一作です。なるほど、ものつんげぃ荒削りだ。『亀は意外と速く泳ぐ』が如何に緻密に構成され組みわげられたかを思い知ることが出来る。この物語の薄さは二度は観る氣にならないなあと思いつつ大切に鑑賞。
でも。違うこともいっこ氣づいた、「なにが起きるでもなくたらたらと日々を過ごしている様を撮っただけ」みたいな映画ってあるぢゃん。それと比べれば『ダメジン』は、とにかく小ネタをやりたい!という方向性が明確なだけ価値が附加されているんぢゃないだろーか。でも二度は観んがな。
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iPodなしでもやってけてんぢゃん。『ラブ・ボディー』も『恋のつぼみ』もほとんど空で歌えるよーになったから、これまでの「いつも耳に曲」を「唇に歌」に移行すればよいだけだ(<歌ってるのか!)もの、と適応していたつもりでいたが、あ、不自由発見。iPodにはiCalも入れてある。出先で試写のスケヂュルの確認をしたくなった時に、ああ、便利だったんだーと痛感したよ(イタタタタオナ以下略)。ううむ、やっぱきiPodな人に戻るべきか。でもケータイしたら体のぐわいに関わらず耳に入れるだろうしなあ。ううむ。どーする俺II。
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『僕の、世界の中心は、君だ。』(笑)の完成披露試写。そう、言わずと知れた、『世界の中心で、愛をさけぶ』の韓国版リメイクです(笑)。来ているお客の顔にもすべて「(笑)」が浮かんでいるよ(笑)。だーって、ねえ、今さら『せかちう』を、しかも韓流て。なあ(にこにこ)。と、とても微笑ましい雰囲気ではぢまった映画は、うわ。
上映終了後に請われてプロモータさんに提出したコメントをここに書いておこう。「『せかちう』は2度観るに耐え得るシナリヨであると解る。韓流はラヴストーリィを演出させたら最高峰であると解る。『せかちう』好きのすべての人に、是非」だ。いや、たしかにこれ、褒めの方向から書いてるけど、心にもない訳では決してないから。本当に、『せかちう』が面白かった人は是非に観るといい。絶対好みの話に決まってる上に、違う話だから(笑)。アルベルト・スギと和田ほども似てない、と言ったら言い過ぎか。
これが飲み薬の服用だったら自販機でヂュスーでも買ってそれで飲むのぢゃが、うがいはさすがにヂュスーでやるのには抵抗がある。ってんでクリスタルガイザーってのを買っちゃった。屈辱であるが。
今日も要るのだ、そしてどーせだったら薬を飲む時にも使えばいいし、映画を観てる最中に咳が出そうになった場合にはのど飴代わりに喉を潤すのに飲んでもいい、ってんで空いたクリスタルガイザーの容器に今日は自宅の水道水を詰めて携帯しているよっ。
貧乏人かっ、と思ったのもツカノマー。飲んでみると、ここ。これが、うんまい! うわ? なな。名古屋の水道水は、常温で甘くて、一縷の臭みもなく、どんなミネラルウォータよりか旨いわよっ!? むはっ。あんまきにもうんまいので500mlでは夜のうがいの分まで残りませんでした(爆笑)。ぎゃっ。も一本クリスタルガイザーを買ったので明日からは2本に水道水を詰めて持ってくることにしよう! ビンボなのかグルメなのか。
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医者に行き淡い緑茶色の点滴を射ってもらう。そして1日経ったので覚悟もできた、紹介状を持って耳鼻科にも行くわよ。
行って、おお、受付の女の子カワユス。そしてここもだった、サキホドまでの内科と同じく、医者から看護婦から受付まで全構成員が女性だ。ぽぽ。ポルコ・ロッソの飛行機の整備工場か。文句を言うすぢわいではない、全員男よりどいなけいいことか。
耳鳴りがすると訴えたら、片耳ずつ、ザーとゆうホアイトノイズの中でプププププとゆー音が聞こえるか検査をやって、いや、だから右耳の聞こえが悪いですねぢゃーないっつーの、耳鳴りがしてるからそれより音量の小さな音は認識できないんだっちゅーの@パイレーツ。サワテン錠@痰の切れをよくする薬と、メチクール錠@末梢神経障害を改善する薬を処方してもらって次は金曜日にきます。また会おう>受付のカワユスガール。
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『紙屋悦子の青春』のマスコミ試写。一軒のお家の中だけで、お喋りをしてるだけで、一本の映画ができちゃってる。いつもながらの黒木和雄節ですね。主演が知世ちゃんでよい感じ。こーゆー“派手な動き表現”に頼らない演技が必要とされる物語は役者が巧くも見えるし、今や他に類を見ないから、年に1本くないの新作を必須で観たいって思いますね。黒木和雄は生き返ってはどうか。
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『ニューヨーク・ドール』のマスコミ試写。30年前にメンバの仲違いで解散した実在のバンドが再結成してライブを開く、までを描いたドキュメンタリィでした。
当時のベーシストにスポットを当てて語られてて、この人選がベストチョイスだ。このおっちゃんの現在のルックスは『ラブ・アクチュアリー』に出てくるビル・ナイに瓜二つで、見るやすぐにあのビル・ナイのキャラを期待させるものだけどその実、開いてみると、バンド解散後はこいつは教会の図書館でずうと働いていて、根っからクリスチャンに染まり切っちゃってて、とてもお化粧系のバンド(だって、男だてらにバンド名が「ニューヨーク・ドール」っつーのだ、推して知れよう)をしてたとは思えぬ固い生活を送っている、これがとんでもない効果的な落差として作用していたよ。
この手の音楽映画の時にはいつも同じだ、演奏される楽曲をいいとはみぢんも感じなかった。けどもキャスティングの成功で、映画として見られる出来にしわがっておったのでした。
ま、途中うとうとしたがな。二度とは観る氣はないがな(笑)。褒めはするけど好みではないってことだ、大人だなあ。
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『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の完成披露試写。突然変異種、早い話が畸形たちが人権を求めて戦うお話の3作目ですね。んで、見目のいい、何らか役に立つ能力を有した奴しか出てきませんから安心して観られます(笑)<そんな、通常の片輪、所謂不具と呼ばれる特質を持ったキャラが出てこないのを残念がるようなことを言うなっ。第1作の時に絵的には地味ながらも、とってもインパクトのあった「就寝中に敵に襲われたらベッドをすり抜けて下方に逃げる」って技を見せた女の子が今回大活躍で、楽しい心地よいです(にこにこ)。
そしてこいつら、すごい力を持っているくせに、本当に一番効果的だった攻撃ってのは磁力を操るマグニートーと火を操るパイロの合体技、「火の着いた自動車をばんばん投げつけてくる」だった。わー。これは予想できなかったなあ(笑)。どーしても超能力に囚われて発想に枷を嵌めてしまっていたよ。柔軟とはこーゆーことか。くい〜ん。精進しよう!
えっとね。『スウィングガールズ』を意識しすぎて空回りしてる映画でした。CGで遊びすぎ、描き入れすぎ。そんな必死さは川原泉のテンポに合ってないんぢゃないか、と思った。いや、読んだことないけどね。とっても残念な結果だったよ。しょぼ〜ん。
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『ママが泣いた日』のマスコミ試写。旦那が突然失踪した、カードとか財布とか持ったまま帰ってこなくなった。きっとスウェーデン人の秘書と駆け落ちしてスウェーデンに行っちゃったのだ。てんでママはぷんぷんです。その後の3年間をぷんぷん怒り続けて暮らす、って話だったよ。
「笑う」「泣いた」ときたから今日はあと『怒りの葡萄』でも観ればいいんだわ!と思った。日記に書くために無理に思った。
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耳鼻科でもらった薬は3食後に飲まないとなりません。すなーち3食を摂る必要があるのだ。てんで、1食はちゃんと外食する+2食はコンヴィニのおにぎりを喰う、とゆー配分で乗り切ろうと思う。
19時過ぎに、どーせだったらめずらすいコンヴィニのおにぎりに行きたいわと、セヴンイレヴンにまでてくりてくりと歩んでゆく。「かにいくら」ってのが1個だけ残っておるぞ、消費期限を見ると今日の21時だ、選択肢があったら絶対にこんなぎりなの買わないのだが、いいや。薬のために食事をするという逆転が起こっている時点で、どんな異状も受け容れる体制は出来ている。これ買う。
ところがさ。レヂに持っていくと、レヂが受けつけないようだ。ラベルを確認し、店頭から下げるのを忘れていて申し訳ないと謝ってきたおねいさんに依ると、消費期限まで2時間を割ると売れないのだそうだ。えっ。いいい。今は19時15分か。15分の差で、あと1時間45分間は喰えるおこぎりが売ってもらえない。わー。どーせ厳しく管理されているんだろーから喰い下がるのも無駄だ、すっぱりと別のを買いましたとさ。
きっとあのかにいくらはそこいらの浮浪者の口に入るかもと思うと悔しい。浮浪者はオナカガニュルットシテ死ねばいいのにね!
6/29 撮影が3月28日だったなんて、なんて昔! |
飛んで席に戻って写真集『パンダちゃん』を捜しだしてきてお見せすると、いたく喜ばれたご様子です。お貸ししますよ、挿まってるパンダちゃんシールも、もう既に10枚以上を人にやっちまってますが、残ってる中にお好きなのがあったらどーぞ、お使いくざさいなとお渡ししたのでした。占部さん、嬉しそうです(にこにこ)。これは、あれだろう、こんなに喜ぶんならこんなに喜ぶ人にこそ『パンダちゃん』は所有されるべきだ、シールはもれなくフルラインナップの中からいっとう好きなのを選ばれるべきだと思う。新しいのを一冊買ってきて差しわげたい。
『親密すぎるうちあけ話』のマスコミ試写がおあるや、PARCOの書店にゆく。写真集の棚に『パンダちゃん』は美本が6冊も平積みになっておるぞ。奥付を見ると第2刷発行が2006年7月7日付だ。わあ、神様は見ていらっさるのだ!(笑)
ただ、ところが、シールが挿まっていない。6冊とも。うわあ、パンダちゃんシールは初版本のみの特典だったかとプッチしょっく。でも、It's no use crying over 無いシール。挿まってないシール、盆に還らず。ありったけの精一杯だけをやって、それで自己満足したい。
レヂに持ってゆくと、きょきょ。驚愕の展開ではないか、レヂのおねいちゃんが言った、「これ、あと一冊だけシールの入ったの、ありますよ」だ。ギャー。ああ、だったら是非にそれと換えてくざさいと、持ってきてもらった本を見るとさすがに初版本、表紙が少し黒ずみ汚れている。でもやっぱここはシールを重視すべきだろう。ではこっちの方をと伝えると、おねいさんはシールだけ移しちゃいましょうと、新しい綺麗な本にシールを挿んでくれたよ! ギャーII。
嬉しい。いや、実際にこれで嬉しいのは占部さんだ。僕が嬉しい理由は、一緒に自分用に『ビジョメガネ2』を買ったからだ。うははうははは。『ビジョメガネ2』はまたすぐに、中橋さんとか蘭那さんにお貸ししよう。なんでもかんでも女性アナウンサに投げれば赦されると思ってはいないか?
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試写室にとって返して『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』のマスコミ試写。自宅のプールで死体で見つかったブライアン・ジョーンズの最期の数カ月を描いたお話でした。
まさか、そんな、と思って臨んだが、わあ、この映画で流れるローリング・ストーンズの楽曲が、一曲も、知らない。わはは、思い入れ皆無で観ましたとさ。
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ラヂヨ制作部の送別会です。幹事役の女性のプロデューサさんが途中で姿が見えなくなったと思ったらメイドのコスプレに着換えて登場です。みんながわあわあと写メを撮るのだけどご本人はいまーちなりきっておられないので僕が「胸の前で手でハート」などのポーズの指示を出させて頂きました。
そこで痛感したのは「膝をつけた内股で前屈みになって片手は膝に、空いた手でかわよいポーズ」なるものを口頭で、早く判り易く伝えることのむづかしさであった(笑)。「片脚を後ろに蹴りわげる」ですら伝えられなかったのだ。いかんなあ。コスプレイヤのカメラマンのスキルを、身につけておくべきだ。いつかなんかのチャンスのために精進しておきたい。ああ、おきたい。
でも乗りかかった舟とはこーゆーことなのね、惰性で耳鼻科に参りましょう。今日の治療は「鼻から管を入れて耳に空気を通す」って奴だった。ポンプの排気で強制的に耳抜きをするのです。えっ、そんなこと出来るんですかっ。てゆーか自分でも知らない鼻の内側のそんな抜け道を、耳鼻科は迷いもせずイッパツで通すとは、凄い。ブウの体内に入る時には是非に道案内として耳鼻科を連れて行きたい。
てゆーかこの“鼻から耳に抜けるマッシーン”があればどんな人でもダイヴィングはできゆのでは?と思った。沖縄やエーゲ海のダイヴィングスポットにはマストで設置しとくべきだろう。
耳鼻科はまだまだ知らないことをいっぱい体験できそうなので当分通います(にこにこ)。このままあんまきにも耳鳴りが治まらないんだったら頭部の断層写真撮るって言ってるのもとても魅力的だし。どきどき。脳萎縮性アルツハイマがばれたらどうしようかしらっ。キリドキリド。
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『ユナイテッド93』のマスコミ試写。9月11日にハイヂャックされた4機の飛行機のうち、唯一目標に特攻できずに途中で墜ちた、その乗客乗員らの様子を描いた映画でした。
もちよん悪ふざけで撮る類の映画ではない。きっと綿密な取材のもとに可能な限り事実に即したものを創ろうと試みられたのだろう。とりあえず、こーやー“記録”が映画作品となって組まれ、遺ることに価値を認めたい。
観たマスコミ関係者の方の中には、事実とは言え、これを採りわげたスタンスそれ自体がその後のアメリカの報復の正当化であり国威発揚のプロパガンダ以外のナニモノでもないと憤っておられた人もいましたが、それはそーだけど、実は僕は全然違うことを考えていた。世界貿易センタビユに1機目が突っ込んでもうもうと煙を上げている。そのCNNの映像がアメリカ空軍司令部でも航空管理センタでも流れている。みんなが未だいまいち事実を把握し切れていないその時、も1機が突っ込むシーンをこいつら全員がリワルタイムで見るのだ。
うわあ、やったあ♪ そうそうそうそう、これ、僕も会社にいてリワルタイムで見てた見てた見てた。スッゲーって思った。懐かしいなあ(ぽあん)。みんな見てたんだね、一緒だねって、なんかとっても嬉しいぞ(笑)。これが当該飛行機に乗ってた奴ら視点だったりニューヨークでビユを見上げてた奴ら視点だったりしたらちょっと違う。ただテレヴィであれを観てましたって人々が描かれたことで、とっても親近感です。
ただでさえ、当時のあの日にすら「これ、特撮ぢゃねーのかー?」つってた僕だ。まさにそれが“映画”になったことで声を大にして笑ってやれる。カックイー。わしは映画を観て喝采しているのだ。誰に恥じることでもないぞ。けけけ。けけけけ。と、捉えてはいかがでしょうか>憤ったマスコミ関係者の方。
そしてユナイテッド93便の乗客たちだ。犯人らの目を盗んで、機内の電話やケータイでこそこそばんばん電話を掛けはぢめる。軒並み、言うことは「アイラヴユー」だ。わっ、こここ。これって、『ラブ・アクチュアリー』の導入ぢゃん! うっわあー。人は、この事件をモチーフにして、『ラブ・アクチュアリー』が撮れるのだ。つごい感動ではないか。これだ、『ユナイテッド93』を僕が紹介する時には必ず『ラブ・アクチュアリー』に続く、と書こう。それこそがこの映画が記録として遺された、僕にとっての意味だ。糞アメリカの糞愛国主義をこてんぱんにする(笑)紹介文を認めたくて認めたくて仕方ありません(にこにこ)。
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『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』のマスコミ試写。ああ、メタルとパンクは違うのねと、この映画でようやく納得できた氣分です(笑)。
さゆりんが、どっちだったか今までよく解ってなかったけど、メタルだ。だったらさゆりん用にプレス資料をも1部くざさい。こーゆーのは好きな人が観て良さを主張するのが正しいと思うので、さゆりんは必ずや劇場へ観にゆくようにプリーズ。21日の日記をコピペしてみました。
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映画関係者の方の送別会です。居酒屋の座敷で30人以上での呑み会でした。美人のタレントさん(内容が内容なので敢えて名前を伏せましょう)がとても陽氣なお酒で、酔ってないと主張しておられる。しかし2次会の会場から駐車場に向かう足どりが危なゲだ、運転できないのでは?と尋くと、だーいぢょうぶ、とのこと。心配半分、でも運転免許を持っていない僕にはドライヴァの思考は解んない。車は置いていって今日はタクシィで帰ったら?と提案すれども、取りに来なきゃならない等の理由を言われると引き下がらざるを得ません。
ともかく車までは送りますねつってLOFT地下の駐車場までついてくると、車の場所が判らない(笑)。彷徨っている途中で精算機を発見したので駐車券を入れ精算をし、しかし車はない。結局見つけるのにその後20分以上かかってました。だもんでさっきの精算では50圓不足になったということぢゃ。この、20分間の探索のうちに、ちょっとでもお酒が覚めてればいいのぢゃがと思いつつそこで別れる。
僕はそしてケータイも持たないので、だいぢょぶで家に着きましたかクーリエルをケータイに送ることもできず、翌朝パソコのアドレス宛にクーリエルを出したに留まるのであった。酔った女の子を氣遣うのに、本当に相応しくないスペックぐわいですね。いっそ感動的ではないか。なあ。なあでなくて。