◆07月2月上半期の抜粋日記◆
僕は食べることが楽しい。美味しいものを食べるのも楽しい、沢山食べるのも楽しい。いっそ、ダイエット中に、食べるのを我慢するのも面白い(滅多にしないがな<しろッ)。
森博嗣さんに言わせれば「本能に近い慾求」ってことになるんだろーけど、「美味しく食べる」とか「満腹とかカンケーなくどすどす食べる」とかは人間ならではの行為だ、そこに趣味を見出すことはとっても高尚な遊びであろうと自己弁護したいよ。いろんな“食”に対応できるよう門戸を開いている俺って、少なくとも男性ディレクタさんよっかは文化的に成熟している面があるのだと。今後はこー主張して喰いまくりたい(いや、痩せようよ!)。
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『パパにさよならできるまで』のマスコミ試写。一緒にアポロの月面着陸をテレヴィで観ようと約束したパパが交通事故で死んでしまった、それを頑なに認めない子供の物語です。“死を認める”ための通過儀礼があるってことだ。
なんか、子供ならまだしも、だからこれを、死に対する準備ができていない子供に観せるためだってんだったらまだしも、こいつのおっ母さんまでもが旦那の死に取り乱しておる。つくづく最近思うのだけど、ある程度大人になったんだったら、死に、覚悟をしねーのか?君たち 死は、あることなんだから、たとい周囲で発生してもすぐに心は安定する位置に戻らないか? それが歳を取るとゆう意味ではないのか、と思えてならない。
本当に、死ごときに泣いたり嘆いたりしている様子を見ると白ける。残念には思うだろーけど仕方ないぢゃん。取り返しつかないぢゃん。
そんな目で、この映画も『アルゼンチンババア』も観た。これらの映画は“死に動揺する人”向けに作られたものだ。僕はもう、今誰が死んでも「あーあ」で受け入れられるので、これら映画のターゲットではないと思いました。
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久ヴぃさにラシック地下のせんば自由軒に行ってみると、ホアイトスプーカレーなる新メニウが売っておる。わあ、喰おう。
と、ライスはどうしますかと問われる。白ごわんか、バタライスが選べて、それぞれに価格設定がされているのだ。え。てことは、ホアイトスプーカレーを注文したら、デフォルトではごわんはついてこない仕組みか。なんだそれ。外の看板にでかでかと「ホアイトスプーカレー610圓」と書かれてるが、それを信じて入店した者にはあれは詐欺か。
白ごわん代のたった150圓を隠すようでは長くないな、せんば自由軒、と思う。潰れたり撤退したりする前にせーぜー悔いなく喰っておこう<あ、喰う方で考えるのね<食はゲームだから<ゲームかー。
そして、事前にプレス資料でちらと読んでおいた川越美和への賞賛は、正しかった。女優魂とゆうのか、いったんは交通事故の死亡者として扱われるから、検死を受けるの。おヌードだぜ、おヌード(ぬーどー<おヌードの擬音)。そーゆー興味とか意味とかでおヌードに晒されるシーンではないから、一切隠さずのおヌードなのだ。ムキー<ムキー言うな。その後、生還してから判明するキャラクタは、若い、佳かった頃の桃井かおりだった。凄いな。やっぱき42人に入れるべきだったか>川越美和。
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15時半にメガマクドナを所望ぢゃ。まだ売ってた。あら。もう品薄ではないの?
今日のミッションは「メガマクドナは何口で喰えるか」勘定することだ。1月29日の日記で予告したものだが、泉由良さんからクーリエルが届き、18口で喰ったとのご報告があったのだ。負けまい!<勝負か
やりはぢめて判ったが、ぼろりこぼれるね、ξが。レタスの切れ端とか拾って喰うのを一口に数えるべきか、悩んでるとそっちに氣がいって向こう側からチーズが逃げ出そうとする。あー。あー。結局こぼれたレタスは次に喰いつく位置に載せ、いっぺんに口に入れることで口数を減らした<通常の「口数が減る」とはまったく別物の成語で、だいたい読みが「くちすう」だ。
結果ハッピョー!! 8口でした。あ、そう(昭和天ノー@イッセー尾形風)。
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メガマクドナでおないぱの状態で、河村[24]をお茶に誘うと快諾された。ぎゃー。快諾かー<ヤなのか(笑)。
てくり歩みつつ意見をまとめたら、お酒に方向転換したよ! ではと、かっぱ屋にゆくと、開店前だ。ちなみに着いた時刻は17時半だ。人一倍早く酒を呑む職業のふたりだ。わはは。仕方なく河岸を変えて、焼鳥屋さんのきんぼしが開店してた、そこに入る。予約が入っているので19時50分には出てくれと言われる。2時間しか呑めませんか!(笑)ってゆうか(「しか」って何だ)
結局19時40分までいました<いすぎ。おないぱになり、いー感じに酔って、酔い覚ましにスタバクでちょっと過ごしたらコンヴィニに寄ろう。酒の後はアイスでしょ!と主張する僕を遮り河村さんはおでんがいいと言う。さささ。さっきあんなけ食べてまだ喰う氣かっ。しらたきを所望しておられるので、僕はつみれ串とちび太のおでんにします<自分も喰うのかっ。どこで喰うのと訊くと「コンヴィニの前」だそうだ、赤色回転灯の乗ったサークルKの看板の上におでんの器を置き、2人して食べました。看板にからしを垂らしたが、おでんを扱っている店の宿命であるッ(笑)。
なかなかくだらない酔っ払い方ができて、今日はよい酒でした。ぎゃははっ。地下鉄の駅で河村と別れ、会社に戻って、今朝の番組で占部さんが紹介してたチョコレイト味のスパークリングワインを呑んで、テッテ的に呑むデーの夜は更けてゆくのであったよ。デーの夜て。
コメントが考えづらいにゃーって時に後まーしにしておくとこゆことになる。何が何でも次の森博嗣さんの日記がワップされる前には感想コメントを投稿しないと負けだ。本当だったら日付がかある前に投稿しないと負けなのだが。
んで、結局、よいコメントを思いつかないからと放置した揚げ句に、こーやって呑んで寝入った翌午前5時の寝覚めすぐに無理矢理考えてばったばたでカキコする、なぁんて羽目に陥るのだ。むわー。それで書けるんだったらちゃんと覚醒しているうちにやっとけよ。
つーことで僕の、MLA掲示板へのコメントには出来不出来がある、きっとある<「きっと」ってのは“出来”の時だってあろう、の意。『コメコメ'06』って企画はどうか。MLA掲示板へのをかべの投稿コメントの中から一番出来のいい回のを投票で選ぶのだ。問題は、2006年のそんなデータ、自分しか持ってないってことだ<いや、問題点はそんなことではないよ! 誰もそんな企画で得をしないよ! なあ。
ってんで出身小学校で投票したのちに、亜らまでカレー中華を喰った。生まれてこのかた46年近く、一度も引っ越しをしておらぬので投票所は必ず出身小学校です。えっへん<偉くない。
亜らまの最大にいかんところはおばちゃんが話しかけてくることだ。しかも今日みたいに、日曜の14時なぁんて時間に行くと客は僕一人だ、逃げ場がない。
へんぢはテキトーにすれば、まだしもいーんだが、なぁんとなく“スプーを飲み残してはいけない”氣になるのが辛い。食道楽の僕としてはラメーンのスプーは残したい。飲み道楽ではないのだ、固形物を摂って生きていきたい。
しかし。客の少ない時間帯の亜らまでは、なんで飲み残したのかとか要らぬ詮索をされたくないが故に、飲むことを余儀なくされる。そんなことを氣にするおばちゃんかどーかは知らない、でも危険を冒したくないし、おばちゃんのそーゆー思想を確認するほども馴れ合いたくないのだ。ってんで安全策を採って飲み干すことになる。ああ(げっぷ)、神経の図太い人が羨ましいよ!(笑)
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吉原[24]が、んーと、この場合は「メガ不自由な」が正確かな、全盲ではない人も含まれようからね、そーゆー人たち向けのお料理教室に中継に行った時のブログを読んだよ。常々解っていることだけど、盲の人たちにはラヂヨって大事なメディワだ、盲の人たちに有益な情報を発信するのは大切だと思っています。ので、こんな中継に行ったことは知らなかったんだけど、いいネタだったことでしょう。
ブログを読むといろんなことが解る。「音で料理をする」とかね。「メガ見えなくてみぢん切りなんてできるのか」に対する答えは「そんなこと言ってたら何もできない」だとかね。
しかし、いっちばんしょっくだったのは、できわがった料理が旨そうに見えないことだった。“小松菜のじゃこ炒め”ってのを作ってんだけど、完成品が緑一色で(役満か)ちぃとも食欲をそそられない。わっ、そうか、メガ見えないんだから、料理の彩りとか不要なんだ(まさにうろこ!)。
「安全に作れて、旨い」だけに純化されたレシピこそが盲の人には要るんだ。わあ。これはラヂヨではきっと伝えられんかったろうね、写真のを蔭だ。何でも、いろんな角度で知っておくべきだ。てーか、ある程度まで行ったら、これくない想像で賄えるマンになんなきゃいかんと思いました。磨きましょう、想像力。
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昨日はほとんど、はてなは赤鬼とコーギィに占拠されていたために元町二十四軒さんの昨日付の日記はようやく今朝ワップされました。ら。まままま。マヂスパに行っておられるではありましぇんかっ! ぎゃー。素敵す。
ある人の、マヂスパ初体験のデーは、記念日として生涯祝われることにしてはどうか。それの僕のはいつだ。調べれば判るけどまぁ、今はいいや<いいのか<言っただけか。
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ってんで森ぱふぇの資料室内の「集計センタの記録」に、「にきにき'06」の集計結果と、ついでに「『四季』文庫愛蔵版BOXセット重量当て」「『四季』を待つQUIZ」のデータをワップしてもらったよ! かつて元町さんが作られたペヂーのフォーマットをぱくったのは誰だ。《答》僕。済みませんねえ(ぺこぺこりき)。
しかし、人知れず、嬉しいことがあんの。森ぱふぇのオフィシャルな、恒久的に遺るペヂーに{ウエイト瑛士,ウエイト彩}の文字列が刻まれ、活き延びたことだ。わっはっは。こんな日記よりもよっぽど、人が目にするぞ、きっとね。嬉しい。
あんまり嬉しいのでそれぞれ、ごーぐるで検索をかけたら、{ウエイト瑛士}も{ウエイト彩}も、一番上の候補がZOO ZONE内のペヂーだ。ぎゃははっ。テロ?
をかべに大入り袋をくれるとこの程度のいいことがあるのでプロモータさんは肝に銘じて、またくざさいねプリーズ。乞食か。
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『おばちゃんチップス』のマスコミ試写。関東人が大阪に来て、関西のおばちゃんのいきよいに圧倒される話、つーだけで予想できることが起こる。意外性は意外なくない、ない。
つーか、実年齢で1960年生まれの船越英一郎が初見で、実年齢1984年生まれのmisonoに好意を持たれてラヴに発展するって。都合よすぎ。てーか、そんなこと言ったら全編都合がいい映画だった、これ。同じ監督の『タナカヒロシのすべて』はちょーどよいリワリズムだったんだがにゃー。『おばちゃんチップス』は、なんか、大阪を出した時点で満足しちゃったとゆーのか、フツーに地味であったよ。
あ、いっこだけ。day after tomorrowのヴォーカルのmisonoは、ヴ細工だったなあ(笑)。駄目な田中れいなみたい。わはは。を蔭で共演の宮地真緒が綺麗に見えること綺麗に見えること! なんてゆうんだ、美形メーカか。
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丸栄地下の焼きカレーの店で、期間限定と銘打たれておる「鉄骨焼きカレー」ってのをオーダする。骨つきリブロースでも載ってくるかと思っていたら、プレーンの焼きカレーにじゃこと干しえびがいっぱい掛かって300円増しってゆうメニウだった。うう。じゃこプラス干しえびイーコールさんびゃくえん。なんちう高価値なじゃこ並びに干しえびだろう。
念のため、喰う前に写真を撮ったが、別段やっぱきそのつもりで盛られている訳ではない、顔には見えないよ。この分だと先週に続き今週も「100円あげるから」への投稿は見合わせるしかないかも。来週のお題に期待。
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夜は『バベル』の完成披露試写。アカデミィだとかカマビスシーので念のため開場の40分前に到着したら、4番だ。キョキョ。競争率低っ。
プレスでようやく知ったけど『アモーレス・ペロス』とか『21グラム』の監督だ。蓋を開けてみると、案の定“方々で独立して起こっている4つの出来事がそれぞれどっかで繋がってる”ものだ、得意技ぢゃん。面白いし、アカデミィの人たちが好むのも解る。
だけど、助演女優が菊地凛子ってのは、どーなの。メキシコ編の乳母の人の方が迫力あったんぢゃないのかと思った。菊地凛子はおヌードを晒すから、脱ぎ賃かな。最近は日本の女優さんでもぱっぱかおヌードになるので喜ばしいよ、隠すべき流れでないシーンで隠してるのを見せられると正気に返っちゃうのでね。映画は夢を見せていてほすい。
今日は映画が2本あるので、睡眠時間3時間弱∩みかんワインコップ一杯=ねヴ氣、とゆう式が成立しては一大ぢだ、空きスタヂヨで1時間半だけ寝る。僕が本気になればまだまだ、8時間は寝れると思うがこの辺にしといてやった。
みかんワインも仮眠も、能力の最大限を発揮してないなあ。まるで脳を1割程度しか使ってないようではないか。やればできる子なんですよ。
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『ポイント45』のマスコミ試写。今日の映画でおヌードになったのはミラ・ヂョヴォヴィッチでした! おヌード至上主義か。
荒くれ者と、そいつからDVを受ける情婦のお話でした。まんまやればあまりにフツーなので、ところどころに関係者がカメラ目線でインタヴュウを受けてるカットがインサートされてきます。飽きられぬよう工夫しておるのね、それが必要な程度にフツーです。
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ユウゼンでBランチのカレーソースを喰おうと思い立つ。飯が所望なのではない。ここだったらきっとあると思ったら、案の定あった、フライデーの2月6日號こそが主目的です。きこうでんみさのヘヤおヌードを鑑賞するのだ。きゃほー♪ 汎おヌード主義か。
小明がブログで書いていたので興味ばかりが肥大化していたが、見ちゃうと、あれだね(笑)。別にこの子は見てもきよくに残さないタイプの子でしたね。ブログで写真を見た時から薄らぼんやりと思ってはいたのだが。なお一層駄目な本仮屋ユイカみたい。“可愛いきこうでんみさ”なんて物はそもそもあり得ず、“写りのいい角度”だけが形而上的に存在しているのではないか? ううう。
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『ロッキー・ザ・ファイナル』の完成披露試写。観終わって思った、意外といい。やっぱスポーツは筋書きがある映画で鑑賞するに限ると思ったね<またそうゆうことを!
メインテーマに乗せてトレイニングを積み、曲の終いでフィラデルフィア美術館前の階段を駆け上がる、とゆう流れはもちよん楽しみだった。それが、エンドロールにも出てくるのがつごく感動的だったよ(笑)<本編がおあった後か! あー、もう、『ローマの休日』の“真実の口”並みに、『下妻物語』の“牛久大仏”並みに、あそこは永遠の名所なんだ。行って、あれがやってみたくなりました。
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『モーツァルトとクジラ』のマスコミ試写。変わった男女の恋愛譚だ。どっちへ「変わってる」ことにしよーかってんで考えられた方向が「自閉症」だった。「アスペルガー症候群の男女」の恋物語なのね。
まず。役者がアスペルガー症候群の患者を演じている様子を見て、ああ、こーゆー奴、いるぢゃん、と。人の目を見ず、自分の言いたいことだけを一方的に喋りまくってる奴、イヴェントに来たりするよねと。え、あいつ自閉症だったのか、イヴェント来てたぢゃねーかよ、どこが閉じてんだよ、とゆーことを思ったよ!
あと。病気だとゆーエクスキューズがあったとしても、しかしこれは単なる「変わった男女」の恋物語に過ぎないぞ。てゆーか病気だと思って変なことやり放題だ。病気を見せ物にしてるのではと思う。でも、ま、映画がそもそも見せ物なんだから。“アスペルガー症候群を広く認識させる”とゆう錦の御旗の前に、こーゆー創作はありだと、そー言っておられるのだ。…でも単に変な奴らの恋愛だったけどもなっ。
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明道町のお菓子問屋にチロルチョコきなこもちを買いに行きました。ついでに、お店をぐるり廻ると、おう、あったぞ、ミルキィ@不二家の10箱パック発見。チロルチョコきなこもちと一緒におばちゃんに渡すと「不二家だけど、いい?」と訊かれちゃったよ!(笑)
今や、こーゆー入手方法しかないからねっ(にこにこ)。レワもののお菓子を買ってきたと会社で幾人かにあげたが、みんなそんなに面白がらない。ちえー。つまんねー奴らめ(笑)。
いいもん、明日からは毎日チロルチョコきなこもちとミルキィを一粒ずつ、冠の隙間より取り出す喰うんだ。ミルキィが珍しいうちに喰い切れますように!
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独りカラヨケに3時間行く。爆発的に巧い曲は今日はなかった。
ただいっこ、あみーゴの『white key』を、最初打ち込み損ねてキィをシフトさせないまま、原曲より低いキィで歌ってしまったら86.332点で5位だったのだ、悔しくてソッコーで原曲キィで歌い直したら91.308点で1位になったよ! わはは。原曲の高さで覚えていて応用が利かないマンつーことだ。共通一次につおいタイプですね(にっこり)ってゆうか(共通一次て!)。
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『今宵、フィッツジェラルド劇場で』のマスコミ試写。ラヂヨの公開生番組をショウにして、スティヂ上でやっている話だ。興味もない演者がバックスティヂの様子から映され、演奏をする。ににに。苦手なタイプの話だにゃーと。うつらうつら<コラッ。でも、ぢぢいが一人死んだ辺りから面白くなった。
やってることが古臭いので時代がよく判らなかったんだけど、“数年後”とされたシーンにケータイが出てきたので現代が舞台なのだと知りました。ケータイは、偉大だね! 『すべてがFになる』では未だケータイが登場してないから、つまり10年前には一般的ではなかったとゆう証左になる。これをスケールにしてプレ・ケータイかポスト・ケータイかで時代設定が判別できゆ仕組みです。閑話休題。
エンドロールで確認したのだけど、どっかで観たなーと思っていた人当たりのいい陽気なおばちゃんミューヂシャンを演じていたのはメリル・ストリープだった。わっ。「居丈高」とか「迫力」とかって枕詞のつかないメリル・ストリープなんて、なんてレワな! できるんだ、物腰の柔らかい役(笑)。アンソニー・ホプキンスも是非に見習うとよい、と思いました。
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緑モスで豆乳スプーごわんを食べたら『デジャヴ』のマスコミ試写です。ぎゃっ。こっこここれは、ちっっともデヂャヴぢゃないッ。でも面白かった、映画のヂャンルを知らずに観れたからだ。
事前に入れてた情報は「タイトルが『デジャヴ』」ってことだけ。だから身構えたのは「デヂャヴに関するどんでん返しかトリックが仕込まれてるだろうな」って点に関して、でした。やってることは爆破事件の犯人捜しで、いかにも“伏せてある何か”がありそうではないか。たらばさ!(にこにこ)
あー、巧くてずるくて(笑)面白いなあっ。ずるいのは「タイトル、これは違うやん!!」ってこと(笑)。でも、内容と違うタイトルがついているからこそこの超絶展開は読めなかったんだ、巧いなあ(笑)。それもこれも最終的に面白かったから許すのです。にこにこ。
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松岡[25]が、コンヴィニおでんを喰うたことがないとゆうので、買ってきてあげよう。2006年の10大ニュスーのix.に挙げたように、一日の長があるのだ! うははうははは。会社でコンヴィニのおでんとおにぎりを喰うのが今日の晩ごわんでした。デザートはオフィスグリコ! 甘いものは、ごわんを食べたご褒美だから(既出)ってゆうか(テヘ☆)。
てゆーかつい最近、1月17日に寝坊をしたばっかりだ。これはあれかもしれん。そろそろ、じでん車で出勤なんて言ってないで毎朝タクシィ迎えを頼む頃合いか? 4年後にも、うちの番組が続いていたらそっちにスライドしてもらうことを今から考えておこう。これから4年間は、だからもう寝坊しないように>自分>タクシィ迎えは、起きて出てかないと運ちゃんが電話をくれる仕組みになっておるのでね。頼る氣まんまんか。
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レポドラになって10カ月が経つとゆうのに未だ金太銀太に行ったことがないとゆう照屋[25]を金太銀太に連れてってあげました。美味しいと喜んでくれてひとわんしんです。わざわざ、会社からここまで歩んでくるだけの価値があるパスタ屋さんなのだ。
つまり。会社からの距離はお味のレヴェルに比例する。遠くまで食べに行くからにはそいなけ旨い法則が成り立っておる訳だ。ああ、札幌のマヂスパに、飛んで喰いに行きたいったら!<それが最高遠い基準ですね
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『パリ、ジュテーム』のマスコミ試写。オムニバスの映画だ、オムニバス大好き! こらえ性のない僕に、短編はウッテツケです(ららら♪)。
と臨んだら、これがとんでもない映画だったのだ。上映時間の2時間の中に、18人の監督による18本の短編(!)が入ってるとゆーのだ。ぎゃー! 繋ぎがあるから一編当たり6分に満たない計算になる。ものすげいな。
このくないの尺になると、え?ここで終わり?なんてのが続出してくるよ(笑)。起承転結の起だけでおあってる、なあんて話もどすどす含まれてるぞ。
そんな中で一番面白かったのは「エッフェル塔」でした。パントマイムの話で、なるほどね、超短編のコツは長くやってたら辛いと思うほど濃いものを作ればよいのかとちょっと思った。
ちなみに、同じように“長くやってたら辛い”でも、中華美容院が出てくる「ショワジー門」は“濃い”のではなくて“速い”、つまりぎゅうぎゅうに詰め込んでるってタイプだったから、本数の多いオムニバスの中にあっては疲れる方が大きくってあんまき楽しめませんでした。いろいろ解るなあ!
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『フリージア』のマスコミ試写。主眼は「女の子が、恨みを持っている相手への復讐として人を使って殺しに行かせる」って点で、それを“異常な事態”にせぬために社会の設定そのものを“【敵討ち法】なる法律が存在する近未来”に置いた、ってゆうシステムを採ってた。
漫画が原作で、漫画作品ではおそらくはもっと緻密にいろいろ決められてたりするんだろうところを映画の尺に収めるために端折ってると思われる箇所が、観てて判るほどあって、例えば「ナポリタンスパからピーマンを選り分けて残す」主人公の行為の意味が説明されぬままだったりしてる。まあ、だからこそ単館系だって証左だろうが。そして、この“説明しなさ加減”も、嫌いぢゃあない。
だからこの映画に不満があるとするなら、逆に、冒頭で字幕を出して【敵討ち法】の説明をしちゃった点だ。どっちかにしようよ、筋を重んじるのか、不親切で通すのかさ。
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スタバクで照り焼きチキンサンドを喰いつつ背負ってきたパソコを打って時間を潰したら、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の完成披露試写です。上映前に一宮出身だとゆう監督がゲストで来てて、20分ほどのトークあり。リリー・フランキーのサイン会の会場へ出向いて行って映画化の際の監督に手を挙げたとか、最初主役のオファーを断ったオダギリジョーは母親に出演を勧められて承諾したとか、映画初出演の樹木希林の娘は「監督」って言い馴染んでないので「先生」とか「先輩」と呼んできたとか、面白い話いっぱいでした♪
映画本編は、なんだこりゃ(笑)。ただ単におっ母さんが死ぬだけの話ぢゃんか。どこが面白いんだ? 幾度も言うが、親が子供より先に死ぬのはフツーだろう。そんなの見せられてもなあ。ドラマティックでも珍しくもない。
子供は、親にとっては作って産んで育てたんだから“特別”かもしらんが、親は子供から見たら“ただ単に育ててくれた大人”でしかない、ってのが僕の持論だ。生みの親でも育ての親でも、だから同様に有難い。但し、その有り難さは親に打ち返すのではなく、自分の子供に向けるべきだ。そうして引き継がれてゆくものだ。過剰に親ばかりが大事だとウェットになるのには、白ける。
そいでもあいなけ原作本が支持されたってことは、もしかしたら文章表現の故かもなーと思いました。映画を観つつ、たといば死ぬ間際にオカンの体が反り返るシーンでは、ああ、ここは原作の小説で読んだら感動する書き方がされてるのかもなーと考えてた。全編そんな観方してて、映画が面白い訳がない(笑)。
第一許せんのは、オカンが死んだ日に原稿の〆切があって、催促の電話を掛けてきた編集者に向かってオダギリジョーは切れたりしていたが、いや、そのくないの仕事は前倒しでやっておけと思う。森博嗣さんを見習え。『フラガール』のしずちゃんの方がよっぽど偉いぞ。単に甘い男の湿っぽい物語でした。
こんな映画(こんな映画言ってやるな)でも拾いわげるべき箇所はあって、100年続いてるぬか床を引き継いでくれないかと、あれは明らかにプロポーズだろう、そう言われた伊藤歩がズバッとオダギリジョーを振っていたのはよかった(笑)。わはは。今をときめくオダギリジョー振ってるよ。わはは。
もいっこ、オカンの本名が葬式の時に判明したんだけど{中川栄子}ってゆうんだ。ぎゃっ! しょっしょしょしょしょしょ。しょこたんのおばあちゃんかッ(笑)<実際には栄子は母方のお婆ちゃんだから苗字は中川ではないが。うわあ。観てよかったぞ!>『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』>この一点だけに於いて!!(笑)
ってことで、しかしどー喰ってもやっぱき8口だ(笑)。最初のひと口目で5分の1くないを喰い取るんだけどね。
デザートには、Newの文字が眩しい三角チョコパイってのを喰ったよ。そして知った。温かい甘味は僕にとっては「ごわんを食べたご褒美」として機能しない。冷たい甘いのが、三角チョコパイのさらに後にまだ欲しかったぞ。
悲しむべきことにはメガマクドナ+三角チョコパイでおないぱになり、喰う氣が殺がれてしまって喰えなかったがな。おろろんおろろん。呪う!>メガマクドナ
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昨日は朝に遅刻して夕べに会社に泊まった。なんつーかバランス感覚に優れた生活を送ってしまった<いや、バランスではなく帳尻では?<どっちも違う!
ってんで夕刊の時間までいようと制作部におったらさ。新聞のラヂヨ欄の出稿を生業にしておる会社から電話が掛かってきた。来週の火曜日分の原稿について確認がしたいとゆうのだ、だが、土曜だし担当の庶務の女の子は来てない。いちよう聞いて判るならと伺ってみたところ、原稿の手書きの文字が間違っているのではないかとのご指摘だった。
某番組で募集するテーマ、として「最辺の失言」と書いてあるとおっさる。電話口のおねいさん曰く、これは「最近の失言」か、またはもしかしたら部首の方を書き間違えて「最初の失言」ではないか、とのことなのだ。うっわ。さあ、どっち?
どーにか、その番組の予定ノートを確認してへんぢをしたが、これってなかなかいい問題だと思うわ。ミステリィにこのトリックは、既出?
作者名(よしもとばなな表記では「イマキュリー」だが、オフィシャルではどうやら「イマキュレー」)と書名を代入して検索をかけると、おう、やはり、映画『ルワンダの涙』で描かれていた件の大虐殺の話が書かれているようだ。これだッ。
C2に執筆を依頼されている今回の3本の中に『ルワンダの涙』が入ってんのよ! もたもたと、今日まで手掛けなかったからこそこの出わいがあったぞ。うははうははは。
本来ならこの本を入手して、読んだ上で引用する方が誠実だろーが、かまーない<かまーないんだ。紹介文の中に入れ込もう。むははっ。
機は熟すまで待て、とゆう教えか。いいように言ってるな。
ちなみに買ってくるよう言いつかったジャン・ポール・エヴァンのチョコは予定数を売り切ったからもう無い、とのことだった。売るほど用意すればいいのにね、と思いましたが、まあ。
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せっかく名鉄百貨店まで来たのだ、キハチカフェでごわんを食べて帰ろう。ここは高くて、高い割に実はそんなでもない(笑)と知ってしまっているから、スウィーツとで心が揺れたけど今日は季節限定の「冬のクリームリゾット」だけ喰おう。
白い細長い器に盛られたリゾットは具が帆立の貝柱と蕪で、だからもう全面的に白い。こないだの、盲の人が作る料理を想起させる白い飯だ。つーかデイリィポータルZで古賀さんがやってた奴か。
そして味は、クリィムリゾットと言いながら、粉チーズが振りかかっておって、チーズリゾット味。むわー。粉チーズ嫌いなんだよね〜。食べ物を嫌いとなかなか表明しない僕をして、くっきりと嫌いと言い放てる数少ない食材のうちのいっこが粉チーズであるっ。
やっぱキハチカフェは、もーちょっとだなーと再確認。また来よう<でもまた来るんだ(笑)。いつかここで美味しいものに出逢ってやる!<宝探しだったのか
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しょこたんのDVDが欲しくてHIVに寄るけど置いてないみたい。てゆーか、ミウヂックDVDではない、アイドルDVDの置き場がないの。棚一列分だけ「グラビヤアイドル」ってコーナがあるけどしょこたんはグラビヤかー? いづれにしてもそこにも無かったのですが。
てんで、ヂャンル違いの棚にはないかとうろうろ探していたらアニメイションの売り場でえらい映像が流れてるのを発見。『バガボンド』の作者の人が『バガボンド』の作画をしている手元の様子をずうと撮ったものだ。わあ。
シャーペンで下書きをして、ペンはまず人物ではなく流線から入れてる! 次にキャラクタの顔にペン入れするんだけど画材は面相筆だ。髪のベタとか、その場でがんがん入れちゃういきよいだ。わあ。そこまでしか観なかったが、あれ、後で消しゴム掛けると墨色が薄くなったりしねーのかとか思うが。
欲しい! あのDVD欲しい! 漫画の画き方は、石森・赤塚・手塚って辺りのを読んできた口だから、こーゆー作画順とか見せられると衝撃です。
買わなかったけどな。理由は2つ。お金が惜しいこと(笑)と、DVDに値段がついてなかったこと。5本くない並んでて、どれにも正札がないの。ただ?もしかして<昔そーゆーネタの4こまを、河合塾時代に画いた人はだれ?(笑)<27年前だ!
しかし今日は毅然とした態度が取れた、いいですときちんと主張できたよ! 何故なら一緒に来ている子が少食だからだ。半分近くを喰い残しやがったんだ(笑)、勿体ないのでもらって喰った。こうなることが予期できたから、自分の白ごわんにルウが足される危機だけはどーやっても回避せねばならなんだんだぜ。
この手か。理由は何であれ、断れば断れることを学習した。人間、まず断ることから始めるべきかも、だ。べきかかもかどっちだ。
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『神童』のマスコミ試写。脚本が『リンダ リンダ リンダ』の脚本の人のだから、なんかなぢみのある展開がそこかしこに散見される。“調理実習室に呼び出されて告られて、ズバッと断る”とか“それが覗かれてる”とか。“先生がもっともらしい教訓めいた話をしかけると、すかされスルーされる”とか。
松山ケンイチの父親役が柄本明なんだけど、そー思ってみるとこの2人は親子のように似ているぞ(笑)。あー。Lなのにー(笑)。あー(悲鳴)。
お話自体は、最初こそ「ピヤノの天才児だから学校でも特別視され、だからいぢめられる」って流れで、子供の天才ってのはやってくのが大変だろーなーとか思った。大人だったら嫌いな相手とは会わないようにできるものね。
でも途中から、(観てないけど)『のだめ』と、『ハチクロ』がまぢってきてるみたいな話になってくのだ。さらにはいぢめは飽いたのか、難聴なんてゆう病気ものが障害として加味されてくる。うーん。いんだけどね、『リンダ リンダ リンダ』が盛り沢山だったように、これも盛り沢山ってことか。
でも、だったらタイトルがちょっと、『神童』ぢゃあないな。巧い子ってことは伝わるけど、とんでもなく巧い子かどーかが観て、聴いただけぢゃ判断つかないから。映画を観ている音楽素人にも解り易い、超絶エピソードがもっと欲しかったわ。『リンダ リンダ リンダ』の脚本の人の脚本ではそのノリは違うってゆうんだったら、やっぱタイトルが違うと思いました。
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HIVに行き、いちよう尋いてみる。検索機で調べてもらって、やっぱきしょこたんの新しいDVDは入荷してないとのへんぢだ。あー、だったらやっぱき昨日観た、“『バガボンド』の作画風景を撮った”『DRAW』にしようか。幾らか調べてもらったら4619圓です。うう。ううう。高いが、堪えよう。
DVDを2枚買うと15%オフセール中なの、お誕プレに『ベルヴィル・ランデブー』を買う、その抱き合わせは『DRAW』に決めたよ! 一日経つと高い買い物でもしちゃうマンだ。なんて、景気拡大に協力的な僕!
そしてさらにいいことがあったの。今日はHIVのポイント2倍デーだったの(笑)。よよよ。よかったー昨日買わなくてッ! ポイント乞食か。
ふー。まあ、買っちまったんだ、せーぜーちょくちょく『DRAW』を観て、絵を描く氣を養おう。今度描く「映画颱風」のイラストはひとわぢ違う、かもしれないし結局違わないかもしれない。オタノシミニー<あっ、逃げたなっ。
2/14 「漫画だいすき。漫画だ漫画。」にぐらぐら揺れた |
結果は。うはっっ! 今年の応募者数は27人で、僕の順番は14番目だった。キー! ぴぴぴっったし、ど真ん中ぢゃん! やった俺!!
が。チョコアイコンパッチワークのペヂーを見ると、横7列、縦4行に並べられている。真ん中取ったのに右縁に配置されちゃったよ。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち! 来年こそは…!(めらめら)
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なんか今年は「特別スペッシャルデー♪」の前日だの前々日だのにくざさる方が続出する年でした<“前日”は『バレキス』的にはとても正しいがなっ。みんな、日付に無頓着だなんて、もっとのりPの誕生日を尊重しようよ!と思った(ただ単にみんなお義理だってだけだがな<きゃん)が、そうか(光明)。ミナサマ、僕に、日付が14日にかあった瞬間に喰ってほすいと、そーゆーことかと思い至り、夜中の0時過ぎの寝る前にもくりもくりとチョコをがんがん喰う。うははうははは。なんたる背徳! なんたる旨い!!
今日はこのまま、14日中は固形物はバレチョコだけを摂って生きてみたい。大きく出たな(笑)。てゆーか無茶な食生活大好き君か。
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『ステップ・アップ』のマスコミ試写。黒人とつるんでるからやたらとストリィトダンスが巧い白人のお兄ちゃんが、美人さんのバレエのパートナになるとゆーダンスムーヴィです。昨日の『神童』は「言葉を覚える前に楽譜が読めた」つってたが、これは「赤ん坊の時、歩くより先に踊ってた」そうだ。わはは。そんなブームか。
そんなシリィズばっかり作ってはどうか。「メガ開くより前に絵を描いた」とか「首が据わらないうちにバイクを運転した」とかって天才の話だ。しっ四季博士っ??<違う
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表に出ると、梅雨時の陽気です。梅雨の季節に梅雨の雨降りは嫌いだけど、真冬に梅雨時の暖かい雨は氣持ちがよくって好き(はぁと)。氣の持ちよう、ってことか!(うろこ) コンヴィニでマガヂンとサデーを立ち読みしたら『13/ザメッティ』のマスコミ試写。
モノクロのドイツ映画で、13人がロシワンルーレットをする話だ。カッコヨス! 早くロシワンルーレットがはぢまるのが待ちどーしかったよ!
設定勝ちってゆうか、ロシワンルーレットのやり方が“相手の頭に銃を突きつけて撃つ”ってスタイルで、だから13人いる時は輪になってる。そうして勝ち進んでいくごとに主人公が学ぶのだ、自分の頭に突きつけられてる銃がちょーど弾の出るタイミングになっていても、それを撃つ奴が引き金を引くより早く、そいつに突きつけられている銃で撃たれて死んだら、自分は生き残れる。とかね。面白い面白い。
そしてベースは賭けです。自分の駒がどこまで生き残るかでお金が儲かるってゆう、金持ちの道楽なのね。途中で自分の駒が死んだら、生き残ってる駒に賭けることができて、でもその際にはその駒の持ち主に儲けの一部は取られる。だからさ、生きた人間を使って、やってることはロシワンルーレットだけど、純粋に賭けと何一つ違わないの。巧いこと考えたなー。
こいなけ聞いた時点でぢうヴんに面白いから、全編の尺は1時間33分です。そんな長いことやる話ぢゃあないのね。前後にどんなドラマティックなバックグラウンドを設えようと、勝てっこないもの。たまーにある、「ストーリィはいいから早く、肝心なとこを観せろ」と要求したくなるものの一本っつーことですな(笑)<一番最近あったのは『DOA/デッド・オア・アライブ』でしたが。
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社に戻ってネットに入ると、しょこたんのブログがすげいことになっておる。『ストロベリmelody』の発売日だから、延々と宣伝をしているのだ。これまでの一日の最高更新数は70回、だったのが今日はそれを超えたよ<最終的には、1本が「スタッフからのお知らせと情報」なので全部で85本、とゆーことになるでしょーか。
最初は、あー、宣伝かーと思っておったが、ただでは終わらないのがしょこたんだ。はりぽたんになったり(後で知ったけどこれはいいともに出た恰好だそう)、「20位以内に入ったら目でピーナッツ噛む」宣言したり(@のび太)、『ストロベリmelody』のいろんな用法を提案したりておる。しかも。配慮(笑)されてて、語尾が「氣がするお」とか「夢を見たお」とかぼやかしてあんの。ぎゃははっ。くだらなすぎるぞ! 思わず買おうかと思ってしまった。はぁはぁ。恐るべし、大量更新。
ナニハトモアレ、僕が買わなくてもデイリィ11位に入ったそうで。よかったよかったよ<いや、そいなけ楽しんだんなら買ってやったらどうか。
なんだこのタイトル。漢字のタイトルは『黒社會』ってゆうんだ、まだしもその方が内容の予想がつくだろーに、邦題は英題を片仮名に開いたものをつけている。でもさ。意味解んねーから。印象に残んねーから。おぼわんねーから。もー少しタイトルに氣を配ってやったらどうか。ヂャンル憎けりゃ邦題まで憎いぞ(笑)
(と、書いてから、今辞書引いた。あー、「選挙」かあっ。出てくる出てくる選挙出てくる。ふぅん。『うつせみ』の英題が“3番アイアン”みたいなことか)
それでも頑張って、観ようと(笑)。途中までは、組のボスとして認められるためのアイテムの奪い合いをしていた。ボスを決める選挙の結果に不満な奴が手に入れちゃおうってすんのだ。そーゆーもんだと思って観て、楽しかった。それが一段落したらもうねヴい(ぐー)。最後の20分を寝たので、なんで終わったのか判りません。わはは。
てゆーか本当につくづくやくざものは嫌いだ。きっとあいつらの行動規範が体育会系だからだ。組織ってのがそもそも嫌なのね。「上に従い抗争をする」って、おーやだやだ。
最近やっと考えがまとまってオーッピラに書くようになったけど、だいたい“家族”ですら組織の一形態っつーことで嫌いですから。そこまでテッテ的に集団行動を嫌う人間がこんな類の映画好きな訳がない。僕にこれを観せるんならギャグを入れろギャグを。だから故に『龍が如く 劇場版』は好き。認める(はぁと)。
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独りカラヨケに、もう義務のように行く。暗記科目であるカラヨケを、勉強しないで行っても意味ないのに。
そんな惰性で通っているあまりに、今日歌った大部分はおニャ系だったよ。だーかーらーさー、河合その子とか生稲晃子とか高井麻巳子とかゆうゆとかを、どんなに巧く歌えるようになっても披露する場はないから。ぼちぼちカラヨケに通う意味を見直す時期が来たかもにゃ。
そしてしかし、なんらか新発見はあるもので、今日の驚愕は『traveling』であった。これを歌っていたのは入室して2時間50分が過ぎた頃、だったので真っ最中にフロントから電話が掛かってきたのです。あー。ランキングバトルしてるのにぃと、いつもなら中断して電話に応対した後に最初っから歌い直すようにしてたのだが、しかし今日はもー、そのまま最後まで行ってみた。つまり何小節か、電話に出ていて歌ってない部分があったのだ。
そうしたらさ! 前回必死に本気でフルで歌って取った点数が86.704点。今日の、中が抜けている点数が87.393点だったのぢゃ。ぎゃっ(笑)。「数小節は、たとい飛ばしたとしても、他をもっと巧く歌えば取り戻せる」と解った瞬間であった。ぎゃー。
それにしても。歌って、コピィの技を競うものであって、あんまり他に類を見ないよねと最近思う。いや、もしかしたら「音階をまんま再生する」のは単に「漢字を覚える」とか「画材の使い方を知る」のと同レヴェルなのか。習字を巧く書くとか絵を上手に描くに相当する「巧く歌う」に進むためにはまず「カラヨケで100点を取る」とゆうスタートラインに立たなきゃなんない、ってことか? うう。中抜けの『traveling』で点が高かったって喜んでる場合ぢゃあ、ない。ううう。
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しょこたん☆ぶろぐでえらいことを募集している。「しょこたんに歌ってほしいアニソン大募集!」だそうだ。わはは、今カラヨケを歌ってきたばかりのわしには造作もないチョイス。一気に10曲以上を送ったよ!
と誇っておったら高橋[23]がアニソンを10曲も挙げられるなんてつごい、なぞとパンピィの感想を吐いておったが、違うから。“しょこたんに歌ってほしい”に特化したアニソンを10曲だから。ちゃんと節度を持って、うしろゆびは『渚の「・・・・・」』だけにしたしうしろ髪も『ほらね、春が来た』だけにしたしおニャン子クラブは『恋はくえすちょん』だ<どこに節度があるのか。
でも、こーして送りまくってて、しかし本当にしょこたんが歌うのを聴きたい!と思った曲は2曲だったかな。斉藤由貴の『悲しみよこんにちは』と、MENS'5の『とってもウマナミ』ですッ! ああ、これ本当に、5月2日に出るってゆうミニアルバムに入れられないかしらっ(ぽあん)。