◆07月2月下半期の抜粋日記◆
いっちばんいかんことは食事がレギュラになることだ。朝5時にこーやって喰ってるのに、おひゆが却って喰いたくなる。お菓子で持たせていたら、15時くないまではごわんを食べなくても済ませられるのに! 体が、“おにぎりしか喰ってないから別の物”を欲するのよ。とほゲ。
ってんで今日は11時半に長浜ラメーンに行った。セットでどて飯も付けたし、スプーも全部飲んだ。恐るべし、早朝のおにぎり。もー一度、あのダイエットの頃の「おなへりがデフォルト」って状態に戻りたい、ああ戻りたいったら!<戻れよ
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『ゴーストライダー』のマスコミ試写。ニコラス・ケイジが燃える骸骨のライダーになるダーク・ヒーロもんだ! 楽しみにしてたのにっ!(笑)
今まで映画化されなかったのが解る取っつきの悪さでした。悪魔に魂を売る契約をする以前から、もともと世界的に有名なスタントショウのバイク乗りって設定なんだけど、変身しちまったらバイクでビルの壁面も登るんだ、ベイシックなテクなんかちっとも要らないではないか。
途中で、燃える骸骨ライダーである主人公と、空気になることができる敵とのバトルがあった。ああ、これが実写にできゆんだったら、『ワンピース』を実写でやってよ!と切に望む。まんまメラメラの実の能力者であるエースvsモクモクの実の能力者であるスモーキー大佐の戦いではないかっ。
だからさ、設定をさ、悪魔とか堕天使とか魂を取り立てに行くとか、キリスト教にもってかないで、“実を喰った”とかってゆう簡単なものにしてればもっと面白かったのかも、と思いました。…おんなじかな。なんにせよ、キリスト教にするとすぐに「終末の日」とか大袈裟になっていかん。そーゆー映画に限って終末になんぞなったためしがないくせに。
つくづく、宗教は、自分で考えることを抛棄させてくれる、楽をしたいだけのアイテムだと思います。聖書に文学的、若しくは哲学的な意味以上の価値なんか与えてる奴らは単なる脳たりんだ。聖書の時代よりよっぽど文化は進んだっちゅーの(@パイレーツ)にね。
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『ラストキング・オブ・スコットランド』のマスコミ試写。ウガンダのアミン大統領の話だ。あの、『ゴースト・ドッグ』や『パニック・ルーム』の黒人俳優である、大好きなフォレスト・ウィテカーがアミンの役だよ。もしこれを絵に描くなら、ああ、フォレスト・ウィテカーはメガちんばだとインプットした。レッツラゴンの親父と一緒だ。左目を半目で描くとよい。
アミンは人喰いとか称されるけど、こーやって観るとアレキサンダーとかチンギス・ハーンと変わらないって解る。最高権力の座に就いても休まらない、戦い続けてないとなんなかったんだ。「意見を異にする者を殺す」ってやり方は『ルワンダの涙』で観てるし、だからアフリカ人ってそーなんだ(笑)って思ってるし、映画は本数観るべきだと思い知ることだ脳。
主治医と密通して身籠もった夫人の腕と脚を根元から切り落として逆に縫い合わせたの、萌え〜。『ブラック・ダリア』よりよっぽどえげつないぞ。てゆーか『イーオン・フラックス』の元ネタか(笑)。映画は、本数観るべきだアゲーン。
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MOTOMACHI RADIO TOWERの「たからさがし」で紹介されているピエール瀧のブログがつごい。ひねってない善意が氣持ちよいなあ。
かつて「未来派ラジオ 電波デリック」ってラヂヨ番組で中継レポータに宝探しをやらせたことがあって、名古屋のあちこちに次に進むべきヒントが隠してあり、順番に解いて進んでゆくの。あれは準備をするのが楽しかった。途中で刺青師を訪れてヒントを受け取らなきゃならないことにしたりとか。
当時の反省点は、リスナにはミッションの進行ぐわいが判りづらかったかもしんないってこと(笑)だ<駄目だ。あと、最後の隠し場所が懲りすぎててon air中にそこまで行き着かなかったことか。ガチンコでやってたのでねー。せっかくラストの、これを解いたらクリヤとなる問題として「工藤静香の生年月日を答えろ」ってのを、某所の公衆便所の天井に貼りに行ったのにー。
しかしピエール瀧の今回の例は見事だ。宝の地図の落札者がピエール瀧で、だから我々も知って楽しむことができたって点まで、大成功ではにゃいか。こんなに面白いと誰かがテレヴィドラマ化とか(週一で、毎回新しい宝の地図を落札しては掘りに行く顛末を一話完結で、とか)しやしねーか、心配だ(笑)。今の、すれてないうちに、存分にピエール瀧のエントリィを堪能しておこう。
2/17 あかるんも所持金が少ないことがあったし、お揃だ(はぁと)<今日はあかるんばっかか |
「ま」を見にゆくと江頭2:50の言葉が貼られてるぞ。わ。なんだなんだこれと検索をかけると、結構みんなが引用してる。ふうん、ぢゃあこれは「毎日ベスト3」にラインナップしよう。
小明は、「なんかに似てる」ってエントリィで表参道ヒルズのまぁくに似ているものを挙げてる。わはは。これも「毎日ベスト3」に入れよう。自分のサイトの更新に貪欲な人はだれ?
いっこ次のエントリィの“最初に何も見ずに描いたヤツ”もいい感じだから「AKI-BEYAイラスト大会」を引用して紹介しよう。ついでにと、かつて原元さんがライヨンキングの看板に似てるものを挙げてた日記もリンクしたい。ってんで「ぢょしアナ日記」内を捜しまくる。ごおぐるで検索してもヒットしてこねーのよ。
たしかアンカは設定されてなかった、でもぱっと開いて、ペヂーの上の方の記事だったきよくはある。そんな最近でもないとゆう氣もする。2003年の辺りからがんがん過去に遡ってゆくと、おう。あった、あったよ、2000年10月24日の日記ぢゃったか! ヴヂ、リンクを漲ってミッション終了だ。ふう。
ところがさ。さっきの「ま」で既に明日の日付の分の「毎日ベスト3」まで満たされてんのだ。「小明の秘話」の紹介は19日付の「毎日ベスト3」ってことになる。えー。遅いぃ。日によっては3つ挙げるのにもひいこら言う時があるっつーのにぃ。
ってことで超法規的措置が発動だ。“うちのサイトは8時間経ったら前のを消して塗り替えることがある”不文律をここに適用しよう。まだ全然18日ぢゃないけど、17日の15時35分だけど、18日付の「毎日ベスト3」をワップしちまったれ。
今やってる「毎日ベスト3」の趣旨自体が、リワルタイムに価値を置くようなことだからやむを得まい。前倒しでネタがあるうちに更新してって、そのーちさぼって時代に追いつかせてやればいいや。ってんで今日明日明後日と「毎日ベスト3」の更新は変則になります、見逃すな!!
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財布に5圓しか入ってなくって家にいる。会社だったら、むうみんままの貯金箱に100圓玉が貯まっておるところだが、家にはそんな都合のいい物はない。今日明日は、だから家にある物を喰って過ごすしかないかと、「をかべまさよし」宛に中日新聞社から届いたお歳暮の守口漬を切って食べたりしてた。
ら。そーだ、思い出したぞ、今年の正月に甥と姪にやろうとお年玉を用意してたのぢゃが、あいつら来やがりゃしなんだんだ、それがあるのではと捜してみると。うおおっ。出てきましたようっ、2000圓札×2枚! ぎゃー。
見つかっちまったらしょーがねえ。近所のラメーン屋でわんたん麺と餃子を喰ってきました。げぷー。お金って、素敵ね☆
しょっちゅう更新してくれるからこそこの手が使えるのね。アリバイの証明とかならんかしら。あの更新分まで読んでるから、その時間までパソコの前にいたことは確実であるとか。
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家でパソコしてたら心臓が炙るよ。ひいひい。甘いものばっか喰って運動不足なんだ、これはかんと、最も効率的に動く方法を採る。
ってんで出社しました。少なくとも座りっ放しではないし、確かに会社にあるチョコとかお菓子をつまむけれども、一長一短ってことで!
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帰りに、スーパによって白ごわんを2バックと納豆を買う。福岡[13]が札幌みあげにマヂスパのレトルトをくれたのです、今日はそれを喰うぞ。
家で料理をしないってことはどゆことかっつーと、米が無い。炊飯器は幾年も部屋の隅に放置されたまま。ごわんは、だから出来わいのを買ってきた方が早い。
さらにはスプーカレーを注ぐ皿も長期間使ってないので洗わなきゃ。そしてガス湯沸かし器は壊れたので捨てて、今はうちにありません。熱湯消毒するためのお湯は、つーことで鍋で沸かす訳だがその鍋も埃まれけだ、そもそもそっから洗わなきゃならないってんで大騒ぎです。ご厚意で美味しい物をくざさるのはいーけど、出来たら封を切ったらそのまま喰える物にしてくざさい<高いとこからものを言う乞食か。
その揚げ句喰ったマヂスパのレトルトは、冷めた白ごわん2パックをぶち込み冷たい納豆も入れたので、もう冷めて冷めて、喰い易いことこの上ない。マヂスパが僕に合ってる一番の理由は“辛いから、噛まずに飲み込む”ってとこだ。口に長時間留め置きたくないのでなんでもかんでも丸飲みします。米も、納豆も、チキンも。ああ、丸飲みで喰う飯の満足感ったらない! 食い物が腹に送られてゆくのは快である。喉越しで、飯を喰うマンだ。うはは。冷めてるマヂスパはこれを可能にするぞ、とっても素敵。
やっぱき白ごわん2バックは量的に多すぎて、でもを蔭でマヂスパの辛みをさほど感じることもなく喰えて、幸せでした<辛いの嫌いだから<勝手なことばっかり言ってるな!(感嘆) げぷー。昨日の日記と同じエンディングか>げぷー。
ってんで、するにことかいて2005年分の映画の評とランキングのやってない奴を付けはぢめたぞ! いっちばんのブレィキである、映画めもの写しを省略することで、ぐいぐい進む。だいたい10分で1作品決められる。覚えてない奴は、それはそれだけの映画だった(笑)って評価で、でも観た当日の日記を参照したりして、今日だけで10作品をこなしました。ふう。
こんなに勤勉になったのは森博嗣さんのコンスタントさとしょこたんの更新頻度の影響が大きいと言えましょう。この世に自分しかおらんかったら絶対にやらん、と思う。
ともあれ、これで残す2005年の映画は19本だ! その後2006年の映画を355本やったら、現在に追いつくのだ! オー! やる氣が殺げる数字を、ありがにょう(笑)。
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本を贈って頂いた。嬉しい! 綺麗な写真がいっぱいで、ウェブでは決して知ることの出来ない周囲の様子も判って、なにより電気が要らない。
パソコのバッグに入れて持ちわるき(携帯性)、たまにぱらぱらと見ようと思います(他のコンテンツに目移りしない)。いっつも大矢博子さんが書いておられるあの言葉を僕も書くぞ、てゆーかコピペするぞ(コピペか!)、【ご恵贈御礼】!
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長年CBCに通っておるが、はぢめて石川でごわんを食べた。中京テレヴィの「PS」でも採りわげられる名店で、やたら高い。そしてたぶん味は「ふぅん」ってレヴェルだと、酸っぱい葡萄のようなことを想像しておったのだが、今日、1850圓の“名古屋コーチンの卵を使ったオムライスウ”を喰って知った。予想的中だった(笑)ってゆうか(きゃん!)。
接待で、高いもん喰わせた氣になって満足する人御用達の店かなと看倣しました。若しくは場所代ね。わざわざおひゆごわんを個室の座敷で喰ったほどだからね。
また来よう(笑)<また来るんだ。こんな店でもなんか本当にうんまいものがあるのではないかとの一縷の期待を胸に。いつかそのーち。
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『プロジェクトBB』のマスコミ試写。ジャッキー・チェンの映画だ(笑)ってゆうか(解り易い!)。ジャッキーがお金目当てで赤ちゃんを誘拐してきて、でも受け渡す前に幾日か世話をしているうちに情が移る、ってゆう案の定ものでした。予想通り、爆発的に意外なことはない代わりに楽しみも裏切らないって奴だ。公開前から既に「ああ、あれね」と呼び慣わされていい堅実さ、とゆーのか(笑)。
ユン・ピョウって人が共演してるんだけどよく知らない。はずであった、先週までは。それが、ちょーど今発売中のチャンピヨンの『元祖!浦安鉄筋家族』に、{大福星子,佐茂飯禁子,弓票鷹子}ってゆう三姉妹が出ておるのだ、うおおっ、こっ、これが“ゆんぴょう・たかこ”の元ネタか!と感慨深く映画を観ましたとさ♪
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『プロジェクトBB』を観に行く前に吉原[24]とそっち方面の話をしていて、ブルース・リーの鼻がみるみる赤くなる映画があるそうだ、と教えてあげた。しょこたんの受け売りだが、では、そのソースがどこにあったかが氣になって氣になって、検索では埒が明かなかったので虱潰しに開いてみゆ、とゆう方法で捜したら、あった。「ノラミャオ野良みやお」ってエントリィで図解をしていて、そのシーンに対する思いをリーコスしたしょこたん本人が「ティエン」にて吐露しているよ。
『ドラゴン怒りの鉄拳』であったか、つっかえていたものがとれた感じ。つーことで同じ思いを味わわせてあげましょうと、URLをクーリエルで吉原さんに送ってあげましたとさ!(笑)ってゆうか(迷惑?)
2/20 夜の完成披露試写に行ったなかばしさんは面白かったって言ってた、けど悔しくありません(笑) |
復讐譚から入って、しかし終いまでこのまま筋の通った理由が支配的なら、無差別に人を喰う性癖には至らないだろーと思ってると、ちゃあんとある箇所でぷつんと、切れる流れになってる。読めすぎではあるけど、まあこんなもんかなと思う。
なぞと偉そうに解析してますが実は僕は『羊たち』を観てません。ハンニバル・レクターがどんなキャラクタなのかはよく知らない。わはは。知らなくてもこのくないのことが書ける、から映画評論家なんてろくなもんぢゃねえって証左、になる?(笑)<他の本物の映画評論家の人を巻き添えにしないように。
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『アンフェア the movie』のマスコミ試写。テレヴィドラマでやってた奴のシリィズだ、全然知らないので上映前にプレス資料をがんがん読む。が、すっっっっげえ解りづらい! テレヴィシリィズをふまえて作られてる映画のプレス資料なのに、テレヴィシリィズのネタばれに配慮してあって肝心の箇所がすべてぼやかしてあるのだ。なんだそれ。書かれてることを読解するだけで4回読んだ。
そして蓋を開けてみたら、案の定。プレスを読んでなかったら関係が解らないよーな濱田マリが、きっちりテレヴィシリィズの続きの状況下(あー、もう書いちゃうけど「入院中」って設定)で登場するんだ。そこまで「続きもん」なんだ。テレヴィを、少なくとも知らない人が観るもんぢゃあない。
で。内容は、文句のつけようがない。だって、タイトルが全部言ってるもの。どんなアンフェアなことが起こっても、都合がよくっても、詰めが甘くても、うやむやのままで終わっても、タイトルで『アンフェア』って謳ってるでしょ?と言われたらぐーの音も出ないでしょう? つまりこの映画の教訓は、例えば『つまんない』って題名の映画を作ったら、観た奴は文句が言えないのだ、と。そーゆーことが言いたいのであろ。
あ、こっちも、アンフェアに、落ちをばらして紹介するって対抗手段はどうだろう(笑)。なんで喧嘩腰なんだ(笑)。
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試写室で会った人に、「夜も行きますか?」と尋かれてはぢめて知った、今夜はなんだかデカプリヨだかが出る映画の完成披露試写があるらしい。ぜんっっぜん、そんな連絡も招待状ももらってない。あることすら知らなかった。当然、行けません、券がないんだし。
たぶん、だから、どうも聞き及ぶに、アカデミィにノミネイトされてる映画だとかゆーが、生涯観ることはないでしょう。少なくとも“試写があったのに招待状が来なかった映画”を、後から金払って劇場で観る氣はない。金は、確実に面白いことを知っている、既に試写会で一度観せてもらった映画に、ご祝儀として払うために出したい。劇場で観ゆ映画はそーゆー映画だ。近い将来のその候補の筆頭は『さくらん』ですね。あー、センチュリィシネマに観に行くのが楽しみ♪
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おひゆごわんは照屋[25]と鎌田で食べた。っつーのに、夜は河村[24]と呑みだ。うははうははは。会社のモヨリのかりんとうで呑むぞう。ファーストドリンクからラ・トマトです。店のラ・トマトを全部呑んでやりました。わははわははは。
前から呑むと決めていたデーではないので、食べ物のオーダにも積極的になれず、“今日のお勧め”なんかが書いてある小さい黒板から選ぶ、なぁんてゆう受動的な選択をしてしまった。ら。うっわ、これが今日のお勧めの意味か、「南瓜と金時芋のそぼろ煮」の、煮汁の隠し味がなんだったと思う?<超ヒント無しQUIZ 生姜なの! 旨っ!! 「ぶり大根」の煮汁には何が入ってたと思う? 茗荷だ。ぎゃー!? なにこのウマス!
期待せぬうんまいは、人生の至宝であるね。平日なのに無理して深酒をした甲斐はぢうヴんにあったぞ<無理して深酒なんかしないように。
いやあ、これは凄い。本気で凄い。あらゆる沖縄を舞台にした映画はこれを超えてない。てかこの監督の映画を超えられない。石垣島の高校生が5人でバンドを組む話で、うち男の子3人が東京へ出て行くって展開です。バンド名は「ビギニング」ってゆうのだ、そしてエンドロールで知ったけどこの話の原案はBEGINだ。だっだだだだったら!どーしてこの映画をこそ『涙そうそう』と名付けて作らぬ!?(笑) 確かに涙なんてちぃとも出ん(あ、だからか!)けどもさ、沖縄の映画ってんだったらこれでしょうッ!?
バンドメンバの5人はオーディションで選んだのだそうで、うち4人が沖縄の高校生だ、おそらく演技経験とかないのかもしれない。しかしさ。ウチナーグチで喋ると日本語字幕が出る。つまり、外国語映画とおんなぢで、役者が大根なのか、それともそもそもそーゆー抑揚の言語なのか、区別がつかない(爆笑)。素朴でいいねーと思っているが、単なる素人芝居である可能性を秘めておるの。つごい! そんなこと思わせても、作品の質が1Åも落ちてないのが本気でつごい。
そして嬉しかったのは、今回描いたのが沖縄の高校生の女の子であったこと。これってさ、つまり『ホテル・ハイビスカス』の美恵子と『ナビィの恋』の奈々子の、間のお話なのだ。この監督の中では、沖縄の女性の生き様に筋が通ってんのだ。ほら、宮崎アニメの女性は、たといシータであってもやがてはドーラになる(その証拠はドーラの寝室に掛かっているドーラの若い頃の写真だ)ように。キャラクタの造型に自信がないと、次の年代に連続して同じ性格を持ち越すキャラなんて、立ちわげれないでしょう?
あーもう、この監督以外に沖縄の映画作るの禁止。てゆーか我ながらようやく言及するが、「この監督」言ってないでヴぉちヴぉちフルネィムを覚えてやれよ(笑)<“中江裕司”ですから。
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『フリーダムランド』のマスコミ試写。ジュリアン・ムーアが『フォーガットン』に続き“子供を誘拐された母親”をやってる。ぎゃははっ。それ専門の女優か。
戸川京子の葬式で遺影を持つ戸川純の相貌たるや凄まじかった。あれほどまでに悲劇を体現している人間を見たのは空前絶後です。ああ、僕が死んだら、是非に遺影は戸川純に持ってもらいたい!って思ったもの。ジュリアン・ムーアもその手か。「子供が忽然といなくなって憔悴した女」はお任せ♪って売りの人なのか。
そーして。『フォーガットン』がそうであったように、物語はとんでもないことに展開していくのよ。ミステリィではなく社会派だから書いちゃうけど、黒人が住む団地に犯人がいるって判断されて警察がその団地を封鎖する。黒人たちが大反発して暴動に至る、ってゆう展開だ。だから『ボウリング・フォー・コロンバイン』の方向性も持ってるの。子供の誘拐事件には「失踪した子供を捜す会」が乗り出してくるし、盛り沢山だな!
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東別院会館で『大帝の剣』の完成披露試写。さっきの試写室からじでん車でかっ飛んで20分ほどかかります。こんな辺鄙な(笑)とこでやる理由は、この映画の製作にメ〜テレが名を連ねているからだ、だから社のすぐ隣の会場に決めたのであろうよと想像。
一長一短あって、監督の堤幸彦が舞台挨拶に来てる、もし集客が少なかったらメ〜テレの社員を動員して席を埋めることが容易い距離だってのが「長」。「短」はまさにそのとーりで、メ〜テレの女の子たちを賑やかしに動員してもなお、がら空きだった(笑)ことぢゃ。なんでそんなことが判るかっつーと監督の挨拶が終わるや否や、ざーっと帰った前の方の席の女の子たちがいたからだ。下手くそだなあ!>メ〜テレ
普段だったら監督のトークなんて退屈で、なんら価値がない、そんなことより早く映画をはぢめろよぶうぶうと思わせる対象でしかないのだけど、今日の堤幸彦の話は面白い箇所があった。宇宙船が出てきて宇宙人が出てきて徳川家光の時代で阿部寛がオリハルコンを巡ってちゃんばらする物語、なんだけど、撮影は一昨年暮れから昨年の正月にかけて。で、今年は雪がちぃとも降らないけど昨年は結構ちゃんと降ってたからロケ地をわざわざ雪が降らないとのフレコミの広島に設定した。が、その広島でも降っちゃって、撮影を4回中断した揚げ句に仕方がなく、バトルの途中からは関東に帰ってから撮ったのだとゆうよ。だから「ちゃんばらの途中でいきなし飛んで場所を変えるシーン」があるのは、あれは広島から関東に移動したため、なんだそーな。わははは。そんな映画作りか。
そして映画自体は、林海象の『ZIPANG ジパング』のよーな、北村龍平が撮ればいいのにって思わせるよーな、いきよいぶりでした。夢枕獏ってこんなストーリィ書いて受けてんのかーと思った(笑)。これなら諸星大二郎とか京極夏彦の方がもっと緻密ぢゃない?
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メ〜テレ方面へおなへりで来た時でない限り決して喰えない天下一品でラメーンを喰う。コーンラメーンのこってりの大盛りににんにく入り、です。ファクタが多すぎる! よくぞこれを言い澱むことなく婆あに伝えられたと自分を誉めたい。オーダは度胸である。
2/22 カラヨケは19時から値段が上がるので、3時間歌うには16時前に入る必要があって(吝嗇か!)お使いとは相容れないのよ |
だけど、だからこんなのが政治の世界に入ってくるとまありは全員敵だ。案の定、すっげえショーン・ペンらしいエンディングが待っておるよ。いっぺん観てみたいものは「ショーン・ペンの出る底抜けに明るい映画」だ。
この映画にもアンソニー・ホプキンスが出てて、なんだか今年はアンソニー・ホプキンスの当たり年ですね、『世界最速のインディアン』といい『ボビー』といい。本人は出てこないけど『ハンニバル・ライジング』もあるし。そして成り立つ等式は、アンソニー・ホプキンス×政治もの=暗殺、か。こいつもそーゆー性を背負っておるのか(笑)。
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独りカラヨケに行く予定だったのを、せっかく天気がよいので急遽変更して今日はお使いデーにします。雨の日に自転車で東急ハンヅまで行くのはイヤンですのでね。ってんで半月以上前に頼まれた放送資料をようやく買う(笑)。
教訓は「急ぎの物はをかべに頼まない」だ。もちよん、急がせた時には「ディレクタに言って取り寄せてもらった方が早いですよ」と逃げます。自分のペースで仕事を受けるマンだ。うっはっは。所謂“秋絵ペース@『新・会員番号の歌』”って奴?<いや、あんた秋絵ちゃうから
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今までレポドラには「お茶行く?」若しくは「ごわん行く?」と声を掛けておった。それがここへきて「ビーユ呑み行く?」もあるのだと、ようやく開眼した。ってんで2日ヴいのお酒です(笑)。平日にこんなに頻繁に呑むなんて自分史上初のことだ。のちに「酒の七日間」と呼ばれることになるであろう。
河村[24]と松岡[25]を誘って八心とゆう店へ。はぢめて来たけど、ここはつき出しが凄い。寿司桶で出て来る。お刺身が3種×2枚ずつと、ホタルイカ×3に酢味噌がかかった奴だ。こっこここんなに出るんなら、これだけで酒が呑めるぢゃなーい。しかしつき出しの出るタイミングはオーダが済んでから、とゆう小狡い商売である(笑)<小狡い言ってやるな。
今日は柚子にごり酒が旨かったです。呑みの後はコンヴィニへ流れてアイスだ。わはは。松岡さんは、河村さんとだったら通常なこの羽目の外しぐわいに慣れてない様子だったので、未だ呑みが足りなかったかもしれません。早く馴染むように。
ってんで『檸檬のころ』のマスコミ試写。美少女女子高生が複数で主役、って時点でアドバンテーヂですね、僕的に(笑)。
メインキャストは5人で、高校3年の一年間が描かれます。男性側は『フリージア』でヘタレな敵討ち執行代理人を演じてた柄本佑と、『恋しくて』のにいにいの石田法嗣と、平川地一丁目の片割れの林直次郎。で。この林直次郎が、大根だった。ぎゃー。こいつに長台詞喋らせちゃいかんよ。谷村美月との2ショットのシーンなんて、谷村美月が引っ張られて下手に見えるぢゃないか、可哀想に(笑)。
もー一人の女性側のキャストは榮倉奈々で、こっちが美少女役でした。榮倉奈々は『僕は妹に恋をする』でもヒロインをしてたくないだから一般的には受けるのかにゃと予想できるけど、うーんと。僕は谷村美月ちゃん!<その用法は正しいのか?(笑)<{月}しか合ってないぞ<まあ、読みは「みつき」でかぶってるが<煩いよ!(笑)
なんの事件も、特別な出来事も起こんなくても、ルックスの秀でた男女がラヴ方面のやりとりを展開してるってゆうだけで、ぢうヴんに創作だなーと思う、つくづく。この映画を観ても懐かしさなんかかけらもない。高校時代なんて今よりももっっと手前しか見てないで生きてて、だから刹那が途轍もなく楽しかったし、くっだらないことが面白かった。つまり端から見たらきっと恥ずかしくって堪らないのが高校時代だったと思い出されます。そーぢゃあないね、この映画はね。不器用だけど綺麗な高校生活が綴られておるのだったよ。ま、美少女映画だから綺麗で宜しい。文句をつける筋わいではない。
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3時間の独りカラヨケです。ショックだったのは、『ストメロ』は入っておったが『ポケモンなりきりサンデー』がカラヨケに無かったことだ! ぎゃっ。つまり、しょこたんの曲はシングルのタイトル曲である2曲のみ、なの。うわあ。今日入店した時に店内に流れてた曲が『ストメロ』だったから期待したっつーのにー。まあ、『☆HOME MADE STAR☆ 〜嘉陽愛子のテーマ〜』が、「嘉陽愛子のテーマ」と謳っているシングルであるにもかかわらずカラヨケにない嘉陽愛子よりはましだと思うか。
もっこ。『とってもウマナミ』は、あったけど、採点の対象曲になってなかった。とほゲ。谷村美月に続きここでも自分の好みの独自性を痛感させられますな! 独りでカラヨケに週一で通う時点で独特ですか。そうですか。
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350圓の、ふっとい太い(@『とってもウマナミ』)焼きーもを買い、自販機だと110圓だけどスギ薬局だと70圓しないキレートレモンを買って、これがごわんです。まず第一に、冷やしてないキレートレモンはチョー酸っぱい。ぎゃー。
第二に、焼きーもはもさもさするし喰いでがあって一見おないぱになるように思えたが、同じ味が継続するので食後に別のもんが食べたい反動たるや凄い(笑)。そして焼きーも1本喰ったくないで別のもんが食べられなくなる少食ではないわ、オフィスグリコを買いまくって(具体的にはクラッツを2袋)もりもり喰ってやった。わはは。結論は、動物性蛋白質をここまで欲しがらないで済むなんて我ながら草食獣だ、で宜しいか。
だいたい30分の番組のくせに、指名制で答える解答者が10人いるんだ。ぎゅうぎゅう詰めってゆうか、間をつまむ編集がばんばんに施されてて趣がないことこの上ない。QUIZのシステム自体に無理があるのと、出演料をきっと湯水の如く遣ってへっきなのかもしれぬ。
てゆーか。こんなことだったら中田有紀は自分の出演をブログで宣伝しんどいて欲しいとこです(涙色)。僕も、かすみたいな仕事をした時はサイトの日記には書かないんだしさあ。自分と一緒にしない。
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今日のごわんはこないだのリヴェンヂで豚塩カルビ重です。ちゃぁんとたれはぶっかけたよ。でも味が濃くなり過ぎるからできゆたけたれが切れるように氣よつけつつ喰い進めました。だったら!かけんなよ!(又吉<違う)
昨日草食獣宣言をしときながら簡単に寝返ったのは雌豚あるいは豚女を標榜しておられる(笑)ところのあかるんに対するオマーヂュです。ちなみに草食獣でいる時の僕は小暗に対するオマーヂュ中とみて間違いありません。ぶーぶー!
僕が書きたいのは滑稽画だ。だいたいスラムダンクの奴に(ついに奴呼ばわりしたよ!!)“顔の全パーツが鼻の上にある象”が描けるか?(笑) 僕は僕の歩む道を見失ってはいけまい。
ってんで、『DRAW』から学んだことはひとつ。「あの、スラムダンクの人でも下書きは当たり程度で、全然下書きに無い線をぐいぐいペンで入れて人物を描いているではないか」だ。つまり「映画颱風」のイラストを描くに当たり、ふぉとしょでペンタブレットでいきなし描いていく。ノー下書きのぶっつけだ。書き損じたらレイヤごと破棄だ。この方法でいい。ひっとつも、間違っておらん。スラムダンクの人ももし生きてたら僕と同じことをしたであろう<いや、きっとまだ生きてるよ Song by 槇原敬之。
ああ、また僕に根拠のない自信がついてしまった(笑)。どんどん強くなってしまうではないか。あまり衆愚から、離れない方が生き易かろうに!>自分(笑)
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『蟲師』のマスコミ試写。んもう、日本の風景が見事。“美麗”な訳ではない、たといば雑木林がまさにこれは日本だと思わせる画になってる。家の古びぐわいにも感心します。
お話は、「蟲」ってシステムは面白いしなにより蒼井優が書き文字を操るさまは映像にする甲斐のあるかっちょうよさだ。でも。ルールが解らなすぎ。説明があまりに足りなすぎる。じっくり考えれば筋が通っている、かもしれないけど、それには想像で補う必要があり、観る側にそんなこと任せちゃ駄目でしょう。ちゃんと提示し導くべきだ。なんだよあの終わり方。終わり方憎ければ遡って方々指摘したくなるぞ。蒼井優の症状は結局、オダギリジョーがいなくても治る方法採ってたしさ。ってんで、映像表現は○、その他はあちこちで△以下、ってとこでした。
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ちっちがマスコットであるところの献血(それはどんな枕詞か)に行く。次回は是非に3月17日に来たい。で、献血回数は今回で398回でした。おっおおお惜しかったッ! 3月17日に、400を獲るよう調整するべきだった。
悔しいので500回目こそは、3月17日の献血を目指したいと思いませんか? それは何年後か。年間、休まず続けて24回だから、…たったの4年ちょいか。近っ。
…あっ。50(メガピクセル?)の誕生日に500ゲットは、てことは無理かッ。ぎゃー。返す返すも、ぎゃー。献血回数の数字が増えることだけが楽しみで献血してるのにい。
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21時になると地下駐輪場のシャッタが下りるから、とっとと帰らなきゃなんないぎりの時刻に、しかしばたばたしてて今日買った中田有紀のフォトエッセイブック『アキイロ』がまだ未開封だ。ゆっくり見るのは明日以降にしても、ブログに書いてあった「この本でカミングワウトしているあること」は知りたくて知りたくて、知りたい。ビニルをばりびりマフマルバフ(<その擬音は用法が違う)と破き、文字部をざーっと流し読んで当該箇所を発見。むはっ。そうかい。
マナーとして書かないので、知りたい人は『アキイロ』を買って読むとよかろう(笑)。心安らかに帰りました<この「心安らかに」でカミングワウトの内容の、少なくとも方向性がばれてはいないだろうかどうだろうか(キリドキリド)。
これは、しかしユーザにとっては望ましいでしょう、黄色い洋服が欲しかったら松坂屋、ピンクい服が欲しかったらタカシマヤに行けばいい仕組みだ。黄色屋とかピンクヤとかって店名を変えてもいいくないです。これは、あれ? ベネトンのアンチ?
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牡蠣はそんなに、と言う松岡[25]を無理くそ山本屋本店に連れてゆく。味噌煮込みうどんは黒豚入りにしろと指示し、もうぢき季節がおある牡蠣オイルももちよん取りました! 旨ッ。
「牡蠣はそんなに」の松岡さんも旨いと言っていたよ! 素直だから、指示通り白菜の漬け物をオイルに浸して喰っていたよ! 今季のうちに松岡に牡蠣オイルを見舞ってやれてよかった。次の冬には26期のレポドラに喰わせてやりたい、ああやりたいったら。
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シネマスコーレさんから『かぞくのひけつ』のDVDが送られつけられてきた! 映画はスクリィンで観なきゃヤ〜ンとのポリシィを持つが、ここで断って事を荒立てることもない、我慢して17インチで観よう<我慢なんだ。まず、環境設定を開き、スクリィンセーヴァとスリープのタイマを解除したらいよいよスタートです!
サンプルヴィデヨを焼いたもので、画像ががっかりするほど荒い。だからロングで登場した時には判らなかったけど出演者の字幕で知った、うわ、ヒロインが、谷村美月ではないかッ。
同封されていたちらしは、ふざけていて、大阪のお笑いを加味した低級な悪ふざけ映画だろうと予想させるデザインだったのだが、観てみるとこれ、面白い。はっきりと、よっぽど『おばちゃんチップス』より恥ずかしくない。しかしちゃあんと大阪らしい。
怪しい漢方薬店の店主役がテントで、こいつが一番やり放題をやっていたが、しかしそれでも物語世界を壊してない。実社会にこの程度の痛い人、いるよなと思わせるとこに巧く留まっている。どころか、驚いたことにはテントが歌うえー加減なアカペラの歌が、エンドテーマにまでなっているマッチぐわいであった。わあ。
ちょっとでもずれたら簡単に破綻しかねないこんな危ういバランスを、よくぞ組みわげたものだと監督のプロヒールを見ると、この映画が第一回監督作品だった。ただ、これまでに助監督として参加してきた映画ってのが{『ナビィの恋』,『ホテル・ハイビスカス』,『ゲロッパ!』,『パッチギ!』,『リンダ リンダ リンダ』,『雪に願うこと』}って辺りだそうな。うっわ。そりゃあ、映画の機微は解ってるだろう! 思わぬ、いい映画であったよ。なんでこれをマスコミ試写で回さないか、そっちの方が判んないよ!
『ストメロ』がオリコンで15位に入ったのだそうな。そして確かに、あの発売日の怒濤の更新のどさくさにしょこたんは言った、「ストロベリMelody20位以内にはいったら鼻からスパゲティたべます/目でピーナッツかみます」と。そ!れ!が! 守られたのだ。ぎゃっーーーーー(笑)。めめめ目でピーナッツ噛んで、鼻からスパゲッティ食べてるよ! わははわははは。
そして『タッチ』の台詞で幕を下ろしたこの顛末は、しかしこれは「ストロベリ感謝祭・第一部」に過ぎず、ママである桂子の帰りを待って第二部に突入するのだ。第二部はなお凄い! しょこたんはデンジレッドだ。桂子は仮面ライダーカブトのマスクに綾波コスだ(笑)。その2人がバトルを繰り広げるのだ! 氣違いめ!!(嬉)
桂子は巨大化するし、レッド大集合のフィギュワも活用してるし、デンジマンも巨大化するし。ルナが巨大化してカオスで、大集合のレッドを桂子が倒してカオスで、3匹の亀のサンバルカンも加勢にきてカオスだし(笑)。本当に凄い。凄い阿呆だ(笑)。レッドをしまえなくなってるし。わはは。
そしていっっちばん氣になるのは、誰がこのバトルを撮っておったのか、であるッ。この母娘をマノアタリにして何を思っていただろう。
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橋本[23]と鎌田でおひゆごわん。運のいいことに、今日、水曜日は煩いおばはんが休みなのだそうだ。
どんな煩いかとゆーとはんばあぐのつけ合わせのクレソンを残すだけで喰え喰え強いるのよ。いや、僕は何も残さないよ、人が残すのを見て知ったのですが。スプーを残すと「カルシュームが摂れるから全部飲め」とか言う。はんばあぐがうんまいから通っているが、本来だったらこんなぢゃかましい干渉をする店は是非遠慮した。
で。そこへ少食の橋本と行ったのだ、はんばあぐはなんとか喰いきったが白ごわんを残した。スプーなんかちぃとも飲んでない。“メシを残すことで有名な”の称号を与えたい。ともあれ、煩いおばはんがいたらただでは済まなかったところだ、命拾いをした橋本さんであった。
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午前中に確定申告しちゃった。マスコミ試写がないと勤勉になるタイプですね。ってんで午后はすべきことがない、晦の、いっちばん大勢がエントリィしているランキングバトルをしに、独りカラヨケに赴こう。
歌内容にはとりたてて語るほどの変化はない。勉強しなきゃな、でもどの歌を?って状況で停滞しておる中だ。しかしさ。実は先週来た時もやられた、今日もだ、朗々と歌っておるといきなし店員が部屋に入ってくる。戸惑っている間にエヤコンの操作パネルをいぢって出ていく。なんだなんだ? しょこたん風に言うとなんなんだぜ?
ちょっと、大事な歌を中断されるのはどもならん、今日はお支払いの時に訊いてみた。向こうの言い分はこうだ、「18時に全館のエヤコンが切り替わる(冷房から暖房に?)。その時に逆の方のスウィッチが入っていると壊れるから、全室まあって手動で換えている」そうな。うわあ(辟易)。
19時から料金が跳ねわがるから、3時間歌う時にはマストで16時前に入店するよう心がけているんだけど、こんなぢゃまがレギュラで入るっつーんなら今後は18時も跨がないように氣をつけねば!(肝銘!) なんてゆうか余裕のないカラヨケだ、我ながら(笑)。