◆05年12月上半期の抜粋日記◆

05年11月分下←*→12月分下 / 『最新の抜粋日記』

 12/1 今の現役レポドラたちの代は22期から24期です

元レポドラが多すぎる(笑)。現役レポドラ8人のうち、今日勤務があるのは5人だ。それに対し、今日ラヂヨ制作に仕事で来た元レポドラは
  1. ディレクタの直子さん[3期]
  2. 無線受けの三宅さん[6期]
  3. 無線受けの飯田さん[12期]
  4. 中継ディレクタの長谷川千夏[16期]
  5. タレントの井上亜紀どん[17期]
  6. バイトの岸明子どん[20期]
  7. レポータの宇梶[21期]

7人だ。ままま負けてるぢゃん!>現役組 もし今日が月曜から水曜までだったらここに芸能レポータの福岡由美[13期]が加わるし、土曜日だったらタレントの小倉理恵[17期]が加わるところだもの、太刀打ちできてねーよね(笑)。やがてCBCがすべて元レポドラで充填される日も近いか? ぢゃーん。

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『天空の草原のナンサ』のマスコミ試写。モンゴルを舞台にした映画だ、まったき『らくだの涙』ノリを踏襲している。おんなじ監督だしね。

ストーリィ自体はとてつもなく簡単で、目新しくすらちいともない。だけど画面がどえりゃあ綺麗だ、美麗だ。画の切り取り方を本当によく解っている者の仕業である。この映画の目的がとても明確だっつーことですね。汚いファクタをすべて排除して作られておるのよ。よい氣分になれます(にこにこ)。

そんなことは日本語字幕制作スタッフも解りきっていよう、売りがそこにあることくない理解しているのだ、登場人物の台詞がすべて優しい口調で邦訳されておるぞ。だから、実際にはどーゆーテンションで発せられているのか知れないやりとりも、全部にのコーティングが施されているのです、字幕で見る限りではね。字幕とゆーシステムを最大に活用したらこれができゆっつー実例でしょう。きっと、もしかしたら、いっそ、モンゴル語に疎いを蔭で、意図が純粋に結晶した創作を楽しむことができたのかもと想像しますぞヱ。佳き哉♪

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ちょくちょく覗きに行くヴィデヨ屋さんの棚に長いこと売れ残っていた定価6090圓の『花とアリス』特別版DVDが、今日、ついに3000圓にまで値下がりしているのを発見したよ。ぎゃっ。はは。半額以下ぢゃんっ! 買う。買わんでどーする!

このヴィデヨ屋は、価格的にはそーゆー良心的な面がある一方で、結構商品管理上ではずぼらもやっていて、ガラス張りの店内にが射し込み、棚のDVDやヴィデヨに当たってパッケィヂが退色するんちゃうかー?ってとこにまで氣がまあっていない風味なのが、ちょっと無神経?って感じがしてなりません<って、それはてめえが神経質過ぎるだけだ(笑)。そんな懸案も併せ飲もう。ああ、なんかここんとこDVD揃えスウィッチがオンになっていたせーで、かなりコレクシオンが充実したわよ!(にこにこ)ってゆうか(今コレクシオン言ったけど、そのとーりで、観ないでとにかく手に入れ所有していることが目的になっている人はだれ?)ってゆうか(そおゆう性格だからそれでよしッ)

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今日の唯一食チキンマックナゲットであった。クーポンチケットを使って、純粋に150圓だけをきっちり持って行って、チキンマックナゲットだけを「食べてゆく」つって買ったのだ。店内で、マスタードソースつけて喰いました。出来ゆもんなんだ、マクドナでハンバーガでもない単品をオンリィで買って喰って帰るとかって。やれば出来る子だと知った@元町二十四軒さん、若しくはまこやさん

ここでおあっていれば今日はダイエタリィだったのにねー(笑)<あっ、笑ってるとこみると、これはっ(笑)。レポドラの河村さん[24期]と一緒にピルゼンに行きました!(ズバッ) うははうははは。旨い脳!>カバブチチ。旨い脳!!>ポテトチャンプ。自分内比重は軽いけれどもビーユもヂョッキで3杯呑んだわよ<3杯も呑んでおきながら比重が軽い人はだれっ? わーいわーい。

こうしよう(いや、聞く前に、きっとそうしない方がいい予感がするが)、接待交際方面ではダイエットはちょっとお休みだ(うわ)。大原則、ほぼ常に毎回独りでごわんを喰うようにしよう。しかしごくたまに稀に、誰ぞと一緒にごわんに行く羽目に陥ったアカツキには、その時にだけは人並みに食べてよいと、許そう。どーだどーだ。「12月になったらまぢめにダイエットを再開する」との誓いはどこへ行った>初日から>なあ。

 12/2 前田亜季は額を隠す髪型にすると、元レポドラの太田どん[21期]を彷彿させるねと思った

石川梨華のラヂヨ番組がおあり、そのままキャスタ付きの椅子4脚を並べて寝てました(笑)。もー、さぶくなったし、午前1時に会社を出て、午前4時半に家を出て、なんてゆうフルマイに及びたくない<コラッ(笑)。先週の金曜日の夜を会社で明かして、だから土曜日分の体組成計のデータは土曜の夜に帰宅してから量ったものだった、なぁんだ、9月1日以降、朝起きてすぐの数値を記録していたのが、もー既に先週そのルール崩れていたのだ。だったら、帰宅を促す力はどこにもないぞ。うははうははは。泊まれ泊まれ。ねぶいのだ、寝ろ寝ろ。

ってんで5時に起床。おふよとか、着替えとか、まーいーや<まーいーんだ。このまま今日一日を過ごそうぞ。

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今日の唯一食マクドナにて、ポテトのMだけ、です。わはは。昨日のチキンマックナゲット以上に、単品でそれだけ買って喰って帰るか?フツー、と今の今まで思っていたが、別段店員も不審がらずに応対してくれる。だったら。せーぜー単品用のクーポン券をダイエットに活用しよう。

ポテトはそもそも嫌いなの(ズバッ)。甘くないから(笑)。お菓子が甘くないなんて!ってどーして誰も思わないのか不思議でならない。ポテトチップスに対してはそー考えていて、だからそっから派生して、フライドポテトもあまり好まないのです。油っこいし、もさもさしてるし(笑)。言いたい放題か。それを、クーポン券の力は偉大だ、それだけを食事として摂ろうというのだ。吝嗇か(笑)<笑ってるけどそのとーりだ(笑)。

さて、ってな訳でクーポン券でも使わぬ限り決して口にすることがないマクドナのポテトのMを、お店でもさもさと、水分も摂らずに食べましたら(そうそう、横道に逸れるけど、飯の際に水分はなければないでかまーないマンなのです。逆に、あったらあるだけ飲むけどね。臨機応変と言って頂きたい。閑話休題)、ああ。多い。多いよ、マクドナのポテトのM。これだけでおないぱに充分になれるぢゃん。喰いつつ、まだあんのかよ、って思ったもの。てゆーか考えてみたら材料は単なるぢゃが芋か。それも1個分も使っていまい。それがクーポン券使って120圓なのだ。充分に、いいお値段をつけている訳か。これと、ハンバーガを併せ喰う奴の心境が計り知れない。

ま、あと、ポテトのクーポン券は2枚持ってるから、期限中にあと2度、これをしよう。楽しいな。面白いな。嬉しくだけは決してないけどな。

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『最終兵器彼女』のマスコミ試写。つげー(笑)。札幌小樽の町が空爆を受けているよ(嬉)。元町さんゆーさまさんにお見せしたい。いいなあ。名古屋の町もこゆふにぶっ壊してくんねーかなー。

原作の漫画は高橋しんの絵柄がふにゃふにゃしたタッチで読みづらく(笑)、雰囲気は悪くないと思うのだけど、期待したメカニカルちせが、連載時に毎週読んでてもなかなか出てこなくってキーって思って結局追うのをやめちゃったんだけど、ああ、実写映画になると、とてつもなくはづかしい(笑)高校生の純愛物語になってていい感じです。発想も素敵だし、映像的にもアッピールしてくるし、映画化するに相応しい作品なのだなあと思った。

けど、不満は残って、兵器に改造された理由をぼかすとゆうのはあり。『ハウル』が“女性視点の恋愛物語”であるが故に戦争の原因だの戦況だのに一切興味がなかった、語られなかった、ってのと通じて、これは説明する必要はない。そのドライさ切り捨てぐわいは創作の上で正解でしょう。言いたいことのフォーカスがきっちりと合う。

但し、そこまで解っているんだったら、もっと人間関係を整理し単純化しないと。原作漫画は長い週刊連載ってゆう舞台があったろーから、高橋しんの得意技でもあろう、べたべたぐちゃぐちゃした人間関係を見せ続けるって方法も売りのひとつとなるのだろー(またもや原作を読まずに書いているので違っているかもしれんが、構わない)けども、映画の、この2時間ちょいって枠で、ただ単に「原作にあったから」とか「スパイスのひとつとして」って理由でしか登場しないキャラクタたちってのはノイズでしかなかった。却って薄っぺらさが露呈してしまっていた。

この物語を語るんだったら、もっと近視眼的な視点でいいのではなかったか。視界がとっても狭い中、周囲では戦争にどんどん巻き込まれていく、自分は知らないうちに兵器になっていく、心を通わせられるのはカレシ独りだけ、ってのを強調した方が活きると、そー思いました(笑)。

若しくはここまで語りすぎないかのどっちかだったよなー。貫地谷しほりに、実はあなたのことが好きだったの、なんて口に出して言わせては説明しすぎだ。結局みみっちく、解り易いを旨にしているとしか捉えられなかったもの。

あー、惜しいけど、「映画颱風」レヴェルではなくて「招福!きねま猫」で紹介するに留まる高さであったよ<それでも紹介したくなる、よい映画ではあったっつーことです。はい。

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『春が来れば』のマスコミ試写。あー、つくづく、チェ・ミンシクはいい映画に出るなあ(つくづく)。チェ・ミンシク大好き(特に『パイラン』が好き<DVDのタイトルは『ラブ・レター 〜パイランより〜』です、念のため)なのに、実は{チェ・ミンシク}って、未だに憶えてないんだよなー。今もネットで検索してここに打っているテータラクだし。

ま、今はまだチェ・ミンシクって言ってもほかの大勢の人に伝わらないから、固有名詞を挙げる必要性に駆られないから、いっか<いいんだ。詳しい人と話す時には『オールド・ボーイ』の主役、とか『親切なクムジャさん』の敵役、で判って教えてもらえようし。詳しくない人と話す時には固有名詞を挙げてもどーせ通じないし。もっと、誰でもが知っているって知名度を得た折りに、知っていないと困ることが起こるだけである。

ああ、綺麗な女の子の名前は、競って覚えて使おうと思うのに({相沢紗世}とかね<えーとっくの辞書にまで登録するいきよいなのにね)、そーでない場合には体温が低いことと言ったら(笑)。佳き哉。

 12/3 森下千里根本はるみ絶食してるのに影響されてダイエット、ってのはシステムNo.70とかNo.33の応用

仕方ないの、いーの<いいんだ。夕べのテレヴィで、50時間絶食をするとかやってるの観たから、今日と明日の土日二日間をなにも食べないで過ごせば取り戻せよう。ってんで昨日はスウィーツとか食べたの<また食べたのか。だから今日目覚めた時にオーヴァ・ウエイトなのは覚悟の上だ。そんな覚悟をしているダイエッタはおらぬ。

ともかく体組成計に乗って、きゃんきゃいん、【ダイエットシステムNo.67】「嬉しい氣持ちになるために体重計に乗れ」をちいとも守れないなあ、なんだか惰性で量っているだけではないか。いっぺん、このシステムを考え直した方がよいかもね。日々の体重変化を記録するってのはルーチンワーク化だけして、で、毎日の増減ってそんなに劇的に変化しないから、数値を知ったところで発憤には到らないんだよねー。「体組成計ダイエット」は性分に合わないのだと、そろそろ結論づけてよいかも。ひとまずトップペヂーに背景色で公開している「本日のこっそり体組成」は、今月いっぱい続けて、あまりにもダイエットの力添えにならないよーだったら来年からはやめちまおうかとちょっと思う。

さておき今日のデータパソコに写しておくのだ。と、ゴーライヴで作成しているに打ち込み、何気なく過去の記録を眺めていて、愕然とした。あ。くくく。9月分のデータが、消えているよ!? げ? なな。なんで、いつ消えた?

念のためにコマンド+Zを連射して直前の動作を取り消してみる、が、9月分の表は出現しません。ぎゃー。今日、さっきやったんぢゃないんだ。きっと12月分新たなティブルを設置した際に消しちゃったんだ。ぎゃー。表の作成に便利だからゴーライヴを使っていただけで、別にこれをネット上に上げたりはしていない。だからウェブから取り戻すこともできない。あー。

この年(2005年?)になると、こーゆー取り返しのつかない場合に、氣持ちを切り替えるのの早いことっつったら。1分ですっぱりと諦めた。

ストーヴを点けるのがどーにも嫌いで、火の番をしなきゃならないとか、外気との温度差をあまりつけるとパソコを移送する際に結露とか生じたりしねーかふわんだとか、いろんな理由を複合させてできゆたけストーヴなしで過ごしたいと思っています。半纏を着込み、しかし指先とか冷たくさぶく感じたら、おふよに入るのだ。いきなりでしょう?(笑)

湯船に浸かってぼーっと考えていて思い至った。あ。もも。もしかしたら。パソコ内のデータは思い立った時にMOに移している。しかーし、そおだ、確か12月に入ってからはそれをしてない。ってことは、今現在MOに残っているファイルには、まだ消え去る前の、9月分の体組成のデータがあるのではにゃいか? 最悪MO内からも消えていても、それよりさらに昔のデータが一代前ぱわぁぶくっに移してあるはずだ。あっこに入っているのではにゃいか。ふごー。

ってんでおふよから上がって早速MOを接続してみると、ぎゃー。あった、あったよ! うはうは。ソッコーで現データに移植し、これでオッケィです(おっけぃ)。やったあ。こんなことがとても嬉しい(嬉)。まめに、全データを更新していたら残ってなかったはずだわ。微妙なずぼらが身を助けるのであった。にこにこ。これでまた、再度、ちょっと体組成データを記録するやる氣が戻って参りました(笑)。単純か。てか猫の目か。気紛れよ。ららららららんらんらん♪<煩いよ。

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お歳暮が届いたよ。うわー。ありがにょうござりまシュー! こんなん貰うの、少年サデーで連載をしていた以来ではないか? もしかしたら朝日新聞さんからも貰っていたかもしれない(笑)<忘れている。とにかく久しヴいの体験です。嬉しいな。こっちからはお返しとか一切しません(しません<リフレインによる強調表現)が、社会人として認められたって感じ<いや、だったら、お返しとかすべきでは?<しません(笑)。

届いたのは大和屋守口漬でした。樽入りだ。わー。通常だったら、いったいどーやってこの守口大根が一本、とぐろを巻いて入っているこの漬け物を食いきろうか、困惑しつつも計画を立てるところだが、だいぢょぶだ。これをとても好きな人を一人知っている。その子にあげましょうと思います。喜ぶかしら。

そんなふーに、戴いたお歳暮を横流ししちゃいますけどご勘弁くざさい>くざさった会社の方>感謝は致しております故。あ、なお、ちなみに、宛先が「をかべまさよし」になってるお届け先伝票は剥がしてあげなきゃね<誰だそれは<そんなことを暴露するために、くざさったサキサマを明かさなかったのね(笑)、分別あるぢゃーん<あるか?

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デイリーポータルZの「ぴたんこラーメン」で遊ぶ。お客の提示する秒数だけラメーンを茹でて出す、とゆうゲムーだ。マウスをクリックし、秒数をカウントして再度クリックする。これをゲムーオーヴァになるまで延々と続けるだけです。

はぢめてみて氣づいた。普段はほどんど氣にならない壁時計秒針の音が、我が家ではこんなにも始終、鳴っておるのだ。そんな、時計で計って遊んだらいんちきやん、と最初は思ったけど、違うみたい。コンマ0秒くないの精度を競うゲムーのようです。もう、そうと知ったら堂々と、耳を研ぎ澄まし(研ぎ?)、そして一番大切なのは飽きないことだ(笑)、だれないでいつまで我慢できゆかを問われるゲムーでもある、堪えて、緊張感を持続しつつ遊ぼう。うはうは。

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ようやくワップされたよしもとばなな11月24日付の日記に森博嗣さん宅訪問の様子が書かれていて、嬉しい(にこにこ)。よしもとばななと呼び捨てにすることにちょっとかなり抵抗があるけど、でも嶽本野ばらとかも呼び捨てにするしなあ、と、敢えて心を鬼にしたい。

もしMLA掲示板とかにて公に言及する際にはいい子になって(笑)よしもとばななさんとか、敬称をつけよう。それが大人のフルマイというものである。厭らしいですね(笑)。

 12/4 なるほど、『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』とゆー映画が成立する所以だ

日記を繙いてもはっきりと書いてない。そんな、ヒトサマに物を差しわげただの送っただの、公開するなんてはしたないフルマイだと思っておるからぢゃ。だから推測するしかない。

えーっと、たぶん水曜日だ。11月30日に、東方へと北方へと、それぞれ別のアイテムを郵便で発送したのよ。ゆうパックなぞにはせぬ。普通郵便だ(フツー<バックコーラス)。だから、切手を貼ってくざさい>郵便局の窓口のおばちゃん。犬のがいいです、年賀用柴犬の。それをありったけ貼って、満たない金額分を小額切手で。

同封するおてまみほど苦手なものはない(嘘、請求書の方が苦手)ので、愛想もない、デスクにあった薄墨の筆ペン(コラッ、そんなの使った人はだれッ!?)でえー加減に、必要最小限のごわいさつだけを認めたのを入れました。

送っちまえばあとはいー。届いたかは氣にならぬでもないけど、送ることを事前に伝えてなければたとい到着せずどっかで紛失しようと、誰にも判らない。そーゆー場合もあると、受け容れる度量が男には必要だと思うの。おねえ言葉か。たらばさ。

東方の仲良しさんからは金曜日に、北方の仲良しさんからも今日、届いたとのクーリエルを戴きました。わあ。ご丁寧に、ご連絡くざさってありがにょうござりまシュー。ちょっとだけひとわんしんです。なんでちょっとだけかっつーと、表向きはお礼という形を採ったクーリエルではあるけど、いや、あんな物が本当に喜ばれているかはご本人にしか解らぬからであるっ(笑)<そんな、曖昧にふわんな物を送りつけないように(笑)。

そしてもいっこ、これはうろこであった、お二方とも異口同音に、クーリエルに「昨日届いていたかも知れないが氣づいたのは今日だ」と書いておられたのだ<それは異口同音ではなく異パソコ同文章ではないか<煩いよ。わっ。をかべん家は(音として発音するとイヤンだなあ>おかべんち)一戸建てで、親とか同居してて、しかも新聞を取っている。何を言っているかというと郵便受けは一箇所だけで、そこを覗く者がいて、しかも朝夕2度以上は必ず見るのだ。郵便物に氣づかないなぁんてことは、故意にでもやんなきゃなかろうと思って「郵便受けを1ヶ月開けないとどうなるか」を読んでいたのにー。

ああ。でも、これは、そんなことがあるのだ、だったら。なんか使えるんぢゃないか? アリバイ工作とか。いや、不在なのは郵便を受け取る側の方だし。しかもいるのに不在だし。あ、だからアリバイ工作か。何を考察しているか自分で解っているか?

 12/5 ダイエットシステムに最強の敵が現る!(笑)

今日からラヂヨ聴取率調査だ、2週続く。つーことで番組中はQUIZの回答を電話で受ける仕事をせねばなりましぇん。くい〜ん。いつもは暢気に、ネットに繋いでMORI LOG ACADEMYは更新されたかにゃとか遊んでいる、それが出来ない。いかに早くMLA掲示板に書き込みをするかのタイムトライワルに参加できにゃいののが切ないわ。

切ながっていようとしょーがない、番組終了後の9時過ぎにアクセスしてみると、うあ、今日のMORI LOG ACADEMYったら12月01日分だ、これは、【HR】「また石炭を燃やす」も【図工】「上手と下手」も、つんげぇコメントが書きづらいではにゃいか。うう。うううう。どこにどう突っ込もう。既に投稿した人がいるのかいないのか、MLA掲示板に新しい投稿は反映されていない。うーんうーん。誰か書いていたら参考にし(て、逆方向とか狙っ)てやろうとも思ったのにい。いいや、どーせ出遅れていることは確かだ、きちんと考えて、時間をかけたならではの視点を見せてやるわよ(お、大きく出たな)。ってんで昨日の13時からずうと起きているのだ、午后からの映画2本に差し支えるとイヤンです、ちょっと空きスタヂヨ寝に行く。

キャスタ付きの椅子4脚を並べて横になっても考えるはMLA掲示板に何を書くかだ(笑)ってゆうか(どんなに熱心か)。【図工】「上手と下手」で展開されていたのは、家の中にいては自分の絵のレヴェルがどの程度なのか判らない、だったよにゃー。に絵を見にゆけ、ってことだよにゃー。そうそう、ちょーど考えていたことだけど、漫画風のタッチやデホルメって、漫画をいっぺんも見たことがない状態でいきなしあれを画けたらつげぇことだよね、人がやってるのを真似て、これまでの漫画の歴史で洗練されて培われてきた表現法に触れて、ああゆー描き方を身につけるんだよね。そだそだ、これを書こう、やれやれ、なんとか思いついてよかったよかったよ、これでゆっくり寝られる(笑)ってゆうか(眠)。

一眠りし、映画に出掛ける前になんとしてもMLA掲示板に投稿しておかないと死んでしまいます。アクセスしMORI LOG ACADEMYをもっかい読み返すと、ううう、なんか、考えた自論を投稿するにはビミョーに、主旨が違うぞ。うう。どおする?をかべ! やむを得ない、ここは、接続部を勘考して(笑)、知らん顔して言いたいことを書く。これだ。うはは(力無く)。

その後。22時03分35秒の森博嗣さんの書き込みで、“真似る場合”について言及した箇所があって、もしやこれはをかべのカキコに対するアンサ?とちょっと嬉しい(笑)。違う可能性もあるけどいちよう嬉しい(笑)。

なるほど、ピントがずれた書き込みは、しかしぼやけているだけで被写体は変わらない。だったらそれ以上言及されることはなかろう。いっそ別のものにスポットを当ててコメントした方が、そこにさらに触ってもらえる、やもしれぬとゆー証明かもと思いました。意識してこれができたらつげぇことぢゃがなあ。

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『スクールデイズ』のマスコミ試写。学校でいぢめに遭っている子役俳優が、テレヴィの学園ドラマでもいぢめられっ子を演じていて、次第に創作現実がまぢり合ってくる、という邦画でした。そいなけで充分面白いだろうに“この子役はもともと赤ん坊の時に役者をやっていて8歳で芸能界を一旦引退し、また復帰した一作目がこれだ”とか“家庭は崩壊の危機にある”とか設定を欲張りすぎていた。

カット割りにもそれが現れていた。主役の少年が階段から転げ落ちるシーンに、同級生がフェンスを乗り越え損ねて転ぶシーンと、母親が豆腐入りのボウルをポスタに投げつけるシーンをシンクロさせて交互に切り替えて観せる。でも、ただ単に、迫力を出したかっただけ以上の意味がないのだ、この演出には。それってなあ。割りと珍しいよね、もっと薄めた方がいいってゆー評価の映画って。

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『B型の彼氏』のマスコミ試写。優香を薄めたみたいな顔(あの優香をまだ薄める氣か!)の女優さんがヒロインの韓国映画です。寿司屋には行くは、{たこ焼き}ってのれんが下がった呑み屋には行くは、日本色がかなり入っております。入っておるあまりに日本語吹き替え版だったしね。ううむ。韓国映画を吹き替えで観ると、シナリヨの安っぽさが強調される脳。

それにしてもこの女優のが高い、170cmあるそーだげなだ。それで主役のカップルの釣りわいがとれるのかと思ったら、男優の方は184cmあるとゆうぞ。うはっ。いる所にはいる、という教訓か。それは教訓なのか。

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昨日、ダイエットが潰えたのは「まぢめに映画ペヂー更新を沢山やった」からだ。勤勉のゴホーヴィにスウィーツを食べちゃいました。うはうは<うはうはぢゃなくって。

今日の敗因も解っている。今日はおなへりで帰宅し、おう、こんな空腹感は久ヴぃさだ。いいぞ、どいなけ体重は減っているかなと体組成計に乗った、それが大間違いだったのだ。

値は関係ない。どんな場合にでも対処できる。

  1. 思ったより軽ければ、ああ、そんなに減ったんならと、やはりゴホーヴィが発動する。
  2. 思ったより重ければ、こいなけ堪えて減らないってんだったらと自棄に陥り、明日からはちゃんとしようと、今日はせめて思い残すことなく喰おうと考える。
  3. 思った通りだったら、なぁんだ、今日みたいに過ごせば減るんぢゃん、楽勝楽勝と思い、舐めてかかり、こんなにいつでも減らせるっつーんなら今日は喰っても明日痩せられるよと看做す。

どーなってよーと体重を量った時点で、その後甘味を摂ることは決定づけられているのだ。それにようやく氣づいた(笑)<遅っ。ってゆうかこれは、明文化しよう、久ヴぃさにダイエットシステムに新しい項目が加わる。【ダイエットシステムNo.69】「決めた時刻以外に体重を量るの禁止」だ。そして体重を量っていいのは直後に食べ物を口に入れる可能性がない時刻に限ろう。これを守ろう。明日から<明日からなんだよなー。

本当に、逆のシステムだったら108も、すぐに挙げられるんだけどなー。アンチダイエットシステムではない、もっと強力な「食べるシステム」だ。ああ、こっちの本を著す方がきっと燃えそう>そんな、心が折れちゃ駄目!>自分。小芝居か。

ちなみに【食べるシステム】の中で最強なのは「旨い物を選んで食べるのは当然だが、それを旨く食べる必要はどこにもない、喰えればそれで満足なのだ、とにかく貪り喰え、演出を求めるな」でしょう(笑)<具体例としては高級岩のりパンに塗って喰う、とかです。ああ、書いていると、なんでもいいから喰いたくなってきますね(笑)ってゆうか(食)<食べないようにね(戒)。

 12/6 ぎろちんが思ったよりちいちゃいの

わあ、今日のMORI LOG ACADEMYも難題だ(笑)。12月02日分です。【HR】「あるクイズの出題」にコメントをつけたい。

国民一人当たりの購入量が最も多い野菜は次のどれか、というQUIZ問題に対し森博嗣さんは、なんで国民一人当たりに割る必要があるのか、と突っ込んでおられるのだ。にゃぜにゃらば!を考えてMLA掲示板に投稿しよう。したい。

しかし、同じことを考える人はきっといそうだ、急がねば。先んじねば。だからっつって緩い書き込みは許さないわよ!<誰? 熱心に、必死に、考えよう。だって。このZOO ZONEってばトップのカウンタはせーぜー日に250まーるかどーかってランクだが、知らないけどきっとMLA掲示板を訪問して投稿を目にする人数って、下手したら100倍はいる、かもしんないぢゃん。迂闊に醜態は晒せない。醜態はZOO ZONEで晒すことにします(笑)<コラッ。

「何故“国民”とゆう括りか」はすぐ考えられる。日本で野菜を購入するのは国民に限らないから、でいー。あ、今もっと思いついたけど、牛や馬が喰う分を除くため、って方向だってあったぢゃん。モーとかヒヒンとか言って買いに来るの。この部分は簡単だった。

悩んだのは「一人当たりに割ったのはどーしてか」の部分だ。いかに急を要するとは言っても、これをオロソカにする訳にはいかない、ちょっと腰を据えて考えるべきだ。一旦パソコの前を離れ頭の中で転がす。

野菜ごとに、データを採った時の日本の総人口が違っているから、ってことだ、ここに持っていければいい。なんでそんな、同じ時に採ったデータで比較できないのか。同時に存在しなかった野菜だ、という方向はどうか。つまり、採れる時季が違うからだ。データも、ってことは年間を通じての消費量ではなく、その野菜のの時に一番売れた日に限っての数値だった、と持ってゆけばいいかも。うはっ。これを掲示板用の文章で著せばできわがりだわ!(らら♪)

パソコの画面を見ずに考えたを蔭で、もいっこ、冷静になれた。ただ単にこの屁理屈ネタとして投稿するだけでは、悪ふざけと大差あるまい。ちゃんと礼儀を尽くし、難癖をつけているだけではないのだという一文を最後に足すことを思いつきました。ふー(笑)。そんなふーにして、10時09分42秒に行った「国民一人当たりに換算した陰には」と題したカキコは完成したのである。ぢゃーん!

ってゆうか昨日といい今日といい、MLA掲示板に書き込む顛末だけでこんな長々と日記を認めるって、いかがなものか(笑)<あ、笑ってるよ、反省してないよ、ちっとも! みんなもこれを読んだらMLA掲示板に投稿すればいいのに<また言ってる

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とぐろを巻いたお歳暮が、結局返ってきたよ! わあ、だったら、自分で喰おう(にこにこ)。ちょーど今日、神尾さん出産の内祝いだつって味つけ海苔もくれた。年末年始は守口漬と味つけ海苔で白ごわんを喰うマンになろう。

ま、白ごわんは、家で炊くと一人分だけとか無理だし。保温ジャーとかない(大ッ嫌いだから)から炊くなら冷やごわん化を覚悟するか、若しくは炊いただけ全部喰うことを覚悟するかしなきゃならないし。手っ取り早くヤマナカへ買い行っては喰うことにしましょうよ<誰を誘っている? 楽しみだな。守口大根1本分を、そうね、3日以内くないで喰いきりたいわね<またそーゆー暴食の計画を(笑)。

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マクドナダイエット中につき、チキンマックナゲットマスタードソースで喰ったのちに試写室に行く。うあ、でで。出遅れたか!? 人がいっぱいだよ!

今日の試写は深見どん[14]が重いと貶していた(笑)『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最後の日々』です。ナチものだナチものだ<安倍<違う。きっと、今試写室に来ている、普段あまり見ない人々は、ナチスの残党ユダヤ人の死に損ない史実どーりに描かれてるかどーかチェキりに来ているのかもしれません。死に損ない言うな>12月7日付の「今日のご託」に続く。

映画はね。反逆罪でナチスに捕まる主人公の女の子は、ああ、『ベルリン、僕らの革命』では誘拐犯の一員だった子だ。悪さばっかしやっているなあ!(笑)

そして予想したより、ナチスは暴力をふるいませんでした。つーか殴る蹴るを一回もしなかったよ。ふうん、民主的ぢゃん>ナチス>いや、その形容詞は用法を間違っていないか?(笑)

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深きょんが主演の、桜沢エリカの漫画が原作の、『天使』のマスコミ試写。ちらしの写真がピンク基調で天使姿の深きょんが写っていて、今週観る9本の映画のうち一番期待している奴だ。うはうは。と、入場の際にプロモータさんに伝えたところ、ビミョーな表情をされちゃったよ(笑)。うわ。こ。この予感は。

的中でした(笑)ってゆうか(イヤ〜ン)。なんだよ、出てくる奴らは美男美女揃いで、お前らの悩みなんてそのルックスだったら越えられるだろーと思う美形ばっかしだ。全編こんなふーにお綺麗で統一されていて、そー、喩えて言うと現代版『ALWAYS 三丁目の夕日』みたい(うわ)。きゃん。

ある人には天使たる深きょんが見えて、他の人には見えない、ってゆー当然の設定なんだけど、その線引きは映画の中で言っていた「必要とする人にだけ見える」なぁんてもんではなくて、ストーリィ進行上効果的だと思われる人にだけ見えるのであった。そんなミモフタモナイ設定か(笑)。それにしてもつくづく思い知るのは佐藤めぐみ可愛さでしたね〜(ぽゎん)<深きょん深きょん言ってたのはどこ行った?(笑)

 12/7 昨日はぎろちん、今日は絞首刑(笑)

きねま猫の〆切と出がけなきゃなんないっつーことで焦ってはいたのだ。焦ってはいかんね、諸注意に書かれているではないか、「1)あまり長文を投稿しないこと」と。推敲が行き届かず、MLA掲示板に、19行にも及ぶ(引用部・スペィス行含まず)コメントを投稿してしまいました。しかも一箇所、「しちゃいまいます」つってるし(ぎゃあ)>09時56分6秒投稿分の「犬の名は」ですが。

反省しよう!<レッツか。今後は、10行以内に抑えるのだ。てゆーかこの日記の上限は設けなくていいのか。きゃん。

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TOHOシネマズ津島が明日オプーンするのである。今日は内覧会だよ! 招待状に従い、名鉄電車で赴こう。

多分にご接待の意味が込められていようのだ、例えば津島駅からTOHOシネマズ津島までは送迎バスが出るという。改札口を出ると案内ぼおどを持った何人かがバスにまで誘導しようとテグスネをひーて待っておられる。しかーし。甘んじないわよ。もし、をかべが、TOHOシネマズ津島に来ることがあろうもんなら、必ず駅からは歩く徒歩でアプローチする。そーゆー性格をしている。TOHOシネマズ津島で映画を観ると仮定した場合と同じように行ってみなければ、ナニハトモアレ、アクセスするか否かの判断がつくまい。わしは歩く。そこから試すぞ。

改札口は駅西に開けていて、でもTOHOシネマズ津島は東方に位置しているのだ。まず線路を反対側に抜けないとならない。南から回り込んだのは大間違いで、ほぼ100メーターほどを無駄に歩いた。ぎゃー。駅東の99圓ショップで、なんだか雲行きが怪しい(文字通り気象学的に)ので税込み103圓のヂャンプ傘を購入し、てくりてくりと歩みゆく。

結論から言おう、歩いて、駅から、30分かかるぞ>ロケイション。ぎゃっ(涙色)。

本当に“郊外のシネコン”然としているのだ、誇りに思ってすらいるのやもしれない、TOHOシネマズ津島に、北西方向から接近すると、入口が、ない。フェンス沿いにぐるりと、南側にまで回り込まないとならぬのだった。うわあ。TOHOシネマズ津島のすぐ西に住んでいる人はさぞかし歯痒かろうと思う。フェンスの一箇所に、出入り口を作るくないどーしてできないかなあ。誰ひとりとして、ここの建設に関わった者は、徒歩で来る客がいるとは考えてないのだろう。ねっ、だからこそ、歩いて来てみる必要があると言っている(えへんぷい by みなもと太郎)。

内覧会は背広のおぢちゃんたちでいーぱいで、見た感じの色合いが葬儀のよう(笑)。テープカットとかのセレモニィを経たのちスクリィン7に案内され30分間ほど映画の予告編を観せられる。入場の際に売店の前を通ったら、ポップコーンとかドリンクとかが沢山用意され並んでいるのを見た。わあ。あれを、予告編を観ている間にもらえるのかな。席に着いたら配りにくるのかしら。

来ません(笑)。来っこない。まあなあ、普通なあ。でも、客が客席で飲み食いするリハーサルもやってみてもいいと思うの。

通常、金を払うなり試写会に呼ばれるなりして劇場にて映画を観る時には決して座らないような、前から4列目の一番右端、という辺鄙な席に座ってみる。上映がはぢまってしまうと、パースがついてよがんでいよう形のスクリィンも別に氣にならず、ヒトの順応性に感心する。

終わって、皆がロビィに出てくると、ティブルと食べ物が用意されています。ああ、ベルギィワッフル欲しいな。ビーユを呑んでいる人もいる。しかし、最初に言った、魂は売らないのだ<そんなことは今はぢめて言ったよ! 何一つもらうことなく、記念品の引換券も提示することなく、ソッコーで劇場を後にした。もちよん送迎バスになぞ見向きもしない。30分歩いて津島駅から電車に乗り、名古屋に帰ったのです。ばいばい>TOHOシネマズ津島。たぶんもー一生涯、来ないよ。免許とかを持っている人限定で可愛がっておもらい。

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『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』のマスコミ試写。アニメで、キャラクタがワップになるとさすがにきちんと美麗に描き込まれておるが、ちょっとロングで引くとタッチが荒れる。うわー。映画として創られる以上、スクリィンに投影されることは考慮すべきであり、ちょっとでもその想像力があるのなら、サイズ的に実際の人間よりでかくなる全身像のキャラクタを描く手が抜けるとは思えないんですが。

これが手塚治虫の着地点か。哀れだなあ。死んでなお、こんな低レヴェルなことをやってへっきなスタッフに、作品をいーよーにいぢくり回されるのだ。生前から多作を誇っていた、そのツケかもね。同じ生きるならヂブリのように生きたい。

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西原珈琲店にてブレンドとシナモントーストをオーダし、背負ってきた(そう、津島を徘徊していた時にも背中にあったのだ)17インチを出して打つ。1時間空く時にはこの流れなの。時間を潰して『オリバー・ツイスト』の完成披露試写にゆきましょう!

津島で1時間歩いたのだ(すべてこれを起点に話がはぢまるのか)、へとへとで、駄目な映画だったらぐっすりと眠れよう疲労ぐわいです。しかし。寝なかったよ!>『オリバー・ツイスト」 おお。これは面白い。“きちんと作った『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』みたい”であった(笑)。

孤児のオリバー・ツイストが、いろんな人、家庭の間を点々とする様が描かれるのだ。読んでないけど『家族八景』?とも思ったし、どのキャラクタもとても色が濃く設定されていて、でも色は本当にさまざまで、キャラクタ名鑑の様相を呈しているとも捉えられた。さっき出てきてたあのキャラクタと、こっちの温厚なキャラクタとを出会わせたいな、絡んでいるシーンが見てみたいな、とか思ったりもしてて氣づいた、ああ、もしかしたらこれは『うる星やつら』の手法かな。一話ごとにゲストキャラが登場し、いつか、あいつとあいつが遭遇したらどうなるか、という話が画かれる、みたいな。

なかなか安定した生活が営めない孤児なんて、想像すると悲惨そうだけど、そもそもの設定でオリバー・ツイストは聡明美形の子供ってことになってる。ああ、だったら。賢い子なら、最終的には決して悪いようにはなるまいと、そのための設定だろうと、妙な安心感を持って心穏やかに楽しんで観ちゃいました〜♪(にこにこ) いやあ、面白かった♪

それにしても未だに、タイトルがインプットできてないってのは問題だにゃー。つい『オリバー・ストーン』とか言っちゃうもの。うう。ううう。テフロン加工?<それはシルバーストーン。

 12/8 マクドナのアップルパイは皮がヴわつ過ぎると思うのでお勧めできぬ(笑)

ちゃんと10行に抑えたよ!>MLA掲示板>09時35分39秒投稿分の「“暗がりに・人を集めて・映写して”まで観せる意義は…?」 ばたばたと打って、うあ、長い、と。削ろう、と。一行の文字数を多くしてもいいから(ずるっ)、改行位置をずらしてでも、引用部を含まず10行になるよう調整して投稿したのです。はぁはぁ。今後も心がけよう! てゆーか必ず毎回10行を書くつもりか>自分。

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『ブレイキング・ニュース』のマスコミ試写。仕事でお世話になっているおぢちゃんが一つ置いて隣の席に座った。すぐ前はプロモータさんだった。

っつーのに、おぢちゃんったら上映前に寝ヴそくでねヴいねヴいを連発してるのだ、うあ、そんなこと言ってちゃ、やヴぁいでしょう。「ケリー・チャン美人ですから、きっとねヴくなることなんてなく観られますよ、楽しみですね」なぞと聞こえるようにフォロウをする。ふー。氣よ遣うったら(笑)ってゆうか(A型だから)。でも映画は寝ちゃったよ(爆笑)ってゆうか(本当に罪深いのはどっちだ?)ってゆうか(わはは)。

ケリー・チャンもなあ、もっと可愛い顔ばっかりしてればいいのに、役柄上顔を歪めるシーンとかあって、台無し<台無し言ってやるな。年には勝てぬとゆうことか<言ってやるな(笑)<てーか73年9月13日生まれだ<あー、32かー(笑)<32かー言ってやるなー(笑)。

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土曜日の計画のためにかわよいろうそくを買わないと死んでしまいます。しかも20個クリスマスとはカンケーない企画なのでサンタさんとなかいツリーはNG。スノーマンは、自分判断でぎりぎりセーフ(笑)。

まずはラシック地下のobjetを覗くと、うわ、もう、あるある。ざっと数えてゆうに10種以上は簡単に選べることを確認した。しかし多いのはアロマキャンドルだ。たいがいがガラス器に入っていてヂェリィ状で、見た目にも綺麗だし扱いも下敷きを必要としなく自立してくれてて楽ちん、なんだけど火を灯すと香りが漂うとか書いてある。はっきり言って、土曜日には、今日買うろうそくのすべてにいっぺんに火を点ける予定でいるのだ、例えば20個をすべて違うによいのアロマキャンドルにすると、そそそ、それって、毒ガス

まー、やむを得まい、たとい悪臭が発生してもなー<そそそっち方向を諦めて折り合ったんだ。でも、ちょっとでも危険は回避した方がよかろうよ。アロマでない奴が少しでも手に入るのならいくつかをそれで賄いたい。いっぺん離脱し、三越アフタヌーンティを見に行く。存外、ない。クリスマス仕様のものだろうか、くまとスノーマンをそれぞれ柄違いで2個ずつ手に入れた程度です。いーや、もう、だったらobjetで大量買いだ。によいも、そもそも蝋を燃すによいはデホルトでするんぢゃない?(知らない) 悲劇が起こるまでは氣にしないことにしましょう!

お店のお姉ちゃんはガラスの器同士がかちんかちんと当たって持ち運んでいるうちに割れぬようにと、エヤキャップで包んでくれました。戻ってきて会社で考えていて急に氣になる。ヂェリィ状って、もしかしたら横倒しにしたままで土曜日まで保管しておくと、流れ出てきたり漏れてきたり、しやしねーかっ? 売ってた時はともかく全部ちゃんと立ててあったぞ。

ふわんになり、objetに電話をかけて訊いてみる。液体ぢゃないんで流れたりすることはないが、とお姉ちゃんは対応してくれた、形は崩れないとは断言できない、なぞと言われちゃいました。うわー。「蝋は流れている」と森博嗣さんが書いていたのが頭を過ぎりまくる。うわーうわー(笑)。も、いっぺんすべての封を開けてきちんと立つように手提げ袋の中に置き直し、そうやって今のところ保管してあります。あー、早く終われ>企画(笑)。時間があるといくらでも余計な懸念を思いつけるぞ。イヤ〜ン。

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マクドナダイエットを敢行中だと表明したら、レポドラ高橋どん[23]と吉原どん[24]がポテトが喰いたいだのチキンが食べたくなっただの言い出した。おう。本来マクドナダイエットの第一の主旨は「せっかくなのでクーポンチケットでマクドナを安く買おう」にある。つまり、手に入れたクーポンチケットを使いきることが最大の目的だ、よっし、ここで2枚、ポテト用のとチキン用のチケットを、消費しよう! 買ってきて差しーれしてあげました。

これで、マクドナしか喰っちゃいけない縛り(といーつつ会社にお菓子が来ると結構つまんでおるッ<駄目な人だ)が、2日分、免除された訳だ。ふう、助かった>そんなに苦労か>マクドナを喰うこと>だってだって、マクドナなんて、旨いと思わないんですものー>どーせハンバーガものを喰うってんだったらモスを選択したい。

そうね、いっこだけ、マクドナのメニュで好むものがあるけど、それはシェイクです。甘いから(笑)<甘味だけを味として認める、という価値観でござりまシュー♪ 解り易いでしょう?

 12/9 ノー腕時計デー

映画の行きがけにポテトを喰おうとマクドナに寄った時に氣づいた。腕時計がない。フンガー。どーしたのかどこへやっちゃったのか思い出せぬまま、今日は2本の映画を観た日でした。

あとどのくないで映画がおあるか判らぬ状況で観る映画の、なんて、緊迫感のあること! はらはらしどーしだ、急転直下、いついきなし映画がおあるか判らないんだもの!なぁんて、普通は、もうええ加減長時間やったから、終わってはくれないものかと待ち望む、しかし残り時間を知る術はない、って可能性の方が遙かに高かろうっつーかほぼこの場合しかあり得まいに、でもしかし、その真逆をまでも想定対応を心に留め置かねばならぬ、そーゆー覚悟を強いられる訳だ。うひっ。映画を気楽に観られない3本柱のうちの1本にカウントしてやっていいと思います>時計を忘れて臨む。

ちなみにあと2本は「好きな子と一緒に行って、その子が楽しんで観ているかどーかばっかしが氣になる」と「仕事で観る」(笑)だ。うう。ううう。これらではないシチュエイション下で映画を観る者の、なんと幸いなることか(アメーン)。

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マクドナで席に着き食べていて、床にポテトを1本落としてつくづく惜しい昨日の日記にも書いた通り、マクドナのポテトなんてちっとも好きではない。一生食べなくてもかまーない。たまたまクーポンチケットがあって安く買えるから、それだけだけの理由で買って喰っているのだ。そこまで乗り氣ではない食事で、だけど床に落とした1本が惜しくてたまらない。喰いおあってなお得られぬ満足感が、もしやしたら、あの1本を落とさずに喰えておれば、それでちょーどフルに充たされていた、かもしれないではないか。とまでも考えるほどに惜しい(笑)。

だいたい、そーだ、例えばナゴヤドムーのバックネット裏とゆー佳い席で野球を観戦するのは楽しいし、またしてみたいと思う。その程度に“好き”に分類される経験だったが、ぢゃがしかし、この「スポーツに関する好きなこと」は、「食べ物に於ける別に好きではない物」を、超えない。スポーツというヂャンルそれ自体、スポーツにまつわるもろもろのすべてが、食べ物にカテゴライズされるすべてよりも、価値評価に於いて下位にあるのだ。

そうね、「こんなの食べもんぢゃねえぢゃん!」と評される、食べ物であることを抛棄した食べ物と、「これは既にスポーツとは言えない、ショウだ」とまでも賞賛され得る高みにまで登りつめた完成度を持つスポーツ観戦とを比較したら、ようやく価値が逆転するかな、と思いますねっ。それほどに食べ物が好き。こんなところで告ってどーする。

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『ブラックキス』のマスコミ試写。手塚眞監督作品だ。一昨日の『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』も手塚眞監督作品で、タイトルの頭から4文字までがかぶってる。いーけど。

若い女の子がうぢゃうぢゃ出てくるのにいっこも萌えない。ルックスがみんな恐いからだ(笑)。手塚眞はしょーがねえなあと思う(笑)。

ホラースリラがやりたかったんだろーシーンがあって、怖がらせようとしているカット割りがしてあって、そこまですべて理解が出来た上で、でもあまりに暗転を挿入しすぎていて明転の合間に何が映ったのか判らない、なんて箇所もあった。そこ以外でも例えば殺人鬼による被害者が“爪の間にまち針を刺されている”だの“目の回りにまち針を刺されている”だのしてんだけど、それらもわざわざ長時間映し続けることなんてしてない。ちらりと、ショッキングに見せたら、あとは絵はロングに切り替わりストーリィの進行の方を重視する。そーゆー美的感覚を売りにしているのでしょう。昔ながらの手塚眞の遣り方ですね。

映画に、美しさを求めるあまりに、いっぺん観ただけでは完璧に全部を把握し理解することを拒むとゆう出来わがりになるのだ。好きな人は支持するだろう。だけどフツーの映画って、生涯に一度だけ観られて、二回観返されることは稀でしょう? ってことを考えると不親切に過ぎるとは思います。手塚眞のゲーヂュツがお好きな人はこの上なくどーぞ、ってことでした。

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映画の最中から氣になっていた、かあいている。うーんうーん。これは、あれだ、リップだ(はぁと)。折りしもポイント3倍デー中のスギ薬局に寄って探したら、あった、あったよ! “ニベアリップケア ジューシーマンゴーの香り”をズバッと購入(ズバッ)。うははうははは。嬉しいな。さすがにここでグロス入りのを選ばないだけの理性は持っておるっ。

こないだ観た『天使』で、永作博美がリップを塗る際に、いっぺん指に取ってから唇につけてたけど、レポドラ麻生[22]と河村[24]に訊いてみるとそんなことはしないとの答えなので、ふうん、言うことを聞く。本当は永作の言うことをこそ聞きたいが、まあ。

とにかく当分は、おそらく冬のうちは、マンゴの香りの唇で過ごしましょう(にこにこ)ってゆうか(ウッ)ってゆうか(それはマンボ)。をかべに会った人で、唇がテカってるなと氣づいたら、ああ、マンゴの香りがしてるのだと思って頂きたい(うわ)。

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夜は『ジャーヘッド』の完成披露試写。湾岸戦争に従軍した海兵隊員手記をもとに作られた映画です。結構な入りになったピカデリー5が会場だったけど、ほぼ全編に亘って女っ気がないせーか、もう、あちらこちらから、こんなにするのは珍しいってーくない、ゴーだのガフッだのいヴぃきがしていたよ(笑)。

いや、面白かったけどなあ。湾岸戦争版『刑務所の中』、つーか湾岸戦争版『DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線』みたいで。実際にこーだったんだからしょーがない、という説得力があるのだ(笑)。二度観たいという氣にはなんないけど、いっぺん、寝ないできちんと全部観る価値はあったと思いまーす。

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映画の最中に思い出した、腕時計は、会社にいる時に羽織っていた、外出するからってんでロッカのハンガに掛けた、カウチンセータポケットだ。わー。MORI LOG ACADEMYの11月18日付【HR】「700万部突破記念パーティ」に書かれていた、「探すということは、歩き回るだけではない、思い出すことなのだ」をもろに実践してしまった。ふふふ、どーだ、今日はMLAの話は出てこない油断していたでしょう?(笑) 大敵だよっ!

 12/10 ゴルチエ着ていって佳かった、すばるさんにチェックされちゃった♪(ららら)

『ベルヴィル・ランデブー』のDVDと三菱自動車の車種の判らないミニカーを持って出発です。タカシマヤのグラマシィニューヨークにて直径8寸のチョコレィトケキー「アフロ」を受け取り、集合場所へ。今日は森博嗣さんのお宅へ遊びにゆくデーなのです。うわぁいうわぁい♪

13時にお伺いすると連絡しておきながら、到着は12時40分過ぎでした。うう。MORI LOG ACADEMYの12月03日付【HR】「宅配便」にて時間よりも早く着く迷惑について書かれていたばっかしだとゆーのに〜と思いつつもお庭に入ると、おう、森さんが鉄道模型まわしをしておられるよ。わーい。

この季節で佳かった、冷蔵庫には到底入らないケキーやパステルなめプリはお外のデッキに出し、荷物を置いたら皆でばらばらとお庭に出てくる。かつては森さんが運転をし、その後ろの客車に乗せてもらうというシステムだった庭園鉄道ですが、今日は端っから「乗っていいですよ」と、運転士も乗客もともにお客にお任せになっていました。うはっ。

遊園地のゴーカートとか大の苦手で、必ず一周する間にどっか壁に突っ込んでいって抜き差しならなくなり係員が飛んできて方向を修正してもらうとゆーのが常のをかべですが、だから内心おどおどしてはおったのですが、一周を乗客で乗せて頂いたのちに運転士に挑戦してみましたところ、軌道の決まった庭園鉄道だけのことはある、の小さなカヴーで減速することさえ怠らねばいかなる問題もなくひとまーりできるのでした。わーいわーい。なぁんて、一周している間に森さんは蒸気機関車サファイアを運転して同じ軌道を追ってこられるのだ、わー、やべー、逃げろー。つーことでも一周。

それにしてもこの季節にお伺いできたのは至福でした。庭園鉄道の路線の拡張もさることながら、すばるさんの手掛けたガーデニングも充実していて、それが色づいてたり枯れかけてたり赤い実を実らせてたり、何周走行しても飽きない景色が展開するのだ。うはうは♪ 蒸気機関車やガスで走る小さい模型機関車の出す煙がよい感じで白く、映えて見えるし、さヴいのを我慢して遊ぶだけの価値はとってもあったよおん。

お庭には枯葉がぱらぱらと落ちている。毎朝落ち葉を拾っておられるはず、今朝もお掃除をなさったのですよねと伺うと、一本のでかい木から、その木だけの葉っぱがのべつ幕なしに降り注いでくるそーで、なるほど、見ているとみるみる散ってくる。流れ星よりよほど率のいい目撃が可能だ、願い事をするとよいいきよいでした。でも本当は森さんちに多いのは常緑樹で、だから春になると今度はそっちの葉っぱが散るとゆう話でした。あ、なるほど、常緑樹は新芽が出る時に古い葉を落とすのかと知る。ためになるなあ!

仔犬パスカルは、庭に設置された高架の模型機関車を走らせているうちは庭駆け回り、カメラを向ける皆が難渋するほどにヒトトキも留まっておらず、はしゃいで歓迎してくれていたのですが、庭園鉄道が動きはぢめたら危険なのでずうっと抱かれ続けていてちょっとご不満ゲみたい。ではと、家の中で遊んであげていても、窓の外を庭園鉄道が通過するたびにわんわんと吠えて外に出たがったりして、ああ、犬も鉄道も好きだと、悩ましい限りですねとすばるさんと語り合う。

ほどよく日が傾き全員が家に入ってきたら、さあ、ケキーの出番、ろうそくの出動です!(にこにこ) 7日が森さんのお誕生日だったのだ、3日遅れだけどお誕パーを催すのぢゃ♪<誕生パーティをそう略すのは我が人生で初では? 年男の森さんの年齢分のろうそくをすべてはもちよんケキーの上には立てられようはずもない、48本(つーかガラス器入りのアロマキャンドルだったりするので数詞は“”か>ケキーに挿す用のにも対応できるよう、“”かな、48つ)の大部分をケキーの周囲を取り巻くよう配置し、全部に着火。お嫌そう(笑)でしたが、48年に一度のことです、吹き消して頂きました(わはは)。

グラマシィニューヨークのアフロは濃厚なチョコレィトケキーで、をかべはだいぢょぶ、誰よりも早くぺろっと喰い終えて手持ちヴさたにしてました(笑)。その後ミナサマが持ち寄られた葉わさび稲荷とか天むすとか、そしてすばるさん手作りの、ひつまぶしサニーレタスで巻いて食べる、とゆーごわんを頂き、白ごま黒ごま生八つ橋を経て締めはパステルのなめプリ。もう喰い続け談笑し続ける時間を過ごしたのであったよ。この際カロリィとかは氣にしまい。つーか今日のこの日にミナサマにオメモジするがためのダイエットでもあったのだ、越えちゃえば次の予定は未定です。ひとまず喰いたいだけ喰っておきます(笑)。

途中、日没前後に冷えた蒸気機関車を片付けに出られた森さんについてゆき、4號機デキ3に森さんの運転で乗って、今年最後のオープンディラストランを満喫させて頂いたのでしたー。うはうは。そーゆーとこは世界一ちゃっかりしているぞ(自負)<自負なんだ。

7人でお伺いすると話題の途切れる間もなく、2ティブルに泣き別れることもなく、いつまでも話が尽きませんねー。やがて遠方より来られた方々の電車の時間が迫り、ではと、19時半にオイトマしたのでした。

いっこ、「をかべ君なら知ってるよね、この、“おかあさんといっしょ”の」と見せられた犬のお巡りさんみたいなフィギュワを、しかし判らず、あれは心残りでした。うう。今ネットで調べても判らない。もっと精進せねばねっ(くい〜ん)。

 12/11 バゲットよりライ麦パンの方がいいかなと嬉しい悩み中(笑)

金曜日の昼間にあまおうが30粒、届いていたようだ。でも金曜の夜も土曜の夜も会社で明かしたのよ。やっと家に落ち着いたのは今日になってからです。喰おう。ようやく喰おう。

せっかくの戴き物の苺なのだ、美味しく食べたいとは望むのだけど、あてにしたいところの、買い置いて、部屋に置きっぱにしてあるからたぶん夏の暑さ変質して既にピンクではありえまいと予想されるドンペリのピンクは、しかしクリイヴに開けて呑む予定なのです。あと2週間、苺が持つとは思えません。うーんうーん。

つーか、届いてから2日が経過している。三越から送られてきているのぢゃが、発送から勘定するともっと日が経っているだろうよ。もう一刻も早く食べるに越したことはにゃいと思われる。喰おう、ようやく喰おう<ほら、これは映画なんかでよくある、冒頭にリンクして戻る描写手法だ。

べりばりと包装紙を破り箱を開けると、あ、苺は、スーパの苺みたいにラップで密閉されては、いない。なんてゆーか呼吸が出来るようになってる。今まではスポンヂに囲まれ箱に入って包装され、幾重にも幾重にも外気からは遮断されていたが、こーして封を開けてしまった今、もはや冷蔵庫に入れておくには無防備すぎる。きっと乾いちゃう。うう。ううう。

それでもひとまず取り合えず、1パック、15個を洗って喰いました。おいちい脳(ぽゎん)。残りはもっかい箱に詰めて冷蔵庫へ、いちよう入れておきます。

30分後。小腹が空いたので喰いました(爆笑)。うははうははは。あまおう、お高いのよ! そんな甲斐のない喰い方をして! あらあらまあまあ。でも喰っちまったもんは仕方がない。ああ、おないぱです(笑)。

実はこれは神尾さんからのご出産内祝いで戴いた物で、こないだ味つけ海苔に続く第2弾だったのだ。済みませんねえ、お氣遣いくざさって。

そしてさらには、苺にはギフトカタログが同梱されておったのですっ。うわ。お気遣い(以下同文)。どらどらと、カタログを見ると、きゃあ、梅干し美味しそうです。毎日ひと粒ずつ喰うとダイエタリィかもしれない。チョコレィトは、いいや、きっとマキシムとかの高級そうなチョコレィトって口に合うほども甘くない予感がします<なんてことを言うか。ハンバァグ美味しそうです。でも冷凍で届くのかー。調理をせねばならないと面倒だなあ(笑)、レトルトで、お湯で温めるだけで喰えるってんだったら選んでやってもよいが<なんてことを言うか。薔薇の花びらのヂャムもあるわよ。うわあ。ボー! 森博嗣さんちにお伺いする際の手みあげによさゲです。ヴァニラアイスをいっぱいってのもある。うはっ。惹かれる。けど、おっきいサイズで貰うと、きっととてつもない分量を一気に喰うであろうことは火を見るよりも明らかだ。

うーんうーんと悩んだ揚げ句にソフトキャラメル♪にしました。パタゴニアドルチェ・デ・レチェって名前の奴だ。これってあれだよね、ミルクジャムってゆう、パンの上にキャラメルを載せてトーストしたってゆう、うわあうわあ♪ 嬉しいな、まだ手に入ってないけど嬉しいな、届いたらバゲットを買って塗って食べよう。続く限り毎週、土日とかはこれを食べよう。

今年は、そうか、パンに塗って喰うキャラメルとゆー食べ物が存在することを知り、それにどっぷり、身も心ももってかれた年であったか(にこにこ)。よいお年を!<もう今年に悔いがない人はだれっ?

 12/12 自分がするのはいいが、人がやる悪ふざけを許さない(笑)ってゆうか(なんて勝手な!)

『THE有頂天ホテル』のマスコミ試写。大晦日のホテルを舞台にした群衆劇で、こんな設定の映画、年内に観るべきだろーに公開は来年の1月14日とゆうのだ。マスコミ関係者でよかったよかった〜、っつーことだろう。

が。ミタニコーキフヂテレヴィです。嫌な予感はしていた。らヴぁさ、的中です。設定を聞いただけですべてが判る。見え見え読め読めだ。方々でいろんな事件が起こって、それが絡み合って大団円、だろーと思ったらまさにその通りだもの。これだけ予想通りではハプニングはハプニングとしてまったく機能しまい。意外性がゼロの映画ってのは創作として駄目でしょう。

ただ、まあ、この手のが好きな人はいるだろうし、それなりに受けるだろうとは想像する。だから観に行くと言う人を止めないし、行けばよいと思う。面白がれる人は面白がれるだろう。但し、をかべは好きか嫌いかで言ったら嫌いだ、ってことです。

だけど。却ってこんな映画(笑)だからこそ、ああ、伊東四朗とか西田敏行は、巧いなあと思わされた。篠原涼子香取慎吾も活きてた。YOU麻生久美子はフツー。で、フヂテレヴィのこの手のドラマでおなぢみのメンバや、おそらくはミタニコーキの劇団員であろうキャストは、サイテーだった。演技がわざとらしすぎる。映画の雰囲気をぶち壊す大袈裟さだ。コント然としてるのだ。やれやれ。まだこれだったらクドカンの方が映像としての創作を解ってるなあと思い知らされたのでした。

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捕まっちゃった。まぢゃーんに行く(笑)。雀荘に、但し『六とん2』を持っていって読みつつまぢゃーんに勤しもう。『六とん2』はカヴァのタイトルロゴが素敵。

中身はねー(笑)。短編集だからまぢゃーんの合間、手が悪い時とか字牌整理をしている時なんかの暇つぶしにちょろり読みするのにウッテツケです。

内容はねー(笑)。ああ、こーゆー、ラストのひと言ギャグで落とすっての、をかべが大学時代に画いていた漫画がこのパタンだった。ってゆうか同じ血が流れていると思う。こんなつまらない落ちのために前の方全部を構築するパワァを発揮するタイプなのだ。そして、同類だから解る、こーゆーのって「自分が考えたのはとても面白いが人が考えたのはサイテーにつまらない」のです(笑)。

手に入れた以上は読むけど、読みおあったら、やっぱりちょーど今日読み終えた『文庫版 パズルゲーム★はいすくーる 12巻』『新・パズルゲーム★はいすくーる 第3巻』と一緒に、レポドラ北村[22]にあげちゃうことにしよう。果たして喜ぶだろうか。喜んだら喜んだでをかべとはセンスが違うってことだし(笑)、つまらないと怒り出したら本が無駄になる、誰か有効に活用してくれる引き取り手を探した方がいいかも、と思うのであった。わはは。まぢめにまぢゃーんをやらんか。

 12/13 意味は価値の上位にある

MORI LOG ACADEMY12月09日付だ、【HR】「小説の話をしましょうか」にも【算数】「半分の半分の半分」にも、突っ込みが書きづらい(笑)ったらない。「新作、楽しみです」程度だったらMLA掲示板に書く甲斐はない。

11月4日の日記のタイトルにも書いたけどもっかいまとめましょう、意味価値甲斐があるのだ。意味のある書き込みってのは当意即妙さをアッピールするものだ。そう答えたか、と舌を巻かせるのが目的で、これを捻り出すのが一番むづかしい。

価値のある書き込みってのは簡単。情報を入れれば達成できます。読む価値と書く価値を混同しているよーだけど、低いレヴェルで考察すればこれは一緒。読む人に情報を与えるってのを価値と捉えればよいだけ。

甲斐は、書き込む側の満足度だけで計られるものです。これすらも満たせないよな書き込みなんてしてなるものかー。どーにか、何か考えなきゃ。

ってんで、仕方ない。MLA掲示板に投稿するようになってはぢめてのことだ。調べて書こう。これまではこの日記に認めていたつらつらを、貯金切り崩すように放出して喰い繋いできたけど、今日のテマーではもう駄目です。なにかしら“情報”に頼ろう、最低限の“価値”だけでも演出しよう。

検索に検索を重ねて文章を作りわげて送信しました。とほゲ。まあ、長く続けるとこーゆー日もあるっつーことだ。いつかまた蓄積が活きる書き込みをするデーも来ようぞ。ふごー。

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クーポンチケットで、ビッグマック150圓で喰うデーの2日目です。マクドナに於けるゴーヂャスなメニュの代名詞であろう、ビッグマックを2日連続で喰ってなお思う。マクドナはちっとも旨くない。2枚挟まっているハンバーグが、喰い進むうちに1枚がはみ出てくるしね<そんな難癖をつけてどーする(笑)。

つくづく思い知らされるのはクーポンチケットの威力だ(笑)。てゆーかモスだったら割引クーポンがなくとも喰いたいぞ。でもダイエット中はモスは原則禁止でしょう、やっぱ。だけど、ダイエット中と言えども、期間限定割引クーポンは、好きでもない店の商品であっても、使うでしょう(笑)。さあ、強さの順に並べるとどーなる?(しくだい

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『ダウン・イン・ザ・バレー』のマスコミ試写。ビーチに行く途中で寄ったガソリンスタンドにいけめんのお兄ちゃんがいる、ってんで娘が逆ナンをする。一緒にビーチに行かない? そこでほいほい、仕事を辞めてついてくるのだ。そのレヴェルの男は、しかし子供には魅力的に映る。叱ってばっかりのおやぢより楽しいし。ってんで、こいつと知りわった姉弟はどんどん惹かれていく。困るのはおやぢだ、ってー映画でした。

こんな物語を観て、おやぢの苦悩に考えが及ぶよーな、そんな年になってしまったか<まーぢき暮れるけどな<それは2005年。あと考えてたのはねー、エドワート・ノートン演じるこのちゃらんぽらんな男は、B型かもなー、でした(笑)<『B型の彼氏』の悪影響ですな。

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さぶいので、35分間をおんもに出ないで次の試写を待つ。もちよん読むは『六とん2』だ。わはは。そんなに熱心か。これを読み終えたら次は『十津川警部 湖北の幻想』です。罰ゲムーか(笑)。

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『あおげば尊し』のマスコミ試写。小学校の教師役がテリー伊藤です。教え子がネットで死体写真を見てる、ってんで動揺しているぞ。いや、死体にそーゆーふーに興味を抱くのは「人間だけ」でしょう、と森博嗣さん引用みたいな思考をしつつ観てるので、ちっともそんな、まありの大人が戸惑う必要はないのに、なぁんて捉えちゃいますねー。

そして考えることは、でも子供の時分って誰だってどっかで死について考えただろー、だ。たぶんこれがこの映画の主題のいっこだろう、ただ、今現在は、簡単に死体写真を入手することが可能な社会になってるだけで、それを除けばフツーに誰もが越えてきている道だ。自分の中で死と折り合いを、どーやってつけてきたのか。大人は忘れちゃってるだろーし、そんなことが人生の重大事だった時代があったことも思い出しもしないだろーけど、まさに今現在がその真っ最中ってゆう子供がいようことも確かで、この映画はそれに氣づかせてくれたのであったよ。

そうね、創作に触れる意味のひとつに、自分ではそっちの思考はついぞしてなかったってルートを改めて示してくれる、ってのがあるのだと再確認しました。なんでも貪欲に、マスコミ試写に顔を出している甲斐はあったね。これは、もしかしたら、手に入ったからってだけの理由で好みもしない西村京太郎を読むのも、安いからってだけの理由で毎日旨いとも思わないマクドナを喰うのも、自分の人生の本流にないものに目を向けるチャンスだ、とは考えられないか?(笑) 綺麗にまとめてどーする。

 12/14 待合室のマガヂンで、2週分の『さよなら絶望先生』を読むのも献血ルムーの楽しみのひとつ

こんなに「招福!きねま猫」の納品が遅くなったのは連載はぢまって以来、初だ。本当はデッドは今日の正午だった<あ、過去形だよ!(笑) だけど、レポドラ河村[24]とおひゆごわんを喰いに行く方を、採っちゃったんだよね〜<コラッ

昨日今日ととてもさヴい。さすがにかき氷を喰いたいとは望まないが、でも温かい物を喰いたいとか体が温まる物を喰いたいとかはちっとも思わない。だって。喰う場所は暖かかろう。寒風吹きすさぶ中で飯喰う訳ぢゃないし。喰ったら、腹に入れちゃったら、体温と同じ温度にきっと絶対なるし。ならなきゃその方がヤだし。

ってんで今日喰ったのは鮨処瑞穂お弁当です。うはうは♪ うんまい脳(ぽゎん)。

板前さんの機嫌がよいらしく、カウンタ席に座っている我々の会話に加わってこられるのだ。うう。ううう。まあ、このお店は美味しいので、許す。こないだ来た時はオヒゲ生えてませんでした?とまでチェックを入れられちゃいました。生えたり生えなかったりするんです、と答えてコトナキを得たがな。

鮨処瑞穂の弁当は、いろいろ美味しい物がいっぱいなんだけど、ふと、小茄子の形の小鉢に入った茶碗蒸しが氣になった。えっと。これ、小鉢だよね。それでもこれは、この料理の名称茶碗蒸しだとゆーのかー?オー?

しかし後で氣づいたけど、そうだ、通常我々が茶碗蒸しだと思って食べているあれは、多くは湯飲み蒸しではなかったか。うはっ。なかなかに得るものの多い鮨処瑞穂であった。また来よう。

3月にを切った後で来たら、髪を切ったことをまた指摘されるだろうか。楽しみなのか。いいえ。

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伏見ミリヨン座がオプーンする、ってんで今日はマスコミ向けの内覧会です。寄るけど、しかし長居はできないの。別のマスコミ試写が30分後にあるの。今朝の番組で、レポドラの中継をお願いしてお世話になったお礼をして、ちょろちょろーんと劇場だけ見学させて貰ってオイトマしたい。

しかし、単館系映画館を目指して建てられた伏見ミリヨン座です、ミリヨン3は席数がさすがに67席と小ささを誇っているゲだけど、しかしスクリィンでっかいのよ。試しに最前列の真ん中の席に座ってみたら、スクリィンが眼鏡のフレィム収まらないではないか(笑)。ぎゃー。ま、スクリィンの白い所全部に映写しなきゃいんだけどねっ。

こっそり劇場を抜け出せる訳もなく、ちゃんと正直に礼儀正しく、マスコミ試写にゆくからとお伝えして伏見ミリヨン座を後にする。じでん車のチェインロックを外していると、係員の方が飛んでくるのだ。ああ、手提げの、おみあげを持ってきてくざさったのですね。済みませんねえ、ほんの10分顔を出しただけで試験上映も観ずに帰る者に、このよーなごテーネーな(平身)。

中にシュトーレンってゆう“ドイツで真冬に食べられる伝統的な発酵菓子”てか、ずっしりと重い、お砂糖がかかってレーズンくるみが入っているパンだかドライケキーだかが1個入ってて。同封の説明書きには“日にちが経ちますと、砂糖の表面にバタがにじんできますが、その時期から食べ頃となっています”とか“薄くスライスしてお召しわがりくざさいませ”とか書いてある。そんな戯言を聞く耳は持たぬわ(うっはっは)。会社へ戻って来るや、かぶりついて一氣喰うわさ。喰わいでか。うははうははは。旨いんだかなんなんだか。旨かったけど。まあ、会社に帰るまでにはあと2イヴェントあるので、それはまだ先の話になるのぢゃが。

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1イヴェント目はもちよんマスコミ試写だ。『僕の恋、彼の秘密』です。美青年のお兄ちゃん同士の男色の話で、美青年なのが却って、なんか、ヤ(笑)。これ、日本で作るとしたら、ヂャニーズを起用するのかなあと思った。

えっと、台湾映画だったのだ。観てる途中で氣づいた、そっか、台湾つったら、レポドラの吉原[24]の守備範囲ではないか。映画的にはどっこも惹かれるとこはなかったけど、吉原だったら喜ぶかも。帰り際に「惹かれるとこはなかった」とか余計なことはすべて伏せ、シネマスコーレのお姉さんにお願いしてもう一部、プレスシートを吉原用に戴いたのでした。さー。台湾と付いたらなんでもありなのかどーなのか>吉原さん。

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映画がおあったらすぐに帰れば、まだしもデヂタルセンタの業務時間中に「きねま猫」の原稿が納品できたかもしれません。が、今日は2週に1度の献血デーだ、逃すまいぞ。栄献血ルムーに赴きました。

もちよん、採血されつつ片手で読むのは『十津川警部 湖北の幻想』ですね。わははわははは。読みづらい左手だけで、しかもモー娘。のヴィデヨクリップ集をDVDで流しつつ、かなり氣を惹かれて心ここにあらずで、しかし血漿成分の採血にかかった45分ほどの間に40ペヂー強まで読み進めたよ。うわ。よよ。読みづらい文章なのに。そこまでで書かれていた内容の大部分はお市の方とか柴田勝家とかが出てくる、まったき知識も興味もない話で、つまらないし退屈この上ないっつーのに。

でも、さすが、安っぽい文章だけのことがあるのだろう、すごく読み進められた。これか。これが、ラノベと呼ばれる代物か(爆笑)。この本を最後に、もう生涯西村京太郎を読むことはないと思われる、せいぜい心残りのないよう、読了だけはしようと思います。やれやれ(笑)<罰ゲムーかーッ。

 12/15 大勘違いしてたことにもいっこ氣づいたし、2度観てよかった〜>『輪廻』

本館6階のサロン臨時休業なので、ネタ会議用のお茶をスタバクまで買いに行く役目はをかべが担うのだ。ネタ会議に一番不要な人材だからですね。ってーんだったら出なくていいよーにしてくざさればよかとにねー(笑)、つってると、ミナサマが、お茶なしで会議をせねばならなくなるから、ちゃんと存在意義はあるのです。ちっちゃ!

みんなのオーダを書いた紙を持ち、テキトーにつまめるお菓子を一緒にとの指定なので7人のそれぞれに全部違った甘味をスタバクで選び買うぞ。他の6名様は当然のようにあったか〜いを注文してきたのでしたが、いや、自分の分は、そりゃあ、ヴァニラクリィムフラペチーノでしょう! しかも制作費から出るのだ、グランデの上のサイズにしてやった。うははうははは。吝嗇か。

会議室で披露しても誰も突っ込まなかったがな<突っ込んで欲しかったんだ。いっそここで、自分の分は買ってこない、って方が意外が演出できたことだろう、をかべの場合。てゆーか受けようと思ってヴァニラクリィムフラペチーノのヴェンティを買っている訳ぢゃありませんから仕方がない、欲しているから選んだのだ(笑)、美味しく頂きました(にこうま)。

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切手は、使うだろう。かつて絵はがき文通をしていた時分に買い置いた50圓切手が今なお残っているけど、でも、まあ、かわよい絵柄のを買えば、それは率先して使われるだろう。今後何年生きるか知らないけど100枚買っても使いきると思う。200枚買ってもいーかもしれんけど、1,0000圓出すのはちーとどーかと思わぬでもない、ひとまず1シートで何枚なのか、確認してから購入シート数を決定しよう。

ってんで数日考えていたのだけどついに意を決し、郵便局へ赴く。“平成18年用年賀50圓郵便切手”の秋田犬あきたいぬ、と読む)がかわよいのだ! 本当は“平成18年用寄附金付お年玉付年賀50圓郵便切手”の柴犬の方がかわよいーんのだけど、でも3圓高いし。てゆーか変にお年玉なんてついてるから、来年の年賀ぢょ用以降には使えないし。きゃんくいんくいん。

犬のかわよさに差があるのはデザイナの違いかもしれません、秋田犬の方は星山理佳って人、柴犬の方は貝淵純子って人と、デザイナが別なのね。肩書きはお二方とも切手デザイナだけどな。切手絵柄デザイナとなってないところをみると、もしかしたらミシン目の穴のデザインに到るまで、デザっちゃってるかもねっ。デザる言うな。

話を戻すが、そうだ、平成18年用年賀50圓郵便切手を買いに来たのだ。新栄郵便局の窓口の張り紙を見て驚愕する。え。えええええ。とてもかわよいとは思えない、少なくとも比較してしまったらこっちは選ぶまい、佐土原人形・戌ってのがイラスト化されている“平成18年用年賀80圓郵便切手”が、売り切れているとなッ!? ぎゃっ。あああ。シート単位で、まだ、あるのかッ?>平成18年用年賀50圓郵便切手ッ。

ありました。ふー。1シートが100枚とゆうので、1シート買う。ま、予想外の、佐土原人形の80圓切手が売り切れていたのは、発行枚数5倍以上違うからかもとちょっと思った。ともあれこれで、今後当分は絵はがきなり、郵便を出す折りにはかわよい秋田犬の切手をヘヴィローテイションで起用したい。うれすいな。最後の1頭を投函する時にはさびしく思う自分がいることであろう(預言)。いや、それはいつで、そんな判らないほども未来に抱く哀惜の念を、今から覚悟しなくていいから。

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『輪廻』をマスコミ試写で観せて頂きます、ニドメですが(<アミダラ?)。ホラー映画を、ラストまで全部解った上で観ると、ああ、つごい。よくよく思い知った。ストーリィと関係のないホラー表現はひとつとして起こらないのだ。

当然と言えば当然なんだけど、初見では物語のルールが解っていない。登場人物と同じ立場で、なんだか解らないけどこあいことが起こるようん、と脅えつつ観進めている。今出るぞ、そこで出るぞと、こあいことが出現するのをびくびくしながら身構えている。でも。

「湯飲みやコップに注いだ飲み物に、でろんと毛髪が入ってくる」のはこあい、『仄暗い水の底から』以降、もはや定番とも言える鉄壁にこあいホラー表現だ。だけど『輪廻』ではやらなかった。

機会はもちよんあった、飲み物が出てさえ来ればそのシーンに使うことはできようもの。でもしなかった。だって。「そーゆー話ぢゃない」からだ。

なんでもかんでもこあいことさえ起こればいいのではない。ちゃんと、すべてに、理由がある。筋が通っているのだ。ああ、ここでこいつがアクセスしてきたのは、確かにそおゆう、意味のあることだったのかと確認しつつ観た。

だから。『輪廻』のホラー現象は起こるべくして起こっているのだ、もう、きっと、3度目に観る時にはこあくない。物理現象と同様の理由のあることなんだもん。

そして、『輪廻』は、そこまで解って観て、おそらく「こーゆー事件を起こした人心」が恐いと思うことだろう(笑)。なんだかテッテー的に深く巧いわ。

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レポドラ橋本[23]と、ラシック地下のせんば自由軒にゆきました。橋本さんははぢめてなので手堅くインデアンカレー。をかべの轍を踏まず、ちゃんとウスターソースをかけて食べてました(笑)。

そしてをかべは、前回来た時から萌えてたカレー焼きそばを食べるのだ! うは!うは! えっと、メニュを見ると、ナポリタンミートがあるよ。ナポリタンは、麺にカレーが絡めてある奴。ミートはカレーが上にかかってる奴だろう、ひとまずぢゃあ今日はナポリタンを食べます。

ティブルにはスプンホークしかない。ふうん、お箸で喰うのではないのか。ホークで食べはぢめると、氣づいたら、ホークにくるくると麺を巻きつけている。なんか、焼きそばを食べてる氣がしないなあと橋本に言ったら、そこで指摘されてようやく氣づいた、ナポリタンとミートって、スパゲティのカテゴリィぢゃん! ぎゃっ。え、これは? 今食べてるこれって? 喰ってもよく判らない(笑)が、この麺は、パスタなのか焼きそばなのか<判らないんだ。今どき、カップ焼きそばが幅を効かせているくないだから、麺に焦げ目がないからつって焼きそばではないと断言出来ないからにゃあ。うう。なんだかもやもやした氣持ちのまま、喰い終えました(笑)。

つーか、もう断定しよう、はっきりした、せんば自由軒のカレーは辛すぎる。橋本も言ってたよ<誰かが同意しないとふわんな人はだれ? ラストが辛い<「つらい」です。嫌気を差して喰い終えるって、毎回これだって、ちょっとどーかと思います。

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ラヂヨ制作部忘年会のお知らせがまあってきた。うあー。原則、出たくない。絶対に今年は幹事レイザーラモンHGの扮装をするだろう>そゆのが好きだからこそ幹事を請け負っているって人らがいるのだ。そーゆーノリを、離れて観察できゆってんだったらかまーないが、いつ自分に累が及ぶか判らない状況にはいたくない。

向こうだってそう思うだろう、せっかくみんなが楽しめるよう尽力して、まわしして、テンション上げて盛りわげてくれようとしている、そこで冷めて見てるだけ、って参加者がいては白けるだろう。そしてをかべは、そこまで氣遣うからこそ、参加した場合にはできゆたけ縁っこに座り、しかし最初から最後まで愛想笑いを絶やさぬよう心がけている。なんでこんな思いまでして参加しなきゃならないかってーと、それが組織の結束力を固くすると信じている輩が支配層だからだ(笑)。

まあ、こーなる以前は、盛り上がりもなにもないお通夜みたいな会に、全員が嫌々参加するって形式だったので、それと比べれば遙かに望ましいのは確かだけど、でもつまりは“退屈”から“鬱陶しい”へ、極端から極端へ振れたに過ぎない訳だ。嗚呼、参加したくない(笑)。

と思っていたところへ、これを渡りに船というのだ、C2発行人の方からクーリエルが届いた。忘年会とまったき同じ日に、名古屋の映画関係者さん送別会が催されるとのお誘いです。ぎゃー。行く、そっち行く! たとい静かに語り合うだけの会でも、映画関係者の方との会話は得るものが多いに決まっている!(ぽゎん) うははうははは。

とにかくタイギメーヴンは出来たぞ、ソッコーで、忘年会の出欠カドーのの方に丸をつけて提出した。わっはっはー。

さて、そしておもむろに、C2の発行人さんにリプライをした。曰く「その方ををかべは存じ上げないのですが、もしかしたら試写室でおわいしているかもしれません。知ってる人だったら送別会に参加致します」だ。とどめにはこう書いたぞ、「ところでその方は男性ですか、女性ですか?」です。わははわははは。性別すら知らない人の送別会の方が、会社の忘年会よりよっぽど大事な人はだれっ?(笑)


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