◆03年7月下半期の抜粋日記◆

03年7月分上←*→8月分上 / 『最新の抜粋日記』

 7/16 CGも使ってない、映画のスポーツシーンなんて、けっ

今朝の番組のお菓子はコロン。電話受けのバイト日野ちゃんが、子供の時分にはコロンの中のクリィムを吸い出して先に食べ、周りの部分は後で喰うとゆー食し方をしていたとゆーので挑戦だ。子供がやるのと、肺活量が違おう。もうすーすーすぽすぽ吸っちゃうよ。

吸えません。うわ、コロン侮り難し。口惜しや。吸って駄目なら吹いてやる。クリィムよ、向かいに座っているレポータ福岡がターゲットである。すぽーんと、それ、すぽーんと襲え。飛んでゆけ。……吹いても動かじ。コロンのクリィムは頑丈に出来ていると思い知った。

今まで吹いていた、反対側を今度は口にくわえて吸ってみる。と。するんと。口中にコロンのクリィムが入るではないか。うわあ。サキホド吹いた、あの力でバインド弛んだのだろう。ウキー。ついにコロンからクリィムを吸い出す秘術の修得に成功せり! みんなもこの方法で試みるべきだ、と思います。

ラヴい、いいことを教えてあげよう。コロンを、あのみぢかさをものともせずふたりして両側からくわえるのだ。一方は吸う。もう一方は吹くのだ、肺活量の限り同時に! これが、考えられうる最も速いコロンからのクリィムの分別の手段である。という漢字が、ふたりが寄り添ったさまから形作られているとゆうのが納得できる、共同作業のぐわいではございませんか。

 ---

韓国映画『チャンピオン』のマスコミ試写。【問】これといー『アリ』といー、どーしてボクシングを題材にした映画は、しわいのシーンになると寝るかなあ(笑)。《答》きっとしわいはドラマティックではないからでしょう(笑)。飽きないで観られるように作ったものをこそ観せて頂きたいと望む。

 ---

次の試写まで1時間空くので久ヴぃさにミスタドへ。ポン・デ・リングと、新作のポン・デ・夏みかんポン・デ・黒ごまを喰います。これにアメリカンを加えると税込み619円。スクラッチカドーが2枚もらえて19円足が出る、ってのはなかなか効率がよい組みわわせだろう。

コーヒィカプッを持ちドーナツをなぶるのは右手に限り、左手森博嗣さん『MATEKI』を読もう。なるほど、今までになかったからこそ、森博嗣が出す意味があるのだ、と知れる詩集であった。

普通に目にする、他の作家の詩に於いて、視点定点だ。せいぜい動きがあったとしても緩やかで、アナログの動きを見せるに過ぎまい。それに引き換え森さんの詩は、視点の移動がすごい。一編の詩の中に沢山の視点が現れる。まるで電子雲のように、あらゆる場所に同時に存在しているかのよーに、不定点観測が行われているのだ。このスピードこそが、森さんの詩に接することの第一位の意義です。

 ---

『X-メン』にて赤い髪に青いうろこを持つおねーちゃん、ミスティークを演じたレベッカ・ローミン=ステイモスが主役の『ファム・ファタール』のマスコミ試写。フランスが舞台の映画なのだけど、アントニオ・バンデラスパソコ画面にこんな表示が出るシーンがあった。

NOUVEL
E−MAIL

新着したらしい。が、ううう。「上がフランス語、下が英語、なぁんだ?」かよっ。ちゃんとクーリエルって言って頂きたい(笑)。フランス文化省は嘆いておるぞ。きっとね。

 ---

使い捨てカメラを買おうとアマノドラッグへ寄る。でも、以前あった「3個ワンパックになってて安価」ってのがなくなっている。これはつまり“価格÷撮れる枚数”をいっこいっこ計算してより割安な使い捨てカメラを探し出しそれを買え、とゆーミッションか。うおー。

順に見ていると、今はもーどこに行ったかどこで手に入るのか皆目判らぬチョコQアニマテイルズがひと箱ずつ、おまけについた使い捨てカメラなぁぁんてのが、売っているではないか! ぎゃっ。値段をオーザッパに引き算してみると、アニマテイルズ1個のために200円を余分に払うって程度の価格設定だ。うー。200円かー。うー。

やめました。自分の中で「使い捨てカメラを買うおまけに、200円払ってアニマテイルズを手に入れる」ことを納得させるだけの言葉を持たない。これを許してしまうとなると、きっと性格上、そのワゴンに入っている十数個の使い捨てカメラすべてを買うであろう、そーゆー性格をしていることは自分が一番よく判っている。買うなら見えているだけ全部。そうでなければ初志を貫徹し、安い使い捨てカメラを要るだけ買うのだ。相変わらず中庸を許さぬ人生を生きている人はだれ?(にっこり)

 7/17 観る気のある人は、この裏話か、きねま猫の本文かのどちらかは読まない方がよい、かもだ

来週「招福!きねま猫」に更新される分の『愛してる、愛してない...』の紹介文をぱたりぱたりと打つ。でもゆき詰まる。

主演がオドレイ・トトゥだから、冒頭は『アメリ』のことを書きます。次の段落の書き出しを「さて、本作でも…」かなんかにして、『愛してる、愛してない...』についてたらりたらりと話を進めたのだけど、なんか構成がつまらなくて乗らない。どころか、手を止めよく読み返してみると、なんだか明かしてはいけないオチにもろに触れているよーな気がしてくる。うう。若しくはぎゃー。二重苦だ。ちょっとパソコの前から離れて放置プレイに処す。

ホカゴトをしつつも頭の中で文章を転がしていて、あ、いーことを思いついたのだ。4つの段落から成る文章の、1つめから3つめまでにはいかにも『アメリ』のことが書いてあるよう表現し、4つめの段落の書き出しにやっと「本作でも…」を遣おう。しかし実は、映画を観れば判るが、既に2つめの段落から『愛してる、愛してない...』の内容を評しているとゆー仕組みです。未だ『アメリ』しか観ていない人には「あの『アメリ』のことをこんなふーに捉えたのか」と思わせ、両方を観た者には明らかに2つめの段落に現れるキィワードはまさに『愛してる、愛してない...』のトリックを指していると知らせるのだ。うはは。これだ。書く気になる構成に思い到ったぞ。

最初の段落で『アメリ』に言及しているを蔭で、上手にそっちにミスリードさせられそーです(にっこり)。わあい。これがミステリィを書く悦びとゆー奴か(笑)。しかもこーやって日記では「実はあそこはね…」って作者がネタをばらす楽しみってのも味わえたし。なかなかこの手法効果的に働くよーな映画評を書く必要に迫られるなぁんてことはないだろーけど、そのうちまたやりたいと思っている人はだれ?(にっこり)

 7/18 CBCの向かいの金券ショップが、東京までの自由席のチケットがどこより安い>9230円

もえらい久ヴぃさにかとうへおひゆごわんにゆくと、12時半だとゆーのに空席がある。なんだ、いつの間にチョー混みわう店ではなくなってしまったのか。ふたつの丼鉢が融合したよーな(とゆーかどっちかつったら形状的にはちょうど丼鉢が細胞分裂を起こしたばっかしっぽい)眼鏡形の器で2色の丼ものが味わえるとゆー「食べ比べ丼」のシステムにて茄子味噌丼並びにあなご丼とゆーフレイヴァを選択。相変わらず美味しい。

ってゆーか丼ものを称するのに“フレイヴァ”とゆう言い回しは適切であろうか? さらに“トッピング”って言ってみるとゆーのはどうだろうか。「えーとね、丼飯。トッピングは、鰻の蒲焼き」「それは鰻丼だ」とゆう会話が鰻専門店で交わされる日は来るだろーか。

今気がついたが、車の屋根の上がついている車があんぢゃん<馴れ馴れしい口調だな。パワァウィンドウってゆーのか。あれって、ウィンドウ・トッピングだよね。

トッピング犯ってゆうのはどうか。ドワの、ノブの上に、チョコスプレィとかアラザンとかを載せるワルモノである。ってゆーか載りにくいな! 狭いし、平らぢゃないし。ってゆーかこれが“ピッキング犯”の駄ぢゃれだったとしても、似てねーな>トッピングとピッキング。はっ。突飛なものをトッピングする、ってのはどうか。

そんな話ではない。お支払いを済ませると食べ比べ丼を対象としたスタンプカドーをくれました。6ポイント貯まると食べ比べ丼が一杯無料だ。ここに到って、それぞれを単品で頼めば800円とか900円とかする丼メニュを、多少一品当たりの量は減ると言っても2色喰って1000円なら美味しいぢゃんねえ、なぁんて思っていた、その考え方が実は「昼食に1000円払うって、ちょっとどうよ」に負けているのだと、はぢめて知ったぞ。うわあ。そおか、割高感があるのか、この店。ちーとも気づかなかった。美味しいからいいと思っていた。ううむ。

 ---

『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』のマスコミ試写。プロモータさんが『デブラ・ウィンガーを探して』と合わせて観るとよいと言っておられたよーに、まーそーゆー話。邦題をつけるなら『女優はつらいよ』か>いや、邦題は『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』だ。

中1時間おいて『フォーン・ブース』のマスコミ試写。電話ボックスの電話が鳴るのでとったら相手は脅迫犯で、どっかの窓からライフルで狙っている、とゆー設定の話。これと『ニューヨーク 最後の日々』とを観ると、“宣伝マン”って職業ってのは、映画製作関係者からこんなふーに、口先ばっかり達者で不誠実だ、なぁんて見られているのねって思います。よっぽど嫌な目に遭っているのだろうか(笑)。

 ---

明日は東京森博嗣さん講演会があるので、早い時間の新幹線で上京しないとならないから、「0時を過ぎたら新しい半荘に入らない」とゆー約束(笑)でまぢゃーん! ぎりぎりで、5回目の半荘が終わったのが23時58分だった! もう半荘だ。うははうははは<いや、自分の都合で取り決めをしておきながら。結局1時までやって8000円勝ったところで交代要員が現れてくれたので(こんな時間に現れる方も現れる方だ!)今日の処は勝ち逃げをさせて頂きました(にこにこ)。

 7/19 家を出て帰宅するまで12時間とゆー東京行

7時台新幹線に乗るから!」と力んで、まぢゃーんを1時に中抜けしたのに、結局乗れた新幹線は9時半発のであった。満員で立ってなきゃならなかったのぢゃが、浜松、静岡、三島とやたらと停まるひかり号だったのがコーをソーして、浜松からは席に着き寝ることができました。やれやれぐー。

 ---

上京だ、森博嗣さん講演会だってーことでいちよう多少は着るものに気よ遣っております(笑)。今日のポイントは“素わしナイキの上履き様の赤い靴を履く”とゆー一点でした。しかし、やっぱき無謀だったことには、そんな履き方をするもんだから案の定靴擦れが出来て痛い痛い思いをすることになる(涙)ってゆうか(痛)。しかし朝のうちはまだまだそれでも元気一杯だ。

 ---

東京に着いたらまず水道橋へ向かう。東京ドームにあるホットドッグ・インとゆーホットドッグのお店にゆくのだ。なんとなれば、こないだの週刊朝日東海林さだおのコラムに書かれていた店だからだ!(ズバッ) 次に上京したらどこに行こうかって情報はこーやって得ているので、今回はたまたまこの店がヒットしてきたとゆーことです。

ホットドッグを買い、2階席に上がると、うわあ、ほとんどの人が競馬新聞を広げているではないか。中には若い女の人まで含まれている。すぐ隣が場外馬券売り場なのだ、そーか、こんな雰囲気になる所以だ。そして競馬新聞を持たないお兄ちゃん3人組は野球の話をしている(笑)。なんてゆーか、いづれにせよ決してなぢむことの出来ない場所だと思い知ります。だったらもっと、ホットドッグ屋自体も“荒くれ者が集まる”ってコンセプトで作ればいいのにねー(笑)ってゆうか(競馬とか野球好きに偏見のある人はだれ?)。

オーダしたのは{ダブルチーズホットドッグ,オニオンマヨネーズホットドッグ,ホットコーヒィ}です。喰ってみて解った。つまりは「チーズ味」か「マヨネーズ味」か、だ。うわあ。乳製品界最もくどい食品と、卵製品界最もくどい調味料を摂取させられちゃった訳だ。きゃん。そーでもしないと喰えない、きっとパンの味のレヴェルの低さを覆い隠しているのだろう。二度と喰わぬと誓い店を出ます。

 ---

観覧車のある方の建物に向かうと、建物ぶち抜いてヂェットコースタの軌道が設置されているよ。絶叫マッシーンなんて大嫌いぢゃが、建物の向こうからヂェットコースタがねぢれながら出現するとこが見たくて観察していると、煩い走行音にまぢって「キー」という悲鳴が建物の反対側からフェイドインしつつやってくる。「キー」とか言いながらあっちに飛び去って行って、また戻ってくる。なんてゆーか、こんな、下で大勢の人が見ているとこで悲鳴を揚げて、恥ずかしくないんだなあと驚嘆しますね。まー、をかべはじでん車で走行中に大きな声でを歌って恥ずかしくないマンだからあんまき人のことは言えないかもしれませぬ(にっこり)が、それにしても悲鳴て。そんな、欲望の赴くままの声をヒトサマに聞かせるなんて、どー考えてもはしたないと、どうして感じないのだろう。鼻歌はさ、自分で制御してコントロールを施した上で発しているから恥ずベき行為なんかぢゃーないんだけどさ(笑)。やだやだ(笑)。

 ---

講演会は14時からだけど、13時10分には会場である三省堂書店本店に到着。「開場時間の13時半になったらこのエレヴェータ8階に上がってくざさい」とか張り紙がしてあるエレヴェータで、試しに8階のぼたんを押してみると、到着したフロワはシャッタが下りていました(笑)。エレヴェータのドワが開いたらすぐそこがシャッタ、なんてのを経験するのは稀有であろうぞ。いい思いをしました。さて。作戦を練らねば!(うははうははは)

エレヴェータは後から乗った者ほど先に降りられる仕組みになった函である。つまり、13時半きっかしに8階に到着するエレヴェータに、最後に乗り込めば、それがトップでの入場となり得ようのだ。そのためには1階で乗ってちゃ駄目、出来ゆたけ上の方の、8階に近いフロワから乗るのがお利口さん。

但し! 乗員数がオーヴァしてしまっては乗せてもらえないのだ。だから、ここが考えどこだ。4階にいようと思う!(ズバッ) 4階の美術コーナで画集でも見ていよう。そーして、時間が近くなったらエレヴェータに乗る。今回の作戦のこれが全貌です。

 ---

それにしても“現代美術”と銘打ってある書籍の、すべてにポロックの名は掲載されている脳! ほう! かたや、フリーダの絵は、三省堂に置いてあるメヴォシィ美術書のどれにも、載っていませんでした。うう。そおか。

 ---

そーこーしているうちに13時28分だ。来たエレヴェータに乗ろう。もしまだ2分あるからってーことでシャッタで閉め出されたら、店鋪のある階の最上階である6階まで戻って降りて、下がって行くそのエレヴェータを見捨てもう一基の方に乗り換えて、再度8階にアタックをかける!意気込みで充分です! フン!フン!

幸いまだ2分あるのに開場していました(笑)。“最初の10人”以内として入場することに成功したので、ええい、ここは恥ずかしがっている場合ではない、森さんが座る目の前の席、最前列のど真ん中を確保だ。うははうははは! なんか照れるが、よしッ!(にこにこ)

講演会の後の質疑応答コーナでも発言して(なんてゆーか、森さんになんて個人的にいっくらでもアクセス出来ゆんだから、こんなチャンスに他の方々を押しのけてまで質問をせんでもよさそーなもんだが、でもだって、この質問と森さんの回答のやりとりは、会場に来ているミナサマが聞いても有意義だと思ったんだもの!>とゆー質問とはこれぢゃ>「『ミニチュア庭園鉄道』でやっと家族や知り合いに配れる本ができたとおっしゃっておられましたが、それはどの点に於いてですか?」)満足です(にこにこ)。しかも終わってから書店用のポップも2種類、貰えましたし〜(ららら♪)。

 ---

ミナサマと別れ、いっぺん丸の内へ出る。あてどなく丸ビユ5階に上がり、グリル満点星 麻布十番とゆー洋食のお店でオムレツライスハンバーグのワンプレートミックス(2000円)ってのを食べる。フツー。ってゆーかカレーにすればよかったかな、と思った>ってー時点で駄目ですね(笑)。

そろそろナイキの靴と素わしの、どこが擦れるかが判明してきた。かがとだ。うう。痛いのをおして有楽町方面へ歩く。レストラン ミクニ マルノウチでテイクワウトのケキーを買う。どんどん歩いて銀座に到着。名古屋で探してもなかったスリッパをやっと見つけて購入。ふー。では、ほかに予定もないので、今日の処は東京泊なぁんてしてないで帰りましょう! すごい。日帰りだ。贅沢だなあ。

 ---

19時50分に名駅着。余裕があったら会社に寄って土曜日分の新聞を見る仕事をしてもいーとこだが、かがとがいよいよ本格的に痛い。かがとの痛いのを庇うように歩くもんだから、もう、足がどこもかしこも不調です。うう。とっととおうちへ帰ろう。

20時40分にテレヴィを点けてみたらめちゃイケで、夏休みの間だけお台場遊べるスポットがオープンしているとゆー告知をしているではありましぇんか! 遅いって。名古屋へ戻ってきちゃってるって。

21時からのアド街ック天国の、今日のテーマは「六本木ヒルズ」だった(笑)。隠れたミドコロが満載だ。遅いって!(笑) もー。しかしこれらの情報を、もし昨晩までに入手していたら、きっとまたカプセルホテルに泊まり散財しに出掛けていたことだろう。無駄遣いをせずに済んだ、賢明な帰宅をしたと看做そう。くい〜ん。

 7/20 来年の納税者番付のトップは当然矢口なのだろうなあと、つくづく思う

昨日森博嗣さんの講演会の質問コーナで、自分で尋いておきながらいったい「『ミニチュア庭園鉄道』が家族や知り合いに配れる最初の本」だとの記述がどこにあったのか、思い出せません。てっきり本に書いてあるかと探したけど出てこないし。え。えーと、もしかして、例えば森ぱふぇ会員限定パスワード制で入るよーな場所に書かれていたとか、それに類する口外してはいけないとこで入手した情報だったとか、だったらどおしよお!と急にふわんになりました。ぎゃー。早急に、本当にどこにあったのかを確認して、もしオーッピラにしてはならぬ話だったりした場合には即刻日記から削除し、森さんにおわヴぃのクーリエルを打たないと死んでしまいます。ぎゃー。

さしあたり思いつく限りの「言っちゃいけないとこ」を確認し、そこではないゲであることは押さえた。ではどこぢゃ。探し探してやっと見つけたのは浮遊工作室の「近頃の森模様」(7/7付)であったぞ。わあ。ここかあ。我ながら、よくぞここを読んで、覚えておいて、質問コーナで質問をしたものだ。半分偉いぞ>自分。半分は、そんな曖昧なきよくで質問をするとはばかだ。ばかッ。なぁ。で言うと「不幸中の幸い」であったことだなあ<それは諺であろうか。

 ---

ヨッスィ〜の番組ディレクタさんハロプロのコンサートに行ったとゆーことでいろいろ教えてくれた。

などなどの情報の中で、最もショッキングだったのはこれ。

ぎゃー! それは、それだけは観たい!(ぽわ〜ん) 稲葉貴子にミカとアヤカ(ココナッツ娘。)、若しくはココナッツ娘。に稲葉貴子(元太陽とシスコムーン)とかってユニットを組んで太陽とシスコムーンの曲でコンサートをするってゆーんだったら、行くぞ。素敵ね。

 ---

スタバクに行ったらスプンやホーク、ストロにまぢって木の棒が置いてあるよ。アイスの棒が細くて長くなったみたいな形状です。これはあれか、プラスチックスのアレルギィの人に配慮した措置か。もしかしたら木のアレルギィの人を狙った攻撃なのかもしれない。きっと解析はスタバクウォッチゃの大久保くんサイトでするであろう、それを待とう。

 ---

会社に戻って来るとディレクタさんがテレヴィで『少林サッカー』を観ている。わあ。“肩バッド入れてものすんげぇ化粧をしたムイ甘み饅頭の店頭で少林チームのメンバにからかわれけなされるシーン”から観たけど、わーい、こっからがいいとこだ。こーやってラスト30分だけ観るのは至福の悦びでござりまシュー。「いろんな映画のラスト30分だけ」集、ってゆーDVDを売ってみたらどおか。いっぺん観て面白かった映画だったらラスト30分だけ観返すのが一番効率的に楽しいのではないか。ってゆーかそんな、制作者に対して失礼な企画はいかがなものか(にっこり)。

 7/21 本当は映画メモは今日一日で8つ以上、写す予定でした(きゃん)

海の日の休日で、マスコミ試写もないし夕刊も来ないんだから番組が9時におあったらとっとと早い時間に帰宅することが可能なのぢゃが、家に帰っても暑くてアセモができゆばっかしで、会社にいた方が空調が効いていてパソコ的にも好環境であろーので、もう、23時過ぎまでいる。い過ぎ。

こつこつと、溜めた映画のメモをパソコに写す作業に勤しみます。今日やったのは『呪怨2』『ターミネーター3』『ハルク』『キープ・クール』の4本分。どれも2週間以上前に観た映画ばかりなので既にたいがい評価固定されているけれども、さすがに映画メモをこーやって見返すと忘れていることがある。てゆーかそれがなかったら映画メモなんかを採る意味がないのぢゃが。

例えば『呪怨2』では、彼氏のお見舞いに行ったのりPが彼氏のお母さんに話しかけられるシーン。お母さんが「お花がね、」と喋り出すので、のりPはとても可愛く微笑んでお母さんの方に顔を向けて話を聞く。お母さんは続けて「…すぐに枯れてしまうんですよ」と言う。ここ! ここのシーンののりPの微笑みは、値千金! なぁんてことはメモってなかったら、忘れているぞ!

『ターミネーター3』では、そうだ、シュワルツェネッガー嘘を吐くのだった。ジョン・コナーが「逃がしてくれるって言ったぢゃないか」とゆーと“I lied”って答えるの。ロボットのくせになあ。『ハルク』では、一番好きなシーンが“ナノメッドを照射されたが、体の方々が脹らんで音もなく破裂する”シーンであったことを思い出したよ(笑)。わあ。メモさまさまだ。

そして『キープ・クール』は、メモはともかく、そんな「思い出した!」ってほどのレヴェルのことはなかったのぢゃけど、プレス資料筒井康隆が文章を寄せているので読んでみたところ、ぎゃっ、これは、とても綺麗にまとまった『キープ・クール』評ではないかッ。うわあ。筒井康隆がここで書いた、これ以上の『キープ・クール』評は、ない。すべてが正しく認識され構成されている。筒井康隆の創作は面白い脳と常々思ってはいたけど、ここに到ってはぢめて、筒井康隆が頭がいいってことを確認したよ(笑)。今までは筒井康隆の頭のよさがどの程度だか、測れずにいたのだ。チャン・イーモウの映画作品を観てきて、『キープ・クール』に当たって、それまでにいちよう“映画を観る目”を自ら養ってきて、どんな創作が提示されたかを我ながら把握できゆ(しかしそれを100%の出力でヒトサマに伝えられるようなアウトプットは、未だ出来ない)状況に到って、そーゆー受け皿が確立したこの段階だからこそ、筒井康隆の評の的確さと言葉の選び方の凄さが理解できたのぢゃった。ひゃあ。自分である程度の高さの山に登らないと、最高峰に登る人のレヴェルは解らない法則だ。…でも、自分で評を書く前に読んではいけなかった脳(笑)。何を書いても筒井康隆以下の解析でしかないではないか。ぎゃー。つうことで『キープ・クール』の評にはちょびっと難儀をしたのでした。もちよん、不満いーぱいの出来です(にっこり)。

 7/22 『ジャスト・マリッジ』のベストショットはゴキヴイです(にこにこ)

昨日のイヴェントの残り物のお水とかお茶がラヂヨ制作部にいーぱい“ご自由に”って置いてある。頂こう。生憎お茶は2リットルのサイズだけど、朝から飲めば飲みきれるだろう。ちょうどプロデューサさんも一日に2リットルのお水を飲んで血液さらさら作戦を敢行しておられるのだ、お茶で追随だ。

但し注意しなければならないのは、映画を観ている最中にしっこがしたくなりませんよおに!とゆうその一点でござりまシュー。映画の直前にがぶがぶと飲むのは避けたい。…と思っていたのぢゃったが、午前5時から飲みはぢめた2リットルのお茶を飲み切ったのは午前10時でした。ああ。2リットルくないの水分は午前中だけで摂取できてしまう吸水性を、我が体は持っておったか。あとは排水能力です。13時半からの映画に支障をきたさねばよいが。なむなむ。

 ---

『ドラゴン・ヘッド』の試写を観終わるや否や、マスコミ関係者のミナサマは言いたいことがいーぱいの様子です(笑)。そのうちの主なものをピックワップ。

 ---

場所を替えて『ジャスト・マリッジ』のマスコミ試写。これ、原題“JUST MARRIED”で、「ジャスト・マリッド」です。邦題にするに際し、マリッジ・ブルーとかって日本語になぢんでいる表現が作用したのであろう。なんてゆーか、紛らわしいぞ(にっこり)。

 7/23 courrielと綴るのだと、AKさんとこで学んだ

午前1時15分にチェキってみたところ、Google{クーリエル}3ヒットしていました。うぎゃー! 1ヒット増え〜♪ クーリエルPROJECTは、着実な歩みをみせている。うははうははは。

しかし増えたその1ペヂーってのはAKさんのサイトのトップペヂーであった(笑)。ううううちぢゃないのかよっ(笑)ってゆーか(おめめとーござりまシュー!) きっとフランス文化省もさぞかし喜んでいることだろう。

実はこのクーリエルPROJECTにはスタートの当初より趣旨に反対するとの意見が出されていた。善き哉。あららこめPROJECTテロであった。それ故に、反対意見などとゆーものが提示される訳はない、反対されることこそがデフォルトであるからだ。クーリエルPROJECTは、真っ向から、海鳴り金魚さんより否定が表明された。これだ、これでこそ、クーリエルPROJECTがテロなどとゆう小さな範囲の動きではなく、もっと多勢を飲み込む、公共事業としての力を持っている証となろう。

このいきよいで日本に於いて「クーリエル」が「メール」を駆逐したアカツキには、今度はフランス文化省に「メーユ」の使用を進言しようと!ここに断言する!(うははうははは!) 問題は「メーユ」をフランス文字でどー表記するかであるのぢゃが、それはまた別の話。セボーン。

 ---

今朝の番組に電話で出て頂いたゲストさんは“対馬海峡を泳いで横断したおっちゃん”だった。日本海にはがいてあむないので、伴走している船から鯉のぼりを水中に流しながら泳いだそーだが、真鯉にすると黒いからヂンベイザメかと思って小魚が沢山寄ってくる。そーすると小魚を食べに鮫が来てしまうのだそうな。つーことで緋鯉と一緒に泳いだげななのだが、これが、泳いでいる間にどんどん色が落ちてゆくのであった(笑)。実話とゆーのは、実に、くだらねえなあ!(嬉)

 ---

『28日後...』のマスコミ試写のあとで松岡ひとみさんとお茶をしつつ映画談義です。『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』を観てきた話をしたら、お返しに美女缶とゆーインディーズ映画のことを教えてもらっちゃいました。確かに面白そうだけれども、お互い、インディーズに下手に入り込むとどんな糞映画(糞映画言うな)を観てもどっかに“いいところ”を捜して(しかも見つけて!)しまう体になりかねないので要注意、と確認しわったのでした(笑)。

そしてこの会合に際して思ったことは二つ。1;タイガーカフェ真っ黒なトイプードルを連れて来ているおっちゃんがいて、嗚呼、犬同伴可のカフェってVIVA! 2;マスコミ試写でおわいするタレントさんの愛車って、ベンツである率が高いのだなあ。

 ---

社に戻ると妻夫木公録イヴェントがあるってことで、もーみんな浮きわし立っているったら(笑)。地方局なんだなあと思い知らされることぢゃ。しかし我々は、そんな妻夫木なぞ意にも介さず、18時40分からまぢゃーんです。うはは。男らしい! 3000円負けたけど男らしいぞ! 妻夫木聡+それに群がる女の子たち<まぢゃーん、だ。

つーことで、まぢゃーん打ちのくせに超一流の女優と結婚し、しかも結局は離婚に到ったとゆー大層ギャンブラらしい道を歩んだ萩原聖人の生き方ってば、我々の理想ですね(笑)。まるで、ファンクラブに入るほど好きだったアイドルと結婚したってゆー、アイドルワンフの鑑たるきむたく並みにね。そうそう、アイドル好きでも工藤静香と結婚できるんだし、まぢゃーんばっかしにうつつを抜かしていても和久井映見と結婚できるのだ。自信を持って我が道を貫くがよい! うっはっは。

 7/24 紹介文には「映画としてのレヴェルは低い」なんてはっきり書けませんから(笑)

今日は2リットルのお茶2本も飲んだ人はだれ?(笑) なんてゆーか、それだけで体重が4キロ増だ。ぎゃー(笑)。「ご自由に」で置いてあると無茶をするマンだ、お茶だけに、ってゆーかお茶があっても無茶とはこれいかに。てゆーかお腹を下さないのは偉いお腹だと思いますね、我ながらね。

 ---

『神に選ばれし無敵の男』のマスコミ試写。うわ、久ヴぃさの「ナチ×ユダもの映画」ではないか。ヒットラーが政権を獲る(いや、「執る」か?<執務ってゆうし。「摂る」か?<摂政ってゆうし)前夜の物語だからユダヤ人の大迫害がスタートしないままで映画は終わるけどね。あとで、感想が確定したらナチ×ユダもの映画リストに加えましょうか。そろそろ別ペヂーを一枚作った方がよいかな。ううむ。考え中。

 ---

21時45分Googleで{クーリエル}を検索してみたところ34ヒットもしたのだ。ぎゃっ(笑)。爆発的だ。1100%以上の、ハイパーインフレを起こしていた時分のアルゼンチンもぴっくりの伸びである。

しかしこのことは既に20時38分に、マメ君[517]にてナルト君が指摘してくれていたのであった。ぬかったり(笑)。ってゆーか山田ナルト君、ありがにょう! ほかにも今日の日付の「今日のご託」にて取りわげた{イエローキャブマリン}も、あっつー間にGoogleに捕獲されていることまで教えてくざさったし。伊達に、映画『うずまき』に出演している訳では、ないのだ(にこにこ)、ってゆーか伊達巻でもないのに伊達に出演している訳ではないとゆーがごとし。何を言うか。…ええと、ご存じの方もおられようけど、あの映画のスクリィンに登場するすべてのうずまきは、その方向がナルト君の渦と同じものばかりに統一されている、とゆーテッテーぐわいであった。決して、出演していたのは逆ナルト君でなかったことは確かであるのだ! うっはっは。

 ---

招福!きねま猫」の来週分、『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』の紹介文をぱたりぱたりと打つ。面白いから本文中に、略さないこのタイトルを幾度も登場させたい!と思ったのだがそんなことをしていたら何の内容も訴えられません(笑)。くい〜ん。

つーことで打ちわがってみたら、ほぼC28月号に書いたのの焼き直しになってしまった。うう。それは、どーか。まぁ、言いたいことは「タイトルを見て面白がり、萌えた者だけ観ろ。このタイトルを拒絶するよーなセンスのマンは、ここで紹介してされてるから試しに観てみようかなぁんて決して思わず、近寄らぬがよい」であり、それは伝わったんぢゃないかな?(笑)と思うので、よし!

 7/25 「なんの生き物だってそー」なんだけどさ

今朝の朝PONの金曜特集は「陸亀」。ゲストさんが言っていた「亀の飼い方」が面白かった。亀はの時に、その9割が死ぬ。その代わり、孵って甲羅が出来てしまったらおいそれとは死ななくなる。さらに亀は本当に長生きで、つい最近まで、南方熊楠が飼っていた亀の子供が、70年以上生きていたというのだ。だから、劣悪な環境下で、死にたくても丈夫で死ねないまま、生きているのではない、ただゆーっくりと死に向かってだけいる、って飼い方がされているのを見るととても忍びない、のだそうです。すなーち亀を飼うからには、自分が死ぬまで飼うのではなく、亀が死ぬまで飼ってやるとゆー覚悟が必要だ。

そこでゲストさんが提唱するのは、「亀を飼いたくなったら買ってなどこず、池に行ってそこに棲む亀を捕まえてきて飼い、要らなくなったら元いた池に放しにゆく」という飼い方でした。これが、外来種の亀を無闇に野に放つことのない、生態系を乱さない亀の飼い方なのであったよ。偉いなあ!(笑)ってゆうか(亀)

善光寺の池に30センチくないもあるでっかいでっかい通称ミドリガメことミシシッピアカミミガメがいっぱいいたのを見たことがあるけど、あのサイズになるのは最初の20年で、その間は摂取した栄養を成長に回している。おっきくなったあと、残りの数十年は同じエネルギィを繁殖に回すのだそうです。だから、亀を飼う時には繁殖ができるようつがいで飼ってやるべき、とも聞いたのだった。ためになるなあ。

 ---

わんわん鳴きながら歩いてくるおもちゃの犬が、なんかどーしよーもなく愛しいぞ。おもちゃ売り場の透明アクリルのケージの中で壁に阻まれて、前に進もうとするけれどもつっかえて進めない、でも脚だけは動かしているなぁんてさまの、切なく可愛らしいことよ。

今日LOFTで見た奴は、スウィッチを入れるとゆっくりお座りのポーズになる。と思うや、いきなしとんぼ返りをするのだ! わあ。その後わんわん歩いてきて、またとんぼ返り。かかか可愛い脳ッ! これで1900円なら安い。もーちょっとで買ってしまうとこであった。買うとあとで持て余すことが判っているから、どーにかハドメは効いたけども。

こーゆーおもちゃは本当に卑怯だと思いますね。畜生、可愛いぢゃねーか<犬畜生だけに。きっと、あれと一緒だ、テレヴィ映像写真集石川梨華の方が生身の女の子よりも好きってゆー奴だ(笑)。そんなん、接して厄介なことはないし、可愛いとこばっかりに限って抽出され提供されてるんだから、いーに決まっている!

とかって考えると、百貨店に行くたびに「可愛い脳」とか言って愛でて、日常では忘れているとゆー接し方こそ相応しい訳だ。だから犬のおもちゃを購入しなかったことは正解である。本当に欲しくなったら盗ってきて、要らなくなったらまた売り場に戻すとゆー買い方はどうか<亀か<買ってないし。

 ---

『ナイン・ソウルズ』のマスコミ試写にゆくと、お客さんがみんなピンク色のうちわを持っている。ちらしコーナに『偶然にも最悪な少年』のプロモーション用のうちわが取り放題になっているのだ(笑)。わあ。これで今年貰ったうちわは、タワーレコードの黄色いのに続き2本目です。制御して、絵柄を見て、貰うようにしたい。どーもね、その時だけ涼しくて、宣伝にも一役かって、あとは棄てちゃうってのに抵抗がありますね。あ、要らなくなったらくれたところに返しにゆけばいいか<亀か<今日はこのオチばっかりか<最初の亀の段落が長いからって読み飛ばした人には意味が解らんぞ。

 ---

『ハリウッド★ホンコン』のマスコミ試写は開催されない。つーことでお願いして、NAGOYA試写室で行われる一般試写に交ぜて頂きました。この試写室こそが、いっつもマスコミ試写で行く試写室でございます。ホワイトボードの予定表には18時からって書かれていたので間にわうよう到着してみると、まだ全然お客を入場させていない。え。ぴわのスタッフの方に伺ってみたら、18時開場、18時半開演だそーではないか。きゃん。

なにがきゃんかとゆーと、18時スタートで上映時間1時間40分の映画を観た場合に会社に戻れる予定の時刻を、まぢゃーんの面子に伝えてあるのだ(高笑)。戻り次第即戦闘に入る予定です。やヴぁい。予定より30分、押すではないか。慌てて外に飛び出し公衆電話を探す。大通りへ出て50メーターくない行ったとこにやっと発見、「20分遅れる」とさばを読んで伝えます(笑)。なんとかなるだろう!

さすが一般試写会、元レポドラ土屋くんもお客さんで来ていた。が、終わってから悠長に話なぞしている余裕はない! 挨拶もそこそこにダッシュで離脱し帰る。うはは。重要度は、元レポドラ<まぢゃーん、なのですね。男らしい

男らしく帰還したを蔭でか、0時40分まで行ったまぢゃーんでは12000円勝ちました。うははうははは。メデタシ! つーことで、今日の日記は飼ったり買ったり勝ったりするシリーズでした。…うちわは?

 7/26 ナニゴトも冷えた方が宜しい季節になりました

15時に起きて、いい天気だったので布団を干す。16時半に裏返す。18時半に思い出した頃にはすっかり冷えきっていました。善き哉。夏場の布団干しは日没後まで放置しておいて、冷ましてから取り込むに限る。なんとなく清潔になった気分がするお布団で心地よく寝よう。ぐー。

 ---

台所に出しっぱにしてあるキットカットはとてもとろけております。そーゆー気温の季節に、我が家は(毎年書いているが)クーラとかがない。要らないんだけどね、嫌いだから。それにしてもキットカットがとろけていると包み紙にチョコレィトがひっついて持っていかれるのが惜しくてたまらない。外袋に「冷やしておいしい!」って書かれているので冷凍庫に入れてみよう。5分ほどパソコで遊んで思い出し、取り出して封を開けてみますと、おお、5分でこれほどまでに固まるのだ。美味しく頂きました。冷凍庫も偉いしキットカットも偉いが冷凍庫にキットカットを入れた自分も偉いぞ。みんなちがって、みんないい。みすゞか。

 7/27 政治には全く興味がないからサイトの内部へは入らないけどね

本日のGoogle情報! 15時15分に確認したところでは{クーリエル}が49ヒット、{あららこめ}が121ヒット、{イエローキャブマリン}がヒットでした(笑)。いや、しかし、これ数値動き回るし。てゆーかイエローキャブマリンは別段PROJECTぢゃないから増えなくていいし(笑)。

 ---

鳩山由紀夫のホームペヂーのトップのアニメイションがとんでもないことになっている(笑)のを知ったので、スグサマ掲示板に漲る。しかし我がサイトの掲示板を、果たして皆が見るとは到底思えぬので、掲示板を見なさそうな知りわいのとこにはクーリエルでURLを送るのだ。10通ほど送りました(にこにこ)。

鳩山由紀夫ホームペヂーが更新されたのちの未来の世界から来てこの日記に当たった人には何を指しているか判らないといけませんので、具体的に示しておきましょう、オープニングムービーVol.12とゆーナンバリングが将来振られるであろうアニメイションです。すげえよね。他にもVol.11で帆かけ舟「はあと丸」が左岸に接近する場面では船尾の文字が鏡文字になっている!とか、Vol.10のラグビィ編でのラストはVol.12に流用されている!とか、いろいろあるのでチェキってみてね(笑)。

 ---

マッサキにリプライを下さったのはケダちゃんさんでした。頂いたクーリエルの時候の挨拶に「今日は土用の丑の日だそうです。うなぎは召しあがりましたでしょうか?」ってある。うわあ、そおだった、思い出した。ってゆうか指摘されねば忘れていた。もー少しで近所の有名ラメーン店亜らま」へ冷やし中華でも喰いに行っちゃうところであった。あむないあむない。慌てて、20時過ぎにスーパ・ヤマナカへ走り880円のんな重を買ってきて、食す。ふー。三河産のんなぎを使ったんな重は美味しゅうござりました(ぺろり)。いやあ、いいタイミングで教えて頂きありがにょうござりまシュー♪ ケダちゃんさんは現代の平賀源内と言えましょう。

つーか、んなぎ屋はこの宣伝方法はどうか。未承諾広告クーリエルで「土用丑の日だがんなぎは喰ったか?」ってメッセィヂを不特定多数の人々に送りつけるのだ。迷惑だけどな<なら勧めぬように。

 7/28 後藤のは吉本新喜劇、石川のは『高校生日記』でしたね

『青春ばかちん料理塾』を観てつくづく思う、後藤口だけで笑う脳。笑いは、自分が笑っていることを外部に知らしめる目的で笑うってことがありうる、それをまさに体現している笑いだ。

そおか、こおゆう観方が、善意に立った評と言えるのだ(笑)。だったら、だいぢょぶ、『17才 旅立ちのふたり』の方だってどうにでも誉めることが、人に薦めることができようぞ! 試写を観終わり早々と、9月13日公開にもかかわらずもうはいポヂを借りてきてしまうのだ。「招福!きねま猫」に書く紹介文なんてなんとでも、なる!

…ただ、観た後でプロモータさんに「石川は、さすがに映画の出演が『ピンチランナー』『仔犬ダン』に続いて3作目だけあって、演技が巧いですね!」って言ったらおもっきし怪訝な顔をされたがな!(笑) 慌てて「映画初出演藤本と比べて、ですが」と続けたのは、却って逆効果だったみたいだがな(笑)。

 ---

そして、当然のように、いや、『17才 旅立ちのふたり』を観た石川ヲタならだれもがするであろうように、帰りにマナハウスへ寄って絵本ふたりはともだち(アーノルド・ローベル作/三木卓訳/文化出版局刊/854円)を購入するぞ。うははうははは。パンピィにひと月半、先駆けてこーゆーフルマイに及べたことが誇らしいです!(にこにこ) この理由は公開になったら知れよう! ってゆーか、嗚呼、読まなきゃならない本とか、いーぱいあるとゆーのにまたこんなん買ってー(笑)。

ちなみに今から欲しい人は、マナハウスのはをかべが買っちゃったから、書名のリンクをクリックしてなま楽で買う、とゆうのはどうか(にっこり)ってゆうか(勝手にそんなリンクを漲っていいのか!)ってゆうか(叱られたらやめよう!)ってゆうか(笑)。

 ---

ハーゲンダッツキャラメルのフレィヴァのアイスを食べましたところが、なんだか、綿菓子の味がする。んー? 綿菓子フレィヴァなのかこれは、とレポドラ大星と話し合った結果、そうだ、綿菓子はザラメだ。そしてキャラメルはカラメル、つまり焦がしたお砂糖ではないか。ぎゃー。そうか、同じものだったのだ! うひゃあ。ううむ、ちょっと今後、キャラメルフレイヴァのアイスを喰う時の心構えが変わりそうな予感です…。綿菓子は好きなんだけどさー。それが重量を持ってずっしりとしたのを喰うのかと思うと…。いや、キャラメルは、好きなんだけどさー(笑)。

 ---

今日のまぢゃーんは勝てないので楽しくありません(笑)。いや、勝てなくてもまぢゃーんは面白いんだけどね。ナニハトモアレ、配牌が配られてからテンパるまではつまらないので、ディレクタさんに貰ったスピリッツを読みながらまぢゃーんをします。人の捨て牌を全く見ないで打つと、途中でびくびくする腰の引けた感じがなくって、男らしく打てますね(笑)。その打ち方で盛りかえし、どうにか今日は1000円の負け。ふー。

 7/29 同意する人が周囲に少ないけど『パイレーツ〜』の評でマッサキに言うべきは「長い」だ

『天使の牙』のマスコミ試写。プレス資料に「ハードボイルド」だの「大沢在昌」だの書いてあるので「うえ」と思う。案の定、はぢまってみるといかにもハードボイルド映画でござい的な画面が延々と映し出されます。うえ。早く終わらねえかな。

終わりません。上映時間が2時間あるのだ。うえ。いつも採っている映画メモの裏に、文句をいろいろ書き連ねる(笑)。あとで感想を書くときの覚えです。曰く「どいつが主人公か判らない」「視点が曖昧」「一匹狼の刑事が事件を解決していくのではなく、警察が地道な捜査で解決すりゃいーぢゃねえか」、とどめは「ハードボイルドの手法を採らなければもっと面白かろう」だ(笑)。もしこれをテレヴィで観ていたら、15分でチャンネルを替える。雰囲気を重視し過ぎて解りづら過ぎ。うえ。

ほかに興味もないので田中要次の出番でもチェキろう(笑)。『ゲロッパ!』に続き今回も刑事役だ>ってゆうか田中要次って刑事役多すぎ>ってゆうかあんた、出すぎ!(笑)

なぁんて思っていたら、40分ほど経過したところでとんでもない展開になった。背景色で書こう、“ヒロインが自動小銃で撃たれて蜂の巣になり、隣にいた美人が頭を撃たれて即死し、ヒロインのが美人の体に移植される”のだ。わ。今までヒロインだと思っていた黒谷友香はヒロインではなく、佐田真由美の方がヒロインだったのだ(笑)。ひゃあ。サエバ・ミチルか<コラッ。え。いや、しかし、やりたいのはハードボイルドでしょう? 騙されまい。そのまま観ているとすごいテクノロヂィが出て来た。佐田真由美の脳波がキィとなって開く金庫だ(笑)。なんだなんだ。どっちへゆくのか。俄然面白くなって来たではないか。

つーことで、尻わがりで面白くなって終わった映画であったのだ。うひゃー。つくづく思うは、最初の40分がなかったら、です。しかし、ないならないで、ここまで「思いもよらない方向」だとは捉えなかったろーから、きっとまた「展開の移動距離がみぢかい」とかなんとか、文句を言いかねませんが>自分>贅沢くんか。

 ---

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の完成披露試写会場にて、出来わがったばかりのC28月号を貰う。『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のヒロインキーラ・ナイトレイの紹介記事が載っていて「『スター・ウォーズ エピソード1』アミダラの侍女を演じていた」と知る。ああ、綺麗なはずですね。但し「ナタリー・ポートマンそっくり」と言うと本人は大否定するのだそー。ほう。いいぢゃんねえ、綺麗だしねえ。

と思いつつ観終わり、さて、プレスでキーラ・ナイトレイの他の出演作を見てみると、うわ、あの『ベッカムに恋して』短髪だったお姉ちゃんかッ。わー。観てる間、全然気づかなかったよ(笑)。たしかにプレスの写真を見ると、ああ、あの娘の顔をしてる(笑)。そーゆー、俳優から乖離した映画の観方が得意技です。えっへん。

 7/30 「お年寄りに受け入れられる」ライン内なのだ>『17才』

大久保くんのサイトのトップペヂーにて、7月20日に提起した「スタバクにある木の棒は、なに?」問題に対しての解答がアップされている。テイクワウト用コーヒィのマドラだそうだ。ふうん。別にテイクワウトでなくてもよいと思うが、“カップのフタに空いた小さな穴にちょうどはまるサイズ”とのことだし、実際にお店でも1階には置いてあったけど2階にはなかった、ってーのはまさにテイクワウトで使われるべしってのがスタバクの公式見解となっている証左であろう。ええと、その用法に限るとゆーのなら、100%、使うことはないな。そもそもスタバクでコーヒィなんて買わないからな。あるのに使わないのは悔しいから、今度木の棒を見つけたらフラペチーノクリィムを掬おうと思う。ちょっと掬うだけだけど。

 ---

『トエンティマン・ブラザーズ』のマスコミ試写の後、次の試写までに45分あるのでまっくまあとに行ってみよう。マッキントを扱っているこんぷまあとの店鋪です。1階で、とても素敵なパソコ用のキャリィバッグを発見。素敵ー。でも買わない。

OSXに対応するソフトの価格を確認するのが目的です。要るのはユードラマックワークスエートックか。フォトショを欲しがんなきゃ、思ったよりもヴァーヂョンワップにはお金はかからないって感じかな。いや、しかし、店員に訊くと、マックワークスにはホームペヂービルダが含まれていないとゆーではないか。げっ。クラッシック環境が立ちわがんないパソコに成り上がったアカツキには、いったいどーやってホムペを作ればいいのかッ。

帰って来てからもいっこ気づいたがフェッチもOSXに対応するのにしないとなんないぞ。クラッシック環境が立ちわがんないパソコに成り上がったアカツキには、どーやっていっぺんアップしたペヂーをサーバから消去すればいいのかッ。きい。素敵なキャリィバッグは欲しかったのだけど、パソコ回りものを購入するのならVIP待遇になっているグッドウィルあっぷるぱぁくで出来ゆたけ買いたい。今度いつかお金に余裕が出来た時に、あっぷるぱぁくへどかっと買いにゆこうぞとゆーモチベーションを上げたのであった。

 ---

『偶然にも最悪な少年』を観て、石川『17才 旅立ちのふたり』の評価がクリヤになる。どっちも9月13日公開だから、『17才』をきねま猫で紹介するついでに『偶然にも最悪な少年』に言及しようと思います。ただ、冒頭こそアウトロゥっぽい若者の無軌道ぶりを列伝体でどんどん出してくる編集で、これはこれでおもろいかなって感じた矢先にお姉ちゃんの屍体を車で運ぶロードムーヴィ化しちゃったのが、なんか、解り易くなったみたいでちょびっと残念(笑)。もっとオムニバスで破天荒さを語るってのに徹してもよかったのではって、『17才』と比較するだけに、思います。

 ---

モー娘。の新曲シャボン玉で、石川の語りのパートで、石川の後ろを残りのメンバが行き交いながらこっちを睨みつけてくるって振り付けは、あれは“ひとりの男を15人で取り合っている”って設定であり、睨んでいる相手は石川が語りかけているその相手なのだ」と、よっすぃ〜の番組ディレクタさんが教えてくれました。ほう! その場では「ほう!」と返答したが、実はこの話を聞いた時点でまだ一回もテレヴィで『シャボン玉』を観たことがなかったので、所謂話を合わせて相槌を打ったに過ぎぬわ。うはは。いつか観る時にそー思って臨もう。

 ---

確かにおひゆごわんべりわんランチカレーを食べた。だからっつっても、晩ごわんCAFE ROSEで「茄子とトマトのカレー」を喰って何が悪い。期間限定の夏だけのメニュだというではないか。カレーは喰わねば>高楊枝?

ってゆうか気がついた。“外食で一日に2回カレーを喰った”から不自然そうに映るだけで、なんのことはない、自宅にいてカレーを作ったら5食くない立て続けに毎食カレーってことだって、あるぢゃん。外食で違うフレイヴァのカレーを喰った方が、健全だ。ほほほ。

 7/31 店名とソフト名を全部平仮名にしたら、読みにくいなあ(笑)

マスコミ試写会にゆく前に、大須あっぷるぱぁくに寄ってみゆ。OSX対応ソフトを買うんだったら、まっくまぁとよりかはマイルを貯めているこっちにしたい<「マイル」とゆー言い方で正しいのかにゃ。ソフトの価格をチェキると、えーとっくが8800円、あっぷるわーくすが10800円。うん、まっくまぁともそんなもんだったっけ。と思ったら、ゆうどら6千円以上するぞ。えッ。

たしか、まっくまぁとでは、ゆうどらは3千円台だったはず…。えッ。そんな、2千円以上も差があるなんて、同じソフトではないんぢゃないか? うう。きい。とにかくこれはひとまずもっかいまっくまぁとにゆく必要があるぞ。いくらマイルを貯めていようがここまで価格差があったら、そりゃあ安い方で買いたい。…なんか、OSX対応のソフトを買う気が満々になっている人はだれ? うわあ。ついに、この潮流が来たかって感じ(笑)。これに乗り損ねると、次にこーゆーパッションが湧くのは3年後とかだったりするからね、性格的にね。やれる限りのことをしよう!

 ---

『すてごろ』のマスコミ試写。「梶原三兄弟激動昭和史」とゆうサブタイトルがつき、「梶原一騎17回忌追悼記念作品」とゆう枕詞がつくだけのことがある、梶原一騎マンセー映画であった。噴飯もの。「梶原一騎の弟である真樹日佐夫が、バーでホステスにひどい仕打ちをしている男を諌める」シーンがあるのだが、そーゆーいいことは描いておきながら、よく見てると途中で出てくる「梶原一騎逮捕」の新聞記事には「ホステスや編集者に暴行をはたらいた容疑」ってのが書かれている、それは映像にしないのだ。ワルモノなんぢゃん>梶原一騎。まるで金日成とか大川隆法の映画を観ているかのよーでした<両方とも観たことないけど。信者向けなのね。作品(『あしたのジョー』とか『巨人の星』とか)と本人は、本当に切り離して考えるべきだと思わされることだ、なあ。

 ---

何度見ても、まっくまぁとのゆうどらには3千円台の価格がついている。うーんうーん。…そーだ、今年の1月から、ずーっとりっくさっくにはぱわぁぶくっG3MOを繋ぐケーブルが入れてある。これと同じのをあっぷるぱぁくで買うつもりだったのだ、再度あっぷるぱぁくへ、行こう(笑)。

そして何度見てもあっぷるぱぁくのゆうどらは6千円台です(笑)。ケーブルは取り寄せになるとのことなので注文して、ほかには何も買わずに離脱。明日、もっかい、マスコミ試写のついでにまっくまぁとへ行き(笑)、ついにどーして3千円台なのかを問おう。そして買おう。

 ---

ヴァーヂョンワップ熱冷めやらぬまま(ことえりで「さめやらぬ」を変換すると「覚めやらぬ」しか候補が出ないってことは、これは誤用だってことかな、構わないけどね<構わないのか!)会社に戻り、ネットからOSX対応のねっとすけぃぷ7ダウンロドするぞ。今まで使っていたのはねっとすけぃぷ・コミュニケータ4.7って名前の子だ。嬉しいな。こーして徐々にパソコ環境が整ってゆくのだ!>ぱわあぶくっG4を買って1年4カ月以上経ってから、なにを言うか。クーリエルにつける8月期の署名にはこの辺りのことを書こう。

ダウンロドには1時間ほどかかりました。平気だけどね、いっつもCMの動画とかをむにゃむにゃしてることを考えれば、このくないはね(笑)。


03年7月分上←*→8月分上 / 『最新の抜粋日記』へ