◆07月6月上半期の抜粋日記◆
6/1 野田[26]はすぐ「ばみかすぞー!てぃーたーみーゆー」って言う |
大好きな粟ぜんざいはうんまい。相変わらずうんまい。しかし、まず持ってきたお茶がぬるい。お茶が!ぬるいなんて! 江戸っ子の風上におけねいなあ?オウオウオウっ? アシカ?
そうしてその流れのまま、牛玉重も冷めてる。いや、駄目だろう、なんで冷めたごわんをイートインで喰わせるんだろう。三越サイテーだ。つくづくケーベツするし喧伝してやろう。声高に。
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映画1000圓デイだ。ってんで高臣を誘って名演小劇場へ『恋しくて』を観に行った! 我が人生で3回目ですね、『恋しくて』。
「映画颱風」に描いた絵だが、ビギンはあのシーンでギターを提げていたことをようやく認識したよ。わっ。手ぶらで描いちまったぜっ。と言うのすらも遅ッ。まあいい、ここにさえ書かなきゃきっと誰もそこまで氣づくまい。
そうして思うことは、『恋しくて』は観れば観るほど、泣ける。先が判ってる方が泣けるんだ。だいたい仕事で映画を観てるから、初見の際には映画めもを採っているから、イッパツ目では泣けなかった。先行きがどうなるか判った今の方がこの映画はくる。これって、すっげいレヴェルが高いってことではないか? 知らないけど。知らないままなんかかっちょうよさそうな判断かなと思って書いてみた。
悲しみが劣化しない、どころか幾度も観ることでより鮮明になる、そんな創作に関してちょっとちゃんと解析せねばならんかもね。しくだいです。
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3時に起床し2日分の日記を打ってたら6時だ。ささ。3時間もかかってる人はだれ? おふよに入ったら東京に向けて出発です! 森博嗣さんの講演会に赴くのぢゃ。
7時に家を出て8時のひかりに乗る。東京着は9時45分、新宿に向かいクリスピィクリィムドーナッツを目指す。ミロードから南に行って橋のとこ、だと覚えている。ミロードを出ててくてく歩んでおったら看板に{都庁}の文字が見えてきたよ! ぎゃっ、にっ西に向かっておったか。ぬかったり。20分をロスして10時25分に列の最後尾につく。
お店の前のボードには1時間40分待ちとか書いてある、うむ、2時間は想定内です。覚悟はできておるよ。ところーが、列がぐいぐいと消化されていく。このスピードでは1時間もかからないのではないかっていきよいで捌けていく。その謎は、橋の上から店舗前にまで進んだ時に判った。中身を選べない12個入りのボックスを買う人は先に売ってくれるんだ。
自分より前の人がそーやって抜けていくのはいい感じ、自分の順番が上がるから。でもやがて入口が近づくに従って、自分より後ろにいた連中がばんばんと追い抜いていく。あまりにもそのダース買い組が多くて、本体の列は入店目前にしてぴったりと足を止めてしまった。きゃん。
結局テイクワウトで9個と5個を、イートイン用に2個を買ったのは12時5分でしたね。2階席に座り、グレーズドラズベリィとチョコレイトスプリングルをホットミルクとともに喰って、美味しい。
噂に聞いていた「並んでいると揚げたてのオリヂナルグレーズドをただでくれる」とゆうのは、僕の前15人くらいから僕の後ろまでの一部の客には振る舞われませんでした。配るおねいさんが忙しかったのか、オリヂナルグレーズドがちょうど焼きわがるタイミングではなかったためか。でもを蔭で自分で金を出して買ったドーナッツが旨かったもんねー。負け惜しみ。
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喰い終え、次に向かうは渋谷のアップルストワであるっ。展示品のパソコからMLA掲示板に投稿するのだ。うははは。
渋谷店は銀座店と違って客が少ない。展示品のパソコでインターネットやってる客なんて僕だけだ。うわあ。ちょっと離れたことで店員がずっとこっち見てる。ヤだなあ、だが今しかないんです!
動きを滞らせることなくブラウザを開きテキストエディットを立ちわげてMLAの一部をコピペしてツッコミを打ちフォームに貼りつけて送信だ。送るやソッコーでマッキントブックプロの前から離脱すると、見てた店員がすぐさまやってきてブラウザを閉じた。うわあ(笑)。なんだろーがどー思われよーが投稿はヴヂ済んだ、こっちの勝ちだ(えっへん)。
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渋谷で体が空いたのが12時55分。森さんの講演会の受付開始は13時半、開演は14時です。会場で無為に30分を過ごすのはイヤンだ。新聞で読んで情報を得ていた、長さ3メーターのマシマロを今回は東京土産に買って帰りたいと考えていた。買うのは帰名直前の明日でいんだけど、どーせここで1時間空いたんだから売り場を見に行こうと思い立ちホテルオークラ東京に向かう。
ホテルオークラ東京のモヨリ駅は4つ、{銀座線虎ノ門駅出口3,日比谷線神谷町駅出口4b,南北線・銀座線溜池山王駅出口13,南北線六本木一丁目駅出口3}だ。あとで判るが、つーことはこれらのどっからも遠いってことだ。ぎゃっ。
溜池山王の13番出口ってーのは改札からむっちゃ歩く。途中にもう一駅造れよと思うくない歩いて外に出ると上り坂だ。ぎゃっ。しかも迷って、ぎゃっ。ホテルオークラ東京に飛び込んだのが13時25分だ。だいぢょヴか、14時までに護国寺に行けるんか?
売り場であるテラスレストランは1階にあるはず。だが。ジョグジョグと駆け足でまあっても見つからない。何故かホテルオークラ東京のエレヴェータガールは和服だ、そのおばちゃんに(ガールか?)尋くと1階だと答える。え、ここ、何階なんですか? 5階だそうだ。ぎゃっ。溜池山王から坂を上がっているうちにそんな高みまで登ってしまっていたか。
ようやくテラスレストランに着くとショウケースにマシマロがない。とぐろを巻いた写真が飾ってあって曰く「要予約」だそうだ。ぎゃー! いや、いっそ、時間がタイトな今日来てよかったのだ、明日の16時に受け取りに来るからと予約ができた。やれやれ、さあ、5階へなんて上がらずに1階から地下鉄の駅を目指すわよ!
敗因は、帰りをスムースにしようと来た時に溜池山王で護国寺までの切符を買っちまっていたことだ。どんなにほかの駅が近かろうと溜池山王まで戻らなければならない。きゃん! ようよう13時45分に溜池山王を離脱。
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あのね、飯田橋で乗り換えた時に14時を迎えたよ! ぎゃー。なんで僕はメインの目的である森さんの講演会に遅刻するかなあ!
護国寺の6番出口を出るとそこは講談社だった。教えられるままエレヴェータで講堂まで上がり、最後列に着席したのは14時5分。もちよんもう講演ははぢまっておる(涙色)。前の奴の頭がぢゃまでスクリィンが見えづらいが文句を言えるすぢわいではない(涙色)。
やっぱき高価値だったのはオフレコの話ですね(笑)。えっとね、英題の話に一番衝撃を受けたよっ<コラッ、書くなっ。
15時半の予定が20分ほど押して終わり、次は16時からモヨリにて、今日集まれる森ぱふぇのスタッフで秘密会議です(笑)。テイクワウトの9個のクリスピィクリィムドーナッツはここで披露だ。しかしまだ5個の方を提げているので文字色は青のまま。18時に秘密会議を終えて解散。僕は一路下北沢に向かう。
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19時15分の待ちわわせを17分ほど遅れて高橋[23]が到着。一緒にマヂスパでごわんを食べるのです。うっはっは。本当は19時半になっても落ちわえなかったらこっちから高橋のケータイに電話を掛ける算段だったのだが、どー考えても急いでこっちに向かっておろう高橋さんはその時刻には車中だろう、電話を掛けてもメーワクなだけだと氣づいた。ってんで、やっぱき待ちわわせにはケータイは要らないよ! 約束した時刻に約束した場所に来て待て。
春から東京にいる高橋さんもマヂスパははぢめてとのことで、エスコートして赴く。マヂスパでは顔見知りの札幌店のおねいさんが、この4月から下北勤務になったと対応してくれて、どーやら何組も待っているお客さんたちをすっ飛ばして席を作ってくざさいました! わあ、済まないけど嬉しい、けどちょっと済みませんねえ、こんな、年に数回しか来られない者のために。このご恩はハンバーグの極楽にナンコツボールをトッピングした奴を喰うことで返します<いや、それは客としての通常のオーダだ。
スプーカレーの前に高橋さんと再会を祝して生ビーユで乾杯なんてしてる(さらにお代わりして2杯ずつとか呑んでる)んで、もうチョーおないぱです。ひっひっふー。
支払いの際に、今日は東京泊だから明日もまた来ると宣言しているとクリスピィクリィムドーナッツの袋を目ざと見つけたおねいさんが並んだんですかと訊いてくる。ああ、これは、高橋への手みあげだから差しわげる訳にはいかないが、次に来た時には差し入れに持ってきますよと調子のいいへんぢをしました。おねいさんは、そーゆーつもりぢゃなかった、忘れてくれとおっさっておられたが僕は忘れまぢ! 遅くても次の上京は9月なんだけど、クリスピィクリィムドーナッツの人気がそれまで保たれてるかははなはだ疑問だ、価値がなくなってから持ってってもなあとちょっと思うが。
そこで、思いついた。クリスピィクリィムドーナッツは7時から23時まで開店してんだ。それを聞いた高橋は、まさか今から新宿行って買ってとんぼ返りしてマヂスパに持ってくる氣ではないだろうなと指摘してきた。あっ、その手もあるかっ。いや、明日はヂブリ美術館にゆくのだけど、どーせ開場が10時だから、その前にクリスピィクリィムドーナッツを買っておいて持ちわるき、ごわんを食べにマヂスパに寄った時に渡せると思ったのぢゃよ。でも、高橋さんのアイデワもできそうかもね(笑)と、高橋にドーナッツを渡して別れるや、もっかいちょっとクリスピィクリィムドーナッツの店舗を見に行ってみた! ほら、ここでようやく文字色が黒に戻ったよ!(笑)
22時過ぎのクリスピィクリィムドーナッツは、お客が、だいたい30分待ちくないの人数並んでました。ぎゃー。並んで、買って、下北に向かって、とかしてると、そもそもマヂスパの営業時間が判らないんだ、全然渡せないと泣いちゃう。ここはやっぱき自分のプランAでいこうと思う。
泊まり慣れた新宿のカプセルホテルにチェックインし、おふよに入って「人志松本のすべらない話」の終いがけのキム兄の話だけ観て、明日は早いぞ(笑)、23時10分に就寝です。おやすみょう!(ぐう)
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新宿のカプセルホテルで6時に起きた。歯を磨くだけでしっぱつだ、クリスピィクリィムドーナッツには6時半に着きました。昨日の経験から、この列の長さなら待ち時間は1時間20分くらいではないかって位置まで延びておった。開店まで30分あるので、やっぱき今から2時間を覚悟して待つ。たといドーナッツを買えるのが8時半だとしてもぢうヴんにヂブリ美術館の開場には間にわう。朝ですーしーし、元気に待とう。
今日はヴヂにおねいさんはサンプルのオリヂナルグレーズドをくれました、おう、揚げたてで温かいぜ! 買うドーナッツは揚げたてを謳っていても冷めてるんだ。イートインで喰う奴でも冷めている。温かいのを喰うには並んでただで戴くしかないと知った。
7時半には、入店できた。早いぢゃん!>回転 手みあげ分の購入と同時に、この時刻なら喰ってる余裕がある。つーかここでドーナッツでも喰って時間を潰さないとヂブリまで持て余すぜ。ついさっきオリヂナルグレーズドを喰ってすいだが、パウダストロベリィとオールドファッションチョコレイトをホットミルクのトールで頂くよ。うう。おないぱだ。甘いもので。朝から。
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電車の中で荷物を持ち替えたのが敗因だったか。切符は手に持ってるようにしてるのだけど、無くした。子供か。若しくはおぢいちゃんかっ。どっかのポケットに無意識に入れたか、クリスピィクリィムドーナッツの袋に落ち込んでないか、捜しても見つからない。前の人にぴったりついて自動改札をズバッと通っちまおうかとも思ったが、日記に書くことを考えると得策ではない(笑)<こんなところにサイト運営の効用が! 正直に、改札の窓口のおぢいちゃんに切符を落としたらしいと告げる。
たら、こっちを通っちゃってと、スルーで通してくれた! 太っ腹ではないか、東京。クリスピィクリィムドーナッツの試供品といい! もう、そうゆう、すべてがただの都市になったらどうか。僕たちは乞食になって生きていけばいいよ。素敵?
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ヂブリ美術館には開場30分前の9時半に到着。人がすげいいーぱいいる、でもまだ列を形成してないのでするするりと門にまで到り、最前列に陣取ったよ。わははわははは。人生は要領であるぞ。
一番に入場し、戴いた入場券のフィルムの柄は『ハウル』だ。3こまのうち1こまめは路地を来る黒い影たち、下の2こまはハウルに寄り添うソフィって図です。ぎゃっ。こっこここんなすげいタイミングの3こまを、僕のような者にくざさるとは! これだけで今日来た甲斐はあった。
クリスピィクリィムドーナッツはロッカにしまっておきましょう。でも心は一緒だからね、まだ青字です。
僕がこれを観るのはもう4回目だろーか、土星座でかかっている映画は『メイとこねこバス』だったが、幾度観てもこれは素晴らしいね♪ みんなが森に集結してくるシーンとか森から飛び立つシーンでは客たちが感嘆の声を揚げるのが嬉しい、ヒトゴトながら。これでもう満足です。
企画展の「3びきのくま」展は、いつもの特別展の4分の1程度の時間で観終わったし二度と観なくても悔いはない。カフェむぎわらほぼうしにも、今日に限ってはクリスピィクリィムドーナッツとマヂスパの間隙に当たるのだ、寄らないに越したことはないと我慢します。
ってんで11時過ぎには退屈になった(笑)<ヂブリ美術館なのに!! 12時まではどうにか遊び(どうにか言ってやるな)離脱。けつかっちんでないんなら、もっと遊びようはあったのですけどねー。
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マヂスパには13時過ぎに着いた。今日も、名前を書いた時点では20分待ちと言われたのに、5分もしないで通されました。待ってるほかのお客に申し訳ないが有難いよ。
スペッシャルシーフードの極楽にクンプラトッピングを喰う。スペッシャルシーフードってのははぢめて喰ったのではないだろうか、ものすんげい貝殻が入っておる。海老も頭がついてる。とにかくそれらを出すことに専念してどんどん喰い進んでいくと、下の方から殻つきの蟹まで出てくる。ぎゃー。
終いに下に残ったスプーにごわんをぶち込んで喰っていると、たまにがりっていう。貝殻のかけらが含まれているんだ。ぎゃー。マヂスパのスプーカレーをこんなに慎重に噛んで喰ったのははぢめてです。くい〜ん。
支払いを済ませたら、事前ではやーらしいと思ったのだ、ようやくマヂスパのおねいさんにクリスピィクリィムドーナッツをプレゼントフォーユウです。やっと文字色が黒に戻ったぜ。でもこれから向かうのは新宿だ、なかばしさんへのおみあげにクリスピィクリィムドーナッツを買わねヴぁね!
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14時40分にクリスピィクリィムドーナッツに到着。ほら、ソッコーで緑色だ。列の長さ的には1時間30分って辺り。でも、ぐいぐいと列が進んでいく。オリヂナルグレーズドをもらって喰って、1時間で入店できた。6個をテイクワウトで頼み、これが名残だ、グレーズドレモンをホットミルクのトールで喰って帰るよ。グレーズドレモンもお勧めです、うんまい。
しかしここ2日で6種7つのドーナッツを喰ったぜ、げぷー。もういいぜ、クリスピィクリィムドーナッツ。少なくとも今日はもう要らないし、まあ、欲しくても当分は手に入らないのですが。さあ、最後のイヴェントだ、ホテルオークラ東京に3メーターのマシマロを取りに行くよ!
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ホテルオークラ東京のすぐ際にはアメリカ大使館があって、アメリカ大使館の壁に沿った歩道は誰も通らぬようお巡りが幾人も幾人も見張っている。見えているホテルオークラ東京にまっすい進んで行きたくても迂回しろと指示されます。すげいな。ここいらに住んでいる人は難儀なのでは。つーか慣れて、もうこんな道は通らないのか。
16時に来ると予告しておいたがマシマロを受け取ったのは16時45分でした。もう東京に用はない。
電車で新橋までゆき、JRに乗り換えて東京駅を17時半に出るひかりで名古屋に戻るよ。車内販売でコーヒィを飲みたかったが来なかった。ぷりん。喉の渇きを訴えつつ会社に寄って、19時45分になかばしさんのデスクにクリスピィクリィムドーナッツを置いたらゴーユだ。
今日の緑字ぶんは2時間、青字は10時間50分でしたね。昨日と足して、それぞれ3時間40分と22時間20分か。なんてクリスピィにして且つクリィムな東京だったことよ!
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『ルネッサンス』のマスコミ試写。タイトルが覚わらない…。ルネッサンスかあ…。あと幾度忘れると覚えるだろう。こんなタイトルつけては駄目です。
内容は、アニメイションだ。全編モノクロで、陰影だけで描かれるCGアニメだ。思ってたことは、このキャラクタたち、柄物の服とか着たくなんねえのかな、でした。陰影アニメなので“模様”とゆう概念が存在してないのよ。
そんな、見た目が変わった映画だったから、予想通りストーリィは凄く素直だ。働いちゃうんだろうね、バランス。
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楽しみに帰宅して観た『プロポーズ大作戦』の第8話は、第7話よりつまんなかった(笑)。なんだろね、この第8話をいきなし観た人は面白いって思うんだろうか。『F』以外から森博嗣さんの著作に入った人に訊いてみたいよ<その話にもってくか。
ランチタイムを過ぎたこの店での食事のお作法に則って、ビッグコミックオリヂナルを読みながらの食事です。誰が読んだか判らないビッグコミックオリヂナルには何が挿まってるか判らず、左手でペヂーをぱらつかせつつ喰い進んでいるとビッグコミックオリヂナルが起こす風が何か悪いものを運んでごわんに降り注がせてないか、氣になる。が、我慢我慢。これが、ビッグコミックオリヂナルが置いてあるような店での大人のマナー。
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小倉[17]が制作に来てたので一緒にお茶にゆこう、ペギィ2だ。レワチーズケキーがうんまいから喰えと勧めてもレワチーズは嫌いだと抜かしやがる。レワチーズケキーはをかべさんが頼んでちょっともらう、私は豆腐ケキーを喰うと主張するのだ。豆腐ケキーだあ??
そうして案の定、一口喰ったレワチーズケキーのあんまりの旨さに嫌いだと言っていたのもどこへやら、結局小倉さんはレワチーズケキーを食べて豆腐ケキーは僕が喰う羽目に陥ったよ! ぎゃー。こーゆー流れでもないと、レワチーズケキーがうんまいと判っているペギィ2にてレワチーズケキー以外のケキーを喰う機会はないからいいんだけどね。願わくばそんな機会は一生来なくてよかったんだけどね。
映画の話をしていて、氣づいた。16時半ではないか、今日も17時から名演小劇場で『恋しくて』を上映するぞ、あれは観るべきだと薦める。上映期間はいよいよ今週いっぱいだ、一度の上映をも無駄にすべきではない、もしこのペギィ2でのお茶が16時50分までに終われば観に行こう!と急に決めた。うんまいコーヒィを惜しげもなくがぶがぶ飲み、ケキーも貪り喰って、16時50分です。向かうぞ、名演小劇場!<あんたも行くんか!
4度目の鑑賞でしたね(にこりにこり)。最初に観た時には冗長に感じたフルコーラスの『What A Wonderful World』も今では楽しみで、邦訳の字幕で涙します、私(ほろり)。こーゆー“美声ではない”人の巧い歌ってのが僕はすぐには判らない。聴きなぢんだのちにようやく認識する。「甘いものが旨い」「味の素を沢山振っとけば美味しい」と感じる程度の味覚と、同じレヴェルの原始的な音感をしている訳だ。そんな僕がカラヨケで歌うってには本気で噴飯ものだと思いますね! どっちへ進む? グルメの人に支持される歌を歌えるようになりたいのか、今の僕レヴェルの人に褒められる歌が歌いたいのか。「歌えるようになるのか」を棚上げして、悩ましい(笑)ってゆうか(おめえが噴飯だっちゅーの@パイレーツ)。
ラヂヨのディレクタの達っちゃんも観に来ていて、僕の『恋しくて』普及計画は順調である。って、もう公開終わる週だけどもなっ。
半年ヴいだよ、ゲンカツ。11時半に着いてみると、お客が誰もいない。うわ。波が引いたようだ。ミルフィーユ豚かつはうんまいので、潰れないでいて頂きたいものですが。
平尾ははぢめてなので手堅くガーリック味を、僕は半年来なんだとゆうのに“今月の”と冠のついたキムチ&チーズ味を食べたよ! うんまい。カツはうんまい。ただ、ちょっと白ごわんに芯があったかな(笑)。店員も以前来た時には綺麗なおねいさんだったのに、そこいらにいそうなおにいちゃんばっかりになっている。ううう。これってデフレスパイラル? 12時が近くなったらちょぼりちょぼりと客も入ってきたので、まあ、せいぜい持ちこたえていてくざさいプリーズ。
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平尾はよく食べるなあ<誘って、快く来てくれた子に、そんなことを言ってやるなっ(笑)。ゲンカツを出たらフレイヴァでお茶ですようっ。
ピーチパイはまだだった、尋いたら7月からだとのことだ。平尾さんは例によって手堅くブルーベリィのトッピングでメイプルのシフォンケキーをホイップクリィムで。僕はゴーユデンキューイのトッピングでエンヂェルフードをアイスクリィムで喰った。ゴーユデンキューイ旨ス!
ゴーユデンキューイが美味しそうで、だからその風味を殺さないよう、香りのあまり無さそうなシフォンケキーを選択した結果のエンヂェルフードなのだ。でも今公式サイトを見てみたらメイプルのシフォンケキーにゴーユデンキューイをトッピングした写真が使われているよ! うう。メイプルのシフォンケキーなんてそれだけ単独で喰ってうんまいと思うのに。
ってゆうか僕のこんなみたいな考え方するマンはそもそもシフォンケキーの店に来ないでフルーツショップでゴーユデンキューイだけ買ってのみで喰え、っつーことか!(うろこ) フレイヴァにに入りてはフレイヴァに従えか。フレイヴァでトッピングとして用意されているすべてのフルーツはシフォンケキーを旨く喰うための傍役なのだ。肝に銘じようよ>自分。
音程は取れてるとか、年齢を聞くとその割によく声が出てるとかの感想を頂く。若い時はさぞかしいい声だったんではないかと思う、とも言ってた。歌が巧い飯田さんでもそうゆう感想を持つのか、とインプット。
なあんてしてたら「聞けば」の電話受けの長谷川直美ちゃんが来た。この子はプロで歌をやってる子だ、聴いてもらおう。たらばさ。知ってるとゆうのだ、この『What A Wonderful World』を歌っている与世山澄子って人を! 本当にインタリュードって店で歌ってるそうだ。「情熱大陸」にも出てたそうだ。うわっ。そそそ。そんな、偉い人だったのか!>『What A Wonderful World』を歌ってるおばちゃん 悪声などと言って悪かった(笑)。
ほぉら、歌の評価なんて人の意見で変わるマンはだれっ? まるで、人が並んでいるからクリスピィクリィムドーナッツを手みあげにするような、自分の無さではないか! 統一性があるなあ>自分。自分の外にスケールを持って生きるのだ。威張っているが恰好悪いことを言っているぞ!
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吉原[24]と松岡[25]と一緒に松阪でおひゆごわん。吉原さんが切望していたミンチカツ定食を3人ともオーダ。
オーダしてから思い出した、僕は昨日ミルフィーユ豚かつを喰ったではないか。さらに吉原も昨日焼肉だったそうだ。なんて!肉食獣な!! ちなみに松岡さんは猫舌だから猫舌獣だ。それは、猫?
松阪を出てから吉原と交わした会話。
解った! その沈黙は「ダイエットしただけであんたが恰好よくなれると思ったら大間違いだ」でしょう!(ズバリ)ってゆうか(正解)ってゆうか(きゃん!) 悔しいが、ただ一方的に悔しいだけでお終いだ(笑)<笑ってないでさ。
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『イタリア的、恋愛マニュアル』のマスコミ試写。4種のラヴが綴られる映画だけど、1本目の厚顔なアプローチをする男がもの凄い嫌だ。こんな奴死ねばいいのに、死なないから、この映画はそもそも冒頭から全然駄目だ。邦題に“イタリア的、”と謳って逃げざるを得なかった理由が解る。
後の3本は、まあ、普通。ナニハトモアレ、とっつきが最大に悪いので人には決して薦められない。イタリヤではこんなのがいいんだ、ふーん(蔑視)。
いつまで仮眠を摂るとも決めずむだむだと寝て、なんとなーく12時に起きた。制作のデスクに戻りクーリエルチェックをしてからネット巡回をはぢめる。しょこたん☆ぶろぐを見よかな、と考えた瞬間に思い出した。ぎゃっ。
時刻は12時10分。モヨリのテレヴィは使用中、っつーかオーッピラに系列局の違う番組をこんな人の多い時に観れまい。中継操作室に飛び込むと、よかった、偉い人はここにはいない(笑)。1台のテレヴィを東海に合わせてミュートを解除する。CMが明けたらテレホンショッキングがはぢまったよ! ぎゃー。せせせせセーフ。なんて、神に見捨てられていないマンか!>自分 若しくは自分がねもう!
別に実はそんなに必死になって観たいほどのもんでもない(から忘れていた)んだが、しょこたん好きの高橋[23]が仕事で観られなくて羨ましい旨のクーリエルをゆんべ送ってきていたので、こいつはどーあっても観ておかねばな、と(笑)。案の定、新たな情報はなにもなかった。二点だけ、「100分の1では『ねこを10匹以上飼ってる人』を出題して、3人いた(!)」ってのと「次はよゐこの有野(だけ)を紹介した」ってのはしょこたんのプロフィールに刻まれましたね。高橋にクーリエルで報せて、もっかい羨ましがらせておきました。うっはっは。
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『傷だらけの男たち』のマスコミ試写。アンドリュー・ラウの映画で寝なかったのははぢめてだ!(と思って調べてみたらそうでもなかったが、まあ、ここまで言ってもいいでしょう<いいんだ) 耐性ができてきたのか、中でも解りづらくなかったのか、その両方か。
にしても「わざと解りづらく語る」のは、やっぱき性に合ってないとつくづく思う。一般には売れるみたいだけどね、これも『ディパーテッド』に続きハリウッドでのリメークが決定しているそうだもの。
日本でいうやくざ映画のヂャンルになると思うけど、日本だったらそんなの支持するのはごく一部のおっちゃんたちだけだろうにね、香港とかハリウッドものだっつーと日本でもみんな観るってのは解せんがなあ。あ。『踊る』シリィズの方かな。どっちにしても僕の趣味ではないことは確か。
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映画の合間にyummyに寄っていつものスペッシャルプレート。出来わがるまでの間にピン札の2000圓札を折っておこうとティブルで折り折りはぢめる。今日の手持ちは9枚です。2分もかからずに折れるでしょう。たらばさ! 全部折る前にスペッシャルプレートが出来てきた! えっ。早ッ。することもなく待っている2分は長いが、お札を折って待つとみぢかいんだ。
てゆうかyummyがこんなにファーストフードだとは思ってなかった。ま、喰うのも10分かからずに喰い終えれるんですけどね。焼いた肉がごわんの上に載って出てくる趣向だから、冷めないうちに喰った方がうんまいに決まってるから、そりゃあ急いで喰うのが正解な訳で、だからつくづくここはどんな氣に入ってもヒトサマと一緒にくるよーな店ではない所以か。焼いた肉を飲むように喰いたくなったらまた来ようぞ。
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『怪談』のマスコミ試写。楽しみにしてたんだが意に反してちっともこあくない。「親の因果が子に報い」る話なんだけど、こーなってくると加害者の因果なのか被害者の因果なのかが解らない。
金が返せない侍が取り立てに来た金貸しを斬り捨てる、ってのが導入部で、物語はその子供の世代に移る。加害者の侍の息子はチョー美形でもてもての男になり、被害者の娘は美人さんに成長し、おつきわいをはぢめた揚げ句に女の側が死ぬ。その後、男が誰とつきわってもその相手の女性は呪い殺される、って展開です。
が、これって一方的に女性側ばっかりが不利益を被っているでしょう? なんだかんだ言っては男は延々無傷で新しい女とつきわうんだから。自分とつきわった女性が酷い死に様をするつっても、すぐに替えの女が出現するんだから、男にデメリットはないのでは。
つーか、語る順番かな。いつものホラーだと因果関係が不明のままなんだか死ぬ、調べてみると過去にこんなことがあった、って構成になってるのが、本作では理由が先に明かされちゃってる。その上で起きる怪異は、期待するよりか地味だ。ってことか。ただ死ぬだけだもん。だからこの映画のミドコロは次々に登場する綺麗な女優さんだけ、ですね。
昔に噺家が作った怪談を映画化したものだから、怖がらせ方が古いんだ。死ねば怖いとでも思っているのでは。
合流するやソッコーでごわんだよ。小籠包を売りにしている中華のお店に入って青菜炒めだのエビチリだの生春巻きだのをオーダ。喰ってるうちにこれは酒だろうと、昼間っぱらから紹興酒を頂く。
周囲のティブルが3組目になった時分にようやく呑み喰いを終えましたね。この店だけで2時間半いたのだ。そうして太田さんは富山に帰っていきました(笑)。会って飯喰っただけかいっ!<いや、まあ、3時間弱も話をすればぢうヴんだが
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そうして14時の名古屋はとんでもない雷雨だった。うわ。傘持ってないってば。雨雲レーダさえ見られればどー動こうかすぐ決められるのだが、ひとまずは傘代を惜しんでできゆたけ抗ってみたい。まずは時間を潰してみようとタワーズの本屋に行く。
こち亀のノヴェライズが平積みになっていた。京極夏彦の奴だけ立ち読みしよう。わあ、そう書いたか! 添えられている秋元治による挿絵は、案の定京極夏彦が解っていない者の書いたそれだ(笑)。京極夏彦はこち亀を全巻読んでこの話を書いたとゆうのに秋元治はこんなテータラクな訳だ。つくづく、森博嗣さんにこの話がこなくてよかった(若しくはきてたかもしんないが断られたのか、ともかく森さんがこんなのを書かされなくって本当によかった)と思った次第。もちよん他の作家に興味はないので買いません。
「監督自ら小説化!」と謳ってある『恋しくて』の映画原作小説を発見したよ。ぱらり読むと、映画のストーリィのまんまのノヴェライズなんだけど、シーンごとに撮影秘話が付け加えられてる。これこそがメタって奴だ、映画を観てない者には赦せない構成だろうが『恋しくて』の映画が大好きな僕にはこれはヒットしましたよう!(ぽぁん) 上から4冊目の綺麗な本を購入。うははうははは。嬉しい。野田[26]とか平尾[26]とか高臣に、読み終えたら貸してあげよう。
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本を買ったことでなおのこと大雨の中に傘なしで出られない体になった。どっかで500圓傘を売ってたら買って帰りたいと地下街を右往左往する。
1000圓のは見つかった。しかし500圓で売ってたと思しき店の傘は売れ切れちゃってる。うう。稼ぎ時なのにぃ。
ここで「やむまで待つ」とか言ってお茶を飲みにどっか店に入ったら、買わないつもりの傘代よりかかるぞ。うんうんと悩みおろおろ歩き、ふと、地上に出てみたら、やんでた。わっ。今やっ。地下鉄の駅からうちまでにいざとなったらまだしも店舗がある川名駅の方に向かい、しかしその氣遣いすらも不要だった、家に辿り着くまでどころかそのままこの日はもう雨が降らなかったよ。ひゃっほう。傘を買う1000圓が回避できて大喜びの巻であったぞ。
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おうちでせんだっきをまあし、麦茶を淹れていると郵便が届いた。元町二十四軒さんの予告通りスターバックスカードであるッ! わあい!
早くまあすためには届いたらソッコーで遣いに行くべきだと判っているが、ようよう家に帰り着いた今日は自分を勘弁してあげたい。明日出掛けよう。考えている括りがあるのだがそのためにはお天気になってくれることが前提だ、なんとか天がスターバックスカードの旅に味方してくれるとよいのだが。
《註》本文中に{スターバックスカード}とあるのは、元町さん主宰の企画「スターバックスカードの旅」で全国をまあっているスタバクのカドーを具体的に指す固有名詞です。このサイト内での一般名詞の表記はそれぞれ{スタバク}と{カドー}になります。お間違いなきよう。けっ、決して大衆の書き方に迎合したわけぢゃないんだからねっっ。つんでれ?
二度寝から起きて日記を打ったりしているうちにお天気になった。わあ、これならスターバックスカードの旅日和と言えましょう、企画していた「お外で飲める店舗巡り」にウッテツケだ。ゴーゴーとじでん車で出発します。
チャーヂ禁止とのルールが申し訳なく、できゆたけ遣う金額は抑えたいと思っているので、タンブラを持ち込んで20圓引きにしてもらうとゆうのを是非に行いたい。かつて買ったタンブラを取りに一旦会社に寄る。引き出しから出してみるともう長いこと使ってないからすすぼけておるぞ。でも自分では洗うまい、スタバクの店員さんが絶対にきっと僕が洗うよりも綺麗に洗ってくれた上で飲み物を注いでくれるわ! 埃をかむったままのを手提げに入れて一軒目に向かう。
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まずは新栄の駅のすぐ上にある独立店舗だ。2階にテラス席があるのだ、あそこで飲もう。
それにしても15時のこのタイミングで店舗の写真を撮ると完全に逆光なのよ。さらには人がちっとも途切れない。根気よく待っていてもいいが、今日のうちにとっとこ3軒をまあってその足でそのままカドーは元町二十四軒さんに送り返しちゃいたいと考えている。そんなに悠長なことはしてらんない。もーこんでいーやとゆう駄目な出来の写真を撮って次に進む。
3杯を続けて飲むんなら、これは得意技のスチームミルクだろう、そのショートを頂きます。そうして案の定、飲み終えて店員にゆすいでもらったタンブラは、持ってきたときより遙かに綺麗になって帰ってきたよ! タンブラ洗いはスタバクの店員に限るってことだ、みんなも肝に銘じるといい。
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じでん車でぴーて移動してホテルプリシードへ。ここは最もイキツケの店だ。天気が悪いと畳んで立てかけちゃってある外のティブルは、ちゃあんと開いて立っておった。しめしめ。
ひとまず外観の写真を撮ろうと思ったら入口のすぐ外にじでん車を停めてる奴がいる。うう。見苦しい。つーことで先にドリンクをやっつけました。もちよん外のティブルに置いて写真を撮る、のだが、ガラス張りの店内ですげい行儀の悪い座り方をしている男がこっちを睨んでるよ! みみみ。見苦しい(涙色)。そいつが入らないアングルで撮ると店舗に隣接した外だとゆうことがよく判らなくなる。うう。こんなことで悩むとは!
ついでに、ようやくじでん車がいなくなった外観も、この店がホテルプリシードの1階だと判るように撮るとスタバク自体がちーさくなりすぎる。こんなとこにもヂレンマがあった。そして伝家の宝刀、「まーこんでいいや」を抜いてこの店も離脱。最終目的地は名駅の中央郵便局だからここで一気に広小路を西に走るよ!
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次の店に向かう途中で3軒のスタバクの前を通過する>JPR名古屋栄ビル店→栄東急イン店→三井住友銀行名古屋ビル店。ごめんね、君たちの店舗では飲んであげられないよ。今からゆくのはヒルトンの向かいのお店なの。
ここが今日の3軒の中でいっちばん混んでいた(実は3軒では済まないことが後ほど判るが、それにしてもここは混んでいたのだ)。それでも外のティブルに席を確保することができ、スターバックスカードを送り返すミニレターにおてまみを認める。
思わず「あーあーミニレター百分の一でもー」と口ずさみつつ(『恋しくて』の影響です)、だんだん字が汚くなってゆくのが自分で判る。外で書く手紙はぞんざいの法則だ。夜中に書く手紙ははずかすいの法則と双璧をなす。「お礼」って書くところを二箇所も「お札」って書いたし<いや、それは単にホースバンビなのでは。
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そう、お礼だ。こないだの東京でshiroさんしか欲しがってくざさらなかった「ぴんぼけた名刺」はミニレターに同封してやった!(嫌がらせか) ともかくスチームミルクを3杯も頂いた、このお礼がしたいと、やっぱきスタバクにはスタバクで返そうと、名駅地下街 サンロード店に寄る。悪評高き名古屋柄のタンブラを元町さんに送りつけちゃうのだ!<悪評高いのに! 元町さんは今後はこのタンブラで20圓値引きしてもらって飲めばいい。
サンロード店のおねいちゃんに、北海道に送りたいのだがそれ用の箱はあるかと訊くとやわな、おっきい箱を出してくる。ええっと。アカラサマに躊躇の色を見せたらおねいちゃんはエヤキャッブと梱包剤を出して見せた。うーん。おねいちゃんを信じよう!<えっ、そんなの信じていいのかッ!?
中身が動きまくる包装をおねいちゃんがしてくれる間、これでも飲んで待てと試飲用のちいちゃいマグにコーヒィをくれた。うう。おなかたぷたぷですが飲みます(笑)。さらに、スタバクでタンブラを買うとそれに注ぐ1杯は無料になるのだ、でもこれは贈る用だからってことで代わりにおねいちゃんは1杯無料券を出してきた。そして言う、「これを同封しましょうか?」。解ってるぢゃん! 万が一タンブラが割れてもそれは活きよう(笑)。
ミニレターを速達で出しに中央郵便局に行き、タンブラもゆうぱっくで送った。森博嗣さんに依ればこーゆー際はくろねこにすべき、とのことだが、まあ<あっ、「まあ」が出たよっ!
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会社で土日の新聞からネタを拾う仕事をしたのち帰宅して、ようやく、しかしいろんなやんなきゃなんないことを差し置いて、今日の顛末のレポートを書いて元町さんにクーリエルで送りました。それで知った、ヒトサマのブログに載せて頂く文章だから簡潔に書こうと努力した結果、1店舗当たりのレポート執筆に掛かった時間は20分ほどだったよ。ちなみにこの日記は2時間半掛けて書いている(笑)ってゆうか(ぎゃー)。やれば、みぢかいのが打てるんぢゃん!>自分 常在人のブログ、の心で臨んだらどうか。どうか言ってないで。
6/11 2年前のどまつりの日にサドゥで撮った写真だがなっ |
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『消えた天使』のマスコミ試写。アメリカ映画なのに、うわっ、アンドリュー・ラウ監督だって! こないだ悪口言ったばっかなのに!(笑) そうして途中まではちゃんと観ていたが、案の定ちょっと寝た。ぐう。
根底に流れてるルールは、「性犯罪者は治らない」だった。まあ、そうなんだろうけど、ミモフタモ人権もナイなあ(笑)。性悪説とゆうのか<お、{性}の文字、ナイス! 『将軍の娘 エリザベス・キャンベル』を観た時にはレイプ犯は最悪と思ったけど、ここまで堂々と前歴のある者を疑ってかかられると、ちょっと逆らいたくなるわね。へそ曲がり? 性犯罪者はもう殺すしかないの? そうかもしらん。
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『ベクシル―2077日本鎖国―』のマスコミ試写。とても美形を動かすCGアニメだ。“箸でかぼちゃを喰う”シーンがくねくねしていたのは見苦しく笑えた(笑)。『ルネッサンス』と一緒で、絵にここまで力を入れたCGアニメは物語が単純にちまいない、と思ったらそのとーりだ。
てゆうかもう『ルネッサンス』とテーマがかぶるかぶる。「人類に対して脅威となる発明をしたマッドサイエンティストを倒す」ものだ。まあ、『ベクシル』は「絵が綺麗なアニメだったね」「ジャグってクリーチャが出てたっけね」って辺りできよくに留められるかにゃ。
6/12 同じ悩みを僕よりも面白く林さんがやぎの目で書いているのでそっちをご覧な |
しかし僕はこのムーディって人がこのネタをやってるのを観たことがない。だから正しいやり方で再生することができない。このネタをはぢめて認識したのは少年ヂャンプの投稿ペヂー「ヂャン魂日本一決定戦」でだ。ヒーロの技の決定戦かなんかで一位を獲ってて、ギャグだと知ったのよ。しょこたんがやってた時はなに言ってるのか解ってなかったんだ。うう。
ついでに言うと「どんだけ〜」も聞いたことない。ヨシダプロさんの記事「プリクラ初体験(しかも男一人で)」に教えられ、元町二十四軒さんが採りわげられたのを読み、入ってきた情報はそこまでだ。嗚呼、テレヴィを観るべきか?
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『ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜』のマスコミ試写。プレス資料の表紙にはタイトルロゴが2行にデザインされて書かれてる。でも、中身には、一箇所にだけ『ブラインドサイト』と写植打ちで出てくるだけで、「〜小さな登山者たち〜」が付いたタイトル表記が横書きの文中に出現した際にどう配置されるべきか、倣うことが出来ない。こーゆーサイトに書く時とか、中日新聞で仕事で紹介する場合とかに、公式発表の書かれ方が判らないっとてのは非常に困る。
何を言っているかとゆうと{ト}と{〜}の間が空くのか詰まるのか、空くのなら全角か半角か、それを公式の印刷物で判るよう我々に知らせろっつーこっちゃ。はぁはぁ。
昨日の『ベクシル』もそうだった。ってゆうかいっそ『ベクシル』は別の意味で酷い。ポスタやプレスの表紙はデザインされ2行に亘って『ベクシル―2077日本鎖国―』と書かれ、しかしプレス資料の本文で映画のタイトルが出てくる時には『ベクシル』のみ。ここまでだったら僕は『ベクシル』にする。ところが、主題歌を解説した箇所で『ベクシル―2077日本鎖国―』の表記があるのだ。なんだこの統一性のなさ!(ぷりん)
『釣りバカ日誌』のシリィズが毎年、また違う意味でこれをやってて、映画本編にタイトルとして現れるのはナンバリングまでだけ。でもプレス資料や宣伝にはサブタイトルがついてる。これに関しては、宣伝側が売れるように目を惹くサブタイトルを監督の意向にかかわらず添えているんだろうと僕は判断して、だから今までうちのサイトに『釣りバカ』のサブタイトルを載せたことはないのだが。
昨日今日の『ベクシル』『ブラインドサイト』については“より詳しく書いておけば少ないよりも安全”の考え方を採って、いちよう「ブランクなし」で付けといた! タイトルの文字表記の話だけでこんなに長い!
『ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜』は盲の子供たちがエベレストに登るドキュメンタリィです。うわ、と思う。但し、山登りってだらだらと長く掛かるから、登ってるこいつらのサポートチームの連中もそんなことを考える時間はフンダンにある。観る側が思うこと程度の議論は全部、映画の中でしてる。
「目ぇ見えないのに頂上に立ってなんになるんだ」の答とか、出てくる。やってる奴らは言葉では言う、「何かを誇示するためにやってるのではないか」って。それが、山を登っていく途中でリワルに、現実のこととして考えざるを得ない局面に立つことになる。
自分が盲で、山登りをしたら何を感じ何を考えるかを代わりに実際にやってみせてくれる映画だってことだ。メガ潰れるのがちょっとだけ怖くなくなりました<そんな着地点だったか。
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献血に行く。今日観たDVDは2002年正月のハロプロのコンサートの奴だ。新たな発見はね、『恋人は心の応援団』の振りの中にビリーズブートキャンプのパンチングボーユがあったこと!(笑) ビリーズブートキャンプはテレヴィで観てるんか!>自分
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帰宅すると社会保険庁から封書が届いているよ。ぱすわあどが送られてきたんだ、早速サイトの「年金個人情報サヴィース」のペヂーに入り「国民年金加入記録」を開いてみたよ!
昭和60年からこっち、全部払ってた! わあ、つまんないッ! 調べた甲斐がないフツーさだ。日記のネタにもならない<してるしてる。
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『キャプテン』のマスコミ試写。学芸会だにゃあ。ストーリィはまるで漫画だし<だってちばあきおの漫画が原作だ! 子供たちの演技が芝居芝居しているよ。
小林麻央ちゃんが顧問の先生役だっのだけが最大の救いである! 学芸会でも、小林麻央ならオッケイ!てゆーか小林麻央も学芸会だが不問!
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くねくねらーめんで新しいメニュの「豚骨つけ麺」を喰う。うわ旨なにこれ。スプーがうんまい。具で、湯通ししたキャベツはふんだんだしチャーシューはいつ食べようか迷う絶品だし。麺を喰い終わったスプーに、小ライスと取り放題のキムチをどかどか入れてスプンで掬って喰うのの、なんてうんまいこと! この食事が永遠に終わらなければいいのにと思う旨いだ。
試写室に戻る道すがらミニストップにてブラッドオレンヂミックスソフトをデザートに買い喰い。旨なにこれもッ(笑)。旨いもののある世界に生まれてきて本当によかったと思った。
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『キムチを売る女』のマスコミ試写。うわ、これ好き。ぶっつぶつに途切れ途切れのみぢかいシーンが繋げられ綴られていく。シーンが変わると、それまでの続きになってない。いっこいっこのシーンが、何故これをここで採りわげて語ってるか、その時には解らない。ってゆうか、時間の順番にあったことを提示してくるだけだ、ぶつ切りで。
まるでブログを読んでるみたいだと思った。なんかあったから書く、でも次のエントリィにまで話は引っ張らない。だからつって、ずうと先にカンケーしてくる、かもしんない。いっこいっこのエントリィが独立して完結していて、だからつって必ずしもすべてのエントリィに落ちがついてる訳でもない。ちょっと書いてみただけって程度の内容の奴が大半で、でもなんだか毎回読みに来ちゃう。そんで全部を通すと「キムチを売る」主人公の物語に出来わがっている。
ああ、性に合ってる。好き。たぶんこれ、『キサラギ』を抜いて今年の今んとこの1位になったかなと考えながら観ました。最大級に惜しむらくはこれ公開期間が1週間限りで、だからどーやっても足掻いても中日新聞の「映画颱風」には書けないんだ。うわあ!(悲鳴) 中日新聞の読者は名画を知るチャンスをひとつ逃した。合掌。
そうして、パナップはいちごが残り1つ、ぶどうが沢山あったが、選んだのはぶどうだ。フルーツとしての上下で言えばいちごの方がぶどうより当然格上だが、ことパナップに関してはなんだか紫色の方がアウトロウって感じで好ましく思う。
そうだよ、パナップでブルーベリィを出してくれたらいいんだわ! 主食にする。但しその際は主食は多くて週に一度だがな。そんな、【主食】のアイデンティティをいぢる方向の逃げがあったとは!
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ねぎラメーンが売りのよし喜におひゆごわんに行く。見てると多くのサラリィマンがチャーラーを喰っておるが、ラメーンに加えてチャーハンて。それほどまでの油に抵抗はないのか?と訴えたい。
ランチのラメーンセットってのだとラメーンに半ライスと餃子とキムチがついてくる、それにしました。餃子を白ごわんに載せて喰う。うんまい! ああああ、酒の肴は白ごわんに載せて喰うとうんまいんだ。酒は好きぢゃないから今後は呑みの席では“お茶碗に白ごわん”を頼もうか。キムチを一緒に口に入れたりするとなおうんまい!
餃子もキムチも無くなったのでラメーンをごわんの上に載せて喰ってみる。ここの麺は、卵の味がするのだと白ごわんとの対比でよく判る、そのまんま喰ってもどちことないラメーンだがこーやって喰うと白ごわんにマッチしててうんまい。ああ、昨日からうんまいラメーンばっかし喰ってるなあ! よく行く店ではぢめて注文してうんまいものを引く期間に入っているのか。
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『恋するマドリ』のマスコミ試写。新垣結衣主演だ、かわよい! 季節が冬で肌の露出が少なかったのがあれだが(笑)着込んでてもかわよいから許す。顔だからね、かわよいのはね(ズバッ)。こーゆー点が山田優@『プルコギ』との違いですな。言い放題か。
菊地凛子はオセロとパフィーを足したみたいなキャラで、すごくいい(ぽぁん)。あと、マリエがすごい贅沢な使われ方をしてた。女の子の話ばっかりか。
ちゃあんと“新垣結衣のキャラ萌えアイドル映画”であることも解って作られていて、キャラ萌え映画の原則、「結局誰かとそーゆー間柄にはならない」が守られていたよ。cf)上戸彩@『インストール』 こりは落ちばれだから観る人は反転させないでねっ!<コラッ
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『コマンダンテ』のマスコミ試写。オリバー・ストーンがキューバのカストロにインタヴュウをしてるドキュメンタリィだ。
アメリカで公開が禁止されたそーだが、サモアリナン、カストロの言うことは筋が通っている。オリバー・ストーンがずばずば質問をしてもきちんと答えている。「解ってる」人だとゆうことが証明されちゃうんだ。こんなの、アメリカは公開を許す訳ないよなと思いました。
カストロは自らを無神論者だと言った上で「宗教は阿片だと思うか?」と問いかけられ、「善意や苦しみを和らげる目的の宗教なら阿片ではない」って答えるよ。ちゃんとお利口だよね。あと氣に入ったカストロの言葉は「人生は思想や価値観を学ぶ過程だ」って奴。生まれた時は思想も価値観も持たずに生まれてくるからだって。さすが、キューバの若者の8割が支持してるってだけのことがあることを言うなあ。
みんなも観て、アメリカよりもカストロを好きになるといい。僕は頭の方45分くない寝てたが(笑)ってゆうか(寝ててなお、観てた箇所だけで褒めてる人はだれっ?)。
それは調べないとねとネットに検索をかけるがなかなか見つからない。検索語を工夫し組みわわせ、ようやく1ペヂーだけヒットしてきたところによると、その漫画家の名は湖東エム。今は改名して湖東美朋ってゆうのだそうで、そっちはサイトが見つかった。こんな絵? こんなタッチで勝彦を画いていたの?と大竹理英ちゃんに見せると当時はもちょっと違った、少女漫画っぱい絵柄だったとゆう。ふーん、ひとまずはぶっくまぁくしておいてちょくちょく見に行こう。
ついでに{中川勝彦}で検索しているうちに「前の『転校生』にスターログを読む兄役で出ていた」とか「南野陽子主演の月曜ドラマランドの『時をかける少女』にケン・ソゴル役で出てた」とかの情報も入ったよ! わっ。大矢博子さんご推奨の『白虎隊』にはまったく食指が動かなかった僕だが、こっこここ。こんな身近なとこに出ていたなんてっ。
別に知りたくもなかった(笑)が、しょこたんの関連情報としてインプットしておきましょう。所謂、スピンオフって奴?
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「慶ちゃん」にプルコギ丼を食べに行く。この店での表記は濁音で{ブルコギ丼}であるが。
いつものよーに生卵とキムチをトッピング、して氣がついた。昨日の日記にて示唆した「ラメーンづいている」は間違いだ、今日で3日連続でキムチを喰っているんだ。これはあれか、『キムチを売る女』鑑賞記念ウィークにでも突入したのか。
それにしても『キムチを売る女』の台詞でだけ出てきた“玉ねぎのキムチ”が喰ってみたいよ。話が昼食からずれていますが。
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『プロヴァンスの贈りもの』のマスコミ試写。はぢめ、「プロヴァンスからの贈りもの」かと思っていた。観ると解る、「プロヴァンスの贈りもの」です。あれと一緒、読みさえすれば決して「すべてはFになる」なんて間違いをしないでしょう?
映画の内容はよくある“ばりばり仕事ができ、大都会で大成功している主人公が田舎のよさを知りドロップワウトする”もの、だ。読めてるし見えてる、けど、たまーには新作を観てもいいかもね、ってとこまで到っちゃってる一ヂャンルですね。
主人公のラッセル・クロウが言い放つ憎まれ口が凄い。「動物でもいじめて遊んでろ。プードルを蹴飛ばすと面白いぞ」だ。凄いな。こんなの、考えても思いつかない。てか思いつかないように心に縛りを設けてしまっている自分に愕然とするね。
『ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜』にも凄まじい悪口が出てきてた。チベットでは盲は罪人だとされてる。疫病神とか役立たずとか本人にへっきで言う。盲の子供が集団で町をうろついてる時にお婆ちゃんが言ってきたのが「父親の死体でも喰ってな」だった。なにを言うか(笑)。ここまで非道いのになるといっそ想像できるし作れるけど、ラッセル・クロウの「プードル蹴ると面白い」は、余の辞書には、なかったなあ。映画は本当に勉強になるね!
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太田どん[22]がおみあげでくれた日本酒を呑むなら金曜日だ、つまり今日だ。マグカップに水道水をかけて冷凍庫に入れて冷やしたら、だぷだぷと注いで呑む。銀嶺立山とゆう銘柄の吟醸酒です。300ml入りなので、また翌週まで繰り越すのもあれだからってんで、全部呑んだ!
酔った頭で思うことは、酔うと本当にインプットもワウトプットも困難になる。僕にとっては眼鏡を外すことに等しい。生産的な活動が完全に阻害されるんだ。それってどう考えても不利益だろう。せっかくの人生をぼーとして過ごすなんて勿体ない。もっと貪欲に吸収し発信したい。休むのなんか生まれる前にしていたし、死んでからもできる。なんで生きてる今、酒を呑んで酔っ払って無為に過ごす必要があるのだ?でした。
そうして最大の汚点は、ちょーど高橋[23]から「今から『レタス・フライ』を読む」とのクーリエルが届いたのでそのリプライにここいらの思考の流れをまんま書いて返したことだ。わっはっは。知られることが汚点ではなくて(だって日記に書いてネットにワップするんだから)、そんな高橋が聞きたくもない内容のクーリエルを送りつけたことが汚点ですね(笑)。やれやれ。ヤレヤレマンジュウガニがいないのはなぜ?