◆06年10月下半期の抜粋日記◆
これで残された命はあと2つだ。1個は、12月を待ってキハチカフェの“季節のパフェ〈冬〉”で応募したい。だから、余裕は、あといっこだけだ。うう。うううう。スタッフ会議で「一人50作品まで応募していいことにしましょうよ」と主張(駄目もとで)すればよかったよ…<もちよん上限が定めてあるのは一個のパフェをいろんな角度から撮って、それを全部送ってくるなぁんてことが発生するのを防ぐためだ。恨む。誰を?
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空には雲一つ無いいい天気。だから東洋軒でパフェを喰おう。青空をバックにパフェ画像が撮りたいのです。うははうははは。
森博嗣さんは甘い抹茶がお嫌いだからなと考えた結果、そーなると選択肢はいっこしかない、「イリーのコーヒーゼリーパフェ」だ。出てきたのを見て驚愕した。構成要素が、キハチカフェで喰った「ふるふるコーヒィゼリィとプラリネのパフェ」に酷似してるではにゃいか。なんだなんだ。パフェ業界で、コーヒィゼリィを冠するパフェはこれを作れと、マニュワルでも決まっているのか。クリィム色基調でとっても地味です(涙色)。
ちいとも華やかでないパフェも、青空をバックにすれば映えるやもしれん、撮ってみよう。
敗因は、店内の方が暗いことだ。逆光でパフェが真っ黒に写るよ。ぎゃー(笑)。仕方なく、フラッシュも動員して、幾枚かを撮る。いや、しかし、これはわざわざ来たけどやっぱき応募できゆレヴェルには到っておらぬと思い知らされる。とほゲ。
だが、これでおあった訳ではない。8枚シャッタを切り、3枚消去して、残った5枚を見てると、この5枚の中でもまだいい方の写真が、どんどんどんどんすっごくいい写真に思えてくる(笑)。ものつんごい、応募したくてたまらない。堪えろ、自分、堪えろ。ああ、早く次のパフェ写真を撮りに行かないと、思い詰めたあまりに取り返しのつかないことをしでかしそう!
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『キング 罪の王』のマスコミ試写。プレスを開くとど初っ端に「彼が犯すのは、悪魔さえ怯える、究極の罪。」とか書いてある。なんだなんだ、なにをやった?と思ったら「近親相姦」でした。ああ、『涙そうそう』と一緒ぢゃん<違います。ブームだなあ<違う。
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林由美香のヴィデヨが観たい、氣がする。AV揃いのいいお店に行ってみると、ぎゃっ。揃いがよすぎて本数が膨大すぎて、見つかりゃしない。つーかきちんとタイトルを覚えてこなかったこっちが悪い。
リヴェンヂを、そのーちするかも。しないかも。してもタイトルを日記に書くとはずかすいから書かないかも。ミッションに失敗した時だけ記される日記である。
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『椿山課長の七日間』のマスコミ試写。ちらしに書かれているコピィが一番判り易いだろう、「突然死した中年男が、絶世の美女になって三日間だけこの世によみがえった。」って話だ。具体的には、死んだ西田敏行が伊東美咲の姿で戻ってくるよ。わはは。面白い面白い。
煩いこと言えば、甦る選抜の基準がおかしくないかとか、伊東美咲は頑張ってるかもしれないけど“『秘密』にて岸本加世子の当てぶりをしていた広末涼子”の域にはとうてい達しておらず、だからせっかくの超絶設定が形だけのものになってたとか、悪口は挙げられるけど、観て面白かったんだからいいや。ほんとーに、たまーには、いいのを書くなぁ、浅田次郎。『地下鉄に乗って』みたいなんばっかでなく(笑)。
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元町二十四軒さんが「1000円あげるから」の今週のお題にも「以前撮った写真から応募しようかと思ってますよ」と表明しておられる。そうそうそう、わざわざ撮るのではない、いい写真として撮っていた中から選ぶのこそが正しいと思います。だから、我ながら、TOHOシネマズ津島に行ったついでに撮ってた「からすを次の角へ」はありだけど、投稿するために撮った「たこ焼き屋さん」は違う!って思っていたのよ。元町さんに倣おう。MOを片っ端に開き、つき出しの写真を探す。
ないッ。つき出しは我がフォトグラファ心をくすぐらないらしいのだ。いっつも変化球で勝負してるからなあとお題を拡大解釈し、イタリヤフェワの時に撮った“パンネとオリーヴオイル”の写真を投稿してやろかっ!とちょっと考えたが、思い留まったよ。ふう。
どーも、パフェ画像の時といい、昂奮して困ります。実は困ってないって点が最も困ることだがなっ。げらりげらり。〆切日までに呑みに行く可能性はとてつもなく低いが、折りがあったら撮ろうか。
と、本文を読んでみるとこんなくだりがあるぞ。「…最高視聴率を記録したのは次回予告で長澤まさみ演じる星泉がストリップ劇場でセーラー服を脱ごうとする瞬間。…」だそうだ。ぎゃっ。そそそれって、次の番組が観たくてテレヴィを点け(以下略)。てゆうか次回予告までが遠足か。
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『名犬ラッシー』のマスコミ試写。映画の原題は“Lassie”で、さらに原作小説のタイトルってば“Lassie Come Home”ってゆうんだって。だからストーリィは、スコットランドに連れて行かれたラッシーがヨークシャーまで歩いて帰ってくるって話でした。
つーことで途中でネス湖に寄るよ。そしてネス湖にはネッシーがいて、湖畔を進むラッシーに伴走(伴泳?)するのだった。うう。ラッシーだかネッシーだか。
ちらしの写真が顕著だけど、ラッシーを飼ってる少年のメガ、めっさんこ笑ってる形だ。どっかで見たことがあると思っていたが今日氣がついた、お札の肖像の目のとこを山折りにしたような目であるッ。わっ。お札ファンの人は是非にちらしで確認して頂きたい。
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前回のパフェ画像大募集は2004年末、であった。ってことはさ、それ以降に開店した店に写真を撮りに行くっつーのはナイスな考えではにゃいか。むはっと叫んでフォートナムアンドメイソンに行く。
ああああ、さすが上等の紅茶の店、パフェなんてない。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち。
めげずに、コンセプトは変わるがサドゥーに行きました。やってるパフェは一種だけ、「抹茶づくしパフェ」である。森博嗣さんは甘い抹茶がお嫌い云々はこの際こっちに置いといて(あーもーうだうだかっ)写真を撮りました。また、保留ボックスに入れておきましょう、沢山貯めてから応募する写真を決めたい。
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『武士の一分』の完成披露試写。まげものかぁ(辟易)。でも主演が工藤の旦那だから、堪えて観ましょう。
開場の35分前に到着して、2番です<嫌ってるくせに早く来る人はだれ?<ってゆーか、厭な映画を嫌な席で観るほど嫌なことはあるまい。おっきい手帳で『ストロベリーショートケイクス』のイラストの構図を考えながら待つ。できたッ。ついでに『マーダーボール』のイラストの構図も考察する。こっちも決まった。あとは、ペンタブレットに向かう時間があれば完成するよ。むはは。なんて時間の有効活用をするマンか(勤勉)。
原作は藤沢周平の『盲目剣谺返し』でした。ああ、「めくらもの」かッ。ってことは『暗いところで待ち合わせ』の眷属か<違います。ブームだなあ<違う。
オリーヴオイユの保温性が高いったらない。飯を前にしたらとにかく休まずかっこむ、そー躾られているから、喰い終わるまでに冷めない。あるいは冷めないうちに喰い終わっちゃう。熱いのは、熱くて味が判らないから、嫌いなのにー。喰うくせに文句を言うマンだ。実行有言、って順路か。
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アイスでも口直しにと思ってサークルKに寄ってみると、an・anの表紙がパンダちゃんwith上野樹里であるッ。ぎゃっ。パンダちゃんといったら占部さんだ、とゆう対応が確立しているのだ、これは差しわげようと中も見ずに買う。
後で確認したところ、中身にパンダちゃんの写真はあまりにペヂー数が少なくくらくらしたが、まあ。こっちはくれてやるんだから氣にすることはあるまい。先方はもらいもんなんだから残念とも思うまい。誰も、不幸にならないではにゃいか。パンダの力か。偉大だなあ。
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『クリムト』のマスコミ試写。作中に出てくる単語、“混乱”ってのがこの映画の主旨なんだろう。凝ってだけはいるけど出てくる映像表現が幻想なのか現実なのか、イメィヂショットなのか実際に起こってることなのか、とっても判別しづらい。この手の判りづらさは客が途中でついていけなくなるのでちうい、と思った。
あと、シーレって呼ばれてるキャラクタはエゴン・シーレなのか、その風貌たるやくりぃむしちゅーの有田と田中要次を足したみたいでした。エピソードは理解できなかったがこれはできる。
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林由美香を探しているとうっかりカミングワウトしてしまったために、試写室で一緒になる同い年の方が“AV揃いのいい店”の膨大な商品の中から林由美香を見つけてくれた。確かに背表紙に“林由美香”って書いてある奴は、棚を丹念に見進めて行って発見したのだろう。ぢゃが1本、背表紙に女優名の表記がないヴィデヨでも1本を示してくざさった。写真の顔で見てそーぢゃないかと引き出したら当たった、そうだ。あのね。
顔で林由美香が判るって、そーゆー人こそが『女優 林由美香』を買って読みなさい。あと、AVを販売している店で、大声で話し掛けてくるのやめてくざさい(涙色)。みんなものつんごくぴりぴりした雰囲気の、緊張感漂う静かな店内なのにー。迂闊なことをリワル知りわいには言ってはいかん法則だったか。分を弁えてきちんと引き籠もろう。
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『7月24日通りのクリスマス』の完成披露試写。「邦画ではなかなか作られることのなかったロマンティック・コメディ」とのフレコミで、しかし。
はぢまってすぐ、赤ん坊がずらりと寝かされているのをパンしていくカメラワークの構図とか、このカットの挿入のタイミングなんかで厭な予感がした。そして、長崎をリスボンだと夢想している中谷美紀が、その想像から覚まされるきっかけで確信した。「道に噛み棄てられていたガムを踏む」だったのだ。しし。『下妻物語』を、引用してんぢゃん! しかも『下妻』で深きょんが踏んだのは牛糞だったのに、ここではガムだ、パワァダウンしてんぢゃん。なんだそれっ。
遣り口を真似しておきながらレヴェルを下げてどおするよ。てゆーか、真似をする時点で切っ先はなまくらになっているにちまいない訳だが。やれやれ。もう、全編を、なまくらだからと諦めながら観たのでした。やれやれ。ちなみにいちばんかわよかったのは夏川純でした(ぽぁん)。
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岸[20]と丸八寿司にゆく。本当は美ら風に行きたかったんぢゃがな〜。
美ら風のつき出しはスライスしたゴーヤを揚げたもの、だったはず。ちょっと珍しいでしょ、写真に撮る意味がちょっとあるでしょう? 丸八寿司のつき出しは、寿司屋なのに?と思うよーな“煮物”だったが、でも畢竟ただの煮物だもの、写真を撮ってもあんまき萌えない。
しかし背に腹は代えられない、ここしかない。「1000円あげるから」の〆切が明日朝11時だ。しょーがなく、しょーもない写真を撮って、応募しました。くい〜ん。不本意でも応募する弱いマンだ、潔くないなあ。
ジュリアン・ムーアは『フォーガットン』に引き続き、またも「母性もの」に出演か。しかも超絶設定ばっかりで(笑)。そーゆー専門の女優だと、こいつが出たら荒唐無稽な社会の話でテーマは母性だと、タレントイメィヂをそれに固定して世間に刷り込めばいいんだわ! 使いづらいが、いざとゆう時にはすんげぃ力を発揮するのだ。
えっと、鮫肌のわさびおろし、みたい? “俳優としての目標”欄に「鮫肌のわさびおろしみたいになれたら」って、書けっ。
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『デスノート the Last Name』の完成披露試写。前作のおありから、残った分をすべてこの後編に入れ切ることはできまい、だからキャラクタを融合させ、頭数を減らしてある。具体的にいっこ言うとヨツバは出てこない。誰にこの性格が移植してあるかは観てのお楽しみ〜。なぁんてことをせざるを得ないので、いろいろ無理も生じている。せっかくの原作の緻密さが、フランケンシュタインなんか造っちゃうことで破壊されてるのだ。まあ、仕方ないか。
評価できたのは、今回ほとんど夜神月に字を書かせなかったこと(笑)。あの俳優、字汚いからね、字見ると馬鹿にみえるからね。
それにしても思ったのは高田役の片瀬那奈は本気で綺麗だ。しかもサーヴィス満点(笑)だ。片瀬那奈を見るためにこの映画を観てもいいいきよいです。金子修介得意の前田愛も、片瀬那奈の隣のデスクにいたし。あと、ミサミサの服はベイビー・ザ・スターズ・シャイン・ブライトだったよ! そんなとこで、ひとつ。
ごわんを食べたらご褒美に、アイスではないのか? 甘い物を摂るためにごわんを食べているのではないのか。オー? おかしな嗜好だなあと考えていて思い至った。そうか、ごわんの時にお酒を呑むのが常、なぁんて人種が存在していて、そーゆータイプの者には甘い物は必須ではない、あたかも僕にお酒が必須ではないように、と氣がついた。
せっかく「世の中にはスウィートやキャッチィがいっぱいある」@Pizzicato Fiveというのにね。惜しい人生を歩む人もいるものだと認めてやろうではないか。
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『待合室』のマスコミ試写。田舎の駅の待合室に置いてある“命のノート”に、向かいで小売店を営んでいる婆あがいちーちコメントを返してる、ってゆう実話をモチーフにした話だ。予想通りウェットの限りで辟易しまくりマンボ。きっとぢぢぃとか婆あが観て、いんちきの安らぎを得るための映画なのだ。
低刺激しか受けつけられない層は文化にとって害だとつくづく思う。もっと鬩ぎ合って高めて頂きたい。飯の後にはマストでアイスを喰って頂きたい<そこに繋がるか。
どーせなら。田舎の駅の待合室にデスノートが置いてあればいいのにね! 実話がモチーフでね! ドレッドノートでも可。ドキュー!
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明日の大イヴェントには新しい髪で臨みたいわ!と床屋を17時半で予約。どおしよう、ここんとこモヒカン系の、でこを出した髪型にしておったのぢゃが、やっぱき前髪はあった方がいいのではと思えてきている。床屋にそう言ってみるとやっぱき前髪の長いのが流行ってきているそうだ。ううん、そうなりたい。
協議の上、側頭部にバリカンを入れたモヒカンにしてもらいました。ぎゃっ。でこ全開だよ! 相談の意味ないよ! そしてこの髪型は痩せてた方が似わうよ! てーかどんな髪型でも痩せてる髪型が佳い髪型だ。明日までにガリガリになんないかな。
今日、床屋でした話はヂャニーズの話題で、ときよは「鉄腕!ダッシュ!!」で覚わったけどV6やカツーンは判らないとか、薬丸ははなまるでのキャラを壊せないだろうから今後も司会業が巧くいくのではないかとかってゆう、どーでもいい浅い話。そっか、浅い話なら安氣で、髪を切られながらするのに適してるのね。今後もこーゆー、ちっとも熱くならない興味のない話題でお願いしたい。
梅花堂は8時開店だが鬼まんぢうの販売開始は9時15分つーことで、9時半に行ってみるとい5人くないが並んでいる。列について待っていると店のおばちゃんが宣言した。鬼まんぢうは売り切れた、今は14時に渡す分の予約を取っているのだと。ぎゃっ。おおお。恐るべし、梅花堂の鬼まんぢう。
てゆーか今日は21日、覚王山日泰寺の縁日の日だったのだ。地下鉄駅からうぢゃうぢゃと爺い婆あどもが湧き出してくる。うう。いずこもイヴェントのデーだったか。
ちなみに今日は豊橋では豊橋まつりがやっているらしい。ドームでは日本シリィズが、デイゲームだかナイタだか知らんがするようだ。さらに近鉄の星野書店にはしょこたんがサイン会に来る。キー。どれに行けばよいのっ?(笑)
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鬼まんぢうは買えなかったが献血には向かおう。係り結びがおかしい。10時開場だ、5分前に到着すると既に3人ほどが来場している。それが、心電図を取ってもらい出てきたら一気に客が20人くないに増えていた。ぎゃっ。今日は昨日とうってかわってよい天気で、だから朝から人出が多くて、でもいくらなんでも開場と同時にこんなに献血が流行らなくてもよいではないか。みんな外で遊べっ。
例によって血漿成分でと主張する。看護婦は血小板か全血を採りたいらしいが制度としてある以上、体への負担が一番少ない血漿しかやる氣はない。まぁ、ここまで強弁する客も少ないだろうから構うまいと思っていたら、採血の最中に次々来る客が4人ほど、立て続けに血漿成分採血だと聞こえてきた。わっ。「強く言えば血漿で通る」と判っている、慣れた客がそんなにいるのか(笑)。そりゃあ献血ルムーもさぞかし困るだろう。そもそも血漿成分はだぶついて余っているんだから。ふうん。
でも知ったことではない。今後も血漿成分にだけ限って献血に協力する。文句を聞く耳は持ちません。
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手みあげその2の、オヴァールのクレームブリュレを買いに行く。3種を3つずつ、9個でとオーダしたら今からバーナで炙るので時間がかかると言われる。えッ。献血前に注文しとくべきだった? いやしかし献血は10時をちょっとでも過ぎたら満員こだったから、この順路に落ち度はないはず。仕方なく、表面を炙ってもらっている隙に手みあげその3の調達に行こう。
はぢめて買うのだ、ラシック地下のベーグルKです。出来合いのベイグルサンドがあるかなと思ったら、違う。棚に並んでいるベイグルを選んで、サンドの種類を選んで、作ってもらうシステムだ。ふぅん。いろんな種類のベイグルを6つ取り、おねいさんにサンドを注文すると、時間がかかると言われる(笑)。ベイグルを焼くのだそうだ。わっ、そういや触った時冷たかった。
え、野菜なんかのサンドが時間がかかるってゆうんだったら、クリィムチーズだけ、とかなら早い? 多少は早いとのことなのでそれで作ってもらう。ベイグルが作られつつある間にクレームブリュレを受け取りに戻る(笑)。ひい。焼き物のテイクワウトを2種重ねたのは大間違いだった。こうして人は学んでゆく。
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みんなで集合して、そう、イヴェントとは、森博嗣さんのお宅を訪問するのだ。きゃっほう! こんなこと数カ月前から決まっている。しょこたんがいくら名古屋に来ると言っても遅いのよ。
一昨日ワップされたMLAで知った、ご病気のすばるさんは未だ万全の体調ではなく、ご負担をかけぬよう遊びたい。晴天で、影もクリワに差し、写真日和です。この僕が、59枚も写真を撮ってしまいました。ららら〜♪ 公開はしませんが。らら〜♪
ミナサマがガレィヂにて銀ロウ付けの講義を受けている隙に、門から出てゆくすばるさんたちを目ざとく見つけパスカルのお散歩にご一緒させて頂く。わははわはは。楽しい。本当に距離がみぢかい。
しょこたんのサイン会もはぢまっている時間にオイトマ<氣にしてたのかッ。みんなでタワーズに移動しシーナリーにてお茶で歓談。僕は、サイン会がおあったしょこたん一行が休みにこねーか、出入り口の方ばっか氣にしてましたとさっ<コラッ。
その煽りを喰ってCBCテレヴィの「ノブナガ」のon airが遅れているのか。ふぅん、“しわい終了まで放送”をした訳かしら。勝ったのなら、まあ、よいかな。てゆうか押すような番組編成にしていたってことなのね。ふぅん。
夜。ちびまる子でも点けておこうかとテレヴィに灯を入れると、やきうだ。うわ。別に全然ちびまる子なんて観たくないけど、やきうかー。『ワンピース』を今秋移動までさせた、あの時間帯の視聴率がやきうのせいで下がればいい気味だと思う。
1時間に一回ずつくないのペースで点けては点数をチェキったら途中からどんどんドラゴンスが負けてたし。つくづく東海テレヴィは甲斐のない放送をしたもんだ。
テキトーに撮っておいた、でもiPotoに残しておくレヴェルの写真が、応募できてよかったと思いましょう。それよっかもっとお見せしたい写真が何点かあるから。早く、こぢつけでも拡大解釈でもそれが送れるテーマの週が来ますよう(オイノリ)。
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土曜日の、はうこのサイン会には生憎行けなかった。おろろんおろろん。ぢゃがいつまでも泣いてばかりはいられない、ある期待を胸に近鉄星野書店に行ってみた。たらばさっ!
あ。ああああああ。あるやんかっ「直筆サイン本」ッッ!!!! ぎゃー! そんな氣は、あったから言うがしてたのだ、余計にサインをさせておいて店で売るって。
平積みになってる5冊ほどの『しょこたん(機種依存文字)ぶろぐ2』の、ビニ本になっておるそのビニルと表紙の間に「直筆サイン本」って紙片が入ってんの! うがー!!
買って、会社に戻るまでがもどかしいったら。みんなっ、しようこのサインは本のイメィヂカラーに合わせてか、ピンクい文字だったよ! 発売後一週間のサイン会だったっつーのに既に第2刷発行だったよ! むがー!! これでしわわせの帳尻は合ったかにゃ?
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『めぐみ―引き裂かれた家族の30年』のマスコミ試写。アメリカ人が作った、インタヴュウがメインで構成されたドキュメンタリィだ。面白い面白い。ちゃんと作った当人のアメリカ人が解っている、日本人には立てない視点で作られている。プレスには“大胆”って言葉が遣われてるけど、本当に、深く入り込み過ぎてないスタンスで語られるからニュートラルに徹してられてると思う。
それにしても。全編日本語だ(ごく一部に、もちよん朝鮮語が出てくるけど)、これをアメリカで観せたって、いったい字幕なのか吹き替えたのか。細かい呟きまでもがまさか伝わってはいまいだろう、だからこの映画を本当に理解できるのは日本人では。
てゆーかもしこれが他国の、しかもうんと遠い、自分とは関わってこない国で起こった事件だったら、その被害者家族へのインタヴュをメインにしたドキュメンタリィとして作られてたら、賭けてもいいが僕は途中で寝たね。「そんなん、政治紛争の一形態だから、知らない国でのことなんか、お勉強ぢゃあるまいに、解ろうとゆう氣も起きんわ」かなんか言って。よく、これを観ようと思うアメリカ人がいたな。映画観として、その問題意識の持ち加減には頭が下がるよ。
つーことで、ともかくこれは僕が日本人だからこそ面白かった。これを今観てよかったと思ったのは、小泉の2度の訪朝に、いずれも安倍がすぐ横にひっついて行ってる、それが知れたことだ。この、総理が切り替わったこのタイミングでこの映画を観て知ることに、とっても価値があるね。と会社に戻ってきてディレクタの直子さん[3]に語ったら、ええっと、有名なんだって?>安倍が拉致問題担当だったってこと わー。アメリカ人に浅瀬を教えられ。
いいもんっ、政治経済と国際問題とスポーツは、僕の人生には無縁ですから。そんなことも知らないのかと驚かれて生きていこう。
10/24 『リトル・ミス・サンシャイン』は「メポ」ではぢまる!! |
てゆうかこんなにすぐ無くなると知っておったら、多めに買っておくべきだったかもね。ビヂネスチャンスを逃しちゃったよ<ビヂネスチャンス化しないように。
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しようこが「セブンイレブンのはやっぱりう゛ま゛い」つってるし、さらにはこないだの日曜日のおぎわら遊技場は「おでん道場DX」だったのぢゃ。うう。ううううう。もろに影響を受け、体がセヴンイレヴンのおでんを欲しておる!
買ってきて会社で喰ったよ。ラインナップは{つぶ串,焼きつくね串,白滝,野菜さつま揚げ,ごぼう巻き,大根,たまご,ウインナー巻き}の8種、818圓です。コンヴィニおでんの喰い方に慣れていないので好きなだけ買い、がふがふ喰って、氣持ち悪いです(くい〜ん)。化学調味料のせーかもしれない(違うかもしれない)。ああ。甘い物が欲しい。やはり僕は甘味の国の人なのだ、常人とは別世界に生きていると、いい加減認識しよう。
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『リトル・ミス・サンシャイン』のマスコミ試写。うわあ、面白い。全員が独り善がりのヤなキャラクタで構成された一群が一緒になって移動するロードムーヴィだ。一歩間違ったら途轍もない閉塞感に支配され、息苦しくてたまんない話になるだろう。それをよくぞ、こう、楽しく作った。
「一群」って書いたけど、集っている理由はあって、「家族」だからだ。はぢまるや否や、家族ったって本来は皆個々に人格を持ってるんだから別々の人間の集合体だ、すべてそりが合わないなんてことは当然あり得よう、そこに着目したストーリィか、と捉えた。こう広げた風呂敷に、表面上だけ当たり障りのない落ちをつけやがったら承知せんぞと観ていたら、いやあ、巧い。
否でも応でも共同作業をせざるを得なくもっていき、まずリタイヤを誰にも許さないよう組む。その上で全員に、自分が実は落ちこぼれていることを自覚させどん底に落ち込ませる。さらに家族の中のあるひとりを通して、いかに自らが井の中の蛙だったかを思い知らせる。しかしそれでもその生き方にも価値だの意味だのがあると、各自に再認識させる。巧いなあ、よくこれ、構成したなあ。字で書くと(しかもエピソードばれしないように具体例を挙げずにいると)ちっとも面白くなさそうだが(笑)。
家族とゆうユニット単位での成長譚だった訳だ。きっとこいつらはどっちかへ進む。今のこの絆はこのイヴェントの故に発生した一時的なもので長続きがするとは限らないが、なんにせよこいつらの進む方向は“前”だ、ってことだけは解る。そーゆーいい終わり方をする映画だった。ああ、出発点の「家族なんてそもそも他人の集まり」どまりの物語だったら、シニカルに紹介するのにウッテツケだったのにー(笑)と贅沢な不満を抱きました(笑)。
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『人生は、奇跡の詩』のマスコミ試写。ロベルト・ベニーニは、面白いなあ。ものつんごいいっぱい伏線が漲ってあって、予想外の真実もラストに明かされて、存分に楽しめたよ♪ いっっこもクリスマスの話ぢゃないけど、12月23日公開だげなだから、クリスマスにラヴい映画を欲する者は観にゆくとよい。
但し、上に挙げた「予想外の真実」は、プレス資料のstory部で早々に書かれちゃってる上キャラクタ紹介のペヂーにもばらしてあるので、僕と同じ感動を、とにかく一回目だけは味わいたい人は公式のものだからと信用したりせず、なにも読まないで観ることをお勧めします。キャラクタ紹介も読むなってーのは映画がどんな方向に転がるのかをまったく知らずに臨めとゆうに等しいだろーから、なかなかに勇氣が要ろうがなっ。吾を信じよ。
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コイン入れに450圓ある、すき家に行ってみましょう。バジルトマト豚丼が400圓だ。本当はこーゆー“トマトの酸っぱさ”は嫌いなの。こゆのが掛かったパスタは、大嫌い。具体的にはペンネアラビアータのことだ。それを、豚丼にかけたとゆうのだ。ううう。
人類の長い歴史の中でこの食べ物が今まで出現しなかった、若しくは定着しなかったのは何故か、考えてみれば解りそうなものを作って売ってるのだ。チャレンヂャすなぁチャレンヂャすよぅ。
喰った。チャレンヂャ,too! うんまいから日に一食喰おう、とは決して思わない。つーか旨いんだかまずいんだか判らないうちに喰いおあったよ。
ご馳走様とレヂに行くとレヂ横にカドーが山積みになってる。今食べた、バジルトマトものの宣伝用のカドーだ。店員がレヂに来るまでの時間に眺めていると、なんだか、カドーの一番下に「10月31日まで有効の50圓割引券」旨の表記があるぞ。んおおー?
ようやく到着した店員の目の前でそのカドーを一枚取りわげ、これ使えますかと尋く。使えるそおだ。わあ。さささ。350圓で、喰えたよ!バジルトマト豚丼! てゆーかこんなシステムよせッ>すき家。そもそも伝票打つ時点で値引けプリーズ。
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『ブロック・パーティー』のマスコミ試写。ブルックリンの路上で行われた無料のシークレットライヴを追ったドキュメンタリィ映画です。ああ、あの、『バックダンサーズ!』でやってたサマンサタバサが出資してたゆる〜いゲリラライヴの、これが本物か。
そーだよねと解る。『バックダンサーズ!』のはマスコミに情報を流して警察の許可は取ってなかった。『ブロック・パーティー』は真逆だ、口こみとネット上での噂だけで、マスコミにはどこで行うかを明かさないのよ。そーだそーだ、これなら出来ると解る。
お歌は、例によって映画ではぢめて聴いた楽曲だからそんなには萌えなかったけど、カニエ・ウェストの“Jesus Walks”とローリン・ヒルの“Killng Me Softly With His Song”はいいと思ったぜ。誰だ?
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あんまきにも会社がやきうで煩いので辟易し、照屋[25]と麒麟家に逃げ込む。おう、やきうが点いてない。居心地のいい、沖縄料理のうんまい、佳いお店です(にこりにこり)。
22時もまあったのでおかんぢょうをと告げると、計算してる間にこれをどぞと店員が持ってきたのは「日本シリィズの勝敗予想応募用紙」だ。ぎゃっ。何勝何敗でどっちが優勝するか当てると賞品がもらえると書いてある。うう。ここまで浸食してくるか、やきう。
っつーことで、照屋にケータイを掛けさせ今日の今現在の状況を訊いてもらう(笑)と、ドラゴンスは負けておるそうだげなだ。うーん、では、ドラゴンスの2勝4敗で(笑)。当たるといいなっ(ぽぁん)。なにくれるのかしらねっ(ワクテカ)。
寝たね<威張って言わないように。だいぶん寝たけど、でも筋はきっちり判る。もちよんディテールで押さえきれてないとこは多々あろう、しかし今思い返してみて、観てた箇所だけなぞってみても、理解できない登場人物も展開もない。上手に寝た(笑)のか、若しくはそもそも2時間16分も必要ではない物語だったのか、その両方だったか、って辺りでは。寝ておいてそんな批判をするとはいい度胸だ。むう。
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もちよんセヴンイレヴンで、今日はモーニングを立ち読みしたお礼に{牛すじ串,焼きつくね串,焼きちくわ,野菜さつま揚げ,おつまみソーセージ,がんも,たまご}を買って693圓です。こん中で味噌で喰うのはちくわとがんもとたまご、かな。他のには和がらしが合いますわね。
毎日やってるのでだいぶん明るくなってきました。セヴンイレヴンのおでんマスタになる日もそー遠くないかも。
てゆうかおでんマスタなんぞになるまでおでんを喰い続ける氣か。いつまでやるんだ。つーか他にすることがあろうに。パフェ喰って写真撮るとか。『四季』愛蔵版BOXセットの総重量を予想するとか。
てゆーかこの際、日本語のあらゆる漢字にルビを振るよう法改正しろ。少年サデーがやってんだからできねーことはあるまいと以前もどっかで書いたが。あ、たといば、「書」って文字は「書か」若しくは「書しょ」で13画の字、ってことにしたらどーか。漢字の画数から変更するの。
『幸福な食卓』はフツーの素直に育った女の子が素直に生きていく話だった。何があっても動じない、っつーかニュートラルを保ったままで放っておくと周囲が勝手に展開して問題が解決していく人生だ。主演の娘が二言目には「え?」つって、人が言いそうなことを予測する力と言われた内容を即座に判断する力が欠如してるキャラに設定されてて、そこがえらい鼻についたけど、でもだからこそ大きな変化に巻き込まれず同じ位置をキープし続けておれた訳だ。たしかにタイトルに偽りはない。鈍いイーコール安定イーコール幸福、って言いたいのだろう。ふーん。
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『カオス』のマスコミ試写。『バタフライ・エフェクト』に採用されていた「カオス理論」を題名に冠したこの映画は、銀行強盗がカオス理論に基づいて犯行に当たる、とゆうもの、だそうだ。いや、それ、全然違ってたから。
全貌が見えない警察側が、推理の結果、ばらばらだに思えた各ピースが巧く嵌ってひとつの真相に到るってんだったらまだしも(この意味でも「カオス理論」とは違う。犯罪者側が緻密に組んだ犯行が“巧く嵌る”のは当然で、ちっとも混沌ぢゃないしカンケーない)、自分で考えた犯行計画がカオス理論に則っているなんてことがあり得るはずがない。だから、ミステリィものとしてはまだしも楽しく観られたけど、そもそものタイトルのつけ方が間違っている映画だった。
ああ、『幸福な食卓』の真逆だ、タイトルに偽りがあるのだ。なんて栄養バランスのいい映画鑑賞だろう。
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会社にいるレポドラ幾人かを誘うが誰もごわんにもお茶にも行かないとの返答だった。なら。今日もセヴンイレヴンです。わーいわーいわはは。{つぶ串,おつまみソーセージ,たこ串,白滝,がんも,さんまつみれ,厚揚げ,大根}で912圓です。
レヂのお兄ちゃんが箸を二膳入れようとするので断る。そして、はぢめてのことぢゃが、味噌と和がらしは幾つ要りますか?と尋かれた。え。複数個もらっていいの? これまでは味噌も和がらしも、とても節約して喰っていたよ。ならと、2個ずつ入れてもらう。
白滝に和がらしを付けすぎて汁で洗って食べたり、味噌に到っては付ける用と、も一個は容器に入った状態のおでんに上からぶっかけてやれた。わははわはは。なんてゴーヂャスな。
だが、そーか、箸を二膳入れたくなるほどの買い物か。なら味噌も和がらしも2個もらってもおかしくない。僕の場合はコンヴィニおでんを喰う時は純粋におでんだけ喰って、白ごわんとか無い。しかもこいなけの8品を、5分ほどで喰い終える。だからてっきり一人前だと思い込んでいたが。900圓超のおでんはもしかしたら一般的には一人前と違うのか。
フツーの人は少食過ぎると思います。何を今さら氣づいているのか>自分。
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『MORI LOG ACADEMY』へのコメントをMLA掲示板に書き込むのは、使命だ。だから、朝8時に更新されるとして、ワップされたその日のうちの投稿を自らに課すなら40時間以上ネットが読めない環境にいちゃいけない。お泊まりの旅行を仮にしたとしても1泊が限度だ、若しくは出先で、アップルストワにでも入るなりしてパソコに向かう対処が必要です。閑話休題。
今日ワップされた記事は10月24日付。夜を待ってMLA掲示板を見てみると、投稿のほとんどが【HR】「祝福って?」に書かれた、タイトルに直結した内容、「祝福」についての考察だった。ふぅん、だったら僕は別のこと書こう。記事をミクロチェックし、え、そんなくだりあったっけと思うような、揚げ足取りに近いよーなつっこみ箇所を探す。今日はこの一節を採りわげました。
ヨーロッパに行ったことがないので森博嗣さんの書いたこれが真なのかどーなのか判らない。楯突くのが目的では全然ないから、とにかくまずは鵜呑みにします。そのスタンスで考察しよう。
まず考えたのは「ヨーロッパは日本より緯度が高い」だ。でも、それで日が長いのは夏場の話だろう。秋分も過ぎた10月24日に日が長かったりするかしら。
次に思ったのは「時刻の割りに日没が、名古屋では早い」のか、です。明石と名古屋の距離が響いているのかもしれない。つーか、ヨーロッパの主要国の首都が、いずれもすべてその国の子午線より少なくとも西にあったら、深い時間まで日が沈まないと言える。かも。
そーいや、こないだ朝日新聞に「秋の日はなんで釣瓶落としか」ってのが載ってた。「地球の公転軌道が楕円で、遠日点にある時には自転のいきよいを殺す公転の速度が小さい」のが理由だげなだった。えーっと、角速度が一定だからね。自転では太陽は東から西に動くけど、公転では西から東に移ってくよーに見えるからね。でも、本当に地球が遠日点にあるのは梅雨の頃だから、その辺が誤魔化してあるよなあと思った。ひとまず遠日点云々は「ヨーロッパの方が日が長い」理由とはカンケーない、だろう。閑話再休題。
とにかく日没の時刻を調べてみよう。国立天文台にそーゆーペヂーがある。MLAの書かれた10月24日を代入。たら、名古屋の日没は17時7分、パリは17時45分、ロンドンは16時49分だった。パリは確かに遅いけどロンドンは名古屋より早いやん。ふむ。
と、「こよみの計算」の中に「日暮」って項目がある。調べてみると名古屋は17時40分、パリは18時25分、ロンドンは17時32分だった。日没から日暮れまでの時間が、名古屋では33分、パリでは40分、ロンドンでは43分なのだ。こっこここ。これかッ。
日暮れの定義を読んでみると「太陽の中心の伏角(高度)が7°21′41″になる時刻」とのことだ。自転の回転速度は赤道に近いほど速いから、だから緯度が低い方が早く暗くなるのだ。わー。やっぱき高緯度の所以だったか。
こおゆうのは大好きです(笑)。だからこそ地学を専攻した。今の人生に何も活きてないがなっ。
10/29 森下千里といえば思い出すのは「もっかんゲリした千里」だ |
の結論、
が、我ながらなんか引っかかる。布団に入っても考えていた。で、間違ってたことが解った(笑)<駄目ぢゃん。「緯度が低い方が早く暗くなる」のは事実だ。でも理由は「自転の回転速度の差」ではない。
自転によってまある角度は1日に360°だ。これは地球上どこに行っても変わらない。つまり黄道上を太陽は1日かけて一周してる。単位時間当たりに太陽が動く角度が場所ごとで違う訳がない。ぢゃあ、「太陽の中心の伏角(高度)が7°21′41″になる時刻」に差が出るのはどーしてか。
原因が緯度の差にあることは間違いない。緯度によって違うものは、自転の回転速度以外になにがあるだろー。で、ようやく解った(と思う)。黄道と地平線とがまぢわる角度だ。
緯度が高いほど太陽は浅い角度で沈む。黄道上を、同じペースで動いていても、だからより深く沈むのに時間が掛かるのだ。国立天文台さんがちゃあんと「伏角」って明記しててくれたのにね。理解に手間取りすぎ。
つーか最大に救いだったのは、まだ実はよく解ってなかったくせにMLA掲示板に書き込んだ時点では、その結論を
って曖昧にぼやかしたことだ(笑)。間違いぢゃない。どっこも精確ぢゃあないが、嘘は書かなかったぞ。助かった(笑)。
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のーんびりとテレヴィを観ながら「映画颱風」のイラストを描く。ヴヂに描き終わり、テレヴィに専念しよう。
ってんで「PS」を観ていたら。森下千里が中村区出身っつーことでゲストに来て、太閤の近辺のグルメナヴィをやっている、そん中で“高校時代に森下千里がバイトをしてた店”つって出てきたのが「お食事処 楽」だ。え。ここここここここ。ここって。
2004年4月17日に鉤屋のイヴェントがやった会場ではにゃいかっ。ぎゃー。なんか、いきなし森下千里が身近だぞっ。いや、いっこも近くないけどもさ。あの日あの時に吸った空気は森下千里がかつて吐いた二酸化炭素だったかもしれない。もっと心して吸えばよかった。すーはすーは。
先週の「タワーを見上げてカシャ!」に応募してみて判った、たぶん、早く送るほどノミネィト順位は後ろになる。先週はお題が提示されたのを確認するや即座に送ったんだもの、それが全84件中84番目に貼られておる。ふぅん。ぢゃ、一般客の人にとっては、他のをええだけ見てメガ肥えた揚げ句に到達されるのだ。ふぅん。なら、ちいとも急ぐことないや、モンブランの写真なら家のMO内にあるから、帰宅してからゆうくりと選抜しよう。
今回、サムネール(にしてはでかいな、親指の大きい人か)が開くのを待つことなく(ほら、ナロードバンドだから、時間掛かるのよ)、先に読み込んだタイトルだけ見て元町二十四軒さんのが判った。ってゆうか、今後もこのパタンでこられるか。元町さんは甘味が苦手とおっさっておられたから、ちょーどキツネ君にモンブランを喰ってもらう戦法を執るのかも。やるなあ。
しかし、今、モンブランと聞いて思い出すのは「栗♪栗♪栗ご飯♪/♪甘栗紋舞らん♪」と謳った小明だ。キツネ君と聞いて思い出すはパソコモニタ前や洗面所やおふよやコインランドリィに出現する小明のキツネ君だ。汎小明主義なのね。
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『ソウ3』のマスコミ試写。『ソウ』は観た。面白かった。『ソウ2』は観てない。マスコミ試写をやんなかったからだ。そしてその、前2作をふまえて、『ソウ3』です。
わはは。面白い面白い。よく、こんな“人間の体の壊し方”を考えるもんだ。『ソウ』で慣れちゃって、そのつもりで臨んでるから、酷いことをやってるけどあんまり堪えません(笑)。観てる時の自分のスウィッチの切り方を学んぢゃってるの。だから慾を言えば、もーちょっとやって欲しかったわ(笑)。ま、整合性とか要るから、そーは無理だろうが。
整合性と言えば、さすが第3作、すべてに筋が通るように組まれている。だもんだから、判る限りで、『ソウ』のネタばらしがばんばんに出てきてた。観てないからそれと知れなかっただけできっと『ソウ2』の種明かしもめっちゃ語られてたんだろう。お好きな方は出来たら順番こに観るとよい、かも。
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コーチの路面店の北にあるお洒落な家具屋の2階がカフェになってることは知ってた。今日はいっちょ新規開拓してみるか。
SOHLMCAFEって店だ。あんまりにもお洒落で、一脚一脚椅子が違う。写真に撮った時の見映えがいいよう素敵椅子の向かいの席に座ろう。
どれと、メニウを見るが、んわっ。ぱぱぱ。パフェがないっ。ぎゃー。仕方がない、第二候補の“モンブラン”を探したら「モンブランのロールケーキ」なんてのがあるだげなだ。へえ、珍しかったら、ちょーど「1000円あげるから」に応募するのにいい。それをオーダ。
来たのを見ると、なんと、単なる「栗のロールケーキ」だった。ぎゃー。“モンブラン”って“栗”のことだと思ってやがるんだ。なんて浅慮な。渋々喰うが、甘くなくて辟易する。つーかそもそも栗のケキーって甘みが抑えてあるのが多いのでそんな好きではない>だからつって甘みを効かすと栗の風味が損なわれることも知っている、だから「栗はケキーに向かない」が持論だ。
「1000円あげるから」の今回の煽り文句が「甘いものが苦手な男性とかでも、『モンブランなら食べられる』ってかた、多くないすか?」だったが、冗談ではない。甘い物こそ食べたいぞ。なんだったらカラメルの衣を纏いてメイプルシロップの野に降り立ってるよーなケキーが所望ぢゃ。もっと甘味を!
ってんで11時の開店を待ってタワーズの資生堂パーラに行ってみる。季節限定の栗の、モンブランのパフェなんてーものにはよろめくまい<昨日だったら「1000円あげるから」の応募にびったしぢゃん!とか尻尾を振ってよろめいていただろうが、森ぱふぇのトップ画像向けには栗ベースのものは色わいが地味に過ぎる危険性がある。ここは敢えて限定品を避け、通年やってるチョコレイトパフェをオーダしよう。
名はチョコレイトパフェだが構成してるのはバナナ:チョコレイトソース:ヴァニラアイスクリィム:スライスアーモンド=1:3:6:微量、って割合でした。こっこここの、ヴァニラアイスクリィムが絶品であるッ!! ぎゃー。こんなうんまいパフェを生まれてはぢめて喰った。パフェっつーか、鶴がアイスクリィムを喰うため口の長いグラスに入れた、みたいな代物だが。ともかくこのヴァニラアイスはうんまいよ。これはもう、この写真で応募するのは決定だ。
と喰ってた時は思ったが、後で冷静に見返すと結局バナナとヴァニラアイスとチョコレイトの色だけで出来てるパフェなので色調が揃っちゃっている。むむむ。いちよう候補に挙げておいて、応募は保留しておきましょう。ここにはあと2回、ストロベリィパフェと、やっぱきモンブランのパフェのために来てもいいや。応募〆切まで余裕を持ってパフェを愉しもうぞ。
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ディレクタの直子さん[3]がチロルチョコきなこもちを買ってきた。つっつつついに、その季節が到来したか!と明道町のお菓子問屋にゆく。がばーと(若しくはルカーと@『今夜はブギーバック』)箱買いするんだ。
たらさ@志摩<煩いよ。無いって言う。2軒で尋いて2軒とも無いって言われた。お菓子問屋なのに、コンヴィニには既に出まあっているお菓子が未だ入荷してないんだ。ほう。
確かに、コンヴィニ売りのチロルはバーコードを印刷する都合からでかくせざるを得ず20圓/個になってるけど、明道町のお菓子問屋が扱うのは10圓/個の奴だから、ラインが違うんだ、きっと。ふぅん。まあ、また来よう。3月の販売終了まで、幾度も来ることになろう。お世話になります>お菓子問屋。
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照屋[25]とねぎラメーンで腹拵えをした後、カラヨケに行く<本当に終日暇だな。今日は照屋さんの勧めで点数とランキングが出る設定にしてやった。たらばさ。これが、すっっっげい面白い! ぎゃー!! 今まで、カラヨケが楽しかったことはあるが、こんなに面白かったのははぢめてだよ!
月ごとに区切り、点数をつける設定でその曲を歌った全国の人々の中で自分が何位なのかが判るの。今日は10月31日だから、つまり今月の集大成で、最大に犇めいているランキングの中での順位が歌い終わるごとに出るのだ。
1曲目に『MAGIC OF LOVE』を歌ったら、点数がなんと90点オーヴァで、しかも全国一位だったんだ。ぎゃー若しくはルカー! なんだよ、俺、歌巧いぢゃん(爆笑)。
DAMの会員に登録している照屋は順位がデータとして記録されるが、会員ぢゃない僕のはすべて参考記録だ。それにしても、残らなくても、これは面白いよ。
歌ってる最中に時々刻々、だいたい今のところ何位くないかがモニタの右肩に出る。例えば、台詞部だからと恥ずかしがってちょっと無音でいたりすると、がくんと順位が下がる。具体的に判ったのは『乙女パスタに感動』の「今夜はなんもなくて(あーぁ)つまんないけど♪」の「(あーぁ)」部だ。ここをきちんとやったら5位上がった(笑)。『乙女パスタ』にはこの箇所が2回出てくるから、それで順位を10位、上げたもの。わははわははは! どーだ、面白かろう!
人気がない、若しくは旧いかして、あんまき歌われない曲だとこのひと月で10人くないしかノミネートされてなかったりもする。だからと、敢えて敵の多そうな辺りに挑んで『恋のつぼみ』を歌った時は100位にも入れず、圏外だったぞ。きゃん。あとね、戸川純の『玉姫様』は旧すぎて採点に対応してなかったよ。くすん。
結局3時間いて、僕は18曲歌いました。飲んだのはトマトヂュスー→クリィムソーダ→アイスミルクだったよ。あー面白かった! やっぱき拝点主義は身に染みついてるんだ。人より順位が高いことの、嬉しいこと嬉しいこと♪ そしてこーゆー際にも、ビミョーに高い順位にいけそうな曲を、本心から好むとゆう嗜好が発揮された。大学受験の時分に、共通一次でも二次試験でも地学を選択した、あの頃からなにも変わってないのな(笑)。男声でつんく♂の楽曲を歌い高得点を挙げる、そんな道を歩みゆきたい。また来よう!