◆06月2月上半期の抜粋日記◆

06年1月分下←*→2月分下 / 『最新の抜粋日記』

 2/1 3000圓走るくないまでは堪えてたんだけどね>車酔い

アナウンサのさん『VIPSTAR』フラッシュを教えてくれたよ。おお、なるほど、しょこたんで知った「テラワロス」だの「テラキモス」だの「ブーン」だのは、ここまで定着しているネタであったのか。お礼に、澤さんにはお宅要素がないのだ、解らないと言っておられるいくつかの指針のためにしょこたんだの喜屋武ちあきだのを教えてさしわげました。モチツモタレツって奴?

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今池に『単騎、千里を走る。』を観に参りましょう♪ 『単騎』を採りわげた来週金曜日分の「映画颱風」はもー納品してしまっていて、今から新たな発見があっても悩ましいばっかしだから、ただ単に愉しみとして鑑賞できたらいいわねと望み臨む。

とりあえず腹拵えで、未だかつて浮氣をしたことはなかったが、今池のガスビユには、ああ、こっちしかないのかと、嫌々(嫌々か)山本屋総本家の方へ味噌煮込みうどんを喰いに入る。がデフォルトではなくトッピングとしてオーダする方式なのか、ほう。卵と黒豚入りの味噌煮込みに白ごわんがついてくるセットにしました。

山本屋本店のように白ごわんをお代わりできゆのかどーかとか、勝手が判らないので、出てきたものだけをもすもすと食べてお終い。別に特別こっちがやたらとうんまいとかまでは感じなかった。つーことでやっぱき、今後も山本屋本店の方を贔屓にしたいです。なにより、山本屋本店の方には牡蠣オイルが、この時季あるしね。

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余裕で午後一の回に間にわい、『単騎、千里を走る。』をついに、一睡もせずに観る(笑)。ああ、おもろいやん。一度目は、とんでもなく長く寝ていたことも知ったし(笑)。ニドメ(アミダラ?)にこそ面白く観られる映画って珍しく、やっぱきレヴェルが高いのだろうと思ってみたりする。また、誰かを連れて一緒に来よう。映画1000圓デーだっちゅーの(パイレーツ)に客席が空き空きだったのがテラ悔しス。trkyss。

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映画が済んだら一服だ。ミスタドに入り、うおっ。新製品が売ってるぢゃん。春小玉とゆうのだ。喰おう。むはっ。

なんつーか、ちびっこい球形の揚げドーナッツの上にクリィムが搾り出してあって、トッピングに桜色のとか抹茶色のクランチが振り掛けてあるとゆー奴だ。3種、4粒を喰い、ラストに到ってようやく食べ方を開眼した。楊枝で喰うのだけど、真上から刺しては駄目。半分を喰い千切った残りが楊枝から抜け落ちかねないので、喰いついたままで楊枝を抜き横方向から刺し直さねばならない。つまりファースト刺しの角度こそが重要で、一口目に喰い切る大きさを見越した、ずれた点を狙い、残る部分のバランスがよくなる位置に楊枝を入れねばならぬのだ。はぁはぁ。で喰え。

ちなみにドリンクはカフェオレ、4度お代わりしました。うはは。がぶがぶ。

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タクシィに乗ったのであった。もしかしたらバスを除き、今年初の自動車への乗車ではないかしら。そして2月1日にして今年初の車酔いもした。うう。うううう。本当はもうちょっと先まで乗る予定だったのをいかにも、ここの、車屋さんに用があるよーな体を装って降りる。

バスなら平気だから、タクシィが見えなくなるのを待ってから広い道をバス停を探して歩む。そこへ。サキホドのカフェオレが効いてきましたよう。トイレ行きたい。うう。ようやく辿り着いたバス停は、あと6分でバスが来るタイミングだったが、その後14分間はバスで移動することになる。トイレー。トイレー。これから20分って、ちーとえらないか。見るとマクドナがあるよ。意を決して入店ぢゃ。

エビフィレヨを単品で注文し、席を取ったらお便所へ入る。んふー。できてきたエビフィレヨは熱々でした。旨いんだかなんなんだか、店内のエビちゃんの写真を見つつ喰いました。一件落着であったぞ。

のちほど、この顛末クーリエルでお報せした人から「車酔いでマクドナを喰うとはつごい」と褒められたよ。うっはっは。参ったか。

 2/2 痩せ組に入るために奴らの生態を倣った方がよいかも、なあ

おひゆごわんに行こうと思ったのは14時過ぎだった。ランチタイムってたいがい13時半までだから、さあ、何喰おうか。何が喰えるか。

試しに、今から中継に出発しよーとしているレポドラの河村[24]に、何を喰ったら佳いかを訊いてみた。人に決めてもらうごわんってのも思わぬ予想外の提案が出たりして、よいかもと思わない?

たら返答は「蕎麦」だったよ。うわっ、蕎麦かあ。蕎麦ってこの辺に旨い店ないんぢゃないか? てゆーか幾度も日記に書いているが生まれてこの方蕎麦を喰ってうんまいと思った経験が皆無だ。うーん。パスタぢゃ駄目?と訊き返して思い出した、一昨日のおひゆごわんがユウゼンBランチのカレーソース、つまりここでカレー味のスパゲティを喰っているぢゃん。違うの、なんか違うのを考えてくざさい。

たら河村は「ラメーン」と言う。ラメーンかあっ(笑)。日曜日に寿がきやで喰った、それ。てゆーか思い出した、昨日のおひゆごわんは味噌煮込みうどんだった。なんで君はそう麺類ばっかし言うか。

ついでに先に伝えておくと、月曜日のおひゆはタコスタコライスのランチセットを喰ったから。つったら河村曰く「なら今日もタコス」。いや。コラッ。まぢめに考えろ<巫山戯ているのはどっちだ。なんてゆーかレポドラの痩せている組の人たちは食に対して貪欲ではなさすぎるぞ。高橋[23]も、今日のおひゆごわんは本家かまどやで弁当買ってきて喰ったら冷めてて美味しくなかったから半分残した、なんて言っていたし! なんちう。もっとさ、真にさ、うんまい物を探求しようと、何故思わぬ!? はぁはぁ。

ってんで結局河村の言うことをいっこも聞かず、松屋チゲ定食を食べました。おいちいなあ! 白ごわんをお代わりしてしまったよ(笑)<お代わり無料だったから。なんでこんなに賤しいんでしょう>自分。

 2/3 つまり面白がっていた『VIPSTAR』の何も解っていなかったのだ

やっと動いた。一昨日『VIPSTAR』フラッシュを教えてもらい、解らない単語がいっぱい出てきていたけどその日に検索したのは{神山満月ちゃん}だけだった。今日に至ってようやく調べる氣になった。

ってんでごーぐるで{VIPPER}を検索。「教えて!goo」内のずばり“VIPPERとは何ですか”ってペヂーに入り、ニュー速VIP板というのを知る。ほう。ここから来てたのね。そしてリンクが漲られているWikipedia「ニュース速報(VIP)板」の項目に跳ぶ。不承不承なんだけどね、本当はWikipediaは心底信用はしてないから。でもネット関連の話だし、そう出鱈目は書かれてないかもと、アクセスしてみると、なるほど。とてもためになりました。『VIPSTAR』のフラッシュに出てくる用語も、しょこたんの口調も、ほぼ解明したよ。ムフー。

早速アナウンサのさんにご注進にゆき、知識と情報を共有させておこう。澤さんからは気象予報士方面の有用な知識をもらい、お礼にお宅関連の下世話な情報をお渡しするのぢゃ(笑)。モチツモタレツ? 明らかにパワーバランスが取れてねーけどもなっ。うはうは。人生、永遠に勉強である。

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歩いて行こうと望んでいたが先週の金曜日と一緒だ、ぎりぎりまで「エンタメ!芸能ニュスー」の読み原稿を造っていて、じでん車での出発を余儀なくされました。『力道山』の業務試写に交ぜて頂きます。

韓国映画としてこれを作ったのは正解だったろう。朝鮮人サベツ露骨に描かれている。そして露骨だけど、実は深くない。差別される側からの視点だから、それをばねに奮起する、原動力として使われているのだ。「こんなに頑張ったのに今なお朝鮮人としてサベツされねばならないのか」なんて実例が細かく出てきたりしない。そしてそれを改めさせたいなんて方向のお説教すらも出てこない。

差別する側の日本映画として撮られていたらこーはならなかったろう。よい例が『パッチギ!』だ。延々と差別に拘泥し、観客に問題を提起するスタンスの映画になっていたけど、『力道山』は全然違う。心の奥底に“日本に住まう朝鮮人が味わわされる負い目”を抱き続けてこそいる、だからこんな生涯を辿った、って物語ではあるが、そればかりを特に強調するものでもない。

あ、そっか、韓国人がこれを観たら、当然そもそも日本人に対して恨みを持っているのだ、映画の中でわざわざ採りわげるまでもないのか。イワズモガナか。だから省いたのか。うわあ(うろこ)。

道理で、いや、不満とゆーか不思議に思っていたの。予想したよりも遙かに「日本に於いて力道山がとても支持されて好かれている」描写がなかったから。もっともっと一目置かれるべきビッグスターだろうと思って臨んだのに、そーゆーシーンが軽かったから。その理由を、傍目には熱狂的な力道山ブームも本人にしてみたら自分の目に触れ肌で感じる段階ではこんな程度だったって意味かなと解釈していたけど、違うのか。「日本人が朝鮮人に夢を与えてもらった」という角度は韓国の観客にはさほどは要らないファクタだと考えられたためだったか。ほう(うろうろ<「うろうろ」はうろこがぽろぽろと幾枚も落ちる擬音<いや、それは「ぽろぽろ」で構わないのでは?)。

あまりにも日本人キャストばっかりで展開する映画だったが故に、そもそも韓国のお客に向けて作られたとのスタンスを忘れていたよ。『力道山』の解釈にはその視点は不可欠だと、日記を打っていて今気づきました。日記は、役に立つなあ(笑)<そんな、行き当たりばったりで発見があるなんてゆう先行きを考えずに打っている日記を、読まされる者の氣持ちを考えたことがあるのかっ?(笑)

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いかん。一週間試写がなかったので、珍しくこっちの繁華街まで出てきた反動で、無性にくねくねらーめんが食べたい。食べちゃおう。じでん車なのに。「じでん車&ラメーン」になっちゃうのに。

こないだはベトコンラメーンだったが、今日は冬季限定との触れ込みの「牛すじピリ辛ラメーン」にします。スプーは味噌で。

たぶん店員が忘れているのだ、サヴィースで出てくるはずの壺入りのキムチは今日はありませんでした。くすん。カナシス。knss。悔し紛れに牛すじピリ辛ラメーンをスプーの一滴も残さず完食だ。うははうははは。太るぞお。きゃん。

なんだか、ラメーンはとりたてて好きではないマンだったのが、このくねくねらーめんは美味しいと思う。ネットとかで見るととんこつが抜群に旨いと書かれたペヂーもあるみたいだし、せーぜー今後も適度に贔屓に致しましょうか。なんだか「くねくねらーめんPROJECT」とか言って毎日喰いに来ねばよいが(ふるふる)。

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4月から配属になる新人さん2人が今日の研修を終え部に来た時には制作部会の最中で人がほとんどいなかった。を蔭で心おきなくアプローチできゆ。チロルチョコ きなこもちを2つずつあげましょう。物を与えて氣に入られようとゆう戦法ですね(笑)。得意技です(にっこり)ってゆうか(ぎらり)。幸いにして快く受け取ってもらえたよ。うは!うは! チロルチョコ きなこもちを常備していてよかったと本当に思う瞬間であった。4月からも仲良くしてくざさいね(ぺこり)。

なにヴんこちらが外注スタッフだから、キャリヤ14年あろうと、精神的にはこっちが部外者だ。ディレクタですらないから制作部会にも呼ばれないし。つーことで下手に出ておくに越したことはないという魂胆です。姑息に立ち回ろう。いざとなったらいつでもけつをまくれる、この立ち位置が大好きなの(笑)。だからこそ自由業の道を選んだのだ。氣に入った相手とだけ、今後もおつきわいを続けてゆきたい。ふんごー。

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雑誌のヨガのペヂーで読んだので、片脚で2分間立つ、とゆうのをやることにする。腕は伸ばして頭の上で手の平を合わせ、揚げた脚は膝を曲げ、足の裏を支点となる方の膝につけるとゆーポズーです。左右対称のバランスが保たれていないとどっちかの脚でこの片脚立ちが困難だというのだ。わあ。やろうやろう。これで鍛えられるとよいな。両方の脚で苦もなくこれが2分間、立ち続けられるようになるまで続けるショゾンで取りかかる。

キッチンタイマを2分10秒にセットし左脚を軸に立つと、ううむ、苦もなくできゆ。ははーん、右脚を軸にした時の方が、駄目なのかにゃと脚を替えると、うあ、なお一層楽ちんにできゆ。なんだよう。左右のバランスは自然に取れてたんかいっ>自分。つまんにゃーい。ちょっと当分はやるけど、もー少し負荷をかけないときっと飽きるわ。

やはりヨガ方面に向かうのならチバレイか。チバレイのヨガのDVDを買う時期がやってきたのか。検索すると2月24日に新しいのが出るよーだ。買う。買おうぞ。うはうは。ヨガをやるマンになるのだ。決してヨガをやるチバレイを観るマンに留まりませんように<オイノリか。

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ナウシカがテレヴィでやっているので開始後15分から観はぢめる。ちょっと観ちゃうと、んわー、止まらない。流石に古いアニメだけあっていくら宮崎駿といっても絵が荒れている箇所があるのはごわいきょう(笑)だ。

本来はナウシカは宮崎アニメの中でもそんな好きな方ではないんだけど、ここへ来てやたらとお宅方面のブログを見ているので、そっちの血が滾る。ナウシカなんか基礎の基礎、すべての台詞を諳んじてて当然の必修アイテムなんだもの。ああー。止まらない。

放送終了後にネットに入って知ったが、んおっ、やはり喜屋武ちあき観ておったか(笑)。観ててよかった(ぽゎん)。同志よ。

 2/4 もちよん検索ワードは{金星の位置}でした

レポドラの橋本[23]がこないだの木曜日の中継に出掛ける際、午前6時半の東の空にUFOを見たと言っていた。撮った写真を見せてもらうと、まだ夜の暗さが残る綺麗な深いブルーの空に光点がひとつある。橋本曰く、空にはこの物体しかないし星にしては大きい、だからUFOだ、とのことぢゃったが、今日になってふと氣づいた。

位置を確認するために国立天文台のサイトに入ってみると、ああ、やっぱき。「ほしぞら情報」とゆーペヂーの“2006年2月のトピックス”って項目がまさにずばりと採りわげている。サブタイトルが「明けの明星『金星』を見てみよう!」とゆうのだ。今は太陽のそっち側にあるのね>金星。では、橋本さんが見た光点は、はっきりと金星です、それ。

「金星をUFOと間違う人がいる」とはかつてよく聞いた金星の逸話だったけど、こんな身近にその当事者が出現するとは。長生きはするもんぢゃと思ったし、きっと橋本さんは長生きする、に3000天文単位。

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今日もしょこたんの話で済まん脳(笑)。アイドルのブログはかわよい写真も魅力だが、たまーに読むことのできゆクオリティ高杉記事こそが価値ですね。で、今日、それがあった。嘉陽愛子の「かわぃスギて片足あげたくもなっちゃうよぉ〜(≧∀≦)《笑》」以来の衝撃だ。

しょこたんのサイトは沢山貯まると本にして、ネット上からは消してしまう様子なので、マナー違反とは知りつつここにその記事のテキスト部だけを全部、貼っちゃおう。内証だよ(しー)。

かわよいマミタスの写真にタイトルが「ハーバーライト」。そして本文がこれだ。

マミタスは髪形がいつもおなじだね、いつもショートキープするのたいへんだね、どこのカリスマ美容院?

って話し掛けてたらママが、

ちょwwwマミタス猫スwww一定の長さしか伸びなスwww

だって(´;ω;`)猫じゃないもんおんなのこだもん

〓しょうこ〓

なんだこれー(歓喜)。期待して読んだ方には申し訳ない結果だったかもしれぬ(笑)が、いきなしこれにぶち当たってみろ、すべてが吹っ飛ぶから。あー。これがあるからやめられんと知った。やめられーん。いや、延ばしても。

 2/5 「ジェリドとブランが同じ美容院に行ってる」って強弁してた先生が岡部って苗字だったんだよなー…

4時に就寝、16時に起床です。起き出すやネットに入り1時間を巡回して過ごす。

森博嗣さんの「欠伸軽便鉄道の掲示板」に入ると、うわっ!? 今朝の様子として掲げられている写真が、雪景色ではにゃいか。ななな。なんだよ、名古屋は雪が降ったのかよっ。ぎゃー。外に出なかったから知らなんだ。そんなにさヴいのか。ぶる!ぶる! パソコ遊びは終了してまた寝よう。布団が一番だ。レポドラ痩せてる班高橋[23]も「食べて暖を取るのはやめなさい」と忠告してくれたことだし。ってんで17時半に就寝。

ぢゃが、さヴくていけません。1時間もしたらトイレに行きたくなったぞ。そして、そーだ、今は18時半か。あと30分もしたらテレヴィで『ワンピース』をするぢゃん。観なきゃ! ってんで起きてきました。おはにょう!おはにょう! 起きてんだったら、喰うわなと、喰った。いろいろと。うははうははは。痩せてる班に入れる日はいつ?

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MLA掲示板に今日のMORI LOG ACADEMY感想を書かねば死んでしまいます。しかし今日のはむづかすい。たまーに、こゆ日がある。MORI LOG ACADEMYがスタートして、ここまで悩むのは2回目だ。ちょっと時間を掛けて考えたい。

そもそも森さんの言っていることに楯突く氣は、まったきない。まずはすべてを認め、咀嚼、嚥下した上での感想をこそ書くのだ。そーでないんだったらわざわざ森さんの掲示板に書き込みにいく必要はなかろうしね。そしてそのためには、森さんのスタンスを正確に把握しないとなりません。うっかり対立した意見なんてのを書き込むのは我ながらイヤンだ(笑)、避けたい。さらに、もちよんただ単に尻馬に乗れば構わないって訳でも、ない。

例えば今日のお題、02月01日付の【社会】「ホームレス」に対してだったら「ホームレスなんて全部駆除しちゃえばいーぢゃん」とか「“ホームレス”なんて生ぬるい呼称を遣わないで、浮浪者とか乞食とか、見下した表現こそがあの連中には合ってる」とか、いくら森さんの「そこに住む権利はもちろん与えられてはいない。」というくだりを受けたからつっても、そーゆー、この自分のサイトに書くには相応しくても(笑)あまりに攻撃的で∩感情論に走ったカキコは、はっきりとはしたないと思う<自分のサイトではしたないのはカモーンだけどもなっ(笑)。もっと、せめて、表面上だけでも理知的(爆笑)を装ったことを投稿したい。うーむうーむむ。

もちょっと悩んでおこう。こーして時間を稼いでおれば、他の方々がなんらか投稿する、それらと違うポイントを狙うことにすれば内容も絞り込めよう。ってんで待っておった。たらばさ。なな。なんと森さんが、通常は23時とかそのくないの深い時間に、しかも普通2日に一回というペースでカキコをしてくるのが、今日に限って、ゆんべ21時20分3秒の投稿に続き今日の18時57分54秒に早々と、うわっ、コメントを寄せておられるではありましぇんかっ。ぎゃー。森さんのカキコと森さんのカキコの間にひと投稿もしてないって状態を作ってしまったー。わー。

仕方ない。ってゆーかいっそになった。ここで森さんが書いたこととは違う場所に突っ込んだ感想を送ればよいのだ。うむ。つーことでようやくコメントの内容が決まったよ。ふう。明日も頑張ろー。頑張る類のものだったのか。

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喜屋武ちあきがブログにて、今日22時からのANIMAXでの『Zガンダムゼミナール』に出ると教えてくれているよ。わ。観る観る。観いでか!(はぁはぁ)

ガンダムなんていっっこも好きではない。世代的にはファーストガンダムの真っ最中に大学生で、だから時間もガンダムに注ぎ込み放題ってゆう環境下にいたのぢゃが、そもそもロボットアニメに興味がないのね、一切。てかメカものに興味がない。だからオヒゲのモビルスーツが出てくる劇場用アニメィションをマスコミ試写で観せてもらっても、ケッてなもんだった(笑)<ケッ言ってやるな。

しかし。喜屋武ちあきが出るのなら、観るわよ! そーいや類家明日香もガンダムお宅だ、ううむ。時代は、ガンダムなのか<きっと「時代はガンダム」ってのは、違う。

そして観た>『Zガンダムゼミナール』。ああ、よかった、30分でおあって(笑)<苦行か。そして思ったのは、喜屋武ちあきは腿が太いなあ(笑)でした。腿とかとかが太いのはオッケィ、カモーンですので悪口ではないッ(笑)<コラッ。ほら、類家明日香もさ<コラッてばッ。

 2/6 『スケバン刑事』って!{番}、かたかななのかよッ!(21年目のうろこーん)

1時50分に出社。こいなけ早く来れば仕事も余裕を持ってできよう、まずはパソコで遊ぼう<コラッ。

ってんで懸案の、一昨日の日記に貼ったしょこたんの文章内の顔文字が化けていた部分がウィンドウズではどー見えるかを、会社のパソコで確かめました。たらばさ! マッキントでは半角かたかなの「」に見えていたその文字が、ウィンドウズではなんと、やっぱき半角かたかなの「ォ」に見えるぞ。うわっ。なな。なんで?

しょこたんのブログではちゃんと表示されていた。コピペしたら化けた。一旦化けたらウィンドウズで開き直しても化けてる。ってどゆことッ? きゃん。

慌てて、同じ顔文字は喜屋武ちあきのブログにも出てきます、それを移植してみたら、わあ、こっちは化けないではないか。だったらこっちだろう、つーことで一昨日の日記の当該箇所を貼り直しました。貼り直すと、一昨日の日記のけつの方に書いた文章は意味をなさなくなるんだなー、消したぞ。いっぺん掲示した過去の日記に手を加えるなんて我がサイトに於いては滅多にないことであるッ。まさに記念日として讃えてもよいいきよいだ、憶えておきたい人は心に留め置くがよかろう。威張って終わるという修辞法を遣ってみましたがどうでしょう。

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多田さんから、最近の新聞を賑わしてる、「漫画でからかわれて大騒ぎになっている“預言者ムハンマド”って人」について調べろ、との命を受ける。ネットで検索したところ、マッサキにヒットしてきたのはWikipediaだった(嫌だけど)。ひとまず読むと、わっ。むむむ。ムハンマドって、マホメットのことではないかっ。いい。いつからそんな、エヴェレストをチョモランマと言いエスキモーをイヌイットと呼びジャパンをニッポンと称するような、原語主義が波及していたのか。知らなかったわあ。

つーか今日、ここで「マホメットのこと」とゆうのを目にするまでは{マホメッド}だと濁って憶えていたぞ。わー。「宣伝相の悩み」か。

…でもマホメッドの方が、唯一無二でマホメッドを指すから、便利だと思うのだけどもなあと思うのは私だけでしょうか?なぁんて理由で原語主義を否定してはいかんか脳。岡部を{をかべ}と著し{woquave}と綴る者の言うことなぞ、誰も聞かないかにゃ。わはは。

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朝の番組の芸能コーナで「あややが4代目(笑)スケバン刑事に!」って話題を採りわげた。なんでも“浅香唯以降、いろいろ企画が提示されたけれども原作者の和田慎二が首を縦に振らなかったのが、あややだったらっつーことでオッケィが出た”のだそーだ。多田さんらはあややでは幼すぎないかー?とかとんちんかん(笑)な感想を言っていたぞ。わはは。和田慎二は自他共に認めるロリコンだとご存じないのだ。わはは。基本ですから。押さえておいてくざさいね。

で、このニュスーを紹介する際のBGM用の曲を出してこいと言われたので、さて! 何を持ってきたでしょうかっ? 答えは背景色で、ここに>『白い炎』

とても簡単でしたね(笑)。改行したのはブランクの長さで文字数の見当がつかないようにとの配慮だ。そんなに必死に出すQUIZか。

ではもー1問。つボイノリオさんの番組で、今度は「ごまき急性腸炎でダウン」とゆー話題をやるとゆうのだ、ごまきの曲を何か1曲と言われて、をかべが渡したのはなんだったでしょう?(笑)<それは正答があるないとゆーより好き嫌いの問題ぢゃが。答えはやはり背景色でここに>『原色GAL 派手に行くべ!』

どーでしょー。結構いい選曲だと自分では思っておるのですが。つーか、ぱっと言われてこれしか思い浮かばないのですが>ごまきの曲。もうおた方々的にはこの回答はどう思われますでしょうか。及第点が採れてますかしらん。をかべは今やもうおたではなく石川梨華おたへと倍率を上げてしまっておりますので別にどーでもいーメンバに関しては詳しくも深くもなくなっているのよ<別にどーでもいー言った!

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『愛より強い旅』のマスコミ試写。フランス人のカップルがアルジェリアを目指してラヴ旅をする話だ。綺麗な映像と、やたらどのシーンにもアタックしてくるリズムとこそが訴えたい、表現したいことなんだろー。こゆのはいくら映画めもを採っておろうと、あとからそれを読み返してストーリィを思い出したところでちいとも評価の指針にはならない。上映中、観ている最中に浸かる雰囲気こそが味であり、映画との一体感、グルーヴ感を愉しむべきものであるのだ。一番、感想を覚えていづらい映画ですね(笑)。肝に銘じて、っつーかこーして日記に認めておきましょうぞ。

 2/7 “ugly”は字幕では「ダサい」と訳されていたよ

会社は暖かい。フロワごとにきよんが違ったり階段だけさヴかったりいろいろするけど、番組中に7階のロビィでスタンバっている時はナニハトモアレ暖かい。カウチンセータを羽織っていると背中が汗ばむほどに。脱いでましょう。

脱ぐとさ、今日のイデタチは赤のタートルネックのしゃつが一番表面に現れますね。その恰好でちょっといたらヴぁさ。おなおな。お腹を下したよ(きゃん!)ってゆうか(ぐるる)。やむを得ずその後は、背中の汗ばみの方を堪えることに方針を切り替えまたもやカウチンセータの人に戻ったのであった。うう。ううう。これを諺で言うと「背に腹は代えられない」か。巧いこと言ってもぐるるる。

そんな、お腹が痛くても、中継先でもらってきたというみかんは戴いて、3個とか喰うんだけどね。口と腹は別だ。てゆーか痛い腹と食べ物が上から入る腹は別腹か。貴様らは今、真の健啖を目撃しているのだ! なんか恰好よさそうなのでワイルドっぽい口調で書いてみました。

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どーも社を出るのがぎりんぎりんになるので歩んで試写会にゆけないのが切ないわ。じでん車で、『エミリー・ローズ』のマスコミ試写へ。悪魔祓いの末に女の子が死亡したってゆう事件を受けて、医学的治療をやめさせた神父告訴される話だ。法廷ではぢめて悪魔祓いについて論じられた実話を基にしている物語だそーです。つまりホラーもの裁判ものをいっぺんに味わえるお得な映画なのね(爆笑)。巧く出来ていればその角度の紹介が最も容易く正確だろうと見当をつけて観はぢめる。

わあ、ホラー部は、こあい(嬉)。ホラー映画ってどんなに秀逸でもホラーを観る人しか観にこないとゆうことをここんとこ何作かを経て思い知らされたとこなの。だったらばさ。ホラーと銘打つからには存分にこあい方がいい。こあくなくっちゃ、ホラーだからと楽しみに来る、せっかくにしてオンリィターゲットをもがっかりさせることになる訳だ。こあいこあい(にこにこ)。

改めて確認したのは、「人間の顔」がちょっとずれるってーのが一番こあい、とゆーことでした。開かれた口がいきなし深遠なる闇として穿たれ、両の目からは黒い涙がどーと流れ出る、なぁんて異形に変貌したら、それはおそがいって!(笑) てゆーかだったら「映画が盗まれている」女の子もおそがい訳か。そうか。

起こった“悪魔憑き”なる現象はホラーテイストで表現されつつも、法廷で採りわげられることによりその医学的な解釈もきちんと提示され、キリスト教方面にばっかし偏っていない、存外フェアなスタンスで語られてたって点も評価できましたねー。そして法廷劇つーんだったらラストも肝心です、果たして綺麗な着地点が用意されているのだろうかと思って観ていると、おう。これは、なるほど、映画にしようと思うだけのレヴェルの独特にしてスマート落ちが待っておったではにゃいか。へー。裁判ものの映画なんて屁理屈口八丁の発表会ぢゃん、と蔑んでいるをかべをして、これだったらいーのでは?と言わしめるだけの判決が出たのぢゃったよ。面白い面白い。

どっちかだけを採りわげると、たいして強くはアッピールしてこない題材になったであろうこの2つのネタを融合させたのはお手柄だったと言えましょう。ただまあ、ネタばれせずに人に薦めるのが難儀な類の特長ではあるんですけどね。「観たければ観ろ」としか言えないのでは、紹介に難儀はしそうだ。うむー。

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『ステップ!ステップ!ステップ!』のマスコミ試写。ああ、『チャレンジ・キッズ-未来に架ける子どもたち』社交ダンス版、『ベルリン・フィルと子どもたち』の競う版だ。

『チャレンジ・キッズ』の時と同様、最初に目をつけて贔屓に思った子供が最後まで残るとは限らない。そして、なんかの映画の時にも似たようなこと思ったっけ、子供のレヴェルの社交ダンスのコンテストって見てても優劣がよく解らない。

だからせいぜい楽しみとなるのは、ダンススクールのシーンの合間に挿入される、おそらくはこの映画用に言わされて言っている子供たちの“本音”だ。「僕は将来建築家になる。想像を現実にする仕事だから。僕が建築家になったら、あんな(と、向かいにあるビユを指して)uglyなビユは建てない」なんて言う。しゃらくせえな! つまりしゃらくさいの好きな人向けの映画でした。まあ、別に、映画館の大スクリィンでしゃらくせえ子供の応答を観せられてもなあ、とも思いましたけどね。

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映画の最中に急激に氣になりはぢめた。右の眉スタート地点、鼻のある側ですね、そこににきびができた模様。ぎゃー。こここ。これをもし放置して巨大化を許すと、渥美清化しちゃうのではないか。イヤ〜ン。映画の上映中に手探りで常に携帯しているクレアラシルウエストポーチから捜し出して塗る。

治れー治れー。おやぢのような風貌になるのはまだ早い。早いんだ。若向けの薬で治すのだ。筋が通っていることこの上ないではないか。

 2/8 足が手の、いや、手が足の、シサンドラ、萌え〜(笑)

献血に行ったら今日もらえた記念品はお茶漬けだった。うわっ。前回まで2回続けて洗剤をくれたんだけど、あれも始末に困った。結局会社で人にあげたりしたけどそれよりはましか。

しかし以前のふりかけも、未だ使いきれず残っている。白ごわんを買ってきてふりかけて喰えば消費できゆのに、このテータラクだ。それが今度はお茶漬けて。お茶漬けは白ごわんを買ってくるだけに留まらない、お茶が要るではないか。ぎゃー。

なんかさ、そーゆーさ、食事補助食品なんて類のものではなくさ、それそのまま喰って主食!とか、自己完結している食べ物の方が有難いのにー。てか食べ物をもらうことしか考えてない人はだれ?

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『子ぎつねヘレン』のマスコミ試写。ヘレンって女性の名前だよね。ってことは正確には「女ぎつねヘレン」か。うはっ。めめ。女ぎつねキタコレ。ktkr。

つーかタイトルネタばれしているのだとゆーことが観ると判る映画だった。書くよ(笑)。知らずに観たい人は以下を反転させてまで読まないでね、なんで『子ぎつねヘレン』ってタイトルかっつーと、子ぎつねのうちに死んぢゃう話だからだ。わはは。

映画の冒頭には割り方CGが多用されていて、それも“子供の脳内世界”を映像にして見せるためで、もも。もしかしたらこれは『星になった少年』のニノマイではないか、と。子供向け幼稚と取り違えておるのではないか、と。ものつんごく構えて恐る恐る臨む。

たらばさ。ああ、ひとまず、出てくる人々にコンヂョ悪が誰もいない。転校生をマッサキにからかってくるでぶの坊主は、しかしスケボーを教えてくれたりする。カメラマンの仕事で南の海に行かなきゃならないお母さん北海道の田舎の動物病院に子供を預けるんだけど、しかしそれを演じている松雪泰子は、単なる無責任なだけのキャラクタには描かれてはいない。ああ。観てて氣分がよい映画だったね。これは認めてあげましょうぞ<偉そう!

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『リトル・ランナー』のマスコミ試写。『マラソン』みたいなもんだ(笑)。障害自閉症児であることぢゃなく、カトリックの学校の校長先生を兼任している神父妨害することだった。つまり「ボストンマラソンで優勝できたら奇蹟だ」っていう言葉尻を捉えて「奇跡を起こして聖人になる」話にスライドされる映画なのだった。わはは。キリスト教は、勝手だなあ!と思いました。

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1時間を潰さねばならないのでパソコを背負ってきたよ、今日は広小路沿いのヒルトンの向かいのスタバクに入りましょう。ぱたりぱたりと打ち進めるは、昨日の日記だ(笑)。しし。仕事ぢゃないんかいっ。隙あらば更新に勤しむとは、なんて、サイト運営に真摯なお方。お方て。自分だ。

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『イーオン・フラックス』の完成披露試写。中日新聞の記者さんと並んで座っていたところへレポドラ吉原さん[24]が来るのでおふたりを引き合わせる(笑)。今週の「映画颱風」で吉原さんにご協力を頂いたのだ。名刺交換をしていました>ふたり。わあ。社会人しているなあ(うろこーん)。

『イーオン・フラックス』はとてつもなくくだらなく面白い(歓喜)。『マイノリティ・リポート』『リベリオン』を一緒に観てるみたい。ウィルスの蔓延により地球上の人類の99%が死に絶え、残った連中は高い塀で囲った地に都市を築き、それなりの発達をみているという2415年が舞台です。『バイオハザード』の後日談っぽく、『ナウシカ』っぽい設定かなあと最初は思った。

それらの説明を映画の冒頭の5分でばたばたばたっと語っちゃったら、あとは観ろ!という、悪い言葉を遣えば制作者のとっても独り善がり(爆笑)な映画だ。言い方を変えれば、ひとつの文明を想像で創り上げた訳だ、出てくるアイテムシステムをいちーち説明なんてしてられないよ、考えたアイデワを次々と提示していくからついてきてね♪という語り口でした。面白い面白い楽しい♪ 隣に座っている吉原が、はたしてこれについてきているかがとってもふわんでしたが、おあってから尋いてみたら楽しんだとのことで安堵したよ(ほっ)。たぶん、取説なんかを読まないでいきなしいぢりはぢめる性格をしている人間には、とっても入り込み易かろうなあ、と思った(笑)。

てな訳で吉原さんとは上映終了後にマリオットアソシア1階のDECENNALEに移動し、ケキーとコーヒィを頂きつつ『イーオン・フラックス』談義に花咲かせたのでありました。にこにこ。

 2/9  小山田サユリが強力かわよい&Heike Makatschが出てるのよ!

『好きだ、』のマスコミ試写。背景ない。やたらとを大きく捉えるアングルで話が進んだりする。少女漫画を読んでるみたい。ものつんげぇ淡々と語られる、雰囲気はよいのだけど、あまりに無言のシーンが多いを蔭でちょびっとねヴいぞ(笑)。そんな口調の映像に、主役が宮崎あおいだ。うはうは。ガーリィ映画萌え〜(ねヴくても萌えてる人はだれ?)。

そして映画の中途で17年が過ぎる。すると17年後の世界で宮崎あおいは永作博美になっておったよ。うわ。どう曲がった<曲がった言ってやるな(笑)。博ちゃんは博ちゃんで好みなんだけど(一番はあみちゃんで、二番目ですが<3人の中で)、宮崎あおいが成長して博ちゃんにはならないなあ。

こゆ映画を撮る時はどーすんのかなあ。17年前の高校生ラヴの時の撮影分を先に編集して「これが君の17年前だから」つって博ちゃんに観せて、それを踏まえて演技をさせるってーのが繋がり的に正しいのかもなあと、思いつつ観ていた。んなこたーしねーだろーし、そんなことされたら博ちゃんも役者として反発しそうだけどもさ。

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『サウンド・オブ・サンダー』のマスコミ試写。レイ・ブラッドベリの20ペヂーほどの短編『いかずちの音』が原作だとプレス資料に書いてあるけど、いや、それを言うなら『いかづちの音』ではにゃいのかと思った。

タイムマシンで原始時代へ行って恐竜をハンティングする商売がやっている2055年が舞台。戻ってくる時に過去をいぢっちゃって、6500万年分の進化が波となって現代を襲ってくる、というお話でした。

時間の波というのをヴィヂョンで見せているのが意味不明(笑)で、しかしだからこそ唯一の価値だった。他のすべては、ありとあらゆる表現がどれもこれも安っぽい。うわあ。2055年の世界の車が、“玩具が走行する時にやたらとボディががたんがたんと揺れるよう”に揺れて走っているとかさ。うわあ。きっと模型と実写を合成する際に、模型の側の揺れの方に実物大の車を揃えたのだ。なんちうことをするのか(笑)。『イーオン・フラックス』が作れる時代になっても、こんなのを拵えちゃう連中がいるのだと微笑ましいです(にっこり)。

ああ、最近、森博嗣さんのを蔭なのかしらん、「微笑ましい」という言葉が遣えるようになってきたよ(笑)。こーして徐々に、かつては多用していた「腐って死ね」なんてことを言わずに済むようになるのでしょうか>自分。って書いちゃうと「微笑ましい=腐って死ね」だとばらすことになるがいいのか(笑)。

 2/10 中西ヒロシさんの「一服したらまた復帰してくざさい」(意訳)ってのは素敵なコメントだ!

2ちゃんねる(狼)板での関西弁キャラインナミリサの漫画のイメィヂがあったを蔭で、ああ、吸ってるのねとごく簡単に事実を受け入れることができました。朝の、新聞からネタを拾う作業は一般紙を見てからスポーツ紙に移る、という順序を採ったのですが、読売新聞毎日新聞なんてゆう一般紙にまともに、未成年なのに名前入りで報道されてて新鮮でしたね。毎日に到っては顔写真まで入ってたし。

それにしてもワイド番組とかのコメントで「ちいちゃい子のファンを裏切った、ちいちゃい子たちもショックだろう」とか言っているのがとてつもなくくだらねえな(噴飯)。いっそJTのミナサマはこれを受けて、ほら、加護ちゃんも吸っているでしょう? 美味しいんだよと、喫煙教育を施す方向に利用してはどうか。安泰だ。

てゆーかどのタイミングで煙草みたいな野蛮な(笑)もんを覚えるのか、そこに興味があるよ。娘。の中に煙草班でもあったのかしら。

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『イベリア 魂のフラメンコ』のマスコミ試写。試写室がむっさ混んでいる。スペイン語の映画だ、スペイン風キター!ってことかと喜ばしく臨む。

たらばさ。延々と、延々延々と、ダンスと演奏を見せているだけの映画だ。台詞なんてほとんどない。ヒヤリングの勉強になんてちぃともならなかったよ(笑)。そか、映画好きではない、フラメンコ好きな人たちが多数来ているのだと解りました。

こゆのの評価はむづかすいよね、早い話がこの劇団カタログなんだものね。それを思い入れを持たないでいきなし観た場合、知らなかったけどいいのを紹介してもらえた!と喜ぶか、カタログに過ぎないぢゃんと切り捨てるかは、結局好みの問題で決まることなんだし。紹介はすれども観るかどうかは各自の判断に委ねる、という角度からの客観的な情報だけを伝えるのが一番ましなのかなと思います。

それはともかく。最後の「セビリア」って演目に出てた淡いピンクのを着てる女の子、萌え〜。あの子ばっかしの映像を観たかったわ(ぽゎん)<そーゆー視点での好みはソッコーで表明して憚らない人はだれ?

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社に戻る途中でじでん車のチェインが外れた。どーにか汚すのは片手だけで直したいところぢゃが、そもそも既にぼろっちいじでん車であるが故にチェインカヴァががたがたです。無理に嵌めてもまたすぐにチェインが引っかかる、やもしれない。

仕方ない。嫌だけど(笑)会社の近所の“ひと言言わないと氣が済まない”じでん車屋に直してもらおう。案の定、引き取りに行った時に、もう寿命だから買い替えろ旨のことを言われたよ。キー。買い替えるのにしくはないが、貴様のとこでは決して買わぬわ。説教するなっ。ぷりん。

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じでん車が出来てくるまで東急ホテルグリンデルワルドに行きましょう♪ と。うぉっ。いいいい。苺のヴァシュランが、登場しているではないかっ。キー(歓喜)。今年初の苺のヴァシュランです。うは!うは!

来よう、期間中に足繁く通おう。昨年は未だこの時季には仲良しではなかったレポドラ24期生の子たちを連れてこよう。楽しみだわ。っつーか過去の時制に関して「未だ」を遣う、この用法はよいのか。オー?と国語的に氣になった。

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『県庁の星』の完成披露試写。織田裕二の口がずーとずーっとずうううっと、ドロンパの口だった。

織田裕二×柴咲コウで、監督がフヂテレヴィ畑の人ってことで『鳶がクルリと』テータラクをちょっとだけ覚悟していたのだったけど、いやいや。デフォルメのぐわいも適度で、目に余ったとこはせーぜー織田裕二のドロンパ口くないであった(笑)<また言うか。

ここまで正統派で、拡大ロードショウ系で、人を選ばずに勧められる邦画は稀有だにゃあという出来であったよ。ドロンパのマニワの人には特にお薦め<まだ言ってる。

 2/11 番組名も書かねばリンクも漲らないってとこに、書き屋の思い入れのなさが表れていますね

意味もなく会社で夜を明かした。前夜にまぢゃーんがあった訳でもないの。確かに夜の試写会『県庁の星』には行ってたから社に戻ったのは22時だったけど、そっからうだうだと遊んではいたけど、なにも朝までいる意味はない。でもいちゃった。

1時間ほどリクライニングのマッサーヂチェワで寝たりして、また起きてパソコで遊び続けてまたマッサーヂチェワ、なぁんてことをしていたら4時になった。なんと、土曜日の番組ディレクタさんは4時に出社してくるのだとこの時知ったのぢゃ。うはー。ははは。早っ。

そおだ、この土曜日の番組からは仕事をもらっている。でも一回も通して全編聴いたことがない。午前中の5時間番組だものねっての以前に土曜日なんてラヂヨを聴く習慣がないし。つうことで、せっかく今日は社にいるのだ、多少は聴こう<多少か。

仕事をもらっていると言っても、ネタ屋以前の「原稿書き」どまりのレヴェルなので、例えばネタ会議になんて出ない。なんらか、忘年会だの新年会だの歓送迎会だのが催されたとしてもカンケーない、出席の依頼すら来ない。つーかあの番組でそんな催しがあるのかすら、知らない。聞かされないし尋かない。つまり書き屋スタッフには含まれないのね。言葉を選んで言うと「下請け」って感じか。

まあ、会議とか会合ってとこまではまだしも自分の仕事上必要ではないアクセスだからかまーないとしても、そーなのよ、そもそも出来わがりの、自分の書いた原稿が番組にてどう扱われ送出されているかすら、聴いたことがないのよ。もし万が一自分がなりなりになってライタをこんなふーに使う立場に立ったとしたら、絶対にちゃんと番組を聴き、チェキるだけの誠意を持った奴を起用しようと思う(笑)。

ってんで今日は聴いてみました。20ネタ程度読み原稿にした芸能ニュスーのうち、5、6本が採用となって使われていたよ。ふむふむ。

一週間に亘って拾いわげた芸能ネタのソースをディレクタさんに見せつつ、どれを使おうか、どのニュスーを読み原稿に起こそうか、相談をした上で要る奴だけリライトするという、2人スケヂュルを合わせて話し合いを持ち2人がかりで選び出す、なぁんて作業にかかるエネルギィのことを考えたら、ピックワップしただけのすべてのニュスーの読み原稿をこっちで先に作ってしまい、それら全部をディレクタに渡して取捨選択はすべて先方に委ねる、って遣り方を採った方が結局精神的にも手数的にも楽なのだ。もしかしたら作業にかかる時間が、先に選別すれば10分ほどは短縮できるやもしれないけど、その程度ならね。人と接することなくお互い別個に仕事が進められる方が安氣で宜しい。ってんで放送を聴くまではどれが採用になったのか知らない書き屋です。

そのまま番組を聴き続け、9時台のレポドラ高橋[23]の中継までおあった時点で、やんなった(笑)ってゆうか(コラッ!)。だってだって、次の、自分が書いた原稿がon airに乗るのって、11時半以降だよう? まだこの後2時間待つなんて! ってんで帰っちゃいました。うっはっはー。

ああ、果たして、あの、毎週水曜日〆切で書いている「シネマでいこう」のコーナの原稿は番組内でいい感じに読まれているのだろーか否か。否だったらイヤンだなあ。いつか同録で聴いてみなきゃねと、この日記の落ちとして今考えた。まあ、こーして全世界に「いつか聴く」と表明した以上はきっと聴くだろう(笑)。自分で自分を追い込んで歩むタイプだ。くい〜ん。

 2/12 演者が現場の声援で発憤するってのは認めるから、サーカスを観に行くのは、あり

先週の番組おありに「次回の放送は2月うんちゃら日だ」とずいぶん先の日付を示すテロップが出て、なんでーなんでやーと思ったが、そおか、トリノオリンピクッのせーでか、今日は『黒バラ』のon airがありません。ぎゃー。を蔭で心おきなく、今ではそんなに思い入れもない(笑)けど『ノブナガ』を観ました。あーあ。

時は流れ、4時頃寝て13時頃起きてパソコでちょっと遊んだ後に15時前にはもっかい寝た。人生浪費するだけの人生だ【「人生」の重複】

ふと目覚めたら18時半でした。うーん。もちょっと寝ててもいんだけど、そだ、『ワンピース』観ようと起きだしてきて知る。トリノオリンピクッのせーで『ワンピース』もなしだ。ぎゃー。もう、死ねばいいのにと思う。

20時からのNHKニュスーで、ああ、上村愛子はかわよいので好き(ぽゎん)。5位だったそーだが競技の様子を観よう。たら、なるほどね、見るからに「卒がないだけ」ってどまりの滑りだったぢゃん。こりゃーメダルとか無理でしょうとありありと判る出来だ。悔いすらもあるまい。

続けてスキィのヂャンプ原田ってゆー男の人が失格になったとゆう話題もやるので観る。たらばさ。NHKのニュスーがだぜー、ヂャンプの様子の映像をだけ見せるのかと思ったら、まず導入に“原田という男の地元の民が集まってテレヴィを観ている”なんて画から入る。しかもそのうちの一人にインタヴュなんて行ってる。これが報道姿勢って奴か。なんだろう、「地元でだけは盛りわがっている」という情報なのか。

考えてみたら野球でも、優勝が決まったらゲムーのみならず観客どもが大騒ぎをする様子を、そーいや放送してるなあ。それ要るのかなあと思い知らされました。

こっちは正確なデータだけを戴ければ、喜ぶか悲しむか騒ぐかは自分で決定するから余計な演出は不要なんだけど。と考えてせめてNHKを選んで観たのに。けっ(笑)。本当にしょーがねー催しがはぢまったもんだと辟易を新たにしたよ(辟易)。

てか、解った。エクセレントな技を観るのに文句はないのよ。でも、いつそれが出現するか判らない状況、生中継で観続ける氣はないのだ。出来のよい奴だけ観せてくざさい。つまり、なんだったらオリンピクッという場である必要もないし、さらに言うとそれが日本人選手でなくってもかまーない。期待だけはね、外人の女の子より日本人の女の子が好きだし、外国の文学より日本の文学の方が好みなように、日本人選手がよい結果を出してくれたら嬉しいと望みはするけど。

ああ、すべて繋がった。だから、『スキージャンプ・ペア』は好きなのだ(笑)。そうか、あれこそがオリンピクッの理想型である。てゆーかさ、オリンピクッて、どーしてプロではいけないのかが今度は解らなくなりそうです。お金を稼げるほどには秀でてない連中を集めて、しかしスポーツ振興のためにスポットを当ててやろうってーんだったら、今現在報道されているほどにメダルメダル言うべきぢゃないのではとつくづく思います。きりがない(笑)のでこの辺で。

 2/13 マフィンの紙で覆われてる部分の食べ方指南きぼんぬ

1日早いけど今日中に喰わなきゃなんないからってんで、東京で買ってこられたとゆうShe Knows Muffinマフィンを戴きました。むはっ。ありがにょうござりまシュー♪

えーっとね、食べた順番はラズベリィ>カスタード>チョコレィト>バナナ>プレィン>メイプルウォールナッツ、です。かかか。カスタードとメイプルウォールナッツ、旨ッ。こゆふに中に味噌が入っている奴、萌え〜♪ 味噌言うな。

このお店のマフィンはまったく、下部のに覆われている部分より上、生地が露出しているパーツがでかく膨らんでいて、あたかもきのこ雲みたい(笑)ってゆうか(きのこでいいやんか、なんで雲)っていうか(ぴか☆どん♪)。なんでも、ベーグルベーグルのお店の人がマフィンに進出してきたものだそうです。うんまいうんまい脳(うんまい)ってゆうか(ぴか☆どん♪)ってゆうか(バス核爆発)。

マフィンを食べる時の作法は、心の中でデクスターズ ラボの第31話、パパがマフィンを奪取するのに奮闘する「マフィンの王様」を思い、そのアニメ内で“マフィンを食べる擬音”としてつけられていたSE、「ざくざく」という音を想起しつつ喰うとなお一層うんまい。細かく煩いな(笑)。

ああ、望むべくはこのお店が名古屋に進出しませんように!(オイノリ) 喰っちゃうから。名古屋にはシフォンケキーの旨いフレイヴァとか、プリンのうんまいパステルとかがもうあるから。マフィンまで加えないで!と思います。喰っちゃうから。

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『ナイト・オブ・ザ・スカイ』のマスコミ試写。このタイミングの試写で、この映画の公開は今週土曜日です。はは。早すぎとゆーか試写が遅すぎとゆーか。

フランスの、戦闘機乗りの映画で、ストーリィは本当にどーでもいー。事件が起こるけどいっそ事件も陰謀も起きなくていい。とにかく飛んでる映像がつんごい。CGを使ってないと表明していて、いやあ、だったらこれは本当につごい。『スカイ・クロラ』シリィズを実写で映画化する際にはこのスタッフにお願いしたい。なんで人事権があるんだ>自分。つーことでこの話題はいつの日か、MORI LOG ACADEMYがいい感じにそっちの話に展開した時の、MLA掲示板に書くネタとして温存しておこう(笑)。まめだ、まめなコメント投稿者だ。

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名古屋の、映画関係の方の歓送迎会があります。こないだと同じ店なので同じフルマイに及ぼう、ジントニックを4杯呑んで、締めは、そうね、バナナミルクとゆうカクテルにします(笑)。んもう、絶対に、甘いお酒しか呑まないマンだ。桃子『下妻物語』の精神ですね。

途中でゲムーコーナがあって、チェィンストロリレーする競争に参加しました。メンバとして呼ばれ、ストロを渡されるや否や、ソッコーで先っぽを折る。鉤型にするのだ、ゲムーがスタートするまでずうと、ごしりごしりと折り目を強くつけておった。男女の対抗戦で、だから女性チムーの方々からは「をかべさん、反則」との声が挙がる。競技参加者22人のうち、ストロを折っているのはをかべ独りだけだったのだ。うわあ。いや、なんてゆーか、折ろうよ、みんな。折っては駄目とは言われなかったんだし。

反則との誹りを受けた、その瞬間に立ち位置が見えた、こっすいことを考えるキャラを演じるのだ。うははうははは。堂々と、折ったストロで戦って、断とつの速さで、勝利した。わははわははは。これだ、覚えておこう、はぢめちまったキャラは通せ。この年(2006年?)になってこんな基本的なことをようやく覚えた人はだれ?

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ええ感じに酔って会社に戻ってきた。も少し、食べたりない氣がします。つーか昼間にマフィンを6個喰っておるのだ、そう甘いものを摂ってはいかんことくない見当がつくぞ。ってんで、オフィスグリコのラインナップの中からみりん干しみたいな、小さいお魚を開いて甘い醤油をつけて焼いた奴を買おう、喰おう。

むしりむしりと喰っていたらみたいなものを噛んだ。なんでしょう。わ、歯の欠けた奴か、これは? うひゃー。ちょっと歯のケワをした方がよいかも。毎日持ちわるいているポーチの中にはデンタルフロスが常備してあるのです、久ヴぃさだが、やろう。

狭い、ハト派の隙間に(くるっぽう)糸楊枝を入れて力任せに、無理に引き抜くと、げっ!? はは。歯の、詰め物の金属が、取れましたッ。ぎゃー。本格的に、ぎゃー!! 舌で触ると、大穴が穿たれてるよ。きゃんきゃんきゃいん。ああ、歯医者に行けるのは一番早くて水曜日の午前中だ、それまで、ああ、穴を形成しカルデラ状となっている歯に、酷いことが起きませんように(オイノリ)。

 2/14 久ヴぃさに発動したと思ったらこれか(しょっく)

右側でつい噛んでしまう。虫歯で大穴が穿たれている所以だ、そっちを使うから傷むのだ。左側は義歯が入っています故に、ひっついて持ってく系を噛むと外れるし、例えばナッツ様の物を食むと砕けたかけらが歯茎との隙間に入り込んで難儀をする。そんなでもっぱら右を使う習慣がついてしまっていて、戴いた松蔵とかゴンチャロフとかのチョコレィトをそっちで噛み、あわわあわわと穴にこまったのをどうにか除去するということを繰り返しています。なんとか、左で上手に噛み慣れないとね。こーゆーのを機に食事を嫌う嗜好が育まれたらどんなにダイエタリィなことか!(ぽゎん)

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今日は朝から試写がある。9時45分には社を出たい。通常、午前中に行っているさまざまなことを、いくつか午後に先送りしないと死んでしまいます。つーことでウェブの日記を最優先したよ!(笑) どーにかワップして出かけよう。

なにを後まーしにしたかっつーとMORI LOG ACADEMYだ。済みませんねえ>森博嗣さぁん>いや、森さんはきっと、ちいとも氣になさっておられないぞ>正確を期すと歯牙にもかけておられないぞ(笑)。なにもMLA掲示板への投稿ができなかっただけではない。読むことすらできてないのよ。MORI LOG ACADEMYは文字がちーさいので、読むのに神経を使うのです、そう易々と流し読みができゆ代物とは違うのだ。うっはっは。

ってーことでプリントワウトして持っていこう、徒歩で試写室まで赴く、その時に歩きながら読もう(笑)<歩き「ながら」読むのはありか。てゆーかそうまでして、読んでおきたいのか。まめなコメント投稿者だなあ!アゲーン!!

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『ピンクパンサー』のマスコミ試写。だいぶん楽しみにしてましたが、やっぱき(笑)駄目だったなあ。ピーター・セラーズを期待してはいかんとゆうことだ。

例えて悪口を言うと、内村光良が映画を創っているみたいなもんなのな(笑)。向いている方向は解るけど超えることはけっしてあり得ない、ってのの洋画版でした。

エクセレントな創作にインスパイアされ、衝き動かされて創った”んぢゃなくって、“ならでは”のものを創るべきだろう。上の喩えで言えば内村プロデュースをやりゃあよかった訳だ、だったら観れるものができてたんぢゃねーかしらん。南無ー。南無ー言ってやるな。

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ヒルトンランチブッフェが今月はドリヤだそう。おう。前回のカレーの時は美人さんのタレントさんと一緒に来たので満足には喰えなかったぢゃん?(笑)<同意を求めている人はだれ? 今日は独りで入ろう、心ゆくまで喰ってみよー♪

やりました。まずお盆に一杯運んできて、ティブルに広げたら席に着かずにもっかい取りに行く。2往復でティブル中にディッシュを並べて貪り喰う。もちよんまずはケキーからだ(爆笑)。全部を喰い切ったらまた取りに行く。今回も2往復かけて、出ているメニュのほぼ90%を網羅した。ああ、こぉんなにおないぱになってから喰った明太子のドリヤが、しかしこんなにうんまい。ってことはおなへりの状態でこれを喰っていたらギザうめえのかと知る。

さて。さしもの僕も、りんごのシャーベットフルーツパンチを少し残して、ちょっと限界が来てしまった。お店の人もこいつはもう喰い終えるなと氣づいたのだ、コーヒィを持ってきてくざさいました<そうそう、もし、一旦席に着き喰って、次にまた取りに行くと、その“2度着席した”時点でコーヒィが出現していたのではないか、との畏れの故に腰を掛けるのをサキホドは躊躇ってたのです。なぁんて繊細な男心。

さてアゲーン。りんごのシャーベットを三口ぶんと、パンチに浮いたフルーツを少量余し、さあ、困った。なんとなればずぼんのぼたんを外さないといけないくないのおないぱぐわいである。うう。この後も映画の試写があるのだし、どころかきっと今の時点で入店してから体重が2kg以上は増えていることは必至だろうと思うといても立っても(座ってるけど)いられない。意を決して、ここで、今回のダイエットのシリィズ中ではぢめて、【ダイエットシステムNo.56】を発動させることにした。お手洗いに行こう。ふっふっふ、【No.56】とは「吐かないより吐いた方がいい」であるッ! うははうはははうはははははは! 苦もなく吐けるのが取り柄です(えっへん)。

伝家の宝刀を抜いた今、席に戻り、ああ、りんごのシャーベットもフルーツパンチもコーヒィも、すべて完食です<うーんうーん、それは完食と言って、うーんうーん(笑)。しかしこれで心は決まった。もう二度と、ヒルトンのランチブッフェには来るまい(笑)。絶対こーゆー性格をしているのだ、どっちに転んでも、中途半端に喰ったら悔やむ、好きなように喰ったら戻す(笑)、食を楽しむことはできないマンだ。ズバッと、食事の候補のラインナップからは外そうと思う。ヒルトンくんは他の企画で僕に再挑戦してみてね(はぁと)。

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『かもめ食堂』のマスコミ試写。全編敬体なのが、たぶん演出家のせーだと思うのだ、役者は達者な面子だし脚本もおそらくはイワカンはないよう書かれていよう、しかしそれがずうっと、作り物然として見え続けちゃった。台詞まーしがこーだと、もう設定から展開からすべてが作り物になるね。作り物なんだけどね。

前々作『バーバー吉野』、前作『恋は五・七・五!』と作ってきたこの女性監督は、作り物ルールに則って創作を作るのが好きな人なのだろうなーと思いました。人間は、脚本の通りに動くものだ、ってゆーかそんな感じが漂う映画が出来わがるのだ。きっと、この方法論に合致するシチュエイションの物語ってのもどっかにはあるとは思いますが。

なんでいつものよーにズバッと斬り捨てないか(笑)と言うと着眼点は悪くないと思うからなんだよなー。ぎりぎりラインの外、っていう感じか。期待も楽しみにもしないで次作を待つかな。永遠にこのまんまとも思えるが。

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予期しなかったことぢゃが、おう、義理チョコが(って毎年すべてが義理ですけど)昨年の半分以下に減った。連名でくざさった物を除いては、三十歳以下の人からのがひとつもなくなった>てか、連名のなんか構成メンバの年齢を全部足し合わせる200歳くないいくから、これも少なくとも三十歳以下では、ない。下から、新しい人がくれるようになる鎖が、ここに来て途切れたのだ。うはー。これで、この流れでヴァレンタインなるイヴェントが尻すぼみになっちゃえばいい、いっそ氣楽になると言っては今年くざさった方々に失礼であろうか。

ともあれ、特にここで表明したいことは、ついにここまで戴けるチョコレィトが減ったら、なにも去年までみたいにちびりちびりと喰い繋ぐなんてフルマイに及ぶことはない。今日一日でもらったほぼ全部を喰ったっ(笑)。理由は「喰える量だったから」だ。うははうははは。ピエール・マルコリーニ、テラ旨ス! てゆーか昼間にランチブッフェを戻したマンとは思えぬフルマイだ。うははうははは。喰って出し喰って出し<コラッ(笑)。

 2/15 月曜日の13時18分には既にマガヂンは手に入るのだと判ろう

ファンとゆーか、観てる客は、解った、応援するだろうよ。ヂャイヤンツファンの番組のミキサと喋っていて氣づいたのだ。ヂャイヤンツだってよかれと思って補強し、今年こそはと信じてペナントレィスに臨み、毎年毎年優勝できずにいるぢゃん。しかしそれはけっして実力を出し切れなかった訳でも精神的なプレッシャがあったからでもない。弱いからだ。それをしかしファンは無駄に期待して観てる。それはちっとも悪くないし、氣持ちも理解できる。問題はマスコミ煽ることにある。

なんで冷静に分析して、弱いものを弱いと報道しないのか。強い、勝つぞ、メダルが獲れると聞くと喜ぶ人たちがお客さまだからでしょうね。興味のない奴はそもそも金を出さない、観ない、視聴率も取れない。熱狂的に観てくれる層をこそがターゲットになるのだ、てことはすなーち提灯記事さえ書いておけば喰いついてくれよう、喜んでもらえよう。そーゆー流れで盲信的に煽る方向の中継が行われたりしちゃうのだなあと解った。

記者はきっと選手に一番近いファンだ。さらには現場で取材をしてるってんだったら競技会場の雰囲気でトランス状態にも陥ろう、お調子に乗った、ちいとも冷静ではない報告をしてきちゃうのかもしれない。でもそれは。本当に報道としての価値ないぢゃんとつくづく幾度も幾度も思う。オリンピクッのテレヴィを一切観ないで、その時間なにをしているかっつーとこーゆーことを考えている。

たらばさ。大矢博子さんなまもの日記の14日付を読んでぶっ飛んだ。隠し日記なので当該箇所を意訳で書くと、なんと、カーリング女子選手たちが、競技のインターバルに車座になってお菓子を食べていたというではないかっ。ぎゃっ! みみみみ。観たかったッ!それッ!! うわあうわあ。どど。どんなお菓子を喰っていたのか、その銘柄がとてつもなく知りたいよおん! しまったなあ、世の中は貴重な情報に溢れているではないか。今回のオリンピクッで唯一、観損ねて惜しいと思った競技であった。嗚呼。

なに喰ってたんだろう。カーリングだけにカールか。若しくは、いかーリングってのはどうか。いかリングはちっともお菓子ぢゃないようん。

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『Touch the Sound』のマスコミ試写。聴覚障碍のあるパーカッショニストエヴリン・グレニーってお姉ちゃんが方々の国へ行ってぽこぽこいろんなものを叩くドキュメンタリィだ(笑)。パーカッショニストって、ともともといい、変わってるなあ(笑)>ともともも変わってるとか言われたくもあるまいが。

しかし今日、一番目を惹いたのは、エヴリン・グレニーが日本に来てセッションしてた鬼太鼓座の、プレス資料に載ってたプロフィールでした。こんなふうだ。

(前略)1969年佐渡で結成。75年アメリカのボストンマラソン完走後、そのまま舞台に駆け登り、三尺八寸の大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを飾る。(後略)

うはっ(笑)。ととと。トリノオリンピクッでもこれをやったらどうだ。カーリングの投擲後に菓子喰う代わりに大太鼓だ。モーグルで卒なくこなしてゴーユしたのちに大太鼓だ。体重が200g足りないままスキーヂャンプしてK点越えたら大太鼓だ。素敵ー。どんつくどんつくどん。

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『THE MYTH/神話』のマスコミ試写。ジャッキー・チェン主演の、秦の始皇帝時代と現代を行き来するお話でした。雄大そうなのを目指したのだろうけど、なにはともあれ『プロミス』の後にこれが出てきててはちょっとかあいそうでしたね、『プロミス』の演出の凄まじさを強調するに留まっておったぞ。

そしてこれに関してもプレス資料に見るべき点があった、こんな一行が印刷されておったのだ。

※本作のタイトル表記は「THE MYTH/神話」、読み方は「ざ・みす/しんわ」となります。

だそーだ。うはっ。まま。まるでをかべが映画のタイトルを五十音順に並べるマンであることを知られているかのようだ。こーゆー心遣いは本当に助かるにゃあ。てゆーかこの作品に関しては「アルファベット」ってカテゴリィに含めるから、読みとか別にどっちでもいんだけどね(笑)。

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司光でおひゆごわんを喰ったデーだとゆーのに、晩ごわんをココイチで喰ってしまいました。うう。いつか、この、喰う連鎖を断ち切らねばならない。喰う連鎖ってゆうかフツーの食事のことだが。「断ち切ろう、自分の飽食」というシリコンバンド(しかもぴちぴちサイズ)ってのを売ったら儲かるか?

社に戻ってくる時に意を決して、ローソン少年マガヂンを買うぞ。ふー。マガヂンなんて買うの、何十年ヴいだろう。少年サデーは毎週買っているし、少年ヂャンプを買ったきよくも、大人になってから一度はある氣がする。しかし。マガヂンは。覚えている限りでは小学生の時に楳図かずお半魚人の漫画を読んでおそがい思いをした、それが家で読んだ最後ではないか。およそ30年以上、金を出して手に入れたことがなかったマガヂンを、ついに買った私が来ましたよ。

それもこれも『もう、しませんから。』しょこたんが画かれているからだ。うははうははは。しょこたん☆ぶろぐ1月16日付にて予告された、しょこたんが似がよ絵の色紙をもらう話が載っておる。うはうは。しかもしょこたんが楳図かずおのタッチに描かれているカットも2月13日付の記事「ぱすてる」にて既に見てて、楽しみにしておったのよ。これは買わなくっちゃだわ!

コンヴィニで3列の平積みになっているマガヂンの、上から5冊目を選んで買った(笑)。コサメの日なので念のため、雑誌一冊だけだっつーのにコンヴィニ袋に入れてもらい、提げると傘の外から雨滴が襲い来るやもしれぬ、胸のところに抱えてラヂヨ制作部まで帰りきて、ソッコーで慎重に『もうしま』だけを雑誌からちぎり取る。たら、もう他の部分は要りません(笑)。いつも漫画雑誌をくざさるディレクタ長谷川さんにあげましょう(あげましょう)。是非に、『もうしま』のないマガヂンを有効に活用してくざさいねプリーズ。

外した『もうしま』は大切に、クリヤファイルに保存しました。たまに読もう、たま〜に出しては眺めたい、と望んでいる。ぽゎん。


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