05年12月下半期の抜粋日記

　12/16　自分にそんな眼鏡萌え属性があるとは知らなかった＜いや、単なる美女萌えの一環では？（笑）

レポドラの河村［24］とサドゥーにお茶にゆく。田舎ぜんざいを食べました。美味しい脳（ぽゎん）。お餅が３種類入っています。

ぜんざいが液体の眷属かと、ドリンクを取らなかったのだけど、お冷やを飲んで思う。煎茶を、金を取って出す和風喫茶だけのことがあるのだ、ちゃんとしたお水を使っているみたい。

前から言っているけど、ビユに入っている店舗って、水道水を口に入れるものに使ってはいかんと思う。屋上のタンクに一旦プールしたよーな水を、どーして飲用に出来るのか、その神経が信じられない。どこだったかの、美味しいケキーを出す店も、お水が飲めたもんぢゃないまずいことがあったし＜でも２杯飲んだけど＜注がれるとね、飲む人なのね。

それが、サドゥーは、お水に変なによいも味もついてない。旨いとまでは言わないけど褒められる対象でした。贔屓にしてつかわそうと思う。思うだけで、なかなかここまで来ることはないのぢゃが。

　---

せっかく松坂屋にまで歩いてきたのだからとおもちゃ売り場を覗く。甥と姪にクリプレを買ってやってもいい。

今朝の日経に載ってた、レイザーラモンＨＧヴァーヂョンの黒ひげ危機一髪は、しかし発売日が30日になっていた。だだ。駄目ぢゃん、クリ商戦に参入しなきゃ！

あとの候補は黒田研二さんがブログに書いている20Ｑです。アナウンサの中橋さんも知っていたし、色違いであったら甥にも姪にも同じ物をやろうかと思う。兄妹だけどね、それぞれ別々に遊べばいい。

二人ともが興味を抱きそうな物は両方にやるのがよいだろう。そーでないのなら、それぞれに相手が決して欲しがらないような物を選ぶべきだと思いますがどうでしょう。一番の安全策は「二人とも欲しがらないよーな物を二人ともにやる」だ（笑）。次が「二人に同じ物をやる」になろうよ。

ってんで20Ｑを探す。ありましぇん。うーんうーん。仕方がないので怪獣のソフビを（自分の興味で）ちょっといぢって、お終い。また今度、ジェイアール名古屋タカシマヤにでも見に行ってみましょうか。

　---

『７人のマッハ!!!!!!!』のマスコミ試写に赴く、と。あら、珍しい、フィルムが届いていないと告げられました。ぎゃふん！　なるほど、東京ではもう公開されているのだ、そのフィルムを名古屋でのマスコミ試写用にまあしてもらう、その手はずのどっかにミスがあったとゆー訳ね。

最近では『宇宙戦争』も試写がかからなかったし、『はりぽた』も一回しかなかった完成披露試写に歓送迎会がぶつかってて行けなかったし、『キング・コング』なんてまったき、試写が催されないとの連絡すら来なかったし。

ついでにこっちの都合で観られなかったものとしては『あらしのよるに』とかさ＜これはまあ、観ないままで言うけど、“肉食獣と草食獣の友情物語”って、はっきりきっぱりと『マダガスカル』とテーマがもろにかぶってるから、観る必要すらないだろーと思っているのですけども＜公開のタイミングが悪すぎるよね。石川のラヂヨ番組を優先して行かなかった『ＳＡＹＵＲＩ』とかさ。

んもー、いちーち反応してらんないほどにビッグネィムを観逃しているから、いっそ「ああ、観られないのね」以上の感想が湧きません。ふぅんだ、ふぅん。

プロモータさんは、後からヴィデヨをお送りしますと謝っておられたけど、ヴィデヨデッキは昨秋よりぶっ壊れたなりです。せめてもにとプレス資料を戴いてまいりました。プレス資料をぱらりぱらりと見ると、ああ、面白そうです（笑）。映画なんか観てなんぼだから、プレス資料の煽りなんてあてになったもんぢゃあないけど、本気でプレス資料が作られている作品はそれなりに宣伝会社のやる氣が見えるっつーことで、その角度からだけの期待は持てるのです。少し惜しいわ。少しだけね。もう忘れましょう＜忘れ得ないほどに日記で長々と論じたがな！

　---

PARCOのリブロにも、ラシックの旭屋書店にも、メフィストは置いてない。ないんだ。森博嗣さんの短編を立ち読みしようと思ったのにー。やむを得まい、メンズノンノと、前から欲しいなと考えていた写真集『ビジョメガネ』を買って帰ろう。うははうははは。中橋さんが番組で『メガネ男子』を紹介してたから、週明けには中橋さんに貸してあげよう（笑）＜きっと喜ばないぞ！（笑）

会社に戻ってうはうはと、手を洗い（笑）ビニルを慎重に破いて大きく開きすぎぬよう留意しつつ見る。嬉しいな。かわよいな。

ぢゃが、見進めていると、幾枚かに一点、眼鏡を外した写真がまぢっておる。ぎゃっ。違う！　眼鏡を外しては、違う！　あー。ああー。眼鏡を掛けようかな、外そうかなとしている瞬間の写真はあり。でも、どこにも一切眼鏡の痕跡の残っていない写真ってのは、この写真集的には違う違う違うと身悶えする。

アカラサマに、加藤ローサは眼鏡が似わってない。外していた方が遙かに美少女だ。だけど。だったらこのラインナップに入れてはいかんと思いますが違いますか。はぁはぁ。

作ってる方もよく解っていて、小西真奈美は眼鏡を掛けていた方がずっと、ずっと佳い（ぽゎん）。だから６ショットのうち眼鏡の無いのは１点だけだ。これは、許してやってもいいかな（笑）、比較のためにね。

あと萌えたのは片瀬那奈。眼鏡を掛けても外しても究極美人だ。素敵ー♪　若槻千夏も掛けてる方がかわよいし（はぁと）。そもそもこの写真集に目をつけたのは雑誌のグラビヤで紹介された上野樹里の写真であったのだ、それは究極ラヴリィです（ラヴリィ）。

ああ、ええ本を買ってしまった。どーしよー、人に見せるために、もっ冊買うべきか（笑）。そんなに大事か。

　---

大矢博子さんが「樺太はものすごく縦長だ」とおっさったので、この命題について考察してみました。こゆのはどうだ、「樺太はものすごく横長で全長950kmくないあるけど、奥行きはみぢかく、最大で160kmほどしかない。縦方向には、高い所でも標高1400メーターなので、あんまき長いとは言えない」だ。そーゆーことばっかし言って嫌われればいいんだわ！＜キレて終わる修辞法

　12/17　群衆劇で『ラブ・アクチュアリー』に勝るものは当分出まい、てか一生出ないかも

人にばっかし観ろ観ろ観ろ観ろ言ってるばやいではないっ。あと一週間ぢゃん。一年を通じて最も望ましいこのタイミングに、せっかく買ったのだ、観ずしてどーするよ。ってんで21時から『ラブ・アクチュアリー』の独り上映会です！　うは♪うは♪

自宅で電話が掛かってくるタイミングに居合わせるなんて、数カ月にいっぺんだ。それが、『ラブ・アクチュアリー』のＤＶＤを、設定とかの方法が判らずもたもたして、パソコに挿入してから15分ほども経過し、ようようスタートさせた、そこを狙ったかのよーに電話が鳴るんだもんなー。無視無視。家の者が出て、その後声は掛けられなかった、自分宛ではなかったみたい。よかったよかった。我が家の人間が死に絶え、独りきりで暮らすことになったら、電話番号を変えてもう誰にも教えぬようにしようかとちょっと思う。まあ、今みたいに決して出なきゃいいんだけどね。

はぢまってみて『ラブ・アクチュアリー』は、17インチで再生してよかったとつくづく思うよ。シネスコサイズぢゃん。通常のテレヴィで17インチって小さいけど、ＤＶＤを再生するツールはパソコしかないのだ。そしてパソコはテレヴィより遙かに至近距離で観る。もう、ぢうヴんです。

もっとクリスマス萌えもおどに入るかと予想していたけど、さすがに幾度も幾度も観た、観過ぎただけあって、覚えちゃっていて、改めてはそんなにはクリムードを励起されることはありませんでしたねー。しかし要所要所のシーンは相変わらず事前にどーなるか判っていても感動するぞ。“ALL YOU NEED IS LOVEがアタックしてくるとこ”とか“BYE BYE BABYがアタックしてくるとこ”とか。

“原稿が風で飛ばされる”とか“対立候補だったらチョコ無し”とか、本当に巧いし。“イギリス訛りに弱いヤンキー娘”とか“車に同乗する蛸”とか、本当に馬鹿だし（笑）。

ひととーり観てから特典映像も観るったら観る！　未公開シーン集ってのがある。監督が登場して、どんなシーンをカットしたのか解説した後にそこが映るのだ。最初はなるほどなーと観ていた。あの映画の流れに、これが加わっていたら、たしかにちょっと異質に感じるかもなあと思うのは、完成作として確定した『ラブ・アクチュアリー』を観慣れているからかもね。だから知ったところでカットされたことがそんなに惜しくはなかった。でも、このカットされたシーンにしか登場しない俳優がいるけど、この人たちは可哀相ね、とちょっと思った。

のだけど観続けてたら、違う。これは違うぞ。解ったのだ。これは、このＤＶＤ用にわざわざ撮ったねッ!?（笑）　おかしーもの。ＤＶＤとか手に入れた人は観てみよう、おかしーから。これが本編に入っていたらぶち壊れるから（笑）。なるほど、サヴィース精神はちゃんとしているのだ。『下妻物語』の「一角獣初恋ものがたり」とか「桃子の忘れ物」みたいなもんだ。やるなあ！＞『ラブ・アクチュアリー』

また観よう。来年このシーズンに忘れず観よう。

　12/18　いっこ100圓のオフィス・グリコがごっそり減ったのはをかべのせい＜ごっそり喰わないように

どーあっても出社するのだ。目覚めたら10時40分であった。ぎゃっ。あああ。慌てろ＞自分。明日は占部さんのお誕生日なので、なんとしても今日中にお誕プレを渡したい。占部さんは今日は午前中でおある勤務だとゆうことまで確認してある。ぎゃー。ままま。間にわうのか？

路面にすこぉし雪が残っているのが新鮮ですが、時折陽も射す中、じでん車で出社し、会社に着いたのは11時20分過ぎでした。隠し置いてある倉庫から『50回目のファースト・キス』のＤＶＤを出してきてアナウンス部に降りるとちょーど占部さんと鉢合わせる。おう。お渡しし、いやあ、女性アナウンサさんと、いくら同じ番組をやっているとはいっても、そんな口なんて利けませんって。喋ることもないし。渡すとこまでがプレゼントだ。後は知るん。そそくさと逃げ帰るよ。

今日の目的は早くも終えた。たらばさ。外は、雪が降りはぢめておるぞ。うあ。これはやむまで長居をしろとゆーこと？　だったらば、せっかく会社にまで来たのだ、いろいろ来た甲斐のあることをしよう。

まずはオアシス21のマクドナへ、クーポンチケットを使いに行きたい。傘がまったき役に立たない、横殴りの雪の中、革靴で歩いてゆく。ぎゃー！　しょうがない、フィレオフィッシュが100圓になる割引券は昨日と今日の日付限定なのだ。もぬもぬとフォレオフィッシュいっこだけを喰い店を後にする。

12月５日の日記に登場した【食べるシステム】を覚えておいでだろうか？　いっそ食べるシステムをすべて提示して、ダイエットを志す者はこれのアンチを行えばよい、とゆー方向もありなんぢゃないか。今日はその、食べるシステムのうちのいっこをやってみました＜！　やってみないように！　えっとね、【食べるシステム】「雪の日に、食べずにおれすか！」です。わははわははは。だってさヴいぢゃん！（笑）＜コラッ！　つまりだ、ここで食べずにおれば痩せられるとゆう証明をアンチで行ったと思って頂きたい。具体的にはフィレオフィッシュを喰い終えたその足でヴィドフランスに向かい、総菜パンを１個と甘いパンを２個と冷たい甘いドリンクを１個、摂りました。わあ、もう、健啖か。

おないぱ過ぎてちょっと厭だ＜厭なんだ。丸善ブックメイツにゆきメフィストの森博嗣さんの短編『ラジオの似合う夜』を立ち読みする。うわ。何を言ってもネタばれになりそうなのがあむないわ。ともかく、ああ、これと『刀之津診療所の怪』が、同じ一冊の短編集『レタス・フライ』に収録されるのね、うう、ううう。この２作は、早くミナサマに読んで頂きたい（悶絶）。

もうセンパですることはない。観念して今なお降り続く雪の中、てくりてくりびちゃりと歩いて社に戻る。ようやくサイトの日記を完成させる氣になり、ばたぱたと打ってワップ。ワンピース特番をちらりちらりと観ながら昨日と今日の新聞からネタを拾う。

本当はさあ。家は気温が低い。パソコ作業をしていても指先がつべたくてやる氣が削がれる。だからペンタブレットを会社に持ってきた。「映画颱風」のイラストをやっちまうつもりでいたのだ。ぢゃが、駄目だねー（爆笑）。もーちょっと切羽詰まらないと（笑）。

結局大した作業もできぬうちに終バスの時間だ。明日の朝は４時半にタクシィ迎えを頼んだのよ。一層吹雪いてきた中をバスで帰ろう。

ちなみに家でやるかと持って帰ったペンタブレットは結局出すこともなく袋に入れたなりでした。わーい。動かしてるうちにそのーち切ないことが起きませんよおに（オイノリ）。あと、こんなことしていーのか知らないけど、びったんこになった大事な革靴にはドライアの温風をぷうぶう噴射して多少乾かしたのでした。多少ね。20分くないやってたんだけど完璧には乾かないので飽きちゃったの。そぉんな、お菓子を食べまくった雪の夜でしたとさ＜ああっ、書かなかったけど、会社でも家でもお菓子を始終食べていたねッ!!＜だって、ほら、「食べずにおれすか！」だしさあ。

　12/19　スコーレの李さんは“凧揚げ”推しだそーです

出社のため４時半に外へ出てみると、うあ、未だ、雪ふりやまず Song by 城之内早苗。本当にタクシィ迎えを頼んでよかった。昨日じでん車で出社したを蔭だ。それもひとえに今日お誕生日の占部さんのを蔭だ。お礼を言おう、生まれてくれてありがとう！＜なんか変

午前中は雪足は衰えることなく、明日の朝もタクシィ迎えが必要か？とか、もしかしたら会社泊した方がいいか？とかいろいろと未来予想図を描く。はたして帰るのか帰らないのか、帰るならじでん車か終バスか、それによってじでん車をどこに置いておくのがベストか。つまりひーては午后からのマスコミ試写にじでん車で行くべきか否かまでをも今のーちに決めないとならないのぢゃ。うう。悩ましいけど、ひとまず空きスタヂヨで１時間半ほど寝る。

起きてきたら、わあ、雪は上がっている。さすが都心だ、雪がやむや否や、道の雪は掻かれ、アスハルトが露出しておるぞ。伊達に人口が多い訳ではないのだ。うむ、これだったら、試写会にもじでん車で行くし、家にも帰り明日の朝もじでん車で出社できるよ。よっし、それでこそ漢であると自らを鼓舞して出発です。

　---

『青い棘』のマスコミ試写。実話を基にしているそーだ、1920年代のドイツの若いお兄ちゃんたちの話で、自殺クラブとか作って「幸せの絶頂にこそ死ぬべし」とか言っています。ふうん。

この映画で一番価値があったのは「ギュンターに何時か尋け」ってゆうジョークでしたね。室内でやってたけど、屋外でだったら真似をしてもよい。と思った。

　---

１時間を、コンヴィニで少年ヂャンプ読んだりして過ごし、引き続き同じ試写室にて『ギミー・ヘブン』のマスコミ試写。“共感覚”ってのをモチーフにしたミステリィ仕立ての邦画、なんだけど、これ別に共感覚要らないぢゃん。と思った。

しかし驚愕することはあった、観た甲斐はあったのだ。なんと、さっきの『青い棘』に続きこの映画でも「お話のラスト近くで助演男優が右のこめかみに拳銃を当てて自殺する」のだ。うわー。今日はこれからもいっぽん、『ＰＲＯＭＩＳＥ』の完成披露にも行くのよ。そこにも拳銃自殺が出てきたら、ちょっとつごい。はたして今日は拳銃自殺祭りであるのか。わく！わく！

　---

１０９シネマズ名古屋は、腐れ万博がおありポケパークが撤退して閑散としたささしまライヴ敷地に、ぽつりと建っております。アカラサマに客が少ないと感じましたがどうでしょう。

さておき『ＰＲＯＭＩＳＥ』は鉄砲が出てくるような時代の話ではなかったのでひとわんしん＜わんしんなんだ。日中韓の共作とゆう、よくある中国武将ものですね、でっかい画面で美麗な衣裳や大人数を動員した戦闘シーンを楽しむ映画なのだろうよ。ちょっと氣になったのは“特殊視覚効果スーパヴァイザ”として挙げられているセントロ・デジタル・ピクチャーズって会社の経歴に『少林サッカー』『風雲・ストームライダーズ』『カンフーハッスル』『キル・ビルVol.１』という作品名が並んでおったことぢゃが。ま、跳んだり跳ねたりするのね。同じ漢字か、変換してぴっくりしたぞ。

そして映画がいざ、はぢまったら。ぎゃっ！　ばばば。ばばばば。馬鹿？（爆笑）　猛牛の群れに追われて、奴隷が四つん這いで猛スピィドで駈け、逃げる。足がおもっくそ速いとの設定なのだ、どのくない速いかっつーと、谷の壁面を走るくない速い。るる。ルパンのシトロエン２ＶＣか＠カリ城。てゆーかその映像表現は、おう、まさに『カンフーハッスル』のあの走行シーンそのものではないか。うわー。こんなでっかい画面でこんな壮大な物語を語っているよーな顔をして、挿入する画は『カンフーハッスル』か（笑）。ぎゃははっ。

フツーこの手の中国武将大河ドラマは、たいがい途中でだれるんだけど、いやあ、これはだれませんでした。だれそうになる前にギャグが入るから（笑）。いっちばん好きなのはね、もちよん“親指を立てたグーの錫杖”であったぞ。わはは。観て、笑ってね。

　---

朝日新聞の夕刊に到るまで、オリンピック出場の年齢制限を見直せだの言っている。馬鹿め。なんのためのルールか。ルール改正を、「自国に、それによって出場できない優秀な選手がいるから」以外の理由で訴えるのならともかく、とても下品だ。恥を知るといいと思います。

「他の選手にとっても、競えないのは不幸だ」かなんか書いてある新聞を見たが、勝負だってんだったら強い奴が出てこないことは有利だろう、喜ばしいことぢゃん。勝負ではない、秀逸な試技が観られないことが不利益だってんだったら、別に、そんな年齢制限のない大会はあるんだし、それで観れば結構でしょう。

こーゆーことでなんとか出せないか、出られないかとか煽るマスコミは本当に糞だ。こんな連中が路上禁煙区域で煙草を吸い歩道に乗り上げて駐車するのだろうと想像するよ。死んでくれたら、世の中はもっと暮らし易くなるだろうにと心底望みますね。

　12/20　今日から３日間は使えるマクドナの割引クーポンチケットがないのです

嬉しい。レポドラの伊藤が『50回目のファースト・キス』を観て、面白かったとゆってくれたのだ。これって、メニ狂いはなかった、って奴？　そしてケダちゃんさんも『ラブ・アクチュアリー』をついに観て、面白かったと表明してくざさったよ。うわーい。ヒトサマに差しわげるＤＶＤの選球眼に自信を持ってしまいそーだわ。持て持て。

しかしよくみんな、もらい物のＤＶＤなんて観る時間作れるなあと感心するよ（笑）＜コラッ。自分でしたいことを、自分が決めた時間の使い方を優先しませんか？＜コラッてばッ（笑）　つーか、だから、観てくざさってありがにょうとこちらがお礼をいうヴぇきであろう。済まない脳、せいぜい、時間を捻出する甲斐のあるＤＶＤをヒトサマにプレゼントするスキルを今後も上げたい。

　---

『カミュなんて知らない』のマスコミ試写。ああ、まぢめにやってる版の『輪廻』だ（笑）＜別に『輪廻』がまぢめにやってないって訳ではなくってさあ。大学の映画制作サークルが、豊橋で実際にあった高校生に依る行きずりの老婆殺害事件を映画に撮るって話でした。

映画おたくらしく、のっけから登場してくるサークルのメンバが長回しをしている映画を話題にして何作か、作品名と尺の長さを語り合っている、そのシーン自体に長回しが使われているとゆーオープニングです。いや、だったらさ、そんな、君たちが例に挙げるような所謂“名画”にカテゴライズされるような映画ばかりではなくさ、『シベ超』も面白がって長回しに挑戦してたし、なにより『エルミタージュ幻想』なんかさ、世界最長の「90分をワンカメワンショットで撮った映画」ではないか、何故言及せぬ？（笑）

名作主義か。ちっちぇー脳（嘲笑）、って思っちゃいましたあ。わはは。映画なら、仕事にかこつけて、何でも観まっせーとゆうスタンスの人間ならではの、逆権威主義か＞自分。いやあねえ（笑）。

　---

ジェイアール名古屋タカシマヤで買い物をすればポイントが貯まるだろうとのモクロミでおもちゃ売り場に行ってみるが、20Ｑはない。うーんうーん。もしかしたらこれは、隣接する、っつーか地続きになって同じセントラルタワーズに入っておるのだけど東急ハンズのヴァラエティグッヅのフロワを覗いてみると、うわあ。売るほどあるでかんてー。

お試しサンプルが幾つか、封を切られて置いてある。やってる人もいる。ちょっといぢってみた。

頭に何か名詞を思い浮かべ、ぼたんを押して出てくる質問に“はい”か“いいえ”で答えてゆくと、マッシーンが心に思った単語をずばりと当てる、とゆーゲムー機です。えっと、手にして、テキトーにぼたんを押す。もちよん単語なんて思い浮かべてません（笑）。だいたい、スウィッチが既に入っていて、８問目かなんかからのスタートだったし。

液晶のスリットに質問が流れて現れてくる。えっとなあ、待ちきれないです（笑）。表示されるのがもどかしい。３文字くない出た時点でぼたんを押したくなる。てか実際押す。えい。えい。

結局どんなおもちゃか解らないぞ（笑）。こんなの面白いのか？　時間の無駄ではないのか＜それを言うか（笑）。

ともあれ、ボディの色が青いのと赤いのとあることが判った、甥と姪にそれぞれ買ってやろう。ハンズで買うってんだったらなにも名駅で買うこたぁない、アネックスまで移動してそっちのハンズで買うことにしよう。

アネックスのハンズには、そもそも店頭在庫の個数が極端に少ない上に、「赤は売り切れました」との札が出てるでかんてー。ぎゃー！　もう、今日は、タワーズにまでは戻る氣はないよ。明日もっかい行って買おう。

　---

『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』のマスコミ試写。氣の狂れた天才数学者が出てくるグウィネス・パルトロウ主演の映画ですね。『博士の愛した数式』とかぶっているのではないかと思いつつ臨む。なんてゆーかこの、時期の重なりってーのは共時性って奴なのかな＜『プルーフ』と『博士』＜『マダガスカル』と『あらしのよるに』みたいに。

ああ、でもこれは、こっち『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』の方が、僕好きだ＜宮澤賢治ふう物の言い方。『博士の愛した数式』を観た時には真賀田四季が俗世に降りてきた、と思ったけど、『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』は孤高にある瀬在丸紅子、ってイメィヂを抱きましたね（笑）＜なんでも森博嗣さんか＜だったら、数学者は笑っていたか？＜コラッ（笑）。

あと、ひしひしと感じたのは、創作でも数学の証明を考えるのでも一緒、凡人には理解できない隠遁生活こそが合ってる。萩尾望都の『デクノボウ』に通じるものがある。解らないお姉ちゃんは外へ出てスポーツをしろ、体を動かせとか強いるけど、おめーの尺度に則った、多数決で決めたような“正しい生活”の、いかに天才を殺すことか、ってーのがよく描かれておったよ。面白い面白い。

　---

スンドゥブ鍋を食べに行きたかったのだが多田さんに頼まれたイラストを描いたりしてて時間がなくなったの。諦めて、でも司光できちんとしたおひゆごわんを摂った。ぢうヴんであったはずだ。

しかし。帰宅し、ようやく「映画颱風」のための『東京ゾンビ』のイラストに着手する。ああ、【食べるシステム】だ、これは「頭脳労働・創作活動のガソリンってば、食べ物よ！」って奴だ（まさしく【ダイエットシステムNo.19】「食事を忘れて没頭しろ」のアンチであろう）。帰宅してから、スウィーツを４つ食べ、６Ｐチズーを４Ｐ食べ、小袋のナッツを４袋食べ。飽きたらずコンヴィニに赴き、揚げた奴１枚とヂャンボフランク１本とでかい中華ふかしまん１個を買ってきて喰って。食後にデザートにスウィーツを２つ、頂きました（ぺろりーぬ）。

たらさあ、ねヴくなったことと言ったら！（笑）　おないぱはねヴ氣を誘うね、もう、イラストは人間だけ描いたとこでやめて寝たのでした。ぐう。

そして布団に入って思うのは、さらなる【食べるシステム】「おないぱこそ安眠の友」であったぞ、あいなけ毎晩さヴかったつべたかった布団の中が、満腹ってだけで、こぉんなに、ほら、暖かい（ぽゎん）。おやすみょう！（ぐう）

　12/21　宮崎あおいはきゃーきゃー五月蠅い（辟易）

いよいよ流石にたぶん今日が、日に３本マスコミ試写がある今年の最終デーです。ああ、おひゆは山本屋本店で味噌煮込みうどんと牡蠣オイルを食べたいにゃと望んでいたけど、「招福！きねま猫」の原稿をやっていたらそんな時間はなくなったぞ、飯は２本目の映画と３本目の映画の間に食べることにして、ともかく出発です。まずは背景まで入れて完成させた「映画颱風」のイラストを中日新聞へ納品に行かないと。

それにしてもきゅうきゅうだ。今年中にあと「映画颱風」を２本と、「きねま猫」を２本、納品しておきたい。もー余裕がない。寸暇も惜しい。17インチを背負って試写室を巡ることにしよう。隙をみて打とう。なんだかわくわくしてきます（笑）。颱風に喜ぶ少年の心を持つのだ。うはは。

　---

『シリアナ』のマスコミ試写。石油利権と裏での暗躍とを描いた映画だ。社会派なのかにゃ。

「かにゃ」つってるのは、大部分を寝ていたからだ（ぐう）。いや、これ、やたらカット数が多く場面転換しまくりで登場人物は次々増えて、その調子で128分も語られて、いや、解らないって。何言ってるんだ。せっかく問題提起をする映画を作るってんだったら、もっと解り易いようになぢめるように作れよ。

冒頭から１時間以上寝て、その後目覚めてからは試写室に響く他の人のいびきをずうと聞きつつ観てたってーくない退屈で意味不明でした。ま、寝てるから意味も解らなくなるというデフレスパイラルではあろうがな。

---

中20分ほどしかない、そのまま居着き、ちょっとだけパソコを出して打っていたら、ぢきに『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』のマスコミ試写です。2015年の日本を舞台にした、人類が「レミング病」と呼ばれる自殺願望を抱く感染症に罹患した未来社会のお話でした。

しかし油断してた。昨日一日空いたからすっかり氣を抜いていたらこれだ。なんと、この『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』では、２名もが“自分の右こめかみに銃を当てて自殺”しやがったではないか！（笑）　あーもー、銃＞拳銃自殺って流れ、禁止（笑）。ってゆうかちょっとはみんな、『ハサミ男』でも観て勉強するよろし。自殺シーンが意外でもショッキングでもなんでもなくなる、この摩耗がイヤンだ＜こいなけどいつもこいつもが拳銃自殺を描くって没個性にショックだけどもね。

それにしてもこのタイトルだ。未だ覚わらんぞ。つーか、それをパソコに写しておこうと打って、スペィスキィを押すと、うあ、イッパツで片仮名に変換するではないか。うはっ。パソコさんはもう覚えたのね（くい～ん）。出遅れちゃったわ。きゃん。

　---

タワーズの東急ハンヅへ行ってみると、あ、きき、昨日は山ほどもあった20Ｑが、３分の１くないの分量に減っているではありましぇんか。ぎゃー。つげー売れるのだ。ぎゃー。あむないあむない、どーにか赤青いっこずつを購入。こんな人気とは思いませんでした。

こーゆー、その年に限定で流行したってものをクリプレであげるっつーのは正解だろうね、すぐ廃れてくれればなお宜しい。生涯、永遠に、20Ｑのきよくは2005年のクリスマスと共に固定されるのだ。どだ。

次の試写まで、まだ１時間以上ある。こゆ時には西原珈琲店です。シナモントーストとブレンドをオーダし、閉店の19時まで17インチをぱたりぱたりと打つぞ。しかし予定していた「映画颱風」の原稿なんかは、ちょっと無理だ。こんな浮ついた氣分で作れる文章ではにゃい。ってんで明日のネタ会議のための資料作りに精を出しましたとさ。

　---

『サイレン』のマスコミ試写。全島民が消失したとの伝説を持つ離島にやってきた宮崎あおいがこあい目に遭う話だ。ホラーかなと思っていたらスリラらしい。

ふうん、と観て、プレス資料には未だ観てない人に内容を語るなとのマナーが書かれていたので詳しくは言えないけど、これは酷い（笑）＜「酷い」は内容ばれに抵触するか？　いっこだけ、妄想と現実の境目はきっちり線引きしようよ、と言いたい。例えばかなり冒頭の方で、テレヴィのガラス面に映った窓の外を過ぎった人影、あれはなんだったのか。なぁんて辺りの説明がついてないのではないか？オー？と思いました。

そうそう、これで氣づいたのだけどさあ、“テレヴィが番組を受像中”なのは「映っている」だけど、“点いてないテレヴィの画面のガラスが鏡代わりになって風景が反射して見える”のは、やっぱき「映っている」って漢字遣いでいい訳？と思った。「写っている」かなあ。写真みたいだけどなあ。鏡は「映っている」だから「映」の方でいいのかにゃー。“番組を「観る」”と“テレヴィの本体を「見る」”の使い分けみたいに、できぬものか脳。

　---

毎日新しい【食べるシステム】が発見される日々だ＜んもー、コラッ。今日の理屈を聞け、「お菓子はお菓子を呼ぶ」であるぞ。いっこ喰うと別のも喰いたくなる仕組みを言い表していますね。

そして予想はされたことだったが、【ダイエットシステムNo.17】「生涯に数えるほどしか喰う機会のないものは常識の範囲内の分量、摂ってよし」のアンチもあった。「生涯で数えるほどしか喰う機会のないものは、それに遭遇したら悔いなく一生分を喰っておけ」だ。わははわははははわはは。いつ痩せる氣か。戌年？＜来年かよっ。

　12/22　映画と空き時間が１：１で

昨日も「招福！きねま猫」を納品したが、それは明日、23日更新の『ある子供』の原稿ぢゃ。今朝のうちに28日公開の『少林キョンシー』を打ち、それも納品。さらにネタ会議の最中にばたばたと内職で打って、試写から戻ってきた夜に推敲をし１月７日公開の『ダウン・イン・ザ・バレー』も納品。ふふ。２日で３本も納品したよ！　やるなあ＞自分。

てゆーか冷静になって考えてみたら、さらに翌週、１月14日公開分の映画の写真データもプロモータに連絡をして送ってもらっておかなきゃと氣づいた。ちいとも勤勉ではない、フツーだったのだ。うわー。

つーかさ。こーやってまとめて、きねま猫ばっかし書いてると、頭脳がきねま猫対応になって捗るのよね。ま、それもこれも、他にもしなきゃならない仕事を抱えていて、そっからの逃避こそが活力源になっておることは否めない訳で。すなーち追い立てられて＋ひとつ仕事ばっかしこなしている、と存外効率がよい法則か。やはりフツーのことを言っておるだけか。むむ。

　---

13時半から『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』のマスコミ試写。これ、24日公開だよ。なんちうぎりぎりのマスコミ試写か。出来は、ジム・キャリーと聞いて楽しみにした、期待より下。ま、そんなもんでしょうか。

　---

『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は１時間31分でした、つまり15時に上映がおあった。次の試写は『スキージャンプ・ペア～Road to TORINO 2006～』で、これが16時半からです。ここで１時間半、空くのだ、同じ試写室でやるくせに。うあー。『スキージャンプ・ペア～Road to TORINO 2006～』の上映時間は１時間22分で、すなーち待ち時間よりかみぢかいくせに。うああー。

実は昨日観た『サイレン』は今日もマスコミ試写があって、もしこれを今日にスライドさせていたら上映開始が19時半からで、つまり『スキージャンプ・ペア～Road to TORINO 2006～』を17時55分に観おあった後また１時間40分空いて、『サイレン』の上映時間が１時間半に満たないのだ。わはは。１時間半をひと単位で映画＞インターヴァル＞映画＞インターヴァル＞映画、になるところだった。

これか。これがかの映画スローライフ、“スローキネマ”と呼ばれる奴か。

　---

連日の西原珈琲店です。入店して、席に着く前にお姉ちゃんにシナモントーストとブレンドをオーダ。17インチを開いて、そうね、昨日の日記を打ちましょう（笑）＜そんなことのためにパソコを背負って動いているのだ。

昨日は店にいた１時間弱の間、他に誰も客が来なかったからよかったけど、今日は流石に15時台とゆー時間帯だけあって背広を来た男たちが入れ替わり来店してくるよ。すなーちこいつらは煙草を吸いやがる。げろげろ。パソコに悪いと思います（ぷんすか＠宍戸留美）。

『コーヒー＆シガレッツ』って映画もあったくないだから、コーヒィの専門店では煙草を吸いたいのだろう。仕方ないのかもしれぬ。おろろんおろろん。心に留め置こう。ってゆうか嫌いな紫煙でも「映画にあった」で納得してしまう人はだれ？

　---

外へ出ると雪もよいだ、じでん車のサドルに２cmも積もった雪を払い試写室に向かう。プロモータさんに、この内容の映画日和ですねとおわいそうを言って『スキージャンプ・ペア～Road to TORINO 2006～』のマスコミ試写でござりまシュー。

これがＤＶＤで大人気だ、っつーのは知っている。記事を読んだ多田さんの指示で、ＤＶＤを買ってきて渡したことがある。でもたしかその後、番組ではそれに触れなかったはずぢゃ。だから、ああ、やっぱ若い連中が軽いノリで盛りわがっている、のまねこ（＜聴いたことない）とかあの手のあのレヴェルの、インプットするに足らぬ流行なのか、そう判断されたのかと、それ以上追うのをやめていた。それが今回映画化され劇場公開されるとゆうのだ。ふうん、こーゆー仕事をしてなくてマスコミ試写が催されなければ、決して観まいが、観よう。なんでも観るの。

観たらさ。ぎゃ。ここ。これはサイコーにくっっだらねえぞ（歓喜）。わはは。わはは。わはは。一発ギャグどまりっちゃーそーなんだけど、でも生涯に一回だけだったら、これに金を払ってもいい（笑）。薦めよう、人に薦めようと思う。

おあって出てきたらじでん車のサドルに雪が５cmも積もっておったが、この映画を観られたのだ、悔いはちいともない！　雪カモーンって感じ。

そして、雪に閉ざされた木曜日の夜である。石川のラヂヨがおあって25時に解放されても、それから帰ってまた雪の中朝来るのもイヤンだ、会社に泊まることはあららこめ定められておった運命であろう。ほほほ。ほほ。夜を遊ぶぞ＜仕事しましょう＜つーかお菓子喰うのを避けようと、思うだけでもいいから思ったらどうか（笑）＜あっ、食べたねっ!?

　12/23　牡蠣オイルもモンブランもない雪の日

本当は今日はマクドナダイエット再開のデーではあった。“23、24、25日限定”とゆーチキンフィレオが150圓に割引されるクーポン券が３枚あるのだ。当然唯一食としてチキンフィレオを食べるべき日なのでした。が。

まー理由はどうあれ（笑）おひゆごわんに、レポドラの河村［24］と麻生［22］を誘って山本屋本店に行きましたとさ。わはは。雪道をざくざくと歩み、時折麻生や河村の足元に、植木に積もった新雪を掬い取っては投げて遊び（子供か）、中日ビユまで赴く。こーまでして来て、牡蠣オイルは切らしていると。ぎゃー。そっちこそがいっそこの時季に山本屋本店に来る意味なのに！　やむなく（やむないんだ）味噌煮込みうどんを食べておないぱになろう。

女性陣二人が、白ごわんのついてこない、味噌煮込みうどん単品を選んでいるのが信じられない。だってさ。味噌煮込みうどんを喰うのに、ごわんを受け皿にするでしょう？　そうして味噌味のついたごわんをまず一杯喰うでしょう？　そしてごわんはお代わり可だ、うどんを喰いきった状況でお代わりをして、ようやく、味噌煮込みにずっとたゆたわせておいた卵を、新品の白ごわんに掬い取り、黄身を割って上から味噌汁をかけて味を調え、喰うでしょう？　うんまいではないか！（うんまい）　チョーおないぱにはなるがな。いっそ牡蠣オイルが切れていたことを神に感謝するほどにおないぱです。むふー。さあ、ラシックの、アンジェリーナに行きますよおッ（笑）。モンブランを喰って、この昼食を締めるのだ＜おないぱではなかったのかっ。

たらばさ。アンジェリーナのショウケースには張り紙がしてある。雪のため、ケキーが入荷できてませんそーだ。ぎゃっ。２名の女店員さんも申し訳なさそう∩暇そうですが、こーゆー時は冷酷に徹したい、ケキーがないのだったらアンジェリーナに用はない、移動だ移動。

和風喫茶好きの河村の薦めで８階へ上がり麻布茶房に入る。おう、雰囲気はよさゲだし、オーダした“金時豆と寒天の上にソフトクリィムがとぐろを巻き、添えられた黒蜜をぶっかけて喰え”たる甘味がすこぶる美味です（美味）。よいお店を教えてもらいました。巡回ルートに加えようと思う。

祝日なのでマスコミ試写も夕刊もないし、ゆんべは帰宅してないのでお家に帰るにしくはない。でもお家さヴいのよ、せーぜー会社で出来ゆ作業は済ませてから帰りたい。ってんで昨日の日記を打つ。もたりもたりと、４時間くないかけて打つ。なっ。時間があるとあるだけ使うマンだ。ようやくワップしたので帰ろう、帰るや17時に寝る。おやすみょう！

　12/24　『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』でやってたシャンパンのらっぱ呑み、も試したかったのぢゃが

目覚めると外が薄暗い。うあ。クリイヴを、終日寝て過ごしたかと思う。別にかまーないんだけど、いっこだけ計画してたことがあった。夏前に買ったドンペリのピンクを、お寿司をあてに呑もうと思っておったのぢゃ。今が夕暮れなら、これから呑んで今日中に750mlのすべてを呑みきるのはちーとえらないか。てゆーか今なおドンペリはお部屋に、室温で保管して（ちゅーか放置して）あるのだ、冷蔵庫でちゃんと冷やしてから呑みたかったかもしれない。

ともあれと、時計で時刻を確認すると、７時半です。え。ぢゅぢゅ。19時半でこの外の明るさはあり得ない。ってことは、なに、午前７時半にメガ覚めたって訳？　うわー。なんかせっかくの休日なのに無駄な目覚めだにゃーと考えつつも、いや、これは、あれだ、今起きてＭＬＡ掲示板に書き込みをせよとのおヴぉしめしであろうと捉える。起きるか。

冷蔵庫にドンペリを入れ、パソコを立ちわげネットに繋ぐ。おう、７時半では流石に未だＭＬＡは更新されておらぬ様子です、では、自サイトの更新をして待とうよ。

自宅使いのマウスのぐわいが悪い。断線している模様です。いきなし矢印カーソルが画面の右や上に跳ぶ。うう。難儀だが、実は最近は17インチ本体もちょっと不調で、反応速度が遅かったりする。慎重にマウスを扱う、そのペースに合っていると言えなくもない。そんなウシロムキな納得の仕方はどーか。今度、自分宛のクリプレとしてマウスを買いましょう。くい～ん。

なぞの苦労をしつつも届いていたクーリエル２通にリプライし、サイトの更新も済ませて再度アクセスすると、うむ、12月20日付の森博嗣さんの日記がワップされた脳、掲示板にコメントを上げ、ようし、義務は果たした。義務だったのか。寝よう（笑）。

11時に揺れて目覚める。わー。初期微動が長いなあ。ゆっさゆっさと揺すぶり、アイドルカレンダの千切った奴は全部、そこいらに積んで保管（ちゅーか放置）してあるのだ、それがばさりばさりと落ちてくる。あー。そんなに酷い地震でもなく、被害はそれだけで収まった。こんなことで起きるのもイヤンだ、布団の上に落ちてきた幾枚かのアイドルカレンダの過去分は、寝返りを打ってもくしゃんくしゃんにならぬ位置にだけ移動させ、寝続けよう。

妹が甥と姪を連れて来ていたらしく、クリプレのお礼を言わせに２階に上がってきた。いや、そんな、階段には物が一杯置いて（ちゅーか放置して）あるのに、そんなとこを上らせないで頂きたいが。髪振り乱して寝たままで、寝惚けてえー加減に返答だけする。はっきし言ってお礼をするんだったらこんな姿を見せない方がよっぽどお礼だと思うがどーでもいー。クリプレとゆうイヴェントは自分の中で買った時点で終息しているのだ。好きにすればよかろうとまた寝る。

さて、14時に目覚める。クーリエル１通にリプライをし、そうね、まだ陽は高いが、いっかな。歩いて２分の距離に廻転寿司があるのだ、あっこで握りを買ってこよう。『メトロで恋して』とゆー映画の台詞に「スシとピンク・シャンパンは合うね」ってのがあったのぢゃ、これを試したいのですね。

ところが、うっかりと昨日の散財で財布の中にはお札が一枚もないのよ、やむを得ず会社のむぅみんままの100圓玉用貯金箱から2000圓を小銭入れに移してきた。予算は、だから2000圓以内です。“デラックス1.5人前”ってのにしました。さあて、美味しいかにゃ。

美味しいです。ドンペリは、もう既に大矢博子さんのお宅で開けた時にピンクではなかったの。きっと夏の暑さで変質してたの（きゃん）。だからいっそそんなに期待しません、グラスなんて用意しない、ブルーのマグカップに注いで呑むぞ。がぶがぶと。

ああ、でも、お寿司のドリンクとして、スパークリングのお酒はありだなと思った。イタリヤンを喰う時にはおなぢみの、炭酸水であるところのサンペレグリノでも合うと思う。てゆーか12％のアルコホルが問題であった、この後が大変だったのよ。また寝た（また寝たのか）んだけど、頭痛いったら痛い。うひー。当日二日酔いって奴だ。若い所以か＜違う。ああ。ああ。歯医者さんは好きなのです、いっかい痛い思いをすれば後は快適な日々が待っておるから。痛いのは先に済ませたいタイプなのに、酒酔いって、逆ぢゃん。んもー、本当に、酒は駄目だと。嫌いだと。呑まないと。何故断定できないかなあ＞自分。うんうん言いながら寝たり起きたりを繰り返しつつクリイヴは更けてゆくのであった。うんうん。

　12/25　マクドナのサイト見てたら割引クーポンはどいなけでも取れることが判って少し萎え～

今日のラヂヨの10時間特番のメイン司会は多田さんと中橋さんだ。すなーち、昨日今日の新聞のネタを、せっかく出社してきているのだから多田さんに渡すにしくはないっつーことだ、お休みだっちゅーの（＜パイレーツ）に会社に行こう。起きれた時に行こう、と思って、結局起床は６時半。サイトを更新し、おふよを沸かして入ってあがると、おう、８時前なのにＭＬＡが更新されておる、掲示板だ掲示板。とっとと投稿し、さあ、出社ですよお♪

９時に会社に着く。もたりもたりと二日分の新聞からネタを拾う仕事をしましたらばおあったのは12時半であった。うはっ。存分にネタがあったことったら！　カトレヤミューヂック中で休んでおられる多田さんに渡しちゃったら今日のＣＢＣの仕事はお終い。徒歩でオアシス21のマクドナへゆくわよ。チキンフィレオを150圓で喰うのだ。

たらばさ。あら、チキンフィレオ、美味しいわね。カツの衣が攻撃的にざくざくなのは大嫌いと標榜してやまなかったが、決して噛むのが嫌いな訳ではない。チキンフィレオはよい噛み応えだ。ああ、レタスですね、レタスが層をなしている、これを噛み千切るのは快です。さくっと音を立てて噛み切り、その後口中を傷つけることもなく咀嚼できる。この食感はありだ。

珍しくマクドナのメニュを褒めていますが、しかしこのレタス使いはモスでは通常行われているものに過ぎないのだ。だったらモスを喰えってことに他なるまい。ううむ。ま、また次回、いつの日か割引クーポンが手に入ったアカツキにはチキンフィレオは喜んで喰いに来てやろうと思う。きっと忘れるだろうけど。

社に戻り、１時間20分かけて昨日の日記を書いたら（最近毎日、前日の日記を書いたことを日記に記している人はだれ？＜自縄自縛か＜フラクタルかも）、ようよう１月６日掲載分の「映画颱風」の本文に着手する。いっぺん思うがままに打ち、規定の文字数の1.5倍ほどの分量になることを確認したところで冷ます。パソコの前を離れて頭の中で別の言い方を試す。打った文章を目にしててはそっから逃れられないタイプなのね。言い換えを思いつきパソコに戻って差し替えてみる。いぢっていぢって、うむ、文字数は合ったぞ、これで完成ぢゃ、クーリエルで納品しましょう。実はこれは20日に納品しますと予告してあった分で、ひゃあ、５日遅れになって済みませんねえ＞中日新聞の担当記者さぁん。次のは、急いで、やっぱき年内に、書きわげますショゾンでいますのでね（ぺこりぺこ）。

今日の特番にはカンケーしてない。仕事として依頼されてはいない。だからもう帰っちゃおう、と支度していたら、バイトの女の子が特番の打ちわげ用のビーユを40缶、買いに行かされるとゆうではないか。ああ、どーせ用事はない、運ぶのを手伝ってあげましょうと酒のビックについてゆく。その後、ソフトドリンクも買うっつーことで99圓ショップに寄ってみると、わあ、元値が999圓だったクリスマスケキーが、199圓に値下がりして山ほど売っているよ！　にに。200圓かあ。200圓で買ってホールで喰ったら、嬉しいけど、幸せだけど、悔いるだろうなあ（笑）と踏みとどまる。いや、しかし、これが明日来て、さらにお安く、99圓とかに値下がりしていたら、うーんうーん、負けちゃうかもー（笑）。

ともあれ今日はこれで帰るのだ、帰って18時半からのＭ-１を観ゆのだ。うはうは。帰宅するやネットに繋ぎ、３連単で１位２位３位を当てる懸賞に応募する。予想はね、

笑い飯
南海キャンディーズ
敗者復活組

にしました。それは予想ではなくて希望だぞ。

結果は、ああ、なるほど。確かにブラマヨは面白かったから、そーだろー。でも涙流して笑ったのは笑い飯の最終決戦ファイナルのネタの「マリリン・モンロー」だったけどにゃー。立ちわがりがロウギヤだったのが敗因かなーとちょっと残念に思いましたとさ。ま、でも、これで来年のＭ-１でも笑い飯が観られるのだ、喜ばしいと考えよう（笑）。ネタもともかく、司会の今田から振られた時の返しが悉くよかったしね♪＞笑い飯

てなところでまたもや、１年ヴいに「“Ｍ-１グランプリ2003の笑い飯のネタを観て涙を流して笑った人数”カウンタ」をチェキってみると、んあ、489だ。ほう。昨年の12月26日には319であった、この１年で170の伸びか。ほう。また来年～♪

　12/26　マクドナにはをかべに褒められようという姿勢が感じられない（笑）

多田さんに『スキージャンプ・ペア』のＤＶＤを貸してくざさいと頼んでおいたら、持ってきてくざさったよ。うわあ。約束を覚えていた上に守ってくざさる人だったのだ、だったら、お礼に、見たがっておられた写真集『ビジョメガネ』をお貸しします（笑）。交換条件だ。もし『スキージャンプ・ペア』を忘れられていたら、こっちはかっきり覚えている『ビジョメガネ』をしかし決して貸すものかと思っていたのだ。うははうははは。交換条件だ＜それはさっき言った。番組の最中にちょっと観よう。

17インチで冒頭部を再生してみると、ああ、全41分のうち最初の「スキージャンプ・ラージヒル・ペア　Torino 2006【完全版】」ってのは、これはこないだマスコミ試写で観た映画のラストの10分ぶんだ、なるほど、あの映画からこのＤＶＤに繋がる構成になっているのだ。てことは時代的に昔になる映画では、ＤＶＤで既に先に行ってしまった超絶技を未だ封じられ、発展途上、未発達な状況下での試技を考え、しかも公開できゆレヴェルに仕立て上げねばならなかったのだ、さぞや大変な勘考が必要だったと想像されます。まるで『すたをず』のエピソード１を後から創るみたいに（笑）＜いや、それはやり放題に、未来よりもよっぽどテクノロヂィが発達した社会を悪びれる風もなくへっきで出現させてたぢゃん、という皮肉だとは解って頂けるでしょうか？＜長いな。

　---

オアシス21のマクドナにデミグラきのこバーガを食べにゆく。220圓で。いっこだけ。イートインにて。

神尾さんは「もうはい食べた！（意訳）」とクーリエルを送ってきてくざさったが、喰ってみて、いや、そんなハイに、人に喧伝したくなるほどの喰いもんでもねーぞ、これ（ズバッ）。デミグラス味のはんばあぐに、別段そんなに萌えないし。

てゆーか喰い進んでいくとバンズばっかし先に減って、押し出されて抜け出ていったはんばあぐが包みに残ったでかんがや。うあー。これって、バンズとはんばあぐの間の摩擦係数の設定が間違っておるんぢゃねーのか。デミでぬるぬるのきのこは、あまりに無抵抗にはんばあぐを滑らせすぎるぞ。味以前の問題だ。そっから、もう、作り直し！＞マクドナ　おう、いつもながらマクドナには厳しいなあ、我ながら（笑）。

　---

『イノセント・ボイス―12歳の戦場―』のマスコミ試写。エルサルバドルで内戦をしている。母子家庭が飯を喰おうとしてるといきなし窓の外で爆発が起こり、政府軍とゲリラ軍の戦闘がはぢまるのだ。これがサハンヂ、っていう、実話を基にした映画でした。

こーゆーのを観ると訳知り顔の脳足りんがろくろく考えもせずに「子供が、戦争に巻き込まれるなんて、むごい」とか観たそのまんまのことを言うのだ。たーけめ（嘲笑）。ここでひねったことを言うからこそ賢そうにみえるのだ、例えばこの映画の場合は「なんで、こいつらは内戦をしているのか」ってとこに着目すべきだ。

12歳になると徴兵に採られて、子供は政府軍に組み込まれる。それを逃れた連中はゲリラ軍になって政府軍と戦う。紙一重だ、いや、だったら、イデオロギィ的な対立では、ちっともないのか、この内戦。ぢゃあ、いったい何を目的に戦っているのか、こいつら。そこに疑問を抱くべきであり、それを理解しないと戦争の終結は見えないだろう。まずは双方の言い分を知りたい。

しかし実はこの映画ではそんなことは出てこない。ああ、『ハウル』が、女性視点のラヴストーリィであるが故に、物語内で起こっていた戦争についてまったく詳しい描写がなされなかった、どこと、何故、いつから、どうしたくて、戦っているのか、一切出てこなかった、それと一緒だ。

あとでプレス資料で確認したら案の定だ。「12歳を目前にして徴兵逃れのためにアメリカに亡命した男の子の著した自伝」が原作だそうです。脳足りんの主張は正しかった、ただ単に戦火に右往左往する子供の様を描いただけの映画だったんだ。感想は「可哀相ね」で結構なんだ。でも、それが映画となって、それを観せられた時には、戦争を止めようとする者が誰一人登場しないこのお話に於ける状況を問題視したい、と思いました。

あといっこ、舞台は中米のエルサルバドルっつーことで、スペイン語です。わあ。「テンゴアンブレ」って言わないかなーと聞き耳を立てておったが聞き取れなかったぞ（笑）。残念。でもね、ガッコのシーンで先生が「２かける３はー？」って訊くと子供が「６ー」って答える。それに応えて先生が言ったのが「ムイビエン」でした。やったー！　ムイビエン出たー!!（歓喜）　もう思い残すことはない。ないんだ。

　---

『赤ちゃんの逆襲』のマスコミ試写。フランス映画でアルバトロスフィルムの配給です。ああ、とっっってもアルバトロスらしい、悪趣味な映画だ（笑）。汚物アップで映し放題だ。

こぉんなに下品なくせに、ラストだけがとてつもなく綺麗に収まっているぞ。いや、いかんだろう（笑）。まるで改心したから強姦犯を赦す、みたいではないか。決して忘れないぞ、その本性が下劣の極みであったことは。

　12/27　一日100品目食べる方が食べるのを我慢するよりよっぽど（精神的に）楽なのにぃ！

「100数えてから食べる」とゆうのを考えた。どうだろう。はたして【ダイエットシステム】に加えることができるだろうか。ダイエットをしている時に何か食べたいと思う。切望する。それが１だ。そこでは堪え、100回目に食べたいと思ったものは、それはやっと食べてもよいと自らに許す、とゆう仕組みです。

例えば移動中にヴィドフランス前を通過する。ああ、今月の新作のパンが食べたいな。カウントし、我慢し、次に山本屋本店を見て牡蠣オイルが食べたくなる。カウントする。こーやって動いている時は次々と新しい刺戟が現れるだろう、カウントもし易かろう。

だけど、室内にチョコレィトがあって、マノアタリにしている。食べたいと思う。我慢する。でも我慢してるのだ、目の前にはまだチョコレィトが存在する。見ているだけで食べないってーんなら、きっと永遠に食べたいと思い続けたりするのではないか。いったいどこで区切って100をカウントする氣か。その辺はヴィミョウだけど、ホカゴトをしてチョコレィトに対する食慾を一旦でも忘れたら、そこで区切ってはどうでしょうか＜誰に提案している？

100とゆうのはテキトーに考えた＜いや、お前の考えることはすべてがテキトーなくせに！　人によっては30くらいからスタートしてもいいかもしれない。30を、存外簡単に達成して喰っちゃうようだったら、翌日はこれを倍の60にすればいい。ぎりぎりで守れそうな、そして食べなさそうな、自分向けの食慾の限界値に漸近させていって欲しい。つーかつまり、自分は簡単に100回くらい、食べたい食べたいと望むマンだろうと思っているっつーことですね。

さて、でもこれを行うに際してふわんがある。たぶんさ、試してみて、ちゃんと数えられたとしよう、途中で判らなくなったりしなかったとしよう、その場合、自分の性格から、30を超えた頃には30回も食べたがっているんだからとか言って、喰うだろう（笑）。これだ。この思想が、かの【食べるシステム】だ（笑）。なんて表裏一体な！　これに氣づいたので、ダイエット的には徒労っぽそうで、ちょっと試すのに躊躇しています。わはは。食べるシステムなんか検証しなくても守れるもん。

　---

午前中の、正月特番のためのネタ会議の最中に「映画颱風」のイラストをこちょこちょと描く。優香は描けた。しかし思いもよらず難物だったのは『輪廻』に出てくるお人形の方だ。目が氣味悪く離れた異形で、文字通り氣持ちが悪い。デッサンが狂っているのだ。でも。絵にしちゃうと、普段はデッサンなんてできてもいねー絵を描いてるくせに、ビミョーにデッサンを整えてしまうことが判った。うわ。意識的にデッサンを狂わすのって難儀だと知ったよ。どおしよお。どおしよお。

いぢっていて悟りに到りました、人間のキャラクタ、俳優を描く時ですら、でほるめを施しておるではないか。人形ばっかり、人の手に依る造形物ばかり、なんでそんな忠実に写さねばならないと思い込んでいるのか＞自分。そーだよ。自分のタッチで描いたと主張すればよいではにゃいか。似てないのは個性だ＜いや、ににに。似てなきゃ最低限、いかんのではっ!?（キリドキリド）　だっておせいじにも優香が似ているとは言えな（あばば）ってゆうか（コラッ）ってゆうか（笑）ってゆうか（墓穴）。ぎゃー。

　---

手持ちのお札は5000圓です。これで年を越したい。これ以上銀行でおろしたくない。もうお金を遣わないで過ごしたい。持ってなきゃ遣わない、遣えないだろうとゆう貯金に前向きな思考である。

ぢゃが。そお、自宅使いのマウスが断線ムードだった。さすがにこの年末年始を、矢印カーソルが次にどこに出現するか判らない状況でパソコを扱うのはちょっとイヤンです。買っておくにしくはあるまいと、イラストを中日新聞社に納品したその足でアップルストワに寄りました。光学式のマウスが所望です。

えとね。ぎゃ。ねねね。ネットで調べた通りの価格、5400圓に消費税が乗って5670圓ではないか＜ではないかではなくて、調べたのだったらそれがオフィシャルだろーに。足りません、所持金（笑）ってゆうか（きゃん！）。ない袖は振れないとはこーゆー時に言う言葉だ、ズバッと諦め、社に戻り、やはり同じく部の忘年会に出ない外注スタッフの親父とともにまぢゃーんに赴くのであった。うはは。所持金の5000圓が、さらに雀荘代を払って、一層減る夜です。くい～ん。

　12/28　血液センタは総統か総帥か、ちょっと悩みました＜新明解まで引いた（笑）

今年の通常の番組は今日でお終い。レポドラの河村［24］に『スキージャンプ・ペア』のＤＶＤを観せたら思い残すことはない、今年最後の献血に赴こう、栄献血ルムーまで歩いていこう、どーせ時間は掃いて捨てるほどあるのだ。

まずは10時半過ぎに到着するようマクドナにゆく。朝マクドナがおあったら、デミグラきのこバーガが220圓になるクーポンが使えるのよ。もちよん単品でそれだけを買って店内で食べる。一昨日の懸案材料であった摩擦係数問題は昨日解法に到った。ハンバーガをホールドする指先の力を予想より大きく取ればよいのだ。中身が先送りされぬよう、今日も留意して喰いついてみる。

と。うわ。サイテーだ、デミはオッケィ、ハンバーガもオッケィ、いっそ挿まれているスライスチズーも、これは熱伝導率が高いとゆーのかなんなのか、氣にはならなかったが、きのこが、つべたいです。いかんだろう、この場合、きのこ冷たくっちゃ！　マクドナは馬鹿だ。こーゆーほんの小さな失態をこそ大きく喧伝してやりたい。

そのきのこの低温度に氣を取られて、氣づいてみたら喰い終えたと思った包み紙には予期せぬスライスチズーの切れ端が残っていた。うわあ。今日押し出されたはスライスチズーか。まー、もークーポンチケットはない、生涯二度とデミグラきのこバーガは喰わない。やれやれ。助かった。

　---

献血ルムーでは検査採血の際に婆あの看護婦が全血が不足しているのに、血小板が欲しいのに、それでも血漿成分献血希望かとぶつぶつ言ってやがる。氣違いめ。ナニサマのつもりか。こっちが善意だ、きさまのやっていることは金儲けだろう。身分的にてめえの方が下位だ。ま、実際に採血をしてくれた若いお姉ちゃんの看護婦さんはフレンドリィだったので婆あは無視したのですが。ああ、俺様が血液センタの総統だったらこんな婆あにはＨＭＶに感染した血液を輸血する刑に処してやるものを、と思う顛末でした。そんな力があるのか＞血液センタの総統＞いや、つっこみドコロはそこだけでよいのか＞自分。

最近の朝の、新聞からネタを拾う時のＢＧＭってば『純ＬＯＶＥＲ』です。あー、『純ＬＯＶＥＲ』を歌っているモー娘。が、観たいな。ないかなと、今日の献血時のＤＶＤはライヴヴィデヨを選んでみました。

後藤が脱退する夏のコンサートのライヴだった、曲目に、ううむ、『純ＬＯＶＥＲ』は入っておらなんだよ。くい～ん。仕方ない、無駄で恥ずかしいばっかりのＭＣは悉く飛ばし、「たんぽぽで一杯だよー」＠飯田とか、そんな好きな曲ばっかしを選って観ました。

ライヴの石川は声が出てなゲで、さらには全員が舞台を動きまある独特の、今回に限ったフォーメイションを採っているため、映った一瞬のどこに石川がいるのかを把握するのが困難で、あんまき萌えないなあ。やっぱき覚えるまで繰り返し観るべきはシングルヴィデヨクリップ集の方だと再確認しました。完成度って観点からね。

　---

社に戻り、レポドラの麻生［22］に『スキージャンプ・ペア』のＤＶＤを観せ（笑）、もたりもたりと遊んでいるとジャパネットたかたの１本目のon airを終えた井上［17］がラヂヨ制作に来た。観ろ、これを観ろと『スキージャンプ・ペア』を観せ、ああ、やっぱき井上さんがこの３人の中では一番ノリが悪いと解る（笑）。そのノリの悪い井上さんは次の出番まで２時間半ほど体が空いているのだ、お茶に誘い、ラシックのアンジェリーナへモンブランを喰いに行くのでした。わあい。こないだの大雪の日のリヴェンヂだ。

そして選ぶモンブランはデミサイズではない、オリヂナルサイズです。でかいぞ。アンジェリーナのでかいモンブランを喰う時の鉄則は「飽きる前に喰い切れ」だ。わははわははは。おう、ここで【食べるシステム】の新作を２つ披露しよう、「甘味は男らしく最大のサイズを」と「年末には悔いを残すことなくその年に喰いたかった物を喰っとけ」です。うははうははは！　いっこだけ誤算だったのは、井上にもオリヂナルサイズを勧めたら素直に言うことを聞いて、しかし食べきれなかったのだ、その残りももらって喰ってしまって、んもう、甘いもの中りをしてしまったよ。氣分悪いよ（どよーん）。

　---

会社に戻り空きスタヂヨで２時間ほど寝る。体調も復活し、今年最後になろう、まぢゃーんに向かう。

21時に雀荘の前に到着したけど未だ面子は一人しか来ていない。あー、だったら、今日は献血をしたのだ、栄養を摂っておこうとラメーン屋に入り、しかし喰うのは他店にはない、はぢめて見たメニュだ、「にら玉飯」ってのをオーダ。天津飯の、卵に綴じられた具がにらなのかなと想像していたら、飯の上にかけられたにら玉はそんなにしっかりしたフォルムを保ってはいない。あんかけ状でした。うわー。珍しいものを食べられて嬉しい。もっかい来て喰おうとまでは望まないフツーの味だったけどもね。

まぢゃーんは、昨日の勝ち分をちょーど負けて、３時半にお開きになったのであった。さーて。29日の朝刊からネタを拾う仕事をしに社に戻ろう。オー。

　12/29　会社内浮浪者、と呼んで頂きたい

朝刊からネタを拾う仕事を終え、６時をまあっている。帰ればいんだけどねヴい。どーせ昨日は納会だったし、今日はレポドラが誰も来ない、机を散らけたままでも構わないのだと考えてちょっと空きスタヂヨへ寝に行きました。てかこんな年末のこんな早朝はどれもすべて空きスタヂヨだが。

11時過ぎに起き出してくると、うわ、ラヂヨ制作部には人がいっぱいいるぞっ。なんだよ、みんな、もう仕事納めたのではないのかよ。

しかしどーしよう、今日は木曜日で、深夜にはフツーに石川のラヂヨがある。その時にはここにいなきゃならない。どーせなのでそのまま夜を明かして明日の朝刊からネタを拾う仕事までする計画でいます。ってことで、本当は今、この時間は家にいる予定であった。どーしよう、今から帰ろうか。家で寝て、夜出直してこようか。でもでも。ＭＬＡ掲示板に投稿もしたい。サイトの更新もしたい。それらは、今会社にパソコと一緒にいるのだ、ここでできる作業ぢゃん。うーんうーんとちょっと考え、決めた。家に電話をし、帰るのは明日の朝になると告げるよ。わはは。ちっともわははではないが。

さあ、そお決まれば、マッサキに考えたのは“今日は体重を量らない”であった。んよーし、新たな【食べるシステム】が頭を擡げる。「体重を量らない日に太れ！」だ（笑）。今日はマクドナの安売りクーポンの間隙に当たる。いずれのメニュも安くならない。だったらマクドナを喰う必要はない、マクドナダイエットからは解放されている日なのだ。では、好きな物を食べましょうよ＜レッツか。

昨日思いついた「年末には悔いを残すことなくその年に喰いたかった物を喰っとけ」は今なお健在です。おひゆごわんは来々軒に行こう。「ワッキーも好き」なカイコー飯を喰いました。うんまい脳（にこにこ）。

食後は、ふっふっふ（ふっふっふでなくて）、モスに寄ってデザートにバーベキューフォカッチャならびに栗と玄米餅のおしるこを喰った（笑）。喰ったんだから仕方がないッ。やけに混んでいて、注文してから出てくるまで待たされている間にティブルにあるメニュを見ていて、ああ、バーベキューフォカッチャではなく北のコロッケマーボーフォカッチャにすればよかったと悔やんだがアトノマツリー。おないぱになりました。うはうは。ちっともうはうはではないが、これが食慾が開放された人間だ、醜いなあ（笑）、思い知れ。イヤ～ン。

　---

ようやくデイリィポータルＺの「オノマトペで遊ぼう」を会社のパソコで読む。写真が多いので自パソコでは開くのに時間がかかってしょーがないのよ。おう、なるほど、「試験に出る！擬音集」のペヂーの更新に活を入れられた思いです。もっとまぢめに更新しようと、ちょっと思う。

などと「そんなに考えてない魔王」に書く時に古賀さんのサイトをリンクするため久ヴぃさにアクセスしてみました。そのいきよいで日記をいくつか読む。ああ、古賀さんは面白いなあ（つくづく）。ちなみに2005年の「私的デイリィポータルＺ関連ベスト３」はこれです、

３位	ヨシダプロさんの「アナタはなぜそのハンドルに!?」で“石川梨華20”の由来を紹介される。このいきよいをかって、「ライブ発表！2005僕らの重大ニュース」にも投稿して１つ採用される。
２位	名古屋ＢＢフェスタで古賀さんに、『名古屋の不思議』に「口のなかに新築の一コだてがたちましたよ！」とサインを戴く。
１位	「Webやぎの目ナイト～ワールドツアー2005・名古屋編」で林さんにいぢられる（ぎゃー）。