◆05年07月下半期の抜粋日記◆
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そうそう、クーラがないで思い出した。余談になるけど、最近確認して驚かされたことなんだけど、レポドラの高橋も橋本も、知りおうて1年4カ月にもなるとゆーのにをかべが自動車の免許を持っていないことを解ってなかった。車を持っていないのだと思われていたらしい。うわあ。
“免許はあるけど車を持ってない”って、なんかイメィヂとしてビンボなんぢゃん、吝嗇ぢゃん、と思いませんか? 金がない訳ぢゃないのだ、こちとら、車くない買う金に不自由なぞしたこともないわ(豪語)。片や、“このご時世に免許を取ってない”ってのはこれはポリシィであろうぞ。ケータイを持たないとか家にクーラがないってのと同等の、一種の信念である(笑)。あー、間違って認識されちゃってたみたいねー。きちんと声高に喧伝すべきであると思い知らされたよかにせどんなのでしたー<お、よかにせどんはわんこにも取って代わっているよ!
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閑話休題。土曜日でラヂヨ制作部には人があんまきいない。だったら天下だ。この機に乗じてデスクの片づけをしちゃおウ。そんなのは全然天下ぢゃないッ。要る物と棄てる物を仕分けるために一旦、とてつもなくエントロピィを増大させる。ここで最大にやる氣が失える。不承不承、嫌々、たらりたらりとそれでも作業を進めて、おあって得られた達成感たるやナニモノにも代え難いです、もはやパソコ仕事の氣分ではない<そのために昨日の夜からずうといるのだと言うに!(が〜ん) レポドラと遊びに行っちゃいましょう(ららら♪)ってゆうか(そっちに繋がるか)。
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橋本と吉原を誘って東急ホテルのグリンデルワルドにてまずお茶(おちゃーん)。けつかっちんの吉原と別れ、橋本とふたりで今度は三越の東洋軒へ赴きごわんです(ごわーん)。順序が真逆だが氣にする者などおらぬわ(かんらかんら)。
東洋軒はブラックカレーを売りにしていて、今までもずうと騙されていた、ここでカレーを喰う時には必ずブラックカレーを選択してしまっておった。ここでしか喰えない、ここならではのメニュだ、とゆう宣伝によあいのよ。が、今日は思い立ち、グリーンカレーをオーダしたよ。いったい何色と何色があるのかと驚嘆された方もおられましょうが、蓋を開けてみればなんのこたぁない、グリーンカレーとはココナッツカレーのことである。てゆーか蓋なんかきさってこないし。剥き出しで持ってこられたし。
いや、しかし、このココナッツカレーが、旨い旨いよ。うあー。ブラックカレーが実はいっそ、より一般性を求めたためか、ちょっと辛味の点で力を抜いている感があるのに対し、グリーンカレーの方は適度につおい辛さを兼ね備えている。旨ッ。つーかそおか、確かにココナッツカレーを単品で喰うことを考えたら十分に高額と言えよう、1000圓超の値段がついているのだ。旨くて当然だ。てか旨くなかったら暴れてもよいと思う。
この高価格設定のを蔭で、東洋軒はどんな昼食時に来ようと席がないことはない、必ずすぐに座れるのでした。ま、高いつっても洋食屋レヴェルでの高いだ、知れている、せーぜープッチ贅沢を愉しむ時に訪れて、今後はグリーンカレーだなとすばるの空に誓う。
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20時に東洋軒を追い出され、閉まる三越を後にしラシックへ移動する。旭屋書店で遊ぼう(笑)。
『スペイン語会話』の8月號のテキストが出ているのを知る、けどまだ買いませんよお。20日後に必要となる、その直前に買います。
コーヒィの、バリスタの、よさゲな入門書、『珈琲ブック―田崎真也のテイスティング』ってのを発見。カラー写真が美麗で解り易そう(ぽゎん)。こーゆー教材があるんだったらこーゆースキルを身につけるのもよいなと思う。
ケキーのレシピの本にも萌える。右ペヂーのレシピよりも、左ペヂーのマドレーヌとかフィナンシェの写真がとてつもなく美味しそうで惹かれますね〜。そおだ、食べ物を美味しそうに撮る写真家になるのも素敵ねなぞと考えるよ(笑)。
しかしどんなによさゲな本があろうと、今は買ってる場合ぢゃない。『下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件』も『プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則』も、どころか『ダウン・ツ・ヘヴン』すらも未だ読んでいないのだ。これ以上蔵書ばっかし増やしてどーするよ。書籍を買うのは我慢我慢です。
ふと見るとマスカットの木が生えている(<それは『金太の大冒険』)知恵の輪が売っている、書店なのに!(偏見?) かちゃかちゃと解きはぢめ、いや、解けません。うう。うううう。いっこ980圓、税込みで1029圓かあ。うううう。
買いました(笑)ってゆうか(買ったのか!)。橋本さんのは賽の目で表されている難易度が4であるところのCAST DEVIL、をかべのは難易度6のCAST ENIGMAとCAST ELKの2本です。本は買わぬが知恵の輪は買う人はだれ? うっはっは。まずCAST ELKから解こう。どんな仕事を差し置いてでも、暇を見つけて解こう。またそーゆー、時間を浪費することを。
漫画の棚の前で橋本にドラゴンボーユのキャラクタの名前を教えていたら店員がやってきて、21時をまあったので帰れと言う。ぎゃっ(笑)。追い出されるまで百貨店で遊んでしまいました。いやあ、なんつうか、まだ遊び足りない(笑)ってゆうか(コラッ)。橋本を地下鉄の駅まで送ってゆき、別れるや、知恵の輪の封を切って会社までの道すがらCAST ELKをやる。解けないけどな。そんな、10分で解けたら1029圓が泣いちゃうけどな。
きっとみんな、新聞を配達するように、ガッコで生徒を教えるように、同じ事を延々と、稼ぐために続けているだけだ。観る側が望んで来るのだ、未だ観ていない客が存在する限り、そしてそれはどんどんと下から補充され続けている、つまりすなーち求められ、儲けが上がる限り永遠に、同じシナリヨで同じ演技を披露する。それに疑問を抱くっつーのはおかしい訳だ。そんなの映画とかDVDにしちゃえば、いつでもどこでも完成されたレヴェルのものを安定して供給できように、なぁんてことは映画畑の者が考えることで。演劇を志す者はそんなふーには決して捉えないのだ、きっと。
お芝居っつーものがそもそもそーゆーライヴ感が必須なメディワなんだから、それを認めた者だけが演じることを許される訳なのね。ほう。ためになるなあ。
あと{ライヨンキング}とゆー文字列から想起されるのは、原元美紀さんが00年10月24日付の日記に書いていた「ライヨンキングのまぁくとプロミスのまぁくは似ている」である(笑)。でも、このどっちも、ブログのコメント欄に書くのに相応しい内容とは思えません。ぎゃー。
ってんでコメントには第三の、「映画『花とアリス』でライヨンキングのパロディをやっていたよ」とゆー、少なくとも何かしら情報となり得ることを書いてお茶を濁しました<お茶を濁しちゃってるのかよ!<だってあれは、ライヨンキングのパロディどころか、出し物のタイトル自体が『ジャングル大帝』なのですものー(爆笑)<しかしそれはふかみんさんには内証だ、しー。
夏は、体温を下げようと発汗する。冬は体温を上げようと、体内で燃焼が行われる(のだろう、きっと)。発汗にかかるエネルギィなんて、とにかく全身の体温を高く維持するために使われるエネルギィと比較したら微々たるもんだ(ろう、きっと)。つまり(おそらく)同じようにエネルギィを摂取していても夏の方が蓄積にまある分が多い(と思う)。わあ。夏がダイエットに不向きだったなんて!(以上すべて、憶測と直感でものを言ってますが。“気温と基礎代謝の相関図”みたいなのがあったら実証されよう)
なるほど、夏ばてで、摂取カロリィの総量が減るっつーのは、動物として正しい反応だったってことだ。健啖が恨めしいわ(笑)ってゆうか(大食漢)。
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恒例となりました、月曜未明の出社前のドライア・DVD・タイム。今日は『下妻物語』スペッシャル★エディションのボーナスディスクの中から「一角獣初恋ものがたり」を観ました。わははわははは。
なるほど、いっこだけネタばれを書くと、そおか、ここでスピードワゴンがふんだんに出ていたか(うろこーん)。みなさぁん、スピードワゴンと、一角獣の龍二は、高校時代に連れだったんですよお。本当にうろこでしょう?(にっこり)
そうしてもっかい「桃子の忘れ物」を観て満足です(まんぞくーん)。さあ、出社しようぞ。
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汗の季節だ! この気候でネックレスをするなんて錆びさせ行為である。当分、涼しくなるまではドルガバのネックレスは我慢しよう。首が痒い痒いなるし(痒い痒い)ね。
代わりに、ではないけどもさ、CAST ELKをケータイしよう。色はシルヴァだし手の中で遊ばせているとちりちりと涼しゲな音がする。身につけ方が不明ではあるけど、よさゲなアクセっぽい感じです。せーぜーちりちりと、玩ぼう(<ルビは「もてあそぼう」<まさに原義で)。
デスクで、パソコ作業の合間にいぢっていたところへレポドラの吉原がござったので見せびらかす。と、吉原さんはちょっと貸してと取りわげるのだ。背中を向けてかちゃかちゃやっていたと思うと振り返った両の手には、見事に分かれたCAST ELKが! ぎゃっ。かつて一週間かけて解けるようにしたことがあるとゆーではないか。ぎゃー。くく。悔しい。見せないで、もっかい嵌めて、返して。
こっちはやったことがないとゆーので吉原さんにはCAST ENIGMAを貸してあげよう。あと、聞くと、家にはCAST NEWSがあって、これがちぃとも解けないそおだ。そおか、CAST NEWSか、そのうちCAST ENIGMAで追いついて、CAST NEWSは先に解いてやろうと、野望を抱く(笑)。そんな張り合わんでも。
しかし事態は風雲急を告げるのだった。知恵の輪って、力を加えて無理に外す作りにはなっていようはずがない。どんな長時間いぢり続けていようと、未だかつて決してしたことがない位置関係と角度を現出させればするっと外れる、はずなのだ。そんなことは解る。さらに、CAST ELKを解くに当たって吉原がくれたヒントは「2つのピースがまったき同じデザインである」だった。なるほどね、その視点が活きている訳か。ってことはすなーち「双方の同じ出っ張りは、相手方のやはり同じ透き間を、同時に通る」ようにもってゆけば外れるってことを意味しているんだろう。両ピースを見比べつつ、そーゆー位置関係になるようやってみますね。
うん、これだったら上で考えた条件を充たしている。でもビミョーに引っかかって外れないよなあ、と思う形を作り、どーせ手慰みで遊んでいるのだ、目はパソコの画面でデイリーポータルZを見ていた。その時だった。両手間の距離が不定になったのだ。え? 慌てて手元を見ると、うあ。はははははははは。外れているよ! なな。なんの、引っかかりも、抵抗も、なかったのにっ、するっと左右に分かれたよッ!? ぎゃー!!!! いったい、いったい、どーやったのだ?(笑) 見てなかったので再現ができないではないかッ(笑)。
手が動きをちょっと覚えているうちにもっかい嵌めてみると、嵌る。かちゃかちゃかちゃかちゃ。外れません(笑)。ぎゃー。
いや、外れる(するっ)。え、でも、理詰めでやってないので解らない。もっかい嵌める。嵌る。もっかい、いや、あれ、ちっとも外れなくなった。ぎゃー(笑)。馬鹿?
中継から戻ってきた吉原に報告したら呆れられました(ぎゃふん)。いい。いぢり続けて、そのうちに攻略しよう。CAST ELKを征服しきった後にCAST ENIGMA、そしてCAST NEWSにゆくのだ。吉原よ、待っておれ。
そして。その後またもやパソコのモニタを見ながら触っていたら外れ、うっわあ、二度も、そんな簡単にするっと抜ける感覚を体験してしまった、しかしもう決して嵌められなくなりました。今も2つのピースは分かれたままで手元にあります。くすんくすん。悔しいを通り越して情けないわッ(笑)ってゆうか(無情)。
いかんなあ、先週金曜日掲載分の「映画颱風」で、自分で書いたばっかだとゆーのに。“スポーツをやってる奴が立派だ”ってのは幻想だ、映画マヂックだ。勉強やってる奴だって十分に立派だ。ただ単に、映像がメインとなるメディワだから、鍛え上がったボディを映せばアッピールできゆから、モチーフに使われやすいだけなんだ。映画に出てくるすべてのしわいには演出が施されてるんだ。冷静になれ。
生まれかあったら、腹がみっつに割れるスポーツ方面の人になるのもいいかななぞと、望んだりするな>自分(笑)。騙されてるぞっ。そんな、体を鍛える時間があったらほかにすべき、したいことがいーぱいあるんだ。その道を歩んできて悔いがないではにゃいか。
つーか本当にもし生まれかあれるってーんだったら、来世は、そうね、類家明日香になりたいかな(笑)。またそんな一時的に今だけ通じる、ビミョーな線を。
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ラシックの旭屋書店に寄り、『スペイン語会話』の8月號のテキストと、レポドラの吉原が未だ解けないと言っていた難易度6レヴェルの知恵の輪、CAST NEWSを買う。そうそう、やっぱき腹をみっつに割るよりこっちの方が性に合っているのね。うっはっは。
注目すべきは「スペイン語会話」のテキストの裏表紙だ。笑い飯の似がよ絵が使用されている、志摩スペイン村の広告が載っているではないか。うわあ。そおぢゃん、スペインつったら、地元にあるんだったんぢゃん。
東京デズニィランドへ行こうと英語が巧くなるなんてこたぁなかろう、だから別段パルケエスパーニャも語学の上達に効果があろう訳はないんだけどもさ、でも、笑い飯がスペイン語に絡めたイヴェントをやるんなら観に行きたいし、その際は観に行けるロケイションに住んでいる幸運を喜ぼう。うはうは。アーケージョ! テンゴのアンブレ!!
社に戻り、CAST NEWSの封を切った時に氣づいた、箱にこんな「ご注意」が書いてある。曰く「…このパズル… はずす方法がわかった!としてもそれを他人に教えないのが“親切”というものです。」だ。なるほど、{親切}とゆう単語の新しい用法の提案であるか(うろこ)。
まぁ、きっと逆の方向からのアプローチなのだ。破ったところでペナルティが科される訳ではないし、義務として課せられている、守らねばならない禁忌とまでは言えない。そーゆー、自発性に委ねられた、人の身になって考えた時に発動する思いやりの心をなんと表現しようか、考察した末に{親切}が選択されたのね。ほう。
こーゆー柔軟性を持って日本語を操りたいものです。日本語の地平はまだまだ拡がり得るし、開拓の余地は無限にあるとゆー予感がびしびししますね〜。ってゆーかお前はまだ日本語を破壊し足りないのか>をかべよ>なあ。
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テレヴィを点けたら『パタリロ西遊記』がやっている。ぎゃー! オープニングテーマを観なきゃ何の価値もないとゆうに! しくしく。
しかし、そのまま観るともなく観ていると、次のプログラムで聞き覚えのあるメロディが流れてきた。こここ。これはッ、『50回目のファースト・キス』でドリュー・バリモアが壁に絵を描きながら歌っていた、ビーチボーイズの曲ではないかッ。うはっ。これっ、これ、覚えよう。歌えるようにしよう。
タイトルはなんてゆうのだとネットで検索し、どーやら“Wouldn't It Be Nice”らしいと知る。明日、会社のレコード室で借りてきてダビングしちゃおウ(笑)。うはうは。『50回目のファースト・キス』を一緒に観たレポドラの高橋と橋本にもダビングをして渡そう。あのラヴい物語を、音楽を介して追体験しよう。嬉しいな。
7/20 basil jamsだったかあ>最初MRT内を捜していたよ |
犬堂一心監督で、長澤まさみ主演で、しかも『タッチ』は少年サデーを幼少の時分から購読しているから全部読み知っているのだ、だから映画を観ていても思うことは「犬堂一心らしい風景の挿入だにゃー」とか「長澤まさみつってもフツーにかあいい子程度ぢゃん、でもそれこそが南ちゃんに必要な条件なのかー?」とか「このあとカッちゃんが交通事故で死ぬんだよね、いつ死ぬかな、どー描写するかな」ってのばっかりで、ちいとも純粋に客観的に映画を判断できませんがな!(笑) あー、いったいこの映画の評価は、我ながらどーなるのか不明だぞ。少し時間をおいて冷めた頃に考えましょうか。
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夜は『奥様は魔女』の完成披露試写。開場までの1時間をソイラテを飲みつつ知恵の輪をやって潰す。もー、こゆ時に定番だった本を、ちぃとも読まなくなりましたね(笑)。
目つきのこあい柴咲コウがかあいい役をやると落差と反動でチョーかあいくなるのと一緒で、やはり睨み系のこあい顔をしたニコール・キッドマンがサマンサ役なんてやったらあなた! もう、ものつごくかあいい(ぽゎん)ってゆうか(はぁと)。
原元美紀さんの7月6日付の日記ぢゃないけど、こーゆータイプの女の人こそが「ペットボトルの蓋開けてぇ」とか甘えると効果的なのだろうにゃーと思いますね(笑)。をかべ君もようやくそーゆーのが楽しめる年になったか(笑)ってゆうか(2005年?)。
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泉由良さんからコミックバトンがまあってきましたので答えようぞ!
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安永航一郎さんの漫画をどれか(『陸軍中野予備校』か『定吉七番』かな)入れたかったとか、もし『逆境ナイン』がこんなタイミングで映画化されてなかったら絶対に入れたとか、「思い入れ」の項目の回答は5つでは少なすぎるけど、まぁいーや。今別に検索もせずに思い浮かぶのはこれくないですってことで。
ってんで、今日はついにパソコを持ってすら行かなかった。かありに持ってったのは知恵の輪だ(笑)。CAST ENIGMAとCAST NEWSを、ネタ会中に解こう。うははうはは。
たらばさ。会議がはぢまる前にいぢっていたらばさ、CAST NEWSの方が外れてしまったではありましぇんか! ぎゃー。
CAST NEWSは、喩えて言えば鉄亜鈴が2つ、持ち手の部分で組み合わさった形をしている。接合部は内側なので、見ただけではどんな仕組みで組まれているのか判らない。振るとかちゃかちゃということと、このパズルの作者の言葉で「構造の説明は避ける。解法をヒントしてしまうからだ」、そして「テーマは“針”」だとゆう、これだけの情報から内部構造を想像し、こーすれば解けるのではないかとゆう動きをずうと繰り返していたのでした。外れてみると中身はもちよん丸見えになる。うああ。
CAST NEWSは動きを考えた上で解いた。手元を見もせずに、いぢっていたら2つに分かれてしまったCAST ELKとは温度差が違うだろう、と思っていた。のだけど、なんやか外れちゃうと歓びよりも拍子抜けって感じの方がつおいね(笑)ってゆうか(コラッ)。具体的にはもちよんネタばれになるので言えないけど、CAST NEWSを外すには正しい推測以外にとてもおっきなファクタとして“運”が必要だからだ。うう。運て。運は再現性の最大の敵ぢゃん。
スポーツのしわいが嫌いっつーのはこれが理由だからぢゃ。まあ、しわいの設定がそもそも「常に必ず能力的に秀でている方が勝つ」ようでは意外でもなんでもないぢゃんってことで、わざとよあい方が勝つ可能性を残すよう、定められている訳ぢゃ。それがまぢゃーんくないまで偶然が左右するゲムーなら楽しいと思うけどさ、せっかく訓練に勤しんでおきながら、最後には運が大事だなんて! 甲斐がないことこの上ないよ!って思っております。それが、この、知恵の輪には導入されておった訳だ。うはっ。
解いて言うのもなんだけど、なんだかちょっと空しいわねっ(笑)。解いている間があいなけ楽しかったからいんだろーけどもさ。
ミステリィの落ちに期待しすぎない者ならこれで充分に満足できるのだろう。このパズルはそーゆー層をターゲットとした結果なのか。そしてそー捉える連中こそが多数派だと、そいつらを相手にすれば商売として成り立つと、判断されているってことなのかもなあ。芸術家肌にはトレースできぬ思考ではあるけどもさ。自称芸術家肌だった人はだれ?
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『殴者』のマスコミ試写。ボクサをモチーフにした“殴者”の架空の設定とか、登場人物の衣裳とかの、デザインは独特で面白い。でもなんだかストーリィには、華はあるけど驚くほど意外性がない。別に売りがあるからだろう。
それは何かっつーときっと、実際に殴者の役を演じ闘っている奴らがPRIDEの人たちだってことだ。おそらくはそいつらががちんこっぽく闘うのを観せたかったのだろう。
でもなあ。そんな、シウバとか桜庭とかジャクソンとか言われても、知らないし。興味ないし。バトルシーンを観ていても全然面白くない。映画的な、映像的な演出が、甘いのよ。もっとCGとか使ってあり得ない画を見せてくれたら楽しめたろうになあと残念に思う。
つまりは、やっぱき、PRIDEと聞いて萌える人たちをターゲットにしているんだろう、をかべはこの映画のお客の器ではなかったってことだ。仕方がありませぬ。うむ。
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INAXギャラリィで涼みながら「ハンガリーの建築タイル紀行展」を観て20分ほど時間を潰し、マスコミ試写室に入場してからはCAST ENIGMAをいぢって待つ(笑)<いや、もらったプレス資料を読もうよ。『NANA』のマスコミ試写です。
女の子ふたりの友情物語ってーのはさあ(ため口か)、『下妻物語』とか『花とアリス』ってゆー極超名作が昨年公開になったばっかしだし、設定を「境遇も趣味嗜好もかけ離れたふたり」にまで限ったとしても前者とゆー化け物映画がある、もちよんそんなのと比較しちゃあかあいそうだけどもそれらの域には及んでないのだ。うむ。
そうして『NANA』で一番印象に残ったのは、入浴シーンが2カ所ある中島美嘉のすっぴん風の面相でした。さすがに眉は、あれは書いていたんだろうが、いつものとれぃどまあくである目の下の黒い黒い目張りを落としたその顔たるや、不細工になった原沙知絵のよーだったよ。あー。素顔はその位置だったのかー、中島美嘉。うろこ。てゆーか目からマスカラが落ちる。ぽろぽろり。
答えを知らずに試していた時には運や偶然がなきゃ解けなかったのぢゃが、正答を知ってしまえば要るのは運とか偶然ぢゃない。コツを掴むことだ。昨日はこれをごっちゃにしていた。
解っているのに容易く外れないのは何故ッ!?とか憤ってましたが、謎さえ解けちゃえば簡単に外せるよーな知恵の輪を作っていては幾度も遊べない訳だ。考えてあるんぢゃん(笑)ってゆうか(失礼)。
当分かちゃかちゃといぢって玩ぼう。知恵の輪好きそうな人にも貸してあげて(それはどーやって判断するのか)、悩むさまをほくそ笑み見よう(笑)。そのうち飽きて、忘れ去って、ひょんなきっかけでまた手にした時に楽しく外そう。オー。さしあたって解くべきはCAST ENIGMAとCAST ELKである。2つともまだ解けてません。きゃん。
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レポドラの吉原とごわんにゆく。んなぎを喰いに入った店で、吉原がティブル上のメニュを取りわげたらいきなしゴキヴイのお子さんが走り出てきたよ。きゃん。
氣を鎮めて(笑)喰い終え、デザートである、コメダでをかべはコーヒィゼリィを、吉原さんはコーヒィフロートをオーダ。と、運んできたコーヒィフロートを女店員がいきよいよくティブルに叩きつけるものだから、山と盛られたソフトクリィムが溢れてこぼれてえらい惨状になりました。わはは。ちいともわははではない。
実はをかべも昨日、司光のおばちゃんに、白のデニムの膝にお茶をぶちまけられたのだった。そーゆー星まありなのね。
てゆーかこーゆーグルメナヴィってのはどうか。【多門亭】:メニュをどけると子ゴキヴイが走り出すんなぎ屋。とかって情報が網羅されてるの。もちよん取材に行く先は美味しいお店に限られているから味は保証されております。しかしアクシデントがないとどんなに旨い店でも掲載されないのだ。痛し痒し?
ってゆうか問題は確実に再現されるとは限らない情報である点か。ってゆうかそんなことが確実に毎度毎度再現される店には行くな。そうそう、「行くな」になっちゃうと主旨がかあるんだよねー。とてもビミョーな企画である。
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『メゾン・ド・ヒミコ』のマスコミ試写。昔は池脇千鶴とかをかあいく撮っていたので絵づら的にそーゆー方面の映画に長けた監督かと思っていた犬堂一心だけども、なんやか『死に花』からこっち、老人ホームってゆーモチーフが好きになったみたい。とほゲ。老人ホームぢゃあ、どう美麗な画を撮っても、映るのは老醜だったりするからにゃー。映画は面白いんだけどねー<だったら文句言うな(笑)。
それにしても柴咲コウが延々と、ヴ細工な役を演じております。美人は、簡単にヴ細工な役ができるから、やっぱき有利なんだなあと思うよ。それこそが美人の特権であり、美も天賦の才であるとの証明たり得ようぞ。
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まぢゃーんにゆく。行きつけの雀荘が、各卓に2リッター入りの麦茶のボトルが置かれるシステムになっていた。おお。麦茶以外にもフリーのドリンクは何種類かある、それは店員を呼んで注いでもらう訳だけど、その手数をちょっとでも軽減する措置なのね。
ナニハトモアレ、まぢゃーん中にビーユを呑んだり決してしない、をかべのよーな者には福音である。がぶがぶと飲む。どいなけ飲んだかっつーと6時間ほどの滞在中に3本飲んだ。うははうははは。もちよん面子のおっちゃんたちもちょこっとずつ、たまに飲みもしていたけど、80%以上はをかべの独壇場であったぞ。雀荘で5リッターの麦茶を飲む男と呼んで頂きたい。へんぢはしないが。
『ノロイ』の公式サイトにアクセスすると、あ。なんか、こあそうで素敵っぽい(笑)。ちょっと待ってると読み込んで、こあい声と画面が出て驚かされるよ!(嬉) わはは。趣味が悪いけど面白いなあ。
サイト内を方々見てまありたい。待って待って待って、ようやくロードしおありトップ画面が表示される。そうね、「はじめに」を見ようか、クリックするとまたもや“NOWLOADING”だ。ブロードバンドの人は、そうだ、この赤いNOWLOADINGの文字が、読み込んでいる間ずうっとぷるぷる小刻みに震えていることは知らないんだろうなーと思う。ナロードバンドの環境の人までをも視野に入れたサイト作りが施されているのですね。好感が持てるなあ(笑)。好感は持てるけどあまりにも待つのに退屈したので全部のペヂーを読むのはやめたがな。志の高さが必ずしも報われるとは限らぬ例だ。そんな大層な。
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いよいよこの本を開く時がきた、『プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則』を袋から出す。パソコにペンタブレットを繋ぎ、書かれている指示に対応する準備はできた。さあ、ペヂーをめくってみるぞヱ。うはうは。
えっと。解らない単語でいっぱいです(涙色)。まず{インターフェイス}が解らない。{ダイアログ}も{チュートリアル}も、軒並み片仮名で書かれている文字列が片っ端に解らない(笑)。とばせ、とばして読め。解るところだけ拾って読んで身につくスキルから得よう。
8ペヂーの「トンボを設定する」は解る、解るぞ。書かれている通りにオブジェクトメニュー→“トンボ”→“作成”を選んで、アートボードにトンボが出現しました! わあいわあい(嬉)。次の項目、「ガイドラインの設定」は意味が解らないし必要性も解らないのでパスだ。こっちがやりたいのはペンを使ってぐりぐりと、絵が描きたいのだ。それを書いてあるペヂーはないのか、どんどんとばして探す。
しかし線を引くことが説明されているらしいペヂーには{セグメント}だの{ベジェ曲線}だの、解らない言葉がふんだんに出てくるので読みたくない(爆笑)。ないかな、どっかに、絵の描き方が書かれたペヂーはないかなと、第1部「基礎知識編」と第2部「使いこなし基礎編」はすべて読みとばし、実際にイラストが登場する第3部「応用編1―イラスト作成」を見る。
なんだか、CGで描いたみたいな絵ばっかり出てくるぞ<自分で何を言っているか解っているか?(笑) もっとさ、こう、ペンで画いた漫画みたいな絵が描きたいんだよおん。
と、61ペヂーにとんでもない文章を発見してしまった。「グラデーションメッシュを活用したリアルなイラスト」と題された項に、こー書いてある、「まずはPhotoshopなどで作成した下絵を用意し、」。なな。なんですとー?byデベロン。デベロン言うな。ちょっと待て、だったら、結局、線画を画くのにはふぉとしょを使えと。そーおっさるか。ぎゃっ。いらすとれーたはいらすとれーたの名を恥じた方がよいと思います。ソッコーで閉じました。
このことを知っただけでも『プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則』を1600圓+税払って買った甲斐はあったぞ。えーっと、認識したくないが、いらすとれーたを買った甲斐は?(笑)ってゆうか(きゃん)
こあい声と画面の後に定着するトップからひとクリックで入れる先に、しかし「戻る」の表示がない。ブラウザの戻るぼたんで戻ると『ノロイ』のサイトの前に訪問していたペヂーに跳ばされてしまいます。うーむうーむ。こんなシステムにしているはずはないと思っていたのだが、案の定やっぱき、フレィムの左下にちょろり〜んと見えている黒いバーだ、そこにカーソルを合わせると指先になります。クリックするとトップに戻るよ。
なるほど! 「戻る」を文字で表示してしまっては醒めると、そおゆう判断に基づいた措置なのだろう。偉いなあ、ちゃんとサイトのカラーを守ったデザインを施しているのね。
例えて言えば、QRコードは美観を損ねるからってんでカラフルにしたり絵を入れてみたりする。そーゆー清澄な美意識に近いものがあるのかもしれません。劇場で公開されたら誰か連れてって一緒にもっかい観よう>『ノロイ』。うはうは。
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「元人妻ディレクターのシングルダイアリー」にコメントを書くようになって痛感していることぢゃが、絵文字って、使い慣れないと巧いタイミングでちょーどマッチした奴が入れられないものなのだ。うあー。舐めていた。
今でこそだいぶん慣れたが、最初の頃に書いたコメントでは入れた絵文字があんまき活きてないのがよく判る。うう。使えるアイテムを見極め、自分が打った文章にちょうどぴったし合っている絵柄がない場合の方がもちよん多い、その際に、ではどれを使うか、文意を意訳してスライドさせ絵を選ぶ。そこにスキルが必要だったのだ。うわあ。
そおか、嘉陽愛子が以前ブログで使っていたのを見てただけに、甘く見ていた<それは嘉陽愛子に失礼な!(笑) 当分はふかみんさんのブログのコメント欄にて、gooブログに用意されている絵文字は自在に、文中に上手に紛れ込ませられるよう腕を磨きたい。がんばろー。オー。
まずは『チャレンジ・キッズ-未来を架ける子どもたち-』だ。をかべの文章では「最初にごちゃごちゃっと8人出てくる子供たちのうち、ラストまで勝ち残り映画に映り続けるのがどいつであるのかは判らない、ラストに到るまで主人公が判らない。これこそドキュメンタリィならではの醍醐味だ」なんてことを書いた。それを大矢さんはフィクションの小説である、そおか、あれを持ってきたか! うわあ(感動)。そおだ、まったくその通りだ、脱帽するしかない。ぬぎっ<帽子を脱ぐ擬音。
しかし、なるほど、これは盲点であった。めくらっ<盲点の擬音。この小説と似たような状況をミステリヤスに描いた映画、『“アイデンティティー”』では、でもしかし活躍するであろうキャラクタはそれを演じている俳優でなぁんとなく判る、見当がつく。いくらなんでもこいつはあるまいってルックスの、いかにも無名っぽい奴はやっぱき早めに排除されたもの。『チャレンジ・キッズ』は、それすらも判らない。どんなへんちくりんな見た目の子供でも(そんなことを言ってやるな)勝つかもしれない。フィクションにはできないと思っていたのはその故でした。
しかし、そおだ、あの小説だったら、まさにそれこそがメインのトリックなんだから、皆が同等に描かれている訳だ。つごいな。沢山の本を読み、知り、解り、そして忘れず、とはこーゆーのがすっと出せることであるのだ。ぬぎっ<あっ、また脱いでいるよ<ってことはいつの間にかまた帽子をかむっていた人はだれっ?
もっとたまげたのはしかし次の『すたをず エピソード3』であった。すたをずなんて、メヂャな映画を小説に準えるなんてどーなさるのだろうと思ったら、ぎゃっ! そそそそそそ。そこに着目しましたかッ。うはっ。
そらそーだ、たしかにをかべは書いた、「これまでのシリィズ作を一作も観てなくてもいきなしエピソード3から観てもオッケィ」と。いや、だからつって、本当に正直なことを言えばさ(ため口か)、どーせ観る氣になったんだったらヴィデヨででもこれまでのシリィズに当たっておいた方が、そりゃあ(笑)。
つーかさ。今までに公開になったすたをずに興味を示さなかった、観る氣にならなかった人がさ、いきなし最終話であるエピソード3て、どうよ。ってのがこれまでを観てきた者の本音ではある(笑)。
嘘は書いてない。本当に、エピソード3から観てもかまーないよう作られていると思う。よりによってエピソード3から観る理由はある、「今、劇場で公開しているから」だ。だから決して間違ってはいない。いないんだけど、エピソード3から入った人がきちんと面白さが解って楽しめるのかなあって点がふわんではあるのよ。
…なぁんて裏の思いまで全部含めて、大矢さんが挙げたあの小説群はびったしだ! 作者の方も「どっから読んでもオッケィ、かまーないよう書いている」とおっさっておられる<あれ、何故敬語?(笑) でもさあ。発売順に読み進めてきた者としてはさあ、って思っちゃう、そーゆー点に到るまで一緒なのだものッ。ぎゃははははっ。いやあ、大感動です。とてもいいものを読ませて頂きました(にこにこ)。メヂャな映画だからって嫌ったりしないで、なんでも採りわげてみるもんだ。そーゆー結論?
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『BE COOL』のマスコミ試写。トラボルタ主演の映画は、だいたい何を観てもそーなんだけど、脇にいー感じに抜けたキャラクタを配してて、軽く笑って観られる楽しい作品に仕わがっていて、いいね〜(にこにこ)。裏社会の物語でも決して陰惨にはしないのだ。これって、結構大した売りだと思います。但し、あんまりにも軽すぎて、人につおく薦めようと思うまでに到らないって点が残念です。観ちゃえばすごいいい感じに愉快な時が過ごせるんだけどニャー。
歌手志望の黒人の女の子をプロデュースしてCDデヴュさせてやるまでの顛末を描いた物語、なんだけど、この“歌が巧い”との設定の子の歌を聴いて思った、ああ、歌って、感情を込めて喋るように歌うものなのか(うろこーん)。今の今まで、音階に乗せて発声することが歌だと思っていたよ。この年(2005年?)になってやっとそんなことを知るなんて、もう遅い? まだ間にわうかな。何がッ?(笑)
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『ふたりの5つの分かれ路』のマスコミ試写。監督がフランソワ・オゾンなんだけど、まず夫婦の離婚が成立するシーンが流れる。それがヒトダンラクすると小さい子供がいる場面。そして出産時のエピソード。さらには結婚式当日の顛末が描かれ、ラストは二人がオツキアイをはぢめるきっかけとなった出来事が語られる。ってゆー作りでした。って、これって、『エターナル・サンシャイン』ぢゃん!
つーかオゾンだ、そんな解り易くは撮らない(笑)。なんでこの場面がわざわざ選ばれたのか、はっきりとは描写しない。どれも別段、二人の仲の致命傷にはなってないみたいに見えるし。ってことはさ、小難しい『エターナル・サンシャイン』な訳だ。でも、だったら、それは、解り易くて面白くて感動的な『エターナル・サンシャイン』よりも前に公開しなきゃ(笑)。
これぢゃ、まるで、アレだ、となんらか例を挙げたいが、大矢博子さんならざる者にはとっても難儀な仕事であり、たとい思いついたとしても大矢さんの足元にも及ばぬであろうことはこの日記の前半部より自明。ならば潔く諦めようと思います。いい逃げ道があるデーで助かったー<コラッ。
攻撃的なまでにとげとげの衣を持つ、揚げたてのカツは口中を傷つけるので嫌い(ズバッ)ですが、パンに挿まれてしっとりしたカツだったら衣もお口に優しく好ましいわ。そもそも豚肉は大好きだし(ぽゎん)。うう。旨いカツサンドが所望です。
ってんで昨日は『ふたりの5つの分かれ路』の試写前にヴィドフランスへ行ったよ。買ったパンがすぐ食えるカヘが隣接していることが望ましい条件なのね。買いたてをつぐに喰うのだ。うはうは。買いたてて。その価値観はなんだ。
ともあれ、ヴィドのカツサンドは、ああああ。カツと一緒にキャベツの千切りが挿まれている。これは、要らないなあと素人目にも思う、否、素人口、若しくは素人舌に思うよ。こんなの、理想的なカツサンドぢゃないや!
とゆー失望も、しかし一緒に喰ったベリーベリーベリーパイとアロエヨーグルト&マンゴーが美味しかったのでノーカウント<ってゆうか一食にパンを何個喰う氣っ !? ドリンクの、豆乳枝豆の冷製スプーにも満足です。ってゆうかちっともカツサンドもおどに浸ってないよ!
ってんで今日はリヴェンヂだ、ラシック地下の神戸屋キッチンへ行きました。チリドッグとロイアルミルクティとともにヒレカツサンドを選ぶ<またカツサンド以外にもパンを買っているねっ!? ここのカツサンドは、おお。これだ、パンと、カツだけで勝負している。濃い口のソースがカツの片面だけに塗られているようだ、美味しいバランスです。
これを喰って解った、昨日の千切りのキャベツは、カツサンドを水っぽく、味を薄くしてしまうのだ。パンの生地自体が十分に薄味なんだから、あとは味の足し算だけで完成に至らせるってのこそが正しいんぢゃろう。偉そうなことを思ってしまいました。
うむ、少なくとも今日までのデータで、カツサンドを喰うならヴィドフランスより神戸屋キッチンであると判明した。もーちょっと、長期計画になってもいーから研究を続けたい。
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『南極日誌』のマスコミ試写。南極探検隊をモチーフにしたホラー映画です。画面が真っ白なのに、白夜で明るいのに、ホラーなのだった。「隔絶された、生きるか死ぬかの、極限状況に置かれた、数人」って状況を出現させるために選ばれた舞台なのであろう。
そっか、たしかに、『世にきみょ』の「雪山」は、ホアイトアウトの中のホラーではあったなあと思い出す。思い出しちゃった以上は比較するけど、だったら『南極日誌』は、そんなに緻密ではなかったなあ。力業だ、ぐいぐいと押しつけるように、人が狂気に駆られてゆく様子が描かれる。でも、だったらこれは、こーゆー狂った隊長の下でパーティを組んだことが不幸なのね、で済んぢゃう話なのだったよ(笑)。
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続いて、今日はホラーの2本立てですね、『ランド・オブ・ザ・デッド』のマスコミ試写。ジョージ・A・ロメロ監督の新作です。さすが、ゾンビィ映画の始祖たる巨匠ならでは!とゆーのか、もーこれは既にホラー映画ではない<褒めている、つごく。
今や死人が動いたって不思議ぢゃないもの、だから設定はSFで、やってることはアクションサスペンスだ。終盤に到ってやっとゾンビィが人を襲いはぢめ、そのシーンではこれでもかと内臓をぞろぞろどぼどぼと引きずり出しておったが、それ以外は本当にフツーの、人間の性を赤裸々に描いた(笑)レヴェルの高い面白い映画だったぢゃんー。やるなあ!>ジョージ・A・ロメロ
ってことで、これもだから実はそんなにはこあくない。巧いなあ、って方向だ。やっぱきこの夏に本当にこあい映画が観たいのだったら『ノロイ』だよねっ(笑)ってゆうか(またか)。
なんでかっつーとおそらくは、これまでのイラストはRGBカラーもおどで描いていたのだ。それを今回分からCMYKカラーに変更したのです。だってだってだってえ。あの『プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則』に、ウェブで使うんだったらRGBカラー、印刷するんだったらCMYKカラーって書いてあったんですもの! そんで言う通りにしたらこの仕打ちだ。ぎゃー。大好きな「逆光」もめっちゃ使用頻度の高い「テクスチャ」も、なしかよ。きゃん。
ってゆーか後でちょっと思ったことですが、もしかしたら納品する際にはjpeg形式に変換してクーリエルに添付して送ってるんだけど、だったらCMYKもRGBも、なかったりとかはしないか?まさか。いや、解らないんだけどもさ。こあい考えになるとこあいので考えまい考えまい。
ひとまずそんなで、手わしをもがれた状態で絵が完成しました。さー。夜中だけど、すなーち自宅からだけど、電話回線で繋いでクーリエルで送ろう。20分ほどかけてぢょぢょに送られてゆくのを見守っている。たらばさ。ああ、フィルタが使えなくなったのはより大きな災厄の前兆に過ぎなかったのだ、送信状況を表すゲージがほぼフルになった、かと思ったらこんなメッセィヂが出た。
なななな。なんですとー? なんだ、いったい何が起こっているのか。再送信する。20分近く経過して、またこのメッセィヂだ。ぎゃー。3度試して(ささ3度やったのか)諦めた。午前2時をまあってしまったぞ、ひとまず寝る。今日は寝る。夜が明けてから、会社で繋いで送ろう。
出社してきて早速「送信待機中」になっているクーリエルを送ってみる。駄目だ、「“<<基本設定>>”のメール送信中にエラー」が起こる。もしかしたらこれは、サキサマの、中日新聞社さんのサーバの不調かと疑い、自分宛にも送ってみる。あ、こっちも駄目だ。てことは送信する側のせーかも。ipc東海の公式ペヂーのフォームに質問を打ち込み問いわわせてみよう。
後で氣づいた、もしかしたらこんなの、ユードラの設定の問題だ。いぢったつもりはないが、なんかズレが生じたのだ。プロバイダに尋いてどーなるもんでもないのでは。うはっ。
つーことでいろいろ実験をする。テキストだけのクーリエルは出すことも受けることもできるようだ。jpeg画像を2枚も添付した3708KBもあるクーリエルではなく、デスクトプッにあるテキトーな4KBほどのgif画像を自分宛に送ってみよう。あら、届くわ。その後映画のプロモータさんからxls形式の108KBのファイルとdoc形式の28KBのファイルが添付されたクーリエルが届き、その2つともをやっぱり貼りつけたクーリエルを転送してみると、送れる。えー? ななな。何が悪い訳? 3708KBは重すぎるのかと、jpeg画像を1枚だけに減らして送ってみるが、これはやっぱき駄目なのだ。うーむうーむむ。
これもすべてSMTPサーバってのがなんだか皆目見当がつかないためですね。解法の鍵はここにあるとみた! ってゆうかそこにしかないし。
ちいとも状況の好転がみられないのにこんなに暢気にしているのは、いざとなったらイラストの納品はCDに焼いてオフラインで持って行っちゃえばいいやと考えているからだ。わっはっは。原始的な、あまりに原始的な。うっほうっほ。うっほうっほ言うな。ああ、ユードラをいっぺん終了させて立ちわげ直したら、夢のように直っていますように!
…って思ってやってみたけど駄目だった(笑)。そおだ、まだ、パソコをスリィプではなく一回終了させて、再起動させるという荒療治には及んでいないぞ! そのーちやろう。ってゆーかそれはちいとも荒療治なぞではなく!
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栄の献血ルムーにゆき血漿成分献血。お菓子をほどよく(ほどよくて)食べる。ごわんは食べない。にゃぜならば! 今晩は神尾さんと福岡と3人でのお食事会があるからです。うっほうっほ。せいぜいそれまでの摂取カロリィを抑えておこうぞ。
18時の待ちわわせで観光ホテルへ。ここのル・シュッドで今、サマーフェスティヴァルと銘打って「小笠原伯爵亭のスペイン料理」をやっているのだ。イタリヤンでもフレンチでもなくスペイン料理かー。美味しいんかー?と疑心暗鬼ではあるけど、神尾さんのチョイスだ、従おう。
いや、そー言えば、決まった後で氣づいたが、この4月から『スペイン語会話』を履修している人はだれ?(笑) わあ。スペイン語お勉強仲間であるまこやさんに誇れる体験ができるかもしれないぢゃん。よかった。私のすべての食事には意味と因果がある。いい。いんがー?
“腐れ万博のスペインパビリョーン内のタパスバーをプロデュースした”とゆーホセ・バラオナ・ヴィニェスってシェフのスペイン料理が喰えるのだ。いっこも、何一つも、スペイン語の習得にプラスになることは起きなかった。が、うあ、うろこだ、スペイン料理ってうんまいなあ! うんまい。うんまい。
そっか、フレンチほども脂っこくなく、イタリヤンよりも食材が魚寄りなんだ、日本人の口に合う所以ってことか。大鍋で作ったパエリヤの印象が強いんだろう、もっと味が濃いイメィヂがあったのだけど、いや、ちいともそんなことはなく、ほどよく心地よく喰い続けられる繊細な味で(もしかしたらひと品ひと品がちーちゃかったからやもしれぬが、最終的にベストな位置に着地してるんだから何でもオッケィ)、いやあ、美味しかったです。わーい。来てよかったにゃー。なんだか今年はスペイン大躍進の年?<をかべの意識内で。
もいっこの頼みの綱である掲示板にアクセスしてみると、わあ、ゆーさまさんがカキコしてくざさっているよ! 嬉しい嬉しいよおん。どーもありがにょうござりまシュー>ゆーさまさぁん♪ これで生きていけます。
それによると、ふぉとしょでイラストを描く時にはRGBもおどで作業しておいて、最後に保存する際にCMYKカラーに変換すればよい、とゆうぞ。うあ。ってことはさ(ため口か)、中日新聞に送る時もRGBでかまーないのだ、受け取った中日新聞社さんが印刷にまあす時に、そこでCMYKにしてくざさるとよい。今までのすべてのイラストにそのよーな措置が施されていましたように!<過去願望形。
続けて書かれているのは、CMYKもおどのjpeg画像はブラウザによっては正しくプレヴュウできなかったりする、とのお言葉です。え。ええと。意訳(若しくは誤読)しよう、もしかしたらゆうどらではCMYKもおどの画像は送れないのではにゃいか。うああ。そーだ、以前イラストが送信できていた時との違いつったらそこだもの、それだ。それだよ。RGBがCMYKになるのなら逆もできゆだろう、せっかく手枷足枷の中で描いたCMYKカラーのデータをRGBに変換して、クーリエルに貼りつけて送ってみるぞっ。オー。
駄目でした、送れませんでした。ぎゃー(笑)。あー。ここで送信できてれば感動的な結末だったのににゃあ<感動的かあ?
もいっこだけ、考えている方法がある。この17インチではなく以前使っていたぱわぁぶくっG4で送ってみるのぢゃ。帰宅しないとできぬのでその結果は明日の日記にて。刮目して待、ってなくてもいいからさぁ、なんかアイデワがある人はえんりょうなく教えてね(笑)プリーズ。
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『モディリアーニ 真実の愛』のマスコミ試写。ああ、よくある画家の伝記映画かあと思い、しかし映画の冒頭に字幕が出る。「この映画には実在の人物が登場するけど、物語やエピソードは創作なのでそのつもりで」とか書かれているぞ。えっ。ぢゃあ、キャラとしてモヂリヤニとかピカソとかを使っているだけで、本当のモヂリヤニの人生が語られる訳ではない訳? えー。なんだよそれー。
絵が有名な画家だからつってその人生までもが映画化するに耐えうるドラマティックだけで構成されているなんてこたぁなかろう。どーやっても過剰な演出が施されるにちまいない。若しくは、本当に、まんま映画になるような言動ばっかり繰り返している画家がいたとしたら、それはきっとものつんげぇ嫌な奴だろう(笑)。少なくとも周囲の人間にはとても迷惑な存在だと思われる。そんな奴の伝記なんて知りたくもないやっ。
つーことで、そもそも「実在の画家の人生を描いた映画」なんて期待できなさゲだ。って思っていたところへ持ってきて、ど頭に「これはフィクションだ」と告げられたのだ。うはっ。てことはさ。ネィムヴァリュだけ借りてきて人間関係や事件は全部創作で、ってつまるところ「なしのはな」と変わらないっつーことではありましぇんか。うわあ。脱力。
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スペイン料理のせーで昨日はお休みしたカツサンドPROJECTであるが、ヴヂに再開したい。現在はその第一期“パン屋さんのカツサンド”の第一章“イートインできゆカフェを備えたパン屋”を攻めているところです。そんな、深慮遠謀な分類が施されていたなんて!
マスコミ試写でそっち方面に向かったついでに名駅まで足を延ばし、カスカードに行ってみる。うあ。カツサンドは、名札だけになっているよ。売り切れちゃっているのだ。きゃん。普段だったらカスカードなんて入ったら、おいちい菓子パンを複数個、買い喰いせずには済まないところであるが、今日はカツサンドパワァのを蔭だ、ぐっと我慢ができました。おお。これが世に言う「カツサンドダイエット」であるか。
イートインを備えていないドンクには、ハムカツサンドはあったけど豚カツのサンドウィッチは見あたらなかった。本当言うとさあ、豚カツよりもハムカツの方が遙かに好きなの。でも、この企画は好きな物を勝手に喰ってよいとゆールールとは違う。大原則を曲げぬよう、もーちょっと推し進めたい。
まい泉の売り場も確認しに行った、おお、ここのカツサンドも、そのーち近い将来、口にするのだ。おそらくは第二期“カツ屋さんのカツサンド”の項にてであろう。楽しみだわ。ぢゅるる。たぶん、カツ屋がパンを買ってくる方が、パン屋がカツを揚げるよりも遙かに容易かろうから、労力として評価されるべきはパン屋さんの側なのね。そーゆー考えに基づいた順序で食べ進めていくショゾンなのです。考えてるなあ>自分(笑)。
ジョアンには、幾度通ってもカツサンドは出現しない。コロッケサンドならあるんだけどねー。うーんうーん(笑)。ベイカリィが揚げ物用の鍋と油と火力を用意するってだけでも結構な副業になろう。そこへ持ってきて豚カツに揚げるに相応しい新鮮な豚肉を常に準備しておけと要求しているのだ。いかに“パン屋さんのカツサンド”に価値があるかが解る、ジョアンのスタンスではある。
ともあれ、何軒かまあったけど、頭で考えているだけではカフェを隣接したパン屋が思いつかないよ。これは、検索し調べ上げてまでもきちんとクリヤすべき問題かもしれません。そんな大層なことだったか。そして第一期第一章を完結させるためにはカスカードで喰うことが必須であるってことも解った。うう。どーしよーかなー。明日はマスコミ試写もないのに、そのためだけにカスカードまでまた行こうか(うわ)なあ。
カツサンドPROJECTの長くなりそうな道のりは、はぢまったばかりなのであるッ。ぐう。
壁に掛かった時計は1時13分を指している。ええっと。今は、本当に、いつなのだ。金曜日、ってことは、石川のラヂヨがおあった時間か? え、まさか、聴き逃したのか? 瞬間的に心のショックアブサーバが働く、いいや、別に、と思う。覆水にはクライングオーヴァせぬよう普段から精神が鍛えてあるのぢゃ。いや、しかし、だったら何時から寝たのだっけ。
もっかいGしょっくを見る。時刻表示の部分が「13」だ。ぢゅぢゅ。13? 昼? 空きスタヂヨは閉め切って電気を消すと本当に暗い。外の光なんて(どころか音も)入らない。昼なの?今。いつから寝ていたのだ? あり得そうな状況をすべて頭の中でシミュレートし、あ、どれが一番最近のきよくなのか、思い出した。今朝の番組がおあってから9時15分にサイトの更新をし、9時40分に空きスタヂヨに移動してきたんだった。わ、3時間半近く寝てたんだ。うわあ。
逆に思う、どーしてみんな普段は起きてすぐに、一番最近のきよくが何であるのか瞬時に判断できゆのだろう。ここんとこをもーちょっと推し進めて解析すれば意志の力で前向性健忘になることも可能かもしれないわよ。わあ。バリモアだバリモアだ(ぽゎん)ってゆうか(ドリューだ、と言うべきか)。
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やっぱき前のマッシーンで試みてみても「映画颱風」用のイラストは送信が叶わなかったのです。きゃん! ってゆーか現行機の17インチでだけ送れない、って方がどっちかつったらイヤンだったと今は思う。これもアブサーバだ、アブサーバ。私の心はアブサーバに満ちている。私言うな。
ちかさんからもアドヴァイスを頂き(ありがにょうござりまシュー!)、しかしここはもう、イラストはCDに焼いてオフラインで納品に赴こう。会社から中日新聞社まではじでん車で15分ほどの距離だ、なんとなれば電話回線でイラストのデータを送信している時間で届けることができゆのよ。ちょーどもいっこモクロミがあることだし、熱っちい名古屋をものともせず出掛けるよ。なんだか今日はプラス思考でいいぞ>自分。
担当の記者さんは、たぶん不在だから受付に預けておいてくれとおっさっておられたが、聞く耳持たず(笑)ってゆうか(持とう!)ってゆうか(レッツか)、ずんずんと中日新聞社の社屋に入ってゆく。制作のフロワまで上がり、この仕事をはぢめて以来ここを訪れるのは初だ、ちいとも知らないけれども勘で(勘か)担当さんのデスクに向かう。この際、決してキョドったり、おどおどしたり、人に尋いてはいけない。ちょっとでも怪しいそぶりを見せたら負けだ。堂々と、ほらいつものよーにイラストを届けに来たんですよおんというていを装う。こーゆーのは巧い。誰にも止められることなく、しかも遠回りをすることもなくイッパツで最短コースで担当さんのデスクに辿り着いたよ。うははうははは。CDを置いたらミッション終了である、ソッコーで離脱しよう。次の目的、そしてメインエヴェントが待っている。食堂に向かうぞ。
久ヴぃさの中日新聞社で迷い、フロワが判らなかったがどーにか到達。遠目にショウケィスをチェキってみるがサンプルは並んでおらぬ。ここは駄目か。サロンに向かおう。
サロンのメニュにはあった、席に着きオーダをする。トマトヂュスーとカツサンドだ。そう、カツサンドPROJECTの一環として「中日新聞社内のサロンのカツサンド」を喰うのです! うははうははは! これは分類上は第三期“食堂・喫茶店のカツサンド”に含まれるものだが、めったに来られないとこだ、入れたうちに喰っておきたい。
サロンのおばちゃんは、しかし、厨房に尋き、カツがおあってしまったと告げてきたぞ。ぎゃー。なら要らない、のだけどここで「なら要らない」と席を立ったら変な人だ。服装以外で目立っておくのは得策ではない。トマトヂュスーだけを飲んで出るのだ。とほゲ。今度来よう、また来よう。是非また、そおだ、イラストが送れなくて、CDに焼いて堂々と納品に来よう。その際にはちゃんとまだカツサンドが残っている時間帯を狙って来よう。メールの送信エラーがこんなにも楽しみです。わく!わく!
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心はカツサンドにある。完全にスウィッチが入っちゃっているのよ、求めて彷徨おう。丸栄の地下1階のベーカリィにはぢめて足を踏み入れる。そもそもカツサンドなど作ってもおらぬ風だ。ぐにゅー。
セントラルパーク地下のラパンドールは、ハムカツサンドはあるが豚カツのサンドウィッチは展開していないみたい。うう。うううう。
てゆーか探すようになって判った。カツサンドって提供している店がとてつもなく限られる食べ物だったのだ。なるほど、自分のことをあんまきカツサンドに注目しないマンだ、ずっと避けてきていた、嫌いなのだと思っていたが、そもそも目にし口にする機会自体が今までの人生に於いて少なかった訳か。こーしてPROJECTに思い至らなかったら一生、カツサンドから謂われのない距離をおいたまま過ごし何の疑問も抱かなかったやもしれぬ。うわあ。なんてゆーか、ここでカツサンドの解析に手を染めはぢめたのは、オボシメシ? 心して、手掛けよう。
さしあたって今日は、目指したカツサンドがどれも不発だったのを嘆き、フレイヴァでピーチパイを喰おう(笑)ってゆうか(桃)。ピーチパイも、滅多な店では喰えませんね。つーかここ以外で見たことがありましぇんが。心して、喰おう。
ってんで今日から壁紙は「し〜たくをバックにVサインをする類家明日香」です。うははうははは。本当は「水着姿で泥団子を披露してる」写真がでかかったら、そっちの方が萌えるのですが仕方がない。りんちゃんとかゆー知らないアイドルの娘が一緒に写っていて、ノイズだけれどもそれも含めて素晴らしい写真なんだけどなあ(笑)ってゆうか(ノイズ言うか)。
めあての女の子以外はノイズである論はおニャのワンフをしていた時分に確立した思想である。本当におニャン子クラブからは多くを学んだよ(笑)。ぶっちゃけて言っちゃえば「本人に興味のない娘でも、一押しの娘の仲良しだったら情報を収集しておくべし」ってことなんだけどねっ。語れば語るほど鬼畜な根性が赤裸々になりそーなのでこの話はこの辺りで<いや、こんな中途半端で終えた方が鬼畜との誤解を受けたままになりはせぬか?<それはしかし果たして本当に誤解なのか?(笑)
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久屋大通公園でCBCラヂヨまつりだ。うちの番組はソフトクリィム屋さんをするのです。本当はぐるぐると、とぐろを巻く役がやりたかったのだけど、買う人の身になれば若い女性が巻いた方が美味しいだろう(笑)、それはバイトのお姉ちゃんとアナウンサの中橋さんが担当を致しました。
なにぶんシロトなのと、とぐろマッシーン(勝手にそんな名を付けるのはどうか)にセットしたクリィムが微妙に固かったり柔らかかったりで常にはベストコンディションを保てなかったりするのとで、たまぁに、特に初期段階ではお客さまにお出しするに能わない出来のソフトクリィムが巻けることがある。それを戴くのは主にをかべがしました(笑)。都合、イヴェントの会期中に5個分弱を喰ったな。うははうははは。ソフト旨ッ。世のすべての食べ物がアイスクリィムとチョコレィトだったらどんなに幸せでしょう!と夢見てやまないマンだけのことはある、ソフト健啖ぶりではあった。
用意した400個は、しかし19時前には売り切ってしまい、イヴェント自体は21時まであるとゆーのに早々と店じまいしました。スタッフのみなさんとごわんに行く。カフェ・ビアンコにて、みんなはパスタをオーダ。しかし。カフェ・ビアンコに来たら喰うものが決まっているをかべはパスタなぞ選ばぬ。ここではこれだ、ハニィトーストであるッ。
10cm×10cm×10cm程度の立方体のトーストの上部に十文字の切り込みが入っており、蜂蜜がふんだんにかかっている。ホークでほぢって喰うのだ。旨いなあ旨いなあ。
真ん中へんまでほぢって喰い進めるとさすがに蜂蜜の効力の及ぶ範囲を越える、そーしたらトッピングでオーダしたチーズクリィムフレイヴァのヂェラート(!)を投入して、引っかきまあして喰うのだ。うははうははは。旨くて旨くて旨いぞ。甘いイーコール旨いと思っている人はだれ?(笑)
ってゆうか、そおだ、ラヂヨまつり中に5つほどを喰ったソフトクリィム如きでは、我が身に滾るアイス熱を治めることはできぬのだ。てゆーかてゆーよりカフェ・ビアンコに来たらこれを喰うって決めてますから。定めですから。アイスクリィムがかぶっても曲げられませんから。
その後でさすがになのだろーか、心臓がちょっと痛いのですが、これはあれだ、ホメオスタシスって奴だから。生きているからこそ起こる反応だから。生きてるって素敵♪song by斉藤由貴。きっと心配には及ばぬ、だろう。心肺には及んでいるかもしれませんが。お。巧いね。
7/31 昨年暮れに花火を観に行って懲りてなければ、今行ってたろう |
南方の遙か遠くからどん、ぽぽんと音が届く。あー、今日も港で花火をやっているのだ。花火観たい氣がちょっとするなあ。結局この夏にした最も夏らしいことってのは、昨日のラヂヨまつりで蝉を手掴みで捕ったことであったか。
会場には12時からスタンバってて、でもスタートは16時って決まっているのだ、暇で暇で、ブースの目の前に高さ4メーターほどの細い木が植わっているので退屈しのぎに揺すぶってやろうかと近づいてみると、ちょーど目の高さに熊蝉がとまっているのを発見した。うわ。掴むと、雄だ、鳴くぞ。それ以外にもその後、油蝉を3匹捕りました(笑)。ちょっと、名古屋の都心の蝉は油断し過ぎ。
ブースでお留守番をしててくれる女性陣に、蝉を捕った勇ましいさまを見せようと持って戻るとぎゃあぎゃあ騒がれて、どうも蝉はお嫌いらしい。バイトの娘が言うにはゴキヴイみたいで嫌なのだそーだ。えー、だって、スピィディに這い回ったりしないぢゃん、飛ぶぢゃんと主張すると、その飛ぶのが嫌い、羽の生えてるのが駄目だとゆう。
かぶと虫もクワガタも羽があって飛んでくるから大嫌いだそう。え、蟻は? だいぢょぶだ。羽蟻は? 駄目だって。ほう。団子虫もムカデも羽がないのでオッケィ。ついでにおねずも、蛇も平気だそーです。つごい判断基準だなあ。てゆーかいっそ潔く、第三者にも判り易くてよいかも。
人は替われど、この日記の立ちわがったばかりのイニシエより、CBCでバイトする子は変な子ばっかしである。変な子言ってやるな。
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23時をまあり、7月もあと1時間を切った。やり残したことはないか。悔いなく7月を過ごしたか。8月からは生まれかあったよーに規律正しい生活を送るのだ(笑)、自堕落をするなら今だ<そっちへもってくるか。
カツサンドPROJECTといーながら、多くの方々からあっこのカツサンドが旨いとの情報を頂くようになり、しかし未だ2つ、ヴィドフランスのと神戸屋キッチンのしか喰っていないという状態はこれはテータラクとは言えまいか。前置きが長くなりました。
自宅から歩いて1分のサークルKに行ってみると、おお。1個だけ、「厚切りヒレカツサンドL」ってのが残っておる。パッケィヂに貼られたシールには“温めるとより一層美味しくお召し上がり頂けます”とか書いてあるのでお願いします<水野晴郎調@『下妻物語』。うははうははは。こんな時刻にカツサンドだ。
どらどら。かぶりつくと、おお。三角に切ったパンの、そのサイズにちょうどマッチした面積の豚肉が取れなかったのだろうか、5分の3ほどを占めるおっきさのカツと、5分の2ほどのおっきさのカツ、2枚が挿まれている。いや、これは、意図してやったものなのか不明ではあるけど、旨い。
揚げた豚肉が厚切りであるとゆー時点で、味のついた部分が減ることになる。カツに於いて味がついているのは衣であり、それもそこにかかったソースの味なのだ。つまり味を主張させるには衣のパートを増やすべきで、それを“分かれた2ピースのカツを挿む”ことで実現させている訳だ。うわあ。
このカツサンドにはキャベツも挿まれている。ヴィドフランスの項で考察したように、パンそれ自体には味がついていないから、キャベツの千切りみたいな無味のものを挿むのはちいともプラスには働かない。それを、このサークルKのカツサンドでは、おもっきし微量にしている(笑)。あ、キャベツもあったんだと、見つけてようやく氣づく程度の分量に抑え、しかもその同じ位置に洋がらしが塗られているのだ。つまり細々としたキャベツがからしの味に染められているのね。食感といい風味といい、これはよいパフォーマンスを発揮しておるぞ。旨い。旨いです、サークルKのカツサンド。わはは。
第一期“パン屋さんのカツサンド”中だとか表明しておきながら、7月の終わりマヂックである、いろいろすっ飛ばして臨時で第四期“お持ち帰りのカツサンド”を1個、試してみてしまいましたとさ。せっかくきちんと分類して系統的に比較分析してゆこうと思っていたのにー(笑)。まぁ、これを機になし崩しになることなく、8月からはきちんとしよう(笑)。頑張るように>8月以降の自分。