◆03年2月上半期の抜粋日記◆
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開店前から待って緑寿庵清水に入ったのは、今回は3人だけでした。お店のお姉ちゃんが「はぢめてのご来店ですか?」と尋いてくるので、もちよん「ニドメです」と答える<アミダラか<いや、片仮名で表記したからってそのツッコミはどうか。そーすることで“金平糖の製造工程”などの講義を受けずに済むのだった。わーい。今度、いつの日か、むっちゃんくちゃん時間がある時に来店したら、また説明を聴いてあげてもいいかな。ってゆうかむっちゃんくちゃん時間がある時なぁんて日には、こんな、開店とともに来店なぞしません。きっと。
ちょうど2月に入ったばっかしで、今日から季節限定の金平糖の2月期分「桃あられの金平糖」が発売になっている。わあ。どおしよお、前回みたいに19種あるレギュラの金平糖の小袋の中から選んで、京都みあげにする計画で来たのだが、「季節限定」はまさに魅力だ。
当初の予定では480円の小袋を28袋買ってゆき、配ろうと考えていた。そこに1350円の桃あられの金平糖が急浮上してきた。さらに店内では丹波黒豆紫蘇金平糖とゆー季節限定商品を試食させてくれて、これが700円だ。うう。誰と誰になにを何個買って帰ればおみあげとして充足するのか、もう計算が出来ません。考えて考えて、今ここで遣ってよいお金の最大限はつまり500×28=1万4000円のつもりで来たのだ、だから、それを遣い切るように季節限定の金平糖を買おうと決める。
つーことで桃あられの金平糖を8箱と、丹波黒豆紫蘇金平糖を4つ、買いました! さあ、この、全部で12個を、どう、誰と誰に配るかを分けなきゃね! 出町柳から乗った電車の中で手帳に書き出してみて、どーにか辻褄は合わせられそうだと確認。ふー。いつの日か、ロト6で8億円とか当たった時にはお金に縛られずに金平糖を買いたい。ってゆうかそもそも持って来た金が少ないんだけどもさ。
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出かける前にネットで「出町柳から、京都光華女子大学のある西京極まで電車で行く」にはどのルートが一番乗り継ぎが少なくて済むのか、調べたのだけど判りません。なんてゆーか、京都ってバカぢゃないのッ? どーして東京みたいにすべての鉄道の路線が一枚の絵に描かれているペヂーが、ヒットしてこない訳? ちなみに名古屋では「市内を移動するのなら地下鉄、市外に向かう時に限ってJRとか名鉄とか近鉄を使う」とゆう棲み分けがあるので、市営地下鉄の路線図が一枚あれば事足りるのだけど。と怒っていたのぢゃ、実は脳。
だから京都駅でJR発行のお上りさん用の京都観光案内パンフレットを手に入れておいたのだ。地図に書かれた路線図で、どうやら京阪電車の四条駅で下り、鴨川にかかる四条大橋を渡って阪急電車の河原町駅からの電車に乗るとよいらしいことを確認。このルートでどうにか京都光華女子大学へ11時までにゆかねばなりません。出町柳発は10時18分でした。
四条大橋の真下にマガモのつがいがいるのを見てちょっとご機嫌が直る<斜めだったのか。阪急電車で西院を過ぎると地下から地上に出る、その時の空が青空で、ああ、もう雨の降ることはなさゲな天気だ、心も晴れやかになります<曇っていたのか。
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京都光華女子大学に到着。森ぱふぇのスタッフのワッペンをGヂャンに貼って、お客さんを場内で座席に誘導する役を担当します。同じ仕事をする京都光華女子大学の方のスタッフが6人くないいるので、もー、なんの混乱もなく入場は進んでゆくのであった。忙しいのよりはよっぽどいいのだけど、ここまで支障がないと時間が経ってゆくのが退屈でございます。もし2人でこの場内整理を担当していたら「こんな仕事は1人いれば充分だ」とか言って交代でさぼりさぼりするところだが、生憎とゆーかジャストフィットで1人だ。ずーと休みなく、低負荷の作業を開演まで続けたのであったよ。ふー。
森さんの講演会は、OHPの代わりにパワーポインタとゆうマッシーンが使われスクリィンに投影され、会場もよい段差がついていて前の人の頭が邪魔になることもないとゆうとても快適な環境で行われました。“『ミステリィから学ぶ』―発想と着想のスパン―”と題され、「スパンを飛ばす思考の不連続性こそがコンピュータにはできない、人間ならではの能力だ」とゆうテーマに相応しい、ガレーヂ建設の話とジョークの話とミステリィの話が入りまぢりながらの1時間45分を満喫したのでした(にこにこ)。
終演後、阪急烏丸駅に移動し、玄玄とゆーDINING&BARのお店でごわん会。いい雰囲気で、お料理も美味しく頂きました。さぁ、お支払いです(笑)。財布の中にお札は2千円札が2枚しかありません。ちゃんと計算して遣って来た結果だ。ひとり頭3800円でした。セーフ!(うははははは) お釣りが200円も来るのだったら、小銭入れを確認するまでもなく、京都駅までは電車を使えるよ! ちなみに新幹線の切符はもー買ってあるし、名古屋に着いてからの地下鉄はユリカで乗れるから現金は不要なのだ。
京都発20時33分のひかり号に乗る。小銭入れを調べたら500円玉が2枚と、484円入っているよ。500円玉はたとえ象が踏んでも500円玉貯金に入れるので遣えませんが、わあ、車内販売の300円のコーヒィが飲めるぢゃん! うはうは。コーヒィを飲みつつ講演会で貰った冊子を読みながら、所持金184円(除く500円玉)で帰途に着いたのであった。
つーことで延々日記を打つ。ワンピースが終わって特命リサーチ200Xが終わって(<テレヴィ観ながらかいっ!)チャンネルをCBCに合わせると、ニュスーで“愛知県知事選に当選した人の事務所からの中継”を中橋さんがやっていた。あ。愛知県知事選挙のデーだったかッ。失念とは忘れ去ることなり。何を言うか。
選挙って、選挙権を得てから皆勤で投票に行ってたのに、ちょっと残念です。でもまー(今日の日記は「でもまー」シリーズか)、入れるつもりだった「愛知万博をぶっ潰す候補」が落選した風味なので、どっちでもいいやと思おう。愛知万博も勝手に開催されることだろう。モー娘。がコマーシャルをしさえしなければ、無視する方向で対応するショゾンです。
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ねこたびさんからのメーユで、スペースシャトルになんかあったらしいことを知る。巡回サイトを回ってみると、スーパー・ソニック・おとめ組に“スペースシャトル”の文字が見られるよ。でもなんだか判りません(笑)。やぎの目には「スペースシャトル落ちてるんじゃん」とある。家で取っている朝日新聞の朝刊を見てやっと爆発したことを知ったよ。わあ。普段だったら朝刊が届くとともに、全紙をチェキるので誰よりもニュスーには早く接するのだが、土日はね。反動で一切のニュスーから離れているからね。選挙もスペースシャトル事故も、遠い星の出来事だ<星か。
夜になってから読んだ新聞で知った範囲内での記事の感想は「燃えて残骸が落ちた先がアメリカ国内でなかった場合には、落とされた国の人はぎゃあぎゃあ非難すべきだったろう」です。アメリカはいいよね、こーゆーのが落っこちても下に誰もいない広っぱがあるから。
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京都行でお金がすっからかん(笑)なので十六銀行にゆき、2000円札ばっかしで1万8000円おろす。これでやっとごわんを食べゆことが出来ます、松屋へ行こう。うまトマハンバーグ定食のチケットを買おうとしたら、なんと、松屋は偉いなあ、チケットの自販機が2000円札を使えるのだ! うわあ。松屋は、2000円札の味方ですね(にっこり)。同程度に美味しい複数の店の、どこでおひゆごわんを食べようか決めかねた場合なんかに、最終的な決定をそーゆー判断基準ですることもありだ。我々2000円サチャーにとってはな<2000円サチャーっていう名称だったのか<2000円サチストでも可。
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『24アワー・パーティ・ピープル』と『OKITE やくざの詩』のマスコミ試写を観て、会社に戻ると18時15分です。ああ、思い出した、明日行くお店に予約を入れておかないと死んでしまいます。電話をして、明日の19時半に3人でゆく旨を伝える。
ヴヂ予約もとれ、しかし店の人は訊いてくるのだ、「ケータイの番号を」と。え。ケータイ持ってません。少年サデーの8号に依ると、高橋留美子も雷句誠も杉本ペロも松江名俊も、ケータイを持ってないそうです、堂々とケータイを持たない人生を生きてゆこう。
でも店の人にしてみれば当日の確認先を知っておかないと困るようだ。「だったら連絡のつく所の電話番号を」と言ってくるが、しかし明日は午後からマスコミ試写に出かけ、そのまま外出しっぱなしで、夜にこのお店にゆく予定にしてある。電話のつながるよーな場所にはいないぞ。「必ず絶対行きますから」と言うと、店の人は「…信用しましょう」と折れるのであった(笑)ってゆうか(いや、それは、ケータイの番号を教えようが教えまいが、客の予約は信用するものなのでは?と思わぬでもないが、逆に、ケータイの番号を教えることによって客も容易にキャンセルができるようになって、なんてゆーか「約束が守られなくてもみんなが赦す」社会が出現しているのか)ってゆうか(うわあ)。必ずや、19時半にこの店に出現して、今の世の中では天然記念物並みに稀であろう「時間を守るマン」を拝ませてやろうとちょっとだけ思います。ちょっとだけだから、遅刻をするかもしれないけどね(笑)<それがいかんのではッ。
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気づいちゃったから書く。耐用年数を超えたスペースシャトルを騙し騙し修繕して使っていて今回みたいな事故が起きたってんだったら、それはまさに「予算が下りなくて整備もろくすっぽされてないソ連の原潜で放射能漏れ事故が起こった顛末」を描いた映画『K−19』そのまんまではないか。あんな、ソ連を馬鹿にした映画を作って喜んでいるアメリカがこんな目に遭ったってのはいい気味です。ソ連はお返しにスペースシャトルがぶっ壊れる映画を作ってやる権利があると思います<ソ連なんてもうないけどさ。
ええとね、面白かったです(にこにこ)。たぶん、勝因は吉田秋生かな。この人は、をかべが別コミを購読していた時には楽園シリーズとか『カリフォルニア物語』とかを画いていた、それ以来そんなには追ってなくって『吉祥天女』も『BANANA FISH』も実は読んでないのだけど、ああ、全然20年経っても変わらない方向性を持っていると確認しました。その物語に“『富江』の監督”が映画ならではの表現法を加味し、平山綾が可愛さを爆発させて、アシストしているって図式かな、と捉えた次第です。
あやあやっ!?のディレクタさん用に、今回もプレス資料を一部余分にもらっていってあげましょう(にこにこ)。なんだったら平山綾に、プレス資料に「をかべさんへ」とか宛名入りのサインを貰ってくれても構わないし、その際にはもう一部持っている、サインのされてない方のプレス資料と交換する用意はあるからねっプリーズ>ディレクタさん。
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中日劇場で上演中の宝塚の公演が終わってヅカヂェンヌさんたちが帰ってゆく、そのタイミングにちょうど遭遇してしまったため、エレヴェータホールが出待ちの人々でごった返している、そんな中日ビユ1階ロビィにて大矢さん、黒田さんと待ちわわせ。これからハロプロ縛りカラヨケにゆくのです!(うわぁいうわぁい♪)ってゆうか(我々、健常な成人男子としては、別段ヅカヂェンヌのおねーちゃんだってえー年格好の娘さんなんだし、そっち方面に萌えてもなんら支障はないと思えども、しかし生身のヅカヂェンヌさんたちよりその持ち歌をカラヨケで歌うとゆう間接的にもほどがある方法で接するモー娘。をこそ選び、今回の運びとなった訳だが)ってゆうか(微妙に違うぞ) つーことで目深にかむった帽子で顔を隠したヅカヂェンヌさんたちにはちょっとだけ目をくれるに留め、いそいそとカラヨケボックスに赴く3人であった。ぢゃーん。
まさか、今回はハロプロの歌だけで済みはしまい。入場時から3時間と宣言しているのだ、きっと島谷ひとみとかaikoとかを歌うことにもなろう、と覚悟をしていた。が、終わってみたら3時間の、なんとあっとゆー間なことか。“リクエストした曲の履歴が残る”リモコンの、最新部分はびっちりと、ハロプロの楽曲のみで埋め尽されています。結局3人で37曲を歌いましたね。37曲めはみんなで合唱(笑)した『乙女 パスタに感動』だったから、即ち一人12曲を仲良く歌いあったことになる。この中で異色だったのは、まだカラヨケに入っていないとゆう理由でやむなく選曲された“モーニング娘。の、ではない『ひょっこりひょうたん島』”一曲のみだ。
こいなけ歌っても黒田さんはビーナスムースを歌い忘れていたし、をかべは次回までにみきてぃの『そっと口づけて ギュッと抱きしめて』を練習して来て歌う気満々だし、大矢さんも「う!は!を歌ってなかったぢゃーん!」とショックを隠し切れずにおられたほどだ(笑)。なんと気持ちのいい連中だろう<カリヨストロか<気持ちがいいのは自分たちばかりだ。ともあれ、次回もあるとゆうことぢゃ。うははうははは!
モツ鍋のポポロへ移動。前日に予約の電話を入れていたにもかかわらず、8人がけのテーブルに相席させられたのであった(きゃん!)。あっちの、窓際の席とか座敷席とか、空いているのに〜(ぷん!)。居心地に反して、しかし大矢さんも黒田さんも味にはご満足頂けた様子で、店内の滞在時間たったの1時間で腹一杯喰って出て来たのであった。ってゆうか、会話もせずにただ食べ続け過ぎ!>自分たち。
食後にCOVOへお茶をしに行き、ココワを飲みながらやっと落ち着いて、黒田さんとモー娘。関連の話が出来たのだった(にこにこ)。これでなくちゃね! 大矢さんはなんとか戦車の話をしようと試みておられたが、その健闘も空しく、我々がアイドルの話を続けるのを止めるには到らなかった。いやあ、男子たるもの、アイドルにうつつを抜かしてこそ、男らしいと言えようぞ! うははうははは。
ちなみに「アイドルを追っかけててよいのはいつまでですかね」との黒田さんの問いには「アイドルのお父さんの年齢が自分よりも上のうちはオッケィ!」とお答えしておきました。即ち、石川梨華はぎりぎりセーフ!の法則だ。よかったよかった。紺野は、調べてないけど、きっとアウトだと思います(しょぼ〜ん)。道重もきっと駄目だろうと思うと、切ない気持ちで胸がいっぱいです。嗚呼、昭和は遠くなりにけり、か。
モツ鍋喰ってココワ飲んで、栄養は充分に足りている。さぶくない服装で、つまり外を歩いても平気なほど着込んで寝れば、なにを風邪をひくことがあろうか! この“力技で風邪を撃退する方式”で今年は乗り切ってゆこうと思います。
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朝は取り寄せグルメのコーナで紹介したDecadence du Chocalatのチョコレィトを貰って喰い、『CQ』の試写会ののちにドーナツ全品100円セール中のミスタドでドーナツを4つとアメリカンを3杯飲んでおひゆごわんに代え、『銀幕のメモワール』の試写会ののちに会社に戻ってくると営業さんからの差し入れでバウムクーヘンがふんだんに置いてあるので「バウムクーヘンは、外周に砂糖がついている奴が好きなんだけど」と不満を表明しつつも、しっかり、直径25センチ高さ10センチほどのバウムクーヘンを半周ほど喰って晩ごわんにし、23時過ぎに帰宅してからカレーヌードルを食べた、それが夜食である。判りづらかろうから表にまとめてみた。
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チョコレィト |
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ドーナツ×4 |
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バウムクーヘン(半周) |
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カレーヌードル |
いいんだ。野菜とか肉とかの栄養は、昨日摂った。長い目でね。長期的なスパンで、栄養のバランスとゆーものを考えればいいから、ね。なんだったら、一生で均して頂いてもよいくないですから。つまり表2だ。
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甘いもの |
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栄養のバランスがとれたもの |
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甘いもの |
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栄養のバランスがとれたもの |
二択かよ! ってゆうか、表にしてよく解ったことがある。表1の夜食のカレーヌードルがアイスクリィムだったら、夢にまで見る理想の食生活になるではないか。現在→甘いもの、と標榜して憚らぬであるなら、しまった、それにもチャレンヂすべきであったかもしれぬぞ。ぬかったり。
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新しいタンポポの壁紙をネットから頂戴致しましてにこにこです(にこにこ)。早速パソコに設定すると、いきなし問題が発生した。背景がピンク色でとても可愛いのだが、向かって左から新垣・石川・柴田・紺野と並んでいる。そしてパソコはマッキントで、OSはXです。即ち、とてもでっかいアイコンが画面の右側に揃えられ並んでいる訳だ。それでこんこんの顔が隠れてしまうではありましぇんか! ぎゃー。隠れるんなら、新垣だろう!(ズバッ) そおか、この壁紙は、ウィンドウズ仕様であったか。やむを得ず、今までデスクトプッに出しっ放しにしてあった画像ファイル仕舞うフォルダを新たに作り、そん中に放り込んで、どうにか隠されるのは紺野の二の腕のみに留めることに成功したよ。ふー。当分、おそらくは半年くないは、この壁紙で過ごしましょう! 嬉しいな。
11時半を回ったところで入店しお客の数もほどほどで、なんとかヴヂに、壁を背にした2人掛けの席を確保できたよ。レヂのお姉ちゃんは、こんな“スチームミルクとチーズデニッシュ”のオーダだけで、まさかこれから1時間半の永きに亘って居座る客だとは見抜けないのだろう、「今日は割合暖かいですね」とかお愛想を言ってくれるし、試食のパンケーキを勧めてもくれますね。申し訳なく思う気持ちは、あんまきスタバクを利用しないことで返そうと思う。利用する時は常に長時間滞在、しかしそれは数カ月に1回未満、とゆうことぢゃ。たまのことだから許してね。
ネットにも繋げれないし、話し相手もいない状態なので、ホカゴトも出来ず、映画のメモをパソコに写す作業がとてもはかどります。12時台にはさすがにレヂに長い列が出来ゆのだなあ、ああ、あの人たちは6人とかのグループで来るものだから、そんな数の席が固まってとれる訳もなかろうに、それにしても昼飯にスタバクて、君たちどうよ、味で考えたら決して旨いとも思えず、だからつって驚く安い訳でもないだろうに、本当に居心地こそが、抹茶クリィムフラペチーノがなくなった今のスタバクの唯一の利点でしかなかろうに、昼飯て、と思うが、きっと食に対して求めるものが違う人たちがいーぱいいる、その人たちに支えられているとゆうことなのだろう、よおし、君たちがスタバクの経営を支えろ、わしはたまに来て、あまりお金を落とさずに滞在だけは永くするぞ、などと見て考えたりしつつ。
と、13時をちょびっと回り、まぁぼちぼちきりをつけて試写室に向かわなきゃって頃合に、地震が揺すったよ。うわあ。地震だ地震だ。誰ひとり、いかなる反応もみせないが、確かに地震が揺すった。これが初期微動で、この後に大地震が揺すったらどおしよお。どおしよおと言うのはもちよんパソコのことだが。スリィプ状態にして移送するのはイヤぢゃ。蓋を閉じるのならシステム終了させたい。しかし、こんな、開いているところに上から建物とかが崩れて来てパソコが打撃を受けるのだけは勘弁だ。パソコをひっつかんで、この小さな2人掛けのティブルの下に隠れるとゆうのは可能か。キリドキリドしつつ待ったが、それ以上は揺することはありませんでした。ふー。これは、スタバクの大地の神の怒りか。ふるふる。ってゆーか地震対策のためにも、スタバクでパソコを打つ際には築50年の老舗スタバクよりも昨日建ったばかりの最新耐震設計が施された店鋪のスタバクを選べ、とゆうお導きだったのかも、だ。今後はオーセの通りにしようと思います。
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マダム・ヨーコのチーズスフレを中橋さんに頂きました。旨ッ。パッケィヂを読んでみると株式会社フラワーってとこが展開しているお店で、フラワーの所在地は大阪府羽曳野市軽里。中橋さんは阪神百貨店で買って来られたようです。ふむふむ。ええとね、ふわふわのスフレの間に「フランスで有名な『キリ社』のフレッシュチーズ」がサンドされているそおだ。美味しい美味しい! これは、今後大阪に行くことがあった場合のおみあげは、これだ。覚えておくのだ。
ちなみに東京帰りのおみあげならピエール・マルコリーニのチョコレイトだし、京都だったら言わずと知れた緑寿庵清水の金平糖ですね。そーいやかつては名古屋みあげにってハーブスのミルクレープを持って東京に行ったこともあったし。
なんてゆーかもっと旅好きだったりした場合には、きっとこの「全国おみあげ地図」が旨いもので埋め尽されることであろうよ。そしてその際には、やっぱき、「既に名物になっている類いのものではなくて、店がその土地にしかないから他所では手に入らない純粋に旨いもの」をこそリストワップしたいものでございますです。まぁ、きっとそんなことをやっているサイトはどっかにあるんだろーけど脳。
ハナクソは紙に取って捨てると、わざわざ紙のごみを増やすことになる。屋外では、だからハナクソはほぢったらそのまま、未包装のままで路上に廃棄するのが望ましいのではないか。巧くすれば土のあるエリヤの肥やしにもなるかもしれないし。そーゆーエコロヂカル&リサイクルな視点で、では道を掃いている人の進行方向上にハナクソを落とした(あるいは飛ばした)場合には、これはハナクソの生産者としては「掃き採ってごみ箱に入れないでくざさいプリーズ」と祈るのが正しいのであろうか。ええと、つまり、ほうきという道具は、屋外で使うにはちょっと無分別に路上を一掃し過ぎるとゆー問題提起だったのか。
一方で考えなければならぬのは、なんてゆーかどんどんばばっちい方向の話になってっちゃうけど、抜け落ちた髪だの頭掻いた時のフケだののよーに無意識に道端へ落としてしまう類いのものではなく、立ち小便と同類で故意に排出する訳であり、そーゆー性質を持ったハナクソを、では屋外でほぢって捨ててそれでよいのか、とゆー点であるのぢゃが。
などとゆーことをマヂャーン明けの、朝刊来ちゃったからネタを拾う仕事を終えてのちに帰ろうとして、歩道を掃いているおぢちゃんを見て考える朝8時、ってのはいかがなものか。いや、いかがなものか言われてもなあ!
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マダム・ヨーコのチーズスフレをひと箱、ほぼ全部独りで喰っちゃったを蔭で雀荘ではごわんは頂きませんでした。つーことで帰宅し、寝る前にカレーヌードルを喰おうと思います。正式名称は“カップヌードルカレー”だそうだが。
ベイシックなカップヌードルとかシィフードヌードルのスプーは飲もうとゆう気にならないのだけど、カレーヌードルのは、なんか体調がよい時とかおなへりの時には飲んでしまいます。底に溶けきらなかったカレーが残っているって場合もあって、ついつい引っ掻き回しているうちに飲んぢゃうのです。あんまき体にはよくないであろうと思いますが、あの味の濃厚さは、まんま捨てるに忍びないのですね<「ね」とか同意を求めないように。
ってことでいいことを思いつきました。カップ麺だけでは栄養がむにゃむにゃなので、つけあわせでよくシィチキン缶を喰うのですが、ええとまず、シィチキンはサラダ油無使用のを選んでいます。そして、本当はマヨネズーが欲しいとこだけど、市販のマヨネズーを買ってもそんなボトル1本、賞味期限中に使い切る自信がないので買ってくる訳にはゆきませぬ。だから今までは「オイル無添加・野菜スプー仕立て」とか缶に書いてあるシィチキンを、味をつけずにもさもさ、ラメーンの食後に喰っていた。
そこへ今日はカレーヌードルの残り汁があるぞ。おお。これだ。シィチキン缶にちょっと入れる。少しシィチキンを喰って穴が穿たれたらそこにさらにカレーヌードルの汁を流し込む。シィチキンを引っ掻き回し、また喰ったら空いたスペィス分だけカレーヌードルの汁投入だ。うわあ。旨いんだかなんなんだか(笑)。
食器を汚さずに済んで廃棄する液体も最小限に留める、なんてゆうかこれもエコロヂカル&リサイクルの一環であろうか。いつからそんな社会派になったのだ>自分>いや、今日のこの日記は、社会派だったのか!
女性から森さんへ、ってんだったらラヴいことを書けば宜しかろう。ヴァレンタインの主旨に合っている。しかし男からなあ、そんなラヴいことを書くのもなあ(笑)、と思う。うんうん唸った揚句、そおだ、「あのチョコレィトが美味しいですよ」旨のメッセィヂにしよう(笑)。そんな情報を森さんにお伝えして、森さんは嬉しいだろうか。反語。反語だったのか!(が〜ん)
さて、その“美味しいチョコレィト”だが(上の行で提示した疑問は放置かよ!)名称が判りません。こーゆー時はネット検索に限る。Googeに思いつくキィワードをぶちこんで調べるけれども、見つけられない。…うーんうーん。コンヴィニで売ってるとこまでは知ってるんだけどなー。会社名も商品名も判らないまま、形状だの{コンビニ}だのいろいろキィワードを入れ替えて検索をかけてみるが埒があきませんね。ううむ、ヤだけど、せっかく休日に寝間着のままで過ごしているのに着替えて出かけるのはオックーだけど、やむを得まい。近所のサークルKに見に行って来よう。
ああ、やっぱきコンヴィニで売っているよ。そして聞いたこともない会社のだった。会社の所在地だけは正しくきよくしていたけど、その都市名を検索エンヂンにかけてもヒットして来なかったほどに、知られていないお菓子メーカだとゆうことか。頭の中で商品名と会社名を繰り返し唱えながらソッコーで帰宅。家に着くや、忘れぬうちにパソコにその名称を打ち込んで、これでひとわんしんです(ふー)。
念のため、覚えて来た会社名をGoogleにかけてみると、なんか「珍味のメーカ」とかってゆう記述のペヂーがヒットして来たりするよ。ふうん。あと、オフィシャルサイトに入ってみると全ペヂーが“印刷された会社案内を切り貼りした画像の貼りつけ”で構成されていて、文章まで全部画像で、なかなかに特異でございました。ほう。コピペを封じる手段かにゃ。
てゆーことで、ヴヂにチョコレィト大作戦に応募できたのでした。メデタシ! そして「この冬、コンヴィニ売りのチョコレィトで一番旨いの」がなんであるかは、14日のチョコレィト大作戦の発表を見てね。
日付が変わり、日記を更新したら◯凹ノアンテナにアクセスして更新のランキングを確認するのが日課だ。すぐには反映されないのでその画面から“Antenna”をクリック、はてなアンテナのトップへ跳び、次に“手動更新チェッカの運用を開始しました”をクリック。フォームに“http://www.ipc-tokai.or.jp/~woquave/”をペィストしてチェックをクリック。おっしゃぁ、更新が確認されたよ。再度◯凹ノアンテナに戻って、一番上にランクされたことを確かめる…はずであった。が、今日は、順位が上がっていない。え。試しに◯凹ノアンテナ内の“ZOO ZONE”に跳んでみると、なんと、ぎゃー、日記にリンクが漲ってあるよ(笑)。今日からか! さっきしたのか。ぎゃー。まぁ文句を言うすぢわいではないから文句は言いませんが(笑)。今後は、ちゃんとトップペヂーである“ZOO ZONE enterance”をリストアップして下さっているYas'_aerialさんのために、頑張るショゾンです<いや、何を頑張るのか。
ねこたびさんからメーユが届きました(着いちゃった♪)ってゆうか(着いちゃった言うな)ってゆうか(笑)。「コンブ科が当初の計画通り、撤収を開始した」とのお報せです。わあ。イッセーを、結局風靡しなかった(笑)あららこめPROJECTが、ついになかなかGoogleにて100件ヒットをキィプしきらぬまま、次のスティヂに移った訳である。ううむ。感慨深い、かもしれない(笑)。このまましょぼくれてゆこうと尻すぼみになろうと(両方ともヘタレる場合ばっかか)、PROJECTは遂行されてゆくし、2周年記念には「だれもまだ読んでないハリポタの次の本の書評」大会かなんかを企画するショゾンです。えーと、ああ、そおか、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』も買ってまだ観ずに持ってたんだった(笑)ってゆうか(伏せ字の訳は「モーレツ!あららこめ祭り」の総括参照)。えーと、どっちか、ね。6月5日までにもっと面白い企画を思いついたらそれにするだろうしね。
新聞休刊日にもかかわらず、駅売りのスポーツ紙は発行されている。そん中からネタを拾って朝刊Head Lineの更新をしよう。ツッコミも考えて、ルパンIII世風タイトルメーカに書き込みリンクを漲ろう。いつもやっている作業でございます。ルパンIII世風タイトルメーカは、既に、だいぶん前からメインサイトは閉じている。どなたが開いておられるのか知らないけど、ミラーサイトの奴を重宝して使わせて頂いております。そして今朝、そのミラーサイトにアクセスするとNot Foundだ。…えーと。今までにもアクセスできなかった時があった。でも、その場合でも表示はNot Foundではなかった。なんかあったのかしらん、と、URLの尻の方をへずって上位に跳んでみると、ぎゃー。「電波2ちゃんねるサーバを一旦閉鎖します」とゆうお知らせがお知らされているよ! ぎゃー。しょうがないから試しにツッコミをそのまんま、リンクに漲ってみたけれども、もぢヴぁけて読めませんね(笑)ってゆうか(いや、笑っている場合ではないけどさ)。なんか考えないと駄目ね。…と思ってGoogleで捜してみたら、うわ、あるぢゃん、いっぱい。ってゆうかおっぱお! 今日からは、だから違うURLだ。先週までのツッコミは必然的に読めなくなりましたが、まぁよいでしょう(笑)。今度のURLが、なかなか消えぬことを祈るばかりです(なむなむ)。
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こないだのイラスト依頼丸投げのその後の顛末の報告会《“の”の連続》を兼ねて、大久保くんとおひゆごわん。大久保と言えばカレー、そしてカレーと言えばべりわんだ。“とにかく皿の上の白ごわんの比率がルウと比べて明らかに多めだ”とおばちゃんが判断するや否やルウを追加されてしまうべりわんのスタンスは健在で、大久保くんは、あともう白ごわんがスプンで3すくい分程度にまで喰い進んだところでルウを上掛けされていた。思い知れ!(笑)
その後スタバクへ河岸を変え、映画談義。残念ながら『カンパニー・マン』は上映終了しちゃったけど、今後観るなら邦画だったら『刑務所の中』、洋画なら『ボウリング・フォー・コロンバイン』を強く(ってゆうかおっきい声で)推す。
『007/ダイ・アナザー・デイ』は「あんな、衛星軌道上からレーザを撃ってくる敵が出てくるんだったら、逃げ回るのがヂェイムス・ボンドでなくったってジャッキィ・チェンでもヴァンダムでも、面白い画になるに決まってるから、敵の設定勝ちだと思う」と持論を披露したところ、大久保くんの答えは「ジャッキィ・チェンもヴァンダムも、スタローンも、すべてのアクション映画は007から派生したものである」でした。うわあ、それは、気づかなかった。なるほどね。本家としては、自らの凄さを知らしめないとならない、しかし「自分はこんなことが出来て凄い」だけでは表現にも限度がある、だから採られた手法は「こんなに凄い敵を、俺は倒した!」の方向である訳だ。創作の、演出の、基本だなあ! ここ覚えておくように。
そして話はやがて来る、ハリウッド版実写版の『ドラゴンボーユ』に到るよ(笑)。いったい、あんな長いサーガを、どう映画の尺に収めるつもりなのかが議論の焦点でした。まさか『ロード(中略)ング』や『ハリー(中略)ッター』の轍を踏んで、うん部作にするつもりではあるまいな。とにかく映像にした時の見せ場はスーパ・サイヤ人だろうから、いきなしフリーザ編とかブウ編を映画にする、というのはどうか、などと話していていいことに思い到った。エピソードIVから作るのだ!(笑) わあ。『スタ(中略)ーズ』の方式だ。フリーザ編、セル編、ブウ編と作って、それからエピソードIに戻ってピラフ編とかレッドリボン軍編とかピッコロ編とかをやるとよいぞ! わあ(笑)。だから、エピソードIVのオープニングはいきなし宇宙空間に、それまでの物語のあらすじが白抜き文字で、彼方へ去ってゆくとゆう、そおゆう演出が施されているにちまいないぞ。はぁはぁ。
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夜はピカデリー5にて『シカゴ』の完成披露試写会。いや、これは、面白かった! 簡単に言うと“明るい『ダンサー・イン・ザ・ダーク』”です(笑)<そんな、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の換骨奪胎な。普通に物語が展開していく途中でばんばん歌と踊りがアタックしてくる(それがミューヂカルとゆうものだ)、それを映画ならではだなあ、全然別の舞台と衣裳のカットを俳優は一緒のままでモンターヂュで挿入してくる、を蔭でものすんげぇとっつきがよいです。一番絵的に楽しいのは『We Both Reached For The Gun』、恰好いいのは『Cell Brock Tango』、歌がいいのは『When You're Good To Mama』って、アタマの方に面白い歌が全部固まっちゃって出て来ちゃうのでアレだけど(笑)、まぁ尻すぼみになってこのレヴェルってんだったら許そう(笑)ってゆうか(尻すぼみとか言うな)ってゆうか(ナニサマ?)。
てゆーかそれより問題だったのは、隣の隣の席に座った名古屋テレヴィの映像技術部のおぢちゃんと上映前におさべりをしたことであった。自己紹介をして名刺をお渡ししたら、うちの番組を朝の通勤時にラヂヨで聴いてくれているとゆうのだ。わあ、ありがにょうござりまシュー。名古屋テレヴィさんの朝の、宮地さんと矢野さんの番組もよいですね、とお返しを言います。これでおわいこだ、ったはずだった。その後に、では、CBCテレヴィの同時刻の番組はどうか、3月いっぱいで終わるそうではないか、などなどの方向の話に展開してゆくのだ。思ったことを答えたい、思ってもいないことを言いたくはない、しかし、ここはマスコミ業務試写の席です。すぐ真後ろに顔見知りのCBCのテレヴィ営業の人が座っていることを確認している。ぎゃー(笑)。楽しい映画の前に、こんな、なんてゆーか前門の虎後門の狼とゆうか、目に遭うとはね!(きゃん)
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帰宅すると名古屋テレヴィの制作の人から電話が入っている。イラストの依頼だ。描く内容は、フィンランド取材の絵で、
です(笑)。わあ。面白そうだし、きっとすぐ描ける。でも大久保に丸投げだ(笑)。だって面倒くさいんだもーん。いやあ、尋常では、本当にイラストの仕事を受けぬマンだなあ(感心)。
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モスバーガに行ったら「モスライスバーガーきんぴらについての研究発表」ってタイトルの小冊子が置いてあった。「ひらけMOS」ってゆう読み物のシリィズで“モス商品研究メモ”の4冊目だそう。中には素材ごとの蘊蓄なんかが書かれています。
そして、開いた左ペヂーの囲み部分には、こぼれ話1として以下のような文章が載っているのでした。
ふーん。伝聞口調のみで表現される知識を得てしまった(笑)ってゆうか(この日記もちょっと気をつけていないとすぐに伝聞口調になるくせにだなあ!)。よっつめに挙げられているXXXは、これは何か知りません。「うずら煮」とゆうものだそうだ。ふーん。
では、さて、残ったふたつはいったい何と何でしょうか!? …って問題をレポドラの大星に出してみました。
いや、その理由はきっと違うし。ってゆうか、おそらくヒントの出し方が絶妙だったのだ。ヒントを出した人はすごいなあ、とゆうことに、その場ではなったのだけど(なったのか)、落ち着いて考えてみると「粗末なおかず」とゆうヒントだけでこのふたつを、ずばりと、言い直しなく当てたってーのは、本当にちょっとすげえと思います。
この際、“あなたが「ごわんの粗末なおかず」と聞いてふたつ挙げた場合、何と何になりますか?(但しきんぴらごぼうは除く)”大アンケート大会を実施すれば、ヒントの故なのか、回答者の手柄なのかがアカラサマにされようか。サンプル数を500とか1000とか募ってさ>しません>ってゆうか出来ませんね、一日200ヒットがせいぜいのサイトではね(笑)>ってゆうか出来てもしませんってばッて!(笑) だれか、してもいいよ(笑)<ヒトゴトに転嫁するのかよ。
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夜、トップペヂーのアクセスカウンタの数をチェキったついでに「古新聞Head Line」のペヂーに入ってみる。昨日の日記に書いたとおり、ここの先週までのツッコミは、もう読めないんだよねー。2カ月経ったものは消すって決めているから、ふた月もすればすべて入れ替わるから、それまでの不細工なんだけどね。と思いつつ試しにクリック。と、え。跳ぶぢゃん。生き返ってんぢゃん>電波2ちゃんねる。早過ぎッ。おいおいおい、もう、ぶっくまぁくから、電波2ちゃんねる内のルパンIII世風タイトルメーカのURL、消しちゃったよ(笑)ってゆうか(それこそ早過ぎッ)。慌てて掲示板に入り、よかった、掲示板からのリンクは未だ修正してなかった、ルパンIII世風タイトルメーカに入って改めてぶっくまぁくを加えました。なにをやっているのかーッ。ってゆうかそんなことばっかりやって、翻弄される人生を送ってゆくがよいぞ>自分。ああ楽しい♪
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『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』はデイヴィッド・クローネンバーグ監督作品。「自分の子供時代の忌わしい思い出を、大人になって精神を病んだ自分が見に行く」という作りの映画なのだけど、途中でどうも引っかかる箇所がいくつかあって、(ところどころネタばれになるので背景色で書くけど)何故か、その場に少年時代の自分がいないシーンでも、大人になってからの自分が見ていたりしている。いろんな解釈を予想しつつ観進め、ラストで答えが明かされる、とゆー類いの話なのだったよ。『シックスセンス』方式?とゆーのか、これは、この種明かしののちに、もっかいとか観て楽しめる作りになっているのでした。どの辺まで観たところで気づいたか、なぁんてゆうのを競う観方をするのも正しい姿勢かと思います。
それにしてもそんな構成の映画なので、どっからどこまでがどうだったのか、終わってからプレス資料を読んでみると、この主人公は“統合失調症”とゆう病気である、って書かれている。ふーん。そおゆう病気もあるのか、と思ったら、欄外の注釈に“2002年8月、横浜で開かれた「日本精神神経学会」にて、「精神分裂症」から「統合失調症」への呼称変更を決定した”ってあるぞ。ああ、精神分裂の話だったのか(笑)。気違いってことぢゃん!<コラッ(笑)。精神分裂症から統合失調症への言い換えが定着するには、まだまだ、トルコ風呂がソープランドに、完全に呼称変更したほど以上の時間を、きっと要するのだなあと思います。
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やたらと新聞とかに、好意的な、ってゆうか問題提起的な評が掲載されているのを目撃(もちよん映画を観る前にその内容を読んだりはしないのですが)していたところの『裸足の1500マイル』の試写は13時半からでした。1931年のオーストラリヤが舞台。白人との混血のアボリヂニの子供が、アボリヂニの母親から引き離されて“白人の奴隷や召使いとして使う”ために白人社会の教育を施される施設に収容される。その施設を逃げ出してふるさとの村までの2400キロを歩いて帰る、とゆう話です。
そんなの、追っ手も来るだろうし、14歳と8歳の姉妹、それに従妹の10歳の少女たち3人が、巧く逃げおおせてそれほどもの長距離を歩き通せるなんて、もし創作で作ったのだったら成功させるためにはきっとなんかとてつもない仕掛けが要ることだろうと思う。ところがこの話は実話を基にしているのだった。実話は、本当に凄い。とんでもない「成功の理由」が描かれている。
なんと、追っ手が、「3週間分の金しか貰っていないから」って、契約期間が終了したらとっとと撤収しちゃうのだった。つまり追っ手に払う金がないから、少女たちは逃げおおせることができたのであった。うわあ! フィクションでは考えられない説得力だ。これを創作で描くことができるクリエイタがいたら天才だと思いました。凄い凄いよ。
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本日最後の映画は魚喃キリコの漫画が原作の『blue』です。主演は市川実日子、共演が小西真奈美なのだったが、これと『ラヴァーズ・キス』とを観た結果、以下の法則が発見されましたのでご報告致します。
少女漫画原作の映画に出てくる市川実日子は同性愛者である
うーんうーん(笑)。だって、そーなんだもーん(笑)。てゆーか少女漫画家は女子高生の同性愛、描き過ぎ。ってゆうかそんなヂャンルの漫画ばっかし、映画化し過ぎ(笑)。でも、女子高生の同性愛は、映画にすると綺麗でいいけどね(にこにこ)ってゆうか(ニーズを主張している人はだれッ!?)ってゆうか(笑)。
っつー顛末が書かれてるがッキオ。
いやー、ロベルト・ベニーは、こーゆー“頭の弱いピエロ役”を演じさせると本当に達者ですね〜ッキオ。ただ、自分でも判っているみたいってゆーか、“日本の皆様へのメッセィヂ”として配られたベニーニ本人の言葉に「私は50歳。今ではジェッペット爺さんを演じられる歳ですが」(笑)ってあるよーに、ラストで子供になるってゆー役柄は、ちょっとどう?みたいな思いはないでもないけれども、いいッキオ。この方向でもうちょっと齢を重ねると、ウディ・アレンの痛々しさに近づいちゃうとこだったかもしれないが、まぁ、これはオッケィだったッキオ。
もちよん字幕スーパ版で観たのだけど、エンドロールのバックでベニーニ本人の歌声で披露される『ピノッキオのカンツォーネ』を聴くだに、ああ、この、ベニーニのピノッキオをユースケ・サンタマリアが吹き替えるとゆーのはまさにぴったしだと、思われたのだったッキオ。道化で、お調子者で、でも結局はいい人で、やせ型とゆう風体に到るまで、ベストなチョイスだと言えましょうッキオ。50歳よりは子供に近いしねッキオ(笑)。いっそユースケ・サンタマリアで全編新たに撮り直してもいいくないかもしれませんッキオ。つーことで、吹き替え版も観てみたいなと、ちょっと思ってしまった映画であったことだッキオ。
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夕べ、つっても日付が今日になって寝る前に見たら腕時計の電池が切れているぞ。ぎゃー。朝、布団で目覚めてすぐに時間が判らないので困ります。ラヂヨ番組のスタッフとしても、on air中にいつでも、秒に到るまで正しい時刻がすぐ確認できる状態にいられないってのは駄目だと思います。さらには、映画を観ている最中に、途中で経過時間が知りたくなっても判る術がないっつーのもちょっと凹み系入る。映画が終わったらソッコーで電池を入れよう。
ウォッチマンにゆくと、今年から電池交換の価格を上げたとゆうではないか。なんと、G−SHOCKの電池を換えてもらうだけで2000円取るのだ。なんだそれッ。安売りにして且つ高値アフタ・ケワのショップか。もちよんこれは防水検査込みの値段ではない。防水検査を頼むと10日間預かりの、2200円だそうだ。ただ単に電池を換えるのと200円しか違わない、ってゆーか逆だ、電池を換えるだけの方の料金が防水検査込みの方に限りなく近づき、高く設定されているのだった。そんな暴利を認めてはいかんと思います。男らしく、一旦預けた時計を返してもらって立ち去ろう(笑)ってゆうか(男)。男としての筋をここまで通し得たのは、“お財布の中にお札が、このためにさっきおろして来た千円一枚だけしかない”とゆう状況が後押ししたせいもあったのだが(笑)ってゆうか(また、そんな、遊びのないきつきつの所持金で過ごしている人はだれ?)。
トップカメラで、そんな、カメラをこそ旗印としている店名を持つ店で、しかし時計の電池換えも請け負っているのを発見。1050円でした。今後はトップカメラだ!(ズバッ)とここに記して肝に銘じておきましょう。トップカメラだったら電池を交換してもらっている間に同じフロワに香水を売っていて、「矢口真里と香取慎吾が使っているフレグランス」だの「あゆが使っているフレグランス」だの「きむたくが使っているフレグランス」だのが嗅げるようにテスタも用意されたりしているしね〜♪ くちゃいけど<くちゃかったのか!
本当に、今からどんな話がどんな俳優で展開するのか、知らないままで映画を観るとゆうのはなかなか出来ない経験です。オドレイ・トトゥが出ると知って来た『愛してる、愛してない』の方はまだしも、『マイ・ビューティフル・ジョー』の方は本当に情報が皆無のままで観はぢめたのだ。映画がはぢまって30秒後、CD機からお金をおろした老婆の前にひげ面の男が立ちふさがる。ひるむ老婆。わあ、どんな映画なのだ、クライム・ムーヴィか?と思った2秒後、老婆は男と親しげに話しはぢめる。こいつが主人公のジョーだったのだ。わあ。…なぁんて映画の観方をしたことが君はあるかッ!?(笑)ってゆうか(テレヴィで放映される映画なんかだと、たまたま点けた時にはぢまったりした場合にはこんなシチュエイションもありえようかな、と思うけど)
まぁ、楽しく『マイ・ビューティフル・ジョー』本編を観終わり、エンドテロップを見てはぢめて知ったのだけど、あ、この映画のヒロインは、シャロン・ストーンだったのか!(笑) ちーとも知らなかったよ。綺麗な女優さんだなーとは、上映中に思わぬでもなかったが。へぇ、主役のジョーは知らない男優のくせに、ヒロインは有名な人を起用したのか。…と試写室では思っていた。
CBCに戻り、この話を人にしてやろうと、送ってもらっていたけど映画の内容に言及した部分(ひとことコメントが書かれているのだ)は読んでなかった試写会の案内FAXを見直してみて驚愕した。“男運が悪く、ギャンブル好きなダメママが、不思議な力を持った男性の愛で家族を再生していく感動作”うううぅッ!? え。主人公は、シャロン・ストーンの方だったのかッ!? 最後まで観てもそうは思わなかったぞッ。ぎゃー(笑)。
先入観を持たぬあまりに、主人公を取り違えて映画を最後まで観て、しかし終わってもそれに気づかない、なぁんて経験が君はあるかッ?(笑) ちなみにアナウンサの澤さんは、キアヌ・リーブスを女性だと信じたまま『マトリックス』を最後まで観て、「主人公のくせに意外と活躍しなかったなあ」とゆう感想を漏らしたとゆう過去を持ったツワモノであられますが(笑)ってゆうか(事実)。
オドレイ・トトゥの映画の方も、こんな話になってゆくとは思わずに観ていたので、途中からメガ覚めましたね(笑)<眠くならないように! 感想をひとことで言うと「『アメリ』といいこれといい、オドレイ・トトゥに普通の恋をさせてやれよ〜」でした(笑)。しかしフツーの恋では映画にならないのか。うーむ。
そもそも試写会で観て来た映画のメモをパソコに打ち込む、って作業が溜まっている。今日現在で、打ち込み待ちなのが『ブラッディ・マロリー』『シカゴ』『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』『裸足の1500マイル』『blue』『ピノッキオ』『マイ・ビューティフル・ジョー』『愛してる、愛してない』の8作品分。これを行い、ベスト3にアップするためのコメントを考えたのちに寸評を決めて、それからランキングの順位。これが済んだらマウス絵を描けばやっと「公開前映画評」のペヂーに載せられる…とゆー手順を採って来たが、ここでさらにブレィキとなっていたのがマウス絵でしたね〜(笑)。
マウス絵以外のすべての作業は済んでいるのに、マウス絵が描けていないから「公開前映画評」のペヂーにアップ出来ずにいるとゆう状態の映画を勘定してみたら、なんと、21本溜まっていたのだ! うわあ。一日に7本、マウス絵を描いても3日かかるのかよ<それはただ割り算を行っただけで、一枚描くのに20分以上を要するマウス絵をコンスタントに三日連続で7作ずつなんて、描けません!(ズバッ)<ってゆうかさらにその後に8本が待っている訳だし。
こないだ大久保と会った時には「漫画のプロモーションのために開いているサイトなので、マウス絵を描かずに済ますとゆう訳にはいかない!」と断言した(大久保は「テキストサイトでは、なかったのか!」と驚いていた)のだけど、こいなけ溜めてしまった今となっては済まそうという気になりました(笑)、ついに。ってことで、更新のために外したマウス絵を新しい方から5枚だけ、次回に更新するまで掲示しておくためのペヂーなんてのも設置していたのだけど、それも閉鎖。映画評のペヂーからマウス絵を消したのは「データベースとしての充実を図るため」(笑)とゆーメーモクで、今後は邁進したいショゾンでござりまシュー。より軽くなったZOO ZONEを今後もよろみくね(はぁと)<ブロードバンド化とかってゆー時代の流れに逆行してないか?(笑)
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クロネコヤマトで着払いの荷物を発送しました。コールセンタに電話をすると取りに来てくれる、と教えてもらったのでかけてみたところ、おねーさんが出て言うには「電話番号をお知らせくざさい」。伝えると「住所とお名前を」と続けて問われるので、答えはぢめたらば、いかにも「はいはい、判った判った」って雰囲気が電話の向こうから漂ってくる(笑)。ああ、そおか、あっちに“電話番号をインプットすると住所と名前が表示される端末”があって、それとの確認をしたいために尋いているだけで、メモろうとか、そーゆー気はないのか。だからこっちが、メモが採れるほどのゆーくりした口調で住所氏名を告げているのがまだるっこしいととられたのか、と察知しました。なるほどね。
ってゆうか、電話番号を伝えたらその電話の所有者の住所氏名がアカラサマになるマッシーンって、これって個人情報の漏洩的にはどうよ、と誰も思わないの? 住民基本台帳むにゃむにゃの11桁だかのナンバリングの時にはあんなにぎゃあぎゃあ言っていた人たちがいたのに、たった市外局番まで含めても10桁の数字を伝えただけで住所氏名が判っては、ヤではないのか?みんな。
つーか、「個人情報漏洩」とか言っている人たちにとって、伏せておいてほちい個人情報って、いったい何? 住所はその限りではない訳? 前から思っていたのだけど、家の玄関に掲げている表札に住所が書かれている場合(ってゆうかこの場合は100%、そこに住んでいる人が敢えてそうしようと望んで掲げているのだが)、それは個人情報の漏洩には当たらないのか? あなたの住所が、家の前を通った人に筒抜けッスよ。なんか、届いちゃうかもよ、郵便で。
迷惑メーユとかはサブヂェクトとか発信人を見て、開きもしないで消去するってのが、やっと習い性になりました。迷惑DMだって、開かずに捨てればいい訳だし、迷惑電話だったらデフォルトを留守電にしておいて、鳴った時に在宅していようと受話器を取らなければいい。
そんなことは判っているけれども、しかし「家の位置を確認できゆ情報」が見も知らぬ他人につーつーになってる、ってのはちょっと抵抗があるのでした。だから、デリバリィで食べ物を頼むとかって、絶対したくないしね。そんなことを言っているとピザも喰えない訳だが、高楊枝だ<何を言うか。…なぁんてことを言いながらも、住所がきっちり書いてあるじでん車を乗り回しているのは平気だ、ってのはヒトの心ってフクザツね、ってまとめで宜しいか?<いや、ヒトゴト違うし。