◆03年2月下半期の抜粋日記◆

03年2月分上←*→3月分上 / 『最新の抜粋日記』

 2/16 そんなことがあったせーか、24時間でカウンタが110くないしか回りませんでした(涙色)

樋口さんが「使用法 best50」のフォーマットを使って、“菊川怜のマウスパッドの使用法”を考察しておられるのを発見。わあ。面白いぢゃん(笑)。人がやるのを見ると客観的に判るけど、このフォーマットって面白いぢゃん(笑)<自分を褒めるのかよ!

そおか、こーやって、ソースを利用してもらうことが可能な訳か。までをも含めて、思いつきました。今度、6月5日に開催予定の「あららこめPROJECT2周年記念企画」は、これをしよう! あららこまーなミナサマ方に、ひとつことに関して50通りの使用法を考えて頂くとゆー企画だ。わあい。…なぁんてことは本当は正式な企画発表まで伏せておいた方がよいに決まっているが、そんなん、黙っていられるをかべではない!(うははうははは!) 50通り×人数分の、使用法がアカラサマになるのであった。わあいわあい。…何人参加して下さるかしら(笑)。詳しい応募要項は、ええとね、5月5日以降にアップしましょうかしらね。みんな、覚えておいてね!<自分で覚えておけ。

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ばっくぼーんるーた異常による通信障害」が行われていたらしい。夕方、冬のガリレヨで遊んでいて、ちょびっとだけ更新を進めようとネット接続を切ったらそれっきり、繋げれなくなりました。ぎゃー。しかしちょっとだけぎゃー。そのうち直るだろう、ああ、日曜日だから、すぐには復旧しないかもな。でもいくらなんでもIPC東海社員の人たちだって自分がウェブに入れなかったら困るだろう、きっと慌てて直すだろう。それまで、せいぜい、繋がったらズバッと更新するように、いろいろ進めておこう。

なぁんて考えつつも、果たして不備がプロバイダ側にあるのかこっちのパソコの問題なのか、ふわんに思って電話をかけてみゆ。IPC東海は誰も出ません。こーなったら同じプロバイダのむじなであるところの大久保くんだ。ケータイにかけると開口一番「IPCですね?」。その一言で、すべてが解決したよ(笑)。自パソコの不ぐわいではない。放っておいて直るのを待つのみだ。

そして21時過ぎに、またネットに繋がるよーになったのであった。やれやれ。喉元過ぎて忘れるにちまいないので、日記に記しておこう。そして、あらためて、冬のガリレヨで遊ぶのだ<コラッ(笑)。もう、最近、フフノカノワが、どうやってももぢヴぁけしてて読めないのだけど、それはまた別の問題なので保留<保留かよ!<保留とゆう名の放置では<放置かよ! ぎゃー。さぁ、フフノカノワ経由で冬のガリレヨに入って遊ぼう(笑)。

…とゆー日記をアップして、リンク確認のために試しにクリックをしてみたら、フフノカノワが正常に表示されるよ!(笑) なんでだー。なんでだー。まぁ、喉元過ぎさせて忘れよう!<忘れるのか。そーゆーことも、あるっつーことで。

 2/17 「くしゃみ」の“このサイト的表記”は今なお微妙な状況にあります(笑)

はてなアンテナってさー、どっかの誰かのアンテナに登録されているペヂーが、他のアンテナにも含まれているかどうかってのが判るようになっているのね。昨日気づいたのだが。そんで調べてみると、「ZOO ZONE enteranceを含む公開アンテナ」はひとつだけ、一方、「一部抜粋日記TODAYを含む公開アンテナ」は5つあることが判ったよ。

ええと、推論として導かれるのは「トップを通らずにいきなし日記を読む人は5倍いる」で宜しいか? つまり、日記にカウンタを設置したら、一日当たり1000ヒットするとゆーことか。わあ。ええと、違う。トップに入った人が日記を読みに来てくれていれば1200ヒットだ。わあ。

てゆーか、はてなアンテナの公開アンテナカテゴリィって欄の数字を全部足すと7187。全部の公開アンテナがもれなく、且つ重複してカウントされていないものとすると、つまりはおよそZOO ZONE的なサイトに訪問をしようと思う人のパーセンティヂとゆうのは6/7187、ってことだ。ええと、約分出来ませんね(笑)。だいたい1200人に一人と勘定すれば宜しいか。ぎゃー(笑)。そしてトップペヂーから入ろうと思う人はその6分の1だから、7200人に一人だ(笑)。わあ。

ここを今読んで下さっている貴女は、だから1200人の中から選ばれた民であると誇って宜しい<そっちへ行くか! もしトップペヂーから入ってこられたのであるなら、まさに7200人の頂点に立っていると是非思って頂きたい。そんな、高倍率をくぐり抜けて訪問するに到った方に向けて、発信しているサイトでござりまシュー(ぺこり)。

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『ウェルカム!ヘヴン』の試写ののちミニストップ豚角煮まんを食して時間を潰し、引き続き『ムーンライト・マイル』の試写。しかし『ムーンライト・マイル』の上映中にくさみをしてしまいました。ぎゃー。ってゆうかくしょん。1回だけだけどね。大層申し訳ありません。その後も出ようとしたくさみは、どうにか呼吸法を変えたり、暗がりなのをいいことに鼻に指をつっこむなど別方向の刺激を与えたりして、阻止致しましたが。

しかしかような失態はマスコミ試写会に出入りするようになって初でございます。これまでもくさみの危機はあったのだが、なんとか乗り越えてきたのに。これは、きっと、季節柄あれだ。寝るとまださぶいから、寝起きにくさみが出るとゆう仕組みになっているのだろう<寝てたのかよ!<そっちの方がコラッ<だってー(笑)ってゆうか(眠い映画)ってゆうか(眠い映画とか言うな!)ってゆうか(笑)。あったかくして映画を観ましょう<寝る危険のある時には<寝る危険とか言うな! 悪い映画ではなかったんだけど、途中の展開があまりにも地味でね>『ムーンライト・マイル』(にっこり)>いや、全然それはフォロゥになっていない。

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ああ、女声が、男役をやっているのだ、いかにも“溜めて喋る”のはいつもながらちょびっと嫌悪感(にっこり)だけど、目くぢらを立てるほど期待をしていたわけではなし、こーゆー表現方法を採った場合の演出とゆー点を気にして聴こう。と思いながらNHKFMラヂヨドラマ『女王の百年密室』第一回を拝聴したのだったよ。部屋にある結構上質のラヂカセは、その前に本だのヴィデヨだのその他、雑多なものが山と積まれていてどうにも引き抜けない状態なので、単なる受信機でティプに録音することもなく流し聴くに留めたのです。

番組の終わりに、やっとキャストが紹介される構成になっている。サエバミチルの声は、わ、高山みなみッ!? いくら現代日本のテレヴィアニメに一切の興味がないと言っても、これがコナン君の声優さんであることくないは判る。わああ、そおか。言われてみればあの声だ。だなあ(笑)。あのを想像してしまいそうです。知らないでいたかったよ。どうせコナン君だったら小原乃梨子の方がいいや(笑)ってゆうか(そんなことを言うな)ってゆうか(NHKつながりだし)。ああ、どうか、明日からのお話で、声を聴いてコナン君のルックスが浮かんできたりしませんよおに!(オイノリ)

 2/18 ちょっと期待し過ぎてはいた(笑)けど、まぁ面白かった脳>『サイボーグしばた』

先週の火曜日は祝日だったので、番組のひとくち英会話のコーナを担当している先生が英語教室の生徒さんたちを見学させに、CBCに連れてきておられました。みんなが入った記念写真を撮りたいだろうと、シャッタを押す役をしたりしたのだったけど、そんなことは大したことでもないので全然忘れていた。

らヴぁ、今日の放送終了後に先生が来て、「先週はどうも」とマグカプッを下さったのでした。わあ。そんな。そんなお礼を頂くようなことをした訳ではないけど、頂いてしまったものは有難い<有難いのか。早速缶ヂュスーをわざわざマグカプッに移して飲んだりしよう。

しかしここで明記しておきたいのは先生が来られたときの状態だ。椅子に座って、もう一脚同じ椅子を前に置き、その背もたれを抱え込みシート部分には靴を脱いだ脚を載せている、とゆーポーズだったではないか! なんてはしたない!(笑) 普段はこんな恰好はしないんですよ〜(笑)ってゆうか(本当)ってゆうか(普段はこの二脚を並べて横になったりはしているがな!)。なんで、こんな、だらけたポーズを採ってしまっていたのか。

無意識に、楽だからって理由でその恰好をしていたのだったけど、落ち着いて考察してみると、あれは、床上40センチあぐらだ。そうか、あぐらだ。あぐらなら、かくぢゃん! 格好悪かったかもしれぬが、恥じることはない。いや、「恥ずかしかったが格好悪いことはない」のか、どっちだ。結論は「油断も隙もない」で宜しいか。

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内山理名主演の『卒業』のマスコミ試写。ルックス以外に魅力が、大学講師の設定なのにカリスマ性が微塵もない、そもそも覇気が全く感じられない生きざまを晒している堤真一が、ヒロインに好かれる…とゆー時点で物語に乗るのを放棄。こんなキャラクタ不幸になれ、と呪詛の念を送りつつ、それでも内山理名や夏川結衣望月理恵は綺麗ね(笑)とゆう点に興味を貼りつけて観続けました(笑)。ええとね、映画の悪口を言っているのではなくってー(笑)、こーゆーぼけなすキャラクタが主役を張るってのが嫌いだ、とゆう意味です(笑)。

彼女のいる(しかし、こーゆー性格なのでナイガシロにしている)41歳の大学講師である堤真一のところに、“好意”を持って短大の2年生である内山理名が接近してくるとゆーお話です。当然のように、方々に引っかかりが作ってあって、まぁ、ぶっちゃけ「内山理名はいったい何者であるか」がずーと、ぼんやりと謎として抱きつつ観続けられるように構成されている。いくつかの推論を仮定しながら、最後まで観て、どうやらこれらしい、とゆうひとつに落ち着く。けれども映画の中では答え合わせにまでは言及されませんでしたね。うん。ヒントはすべて与えた、解釈は各自で、とゆうスタンスなのか。いいのでは。こーゆーのでもやもやするって人もいるだろうけど。

プレス資料ちらしには、この辺りはどう表現してあるのだろう。観終わったあとで読んでみたら、いきなしズバッと「この19年間、決して交わることのなかった父と娘が、ある雨の日運命的な出遭いをはたす」なんて書いてあるぞ! ぎゃー。え、創作され、完成品として確定された映画の本編で、その部分をぼやかして、はっきりとは明言せぬように、そんな描かれ方がされているその箇所を、こんな、ちらしにはっきり書いちゃっていいのかよ!(笑) これを知ってから観る、ってスタンスで構わないのだったのか。わあ。…ぢゃあ、楽しく謎解きを考えながら観た、あの1時間53分はなんだったのッ!?(笑)ってちょっと思った。ちょっとだけだけどね。

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次の『グレースと公爵』の試写まで40分ある(笑)ので、歩いてComp Martへ。久ヴぃさにDVD売り場のワゴンセールを覗くと、なんと、『アイドルをさがせ!コレクションVol.1』『Vol.2』がそれぞれ4500円が2980円に、ライヴヴィデヨ『Hello! Project 2002 -ONE HAPPY SUMMER DAY-』3800円が半額に、値下がっているではありましぇんか! ぎゃー。『サイボーグしばた』ー!と(心で)叫びながら即購入!

お家に帰ってから楽しみに、『女王の百年密室』のラヂヨドラマもそこそこに(そこそこかよ!)観ると、第一話の柴ちゃんがヂュスーを買うシーンで、自販機のラインナップにぼかしが入っていましたね(笑)。テレヴィ番組の中のワンコーナとしてのショートドラマってレヴェルではなく、ヴィデヨとして売る(DVDだけど)となると、存外面倒なのだ脳、とちょっと思った。ちょっとだけだけどね(笑)。大事に、ぼちぼち観よう!

 2/19 なんか、本当に、レヂの人のお愛想とかが嫌いなのだなあ(笑)>自分

今日の6食Bランチイカソーメン丼だ。わあい! 週間メニュが掲示された月曜日から楽しみにしていたよ。ランチタイムのスタートが待ち遠しく、11時35分には入店して本日のランチメニュをオーダした最初のお客になりました(にこにこ)。

丼のごわんの上に錦糸卵イカのお刺身と、一番上にはいくらが載っている。山葵を溶いたお醤油をかけて頂きます。サイドメニュは高野豆腐さやいんげんあんかけ、そしてあさりのお味噌汁でした。美味しい美味しい。もうワンセット喰いたいほど美味しい。でも、理性で、一人前に留めておく<理性でかよ。おないぱだしね<理性のリミッタを外したら、いくらおないぱでも美味しいものはまだ食べられるとゆうことだが。

だいたい、美味しいものをゆっくり味わって食べるとゆう思考が解らない。冷めちゃうぢゃん! 若しくは温まっちゃうぢゃん! 給仕された食べ物は一秒を争って喰うのこそが旨いだろう。なにも丸飲みをしろと言っているのではない。数回噛んだら飲めばよいのだ<数回か。

だから、いくら入店から10分で喰い終わって帰るからっつって、レヂでお金払うときに食堂のおばちゃんに「忙しいんですね」などと言われるのは心外ぢゃ!(笑) だいたい11時半のランチタイム開始直後に来て誰よりも早くおひゆごわんが喰えるマンのどこが忙しいか。喰うのが早いは美味しいしるしと知れ。早く店を離脱するのはお店に対する最大の賛辞ですね。

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午後からは『アバウト・シュミット』『船を降りたら彼女の島』のマスコミ試写。映画と映画の間の空き時間25分しかないので、一旦建物の外に出て数分をぼーっと過ごし、戻る(笑)。いや、いちようね、次のプロモータさんの準備だってあるだろうからね、目につかない所で待って、急かしてませんよ!ってスタンスをアッピールしている訳だ。

つまり、ここんとこの「同じ試写室で2本立て続けに試写があるときの空き時間の過ごし方」の統計をとってみると、以下の表のような結果になっている。

空き時間(分)

行く所

購入するもの

50〜

ミスタド

ポン・デ・リング,アメリカン

40〜

Comp Mart

ワゴンセールのDVD

30〜

ミニストップ

中華まん

30以下

(持て余す)

(但し、を蔭で無駄遣いはしない)

これ以外にも、2時間空いている時にはスタバクへゆく、ってのもあった脳。なんてゆうか、油断とか、とか、ない人生を送っているのであった。

 2/20 スタバクのコーヒィなんて決して飲まぬ所以

番組でノンアルコォルの日本酒ってのを採りわげたので、スタヂヨから下げるなりソッコーでちょっと呑んでみましたところ、薄いレモン味お薬臭、って感じの飲み物でした。まずっ(笑)ってゆうか(慣れればこれでオッケィかもしれないけどこれが「日本酒を模したもの」だとは、言われても気づくまい)。しかし、まずいと感じるのは当然なのだ。そもそもお酒が好きではないからです。

コーヒィも、はっきり言って嫌いで、全然美味しいと思ったことがなかった。森さんの小説がきっかけで「飲まなきゃ!」(笑)ってココロになった揚句に、今では飲むことも多くなったけど、放っておけば決してコーヒィを飲むとゆう習慣はないマンです。ただ、こんな状態でも、飲めるコーヒィってのが2店だけありました。ペギー2と、ひすゎしさん御用達の一宮駅前の明楽時運です。この2店のコーヒィだけは、コーヒィ嫌いのをかべをして「美味しい」と認められる美味しい、つまり「飲める」コーヒィなのです。つまり、嫌いだからこそ、旨くないと飲めないのであった。

日本酒もそう。呑む習慣もないし、好きでもないけど、美味しいものだったら美味しく呑みます。ってゆうかだからこそ、ちょっとまずいと本気でまずい。許す範囲がとっても狭いです。そーゆー観点から、このノンアルコォル日本酒は、全然美味しくありませんでした。これから呑もうと思う人は要注意だ。…えーと、ただ、日本酒だと思わずに飲めば、繰り返していれば慣れて、飲むのが苦ではなくなる味だとは思います。その点が「フツーにまずい日本酒」とは違うところですね。日本酒は嫌いだけど、日本酒だと思えない味のドリンクだったら、許容する広さがあるかもとゆーことなのね。そおか。

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『ガン&トークス』『プール』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』と3本のマスコミ試写を観て、会社に戻る前にスタバクへ寄る。会社を出る前に内山理名主演の映画『卒業』の感想のまとめをしていて、映画の中で「スタバクのブルーベリィスコーンが美味しい」って内山理名が言うシーンを復習してしまったために、まんまと心が“スタバクのブルーベリィスコーンもおど”に嵌まり込んぢゃったのです。ぎゃー。

しかし、21時前に入店したスタバクにはブルーベリィスコーンはなかった。ぎゃー。仕方ない、スチィムミルクのトールと、チーズデニッシュを頂きましょう。店鋪を入る時にチェキッた処に依るとチーズデニッシュを温めてくれるサーヴィスがスタートしたとゆう。それは、是非!温めてもらおうではないか!

温めてもらった結果、チーズデニッシュのチーズがとてつもなく甘いことに気づいてしまいました。こんなに甘かったのか、きい。「アイスクリィムはとても甘く作らないと、冷たいから甘さを感じないよ」法則が作用していたのだ。温めたチーズデニッシュは最悪だ(笑)。ってゆうか、うっかり忘れていたけど、スタバクのあらゆる食べ物は「甘過ぎる」か「大味」かのどっちかであることを思い出させてくれるできごとであったぞ。うう。やはり、スタバクには、時間を潰す以外の目的を期待して入ってはいけないとゆう、戒めであった訳か、これは。

 2/21 本気で信じたりしないで、仲間うちで楽しく解いて遊べっつーことだ>チャート方式の占いの類い

20代前半の女性向け雑誌に載せる“彼氏の隠れフェチ度YES・NOチェック”みたいなのの設問の項目を考えてみないかとゆーメーユが来たよ。「性的興奮に直結する類いのフェティッシュに限定して」との依頼だけど、それって、なんてゆーか、自分の嗜好の中で一番アカラサマにしたくない類いのヂャンルではないか(笑)。だからこそサイトでも、漫画の仕事でも、シモ方面のネタには近づかないようにしているとゆーのにぃ。

構成する人は別にいるようで、順序とかまで考えるようには指定されてません。「とにかくいろいろ、何十通りか出させて使えるもんだけ使う」方針らしい。ええと、そんな程度の信憑性のものなのか。YES・NOのチャートにした時に「この方向の設問が要るからそおゆうのを考えよう」って計算すらもせず、そのチャートはあとで構成の人が勝手に作ってはめ込むんだろうから、とにかく出鱈目に“フェチっぽいイメィヂ”を包有する設問を数多く考えろってことか。だったらつけいる隙はありそうだ脳。ちょっと考えてみよう。つーことで、まずは

の三つを送ってみました。全部で10個考えるつもりです。はたしてこれが「性的興奮に直結」しているかは、構成の腕次第でどーにでもなるはず(笑)。

ってゆうか、雑誌によく載ってるこの手の奴って、結局こーゆー作り方がなされているのだと、みんな知ろうね(笑)。心理学的とか人間行動学的とかに偉い訳でも長けている訳でもなんでもない、単に口が達者な連中が、合議制でわいわいやったりして並べる順番とか決めて、「ウケるのが出来たぢゃーん」とかってノリで掲載しているに過ぎないのだ。万が一「よく当たってる」チャートが出来たら儲けもの、それよりは、「通ってくる設問の独自性」とか「エンタテインメント性」の方こそが、売りなのね。そーゆー“創作”であることを解って、あーゆーのを遊びましょう!

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午前中の『エニグマ』の試写から戻ると、来週の金曜日にあるマスコミ試写の案内FAXが届いている。スケヂュールに書き込んでみたところ、とんでもないことが判明した。

来週の月曜日は試写が1本火曜日は試写が2本水曜日3本木曜日の試写は、すでに観たものなので観ずに済み(笑)やっと0本。と油断をしていると、金曜日には今日届いた案内のものを足して、4本(!)もの試写を観ることになったのぢゃった! ぎゃー。一日に観る試写の、自己最高です。

名古屋では昨年一年で3カ所マスコミ試写室閉鎖になり、今現在稼動している試写室ってのは1カ所だけ。だから以前は複数の箇所の試写室で同時刻に別々の映画の試写が催されると、片っぽを犠牲にしなきゃならなかったのが、生憎とゆーか(笑)そーゆー事態はなくなり、とにかくひとところで時間をずらして上映されるってことになっている。だから、物理的に観られないぢゃーんなんてゆー“不可抗力”によるキャンセルが効かなくなってしまっているのだ(笑)。

いや、自分で制御して、行く映画と行かない映画とを分けるとゆう透き方はあるけどさ、映画は本当に「観てなんぼ」だから。観ないことには「これは観る必要はなかった」とは言えないので、事前に観なくてもいいなぁんて判断は下せません。可能な限り観る!と決めている。ぎゃー。

そんな自分にちょびっと朗報だ! もうぢき、新しいマスコミ試写室がオープンするのだ。やったぁ。これで、「あーあ、観たかったのに、時間がかぶっちゃって観られなかったよ」という言い訳を、また言うことが出来るよ!(笑)

そして、マスコミ試写でこいなけ映画を観ているので、たとえ観逃した新作映画があっても、わざわざ劇場に足を運んで観ようとゆう気になんて決してなりませんね、今ではね(にっこり)。そんなのを観なくったって観るべき“次の新作”はどんどん出て来るし、どーせお金を払って劇場で観るってんだったら、確実に面白いことが既に判っている“もう試写で観た、好きな映画”を選びたいしね。そうか。

 2/22 長新太と、ちょっとかぶっている風味だったけどもさ>たむらしげる

日々の凧あげ通信からリンクされているペヂーパンダが雪の積もった滑り台を頭から滑っている」写真が可愛いので掲示板にリンクを漲る。自分のとこだけでは足りず、BBS掲示板にも漲る。それどころか市川ちゃん神尾さんにもメーユで報せる。可愛いなあ。

この写真が貼られているペヂーはYahoo! NewsPhoto Highlightってペヂーで、つけられている英語のキャプションを読むと「パンダが雪の中、滑り台で遊んでいるよ」かなんか書かれている、ってとこまでは認識していた。2行目以降の英文は知らない単語がいくつか出てきている風味(笑)だったので、読みませんでした。

そーしたら市川ちゃんからのリプライで「ナチュラル・バンブー・フォレストがなくなってきているって書いてあるね」って教えられたよ(笑)。ああ、ディスアピアーはそおゆうことで、そおか。他にもデューとかデヴェロップメントとか、意味が解らない単語があるからそれ以降の文章は未だ不明だけど、そっち方向の話の写真だったか。教えてくれてありがにょう!>市川ちゃん。

ってゆうか、英語なんか知らなくったって、全然生きている。ってゆうか、こーゆー「音では聴き覚えがあって再現することも可能」な単語にも、多く、意味がとれないものが存在する(そして教えられるとソッコーで、その意味がどの単語のものであるかは判別がつく)なぁんてこともはっきりと確認することができたのでした(にっこり)ってゆうか(いや、全然、にっこり違うし)。

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カートゥーン・ネットワーク・シアタたむらしげる『a piece of PHANTASMAGORIA』がやるので標準で録画しつつ観ました(にこにこ)。先週やった『クジラの跳躍』『銀河の魚』も是非録画したかったところだったのだけど、曜日を間違えていたので観れなかったのだったよ。とほゲ。

99年に劇場で観て以来、だったのだけど、「907本/4年の映画スケール」の22位にランキングされるだけのことのある、ああ、やっぱたむらしげるはいい脳、と思わされるアニメィションだったよ! こおゆうのをね、観て「いい!」と思う人とこそ、交友を持ちたいよね。だいたいPHANTASMAGORIAって、TBSブロードキャスターだかのオープニングに使われてんだから、TBSでon airしろよと思う。これが大多数に支持される世界に、生きたいです(ぽわ〜ん)。

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昨日の日記をアップするにあたって、最初“フェチ度チェック”の依頼をしてきた人からのメーユをそのまんま載せてやろうと、そーゆー文章を打ってみたのぢゃった。出来ゆ限り隠し事がない方が、日記は書き易いから脳。しかし、ヒトサマの書いたメーユを引用するってんだったらやっぱき了承とかはとらないといかんだろう<と思う程度にはをかべも守りに入ってしまっている年齢に達したとゆう訳だ<なんてゆうかとほゲだ。

つーことで日記を更新するのをちょっと待ち、問い合わせてみることにした。ひとまず打った日記を読んでもらおうと、「一部抜粋日記TODAY」の方ではなく履歴の方にだけ日記をアップするよ(にっこり)ってゆうか(たまに、こーゆー、あとで「今日の日記」の方に上げる前の状態の日記を履歴のペヂーに先に載せていることがあるので、油断も隙もなくチェキって頂くと宜しい)ってゆうか(笑)。その、へんぢを待っていたので、結局22日のうちには21日分の日記がオープンに出来なかった訳です。

日付が変わり、23日になってから届いたメーユに依ると「雑誌が出た時に項目に読み覚えがあっては興醒めするから、その箇所は具体的に挙げないで欲しい」とゆー理由で、「引用したメーユの部分は全部オッケィ、をかべが考えた設問部分削除しろ」との指示であった。さしあたって、その雑誌がはたしてどんな種類の雑誌なのか具体的な話を一切聞いていないから、このZOO ZONEを読みに来て下さっている方がその雑誌を見る可能性がどの程度あるかまったく想像もつかないけど、そんなにかぶっているもんなのかにゃ、とちょっと思う。ちょっとだけね。

それは別に踏まえずに(踏まえないのかよ)、出した結論は「だったらメーユはコピペせず、その代わりに自分が考えたネタの部分を伏せることはしない」です。とっても幸いなことには、そもそも最初からギャラ断っている。ノーギャラでやることを自分のサイトでどうバラそうと、勝手だ(笑)。常に目指すように心がけてきた、金に縛られないでいるとゆう生きざまの利点が、今まさにここに発動したのだ。うははうははは!

そして「日記には書くから、日記で取りわげた3例にしてくれ。その代わりに、それ以外で合計10個考えて送る。そっちは日記には載せない」とゆう返答をしたのでした。本当に、よかった。どんな雑誌か聞いていたらそれを書いてしまって、その代わりに“自分の思考”を表現する自由を失う処だったではないか。今後も、仕事でも仕事と言えないノーギャラのものでも、受ける時にはこのスタンスをこそ守って邁進したいと思います(にっこり)。

 2/23 Webの日記でカウンタの話ばっかりしてる、ってのは、これは「メタ」なの?(笑)

Webやぎの目やぎポエム(2003.2.23 sun 14:10付)に、やぎコラムの履歴が消えてしまっている、と書いてある。借りているサーバの容量を超えて更新していったためだそーで、誰か保存していませんか、と呼びかけておられるのだった。こーゆー時、誰でもするであろう、Googleキャッシュが残ってないか、調べてみました。キィワードは履歴のペヂータイトルである{いままでのやぎコラム}で検索をかける。

たら、8件ヒットしてきたうちの6件が表示されている、その中の上から4番目が「02年11月下半期の抜粋日記」だ(笑)。ぎゃー。こんなところでお目にかかろうとは! ってゆうか、このルートで跳んでこられる人がどいなけいようかと思うとぶるぶるです<ぶるぶるかよ! とりあえず思ったのは、「あーよかった、当該箇所でやぎの目の悪口とか書いてなくって!」(笑)でした<いや、どっこでも、やぎの目の悪口なんて書いたことなんてないぢゃん!(笑) 今後も、どんなキィワードで誰が跳んで来るか判らないので、極力丸い人間でいなければね、と思い知らされる出来事であったよ(にっこり)ってゆうか(だったら昨日の日記はあれはどーなのかッ)。

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つーことで、はたしてどいなけカウンタのヒット数が上がるか、調べてみよう!(笑) そんなん、興味あるんだったらアクセス解析を設置すればよいよーなもんだが、違うんだな〜(笑)。こーゆーことが楽しいのだ。やぎポエムがアップされてから1時間経過しちゃったけれども、15時10分の段階でトップペヂーのカウンタは158574だったよ。いったい、

  1. やぎポエムを読んで
  2. Googleで{いままでのやぎコラム}を検索し
  3. その中から4番目にヒットする「02年11月下半期の抜粋日記」に跳んできて
  4. イッパツではトップペヂーに上がれないから「最新の抜粋日記」を経由してさらにトップペヂーへのリンクをクリックしカウンタを上げる

人はどれくないいるのか!(笑) わくわくするよ!(わくわく)

…で、日付が変わるまで待ってもやぎポエムは更新されませんでしたから、つまりその間、9時間近くに亘っていつでもカモーンって感じで待ち構えていた訳だったが>いくらなんでも履歴に移ってしまっては、そのやぎポエムの内容を見てわざわざGoogle検索する人も少なくなるだろう、とゆー判断をしてたので、更新されたらその時点までで集計を採ろうと思っていたのだった。ええとね、24日0時ちょうどに、カウンタは158686でしたね。ほほう。日曜日の午後の9時間で、110ヒットか。……多いんだか少ないんだか判りません(笑)ってゆうか(ぎゃふん!)ってゆうか(少なくてどおする)。ってことはつまりは、そんなに跳んできていません、で宜しいか?(笑) え? そんなこたぁ、読めてた? きゃん!

 2/24 いっそ「完壁」って誤字されているのとどっちがましだろうか、ってレヴェル?

あっ。やぎポエム更新されているぞッ(笑)。更新は5時41分でしたが、気づいたのは9時40分なので、うーんうーん、4時間経過しちゃってるけど、いちようアクセスカウンタを調べてみよう。ええと、158741だ。0時に158686だったから、55回っているぞ(笑)<だからッ!?(笑)

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『ハンテッド』の試写の後で木下さち子さんとお茶にゆきました。もちよん映画の感想を各種、某映画は観る価値なかった(笑)とか『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は予想外に面白かったとか『リロ・アンド・スティッチ』はどんなに楽しみにして観に行ってもオッケィだとか、そんな語らいをする中、『レッド・ドラゴン』にも話が及んで、

あの映画は面白かったけれども、唯一、“レッドドラゴン”を意味する図形、「」が出てきたところは、ちょっとねぇ、欧米の人から見たらそりゃエキゾチックでオリエンタルで神秘的かもしれないけど、我々日本人にしてみたら麻雀牌の中ぢゃん、チュン

てなことを言っていたら、やっぱり、漢字ってゆうのは外人さんには魅力があるらしいって例として、木下さんの友達の友達の外人さんが腕に入れていた刺青のことを教えて頂きました。

その人は、来日前から、日本に来たら是非刺青を入れたい、って望んでいたそうで、日本に来てすぐに刺青師のところに赴き、「パーフェクト」を意味する日本の文字を彫ってくれとオーダしたのだそうだ。そしてその揚句、実際に入れてもらった刺青の文字は、「皆勤賞」だったとゆうよ。うわ。本人は喜んでいたのだそうです。うわあ。そそそそりゃあ、まさしくパーフェクトだろうけどもさ。どう間違っているかとかは、説得がしづらいけどもさ。でもさあ。

しかしまー、「皆勤賞」がかっちょ悪いと思うのは日本人と、もしかしたら中国人だけで、欧米の人にしてみればこれはパーフェクトにかっちょいいデザインの文字の並びかもしれぬ訳で、いやあ、きっと、この外人さんの周囲の日本の人たちは、この文字列が刺青として入れるにはいかにかっちょ悪いものであるか、なぁんて、決してこの本人には伝えることはないんだろうし、「皆勤賞」の外人さんもきっとそれに一生気づかぬまま、幸せに刺青とともに生きてゆくのだろうなと思います。うーんうーん(笑)。

 2/25 「飛ぶな、ばかー」まで覚えている(微笑)

昨日帰宅してテレヴィをつけたら『ルパン三世』をやっていた。終わりがけだ。ふーん。観たことある回だな、と思う。ほかのどのアニメチャンネルよりも、まだしも『ルパン三世』の方が“見れる”から、そのまま点けておいたら、次回予告がはぢまった。え。明日の、この時間の『ルパン三世』は、「死の翼アルバトロス」ッ!? ぎゃー! 昼間に木下さんと映画の話をしていた時に、『千と千尋』釜爺のデザインはそもそも「死の翼アルバトロス」のロンバッハがルーツである、なぁんてことを言っていたその夜に、これに遭遇か。オミチヴィキって奴か。ヴィデヨで録れと言っているのか。

土曜日に『a piece of PHANTASMAGORIA』を録ったテプーのけつが30分余っている。これに続けて入れろとのオヴォシメシであるのか。2回放映したので、そんなテプーは2本ある。2回録るのだ。なんてゆーか、たむらしげる宮崎駿コラボヴィデヨを作るとゆーことだ。うわあ!

昼間に一旦帰ってきてヴィデヨテプーを入れ替えたりしないと死んでしまうが、その価値のある作業だと思います(笑)。「そこまでするんだったらDVDを買えよ」「ってゆうか、買いたい」と思えるレヴェルのアニメイション2作品を、一本のヴィデヨテプーに録れるなんて、買ってでもしたい苦労だ(大笑)。いや、買うのか買わないのか買いたいのか、どれか。てなことで今日一日の心は「死の翼アルバトロス」とともにある。

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午前中は、邦題が『ブロンドと柩の謎』に決まったばっかとゆー映画の業務試写を観せてもらいました。当然、ちらしの一枚、コピィの一枚もない。口頭でタイトルを教えてくれたプロモータさんは「“ひつぎ”は、永久の方のひつぎです」って言っていたよ。そうそう、正確なタイトル表記って、大切なことだよね。返答はこれだ、「“なぞ”は漢字ですか?」。

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新しい試写室お披露目に顔を出したのちに一旦帰宅。ヴィデヨをセットし直して取って返し、夕方からはガクトハイドの映画『MOON CHILD』のマスコミ試写です。ガクトとハイドかー(笑)。実は観る前にこれを知り、すっごく身構え、引いていたのだった。“芸能活動を営んでいる上でキャラを作っているタレントさん”が、はたして映画に出て、何ができるのか?とゆう不信感を抱いたためです。

例えば、解り易くデーモン小暮で考えると、「デーモンが映画に出た」つった場合、“あのメイク”と“あのキャラ”はどうするつもりなのか。メイクを落とし、映画の中の登場人物になりきった場合には、それは既に「デーモンとしての仕事」ではないだろう。あくまでも(お、巧いね)デーモンとして映画に出る、とゆうのなら、それは「デーモン側に歩み寄った映画」になり、即ちデーモンファン向けのサーヴィス・ムーヴィってことになるだろう、それをパンピィが観てどおする。

ガクトもハイドも、デーモン小暮と同じだろうと思っていましたものですから、いったい何を観せられるのか、オソルオソルでございました。まぁ、結果、蓋を開けてみたら、こーやって日記に書けるレヴェルの映画であることが判りひとわんしん(にっこり)。いや、本当に、これはひどい!と思った映画に関しては、日記では詳しくは触れないように心がけているからね(笑)<最初っから最後まで寝てた、とかね(笑)、書けないよね<コラッ。なんだ、ガクトとかハイドとか言ってるけど、フツーなんだ(笑)<そんな、それは、悪口とかになってる訳ではないのかよ。ファンの人はこれを観ると嬉しいだろうなって思いました。

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帰宅し、21時からの「死の翼アルバトロス」は録画をしながら観ました。いやあ、台詞、覚えてるわ。やっぱいいわ、宮崎駿のルパン。

これが初放映され、人気を博していた時分に、批判記事として「前後の話との繋がりも考えず、この一話だけ峰不二子の髪型をショートにするっていうのは宮崎駿の驕りであり、傲慢の現れだ」なんてのを読んだことがあるけど、こーして久ヴぃさに観てみるとその批判がいかに的外れであるかが改めてよく解るよ。面白いもん。レヴェル高いもん。だったらなにをどーやろうが、勝手だろうよ。てーかそれ以前に、もし結果つまらない駄作になっていようが、制作側がキャラクタのルックスを変えていかんなんて法はねーだろーし。

なんか柄悪くなっちゃった(笑)けど、このたむらしげる&宮崎駿のテプーを、明日から貸し出して(ってゆうかたぶん強制的に人に押しつけて観せて)同じ嗜好の持ち主を探すとゆう、そんなPROJECTがはぢまる予感です。思い知れ!>貸し出されるターゲットになった人々>何を思い知れかと言うと「早く観て早く返してね」ですが。

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『ウェブ日記レプリカの使途』オマケサイズに萌える(ぽわ〜ん)。そうか、この大きさにするとゆう手があったか! ちょっと、「書籍のオマケ」とは思えない大きさなのだ。担当さんが考えられたのだろうけど、これはなかなかすごいです(にこにこ)。嬉しいな。

そして、まえがきを読んで、スズキユカさん漫画を読んで、脚注をぽつりぽつりと拾い読みして、そんなふうに初お目見えの箇所を選んで先に読んでるのだけど、しかしこのヴわつさはそう易々と読み切れるペヂー数ではありません。当分、永いこと楽しめそうで嬉しい嬉しい(にこにこ)。そして改めて、嗚呼、日記を書くからには、こーやってになりうるレヴェルの文章をしたためるのこそよけれ!なぁんて思い知らされることだよ(微笑)。きゃん。ここの、こんな日記を読みに来て下さっている方にはアタマが下がりますねえ(低頭)。…明日からは、ちょっとは頑張ろうかな!(笑)ってゆうか(明日か)

 2/26 一日に『星に願いを。』と『デアデビル』とゆー、めくらの映画をふたつも観るとゆーのはどうか(笑)

最近ラヂヨでそろばんCMが流れているんだけど、よく聴いていると「忍耐力落ち着きを育むために!」みたいな宣伝をしているよ。なんだそれは(笑)。そろばんって、そんな目的ちゃうやん。

ってゆうかぢゃないのか。「バスケをやると背が伸びる」のではなく「背が伸びた奴が最終的にバスケの名選手として生き残る」のと一緒で、「忍耐力と落ち着きがそもそも備わっている子供に限ってそろばんが続けられる」んちゃうんか。

ってゆうか忍耐力と落ち着きが育みたいんだったら、もっと、釣りとかピヤノとかの方が相応しいだろう。この二つはその場所から離れることが出来ないんだから。そろばんは、そろばん振り回して遊んだりとか出来るからね(笑)。

ってゆうか素直に「計算が速くなると頭がよくなる」って言えばいいぢゃん。誇大広告になるとでも思っているのかな? だったら「忍耐力と落ち着きを育む」だって一緒だと思います。ぶうぶう。

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竹内結子が看護婦役で出てくる『星に願いを。』のマスコミ試写。失明し、言葉も話せなくなった患者の役が、知らないけど人気のあるらしい若手男優の吉沢悠。しかしこの映画の真骨頂はラストのクレヂットであった。映画を観ているだけでは判らなかった真実が、ふたつもアキラカにされたのだ。

ひとつは「ロケ地が函館であった」こと。うわ。北海道が舞台だとは思わなかったよ。どっか地方都市だね、とは思っていたけど気にしてませんでした。ふうん。終わってからプレス資料を見たら、見開き2ペヂーを使って「函館ロケマップ」みたいなのが載ってたけど、ふうん(笑)。

もういっこは、吉沢悠の“手の吹き替え”をしている人がいたこと。え。そんな、手だけわざわざクローズアップして、それを吉沢悠ではない人が演じなければならないシーンなんて、あったか? 手がアップで映ったのは「握っていたハーモニカを落とすシーン」と「竹内結子の胸に手を延ばすシーン」くないしかなかったはず…。なんだろう、アップにしてはいけない理由が手の方にあったのか?とか、考えさせられるキャスティングであった。

ああ、たぶん、これだよな、とゆう結論に達したのは実はまる一日経ってからでした(笑)。ええとね、ここに書いただけの状況では絶対に推理するのは不可能だと思うけど(笑)、明日の日記で明かそうと思います。この日記をリワルタイムで、27日付の日記が更新されるまでの間に読んだ人だけ、お楽しみに(笑)。

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引き続き『過去のない男』の試写、そして夜は場所を替えて『デアデビル』の試写です。合間に、いちよう腹ごしらえっつーことでミスタドに入って、“どんなドーナツでも100円券”を持っているので、これではぢめて120円ポン・デ・マロンポン・デ・あずきを食べてみたよ!

…うーん、100円のポン・デ・リングの方が、遥かに美味しいです(笑)。こーゆー例って歴史的にも珍しいのかもしれません、金かけて手間かけて、同一機種のヴァーヂョンアップされたものを作ってより高い値段で販売しておきながら、実はレヴェルとしてはベイシックなものの方が上位だ、なぁんてゆう<なんか文字で書いたら卑近な例がありゲに思えてきたけど。

ってゆうか、そうか、これがさん小説に関して言っている、「内容的に高いものほど沢山発行されるが故に単価が低く売られるとゆう変な傾向にある」ってのと、同じような現象であるのか<ちょっと違うけどさ。「ポン・デ・リングの方が美味しいんだから、原材料的に安価だろうが質量的に少なかろうが、価格を高く設定すればいいのに」って、ちょびっと思わないでもない〜(笑)ってゆうか(でもイヤンだけどさ)。

 2/27 「手の吹き替え」解答編

既に観ちゃった映画の試写しかかからないデーくない、とっとと帰ろう。帰って寝よう、と、13時半に帰宅。家までじでん車で走る間、ぼんやりと昨日観た映画のこととかを考える。

『星に願いを。』吉沢悠は、めくらおしの役だったので、キィを押すと音声が出るパソコを使っていたなあ、と思い出す。“K”を押したら「けー」ってパソコが言う。“O”を押したら「おー」って言う。でも、一文字一文字手を止めたりしないでばばばばばばって打って変換キィ、そうすると例えば“協力しようか”って変換した時には、それをパソコは「きょうりょくきょうちから、…」なんて一文字ずつ漢字を音声で教えてくれようとする。それもいちーち最後まで聴かずに吉沢悠は確定し、パソコは確定された文字を表示しつつ音声で「きょうりょくしようか」って言ってくれる…ってマッシーンでした。ふうん。ああ、この、パソコの読むスピードを待たずにキィを打つってのが、文字どおり「ブラインドタッチ」って奴だ、と気づいたよ(笑)ってゆうか(盲)。

その割りには、もしかしたら吉沢悠はパソコ画面の方にを向けていなかったっけか、と今はちょっと思う。もしもっかい観る機会があったらそこは要チェックだよな。メガ見えないんだったら手元を見る必要はなく、スティービィ・ワンダーのように、始終斜め上に顔を向けていて構わないはずだ。吉沢悠はどうだったっけ…。

と、ここまで考えて気がついた。エンドロールに“手の吹き替え”を担当した人の名前が挙がっていたのは、これだ。吉沢悠は、キィボードをあのスピードで打つことはきっと出来ないんだ。あれは、あの人は、キィボードを打った人だったのだ。わあ。これも、もし万が一『星に願いを。』をもっかい見ることがあった場合にはチェキるべき対象でしょう。爪の形の違いとか、見ちゃうよ〜(笑)ってゆうか(でもこの映画をもっかい観ることはおそらく一生ないがな!)ってゆうか(ズバッ)ってゆうか(だって、劇場がヴァージンシネマズ名古屋ベイシティ、なぁんて、絶対行かないような場所だしね)ってゆうか(まぁ劇場だけの問題では…あばば)ってゆうか(笑)。

 2/28 「アレ」はいくら背景色にしたとしても、書いちゃいけないと思って(笑)

今日は史上空前試写4本デーです! 史上の史ってのは自分史に限ってのことだけどもね。『ギャングスター・ナンバー1』『クローサー』『ボイス』『リベリオン』の4本を観ました。

『ギャングスター・ナンバー1』
観終わり、プレス資料をチェキるまで「主人公に名前がなかった」ことに気づきませんでした。慌てて映画の最中に採ったメモを確認すると、たしかに“名前を呼んでもいいシーン”でも名前が呼ばれずにストーリィが進んでいたようであった。…なぁんて話を木下さち子さんにしたら、『猟奇的な彼女』の“彼女”にも名前がついていない、ってのを教えられたよ。えッ!? そーだったっけッ!?
つまり映画は映像で表現しているから、名前を全く呼ばないってゆう作り方がいとも容易く実現できるってことだ。つーか「名前が出てこなかった」ことすらも、映画を観終わっても気づかないでいられるほどに、普通に可能なのだ脳。
…ってことは、ミステリィのトリックにも使えるぞ。「いかにも恐ろしい、モンスタのような面相のキャラクタ」が出てくるストーリィ。要所要所で、そのモンスタ顔のキャラの姿が見えないシーンで「あれ? フランケンは、どこに行った?」「やめなさいよ、その渾名」みたいなやりとりを他の登場人物たちがしている。そこにモンスタ顔のキャラが現れて、「ああ、来た来た」みたいな発言を、この二人以外の人物にさせてもいい。ラストで、もちよん、この渾名は別人のものであった、ってゆートリックに到る訳だが。
まぁ、アレと一緒なんだけどね(「アレ」は超有名新本格ミステリィのシリーズ第一話)ってゆうか(にっこり)。アレを映像化する際には、このくないの応用ってゆーか演出を加えたらいいかも、とちょっと思いました。
 
『クローサー』
前評判では韓国版『チャーリーズ・エンジェル』だと聞いていたけど、蓋を開けてみたら韓国版『キャッツ・アイ』(木下さち子さん評)だったかもしれません。『少林サッカー』のあのヒロインが、ちゃんと可愛いままの姿恰好(笑)で出演しているよ。うん、可愛いね。これに出てくる3人の韓国人女優は、どれも好みの顔ではない(コラッ)けど、強いて言えばこの子が一番、まだ好き<まだ好きとか言うな。
で、思ったのが、「ああ、鈴木杏は、この方向の、レヴェルの低い奴だったか」でした。なるほどね。どこがいいのか全然理解不能だった鈴木杏のルックスでしたが、そうか、目的地はここにあったのか。うむ、この、『少林サッカー』のヒロインの娘の域程度まで昇ってくれば、いくら好みではないと言っても、認めてやろうと思います<偉そう。
それにしても本気で「顔が好みでない」ってのが、『少林サッカー』のヒロインの女優の名前を調べてここに記そうとゆう気がまったくない点からも判りますね(笑)。
 
『ボイス』
ホラーとして売りたいらしい韓国映画なんだけど、前半部のホラーの辺りは全然恐くない。おかしいな、ここまで恐くない映画をどうして?と思っていたら、途中からミステリィであったことが判明した。うわあ(笑)。なんだよ、「ちゃんとした犯人が存在する、ある出来事」を描いていたものだったのかよ。
この映画をミステリィとして売ることが出来ない理由も、まぁ、もちよん解る。まず“観客には謎解きは不可能なように作ってある”点。そもそも謎とか理由とかが存在する話だとは判らないように構成してあるのだ。つまり事前になにもヒントがちりばめられていない。ただ、観る側は、自然に暴露されていく真実をそのまま受けとめて観続けるのみなのであった。
もういっこの理由は、ミステリィのルールとして「それまでに登場したキャラクタのうちの誰かが犯人であること」ってのが必須だろうけど、この映画は“それまでに登場したキャラクタの数が限られ過ぎているので、「この中に犯人がいる」とゆうことを明かした時点でそれが誰であるか、誰であった時に最もドラマチックになるかが判っちゃう”ってことだ。うーむ。
でも同じ韓国映画だったら、アクションとかの見せ場だったり、秀でた演技力だったり、タレント性だったりの光る部分はなくっても、こっちの映画に出てる女優さんの方が遥かに顔は好みでしたけどね(笑)ってゆうか(「でも」とか頭につけないように)ってゆうか(アクションも演技もタレント性もないっていうんだったら、そりゃあ、顔くらい、売れるレヴェルでいて頂かなくっては!)。
 
『リベリオン』
これといい、『クローサー』といい、今海外の映画界で最もスポットを浴びている武器は日本刀だ!(笑)<そんな、その日に観た映画2本に出てきただけで!<いや、それで十分なのでは?

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エニグマって何かに似てると思ったら、あれだ、将棋の戦法だ。


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