◆02年12月下半期の抜粋日記◆
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12/16 00年8月14日の日記でもコロスキンに言及している人はだれ?(笑)>「一番好き」とか言ってるぞ |
パブリで使ったものであろう、あんまんはでっかいビニル袋にごとごとっと放り込んであり、何ワットで何分チンしろなどの指針はどこにもついていない。わあ。こりゃあシコーサクゴって奴を発動しないとなりませぬ。
井村屋の側が当てにならぬ今、頼りになるのは電子レンヂの表示です。「解凍」ってぼたんがあるぞ、これを押してやろう。2分ほどあんまんはくるくる回り、しかし既にこの時点でこれは違うとの思いが強くなってきた。出してみると、ほおら、凍っていたのが解除されただけで、あったかくない(涙色)ってゆうか(冷製)。
再挑戦だ。「オーヴン」ってボタンが違うのは判る、あんまんの表面に焼き色が着いてしまうだろうからだ。「レンヂ」もおどで、500ワットで1分チンしてやろう。しかし会社のレンヂはチンとは言わず電子メロディが終了を告げる方式なのだった。充分に温まっているようだが、あんまんの底を触ってみると固いよ。あれ。まだもしかして中心部は凍っているのではなかろうな。再三チャレンヂしてみよう。もっかい「レンヂ」、500ワット、1分で電子メロディしてやる。
出すと、もう熱いったらない。しかし底は固いままだ。うう。まさかでも火が通っていないはずはあるまい、いいや、このまま喰ってみよう。と、なんと、喰いついて判った。そおだったのか、繰り返し熱したが故にあんこ部分の水分が完全に飛んで、かりんかりんになっているのだった。ぎゃー。皮はまだしもふかふかの熱々なのだけど、あんこはがりがりかじり喰う羽目に陥ってしまいました。ぎゃー。がりがり。明日の朝こそは、上手に作ろうと思う!(がりがり)
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午前中から潜水艦映画『ビロウ』の試写にゆき12時半過ぎに会社に戻る。と、レポドラの宇梶がパブリ先で揚げ立てのはんぺんをいっぱい貰ってきたよ。オコボレに与ります(にこにこぱくぱく)。まだ温かくて美味しいです(にこぱく)。
そして何を隠そう、今日はCBCの創立記念日で、午前中の式典の後で出されたパンが山ほど残ったらしく、ラヂヨ制作部にもバターロールやくるみパンがいっぱい運ばれてきたよ(笑)。そうです、今日は“ただで飯を喰う日記”なのです!(ズバッ) 8個喰う(笑)ってゆうか(八)。
ああ、苦しい。おないぱだ。しかしパンばっかりで口の中がもさもさするのでもっかい初心に戻り、はんぺんをさらに2つ貰って喰いましょう(にっこり)。なんか、はんぺん→パン→はんぺんってゆう流れって、精神的に満たされますね〜。あたかもバランスの善い食事をしたかのような錯覚に陥るぞ。嘘だと思ったら試してみて頂きたい。用意するものはとても一人では食べ切れない量のはんぺんと、マーガリンもつけず飲み物も摂らず食べる大量のバターロール、ですが。
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先週の木曜日にレポドラの野原が指先が切れて痛いと言っていたのでコロスキンがいいと勧めてやりました。コロスキンとゆーのは早い話が“薬用セメンダイン”ですね。切り傷とかの上に塗ると透明にコーティングされて、水仕事にも支障をきたさないとゆうスグレモノのお薬なのだ。
をかべはかつて、南瓜を切っていた手が滑って包丁で左の手の平を刺して大出血を起こした時、それでも料理はしないと食べるごわんがなかったので、手の平一面にコロスキンを塗りたくって巨大なコーティングを施し、もちよん肌とコロスキンの間では出血が続いていてどんどん血のプールが拡がりつつあったのだが、コロスキンの表面上はなんら問題なくその状態のままで料理を続けた…とゆー経験があるのだ。その後コロスキンのコーティングは1週間ほどそのままにしておき、傷口がふさがるとともに剥がしましたね。えっへん。とまー、そんな偉い薬なのです。みんな、知っておいてね。
週が明けて野原に会ったら、ありがにょうとお礼を言われたよ。野原さんの指先にはセメンダイン臭いのがついています(笑)ってゆうか(セメンダイン臭い言うな)。「髪も洗える」 ああ、そっか、そーだよね。バンドエイドとかだと水を吸って剥がれてしまい結局傷口がふやけちゃったりするのだけど、コロスキンだったらシャンプーも出来るのだ。但し、誤読してコロスキンで髪を洗わないように。
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上映前のMCでプロモータさんが「カンヌと東京で上映した時に気分が悪くなって退室する人が出た」と教えてくれた『アレックス』のマスコミ試写です。ああ、なるほど、気分悪くなるところ満載の映画だ(笑)。列挙してみよう。
わあ(笑)。ここに加えて、『メメント』のよーに“時間を遡る方向で語られる”って手法が採られているって、そんな映画なのだった(笑)>映画がはぢまるといきなし上からエンドロールが下りてくるのだ! とにかくいろんなことをやりまくっていましたね〜。幸いにか、をかべは上記の4つのどれにも気分悪くなることなく、楽しんで観られましたが(にこにこ)。
実験作というのとは違うのでしょう。「実験」と言うからにはのちにそれを応用させる心づもりが前提となろうけど、この映画はここだけでやり尽しちゃってて、将来同じこの手法を取り入れようなぁんてのを許さない域にまで来ている、って風味だったよ。気分が悪くなるのを覚悟した上(笑)で、こんなアイデワが映画に取り込まれているってのを観に、是非行って頂きたいと思う作品だったのでした。
但しひとつだけ。「アレックス」って、ヒロインの名前なのだ。えッ。男性名ぢゃないのッ!?って、思いません? をかべは思いました。ぎゃふん。“男の名前かと思うような名前の女の子の名前をタイトルにする”のって、ちょっとイヤンと思った次第。
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『アレックス』の興奮覚めやらぬ(笑)まま、『ホワイト・オランダー』のマスコミ試写。本当は今週は昨日の“宮鍵の親子丼”を皮切りに丼ものウィークにしようかと目論んでいたのだったが、会社に戻るとまだはんぺんとパンが残っているので晩ごわんもこれらを喰って済ます(笑)。どうしようかな、だからといって今週を魚類練り製品ウィークとかバターロルーウィークにするのは避けたいところです。はっ。「日に一食以上は、自分で金を払わずにもらいものを喰って済ますウィーク」とゆうのはどおか(笑)<そんな乞食な!
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『Mr.ディーズ』のマスコミ試写が終わった後で、一緒に観た皆さんとお茶にゆきました。話を伺っていると、なんか、皆さんの中では『Mr.ディーズ』の評価はあんまき高くないって雰囲気です。え。をかべは面白く観たのに〜。しかしこんな席で、しかも周囲がそんな状況で、自論を力説して孤立するようには生きてはいません(笑)から、黙って聞いておりました(にっこり)。それよりは情報の収集です。
もし、こんなふーにお茶に来ていなかったら、例えば『Mr.ディーズ』を観ていない人に「どうだった?」と問われた時には、ただ単に「面白かったよ」と返答していたことでしょう。自分一人の評価では100%面白い、でしかないから、それ以上の分析が必要だなんて思ってもいない訳だ。しかし、お茶に来てみたら、ここにいる4人のうちの3人までもが「あれは、ちょっと…」と言っているではないか。こりゃあ、第三者に、より正しい解析を伝えるためにも、“自分が、他の人たちとは違ってあの映画の何を面白がったか”をアカラサマにしておくべきであろう。
そしてみんなの話を聞いていて判明した。『Mr.ディーズ』は、英語圏では子供が観て喜ぶような、そんなギャグが満載の映画だったのだ。そう思って考えてみると、たしかに性描写も毒も、いっこもなかったっけ。「善良な田舎者の懐に巨額の遺産が転がり込んでくる」という、“安心して子供に観せられる”って形容がぴったりのコメディなのであった。そんなものを、をかべ君は面白がったとゆーことだ(笑)<そんなもの言うな。わあ(笑)。
ヒトサマの意見を聞き、「あんまきみんなの評価が高くないみたいだから、だったら自分的な評価も下げるべきかも」って考える訳ではない。「俺は面白く観た、但し、こんなスタンスに立った上でだが」と言う場合の、自己の立脚点を客観的に確認するためにこそ、ヒトサマの意見を聞く意味はあるのでした。
うう。しかしそうか、主人公は子供でも学生でもないけど、子供向けってことが、そうだわな、あるわなーと思い知らされたデーであった。そしてそっち方面のハードルが我ながら意外に低いことも。
しかし、こーゆーチョコレイトのセットを喰うにつけ、チョコレイト好きでよかったとつくづく身の幸福を噛み締めるよね〜(しみぢみ)。こぉんなにいろんな種類のが、チョコレイトにカテゴライズされるってことで、全部好きと標榜出来るんだよ!(別人格) 嬉しい嬉しい。例えて言うと「アイドル好きでよかった! あんなにいるモー娘。が全員好きって言ってられる!」かな?<つっときながら、石川石川石川紺野石川なっち石川石川としか言わないぢゃんねえ(笑)ってゆうか(石川)。
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部長や「めろんぱ」のディレクタがざわざわしていると思ったら、笑っていいとも!にメヨン記念日が出ているではないか。わあ。「番組から出したお花が画面に映らないねえ」とか言っているけど、いや、そうは違う系列の他局の花を映してはくれまい。ティブルの上に置く奴とか、何度かいろいろ試してみて「これならうっかり見切れてしまう」みたいなお花を開発するとよいかもしれません。ってゆうか、個人名だったらもしかしたら審査が緩くて映してくれちゃったりするかもだわ! って思って、黒田さんがお花を出していないかもチェキったのだけど、なかったみたいでした〜。次回はチャレンヂすべきではッ?>黒田さぁん。
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山本太郎主演の『夜を賭けて』のマスコミ試写。耳にする宣伝文句では「韓国の群山ってとこにオープンセットで1958年当時の大阪造兵廠跡近辺の在日コリヤンの集落を作って撮影した!」ばっかりが前面にアッピールされていて、ちょっと宣伝法が違うって感じ。お話自体が面白かったんだからその辺をプッシュすべきでしょう。そんな、まるで「今回のゴヂラの着ぐるみは本物の鰐皮製!」とか「今度の宮崎アニメのセルにはサランラップが使用されている!」みたいな、はっきり映画を観る上では関係ないことをそんなに推してもなあ、って感じ。しかも郡山と紛らわしいし<そんなことに難癖をつけるのはどうか。
しかしこのホグワーツ特急の色が、赤い。映画での印象はフライングカーばっかり観ていたのでサダカではないのだが、えー?こんなに赤い列車だったかー?と不審に思うほど赤いです。ディレクタの高臣に見せたら「ゴードンみたい」と言う。えっ。そんな、きかんしゃトーマスの傍役の列車の色なんかを把握しているのかッ?
ネットで検索するとゴードンではありませんでした、しかし、ジェームズだ。名鉄百貨店のはりぽた展で売っているホグワーツ特急は、まさしくジェームズであることが判明した。ぎゃー。さすがイギリス繋がりだ。
しかしここで問題が! あの列車はジェームズなのかジェームスなのか、どっちが正しいのだ。本家のイギリスのサイトに入ってもきっと澄むか濁るかなんて、書いてないにちまいない。これはGoogleの「日本語のペヂーを検索」で多数決を採ろう。沢山の人が書いている方が正しいと思うぞ。
だが、単に{ジェームズ}とか{ジェームス}で調べても絞り込み的に難があろう、っつーことで検索ワードはこれだ。{トーマス,トップハムハット卿,ジェームズ}と{トーマス,トップハムハット卿,ジェームス}の比較をするのぢゃ。結果は以下の通り。
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ぎゃー(笑)。低いレヴェルで1件差でぎゃー。いいや、二度と“きかんしゃトーマスに出てくるジェームズ(若しくはジェームス)”になんか言及しなければ、なにもここでどっちかに決定しなくったってよいのだ。この日記に書いたことを限りにこのネタを忘れよう。
普段ならとっとと完全にルウを無くしてしまい、最後はほぼ白いだけのごわんを皿の上で転がして喰い終わるよう心がけているのだが、店の人の目の届くカウンタ席だ、スプンのラストのひと掬いまで、なにかしらルウらしき影が残っているように、“決してルウが足りない訳ではないのだ”を主張し続けなければならない。今回はそれが割りと巧くいったと思う。ああ、ルウの量が多かったけれど、綺麗な配分で食べてこられた。
ごわんはあと3掬い分ほど。もちよんある程度のルウも、この期に及んでまだある。食べ終わってきた皿の部分はすでにほとんど綺麗な状態に拭き取ってある。ゴーユは目前だ。とゆー時になってカウンタの中のおばちゃんが言ったのだ、「ルウを足しましょうか?」。
ぎゃー。いったい、どんな皿が汚いままで喰い終わらない限り「ルウを足してやる」と言われずには済まないのか! 客が食事中であるカレー皿の上からどの程度ルウの姿が消えると、この「足しましょうか」が発動するのか。若しくは、喰ってるこちらが自覚せぬまま、ルウがなくなっちゃって困ったなあなんて思われるふうの行動をとっちゃってるのか>“皿にへばりついたルウをごわんで拭く”がそう見えぬよう、だから少しでも皿に空きが出来たらスグサマ披露して、そもそもこーゆー喰い方なんだ、とゆうのを標榜していたつもりだったのだが。
カレーはとても美味しかったが、はぢめて来た店で、そして今後二度と来なければ構うこともあるまい。カウンタのおばちゃんには「綺麗に食べたいんで…」と正直に言い、ルウの追加を固辞したよ(ズバッ)。好意で、よかれと思って言って下さったのにね! しかし漢には曲げられぬ信念があるのぢゃ<漢だったのか。今後も漢らしくカレーを喰って生きてゆきたい。
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今年のカンヌでパルムドールを獲った『戦場のピアニスト』のマスコミ試写です。プロモータさんに依ると、12月28日から全米4館で公開になるのだそう。よよよ4館かよ。年が開けたらもっと拡大公開するのだけど、年内にとにかく上映するのはアカデミィ獲りのためだとゆうことです。そんなルールか>アカデミィ。
てゆーか4館で「全」米って、どうよ。半米とすらも看做しちゃいけないのではない? 部分米とか一部米とか、せめて四部米と称するのが誠意とは言えぬか。そんな主張が成り立つのだったらいっそ日本だったら1館だけでの上映でも全日本的な公開と呼んぢゃうよっ。
『戦場のピアニスト』と聞くと、どーしても『海の上のメリィ・クリスマス』と返したくなろうが(合い言葉か)、映画は面白く観られました<2時間半もあったのにねっ。全米4館で公開開始、ってことはつまり「公開して最初の週に全米No.1の動員数を獲得!」するのを諦めているってことでもあるのだ。アカデミィを狙う裏側にはいろんな計算が働いているのでした。ほう。
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「あやあやっ!?」のディレクタさんは女性なのですが、髪をストレィトにしたのを後ろから見られ、貞子って言われたって不機嫌になっているぞ(笑)。いや、そんな、貞子って、仲間由紀恵ではないか。なにを文句言うことがあるのか。「仲間由紀恵ったって、後ろ姿だけで、前から見たら違うんだから嬉しくない」そうだが、いや、前から見たら貞子とも言われないんだからいいではないか(笑)。
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夜は、急に誘われたお誕生会に喜んで参加。5人だけとゆー少人数の会だったけど、以前だったらチョー苦手だった初対面の女の子にも臆せず口が利けるよーになっている自分を発見。へー。きっと年の功って奴だ、これは<2002年? あと、渋いからヤとか言っていた赤ワインも注がれるままにどんどん呑めたし。予定外の、思いもよらないパーティにもたまには参加すると自分の知らない自分に出わえる法則かもしれません。しかしナニハトモアレこの“女の子と口が利けるスキル”は、今から考えるに、せめて二十代のうちに習得しておくべきだったのではとも思いますが(笑)ってゆうか(遅)ってゆうか(爺)ってゆうか(爺とか言うな!)。
12/21 2000年5月18日に試写で観ているのを日記で確認>『ピンチラ』 |
あと観たいところは一カ所だけだ。「後藤がバケツの血糊をかぶって本気で滑って転ぶ」シーンを繰り返して観る(笑)。よくあんな転び方をしておいて、出演者もスタッフも演技を止めなかったものだと感心します、改めて。但し、「滑って転ぶ」のちカメラを切り替えて「体を起こす後藤」ののち、再度カメラを切り替え先程のアングルに戻り「飯田の手首を確認する保田」のカットになった時、画面の向こうの方で後藤がもっかい体を起こしているのだ(笑)。緩いぞ!>『ピンチランナー』! なぁんてことを、しかしきっと2年半前の自分も東映試写室でチェキっていたにちまいない。そおゆうのを初見で見つけるように映画を観ている。
それにしても今日のテレヴィ愛知のハロモニ。に依ると、来週分のハロモニ。(東京で今日on airした分)は放映せず(ぎゃー!)。次回は1月12日から、1時間番組になるとのことだ。うう。ううう。テレヴィ東京のサイトに入って確認すると、やはり「年明けは1月5日から」って書いてあるよ。つまり一週遅れは今後もキープするショゾンなのだ>テレヴィ愛知。とほゲ。ここで一回休んで、新年からは東京とおなぢ回をやるとばっかし思ったのに〜。嗚呼、今年のクリスマスのプレゼントは“名古屋では失われた今年最後のハロモニ。”と“来年からは東京と名古屋でおなぢ日におなぢハロモニ。をon airする権(<権て!)”がよいです>サンタ様。
サンタに頼むプレゼントがひとつだと、誰も定めていまい。ってことで複数お願いするのはありだ。以前お願いした“火山(ストロンボリ式)”もまだ有効だから、わあ、全部叶ったら、なんか「おーれの靴下には大き過ぎらあ」って奴か!(にこにこ)ってゆうか(カリ城) いや、貰いますけどね、くれるんだったらね。
そして喰った期間限定メニュの“黒ごまつくねライスバーガ”と“野菜つくねバーガ”と“野菜のかぼちゃスプー(カレー味)”で、口の中の上あごの皮が剥けました(涙色)。特に熱かったのはかぼちゃスプーと黒ごまつくねでしたが(めそめそ〜ん)。
まあ、舌に接しているってことで始終舐め続けているの同じだから、治るのにそんなにはかかるまいて。これでひと皮剥けたと思おう<いや、そのまんまだ。背中に2の数字が浮かびわがってもよいくないだ<それは『炎転』。
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上の日記を書くに際して「モスで、ナンタコスの後にやってたメニュの名=マスタードチキンバーガ」を調べていた。自分の夏頃の日記を片っ端に読むのだ。と、8月27日付にこんなくだりがあるのを発見した。
>ああ、今年のクリスマスにはサンタさんに「石川梨華の、毛根つきの髪の毛をくざさい(はぁと)」ってお願いしよう!
ぎゃー(笑)。“自分は双葉より芳し”かッ。あっ、これなら、靴下に入るよ!>サンタ様。しかし出来ゆなら靴下に入れないで頂きたい。新品の綺麗なビニル袋に密閉して欲しいです〜。つーことで、今年のクリスマスには、枕元にはヂップロックのついたビニル袋を下げて寝ることを提案したい! はぁはぁ!
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ああ、今年も「Googleロゴのクリスマスヴァーヂョンの連作」の日がやってきたのだ。初日の今日は“ロゴのoの前にプレゼントの包みがよっつある”とゆう図だ。翌日を当てるのだ。
ええとね、ええとね、まだ明日は開かないな(笑)。そして最終、三日目に全部開いてびっくりするんだ。問題は何が出てびっくりするかと、では繋ぎに当たる明日はどうするかの二点だ。ええとね、ええとね。「ひとまず、oのみならず他のGや、もいっこのoや、gやlやeの前にもプレゼントが並べ積まれる」のがせーぜーかなとも思う>ひねりも何もないが。この実現可能性が40%です。
包みが4つ、とゆーのがちょっとひっかかるけど「プレゼントの箱からGoogleのロゴの新品が出てくる」ってのもありそうな気がします。来年からはその新しいフォントでやってゆくぞ、とゆうお披露目を兼ねているイヴェントな訳ね。…はっ! 箱が4つッ!? ってことは「{G,o,o,g,l,e}のロゴが{ゴ,ー,グ,ル}ってゆう4文字の片仮名に取って替わる」ってのもあるかもだわ!(ズバッ) そしてついに明後日からは、Googleはぐーぐるではなくごーぐるである!と全世界的に表明されるに到るのだ! うおー。ちなみにGoogleが「ごーぐる」であるとの証明は2001年9月10日付のご託参照。
そおか、この方面の開拓ってーのは、ありかもしれぬ。ネットが発達する以前にみんなが口にしていながら、誰もネットにはアップしようと今まで思わなかったフレィズを一番乗りして書いちゃうのだ。「ネット上早いもん勝ち著作権」の獲得合戦だ。どうだ<どうだと言われても、一番問題なのは微妙に古くて誰も面白がらぬかもしれぬとゆー点だが<駄目ぢゃん。
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レポータの福岡が車上狙いに遭ったのだそうです。夕べ遅く帰り、どうせあと5時間もしたら動かすんだからって車を駐車場に入れずに路駐しておいたら、助手席側の窓が割られて中にあったヴィトンのバッグが盗られていたのだ。え、そんなの割ったらぴいぴい鳴るんではないの? 「窓を破って手を突っ込んでドワを開けたら鳴るけど、ドワさえ開けなければ鳴らないから、たぶん窓から上半身を入れて盗んでった」のだと言う。そそそそんなセキュリティ・システムだったのか。洋画とか観ているとちょっと揺さぶっただけでもぴいぴい鳴っている印象があったのぢゃが。
「でも後部座席にあったカメラが盗られてなくてよかった」だの「ダッシュボードの上に乗せておいた車のミニチュアが盗まれてなくてよかった」だの生き残った子の歳ばかり数えているから、そんなん、見える所にあるからそう思っているだけで、気づいていない、無くなった高価なものってのがあるかもだわ、と憎まれ口を利いてやる。と、福岡さんは思い出しました。「グッチのバッグもなくなってた!」のだった(笑)<いや、笑ってはいけないと思います(笑)。
「きっと、君のヴィトンのバッグとグッチのバッグは、誰かのクリスマスプレゼントになったのだ」と慰めにならないことを言ってやりますが時間が経つにつれて福岡はどんどん落ち込んでゆきます。それらのバッグは、今売りに行ったら幾らくないで引き取って貰えるのか尋くと「どっちも2万円くないずつかなあ」とのことなので、だったら被害額はせーぜー4万で済んでよかったぢゃん、とも言ってやるけど収まりません(笑)<コラッ、人の不幸を笑っている人はだれ?<今思い出したが「幸か福岡」ってのはこーゆー時に言う言葉か。
修理に出す前に、いちよう、絶対に犯人を捕まえてくれたり盗られたものが戻ってきたりはしないとは思うけれど、警察に被害届は出した方がよいのでは、と勧めておきました。それ以外には「年末に海外に遊びにゆくので物入りだとゆーのに、ガラス直すのにお金がかかる!」と怒っているので、それは外国に行ってお金を遣っちゃった後でなくってよかったと思え、と諭したり、そもそも路駐するのがいかんと説教したり、被害者の側の福岡さんはをかべに喋ったために踏んだり蹴ったりです(笑)。そうそう、こーゆー話をされても、一緒になって怒ってあげたり嘆いてあげたりなんて絶対に出来ないマンなので、不幸な目にあった人がをかべに話す時にはそれを覚悟の上で教えてくざさいね(にっこり)。
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朝、テレヴィで「21歳になったドクさん密着取材」みたいなのを流していた。うわ。いつの間にドクちゃんからドクさんに、出世したのか。つまり今の状態で「ベトさんドクさん」になっているのだ。二十歳を機に、だろうか。
ってことは『ミニモニ。テレフォン!リンリンリン』の「加護ちゃんです♪ 辻ちゃんです♪」も、辻加護が二十歳になったアカツキには「加護さんです♪ 辻さんです♪」になるとゆうことか。うわあ。聴いてみたい(ぽわ〜ん)。ちなみに伊代ちゃんは永久に伊代“ちゃん”です。伊代はまだ十六だからね<歌ったもん勝ちか。
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敢えて名を伏す女の子(にっこり)がチョコエッグのフィギュワを集めていて、「あと真っ白なねこでコンプリィトする」と言っているそーなので、ああ、だったらあげましょう、家に行って取ってこようとゆー話になりました。こーゆーふーに乞われる時のために蒐集していたのだ(うははうははは)。
しかし、真っ白なねこってのが覚えがない。臥せた日本猫で、黒い斑のある奴か。お座りをした銀がかった白いペルシャ猫か。チョコQになってからのマンチカンにも真っ白の奴はいないし、あっ、もしかしたら、バステト神のことかッ!? 「あと白のバステト神があればコンプリィト」なぁんて状態だってんだったら、喜んであげようぞ、とまで思います。
ひとまずどのねこか判らぬことには持ってこられません。仲介者の人にフィギュワのリストを見てもらう。と、どれも違うとおっさるのだ。「臥せてて、真っ白けで」とゆうがそんなねこはいません。「今コンヴィニで売っていて…」とゆーので判った。わっ、あの、海洋堂が手を退いたあとの、現行のチョコエッグですかっ。そそそそれは買っていません。うわあ。畜生<文字どおり。悔しいなあ。また力を発揮することが出来なかったか。
しかし、ああ、やっぱきこー言ってはなんだが、オンナコドモにとっては「“海洋堂の動物フィギュワ”でなくってもいい」のだなあと思い知らされる出来事であったよ。くすんとほゲ。
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東海ウォーカの2003年の1号が届いたよ! シネマ夫婦茶碗に『Jam Films』の推薦コラムが掲載されている奴だ。わぁいわぁい。写真が、昨年と同じなのはごわいきょうです(にっこり)。あ、コーナタイトルは正式には「東海版シネマ夫婦茶碗 VOL.2」だったか。年刊連載だ。すげー。次号の発売が1月4日だそーですので、来年の1月4日の日記にて、このコラムをここにアップしようと思います。東海ウォーカの発売エリヤの人で早く見たい人は雑誌で読んでくざさいませプリーズ(にこにこ)。
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『抱擁』のマスコミ試写ののちに明道町の問屋街へお菓子を買いにゆく。イヴだからだ。結構賑わっている。イヴなのに、菓子問屋で安売りをしている駄菓子の詰め合わせやビニル袋にぱんぱんに詰めた菓子なんかを、あげる方はいいかもしらんが貰う方はちょっと厭だよなあ、せっかくだからリキ入れたものを買って欲しいよなあ、と少し思います<自分も買っているくせにね!(笑)<だからあげる方はいいんだってば(笑)。
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会社に戻りメーユをチェキると、福岡から「夕べ一晩で車上狙いの被害が20件もあったって、警察はてんてこまいだった」とのメーユが来ている。ああ、被害届を出しに行ってよかったね、持ちネタが増えて<いや、そんな判断基準か。つまり福岡さんは、たまたまそーゆー日に、よりによって路駐したとゆー訳か。喩えて言うと“夜中にメガ覚めたのでふと起き出し外へ出てみたところ、その日は獅子座流星群のピークの日で、むっちゃんくちゃん流れ星を見てしまった”みたいなもんか<お、イヴらしい喩え!<ってゆうかそれは今やってるテレヴィの『ONE PIECE』のエンディングだろう。どーでもいいがあのエンドテーマが、とてもきりの悪いところでいきなしフェイドワウトするのはどーにかしてもらえまいか。閑話休題。
サイトのURLの変更お報せメーユも2通届いている。「Il ses passe des choses」と「海鳴り金魚」からです。なんだよ、流行りかよ>イヴのURLお引っ越し。きっとあれだ、今朝起きたら、枕元の靴下の中に新しいURLが入っていたのだ。おお。イヴっぽい! ってゆうかそれだったら1日早いし。ぎゃふん。
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大矢さんから、黒田さんとお茶をしているのでよかったら来ませんかとのお誘いを頂き合流する。黒田さんが観てこられたメヨン記念日のライヴの様子を伺い、年明けにカラヨケ大会を開催する約束を交わしました(にこにこ)。楽しみだな(にこにこ)。しかし、イヴらしかったのもここまでであった>イヴらしかったのか!
もっかい会社に戻ったのだけど、流石に妻帯者の方々は今日は遊んではいられないとゆーことでマヂャーンはお流れ<いや、それこそが今日のすべての中で最もイヴらしい出来事だ。不承不承帰宅し(笑)テレヴィでモー娘。を観て過ごしたのであった<いや、それは今日のすべての中で最も幸せなヒトトキであるのだが(笑)。
Googleともあろうものが、もっとさ、痛い冒険をして欲しいよね(笑)>えッ、して欲しくないってッ!?(笑) “モー娘。のAAが出てくる”とかね<いたたたた<羊板のロゴかよ<ってゆうか全然世界標準ぢゃないし。
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通りすがった事業の中島さんに「太ったね」と言われてしまった。ぎゃー。油断をしていた。即座に否定します。「これは、冬ですから」だ。「防寒のためですから」、そして「中に入っているのは、羽毛ですから」だ。そおか、羽毛だったのか(うろこ)ってゆうか(羽毛)。我ながら口から出るに任せるまで、知らなかったぞ。
しかしつまりそれは、“明らかに外観が太って見えているが重量的には大したことない”を選択して善しとしているってことか? ぎゃー。ってゆうかヤーン。体重なんかよりも、出来るならばフォルムだ、シルエットだ。外面こそ良かれ!と望みたい。森さんのショートショート『読書』の逆とゆーか、『うる星』のサクラさんとゆーか<「マンナンウォーズ」の回参照。
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『黄泉がえり』のマスコミ試写。邦画の主役級の俳優が、ぞろぞろ傍役で出てきて、とても贅沢に思えます。こーゆー“あっちでもこっちでも、5カ所くないで話が進む”群集劇は本来とても苦手なのですが、これは大丈夫。日本人の顔は、同世代の別キャラが登場しても見分けられるから有難いよね!(笑) ヂャンルは、タイトルからはまさかそう進むとは思っていなかった『サトラレ』方面の物語でしたので、そっち系が好きな人は観るとよいでしょう(にっこり)。
ええとね、明日はね、“受け取った自分のミニチュワのぬいぐるみか、若しくは仔が箱から出てきて喜ぶ4匹”とゆう展開かと思います(にっこり)。げえ(笑)ってゆうか(げえとか言うなッ!)ってゆうか(笑)。
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ディズニィランドへ二人で遊びに行き、ミッキィにカメラを渡してツーショットの写真を写してもらう、とゆーのはどうか。きっと指が太いからシャッタが押しづらいにちまいない。それでもなお、シャッタをピンポイントで押す、あの着ぐるみに入るにはそんなスキルも必要とされているのだろう。つまりパレィドでダンスを披露するミッキィ、園内をふらついて愛想を振りまくミッキィの上に、写真を撮れるミッキィって格付けがある訳だ。
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…とゆー日記をアップした15時過ぎにGoogleをチェキったら、ああ、獣どもが包みを開けつつある(笑)<だから「ケダモノども」って言うのやめろ(笑)ってゆうか(獣)。こうなると、さっき二つ上の段落で次の展開を当てにいったのが悔しい<当てにいってたのか<ってゆうか本気で何がしたくてこのロゴの変遷をレポートし続けているのか!自分。
ああ、慌ててこの日記の追加を書かなければ!と焦ったあまりに、Googleで検索しようと思っていた単語を失念したよ(笑)ってゆうか(失念)。悲しけりゃここでお泣きよ♪<このボケは絶対に大矢さんが「なまもの!」でかつて書いた、に3000光年。
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雀荘がとってくれる寿司屋を替えたと言っていたので、ちらし寿司を試す。以前の寿司屋のよりサイズがちょっとおっきく、お値段も張るって感じ。味は、まぁ、よいかなあと思う風味だけど、難点は具材の中にふた切れ、守口漬が入っているところぢゃ。うう。明らかにこれだけがちらし寿司の中で異質です。うう。せめて、上に載せないで頂きたいと思いつつもマヂャーンをしながら喰い進むよ。
えびとか玉子とか、好きなものから順に食べるタイプなのです。ああ、もーあと数口だ、残っていたまぐろを喰う。と、そのタイミングでその時にやっていた局が終わり、洗牌、そして配り直しです。ひとまずちらし寿司の桶を置き、理牌をして第一打を打ち、あらためて寿司桶を手に取る。と、その時に残っていたのは白身の魚とイカとごわんのみ、であった。白っ! 仮りにもちらし寿司がこれほどまでに白い状態になるものか、とても新鮮です。
いつも同じよーな喰い方をしているんだから、気をつけていれば毎回ちらし寿司の食ベ終わりの時にはこんな情景を見ているはずだ。しかし休みなく喰い進めている時には気にしていなかった。それを、予期せぬ中断が襲ったことで白日のもとに晒された訳だ。ううう。真っ白なちらし寿司の、なんて淋しいこと。
つーか、そもそも賑やかしの目的もあってちらし寿司はあんなにカラフルに構成されているのだろうけど、例えば「今日のラッキィカラーは赤」なんて人用には赤い具材ばっかりのちらし寿司を(しかし鉄火丼にならぬように注意>そしてきっと酢飯は赤飯だ)、「金運を良くしたい」人向けにはちらし寿司の西に玉子を配置(寿司桶を回さぬよう注意)、なぁんてゆうこだわりのちらし寿司ってのはどうか。ギリシヤ文字マニワの人には具材の代わりにξだ。なんだそれは。ちょろぎか。
12/27 お金を払ってでも観たい、けど観てないしきっと観ない映画は『ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!』でごじゃいます |
普段だったらカレーの食べ終わりのごわんの量がこんなにも少ないなんて考えられない。しかし、もちよん、充分にルウをすべて拭き取れるとゆーぎりぎりの計算をして食べてきた。だがカウンタの中のおばちゃんとは生憎マンツーマンだ。抗う間もなく、ルウを足されてしまった(敗北)。
“焼肉屋のカレー”の松阪のカレーは、辛くない。最後の一口がカレーで終わっても、口中に刺激が残ることはないほどに、辛くないカレーなのだ。しかしそれを物足りなく思うからこそ、スパイシィなべりわんへ、今日はカレーを喰いに来たのだ。その最後の一口が、カレーがちで終わってみろ。ぎゃー(涙色)。ランチの最後にアイスコーヒィがついてくるのだが、そんなもんでは辛味が消えません。やっぱ白ごわんの甘味でなきゃ!
べりわんのカレーはイカとしめぢが入っている、本当に、会社近辺で一番美味しいカレーだと思うのだけど、もし毎回こんなふーに「最後の一口はカレーで終えろ」とゆールールが存在しているのなら、まぢで今後この店に来る時には覚悟をせねばならないだろうゲ。厭だなあ(涙色)。好きに喰わせて欲しいなあ。
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会社のをかべのヒキダシにはハロプロ関係のCDの見本盤がびっちりと入れてある。封の切ってある奴も封の切ってない奴も、ウゾームゾーある。ひとヒキダシを全部埋め尽しているのだ。ディレクタの高臣ちゃんが「聞けばツー快」でon airするからと、『Do it! Now』を借りにきた。うん、封を切ったのが1枚あるから貸してやろう(笑)。封を切ってないのしかなかったら、決して貸すものか(大笑)。
どーせちょっとかけて絞ってしまうのだろうと聴いていたら、ちょうどぴったり「キスがしたい♪」まで流してくれたではないか! ぎゃー(嬉)。そうそう、これが、誠意だ(笑)。こーやって石川のソロパートに到るまで切らないでon airしてくれるとゆーのなら、今度もCDを借りに来たら貸してやろうと思うよ!(偉そう) 各ディレクタさんは石川のソロパートを確認してから借りに来たまえ<ナニサマか。
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今年最後のマスコミ試写は『kissingジェシカ』でした。結局2002年に観た映画は全部で251本とゆーことぢゃ。夏場に、ちょっと本数を減らそうと、観ることが出来たのに行かなかったとゆー映画が10本ほどあったを蔭でこの程度に収まったのだった。タイトルだけ萌えで『tokyo.sora』と『トリック劇場版』は、観たかった気がほんのちょっとするけどもね。まぁ、両方ともきっと一生観ないでしょう。次々に観る新作映画はどんどんあるのだ。ふー<ちょっと疲れている。
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Googleのクリスマスロゴは、獣どもがちゃんと良識的なプレゼントを手に入れたイラストで幕を閉じた。がっかりだ。日記で追うんじゃなかった(後悔)。うさぎが着けているイヤ・マッフルは、イヤ・マッフルの意味をなしていないし。あれでは防寒ではなく防音目的ではないか、などと憎まれ口を利いて溜飲を下げるのがせいぜいか<みみっちい仕打ちだが。
ってゆうかそのイヤ・マッフルの素材がうさぎの毛皮だった、とゆうオチなのか。もしかしたらものすんげぇ、そーゆー判じ物になっていたとしたら、ちょっとは認めてやろう。ってゆうかそもそも「ビーバーへのプレゼントが歯ぶらし」って、解りづらいし。ってゆうかGoogleもをかべに解りづらいと言われたくはなかろうが(にっこり)。
5時就寝。18時に起床。起きてスグサマ、新聞の週間テレヴィ番組表を見る。普段だったら絶対にしない行動です。きっと、虫が知らせたのでしょう、モー娘。のドラマが今夜21時からのon airであることを発見する。ぎゃー! ヴィデヨをセットしないと死んでしまいます! 2時間半の番組であることを確認し、考えた結果、2本あるドラマを2本のテプーに分け、どちらもS‐VHSの標準で録ることに決定。1本目のドラマが終わったところで、CMの間に別のテプーと入れ替えるのだ。そんなに必死になってもどーせ観返さない上に、きっとDVDで発売されるにちまいないのに、しかし後になってやっぱき録っておけばよかったなどと悔いるのだけは避けたい。喜んで必死になりましょう!(にこにこ)
なっち主演の『三毛猫ホームズの犯罪学講座・ミニモニ。殺人事件』は1時間半、よっすぃ〜主演の『おれがあいつであいつがおれで』は1時間ドラマ、とゆう尺であった。ああ、でもしかし、軍配は完全に後者に挙がる。つくづく思った。
アイドルドラマに、アイドルの出てこないシチュエイションは要らない。例えば『ピンチランナー』で、校長室で大人3人が言い争いをするシーンは不要だ。物語的になくてはならなくても、アイドルドラマ的には無駄だ。つまり、そんな、アイドルを介さない場面でストーリィが展開するような物語をアイドルドラマの脚本として採用したとゆー時点で、既に間違っている。そんな“ちゃんと話を観せるドラマ”はアイドルドラマ枠でやらなくてよい。たかだがテレヴィドラマのレヴェルで、そんな上質なものが提供されるなんてそもそも期待していない>だからこそテレヴィのドラマなんて一切観ないのだ。だったら最初っから開き直って、とにかくモー娘。の絵を繋げてストーリィになるような原作を選択すべきだ。
考えてみたら少年誌に連載されている漫画なんて、全部そうだよね。とにかく主人公がいる場面で話が進められてゆく。ストーリィに深みを持たせるだか何だか知らないが、サブキャラばっかりで談合しているシーンがだらだらと続くなんて構成には、決してなっていない。かつてフヂテレヴィ系でやっていた『月曜ドラマランド』が漫画を原作に選んでいた所以だ。
今回の『三毛猫ホームズ』は、なっちの出ていないところで話が展開し過ぎていた。てゆーか、なっちがドラマに出るとどーしていっつも“どっかに陰のある役”になるのだろう。可愛いんだから、可愛いだけのにこにこしているだけの、ティンティンTOWN!の「したっけね〜」の、あのキャラをやらせればいいぢゃん。
その点『おれあいつ』はよく考えられているぞ。なんとなれば、よっすぃ〜と心が入れ替わった男の子しか画面に出ていないシーンでも、観ているこっちは「こいつの心はよっすぃ〜なんだよな」と思っているのだ。つまり始終、どっちかのよっすぃ〜を観ていられる訳だ(笑)。究極だよね!(笑) 紺野の白衣も、石川のピンク衣も拝めたし(ぽわ〜ん)。ああ、このノリで、TBS系で構わないから『月曜ドラマランド』を復活させないかしら<ってゆうか系列が変わったら復活とは言いません。
あ、但しね、ドラマの中でよっすぃ〜が「心と体が入れ替わったんだよ!」って言っていたけど、心と体が入れ替わったらそれはもとの体にもとの心が入っていることになるぞ! 入れ替わったのは心か体か、どっちかだけにしましょう!
そーゆーことなら、一家言ある楽曲があったぞ(笑)。投稿すればよかった!と思う反面、まさかオーッピラにされるなんて思っていなかったので本当に投票していた場合にはとても情けない、油断したコメントがアカラサマにされてしまうところであったはず。きー。痛し痒し。
それを踏まえて、エスロピIIの結果を見た上で、をかべのマイハロプロ楽曲2002ベスト5を考えたのであった。“人が先にやってくれれば後からだったらやれるマン”の面目躍如だ。ランキングは掲示板に貼ったけど、あれにコメントを加えてここにもっかい書いておきましょう。
1位の『カレーライスの女』は、ハロプロ縛りに限らず今年発売されたすべてのシングル曲の中で一、二を争う名曲>既出の通り、双璧をなすもー一曲ってーのはhitomiの『SAMURAI DRIVE』でございます。プロモの出来の良さがかなり判断に影響を与えていて、純粋に楽曲のみの評価とは違う気もするけど、まぁ、歌詞の中に一カ所も「カレーライス」とゆう言葉を遣っていないとゆう作りまで含めて、この曲にまつわるすべての戦略が好きだ、っつーことで。
2位の『本気で熱いテーマソング』はアルバム4th「いきまっしょい!」の収録曲。大矢さん、黒田さんと一緒にハロプロ縛りカラヨケにゆき熱唱したものぢゃ(望遠)。この曲をはぢめて聴いた時、なんちゅうメロディラインがころんころん変わる曲だ!と驚愕、共感したものだったのだが、のちにつんく♂が曲作りについて語っている文章で「2〜3日かけて思いついたメロディを書き留めておき、それらを繋ぎあわせてひとつの曲にする」とゆうのを読んで、ああ、計算してこれが作られたのではないと知る(笑)。いや、しかし作り方がどーであれ、この曲のラストの「いざ進め!」の連呼から「モーニング娘。!」に変化して終わる、とゆーのはとても素敵(ぽわ〜ん)。
『ミニハムずの愛の唄』は、そーか、01年12月5日発売だから対象曲のリストに入っている訳か。だったらこれが3位になります。「明日もきっと楽しいはずだよ♪」の「はず」が、とてつもなく切なく悲しい。こんなに明るい曲なのに。諸行無常を歌っているとゆー点では、直接表現を遣っていないからこそなおのこと、『ミニモニ。バスガイド』の「人間最後はお星さん♪」に勝っているといえようぞ。なんでミニモニ。はこーゆーのを歌うかなあ(笑)。カラヨケで歌っててもここで涙しちゃいますね(涙色)。
4位の『機種依存文字桃色片想い機種依存文字』は、なんといっても資生堂ティセラのCMにとどめを刺すでしょう!(ズバッ)ってゆうか(こんなに「ズバッ」が好きなら『Yeah!めっちゃホリディ』をラインナップしたらどうか) しかし、オシムラクは、まず“検索をしないと、なんてゆう商品のCMだったか覚えてない”上に、“資生堂ティセラであると商品名が判明した揚句に、しかしそれが何なのか判っていない”のだ。ああ、ヘヤコロンシャンプ&ヘヤコロンリンスだったのか。なんか水谷麻里って感じ>それは恋コロン髪にもコロン。ともあれこれは、5枚目のシングルにしてはぢめて松浦を可愛いと認めたとゆー記念すべき曲ではあるのであった。
娘。本体の、今年の3枚のシングルの中では『そうだ! We're ALIVE』が一番好きかなあ、ってとこ。本物のCDを聴く前にJehoshaphatさんのフラッシュアニメでこの楽曲を知り(笑)、矢口の「は!ひ!ほ!」の左キックと石川の「カモンナ!」に萌え、ハロモニ。のゲムーで石川が保田を見事に嵌めた、この曲はやっぱき今年を代表するモー娘。の曲と言えよう。ふー<ふー言うな(笑)。
でも、「ハロプロ楽曲大賞2002」にリストアップされている歌だけで、254曲もあるのかー。だったらだったらさあ、ハロプロ縛りカラヨケだけどさぁ、さらに“2002年”まで縛りをきつくしても、充分に長時間歌えるだけ歌があるってことぢゃん!<嬉しいのか!<ってゆうかまさか試すのではなかろうなっ!(にっこり)ってゆうか(わくわく)ってゆうか(わくわくしないように!)
ああ、はぢめて黒豆を旨いと思った。いや、黒豆嫌いぢゃないし、でも決しておせちの中で一番好きな訳でもないけど、この加茂免の黒豆がそこいら辺のおせちに紛れ込んでいたら、これがそのボックス内でベストワンにノミネィトされるにちまいない旨さだ。さすが加茂免だ。だし巻き玉子も伊達巻きもお煮染めも美味しい。どさくさに紛れてたつくりや栗きんとんや数の子も美味しいと思って食べていたが、もしかしたらこの辺に到っては、せーぜーどこのおせちでもこの程度は美味しいのかもしれません。まさに「黒豆旨いマヂック」にかかったと言えましょう。
黒豆旨いマヂックの真骨頂は、旨さ10の黒豆(よその黒豆の旨さは5)を喰わせることで、旨さ8の栗きんとん(よその旨い栗きんとんの旨さは7)や、旨さ7の数の子(よその旨い数の子の旨さは7<数の子なんて本当に、そんな大差ある訳がない)までも、底上げして旨さ10だと思わせる点にあるのだ! ええと、例えて言えばモー娘。に石川梨華が含まれてるから、引っ張りあげられてヤッスーや小川までもが可愛いと口が滑るような(あばば)。おニャン子だったら樹原でもいい、みたいな<いや、それは今後何百年経ってもそうは思わな(あばば)。恐るべし!黒豆マヂック!
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午後は昨日の日記を書くだけで精魂を使い果たしました(笑)。ふー。しかし満足のいくレヴュにはなったと自負し、書きわがったのちにエスロピIIに貼られている投票者のコメントを改めて読んでネタがそんなにはかぶっていないことを確認、アップします。
日記の履歴のペヂーでは各日記ごとにタイトルをつけている。これがなかなか決まらなくて丸一日ブランクの状態のまま、なぁんて日もあったりするけど、昨日のは割りと簡単に思いついた。「2日連続してモー。ヲタみたいな日記をしたためてしまった(笑)」です(笑)。「したためる」を変換すると「認める」になるけど、これぢゃールビを振らないと読めないので平仮名で確定。17時10分に更新します。
…しかし、その後とてつもなくふわんになる。本当に、そのタイトルでよいのか。もしかしたら、28日、29日だけではなく、27日の日記も「モー。ヲタみたい」ではないのか!?(笑) 気になる箇所は「ディレクタがハロプロ関係のCDを借りに来ても、封の切ってない奴は決して貸さない」ってくだりだ。
モー。ヲタと言えばそれで通じないこともないが、ううう、しかしこれは“処女性を重んじる”という趣味嗜好の部類に位置する性癖に基づいた行動であり、ほら、アニマテイルズだってダブった奴はカプセルから出さずに組み立てぬまま保管しているし、当時のおニャン子とか我妻のカレンダなんて未開封のまま保存してある、ってゆーそっち方面の話になる訳だから、セーフ(安堵)。ああ、「モー。ヲタみたいな日記」が3日も続かなくって本当によかったよ!(にこにこ)
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帰宅途中、通勤路にあるガストに寄る。「今年食べて旨かったもの」探訪の旅だ。生ビーユとビーフカレー温泉玉子をオーダ。カレーが来るまでビーユを呑んで、ティブルにある情報端末をいぢって時間を潰そう。タッチパネルの方々を押し、ほかに見るものもないので映画『犬夜叉』の予告編でも、と思ったところでエラーが発生。モニタに「再起動させてくざさい」とか「店員を呼んでくざさい」などの表示が現れたままフリィズしてしまうが、知らん<本当はめっちゃよく知っている。鞄からおもむろ(笑)に(<たぶん誤用している)『美濃牛』を取り出し、読んで過ごすことにしましょう。
ガストのビーフカレー温泉玉子は、味も好きなのだけど、なによりその器がいい。長細い、深い皿なのだ。カレールウは無闇に皿の上を流れ出すこともままならず、皿の内壁とごわんに依り塞き止められた容積内にただ溜まっているのみ。白ごわんの側が一方的に貯カレー地に押し入り、徐々にその溜まっているルウをさらってゆく。抗うことも出来ずカレールウは、もともと接していた部分以上に皿を汚すことすら出来ず食べられゆくのだ! ナイス!>ガストのカレー皿! まぁ、その深さ故に曲率半径が小さくなっている底近くの部分のカレールウをごわんで拭き取る際に、ちょびっと難儀するのはアレだけども、だ(笑)。たまにこの器でカレーを喰うのは、悦びの一つに加えられてよい。満足ぢゃ<ナニサマか。
デスクでパワァブクッG4を立ちわげ、新聞のコピィをしていると、週刊第14帝国のディレクタさんがダイアルアップで繋がるパソコを使わせて欲しいとやってきます。快くお貸しする。第14帝国のオフィシャルサイトの掲示板に不適切なカキコがあったらしく、それを消去しているゲでした。CBCのパソコからはアクセス制限がかかるのか、直せない風味なのですね。を蔭さまで、返してもらった時にはteacupの掲示板のフォームの名前欄が「サンデーフォークプロモーション」になっていたよ(笑)。
しかし、世の大多数の人が知らない限られた範囲に於いてでも、悪意というものは存在し、その効力を示しているものだなあ。良貨を駆逐するパワァを持つだけのことはあるってことか。ひさうちみちおの、宇宙船の推進力を模索するってストーリィの漫画(タイトル失念)を思い出させる出来事ではあった。
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今日のごわんも「2002年に旨かったもの」再訪の旅にゆくつもりだったが、いいのが思いつかなかったのでここは手堅く、三越2階のアフタヌーンティに向かう。“アフタヌーンティと熊谷喜八のチキンカレー”を喰い“ハニーストロベリーティ”を飲むのぢゃ。ああ、美味しいねえ(にこにこ)。金に糸目をつけなければこんな美味しいものが喰えるのだ>2品で1800円とかするのです。ってゆーかまたカレー喰っている人はだれ?(笑) 2002年を、をかべ内カレー大躍進の年に認定しよう。
そしてここでもオーダが出てくるまでのみぢかい時間に『美濃牛』を読み進めました。が、ついに、この200ペヂー目に到って、諦めた。前作『ハサミ男』と比較して登場人物が多いなあとはつねづね思っていたのだけど、もう判らない、人物の区別がつかない(ズバッ)。ああ、それでも200ペヂーまではついてきたんだけどなー。だからと言って読むのをやめる訳ではありません。このまま読むのだけど、前に出てきたキャラクタとの同定を、もう、しないままで出来事だけを追うことにする。そーなんだよなー、ミステリィって、結構こーゆー読み方をするもんだから、答え合わせをしてもらうまでは謎が解けないままで来ちゃうんだよなー。と、いくら反省しても、だからといってもっかい戻って人物のインプットをし直す気にもならない。このまま読もう。まだ、この段階では誰が探偵かすらも判明していないのだ。そのうち何人か死んでいったらキャラクタも減るだろう(笑)。今後面白くなってゆくといいなと思いつつも、義務のように読もう。なかなかにむづかしい読者さんです>自分。
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大晦日なので、1月期分のトップ絵を描かないと死んでしまいます。テーマはまだ当分これでゆけるだろう、「おニャン子の曲名」ですね(ズバッ)。家に帰ればおニャのすべての楽曲のCDがあるのだが、部屋が散らかっているのでそれを引っ張り出すのが難儀なのです。会社にいるうちに何の歌の絵を描くかくない決めておきたい。1月らしい曲を探しにレコード室へ行ってみることにする。
レコード室では「SPITZの歌をいろんな歌手が歌っているアルバム」を発見、一曲目が椎名林檎だ。わあ! 椎名林檎萌え〜(ぽわ〜ん)。聴いてみよう。……ええと、『スピカ』とゆう曲なのだけど、初耳です。全く聴いたことがない歌なので、たとえ歌っているのが椎名林檎でも、よいのか悪いのか判断がつきません。ああ、本当に、男声ヴォーカルの歌を聴く趣味はないのだ。何度か聴くうちに好きになってゆくタイプの曲なのだろうが、もう二度と聴く気はないです(にっこり)。なぁに、SPITZを聴かずとも、聴くべき曲は星の数ほどあるぞ。
気を取り直して、今度は11月20日発売の乙葉のアルバムを発見。3曲目が『おっとっと☆はっはっはブギ』とゆうタイトルの曲だ。うわあ。是非、聴こう!(笑) こーゆーのはえてして「恥ずかしくて二度と聴きたくない低レヴェル」か「ものすんげぇ意表を突いて最高レヴェルの出来」か、どっちかであることが多いのだ。我慢して2番まで聴き前者であることを確認(笑)ってゆうか(恥)。乙葉好きなのに〜(笑)ってゆうか(涙色)。今年最後だとゆーのに、何の役にもたたない曲を新たに2曲も聴いてしまいました。
つーことで結局トップ絵には福永恵規の『僕達のRUNAWAY』を描くことに決定。歌詞カドーをコピィして持ち帰り、トップ絵をマウスで描きながら昨年に引き続き『ポピーザぱフォーマー年末カウントダウンスペシャル』を観つつ年を越したのであった。これが習い性となり、来年の大晦日もポピーなんかを観ていたらヤだ脳!(メソー) ってゆうか今年の元旦の日記を読み返したら、やっぱき年越しにはホムペをいぢっていたらしいぞ!(笑) サイトの更新とポピーで新年を迎える、そおゆう星の下に生まれてきているのだ。ぎゃー。また来年。