◆02年01月上半期の抜粋日記◆
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センチュリーシネマの造りはこないだ来たから知っている。前回同様、前から五列目のど真ん中を確保する。真正面を向くと目線の高さがスクリィン中央ちょっと上、って辺りで、お気に入りの席。本当はもう一列前にゆきたいところだが、あまり近づくと上映中にスクリィン前を横切ってトイレに立つ奴がいる、そいつの頭で下の方が隠れやしないか。恐ろしくて試せませんが、それが気になるのでこのシートを選ぶようにしているのです。
映画1000円デーとは言え、元旦の朝イチの上映なので(しかもPARCO本体は営業していないから、来る客は純粋にこの『アメリ』を観るためだけにここまで足を運んでこざるを得ないのだ>猿穴に入らずんば猿児を得ず>小猿を得ないのか>何を言うか)か、入りは4割程度ってとこだったでしょうか。左右の席が空いていて両脇の肘置きを独りぢめ出来たのは快適でしたね。
『アメリ』は、はぢめて観る者は誰もそんな見方をしないが、提示されるエピソードにはちゃんと前兆が描きこまれているとゆー緻密さを持った映画なのです。可愛らしく楽しく、ごく簡単に種明かしがされる“旅する小人の謎”も、そうと判って観ていると事前にヒントが提示されているのだ。2回目に観る時には是非、「アメリの部屋に猫がいるのはどのシーンからか」をチェックして観てほしい<をかべはやっと4回目でチェックしたけどね(笑)。
何度も何度も『アメリ』を観る理由は、まだ観切れないから、です。画面の隅々までちりばめられたすべてを知りたい。だが、観るたびに大きな問題があることを思い知らされる。字幕を読まざるを得ないことだ。いつの日か、台詞が全部インプットされたアカツキには、どんな細かいデザインをも見逃さず画面を堪能しよう。
帰り際に自分宛のお年玉として写真集『アメリのしあわせアルバム』(ソニー・マガジンズ:2730円)を買いました。うわーいうわーい! こんなのが欲しかったのです。まだ観に来るだろう、前売券は持っているし、2月の映画1000円デーにもまだ上映されていそうなイキヨイだもの。次に来た時にはいよいよサントラCDかな。それともポストカードのセットかな。まだ当分注ぎ込もう。…そして改めて気づいて驚愕することには、アメリ役の女優さんの名前を未だインプットしてない人はだれ?(笑)>って、それはちょっとすごいかもね!(が〜ん) ここで覚えよう。ええとね、AUDREY TAUTOUと書いてオドレイ・トトゥです。
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会社にいる間にどおにか、「昨年分の映画ランキング」と「20世紀映画ランキング」を統合したランキングを作った。ふー。手作業だ<当たり前だ。99年の春からマスコミ試写にゆくようになって以来観た映画をオモロイ順に並べたもので、3年分で656本ある。今年これから観ゆ映画がどのレヴェルにオモロイかを判断する指標とするのだ。…ってーのを毎年毎年加えていってこんなとこまで来てしまったが、はっきし言ってこのこれって、信憑性あるのか?(笑)<自分で言うか! だって、だいぶん忘れているのが含まれてるぞ。昔に観たのは、一部分の印象だけがクローズアップされて記憶されたりしているし。だから「観るべき点がいくつあったか」「どおしても赦せない点がどの程度あるか」くないの判断で高さを決めたりしているのだ。えっへん。
つまり問題は、こーゆーきよくのオヴォロゲなのと、はっきし(面白いにしろつまらないにしろ)覚えているのがごちゃまぜになっていることですね。うーんうーん(笑)。まー今回までは仕方ないにしろ(仕方ないのか!)、いつまで積み上げてゆくかとゆーのをヴォチヴォチ考えないといけないやもしれない。当初の予定では1000本集めて映画スケールに仕上げるつもりだったのだがね。その場合には1本前と1000本前の温度差を覚悟しないとなんないって訳やね。
もっこ、実は今まで黙っていたが、結構大切なことを置き去りにしている。「え、それはヒットした映画でしょう?」ってのの中で観てないのがわりかしあるのだ。わっはっは。昨年劇場公開された分だけでも『ジュラシックパークIII』とか『バニラ・スカイ』とか『スパイ・ゲーム』とか、それどころか『山の郵便配達』と『ハンニバル』を観ずして映画を語ってるってーのはいかがなものか!とさすがに我ながら思う。他にも観ておくべきだったのでは(面白そうだからとか人気があったからとゆうのではなく、いちようビッグネームが出演しているしランキングの要所要所のアンカになるのでは、とゆう理由も兼ねて)と思われる映画としては『ワイルド・スピード』『ミート・ザ・ペアレンツ』『バーティカル・リミット』『キャスト・アウェイ』『すべての美しい馬』『クロコダイル・ダンディー in L.A.』『ビヨンド・ザ・マット』『反則王』『仮面ライダーアギト PROJECT G4』そして『アタック・ナンバーハーフ』なんてーのが挙げられたりしちゃうのであった。ぎゃー(笑)。あまりにも、映画を観てなさ過ぎ! 映画界の風下にいようと思う。
このドラマの冒頭を観ていて愕然となった。わ。こいつぢゃんか。1月2日の“今日のご託”で、ドラゴンスの山田監督が誰に似ているかってネタを書こうと思い、頭に思い描いている俳優はあったのだが名前が出てこなかった。うんうん考えた揚句に、なんか最初考えていた奴と違うなとゆー感じが否めないまま、Googleで「カラリオ 優香 CM」で検索し“西村雅彦”とゆう名前に到り、「山田監督って、西村雅彦が森次晃嗣の役をやっているみたいな顔?」ってのをアップしたのが0時半。それが、実は最初に思いついていたのはやはり違う人、“いまドラマに出ているこいつ”であったことが判明したのだ。ぎゃー! 書き換えなきゃ! って前に、この、“いまドラマに出ているこの俳優”の名前はなんていうのだ?(笑)
新聞の番組欄を見て、怪しい名前は伊原剛志か内藤剛志、たぶん内藤の方だろうとアタリをつける。Googleに「内藤剛志」を入れて画像の載っているサイトに入り顔を確認、ソッコーでご託を「山田監督って、内藤剛志が森次晃嗣の役をやっているみたいな顔?」に書き換える。ふー<ふーぢゃないッ。これまでの14時間で、果たして何人が西村ヴァーヂョンのご託を読んだだろう…。でもまー、メーユにも、掲示板にも、「それはちょっと違うのでは?」とゆうツッコミがなかったのでよかったことにしよう。うっはっは。ってゆうか本当に俳優の名前を覚えない人はだれ? ではここで問題です。『アメリ』役の女優さんの名前は?(ぎゃー)
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16時に本屋さんにゆく。外へ出るとあんまりにもさぶいのでじでん車ではなく歩きを選択。「スピードが3分の1ほどに抑えられるので、受ける風を弱められる」のと「ポケットに手を入れられる」ためですね。歩いていると庭の木にみかんがなっている家があったり、飽きない。中学時代はこーゆー道端の情報が自分だけの秘密だったりしていたことを思い出したりする。
いりなか三洋堂は営業していたが、あいにく目的の本がなかった。川名まで歩いたけどこっちは本屋が休みだ。ので、仕方なく地下鉄に乗ってPARCOブックセンタへゆきます。連日のPARCO詣でです。着くや否や『内田金玉』を立ち読み。もうちょっとで買うところだった、あむないあむない(笑)。でかい本屋には誘惑がいっぱいです。
次は写真集売り場へ移動。よっすぃ〜の写真集の裏表紙を見てよっすぃ〜は美人だとゆうことを再確認。なっちの写真集の煽り文句を見てこれらがモー娘。のソロ写真集シリーズとゆー括りであることを知る。なるほど、よっすぃ〜のとなっちのはともにワニブックスの写真集だ。ごっつぁんのは品切れしていて確認は出来なかった。石川のは竹書房刊だが、ってことはこれは「ソロ写真集シリーズ」に入るのか入らないのか。入らないとした場合にはワニブックスさんは新たに石川の次の写真集を出す心づもりがあるのか。だったら、こないだの写真集はピュアな石川梨華のショットを集めたものだったから、今度はコスプレものにしてもらってもいいかな(笑)。きっと可愛いにちまいないのだ。あ。この平積みになっている石川の写真集の一番上の一冊は、なんとビニルの封が切られてしまっているではないか。これはいかん。出来ゆたけ、この子も売れるように封がしてあるように見せかけておいてやろう。中身は可愛いんだからなんとかたばかって買っておもらい。
そんなことをしに来たのではない。ノベルスの棚にゆきヴヂ『硝子細工のマトリョーシカ』を入手(ららら♪)。一緒に『吼えろペン』の1巻と3巻、文庫版の『森博嗣のミステリィ工作室』も購入。嬉しいな。川名駅から歩いて帰宅する途中、喜びのあまりコンヴィニに4軒寄ってスイートスティックマーガリンを捜すが売っていなかった。ちぇー。てことで晩ごわんはインスタントラメーンだ。
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2時間半に亘るモー娘。のテレヴィドラマ『LOVEストーリーズ』をヴィデヨを回しながら観る。『伊豆の踊子』は知らないので判りませんが、石川梨華主演の『はいからさんが通る』はひどい。このドラマの制作にかかわった果たして何人が、原作の漫画を読んだのだろう。あの漫画が好きなら決してこんな話にはしないはずだろうに。紅緒のキャラクタが全然違うやん。ラストで伊集院少尉が気球に乗って紅緒を迎えに来なかっただけアニメよりはましかもしれんが。大和和紀は怒っていいと思う。このドラマに『はいからさんが通る』ってタイトルをつけてはいかんよ。正直に「矢絣に袴を着ている可愛い女の子たちが出てくるお話」と名乗ったらどおか。てゆーかそーゆー“矢絣と袴”ものの、もっと『はいからさん』よりストーリィがしっかりしていない、キャラクタに深みのない、テレヴィドラマサイズにぴったりの新しい物語の登場を期待した方がよいのかもね。創作者としてはこれは狙いどころやも、だ。
なぁんて目で次のなっち主演の『時をかける少女』を観た。『はいからさん』よりは多少はまぢめに作る気は、こっちはあるらしい。が、気づいてしまったがこれは角川映画の『時かけ』のテレヴィサイズリメイクであって、筒井康隆の『時をかける少女』ではないよね。話の展開もエピソードも、それどころか演出もカメラワークも、すべて映画からの引用ばかりだ。ああ、そうか。筒井はアイディアと設定を貸しただけで、アレンヂは作り手側の自由になっているとゆう、それが“原作”の意味するところなのか。つまり“原案”ってほどの意味の“原作”ってことだね。『はいからさん』も、これだったのだ。
この作品をもとにテレヴィドラマを作りたいと申し出られた場合に、原作者はお金とひきかえに自分の作品に対する思い入れをすべて捨てるのだろう。もちよん視聴者側もそうだ、一切の期待を抱かずにドラマに向かうのが正しい。そして、そんなドラマを観る目的はただひとつ。「つくねをもりもり喰う石川梨華」と「ミニスカのサンタさんの恰好のなっち」を楽しむためだ。「白い子犬を抱いている辻」も可愛かったし、今夜のドラマは成功だったのではないでしょうか(にっこり)。そおだそおだ、かつての月曜ドラマランドのノリで面白く観るべきだったのだ。しっぱいしっぱい。てへ<誰だ。
でも、このドラマを観た大和和紀が「あれは私の描いた漫画とはかけ離れ過ぎている! イメィヂをダウンさせられた!」とかって言って損害賠償請求の訴訟でも起こしたら、どーなるんだろ。やって欲しい気がするな(はぁと)。きっとその揚句に「あの原作者はうるさいから今後はドラマに使うのやめよう」かなんか言われてお終い、だろーけれども。
それにしても駅までの道すがら、こんなに沢山の雪だるまが作られているのははぢめて見た。名古屋でこれほど積もることはないので、今までは「雪だるまを作るために目につくところの雪を全部かき集めちゃいました〜」とか「おっきな雪だるまを作りたいところなのだが雪がそんなないのでヤムヲエズ、塀や車の上の雪を固めて手の平サイズのを複数個、並べてみました〜」みたいなのしかお目にかかったことがない。それが今日は、でっかい雪だるまが、沢山積もった雪景色の中に据えられているではないか。名古屋で「まだまだ雪だるまを作る材料の雪がフンダンに残っているのにそこで作るのをやめられた雪だるま」なんてーのを見るのは貴重な体験です。へえ。
だったら、そんな“作った雪だるまよりも積雪の方がおっきい”状況になるのだったら、雪だるまの作り方もバーミヤンの石仏みたいに雪から彫り出して作ることにしてみたらどおだろう。たとえどんな少ない積雪でもこれを守って作ってみてはいかがか。常に、積雪量と同じ身長の雪だるまを作るPROJECTだ。【問】年間何回ミニモニ。に入れるでしょう?>雪だるま。
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一旦会社に寄ってのち、熱田神宮へ向かう。明日の特番で必要なきよめ餅を買いにゆくのだ。さすがに栄まで来ると車通りも多くて、車道の雪がよく解けている。そおだ、家の方に、こおゆう時にこそ珍走団が走りに来ないかな。右翼の街宣車でもいいや。普段は疎ましいばっかりのあいつらでも、走って雪を解かしてくれるとゆーのならちょっとは存在価値を認めてやれように。こけて事故ればなおのこといい気味だし、大雪の日に走るといいことづくめだぞ>珍走団。走れ走れ珍走団。
仕事の買い物で来たのだが、せっかくなので熱田神宮へ寄ってお参りをしよう。お賽銭を受けるスペィスが雪に深く覆われて、投げた硬貨がどこに行ったのか瞬時に判らなくなる仕組みになっているぞ。これは面白い。普段は山なりに放り込むところを、500円玉をつまんで縦に構え、雪中深く突き刺すように投げる。うははうはは。いつもの正月はもうちょっと見かけると思われるお札が、あまり見当たらない。紙幣はいくら何でも雪の中に沈んだりはしまいから、きっと見えている雪の上にあるだけしか投げ込まれていないんだろう。みんな、紙のお金が湿るのを避けているのかな。ああ、でも、これが降っているのが雨だったら、もっと紙幣率が下がったのかもしれない。天候に収入が左右される商売だったのだ>熱田神宮。
破魔矢を買いおみくぢを引く。おみくぢは十九番、「小吉」だ。しかし書かれていることを読むと「願望:思ふに任せず」だは「失物:出でがたし」だは、「商法:利なし」の「争事:勝ちがたし」で「病気:順調ならず」に「旅行:慎むべし」ってゆーのはこれは小吉とゆー名の小凶とか末凶とかもしかしたら中凶くないにあたるレヴェルなのではないか!? 大吉が120%の吉、大凶が120%の凶で、このふたつは別格。吉が100%の吉で、凶が100%の凶で、ほかの卦はすべてこの吉凶のブレンドなのではないか。つまり中吉は吉75%と凶25%の合わさったもの。小吉はハーフ&ハーフ。末吉は吉が25%で凶に到っては75%も含まれている、とゆう状態なのではないだろうか!? はぁはぁ。つまり、いい方から言ってるから末尾に「吉」がついた名称になっているだけであり、本当は末吉ってのは凶度の方が強い卦が出ているんちゃうんか? はぁはぁ(笑)。…ええと、出たのは小吉だから、とんとんなのか。得もしない代わりに損もしないってことか。そー捉えればいいのか、そーかそーか。ともあれ、19番でよかった<ゆうゆの会員番号だもんね(笑)。
松坂屋の虎屋で、やはり番組で必要なういろうを買ってから、さゆりん井上の公開生放送を見に名駅のタワーズへ行く。“お仕事上のお使い”ってことで地下鉄一日乗車券を経費で買ってもらったので、喜んで使っているのです(にこにこ)。タクチケよりよっぽど安くあがるは、こっちはこっちで車酔いすることはないはこーやって楽しんで方々行くは、いーことづくめなのでした〜♪(ららら) そののち、モスでごわんを食べて会社に戻ります。
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昼12時までの特番が終わり、15時過ぎにPARCOへゆく。今日はバーゲインの初日なのだ。ドン小西のお店を見にゆくのだ。いっそ午前中が番組で潰れてくれたを蔭で、開店から並ぶなんてゆー子供ぢみた(笑)行いに及ばなくてよかったと思おう。それにしてもまたPARCOだ。今年に入って、昨日行ってないだけで、これで1日の『アメリ』、2日のブックセンタ、今日のバーゲインと通いつめ、実は明日もゆく予定になっている。パルカーか。「違う用事で連続PARCOへ行く記録」でもうちたてたいのか。ってゆうか昨日行ってない時点で途切れてるし>連続記録。
ともあれ、今日からバーゲインだってことで、今年に入って最大の混みぐわいだったぞ。いつもはシキーが高くて入れないDCブランドのショップにも、通路に溢れた人混みがちょびっと拡散のようにブラウン運動のように流れ込むのに身を任せて入店しちゃう、そんなことをしても店員がいちーち声をかけてこないくない混んでいるのだ。まさかドン小西のお店でしゃがみ込んでカットソーを見ていても全然店員が寄ってこないなんて、信じられない理想の状況ではないか。わーいわーい。問題は、買う服がなかったことだが。もっと、なんてゆうか、「誰が着るの?」みたいなのだったら欲しかったのですが。
てことでYOSHIYUKI KONISHIでは収穫ゼロ。その代わりに、やはりこちらも今日からバーゲインをやっている松坂屋のD&Gに寄りタンクトップを2枚購入。レパード柄とタイガー柄だ(笑)。だって店員さんがそう言ったんだもの。豹柄と虎柄ですね。
花柄と言った場合には「服にお花の絵が無数にプリントされている」のだが、だからといって上に書いた豹柄は「シャツに豹の顔がプリントされている」ものではない。ヤンキィあがりのおばはんのシャツかい。日本語で正確に意思疎通するための今後の課題であろう>柄問題。
ねな柄とゆうのはどうか。それを着て横になって何かしている時に、はぢめてちゃんと正しく見える柄だ。…パヂャマにプリントするのが正しい応用法といえるのかも。問題はそれはどんな絵づらであるか、なのだが。
さな柄とゆうのはどうか。「喩えて言えば…」みたいな柄だ<どおゆう柄だ。
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会社に戻り、コサメが降っているため傘を持ち、パソコを下げ鞄を肩に掛けD&Gの紙バッグをこそ濡らさぬよう気をつけて帰ろうとする。と、鞄の、肩から下げる紐が切れた。ぎゃっ。…しかし、これは、「不吉な予感」とか「悪いことの前兆」では、断じてないぞ。なんとなれば紐が切れたことそれ自体が不吉であり悪いことそのものだからだ。と、いくら正論で繕ってみても哀しみは癒えない。とほゲ! 東京で購入して1年でオダヴツかよ、MASAKI MATSUSHIMAの鞄。
年末から切れそうだなと気づいていたので覚悟は出来ていた。じでん車で走行中に切れ、鞄がいきよいよく道に投げ出されることを考えれば社内でぶつと切れてくれたのはまだましだと思うべきだろう。さしあたり現在の悩みは「切れてしまった」過去の事実ではなく、「ショルダ仕様のバッグなので紐が切れるととても持ち運びにくい」とゆう未来の困難だ。とゆーことで降車してから自宅まで歩く距離が地下鉄よりもみぢかいバスに乗って帰ることにしました。
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待っても待ってもバスが来ない、いったい今日は平日のダイアで運行しているのか、まだ年始もおどで運行しているのか、それすらも判らないままバス停で待ち続け、しびれをきらしてひと停留所分、始発停留所である栄まで歩いて様子を見にゆく。どうも道が混んでいて、バスが溜まっちゃっているらしい。2台がくっついてスタンバっていた。
バスに乗って20分ほどでうちに一番近い停留所に着きます。ああ、じでん車でなら20分あれば家に到着しているのにね。やはりじでん車通勤を選択している自分は正しかったことを証明したと思おう。そしてバスは待たされたけど、時間もかかるけど、地下鉄より30円安いから、家の近くまで運んでくれるから、いい乗り物だ。いいことだけをカウントしよう。「バスと地下鉄とそれからじでん車、みんな違って、みんないい」のだった。うっはっは。
おふたかたともネットで知り合い、こーやって遊ぶくせに住所を交換していないので、おわいした時に手渡す用の年賀ぢょ分だけをひとまず彩色したとゆう訳だ。うっはっは。2枚ではなく5枚塗ったのは失敗を見越しての深慮遠望って奴だ、うっはっは。失敗したら結構どうでもいい奴宛てに出してやろうと思っていたが、幸い5枚とも綺麗に塗れました。とでも書いておかないと年賀ぢょが届いた相手がこの日記を読んだ時に「自分のは果たして塗り成功作なのか、失敗作なのか」疑心暗鬼に到って気ぃ悪かろうから脳(笑)。
そして相変わらず、年賀ぢょにはをかべの住所氏名は書きませんね(にっこり)。「絵で見て俺と判れ」と要求しているのだ。そんかし今年のにはこのサイトのURLを書き込んである。「元気かどうかとか、をかべの近況とか知りたい人にはウェブ上で公開しているからそれを見てね」とゆうココロヅカイだ。ってことで、見に来られた時の用心に「みんな成功作なんだよ」フォロゥなのであったよ(笑)。だからそれを書いちゃなんにもならんだろって。
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13時半に家を出る。コサメが降っているので傘をさすのだが、空の雲は切れ切れで、弱いながらも陽も射している。雨天なのに影が出来ているのだ。うわ。これが映画やテレヴィのドラマだったら赦さん、コロスところだ(笑)。「よくもまあ、そんなにきっちり光が当たり影を落としているのが確認できる状況なのに、雨だなどと、こっち側からホースで水を撒いてるくせに」って怒るところなのだ(笑)。
テレヴィドラマよりはよっぽどちゃんと作っている(と信じたい)劇場映画に於いてすら、“晴天の雨”なんてシーンは出てくる。況やテレヴィドラマをやだ。昨日と一昨日の夜にやっていた戦時中の宝塚ドラマはテレヴィドラマのくせに割りとしっかりした観られるレヴェルのものだったが、やっぱきこの“天気雨”をやらかしていた。「ああ、そこまではやはりお金はかけられないのだね」って考えてしまう。“せめて曇るまで俳優を拘束しておける”ほどのギャラが出せないのだ、とか要らんことをドラマ中に思いはぢめてしまうのであった。
「GIジョーのフィギュアは服が布なのが許せない。あれでは嘘が足りない。どうせフィギュアだというのなら、服まで塩化ビニルで作るべきだ」とはどこで聞いた言葉だったか、だったら、こーゆー“どうせドラマ”の場合にはどこからどこまでを“作り物として解った上で楽しむ”べきなのだろう。舞台演劇であれば抽象的なセットすらも許せるのに、をかべはいったい映像に依る創作に何を期待して観ているのだろうか。
それに対するひとつの解答を示してくれたのがモー娘。のお正月ドラマ『LOVEストーリーズ』でした。一話めの「伊豆の踊子」の中でゴマキたちが通り雨に遭うシーンがある。曇っていない、すべてに陽が当たっている状態で、このドラマは「水すら撒かなかった」のだ。流れる斜線を画面に嵌め込み重ねて、ゴマキや辻たちがまったく濡れることもなく「雨だ雨だ」と演技をしている。ああ(微笑)。衣裳のキモノやセットした髪が濡れたら往生こくからね(にっこり)。すごく優しい気持ちでそれまで以上に脱力しながら、ドラマを観続けたのであった。
絶対に、ドラマのプロデューサとかディレクタにはなれない性格だと思う。我ながら。
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PARCOに着き、合流するやまずはごわんを食べます。「18時から味噌煮込みの山本屋本店へゆく」のが今日のメインであることが判っている、その状況で15時からごわんを食べるをかべと大矢さんであった>ねこたびさんはドリンクのみ>ドリンクだけに>つまりません(ズバッ)。
「そんなに重いのは要りませんよね」「軽くね」「あと3時間で晩ごわんですからね」「…逆に言うと3時間も空腹でもつだろうか、とも言えますね」「16時半ごろにばったりと倒れるとかね」「…味が違えば、入るとも考えられますよね」とゆーことで大矢さんが選んだのはスパゲティ。出てきたのを見て「あ、意外と少ない。これなら大丈夫」と喜んで召し上がっておられる。をかべはカレーのかかったオムライスをオーダ。出てきたのは、仔羊の骨付き肉のステーキが2本、どかーんとついている。ぎゃっ。「意外と多い(泣)」と喰っていた時に大矢さんが「私なんかお腹の50%くないしか満たされていない」とおっしゃったのは、あれは「少しよこせ」ということだったのだろうか。嗚呼、差し上げなくて大変失礼をしたのです(低頭)。
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バーゲインで混み合っているPARCOも、サイバラ展はスキスキスーでゆったりと楽しむことができました。順路の途中に100円でおみくぢが出てくるガチャガチャがありみんなでやる。ねこたびさんは吉、大矢さんは小吉を引いたのちに「全部で6種類って書いてあると全部集めたくなる」ともう一枚引いて中吉。そしてをかべは凶でした。ぎゃー。おふたりとも「をかべさんらしい」と大喜びです。でもまぁ、サイバラの字で書かれている凶の卦が「ほぼ日常」だったのでよいでしょう(笑)<いちようこれから展示会にゆく人のためにネタばれぬよう、背景色にしておきましょう。日常より悪いことはないのだ、と捉えるのであった。にこにこ。
…そうだ、いま気づいたけど、このサイバラ展に入場する時に入り口で大入り袋をくれた。サイバラの絵がデザインされており中には5円玉が入っている(こんなことこそネタばれ違うのか)。ふーん、と思っていたが、この“凶のおみくぢ”の下の方に書いてある「開運のポイント」ってのを読むと
だそーなのだ。…たしかほかの卦のおみくぢの開運のポイントには「グッズ売り場で9万円遣え」とか「もっかい入場し直せ」とか、この会場でお金を遣わせることばかりが書かれていた。そしてグッズ売り場にはジュースの自販機が置いてある…。てことは、もともとの企画としては入場時にもらえる大入り袋にはコインチョコを入れる計画になっていたのが、どっかの段階でまさかおみくぢでネタになっているとは思わない誰かが「面倒くさいから5円玉でいいぢゃん」とか言い出し、その結果アカラサマに現金を入れちゃうってゆー現実に変貌してしまった、のではないか!? たぶんこの推論は正しく、そして言おう。詰めが甘いぞ!>サイバラ若しくはPARCO(高笑)。
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なんてことに思い到らなかった当時の我々は、その後入った西原珈琲店(サイバラシリーズかよ)でお茶を飲み鎌倉山のチーズケーキを喰い(この時点で晩ごわんまであと1時間ちょっと)ながらテーブルの上に5円玉を出し「本物の5円玉かな」「年号に意味があるとか」などと語らいあうのであった。
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山本屋本店で大矢さんの旦那さまと合流。今日は実は「新年に山本屋本店の牡蠣オイルを食べようの会」だったのです! わーいわーい。をかべがうるさく日記に旨い旨いと書いていたので、いっぺんどのくない旨いか喰ってみようではないか、とゆう集まりだったのだ。
個室を頼んであったのに、そのロケイションが通路の突き当たりで、しかもドワを閉められることがなかったために始終店員さんに監視し続けられ、皿が空くと即座に下げに来ては「ビーユのお代りをしないか」尋ねられるとゆう煩わしいお部屋だったってーのは、ちょっとね(笑)ってゆうか(ちょっとね)。なんだろう、ビーユをいっぱい呑ませた店員は営業成績が上がる、とゆーシステムでもあるのだろうか。だったら、やたら勧めに来ていた男の店員ではなく、白ごわんのお代りをしに来てくれたお姉さんの方の勧めでだったら、もう少し呑んであげたものを。
でも料理は美味しく頂けました。味噌煮込み屋のくせに味噌でも煮込みでもない一品料理が、変に旨かったのだ。めるへんめーかーが学園スポコンものを描き、モーニング娘。が午後の番組に出演するみたいなものか。
「人の顔って憶えないよねー」「をかべさんの顔はやくみつるでインプットしていた」「あれ、前回おわいした時ってひげを生やしてましたっけ(ちょっとかなり嫌)ってゆうか(顔ではにこにこ)ってゆうか(今思い出したけど生やしてませんでした)」「事件の目撃者になってモンターヂュを作れ、なんて言われても絶対できない」「うちの旦那、それに近い経験があってねー」などなど食後も楽しい語らいを続け、おないぱで店を出てから国際ホテルの喫茶に移っておさべりをし、22時半でお開きとなったのでした。楽しゅう美味しゅうございました(にこ)。
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ザ☆ピースの13人ヴァーヂョンを観ていたら、9人編成の時には石川だけがかぶっていたデザインの帽子を小川もかぶっているではないか。きーッ。ぶうぶう(笑)。あ。川つながりなのか。でもなぁ。と思っていたら、紺野も同じ帽子だ。おお。だったら許そう(笑)ってゆうか(紺野は何つながりだと看做したのか)ってゆうか(あのねえ、チャーミーと、アチャーミーつながり)ってゆうか(だったらどおやっても石川とつながらないメンバを挙げよ)。
あと、新垣がテンガロンハットをかぶっていたけど、あれって誰かとかぶっているか? ワンアンドオンリィだよね。…まぁ、水兵さんの設定のくせにテンガロンハットをかぶるのはどおかと思われるから今までにかぶるメンバがいなかったのだろう。別にいいけどね(笑)>小川と新垣に冷たい人はだれ? そんな、水兵さんって設定なのにどんな帽子でもありっていうのならば、どーせだったら小川にはシルクハットでもかぶらせておけばいいのにね(笑)>冷たい人はだれ?
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森さんからメーユが来ると締めの言葉は「ではでは・・」だよ、とゆうのは大晦日に暴露したものですが、かねてからこーゆーメーユのラストワードを模索していた。で、最近到ったひとつの解は「とりいそぎ♪」です。内容がなんら取り急いでいなくても、ひとまず「とりいそぎ♪」って書いて終わるのだ。すると、文章がこなれていなくても誤字脱字があってもリプライがとんちんかんでも失礼なことを書いていても、「ああ、取り急いでいたから仕方がないのだな」と捉えて頂けよう。「きっと取り急いでいなかったらきちんとしたメーユが書ける人なのだ」と思って頂いても構わない。
今朝、『浮遊区域』さまから「リンクを張らせてもらいました」とのご連絡メーユをご丁寧にも頂き、それに「お報せくざさってありがにょうござりまシュー」とのリプライを出したのですが、さすがにしかし初メーユをお出しする相手に対しては文末に「とりいそぎ♪」では失礼だろうと、それで終われなかったのが残念ではあったのですが<ってゆうか「ありがにょう」だの「ござりまシュー」だのは失礼ではないのか。この日記でカミングワウトすることで今後は「とりいそぎ♪」って書く人なのだ、でイメィヂを定着して頂きたい(にこ)。そしてそのためにも、来たメーユにはろくに考えないで本当に取り急いでリプライをするようにも心がけよう。言文一致とはこのことだ<違う。
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掲示板に「ほめる」と書こうとして変換に悩んだ。「誉める」なのか「褒める」なのかどっちだ。てゆーか「ほめる」に種類があるとは思えないぞ。
「舐める」と「嘗める」は違うだろう、とゆうのはごく最近気がついた。“ペロペロキャンディのように舌を出してぺろぺろなめる”か“飴玉のように口の中に含んでなめる”かだ、きっと。問題はどっちがどっちか調べてないことだけだ。
ってことで、学研漢和大字典を引いてみました。まずはチーム「なめ」から。
おお。ぶらぼう(にこにこ)。まさに、ペロペロキャンディが舐めるで、飴玉が嘗めるなのだった。このいきよいでチーム「ほめ」だ。
誉れってのはよい行いではなくても、栄誉なことをしでかした場合に遣われる言葉なのね>例えて言えばオリンピックで新記録なんてのが「よい行いではないけど誉められる」対象なのだろう。で、褒美ってのがよい行いをした報い、なのね>あ、漢和大字典によると「悪事にむくいるには報、善行にむくいるには褒と書きわける」とあるぞ(笑)。なるほどね。今後は、このよっつはきちんと遣い分けましょう(にこにこ)。問題はよりによってこんなネタの時に「嘗める」と「誉める」なんてゆー、パソコのフォントで見て区別しづらいものを並べてしまったことだ。ぎゃー。しかもボールドにしてるし。漢和大字典からの引用の部分にちょびっと大きいフォントを使ったので許してね。
出社し、仕事をはぢめる前にパソコを立ちわげる。メーユをチェックすると珍しく5通も届いているや。あとでゆっくりと、とりいそいでリプライをしましょう(にっこり)。それよりも焦ってチェックしないと死んでしまうサイトがある。
昨年まではそれは森さんのサイトだった。ミステリィ研究室の「本日の一言」を蒐集していたため、ある特定の日の午前0時から翌日の午前0時までネットにアクセスが出来ない状態に自分を置けなかった。二泊以上の旅行はゴハットだったのだ。森さんの「本日の一言」に縛られた人生だったのですね(笑)ってゆうか(悔いはなし!)。今年に入り楽になった(楽になった言うな)と思っていたら、好事魔多し(魔言うな)。
中西ヒロシさんのサイトのトップ絵が、12月30日から「『ザ☆ピース』を踊る岡村先生」になっている。そこに毎日ひとりずつモー娘。のメンバが描き加えられているのだ。それを全パタン蒐集しているのです!(笑)ってゆうか(高笑) 昨日、就寝する19時までには昨日分のメンバの追加更新はされていなかった。しかしその後急に加えられ、さらに今日の0時をもってさらにもうひとり増えていたら、全パタンのコンプリートに失敗してしまうではないか! ぎゃー。怖れつつアクセスする。…ごっちんが増えているだけだった! よかったー!(感涙) そんなものに縛られる人生だ(そんなもの言うな)。
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CBCのレコード室でCDを見ていたらメロン記念日の『This is 運命』を発見。ああ、これは、2001年BUBUKAレコード大賞に輝いた楽曲ではないか!(BUBUKA2月号参照) 聴いたことがないので是非聴いてみよう。他にKODA KUMI&BoAの『the meaning og peace』とかKERRY CHENの『ASK』とかも取り分ける。聴こう聴こう。
と、CDをほぢくっていたら、ぬいぐるみのくまさんが星形のアイパッチをしているイラストのヂャケットのが出てきた。あ。これは、考えるヒットで近田春夫が激賞していたTHE★SCANTYの『レディースナイト』ではないか! ぎゃー。週刊文春を読んで以来、聴きたいと思っていたのだ。でもこのCDは、前に一度手に取った覚えがある。あの時にはなんとも思わずにすぐに置いたよなーと思い出しつつ裏返してみたら、裏はメンバの写真だった。…あ、前回すぐに手放した理由が解っちゃった(笑)。
てことで『This is 運命』と『レディースナイト』を聴いてみたけど、「ふ〜ん」でしたね。ヒトサマが誉めるだけのことはきっとあるのだろうから、今後聴き込んでゆくと好きになるかもね。どっちもね。
ちなみに、センスの信頼できるディレクタさんに尋いてみたら『レディースナイト』の方は「ちょっといいかなと思ったけど、でもヂュディマリがいなくなったとこを狙って沢山出てきた女の子バンドのひとつに過ぎない」そうで、『This is 運命』は「宝塚みたいでそれは良いよね〜」とのことだった。左右されようと思う、意見を(にっこり)。
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テレヴィを観ていたら「番組で賞金として支払われる上限はひとりに対し200万円までだ」と言っていた。「最高額が1000万円ってゆうクイズがあるのはどういうことか」との問いに、TBSの男性アナウンサが「なんでそんなに他局の事情に詳しいのか」突っ込まれつつ答えていたのは「ライフラインとして待機してもらっている4人を合わせて、総勢5名でひとり200万円ずつ、総額1000万円という計算になっている」のだそうだ。うわっ。そんな仕組みだったのか。
ってことは、どうやっても、仮に1000万円を獲得してしまった場合には仲間である4人に200万ずつあげねばなるまい。イヤとか俺が獲ったとかお前らの世話には結局ならなかったとかではなく、おそらくその4人は200万円の受け取りを書かされるだろう。帳簿上、その4人には200万の収入があったことになるはずだ。200万円の支払調書だけをもらい、お金は手に入らないとゆうのでは納得がいくまい。必ず分けることになることでしょう。
とゆうことが解れば、ライフラインとして呼んでおく4人は、“知り合いの中でもっとも賢い奴”でも“毎日顔を合わせている同僚”でもよいはずはない。選ぶべきは“たとえライフラインを使わずに自力で1000万円を獲得した場合にも、快くそのうちの800万円をあげてしまって惜しくない相手”だ。4人の一角を、どうにかうちで飼っている柴犬にして頂けないだろうか。もう一角は金魚とゆーのはいかがか。全然快くあげる気持ちになっていない人はだれ?
つーことで逆に考えれば、常日頃から誰に対しても(とゆうかもうちょっと絞れば“このクイズに出場して1000万円獲るような知り合いオンリィ”に対しては)、「ああ、こいつになら俺の1000万円のうちの五分の一をくれてやっても構わないぜ!」と思われる人であるよう、心がけて接しているのが宜しいだろう。そう生きていれば、別段クイズに出るだの賞金を獲得しただのと関係なく知り合いがお金をくれる可能性だって生まれるやもしれない。うっはっは。乞食根性か。
てゆーかつーことはつまり、獲得賞金が200万円を超えた時点で、たとえ使っていなくってもライフラインでスタンバらせているメンバは、その存在をテレヴィでアキラカにしておかないといけない、なんて縛りがあるかもだよね。あの番組を好んで観ることはないのだけど、次に目にした時には「200万円以上の獲得が決定した場合のライフラインで待たされている人々の映り方」に気を配ろうと思うよ。
さて、メーユの文面をFAXで送信する場合の手順は以下のとおり。
なんとゆう、芸術的なまでの手間だ(笑)。自分のマッキントが置いてあるデスク→会社のウィンドウズ・マッシーン→コピィ機→FAXとゆー移動で、十分に2フロワおりる以上の距離は走り回っている訳ですけども〜。しかし、たとえ隣あわせに座っている相手に対しても、すべてのやりとりはパソコを介して行いたいと思う。それでこそ、ビユに小型飛行機で突っ込んだアメリカの高校生のパソコが警察に押収される時代に生きるマンと言えようぞ。えっへん。
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FAXには「もう出かけます」と書き込んで送り、没とかやり直しとかの電話が入る前に逃げるように逃げ出す。そもそもこの仕事を請け負ってから、お金は一円たりとも貰っていないので無責任であることに負い目は一切ない。てゆーかギャランティが発生してなかったらそれは仕事ではないのでは?(笑)
「クイズを考える仕事をお願いしたいのだが…」と言われたので「いいですよ」と応え、いやいややって(笑)出来たネタを渡しているのだ。もし「やる気があるのか!?」と問われたら喜んで答えよう、「やる気はない!」。「頼まれたから仕事を引き受けてあげたが、やる気はない」のだ。やる気がなくってもやり方は解る仕事なので出来てしまうのですね>やり方が解るからこそ依頼されたのだけどね。でも本心はやりたくない、とゆーかはっきり言ってやめたいぞ。訊かれないから黙っているだけで。
“やり方を修得している”作業なのだから、面白くない訳ではない。むしろはぢめてしまえば楽しい仕事だからこそやり方も身についたとゆー過去を持っている。だったらなぜやる気がないのかと言うと、仕事に対する見返りに不満があるからにホカナラナイのだ>収入ゼロなんだから不満は当たり前やろ(笑)。
今やっている仕事、生活の流れとまったく重なりあわない作業を必要とする仕事なので、つまりこの「クイズを考える」ためだけにわざわざ他の何かを犠牲にして時間を捻出しないとならない。さらに、普段使っていないラインをそのために稼動させないといけないのだ。はたしてそれに見合うだけの収入を確保してくれるのか。もちよん、答えは「ノー!」ですね。
「今まで提出したけど使われなかった、没になったネタにもギャラを払え」と言う気はない。使えないレヴェルのものにお金を請求はしない。しかし、この3カ月で出したネタがすべて没というのでは、では「使えるネタ」を提出するのに今以上にいったいどれほどこちらの時間を割き力を入れないとならないのかがまったく読めません。そんな見えない方向に努力するくないだったら、現在働いたら働いただけギャラが貰えている仕事の方にこそ誠意をもって取り組むべきだと考えるのは当然であろう。
つーことで、なんとかやる気のなさが伝わるように意思表示をしているつもりなのだがなかなか通じませんね(笑)>結局ネタを出しちゃっているからか。ここに書いているのもその一環なのだけど、「メーユよりFAXで送れ」なんて言ってくる相手だからこんなとこまで読みにくるとも思えないし。ともあれ、早く愛想を尽かされるよう精進し努力しましょう!(オー)
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FAXに出かけると書いた手前、用がなくても会社から離脱せねばならなくなった。おひゆごわんを食べにゆきましょう。久ヴぃさにYAN VAN VANで焼肉を喰うのだ。
前回来た時にはおひゆどきにはチョー満員で、相席はさせられるは、ちょっとでも空いた皿は見張られているかのようにすぐ下げられるは、店にいる間中急き立てられている雰囲気だったのが、今日はスキスキスーだ。数えるほどしかお客がいない。ああ、あれ以来はぢめて焼肉屋さんに来たが、これがキョーギュービョーの余波って奴か! うん、こないだまでの混みぐわいより今日ほどの寂れぐわいの方が、居心地はいいね(にこにこ)。喰い終わってからゆっくりとカードケースを開け、スタンプカドーをもたもた捜してもいたたまれなく感じないゆったりさが好きよ(にっこり)。
但し、ここまで客が減っても相変わらず空いた皿は即座に下げるは、コースのラストのコーヒィはソーサにちょびっとこぼして持ってくるは、料金は下げた気遣いはないは、前と変わるところのないYAN VAN VANではあったのだが。「客が減ってなお来てやってるんだからちょっとくないサーヴィスをよくしたら?」なんて望んだりはしない。今までの料金設定で今までの料理で構わないから食べに来ているんだからね。でも、ソーサにコーヒィをこぼすのくないは気よつけてもよいのでは?といつものように思った。
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その後三越でカールヘルムのバーゲインをちょっと覗き、KIHACHIのキャラメルバナナソフトを食べ、コミックス版の『女王の百年密室』とダ・ヴィンチを買って会社へ戻ったら、没とかやり直しとかどころか一切の連絡もあれから入ってない様子でひとわんしんしたのでした(ふー)。
「4巻と書いてあった箱に5巻めが入っていた」のだとゆー。場内が明るくなるや帰った人たちが多数いたこともあり、「4巻めはもうすぐに上映できるよう映写機に掛けてありますので、お時間の許す方は順番が入れ替わってしまいましたが観て行ってくざさい」との申し出に、改めて着席し観賞したのは10名に満たなかっただろうか。
をかべは遭遇していないが、以前も似たようなことがあったと聞いている。『スペース・トラベラーズ』のマスコミ試写で、割りと物語の中で重要な「爆弾が仕掛けられたぬいぐるみを解体するシーン」の含まれたロールが飛ばされたそうなのだ。うわー(笑)って(笑)いごとぢゃない。幸い、をかべが観た時にはそんな不手際もなく、ちゃんとした状態の映画を楽しめたのだが。
映画をそんな、不完全な形で観るのなんて耐えられない。仮に、とんだ箇所だけもっかいあとから観せてもらったとしても、もうオチは知ってしまっているし興醒めするのが関の山だろう。ああ、自分に降りかかってこなくてよかったと当時のをかべは思った。それが今日カムトゥルーだ。ぎゃー。
で、そんな観方をした結果発見したことは、「意外と、抜けたところをあとから観て補っても、頭の中で再構成して納得できる形にきよくを組み上げることができるぢゃん!」と「よりによってとばされた部分に限って、重要なことをやっている」でしたね〜(笑)。入れ子になっても、観せてもらってよかったと思います>4巻め。
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15時半からの『無問題2』の試写は名駅へ移動して観ました。くだらなくってレヴェルも低いのに、思い返すとなんでこんなに面白いんだろう?(笑)ってゆう映画でしたね>面白いんだったらレヴェルは高いのでは? ええとね、はっきり、しかしねたばれにならないように書くと、「をかべ的に評価の低い映画のパロディをやってそれが面白い」のだ(笑)。ね、レヴェルが高いのか低いのか、判断しづらいでしょう?
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試写が終わってからFMたじみのパーソナリティの木下さち子さんとお茶をしつつ映画談義。『ゴヂラ』や『ハリポタ』や『千と千尋』に関する見解を熱弁してしまいました(笑)ってゆうか(熱)。きっと恰好悪く興奮していたことであろう。済みませんねえ>木下さん。くい〜ん。
あと印象に残った会話はね、
それでは干支でひとまわり以上下ではないか<「以上」「下」ってのはどうか<そこにツッコむか。なんとゆうか、ミステリワスな雰囲気を残すために実年齢は明かしませんでした(笑)ってゆうか(40)<書くな。
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知り合いの女の子が彼氏との先行きを考え過ぎて独りで袋小路にゆきあたっていた。「さっき自分の考えを手紙に書いたのだけど、渡した方がいいかなあ」と相談してくるので絶対にやめろ、とアドヴァイス。ネガティヴ入っている時にパッションだけで書いた手紙なんて人に見せてはいけませんね。
「でも文章にしたら自分の気持ちがよく整理できてちょっと落ち着いた」と言っている。うん、アウトプットをすることでガス抜きができたってことだ脳。たぶん日記系サイトがこんなに沢山あるってのも、その効果を期待しての人多数、とみたがどうか。
熱いばっかりの手紙を見せない理由は恰好悪いから。しかし熱くなっている最中だとその判断ができない。明後日くないの自分から見て現在の自分が恰好悪くないかどうか見極めるとゆー客観的な視点を身につけるとよいのだけどね。ラヴ系の話なのだからホットでいるのは構わないとしても、ウェットぢゃなくって意識的にドライでいられるように自分が制御できるようになれば楽なのだろう。
ヒトゴトだけあってこんな考察がすらすら出て来る(笑)。まぁ、訊いてきた子もをかべがこーゆー理屈を弄して言いくるめることを解った上で来ているのだから、満足そうな顔をして落ち着いたみたいだから、これでいいのです。自分だったら絶対ヤだけどね、こんな血の通ってない机上の空論聞かされるの(笑)。
ここで1階に到着です(笑)。野球にもドームにも興味がないのでギャグを考える方向に走るマンを相手にする彦野さんのご苦労が偲ばれるやりとりでしたね(にっこり)。彦野さんと口が利ける甲斐がない度ナンヴァワンは、をかべです。えっへん。
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雨が降り出したが傘も持たずにじでん車で。名駅の松坂屋7階の今庄そばへ入り、10分で鰊そばを喰ったのち。『∀ガンダム I 地球光』のマスコミ試写にゆく。
「アニメ作品を、しかしながら劇場公開するだけの理由はある。テレヴィサイズのものとは一線を画す、観るに足るレヴェルのものを提供してくれている」と最近幾作品かにあたることで思い知っていた。『カウボーイビバップ 天国の扉』も『サクラ大戦 活動写真』も『ファイナルファンタジー』も、覚悟していた以上に楽しめたからだ。そして今回は『ガンダム』だ。
実はをかべはガンダム世代のまっただ中にいたのだが、一切萌えていない。周りの漫研の友人がガンダムガンダム言っていた当時は「アムロがどもるから嫌い」と評していた。実のところ、ロボットアニメが趣味ではないのです。そもそもメカものに興味がないので、ロボットに乗り込んでむにゃむにゃなんてのが好きになる訳がなかったのだ。だから、“ガンダムをきちんとイヅマイを正して観る”、“観ようと思って観る”のは今日が生まれてはぢめての経験です。
試写室に行って驚いた。お客は、自分独りだけだ。ぎゃー! 昨年もこうゆうような経験はあった。『サクラ大戦』のマスコミ試写は、プロモータさんとふたりっきりで試写室で、実は観ていたのだ。しかし今日はさらに上を行っている。プロモータさんも観なかったのです。2時間以上に及ぶ映画を、試写室で独りっきりで観賞したのだ。ぎゃー(笑)。映画の出来はね、「テレヴィで放映したもののダイヂェスト版」に過ぎなかったよ。みんなそれを知っていて、観に来なかったのだとしたら、とても分別と思慮に長けた方々が名古屋の映画事情には揃っていることを誉めて差し上げたい。
冒頭の話がはしょりまくりであったとしても、どのみち映画が終わるまでは席を立つことはできません。とにかく2時間に亘ってこの映画を観る。そしてこの部屋には自分以外誰もいない。ってーことで、普段の試写会ではここまではしないのだが、靴を脱いで靴下を脱いで素足になって、観賞したよ(にこにこ)。ああ、いい解放感の時が過ごせて、よかったね(笑)。
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21時からテレヴィで『風の谷のナウシカ』を観ゆ。なんでこんな時期にやるのだ。『アトランティス/失われた帝国』公開記念ってことかな、もとネタだものね。
それにしてもナウシカをきちんと観ゆなんて何年ヴいだろう。これも、人に評を伝える時には「腐海の地下に落ちてからが、眠くなるよね」なんて失礼な感想を述べることにしている映画なのだが、久ヴぃさなので今日は途中でチャンネルを替えないで全編観ましょう。
チェックしたかったのは、3月17日の誕生言葉のもとになった台詞、「積み荷を燃やして」です(笑)。ああ、本当に言ったよ。見事ゲット。この映画の台詞はかなり覚えていてそらんじられるのだけど、これは油断をしていた箇所だったのだった。これでもう満足です。「実写でこれをやるんだったらナウシカ役は、モー娘。でならなっちが適役かな」なぁんて考えつつ残りを観ました。あ、釈ちゃんでもいっかもね(にこにこ)。
加藤由香さんは幼く見える、と言われる。あびる優は、きっと同い年の子らと一緒にいたら大人っぽく見られることだろうと思う。似た表情があるのにね。ってことは、あの(とゆーか一瞬のその似て見える)顔かたちには、想定される一番らしい年齢ってのがどっかにあるのだ。それをxと置くと、加藤由香さん>x>あびる優とゆう不等式が成り立とう。【問】xを求めよ。
つーか、もしかしたらどの人のどんな顔にも“らしい年齢”がきっとあるのだ。そーゆーのを見極めるのに長けた人になりたいな。「当人の実年齢」をズバリと言い当てるのではなく、「大多数の人がその顔を見て推測する年齢」ってのをぴたりぴたりと言い当てる、そんな能力にヒーデたい。【問2】なっちは、何歳の顔をしていますか。【問3】hitomiは何歳の顔ですか。ね、むづかしいでしょ?(笑)
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釈ちゃんの掲示板サイトに釈ちゃん本人が書き込みをしているみたいです。そん中からいっこ、ネットのマナーを無視してここに貼ろう。だって掲示板だし流れてっちゃうからね。いや、理由はどうであれ。
加護の出てくる夢を見てしょぼいと言っているぞ(笑)。なんて贅沢なのだろう。てゆーかよく考えたら、釈ちゃんの夢には本人である釈由美子が出てくる訳で、ああ、それだけで充分なのに、と思う。
ってことは、鷹が見る夢に自分が出てきたら、それはよい夢のベスト2ではないか。植物が夢を見るかどうかは知らないが、茄子の見る夢はよい夢ベスト3である確率が非常に高い。富士山が夢を見るかどうかは不明だが、それも見るとしたらよい夢ベスト1になることがしばしばであろうと思われる。
そうか、自分が富士山であると自己暗示をかけて寝れば、自分が出てきた時点でよい夢になるではないか。
ええと、ここでいっこ疑問。「自分が出てこない夢」って、あるのだろうか。
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今晩のアド街ックは三鷹をテーマにしていた。3月17日に三鷹の森ジブリ美術館に遊びにゆく計画なので、ちょーどいいや。予習をしようと思う。
番組のお終いの方で、車で走り回って道沿いのどこにどのお店があるのかとゆうのを映すコーナがある。あ。これ助かるな。三鷹駅からジブリ美術館までのルートはチケットと一緒にもらった簡単な地図で押さえてあるけれども、通り道の絵をこーやって事前に見ておくととても安心しますね。
先週、大矢さんとねこたびさんと遊んだ時に、ねこたびさんは「どれだけ歩いても疲れないから、疲労の度合いによって身をもって感じる移動距離ってのが掴めないために、距離感がない」とおっしゃるし、大矢さんに到っては「犬とか、ホームレスが乾している洗濯物とかの動くものを道しるべにするからすぐに道が判らなくなる」そうなのだ。幸い(と書くと不幸な人がいるみたいだけどォ、そーゆーことではなくってェ、サイワイ)をかべは一回通った道だったら覚える自信があるので、アド街ックみたいにルートの映像を見せてくれるのは有難いことでござりまシュー。ひとまず、3月に三鷹に行った時には、ジブリ美術館の帰りに“店員がたい焼きのTシャツを着ているたい焼き屋さん”に寄ろうと思います。決して迷わずに辿り着いてみせよう(にっこり)。
カットが終わった段階で鏡を見せてもらったら、もひかんの形に金髪の部分が残り、両わきは黒い、とゆー状態。うわー(笑)。出社して「髪型変わったねえ」と言われた時にするへんぢを考えないといけない。まぁ、今回はこれだろう、「午年ですから」。たてがみになっている訳やね。割りと簡単な問題でした(笑)。ってゆうか床屋に行くたびにネタを考えないとならない人生というのはどうよ。まるで“その日にあったことを単に書くだけでなく、なんかかんかオチをつけないと訪問者が減ってしまう日記サイトを主宰している”かのよーではないか(笑)ってゆうか(厭なのか)。
そのたてがみの状態に、色を乗せるのです。床屋のお兄ちゃんのお薦めはピンクマットという色。「冬場は、黒い色の服を着ることが多いので、こーいった赤系の色が合う」のだそうだ。「モー娘。も、今みんなこの色にしてますよ」なんてまた言っているぞ(笑)ってゆうか(本当かよ)。しかしここで調子に乗ってはいけない。うっかり「新人の4人は、でもまだ髪が黒いままですよね」なんてコワな話題に持って行っては、自らモーヲタであることを明かすようなものだ(ってゆうかモーヲタ言うな)。ここは、無難な返答をしてやり過ごさねば。「矢口は、ずっと金髪ですよね」だ(笑)ってゆうか(それは無難なのか)ってゆうか(矢口ならコワではないのではないかと思って〜)。
ヴヂ、新人の4人でも矢口でもない色にしてもらいました〜(ららら♪)。たてがみだけどね(ひひーん)。2カ月で変えるので見る機会のある方はオミノガシなく。
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朝刊を見て驚愕。なんで、年賀はがきの抽選が昨日終わっているのだッ!? ぎゃー。当然15日だと思っていた。だから、今日のうちに年賀ぢょを完成させて投函すればぎりぎりオッケィだと信じていたのに。裏切られた思いでいっぱいです!
ってことで、午前中に色を塗るつもりでいたのが急遽やる気なしになる。モスでごわんを食べたあと、『捩れ屋敷の利鈍』を購入し、5回目になる『アメリ』を観にゆくぞ。アウトプットの情熱を削がれた反動でインプットに走ったのであろうか<ヒトゴトか。
祝日に『アメリ』なんか観にゆくものではありません。上映開始の1時間前に整理券を貰いに行ったら80番でした。ぎゃー。全160席なのに。とんでもなく、前から2列目(まぁ、でもど真ん中)で観る羽目になりました。当然満席。のみならず、観終わって出て来ると窓口では「今度の回も満席ですので、現在発行しているのはその次の回の整理券です」などと叫んでいるよ。喜ばしい傾向ですね(にこにこ)。これで、自分さえいい席で観られて、しかも完徹明けでねぶくなければ申し分ないですね(にっこり)ってゆうか(ねぶい状態で『アメリ』を観たのか!)ってゆうか(ああ、『アメリ』で寝る人がいるとしたらいったいどこで寝るのかを知ることが出来たよ)ってゆうか(次に観る時には万全の体調で観るぞ)。
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やさぐれていないで、しかしやりかけた年賀ぢょはやらないとなりません。そもそも一旦は出すのをやめてしまっていた年賀ぢょをまた出すようになったのは、「こんな絵を描けるのだ」とゆうのをアッピールしようと思ったためですね。イラストってゆーか漫画のプロモーションの意味が多分に込められているのです。
しかし、はっきし言ってこんな時期に年賀ぢょを出していては絵のプロモート以上に〆切を守れないとゆーのをこそ印象づけはしまいか!?(笑) ってことで、年賀ぢょを出そうとゆうパッションの在りどころは現在では“50枚買っちゃった年賀はがきが無駄になるともったいないで脳”に移ってますね(笑)。在庫整理か。未来に受け取るであろう人は楽しみに待っててね(笑)ってゆうかこんなことを明かされて楽しみですか?(笑)
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会社に戻り、パソコを立ちわげメルチェをしてから腰を落ち着けて、今日こそは年賀ぢょの色塗りを完成させようと思う。パソコの電源を入れる。…画面がまっ白です。…うーん。今朝もこうだった脳。マッキントの起動時に出る顔の入ったパソコまあくすらも現れないので手の施しようがない。できることは再起動だ。…変わりません。いよいよ、ぢゅみょーって奴か? 数回再起動をするが(数回だから再起動ではなく幾度か起動ではないのか)代わりばえがしない。と、電源スウィッチをぎゅうと押していると矢印カーソルが出現するのを発見。ああ、この方法で、起動するのか。どうにかメルチェをし、念のため掲示板に「パソコがちょっとヤヴァイかもしれない」とカキコをしておく。
パソコを閉じ、色塗りをはぢめるが、パソコがどうにも気になる。とゆう理由で、コゲチャイロだけ塗って今日の分は終了だ(笑)。あとは明日の午前中にやろう! ちなみに45枚分のコゲチャイロを塗るのにかかった時間は2時間です。とほゲ! きっと、あと、3時間休みなしに塗り続ければ終わるであろう。
あらためてパソコを立ちわげてみる。…全然駄目。今回は、再起動をしようと幾度か起動をしようと、電源スウィッチをぎゅうと押そうと、全くパソコまあくが出てきません。ヤムヲエズ、バッテリを抜き電源コードを引っこ抜いて電源を落とす。家へ持って帰ってCDろむから起動してみよう。なんだったら再インストールしよう。だから、もしかしたら、今夜は更新が出来ない状況になってしまうやもしれないから会社のウィンドウズで掲示板に入りその旨を書き込む。
我ながらこんなもんか、と思ったのは、再インストールすることに対する抵抗がなかったって点だ。「ぎゃー」なんて、全然思わないですね。ただ対処するのみです。直るのに時間がかかった場合に困るのは“メーユのやりとりがちょっとの期間、出来なくなる”ことで、悔しいのは“蒐集中の中西さんのモー娘。のトップ絵がコンプリートしなくなる”こと、くらいかな。もしかしたらホットでドライではなく、クールでウェットなのかもしれないが、どちらにしても人事を尽くしてなるよーになるのを見届けるだけですね。もっと人生に於けるパソコの比重って重くなってたと思っていたのに、そーでもないことを知ったよ。
帰宅し、MOを繋いでパソコを起動させてみる。…………ナニゴトもなく起動するよ。ってゆうかそっちの方がぎゃーだ。ええと、不調が判らないと、どこを直したら直るのか判らないぞ。ぎゃー。覚悟をしていた反動で、HEY!HEY!HEY!が終わるやちょっと寝ることにしましょう。ホムペの更新は起きてからだ(笑)ってゆうか(やらなきゃならないことは「反動」とゆう概念を導入することで回避することができる法則か)。メザマシを23時半にセットし、…起きたのは4時半です。ぎゃー(笑)ってゆうか(おはにょう!)。
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レポドラの高見がデズニィのチョコエを集めているという。こないだみんなで考えたデズニィのチョコエのシークレットは「ウォルト・デズニィ」だ。カプセルを開けるとぢぢいが入っている。ヒチコックのように、カーネル・サンダースのように、デズニィ本人がフィギュアになっているのだ。どうだ。
そして今日、高見と話をしていて思いついたシークレットは「ミッキィを脱ぐ人」です。首から下がミッキィで、人間の頭がついているフィギュアだ。うわあ。欲しい。
高見は「ミッキィの中に人なんか入っていない」と言う。だったら「ミッキィを脱いだらミニィだった」フィギュアはどおだ。フィギュアの製造工場も楽だよね。首から上のすげ替えだものね。
デズニィのフィギュアをどこが製作しているかは(興味がないし)知らないけど、海洋堂製の動物フィギュアの偉いところはあっちの動物のあのパーツとこっちの動物のパーツをすげ替えて遊ぶことが出来ないヂョイントになっている点ですね。一匹の動物でも、首をウシロマエにつけるってことが出来ないように作ってある。そおゆう、かわいそうな動物に仕上げて面白がることを拒絶しているのだ。なんか、正統って感じがする。
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アメリカの大統領がプレッツェルを喉に詰まらせて気絶したそうだ。フードバトルクラブは“プレッツェルの大喰い”を種目に加えるべきだろう。
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昨日の日記につけたタイトルの話だが、『捩れ屋敷の利鈍』を省略して『ねじしき』と言うのはいかがなものか<自分でやった。
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イギリス映画『がんばれ、リアム』のマスコミ試写にゆく前にトイレに入ったらずぼんのぼたんが取れて落ちたよ。ぎゃー。嫌なことばっかり立て続けに起こっているが、嫌なことばかり立て続けに起こっている訳ではない<どっちだ。嫌なことは起こっているが、人生を均せば嫌なことでないことの方がはるかに多いにちまいない。嫌なことはカウントされる運命にあるので引き立ってみえるだけだろう。「時計を見るとゾロ目」法則って奴ですね。
どうしようもなく降りかかってくる嫌なこととゆーのもあるが、嫌なことの大部分はそもそも起こるべくして起こっている。今日取れたずぼんのぼたんもさることながら、今着ている赤地にしろくまの柄のしゃつのぼたんにも、ここんとこずーっと今にも取れそうな状態のがある。二十代の頃から左の奥歯の1本を部分入れ歯にしているのだが、それが年末くないから簡単に外れるようになってしまい、食事をするたびに噛み砕いてしまわないか、キガキでない。秋ごろからずっと、目をつむり眼球を動かすと右目に異物感がある。献血を断わられた時に判明した肝臓の異常もそうだ。全部だましだましやりすごしてきているが、これらはいつ「嫌なこと」に昇格するか判ったものではない。現在の安寧とひきかえに、先送りにした嫌なことはやがてやってくるのだ。それだけのことぢゃ。受け入れよう。「年賀ぢょがこんな時期になっちゃった」のもね(ぎゃー)。
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ペヂーのトップに「このサイトはあららこめPROJECTに参加していません」と書くとゆーパラドクスはどうか。クレタ人?