◆08年6月上半期の抜粋日記◆
さらには「12〜16畳に1本」とゆう奴を、8畳と12畳の1階2階に1本ずつやったった。濃い水煙で蚤を殲滅する計画だ。うっはっは。
結果はね、蚤は、だいぶ減りました(笑)<全滅させてないのか! 今回も犠牲になったのは謂われのない扱いを受けたゴキヴイです。てゆーか虫の家か。そのーち王蟲が湧くぞ。今後どーするつもりか、こんな家に住んで。(1点)
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18時半に家を出て109シネマズ名古屋へ。今度の「映画颱風」の絵を描くために19時20分からの回の『シューテム・アップ』を観るのよ。
面白い! 面白いんだが、やっぱき観てよかった。試写の時に採っていためもを、今日やっと、絵を描くためにパソコに写したのね、それで何カ所も読めない字があった。「読めない字がある」ってどゆことかとゆーと内容を忘れているってことだ、覚えていたらすべて解読できゆでしょう?
そうしてこの映画の場合、ストーリィはあってないようなもの、脈絡も理路も不整然としているんだ、「観せたいのはそんなことではない!」が前面に押し出された痛快映画なのね、そうしてそのモクロミはとっても成功していて、2度観しても楽しい。
森博嗣さんがよく講演会で言っている、文字による再現が困難なようにわざと話を飛ばした構成にしている、ってのに似たことが起こってるのよ。だから、2度観したことになんの不満もない。2度観るに耐えうる高レヴェルな映画をよくぞ撮ってくれた、と賞賛してもいい。
但しさ。前回の『アフタースクール』も絵を描くためにとの名目で2度目の試写を観せてもらったぢゃんね。こんな、常に2度観が習慣になると、どもならんとの懸念は生じやしないか。この現状をどう受け止めたらいい?(1点)
6/2 しよキャラメルは2年越しの期待が大きすぎたかな(笑)<そんなこと言ってやるな |
折角のラシックに、月の初日に来たのよ。アンヂェリーナで6月期のモンブランであるところのしよキャラメルを喰う。飲み物はモンブランの味を殺さないものと考えてアイスティを、メニュも見ずにオーダしたところ、アールグレーのアイスティを持ってきやがった。これが、渋い。世の中で渋いものが一番嫌いだ。次が苦いもので3位が刺戟辛いものです。この3つは味覚ぢゃないよね、痛覚だよね。ちなみに味覚で嫌いなものは酸っぱいものかな<もはや甘いものしか残っていないいきよいだ!
閑話休題、アールグレーのアイスティは渋いのみならず、高かった(きゃん!)。モンブランが400圓台だっちゅーの(@パイレーツ)にアイスティが700圓台て、どゆことッ!? この顛末から得られる教訓は次のうちどれでしょうか。(400点)
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『ぼくの大切なともだち』のマスコミ試写。お前に友達はいない、と断じられたおっちゃんが親友を探す話だ。期待通り、とゆうか予想した通りに展開します。いかにもフランス映画っぽい、これがエスプリとゆうのか(エスプリの意味を知らぬまま)と思わされる、いー感じの低刺激なコメディだったよ(褒めているのが判るでしょうか)。
そうして。フランスのミリオネアが物語の中でやってるのだ。画面デザインとかが日本でやってたのとまったく一緒だ。最初にミリオネアを作った人は、さぞや版権(版権とゆう名前かにゃ)が入ってうはうはであろう。もっと僕も、だから世界標準のコンテンツを発信してうはうは儲けるべきでは?<儲けるのが人生の目的だったらもーちょっと違う生き方をしたらどうだね、をかべ君 では、見習うべき世界標準のコンテンツの例として正しいものを以下のうちから選びなさい。(1点)
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くねくねらーめんで冷やし担々麺を喰った後に、栄の献血ルムーにゆく。今日は、採血する婆あのもの言いがやたら腰が低くて、癇に障った。ヒトサマの腕に注射針を刺す仕事をしている分際で、その失敗した際の予防線を張るみたいな口調は、はっきりと向いていないから辞めろと言いたい。人当たりがいいのがマイナスに捉えられる職種ってあるんだ。では、次のうち、おどおどしてたら商売にならないのはどれ?(1点)
献血がおあって帰る際に、血圧が高いからってペットボトル入りの胡麻麦茶をくだれたよ! わあ。高血圧VIVA! ってゆうかこーゆー氣紛れを、献血ルムーはするものなんだ。たまさか、サントリィが提供したから配っているだけで、献血の見返りとして支給されるすべてはほとんど、サンプリングに使われていることがよっく解る顛末である。なんでそんなことが断言できゆかっつーと、商品と一緒に胡麻麦茶のちらしも渡されるからだ(笑)。大人って、汚いわ!!
だったら、もっと献血を宣伝の場として活用したら宜しい。いったいどんな宣伝が可能であろうか。(1点)
もちよんヒトサマに強く推すほども、別段きっとこの店のこれが飛び抜けてうんまいとは思っていないので自分だけのルールにしていますが。その点が、他の店に於ける、たといば山本屋本店の味噌煮込みうどんだったら豚肉系のを喰えとかペギィ2ではチズーケキーとツナトーストを喰えとか、決まっている奴とは一線を画している。共通しているのは“いっぺん喰ったものを延々と喰い続ける”ことですね。だから、飛び込みで入ったお店で、ズバッと決めて喰ったものがうんまかったらリピータになり、駄目だったらもう行かないとゆうことを常にしている僕なのであった。
そうして、Pasta家は、中でも稀有な、別段凄い惹かれてもいないくせに全く行かなくなることもないとゆー店のうちの一軒です。人生は有限なのにそんな曖昧な評価のごわんを食べてもいいのか!? 真にうんまいものだけで体を構成したいと、君は思わないか!? では、僕がPasta家に行くのはどーしてでしょうか。(1点)
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『赤い風船』と『白い馬』のマスコミ試写。56年と53年のフランス映画です。なんで今さ頃こんな、再映?と訝しんで臨んだけど、観ると解る、なるほどね、『赤い風船』はジャック・タチみたいな感じだった。そーして『白い馬』は、『赤い風船』とまったく同じ構成だ、“男の子にお氣にーり(風船とか馬とか)ができて、それを奪おうとする勢力が迫ってきて、最終的に男の子はどっか去ってお終い”だ。うん、観やすい、取っつきのよい順路で上映をしてくれて有難う!
それにしても昨日の『ぼくの大切なともだち』といい、フランス映画づいていはしまいか。何か大いなる力が僕をフランスに誘っているのか。僕は、どんな対応をしたらいい?(1点)
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尾鍋さんとコメダに入り、7月公開分の映画で泣けるものはどれか談義。問題は「泣ける」の定義だった。僕判断、とゆうか僕を指標にしたら、泣ける映画なんか皆無だ。涙腺が弛むのは年に1本くないなもんだ。あ、今度からそれ書きだしてもいいな。かっちょう悪いかな(笑)、男の子がそんな、泣くなんて!<セクハラ?
尾鍋さんが必要としているのは若い女の子が観て泣く映画だ。家族愛は泣くだろうか、とか、いろいろ考える。早い話が『恋空』みたいな、我々からしたら「ケッ」なんて映画(笑)を選びたいんだ。結局「泣く」を拡大解釈、とゆうか意訳、とゆうかいっそ超訳し、“単に若い女の子が主役”とゆう『百万円と苦虫女』だったり『ビルと動物園』だったりを選んでお茶を濁したよ。ここで濁したお茶とは、いったい何だったでしょう?(1点)
ミッドランドの無料のティブルでパソコを打ち、おひゆになったのでタカシマヤの九州展へ行って天文館むじゃきの白熊を喰う。うははうはは。これはなんてゆうのだ、オフィスレス? パソコ難民?
を蔭で明日のネタ会議の準備は全部できた。会社にいたらこーはいかない。誘惑が多いからですね、その誘惑の最たるものは次のどれでしょうか。(1点)
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『闘茶』のマスコミ試写。試写の案内状とか、タイトルロゴには“Tea Fight”とゆう英文字表記が添えられているが、こーやって紹介する際に
判らないので『闘茶』としか書いてやんない。だいたいこのご時世に、プレス資料がすべて縦書きて。信じられない。プレス資料で雰囲気なんて出さなくていいんだ。「横書きにした時のタイトルの公式の表記」と、同じく「縦書きにした時の表記」をとにかく明記しておくべきだ。紹介してほしいんだったら。
内容は、酷い。例えばひとつ挙げると、戸田恵梨香の持っているお茶を狙っている悪者は、しかし戸田恵梨香をぶん殴るなり殺すなりしてでもお茶を手に入れようとまではしない。なんでかっつーと考えられる理由はひとつ。「それやると話が終わっちゃう」からだ。なんだそれ。
すべての人物が“映画を盛りわげるため”に行動しているとしか捉えられない辻褄の合わなさを見せるぞ。どーゆーメタで駄目なんだぜ。今後こーゆー作りの映画は駄目メタと呼ぼう。たといば、『闘茶』とはカンケーなく一般的な駄目メタの例を挙げるとするなら以下のどれが相応しいでしょうか。(1点)
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『トウキョウソナタ』のマスコミ試写。さっきの映画も今度のも、主役は香川照之です。うう。今日は香川照之デーですよ。
さらに共通点を指摘すると、この2作品とも香川照之が最初に帰宅する際のこっそり方が同じだった。なんてシンクロニシティなんだ。
『トウキョウソナタ』は、きょんきょんが出ていることからも氣づかされたけど、これは『空中庭園』と一緒ですね。「危ういバランスを保っていた家族の崩壊」ものだ。なんで、おんなじキャラをおんなじ俳優に発注するかなあ。受ける方も受ける方か。つーか観る方も観る方かもね。こーゆーのは観客に安心感を与えることが出来るとゆー意味で、安全でいいのかもしれない。他には誰のどんな場合が考えられるでしょうか。(1点)
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『カンフー・パンダ』の完成披露試写。こっこれはすげいよ、ドリィムワークスのロゴからいぢってある! 「ロゴをいぢる」って、今までも大作で見ることがあったけど、この『カンフー・パンダ』までも変えてるのははぢめてだ。みんな、観て驚いたらいい。本当に凄い。きっと今年の劇場アニメのこれは最高峰ではないか?<そんなことを『スカイ・クロラ』を観る前に断言していいのか(笑)
それにしても今年のカンフーもの映画の、やっぱりこれが唯一観る価値のあるものでもあった。他が酷いからなんだけどね〜。滑らかで且つめりはりのある動きを表現するんだったらアニメイションに勝るものはないとよっく解る。
てゆーか。だったら、実写がアニメイションに勝る点なんて少しだってあるのか?(1点)
6/5 もちよん小堀さんと重盛さん用にプレス資料をもらってきたぜ |
ま、バランスが取れてたらそれは名作若しくは大作にカテゴライズされるってことであろうか。つーか、まずはすべてが及第点に到達している、若しくは落ち度がないって状況で、どっか突出するってのが名作の条件かな。“突出”が周囲を巻き込んで底上げするって場合もありそうね。抽象論ばっかしか。では具体的な名作乃至は大作の条件は以下のどれでしょうか。(1点)
それらは大作にはなりうるかもしんないが、逆に名作になることを拒んでいるとしか思えない選択肢ばっかりぢゃがどうだろう。前情報だけでは売りが解らないよーな映画こそが、観てなんぼってものの方こそが、名作の候補?<まだ考察を続ける氣っ?
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『アクロス・ザ・ユニバース』のマスコミ試写。こんな歌知らないけど、ビートルズの曲のタイトルだ。全編がビートルズの曲だけで組み上げられたミウヂカル映画だったよ。
ど初っ端の『Girl』で、泣けるね! てゆーか知ってる曲が使われると泣ける。但し半分くないは知らない曲だった。特に中盤からは、知らない曲のオンパレィドで、「別によく知らない曲が使われているミウヂカル」と変わることがなかったほど。
もっこ、そうそうビートルズの歌詞にぴったし合った状況ばっかしでは物語が組めないんだ、途中から“歌手”のキャラクタが出てきてそいつがスティヂで歌う、とゆう曲の出現の仕方をさせたりしてたのは、いや、それは狡い!と流石に思ったぞ。
もっこII。主人公の名前がジュード(うわ)で、その彼女の名前がルーシー(うわあ)だ。なんて! これは、予定調和とゆうのか?(笑) まあ、あの2曲を出すにはそーゆー名のキャラクタが必須だろーからやむを得まいけどもさ。つまり、その預言された2曲の出現箇所を延々と楽しみに観続ける映画だったよ。
CBCはかつてビートルズを招聘したとゆー歴史を今なお売りにしているから、うちの局で紹介するといいと思った。てゆーか望むべくは、だったらこれを日本でも作ったらいい。誰の曲ばっかりでミウヂカルを作ったら僕が喜ぶでしょうか?<僕か!(1点)
“ハロプロ”ってのを挙げた時点で駄目だと氣づいたね! フツーに、恋愛方面とかの一般的な曲を各種歌ってないとお話に組めないやんね。ミウヂカルのための曲でミウヂカルが展開するて、それこそ駄目メタでは?
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『クライマーズ・ハイ』のマスコミ試写。川上慶子が助かった、あの飛行機事故を報道する地元新聞社の暗躍の話だ。惜しい! 名古屋空港での中華航空機の方だったらS&Mシリィズで且つGシリィズだったのに!<惜しがらないように
新聞社の社員たちが、主人公に敵対する上司や他部署の連中に到るまで、みんないそうな、各自のポリシィに基づいたキャラクタに設定してあって、人物造型がよっっく出来ている。つーかだから事故調の物語なんぢゃないんだ、社内調整がテーマだったよ。これなら面白い面白い。
書かないからこそここに書くが、“新聞社社内での喧嘩腰ぐわい”なんか、中日新聞で面白がって採りわげたらさぞや面白いだろう脳。ただ、めっさチェックが入って、デフォルメとフィクションが施されまくっている上に中日新聞ではこーゆー問題は起きない旨を明記するよう求められそうですが(笑)。
メディワで、そのメディワの批評みたいな内容を表現するって、あれみたいなもんだ、『編集王』。別段中日新聞さんの今の僕に対する応対になんの不満もなし、だいたいそんなに深く関わってもいない僕が、面白半分にエキセントリックな暴露っぽいことを書くこともないし書きたいとも思っていないのでね。万がーち『クライマーズハイ』を紹介することになったら、やっぱき「人物造型」ってレヴェルに抽象して褒めるだろう脳。
つーことで今の僕が暴露するとしたらCBCのことだ(笑)。世話になっている以上、すぐすることはないが(笑)。そして恨みつらみは時間が経つと薄れるんだよね、された内容が褪せるのではなく自分の心がもーどーでもいー方に曇るってゆうか鈍るってゆうか鈍るんだ。あッ。「にぶる」も「なまる」も漢字にすると{鈍る}かっっ。なんて。漢民族の心の機微は、日本人の半分であることか!
と、漢民族を貶めている僕ですが、逆に日本語に当てる漢字が多すぎる例もあるんだ。次のどれ?(1点)
遙かにそっちの例の方が沢山思いつくではにゃいかっ!(きゃん) なんてゆうんだ。所変われば品変わる? あ、「かわる」も、漢字が多種あるぞっ。
『ポリリズム』に到っては、ゆーちうぶでXヂャパンのライヴ映像とミックスされた奴で一番聴き慣れているんだ、本物の曲をほとんど耳にしたことがないのに歌ってみたんだ。そーしたらさ。ゆーちうぶの奴はXヂャパンに合わせるためにテンポが速めてあるね? そんなことも知らずにいきなしカラヨケで歌おうとしたらさ。ゆっくり過ぎて、ぴっくりだ。
あのね、引き延ばし方が判らない。つーかカラヨケのテンポについていけない、遅すぎて。まるで天才過ぎてワウトプットの遅さがもどかしい真賀田四季のよーではないか!<大それた比喩を
なんつーかさ、延ばすのが、巧くないのだ。カラヨケで上達せねばならない点は多々あるがそのーちのいっこが延ばす奴だぜ。つまり、キィが合ってる合ってない以外にそーゆー向き不向きもあるのよ。でも、だからつって、歌うのは自分の声質や発声法に合った歌ぢゃあねーからなー。では、カラヨケで歌う歌を決める際に最も優先されるのは次のうちどれでしょうか。(1点)
6日7時1分更新の「携帯サイト更新」の時にはまだトマホークベーゼだった、はず。その後の更新は6日23時55分(!)の「私この顔何かに似てる」と、その次は日付を跨いで7日0時28分の「フマれてBANZAI(マッチ風に)」である。うーんうーん。どー考えてもぎりぎり6日の更新分でサブタイトルを変えたと考えるのが自然だけど。
とゆーことで、今回ほど曖昧に捕捉したことはないってくないに変更日が特定できないが、まー、変わった。今後も『小明の秘話@じとじとしております』をよろみくね!<誰だ?
てゆーか遙かに今までのトマホークベーゼの方が、恒久感があったのにね。全然ここで足を停める氣がない氣まんまんまんっぽいのだ。どっかで、もうついていかないよと宣言できたらどんなに辛くないことか(笑)ってゆうか(そんなことを辛がるな!)。なにが、なんでそんなに小明のブログを追うことを嫌だと感じちゃうのでしょうか。(1点)
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雷句誠が小学館を相手取って起こした訴訟の陳述書を読む。うわー。そこで僕がすべきは、周辺の漫画家でこの件に関して誰かなんか書いてないかを捜す探偵です。
にゃいにゃあ。ただ、ひとつ、若木民喜が「土曜日に子育て中の担当さんを拘束して打ち合わせ」って書いてるのを発見して笑う。護ってるなー。護ってるのが自分の立場なのか、自分の担当さんなのかは判らないけど、護ってる。
悪いとか言ってるんではなく、判っちゃったなーとゆう現況を記録しているってだけの話だけどね。のちのち振り返ってこの辺りのエントリィを読んでも、それが書かれた裏事情までは思い出せないだろうからね。
ただ、個人的に感想を書くと、森博嗣さんもMORI LOG ACADEMYの07年9月30日付【HR】「おかしいですか?」にて
と書かれているし、また、我ながら定まった休日なんてないスケヂュルで仕事をしてる業種にいるんだ、土曜日だろうが子育てだろうが、編集者が休めるなんて考えている方がおかしいと思う。言うんだよね、編集者が若木民喜に土曜日だの子育て中だの。今の、この、放送局での仕事を経てきた僕がもし編集者になったんだったら、そんな甘い要求はしないで働くがな、そーゆー職種だと解るがな、と思いますが。別にいーや(笑)<いーんだ。
こーやって考えると森さんが書いているすべてが皆、正しい。全部そーすればいいのにと思う。簡単に出てくる問題で、作家の筆が遅い、〆切がなかなか守られない、なぁんてのは07年5月5日付【HR】「イラストレータの待遇」に対処法があるし。あっ。こーゆーのばっかし集めて一冊、アンソロヂィにしたら痛快だわ! 集める方法は次のどれが手っ取り早いでしょう?(1点)
ってんで早速、もう消されている橋口たかしのブログのキャッシュをごーぐるで拾いわげて読む(よむよむ<読む擬音)。橋口たかしは、陳述書に名前が挙がった編集者と“友人”だから反論した、って内容だったよ。なるほどね。まあ、これすらも、担当編集に対するパフォーマンス?とも取れなくもない。さぞや、少なくとも今のサデーの編集部内で、橋口たかしの評価は上がりそうだ。ただ、それは本当にたった今の編集部内だけの話であって、ちょっと人事異動なんかあったら簡単に無になる評価でしかないけどもね。
あと、「今回の件で仕事がやり辛くなる」だの「正直言って営業妨害」だの書かれてて、自分の利益に特化した私憤この上ない点が非常に恰好悪いね(笑)。まあ、考えに考え抜いた揚げ句に準備を万端にして訴訟にまで到った雷句誠と、ただの脊髄反射で反論してるに過ぎない橋口たかしとでは、深さに差があるのはあっったり前でしょうが。
で。人の批評ばっかしてないで自分の意見を書くとさあ。僕は自分の漫画を面白いと思わない編集者とは縁を切る方向でいるので、雷句誠みたいな目には遭わない仕組みになっています<だから、仕事がない訳だが(ぎゃっ)。
たといば。コミックアレ!って雑誌の創刊時に、僕に声を掛けてくざさったライタの方がおられたのよ。その人に紹介してもらって編集さんに会ったところ、その編集さんが僕の漫画を見て「俺は君の漫画は嫌いだから」って、本当に言った。そんなモチベイションの下がることがあるか?(笑) ってんで、その場ではいちようどんなヂャンルの漫画を画けだの伺って、名古屋に帰ってきて、結局1本もコントを送らずに疎遠にした、って経験がある。
本当にその編集が僕の漫画を認めてないんだったらそんな奴を(紹介してくざさったライタさんには申し訳ないけど)相手にする氣はこっちからない。その編集が、そーゆーもの言いをして、喰い下がってくる漫画家だけを拾うとゆう方針で仮にいるとゆーのであっても、そんな態度の奴に喰い下がろうとも思わない。そんな嫌な奴(つっても実は書くと、高野文子の旦那だそうで、こーゆー会い方さえしなかったらこっちから望んで知りわいになりたいような相手だ)とつきわうつもりはないです、私。
つーことで、僕が受け容れる編集さんとは、僕を認めてくれる人に限るぞ。具体的には、最初に声を掛けてくれる編集さんって支持してくれるんだ。けど、その人が異動して、引き継いでいった新しい編集さんは、僕よりもそれまでに抱え込んだ漫画家さんの方が氣に入ってるだろうし、可愛いだろう。たいがいそーゆーことになるとそれまでしてた僕の連載は終了して、以降のコンテはなかなか通らなくて(つーか全然通らなくて)、やがて編集部からも疎遠になる!ってーのがサデーでの流れであった。雷句誠の陳述書にあったとーり小学館は異動の多い会社だから、2回、これがありましたね(笑)。
だから、僕如きの体験だけで言い切っていーのか知らんが(知らんのか!)、担当さんは引き継いだ時点でお終いだって思った方がいいのではないかしらんね。そーでなきゃ担当が替わろうと揺るぎない連載を持ち続けるかだ。そーゆー職種なのよと覚悟して臨んだらいい。僕は、ちょっと当分いいです。と言いつつもう10年くない経ってる人はだれっ?(ぎゃっ!)
しかし、そーだ、やっぱき小学館は異動が多いのだ等々、こいなけ問題点を挙げられ再認識させられると、サデーでもっかい漫画が載るとゆーことは望まない方が身のためかと思います。だったら!僕は今後どこで漫画を発表したらいいの?(1点)
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ロールケーキプレイングゲームがおもしろすぐる! 森博嗣さんの研究しているアレに通ずる動きではないか?<有限要素魔法? 4時間やってもまだ飽きない。昨年の中毒ゲムーはDesktop Tower Defenseであったが、今年はこれだ! ちっとも好物ではないロールケキーが、喰いたくなるよう。
ネットに繋いでない時でも遊べれるように、「べつやくとゆかいな仲間たち」、「ドMゲーム」に続いてデスクトプッに保存しました。こーゆー、幾度やっても飽きないゲムーこそ、DSとかPSPとかで市販したらいいのに、とちょっと思う。PSPの方かな、最近ではモンハンと、あと『神のみぞ知るセカイ』でPFPってゆーのを出してるカンケーで、デュワルスクリィンでない方がやっぱきポータブルゲムー機としては優れていると思うようになったし。
いや、本当にしかし、僕はどんなきっかけがあったらゲムー機を買うんだぜ? こんなにゲムー好きの血が流れているだろーとゆうのに。(1点)
あと、ちっさい囲み記事の見出しが“メイドうるうる「ご主人様の来店が減ってしまいました」”だ。ぎゃははぎゃははは! 素敵着眼点ではないか! 萌え〜。日刊スポーツ萌え〜。
普段のスタンスを崩さない姿勢やよし!と看倣したい。人が死のうが不幸になろうが、編集方針が揺るがない方が信用できる。あ、小明の友達のまみちゃんが、江頭の言葉として引用してたな、「これをやったら次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。/人間いつ死ぬか分からないからその時のすべてを出し切りたいんだ。/俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。/視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」って奴だ。それを楽しみに来る人のためにスタンスは最優先で守るべきだ。
ネットの世界は便利だなあ、捜せばどっかに自分の理屈に合った言葉があるよね。それを活用するためには、読んだら、オーマカな内容とそれがどこにあったかを忘れないようしないとなんないけどね。これは、あれだ、いつも言ってる「外付けの脳」ではなくって、「思考の組成をネットと一緒にする」って方だ<なんだ、「思考の組成」って。
つーことで僕は今後も、自分が主張するフキンシンを理論武装するための論の収集に励みたい。この年(2008年?)になってなお、学ぶことばっかしの人生である。この僕の成長は、いったいどんな面に於いて散見されるでしょうか。(1点)
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平尾[26]と松阪でおひゆごわん。開店早々の11時半に入り、2人ともミンチカツ定食です。
必ず自分に課して守っているんだが、添えられた千切りのキャベツに一切のソースはかけない。たといば出された時点で皿の横にマヨネズが既ににゅる搾られちゃっていたら、それは余すことなく使いきる。勿体ないのでね。が、ドレッシングとかがボトルで添えられてきた時には使わない。
カロリィのことを考えるとかダイエタリィだとか、まったく思わない訳ぢゃあないけど、一番の理由は生野菜を美味しく食べようと望んでないからだ。生野菜は、ストイックな方が、効く氣がするのよね。効くって何だ。(1点)
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『スカイ・クロラ』のマスコミ試写。日本テレヴィが製作に名を連ねているからだろう、おそらくは中京テレヴィの人々と思しき人々で試写室が一杯です。
入場の際に、押井守がキャンペインで来名するからインタヴュウをしないか、してくれとプロモータさんに強く請われる。うっかりと、原作者を知っている、原作も読んだとカミングワウトしちゃったからだ。えー?
はっきりと僕は、監督に直接聞きたいことなんてない。作品は作品を観てなんぼなんだ。監督は作品で言い切り、すべてを言い尽くしているはずだ。そーでなきゃ監督の死後には観られない作品つーことになっちゃうぢゃんね。
一万歩譲って、なんか監督にじかに聞きたいことがあったとしても、押井守にインタヴュウをするなんてことが森博嗣さんに伝わったら! どんなことが起こるか!! どんな、僕が“しっかり解読したか”どーかが、量られちゃうではないか!!! そんな恐ろしい…(ふるふる…)。
つーことでインタヴュウだけはなんとしても阻止しないとなんない! インタヴュウをしても僕が書く紹介文には反映されないですから、などなどなんとか逃れようと言を尽くすがプロモータさんはなっかなか引き下がらないよ、仕方なく、ひとまずは映画を観てから決めましょうと、棚に上げました。
そして映画だ。案の定、だった。
情報量がふんだんで、しかも不親切だ(笑)。すっと観たら、訳の解らないまま終わる。しかし(さっきも書いたように)すべては描かれている、ってゆう、これって押井守のいつもの売りだよね。
だからこっちから得に行かないといけない。フツーの、ほとんどすべての商業映画は、向こうから与えてくれる。観客はただ流れてくる情報を咀嚼していたら勝手に理解できゆ。押井映画は、「表現されてはいるが主張してない」細かいことを見つけて、考えないと、解けない。一瞬たりとも氣が抜けない、捜しながら悩みながら仮説を立てながら観る、そーゆー作品だった。
当然そんなアクセスをしようとなぞ思っていまい、試写室にいた僕以外のすべての客は、場内が明るくなったらしーんとしていたぞ(笑)。こいつら、誰ひとり、解ってねーなッ!?<失礼?
もちよんプロモータさんも静かになっていた(爆笑)。もう、インタヴュウを勧める氣はないふうだったが、いちよう念のために、この作品を理解するためにはまだどの箇所を解析して解釈しないとならないかを、いっこ具体例を挙げて滔々と語ってみたら、もう結構ですみたいな顔をされましたので(笑)それで助かった次第だ! うっはっは。これでヴヂにインタヴュウからは逃れられたよ!
そして。名古屋のマスコミ関係者さんたちの反応が今日のものばかりだとゆーのなら、この名古屋で僕ほども『スカイ・クロラ』に前向きな者はきっとおるまい。これは、「映画颱風」や「招福!きねま猫」で紹介するモチベイションが上がるったらないわよ♪ では、それらの原稿を書く前に僕がしておくべきことは以下のどれでしょうか。(1点)
あああああ、実写にしたら駄目だ!を証明する結果になっていたよ(ROFL)。節子が、演技が出来ていない。ちーさ過ぎるんだ。よく散見される、“あまりに幼い子を遣ったので「寝ているシーン」でおとなしく目を瞑っていることが出来ず瞼がずううううっとぴくぴくぴくぴく動き続けている”が発生していた! そんなんしてたら、周囲でどんな物語が展開していようと節子の瞼しか見まい!!(断言)ってゆうか(台無し)
そしてさらにはさすがにそんなこったろーと思ったら、節子が死んだシーンでは動かれてはたまらない。息もするなと言ったらきっとがぷがぷ胸が動くことは間違いない、のであろう、なんと節子の死体の部分だけ写真(!)を使っていた(ぎゃっ)。嵌め込み合成なんだけど、明らかに手前の兄ちゃんと向こうの節子の死体とで、画質に違いが判るんだ。うわあ。直前の、節子が苦しそうに死にかけている演技をしているとこまでは「むごいねえ」などとマスコミ試写であるにもかかーらず訳の判らない婆あどもを招待したりするもんだからひそひそひそひそといちーち小声で感想を伝え合っていた糞煩い馬鹿どもが、しかし絶句し白けて静かになったくない、イワカンがあったんだ(笑)。
まだあるぞ。なんと、節子を火葬にしないで土葬にしやがった。うわそれはなんてゆう配慮なのか!(悲鳴) だったらドロップの意味はッ!?と誰もが問おう、そのドロップ缶は副葬品として一緒に埋めていたよ。
なんだこの映画。結局キレーゴトかよ(嘲笑)。つっくづく、当初の計画通り、今は亡き黒木和雄に撮ってもらいたかったと思うことしきりでした。
だから、この映画を観て思ったことはただひとつ。「腹が減るのは嫌だねえ」だけだった。つまり『刑務所の中』と同じテーマの映画だったんだ。ひゃー。たったそんなことを伝えるためにあんなに多くの神戸市民を空襲の犠牲にするなんて! なんて、贅沢!!
だったら他の映画でも「おなへりはイヤンだ」をテーマに掲げたらいいんだわ! どんな場合が考えられるでしょうか。(1点)
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橋本[23]とお茶をしようと、まずはBIKEINA CAFEに行く。1時間を過ごし、物足りなさ満点(笑)なので続いて赤福氷を喰いに行った。BIKEINA CAFEは高い金払って長居をする場所であって、うんまいものを摂る店ではないと判った。場所代にお金を出すとこなのですね。カラヨケボックスとかコインパーキングの眷属だ。
これが、うんまい店だと、実はこーは巧くいかなくなる。その最大の理由は以下のどれでしょうか。(1点)。
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杉山[27]冷麺が喰いたいとゆう。韓国料理店ならあるだろうと、チヂミのうんまい店として売ってる慶ちゃんへ行きました。
でも杉山がオーダしたビビン冷麺以外にもいろいろ取ったけど、チヂミは頼まなかったんだよね〜。それを売りにしてるから、客が来ると、お水を出すようにチヂミをつけるたれが一人にひと皿ずつ配られる、それを2人とも一切手をつけずに終わったよ。鬼畜?
しかしこの店でうんまかったのは「いかとうどんいため」であった。韓国風のぴり辛の味付けの焼きうどんにいかが入っているよ。んまっ! チヂミの店ではなくいかとうどんいための店だと看板を掲げ直したらいい。そこまでもチヂミに興味がないのか>自分。僕はチヂミをいったいどー考えているのでしょうか。(1点)
僕の映画紹介は、できゆたけ他作品の名前を挙げ、引用し比較するよう心掛けている。せっかく年間360本超を観ているんだから、こーゆー遣り口が使えるんだ。そもそもギャグ作家だから、類似とか相違をネタにするのには(自分で言うけど)長けているのよ。だからこーゆー「共通項で括れる」映画がいっぱいあってくれると、どれと列挙して紹介するか、その組みわわせのパタンだけの考察が可能になる訳だ、VIVA! 見知らぬ死刑囚の面会に行った女がチューする映画!!
だったらさ、ごった煮みたいな映画は、こーゆーのに使うのに強いってことになるのか。どんな映画を紹介しても必ず、いざとなったらこれを引用できゆとゆー映画を一本作ったらいいんだわ! でも実は逆で、みんなが真似したくなる名作ってのが結構これに当たったりする(もちよんそこまで誰もが観知っている映画は引用する価値は、今度はなくなるのですが)。たといば、どんなのがこーゆー際に使える映画といえるでしょうか。(1点)
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『カメレオン』のマスコミ試写。集団で結婚詐欺を営んでる連中が拉致事件を目撃しちゃったもんで命を狙われる映画だ。なんでカメレオンやねん(きっぱり)。水川あさみを町の占い師の役で登場させて、主人公を「カメレオン座」だと断じさせている以上に「カメレオン」は出てこない。なんだかなあ!
都合のいい時だけ弾が当たって、都合のいい時だけ敵の攻撃が全部無効になってる、などなど、タイトルのみならず都合のいい映画であった。だからね、勘でものを言うが、僕的にはまっったく駄目映画だったにもかかーらずあんなに大ヒットが喧伝されている『相棒 -劇場版-』が面白かった人には面白いのではないかな〜? 僕には解らないが。
一般に何が受けるのかが読めない自分を残念にも思わないし、開き直って愚衆どもめと言う氣もない<本当になかったらここに書かないのでは?(笑) センスが違うっての以上に、もっと致命的な、創作に求める程度が違うんだと思います。僕はどーやっても『恋空』は褒められないし『相棒 -劇場版-』を薦めることはできない。仕事として、そーゆー文章を書けと言われたら書くが、書く前から解るけど、本当に支持する連中が面白いと思っている箇所が想像もつかないので、一般の認識からとっても乖離した部分を褒めそうだ。試しに『恋空』を褒めてみるといったいどんなことになるでしょうか。(1点)
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『マンデラの名もなき看守』のマスコミ試写。ミモフタモナイことを言うと名はある(ぎゃっ)ってゆうか(今日は『カメレオン』といい、タイトルに楯突くデーか)。ないって言うんだから覚えてやらない(ズバッ)。
事実に基づいたお話で、その分際でこんなに面白いとは驚きだった。バランスが凄くいいのだろう。最大のバランス力は、獄中にいた時分のマンデラを担当した看守を主人公に据えようと思った、その発想ですね。揺るがないマンデラと、なかなかに変化をしない周囲との間で、周りよりも少しだけ早く心が移ろっていく、って。もの凄いドラマティックなモチーフぢゃん。下手なフィクションよりわくどきするぞ。
ってゆうかこれで氣づいたよ。僕は「主人公が成長する物語」を作れないんだ!(うろこーん) なんか、事件が勃発して対処する、とゆー話なら作れるけど、僕の考えるキャラクタはどれもすべてその時点で完成していてそれ以上変わらないのだ。ああ、だから、4こま漫画に向いていたのか!(今氣づいた)
“完成された人格”を思いつく訳ではなくて、“完成途上の人格”を考えることが出来ない仕組みに、僕の頭はなっているのだ。現実の知りわいに対してでも、その年齢までそう生きて来ちゃったんだから、もうその性格を改善するなんてことは無理だろう、って切り捨てるほどの僕である。創作上のキャラクタが成長するなんて、あり得ない。まだるっこしいことこの上ない。そんな、「途中の人」なんかと接していたくない。「完成品」と看倣してつき合って、僕の意にそぐわなければ離れたい。うわ。漫画の連載の仕事が来ない理由が今解ったよ!(今さごろか!)
“成長譚”がそもそもそんなに好きではなかったはずだが、いつの間にか、『ワンピース』でも、この『マンデラの名もなき看守』でも、面白く感じるよーに洗脳されてきているではにゃいか。巧く組まれた成長譚は、嫌いな僕でも魅了するのか。そんなにストーリィテリングに向いてるヂャンルを、なぜ誰も今まで教えてくれなかったんだようん(笑)。
でも。ここで氣づいたのがまだしも幸いであるッ。今後は意識して、成長譚を考えるようにしたい。今からでも身につくスキルであろう。決して遅くない証明は以下のどれであるか。(1点)
そうなのよ<v.に答えているな? 「成長した揚げ句、結局信じられるのは自分だけだと悟った」とか「友達なんか要らない、漫画読んで暮らすのが一番だ」とかってゴーユだったら考えるモチベイションも上がるんだけどもにゃー。週刊連載漫画作家への道は厳しい<“週刊”だった、とは!<「とは」は千早の本名
僕はね、まあ、楽しんだけどベストではなかったなって辺り。「クラッシックの曲をギタで掻き鳴らしているところへテキトーな歌詞を当てて歌っている」のはダイレクトに面白かったけども、大部分は、きっとあるのであろう元ネタを知らない。だからヘヴィメタに造詣の深い人が観て笑ったらいいと思いました。そーでない僕みたいなもんは「きっとこれは元ネタを知っていたら面白いんだろうな」と善意で解釈して楽しめばいい。なんて!気遣いに充ちた鑑賞!!
ま、どんな映画でもどっかしら解らない箇所があった場合、これをみんな発動させているのでは? そんなのは赦さない、その時その時で全部が解らないと続きを受け容れられない、認めない、なんて言っていると楽しむことができない例は、だったら以下のうちどれでしょうか。(1点)
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yummyで独りごわん。野田[26]がどっかりと貸してくれた『ワンピース』のコミックスを携帯しているんだ、食前食後に読む。
yummyを後にして、寄ったコンヴィニでチョコミントのソフトを買い喰い。うむ。ここまで配慮したとゆーのに、社に戻ってから会った照屋[25]は、僕の呼気が韓国料理臭いとの感想を言いやがったぜ! チョコミントのソフトは歯磨き代わりにはならないことが証明された瞬間であった。だったら。yummyで飯を喰ったらエチケットとしてどーしたらいいと言うのか。(1点)
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『花より男子ファイナル』のマスコミ試写。テレヴィシリィズを観てないと解らないぞと、観てた人に脅されたので覚悟の上で臨んだら、解らないなんてことはまっったくなかった。上記の親切がやっぱき発動したんだ、なぢみのよーに出てくるすべてのキャラクタにはなんかかつてあったのね、と片っ端に棚に上げて観進める手法です。
そーして観ると物語の作りが凄く単純であることがよっく解る。大事なものが盗まれ、取り戻すために追ったり、買い取ろうとしたり、その資金を作るためにカヂノに行ったりする。その途中途中で盗んだ犯人がちょろり姿を見せるんだ、翻弄されている主役2人以外の全員がぐるになってるのかなと思った。きっとそーだ、だったら、思い入れもない主役の慌てぶりを延々と観ててもしょーがないと、やっと寝た(笑)。目覚めたら解決していたよ!
だから僕のこの推理が正しいのかどーかは判らない(うわ)が、見えてる限りでは筋が通った解釈だとの自信があるのでこれでいい。ぢゃあさ、この映画を薦めろと言われたら、僕はどーするつもりでしょうか。(1点)
てゆーか先に『赤い風船』を観せることはこっちにとってマイナスにしかなるまい。完成度がぜんっっぜん違う。たといばどんな感じに近いことが勃発しているでしょうか。(1点)
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今日は旧きレポドラさんからのアクセスがやたらとある珍しいデーだった。11時21分に我山くん[19]から、11時40分におぐらんさん[17]から、それぞれクーリエルが届いたし(この件に関してはおぐらんさんのは“通常あり得る”程度の頻度、我山くんからのは“4、50年周期で起こる”程度の頻度とゆー差はあるが)。
名駅のあかさたなでねぎラメーンとちょぼ焼きを喰って出てきたら、野村綾乃[13]に遭遇。あら。今は生憎おないぱだから(おないぱでなかったらごわんに誘うところだ)とピエ丸のカフェに入る。ライムのエクレヤが出現しているよ! ピエ丸のエクレヤがはぢめてとゆー野村綾乃さんには{ローズ&フランボワーズ,キャラメル,ライム}の3種を喰って頂く。僕はもちよんライム1本です。うむ。生涯に一度喰えばもーいい味だ(笑)。さすが、期間限定のことだけのある特化が施されている。
そして、この、野村綾乃の現役時代にも一緒にお茶をするなんてことがほぼなかったとゆーのに、たまたま出わってピエ丸に来てるなぁんて“有史以来観測されていない”頻度のレワケースが勃発したのだからと、一緒に写メを撮って野村綾乃の同期の福岡[13]に送りつける。これも珍しい、僕が自ら写真に写りにいくなんていつ以来だ? 【答】「欠伸軽便鉄道の今年最初のオープンディ」以来。
僕の写った写真はレワだから野村さんは大切にすると宜しい。いったいどんな時に活用できゆとゆーのか。(1点)
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『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』のマスコミ試写。一旦劇場公開がされないと喧伝されたことで、やたらと多くの署名を集め、この度劇場公開に漕ぎ着けた!とゆーのがプレスに書かれている。観た感想は、これを劇場公開しないとまず決定した配給会社の判断は間違ってはいない、だった。
最近は観た映画の順位を決めてないけど、オーザッパなことを言えば、この映画は100本観たとしたらおそらく50位くない、よくてもせーぜー四十位台後半、って辺りのレヴェルでしょう。それは、いったいどーやって売ったらいいんだ? 「下に6割近くもの駄作がいます!」か?(笑)
つーか、そんな“売りのない”映画だ(但し観ちゃえば、真ん中へんくないには面白い)から、「署名で公開が決まった」を宣伝に使っている訳だ。いろいろやるもんだなあ!(感心)
「観たら面白い」は売りにはならないのよ。劇場公開される映画の大多数は「観たら面白い」と考えられて公開されているんだから(ごく一部には「テレヴィシリィズでおなぢみの」とか「あの人気俳優が主役だから」とかだけの価値で公開されているものもありますけどね)。
つーか、だからもし映画紹介に於いてわざわざ「観たら面白い」と、そんなイワズモガナのことが書かれていたとしたら、それはよっぽどのことだ。どの程度よっぽどだとゆうのでしょうか。(1点)
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中村[27]とはりまやで呑む。ここのにら玉子を喰って頂いたら、もうこんで会社近辺のうんまい玉子料理は9割方制覇したと言って過言ではあるまい。
中村さんはいつもカウンタ席に座った時には、あんまりにうんまいとカウンタの中の調理してる人にうんまい旨を伝えようとする(笑)。やめてッ。店の人と懇意にならないでッ派である僕ははらはらはらですので、いいから、店の人はうんまいことは知ってるからと、とめまくる。
そんなはりまやの奥の方のティブルには若いアナウンサさんたちが呑んでおったよ。会社の向かいの店だけのことがある遭遇度だ。こないだのきりんやといい、中村∩会社の向かいの店だと会社の人と会う法則であるか。これはなんだ。(1点)
かつてほどモスに萌えなくなったのはどうなんだろう。以前は店員のおばはんに覚えられるのを嫌がっていたほど通っていたとゆーのに。どーゆー風の吹き回し?@『アナザー・マリン』song by新田恵利(1点)
お金は現金払いに限る。クレヂットカドーなど悪魔の所業だ、ローンは借金だ。けっっしてすまい。これぞ貯蓄の肝である。貯蓄大好き名古屋人として、このスタンスは守りたい。ふんふんっ!
と鼻息も荒く(鼻息だったのか>ふんふんっ)ソフトバンクのサイトを訪問して確認すると、「月々のご利用料金のお支払い方法」が書かれたペヂーを発見した。あ。ちゃんと銀行口座からの引き落としが認められているよ! わーいわーい。首の皮一枚で繋がったって感じ? しかしやっぱきまだまだまだ、僕がケータイを持つには障害が多いのよ。それはどの点であるか?(1点)
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たまたま点いたテレヴィののど自慢で『キラーチューン』を歌ったおねいちゃんがいた。ふぅん。こんな曲でもNHKで歌っていいのかと知った<こんな曲言うな。
そうして、以前も書いたか知らんが、のど自慢の鐘の評価が僕にはまっったく判らない。僕とは別世界の話だと思っていた。らばさ。今日のこの『キラーチューン』を、ふむ、これだったら僕がカラヨケで歌っている方がもしかしたら巧いのではない?と思って聴いていたらばさ。鐘みっつを獲ってやがったんだ! え。だったら、僕も、のど自慢で鐘みっつは可能なのでは?と思ったね<そそそそっち思っちゃったか! 主人公の今後の行動はどのようなものになるか、予想して答えなさい。(1点)