◆07年12月下半期の抜粋日記◆
07年12月分上←*→08年1月分上 / 『最新の抜粋日記』へ
12/16 藤崎マーケットではなくしょこたん |
ってゆうか職場と寝る場が一致しているこの状況のなんと心地いいことか! 自由業ってこーゆーことだ、きっと。
もしかしたら浮浪者の生活が理想なのかもしんない。浮浪者は、結婚できなくても思い悩んだりしないで達観しているから、見習いたいよね<結婚できなくて思い悩んでいたのか!?(笑) だいたい動物として、結婚できないなんて片輪ぢゃんね。つまり浮浪者は存在自体が片輪だ。淘汰されて死ね。と思っているので、だったら僕も死んだらいいよ。
ってゆうか思考を修正すると、だいたい仕事と家庭が分離しているって、生き物として歪んでいる。なんで一続きにしねーんだ。仕事をするように生きて、生きるように仕事をするのが効率的だし体にもいいと思いますがどうか。
あれと一緒だ、「寝ぐい」@わるもの。布団の中でもの喰っててそのまま寝るシステムです。なんて、効率的! エネルギィ的にも地球に優しいはず。みんな、そう生きたらいいよ。他に考えられる地球に優しいパタンとしてはどんなものがあるでしょうか。(1点)
---
10年使っておったはさみの切れが悪くなったので、プロデューサさんに許可をもらってクリプレにはさみを買ってもらおう。って、自分で買いに行くシステムだが。
東急ハンヅまでてくり歩みゆき、記事で知っていた“A4の紙が一刀両断(はさみだから双刀か)できゆサイズ”のが所望だったのだけど、それだと一丁3000圓もするよ。うう。安全策を採って、並みのはさみで、しかし1000圓する奴を買った。それはちうと半端な! 氣よ遣った振りをして全員が損をしているではないか。これを諺で言うと以下のどれでしょうか。(1点)
---
マクドナのクーポンがあるからイートインで、大嫌いなポテトとフツーに好きなマクドナフルーリィを喰う。嫌な満腹だ<ポテト嫌いだから。しかも指が油っぽいのに洗う場もなく本屋に着いてしまった、『MORI LOG ACADEMY8』を買う。指の油がついていないことを祈るばかりです。
栄養バランスを考えると嫌いなポテト(しつこいな!)だけでは不満だ、お腹はちいとも空いていないけどお魚のランチを喰う。中落ち丼です。うんまい。でも、流石におないぱだけあって茶碗蒸しが要らないことこの上ない。
でも喰うんだなー。太れる所以だ。舌が主導でものを喰う時には甘いものを喰うまでは喰い続けられるよう、鍛えてある。だから理想的な僕の食事のラストを締めるのに相応しいのは何でしょうか。(1点)
---
60時間ヴいにお家に帰る。生まれてこのかた一度も引っ越しをしたことがないので、こんなに家を空けるのは、こないだ東京に一定ライだ<行って以来だ。だったら! しょっちゅうでは!?
ってゆうか2晩空けるのは、出先にネットに繋がったパソコがないとMLA掲示板的に困ることが起こるので、本当にこれは最近では稀有だよ。MLA掲示板が僕を出不精にしておる。ってゆうか家庭的にしているのか。逆に言うとMLA掲示板がなかったら海外にだって行けるのに!<朝の番組があるので行けませんしパスポートを取る氣がないので行きませんが
でも。そんな主人公でも行ってもいいかなと思う海外はどこでしょう。(1点)
会社に着いたらディレクタの直子さん[3]がチロルチョコきなこもちのお礼にと、黒の手袋をくれた。あら。ここ10年くないで手袋は4つめだが、うち3つはもらい物だ。人に手袋をあげようと思ったことはないけど、考えてみると手袋はさしてサイズを氣にせず贈れるから、すなーち贈答好適品ってことなのか。
さらには、たいがい前年にもらった手袋は翌年はどっか行っちゃっている。それで今朝も発掘していたら10年も前の日比ちゃんの赤の軍手だけが出てきて、してきたのだ。つまり、毎年新しい手袋をもらっても決してぢゃまにならない(但し春が来たら一氣にぢゃまになってどっかいく)。
えっとね、この日記は別に手袋をよこせと言っている訳ではない<そんなことを言っているとしたら乞食だ。だって、今季する分は今日もらったのだから、もう要らない(だからくれるんなら来年よこせ、と言っている訳でもないってば)。では、主人公は何を欲しいと言っているのでしょうか。(1点)
---
『ラスト、コーション』のマスコミ試写。抗日の女スパイが親日の男に色仕掛けで接近する話だ。でもね、ダイアモンドもくれるし、だんだん情が湧いて来ちゃうって展開だ。
ってんで、金色夜叉だった、きっと。「きっと」ってのは何かっつーと金色夜叉読んだことないのでこの喩えが正しいのかいまいちふわんだからです。
そーゆー、知らない創作を勝手な自分なりの予想で引用するとゆうテロはどうか。人類の共通認識を破壊するテロだ。死傷者が多数出たらいいんだわ! それはたといば、どんな感じになるか?(1点)
最大の問題はこれらの作品を本当に知らないので巫山戯て書いていることがあながち間違ってない場合だ。自分では面白がって書いているのが実はちっっとも面白くない、のが困るのではなく、それすらも認識できないってことが芳賀ゆいですね。無知は、無駄に強い、と知れよう。
---
ペギィ2にコーヒィ豆を買いに行く。元レポドラの土屋[18]が推していたからとゆう、ただそれだけの理由で、ここ8年間もずうっとキリマンヂャロを買い続けてきたが、今日見ると新しい銘柄で“パナマ ドンペペ”ってのが入っている。添えられた札に「この店での一番の高級な豆」だの「クリスマスやお正月に!」だの煽りが書いてあるので、よろめいてみた!
キリマンヂャロが100g700圓のところ、ドンペペは100gで800圓するよ。こんなとこでお金をけちる僕ではないぞ、どーせ番組の制作費から出るんだから<そりゃあ、喜んでけちるまい!<またそーゆー吝嗇なことを。いつものよーに500gを買う。
さて、考えるべきはドンペペが旨かった場合だ。ペギィ2は割と、こーゆー企画ものを一定期間だけ扱ってやめちゃう時がある。旨かったら、せめてうちの番組が続く間くないは売り続けて頂きたい。まあ、いざとなったら最安値の「ペギィブレンド」でもぢうヴんうんまいのでかまーないんですがね。僕が氣にーったものが消えゆくなんてことはこれまでの人生でうんとこさ経験しておるので、覚悟と対処にはもう慣れていようけども。では、今現在氣にーっているものの中で外されたらイヤンだにゃーと思うものはなんでしょうか。(1点)
---
昨日の岐阜駅伝と競馬の合間に放送していた25分番組「『インカ帝国の成立』の成立」が衝撃的に面白かったので、ラヂヨマスタへ平尾[26]を連れてゆき、同録を強制的に聴かせる。僕もご相伴に与り、もっかい聴いた。
2回目を構えてまで聴くもんぢゃないねと解る(笑)。思いもかけず一回だけ流れてきたのを耳にして衝撃を受けるってーのがラヂヨ番組との正しい接し方だ。映画なんかだと視覚情報は膨大なので二度三度と観てそのたんびに新たな発見があるなぁんてことも起こり得るが、ラヂヨはね。すっげい面白かった!との印象を抱いてもっかい臨むとだいたいきよくの方が上を行くよね。音楽のようなラヂヨを作れば、それは幾度もの鑑賞に堪えうるだろう。
はっ。暗に、幾度も読み返せる日記を書けと言っている?<言ってない では、幾度も読み返せる日記の条件とは、なに?(1点)
森博嗣さんがオープンデイのデーに実際にダウンヂャケットを裏表で着ておられたのを目撃したのを、笑えないな<笑えないが。どーしたらこーゆー間違いがなくなるでしょうか。(1点)
---
殊能さんが日記で事細かに解析して書いてるので氣になって、ゆうちうぶで{世界のナベアツ}を検索して「3の倍数と3がつく数字の時だけアホになる」ネタを観る。「8の倍数の時だけ気持ちよくなる」が見つからなかったのが残念。
忙しいし寝てないので早く帰りたがっている福岡[13]を引き留めて観せる。福岡は番組で芸能コーナを担当している分際で、僕よりもお笑いに疎いのでちょっとケーモーしてやらんといかん。
つーか今のお笑いって(前からか?)ある特定の番組の視聴者に限ってインプットされるもので、その時間帯にそのテレヴィを観てない者には一切情報が入らない仕組みになっておるから、せーぜこーゆー出わいに遭遇した時には触れておくべきだと思います。
そう思うとゆうちうぶは便利ね、自パソコでは重くて到底開けないけどもね。では、世界のナベアツ以外に、今のーちに調べて観ておいた方がよいお笑いは次のうちのどれでしょうか。(1点)
---
今週の焼きーもデイは今日だ。マスコミ試写に赴くじでん車の走行中に喰う。
上記のよーに手袋が要るきよんだ、そんでじでん車で走ってんだ、さぞやつべたい風で芋も冷める年の暮れだろうと思いきや。喰っても喰っても焼きーもは囓るごとにあっつい部分が出てくる。めっさ保温がいい。しかし試写室に着くまでに喰いきらなきゃなんないんだ、めげずにもくもくと喰った結果、口中を火傷したよ。あちちあぢぢ。男らしい? では、主人公を男らしいと判断したのはどの箇所でしょうか。(1点)
---
『ウォーター・ホース』のマスコミ試写。ネッシィの話だ、楽しみにしてたのに蓋を開けてみると子供騙しだったよ。早い話が『のび太の恐竜』と一緒で、詰めがそれよっか遙かに緩い。主人公の子供が出わう大人に筋が通ってないんだ。うーんうーん。そんな軸がぶれていてはいかんだろう。子供向けだと思って甘く見てやがる。そんな映画でも発見はあるもので、では、観た甲斐はどこにあったでしょうか。(1点)
---
ついに靴下を履いて寝る。今季も昨季同様、ストーヴは点けずに過ごしたい。その一環ですね。一番苦になるのはそんな常時足にカヴァをし続けていて、足くっさんになりはしまいかって点だ。消臭スプレイといい足くっさんに関しては神経質なA型の人はだれ?
まあ、一環の中に「さヴかったらおふよに入る」があるので、不潔にはなんなかろうからそれは救いか<但し、逆に足を小湿らせる効果もあるので本当に足くっさんには要ちういだよ!<本当に神経質か さて、では、一環の他の暖房手段はなんでしょうか。(1点)
ランチのコースを喰ったのだけど、喰い終えておさべりして、もう河村は仕事があるから行かないかんとゆー時刻になったのでレヂへと向かうとそれまで暢気にしていた店員たちが慌てはぢめてデザートがあると言う。え。河村も、そー言われればメニウに杏仁豆腐と書かれてたと証言する。
普段だったら絶対に、そんな、権利として主張できゆ食べ物を食べないなぁんてことはしない僕であるが、河村が要らない、もう行かなきゃならないと言うのだ、男連中だけで残って喰ってる訳にもいくまいと杏仁豆腐は固持して店を出る。お。大人らしい!
食べ物を残すなんて、そうそう出来ない経験だ。しかも今回は杏仁豆腐だから作らせたのを残す訳ではきっとない、よそうのをやめてもらったに過ぎまい。何も無駄にしておらず∩贅沢だ。なんてお大尽なんだろう! ここにきっと、ロト6で8,0000,0000圓当てた際の金遣いのヒントが隠されておるにちまいない。では、どうやったら8,0000,0000圓を遣いきれるでしょうか。(8,0000,0000点)
---
『カフカ 田舎医者』のマスコミ試写。大嫌いなヤマムラアニメイション、だけども今回のは認める<偉そう!
メタモルフォーゼの妙である。一時も止まることなく人間が変形し続けている。普通この手のデフォルメは止まった絵で動きを表すために使われる(たといば急に顔を前に突き出すシーンで、後頭部が後ろに残って伸びる、みたいな表現のことだ)もんなのだが、それを動くアニメイションに導入しちゃってんだ。そりゃあ、これが作れたら楽しいだろう、と思う。
思いついて作るのが偉いね。普通思いつかないのは、こんなの作らせてくれないからだ。勝手に作者の方が売れることを考えちゃうからだ。氣にせず、好き勝手作ってるのがいい。まるで道楽でやってるよーなアニメイションだった。そうね、ゲーヂツは道楽でやんないとね。ではこれを踏まえて、僕が進むべき漫画の方向はいずこ。(1点)
---
『結婚しようよ』のマスコミ試写。もちよんタイトルは吉田拓郎の歌から取っておって、全編に吉田拓郎のナンヴァが流れている。
プレスの表紙に「R-45?」なんて書いてあって吉田拓郎世代が観ろって意味らしい。が、お話を観るとその世代は“子供がぼちぼち結婚して出ていく”年代のよーで、ぎゃふん! 結婚したいのはこっちだっつーのッ(笑)ってゆうか(ぶんすか@宍戸留美)。
つーか、ここで描かれてる家族が氣持ち悪い。大学生の娘2人がいて、必ず毎晩家族4人が揃って晩ごわんを食べるルールなんだそうだ。うわー。げろげろ。今の僕の世代がそんな子供に依存している物語が好きだっつーんだったら本当に死ね。てゆーか独身で今まで来てよかったとつくづく思う。では、他に、独身でよかったと思うことは何でしょうか。(1点)
設定だけ考えついたらあとは“イヤなこと”にならないよう制御するだけなんだ、なんかこのやり方は見慣れちゃった。評論家に「ええ話」って言わせたいのが解る作りだ。この手の映画をこれを生まれてはぢめて観たんだったら誉めてもやろうけどなーと思いました。
だからっつって僕にはこの手の、組んで組んで組んだみたいなのを創るのは困難なんだけどね。多数のキャラクタを動かした経験が、これまで漫画を画いてきてて、ないんだ。よくみんな、性格の違う複数の人物を描き分けられるね!(感心)>森博嗣さんとかね!(感心)
僕はせーぜー2人です。ってか2種です。ぼけと突っ込み。それさえも覚束ないが。わはは<笑ってるよ! 漫画家の末期には4こまばっか画いてた所以だ。てゆーか描き方が違うものね、キャラ萌えではなくってネタありきの漫画なんだ、僕の漫画。キャラクタなんて要らない。ネタを演じる“記号”が要るだけなんだ。たといば、どんなのを画いていたでしょうか。(1点)
書き出してて解ったが、この、ネタごとに出てくるキャラを変えてはいるけどそれぞれに性格は与えない、って、今のこのZOO ZONEの各コーナの作りと一緒だ!(笑) そうか、やりたいことはずううっと、途切れることなくやり続けていたんだ!俺 偉いぞ。これで、いつでも漫画界に復帰できゆねっ(はぁと)<いや、方針を改めなきゃ駄目では?(笑)
---
松岡ひとみさんが、伏見にモンシュシュが出来た、∩チェブラーシカのショップが併設されている、と教えてくざさったので映画と映画の合間に見に行ってみた。そんなに有難いケキー屋なのだったら今度早々にレポドラを連れて喰いにこようかとケキーのラインナップをチェックだけして、今日のとこはいいや。代わりに麺屋ココイチまで移動してカレーラメーンを喰う。
例によって空いてる。問題は、いっつもメニュを見て食べる銘柄を選んぢゃうことだ。今日はトッピングが全種載った「よくばりラメーン」にしたのだが、実は季節限定のシークレットが壁にだけ張り出してあることをオーダの後でいつも氣づく。しくった。今度こそあれを喰えと自分に言い聞かせるために、ここに記そう。
懸念すべきは2点。その、季節限定メニュの期限が2月一杯であること。もっこは、果たしてこの空きぐわいで来年の2月まで麺屋ココイチが安泰でいられるか、ってことだ。キリドキリド。もう、明日にでも、今すぐにでも、季節限定が喰いたい。有限な食事の回数なのに、一回を無駄に、よくばりラメーンなんかを喰ってまった。
そんなけちくさいこと言うくないだったら今後の人生で喰う食事を全部計画しとくってのはどうか。その場合、一番沢山出現すると思われる食事は何でしょうか。(1点)
---
『ぜんぶ、フィデルのせい』のマスコミ試写。フィデル・カストロの影響下でパパとママがキョーサン主義になっちゃったのでそれまでの生活が一変し、不満たらたらになる女の子の話だ。10歳の子の目線で見た70年代のフランスの社会が描かれる。そんな時分のフランスの情勢なんて知らないよ!
と最初は興味なかったのだったが、観進んでいくうちに氣づいた、10歳の女の子にとって社会は僕が捉える以上にもっとリフヂンなんだ、だからめったやたらと質問をする。その時々で、訊かれた大人が自分の思想側のことを、しかし子供に解るようにと噛み砕いて説明してくれる。それを主人公の女の子はちゃあんと、細かいことを覚えてるんだなー。次に疑問を抱く糧にしてるよ。あららこめ、そうと解っていたら、この女の子の視点でずうっと、与えられるまま、流されるままにたゆたって環境の変化に身を委ねて観ていたのに。だから『ペルセポリス』と同じ、主人公が現代史に翻弄される物語だった。
原題は“La faute a Fidel”(但しaの上に')っていいます。直訳したら「フィデルの落ち度」かなんかではないかと思う。だったらこの邦題はいい訳だと言えよう。
いっこ、とてつもなく氣になったのが、ラストの曲が『アメリ』の最後の、ニノ・カンカンポワと一緒にスクータに二人乗りしてる時に流れる曲にそっっくりだったことだ。帰ってすぐに音楽の担当を確認してみたら『アメリ』の人とは全然違う人だった。うーんうーん。ぱぱぱ。ぱくってる? ここから得られる教訓は何?(1点)
観た結果。勿体ぶってて“やりかけ”って感じだった。「これよりもっと凄い映像の映画を今までに山ほど観た」と伝えたい。どーして観客の想像の範囲内で済ませちゃうんだろう。なんだか不完全燃焼この上なかった。
“世界中のおもちゃが揃ってる”かなんかのフレコミで、だから一瞬だったけどケロロ軍曹が映ったよ。おお、そうか。あのデザインなら「善良」なこの映画の中に出現させて支障はないと看倣された訳だ。つまり「綺麗事」の物語なんだ。いいんだけどね、創作が綺麗事だろーがばばっちい事だろーが。ただ、それが鼻についたってこっちゃ。僕に「“テレヴィゲムーが排除されたおもちゃ屋が繁盛している世界”でなにが起こっても、なあ」なぁんて言わせない、そこいらに氣づかせない、氣づいたとしてもスルーできゆ、そんな映画を作るがよい。ナニサマだ>僕。
それにしてもマゴリアムおじさん役の俳優の名前を僕は覚えない脳。今、この日記を書くために調べたらダスティン・ホフマンだった。ふーん。どーやって覚えたらいいんだろう。(1点)
---
平尾[26]とお酒に行こうと、30分くない彷徨いありく。流石金曜日だからなのか、よさゲな店はどこもかしこもみんな混んでて断られまくりマンボだ。結局とても長い道のりを歩いた末にCBCのすいと向かいのはりまやに入った。
僕にとってはりまやはCBCに来る前から、深夜放送の「富かん」とかで松本典子さんが言ってるのを聴いてて、だから17年来知ってる店で、ちぃともごっそうとかうんまいとか改めて人に薦めるほどのランクにないんだが、それでも思い返せば太田どん[22]もフォーマリィ・ノウン・アズ大星[22]もここが好きだったんだ。はぢめて連れて行った平尾も、何を喰ってもうんまいうんまいと喜んでいたよ。初心を忘れておったのは僕であったか(うろこーん)。では、たまに立ち返り思い出すといい初心は、次のどれでしょう。(1点)
呆け老人かっ。あッ、還暦っ!?
てゆーか大矢さんが映画を観てなくて、配役とか、どの誰が何をしているシーンだか認識できないってーんだったらそのまんま、直さずに掲載してもらうつもりだったのか。それはどーゆープロであるか。(1点)
---
ミヒマルGTのライヴDVDを観てみる。女声ヴォーカルだからぎりぎりでセーフ、の方にカウントしてやろうかとの計らいだ。お布団に入って横になり、枕元にパワァブクッG4の前の奴を開いてDVDを再生し、寝観る。
どんな曲でもだけど、はぢめて聴いた時には、本当に萌えない。そっち系の音楽の素養は持ちわわせてないのだ。絵は、まだしも、ぱっと見て好きか嫌いか決めれる。最初は嫌だったが見慣れていくうちに徐々に好きになる絵、ってのもあるが、見るやソッコーで好きを表明できゆ絵はあるのよ。でも、曲は、解らない。いかなる曲も僕にとっては取っつきが悪い。
年に一曲あるかないかの割合で、たといばスギ薬局とかで流れているのを耳にして惹かれる曲はあるけど、たいがいの、大部分の、ほとんどすべての曲は、ぱっと聴いてよさがまっったく解らないのよ。そーゆー耳をしている。ミヒマルGTの氣分上上とか歌ってる奴も、ライヴDVDの中で唯一聴きなぢみのある箇所を持つ歌だが、さび以外には全く興味が持てない。況や、他のはぢめて聴いた曲どもに於いてをや。結局20分ほど流した揚げ句に消しましたね。もう再生することはないだろう。
ってゆうか、この僕の状態は、音痴ってことなのか? 絶対音感のアンチを持ちわわせているとでも言うのか。あ、略して、音痴か。洒落か。こぉんな僕が、ぱっと聴いてソッコー好きになった曲は次のうちのどれでしょうか。(1点)
つまりコミックソングみたいなのばっかってことか!(うろこ<今さらうろこでもあるまいが) コミックソングつーか企画もんつーか奇を衒ってる奴つーか。そこまで逸脱しないと他との違いが認識できない感度なんだ。そんな人が独りカラヨケに行ってまで、音楽の道を進んではいかんと思いませんか? 進んでませんか。そうですか。
---
加藤夏希がブログにとんでもないフレィズを書いている。曰く「今日はカルビパワーで元気モリモリ100ボルト!!!」だそうだ。ぎゃっ(感嘆)。今年一番凄い! では今年二番目に凄かったのは以下のどれでしょうか。(2点)
ちなみに三番目に凄かったのは「今すぐ地球が滅びてくれたらいいのに」、四番目に凄かったのは「ラリホーマを標準装備」です。なんだったら五番目をまた5択にしてやってもいいが赦してやる。なんで5択にしないのでしょう。(1点)
---
ポーセリンボックスを2個、買いにオデカケ。それぞれクリプレとお誕プレに包んでもらう。どんなんなるかと思ったらお誕プレの方は通常の白い包装紙、クリプレは同じ柄で地が赤だった。
だったら。香典返しに贈ると言ったら同じ柄で地が黒か<まぢめに想像すると、柄がモノトーンの薄いグレイ、って感じの包み紙が用意してあるよーに思う<まぢめに考察するとポーセリンボックスを香典返しにはせんがな<まぢめに書くと、この店の他の商品を香典返しにする可能性はゼロではないでな。ぜっったいに香典返しに贈ることがないものしか売ってない店の包み紙は一種でかまーないだろうか。逆に、最大に何にでも好適品を扱っている店は、何種の包み紙を用意するべきか。(1点)
---
せっかく盛り場に出てきたんだからと会社に寄り新聞からネタを拾う仕事をする。忘れまい、以上に、ここにいれば誰か観るだろーと思ったら案の定、ラヂヨ制作のテレヴィではM1が点いている。喜ばしいことには、唯一観たい笑い飯がトップなんだ、とっとと観て、とっとと離脱。
コピィ機から遠目に見える画面では、針千本の点数が出た時点で笑い飯から優勝の可能性が消えた。もう、本腰を入れて仕事に従事するよ。
それより(=M1より)今日面白かったのは、新聞沙汰にまでなってた『メガバカ』の模写騒動をネットで読むことであった。わははわはは。この漫画の作者にかけてやる言葉として的確なものを以下のうちから選べ。(1点)
だいたいクリイヴにケキーが喰いたくなるかどーかなんて、事前に判んねーよっ<そんなことで切れないように。もっとさ、みんなさ、行き当たりばったりでものを喰おうよ<レッツか。
もういっこ提言するなら、ケキーは独りで喰える分量で売るように。なんだよ、切り分けて喰えって。西瓜か。「切り分けて喰う」の代名詞は西瓜だったか。だから、独りだから、喰えないものって他に何があるでしょうか。(1点)
---
クリイヴはこれを楽しみにしていたのだ。『愛体』スペッシャルBOXセットのDVDを観る。
ショックだったのは、60分の収録時間の中にヴィデヨクリップが(『ラブボディー』のシリィズは7曲あるとゆーのに)1曲も入っていなかったことだ。うわ。全編、同梱されている写真集の撮影風景と、長澤奈央へのロングインタヴュウだったんだ。うーんうーん。繰り返し観るもんでは、ないな。創作ぢゃあないんだからな。
そうして、そのインタヴュウで長澤奈央が答えている「嬉しいこと」ってのが、イヴェントで『ラブボディー』のシリィズの曲を歌うとファンが「ツー」だの「フォー」だの的確に掛け声を入れてくれること、なのだそうだ。なんちうか、なんて、メタな!
つまりこの『愛体』スペッシャルBOXセットのターゲットはそーゆー、長澤奈央のイヴェントに行くようなコワなファンで、そいつらに対してサーヴィス答えをしておるって寸法だと知った。うーんうーん(笑)。そんな狭い世界での商品だったのか。まるで、何みたいでしょう?(1点)
---
今度の土曜日の番組の「シネマでいこう!」のコーナで紹介せんとならん、でもマスコミ試写が催されなかった、のだが、幸いなことには既に一昨日から劇場公開されているんだ、『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』を、仕事として、宛先をCBCで領収書を切って、パンフレットも買ってもらって、ミッドランドスクエヤシネマで観る。12時半からの回で、すげい混んでる! てゆーか、本当に名駅のあのロケイションにサイズ的に無理くそであってもシネコンを造ったってのは大成功だったろう。いつ行ってもロビィが混んでるもの。
世のみんながこんなに映画好きだとは思いもしなかった混雑ぐわいだ。よく、1800圓なり払って、観たこともない映画に期待できるもんだと感心します(笑)。僕だったら数回裏切られたらもう劇場には来んくなるがなあ。閑話休題。閑話だったんだ。
前作もマスコミ試写が無くて、観てなくて、だからはぢめてこのシリィズに触れた訳だけど、これはメヂャで∩アメリカンな諸出いぼ痔郎もとい諸星大二郎だったよ。「観光地に暗号が、実は施されていたんだなー」ってのを繋いで繋いでお話にしている。どの暗号も、一筋縄では、パンピィが(実際にはそんなの無いぢゃん!と)確認できないような場所に隠されてることにしてあるし。
しっかしこれを観に来る日本人連中は、いったいなにを期待しているんだろうか。そんなにもアメリカ史をモチーフにしたパズルが好きなのか。こんな程度だったら僕でも書ける、と思っちゃう僕は『三毛猫ホームズの推理』でも読んで『冷たい密室と博士たち』でも著したらいいんだわ!<コラッ
つーか時間潰しのつもりなのか脳。若しくは身近に『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』の話をすることができゆ相手がいる、とか。どの理由にしても、もっと観るべき映画があると思うが(笑)<そんなことを言ってやるな<マスコミ試写で観せてもらえなかったことを根に持っているのか?<つーか、劇場まで足を運んで、この混みぐわいを目視しんかったらこんなことは考えなかったんだ、来てみるもんだ、劇場。
てゆうかたいがい僕が金を払って観る映画はいっっつも空いているから、大劇場で混んでると、イワカンがあるんだ。この、パンピィと僕の温度差は、「映画颱風」とか書く上で考慮すべきではないのか? どー対応したらいいの?(1点)
---
近鉄星野書店で『もえない』と『僕の小規模な生活』の1巻を買ってきた。『もえない』は森博嗣さんがMORI LOG ACADEMYに「21日発行予定だが、連休だし、全国に行きわたるのは25日頃の予測。」と書いておられたが、確かにパルコのリブロには昨日行ってみて無かったけど、近鉄星野では平積みになって売るほどあったよ!
片や『僕の小規模な生活』は2日前が発売日で、残部数が2冊だった! あむないあむない。『僕の小規模な生活』はもっと売るほど作ればいいのに、と思った。
会社に戻って、声を揚げて笑うよう意識して笑いながら『僕の小規模な生活』を読む。楽しい。笑って読むとただでさえ面白い漫画がなお面白い。なんで「意識して」なのかっつーと、雑誌連載時に読んでて、展開を全部覚えているので、別段新味はないんだ(笑)。だから笑わないで読むことだってできゆ。でも、やっぱき、幾度読んでも面白いんだから、これは読んで笑わないと勿体ないよと看倣したせいです。
『もえない』の方はまっったく内容を知らない。雑誌連載時にも一度も目にしなかった。だからこれはこれでサイコー楽しみ♪ ただし、こんなにも、タイトル以外の情報なしで手にした(表紙のデザインはMORI LOG ACADEMYで見てしまっていた、それだけがインプットした情報だった)くせに、帯にだいたいどんな辺りの話なのかが明かされちゃっていてちょっと悔しい。ので、心のホトボリが冷めるまで、ちょっと死蔵したい。死蔵、大得意だな! まあ、年末年始で映画のない時に読みましょうよ<レッツか。本当に、読むでしょうか?(1点)
---
年明けの分の「朝のPON時記」のコーナの調べもので、23時まで資料室に籠もる。ま、籠もりはぢめが21時だったんですけどね。メリー・籠もりマス! そんなことを言うな。ってゆうか言いたくてわざとクリイヴに資料室に籠もった人はだれ?
23時にラヂヨ制作に戻ってくるとうちの番組のディレクタ4人のうち2人が仕事している。残りの1人は東京出張、もう1人は明日朝の担当なのでもう帰っていた。そーゆー業界だ。僕も負けじと、23時半に帰って4時半に出社してくるわよ!
そーいや、ここんとこ数年この時季には、スタヂヨのあるフロワに山下達郎のプロモータがたぶん勝手に持ってきたクリスマスツリーが飾ってあった。それが今年は無かったなあ。だから、まっったくクリスマス色の無い職場でした。あれ、なんで今年は持ってこなかったのだろう。いや、要らないんですけどね。(1点)
ってんでまず10時半から『AVP2 エイリアンズ VS. プレデター』のマスコミ試写。これは既に、今週末分の「招福!きねま猫」と1月12日付の「映画颱風」の両方で採りわげることが観る前から決まっているので、紹介するに堪えうるか(笑)キリドキリドしつつ臨む。それぞれに別のことを書かなきゃなんないんだ、緊張するー。
もう、これはサイレント映画でしたね。プレデターもエーリヤンも喋らないから、双方とも行動で思考を推測するしかないんだ。喋ってるのは襲われる人間だけ。
そうして人間側は、いったいナニモノが襲ってきて自分らが次々殺されているのか、まっったく解ってない。何種類の化け物が何体いるのかすら把握する前にばんばん死んでいく。だからタイトルでは謳っているしプレス資料には書いてあるけど、化け物の名称がプレデターでありエーリヤンであるとは、本編中には一切出てこないんだ。まあ、エーリヤンの第1話を観てたら、あの、人類とのファーストコンタクトよりも以前であるところの現代がこの物語の設定なんだから、エーリヤンのなんたるかが人類に解っては不都合が起こる仕組みだからね。そー展開してそー終わる物語でした。
ので、バトルだけを楽しみに観に来るのがとても正しい期待と言えます。救いなんてどっこにもないから(笑)。すっごく好感が持てたのが、だから、どーせ“終いに生き残る幾人かの人間”以外は死ぬ訳だからと、女子供といっても容赦なく残虐に死なされてたのは、すかっとするね(笑)<なんたって妊婦が軒並み死ぬってのがつごいよね(はぁと)。
劇中で、なにを差し置いてでもこの女性を護るんだ、って指示された男性キャラクタが言うもの、「タイタニックかよ」って。ひゃっほう! そのとーりッ。つおいものが勝ち生き残るとゆう、氣持ちのよい映画でした(にこにこ)。
それが日常だからこそ絵空事くないでは救ってやろうとゆう魂胆は解るけど、弱者だから緊急時に最優先にされてしかも生き残るってのが不文律として存在する世界なんか糞だ。結果、生き残ってもかまーないけど、それなりの説得力を持って頂きたい。では、僕が物語世界でも守るべきだと考えている、現実世界に則ったルールとは次のうちのどれでしょう。(1点)
---
1時間半が空くので、いよいよトラベルカフェに行ってみる。イートインがあるんだ、堂島ロールを喰ってみようぢゃん。席に着いて5分ほど待って、ようやく氣づいたが、ここはセルフサーヴィスらしい。買って、自分で運んできて、喰うシステムかっ。言えよ>店員。この時点で評価減です。
まあ、昼飯だからと、カレーと堂島ロールを摂ることにする。たら、レヂの店員が、一緒に出していいかと尋いてくる。堂島ロールを食後に喰うのだったらカレーを喰った後にもっかいレヂに買いに来た方がいいと言うのだ。堂島ロールはすぐ出せるがカレーは時間が掛かるので席に持っていくシステムなのだそうだ。なんか、面倒くさっ。そんなんだったら最初っからセルフにするな、と思いつつ、もういいから先に堂島ロールをよこせと、カレーは出来たら持ってこいと、受け取って席に着く。
カレーが来るまでケキーを喰わずに待っている僕ではないわ、とっとと喰いはぢめる。堂島ロールは本当にフツーだった。きゃんちの言う「子どもの頃はクリスマスといったらケーキを食べるのも楽しみにしていたんだけど、大人ってやーね。食べたい時にケーキ食べられちゃうし、世の中スイーツ(笑)で溢れているんだもの。」は正しく、だからフツーのケキーなんて今やフツー以下だ。てかよっぽどサークルKが力を入れているコンヴィニ売りのケキーの方がはっきりとうんまいと思った。
堂島ロールを喰い終えたらカレーが来たよ! ごわんが赤い玄米で、具が{れんこん,大根,牛蒡}とゆう根菜オンリィのカレーだ。趣旨は面白い。が、面白いだけ。肝心のカレールウがちっとも辛くなく、美味しい訳ではないので、リピータになるのは苦しい。
てんで総合評価としては、ちょっと、本当に、みんな、トラベルカフェには行かない方がいい、だ。チェブラーシカが好きだったらチェブラーシカグッズだけ手に入れに行くといい。もーちょっと、新しい鳴り物入りのケキー屋さんは夢を見させてちょんだい。トラベルカフェは、どこを直したらもっかい行ってやってもいい店になるでしょうか。(1点)
---
13時半から『KIDS』のマスコミ試写。乙一だ。盲の子の家に朝鮮人が逃げ込んできたり、唖の子がおもちゃのケータイでは話ができたり、そんなんばっかし映画化している乙一だ。今度は傷を、人から自分へ、自分から人へ、移動させることができゆ子の話です。
マスクをしている栗山千明が『口裂け女』と『エクステ』のコンボ技みたいで素敵。あのマスクを取ったらどんな酷い傷が!ってのが最大の興味でした(わくてか)。もしこの映画のイラストを描くとしたら、何を描こうか。(1点)
---
16時から『ガチ☆ボーイ』のマスコミ試写。いつもの「寝ると前の日のことを忘れてしまう」ものだ、そいつが学生プロレスをやるって話。きよくを失っても、前日練習した技は体が覚えている、とゆう切り口ですね。本当だかどーだか知らないが、割といい感じ。
そうして。主人公の妹役が『ちーちゃんは悠久の向こう』の仲里依紗だ。これは要チェキでしょう!
と臨んだら、ヒロインはサエコなんだ。サエコは、乳がでかいなあ!(感嘆) 別にボディラインがアカラサマになる服を着てる訳でもないのに、本当に乳がでかいことがよっっく判る乳のでかさであったぞ。そうか、ダルビッシュは、これにやられたのか!と思った。ダルビッシュ乳と名付けよう。
てゆうかサエコは芸名をダルビッシュ妻にしたらどうか。てゆうか僕にとってはダルビッシュよりもサエコの方がよっく知っているんだ、なにもサエコ側が歩み寄る必要はない。ダルビッシュが登録名を変えた方が、世の映画ファンはみんな納得するであろう。次のどれが相応しいでしょうか。(1点)
---
19時から『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』の完成披露試写。楽しみに行ってみたら、ミューヂカルだったよ。ああ。ミューヂカルか。脳天気に明るいミューヂカル以外は、そんなに萌えません、私。
ってゆうか、予告編を観て抱いていた謎が解けた。なんか、ものすんげい込み入った物語っぽいが、どーやって映画一本の尺に纏めてるんだろうと思っていたんだ。「ミューヂカルならストーリィをはしょれる」んだ。心で思っていることを歌詞で説明しちゃうからね。舞台劇と一緒でいんちきができゆんですね<いい意味で<「いい意味でいんちき」て!
まあ、絵的には美麗だから、この映画はこんでいいかなと思う。どこまでテッテーしてるかっつーと、もちよん人死にの話だから血が出まくりなんだが、ここまで舞台装置を作り込んでおきながら肝心の血が絵の具であることがありありと判る代物なんだ。でも。だからこそ作り物として観られる、ってのを演出している訳だ。血を映してなお美麗、を守ってるのですね。
僕の好みから言えばミューヂカルでない方がいいし、血もリワルっぽい方が萌えますが、まあ、やりたい方向性が揃っていてレヴェルを保っていて、いいんぢゃないでしょか。フツーの実写と『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の中間をいった、ってことでしょうね。大仰な割にお話が単純だったけど、まあ、それも作り物ってことで。
いい言い訳だな、「作り物」! 好意的に見た場合に発動する単語である。今日の日記の上の方で、女子供がマッサキに死なないのは偽善だとか息巻いていた者とは思えん柔和さではないか(笑)。いや、許せる作り物と許せない作り物とがあってさー。では、次のうち、許せる作り物はどれでしょう?(1点)
吉原さんはクラブサンドをチョイス。クラブサンドがヘルシィにカテゴライズされるとは思わなかった、皮肉ではなく。僕はパスタランチにしたところ、なんだか24期のレポドラと飯に来るとこーゆー羽目に陥るのか、12月19日に続きまたもやデザートが出てくる前にタイムリミットを迎えたよ。要らないと辞して店を出る。これまでの僕にあるまじきお大尽ぐわいだ。ヤッベ!カッコイイ!
こうして、次々とデザートが出てくる前に店を後にするテロはどうか。甘いもんには不自由しとらんのだ、デザート如きで俺の足は止められんぞ。うははうははは。店はいずれ対抗策としてデザートをとっとこ出してこざるを得まい。俺にデザートを試して欲しかったら食前に饗せ。
やがて僕はコース料理の破壊者、エンペラー・オブ・アラカルトとして君臨するであろう。長年培ってきた「大三角食べ」がついに開花する日が来るのだ。ちなみに既出だが「大三角食べ」とは、おかずとごわんと汁物を順番に、まずおかずを全部喰い切り次に白ごわんをごわんだけで喰い切り終いに汁物を全部飲み干す、とゆう豪放磊落な喰い方であるッ。かんらかんら。
つまり僕の食事は常に、なにやってもカッコイイのだ! 他に僕はどんなカッコイイ喰い方をするでしょうか?(1点)
---
『アフタースクール』のマスコミ試写。今年観た映画の376本目だ(うわ)。来年の5月24日公開の映画をもう観れるのよ。ならでは?
『運命じゃない人』の監督の新作で、こっこここれはすげいよ! 多くは言えない。ただ、『運命じゃない人』の時と同じだ。まず、“ある角度”からだけ見た物語が語られ、その後、同じその出来事を別角度から映すと意味合いがまっったく変わるって仕組みだ。巧いなあッ!! こんなに綺麗な物語を、なぜ他の監督は作らないんだと憤りすら感じるほど。
これが観たかった。これを観るために数多くの映画を観てきたんだと思う。この映画の完成度には本当にインスパイヤされちゃうよ! このくないきちんと作り込んだ創作を、僕もものすべきだ。たといばどんなとこに応用すべきでしょうか。(1点)
すなーち、偽造を恐れて、補色が出現するような色に決めてある訳かな。去年の補色は今年の今の色わいだし、今年の年頭の補色は来年の駐輪許可証だ。すると。来年の青が褪せた色の補色が3年後の駐輪許可証か。青は褪せると何色になる氣か。緑かな<補色が判り易い色を選んでみました。
てゆうか補色になるよーなるよー選んでいるといつか手詰まりするよね。しかも褪せた色も必要だから2年で3色必要なんだ、色数が全部で約1670万色として、2×1670,0000÷3=1113,3333.333333年しか持たないではないか。これではいかん!と思いました。もっと永久に駐輪許可証を発行できゆ方法を考えた方がいい。どんなアイデワが現実的でしょうか。(1670,0000点)
---
独りカラヨケに3時間行く。精密採点IIの部屋を所望したら3階の、パーティルムーみたいな、10人は入れる部屋に通されたよ! 広小路に面して窓がある。ガラスはチョー汚れているがこれは外から見えるのではないかと思う。座っていたら見えることはないのぢゃが、興が乗ってくると靴下を脱いでソファの上に立って踊りながら歌うでなあ<そんなことをしているのか!<道理で人とカラヨケに来られない所以である。今日の部屋なんか広いもんだから、ソファの上をうろうろと歩きまーりながら歌ってやったわ。うっはっは。
ってゆうか本当に、精密採点IIはしわいよ<ここでいう「しわい」は僕表記に拠る「試合」ではなく、漢字で書いた際に「吝い」になるところのきちんとした日本語だ<自分で自分をきちんとしてないと認めたな。ちいとも90点超が出ない。本氣で落ち込む。つーか、このままでは歌手を続けていく自信がなくなりそうだ。ただカラヨケに来て歌っているだけでは巧くならんのか。どこをどー直したらいいのかも判らん。うーんうーん。今後ちょっと考えた方がいい。どーしたら歌が巧くなるのだろうか。(1点)
そうして2時間50分が経過し、歌と歌の合間の、点数が出るまでのインターヴァルのタイミングでフロントからあと10分旨の電話が掛かってきた。確かさっき、ソファの上を移動しててちょーど電話と反対側に辿り着いて大声で歌っていた時にも一度電話が鳴ったよーに思ったが、ソファづたいに電話の方に行った時には鳴りやんでいたんだ、あれは幻ではなかったのか。すなーち、フロントのおねいちゃんは監視カメラで観て、僕が休憩したのを見計らってまた掛けてきたのだ。おお。そんなことができゆんだったらいつもしなさい。こっちが店員に教育してやる番かな。ひとまずは歌の上達よりそっちが先か。そーゆー結論か。
何も見ずに画いて、結構ミッキィに似てしまったので、これではいんちきではないと手を加えて顔をバカボンのパパにした。あと、清書の際には耳をちーさくしたらいんちきっぽさが醸し出されたよ、みんなも覚えておくといい、いんちきのミッキィを画く時は髪はお団子だ。
ついでに、中国を示す記号として、口から「ニーハオー」って言ってることにした。安い! 安い漫画家だ!>をかべ 生涯、“クラスにいるちょっと漫画の巧い子”の座を死守する氣であるか。それもまたよしッ<よいんだ。何年かしたらコミケットに漫画を出せるようになろう<それはどんな夢か。50(ギガバイト?)の男性が個人誌でコミケットに出るのはイタタイタタであろうが(イタタイタタ)。
んでも適材適所的には僕の絵柄は“クラスにいるちょっと漫画の巧い子”仕様だと思うの。学級便りなんかに巫山戯て載せるといいと思うの<「巫山戯て」の時点で学級便りからも逸脱してるんだがなっ。もっと今様の絵柄を練習すべきであろうか。それはどんな絵柄か。(1点)
---
23日の日記を更新してからカラヨケに出がけてみる。行きがけにコンヴィニでランチパックの「メープル&マーガリン」を買い喰いして腹拵え。コンヴィニからカラヨケボックスまでは20mほどだ、喰い切らないと入店できないのでもりもり歩き喰う。カラヨケボックスのおねいさんに見られるとはずかすいので入口から見えない位置で足を停め嚥下したのち入店。
と、精密採点IIの部屋は満員だって。ぎゃふん! そんなことならちゃんと店に入って食事が摂れたではないか。しかしランチパック喰ったくないで飯が入らない僕ではない、ココイチにゆき肉ぢゃがカレーを喰った。むっしゃっしゃ! 喰い終えてからもっかいカラヨケボックスに行ってみたけどもまだ空かないとのへんぢだ。諦めよう! 今年の歌い納めは昨日であるッ。
昨日3時間で歌いきれなかった、Myリストに残った曲を今日3時間掛けて歌う計画だったんですけどね。悔いは残らないでもないが歌ったらまたもっと別の悔いも残らぬとも限るまい<ネガティヴだな。プラスに考えればいい<ポヂティヴだったのか! 今年やり残してきた全部(@『ノーマル』song by 渡辺満里奈)をプラスに捉えようぞ。たといば、次のどれがプラス思考でしょうか。(1点)
起きてた7時間にやったことは、コンヴィニおにぎりとパンを食べて、サイトの更新、MLA掲示板への投稿、ちぃとも進まない12月24日分の日記(今日のところは未完)、これらに飽くとDesktop Tower Defenseであるッ。3回もやるとメガ疲れて寝たくなるのね。ぐう。会社がなくなったら自分がどう生きるかがよっく解るデーではないか。わははわはは。
こんなことではいかん!と思わないか? 会社が馘になったらどーやって生きていけばよいかしらん。(1点)
改善策は解ってるんだよね、動けばいいんだ。つまり、家は、僕には小さすぎるのだ。もっと広い世界に出るべきだよ。とゆーことで、主人公が住んだらいいのはいったいどこでしょうか。(1点)
いつからこんな、会社人間になっちまったんだろう(笑)。ってゆうか籠もってる、諸悪の根元は冬ではないのか。早く地球が温暖化すればいいのに。ジュラ紀とか白亜紀の時分のきよんに戻ったらいい。僕は熱帯魚と南洋の果物を喰って生きるから、へっき。スキィもスノボドもしないから、雪は要りません。白くまは動物園で生きればいいよ。名古屋が常春になってくれるよう祈ってやみません。なむなむー。まあ、夏は夏で暑くて、いごかないんだけどなっ<動けっ。
---
今日新しく発明したへんぢは、「よいお年を!」と言われたら「イヤだ」と答えるとゆーものだ。みんな見習ったらいい。なぜ、何がイヤなのでしょうか。(1点)
---
観る氣はないのにみんな、僕は当然紅白を愉しみにしておるんだろうなぞと言ってくる(ネット上でだったらたといばp-flivverさん@「スタッフの秘密会議室」とかだ)。僕が紅白なんぞを観るよーな俗物に思えるんだろうか、心外だ!(ぷりん) しょこたんしょこたん言っているのはアイドルお宅だからであり、アイドルお宅ってのは聖か俗かで言ったら聖に区分されるべき崇高な精神に基づいた嗜好であってだなあ!(はぁはぁ)
しかし。心外ではあるがそーまで期待されては氣にしないでもおられない。どーせ18時半くないからだろうと、観逃したらいい氣味だと、だらだら帰宅し19時20分にテレヴィを点けたらちょーどはぢまったとこだったよ! うわ。神も、我に紅白を観よとおっさるか。
ブログでチェキるとしょこたんの出番は「8時10分あたりからいくよ!」とのことだ、結局20時20分くないに出たのだが、観ちゃった。歌がうんまいと評されているしょこたんだが、『空色デイズ』はがなり系だからちょっと音程を外しておったと思った。それでも口ぱくのモー娘。やAKB48よりかは偉い。
しかし、しょこたんはブログで大騒ぎしているが紅白に価値を置いてるのはギョーカイの人だけなんではないかと思う。タレント的には“紅白出場歌手”って肩書きは箔にはなるのかもしんないけどさー。ともあれ、五代夏子のお歌を観て(これは事前予告がなかった)、北島三郎の『帰ろかな』を観て(これは「出るよ」と言われなかったら観逃してた)、フルしょっこにされまんた。悪口を言いつつもいいように踊らされてる人はだれ?
まあ、しょこたんのブログに誘導されてなかったら『空色デイズ』がおあったとこでとっとこテレヴィを消しておったろうから、視聴率的にはしょこたんをエントリィさせたのは正解だったのではと思います。紅白に出場する個人に、メディワを持たせてしまうなんて、なんちう時代であるか。そしてこんなことはしょこたんしか出来ないから、価値だよね。これはもっとビヂネスとして活かせるのではないかしら。どんな可能性があるでしょうか。(1点)
これ以外にもリハーサル時にチャック全開を指摘した高橋愛の名が挙がってるし。みんな、タレントの人は売名ビヂネスとしてしょこたんを利用したらいいよ! しょこたんはそれで儲けたらいい。うはうは。がっぽがっぽ<がっぽがっぽ言うな。