◆07年09月上半期の抜粋日記◆
カットだけだがと伝えると明日の12時が空いているとゆうへんぢだったよ。お昼時かー(うきうきおっちん<係り結び)。と、床屋のお兄ちゃんは、今日も14時からだったら空いていると言うではないか。わあ。14時ですか。丁重にお断りしました。
だって。これからまた寝んだ。14時に起きられる保証がない。試しに寝てみたら(試しぢゃなく寝たけど)目覚めたら15時半だったよ! ほーらほーら(うりうり<誰にっ?何をッ!?)。
好きな時に好きなだけ、自然と起きるまで寝る、ってのが動物の理想ではないか? てゆうか文中に「自然」って言ってるし。誰か「寝てるのが本来の姿で、起きてるのは無理している」とか言ってなかったっけ>言ってないかもしれない。
こーゆー“理屈”を検索するのは画像を検索するよりか大変だよね、いろんな言いまーしでいろんな単語をあれ加えたりこれ抜いたりしてグループに組んでサーチしないとなんないからねー。この手の曖昧検索を容易く可能にするシステムの開発が待たれるところである。てゆうかそれは忘れん坊さん対策か。言葉はやーらかいが痴呆対策と言っておる訳だが。
若しくはさ、ある思想を思いついて打ち込むと、その考察をもっと進めて純化させた結晶を、もちよん過去の誰かが歩んだ道だけど、それを示してくれる検索はどうか。便利そう! どーゆー使い道があるでしょうか。(1点)
なんて書かれるなんて!(笑) 監視されてる? しかし散髪に向けて走り出した心は止められないぜ!
髪を刈ってもらう時にいっつも床屋さんに訊くのだが、禿げてきてはないでしょうか(キリドキリド)。大ぢょヴ、とのへんぢだ。フツーの知りわいだと絶対に氣よ遣ってそんなことないというだろう、僕が誰か禿の人に訊かれてもそう答えるもん。あれだ、嘘発見器を繋いで「何を訊かれてもノーと答えてくざさい」と、言われずともやるって類の設問だ。でも床屋は商売だから、本当に薄くなってきていたら育毛の施術とかを勧めてくることだろう、信用できる観測と言えよう。
床屋さんはさらに禿げてくる時は本当に驚くくない毛が抜けるよと教えてくれた。床屋さん本人が、まあ、紺屋の白袴とゆうか、そうゆう状態の方なのでそれも信頼できゆ筋からの情報です。ほう。
で、ひとつ氣になっていることを訊く。ここひと月くない前から、なんだかオヒゲが硬くなったんですが、これって誰でも起こることですか。「そー」だそーだ。え、てことは、つまり男性ホルモンの分泌が活発になったってことで、すなーち禿げる方向に向かっているのでは? ここで床屋のへんぢは「それはそーかも」だっ、ぎゃっ!! せせせ。僕如きに説得されるなようっ!
イヤ〜ン、ローガンに続いて次は禿か? しかもそれは人知れずの逆、人はみんな知ってて自分だけ知れずとゆーサトラレみたいな状況に追いやられるってことか。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち! いったい僕は、いつ訪れるか判らない禿に、どのよーな心構えを持って臨めばいいのか。(1点)
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出社して土日の新聞からネタを拾う仕事を終え、松岡[25]とサドゥーへお茶に。心太を喰った。サドゥーは未だ、行ったら喰う定番が定まらぬ数少ないお店です。悪く言えばこれがうんまい、とゆう決まった売りがない、つーかそれを僕が掴んでいないのか。もっと悪く言えば(笑)和風喫茶って自分独りで来て喰う氣にならないのか。では、和風喫茶に主人公が萌えない理由は次のどれでしょうか。(1点)
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『ディスタービア』のマスコミ試写。“家から出ちゃいけない男子が窓からご近所を監視しているうちに隣のおぢさんに連続殺人犯の嫌疑をかける”話だ。
やりたいことは解る、この設定でこーゆー事件が勃発したらどきどきするだろーと予想した、そのアイデワまでは解る。でもこの状況を出現させるために主人公を、教師を殴って監禁刑に服すキャラクタに設定したのは間違いだ、ちっっとも共感できない。
つーか、この主人公の行動に共感できゆ層がターゲットなんであろう。例えてゆーと、次のどんな映画と一緒?(1点)
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できたと思った分のクロスワードパズルにとんでもない問題が発生した。2×2と5×5はできていた、今日完成したのは6×6だ。凄い凄い、ばりばりできていくね!と、使ったキィワードを確認したら、ぎゃっ。5×5のといっこかぶってるよ! きゃんきゃいんきゃいんきゃんち! てゆーか2×2にも抵触している。たったの4つのキィしか持たないのに!
こーゆー時に護るべき大事なのはでっかい子だ、5×5と2×2は作り直しです。ぎゃふん!
2年前に倣えば、全8ペヂーに{2×2が2つ,3×3が1つ,5×5が2つ,7×7が1つ}だけ必要だ。うう。月曜日にこんなテータラクで、金曜中にコピィと製本まで終わって完成してなきゃいけなくって、できゆんか!?(6×6点)
結局できゆのか! しかしつくづく思うは、これ、たといもうあと2カ月早くはぢめていても同じだろーとゆーことです。クロスワードパズルは、根気と運だ。根気は2カ月は続かないからきっとロスが多かったろう、運は、本当に運があるなら今発現するだろう(笑)、ね。一緒一緒。できゆ。
正確にはできた物ができゆ。日曜日に配られる物ができゆのだ、それが現実、唯一無二の完成品であるぞ。発表する以上この世に未完成は存在しない法則であるよ。えっへん。
まあ、仕方がなかろう、橋本は13時半に会社に来ると伝えてきてたんだ、どっこも間違ってない。単に重要度の問題でしょう。怒る筋わいではない。
てゆうか久ヴぃさに昔の職場を訪れて挨拶するのにどいなけ時間が掛かるかなんて読めまいと理解できゆとゆう意味。こっちも待ってる間に黒諏訪野叭狡をやっていたから、捗ったから、いっそこーゆー約束をしてなかったらとちうでふらふら席を離れて遊びに行ったりしかねなかったから、いっそ時間を有効に遣えた。半分願ったりです>残りの半分も願ったりになってくれるためには待たせた揚げ句にお茶がどたきゃんにまでなってくれたら、フォートナムアンドメイソンにまで行くこともなくその時間も黒諏訪野叭狡に充てられたのに!とゆう、本来だったらもっと糾弾したくなる対応の実行が必要であったのだった。今週の僕は黒諏訪野叭狡を中心に動いておる。
つーことで橋本とはお互いにお互いを軽視(笑)した揚げ句の友好的な関係を形成いたしております。なんてバランスのいい! この間柄をなんとゆうでしょうか?(3点)
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『スターダスト』の完成披露試写。うわこれすっっげいおもしれいッ! 地球に落ちてきた星が女の子になって、その子を護りつつ“あるゴーユ”を目指す話だ。プレス資料のど真ん中の見開きにでっかでかと「この物語の感動は、まさしく宮崎映画の実写版を見ているようだ。」なぁんて煽ってあるので敢えて意識して宮崎駿だと思わぬよう、心がけて臨んだ。そこをシャットワウトして観てたから判らなかったが、あとで思い返すと、ああ、『ラピュタ』かあ。
おあってから提出したアンケートに書いたのだけど、これは『フィフス・エレメント』だと思ったよ、ほら、女の子護りながらラストに向かうぢゃんか。でもその女の子の出現方法が『トランスフォーマー』と一緒(!)だったし、最後の戴冠式のシーンは(あ! 戴冠式言ったな!!)『エピソード1』のラストシーン並みの感動だったし、ええとこ取りだーと喜んで観てた。やっぱきアンケートに書いたことで、はぢまって1時間過ぎたくないで「この話だったらこの後10時間続いても観たい!」と思ったね! それくない飽きないし、面白い♡
魔法使いが出てきたり(だからもちよん魔法がある)空飛ぶ海賊船が登場したりする世界だから、これをファンタヂィだと捉えたくなりそうだけど、違うんだなー。『フィフス・エレメント』の側だ、SFだ。
これを観たことで自分の中での線引きがよっく解った。ファンタヂィは都合がよく、SFはちゃんとしてる(笑)。ファンタヂィにはルールがなく、その場その場で自分勝手に設定を変えている。SFで「できること」は発達や進歩の末にできるようになったことだ。だからパンピィが迷い込むストーリィだったらSFにすべきなんだ。何を言っているかとゆうと『ブレイブ(あばば)のことだが(笑)。
別にファンタヂィが嫌いな訳ではないんだけどね、『ハリー・ポッ(あばば)でできゆこととできないことの線引きが曖昧すぎる!と常々苦々しく思っていた、ってだけなんですけどね。他の映画を貶して、その分こっちを誉めるとゆうスタンスはいかがなものか。仕事では使えないではにゃいか。そろそろ、僕も、まったく新しい角度の誉め方を身につける頃わいかもね。ヒトサマの評とかを読んでぱくろう!<ぱくるんだ きっとどんなパタンがあるでしょう?(1点)
会社に行って訴えると、枕に髪がどっちゃり抜けてついているか?と尋かれましたが、それはないなあ、でも枕に接する部位ではない箇所の毛が抜けているんだったらつくまい、易々とは楽観視しまいぞ。
てゆーかそもそも「驚くほど」の定義が曖昧なんだよ! 次のうち、“最も驚くほど”髪が抜けると評されるものはどれでしょうか。(1点)
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前回、2年前にこさえた「黒諏訪野叭狡1」のレイワウトをMOからパソコに移植して持ってきた。これを真似て「2」を作りましょう。
たらさ、そんなこったろーと思った、ふぉとしょで枠線を引く方法が判らない(涙色)。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち。見えてる限りで、ブルーでガイドラインが引けるはず、そのためにフォトショの画面の横に定規の目盛りが出せるはず。あっちこっちを開いて、どーにかやりようを発見したよ! きっと2年前の自分はこーなることを見越して、もしかしたら日記にやり方を書いておったかもしれない、でも検索して読んだりせず結局手探りで解明してしまった。そーだ、そーゆー性格なんだった(がっくし)。
こーなってくるとなおのこと、だったら日記を書いている理由が不明だぞ>自分。この膨大な自分史は、いったい何のためだ?(1点)
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松阪にて独りでミンチカツ定食を喰ったら『グッド・シェパード』のマスコミ試写だ。CIAに勤めているマット・デイモンが、家庭をオロソカにして仕事をするので家族がばらんばらんになる話だった。つつつ。つまらなっ。こーゆー人は最初っから家庭を持ってはいかんと思いました。簡単な結論だ(笑)。
てゆーかこれくないの二重生活ができないんでは、何をやっても駄目だろ。何をやっても駄目な男の話を観せられてもね。だからこのテーマで作るんだったら、巧くやってるのに崩壊していくよーな話にすべきだったろうよ。偉そう?(笑)
はっ。もしかしてうちのサイトの売りは、「偉そうにしているのに崩壊している」かッ!?(キリドキリド) ううん、なんか不本意っぽい<「ぽい」て何だ。偉そうの時点で読む人をふるいに掛け、その上で崩壊するのを面白がる嗜好の人だけを残しているんか。なんて高度なレヂャか。もーちょっと読んでくざさる人に歩み寄ってはどうか>自分。とすると、いったいうちのサイトはどの方向に進むべき?(1点)
もう13時半だ、閉店の時間なので我々が最後のお客です。だから座敷には上げてもらえなんだ、根が漲るのを嫌がられたのでしょう。ってんでカウンタ席に着く。
3人横並びってのもなんなので、角地に2人と1人に分かれて座る。カウンタ席だから“分かれて”とゆう印象だけどティブル席だったらフツーに、90°の角度で座ってるのと同じ位置関係なのな。いっそこの方が、普段の向きわったアングルとは違う写真が撮れて宜しい。
でも。使えるのはたいがい正面からの写真なんですけどねっ。何に使うでしょう?(笑)ってゆうか(1点)
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『チャーリーとパパの飛行機』のマスコミ試写。フランス映画で、だから主人公の少年の名前は字幕スーパでは“シャルリー”だった。{チャーリー}と表記されるキャラクタなんか微塵も出てこない。えーっと(笑)。
劇場で公開されるまでに直されるかもしんないのでここに暴露しておこう。てゆうか直ってなかったら酷いな。てゆうか逆に、直っていた場合には耳でどー聞いてもチャーリーなんて言ってない呼び名にチャーリーって字幕を充てることになる訳だ、それも酷い。
だったらいっそ意訳して「タロウサン」にしたらどうか。尋常小学校の教科書か。アカイアカイアトピー。ススメススメケータイススメ<これは町中で、会社変更を勧誘しているセールスマンの様を表しておる<解説するな! てか尋常ならざるこの状況打開のために尋常小学校がコーをソーするとはねっ! 巧いこと言った?
てゆーかすべての創作にこれを導入したらどうか。キャラ萌えではなくストーリィで勝負するのだ、だから男性キャラは全員タロウサンで、女性キャラはハナコサンだよ! どうなるでしょう!(1点)
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「黒諏訪野叭狡2」のために赤いコピィ用紙を買う。A4を100枚。今回の表紙の絵がヘンリィなので、ボディの色に合わせて赤かな、と。
押し切りで半分に切り、その一枚が4ペヂーに当たるんだ、だからこれだけで全8ペヂーの「黒諏訪野叭狡2」が100冊できますね! 土曜日の講演会の森ぱふぇ枠の方々に配るのだったら200冊が要るが、今週に入って急遽、日曜日のオフ会の参加者に配ることに変更したよ、だから80冊でよくなりました(笑)ってゆうか(吝嗇か!)ってゆうか(吝嗇つーか、手数の問題ですな、土曜の朝に名古屋を出る時にはすべて完成させてないとなんなくって、それまでの作業量が減るものなら助かる)。
でもこー思ってるのも今だけだ、いざ持って出る土曜日の朝になると、80ができゆんだったら200だってできたよなーと悔やむ、に3000光年。と思う氣持ちをぐっと抑えるために弄す、納得のいく理屈は次のどれでしょうか?(200点)
もーぼちぼち、アメリカが他国の紛争地域に行く映画はすべて切り捨てていいと断言できる頃わいだろう。テーマで嫌っていい。たといば、どんなにいい話だつってもホラーだったら観ないとゆー人がおるように。
本当は好き嫌いしちゃあいけないんだけどもね。てーかせめて、ニュートラルってゆうかフラットってゆうか、“嫌い”ではなくて“興味がない”状態で臨むのが正しい対応でしょう。たださ(笑)ってゆうか(語るなあ!)、映画館に足を運ぶ客が、何の前情報もなく来る訳はなくって、“期待”若しくは“楽しみ”に来てる訳だから、その点では温度差があるのだけども。つーことでつまりこの日記の結論ってどこに帰着する?(1点)
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赤い紙の追加を買いたい。昨日買った100部の分だけではロスが出るとおそがいのでもーちょっと余裕がほすい。でもハンヅで売ってるコピィ用紙は100枚でセットだから、ロフトで50枚のを買った。赤い色の濃さが微妙に違うけどその方が楽しい。ららら♪
社に戻ってスグサマ押し切りで全部切る。嬉しいな。夜の試写会があるから、ちゃんと作るのはその後です。でも紙を切ったら刷ってみたいよ、JPEGで保存した「ミニチュアゲームの森」をCD-Rに焼き会社のウィンドウズで開いてコピィ機に飛ばし印刷してみる。たらばさ。
刷ってみて思い知った、A6はちーさすぎた。クロスワードのかぎの文字がすっっげい細かい。ぎゃっ。これを配るオフ会の参加者で、最もローガン(うわ)なのは、僕だろう(うわあ)。細かいもぢの冊子を作って困る筆頭は自分ぢゃん。きゃん! どっどど。どーしたら。(1点)
完成披露試写に向かう前にハンヅに寄ってB4の赤のコピィ用紙を200枚買う(爆笑)。B6のサイズのを作るのだ、これで200冊までできゆよ! てゆーか敗因はハンヅに寄る時間の余裕があったことだ。A4の方の紙が全部無駄になって悲しす。
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『ヘアスプレー』は楽しいミューヂカル映画でした。ダンスが大好きなちびでぶの女の子が、黒ん坊が踊っていると本当に嬉しそうな笑顔を見せる。それが本氣でかわよい。
物語は人種差別問題にまで関わってきて、だからそうそう脳天気な笑顔ばっかしではいられなくなるって展開が残念だった。ずっと笑ってられる話だったら可愛かったのにね。
まあ、だいたい何でもそうだ、緩急とゆうか光と影とゆうか、オール明るいってそうそうない。聴く時には遙かに『Yeah!めっちゃホリディ』推しの僕ですら、カラヨケで自分で歌うとなると『100回のKISS』の方が簡単で、その練習のために聴き込んだりするもの。あっ、バラードは嫌いなんだけど歌う時には延々ハイテンションでいるよりか楽ちんなんだ。楽だから、バラードなんてヂャンルが存在するのか(うろこ)。自分で歌ってみないと解らないことってあるもんだ。
つまりさ、楽しいはずのミューヂカルがやがて重いテーマを訴えはぢめるのは、逃げだったのか(笑)。終いまで楽しいだけで走れない者がその安易な道を選ぶのね。ギャグ漫画家としては、許せんなあ(笑)。せめて自分が創るものは敢えて苦難の道を進んだ先にある明るいばっかのものにしたい。例えばどーゆー創作が考えられるでしょう。(1点)
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プリントワウトするとずれることは昼間に判った。原稿が横方向に長すぎるんだ、右側に空きができる。両面印刷した裏表でこれが発生するので、中心位置がすんげい取りづらい、つまりホリキスで押す位置が決められない。なんとかしようと試行錯誤の末、B5に切った紙を送り込む手差しもうどの、手差しトレイの紙を挟むガイドの片側に1cm弱の厚みの物を貼り、紙の方をずらすことに成功。これでほぼ両面の中心位置が揃う。
4面を刷ったら2枚を重ねてタテヨコのホリキスを打つ。そうしたら紙を真半分に折る。ここで押したホリキスの位置が微妙にずれていると開いた時にのどの位置が厭に引き攣れるので、それは破棄。その後3方を押し切りで切り落とし、だから出来わがりはB6よりか小さいサイズになりますね。結局都合116冊できました! 日付もかあった2時50分に完成。ふう。帰らなきゃ、おふよに入ってオヒゲを当たって、着替えなきゃ。
ここに到ってようやく前回の「ゲームの森」と比較して知ったが、前回の「ゲームの森」ってばA5サイズで作ってたのか! でっでででけえな! てゆーか買ってきたなりのA4の紙を切りもせずにまんまコピィ機に通していたか、楽でいいな!(羨望) あれよりかは小さいからとタイトルに謳った“ミニチュア”は正確だったんだ。本当はクロスワードパズルの個数がすけないから“ミニチュア”なんですけどもねっ。
てゆーかたった2冊目にしてもうはいクロスワードパズルに息切れするとは。森どりるの明日はどっちだ!?(1点)
東京着が10時43分であった。はたして東京駅から下北沢まで何分で行けるのか判らないが、山手線外まーりで渋谷に向かい下北沢を目指す。なんと!マヂックスパイスには開店時間である11時半の、10分以上も前に着けたぜ! きゃっほう。
しかしマヂスパは流行っておる、開店前に30人ほどが並んでるんだ。うう。さらには11時半になっても開かない。えー? ようやく客を入れはぢめたのは11時40分だ。ううう。こちとら、最悪でも下北沢を12時19分に出る電車に乗らないと死んぢゃうのに〜。
下北沢のマヂスパは4周年記念ってことで、昨日今日明日の三日間だけ、いろいろやるんだそうな。ってんで特別メニュと銘打たれた“秋のチキンカレー”を極楽で、ナンコツボールトッピングでオーダ。出てくるやすんげいいきよいで味わわずに喰う、辛いのに!!
巧くすれば12時9分の電車に乗れるかもしんないと慌てて喰い、レヂにゆくと4周年記念の籤を引けと言われるではないか。籤は2等だった。6等くないまであるうちの上から2番目だ。わあ。
と、見ていると、顔なぢみのおねいさんが「どの景品を詰めようかな」と物色してる。よーく読んだら1等から6等まで、どれも「豪華賞品」だの「特別賞品」だの抽象的な形容が書かれておるだけだった(笑)。すべてはレヂについてくざさったおねいさんの裁量に任されているんだ。結局手提げのビニル袋に{マヂスパのスープカレー味のスティックパイ(箱入り),同(ばらの小袋のが2つ),靴下,練り歯磨き,トッピング100圓券×4枚(有効期限の2カ月ってとこをおねいさん自らボーユペンで消して1年間有効にしてくざさったもの)}を入れて戴いた!
通常の来店だったらもっと余裕を持って喜びと感謝を表明するところなのぢゃが、今は電車が心配だ、わいさつもそこそこに下北沢の駅まで小走る。が、ああ、マヂスパを出たのが12時6分で、9分の電車はやっぱき無理やろう、途上で9分を迎えた。
失意のもと券売機でチケットを購入、改札に向き直ると、なんと。9分発の電車の表示が未だ消えてない。え、まだ、乗れるの? ひゃっほうと来た電車に乗る。乗降客が多すぎて3分遅延したんだそうだ、助かった、と思うのは早かった。
えっと、電車の乗り継ぎはネットで調べてメモってきてある。それがさ、下北沢発の電車が3分遅れたら、順繰りに乗り継ぐ電車がずれるのではない? ずっずずずれられては、いったいいつ目的地である東武動物公園駅に着けるか判らないぢゃない!
さらに襲う予定外のハプニングが2つ。まず、新宿で小田急からJRへの乗り継ぎでもたついた。もいっこは、メモってきたのは「何時にどの駅で何線に乗り換えてどこで降りるか」だけであり、その“向かうべき駅”が「どっち行きのホームに来る電車の途中駅なのか」が判らない! うわ。好事魔多し<好事だったのか。
結局新宿で山手線で乗り遅れたのが響いたんだ、日暮里を12時45分に出る常磐線の快速に乗れなかった。順に遅れていき、北千住で駅員に尋いたら東武動物公園駅着は13時50分とのことだ。森博嗣さんの講演会の会場である日工大は駅から歩んで15分と聞いている。森ぱふぇのスタッフのミナサマとの待ちわーせの時刻は14時だ。今日は炎天下で、背中には大事な17インチを背負って、15分と言われた道のりを10分で駆け抜ける自信はないわよ! どーする俺!?
ホームでしかし待つしかないとぼーと待ってたら、ある表示に氣づいた。今日は東武動物公園駅に特急が停まるデーらしい。駅員に、特急はここ北千住にも停まるか尋くと停まるそーだげなだ。もーすぐ来る快速をやり過ごし、すぐ次の特急に乗ったらどのくない時間が節約できるか問うと、5分くらいですよ、とあまり勧めたがらない様子。いや、ここでの5分は精神と時の部屋に於ける30時間に相当するぞ<何を言うか。喜んで特急料金300圓を払って、ヴヂに13時45分に東武動物公園駅に着いたー!
誤算があった。日工大までは駅から歩んで15分だが、ホームから駅の西口に出るまでが、長い(ぎゃっ)。てくり歩んで3分はかかる。ぎゃっ!! このロスを埋めんと、早足でつったかつったか歩いてどーにか14時に目的地に到着した。ひっひっふー。
開場時こそお客が列をなしたが、それが捌けてしまうと「入場客の列の誘導と整理」とゆう僕に与えられた仕事は暇だ。へろへろ遊ばしてもらって、会場入りする。
たらばさ。椅子に座るや右足のふくらはぎが攣った。げっ。騙し騙し座って開演を迎え、ちょっとの間はよかった。が、やがてまた酷く攣るんだ。うわー。靴を脱いで足を曲げてみる。すると今まで攣ってた側と反対側が今度攣った。ぎゃー。どんな天罰か(涙色)。一番左の隅の席とは言え、スタッフ用に用意された席は前の方なのだ、足を氣にしてもがき苦しんでいては後方のお客さんにも失礼だろうと中座させてもらう。
ロビィに出ると日工大の先生と思しき方が飛んできてなんかあったのかと尋いてくる。足が攣った旨伝えるとその筋を伸ばして時が経つのを待て、と指示されました。もう会場への復帰は無理と(自分で)思われた攣りだったが、言われたポーズで5分も経過するとだいぶん治まってくるのだ。先生にお礼を言い講演会場に戻る。ひゃっほう。10分弱のリタイワは悔しいけれども完全離脱には至らなくてよかったよと思いたい。
講演会が済んだらスタッフは明日のオフ会のための打ちわわせです。イタリヤントマトで密会を催す。司会をオーセつかっておるのだけど、式次第を実は僕は把握していない。けどいいや、今知らないと言って糾弾されるより、明日叱られよう(笑)。
明日の集合時間さえ押さえておけばいい。9時ですね。会場の北とぴあに行けばいいんですね。だったら、今日泊まるとこは現地である王子で探そう。
いつもだったらカプセルホテルに泊まる流れなんだけど、今日は明日の展示で使う用の17インチを持ってきているから、治安とか悪そう(笑)なカプセルホテルはちょっと避けたいところだ。ってんでふらり歩んでホテルシアターってゆうビヂネスホテルに辿り着く。部屋があるか尋くと、ツインの1,3860圓の部屋だがシングル料金8662圓でいいって言われたよ! わあ。いちよう氣よ遣って、ベッドも、浴衣も、ひとり分しか使いませんでした(笑)<フツー? それとも小心者?(笑)
部屋に荷物を置いたらごわんでも食べに出ようかと思ってたけれども、一旦入室しちゃうとオックーだねー。つーことで電気を喰わせるために繋いだパソコで日記をちょっと打ったりしつつ、部屋の缶ビーユを2本呑みながらサキホドもらったマヂスパのスティックパイのばらの奴を2袋、つまみに喰った。うーんうーん。そんな、とりたててマヂスパ!って味付けではない氣がする…。どーしよー、箱入りの奴。土産だつって名古屋に持って帰っても、僕以外にこの価値が解る者はおらんぞー。と、悩ましいけどちっとも深刻ではない夜は更けてゆくのだ。
とゆう今日の一日から主人公が得た最大の教訓はいったい何だったでしょうか? 次の中から選びなさい。(1点)
北とぴあのオフ会会場に着き、机と椅子の配置換え。持ってきた17インチでは森博嗣さんのかつての講演会のDVDを流します。展示コーナも物販コーナもできわがったらみんなでおひゆごわんだ、コンヴィニに買い出しにゆき、自分用にはランチパックの「いちご&ホイップ」と「クリームチーズ&ハム 全粒紛パン」を選んだよ! 毎回悔やむがランチパックを2種は一食としては喰い過ぎだ。うううおないぱだ。
何時からはぢまるかよく知らない(コラッ)オフ会が開場し、時々注意事項をアナウンスするのが僕の役目でした。方々で名刺交換が勃発し、僕にも名刺をくざさる方がおられるのだが今回は「黒諏訪野叭狡2」をもって名刺に代えさせて頂きました、とへんぢをして逃れる。
シークレットゲストのはずの森さんが、しかし口に戸は立てられないなあ(笑)、ちょろりちょろりつい洩れて、いざご登場の時にはそんなにみんな驚愕してなかった(笑)。それでもチーム対抗の「アップルtoアップル」とゆうゲムーは楽しく、ちょっと休んだら森さんとの名刺交換会。ひとり20秒で名刺交換をする計算だったのだがみんな森さんと話したかろうのだ、こんな機会(普通は)そうないんだ、お互いみぃんなそれを解っているので待たされて怒る人もいないのをいいことに存分に執り行い、1時間10分くない掛けて終了。
その後質問タイムです。ここが、ちょっとだけ力のミセドコロかな、参加者の方からの質問に森さんが答える、そこに乗っかって少し踏み込んで訊く、とゆうのをします。僕の覚えてる、知ってる方向へ質問を誘導してしまう訳だから実はあんまり公正でないことは内証だ。
中央公論社の名倉さんがぱふぇら〜として参加しておられ、打ちわげの時にお話を伺うと割とヂャンキィな食べ物がお得意のようだった、ここだ!とマヂスパのスティックパイを差しわげる。名倉さんは未だマヂスパに行ったことがないとおっしゃるので、それは是非にとトッピング100圓券も2枚贈呈。宣伝隊長か、マヂスパの!
森さんの著作のキャラクタでコスプレをするなら誰か、等の話をしておったら向こうのグループがなんだか僕の方を見てひそひそ言っておる。何ですかと問い詰めると、をかべ君のコスプレだったら容易くできゆと言われ今日一番のショックを受ける。えッ。どどど。僕の一体コスチュームのどこに特徴があるとゆーのですかっ? 「変な物を身に着ければいい」だそうだ。ぎゃっ。いっいい今はだったら何を変な物を身に着けているとゆうのですかっと喰い下がると明確な答えは出ない。えーっと、ノリで語っておられたところに、野暮だったか?(キリドキリド)ってゆうか(聞き逃せないが) なかなかに新しい思考に触れる、よい機会であった。
スタッフのミナサマがまだ打ちわげをなすっている最中の20時15分に、しかし20時53分の新幹線で帰名したいと離脱、方向がおんなじかとーさんとともに東京駅に向かう。たらばさ。新幹線が、発車駅であるにもかかーらず止まっておる。米原で大雨で、いのけんそうだげなだわ。ぎゃっ。
どーやったらサイコーに早く名古屋に着くか思案し、しかし持ってるティケットはひかりこだま限定の回数券だから、ええっと、20時7分のひかりがホームにいるんだ、そこにひと席空席を発見し着席。すなーちかとーさんはぶっちぎってしまった。なんちう友達甲斐のない!個人主義な僕! まあ、かとーさんの降車駅には停まらないひかりだったので、ってーのがいっこの理由なんですけどもね、しかし個人主義は否めまいぞ。
結局20時43分に東京駅の新幹線改札に入り、乗ったのは20時7分発のひかり號で、東京駅を出たのは22時14分だった。動くまでの1時間と動き出してからのちょっととで『キラレ×キラレ』を読了しちゃう<しちゃいけなかったのか。パソコも膝に広げて打つ。東京から米原までに二十数台が停まっているとアナウンスされるだけあって、動き出してもそんな速くない。遅れはどんどん拡大していくよ。はたして、地下鉄がいのいとるうちに名古屋駅に着くだろうか?
つーか森さんのイヴェントで東京に行くと帰りの新幹線が遅延しすぎ。7月8日のブックフェワのトークショウの日には小田原で飛び込み自殺だかあって、そん時は行かなかったから、巻き込まれなかったからげらげら笑って済んでいた(げらげら笑ってたのか!)のだけども、今度は僕が笑われる番だ。きゃん! これを諺で言うと、何?(1点)
あッ。停まっている新幹線の、ちょっとでも先の奴を狙って在来線で進んで品川とか新横浜とかのひかりに乗ることにしてたら、地下鉄の終電には間にわっていたのではないか。そーしたら返金丸儲けだったではないのか。普段吝嗇吝嗇言ってるくせにこーゆー応用が利かないなんて吝嗇家の風上に置けない奴!
ほんまもんの吝嗇への道は険しい。何をしたら吝嗇家として認められるでしょう?(1点)
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昨日のオフ会のおみあげであるところのパスカル君トートバッグが使いたい。本来レワアイテムは死蔵する性格をしてるんだが、mayaさんが早速使っておられるのを見て羨ましくなったのだ。
ってんで今日から映画に行く時のバッグはこれだ。今までは北村[22]がくれたカーユヘルムのバッグだったが、それには暇を出そう。嬉しいな。サイズがちっさくなったので、これまでは要らんもの(街頭で受け取ったティッシュとか)をいーぱいざらざらと入れて持ちわるいておったのがちょっと整理して、A4のクリヤファイル(もらったプレス資料を傷めず運ぶため)と缶ペンケース(映画めもを採るため)以外、できゆたけ入れないように心がけよう。「バッグがでかくなるとでかいだけ物をみっちり入れて重くする法則」はレポドラを観察していて得た真理である。
てかこのA4サイズぽっちのトートバッグって、みんな何を入れるのよ。持ち物がそれで足りると思って? バッグの数だけ持ち物の自由度が上がる法則か。(1点)
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『ヒートアイランド』のマスコミ試写。酷いな、安いシナリヨだ。1000,0000圓(もっとかな)だかの現金の入ったバッグがうろうろするパズルみたいな話で、それはいいんだけど、一瞬、15秒だけのCMでだったら許せるおふざけをことあるごとに挿むから、見苦しくサイコーに恰好悪い。映画作りが下手だなーと我慢して観てました。映画作りってゆうかセンスが無いんだけどね。
たまーにこうゆうのに出わうから、本当に映画は、観るまで読めない。こーゆーのに当たって、映画全体の評価を下げて頂きたくないにゃーとまで思うのは尊大でしょうか(笑)。どんなメディワにでもこれはあるんだけどもね、例えるとどんな場合があるでしょう(1点)。
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血漿成分献血をして洗剤をもらう。だからパスカル君トートバッグの中に入れた、初の“映画カンケー以外の物”は洗剤だ。当たった人、いるかな?<いつの間にQUIZが発生していたのか
洗剤だった時には家に持ち帰るが、使うよりも献血でもらってくる方が遙かに多く、洗剤は溜まる一方です。一方、サランラップをもらうこともあって、その際は家ではサランラップを使う機会はない(料理をしないし買って帰った食べ物はすべて瞬殺で喰いきるため)ので、会社の番組のロッカに貯めておくことにしてる、これももう5本くないあるのではないか。
かつてふりかけをもらったこともあったが、結局それもごわんを炊かないため使い切ることができず賞味期限を迎えてばんばん棄てた。だったらさ。献血でもらうもので有効活用できゆものって一体なにか。(1点)
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東京から帰宅した時にメーユチェックしたら5通しか届いてなかったクーリエルが(しかもうち4通はスパムで、1通はC2の10月號分の原稿依頼だった)、昨日のオフ会に参加なすった方から幾通か届くデーである。と、うちのお一方が「黒諏訪野叭狡2」に誤植を発見して教えてくざさったよ。ぎゃっ。
ここを読んでいる∩黒諏訪野叭狡2を持っている方がどいなけおられるか判らないが(きっとひと桁だ、もしかしたらひと桁に満たないやもしれない<それは何桁なのか)、今ここに訂正しよう。6×6の横のかぎの「ギア伝導」は「ギア伝動」の間違いです。ぎゃっ(笑)。絶対易々と自分の間違いを認めない僕は、さて、そのクーリエルに対してどんなリプライをしたでしょうか。(1点)
はんばあぐがうんまくなかったら一瞬で来ない店ですね。いつか、もうこの店には来なくていいかなと思った時には火をかけてやろう。けけ。けけけけけ。鎌田の婆あは検索でこの日記に飛んできて読んで、自らの客あしらいを恥じるがよい。
つくづく思うは、僕にとっては飯屋は味であって人ではないんだ、これで通うのだから。ネットに生きる者の鑑ではないか<ネットに生きてたのか<セカンドライフか。
あ、セカンドライフは真逆か。あれは人との交流の抽象だものね。人とつきわいたくなくてネットに入ってるのに、そこでSNSだのコミュニティだの、馬鹿みたい(笑)<敵をどんどん殖やしていないか?(笑) では僕が氣に入ったごく少人数の相手としかつきわわないで生きていくためにはどんなことを心掛けたらよいでしょう?(1点)
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『サウスバウンド』のマスコミ試写。森田芳光監督で、フツーぢゃない思考のキャラの豊川悦司がまーりを引っ掻きまーす話だ。最初は観ていてはづかすい、鬱陶しいキャラも、映画が進むにつれて応援したくなってくる。って作りは『家族ゲーム』とまったく一緒ではにゃいか。今の時代を背景に、まだこんな話が作れるのかと思いました。今時こーゆー“他者にアクセスするアウトロゥ”は流行らなくて、だから“内に籠もるアウトロゥ”である『間宮兄弟』を撮ったと思っていたのにね。
いずれにしても映画を通して我々はアウトロゥを観察して楽しんでいる訳で、見せ物としてはアウトロゥは機能しているってことか。観たいものは異状で、異状故にアウトを標榜しているって図式なのか脳。つまり(拡大解釈すれば)我が日記にも期待されているのはアウトロゥの側面であるかもね。わあ、どおしたらアウトロゥたり得るんだろう。(1点)
ii.が落ちになっておる。ぎゃふん!
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『待つ女』のマスコミ試写。これってただ単に、旦那が7年の刑で服役している間に奥さんが浮気をする、おピンク映画ではないのか。石井隆だったらこのくないのシナリヨ書くぞ、そうしてもっとエロスに描くであろう。
こーして思うと、このテーマでやるんだったらエロスの方向からのアプローチの方がよかったんでは。あ、石井隆風に演出すると女性客が来ないのかな。だから原題が「7年」なのを邦題では女性主体であることが解るようにこんなふーにつけた訳か。
もっこ氣づいた、「結局奥さんが浮気をするだけの話」は、ピンク映画ではテーマにもならないんだ。普通の映画だからエキセントリックなだけで、端っからそっちが楽しみにされているピンクものではこの展開は緩いのか。いっぺんピンク映画を観ると、エロス表現が含まれた普通映画がいかにそっち系の考察をせずに作られちゃってるかがよく見える脳。なんでも、観ておくもんだ。
てゆーかここまできたから書く(笑)が、『待つ女』は「服役中の旦那が、看守に頼んで自分の妻と寝てもらい、その時の録音テープをもらって聴く」って話だ。これをおピンクでなく描こうとするから“単なる浮気”ものになるのだ。あっ、ギャグ映画にすればよかったのでは<台無し。韓国に発注するとつまらなーいギャグ映画にしてくれそうだよ!<朝鮮人を馬鹿にするなー(笑) では、てこ入れとして他にどんな方向性が考えられるでしょうか。(1点)
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河村[24]が夜ごわんに行こうと言う。なんで? おうちでごわんは無いの?と問うと、今日は栗ごわんだから、栗ごわん嫌いだから、外食して帰るとの返答だ。うわ。大人はこれができていいねと子供どもは早く大人になることを望むといい。
麒麟屋にゆくと沖縄デーを開催しておる。グルクンを、はぢめて唐揚げではなく刺身で食べた。薄切りのゴーヤをクリィムチズーで和えて花かつをを掛けた奴が、大絶品だ! なんだこの旨さ! なんでこんな簡単でうんまいメニュがどの呑み屋にもないのか、不思議。
やがて店員のおねいちゃんが紙を配りだした。沖縄に関するQUIZに答えて全問正解すると賞品がもらえるだげなだ。わあ、やろうやろう。ソッコーで、ここは、照屋[25]に電話(笑)だ。尋いて尋いて尋いて尋いて、全問正解したよ! わははわははは。テレホンだテレホン。河村がケータイを携帯していて、照屋に連絡がとれて、そんなライフラインが残っていて本当によかったよ!
もらった袋入りの賞品は僕の分は見もしないで照屋にあげよう。日記のネタになることが目的であり、賞品自体には興味がないのよ。わはは。なんちう日記の重要度であるか。ああ、名倉さんに差しわげたマヂスパスティックパイと、同じだ。なんか袋に詰め合わせたものがもらえる時に、もらうという現象には萌えるが、もらった対象には執着しないっつーか。なんだか、それでもひとまず取り込むってーのが乞食根性だにゃー(笑)。
乞食の証拠には箱入りでもらった物は結構大事にするぞ(笑)。なんてゆうか、アンチエコな乞食だ。そんな主人公が立派な乞食になるためには、どんなことを心掛けたらよいでしょうか。(1点)
問題は、それは立派かとゆーことだ。楽なだけな氣がする。乞食は楽で、よさそうね。大きくなったら乞食になりたい。
早朝にコンヴィニへ少年サデーを買いに出たついでにランチパックの「スイートポテト&マーガリン」を購入。薩摩芋をフィーチャーしているのに完全にこれは芋を餡として使っておる。芋の甘み以上に甘すぎた。がっかりだった。
でも我山くん[19]のブログへのコメントには、悪口を書く訳ないぢゃなーい(笑)。「ごわんパンかと思ったらおやつパンだった」旨のことを投稿する。いい人と思われたいのね、いやらしい人だなあ(笑)。
てか、すべての評価は評者の立ち位置で変わるから。上の、ランチパック「スイートポテト&マーガリン」だって、薩摩芋だと知らされずに、1/4に切った奴を出されて一口だけ喰ったらうんまいと思う、かもしれない<そこまでハードルが高かったか。ここはいっぺん、やっぱきランチパック「シークレット」とかランチパック「シャッフル」みたいな名称で、無印のランチパックを発売する頃わいではないか。家でやれよ、てー意見が多数派でしょうか。他に、無印でシャッフルされるといい!と思われるものは次のどれ?(1点)
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『幸せのレシピ』のマスコミ試写。『マーサの幸せレシピ』のリメークだそうだが、そんなことプレス資料には一切書いてない。プレス資料ってデータなんだから、書かないかなあ、フツー。
つまりこの配給会社はデータだと考えてないってことだ。『マーサの幸せレシピ』のリメークだ、とゆう情報が、別段プラスには働かないと思い、だったら書かない、ってスタンスなんだろう。宣材のつもりなのね、プレス資料。
だからをかべ君も、そろそろプレス資料に対する認識を改めた方がいい。だいたい、作品によっては尺が書いてないプレス資料ってのもあったりする。編集がきっちり終わる前にプレスを刷ってるのかなと想像してますが。オフィシャルではあるが完全ではないのだ。
あ、もしかしたら、ちゃんとした取材者のための資料ってーのがプレス以外にあんのかもしんない! 僕知れず。だったら今後は、ただでもらえるパンフレットくないのつもりで読もう。ただだから、劇場売りのパンフレットより情報が薄くて当たり前ってことだ。納得納得。結局金で説明すると納得に到る人はだれ?(笑) では、僕がプレス資料に期待すべきはなんでしょう。(1点)
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10月からの仕事で、「今日は何の日」みたいな辞典が要る。日付で引くことができる年表みたいなのがあったら助かる。栄近辺の書店を4軒まあって探すが、そー易々と望み通りのものは売ってない。
店内の検索端末に{きょうはなんのひ}と入れて探し、{さいじき}だの{366にち}だの、思いつく、書名にしそうなキィワードについても探す。{さいじき}と付く本は点数が多すぎて埒が明かない。それっぽい書名のが候補に挙がっても、難儀なことには、店に在庫が無いものまでヒットしてくるんだ。当然のサーヴィスであろうが迷惑です(笑)ってゆうか(ズバッ!)。この手の本は、じかに見て選ばないと、とんでもなく使いづらい、はっきりと使い物にならない危険性が伴うもの。
つーことで何の収穫もなく帰社。自分があまぞんとかで本を注文しない理由がよっく解ったよ<今まで解ってなかったのだ。やっぱき、現物は見て買わなきゃ! そのためには超巨大な書店が、僕のために必要だ。どこに建てますか。(1点)
あ、移動本屋でもいいや、このヂャンルって指定するとその辺りのを軒並み持ってきて見せてくれるの。てゆーか、だったらネット書店が中身を見せてくれるサーヴィスをしてくれればいいのか。結局ネットに戻るのか。つーことで僕に必要なのは速い回線だ(笑)。
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大好きだった『ホタルノヒカリ』が最終回だ。原作の漫画は表紙と、カヴァに書かれてる各巻の内容だけを書店で見たことがあるけど、ちっとも萌えなかった(笑)ので今後も当たることはありませんが。
ラストは(放映おあったから書いてもいいよね)1年を経過させてた。なるほどね。こっちは、あと何分でおあるって判って、時計見ながら観てるから、終いがばたばたっとチョー尻を合わせたっぽい印象を抱いたけど、バランス的にはあっこはそーも引き延ばす箇所でもないのかなとも思うので、いっか。観てない人に不親切な日記になっております。つーか何年か後に自分でここを読んで、解らないだろーと、忘れちゃってるだろーと危惧しながら書いております。わはは。今、人に伝わらないことよりも、未来の自分が理解できないことを苦にする人はだれ?(笑) 結局僕は、自分のことしか考えない人だったのねっ!(脱兎)<脱兎ぢゃあ、ないな
しかしテレヴィドラマを観てみて改めて解った、観てる奴とは話ができる<そんなこと解ってなかったのか。具体的には河村[24]と橋本[23]とは、折があったら『ホタルノヒカリ』の話になったもの。これが毎週やってるテレヴィドラマの最大の功績か。なんか、昔のテレヴィみたい。
ともあれ来週からは水曜日の夜が空くのがうりしい。もう、10月からのドラマで観るべきものがありませんように!(オイノリ) では、空く水曜の22時からの1時間を、どう有効に活用するのがよいでしょうか。(22点)
9/13 元町二十四軒さんに文体を「2km先からでも解る」と評されたのは誇りですよ! |
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『転々』のマスコミ試写。三木聡の新作、なんだけど原作があるせーか(藤田宜永って人だ)、ギャグがなかなかに悉く不発だった。ふふみ役の吉高由里子がかわよい(はぁと)。
ギャグを入れ過ぎた『図鑑に載ってない虫』では観づらいって(僕に)言われ、手心を加えると不発って(僕に)言われるなんて! 僕ってナニサマかってことか。
それにしてもこの映画は、試写室への入場前に、中のワンシーンの写真を見ただけで三木聡では?とぴんと来たね。さすがだな、僕、そして三木聡<僕が先か。こんなふうに、なんか、この特徴がある映画はこの監督、って判るようになったら一人前だね!<僕がか、監督がか?(笑)
漫画家は絵柄で、イッパツで誰が画いたか判る、つーか判らせた方がプロモートとして有利だろうと思うけど、だったら映画監督もやったらいいんだわ、と思わぬでもない。例えばどんな特徴づけが考えられるでしょう?(1点)
むづかしいな!>映画の色づけ! 文体を見ただけで京極夏彦とか、若しくはおそらくは舞城王太郎はそれと知れるんだから、映画でもそーゆーアプローチはいかがかと思わぬでもない。思わぬでもないが日記のために無理矢理思っていることは否めない。
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『アレックス・ライダー』のマスコミ試写。史上最年少のスパイ!ってフレコミで中学生の男の子が主役なんだけど、えっと、『スパイキッズ』ってあったでしょう? あっちの方が絶対に最年少だ。
って程度に、既存の映画に関するリサーチがテッテ的に不足している映画だったよ。観たぢゃん、あったぢゃんのオンパレィドっつーかさ。なんだろう、スパイもののパタンを踏襲しているんだからスパイものは知っていてほしいんだろう、でも『スパイキッズ』は観ててもらっては困る映画だ。むづかしいところを狙ってきたもんだ。
つーか、少なくとも僕はその狙いからは外れた客だから、面白くなくても仕方ない(笑)<面白くない言ってやるな(笑)。てゆうか想定したターゲット以外も面白がる映画って、どんなのか。(1点)
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歳時記、つーか「今日は何の日」の本を現物を見て買うために今日はジュンク堂に行ってみる。これまで、あんまりにも無かったから、ちょっとそれらしいデータの載ってる本が佳く見えて、2冊買っちゃった。つーかあんまりにも無いと、もーネットで調べればいっかな、ネットで判る限りのネタで番組はできゆんぢゃねーかなと思えてくるよね。ネットの国の人だから。
複数冊買ったのはあららこめ決めてあったことで、ノーハウとして「ソースはひとつに限らない」ってーのが番組作りの上であんの。姑息でしょう?(笑) 番組で、新聞を各紙沢山取っている所以です。だからうちの番組に勝つには新聞を全紙、放送前に読んでおくといい、少なくとも同じ情報を知った上で聴けるであろう<そんなこと明かすな。あと、うちの番組に勝つんだったら何をやったらいい?(1点)
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照屋[25]が取材先で栗をもらってきたのをお裾分けしてもらう。ありがにょう!ありがにょう!
しよ水で卯でた栗は粒はでかいが渋皮からころりとは外れず、2つに割ってスプンでほぢくって喰えとの指示があったのを無視し、途中から面倒くさくなって渋皮ごと喰ってやったわ! むしゃしゃむしゃしゃ!(笑い声) 渋皮が噛みのアクセントになってなかなか宜しい。そんなに渋くない渋皮で助かった。
最近はヂェリィに入ってる葡萄なんて、皮なり喰っちゃうご時世だから、栗の渋皮くない喰わなくてどーする、と問いたい。聞けば、牛はバナナの皮を喜んで喰うそうではないか。喰えるフルーツの皮は喰うがよい。それでもあれは勘弁、とゆうフルーツの皮といったら何?(1点)
どんな映画でも観ゆ法則だ。でも、落差のことを考えたら氣が進まない映画ほど期待できゆともいえる。万がーち面白かったらすっげいインパクトがあるからだ。金を払って映画を観ている者にはけっして言えないことを言った。こんな根性で評論家をしてていいのか。(1点)
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ってんでまずは『ふみ子の海』のマスコミ試写。ああ、ええ話だ!(笑) これは所謂、不幸な子供が逆境に耐えてかわよく、明るく育つってパタンだ。逆境の最たるもんが盲に設定してある訳で、だから「賢い子が自分の落ち度なく不幸」を出現させるのにウッテツケ故に使われてる、みたいなもんです。お話として面白く観たよ、ああ、ハイヂだと思えばいいかも。
つーことで、そんな目で観ているからいろいろとネタを思いついた(笑)。以下のうち、不謹慎でなくギャグねたとして披露できゆレヴェルのものはどれでしょう?<とゆう体で、発表しているよ!(1点)
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盲の子供が主人公の映画第二弾、『ミルコのひかり』のマスコミ試写。ああ、ええ話だ!(笑) 全寮制の盲学校に入れられた主人公が、テープレコーダで音を録って物語を作る話だった。可能性が感じられていいよね。これだったら自分の目が潰れた時にも、やる氣さえあったらさほど嘆くことはないのではと思わせるいきよいだ。つーかいぢ悪を言うと、希望と才能がない盲はええとこなしなのか、とも思わんでもないけどもさ。
やっぱ盲を主人公に据えた映画はそれだけでビハインドだから、劇場公開されるレヴェルともなるとそれなりに観る価値のある出来になっておるのか。つーか今日の2本の映画はお薦めだ、だが、観る前の僕は観るのを嫌がっていたんだ。「盲の映画を観よう!」なんて意気込んだ意識を持っていない客を、観たら面白いこれら映画を観せるため劇場に呼び寄せるには、いったいどーゆープロモーションをしたらいいんだろう?(1点)
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中村文化小劇場で、劇団μ公演のお芝居『君たちは歩み寄り、そして扉の向こうへ』を観る。ティケットをもらったから行ったのだが、酷いなあ。これ、2500圓の芝居なんだけど、フツーに買ってこれを観せられたら二度と演劇には期待しない心が育まれよう。
とにかく思ったのは、こいつら、芝居を作る上で、ほんの2時間観る観客より遙かに長い時間この芝居に向き合ってるんだから、もー少し客が考え思いつく以上のものを提供したらどーだってことだ。かんっぺきに時間を無駄にした2時間であった。
こんなのを観ちゃったを蔭で、未だ書いてない『ヒートアイランド』の評に手心が加わっちゃうぢゃなーい(笑)。この芝居と比べたらまだしも金を出す価値があると思っちゃったよ>『ヒートアイランド』。どんな創作でもこれより酷いものは、そうあるまい。
だから帰る時にアンケートをお願いされて、断り切れず書く羽目に陥ったんだが、悪口を書いてやるほども親切でもないんだ、「周囲の客がやたらとケータイを鳴らしていたのが氣になった」とか「フツーの喋り言葉だったら“い”が抜けるだろう台詞で、テッテ的に『〜している』ってはっきり喋っていて、イワカンを感じた」とか、枝葉ばっかり書いたった。あー。こーゆー時にどーでもよく書けて、しかし自分の心を偽らない、いい内容はないものか。(1点)
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吉原[24]が一回来たいと言っておったのでアルベボーネでごわん。お勧めのチーズリゾットはうんまい。他の何を喰ってもうんまい。値は張るけども、まあ、滅多に来るとこでもないから、うんまいことが保証されてるんだから、いいよ。いいイタリヤンを頂きました♪
しかしだ。とんでもないことが起こった。21時半くないに入店したんだ。閉店は0時らしく、23時半をまあった時分にお勘定に来た。その間。2時間ちょっと、他に客がひっっとりも、いないんだこの店。金曜日の夜に、21時半以降に限ってだけども、客が2人っきりってどゆこと。
高いけど美味しい、けどロケイションが悪すぎるんだと吉原には説明しました。駐車場はない、つーかイタリヤンでお酒を嗜む氣なら車で来てはいかんからそれはいいとして、地下鉄の駅からだとわざわざ、てくり10分ほど歩いてこないとならない場所に位置しているのよ。潰れんでほしいがにゃー。少しでも潰れないよう僕にできゆことがあったら言ってくれろ。(1点)
事前に諸戸から、みたらしのよーな味になると聞かされていた。どれと、喰ってみると、むはっ。こっこここれはっ。砂糖だまりだ、だからつまり、焼いた餅に砂糖醤油つけて喰ってるって感じの風味だ。美味しいような、これだったら端っから味のついたハーゲンダッツ買って喰った方がマッチしてる、と言ったらミモフタモナイような。
しかし、まあ、今後もこれはアイスクリィムに掛けて喰い続け使い切ろうと思う。パッケイヂに“アイスクリームにかける”を標榜してるんだから言うことを聞いて。こーゆーとこで実験や挑戦をしない僕は確実にしょこたんよりは料理が巧い、と自負しておきたい。
それにしても本当に、頭で計算したことと実際にやった結果とでは、違いがあるものだと思わされます。あれとあれを使ったんだからあの味になるはずと予想しても、口に入れたら別のイメィヂがアタックしてくるのだ。味覚の機微は奥が深い。ほら、よく昔から言われる、好例といったら次のどれ?(1点)