◆07月4月下半期の抜粋日記◆
---
なかばしさんが「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」をホールでくざさった！ ありがにょう！ありがにょう！ 番組がはぢまる前に90°食べる。番組がおあるや、90°食べる。午前中、試写に出がける前に90°食べ、昼の試写から戻って90°食べた。まあ、今日の主食がこれだと思えば宜しい。おかずは？＜おかずまでも喰わぬようにっねっ
---
思い立って『迷彩』＠「平成風俗」をヘヴィローテーションで聴き込むことにした。カラヨケで歌えるまでになりたい。歌詞カドーを拡大コピィして持ちわるくわよっ。
しかしこの歌詞カドーが、椎名林檎らしい表記で、読み下すのが難儀です。だってだって、｛よどんでいた｝を「澱むでゐた」って書くんだよ！ 頑張れ自分！
そして一つ、どーしても読めない漢字がある。「喪つた」だ。えー？ ナニコレ。「喪中」からの連想で、｛いった｝？ でも歌を聴くと音節が２つあるゲだよ。一曲の中に３回出てくるんだけど、向き合って身構えて聴くとなんつってるか聞き取れません。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち。
そいでもめげないで、移動中にはずうとiPodで１曲リッピートで聴き続けておったら。天啓のように聞き取れた、｛うしなった｝つっている！ あー。「喪失」の方だったか。侮れないん＞椎名林檎。
---
『フリーダム・ライターズ』のマスコミ試写。荒れた劣等生クラスの学生たちに勉強をさせるまでを描いた、実話に基づいた映画ぢゃった。タネを見てしまえば、ああ、学生たちは、少なくとも学校に来ている時点でまっったく向学心がないって訳ぢゃない、聞く耳を持たない訳ぢゃない、のかと解る。
それにしても主人公の女性教師役のヒラリー・スワンクは、つくづくゴリ顔だなあ！（猿人） 黒人の生徒に白人の教師なんて云々とか言われてたが、あんなにゴリなんだから黒人もいぢめてやんなよ、と思った。さっささサベツかな？（キリドキリド＜てか単に失礼なのでは）
---
『ザ・シューター／極大射程』の完成披露試写。場所がミッドランドスクエヤシネマだ、わあ、ここで映画を観るのははぢめてだ。やっぱきこの劇場は最後列だけ前後のスペィスが広いので、座るなら最後列ですな。
罠にはめられ犯人に仕立てわげられた鉄砲の名手が、逃げまくりながら反撃に出る話だ。よくあるパタンの、しかし殴り合いとかには決して発展しない、テッテ的に鉄砲が武器になります。どーなったら無実を証明できるのか、なにをもって話が終結するのか、観ている間はそのルールがまったく読めないので、もうすべてを委ねて観て氣にしない人向け、かな。
つーことで今うちには新品の靴下があと２足ある。ぢゃが。今朝はまだそれをおろさなかったよ！ 新品のうちの１足は、今度いつの日か森博嗣さんちにお呼ばれにゆく日にでも履きたい。どーあっても人前で靴を脱ぎ靴下を晒すので脳。森さんは柄入りの靴下を嫌っておられたはずだがそれは仕方あるまい。せーぜー清潔な靴下を履いてゆくことでお許し頂きたい。
---
聴取率調査週間だっちゅーの（＠パイレーツ）のでレポドラのうちのひと組は終日同じ市内に留まって中継を出し続ける、って勤務がついている。12時間とか、出っ放しになる訳だ、これはお菓子を差し入れしてやりたい。２人が12時間喰い続けられる分量をファミリマで買い、おまけに、中継と中継の端境の時間はそざかし暇だろう、雑誌も２冊添える。今日の雑誌は｛VOCE，VOGUE｝のＶ縛りにしました。女の子の喜ぶ雑誌を選ぶ目を、これで育めたらいい。
---
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のマスコミ試写。“カザフスタンのレポータがアメリカにやってきてとんちんかんなフルマイをする”って体を採ってはいるが、これって単に、とっっても初期の「どっきりカメラ」に過ぎないぢゃん。人が不快になったり怒ったりすることをわざとやって反応を見てるだけだ。
すごく低俗で悪質で失礼で、だから面白い（笑）。いっそ人権とかに対する意識が高まり成熟した今、こーゆー破壊的なのは心地よく笑えてよいね♪
---
１時間空くのでくねくねらーめんで五目野菜ラメーンを食す。その後『歌謡曲だよ、人生は』のマスコミ試写。
12本のオムニバスなんだけど、冒頭の２本「僕は泣いちっち」「これが青春だ」がとてつもなくつまらない!! 短編映画をつまらなく作ることができるなんて、うろこだ！ 「短編だから、尺に合わせてワンアイデワで結構」とでも思っているのだ、みぢかいくせに内容が薄く、水増しして引き延ばしてある感じがありあり。うわー。酷い。ちなみに「これが青春だ」はエヤギターの話で、宮城さんが出てた！のにそれが誉められないとは残念です。
さすが無名の監督ばっかし選んだだけのことがあるのか、どれもこれも諸手をわげて賞賛できるものはなく、でもしかしさすがに12本もあるといくつかは（多少は）よかった。「小指の想い出」は曲遣いが下手くそだったが萌えがいいぐわい。「女のみち」は異常と正常のバランスがいい。一切台詞がない「ざんげの値打ちもない」はショートストーリィのお手本みたいに手堅くよかった。「逢いたくて逢いたくて」の展開は見事。
そして一番好きだったのは蛭子能収が監督をした「いとしのマックス／マックス・ア・ゴーゴー」のヒロインでした。凄いな、あの“蛭子ワールド”に怯える演技。ラストカットの表情は蛭子でないと演出できなかったろうと思う。
最終的に誉めてるみたいになっちゃったが、全編通したらもっかい観たいと思うレヴェルでもない映画だったよ！ うう〜ん。
---
次の試写まで20分もない。錦橋から公会堂までをじでん車で飛ばす。とにかく東へ東へ向かい、信号が赤になったら南に下るとゆう方法でほぼノンストップで走り抜け、13分で到着。すげい＞割れながら＞パリーン。名古屋の地理に詳しい人はすげがってくざさい。偉い俺！＠天照ベランダ先輩 この僕のこの移動を短編映画化すればいいのに！＜心にもない
---
『真・救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』の一般試写。上映前に監督が舞台挨拶に来てて、今から観せるのは零號だと、来週土曜日の公開までに今700カ所直してる最中だとゆう。90分ほどの映画で700カ所て。7.7秒に一カ所みぢくなとこがある計算だ。すげいな。そしてそーゆー目で観たので、とにかくあらを探してしまいました。あの上映前の監督挨拶ははたして効果的だったのか？＞「だから劇場にも観に来て違いを確認せよ」って論旨だったが（笑）
あと、本編の上映前に５分ほどだろーか、お遊びのショートフィルムが上映されたよ。タイトルに“試写会特別企画”って謳ってる、だから劇場では観られないものだ、きっと。ＣＧで描かれたラオーがラヂヨパーソナリティをしてるって内容で、「氣は、かっ、火薬です」とか「南斗水鳥拳、ピアノ線」とか言ってた！＜字消し線がついてんのは喋った言葉がすべてスーパで出ていた、その表記に倣っているからだ もっと場内が白けるかと危惧していた（笑）が、割と受けてて実際にも面白かった。
本編はね、もう全然説明しない。毎週やってるアニメの途中の一話をいきなし観た感じ。こちとら『北斗の拳』にはなんの思い入れもないけど、でも飽きずに観られた。解せんとこもあったがな。みぢくっぽいとこも散見されたがな。
上映終了後に、今度はラオーの声をやった宇梶剛士が挨拶をした。てっきり映画がおあったら客はみんなざーっと帰っちゃうだろう、宇梶剛士に対して氣まずくなんなきゃいいがと思っていたのに、ちいとも帰らない。数人が減っただけで来てた客のほぼ全員が最後まで宇梶剛士の話を聴いていたよ。うわ。なんだみんなそんなに『北斗の拳』好きか（汗）。僕は『北斗の拳』を舐めてたかもしんない。
|
4/18 “道向こうの南映を見てる平沢里菜子の後ろ姿”って構図で、「あ、何か見えてきた」みたいで素敵 |
今日添えた雑誌は｛ａｎａｎ，CLEA｝でした。こんな雑誌要らないと言われて突っ返された時に自分で読みたいものをチョイスしております。贈り物の基本だよね。
勘定せずにがさがさりと籠に入れ買っても雑誌込みでだいたい2000圓くないになるね、昨日も今日も。偉いもんだ。大いなる2000圓札の力が働いているのかもしんない。
---
吉原［24］と松阪でごわん。松阪はＣＢＣに隣接したお店だけあって未だ12時前だっちゅーの（＠パイレーツ）に満員こだ。11時半開店の松阪で、限定７食の定食が、11時45分入店でもーはい売り切れてる。いいのか＞ＣＢＣの人たち＞11時45分なんぞから飯喰いに来てて。
そして吉原も含めてまーりがみぃんな焼肉の定食を喰う中、僕はもちよんカレーだ。よそうだけのカレーなんて焼かなきゃなんない肉よりも遙かに早く出てくるから吉原の喰い終わるタイミングに合わせるペースでのろのろ喰うのが難儀。女の子と飯喰いにこれて難儀とか言うな。カレー、上に膜漲った。あーもー＜あーもーも言うな（笑）。
---
ちょっとビミョーに長い映画だから、次にかかる試写の時間が先に決まってるから、とゆー理由でだろう、フツーのより20分早く13時10分スタートで『アポカリプト』のマスコミ試写。マヤ文明の時代の土人たちの話だ。生贄用に連れていかれた男が逃げ延びて故郷の村を目指すって展開で、楽しい面白い。あの（笑）ヤドクガエルも出てきた＜黄色だったけどね＜なんで「ヤドクガエル」って判ったかっつーとまさに吹き矢の毒用に使ってたからだ。うっわ素敵。
でも。いっこ許せないことに氣づいてしまって。儀式が行われた都市で皆既日食が起きる。一転、村に残してきた妻と子供はって場面に切り替わったら、そっちのシーンは夜だ、まず最初に満月がどーんと映るのだ。いや、皆既日食のデーは、必ず新月ですから！ つまりさっきの都市からこっちの村に切り替わったその間に15日経ったと、そう言いたいのかこの映画は＜もちよんどー考えてもそこで15日経ったらおかしかろうから言っている。
制作スタッフの誰か氣づかなかったんか。絵を繋いぢゃったんだから最後の段階でやらかしたかな。『さくらん』が、月齢で何日（以上）経ったか判るよう作られてただけに、月の満ち欠けに関してこーゆー甘い科学考証されると氣になるわね。
---
『ピタゴラ装置ＤＶＤブック機種依存文字』（但し「機種依存文字」は丸で囲まれた算用数字の２）の広告を朝刊で見たの。買ったッ。マナハウスでは子供向けの、絵本だかの並びに平積みされてた。舐めてるなあ。まあ、検索端末のある店だから、どんなぐっちゃぐちゃなカテゴライズと配置になっていよーと見つけ出せるからいーが。
早く観たい。けど、まとまった時間が取れなくてまだ観れてません＜ピタゴラ装置を観るための「まとまった時間」ってどのくない？
---
『そのときは彼によろしく』の完成披露試写。ＣＢＣが出資してるからなんとかなるんだったらなんとかしてやりたい、しかしこれは酷い。
タイトルの意味はラストで判る。しかし判ってしまうと、そんな落ちだったらこの物語は10分もあれば描けると知れよう。なんだそれ。なんでこんなワンアイデワだけで114分もある映画を作るかなあ。えっと、“アクアリューム屋さん”と“ごみばっかり描く画家”が出てくる映画とだけきよくに留めましょう。
---
来週の「招福！きねま猫」で紹介する『ふしだら慕情 白肌を舐める舌』の写真データが届いた。脱ぎのない奴を（笑）ってお願いしてあったので、ヒロインの平沢里菜子が下着姿でしなを作ってる写真と南映の全景を撮った奴の２枚。使うのは南映の方だな。どっっこもピンク映画っぽくないけど。
もちよん会社の、番組用のアドレスに送ってもらったのだけど、自分用にも遺したくて自分宛に転送しちゃいました（笑）。こんなフルマイに及んだのは『バックダンサーズ！』以来ですね＜前にもやったんか！ せーぜー滅多に手に入るもんぢゃないお宝画像として自分独りで楽しもう。いや、楽しいのか？南映の全景写真。
今日添えた雑誌は｛ｔａｒｚａｎ，ＤＩＭＥ｝でした。ついに女性誌のネタが尽きたか。レポドラさんたちは20代の上から下まで散らばっているから、ずばりあげて喜ばれる雑誌が絞り込めないよ。ってんで今日は読み応えを重視して情報誌方面です。明日はどっちだ？
---
松岡［25］と野田［26］と金太銀太でごわん。この段落も昨日と同じ展開か。をかべの日記は飯と映画とおにゃのこでできています＜きゃんちが遣っているので｛おにゃのこ｝って遣ってみたかった。
金太銀太で今日は珍しいものを食べたよ、黒板書きされていた「茄子のミートスープスパゲッティ」だ。ミートにして且つスープだ。あれみたいぢゃん、山盛りの挽肉が載ってくる台湾ラメーン。普通のミートスパは味が嫌いなんだけど、これだったらもうあと幾度か喰ってみてもよい、と思わぬでもなかった。いや、喰うのか喰わんのか。好きな味ぢゃあないが。だから喰うのか喰わんのかって。
---
ラヂヨインフォマーシャルのコーナがおあり、井上亜紀どん［17］が６階に来た。しばし談笑。ごーぐるで｛土屋順子｝を検索するとマッサキに土屋［18］がヒットしてくるが、｛井上亜紀｝は山ほども別人がおるなあ、などの話をする。井上を同定するには｛井上亜紀，ともだち事務所｝まで絞り込まないといけません。
以前もどこかで言ったけど、この苗字にはこの名前でしょうってゆうベストマッチする組みわわせが存在して、センスが同じように高い集団の中ではみんな同じ名前を付けるよーな偏りが発生するのはやむないこと、なのでは。“をかべ”には唯一無二で“まさゆき”であるが。
ってゆうか氣よつけて観察していると“岡部”の後に続けては“ま”ではぢまる名を持つ者が多い氣がするがどうでしょうか。例外は岡部いさく先生とかだ＜あっとゆー間に例外だけ発見したな！
---
『きみにしか聞こえない』のマスコミ試写。乙一原作の映画は『暗いところで待ち合わせ』以来だけど、身体障碍者トリックばっかしやってるな！＞乙一 なかなか狙いどころがいいと思った。
それにしても主演の成海璃子が、制服姿の時にはよく判んないが自宅のシーンでＴしゃつに着替えたりするとアカラサマになるのだけど、胸がほんっっっとーに無くって、萌える!! ぎゃー。ここまでの美少女でここまで胸が無いのは、本当に萌ゆるよ（ぽぁん）。今14歳（今年の８月18日で15歳）だからなのか。でもできたら長じてもこの無い胸のままでいて頂きたいと望むよ。心はめっきりと伊吹三郎＠『炎転』でござりまシュー。萌えー。
僕用に、ナロード・デイリィとかってペヂーを作って欲しいいきよいだぜ。重いぜ、デイリィポータルＺ。てゆーか今なお「びよんびよん、じゃー、ごごごごー」っていわせてネットに繋いでいる自分が悪いってことは承知の助で。
---
12時間出掛けっ放しになるレポドラにあげる今日のお菓子はローソンで買った。今日添えた雑誌はＷｉｔｈと、もっ冊は忘れちゃった。紐で結わえてあったので中身も知らないし。だんだんおざなりになってきた今日でこれも終わりだ、まあ、こんなとこで。これが今のせーいっぱいってことで。
ちなみに今辞書引いてみたら【おざなり】は「その場逃れ、いいかげん」、【なおざり】は「おろそか、いいかげん」だそうだ。漢字で書くと【おざなり】は｛御座形｝、【なおざり】は｛等閑｝だって。全然違うぢゃん！ 覚えた？
---
『あるスキャンダルの覚え書き』のマスコミ試写。ジュディ・デンチが好きになったケイト・ブランシェットに過干渉する話だ。うわ、いるいる知ってるこーゆー“オールドミスで、若い女の子に異常な好意を示す”奴。すっげー身近にいる。その若い子が男と結婚するって報告したら泣いてとめたって聞いてる。わあ、思い出しちゃった、氣持ち悪い（爆笑）。
でも、僕は知りわいに具体例がいたから理解し易かったけど、いない人はこの映画をどー観るんだろう。これは「氣持ち悪ーい」つって観ればいい映画だよと、お教えしてさしわげたい。
---
緑モスでごわん。新しくなった、昔のポークまぢりに戻ったとゆうテリヤキバーガと、ご飯ものでとり竜田ごはんをオーダ。その新しいんだか旧いんだか判らないテリヤキバーガは、そう言われて食べてみると28年前（！）に漫研の先輩に夜連れ出されて車で行っては喰ってた時分の懐かしい味のような氣がする。ちなみにその先輩ってーのは確認はしてないけど森博嗣さんの「ラジコン飛行機マニアの超マニアックな会話」に出てくる相手の方と同一人物だと思います、私。
---
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』のマスコミ試写。「劇団、本仮屋ユイカ」ではなくて「劇団、本谷有希子」のお芝居の映画化だそうな。本谷有希子には興味があったので楽しみ。
さとえりが切れキャラで、佐津川愛美演じる妹をいぢめる。でもさとえりなんだ、怖くない。なんとなく安心して観れる。この落差はたぶん演劇版の裏返しなんでしょう。あった方が有利だものね、落差。
これだったら演劇で観ても面白いだろうなと思わせるストーリィでその点でもよかったけど、だからこの映画はさとえりと、永作博美をキャスティングしたのが成功してる。ひろちゃんは逆に、いつ切れるかってどきどきがある感じだったし。いいバランスの配役でした。
クライマックスに佐津川愛美が放つ、見方を転換させてくれる台詞が衝撃的で、だから違う角度でもっかい再鑑賞したくなる出来なんだけど、今公式サイトを見に行ってみたら肝心のその台詞がプロモーションに使われちゃっててぴっくりだ。言ってもいいの？これ 知らないで観た方が楽しいのでは？
---
今日の中日新聞夕刊の「映画颱風」は『サンシャイン 2057』でした＜「なまもの」のぱくりか？（笑） 「天変地異が起こり、それを科学の力で是正させに赴く」もので、本文中に｛地球は大ヘンだ！｝って文字列を入れたかったのぢゃが文字数の関係で無理だった、のが今なお悔やまれてこーやって日記に書いている。
てーか、そんなことはちぃとも知らずに、この映画の眷属として３作品を挙げたの。観てないけど『アルマゲドン』と、『ザ・コア』と『デイ・アフター・トゥモロー』。納品したのは４月９日でした。たらばさ。今週ＣＭで観て知ったのだが、なんと今晩21時から中京テレヴィで『ザ・コア』をやるではないか。ぎゃっ。せっせせ宣伝してまったよ、あんな映画を（笑）＜「あんな」言ってやるな。
あ、これ、どうだ、中京さんは僕を誑し込んで、「映画颱風」の掲載日に金曜ロードショウでon airされる映画を巧く推すよーな文章を書かせるってのは？（笑） 報酬次第ではお受け＜コラッ！
たらばさ。昨日のうちに予約はいっぱいになったと断られた。きゃん。床屋大人気だ。
なんかデヂャヴだと思ったら昨年の４月２日にも｛床屋大人気｝って書いてる。「床屋大人気」は４月の季語か。伸びし髪、激混み床屋大人気。詠まないように。
---
サッカボーユくないのボーユにリードをつけて、ぽんぽん蹴り蹴り歩いてる中学生くないの男の子を見た。あ、あれいいなあ。蹴ってもリードの長さ以上に遠くへいかないのだ。ただ歩くのが楽しくなりそう。
いっこ氣よつけるべきは、リードのついたものと見れば蹴る、なぁんて癖がつかぬようにすることか。ミニチュワダックスとかポメなんかが蹴り頃だ、なぞとゆう心が育まれませんように！
---
10時にピエール・マルコリーニに着いてショップの列の２番に並ぶ。２番だと未だ列と称するには抵抗があるかもしれんが並ぶ。店員さんに尋くと今日のテイクワウトのエクレヤの焼きわがりは12時だげなだ。うう。２時間の長丁場のスタートです。
11時に３箱を予約すると、こないだまでは引換券はペンで書き込まれた伝票だったのが、ラミネートカドーを渡されました。おう、進化しておるな。
近鉄星野書店に買い物に行って戻ると11時15分だ、まだまだまだ時間があるぞ。ってんで今度はカフェの方に並ぶ。20分も待たずに入店でき、エクレヤのキャラメルとローズ＆フランボワーズを喰って時間を潰しましょう。
それでも11時45分には喰い終えちゃった、レヂにゆきテイクワウトのエクレヤが出来てないか訊くと、もうもらえたよ。そらそーだ、12時ぴったしにすべてのエクレヤが出来る訳ぢゃあるまい。今後もエクレヤを買いに来た時にはこの方法を採りたい。散財し放題だが。
---
起きた時は雨が降っておったが、道をてくり歩んで赴く際には上がってた。今日は森博嗣さんちに遊びにゆくのです！ ムヒョー！ 手みあげは会社で拾った、どっかの番組が使ったのだ、ヂャンピングシューズです。棄ててあった物をヒトサマに差しわげるってどーよと思うが森さんだって名大の粗大ごみ捨て場からよく物を拾っておられたではないか、お氣になさるまい。少なくとも僕は氣にしまいぞ。日記に書いてる時点で氣にしまくりマンボではないのか。
森さんの予言で15時から雨が降るとゆーのでそれまでに庭園鉄道に乗らせて頂く。本日のオープンデイの参加者は６人とゆう少人数編成なので、しょっちゅう乗り続けていないと線路が滞る。こんなに乗ったのははぢめてっちゅー回数乗った！ わーいわーい。運転する時前屈みにならんとならんので、お腹を絞らなきゃと思わされる（ぎゃー）。
その後お家に入って遊んでいると15時直前からざあざあと雨が降ってきたでかんて。わあ。森さんの読みが正しかった。そっからは帰るまでずうとお家。ピエ丸のエクレヤは是非にと森さんに「『ポーの一族』の味がしますよ」と勧めてローズ＆フランボワーズを食べて頂き、もー思い残すことはありません。
たらばさ。今日の参加者のうちのお２人が僕の顔があるタレントさんに似ていると言ってくざさった。えッ!!（絶句） それは、昨日髪を切らなかったから…？ いや、我ながらそれは似ているのか疑問だ。森さんに至っては的確に「ドン小西では」とおっさるし。
ちなみに眼鏡を外すと似てないとのこと。え、あのタレント、眼鏡掛けてませんよね？ たまーに掛けるとのこと（笑）。うーん、似てると言われて嬉しいタレントだけに（「嬉しいですかぁ？」なんて言われたがそもそもがドン小西だと覚悟してるんだから、あれだったら大嬉しいだろう）ここは慎重に、日記にはそれが誰か明かさずに様子を見守りたい。
おみあげを結構戴いて（♪）雨の上がった中、てくり帰る。行き帰りと、庭園鉄道で遊んでいる間だけ雨が降ってないのだ、なんとゆうマヂック！
ベースキャンプにしてた会社に着いてネットで遊んだり新聞からネタを拾う仕事をしたりしてたら本格的にざんざん降りになってきた、きゃん！ 泊まろう（笑）、会社に、あっさりと。ぐー。
「えー!!」との反応だ。そうだろうそうだろう。福岡はソッコーでなかばしさんに告げ口をする。「えっ（絶句）」「でも、痩せたら近い、かも…」なぞと２人して歩み寄ってくれる。そうか！ 痩せよう（ズバッ）。
そして今日も思うことは、やっぱ髪型の問題だろう。めざましテレヴィを観ておったら赤西仁って人がばんばん映っていた、よっし、今度はこの髪型にするかなっ（うははうははは！）。
それにしてもファンの女の子たちがきいきい言って喜んで、何人もが並んで｛仁｝とひともぢだけ書かれたうちわを振っている。どーせならあと７種、｛義，礼，智，忠，信，孝，悌｝のうちわを持つ女の子を捜して固まればいいんだわ！
---
平尾［26］とべりわんでごわん。平尾は既に松阪のカレーも喰っている、レポドラ26期の３人のうちで、会社の近所のカレーマスタに一番近い位置にいるのが平尾だ。ってゆうかなんたる狭い肩書きか。
---
『図鑑に載ってない虫』のマスコミ試写。三木聡の新作で、相かーらず小ネタのギャグがふんだん。えっとね、「ニコラス・ケイジ」と「白玉」が好き。
しかし、それが多すぎて、キャラクタも多すぎて、ストーリィのものつんげい障害になってる。その場しのぎばっかりで流れが追えないのよ。“死にモドキ”ってゆう虫を探すってだけの単純な話なのに、解りづらくて、寝たもの。こーしてみると『亀は意外と早く泳ぐ』は本当にこの三木聡の遣り口にびったし合った設定と展開だったってことか。
菊地凛子の少女時代を演じてる子が『神の左手 悪魔の右手』に出てた子で、役まーりは“お婆ちゃんから、死者が甦るとゆう猿の手を受け取る”ってもの。つまりこいつは、神の左手→悪魔の右手→猿の手とゆう流れか。なっ流れてる？
---
『サイドカーに犬』のマスコミ試写。竹内結子はいいなあッ（しみぢみ）。あれだよね、結婚を失敗したを蔭で、清純派が出来なくなった（爆笑）のがプラスに働いてる。ここまで綺麗な愛人なんて、いいに決まってんぢゃん！
「眼鏡を外して入浴するので暗く感じるのかあ」と誤魔化したが、そっか、うちのおふよの蛍光灯カヴァが汚れてるんだ（笑）。我が家は掃除をしないので有名だからなあ＜自分の中で＜自分の中で有名って、無名では？ やヴぁいやヴぁい、もー少しで皆に、我が家は掃除しないってことが知れ渡ってしまうとこであった＜いや、有名ぢゃなかったんかいッ。
---
今日は試写が３本ある、だけならまだしも、それぞれ、13時半からの試写が150分、16時半からの試写が１時間54分、19時からの試写が１時間57分とゆう尺なの。ぎゃっ。なっなな長すぎッ。さすがゴーユデンウイーク前の駆け込み試写である、侮れないん。
あと括りとしては３本とも戦う映画だ。とほゲ。つーかとにかく一切“戦わない”映画、なぁんて方がレワなのでしょうが。
---
つーことでまずは第二次世界大戦だ、『ドレスデン、運命の日』のマスコミ試写。それまで空襲が来なかったドレスデンがぼっこぼこに空爆される話で、アタマの方はそこに住まう連中を描いてる。そこいら辺は、要らない（笑）。
ドレスデンの防空壕は石造りの建物の地下に造ってあるから、地上がばんばん燃えると全然酸欠になって死ぬのだと知った。なるほどね。
---
次の戦いは戦いの中でもまだおとなしい方、サッカですのでね。『ＧＯＡＬ！２』のマスコミ試写。前作でニューカッスルなんとかってゆうイギリスのチムーに入った主人公は、今度の冒頭でソッコーでレワル・マドリードに移籍するぞ。その交渉を日本でやるぞ。だから映画のどアタマで日本のシーンががんがんに出てくる。ふぅん。
さらに言うと、この映画は“有名になったサッカ選手の実生活での苦悩”を描くものだ、しわいに出てるシーンがあんまない。第３話でワールドカプッに出場する、までに到ることが予告され作られてる映画なので「しわいに出てるくせに活躍できない」ような下手くそに設定する訳にいかない。だから「サッカは巧いけど乗り越えなきゃならない障害がある」ために、本作ではテッテ的に、しわいに出さないのだった。そーゆー角度での足留めが施されていたのだ。なるほどね！
ってことで、サッカに詳しくない者でも解る範疇の話に終始してて、サッカに興味がなくてもフツーに観れました。てーかサッカに興味ない奴がこれを金を払って観るかは疑問ですがねっ。
---
夜からはスパルタ軍とペルシア軍の戦いが展開する『３００〈スリーハンドレッド〉』の完成披露試写。映像は、かっちょういー。死体を木に刺して飾ったり積みわげて壁造ったり、おもちゃにしてますが（笑）。
---
『インビジブル・ウェーブ』のマスコミ試写。『地球で最後のふたり』のスタッフがまた集って作った、って映画だ。ことさらに解りづらく綴りはぢめる。観てるうちになにやってんのか、過去に何が起こったのか、徐々に解ってくるような構成になってんだけど、いや、これ観づらいだけだから。
“後に解明する”効果の意味を解っていないんだ。ただ言わずにおいたことを後で知らせるのが興味を惹く手法だと、大きく勘違いしているのだ。それをやっていいのはそれを知らせずに展開していても面白い話の時だけだから。なんだか重暗い雰囲気の中で浅野忠信が人間関係も目的も判らず翻弄されている映像をだらだら流しても退屈なだけ。かと言って明かされた“裏”が、衝撃的な訳でもないし。
終わってみたらこの物語だったら時系列順に解るように全部を明かしながら撮ればぢうヴんにサスペンスフルになったろうと思えた。なんだかなあ。２度観させようとする、さもしい魂胆？
---
『リーピング』のマスコミ試写。聖書に描写のあることはどんな荒唐無稽な現象でも聖書からの引用だとゆーことで認められてしまうっつー創作姿勢が許し難く、なんだったらキリスト教も憎み（笑）、ひいてはあらゆる宗教に頼るよーな者はすべて単なる弱者だと切り捨ててかまーないとまでに思想を進めておった、のでしたが、そしてもちよんこの映画もその眷属であった訳だが、観ててなんか氣づいた。この“テキストの存在”と“それに関する知識”、そして“引用し物語を構築する”ノウハウって、京極夏彦と一緒だ。みんなが知ってて、しかも貶すことが出来ない聖書をベースにした百鬼夜行シリィズか。ふぅん。
と、判ったところで「反キリスト的なものイーコール悪魔」って図式は許さんがな。視野の狭い奴め＞キリスト教徒。
ちなみにこの映画のど頭から出てる“サタン崇拝のシンボル”のマークが「さ」で、日本文字の、しかも平仮名で「さたん」の頭文字かよ！と思いました。ほら、「さ」ってゆう記号ひとつとっても、無理くそ反キリストだって決めつけてる。馬鹿？＜あ、一旦京極堂とか思って認めたのに、また怒ってるよ！
おひゆは１時間空いたが、パソコを持って行ってたので外出もせずにずうと打っていた。８時間飲まず喰わずでも、トイレに行くたびにしっこは出るもんだなあと人体の不思議を確認もした。
---
ってんで10時半から『夕凪の街 桜の国』のマスコミ試写。ヒロシマ原爆の話だ、こちとら『父と暮せば』を超える作品はないだろーと思っているので不承不承観た。たらばさ。
麻生久美子が、いいッ！ キャスティングの際に「笑ってても陰があるっぽい顔」（プレス資料より、意訳）ってことで起用されただけのことがあるマッチぐわいだ。原爆から13年後に被爆者であるこいつがこんなことを言うのだ、「うちらは誰かに死ねばいいって思われた、それなのにこうして生き延びとる」って。すげいこと言うな。原爆症で死ぬ時はこーだ、「13年も経ったけど原爆を落とした人は、やった、また一人殺せたってちゃんと思うてくれとる？」だ。よくこんなこと思いつくもんだ。
この正月に広島取材についてってよかったと、はぢめて思った（笑）。平和記念資料館を観ずしてこの映画の中越典子の反応を観てたら、嘘っぱちでオーヴァに過ぎるのではと内心思っていたろう。自分でもあそこに行ったからこそ、作り手としては登場人物にああしてもらいたいって思う氣持ちが解る。
確かに、被爆の現物を目にするまで知らなかった、考えもしなかったってーのは駄目だろうし、戻すなんてのはナイーヴに過ぎる、オーヴァだしきっと嘘っぱちだ。でも、映画で観せるんだったら、行為としてはあれになるわなあと想像がつく。つまり、まあ、僕の目が曇ったってことだが、あの資料館を出す意味は中越典子の反応を観せるため以外にないんだ。行ったことがない人は、あんな、吐くほどえげつない展示はないから氣になさらないで行ってみてね、とは言っておきたい。
---
13時半から『ゾディアック』のマスコミ試写。犯人から送られてくる暗号を解いて捜査する話だ、一昨日の『３００〈スリーハンドレッド〉』の試写で予告編を観てつんげい楽しみにしていたのだ。たらばさII。
実際の未解決事件の映画化だった。わあ、『殺人の追憶』の眷属か。“呑みながらペンキを塗る”とゆう「ペンキ・パーティー」萌え（笑）。
あと、犯人は地の文でクリスマスのスペルのラストのｓを２つ重ねる癖があるとゆう。そんな奴が暗号を作って送ってくるんだ、スペルミスしてたらそれほど信用ならん暗号はあるまい！と思った。このトリックでなんか書けそうでは。もうあるかな？
---
16時半から『Watch with Me〜卒業写真〜』のマスコミ試写。癌で死ぬ写真家役の俳優が、橋本［23］が好きだと言っていた津田寛治だ、橋本に教えてやりたいね。
死に際して、中学時代に好きだった女の子との再会ばっかしを望むって話で、そのセッティングをさせられる奥さんがかあいそう（笑）。過去は切り捨てて生きないといかんよ。
さておき、思い出の中学時代の彼女役の子が、中途半端に肉付きがよくってほんとみたい。ちぃともモデル体型のがりがりではないんだ、萌えるす！
しかしその子の消息を調べる時にフルネィムをネットで検索して見つけるんだけど、娘がいる設定で、なんで旧姓でヒットするんだ。シナリヨ甘ッ。
---
20時スタートでＧＡＧＡのプロモータさんの送別会です。立食パーティ形式でふんだにん呑み喰いできゆから、このために８時間を飲まず喰わずで堪えられたのだ。うっはっは。
最悪だったのは今回のゲムーコーナで参加させられたのが『ＧＯＡＬ！２』公開記念ってことでリフティング対決だったこと！ どー蹴っても１回が限度だ＜それはいっこもリフティングではない。練習しているふりをして、たまにサッカーボーユ柄のビーチボーユを床に撞いたりして「やる氣があって慣れている」ふうを装うのに必死。酔ってるのに！（笑） もっとさ、早食いとかそーゆーのに挑戦させて頂きたい。そんな自分勝手な。
２次会にも行く氣満々だったのぢゃが、２次会にまで流れた人数があまりにも多いっつーことで２カ所に分かれ、どっちに含まれようか右往左往してる間に参加のタイミングを逃したため（笑）諦めて離脱。神様が寝ろと言ってらっさるのだ、会社で寝よう（笑）ってゆうか（ぐー）。
会社に戻る途中で、もちよんコンヴィニに寄って小明のグラビヤが載ってるフラッシュ・エキサイティングを買う。サイン入り生ポラ＆色紙のプレゼントもあると判っているので、レヂにて一緒にはがきも所望だ。うははうははは。ソッコーで書いて出した！
昔の僕ならこーゆー時にはたといばフルカラーで小明の似がよ絵を描くなり、できゆたけ凝ったはがきで応募したものだったが、今はその痛さをぢうヴんに知っている（笑）。少なくとも46（光年？）の者がする行動ではない。おとなしく、ぢみなはがきで投函しよう。
本当に公正なる抽籤が行われた場合に限って、当たる可能性はあるのだ。当たったらいいなと望みつつ一切の期待をせずにひとまず忘れておこう。当たったらいいな＜忘れろッ。
---
小倉さん［17］と一緒に『ラストラブ』のマスコミ試写。Ｙｏｓｈｉの原作だ、だから「癌で死んで悲しい」薄っぺらい話だ。
今回は奥さんである高島礼子が死んだ５年後に旦那の田村正和が同じ癌で死ぬぞ。この２人の娘である、実写版のちびまる子を演じているあの子役の癌は保証されたも同然だねっ♪
---
ミニストップで買い喰いしつつ次の『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』のマスコミ試写に向かう。へんちくりんな建物を造る建築家（略して「へんちくか」＜略さないように）のドキュメンタリィだ。
たった84分の尺の間に、僕の右隣のおっちゃんは寝息を立てていたし、左隣の小倉も完全に寝てた（笑）。しかし僕には面白かったね！ みんなが寝ると「名古屋でこの映画をまともに観たマスコミ関係者は俺だけ」感が強まって燃える（笑）。以上に創作者としてこのフランク・ゲーリーが言ってることが興味深かったのよ。
「教育から芸術は生まれない」って言うぞ。「白紙にしてやり直そう」ってゆうのは「２度目は質を高められると知ってるからだ」そうだし。そうそう、確かに「映画颱風」の文字原稿で直しを指示されると、やっぱき直した奴の方が出来がいいものね＜最初からそれを書くように。
既存の建物の横に自分のデザインのを建てるに当たって「個人的にチャンドラー・ビルは嫌いだがそこにある」と、「“隣人”」としてつきあうつもりで捉えてる、とか。自分の作品であるにもかかわらず「私はこの銀行に住んでるわけじゃない。死ぬまでに３〜４回しか見られない」つってみたり。むわー。なんか、インスパイヤされるぞっ。これを寝るなんて！（笑）勿体ない！
フランク・ゲーリーが建てたマギーズプレイスって建物が出てくるんだけどこれは“ガン患者のための建物”なのだそうな。昨日の『Watch with Me〜卒業写真』以来３本続けて「癌の映画」だったかッ!!（が〜ん） でも３本の中でこれが一番慈しみだよね、と思いました。現実の方が創作より強いなんて（笑）救われるなあ。
---
小倉と遊ぶなんて何年ヴいか、珍しいことなので悔いのないよう全力を尽くしたい。ってんで一緒にごわんだ、宮鍵で親子丼を喰った。場所を移動して今度はピエ丸のカフェで、さすがに19時だからエクレヤは望むべくもない、パフェを食べました。
僕の場合遊ぶイーコール喰うことであるッ。むしゃりむしゃり。げぷー。を蔭で小倉さんは閉まる時刻までに駐車場に辿り着けず、駅から自宅まで歩く羽目に陥ったげなだ。ええっと、摂ったカロリィを消費できて、よかったね！＜そーゆー問題ではない
ようやく書ける、３月８日に大矢博子さんにお貸しした本っつーのはこれであるッ。よかった、面白く読んで頂けて。
そうして氣になっていました、大矢さんの書評の締めに漲られている《この本の詳細情報＆注文画面へ》リンクがはたしてどーなっているのか、どーなさるのか。たらばさ。ちゃあんと、《出版社の購入ページへ》となってて、鉤屋ダイレクトに漲られているではありましぇんか。むっはー。なんて良心的な。みんながなまものからアクセスして『コキール男爵』を買うといいんだわ！（にこにこ）
神尾さんが紹介して以来３年ヴいにコキールパニックが起こればいい。ついでに「コキール読もうぜ」にもアクセスすればいい。
もえらい曖昧なことを言っているが採ってた映画めもには｛磯崎｝と遺すのがせーいっぱいだったのよ。しかし、現に、｛フランク・ゲーリー，磯崎，コンペ｝で検索を掛ければその建物が「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」でありもう一人のコンペ参加者は「クープ・ヒメルブロイ」って人であると、ほぉら、出てくるもの。必要最低限のめもをきちんと採っていたことが証明された。むははは。
さておき、その“磯崎”のフルネィムが「磯崎新」であることも判った、いったいどんなデザインの建物を造るマンか、興味しんしんでネットで開いてみる。むう。良さが、解りません（爆笑）。ほら、こちとらシロトだから、奇抜かそーぢゃないか、解り易く奇抜なら賞賛する、ってスケールしか持ちわわせていないのでね。あんま奇抜ぢゃないのね、磯崎新。ってことで公式サイトにアクセスまでしたのだったがリンクは漲るまい。
それよっかやっぱフランク・ゲーリーの方だわ、こいつの公式サイトにこそリンクしてやりたい。のだが無い、のか見つけられないのか、判らないが到らない。悔しい。みんなはせめてウィキペディワとか、オフィシャルぢゃあないペヂーでフランク・ゲーリーの建物がどんなか見てみてね。公式ぢゃないのでリンクは漲りませんが。テッテ的にリンクを漲らない日記か。
---
栄の献血ルムーで血漿成分献血。2002年のモー娘。のライヴＤＶＤを観つつ、そうだ、『Do it! Now』の小川の「下さい♪愛を下さい」の辺りはマイクの持ち方が変なのだったと思い出した。最近ちょっと御ヴ沙汰してるけどここんとこ独りカラヨケに傾倒した結果“音程を正確に再現する”ことばかりにかまけて、そーゆー押さえるべき肝を軽んじていた自分に氣づかされたよ。ぎゃー。
独りカラヨケは総合芸術であるのだ、すべてに氣を配り、精進し邁進したい。精邁進したい。足さない。てゆうか同類項で括らない。
---
昨日の日記を見て大矢博子さんがクーリエルをくざさった。「磯崎新」って建築家は大分出身で、由布院駅の駅舎を造った人だげなだ。そう言われて改めてごおぐるで検索を掛けてみると、一番上にヒットしてくるのはウィキペディワの｛磯崎新｝の項目、２番目がウィキペディワの｛由布院駅｝だ。なぁんて目的のもの以外見ないマンか。
大矢さんは続けて教えてくざさった。由布院駅のホームには足湯があること。由布院駅には女性用のトイレはあるが男性用は無いこと。
ああ解った！（膝打） 男性は、足湯で用を足すからですねっ!? いつか行きたいと思っていた湯布院に、行く前に作法が判ってよかったよかったよ！