◆06年12月上半期の抜粋日記◆
たら照屋の答えは「そんな歌い方する人いない」だった。うろこーんん。そかっ、パンピィは、一回のカラヨケで10曲程度しか歌わぬのだ。5度通ってようやくMyリストが全部塗り替えられるくないだ、その5度だって、週一なんてペースでは行くまい。むはっ。僕のためのシステムではないってことだったか。僕の星はどこにあるの?
---
朝ごわんに東急ホテルのモーニングブッフェに行く。こんなに混んでるモーニングブッフェははぢめてよ!と叫びたくなるほど、席に案内されるまではたして席が空いているのかキリドキリドするほど、客がいーぱいいた。しかも外人らだ。なんだなんだ。シェフが来て挨拶してるとこを見るとイタリヤ人らしい。イタリヤフェアだったのか。泊まり客の方が。
---
3日ヴいのマスコミ試写です。つってもたいがい“翌日”は「1日ヴい」だから。毎週やってる番組が1回飛ぶと「2週間ヴいです!」って喧伝するけど、通常でもそれ「1週間ヴい」だから。つまり今日の映画はただ土日を挟んだのと何ら変わらないだけの久ヴぃさ度です。
『ヘンダーソン夫人の贈り物』です。夫の遺産がふんだんにあるので、潰れた劇場を買い取っておヌードを売りにしたオペラを上演するオーナになった実在のお婆ちゃんをモデルにした話だ。だから原題は“MRS HENDERSON PRESENTS”なの。こーゆーのこそ、和訳しないで英題の発音通りの片仮名表記の邦題でいいのに!と思うことしきり。
ヘンダーソン夫人役がジュディ・デンチで、あー、ジュディ・デンチは、いいね♪ せっかくおヌードを見せてくれる若い女優たちがひっとりも印象に残らない地味さ加減だったが、ちいともかもーない。ってーくない、最もかわよい女優はジュディ・デンチだったよ。満足満足。
---
丸栄スカイルの5階に“東海地区一”を誇る書店がオープンしたのだ、覗きに参ろう。旭屋書店も開店時には東海地区トップクラスとか言ってたが、こないだ半分に縮小した。広さを売りにする書店がどんどん撤退している現在は、1位を取るのが簡単な状況にあると言えよう。
ぐるりと店内をまあり、コミックスの売り場に来ると、わ。新規開店の書店にありがちなことだが、漫画の単行本にビニルがかかっていない。冊数が多くて間にわわなかったのだ。うっひょー。
こんな、立ち読みされ放題の本屋で誰が漫画本を買うか。との信念は揺るぎないが、それはそれとして、折角読めるのなら僕も読む。むははは。ってんで2時間半かけて『ワンピース』を1巻から8巻まで立ち読んだ。雑誌で読み出したのは16巻の辺りらへんだから、もうあと2時間半読めばすべてを把握することができるよ。
また来よう。本屋が、本が傷んで売り物にならなくなると氣づく前に、ビニルがかけられる前に読みに来たい。是非。
---
河村[24]とピルゼンでビーユをがんがん呑む。途中から合流したディレクタさんは、車で来ているからってトマトヂュスーを飲んでござった。ビーユに特化したお店へ来てビーユ呑まないなんて! 吉野家で牛丼を喰わないよーなもん、マクドナでビッグマックを喰わないみたいなもん、ではないか。あ、でもそれなら理解できる、だって豚丼の方がうんまいしマックフルーリィの方がうんまいぢゃん、ねえ。…ってーことは喩えに失敗してる訳か。てゆーかただ単に眞鍋のブログにリンクを漲りたかっただけぢゃねえのか。くい〜ん。
スタッフのみんなのおやつも買ってこいとのお達しなのでミスタドで、20種を1個ずつ買う。ミスタドカドーが一気に120ポイント貯まった! あと30ポイントで、きゃんちも欲しがっていたポン・デ・ライヨンの時計がもらえる(笑)ってゆうか(きゃんちが欲しがっていなかったら食指は動かぬ類のものだ)。ああ、本当に、こーゆーのだけで僕は働きますから。をかべを雇う人は判っておくように。
番組中は全然なにもすることがなく、次に動くのは打ちわげ用の買い出しです、酒のビックにビーユを買いに行ったついでに乾きもののおつまみを6袋買う。はりまやで鉄板焼きものを3品、そして長浜ラメーンの店でどてを5人前、テイクワウトしてくる。
こーゆー買い出し能力に、我ながらとっても長けてると思います。伊達にうんまいもの喰い歩いて太っている訳ではないッ。むははむははは。どんどん僕に任せたまえ、スタンプカドーのポイントで請け負うから。
---
ふるぎやさんからお手紙着いた、けど読まずに食べた。とゆーのはどうか。
12/3 都営東品川5丁目アパートも捨てがたかったんだが |
僕すらも「最大投稿表示数」を「1」にしてもらって以降は、訪問しもしないでいきなしDockに開きっぱなしにしてあるネトスケに貼りっぱなしにしてある「いつもの」投稿をワップする、とゆう日々を送っていたから、だから本当に見る価値のない∩見られることのない掲示板に成り下がっていたのよ。それが、今日消えてた。うーん、ちょっとだけ感慨深いわね。癌に冒された知人がついに死んだみたいな氣分だ(笑)<笑ってる!(笑) まぁ、癌ぢゃ、仕方ないなと思おうね。嵐の空港で号泣したりせずにすぱっと次参りましょう! 今「嵐」と「荒らし」掛けたんだけど、判った?
---
金山の献血ルムーにゆく。エレヴェータに乗り合わせた3人が3人とも、もー既に献血手帳ではなく献血カドーに切り替わっているマンだった。そうそう、献血って、する人はするんだ、しょっちゅう。
待ち時間にJJを見てたら黒木メイサがモデルをやってる。むはっ。加藤夏希もモデルで載ってた。きょー。でも、あんまき萌えない写真だったよ。この雑誌を買うくないだったら相沢紗世ちゃんが「今回の表紙、結構評判がいいんです♪♪」つってたCLASSYの方を買うなあ。
採血中に観たDVDはhitomiのライヴでした。ハロプロ系のDVDがいっち枚もない献血目ルムーなんて! でもこんなことでもないとhitomiを観ることはないから、オボシメシです。
ちーこい献血ルムーでベッド数もむっちゃ少ないけど、スタッフの対応がよかったからまた来てやってもいい、と思いました。ま、タイミングよく献血ができゆデーに名古屋都市センタでイヴェントでもない限りこんなとこまで来ませんが。
---
つーことで「団地トークショウ&放談2006」に行ってきたよ! わーいわーい♪ 住宅都市整理公団の大川総裁のトークショウは面白い<なんてつまらない感想なんだ! スライドショウで団地写真を見せてトークをする形式です。
その後の、大学の建築の先生とか設計事務所の人らをまぢえて行った放談でつくづく思い知ったけど、やっぱき東京で「団地ナイト」とかのイヴェントをやっているだけのことがある、切れぐわいだ。面白いことを言って金を取るだけのことがある面白さだ。もー、他のパネラの誰も太刀打ちできてなかった。いいものを観た、ただで<吝嗇か。
トークショウの最後に、見せた団地の中でどれが氣に入ったか、選んで挙手するってのをやって、僕は“公団豊島5団地V字”に手をわげた。ら、大川総裁に、これがいいなんて言ってるようぢゃまだまだだって言われちゃったよ!(笑) くい〜ん(嬉)<嬉しいんだ。
---
金山まではじでん車で行ったのだ、帰りに栄を通りスカイルに寄って、『ワンピース』を立ち読み♪ 『ワンピース』が平積みになっている棚はレヂの真っ正面で丸見えで、幾度も来て覚えられ目をつけられるのは出来たら避けたい、来た時にできゆたけ沢山読んで、来店の回数を少なく抑えたい。でも今日読めたのは9巻から14巻まででした。むう。ヂャンプで読むようになったのはバクバク食からだ、早く追いつこう。
しかしこーして『ワンピース』読んでると漫画を画こうとゆう氣になるね、ちょっとね。榎本俊二なんかを読むと、漫画は画くもんぢゃなくて読むもんだと思い知らされるけどね。もしかして『ワンピース』を舐めてる?(笑)<否定しないんだ(笑)
明日見て貰おうな。いっそ没なら直しなぞを命じられるより愛想を尽かされて見切られたい。漫画家をやってた時分からそーゆー考えでいるから、今漫画の仕事がないのぢゃ。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち。ああ、ウェブの日記には没も直しもなくていいなあ(のびのび)。
---
16時からマスコミ試写だが、15時37分に松屋に飛び込みデミたまハンバーグ定食を所望ぢゃ。急ぎでうんまいものを喰うなら松屋に限るね。しかし急いでかっこんだあまりに味噌汁で喉を火傷した。熱い熱いよ。
試写室に仲良しがいたら松屋で5分で食事をして火傷したと伝えようとひとネタ仕込んで臨むが今日は仲良しはおらず(笑)。火傷し損である。
---
『百年恋歌』のマスコミ試写。『the EYE2』以来の、でも今年2本目のスー・チーの映画だ。てゆーかスー・チーはこんなのにしか、もう出ないようになっちゃってるのだ(笑)。
『百年恋歌』の原題は『最好的時光』っていって、『珈琲時光』の監督の新作です。『珈琲時光』はあんなに面白かったのに、舞台が台湾に移るだけでこの“わざと説明しないよう作ってある解りづらさ”が耐えられない。黙っている一青窃はバックグラウンドを想像させたけど黙っているスー・チーはねヴかった、とゆうこっちゃった。ラムちゃんか<惜しい。
---
スカイルの本屋で『ワンピース』の15巻16巻を立ち読み。17巻の1本目をちらり見ると、おう、読んだ覚えがあるある>バクバクファクトリィ。
ヂャンプで読んできたとこまで追いつきはしたが、『ワンピース』は森博嗣さんのシリィズもの並に、長期間に及ぶ伏線が気長に漲ってあることを知った。前の方の話を知らずに読んできたこれからの展開も、今また判った上でもっかいなぞっておきたい。見逃していた描写が山と出てくることだろうし。
ってんで、今までほどは焦らず、今後も、咎められるまでは『ワンピース』の立ち読みを敢行し続けてゆきたい。頑張るように>明日からの自分。
つーかすなーちこれって社内で∩室内だけど道端で浮浪者が寝ている状態となんら変わらないってことだ。イヤ〜ン。浮浪者嫌い〜ン。浮浪者はみんな死んでも悔いはないです、僕に。厭でも社会に溶け込んで働け、我慢して。なぁんて親切に説教してやる氣も起きないくない嫌い。浮浪者を仔犬に変える魔法があったら使うのに!是非!! 仔犬なら公園に棲んでても許すしどっちかつったら棲めプリーズ。
---
『百万長者の初恋』のマスコミ試写。韓国映画でござい!って典型的な展開をみせてくれる。金持ちでハンサムだけど超ヤな性格をしている主人公が映画の終いにはいい人になって終わる、ってパタンです。前半部では胸糞が悪く、後半になってくると結局顔もよければ人柄もいいってとこに落ち着くのかとターケらしい。あれだ、つまりこれはブラック滝沢がやってた手口だ。
韓国映画は落差大好きで、着地点が良いとこならそこまでのすべてを赦すって仕組みか。なんで更正が可能だなんて甘いことを信じられるのかしらねえ。
---
次の映画までのみぢかい間に松屋でめかぶキノコ豚丼の大盛りを喰う。連日の松屋だ。先週は散財しすぎたからね、会社を出る時にむうみんままの貯金箱から100圓玉を5個抜いてきた、それをおひゆごわんに充てているのです。
「松屋はなに喰ってもうんまい」と言いながら、今はこれとデミたまハンバーグ定食しか喰わないけどな。明日ももし松屋で飯を喰うならデミたまの番だ! そんな、読める未来になんの楽しみがあろうか。
---
『シャーロットのおくりもの』のマスコミ試写。ああ、今日の2本の映画は「生きて雪が降るのを見ることができるでしょうか」縛りだったか。おつな縛りでげすな>各プロモータさん>いや、誰もそんな計算してやってないよ。
この映画はCGを正しく使っていて好ましいなあ、いっぺん行くとこまで行って戻ってきた訳だが、“CGにするんなら子供が大好きな動物”ってのが大前提としてあって、“絵の眷属なんだからでほるめを施そう”とゆう勘違いが“動物はリワルな方がかわよい”とゆう真実に負けたのがこれだ。あと、ダコタ・ファニングがまだまだ全然ちいちゃい子だって知れる。なかなかに得るところの多い映画でした。
---
スカイルの書店で『ワンピース』の17巻18巻を立ち読み。よく立ち読ませてくれるご褒美に、なんか一冊くない本を買ってあげようかと『ピタゴラ装置 DVDブック機種依存文字』(但し「機種依存文字」は丸で囲まれた算用数字の1)を検索端末で調べる。
画面に出る棚位置の地図が、とんでもなく判りづらい。つーか判らない。5回足を運んだ。終いには地図ではなく書籍に振られたナンバリングで捜した。そして「在庫ばんばんにあり」の表示になっているくせに、結局見つからなかったよ…。なんだこの本屋!(怒)ってゆうか(冷笑)
もー買ってやんない。もっとユーザに配慮した店構えになるまで「買ってやんないの刑」そして「立ち読みの刑」続行だ。ちなみにミナサマにおかれましてはご心配をお掛けしたかと思いますが『ピタゴラ装置 DVDブック機種依存文字』はマナハウスで購入致しました、ごわんしんくざさいますよう(ぺこりき)。
だから逆に、“明らかに記録としてカメラをまあしているだけぢゃあ到底撮れない、ターニングポイントとなるよーな重要なシーンを、最適なカメラ位置から、しかも2台以上で捉えている”みたいな、フツーにお話が展開してゆく箇所ですら「再現ヴィデヨ?」って思うほどだった。そのたびに、違う違うこれは実在のDJの伝記映画なんかではなく、すべてが創造の産物なんだから、今ここのシーンはいつもの映画を観ているように、今起こっていると思って観るべきなんだと心を軌道修正し続けていた。
いっぺん本当にあったんだと思い、それを作り物で再現したのだと思い、それを否定して一から十まで創作だと思い直し、その上で作品にのめり込み感情移入するために今起こってることだと思い込みつつ、観てる訳で、なななな。なんちうメタなんだ。
“インタヴュウ映像”が出てくると本当のことを取材したみたいだって捉えるような刷り込みが出来ちゃっているからだ。こーゆーのを幾つか経ることで、インタヴュウは形式であって真実かどうかの判断基準にすべきぢゃないと、きちんと正しい認識ができゆようになることぢゃろうよ。
---
夜からも試写があるから2時間だけ、独りカラヨケです。なんだかトマトヂュスーが雑巾っぽいによいがする、氣がした。グラスをそうゆう洗い方しているのかもね。ので、飲まない。のではない、ちびちび飲んでないで一気に飲み干す。厭なことは先に全部済ませるタイプか。なぁに、2時間だ、ドリンクが無くても歌えます、総統!
どーも、カラヨケの2時間は2時間ないのではないかと今日は入室と同時に腕時計のストップウォッチをスタートさせてみた。トマトヂュスーと焼そばが来るまで3分。おねいさんが運んできた際に一人で歌ってるとかっちょう悪い(今さら!)ので検索をいぢって間を持たせている、それが無性に長く感じておったがたった3分だったか。そして。ストップウォッチで確かに1時間49分が経過した時点で、あと10分少々ですの電話が入ったぞ。むわー。きちんとしてるんだ>カラヨケの受付。
てゆーかこのストップウォッチ方式は我ながら便利だったので、今後はちゃんとこれ、やろう。Gしょっくのタイマが60分しか効かないから、もしこれが180分までとかあったら、それ使うのにね。本当に独りで歌い続けるのに必死な人はだれ?(笑)
超える歌は90点を超える。ってんで、次のスティヂだ。95点を超えられた歌だけ日記に記すことにしましょう。今のところの最終目標は、ヒトサマと一緒にカラヨケに行った時に歌える程度にメヂャで古くない歌を、10曲以上、95点が取れるレヴェルに上げることですね。なんだか方向性がかあってきておるが、まあ。目指せ!インディーズ・デビュウ! 変なもの目指さないように。
---
会社に一旦戻る途中、焼きーもを買った。大きいのが350圓、中くらいのが220圓。焼そば喰ったとこなので中をとオーダすると200圓でいいと言われた。おまけかなと思ったが違う。芋が、極端にちーさいのだ。ぎゃっ。細くてちーさい。ふごー。
こんなん、すじばっかしだろーと食べると、意外と喰える<食い物を買って感想が意外と喰えるってのはどーか。ただ、本当に細いので、買ってすぐなのにみるみる冷える。ちぃとも保温が効かないのだ。熱い熱いと口の中で転がすことがまったくないまま、じでん車で会社に向かいラヂヨ制作部に辿り着くまでに完食。いや、5分か。1分40圓か<そーゆー計算をするか。
移動しながら喰えるって、ファーストフードの風上に置いてやれると思います。そうか、価格的にもハンバーガだと思えば。細い芋だって掘られちゃった以上は喰われるべきだろーし。でもやっぱき焼きーもを喰うなら大を。だからおなへりの時に、食事として摂りたい。そー誓う<すばるの空に@渡辺満里奈。
---
『墨攻』の完成披露試写。ずうと、攻められた城を護って戦い続けてる話だ。『アラモ』みたいで、この手のは嫌い(ズバッ)。最大に駄目なのはギャグが入ってないことだ<いつもの僕の要求です。『PROMISE』以降にこんなまぢなのやられても白けるだけだから。どーしてすべての創作は、進歩成長していかないんだろう。
12/7 そうして手に入れた『劇場版どうぶつの森』の一般試写は、日曜日の10時半スタートだって(さすが子供向け)ってゆーか(地獄起きか!) |
この投稿に昂奮して、帰宅が1時半をまありました! 床に着いたのは3時過ぎです! ぎっりぎりまで、5時まで寝てました! わははわはは。49年に一度のことだ、寝坊くない見逃してくれろ。
---
みかんを食べた。朝、出社して1個食べ、ネタ会議では8個食べ、夜は試写から戻ってきて6個食べた。お腹がくだり気味なのはみかんに水分が含まれているからだ。ドライみかんに切り替えるべきか?
てゆーかフルーツは恐ろしいよね、罪悪感なく喰っちゃうから。これがお菓子だったら自制が利くとこでも、喰っちゃう。
あと、あんまきみかんが好きではない(!)ってのも盲点だ。大好きなフルーツだったら絶対にこんな喰い方しない。食べ過ぎて嫌いになっちゃうのが怖いから。食べ物を、しかも大好きなものを嫌いになるなんて人生に於けるサイテー事の一つではにゃいか。
ってんでそんなに好きでもないみかんを「あるから」とゆう理由でおないぱになるまで食べ続けるマンです。みかん死にしちゃえ!>自分
---
みかんの合間を縫って『モンスター・ハウス』のマスコミ試写。モンスター・ハウスを動かすためにはCGとゆう手法は効果的だろう、でも人物をこゆふに使いたいんだったらCGでは稚拙だ。この動き、こーゆーやりとりを表現するなら実写に限る。
つーかもっと考察するなら、このCGアニメに於ける人物の演技を実写でやったら、見られたもんぢゃないわざとらしさに満ちているだろう。恥ずかしくって見ていられまい。“芝居然とした演出”がアニメだから許されると思ったら大間違いだ。てゆーかそれはアニメってことに甘えた手抜きだ。アニメの監督は、一流の俳優たるべきってことですね。演技が解ってない者が作ったアニメだったよ。やれやれ。
ってーか、なるほど、ここに到って解った。まず俳優に演技させてその動きを取り込んでアニメイションを起こすとゆー製作風景を見たことがあるけど、あれは単なる動きのトレースで楽してるってだけぢゃなかったんだ。生身の人間がする自然な動きを戴いているんだ。
これが線画のアニメだったらここまで文句は言わんぞ。つーか線画だったら絵でデフォルメをしろと要求するけど。CGで立体的に人間を描いてまで、できわがったものが新鮮味のまったくない動きだったから苦言を呈しておるのぢゃ。
これなら実写で撮れよ。撮ればいかに稚拙かが判るから。「腋でぶうぶうとおならの音を出す」のなんてCGで、しかもこの真横からの工夫もないアングルで、ギャグとして見たくねーから。
---
みかんの合間を縫った試写と試写の合間を縫ってココイチでごわん。氣になっておったホアイトスプーカレーぢゃ。むははむははは。うんまい。
惜しむらくはごわんが少なく感じる。取り放題の福神漬けが、しかしスプーカレーでは混ぜるわけにいかん。白ごわんを少し福神漬け用に充てる。うんまい。白ごわん+福神漬けで一食でもいい。でもさ、ただでさえ少な気味な白ごわんをそんな使い方するもんだから、困る<子供の日記か。
ココイチさんに於かれましてはスプーカレーの客の前からは取り放題の福神漬けを撤去してほすい。なんて、自分の食が制御できないマンか! 制御できるんならみかんを日に15個も喰わないのか。フツーの人はみかんは幾つ喰うものなの? 標準の値を知りたい。
---
みかんの合間を縫って『NANA2』のマスコミ試写。『NANA2』は今週末公開だ。今頃、こんな木曜なんかに観てもね、と思う。しかも実は別の試写が裏で同時刻にぶつかっていて、だったらまだしも紹介できる可能性が遙かに高い、未来のあるそっちに行くべきだしそのつもりだった。だいたい『NANA』覚えてないし。思い入れも皆無だ。フツーにしてたら観ないし将来的にも決して観ることはないだろう。
ところーが。土曜日の番組のコーナ「シネマでいこう」にて、再来週分で『劇場版どうぶつの森』の紹介文を書くよう依頼が来ている。でも『劇場版どうぶつの森』のマスコミ試写なんてやんないのだ。いつも言ってるとおり、マスコミ関係者にアニメを観せたところで集客が格段に変わるはずがないからだ。観たい人は黙ってても観に来る、観ない奴はどんなに誉めたレヴュウを読んでも観に来ない。
でも。ワーナーマイカルシネマズとしては宣伝はしたいらしく、ラヂヨで採りわげろとのお達しなのね。うう。観ずにレヴュウを書くのは信条に反するよ。ここは、東宝さんにお願いして一般試写に入れて頂きたい訳で、そーなってくると『NANA2』をしかとしておいてこれだけ頼むってーのは人としてどーかとさすがに思う。てゆーか単にチキンなのだが。ってんで(回想シーン終わり)みかんの合間を縫って『NANA2』のマスコミ試写。
今回はハチの話だった。ハチ役が宮崎あおいから市川由衣に変わってるので、前作の回想シーンは撮り直されていたよ(爆笑)。ああ、でもこのシナリヨだったら、宮崎あおいより市川由衣の方が合ってると思った。やって、子供作っちゃう話だからね、宮崎あおいだったら痛々しかったろう<市川由衣は自業自得感がばんばんに表現されて、サモアリナンって感じだ(笑)。
それにしても市川由衣は、ごく初期段階のなっちって顔だなあ。ベクトルが同じ方向で、長さが全然満たないなっちだ。そんでもいちようかわよい括りに入るんだから、なっちベクトルの方向の確かさは大したものです。
とかなんとか考えながら観ていたら、もしかしたらこれは22日付の「映画颱風」で紹介できゆかも、と思えてきたぞ。「せっかく観るんだからどっかで活かさないと、これの犠牲になって観られなかったあっちの映画に申し訳がたたん」とゆー思考が支配していたことは否めないが(笑)。ひとまず、12日に試写のある『エラゴン 遺志を継ぐ者』を観た後で22日分の「映画颱風」は最終決定したい。てーかみんな、公開の直前まで試写を引っ張りすぎ。もっと余裕を持って映画を作ってよね!
---
みかんの合間を縫ってスカイルの本屋で『ワンピース』の、今日は19巻と20巻を立ち読み。いよいよこの書店もビニルカヴァの必要性を感じてきたらしく、新刊のコミックスにはビニルがかけられつつある。でも平積みにされた上の方だけだ、立ち読もうと思ったらいっくらでも、まだできゆ状態です。
『ワンピース』は、ちっちによると44巻あるらしい<ちっちによるんだ<ちっちはS&Mシリィズを集めることを誓ったので信用がなります。果たして読めるうちにどこまでいけるか、これは男の勝負と言えまいか? 《答》言えまい。
司会進行は松岡ひとみさんで、なにをすんのかと思ったら単なる予告編の上映会だ。予告編をちょろんと流して観せては、担当の人が説明をする。しかしさあ、向こう一年先までの予告編を観せられたって、で、何?って感じ。目を瞠るような予告編をパンピィに先駆けて観せてくれるっつーんならまだしも、上映された予告編はどれも単なる予告編でしかなかった。途中から、予告編の上映で場内が暗くなるごとにうつらうつらしていたよ。
映画の出来に期待しないと言ってるんぢゃあない、観せるんなら本編を観せて頂きたい。予告なら紙資料でぢうヴんだと言っている。これがなかったら午前中は空きスタヂヨで仮眠が取れたのにと思うだけに辛辣になっております(笑)。
---
スンドゥブ鍋の店でおひゆごわん。週替わりのランチメニュはカレーうどんだった。例によって喰い放題のキムチを喰いまくって出てくるのを待つ。
カレーうどんうんまい。ランチセットだから白ごわんがついてくる、うどんを喰っちまったあとのカレー汁にごわんを投入して喰うのがまたうんまい。
しかも。カレーうどんの汁なんてフツー完食しねーだろーと思うところだが、ここはスンドゥブ鍋の店だ、カレーうどんの具に豆腐が当然のように入っている。喰ってるうちにそれが崩れて汁中に混ざるので、豆腐が惜しくて汁が残せない。ごわんは、だから救いであった。ああ、今度マヂックスパイスに行ったら豆腐を選ぶのもいいなと思うよ。
てゆーかいつの日か自分でカレーを作って喰うなんてことがあるのなら、具に豆腐を投入しよう。辛いカレーをマイルドにして喰う工夫は大好きです(ららら♪)。
---
『ホステル』のマスコミ試写。金を払ったら人間をどういたぶり殺してもいい、ってゆうお話です。つまりはグロ映画だ(笑)。
惜しむらくは、痛そうな工夫は『ソウ』のシリィズの方が上手だった。閉塞感もそうかな。血肉のによいがするよう度は『テキサス・チェーンソー ビギニング』の方が秀でていたし、殺し方マニュワルとしてはもちよん『ファイナル・ディスティネーション』の方が上だし。悪くはないグロ映画なんだけどなー。なんかね。
はっ。あれか。「ギャグが入ってない」か?(笑)<またそれか ええっと、ギャグでは『アナトミー』に、負けてる。うーん、被害者の中に日本人の女の子がいて、大金を払って殺す方には三池崇史が参加していて、おお♪って感じなんだけど脳。
---
場所を移動して『ジャッカス:ナンバー2』のマスコミ試写。これは下品映画だ(笑)。今日はそーゆーシリィズなのね。第1作と同様、ネタもののイッパツ勝負なので内容をここで明かすわけにいかない。
しかしつくづく、実はこの映画の入場時に吉原[24]とばったり出わったのだ、観てく?ってうっかり(笑)誘っちゃったけど、吉原さんが断ってくれて助かった(笑)。忘れていたが、そおだ、“このシリィズを観ると「人間はげーげを吐く生き物なんだ」と思い出させてくれる”んだった(笑)。吉原になお一層嫌われるとこだったよ。わはは。
えっとね、ぼやかした上に背景色で書いておくけど馬の精液の奴(これでぼやかしているんだよ!)とヒルに血を吸わせる奴(どこのか、をぼやかしてみました!)がつごい! 絵的には予告編にも使われている“消防のホースでロデヨ”がかっちょういいことこの上ないんだけどもね。
---
スカイルの本屋で『ワンピース』の21巻〜24巻を立ち読み。平積み台の左手を見るといよいよ『ワンピース』の若い巻の辺りにビニルカヴァが掛かってきている(笑)。急げ俺。
あれだ、慣性がおっきいんだ。会社にいるんならずうといる。家に帰ったら外に出ない。独りカラヨケ歌うっつーならマストで週一で通う。『ワンピース』の立ち読みをはぢめたら辛くてもメガ疲れても堪えて続ける。ダイエットをひとたび休むとなかなか帰ってこれない。ぎゃー。ウェブの日記を8年近くも休まず続ける。ぎゃー。
なんだ。安定を欲しているのか(せせら笑)。その結果が「会社に泊まる」って安定って、どうか。
---
「シネマクルーズ」観て驚愕した。松岡ひとみさんが言ったのだ、『NANA2』では宮崎あおいが市川由衣に替わった以外にもメインキャストで2名がチェンヂしてるって。え! しーしーしー知らなかったわよッ!?
でも言われてみるとそーだ、前作では中島美嘉のカレシは松田龍平だったぢゃん。うっわ、今回は、ピンで主役が漲れる級の俳優を2人も欠いて作ったって訳か。
でも、そんでよかったんだ。こーんな程度の、「ハチの物語」を描くだけに、松田龍平も宮崎あおいも要らないもん。このくないの、よく知らない俳優が演じてるレヴェルで観た方が活きる話だったから。いい意味で『NANA2』って適材適所だ。皮肉とかでなく、ほんといい意味で。
開場の10分前に着いたらもう入場がはぢまっておった。「親子試写会」とゆう括りだけあって半数以上は子供だ。最初は4列目に席を取ったけど思い直して入り口際に移動し、さらにしかしそこでもまだ後ろにちいちゃい子がいる、この映画で子供の客の視野を隠すべきではないとはいっくら僕でも思う、最後列でようようフィックス。
物語は、これはあってないよーなもんで(苦笑)。きっとゲムーに出てくる動物を少しでも多く登場させたいと考えたんだろう(ゲムーやってないから知らないけど)、たかだか1時間27分のアニメイションで、最初の30分を使って延々キャラクタ紹介をしている。うーんうーん(笑)。“どれかの”キャラクタのファンをちょっとでも掬おうと思っているのだ。たぶんね。
ってことで、この映画を観たからつってゲムーがやりたくは、別にならなかったなあ。つーかそれは入り口が全く逆なんだろうが。
いやあ、本当につくづく、映画を観たからって原作に当たりたくなるなんてことは稀だ。後押しがあって到ったのは『はちくろ』と『サウンド・オブ・サイレンス』、自ら望んで積極的に見に行ったのは『マインドゲーム』、くないではないかな、ここ7年間の2000本近くの中でもよ。
---
ビルケンシュトックの靴の右足がぱっくりと口を開くようになっちゃったので修理に出しました。最初2週間くないかかると言ってたおねいちゃんは、最終的には年明けに取りに来いだって。なんやー、こんなんボンドでひっつけるだけ違うんかー。
てゆーか靴を修理に出すなんてはぢめての体験で、嬉しいから実は文句はないぞ(にこにこ)。ビルケンシュトックみたいに、ちゃんとメーカの売り場で買うことが稀だからだけどね。せーぜー僕がお金持ちになったらすべての靴をビルケンシュトックで揃え、てもいい<最後に日和ったのは、お金持ちだったらぐっちの靴ばっかでもいいなと急に氣づいたからだ。嗚呼(ぽぁん)、ぐっちっち。ぐっちっち言うな。
---
スカイルの本屋で『ワンピース』の25巻〜29巻を立ち読みしたら15時になりました。焼きカレーの店へごわんを食べに行こう。「合鴨と白ねぎの焼きカレー」を、『ワンピース』の登場人物たちが仰山喰うキャラに設定してあるのを読んだばっかしなのでがつがつと旨そうに喰います。「旨そうに」て何だ(笑)。
喰いおわったらとって返して30巻〜32巻を読む(笑)ってゆうか(今日は日曜日で人出が多く、立ち読みが目立たないせっかくの日曜日だからね<【日曜日】の重複)。これでちっちが挫折したところの空島編は攻略(自分でもヂャンプで読んではいたけどアニメを観るまで何が起こってるのか理解してなかったもの>空島編)。今日の立ち読みはここまで。
そして自分慰労会だ、久しく行ってないアンジェリーナで甘いものでも喰って帰りましょう♪ 今日はモンブランではなくタルト・オ・フリュイをオーダしました。タルトって、本当にお店で喰うもんぢゃない。下のタルト地を切る時に力が要る、力があり余ったあまりに皿にナイフがかちーん☆て言う、それが厭だ。あー、買って帰って家で喰うんなら、ナイフとかホークとか使わずにかぶりつくものを!
てかかぶりついた方が本来のケキー製作者の意図を汲んでいるのではないか? すべての具がその作られたバランスで口に入るんだしさぁ<一口で喰うつもりだねー?
つーことで会社のモヨリのファミリマに通っていたところ、今日!ついに!! ほんごうさんに「このシリィズお好きなんですか(笑)」と言われた。ぎゃー。ほんごうさんとゆーのはファミリマのバイトのおねいちゃんだ。ぎゃー。
いっつも閑散としているファミリマだと思っておったが週に一回、チロルチョコパンを買う客を覚える氣か。うう。ほんごうさんは綺麗なおねいちゃんなので僕を覚えることを許す。許すはいいが来週が、緊張するようっ。上手に逢瀬出来ますようにっ(キリドキリド)。逢瀬ってあんた。
---
『デート・ウィズ・ドリュー』のマスコミ試写。テレヴィのQUIZ番組で手に入れた1100$を元手に、ヴィデヨカメラを30日間借り、その期間中に大好きなドリュー・バリモアとデートする!とゆう挑戦をまんま撮ったドキュメンタリィです。こーゆーの、観る前から好き!(笑) 今週一番楽しみな映画です♪
観はぢめて知った、これ、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の頃のチャレンヂだ。撮ったのは2003年ってことか。ふぅん。よく今まで温めていた脳。このタイムラグに関してはプレス資料に書かれてないが。
やってる本人も解っている、下手に動いてストーカかと警戒されたらデートどころか会うことすらできなくなる。ちゃんと大人の判断が出来てるのだ。『ジャッカス:ナンバー2』が子供の考え(笑)で撮られてた映画だったのと、いい対比だね(笑)。
とにかくだから、観ててとっても身につまされる。巧くいくと判っているなら自分でもやるが、とてもそうは楽観視できないからってことで端っから諦めてかかっているとこにぐいぐい斬り込んでゆく話なんだもん。いたたいたたた。
結果はここには書かないけど、これによってこいつが得たものはこの映画だ。そんなもん、そのレヴェルのためにここまでせんならんつーんなら、僕はせん。と思った。こーやって人がやったのを観てるので、いい。
石川のラヂヨ番組がCBCでやっていた2年半に、アプローチ方面の行動を一切起こさなかったのは正しかったんだ。やっぱきアイドルと知りわうんだったらこっちは仕事で、それなりに一流となって出わうべきだとゆー持論の正しさを再認識させてくれる映画でしたよ。
---
松屋で、今日はビビン丼。食後にコンヴィニでアイスを買い喰いしたら『ルナハイツ2』のマスコミ試写。『1』がいったいいつあったのか知らぬまま臨みます。
星里もちる原作の映画化だ。うわ、いかにも星里もちるだった<ちゃんと読んだことは一度もないけど絵柄からだいたい想像がつく、『めぞん一刻』の中のうぢうぢいぢいぢしてる部分だけを増幅したよーな漫画だろう、きっと。そしてその通りだった訳です。
優柔不断と短絡、そして脆弱な論で組まれた考えが罷り通るストーリィ展開で、フツーそんな行動原理の知りわいがいたら当然採るであろう「見捨てる」「見限る」「愛想を尽かす」ってゆう当然の対応を誰もしない。みぃんながっぷり四つに相手してる。すっっげい恰好悪くてはずかすいぞっ(てれてれ)ってゆうか(怒)。
この主人公どものすべての台詞に答えるへんぢはただひとつ、「貴様の言うことを聞く氣は毛頭ない」、これだけでいい。どのシーンで何言っても全部これで賄える。つまり脳足りんの書いたシナリヨだったっつーことぢゃ。
---
ペギィ2にコーヒィ豆を買いに行ったら、なんと今日に限って17時で閉店だとゆうのだ。ぎゃー。着いたのは17時50分。ぎゃー。
しかしタイミングよく、片づけ終えて出てきた店の人が声を掛けてくれた。いっつも豆を買いに来ていることを覚えられていたのだ。レヂを締めちゃっておられたが特別に豆を売ってもらえたよ! わあ。時として、店員に覚えられることはまんざらでもないなあ!>ほんごうさんといい(笑)
問わず語りに聞いたとこによるとペギィ2は今日は忘年会で、だから早く店を閉めたのだそうです。ふーん。そですか。呑み会を楽しまれますよう、と挨拶、するしかないではないか、そんな情報聞いてもさぁ(笑)。そして実際にその挨拶で店を後にした。
僕だったらペギィ2の忘年会はペギィ2でやるがな。コーヒィ飲むの。みぃんなで。「ぃ」を入れてかわよく言っても賛同者が増えるとは期待できなさそうですけども。
---
スカイルの本屋で『ワンピース』の33巻34巻を立ち読み。ああ、今日知ったが、最新刊の44巻には全部ビニルカヴァが掛かってるんだ。43巻までは44巻を買わせるための撒き餌か。だとすると立ち読んでてもかまーないと看做されてるってことかにゃ。いづれにせよ、叱られるまでは立ち読むショゾンであるがなっ。できれば、この店の店員だけは僕を覚えないでねプリーズ。
と、苦々しく思いながらもゆうどらのフィルタをいっこ、“サブヂェクトに[spam]ってついてたら既読に変えてごみ箱に入れる”よう設定しました。せっかくだったら、きちんとこれが効きますように、友達からのクーリエルを誤ってスパム扱いすることなく、どーせフィルタにかけて捨てるんだから山ほどもスパムが来ますように(オイノリ)と願ってやみません。
---
『となり町戦争』のマスコミ試写。わはは。面白い。隣町との間に戦争が勃発するのだ。これは町が「業務」としてやっており、20代から40代までの無関心層はフツーに何事もなく日常生活を送っている。しかし戦死者だけは人知れず確実に出ている、って話です。発想と、その後の理屈や物言いが秀逸だ。
ただ、惜しむらくはラストが甘い。「業務でやってる戦争より君の方が大事だから、行くな」が罷り通ってはいかんだろう。こんなことだったら映画のど頭で主張できたはずでしょう? だいたい「仕事故に優先される理不尽さ」を笑うものなのに、仕事の重要性を蔑ろにする論が勝っては台無しだ。こんなんでは『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープは説得できまい。詰めが甘かった。でもそこを除いては出来がいい。好き。
---
松屋で今日はデミたまハンバーグ定食。連日の松屋だが、今日氣づいたことがある。松屋の券売機って、2000圓札使えるのね!? わあ。
昨日は知らなかったもんだからわざわざ窓口で2000圓札を両替して券を買ったよ<そうまでしてでも2000圓札は使うマンだ。なぁんだ。松屋は、札幌のJRよりよっぽど沖縄寄りだと判りました。
---
『エラゴン 意志を継ぐ者』のマスコミ試写。期待して臨んだのだけど、わあこれは駄目だ。いっっかにも“15歳の子供が考えた話ですよ”然としてる。盛りわげ方に新しい工夫が何もない。とても退屈しました。
---
ああ、これが、眞鍋かをりが言ってたあれか、マックフルーリィを買い喰いしようとして、しかし店舗によってはやってないとこがあると、身をもって知りました。そうだ、マックフルーリィには特別なマッシーンが要りようなんだもの、ちぃこい店舗には導入できないとこもあるんだ。ほう。今後一層、マックフルーリィのある時代に生まれたしやわせをありがたがって喰いたい。
---
『パフューム ある人殺しの物語』の完成披露試写。右に大林くん[14]、左に照屋[25]とゆう新旧レポドラに両脇を固められだ布陣での鑑賞です。
うわっ。こっこここ。これは面白いよこれは! ぎゃー! さすが『ラン・ローラ・ラン』の監督だ、凄まじい映画を撮るなあ(感嘆)。
人類一嗅覚に秀でている男が体臭フェチになり、女体のによいのエッセンスを抽出する話だ。わはは。こーゆー、実際には作れるかどーか判らない“によい”なぁんてものをモチーフにするには映画とか、原作の小説とかは、ウッテツケだよね。それこそ見せ方の腕の見せどころってこっちゃ。面白い面白い大好き。
今日3本目の試写で、尺も147分もあって、でも退屈を微塵もしなかったのです。ああ、これを勧める文を認めるのが、楽しみ(はぁと)。いったい自分はこの映画をどう紹介するんでしょうね(笑)。その日まで、頭ん中でたまに転がしては熟成させておこうぞ。
ああん、ワープヨ打ちが難儀だ。どーにかならんか、もーこのパソコも寿命かと、えーとっくのヘルプを開いて探し、これかなとクリックしちゃったものが「ユーザ辞書のクリヤ」だった。押して、直後に大反省した。うっわ、今まで積みわげた自分口調の辞書はっ!?(涙色)
でも。悔やみつつも、えーとっくはを蔭さまで大好調。{(笑),ラヂヨ,じでん車,森博嗣}なぞなぞ、ばんばん新たに覚えさせつつ、また使い続けようぞと思う。
---
高橋[23]と照屋[25]と一緒に会社向かいの長浜ラメーンへ<ほら、もう{ラメーン}が変換しない<しねーよ(笑)。もちよんどて飯とのランチセットである。
独りで行ってたらもっとちゃんと食後のスプーに浮いたごまを攫うところであったが、人と行くと氣が急いていかんね。まだ10粒ほど確認できゆごまを掬い上げきらずに帰ることになってまったでかんてー。飯は、独りに限る。
てゆーかレポドラ2人と、ラメーンに浮いたごまを天秤にかけたら、ごまを採るとゆう価値観だ。まあ、友達とか人間関係は換えが利くからね。自分で啜ったラメーンのスプーに浮くごまは一期一会だから。
---
『ダニエラという女』のマスコミ試写。娼婦が、奥さんになっても、旦那の友人とかとやりまくりマンボ、って話だ。えーっと、こーゆー展開のAVあるよねと思った。そのレヴェル。だからいっそ、このストーリィはセクハラかもしれない。観る価値はありませんでした。
---
『愛の流刑地』のマスコミ試写。ここ。こんな話とは思ってなかった、やってる最中に豊川悦司が寺島しのぶの首を絞めて殺しちゃう。そして本編は延々と裁判風景だ。うわ。『それでもボクはヤってた』だったか。若しくは『愛の流刑地 ある人殺しの物語』か。
どーせおヌードを見せてくれるっつーんだったら寺島しのぶではなく、貫地谷しほりの方を剥け、と言いたい(笑)。エロスか。
---
映画が1本しかないデーは、独りカラヨケに行く。映画が2本しかないデーは『ワンピース』の立ち読みにゆく。映画が3本の、昨日みたいなデーは両方諦める。そう誓って今日まで生きてきた。
が、今日は映画2本デーだ、対応表によると(そんな表ない)『ワンピース』を読まないと死んでしまう。が。今週は〆切の原稿が5本あんの。ぐにゅ〜。ってんで『ワンピース』を立ち読むことなく会社に戻ってきたよ! 偉い俺!by天照先輩 偉いに免じて仕事をしなくてもいいことになれば偉さも酬われるところだが。
あー、なんか、若いなー。浅いってゆうのか狭いってゆうのか。このまま巧く伸びて『ブリスター!』みたいなのに至るといいね、って思わせる、その立ち位置でレヴェルだけ低いって感じだったから、嫌悪感だけは割と少なかったが。割とね。
それよりなにより主演がウエンツ瑛士だ。ウエンツと言えば南部さんぢゃん。ソッコーで、上映前にプレス資料を南部さんの分ももらったよ!>岡部+南部=2部だ、ばかっ! 占部さんがウエンツ好きでなくってよかったと思う。
しかし観る前にもらっておいてよかった、鑑賞後だったらプロモータさんに感想言わなきゃなんないぢゃん。さぞもらい辛かったろう(笑)。南部さんに渡す時も「ウエンツですよ」そして「宜しかったら」とはお伝えしても、決して「面白いですよ」とは、そんな不誠実なことは言うまい(笑)。
---
松屋で、自分史上初のメニウに挑戦や! ハッシュドビーフライスの大です。大でも、味噌汁までついてて390圓とゆう安さだ。宣伝か。昔ハヤシライスPROJECTとかやってたきよくがある、果たしてこの俺さまのお眼鏡に適うかな。
そぉんな予感はしてたんだよねー。皿に盛った白ごわんに、たーぷりの、掛かっているこれは、デミたまハンバーグの“デミ”だった。つまーり。デミたまハンバーグ定食のたま抜き、ハンバーグ抜き、ミニ野菜抜きってことだ。うわー。
今までデミたまハンバーグ定食を喰ってた時に、すこーしだけ罪悪感があった。ハンバーグに掛かっているこのソスーを残らずごわんに掛けて喰うなんて賤しいんぢゃないか。賤しいとまでは思われぬまでも仮にもソスーだ、塩分の摂り過ぎになんぢゃないか。そんなに味の濃いものが好きか。そーんなことを悶々と考えつつも綺麗に喰い切っていたのだけど、それが正しかったと証明された訳です。あれはごわんに掛けて喰って、いい。
いや、逆か? 本来はハンバーグに掛けるソスーを、ごわんにぶっ掛けただけで390圓取るメニウに仕立てわげたと。そっちか? ともあれこれ、並だったらハンバーグの不在に耐えられなかっただろう。大盛りにしてよかった。おないぱになりました。食後にコンヴィニアイスは欠かさぬがなっ。
---
『スキャナー・ダークリー』のマスコミ試写。およそ絵を描く者なら新しい描画表現に触れてわくわくせぬ者はおるまい。ここで言う「絵を描く者」って具体的には僕のことだ。『ウェイキング・ライフ』でやってた、実写を絵にする手法で全編が描かれていてとても素敵。
映像はそゆふにとても素敵なんだが、映像の刺激はやがて慣れるね、寝ました(笑)。あーあ、フィリップ・K・ディック原作なのに、発想だけは面白いのに、キャストもいいのに、絵まで優れてるのに、退屈だにゃーと。
残念に思いつつ中抜けして目覚めてからまた観ていると、終わりがけに“思いも掛けない真実”がダブルできたッ!! ぎゃっ。うわあ、これは面白いよ(笑)。途中が解りづらく退屈でなかったら、最高だったんだ。
でもこの物語の映画化に際してこれ以上どーしたら中弛みしないのか、判らない。…みぢかくしたら?(笑)>現在1時間40分の尺でしたが
---
明日〆切の原稿がまだ残っておる、『ワンピース』の立ち読みは今日も断念し、でもお誕プレは買いに行かないとね。ラベイユへ。自分では、蜂蜜なんかもらっても持て余すだろーが、ヒトサマにくれてやる分には消耗品だしぐわいが宜しい。ラベイユって贈答好適品だよね。
東京にしかなかった時にはおみあげの好適品だったけど、近所にできちゃった今はなんも思いつかんかったらラベイユにしとけばいい。見直そう、ラベイユ。
でも。第五夜から凄くなった。なんだこの出鱈目(嬉)。時代は現代に設定し直されてるし。そうそう、いっそ漱石なんてゆー鉄板の創作に挑むんだったら、どこまで自分色で戦えるか、解釈の妙で押し切るのがきっと正しいんだ。ソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』が桃尻語訳だったってのと一緒だ。
そして松尾スズキの第六夜は、なんとすべての口調が2ちゃん用語だ(笑)。ぎゃはははっ。2ちゃん用語が通じないといかんからってゆーのか、英字幕入り。ばか?(笑)<賞賛している なんだよ、「運慶キター」って(笑)。
第七夜は天野義孝のアニメだ。凄いな。あの絵を動かす時点で認める。第八夜は『リンダ リンダ リンダ』の監督の作だけど、別に。第九夜は、緒川たまきが綺麗。42人の中に入れ忘れていたことを悔やむ。
そして第十夜は山口雄大監督、漫☆画太郎脚色だ。ぎゃははははっ。ああ、やっぱきギャグが好きなんだ、おら<何を今さら!
---
C2の原稿は午前中に納品してきた、∩今日は映画1本デーだ、つーことで、やったー!! 久ヴぃさの独りカラヨケですっ。3時間歌う。むははむははは。
今日試したのは「95点って取ることできるのか」だ。とにかく曲をちゃんと知っていれば90点以上いくことは判った。95点以上ってのはきっと“歌が巧い”ってレヴェルになるんだろう、たぶん僕には無理(笑)。では、90点に5点足すにはどーしたらよいのか、それを探りたい。つーことで今日は人に聴かせるとかカンケーなく、とにかく「よく知ってる」曲を片っ端に歌ってみる。そしたらさ。
自分としては同じように覚えているつもりなのに、『スウィート・ソウル・レヴュー』は81.398点までしかいかないのに『SAMURAI DRIVE』は92.056点、『やさしいキスの見つけ方』なんか93.179点取れるって、どゆこと? もしかしてこの差は、キィが合ってるかどーかって問題? うわ。
歌う時は必ず原曲キィを指定してます、聴いてるのが原曲だから。そんで女声のお歌はオクターヴ下で歌うのね。それが、やっぱきどーしても自分の声に合わない曲だと、どんな知ってても高得点は取れないってことかっ。むはっ。
キィが合ってるかどーかを判断するにはまずその曲を丸覚えして、カラヨケの採点マッシーンにかけて、点が取れなかったらキィが合わないのだと判るのだ、ぎゃー。リスクでけー(笑)。それでも挑戦は続く。ひとまず『SAMURAI DRIVE』と『やさしいキスの見つけ方』は人前でも歌うレパートリィ入りだ、ここに書いておこう<備忘録か。
---
今日買ったお誕プレは『ピタゴラ装置 DVDブック機種依存文字』でーす。偉いのは、これを買ったHIVは“『ワンピース』の立ち読みに赴くスカイルの本屋”の隣にあるのぢゃが、今日はカラヨケの日だからと立ち読みに寄らなかったことぢゃ。なんて禁欲的! ストイック! 痛い禁欲はストイック・エイクか。
---
案の定ちっちは『まどろみ消去』を読み飛ばしたらしい。が、許すッ<誰? ちっちはきゃんちに薦めたらしいのだ。いいぞ! この分でいくときゃんちはおニャ好きといい、森博嗣さんを読んでるとこといい、どんどん僕の趣味嗜好に近づいてくるではにゃいか。ウワー。てれてれ<なぜ照れる?
---
帰宅すると講談社から冊子小包が届いておるよ。ぎゃっ。めりめりと開けると出てくるは『四季 冬』文庫と図書カドーだッ!! ぎゃー!!! こっこれは使えれんっ。デイリィポータルZの「1000圓あげるから」でもらったクオカドーはソッコー使っちゃったが、これは使いませんようっ。
そうして同封されてた講談社文庫出版部からのおてまみの時候の挨拶が「街にクリスマスソングが流れる季節になりました。いかがお過ごしでしょうか?」なのがカワユス! 『春』と『夏』で採用になった人の元にはどんな時候の挨拶が届いたのか、ギザ知りたす!
ああ、この喜びを誰かと分かち合いたい。つっても自然に、渡辺香織・二十九歳さんや加藤高義・三十四歳さんとは、分かっているんですけどねっ(にこにこ)。