◆06月7月上半期の抜粋日記◆
そう、今日からバーゲインだ、11時の開店を待ってヒステリック・グラマーでしゃつを買うのだ、そのための会社泊は予定内であるッ。
並んでまで、開店と同時に入るのもかっちょう悪い、ほんの少し遅れて行こう。到着したちょうどそのタイミングで人の列が店内に吸い込まれてゆくのを目撃した。佳き哉。慌ててじでん車に鍵を掛けて走り込みたい。慌てて走り込むのかっ。
名古屋のヒステリック・グラマーの路面店は１階と２階がメンズ、３階がレディースになっています。バーゲイン期間中は１階と３階だけを開けるみたい。メンズのある１階に飛び込むと、むはっ。水曜日に下見に来た時に目をつけておいた髑髏柄のしゃつが、バーゲイン品にラインナップされてないよ。とほゲ。仕方なく襟付きのしゃつを１枚と、Ｔしゃつを長袖半袖それぞれ１枚ずつ買おう。一体いくら値下がりするバーゲインなのか不明のままレヂに持ってゆくと、レシートを受け取ってやっと知った、正札の30％オフと50％オフだった。あっ、正札は値引き前の価格か。だったら持ってきたお金はもーちょっとあるよ、骸骨が吊されてる柄のＴしゃつも欲しかったなと思いつつも一旦レヂを通ってしまったのだ、店を後にする。
それにしても今回実際に買って知ったことだけど、ヒステリック・グラマーはバンドのＴしゃつを展開しているのか。道理でなんだか見覚えのあるデザインだと思った。長袖の方がツェッペリンで、半袖のがＴＲＥＸでした。うう。なんだか、そのバンドの楽曲を一切知らずに柄だけで選んでしゃつを着ていていいのか、ちょっと焦る。やっぱきバンドのロゴとかをモチーフにしてない、ヒステリック・グラマーですよ！みたいなデザインのこそを買うべきやもしれぬと後からどんどん思えてくる。
会社に泊まったのだ、昨日と同じ服装でいます、ってんで社に戻るや、さっき買ったしゃつに着換えたよ！ 新しいおべべになったところでレポドラの吉原［24］と、三越のサティーへお茶にゆこう。そーして三越まで出てくるとヒステリック・グラマーまであと少しぢゃん、なんてまた思って氣もそぞろだ。すると吉原が、買いに行けばいいぢゃんと言う。いや、あんたそう簡単に言うけどさあ、さっきヒスで買った服を着てるのに、行けないでしょう。あー、さっき買ったの着て来てるーとか思われたらはずいでしょう。吉原さんは、をかべさんがそんなこと氣にするとは思わなかったと笑っているが、いや、ただでさえ店員に顔を覚えられるのだ、それ以上に目立つ様子で行ってどーするよ。だったら自分から、さっき買ったの着て来ちゃいましたーって申告すればいいぢゃんと吉原は言うのだけど、そそ。それは店員が覚えてなかった場合に却ってとてもはずいぞ。うだうだ議論してますが結局今日は行けない。また改めて行こう、ヒスのしゃつを着てこなかった日に買いに行こう。オー。
社に戻り、今度はレポドラの高橋［23］とグリンデルワルドへお茶に行きます。しゃつを買うつもりで持ってきた金が余っているので（余ってたのか！）お茶ばっかりしている人はだれ？ 僕に金を持たせると持ってるだけ遣うからちうい。
メガ覚めたらハロモニをやっていたので観て、おあってからサークルＫにごわんを買いに行く。11時半だがこれが朝食だ、飲める、薬が飲めるわ！ せっかくなので「どですか！弁当」を喰ってみよう。洋風デミグラスハンバーグ弁当であるところの「デ・宮地バーグ」です。うむ。二度とは喰うまい（にっこり）。
さあ夜だ、待ちに待った『ワンピース』を観終えたよ。晩ごわんの時間です！ サークルＫに行ってもう一種の「どですか！弁当」を買う。わははわはは。和風やわらかミソカツ弁当であるところの「矢野きよミソカツ」だ。わはは、これもきっと生涯二度と喰うまい。
日にコンヴィニ弁当を２つ、自分で金を払って喰うデーなんて、きっと我が人生で今日一回限りであろう。将来の自分がいつだったっけ、と知りたくなった折には｛日にコンヴィニ弁当を２つ｝で検索してここに到って頂きたい。どーかなにゆえ＠白百合イチコ。
正しい試写室に移動したけど上映開始後５分でした。１秒でもアタマが欠けたら観たくない、そんなの映画ぢゃないや！と思っているのですっぱり諦めよう。
---
次の別の試写までの時間を映画１本分以上潰さんとならぬ、ヒスに行くわよ！ ついに、骸骨が吊されてる柄の半袖Ｔしゃつを買うのだ。ついでにも１枚、いかにもヒスらしい、おねいちゃんの顔がプリントされた長袖Ｔしゃつも買う。いいぞ、どんどんヒスの人になってゆくのだ。ウエストを絞った折りにはぱんつも是非に。売り子か。
---
『ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟』のマスコミ試写。ウルトラマンシリィズ誕生40周年記念作品なんだけど、これまでのいろんな逸話があったりなかったり、勝手に取捨選択された設定になっていて、いちばんつごかったのが、今現在ハヤタとモロボシ・ダンと郷秀樹と北斗星司は、神戸に住んでいる！のだ。20年前に最強最凶の怪獣を神戸港に全力で封じ込めて、マンとセヴンと新マンとＡは変身して帰る力を使い果たしたとゆーのだ。わははわはは。みぃんな、ぢぢいになって登場するよ！ 素敵!!
ってゆーか、はっきりとこの映画はいったいどこにターゲットを置いているのか。試写だから観て、観たから面白がれたけど、これは劇場でかかっていても金を出しては、ずばり我々の年代は、行かないのではないかしら。この「好き勝手な時代のウルトラマンの物語だけを選び出して新作のバックグラウンドにする」って遣り口はゴヂラのシリィズが採ってる手法だから、ゴヂラみたいに毎年の定番としてレギュラで作ることにすればマニワなリピータが見込めるかも、と思った。
---
試写会で一緒になったので久ヴぃさに元レポドラの岸［20］とお茶に行こう、オヴァールだ。今日選んだクレームブリュレはチョコ味です、これで未だ喰っていないのはヴァニラだけだ。あと一回来たらコンプリィトですね。
前回マドレイヌを買った時に戴いたスタンプカドーにはんこうを捺してもらう。そうそう、何回か来ないとスタンプカドー、くれないんだよねっ。一見さんに全員にカドーを渡す無駄を、どの店も解っているのねと確認する日々でござりまシュー。せいぜいスタンプカドーに免じて通ってあげましょうと思います。
実は先週も、無闇にんなぎもおどに入ったデーがあって、飯田街道で前を通るたびに氣になっていた店、歩道から丸見えなとこでこれ見よがしに炭火でんなぎを焼いているんなぎ屋に喰いに行ったのだ。なな。なんで毎週んなぎを欲するのか＞自分の体。飯田街道の店のんな丼は熱かった。肝吸いも熱くて、丼の冷める待ちにすすっておる訳にもいかない。熱くて熱くて、もー味なんか判らないほどだ。
今日はそーすると先週のリヴェンヂって奴か。社の近くの店のんなぎは、うん、喰える熱さだ。上なのに、1650圓もするのに、存外んなぎの量が少ない氣がするのはよいんなぎを使っている故だと看做そう。
10分もかけず喰い終え席を立つと店のおばはんが早いねえと責めるようなことを言う（笑）。きっとサラリィマンが幾人かで来て、食事中も食後もだらだらと喋りながら時間を潰す店なのだ。でも。丼もんを喰うスピィドなんて速くて当然だし、あまつさえ独りで来てるし、長居をする理由がなにもないものー。
ああ、場代も込みで価格が設定されているのにとおばはんは言っているのか？ そんな漫画喫茶みたいなんなぎ屋ってどうか。
---
満を持して、昨日会場を間違えて観られなかった『花田少年史』のマスコミ試写です。漫画が原作で、少年の成長譚っぽいので、あー、『ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日』みたいだったら今さらなあと思っていたら、うん、ちょっとはいい感じだった。
篠原涼子が母親役で、佳い使われ方がしていた。篠原涼子をこう正しく使える監督はいい監督だと思います。篠原涼子にどんな役をやらせたかで監督の力量が量れる氣がする。家電が、家計のやりくりに困る篠原涼子に話しかけるＣＭがあるけど、あの篠原涼子の「でで、電話が喋ってるわ」って表情はよくぞ撮った！と、かねて思っておったの。
てゆーか｛篠原涼子｝を、幾度か出てきた時点で代名詞にするとか略称に置き換えるとか、したらどうか。打つ方は一向に苦にならないが読む方はどうでしょう。どうなんでしょう。なあ。
だいたいそもそもさ、情報が少なすぎる今の段階でシロトが想像してものを言って議論することに何の意味があるのかとも思う。昔の「酒鬼薔薇聖斗」事件の時にもさ、警察がオープンにする情報を制御していて、最初の「署名の中に“鬼薔薇”という文字列が含まれている」って発表がされてた時点で必死に解析しようとしていた連中の、今から考えるになんて間抜けだったことか。なんか考えるにしても全部出揃ってからだろう。
スポーツも政治も、現在進行形でどっちに転ぶか確かぢゃないから嫌いなのね。結果が出ちゃったものならその時点で評価してやる。創作にこそ重きを置くスタンスならではの嗜好です。ついでに例えると、酒に酔うのもワウトプットの制御が甘くなるから嫌い、ってのもある。世のすべてがエクセレントに計算し尽くされた完成品ばかりだったらよかとにね〜。
---
耳鼻科でまたエアで強制的に耳抜きをしてもらって、嬉しい。ついに、こないだ思ったこと、このマッシーンがあればダイヴィングができないなんてことはなくなりますねと医者に訊いたら、海中にはこの機械を持って入れないからねえと言われる。ああ、そうか、水圧に負けずに耳抜きをする必要があるから、ただ空気中で一回通しただけでは駄目なのか。まあ、この機械で慣らして耳抜きが出来るようにするって方向もあるかも、とのことです。
なんだか耳鳴りも、してはいるが徐々に音が小さくなってきている感じ。ここに来るのも今日が最後の可能性があると思うと悔いは残したくない。右耳の聞こえの検査の際に、四十代になると聞こえなくなるとゆー、若者にだけ聞こえる音ってどれですかと問うたよ。なんだか、僕は並みに聞こえているらしい。ふうん。
この２つが訊けたので今日はもう満足です。もしまだ通院の必要があったら、その時には別の訊きたいことを用意しておきたい。治ってもよし、治らずもまたよし。
---
『ＬＯＦＴ ロフト』のマスコミ試写。和製のホラー、なんだけど解らな過ぎる。解らないホラーはふわんにはなるけど怖がれない。戸惑ったまま、だいぶん寝ました。とほゲ。
---
だって天気予報で大雨になるって。夕方からが酷いって言ってたから、会社に戻ることもなく16時半に帰宅しました。お昼寝をしようと17時半に床に就きました。20時に一旦メガ覚めて、まだ早いなと思う。観たいテレヴィは『ザ・チーター』だ、もちょっと寝ようと。
次に目覚めたら21時半だ、わあ。『ザ・チーター』半分おあっちゃってるぢゃん。ちえー。と瞬間に考えまた寝入る。おやすみょう。雨はちいとも降ってるようには思えなかった。
起きてすぐしたことは日付がかある前にしておくべきだったＭＬＡ掲示板への投稿です（笑）。おふよに入ったら、出社ですよう。
---
ああ、やっぱき、てぽどんの着水地点はロシヤの領海内ではないか。だったらメクヂラをたてるべきはロシヤであり、アメリカでも、ましてや日本でもない。
これを「今日のご託」に貼ったのだけど、まぢでロシヤをソ連と間違えた（笑）。いいや、通じる間違いは間違いではない。だいだい現アメリカ大統領の名前も定かではない（ブッシュって人だっけ？）くないだ、アイドル以外の固有名詞に重きを置く氣はない。構わず、氣づいた後も直すまい。
いろいろ新聞を見ていると「いや、日本を標的に射ってきたから文句を言っているのだ」って論があるみたいだが、届いてないならクレィムの対象にはなるまい。それだったらアメリカ軍の演習にだって反対すべきだ。結局、仲間だからオッケィで、敵視しているから赦さんってだけの下卑た根性でものを言っているだけぢゃんと思う。
北朝鮮が武器を保有していること自体を問題視するっつーなら、アメリカの方がよっぽど高性能で残虐で大量殺戮ができゆ兵器を山ほど持っているぞ、まずそれを叩くべきだ。アメリカを認めている時点で日本に、今回北朝鮮がやったことを非難する権利はない。
はっきりと、僕は共産党支持だけど、でもこのたびの小泉首相の、対話以外では解決しないとゆった談話は正しかった。冷静に判断できる人だと思いました。そのスタンスでこそ、アメリカの兵器保有を俎上に載せることなく、んやむやにできるもんね。敵ながらお利口な人が宰相をしていたもんだと、よく解ることだなあ＜敵なんだ（笑）。
語ってるねー。ま、こんなテマー書くの、最初で最後＠ニャンギラスってことで。
---
『風のダドゥ』のマスコミ試写。阿蘇を舞台にした、んまセラピィの話だ。またんまか！ 『雪に願うこと』でばんえい競馬を、『夢駆ける馬ドリーマー』で競走馬が復活する話を、今年は観たとゆーのに。んま映画の当たり年？
それにしてもヒロイン役の木村文乃はどっかで観たことがある。プレスのプロフィールを見ると『アダン』の女の子役だったとだけ書いてあるが、いや、もっと別の映画で見たと思うんだがにゃーと延々考え続けていた。
戻ってきてからネットで検索して、他の映画には出ていないと知り、だったら「誰かに似ている」のだ、誰だ誰だと考える方向を修正して、そしてようやく思い至った。あっ、こいつ、伊藤歩に生き写しなんだ！ わあ。きょきょ。共演してみて頂きたいッ。ケイト・ブランシェットとグウィネス・パルトロウを『リプリー』で共演させた物好きな監督がいたよーに、誰か作らないかしら。
---
Ｃ２を、センチュリィシネマに取りに行ったついでPARCOの本屋に寄ってみる。と、わっ。せせ。先週氣づくべきだった、昨年発行された『パンダちゃん』が再版されたのはこれが発売になった故だったか、『コパンダちゃん』を発見！ ムキー!!つって中身を見もせずに２冊買うッ。１冊は占部さんに例によって差しわげるのだっ。
コパンダちゃんカワユス！ ２匹並んでて、右ペヂーでは２匹ともごろんしてる写真、ギザカワユス！ パンダは智恵がないから、滑り台で遊びたくても梯子の方から登るべきだってことが解らずスロープの方に４匹も集っている写真、テラカワユス！ ああ、流石に俺様がカワユスと思うだけのことがあって、ここに挙げた２点の写真はいづれも付録についているシールにラインナップされているよ。目は確かだ。いや、それは目は確かとかゆー筋わいのもんか。
|
7/7 しょこたんが香港に行っているのでメポはない＜俳句か |
だそーだ、しかし封筒をいかに振っても会員証は降ってこぬぞ。それもそのはず、注意書きには続きがあって
だって。ぎゃははっ。大切にしたかったのに、出鼻を、出鼻を、くぢかれた（笑）。そっか、この、おそらく明らかに入会に出遅れたであろう（郵便が来なかったせーだが）僕のナンバリングが1148だから、しょこたんは多く見積もっても1500くないまでの直筆をする氣なのね。かつてきゃんちが『またたびぷぅ』のちらし500枚にサインを入れていた時、徐々に変なのが（変なの言うな）まぢってきたよーに、ヨシダプロが『教えて！メガネ君』の予約者向けに500冊にメッセィヂを書いた時、中には、貰うのならこれぢゃないのがいいな…と思えるよなのもまぢっていた（コラッ）よーに、きっと絶対そっち方面の直筆が届く可能性もあろうけど、しょこたんならなに書いても許すっ。頑張って、よろみく！
会社に持ってきて見せびらかしていたら高橋［23］に「汚れてる」とチェキられた、会員特典ステッカは、確かに汚れている（号泣）が泣かないよ！＜いや、たった今泣いた。どーせどこにも貼らずに生涯保存し続けるだけなんだし。人の目に晒される類のものではない、たまーに思い出した時に自分独りで切なくなろう。くすんすん。
---
神尾さんと寿司処瑞穂へおひゆごわんにゆく。食後は名古屋園芸に寄ってお花を見ました。
鉢植えの、もこもこ実がなってる葡萄の木におっきい青虫がオプションでついていて神尾さんびっくり。「ちゅらビンカ アスカ」ってのが子供が落書きで塗ったみたいな花でカワユス。我々のよーな仕事をしているマンは、たまーにこーして旬のお花をインプットしておくことはとてもプラスなので、ちょくちょく来たい。買わないけど。
あ、今日見た中で、人に贈るんだったらこれだなって切り花が売ってたんだった、枝の先に握りこぶしサイズのパイナップルがついてるって奴だ。１本350圓。こればっかり10本と、あと、かすみ草とで花束にして頂きたい。「その店に今ある中でいっちばん変わった花で花束を作ってもらう」ってのがポリシィなの。よかったね、今現在、をかべから花束を貰う用事のある人がいなくって（笑）。
---
『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト』の完成披露試写。観おあって出てきたら美人プロモータさんにどーでしたか？とにっこり訊かれる＜「美人」大事＜大事なんだ。“さまよえる幽霊船”の乗組員の海賊たちのボディが海棲生物で置換されている、そのデザインが秀逸でした！と答えるよ。特に顔全面を蛸で覆われた船長、デイビィ・ジョーンズなんか、演じているのがビル・ナイである必要がないほどだ。でもしかし、そこはさすがにビル・ナイ、鼻を鳴らして笑うさまやちょっとした首の傾げ方なんかに、あの『ラブ・アクチュアリー』でおなぢみのビル・ナイらしさが見え隠れしてましたねー、とお伝えする。ここまでがオフィシャル（笑）、ってゆーか表向き。
ともかく酷かったのは（いきなし「酷かった」まで言うか）、前作をかなり克明に覚えていないと人間関係がまったき解らない。ああ、懐かしい、あのキャラクタがまた出てきたよと感動させたいらしいことまでは見当がつくが、はっきり、いっこもそんなこと思わなかった。驚くぐらいに独り善がりだ、当然知って観に来ているだろうとゆー前提で語られている。なんて、尊大な映画だろう（笑）。いきなしこれ一話だけ観に来る客のことがまったき考えられていない。この２作目と同時進行で３作目、完結編を撮ってたそーだが、きっとそっちはもっと一本だけでは理解不能な出来になっている、に3000光年。やれやれ、また来年の５月にこれと同じ思いで映画を観ねばならないのかと思うと今から氣が重いよ。
ね、裏向きは、かなりなバッシングぐわいでしょ？ 美人プロモータさんにはとても言えませんねっ（にっこり）。
数え切れぬほどあると思ったせんだくもんもレシィトで確認すると17点であった、数え切れた。革のヂャンパがいくらかかるか今は判らないと言われたので多めに１点辺り5000圓を前払いし、全部で1,5631圓だったよ。うう、ヒスで30％オフのＴしゃつが２枚買える値段だ。髪が長かった時分に床屋でカットにブリーチとカラーリングをしてもらった時の支払い並みだ。
さあ、貴女は、1,5000圓あげるから遣いなさいと言われたらなにをしますか？とゆーのはどうか。僕だったら『デスノート』全巻買おうかしら。そんでもお金余るなあ。本は、安いなあ。てゆーか中途半端だなあ＞1,5000圓。中途半端言ってやるな。
---
もー買わないと神に誓ったのに、晩ごわん後の服薬のために「どですか！弁当」のうち「デ・宮地バーグ」をまた買って喰った。ま、はっきり言って、僕が神ですから、いーんですけど。
それより今楽しみなのは11日から発売になるとゆー「エーベックス弁当」だ。うんまいかな。わくわく。コンヴィニ弁当でわくわくできる神ってどうよ。
で、今日思いついた。これ、足の甲でもできないかしら。試しに押してみると、わあ、小指と薬指の骨の間が、とっても効く。ぎゃー。足裏マッサーヂをしたかのよーな刺戟で、これは耐えられんよ。弱虫だから。覚えておいて人にやってやろう。自分の凝りは徐々にほぐしたい。
聴くと、なるほど、さすがにアニメの声優をしているだけのことがあるっつーのか、発声の制御がきちんとできておる。主題歌なり挿入歌なりが歌えない声優って、考えられないもんね。そーゆーレヴェルで手堅く、歌になっている。声が出ている＜いったいどのレヴェルを覚悟していたのか（笑）ってゆうか（失礼）。
それにしてもこの、『Brilliant Dream』の歌詞だ。調べられる人は調べて確認して頂きたい、つごいよ、これぞアニソン！ってゆーか、まんま本当にアニソンなんだけど、このサビの“何も言ってなさ加減”はつごい。まさに没個性、実に無国籍（いや、無国籍か？）。どんなアニメにだって使えそうだ。サビがおあった直後にナレイションで「『ワンピース』はご覧のスポンサの提供でお送りします」って入ってもちっともイワカンがないどころかヂャストフィットだ。うわー。まだサビ以外の箇所を聴き取ってないからその部分に期待しよう（笑）＜ホントーに歌をインプットするのに時間のかかる子で＜子か。
カップリングの『CAT Life』には台詞が入ってる。「マミタス、カワユスなぁ、カワユスよぅ」とか「マミタス、ルナ、ちび太、ご飯だーよ」とかだ＜こっちは引用するのか。かつて自らを“ゆうゆ”と称していたアイドルが歌詞に「ゆうゆ」と出てくる歌、『アラジンの魔法ビン』などを遺しながらも芸能界から去ったように、若しくは、以前はのりＰ語を遣い『のりピー音頭』なる曲まで出しておきながら今ではまったきその頃の口調を消して芸能活動を続けているタレントがいるように、いつの日かしょこたんもこんな物言いはしなくなるのだ。まさにアイドルが刹那に存在する輝きであると知れよう、そしてＣＤはそれを永久に留め置こうとするアイテムだ。たいへん正しい。アイドル歌謡の真骨頂がここにある。
ともあれ、もー『恋のつぼみ』や『ラブボディー』はいいや、今度はこの２曲を歌えるよーになるまで繰り返し聴こう！ 今日付のデイリィポータルＺの記事に「林雄司さんはカラヨケでは女歌ばっかり歌う」ってあって、あ、一緒♪と思ったのもツカノマー、その理由が「無理して高い声出すのが楽しい」っゆうのでぎゃふんだ。そーだ、黒田研二さんとハロプロ縛りカラヨケをやった時もそーだった、黒田さんはきちんと高いキィで歌っておられた。僕はさ、へっきでオクターヴ下げるから。女歌を歌う理由は女歌しか聴かないから、歌おうにも男歌を知らないから、なのです。
ああ、どこぞに僕の嗜好を理解してくだれる酔狂な方はおらぬものか。酔狂言ってゆるな。てゆーかいなくてもいいし。日記を閉じようと思って終わりっぽいことを書いてみただけです。うっはっは。
番組がおあって買いに行くと、ちいとも「エーベックス」を前面に打ち出していない。えー？ 報道を読んだ限りではエーベックスの栄養管理ぐわいを反映させたヘルシィな弁当って売りだと認識してたのに、とんだ肩透かしだ、ここへ来て腰が引けたかエーベックス。コンヴィニ弁当でのコラボは企業イメィヂにとって疵になるとでも考えたのかエーベックス、と思った。しかし振り上げた2000圓札の降ろしどころは“発芽米入りオムライスプレート／450圓”にしかあるまい、買い、喰いましたよ。
もう、今後は買うまい。結局はたかがコンヴィニ弁当に過ぎないんだ。立ちわがりの熱意とはえらい落差に落ち着いたものだ。
---
『狩人と犬、最後の旅』のマスコミ試写。カナダのロッキィ山脈で犬橇に乗って狩りをして暮らすぢぢい本人が主演している、半分ドキュメンタリィみたいな映画だ。と思ってたので油断した。何も起こるまいと、シナリヨとかまさかあるまいと、思ってしまったのだ、うとうと来ましたね！＜うとうと来ないように！
たら、後で聞いてひっくり返った、寝てた間に橇を曳くリーダ格の犬が、トラックに轢かれて死んだとゆー展開があったげなだ。ぎゃっ。道理で、目覚めてからの話で新しい犬を教育してたくせに、冒頭からの犬の頭数に変化がなかった訳だ（笑）。こここ。殺してたのか、一頭。ってゆうかそんなちゃんと、築かれたストーリィをなぞる映画だったのか。わー。失敗失敗（笑）。
それにしても映画の大半が雪山のシーンで、氷点下40℃とか言ってて、試写室の外が真夏の暑さであることを完全に忘れさせてくれていたよ。いっそこーゆー公開時期の設定も、ありかもね。
---
社に戻るとおぐらんさん［17］がいた。お茶に誘う。フレィヴァで、今年初のピーチパイです。うははうははは。うんまい！ おぐらんさんも感激していたよ。その様子を見て僕がうんまいと主張するものは本氣でうんまいのだ！と自信を新たにする。そんな、自信が必要なマンだったなんて、ちっちぇえ脳！
---
『ゲド戦記』の完成披露試写。うわ、このシナリヨだったら、ジブリの絵柄ではない方が巧く訴えられるだろうと思う。「宮崎駿ではない」だけのことがある、「宮崎駿になりたいのになれなさ」が強く出ている。どーしてもそーゆー目で見ちゃうに決まってるんだから、いっそ本当にジブリを外れた方が双方のためだったとゆー氣がします。
この、隙だらけの、ちっとも「戦記」ぢゃなくて単なる個対個の諍いに過ぎぬ物語でも、宮崎駿調ぢゃないタッチで語られてたら、もー少しは評価できた、かもしれない。ま、死んだこの年を数えても仕方んないが＜死んだまで言うか（笑）。
---
今日は500Kcal（未満）のエーベックス弁当と、ピーチパイを食べたきりだ＜そいな食べればぢうヴんだとは自分でも確かに思ってはいた。社に戻る途中で無性にくねくねらーめんが食べたくなった。もう、めっさよだれが出てたまらん、ついに寄ってしまう。来月の11日までに痩せ直さないと死んでしまうのに。いいや、くねくねらーめんの、今日が食べ納めだと思っておこう＜コラッ。
ベトコンラメーンの味噌味に、小さい瓶で出てきたキムチを８割方入れて食べる。うんまい、うんまいよ！ 普段は飲まないスプーも、味噌ラメーンだったらそれは味噌汁ってことではないかと氣づいてしまった、だいぶん啜った。うんまいなあ、でも当分はくねくねらーめんは禁止ですからね＞未来の自分。せいぜい今日のうちに血中くねくねらーめん濃度を上げておくように。
甘いものの前に腹拵えだ、モスでナンカレーを喰ってから参ろうぞ、うははうはは。夏限定のモスのナンカレーは今なお毎年改良が加えられているよーで今年のはフランクドッグぢゃなくチキンカバブにカレーがかかっておるのだ。油断も隙もない、要チェキ。
女の子が食べるのと同じ量だけを食べることにしていればきっともしかしたら痩せられるわ、高橋と同じものだけ食べましょう。モスではナンカレーだけ。そして予感はしていたけど午前11時過ぎのフレィヴァには未だピーチパイは焼きわがっておらなんだわ。ぎゃー。高橋が選んだ、シフォンケキーに桃のトッピング、アイスクリィム添えに便乗する。
生の桃はまだ若くて固かったけど、いっそシフォンケキーやアイスクリィムの甘さ、柔らかさとの対比になって香りは桃だ、オイシス！ なるほど、若い桃はこー併せればよいのね、勉強になるなあ。
そしてまたの日に、近々、必ずやリヴェンヂでピーチパイを！と誓って店を後にするのであった。ぢゃーん。
---
『フラガール』のマスコミ試写。うわ、これは、なんちうか。こいなけナキドコロのある映画は珍しい。少なくとも今のとこ、今年のベストワン泣ける映画だった。
つい10日20時52分31秒のＭＬＡ掲示板への書き込みにて、よしもとばななさんが「フラ」って書いているのはフラダンスなんだかフラメンコなんだか、改めて調べた旨の表明をしたが、この映画のプレスを読んで「フラダンスの正式名称がフラである」と知ったよ。ああ、ぢゃあフラメンコをフラと略してはいかん訳か。だったら今後は我がサイトではフラメンコのことはフラメ、フラダンスのことはフラダと略そうと思う＜ちっとも「だったら」ぢゃない。きっと自らフラメやフラダの話を書くことはあるまいが決めたことだ、忘れないよーにしないと。恒久的に。
まあ、３人で揃うことはないだろうとははぢめっから達観した上で出したのだ、残念に思うほどでもないけど、しかし誤算だったのは、大矢博子さんにクーリエルの本文に書いてお伝えもしたことだけど、この答えは７人で揃う予定だったのよ。それが自分独りだけだったとはねっ。とほゲ。予想外れすぎ。
さて、ここで【問題】です。をかべが考えた「仮名にした時、真ん中の文字が『ん』になる言葉」とは何だったでしょうか？
---
占部さんが『ゲド戦記』のマスコミ試写にゆくタクシィに便乗する。試写室前で降り、占部さんは試写室へ。僕は歩いて会社に戻るよ（笑）ってゆーか（何やってるんだ！）。
ってことでスカイルのユニクロに寄ってトランクスを４枚買いました。家穿き用、っつーかもっと特化して言えば今の季節、寝る時に穿く用だ。ゆんべは暑くて一晩で、つーか寝入るまでの短時間で寝巻き代わりにしているＴしゃつを４枚も、汗だくになって替えたのよ。これで今日からはぱんつも一緒に思う存分替えれるわ！ このエントリィに占部さんはカンケーなかったなあ（感嘆）。
---
ああ、別にそゆふに構成して一日を過ごした訳でもないのに、今日の日記には上の「をかべが選んだ真ん中が『ん』の言葉」問題のヒントがここかしこに。解った？ では正解の発表です！ 背景色にしておくので反転して見てねっ。
《答》ドラゴンボール
ひとまねこざるを知っている人はもちよん、知らない人にも是非観ないでおいて頂きたいアニメでしたね（笑）。ひとまねこざるには、きっと原作で出わうべきだろうと思います。
ところで。同じＵＩＰのプロモータさんが、クリスマスの公開だがと『シャーロットのおくりもの』とゆー映画のちらしをくれたよ。これがつごい。
オーヴァオールを着たダコタ・ファニングが仔豚と向き合って座り込んでいる。よくある（よくある言ってやるな）「動物が喋る農場もの映画」だ。ふうん、またこの仔豚が喋るんだ、ベイブみたいでかわよいですねとプロモータさんに言うと、違うのだ、と。
題名に謳われている“シャーロット”はその仔豚の名前ではない。仔豚とダコタ・ファニングの間、鼻先に下りてきている蜘蛛が主人公のシャーロットだと言うのだ。えっ。うわ、本当だ、確かにタイトルの『シャーロットのおくりもの』って文字は蜘蛛の巣の中に書かれてる。
あらすじを読むと「農場で仔豚が生まれた。でも仔豚は、クリスマスにはハムにされてしまうと聞き、怯えて泣いて暮らす。そこで蜘蛛のシャーロットが一計を案じ、仔豚の上に巣をかけ、蜘蛛の糸で“Some Pig＝特別な豚”と綴った。人々は神の奇跡が起こったと、仔豚を大事にした」って話だそうだ。ぎゃはははっ。馬鹿っ（嬉）。なんてくだらなくて楽しいんだろう！ これ早く観たい！
さらにつごいことには蜘蛛のシャーロットの声を当てているのがジュリア・ロバーツだ。わははわははは！ くっ、蜘蛛が、蜘蛛が、ジュリア・ロバーツて。なんとゆう贅沢。なるほど、女郎蜘蛛ってことなのですねと、プロモータさんには楽しみにしている旨をお伝えしました。
ちなみに『おさるのジョージ』が駄目だったことはお伝えしませんでしたが。余計なことは言わないどくマンだ。こーゆー、ネットに書いてオーッピラにしてるのはいいのか。なあ。
---
高橋［23］をお茶に誘うと純粋にコーヒィが飲みたいとの返答です。ではペギィ２へ行きましょう。
さすがに一昨日、一緒にフレィヴァに行ったばかりなので全然話が弾まない。話題がないのよ。そんなのお茶に誘うな。つーか来る方も来る方だ＜責任転嫁か。
まあ、氣まずい無言のままコーヒィを啜るこのひと時も、苦行のひとつと思えば。これが煎茶だったら渋行だ。ピーチパイなら甘行で、スプーカレーなら辛行だ。旨行きぽんぬ。きぼんぬ言うな。
---
『スーパーマン リターンズ』の完成披露試写。ケビン・スペイシー演じる悪役がつごい。「水と反応させると爆発的に体積を殖やす」とゆークリプトン星のクリスタルを手に入れる。なにをやるかと思ったら「大西洋に放り込んで新大陸を造って土地長者になろう」だ、純粋に利殖なのだ。うわあ。なんて、子供にも解る短絡的。
これまでのヒーロものって、悪役は悪事を働くのを旨にするのが常だったのに、この映画の描き方はいっそ新しく、画期的ではないか。しかも、いっそ悪いと解ってて悪さをする悪役よりもこっちの方が怖ろしいぞ。考え方が単純であるが故に更正は不可能だと思わせるではありましぇんか。
ってんで、上映時間が２時間34分もあったのにちっとも退屈しませんでした。うーむ。よいエンタテインメントを観た（にこにこ）。
今日が〆切だ、Ｃ２の８月號用に『真昼ノ星空』の紹介文を書かないと死んでしまうのだが、一旦は「そーだ、これはひと仕事終えた台北の殺し屋が安らぐために沖縄へ来て身を潜める話だから、『恋戦。OKINAWA Rendez-vous』も引用した上で“沖縄って、本土の人間は日本だと信じて疑わないけど実は香港とか台湾の方に近いんだぜ”って論を認めよう！」と思いつき、喜んで地図で確認してみたところ、いや、ちっとも沖縄は台湾や香港に近くなんてないことが判明してさっき死にました。
サークルＫへなんか食べるものをと買いに行き、またもや例によってもー二度と買わないと明言したエーベックス弁当、今日は前回のとは違う、“黒米弁当（鶏の黒酢煮）／450圓”を買ってしまってさっき死にました。
ついでに、そうだった、月曜日が海の日で祝日だからヂャンプはもー出てるのだと現物を見てようよう氣づき、立ち読みを敢行してさっき死にました。