◆05年01月下半期の抜粋日記◆
そして気づくと、『がんばっちゃえ!』の際に探しているのは石川とか紺野ではなく夏焼でした(笑)。あー、こん時小学4年生だもんなー>夏焼。まだ埒外だった訳だよなー<「まだ」て。てゆーかこの辺りの素直そうなキッズの連中をモー娘。に昇格させてやってもいいのにと、7期メンが該当者なしであったことを知っている今、ちょっと思う。
なんだったら幾人かはメロンに入れたりカントリーに入れたりココナッツ娘。に入れたり、タンポポに入れるのはちょっと勘弁してもらうにしても(笑)プッチモニに入れたりミニモニ。を再生してみたり、振り分けてみてもいいのに。ごまっとうに夏焼を入れてごまなっとうとかさ。後浦なつみに夏焼を入れて後浦夏みとかさ。夏焼にしか思い入れがない人はだれッ?(笑)
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その、7期メンオーディションの特番は名古屋では今日on airです。先週の月曜日に石川の番組のディレクタさんが2ちゃんねるでチェキってにこにこやってきて、でもをかべが未だ7期メンの結果を知らずにいると伝えたらにやりと笑ってオタノシミニーとか言われちゃったりしていたのだが、その日のうちにアクセスした「スーパー・ソニック・なっち」に正答が書かれていて(笑)、すなーち今日のon air前には既に「7期メンに該当者なし」つーのは知っていたのだ、そのつもりで放送に臨む。
つーことで最初の30分間は布団の中で起きて観ようか、もーいっそ観ないでこのまま寝てようか、テレヴィの音だけ聴きつつうつらうつらしていました。でも、現メンバの合格時の映像がいくつか流れていることに気づき、ようやく起き出してテレヴィに対峙する。
興味は、スタッフ側はいったいどの時点で合格者なしを決定したのかとゆー点にある(笑)。6期メンの合格発表時みたいにセットを組んで司会者を頼んでメンバをスティヂに立たせっ放しにして、なぁんて舞台が用意されていない時点で、視聴者は今回のこの結果に気づいてもよかったかも、とか思いつつ観進める。
コレオグラファの夏先生は、こいつらどーせ誰も合格させませんからなぁんて聞かされてあの指導をしていたのか?(笑) 「ニャーオ」のヴォイストレーナが来なかったのはそのせー? でも、だったら夏先生だって引き受けねーだろーしニャー。
最終のレコーディングテストの前には、いちよう全員落とすことはもー決まってるんだろー。つーことで登場するつんく♂の表情(笑)とかに注目。にしてもこの人たち、落とす6人の名前を覚えて、アドヴァイスとかをして、大変だ。
かつて5期メンの合格発表の時にはon airとリワルタイムでこいつ好き、こいつ可愛いなんてチェックを入れつつ観ていた(笑)のぢゃったが、今回は最初っからこの中の誰にも思い入れしないで済むと判っていたからその点は楽でした。見ている側だって事前にそーと知っていたらこーゆー態度なんだもの、それなのに全員を落とすつもりのスタッフ側がきちんと応対しているのは偉いなあとちょと思いました。ずるいなあともだいぶん思いましたが(笑)。
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つーことでもう7期メンオーディションの最終に残った6人の名前なんて、ちーとも覚えてません。メモってすらいないし。いっそ素人さんなのだ、憶えないに越したことはあるまい。
が。今この日記を書くために5期メンの合格発表時の自分の日記にアクセスしてみたところ、え。あの、紺野率いる4人(笑)が合格したあの際に、嘉陽愛子が落ちてるぢゃんッ!? げ。あの「ぉはろぅ〜」の嘉陽愛子かっ? うわあ。侮り難し!>モー娘。のオーディション 4期メンの際には昨年3月までおはガールだった藤森麻由も落ちていたし。これは、7期オーディションで落ちた6人を、今後3年ほどはちゃんと追跡しなきゃなんないってこと?(笑) ぎゃー。無間地獄。
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掲示板にて話題沸騰中の歌『変な奴』であるが、そもそもは昔参加していた同人会ラインの発行誌である「カレンドスコープ」にて発表したものでした。歌詞(但しいずれも一番のみ)は以下の通り。
七五調の五音の部分を「変な奴」に替えるとゆーだけの単純な仕組みだし自分の中では過去の作品だったからここに再掲するなんて思ってもいなかった。てゆーか自分評価としてはとてつもなく低い(しかしm@astervision氏は★★★★をつけていたしキネ旬が選ぶ昨年の邦画では8位にランクされている)映画『ニワトリはハダシだ』の中で、やっぱりその五音の部分を「へその下」に替えた『浦島太郎』が歌われていたっつーのを観ているので、ああ、誰でも考える類の言葉遊びだと、そー卑下していたのでしたが。けど、まぁ、せっかく思い出させていただいたことでもあるし挙げてみました。
つーか、そうだ、かつてはこーゆー漫画を画いていたのだった(笑)。方々の同人誌で発表した漫画を集めて個人誌をまた出そうと思っていたのでした。内容はカレンドスコープに載せた作品以外には、昭和天皇がおニャン子クラブ入りを果たす『Go! Go! Arahito-Kami』シリィズ(全3作)とか、投身自殺に不確定性原理を応用した『もっと生きる』なんかを収録して、書名は「キ印良品」(笑)。今だったら、そうね、ちょっと多めに500部くない刷って、いっぺんに無くならなくても向こう20年計画くないで売りさばいていくなぁんてふうでよいかもね。面倒がってきっとやらんがな。うっはっは。先に言っておくとこの本が読みたいのは誰よりも本人である(ズバッ)ってゆうか(笑)。
1/17 正確なことを言うと『一般気象学』を今なお読んでいる最中ってことになるからね |
今日は「新札でなくてもいいですか」と断られ、出まあっていたお札8枚を手にしたのだ。そして、おお、ついに、そのうちの1枚が、かつて自分が使った札であったぞ! うはー。ブラボウ。いつの日かこーして出わった時に判るようにと、新札を必ず折ってから使っているのだ、この折れ目はまさしく自分がつけたもの。うははうははは。
市場に出まあっている枚数が極端に少ないお札故に可能な邂逅であった。今までのすべては報われた。嬉しいな。そして今後も続けようという思いをアラタにしたのでした。にこにこ。
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レポドラの高橋と待ちわわせて『ベルヴィル・ランデブー』を観にゆく。ヴヂ、高橋さんも気に入ったようでよかったよかったです(にこにこ)。てゆーか本当に、自分が既に好きだと判っている映画に誰かと行くのは没頭できなくていかんね(笑)。神経の40%くないは高橋の反応に注がれちゃったのだ。公開中にもっかい観に来る計画でいるのだけど、それが最後となるならば独りで来ようと考えております(にっこり)。
昨日公式サイトに入ってはぢめて気づいた、「フランス語での原題は実は『ベルヴィルの三つ子』になっていて、あのトリプレットの方こそが主人公だった、らしい」なぁんてことを鑑賞後に話しつつタワーズの資生堂パーラに移動しておひゆごわん。
その後三省堂書店へゆくと、サイコドクタ氏のサイトと日曜日の朝日新聞とで書評を読んだところの『春期限定いちごタルト事件』が3山もの平積みになっているではありましぇんか。うう。タイトルに惹かれていたのよ。えいっ。買っちゃえっ(笑)。読んで面白かったらまたこの日記にて言及しよう。面白くなかったり、読まなかったりした時にはその限りではなし!>いや、本当に、買うけど読まないなんてことが、あるから。
…つーことで帰宅してからちょろりーんと読みはぢめたのぢゃが、本文中にいちごタルトが出てくるペヂーまで読んだところで、これなら北村薫を読んだ方がいいのでは、と思って止まっております(笑)。ナニハトモアレ森博嗣さん以外では『電車男』以来の小説の読書だ、『電車男』を超えて面白いといいな(笑)。
ってことは、と悟った時には遅かった、開いてしまいました。うわあ、案の定「おすすめまぁく」が付いていないよ(笑)。しまった、昨日挙げた2つの書評は、採りわげているとゆうことで好意的であるとの判断プラスアルファ、程度に捉え、読むやすぐに細かい内容まではインプットしないで過ぎてきてしまっていたのぢゃが、大矢さんの「おすすめまぁく」は意味あいが違う。付いていればとても安心して読めるのだ、そーゆー信頼をおいているのです。それが、なかったよ!(笑) わあ。
とゆーことで慌てて、書評本文を読まぬままに閉じました。買う前だったら読んでいました、もう買っちゃって持っているので後戻りは利きません、とにかく先に本の方を読もう。読後に答え合わせのつもりで大矢さんの書評を読ませて頂こう。そう、すばるの空に誓う<『虹の少年』song by 渡辺満里奈<いや、すてきだなと思って。
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寝る前に先週號の少年サデーを読んでいたので、目覚めてから『焼きたて!!ジャぱん』のパンが食べたくて仕方がない。ヤマザキが製造してローソンで売っているのだ、出社途中で買って、会社に着くやすぐ喰う。うむっ。
いくら旨いと言ってもたかがパンだからリワクションをするほどではない(笑)のは当たり前ですが、でもクッキーメロンパンは、なるほどね。どーせメヨンパンを喰うならこれを選ぼうと思う旨いです。立て続けに食べたプリン風味パンは甘いです(笑)。そんなん、立て続けに喰うからだー。なあ。
てゆうか大麻ジャぱんが食べたいな。出ないかな(ぽゎん)。きっと並の菓子パンとそう違わないだろうがな(そんな、身も蓋も、ぎゃふん!)。
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先週の金曜日分はチェキり落としたが、ここまでにオープンになったキィワドーで、今日ついに「早起きするといいことあるぞ、おはおはカレンダー」1月分の答えが解ったッ(と思う)。たぶん“寒さに負けるな おはうがいで風邪予防”だ、きっと。でも1月ももう18日なので、今解ってもちっとも偉くないでえす。別にもっと早く解っても偉くないがなっ。きゃんっ。いや、解ったのが嬉しかったもんで。
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『故郷の香り』のマスコミ試写。{故郷}と書いて「ふるさと」と読みます。五十音順の映画タイトルインデックスでは【ふ】の項に入りますのでよろみくね♪>だれによろみくかとゆーと未来の、この映画に関してまとめてサイトにワップする時の自分である。
中国映画なのに香川照之が出ているそうだ。だいぢょぶか、どんな扱いなのか、『華の愛』に主演した宮沢りえがそーだったよーに口ぱくで中国語がアテレコされているのかー? なぞなぞ、ちょびっとふわんを抱きながら臨みましたら、ああ、心配はゴム用だった。聾唖の役だったよ! だから堂々とした、中国人を演じて恥じることは何一つないのであった。ほう。
とゆーか言葉を発しない役をわざわざ日本人俳優に振り当てるとゆーのは、これは演技力をかなり評価されているとゆーことであろうや。偉いなあ>香川照之。そしてそれにきちんとちゃんと応えてもいたよ。よい映画でした(にこにこ)。
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引き続き同じ試写室にてブラヂル映画『ビハインド・ザ・サン』のマスコミ試写。これは観る前に既にC2の2月号に紹介文を執筆するよう依頼を受けておりますので、絶対に寝てはならぬ<そんなレヴェルの心配をするか!
蓋を開けてみて驚いた。今日の2本、『故郷の香り』にも『ビハインド・ザ・サン』にも、“ブランコ”がアイテムとして使われているではないか。それだけではない、どちらの映画もともに“乗っている最中に綱が切れる”のだ。うわっ(笑)。そんなシンクロニシティがあったとはッ。ちょっとそーゆー映画大会かと思ってしまいましたとさ。てゆーか探してもこんなに巧くヒットしてこんぞ。記念日として永く心に留めよう。
とゆうお披露目としての意味以上に、次に自分がカキコする際にうっかり昨日までの{石川梨華19}とゆうハンドルを代入せぬよう、慣れるまでの後の自分に対する警鐘の意味あいの方こそがつおい訳ですが。嗚呼、これぞ年々進化するハンドルを持つ者の宿命と言えようか! 難儀だが、楽しい難儀なので許す(幸)。
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『渋谷物語』のマスコミ試写。特攻隊の生き残りが戦後の渋谷で力をつけ、仕切り、やくざのボスになってゆくまでを描いた映画であった。
特攻隊員って若くって、だから戻ってくると大学に通うようになる。そっから13年間の話、つーことで映画の中で主人公の年齢は19歳から32歳まで変遷する。それを、もう50歳に近い村上弘明が演じているよ! いや! それは、無理ッ!
こーゆーのこそ、きちんと二十代の俳優をキャスティングしたらどうだ。箔が付かないっつーんだったらそれはキャスティングミスか、あるいはそもそもそんなおぼこい連中がのさばり虚勢を漲ってのし上がる社会を描いた物語ってことなんだろう。任侠映画だからこいつで決まり、とかなんて方向で出演者を選ばないで、設定年齢に即した俳優をチョイスしましょう。映画を観る者のお願い。
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『MAKOTO』のマスコミ試写。死因に不審な点のある遺体を解剖する監察医がシックスセンスを持っていたら、とゆうお話でした。この世に未練のある、言い残したことがある、伝えたいことのある魂が、しかし何をするでも何を語るでもなくただそこにぼーと立っている。それが見えちゃうのだ、あれが消えないうちはまだこの遺体には訴えたいことが隠されているはず!とかってより詳しい解剖を施しちゃったりするよ。
主人公の監察医役は少年隊のヒガシなのだけど、脇を固める研究生役のベッキーがとてもいい感じであった(ぽゎん)。口調がね、本当に喋ってるみたい。この役に限ってだけ評価するなら、ベッキーは演技が巧いなあ。“ベッキー演じるこのキャラが登場する”縛りで、別の映画が観てみたいです。
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星井七瀬の企画ユニット“the nanapremes”のDVDを会社で手に入れちゃいました〜♪ おお。かあいい脳(ぽゎん)。これに関してはたぶんこの状態が最もかあいいと思いますのでこれ以上の展開には期待しませんし、いいです(拒絶)。てゆーかきっと数年後にはこの曲に言及する者はだれもおらず、ただこーしてごく一部の者のきよくにのみ刻まれただけで消えていっていると思います。貴島サリオの『芸能界でよかった』とか西野妙子の『悲しい女になっちゃうよ』のよーにな(ぼうだ)。
来週あるのは「個人情報保護法基礎講座」です。面白そう! 絶対に、こんなのレヂュメでももらって目を通した方が速くインプットできよう、予定されている40分間って、かなり時間の無駄があるだろう、そぉんなことは判っている。でも講義のシステムに参加するってのが好きなんだよおん。
そお、“受験勉強で培われた最大のものはおたく的に物事に興味を抱き情報をインプットするスキルである”との論を以前から持ってはいたが、今日新たに“学生生活を快適に過ごすためには授業マニワであることが有利に働く”と気づきましたぞヱ。いづれも個人的な経験に基づいた則なので他の人にも適用できゆかどーかは知らぬ。とにかく、学校の授業ってのは居心地がよかったのだと思い出すことだなあ。
だって、高校以降、河合塾時代も大学の教養部でも、ずーっと常に授業は最前列のど真ん中で受けていたマンだ。うはは。視力が悪くて黒板が見えないとゆー理由で、眼鏡もかけずにいながら、だから席替えの際にも特例として一人だけ、必ず最前列のど真ん中を指定席にさせてもらい動かずにいたのです。わっはっは。さぁて、「個人情報保護法基礎講座」はどんな席で受けようかしら。楽しいといいな(はぁと)。
1/21 由香ちゃんにはAAもある |
これで終いなのだ、サントラのCDを買って帰ろう。ここで手に入れておかないと生涯手にすることはないかもしれない。今こそが最接近しているタイミングなのだ、ランデヴーするのだ!
久ヴぃさにCDを買ってみると、税込み2548圓もすんのかよっ。きゃん。てゆーかそれ以上にコピィコントロールCDぢゃねーかよこれッ。ぎゃー。せせせっかく、iPodに入れようと、はぢめて思ったのにー。
かつてどこぞかのサイトで「コピィコントロールCDってゆーので諦めていたけど駄目もとでパソコに入れてみたら、ちゃんと再生したよ!」って日記を読んだ覚えがあるので、試してみようかとゆー氣がちょっとだけある。問題はもしやっぱき再生できなかった時、CDソフトがぶっ壊れるか、パソコがぶっ壊れるか、どっちだってことだ。うう。そー思うと17インチに挿入するのはこあいこあいよ、前ぱわぁぶくっでやってみるべきだと思っております。キリドキリド。ヴヂを祈ってね(キリドキリド)。
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BSD DUBU HOUSEへおひゆごわんにスンドゥブ鍋を食べにゆく。レヂの上にサイン色紙が3つ並んでいて、うち1枚がCBCのアナウンサの青木まなさんのだったよ!
聴取率調査の週にはいつもラヂヨスタヂヨのある7階ロビィの壁にB紙が漲られ、喋り手さんやディレクタ陣が決意(笑)の寄せ書きをすんだけど、そこでおなぢみの、なんとゆーか微妙な女の子の顔が画かれていたのでそれと判ったのです。メガ><なんだよねー。口が▽で。つまりアスキーアートで画くと(>▽<)なのだ。今まで表明したことはなかったけど心の中で、あの絵はちいちゃい女の子が画くレヴェルで幼稚っぽすぎて、綺麗な女子アナさんがサインに添えるのはどーよ、と常々思っていたのぢゃったが、でも、ああ、だから故、外で目撃してもイッパツで青木まなさんのサインだと認識できるのだと確認した。なるほど、継続は力である。そんなまとめか。
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ユーガッタ!CBCの中継がアップルストワだよ! わあ! 由香ちゃんが首からシャッフルを下げています。シャッフルには別に萌えないけど(由香ちゃんには萌え〜<コラッ)、明日の10時のオープンで配られるTしゃつに興味があります。果たして、もー、並んでいる奴はいるのかッ!?と画面を注視すると、おお。3人ほど映っている。17時15分に3人かー。Tしゃつは1500枚出るから、んー、んー、何時に行けばよいだろう。
ディレクタの伊藤さんは深夜の番組がおあったら一旦家に帰って出直して、午前3時に並ぶと表明しておられる。きゃん! 7時に行ってては遅いかニャー。『春期限定いちごタルト事件』を持って、始発前の5時くないから並ぼうかニャー。うう。悩ましい。けど嬉しい悩ましいので許すッ。
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『アビエイター』の完成披露試写。もう、開場の20分前に到着して一番の入場です(笑)。昔のあの熱さはどこへ行った?
直前にゴーユデングローブ賞を3部門で受賞したと発表になった作品で、開映時には結構な混みぐわいになっていました。実在したハワード・ヒューズとゆー人をデカプリヨが演じています。起業家で野心家で、でも徐々に精神を病んでいって強迫神経症とかパラノイヤをずんずん発症してゆくのだった。ふーん。にしても長いよ。2時間49分て。
てゆーかこいなけ沢山映画を観てだいたい判ってきたけど、“マーティン・スコセッシの監督作”と“ケヴィン・スペイシーの主演作”は、どうやら性に合わない。これは前者でした。だから仕方がないです(にっこり)。別に拒絶をする気はないから、どうぞ、面白い映画を創って見せてくざさったら、氣に入ってさしわげますから。スコセッシとスペイシーはせいぜい頑張るように。
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会社に戻る途中でアップルストワの様子を見に寄る。わあ、22時15分の段階で40人くない並んでいる。もちよん『ベルヴィル・ランデブー』の入場者と違い、正確こそが問われる数値であるので、ざっと数えたのですが。うう。
今なお何時に来ようか悩んでいる、しかし下見に来てよかった、皆の様子を見て、そうか、何時間も並ぶとなると立ちづめはえらい。きっと腰を据えることになる。そのためにも、特にこの人生で最もさぶい時季だ、椅子は必須だと知った。どしよかな。会社の椅子で使っている座ヴとんを持って来ちゃおうかな。
お金も50000圓おろしてきてあるし(2000圓札で)、あとは明日を待つばかり。ほほ。ほほほ。巧く立ち回れますように(オイノリ)。
んなことをしたり、朝刊が届くのを待ってネタを拾う仕事もしたり、はっきりとさぶい中へ出掛けるのを先送りする用事ばっかりこなすもんだから、結局アップルストワに並びに行ったのは6時でした。それでも、250番目くないだったよ。ほう。余裕でTしゃつがもらえる。嬉しい嬉しい。
しっかしさぶい。さらには寝てないのでねぶい。立ってるとお膝がかっくんてなるよ(かっくん)。なんでこんなに早く来ちゃったんだろう、当初の予定通り7時にしてれば、1時間は寝てから来れたのにー。ぶつぶつうだうだうとりうとり。それでも開店間近になるとしゃっきりとメガ冴えるだろう、それまであと2時間だ、1時間だとカウントダウンしつつ耐えに耐える。さぶさとねぶさに倒れるのが先か、メガ冴えるのが先か、戦いです。
吾戦いに勝てり。9時半頃からどんどん列は詰められ、順番は上がらないけれどずんずんお店に近づいてゆきます。それに伴ってばりばりマスコミだのアップルの人と思しき外人さんだのが我々にカメラを向けてくる。よい顔しなきゃ!<何故ッ!? つーことでしゃきんとしました。正確にはしゃきん且つにこにこであったが。
そして9時50分になったら、ぐぐーっと店舗に大接近だ。10分前倒しで開店したのだ! ぎゃー。間もなく入店です! と思ったら、予想した通りだ、いっぺんに250人が入れる店舗ではない。そこにさらにマスコミの関係者がわんさか含まれていてどえらい喧噪です。ガラス越しには一人で5個も6個もシャッフルを抱えた人とかも見える。Tしゃつだけがめわてだから、もらっちまったらとっとと帰っちまえなぁんて人はあまりおらず、そーゆー人たちばっかだったら回転が速くずびずば入店してゆけるだろうが、ぎりぎりあと4人、ってところでざきんっと止められました。待つこと数分、店内から「2人入れていい」との指示があり2人が入ってゆく。それからさらに5分以上を待ち「さらにあと2人入れていい」ようだ、すぐ前に並んでいた人までが入って行きました。次だ。
決して、客が1人帰ったら代わりに1人入れている訳ではない。そもそもがまずはキャパを大きく超えて入店させているから、よっぽど沢山帰ってくれないと次を入店させないよう、臨機応変に決めたらしい。そして待つこと10時15分、「10人入れていい」でようやく入店できたのだった。うっはー(嬉)。ほぉら、250番目に並ぶと開店後25分経過しないとお店に入れないでしょう? そんなこったろーと思っていた。できゆたけ早く並ぶ意義は、この“開店からの待ち時間をみぢかくする”点にこそある。
入り口で外人さんに箱をもらう。開店記念のTしゃつが巻かれて入っているのだ。わあい! 開けてみると黒地の胸に白であっぷるまぁくと“Nagoya Sakae”の文字(うわ)。後ろの襟元の部分にはやっぱき白もぢのちーさいフォントで“Designed by Apple in California”と入っている。うわあ。こんな、名古屋だの栄だの入ったTしゃつが、カリホルニワでデザインされたとはっ(笑)。恰好悪くて素敵!(笑) 「胸にカタカナで“アップル”って入っていたら、着たい」と期待していた、それに次ぐ着たさです。嬉しい。
店内はシャッフルを買おうとゆう客がレヂに幾本もの列を作っている。凄いなあ、売るほどあるぢゃん>シャッフル。「ぷよぷよフィーヴァー」をやろうとしてキィ操作が判らずすぐやめて、ぱわぁぶくっ17インチがどこに展示してあるかを確認したら、うう、もうすることがない(笑)。そだ、尋きたいことことが2つあるのだ、手の空いている店員に問おう。
と、いかにも頼りなげ(笑)なお兄ちゃんが隙を見せまくって立っている。ほかのてきぱき動いている店員より捕まえ易そうだ、この人に尋こう。済みません(今この人に対して抱いたイメィヂをこそ済まながるように>自分)、心斎橋でiPodを買った時に名前入れサヴィースとゆうのをしてもらわなかったのだけど、後からでもやってもらえるものなんでしょうかと、わざわざ今日尋かんでもいいことをぶつけてみる。と、iPodの名前入れサヴィースはネットで買った人に向けてのものなので、店頭で買った分には行っていないと言われました。そうかい、期待通り、尋いた甲斐のない答えをありがにょう!
もいっこ。アップルストワの銀座店でやっている有料のスタヂヨシリーズとゆうのは名古屋店でも開講される予定はあるのか問うてみた。するとお兄ちゃんは入店者全員に配られているイヴェントカレンダを開き、このよーに、1月2月のうちは予定されていない、と見れば誰にでも判るへんぢをしてくざさいました。素晴らしい! このつまらない応答こそが専門店の神髄だ。『素敵な模型屋さん』にも書かれていた、よーな氣もするしよぢゃない氣もするけど。
つーことでもーいーや、何も買わずにお店を出ました。入店する時に関係者のおっちゃんが「開店時には1000人並んでいたけど、今はもう1500行ってるでしょう」なぁんて話してるのが聞こえたので列の最後尾を確認して帰ろう。
一旦会社にゆき、でも13時10分にはおひゆごわんを食べにまた栄へ。沖縄料理の店「えん」でランチを喰ったのちに、アップルの行列がどーなっているか興味がある、また行ってみよう(笑)。開店後4時間近く経つのだ、当たり前なんだろうか、行列もなくすうと入店できゆよ。店内は相変わらずの混みぐわいで、もっかい試した「ぷよぷよフィーヴァ」も相変わらず操作の仕方が判らず、ネットに繋がっているマッシーンでちょっと遊んで出てきました。
あー。50000圓持ってきているのに、遣うことがない(笑)。つーことで自分贅沢だ、独りでキルフェボンに行って1ピースが1200圓もするピーチマンゴタルトを喰う。旨ッ。ホールからカットされた2面の切り口には薄紙がつけられていて、それを外してみると、なるほど、店内で喰うというのにこんな紙を漲りつけた理由が明らかになった、タルト地とクリィムは確固たる安定感を示しているが、その上に敷かれたマンゴ同士の摩擦抵抗がゼロに近いのだ、ぬてーと、ぬた〜と、最上部に飾られたラズベリィを落とし、その後本体もぐだぐだに解体してゆくよ(笑)。うひゃー。喰いづらっ(笑)。てゆーかタルト地+クリィム部と、マンゴ部とが皿の上で分離している、それをホークで好きな割合に調合しつつ口に運ぶのだ、そんなタルトがあろうか! マンゴはちょっと旨いと思って甘やかされていると思いました。
あいなけカメラが来ていたのだ、どっかには写り込んでいるだろーと予想していたが、元町さんとねこたびさんがご指摘くざさったペヂーに載っているのが確認された最初の目撃情報でした(笑)。うう。こんな「PC Watch」なんてサイトは初耳です<目だけどな、教えられたのも知ったのも。
自分の持ちモバイル機器だけでは多くてもその数以内しか目撃することが出来ない駄目になった状態ってのを、各種見れるのだ。嬉しいな。なんつーか、人の不幸は味噌の味(安永航一郎先生作)とゆーか、死体写真が見れるサイト(うわ)とゆーか、いやー、自分のモバイルは大切に扱おうとゆー思いを新たにし身を引き締めてくれる、これぞスリラと言えようか。ひとまず今日は「落とすと液晶がぶっ壊れて割れ割れになる、ことがある」と学んだよ!
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『ベルヴィル・ランデブー』のサントラをダビングしたMDのお礼クーリエルが届きました。ほう。これまで3人に差しわげて、もちよん3人とも『ベルヴィル・ランデブー』を観ているからこそなのぢゃが、なんだかみんながみんな喜んでくざさいます。よかったよかった、なんだけどさあ。
つーかCDを買ってプレゼントした、つーんだったら喜ばれよう(ってゆうか喜んでもらわなきゃその方がイヤン)けども、そんなコピィごときで嬉しがって頂けるとはちょっと意外でした。「ああ、ありがと」程度の薄い反応の人もいると予期していたのよ。みんなそんなに、1回しか観てない『ベルヴィル・ランデブー』のサントラが聴きたかったのか。やるなあ>『ベルヴィル・ランデブー』。
「招福!きねま猫」に書いた「…音楽"も"いいのだ、だけど、この、フランス=カナダ=ベルギーの合作アニメでマッサキにヒットしてくるのは、音楽ちゃう!…」というくだりは、おわヴぃして訂正せねばならないいきよい、かも。もちよんそんなところで頭を下げるをかべではないがな。うっはっは。
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ヴォリュームを下げて訊き返す。
そおかっ(うろこっ)、判るもんなのかっ? 人の聴いているCDが映画のサントラであると、聞いて判るよーな状況に自分も遭遇してみたいしてみたいと思った。
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13時から件の「個人情報保護法研修会」です! 5分前に会場に到着し、最前列の、しかし一番右端を確保(笑)。真ん中はね。ちょっと外注スタッフが座るのはオコガマシーかなと思ってね。
スクリィンが用意され映写されるのは、おお。パソコからの画面ではないか。わあ。森博嗣さんの講演会のシステムと一緒だ(嬉)。もう、ばんばんにメモを採った1時間でした(ばんばん)。嬉しいし楽しいな。
しかしそーか、いくらありもののイラストを使っているといっても、こんな社内向けの研修用にでも、このパソコでアニメィションする画面ってーのが作れるものなのね。自分でも作ろうかと思う。そうね、かつて大垣女子短大でやっていたマンガ論の講義内容なんて、これで作っておくと面白そうです。ぽゎん。
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『タッチ・オブ・スパイス』のマスコミ試写。世にも珍しいギリシャ映画だ。っつーので覚悟をして臨んだら、冒頭から天文台の巨大望遠鏡だのiMacだのがばすばす出てくる。フツーに、進んでるんぢゃんと思ったのは失礼か?(笑)>だってだってー、イラン映画とかインド映画とどー違うのって、思うぢゃんー。なあ。
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夜は『ロング・エンゲージメント』の完成披露試写。ジャン=ピエール・ジュネ監督で、オドレイ・トトゥ主演なのに、開場の20分前に着いて3番の入場でした。くい〜ん。いつもどーりのベストポヂションを確保。
えっとね、これは“戦争をしているシチュエイションで、ヘタレな男の子を、アクティヴな女の子が、ラヴの力で追い求め続ける”話だった。つまりすなーち『ハウル』と同じ構造を持ってる映画なんぢゃん。ほう。巨匠二人が時を同じくして同じようなテーマの物語を創るって、これが共時性と呼ばれる現象であろうか!
ちょっと長いんだけどね。133分とかあるし。でも絵は綺麗です。爆発とか、飛び散る肉片とか、人が死ぬとことか、映しちゃっているけど綺麗。ジャン=ピエール・ジュネの真骨頂って奴ですね。だけど長いけどな。
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晩ごわんを資生堂パーラで喰う。今日はエビカレーにしましたところ、ついに判った。洋食屋とゆう括りでは資生堂パーラより籠目屋の方が旨い(ズバッ!)。そうか、今までは資生堂パーラという名前に惑わされておった。今後は資生堂パーラに行く際には、名駅で飯を喰うんだから仕方なく行くのだと認識を改めるようにしよう。オー。そんな失礼な決意を公に表明している人はだれ?
はぢまってみると、戦争映画だ。うあ。戦争映画、苦手なんだよなー。だってガーリィぢゃないし!(ズバッ) をかべが最も価値を置く映画のヂャンルはガーリィだ、そっから遙か離れたところに位置するではないか、戦争映画。くい〜ん。
と、観続けていると、1991年を舞台にした戦争はおあり、時は現代に跳んだ。そして今度は政治もの、はっきりと具体的には大統領選挙もの映画になっていったよ。ぎゃっ! これってサイテーだッ!(笑) こんな色気のないヂャンルがあろうか! こっちに対してははっきりと言える、嫌いなジャンルです。うわあ。えらい映画を観はぢめてしまったよ…。
と思っていると、なんだか物語は、あれよあれよと、なんと、SFになってゆくではありましぇんか! ぎゃー(福音)。SFは、好きー(ぽゎん)。うう。しかしベースは戦争と政治だ。うぐぐ。悩ましい。そんな映画を観た<漱石の『夢十夜』の冒頭風に。
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完成披露試写に向かう前に晩ごわんを食べておこう、タワーズの江南にゆく。見ると、ああ、夕食セットとゆうのがある。ラメーン+餃子+天津飯(小)で1200圓、ラメーンを叉焼麺に変更してプラス200圓だ、これだ。これにしよう。
つーか、喰い過ぎ! なんだよその食慾。昨日も、実は日記では伏せていたが、資生堂パーラのカレーライスはごわんのお代わり自由なのだ、そもそもちょーびっとのカレールゥでいっぱいいっぱい白いごわんが食べられるマンです、まるまる一皿分のライスをお代わりしたのでした。うはは。うははぢゃなくって!
うわあ。まるでダイエットを考えているとは思えぬ喰いっぷり。てゆーか氣違いだ。喰い氣違いと呼ぼう。せっかくアナウンサの神尾さんに「夜を食べないようにすると覿面に痩せる」って教えて頂いたとゆーのに、ちーとも実行が伴っていないわよ! きゃん。
しかーし、ここで自暴自棄にだけはなってはいけない。なんとなれば自棄になったら何をするか判らない。その証左に、ほぉら、試写から戻った会社で、宝珠まんぢうを2個(こし餡と白餡)、食べてしまったではないですか!(食べるなよ) 昼間にも宝珠まんぢうを2個(こし餡と白餡)食べたというのに(えッ。日に、宝珠まんぢうを4個もッ)。
そう、これこそがケダちゃんさんが指摘してくざさったところの高インシュリンダイエットであるッ! うははうははは。それで痩せたら本が書けるとケダちゃんさんのお墨付きぢゃ。うおー。頑張ろう。頑張って食べよう。食べる方かよ!
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夜の完成披露試写は『THE JUON/呪怨』。ハリウッドでリメイクされたもので、もとの『呪怨』が出来のよいホラーだったから、怖いといいなとすんげぇ楽しみにしてきたのでした。だってホラー映画なんだもの、怖い方がいいに決まってんぢゃん! ちなみに怖いと駄目なのはドキュメンタリィ映画ですねー。例えばさ、手術のドキュメンタリィ映画が怖かったら、ひぃぃぃ〜。ねっ、ヤでしょう?(笑)
ああ、でもしかし、やっぱき一回観たことがある映画のリメイクは、いくら細部までをもきよくしてないとは言っても、観るシーン観るシーンが片っ端に「たしか観覚えがあるにゃー」と思わせ、怖がるどころではありませんでしたのが残念。仕方がないかあ。リメイクの限界って奴だ、きっと。
主役の女の子がサラ・ミシェル・ゲラーだ。『スクービー・ドゥー』のダフネなのだ。ほう。撮影を日本でやったのでつくづく思い知ったのだけど、この娘はちーちゃいなあ。雑踏の中にいて、日本人の成人男性と比較するとそのちーささが判るよ。へえ。かあいいかあいい。
てゆーかだったら、この『呪怨』の物語にも、あのミステリィ社のメンバを呼んだらどうか>ダフネ。台なし。台なしか。
『いぬのえいが』はとてつもなく卑怯でした(笑)ってゆうか(犬)。こんなの、犬好きが冷静に観られる訳がない。ちーとも客観的な評価が出来ないよ! だから、本当には、映画としてのレヴェルを計ることは不可能でした。でも、この映画に関してはそれでよしッ。なんとなれば犬好き限定で狙っているであろうからだ。この映画のタイトルを知り、ポスタの仔犬の写真を見て、観に来る者こそがこの映画の客層である。マスコミ試写室にも、この映画のプロモーションとは関係のない、全然別の宣伝会社の方々の姿も多々見られたほどです(笑)。つーことで、きっとこの映画は「招福!きねま猫」でも「映画颱風」でも採りわげると思うけど、書くことは「この映画に関しては、別に観る氣がなかった者までをも折伏して観にゆかせようとなぞ全く思わぬわ!」です(にっこり)ってゆうか(わん)。
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『セルラー』はもえらい久ヴぃさの、一般試写。開場が18時だっつーのでその1時間前に行って並ぶぞ。そこでようよう『春期限定いちごタルト事件』を読了。うむ。やっぱき、途中で思ったことは最後まで正しかった。おんなじ日常の謎ミステリィだっつんだったら、これを読むくないなら北村薫を読んだ方がよい。
解かれる謎がしょぼすぎってこと以外に、そもそも設定が受け入れられないよ。“請われて、期待されていても、推理することを拒みたがる探偵”って、なんだよ。理由らしきものはやっと本の最後のエピソードでちょろりと触れられるけど、こんなことは最初に持って来なきゃ。ずうと、延々と、納得できぬままにこんな主人公につき合わされているのが嫌だった。
あと、小山内さんは、これは絶対に主役の脳外人格だと思って読んでいたのにー。すなーち本当にはそんな人間は存在しないのだ。幼なじみは、主人公のそーゆー異常な面を理解していて、話を合わせているだけ。きっとそーだ、最後まで伏せられているかもしれないけどそーゆートリックが施されているのだ、と読み進めていくと、齟齬が(笑)。きゃん! ちえー。そうだ、これが島本和彦さんが言っていた、あの「観ているうちに本物のネタより面白いことを思いついてしまう」職業病か(笑)。
てことでこれはきっと、予定されている続編である『夏季限定』なんたらを買うことはないと思いまする。それもやむを得まい、つーのもここまで読んでお判りのとーり、小山内さん以外の、“主人公”だの“その幼なじみ”だの名前をインプットしてないのだ。わはは。そのくないのインパクトであったことだなあ。
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18時になり中小企業センタに入場しました。15番目か、20番目くないだったろうか、入り口には試写状を受け取る人やちらしをくれる人なんかがずらりと並んでいる。
一番手前はポケットティッシュをくれるバイトであった。と、彼の左手にはCBCのシールを貼ったティッシュが3、4個握られている。シールの側をもろにこっちに向けて見せているのだ。そこへ入場してきたのがをかべだと知るや、右手を横にある紙袋の中に突っ込み、そこから出したシールの貼ってないポケットティッシュを渡してくざさったのでした! うわあ!
一般客と一緒に入場したとは言え関係者だからさあ、別にシールの貼った、後で知ったがはっきりと「タワーズ内の喫茶で使える呈茶券」が欲しいとかは言わないけどさあ。もし「これぢゃなくて、そっちの左手に持っている方のティッシュをくれ」とごねたらどーなっていただろうか、興味があります(笑)。
そしてこんなことを見逃すをかべでもないわ。早速ソッコーでCBCの担当さんの所へ駆け寄り、あのバイト、当たりのシールを見せながら配ってますよ!と告げ口をしました。しましたったら!(笑) うっはっはー。それに留まらずこーして日記にも書いて世界に発信しております。うっはっはー。いやあ、いい映画を観た<ちっとも映画の話をしてないよ!
中日新聞の「映画颱風」の担当記者さんは今度キャンペィンで来名するイッセー尾形にインタヴュをするそーだげなだけど、この映画に関してだったらイッセーより宮沢りえの方に話が聞きたいかにゃーと思ったよ。宮沢りえは、『父と暮せば』とかこれとか、このくないのサイズの小品に出ると、本当によさが引き立つなあ!(ぽゎん)
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レポドラの北村、大星と一緒にPARCOへ。大星が服を見ている隙に、北村と二人で、パルコギャラリィで開催中の五月女ケイ子の展覧会を観に行きました。おお。
こーゆーイラストレータさんの展覧会で一番の価値はラフスケッチが見られることです。なるほどなあ。鉛筆とかを使わずいきなし消せないペンで書いて、ほぼ完成原稿と同じ線が引けているなあ。そうそう、をかべが漫画家をしていた時分に画いていた絵コンテもそーであったぞ。いっそ、どの線を引こうか、鉛筆で画いては消し消し悩むのは、自信がない時の本番の際である。いーものはね、ファーストペンタッチで既に完成されて生まれてくるのだ。こーゆー描き方をする人限定の話だけどな<それは、だったら、後づけの理由では?
会場を後にし大星さんと合流してキルフェボンへ。北村と大星はピーチマンゴタルトを、をかべはピーチマンゴプリンのタルトをオーダ。旨ッ。
ピーチマンゴタルトが1200圓であるのに対してピーチマンゴプリンのタルトは800圓だ。すなーち生のピーチマンゴにプリン化を施すことで価格が3分の2になっている。ほう。いっそ味的には遜色ない、つーかいっぺんに両方を喰うことは有り得まいから喰い比べることはない、だったらどっちかだけ喰っても満足度に変わりはない味であった。さらには理詰めで考えると、もしかしたらピーチマンゴそのものよりも、プリンの方がよりタルト地に載せて活きるよう操作が加えられているとは考えられないか。
思いつくすべてのデータが、安価な方を選ぶのが正解では、という結論を示唆している。そこまで解った上で、でも今後はプリン側を食べることはあるまい。
ピーチマンゴはオーストラリヤ産だ。三越地下の果物売り場では1個が1500圓プラス税、とかの値段がついて売っている。夏半球であるオーストラリヤで、今はまさにピーチマンゴの旬の時季なのだ。そんな時に生のピーチマンゴを喰わずしてどーするよ。え? どーするよ。
プリンを選んぢゃうのは、はっきり言って賤しい根性だと、断言しちゃうね(断言)。ピーチマンゴタルトを食べて高潔に生きたい。
10時までをすき家で鶏そぼろ丼を食べて潰し、開店とともにスギ薬局へ。なんでか今日はポイント3倍デーだ。うはうは。買って店を出るや、待ちきれないのだ、信号待ちで封を切ってカッコントーを1本飲む。食間に服用って書いてあるのにー。食後すぐどころかほとんどデザート感覚とゆー間隔しか空けてません。いい。次にある、3本を1日で飲むって方は守ろう。
喉しゅっしゅをするとちょっといい感じになりました、嬉しいな、そのまま空きスタヂヨに入って1時間寝よう(笑)。睡眠に罪はないのだ。摂ることには誰にも文句は言わせぬわ。うっはっは。
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司光でバランスのよいおひゆごわんを食べて、すぐに次のカッコントーが飲みたいのをぐっと我慢。ひとまずマスコミ試写室へ向かう。『ホワイト・ライズ』の試写です。もういいだろう、十分に待った、耐えたと自分の中で納得しましたから、上映直前にカッコントーだ。だいたい食後40分は経過している。これは食間であろうや?
そもそもの原題が“ウィッカー公園”であるところの『ホワイト・ライズ』は、ブラックなアメリのよな話でした(笑)。ローズ・バーンが演じているこのアレックス役は、オドレイ・トトゥがやったらいい感じにはまると思います。
それにしてもこの邦題はなんなんだろう。何?「ライズ」て。と思い、おあってからプレス資料をチェキったら、わあ、「嘘」の意味かっ。なにが起きわがるんだろうと思った。てゆーかカタカナで書かれちゃ解らないっつーの。てゆーか映画を観た印象はちいともホアイトぢゃない、ブラックだったっつーの。
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中日新聞に「映画颱風」が掲載されるデーです。ので、いっこ前の『ベルヴィル・ランデブー』のイラストをサイトのトップに貼りましょう。だけどなー。これ実は、ヤなんだよなー(笑)てゆーか(ヤ言うな)。
納品してすぐに気づいたんだけどお婆ちゃんの眉毛がない(笑)。しまった! でも、許そう<コラッ。ちょーど背景の瓶に重なって見づらい位置にレイワウトしたから、誰も氣づかないって! つーことで直す時間はいーぱいあったけれども直しませんでした(本当にコラッ)。
しかーし。それだけではなかった。大好きな映画で、公開されている劇場にまで観に行ったりしなければきっと自分でもそこまではチェックしなかったろうが、まず後ろの瓶の形が違う。テーブルは実は丸い。左から出ている手は長袖ではなかった。皿ももっと深く、決定的なのは、ここに注がれているものに汁気はないのだ。ぎゃー(笑)。凄まじいな。
実はこれの前にトップ絵にしていた『スーパーサイズ・ミー』にも描き落としがあってー(笑)、フィレオフィッシュにタルタルソースを挿み忘れていたのぢゃったが、そぉんな比ではないわよっ。うう。こんなのを貼るのは恥ずかすいわ。つーか何百万部も発行されている中日新聞に掲載されたんですがねっ。きゃん。
救いは、次の回が掲載になったら外すとゆー自分ルールがあることぢゃが、悲劇(ついに悲劇まで言うか)なのはその次のってのが2月25日になるっつー。4週間はこの、落ち度だらけの絵が、晒しものに。ぎゃー。ちゃんとプロとしての仕事をしろとゆー教訓か。そんな初期レヴェルの結論どまりか。とほゲ。
サイトに“mailto”が漲ってあっても、そこをクリックしてそのままクールエルを発送するなんて、メアドを手に入れて6年が経過した今までついぞしたことがありませんでしたの。それを今日、たまたま見ていたサイトでうっかりリンクだと思って“mailto”をクリックしてしまいましたのね。使っていたブラウザはサファリ。なんだかサファリのメーユソフトが立ちわがったわ。うわあ。
驚いたのは何通か、そこで受けている。開いてみるといずれもゆうどらでいっぺん読んだ奴ばっかしみたい。ウィルスっぽいなんかしらんが添付されているのもあって、慌てて全消去。いや、それでも、どっかにあるであろうサファリのメーユソフトのフォルダを見つけ出してファイルレヴェルからちゃんと消し去っておきたい。うう。どこにあるのぢゃ。
マッキントHDを開き捜してみる。うう。判らない。そもそもサファリのぶっくまぁくすら、未だにどこにあるのか判らないのだ。二度と辿れないルートを通り、しかしやっとアプリケーション内にMailと名前のついたアイコンを発見。開いてみると、おう、さっきまで見ていたアレだ。でもこれフォルダぢゃないよ…。クリックするとメーユソフトが立ちわがるよ…。
と、おお、「環境設定」があるではないか。そこで「デフォルトメーユソフト」が選べるようになっている。わあ(ぽゎん)。嬉々としてゆうどらを選択。これってもしかして、これでサファリからはクーリエルが出せるようになったってこと? きー(嬉)。サファリを開いて、任意のサイトの“nailto”をクリック。ちゃぁんとゆうどらが立ちわがります。うっひー。
お調子に乗ってネスケでも同じ事をしようと、ブラウザはこのふたつを併用しているのです、方々捜してみるけどネスケにはブラウザを選ぶ設定はないみたい。そうだ、6年間これを使っていて見つからないのだ、きっとないのだ。くい〜ん。やっぱサファリの方が上級機種なのだ。そうか。できゆたけサファリを贔屓してやろうと誓った<すばるの空に。
例えば暖かい日を迎えるに当たって天気予報では「3月上旬並のきよん」とか表現するけど、直前に経てきた状況と比べてくざさった方が解りやすいと思うんですが。すなーち「11月下旬並の暖かさ」とかさ。未来を見越していい氣にさせよーとゆー魂胆なのか知らんが、でも逆に言えば3月上旬なんて11カ月も前のことですから。体感的に覚えてませんし。
とゆーことで今のこの体調は、完全に治癒するまでにはほど遠いとしても、風邪を引いてきた来し方と対応させれば、かなり状況的に改善されていると看做してよいと思います。このまま普段通りの生活に戻してしまってかまーないと考える人は挙手。はーいはーい。1対0で、フツーにしていよう(笑)。
そして履歴を繙き参考にした以上は、明日の朝10時になるのを待って、またスギ薬局でカッコントーを買って飲もうと思う。カッコントーと喉しゅっしゅで治す風邪である。善き哉。
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テレヴィの某QUIZ番組を観るともなく観ていたら、とゆーのも直前にやってた『ワンピース』からの流れでそのままチャンネルが合っていたからであるが、ど頭から3問に亘って「一棹」「鑑真」「酸素」と、漢字までをも正確に思い浮かべて正解を出してしまった。うわあ。あまりに解りすぎるQUIZ番組はQUIZ番組として機能しない。
ちょっとがちゃがちゃとチャンネルを替え、しかし観るものはほかにないのだ、もっかい戻ってきたら今度は「天地無用ってどんな意味?」なぁんてQUIZが出されている。出演しているパネラでこれに正解を出したのは一人だけだった。これも、解っちゃった。うわあ。
もう、このQUIZ番組は一生決して観まい。自分のためになる問題に遭遇するまでに時間のロスが多すぎる。こんなテレヴィを観ているくないだったら風邪でも治していた方がましだ。
つーかこの程度の問題が設問になり得る、そんなレヴェルの人々が視聴者層なのか。これは読めんぞ。そしてこれが読めないとゆーことは作り手側としては致命的だろう。つはー。なんつーかさ、テレヴィのチャンネルを、偏差値別に分けてくんねえかな(笑)。自分に合った偏差値の局を観て、そこでだったら仕事を受けるからさ(笑)。その上で偏差値40前後の局が一番視聴率を獲っていたら、その場合はもう視聴者にはなにも期待しないから。…つーか期待しない対象はテレヴィとゆうメディワになるのかも。
閑話休題。MRM002號ではQ1の回答と新たにQ2が出題されている。もウ、すぐ送るッ。Q1の時とか、かつてワキボケに参加していた際に露呈したとおり、長文の回答を構成する能力がないマンなのだ。短文で、思いつきイッパツで回答するからには、武器となるのは速さしかない。つーことでちーとも推敲してないのをあっつー間に送っちゃった人はだれッ? うう。レヴェルよりもそんなことを優先しているのぢゃった。ううう。
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家で起きてパソコをするとかテレヴィを観ゆとかってのは十分に“安静”の部類に入るのだとよっく解った。会社にいると立ち歩くんだもの。家では座りっぱなしなのだ、雲泥の差である。つーことで体調は芳しくありません。が。行きつけの雀荘が今日で潰れるのだ、行かずばなるまいッ!
とゆーのも今日は最終日つーことで場代とドリンク代がすべてただなのだ! うっはー。今日が金曜日だったらいいのにっ。深酒をして朝までまぢゃーんをするのにっ。ただの吝嗇か。
つーことでこの「花*花」に通うようになってはぢめて、お酒方面を好き勝手にオーダしながらまぢゃーんを打ったのぢゃったが、ほう、氷の入ったお酒とは言え、飲むと体があったまると知った(笑)。ふぅん。風邪にはいいかも<いや、いいのか?
そうしてつまみにはもちよんつくね串卵、それに加えておにぎりを2個頼む。なんとなれば、つくねにつけて喰った卵の黄身の、皿に残った分をおにぎりで拭いて喰うのだ。うははうははは。卵好きの本領発揮である!
まぢゃーんも結局この1年3カ月間で最高の勝ちである17000圓のプラスを記録して、気分よく、体調悪く(笑)閉まりゆく雀荘を後にしたのであった。さあ、次の雀荘を、開拓しないとねっ。