◆04年10月上半期の抜粋日記◆
10/1 正解は塩であった(きゃん)と、掲示板にてゆーさまに教えて頂いちゃいました |
昨日から会社で両替をしてあげまくったのだ、手持ちの札は10000円が1枚と1000円が4枚になっています。UFJ銀行の両替機ですべてを2000円札にしてから三越へ向かうぞ。
わあ、さすが縁やは、12時過ぎとゆうおひゆ時のせーでもあるんだろうけど行列ができているよ! 10分ほど待ってやっと席に着けました。それよりも問題は、どのメニュを喰うかだ。元味ラメーンてのと新味えびそばてのの2種類がある。そしてそれぞれに醤油、塩、味噌のヴァリエイションが展開しているではないか。うーんうーん。大北海道展のちらしに書かれた文句によると「看板メニューのえびそばは、頭を焼いてすり潰した甘えびをスープで煮込んだ香ばしい香りとえび独特の甘みが口の中に広がる初体験のおいしさ」とゆうので、うむ、ではえびそばの方を選ぼう。
ここまではよい。スプーの味はどれにすればよいのか。はっきりと、好き嫌いはないから、できたらこの“甘えびのどうたら”が最も堪能できゆ味をこそ選択したい。どれだー。どれやー。こーゆーのの指針をお店は掲示すべきだと思うがどうか。はぁはぁ。やむを得ない、与えられた情報から、最も適切なチョイスを行おう。
ここで着目したのは価格です。新味えびそばは塩が819円、醤油と味噌が872円だとゆう。“安価なものこそがベイシックなものである”と判断すれば塩に決めるべきであろう。
しかしいや待て、もうひとつのメニュ、元味ラメーンをみると塩と醤油が767円で、味噌だと872円だというのだ。むむう? 味噌味だと、そこに甘えびが入っていようがいまいが同じ値段なのか。つまり甘えびが入ったことに依る効果がゼロに等しいという意味にはならないか。
この考え方を進めてゆくなら、逆に言えば、甘えびの投入により価格がより跳ね上がるものほど、強力に甘えびが作用しているということになるだろう。塩は767円が819円になっているのに比べ、醤油は767円が872円にまで、100円以上値が上がっているぞ。うわ、これだッ! 迷わず醤油味をオーダする。いや、迷ったよ! おもっきり迷っていたよ!
美味しかったです。実は、もっと濃厚にえびがアッピールしてくるかと期待しちゃっていた、それほどではなかったが。てゆーかその予想は『ラーメン星』を読んでいたせいだけどね、きっとね。いや、そんな、あっちゅー間に連載が終了した週刊ポストに掲載されていた漫画の影響をいつまでも受けている人はだれッ?
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じでん車で走るのによいお天気です、ハバナミュージアムへ。出来ていたtheoの眼鏡を掛け、フレィムを調節してもらい、今日からはこの眼鏡の人になろう♪ 嬉しいな。早く会社に帰ってみんなに見せびらかしたい。
しかし、うわ、外を歩きじでん車にまたがり走り出すと、とんでもないことが判った。レンズがとても小さい、おされなフレィムを選んだのだ、どのくない小さいかと言うと視野がとてつもなく狭くなるほどに、ってくないです。
普通ものを見ようと思った時にはまず眼球がそちらに向いて動き、頭の動きはあとから必要な時にだけついてくるとゆうのが思い知らされた。目だけでターゲットを捉えようとするとすぐにレンズ外に外れ、ぼやけちゃうのだ。うわあ。道を横断しようと左右を確認する場合には、首ごと回して顔をそっちに向けないと見えません。まるで頭蓋に対して眼球が固定されたかのような、そんな不便さだ。うはっ。
どーしてこーなってしまったのか。理由は解る。先週、試しに掛けた時にはレンズに度が入っていなかったからだ。とにかくすべての視野が低視力でぼやけていたので、レンズの及ぶ範囲もなにも区別ができなかった。度が入ってはぢめて判ったレンズの小ささよ。俳句です。自由律。
しかしいいや。これがおされの定義だ、無理をすることがおされだっつーのは厚底やロリィタファッションの時に学んだ真理である。それが眼鏡に降りてきたのだ、甘んじて受けようぞ。そもそも、自分の目で見た時の見え方に価値を置いたのではない、人に見られた時の見え方をこそ重視した結果がこのフレィムなのである。この眼鏡の人として、次の眼鏡を買うまでは生きていこう。きっと視野が狭いのには慣れる。
そして実は一番恐ろしいのは、その慣れである。だからこそ、会社に戻ってきてすぐにこの日記を打っている(笑)。今日の日が終わる頃には、いかに急激に極端に、視野が狭まったかを忘れてしまいかねぬからね(笑)ってゆうか(慣れなかったらその方が嫌だし)。初体験に依る発見ってものは、つくづく記しておく価値があるとゆう判断なのでございます(にっこり)。
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会社のごみ箱に村さ来のメニュが突っ込んであるのを発見。B3サイズが三つ折りになった両面フルカラーのボードで、献立の写真が満載です。今日のパブリでレポドラの北村と高橋が貰ってきたものが棄てられたのだ、きっと。わあ、拾っとこう拾っとこう。なんかの役に立つかも。こーやって“なんかの役に立つかも”ものが増えていく人はだれ?
でも村さ来のメニュを所有してる人なんて全国的にも少ないだろうから、嬉しい。しっかり見るのは暇な時でいいや、拾った初日の今日はざっと写真を見て楽しみましょう。
と、丼物とかにやたらと玉子の黄身が載ったものが多いのに気づく。え、そおゆう方向の味を提供する店なのか。ってことはもしかしたらあれはないか、と探してみると、わあ、あったよ、つくね串に玉子の黄身添え! ぎゃー。あの『マインド・ゲーム』で見た、めっちゃ旨そうだった“つくね串に玉子の黄身添え”が、村さ来で喰えるとは! 行かないもの、ここ数十年行ってないもの、村さ来なんて。知らなかったぞ。うぎゃー。てゆーか一度でも行った覚えが、きよくにないんですが。村さ来。そもそもこーゆーコンパ御用達呑み屋なぞには足を踏み入れないからなあ。くそー、大正デモクラシィ灯台もと暗しィだった。
でも、あの夢の“つくね串に玉子の黄身添え”がいくらあったからといえども、独りで村さ来に入店する気はないし、写真からもそもそも味の期待が出来なさそうで、知ったところで結局行かないんだけどね。嗚呼、いつの日かどこかで、“つくね串に玉子の黄身添え”が喰いたいぞエ。無理に脚韻を踏まんでも。ラッパか。
レンズが小さいことでおなぢみの新しいtheoの眼鏡ですが、小さいのはレンズのみならず。フレィムのアーム間の幅も小さい。だからこめかみにぴったりフィットしているのです。
そこへもってきてあたりめだ。もう、長時間に亘る咀嚼に伴うこめかみの上下動が、まともに眼鏡に伝わる。レンズが大きければさほど気にならないところが、視野がものすんげぇ揺れる。きー。
もしかしたら、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が駄目な人だったら、酔うかも、これ。きゃー。いか臭いゲーが出ませんように。そんなことを言うな。
階段を降りる時とか、小用の時なんかはおもっきし俯けばどーにかなる、足元は見れるのだ。しかし目と口の先はあまりに近い。俯いたら口元も一緒になって後ろへ下がるよ。ちーさいレンズを通す角度でなんて、見ることが不可能なのだ。ぎゃー。
決めた。来年の10月に、新しい眼鏡を買う(笑)。それまで1年間はこれで過ごそうぞ。そー思うと、1年限りのつきあいだとすると、すべての難儀は愛おしいではないか。はぁはぁ。
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寝て起きて、パソコをしていると、あのー、頭痛いんですけど(笑)ってゆうか(痛)。もし眼鏡のせーだとしたら原因は次の2つのうちのどっちかだわ!
後者かな。ああ、この頭痛ともあと1年でお別れだと思うと愛おしいったら!(嘘)
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雨降りの土日に外出するなんてばかっ!とは知っていても今日は選挙の日だ。なんの選挙だか判らんけど行こう行こう。15時に家を出る。投票行って外食するんだ♪
今にも降ってこんばかりの曇天なので栄へは地下鉄で出ましょう。三越の大北海道展へ到着。縁やはほとんど待たずに入れました。掲示板にてゆーさまさんに教わったとおり、新味えびそばの塩味を注文。うわ。本当にえびの香りが濃厚だよ! ぎゃー(嬉)。美味しい嬉しい大好き。
しかし一杯を喰い進めつつつくづく思うことは、によいって、慣れるなあ、だ。レポドラさんの新人さんが入ってくるたびに聞かせてあげる話があるのだが、以前会社のすぐそばのビユが火事を出して、その中継にレポドラが出たことがあった。
会社から一歩出るとものすんげぇ異臭がする。燃えてはいけないものがばんばん燃えているからだ。くちゃいなあと、現場に向かうとによいはどんどんつおくなってゆく。炎はもう出ていないし、ほとんど鎮火しているけれども、まだ煙は上がっているとゆう状態なのだ。放送のスタンバイをして、いざ声を出す時には、もちよん辺りにまだ異臭は立ち込めているにもかかわらず、しかしもうそれを感じることはない。鼻は慣れちゃうのです。そこを敢えて、到着してすぐに嗅いだによいをレポートに入れたレポドラさんは誉められましたとさ。
話は逸れるけど、ラヂヨの中継で一番武器になるのはによいの描写だからね。映像がないからって、見えているものを伝えようとまでは誰もがするけど、もういっこ、どんなによいがしているかってのを加えることを常に勘定に入れていた方が中継が深くなるのぢゃ。そして上記のように、によいをキャッチできるのは最初のうちだけだから、意識してアンテナを張っているべきなのね。
閑話休題。つまり一口目にはあんなに強くアッピールしていたえび油が、喰い進めるうちに感じなくなってきてしまったのであった。うわー。業だ。でも最後の一口まで美味しかったことは間違いないのでした。スプーも全部飲んで満足です。よおし、明日も来て、今度は元町さんお薦めの味噌味を喰ってみようと思っている人はだれ?
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会社に行って土日の新聞からネタを拾う仕事をする。18時には終了。30分ほど寝て、さあ、再度三越の大北海道展ですよおん!(笑)
先ほど、16時前に喰ったラメーンは、あれは昼食だ。なんだったら朝食でもいい。今、19時過ぎのこれから喰うマジックスパイスのスプーカレーは、もちよん当然晩ごわんであるッ! うははうははは。ポーク角煮の瞑想をオーダ。美味しいけど辛いけど美味しい<「つらいけど」です。
なにしろ大北海道展は明日までなのだ、悔いなく喰おうがモットーです。うっはっはー。明日は、フランクながいってゆう長いフランクフルトソーセイヂの入った奴を食べようかな。ええと、明日は今日みたいに、中3時間ちょいで2軒廻るなんてしないで、せめて5時間はインターヴァルを空けたいと思ってやみません(にっこり)。
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あ。そうそう。縁やのラメーンも、マジスパのスプーカレーも、どちらも実は眼鏡のレンズが小さいのが不ぐわいには働かなかったよ! 覚悟していたのに。これはちょっとぴっくりの発見ですね。
どちらも丼鉢を持ちわげて喰うもんではないから、テイブルに置いたままで喰うもんだから、つまり箸で摘む時には箸先は見える。その箸を口の方に持ってきて食す、とゆうシステムを採っているので、口に入る時点で見えてようが見えてまいがカンケーない。確実に口で捉えることが可能、なのだ。ほほう!
丼ものの場合には、口と接した丼の部分が見えてないとかっこめない訳だ、そこにターゲットがあることを確認しないと口の中に食べ物が入ってこない訳だ。うわあ。なんか、これから1年で人間工学の権威になれちゃいそうな予感。ぽわ〜ん。
今回の風邪は前回と違い胃腸には来ていない。つーことは、これは食べ物を摂取しない方が治るぞ。下痢をしたら入れろ、丈夫なら耐えろ、とゆう治療法だ。
えー、だったら、食べる予定だったマジスパのスプーカレーと、縁やの新味えびそばの味噌味はぁー? 自分の体と、半年に一度の大北海道展とどっちが大事かとゆう岐路に立たされた人はだれ?
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結局午前中はごわんを一切食わずに、しかしかりんとうとかえび煎餅はつまみ(ぎゃふん!)、午后から『エクソシスト ビギニング』のマスコミ試写へ。ホラーは怖くてなんぼだから、怖いといいなあと望むよ。
ええとね、異常な現象が起こるまで30分かかってるぞ。うーんうーん。その後もなかなか超常現象は起きないで仄めかしばっかりやってるし。ラストで、悪魔に取り憑かれた人と神父とが戦うシーンは面白いんだけど、そこに到る全てはキリスト教を信奉してない者にとっては延々、つまりません。くい〜ん。仕方あるまい、そおゆう性格の映画なんだから。
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三越の大北海道展へゆく<行くのか! マジックスパイスで、今日はフランクながいという名の長いフランクフルト入り、辛さは瞑想、そして昨日伝票を見て気づいたのだがライスを大盛りにできるんですかッ!? それを是非。
いつもいつも、このカレースプーの量ではごわんが少ないと思っていた。たしかにごわんを大盛りにするととてつもなくおないぱになって苦しい、名古屋弁で言うとずつない。しかしナニハトモアレごわんとのバランスはこっちだろう。喰ってみて判ったけど、もーちょっとごわんがあってもいいくない。それほどにカレースプーが多いってことなんぢゃが。うう。喰い過ぎたよ。
顔見知りになった店員のお姉さんがレヂでもろこしチョコをくれました。名残惜しい脳。また次回、大北海道展に是非来てくざさいと、互いに言い合う(笑)よ。今度は冬の終わりか、春先ごろかニャ。その際には元町さんお薦めの、縁やのえびそばの味噌味も食べなきゃ脳。うっはっは。ま、その前にひとまずは来週からはぢまる大英国展ぢゃがな。うっはっは。そんな興味ばっかしで生きている人はだれ?
たまたま周囲は“そんなこと”知っている人ばっかりだったからそーゆー論調になったけれども、しかしでも知らない競技の知らない道具に関しては、きっと我々もそんな認識でいるのだと改めて思わされる、他山の石井ではあったことだなあ。
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ディレクタの高臣ちゃんが浜名湖花博のチケットをくれたよ! 会期は4月8日から10月11日までだ。うわあ! 行きたかったんだ、これ!(笑) ありがにょう! 是非行くよ。そーだな、11日は月曜日だけど祝日で、番組があるから朝から会社に来るけど9時には体が空いて、マスコミ試写も夕刊もないから仕事はもうその時点でお終いだ、最終日の11日に行こう。わぁいわぁい。
最終日だから、飾ってあるお花を自由に持って帰っていいかもしれない! いや、そんな、名古屋のパチンコ屋の開店の花輪か。てゆーかその名古屋のおばちゃんか。貰っても名古屋まで持って帰るの大変だし<いや、くれまい。
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『コラテラル』のマスコミ試写。「巻き添え」と訳すのだそうです。ためになるなあ! 殺し屋のトム・クルーズがタクシィを1台チャータして、ひと晩で5人を殺して廻る。そのタクシィ運転手の立場がタイトルになっているのだ。
最初の10分でタクシィ運転手のキャラクタが設定される、ああ、ここまでだけでおあっても、短編映画としていいぢゃんなんて思う。あと、トム・クルーズとタクシィ運転手が説教をしあうとこも好き。双方とも口が達者で理屈が通っているのだ。わはは。フツーの映画だと、映画になる程度に奇を衒ってなければならないから殺し屋の方が弁が立つってパタンになることが多い中、被害者側もちゃんと言い返せるだけお利口さんに設定してあるのは新鮮ですね。登場人物がばかな映画よりこの方が好ましいです。観た甲斐がありました。
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シネマスコーレに寄って『トントンギコギコ図工の時間』のヴィデヨをお借りする。10月23日に公開になる映画として「招福!きねま猫」にて紹介するのだ。観る前からもう、紹介することを決めている。うはは。同じ監督の前作、『こどもの時間』がよかったので、信用しての先物取引でござりまシュー。
もし、観て、あかんかった場合のことも考えているッ<失礼な(笑)。『こどもの時間』のことばっかし書くのだ。こんなふうだ。
どおだ! わっはっは。問題は、せっかくここまで考えたにも関わらず、『トンギコ』(スコーレの李さんはそう略しておられたよ!)が爆発的に面白かった時である(笑)。悩ましく、嬉しい楽しいがっかり、ってことぢゃ。さぁ、どっちに転ぶかニャ。ヴィデヨを観るのは今週末の予定です♪
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ビートたけし主演の『血と骨』の完成披露試写。ああ、監督は崔洋一なのね、たけしは監督業ではないから、北野名義ではない訳か、と解釈。
1920年代に済州島から日本へ渡ってきた朝鮮人が、がめつくしたたかに、横暴の限りを尽くして家族を酷い目に遭わせつつ、強く自分勝手に生き抜いていくさまを描いた映画でした。これって、だからつまり『HARUKO』の男性版、デフォルメ版、たけし版ってことだ。『HARUKO』を観ていたからこそ、この出鱈目な人生があながち嘘八百ばかりではなく、充分にあり得る状況であったことが解って観られてよかったざんす。
しかし本当に出鱈目だ。そんな出鱈目な生き方を選んだ男とその家族に降りかかる事件が編年体で語られるから、もう、視点をどこに置いてよいやら。延々と誰にも感情移入できぬまま観続けることになるのでした。いっけどね。
それにしても一番賞賛されるべきは清子役の中村優子とゆう女優さんでしたねー。たけしとのセックスシーンは墨で隠されるほどの熱演ぶりだし。その後丸坊主にはなるは、そっから毛がぼしょぼしょに生えてきてるとこまで見せるは。長澤まさみがお子ちゃまに見えますね<いや、現に子供だろーし。
10/6 12月に上京した時にはジブリ美術館に行きたいなあ |
そおだ、何粒入りだったのだろう、全然そもそも箱の中を見ていない。周囲に人がいなくなった時を見計らいちらりと覗いてみると、わあ、チョコレィトの残数は7、空いているスペィスは5。こここれはっ。たしかにネタ会議の出席者は多くて7名だ、しかし不自然に沢山空きのあるおみあげを、頂きましたと皆の前に出せるだろうか、いいや出せまいよ! よしッ。これは独りで全部喰ってしまうことに決定。わあいわあい。なんて奴!>自分(笑) チョコ食べ過ぎ<そっちか!
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夜は『ハウルの動く城』の完成披露試写だから、リキを入れて早く早あく行って並ぼう。なんとなれば東宝さんは試写状を送ってくださらなくって、行かないと言う女性アナウンサさんのをもらってそれで入るのだ、あんまき目立って一番とかに並ぶと試写状を出す時にばれちゃうぞ! キリドキリド。でもいい、入場を拒否されたらそれはそれ、ネタになる。わっはっは。
ともかく早めに行こう。19時開場、19時20分開映だけど、会社を出たのは17時です。ははは早いにもほどがある。並んで待つ間に読む本を買っていく計画なのです。ジュンク堂に寄ろう。
本当はインリンの写真集で欲しいのがある(ぽわ〜ん)んだけどぉ、バトルモードの写真の載ってる奴なんだけどぉ、ジュンク堂におかれましては写真集揃えが悪うございます(笑)。てゆーか『ハウル』の開場待ちで並んでいる時にインリンの写真集を開いているマンってどーよ(笑)。活字の本を幾冊か物色する。
並んでる時間が潰れればよいのだ、1時間ちょっとで読みきっちゃうほどの本が望ましいです。つうことで選んだのが吉野朔実の『犬は本よりも電信柱が好き』でした。へえ、吉野朔実って、本の雑誌に連載を持つくない読書家だったのかあ。薄いし、主に漫画だし、このくないのがよかろうよ。
17時45分に会場に到着。開場の1時間15分前だがこれでも2番だ(笑)。もっともそのあとの3番目がなっかなか来なかったけどもな! 座り込んで『犬は本よりも電信柱が好き』を読む。…ええとなあ、18時半に読了(笑)。わあ。開場前に読み切っちゃったよ! やむを得ない、始終持ちわるき76ペヂーまで読み進めてある泉由良さんの『夏の前、子どもの集会』を読もう。予定より20分早く、18時40分に開場するけどさすがにそんなに早くは読み終えれません、席に着いてからも読み進め、開映前には読了。わあい。急転直下に終わってあとがきに移る展開が心地よいスピィドです(にこにこ)。誰かに貸そうかなと思います。
そうして待ってました、『ハウル』だ。うむ、やっぱこの宮崎駿の絵が動くのはいいねえ(にこにこ)。いや、それにしても、これも急転直下に終わるなあ(笑)。今日は急転直下のデーであったか。
21時半に終わり、マクドナで月見バーガと月見チーズバーガと、香料のによいがあまりにもくちゃい(笑)杏仁娘シェイクで晩ごわんを摂り会社に戻るのでした。昨日に続き今日も、会社にパソコを置いて帰っちゃおうかなーと思い中。
こうして幾人かに『ハウル』話をし続けることで広くヒトサマに披露できる《“ひ”の頭韻》洗練された評が自分の中に形成されるのであろう。てゆーかだからその最初の第一弾を受け取る中日新聞の記者さんが迷惑だっつーの(前屈み)。
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『砂と霧の家』のマスコミ試写に向かう途中、錦通伏見の交叉点から高速の錦橋出口まで、お巡りさんがうわんさかいる。わあ。角ごとに、5人以上ずつ立っているのだ。なんだなんだ。こんなに愛知県警が集結してしまっては愛知県のここ以外の場所はさぞや手薄になっているだろう。雅子サマでも療養に来たのか、とか冗談を言っていたら、本当に皇太子が来るらしいよ。おお。かすってんぢゃん。
しかし迷惑な。普段だったら錦通のこの辺りの信号は結構左右を見てスルーして通ってしまうところを、こんなにも警官の目があっては簡単に捕まっちゃうよ。ひーん。と、その場では思っていた。
が、冷静になって考えてみると真逆だ。信号無視をするじでん車なんて止めていて、そっちに気を取られている隙に後ろで皇太子の車が事故りでもしたら、それこそオオゴトだろう。左右の確認をちゃんとした上で赤信号で渡るじでん車になんぞ、きっとどのお巡りも目もくれないにちまいなかたのだ。しまったー! 別にしまうことありませんが。
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そうして『砂霧家』である<略すか。プロモータさんは泣くと言っておられたけど、いや、てゆーか徹頭徹尾、最初っから最後まで、ずーと怒って観てましたが(笑)。同じ展開の映画を観ても泣く人もいれば怒る人もいる、ってことだ。
それにしてもこのヂェニファ・コネリィの役はッ(笑)。『血と骨』のビートたけしと一緒でした、こいつらは破壊神なのだ。たけしは登場するたびになにかを破壊する。それが期待されているかのように、周囲を、当たるを幸いぶち壊しまくる。そう、こーゆーキャラクタの出てくる映画は、ゴヂラを観るように楽しむのがよいのだ、きっと。破壊を面白がれなければ腹が立って仕方がない。
たけしの方はまだしも自分の家族を破滅に追いやっただけ(だけ言うか)だがヂェニファ・コネリィはもっと酷いよ、2家族を崩壊させるよ(笑)。そうして本人は“昼まで寝ていて働きもせず、届いた封書も開けずに放置して、税金を納めずにいたら家を追い出された。しかし行き場も金もなくなってもちっとも生活態度を改めない”とゆうろくでもねーキャラなのだ。それでいて顔だけは美人だからなおのことたちが悪いとゆー。ね? 腹立たしいでしょう?(笑)
こいつもゴヂラだ。こんな奴によって人々が酷い目に遭わされるのをこそ、楽しみに観にゆくべし映画だった訳なのです。うーんうーん(笑)。
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今さらだが、松浦がまっ!ちゅらなら松屋はまっ!ちゅやだろう。今後我がサイトでは松屋のことはまっ!ちゅやと表記することに今決めた。当面、お互い慣れるまではちゃんとリンクを張って判り易いようにしますけどね<なぁんて腰が引けている人はだれッ!?(笑)
今日の晩ごわんはまっ!ちゅやにてビビン丼です。ビビンとつくと弱い人はだれ?(笑)ってゆうか(ビビン)ってゆうか(デニーズのビビンバーグとか、なあ)
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デイリーポータルZに、ついに「BBフェスタのケチャはどうなった?」ってコネタがワップされているよ! わあ。「チャー」って言ってる動画を名古屋会場で撮ってもらったのだ、自分の顔が出ているか確認しよう(にこにこ)。
だうんろどに時間かかったっていい、きっと重い方が画像が綺麗だろうと“ケチャ(ブロードバンド用)”ってとこをクリックすると、うわあ、保存形式がramではないか。これは自パソコでは観れないよ。きゃん。やむを得まい、会社のウィンドウズで開きましょう。
ええと、ケチャで自分の出番が判りません。…もしかしたら没になったのかニャー。なんせ、ちっとも未だ撮る気がなかった係の方にわざわざこちらからお願いして、ヴィデヨをセッティングしてもらって撮らせたってほどだったのだ。くい〜ん。
ついでに“顔オーバーラップ flash”の方もチェキってみると、わあ、こっちは判り易くいたぞ(笑)。ええとね、221番目でした(笑)。BGMがどの機種で観てもずれないというのなら、『ドナドナ』の3コーラス目の「可愛い仔牛♪売られて往くよ♪」の「往」の時に映ります。そおか、こーゆーのを撮ってもらう時の自分は眼鏡を外すマンだったか(うろこ)ってゆうか(眼鏡のレンズ)。そう思ってもっかいケチャをちゃんと確認しよう。
幾度も幾度も観返し、やっと見つけた! 51秒目に映ってます。本当に一瞬だから、これは初見では見つけられないって。てゆーかコメントに書かれていた「撮影の時に一発でOKだった10分の1」のうちの1人だったんだけどニャー。あんまり撮り直しをする価値のない顔だと看做されたってことで、だから使われた動画も一瞬だったってことで、ああ、筋が通ってるぢゃん! イヤ〜ン。でも嬉しいからいいやっ(にこ)。
白い靴なんて買いません。決して。サッカシュズーを見て、バスケットシュズーを見て、テニスシュズーを見て、うーんうーん、ようやくヂョギングシュズーに青いのを発見。もちよんナイキだ、28センチだけが残っているという。試着をして買いました。赤札からも半額で、税込み4498円だったよ。わあい。普段履きにしよう。
シャツは、いい柄のがない。気に入ったのが下がっていると思うと子供向けの棚だったりするよ。むう。メンズの大人向けのシャツって、柄がスポーティに過ぎて普段のアンダウエヤとして着るには不向きなのだ。ぷんぷん。どおにか、黒のノースリィヴで脇に赤のラインが入っている、ナイキフットボルーとゆうカテゴライズのシャツを発見。税込み1101円です。うひょっ。せーぜー長袖シャツを着る時の下着にしよう。うっはっは。ラップとかハウスの人みたい? 食品方面ではなく。
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13時半からTHE BLUES Movie Projectのうちの一本、『ゴッドファーザー&サン』のマスコミ試写。おお、これだこれだ、これぞ典型的な音楽映画でしょう。
シカゴ・ブルースの名門レーベルの設立とそこでリリースしたアーティストとを片っ端に紹介していくのだ。もう、悪いけど、まったく興味がありません。何一つ面白いと思えない。ブルースに思い入れがないからだ。そうそう、これこそが正統派の音楽映画だと言えよう。ブルース好きな人の方だけを向いている、それで構わないと思います。さすがにTHE BLUES Movie Projectもラストに近づくとコワになるとゆうことだ。
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試写室がけつかっちんだそうで、中途半端にも15時40分から『パニッシャー』のマスコミ試写。アメコミ原作の実写化で、タイトルの意味は「制裁者」です。スーパヒーロのように特殊な能力を持っている訳ではない、ベトナム戦争上がりの主人公が自らの手で悪者に制裁を喰らわすとゆう設定のお話です。
たぶん、原作のファンであろう子供たちが観ることができゆようにとの配慮だろう、ゆるいゆるい〜い戦闘が行われたりするよ。主人公の親族は一発の銃弾で死ぬけど主人公は死なない、撃たれて殴られて(いや、撃った時点で殺しとけよ)火を点けられて海中に放り出されて、生還する(爆笑)。駄目ぢゃん。でもそれもこれも、子供たちが観るためなのだ、車に轢き殺された妻と息子には一滴の血も流れてないでしょう? 出血を見せたら駄目ってゆうルールでもあるのだ、きっと。そーゆー甘いゆるい映画でございました。むー。
10/9 殊能さんがリスペクトしていたので、若槻千夏が最下位になるといいなあと期待して観てました |
それでも半荘を12回やって3000円のプラス。今年の負け分はこの30倍近いから、なんとかしないとなりません。ぎゃー。そんなに負けるまぢゃーんなんてやめちゃえ(笑)。なあ。
てゆーかまぢゃーんって、勝てば嬉しいだろうけど、こゆふに「つもり四暗刻があがれて嬉しいです」ってゆうちいちゃな幸せが得られるだけで、トータルで負けてても満足しちゃうタイプの人もいて、まさに自分がそれだから駄目なんだッ!<そんな、いきなり切れても。なあ。
午前4時に外へ出ると雨も風も小康状態だ。わあ、もう、朝刊なんて見てないで帰りたいほどですがどっちみちじでん車は5時にならないと開かないシャッタの中だ、おとなしく諦めて朝刊がくるのを待ち、6時までかけて記事のチェックとコピィをしました。それから傘をさしてじでん車で帰宅したけれども雨風ともそんなに強くなく、ってゆうか普通の雨天以下。7時に寝た時も18時に起きた時も、ちっとも颱風らしくありません。ふうん。
パワーパフガールズを観てめちゃイケを観て21時に就寝。うう。なんちゅう日記に書くほどのことがないデーであったことか(笑)。一点、つもり四暗刻を除いて<そんなに嬉しかったのか。
夕べは21時に寝たのだけど、メザマシもかけずに1時15分に起床。テレヴィを点けると「ノブナガ」の真っ最中です。地名しりとりはまだはぢまってません。うはは、セーフ。
先週の引きといい、新聞のテレヴィ欄といい、何かが起こることは判っていた。しかもコーナはぢまって以来の出来事とかいっている、そんなん、既に海外に2回も飛ばされている地名しりとりだ、それ以上のことつったらピンポイントでアレだろう、と予想はしてはいた。一方で、制作側としてここまで人気が出たところで終了させたりするかー?との思いもあった。ガチンコでやっている、やらせはしていない、ってのはナレータの渡辺美香さんに聞いてはいたけど、それでも簡単な操作くないなら出来そうだし、とも思う。
キリドキリドしつつ、実はそうキリドキリドせずに観ていたら、わあ。ゴーユぢゃん! 「松阪」出てんぢゃん。きゃー。いいや、これは、「松阪のどこに行きました?」までon airしてない、もしかしたら来週になったら、実は行ってなかった地名を挙げてしまったからノーカウント、ってゆう落ちがついているのかもしれない。なぞといろいろ考えるけれども、番組のラストに「ワッキーのゴーユを祝うイヴェント」の入場希望者募集のお知らせまでもが出るに到って、うわあ、本当なのかあと確信する(笑)。
なんつーか、そおか。観続けてきてよかったよ。今日のこのon airを観逃さなくて本当によかったし、来週も必見だ脳。てゆーか今日の日記のメインのネタが午前1時50分に決まってしまうデーってのはどうか(笑)。ちなみに明日の日記の予告は「浜名湖花博の最終日に何かが起こる!」です(笑)<もう今日はあと22時間なにも起こらないつもりか。
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「招福!きねま猫」で採りわげる用に借りていた『トントンギコギコ図工の時間』のヴィデヨを観る。かねてよりの自分ルールに則って、ヴィデヨで観た映画は「今年観た映画リスト」には加えません。当然ランキングにも含めないし、観なかったのと同じ扱いになるのでした。でも、なんかこいなけ本数が多くなると、ちょっと惜しい気もするけどね。今年だけで既に{『ババアゾーン(他)』,『バーバー吉野』,『THREE 臨死』,『MAY―メイ―』,『スターシップ・トゥルーパーズ2』,『トントンギコギコ図工の時間』}って6本も観てる訳だし。別枠を仕立ててリストを作っておくべきかしらとちょっと思う。実はまだこの後『子猫をおねがい』もヴィデヨで借りて観る予定でいるしー。悩ましい。
てな感じで観た『トンギコ』ですが、さすがにこの監督の前作『こどもの時間』ほどの衝撃はなかった。けれども、うん、十分に紹介するに値する映画ではありました。そうだな、「きねま猫」にには“『こどもの時間』では道具を使うよりも先に秋刀魚は美味しいということを教えていたけれども、今回工作をさせるに当たっては真逆、教えるのは道具の使い方だけ、という教育が描かれている”、“だから図工の先生の素養っていうのは「子供らにいかなる課題を出すか」で計られる”、“両作品とも、観ている時に自己を投影する対象は子供たちであった”って辺りのことを書こうと思います。…文字数足るかな?
しかし会場が広い。リトルワールドのようだ。延々歩いて、ちょこっとだけ観るものがあるとゆうシステムですね。花はどこにでもある、花博だ、それは当たり前なのだけど、華がない<お、巧いねっ<ってゆうかそれは駄目ぢゃん(笑)。本当に、出し物がハコのサイズに見合っているなぁんてことはこれまでに、2年前の幕張メッセでの大恐竜博でしかお目にかかったことがないぞ。もっとフルに、ぎっちぎちに、これでもかと詰め込んで頂きたい。
入場してから右まありで奥に進み、途中で観たミニ豚が可愛かった<花ぢゃないし(笑)。一番奥のモネガーデンに到る。テントの下で30分待ってシアタに入場し10分のモネの映画を観たのは、ただ涼しい所ですあって休みたかったとゆうだけの理由による。映画なんて観せてないで花を観せてくれろよ。睡蓮の池にも花はちょぼっとしか咲いてないし。
まあり込んで左翼に来て、売店のコーナへ。ああ、冷たいものが食べたいなと思い物色していると、うわあ、ネパールのお店でモモが喰えるらしいではないか。マジスパで食べたネパールの餃子だ。わあい、だったらネパール風カレーとモモのセットにしよう。ちーとも冷たいものではない人はだれッ? ええと、なにがいかんって、ごわんの炊き方が駄目だ。うう。とてもまずいカレーを食べさせられました。てゆーかカレーがかかってればごわんがまずくてもなんとか食べられちゃうってーのは、カレーとゆう料理の強みであると思います(笑)。
口直しにソフトクリィムを食べたかったのぢゃが、コーンがワッフルだったのでやめ。コーンはモナカに限るのよ。
会場内をぐるりと、隈ありまくりだけどいちようまあって入退場口近くまで戻ると、いろんな花が観られる建物が建っています。ここが、この中が、今日観たすべてのうちで一番よかった! てゆーか、つまり入場して左まありに進めばここは最初に観る所だ。そこだけ観てとっとと帰ってくるってのが最も効率的であった訳か!(が〜ん) 青い薔薇を観て、青薔薇のソフトクリィム(もちよんコーンはモナカだ!)300円を喰ってご機嫌が治る<斜めだったのか!
結局最終日だからって展示してあるお花はもらえなくって、ってゆーか会場の方々に「客には花はやらん」と書いた張り紙が掲示され、アナウンスも入るたびに「花はやらん」と繰り返している(笑)ので、もー閉園時間までも待たずに16時前には会場を後にしたのでした。12時過ぎに入場したから、3時間半くない遊んだかな。
しかしこーして博覧会に来て思わされるのは、子供連れでなんて決してこんなイヴェントには来まい、とゆう決心だ。子供がむずがらぬ訳がない。てゆーか自分がむずがる。独りで来たんぢゃなかったら、連れに不快な表情を晒しまくっていたにちまいないぞ(笑)。そう、仲良しと一緒に来るのすら願い下げです。独りに限る。来てみた結果、“2年前の幕張メッセでの大恐竜博”レヴェルの良質なイヴェントであると知れたら、その時には仲良しを誘って連れ立って、自分は2度目だけど一緒に来よう。そおゆう自分フィルタこそが要りますね。うむ。
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司光でおひゆごわん。しかし午前中の試写会のせーだ、13時過ぎなぁんて遅い時間に入るのは稀有です。客が少ないと、なんだか喰ってるとこを店の人に観察されてるみたいでヤなのに加え、さらに今日は{んなぎ丼700円,んなぎまぶし飯1000円}とゆう二択に答えないとならないダブルメニュシステムではないか。うう。店の人とコンタクトなんて取りたくない、からこその、黙って座れば唯一おきまりの定食がブロイラに与える飼料のように出てくる司光とゆう選択なのにぃ。
んなぎ丼にしました。こーゆー日に限って、大事に大事にしている『マインド・ゲーム』のTしゃつなんかを着てきているのだ。案の定、たれのついた飯粒をひと粒、腹部に落としました。ぎゃー! これがトマソンか<違う、マーフィーです。幸い、んなぎのたれがあんまきべっとりとついた飯粒ではなかったのでしゃつに色が着くほどの事態には陥りませんでしたが。くい〜ん。
好事魔多し。いや、ここに到るまでいっこも好事ぢゃないよ!
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レポドラの橋本と、西原珈琲店でお茶をしたのちサカエチカを歩いていると、左前方1メーターを歩いている女の子がやたらとナンパされる。ナンパっつーか、男の人に声を掛けられている訳だけど。
えーっと、後ろ姿で判断する限りでは、さらにもう一人左を歩いているストレィトのロングヘワの、まだしも清純そう(笑)っぽい子の方が好ましいように思うんですけどー(笑)ってゆうか(コラッ)。とても、この、声を掛けられる方の子の前から見た画に興味があるぞ。独りだったら絶対に、追い抜いておいてわざとらしく後ろを見回すふりをし視界に入れてチェキっちゃうところだが橋本と一緒なのでそんなフルマイには及べません(笑)。代わりに橋本さんに見てもらっちゃいました!<それならありだったのか!
結果は「お化粧が濃い」との報告でした。うーんうーん。意外性がないよおん(笑)。ホストの人たちはお化粧の濃さで釣りに来る訳か。ホストになったアカツキには活かそうと思う情報ではある。
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ヴぉちヴぉちだろうと、ディレクタの伊藤さんに「Fayrayのアルバムってまだ届いてませんか?」と尋いてみたところ白盤なら届いているそおだ。しかもくださると言うぞ。ぎゃー! 嬉しい!! うはうは。
3曲目に『マインド・ゲーム』のイメーヂソングである『最初で最後の恋』が入っているよ! 早速聴く。ううう嬉しい。明日から当分、朝の作業時にはBGMにしますわよ! いや、そんなに喜ぶんだったらやっぱき『マインド・ゲーム』のサントラを買うべきだったのではっ?
あー、でも、白盤では歌詞カドーがついていないので(ヂャケットすらもないのだ)、早くちゃんとした「HOURGLASS」が欲ちいな。10月27日ON SALEだ。早く届かないかな<またもらう気の人はだれっ?(笑) もちよんゴーユは“カラヨケで歌えるようにする”でござりまシュー。うっはっは。いやあ、好事、好事多しですね。好事のときは好事ばっかり多い人はだれっ。うっはっは。
てゆーかそれはどーやって覚えるのか。うーんとうーんと、糸井さん。若しくは岩井さん。第一候補が糸井さんで、それを忘れた時には岩井さんでいーだろー。問題は、糸井さんや岩井さんが海保知里の誕生日を表していることをどーやって結びつけるかである。大問題ぢゃん。
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松坂屋の大北海道物産展はやっぱきはっきりと、三越の大北海道展に劣る。仕方がない。イートインでマジスパとかを呼んで来れるところが三越の余裕であり熱意である。以前から解ってもいたけど、松坂屋のイートインでなんだかラメーンを喰ってシウマイを喰ってつくづくと思い知る。
もっとさ、なんてゆう店のラメーンなのかとかをさ、バックグラウンドを前面に押し出す宣伝が可能な、そんな売りを持ったラメーン屋をこそ呼ぶとかさ。てゆーかバックグラウンドを前面に押し出した場合それはフロントグラウンドか。そこに喰いつくか。
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フォウマリィ・ノウン・アズ・パルコブックセンタであるところのリブロに寄り、わあ、見たら欲しくなってしまったぞ、土屋アンナのフォト&エッセイ集『ANNA BANANA』を購入(笑)。うう。これでモデルのアンナちゃんのエッセイを買うのは梅宮アンナの握手会に行って以来2度目です(笑)。モデルのアンナちゃんのエッセイ集を制覇する、というのを人生の目標に据えるとゆうのはどうか。てゆーかだったらもう達成か。『下妻物語』撮影中の写真とかも載ってるので大事に読みましょう(にこにこ)。
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『やさしい嘘』のマスコミ試写。パリにいる息子から届く手紙を楽しみにしているお婆ちゃんが主役で、その息子が事故で死んでしまう。でもお婆ちゃんを悲しませたくないからっつって同居している娘と孫娘が、にせの“息子からの手紙”を出し続ける、ってゆうお話だ。
うん、いい感じ。お婆ちゃんの映画は原則好き。今年のベストお婆ちゃん映画はもちよん『ポーリーヌ』だけどね。
『やさしい嘘』は、さて、このままストーリィが進んでいって、どう終わらせるのだろうと思ったら“親離れ、子離れ”の物語としてけりをつけていました。うん。そこを狙ったか。これとか、『ターミナル』なんかを観ると、物語を終わらせるのって大変だねって思うね(笑)。いろいろある中から考えた揚げ句にそれを選んだのか、ってのがアカラサマに判るって意味で。つーかいきなし切り捨てたように終わる『コール』よりは、試行錯誤が見えて良心的かにゃとは思いますが(笑)。
えっとね、うわあ、ティム・バートンは気違いだあ!(歓喜) いやあ、こいつは凄い。『シザーハンズ』も『ビートルジュース』も観てないんだけど、観た限りで比較するなら、なるほど、ハロウィンタウンの化け物たちは『マーズ・アタック』の火星人のテイストだし、そうか、『ビッグ・フィッシュ』に登場している畸形の原型もここにあったのか。凄い、気違いじみて凄い。
10年前にこんな人形アニメィション映画があったのね。せっかくデジタルでリマスターしたにもかかわらず吊ってある糸が映ってる箇所があったけど、そんなこともどーでもいー。いやあ、映画をよく観るようになったのは99年からで、映画を観るメガ出来た今、はぢめて観られたのは幸せです。初公開当時にこの価値のレヴェルが解らぬまま漫然と観なくって本当によかったと思うよ(にこにこ)。創作をするっつーんだったら、ここまでのセンスの統一と高みを目指すべきでしょう。
でずにぃストワに、これのお人形が並んだら買っちゃうかもしれない(笑)。気持ち悪い、出来のいいのだといいな(ぽわ〜ん)。
これが例えば握手会だったりサイン会だったりコンサートだったりをお客として観にゆくとか、新幹線のホームで追っかけをする(笑)ってゆうんだったら自分的にあり。どちらも仕事の邪魔をすることにはならないからです。とゆーポリシィに基づいているのだ。
その根っこは簡単、こっちが石川に会って恥じない状況であるならよいのだ。追っかけは何一つ恥じることはないぞ、と思っている訳ですが。うっはっは。
つーことで、すべての石川の動きを正確に把握した上で、決して、ニヤミスでも出会わぬよう、今日は気よつけて社内を動こう。なぁんて、誠実な僕!(感涙)
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『スカイキャプテン ―ワールド・オブ・トゥモロー―』のマスコミ試写。期待通りです(にこにこ)。期待より遙かに超えて、これはとてつもなく素晴らしい!!とまでは言いませんが、もう充分に楽しめました。大変下らない(笑)<下らないのか!
細かいことを言うとおかしな点がいーぱいあるが、一緒に観た多田さんが言っていたように「ここまで荒唐無稽だといっそ許せる」とゆうレヴェルであったよ。いやあ、なかなかに好き勝手、やりたい放題やってくざさって、気持ちがよいです。
ネタばれにならぬよう、多くは語るまい、いっこだけ。最後のジュード・ロウの台詞と、その後のグウィネス・パルトロウの表情、そこでズバッと映画が終わる、ってのが最高に好み(ぽわ〜ん)。観る人は是非に、期待してね(笑)。
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『ピエロの赤い鼻』のマスコミ試写。あららこめ、これはC2に紹介文を書くことが決まっているので、その心づもりで臨む。心づもりとは、とにかくいいとこを探して褒められる箇所を数えよう、ですね。
うーんとね。映画なんて、そんなスタンスで観てはいかんと解った(苦笑)。悪くはないし、人にも、それが映画好きな相手にだったら十分に薦められる映画でした。が、それを一般の人をも映画館に足を運ばせる文章で紹介するにはどーしたらいいのか、なぁんてことを考えつつ観ては、純粋な映画のレヴェルがちーとも計れないのです。うっひー。
本当は一刻も早く原稿を打って送信しないと死んぢゃうのだけど、こればっかりは。少し自分の中で冷ます時間が欲しいです。落ち着いて、ちゃんと自分の言葉で褒めたい。済みませんねえ>C2発行人の川本さぁん。