◆04年10月下半期の抜粋日記◆
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10/16 中断が49分間だったとは、殊能さんのサイトで知った |
しかーし。今日に限ってはそゆ訳にもゆかない。日付が変わって明日17日の深夜にon airするノブナガで、ワッキーがついにゴーユの松阪に到着するのだ！ ぎゃー！ 絶対に観るッ!! ところが、その放送開始の０時55分ってのが、野球放送が延長したら後ろに押されちゃうのだ。ぎゃー！II!! いったい何分遅くなるかを知るために、野球放送の終了時を確認しないと死んでしまいます。うう。ううう。
結果、１時間半押しかよー。つーことは２時25分スタートぉ？ うううう。絶対に数字が獲れるにちまいない番組を、そんな深い時間にやらんでもーと思ってなりません。きゃん。それまでなんとか寝ないで起きてて、そおだ、仕事でもしていよう。もうさー、スポーツと報道とヴァラエティを一局でまかなう姿勢ってのはやめればいいのに。
別段東海テレヴィのその後の番組が観たい訳でもないからどーでもいーんだけど、中断があろうがなかろうが、こう毎日毎日22時半までかかるってーんだったら、そもそも野球中継の枠を最初っから22時半まで確保しておけばいいのにと思いますが、フツーの人はそーは考えないのでしょうか。どーゆー理由で21時までしか空けておかないのだろう。
てゆーか時間で区切れない野球みたいなスポーツってのは、本当にテレヴィの生中継に向いていないってことだろうぞ。そうしてみると、よくぞお相撲はいつもいつもちゃんと18時に終わるようにしわいを展開させるものだと、誉めてあげなきゃならないかもしれませんね。てゆーかよっぽど対戦と対戦の間の時間を余分に取って、調節しているって証左であろうが。ショウとしては正しいスタンスであろうよ。
これをどうにか野球にも導入できないものか。いや、興味ないからどーでもいんですが（笑）、そうね、野球は必ず６時間かけてひとしわい行う、って、多めに規定して。２時間でおありそうだったら審判が間を持たせて、なかなかプレイボーユって言わないとかね。１イニングが20分ってゆう割り振りになるから、それをめどに行えば可能でしょう。楽しいからやってみれば？ ６時間が長いってゆーんだったら、なんだったら東場だけでもいいし。お相撲の中継と一緒でさ、テレヴィでやるのは後半の３時間だけってのもありだ。画期的？
うむっ。面白い面白い。経営難で駄目駄目なスポーツクラブが乗っ取られそうになり、そこに通うこれも駄目駄目なメンバたちが金策にと、優勝賞金50000ドルのドッジボールのしわいに出場するとゆうコメディだ。魔球とかは出てこないけど、作りは『少林サッカー』ですね、面白い所以です。
細かく方々面白いのだけど、もしこれを紹介する段になって、しかし公開は早くても５カ月以上先だ、イメィヂのみを残してすべてを忘れてしまう危険性が山ほどもある、こいつは可能な限り映画メモを採ろうと頑張りました！ たった、１時間半ちょいの映画で、Ａ６サイズの紙に12面半もメモってしまったよ！ わあ。あとは、暗がりで書いたこの文字がすべて解読できゆことを祈るのみである。アメーン。
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13時半から『山猫』のマスコミ試写。これ、なんと上映時間が187分もある。ぎゃー。ルキーノ・ヴィスコンティ監督の、1963年の作品です。日本公開40周年記念上映をするのだって。うう。３時間超もあるけどだいぢょぶかしら。
だいぢょぶぢゃ全然ありませんでした！（笑） なんつーか、何を楽しみに観ればいいのかちっとも解らない。場面転換が唐突で、繋がりが読めなく、登場人物は回りくどくて何を言いたいのかすぐには解らない。うう。こんな話、つまめば１時間半未満の映画に十分にできように。
てっきり、とんでもないどんでん返しでもあるのだ、秘められた事実なぁんてのが暴露されるのだ、といろいろした期待が、すべて無駄でしたね（笑）。映画メモもＡ６の紙で６面（笑）。『ドッジボール』の半分以下だよ！ 上映時間は倍あるのにっ！ ああ、本当に、今観て面白い映画のパタンを期待して観てしまったが、違うのでした。やっぱき古い映画は、いっくら名画だつってもやってることが古いっつーことだったか。つくづく今面白い映画だけを観て生きていきたいと思いました。
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ディレクタの達っちゃんが中継コーナの反省会をしている。隣の席なので耳に入るのだ、なるほど、とても筋の通ったアドヴァイスをしているなあと思いますね。
お店から中継を出す。しかしコーナはネタのコーナであり、決してパブリが目的ではない。ではネタとパブリの違いとは何かっつーことを論じているのだ。簡単に例を挙げて意訳すると、こんなふう。
そのお店が自動車を扱う店だった場合、そもそも免許を持っていないをかべみたいなリスナにはカンケーがない。中継を出す側で免許を持たないリスナを切り捨てる、というのはパブリのスタンスだ。もちよん当然、そんな層がお金を出そう筈がないのでその態度はとても正しい。必要とする人に対してだけ、より具体的に訴えるとゆうのが効率的である。
が、これが、ネタとしてその店を採りわげた時には違う。免許を持とうが持っていまいが番組のすべてのリスナが面白いと思う、興味を持って聴けることを拾い、紹介しなければならない。それでこそのネタコーナだ。いっそ価格とかってゆー情報はマストではない、なくても構わない。
なるほどね！ こーゆー導きができゆディレクタがいるラヂヨ制作部が、誇らしいです（にこにこ）。
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フランス映画『みんな誰かの愛しい人』のマスコミ試写。出てくる連中がもう、全員、我を張って人を苛つかせて、自分も苛ついて不誠実なフルマイをするとゆーとてつもない気分の悪い映画でした（笑）。フランス語の原題は『イメージ通りに』であり、英題は『LOOK AT ME』だから、邦題はとんでもなく意訳をしている訳だ。いや、全然、こんな「みんな誰かの愛しい人」なんて、気持ちのいい話と違うぞ（笑）。主役のでぶちんの女の子の役名はロリータっていうんだけど、こんなにもある種のイメィヂがこびりついたこんな名前を、今でもはたして娘に命名するなんてことが実際にあるんだろうかと、殊能さんのサイトで読んだようなことを思わされることだなあ。
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レポドラの宇梶と橋本がぎふしんに中継に行って、むうみんの貯金箱をいっぱいもらってきた。むうみんママをもらい早速会社のデスクに飾ったよ。ついでに手持ちの硬貨を全部入れてみました（笑）。これまでも500円玉は有無を言わさず貯金箱送りにしてきた俺だが、これで他のコインにも受け入れ先が出来てしまったことになる。当分は、遣うお金は紙幣に限るマンになろう、お釣りにもらって会社に持ち帰ってきたすべてのコインは貯金箱に入れることにしよう（笑）＜すげえ！ まあ、むうみんママはちーさいのでそれほどのキャパは見込めない、どーせすぐ満タンになってこのプロヂェクトも終焉を迎えるだろうからこんな無茶を自らに強いることができる訳だが。果たして硬貨を無差別に投入していっぱいになったアカツキに、いったい幾ら入っているか、知るのが楽しみです。わく！わく！
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夜は『猟奇的な彼女』の監督と主演女優がまんまスライドしてきて作った『僕の彼女を紹介します』の完成披露試写。出わいから好きになるまでのプロセスが『猟奇的な彼女』ほどは飛んでおらず、しかしやっぱき作り話臭ぷんぷん。次は“こんなにラヴい日々を過ごした”エピソードを、手を替え品を替え、ふんだんに山盛りたくさん見せ、そののちに悲しい出来事を起こし、感動的なラストに繋げるとゆういつもながらの、チューのひとつもしないスウィートな構成になっております。これに文句をつける人はこれを観てはいかんとゆーことだろう（笑）。
しかしそれにしてもやりたい放題だなあ。途中に挿んだラヴいエピソード群を、好き勝手に伏線に使っているぞ。森博嗣さんが創作の手法で言っておられた、後から前に戻ってエピソードを挿入するなぁんて作り方が駆使されているんだ、きっと。
そんなふーに、ぶつ切りの出来事が片っ端に出てくるだけだから、ちっとも感情の推移変遷がトレースできなくて、最後になにがどう提示されてもとっても冷めた目で観続けちゃいました。隣で観ていたレポドラの橋本はかなり泣いていたようだったけどね（笑）＜コラッ、笑うな（笑）。うん、文句をつける人は観るべきではありませぬ。つくづくね。
１年前に死んだ竹内結子が、雨の時期にだけ戻ってくるとゆうストーリィです。戻ってきた竹内結子はきよくを喪失していて、旦那役の中村獅堂に「君は僕の奥さんで、この子の母親だ」なんて吹き込まれるぞ。うーんうーん、これはもしかして、『黄泉がえり』と『花とアリス』を合体させたみたいな話？ てゆーかきよく喪失ものとゆーヂャンルでは、絶対に『花とアリス』を超えられる訳ないぢゃん！ いったいどー収束させるつもり？
ところどころにノイズがあって、きっと最後まで観るとこれらに説明がつくよーに作ってあるんだろう、でもしかし、「死んだ人が戻ってきた」この物語で、「実は別人だった」ってオチだったらそれは台無しだろう。とってもあり得るパタンで、感動とか出来ようはずはない。しかし「本当に死んだ本人が戻ってきた」んだったら、それはそれでこの世界ではなんでもありだってことになる。なんでもありならなんでもありで、感動とか出来ようはずはな（同上）。どっちに転んでも駄目駄目だ、やれやれ、さあ、もうまったく期待はしていません。
映画の冒頭で、戻ってきていたのは６週間だけであったと明示される。もうこうなるとそれすらも腹立たしい対象ですね。そんなちょびっとだけ戻ってくるっつーんだったら、最初っから、死ぬ前に悔いのないように過ごしておけよとまで思うぞ（笑）。
そーゆー目で観ているから、中村獅堂と竹内結子のなれそめが語られるシーンで、そもそもいっぺん中村獅堂の腰が引けて、俺なんかよりももっと相応しい相手がいるとか言って身を引く、竹内結子を切り捨てる場面がある。そっからの復帰は、暫くの期間をおいて竹内結子の方から連絡を入れ、優しく中村獅堂を許し「大丈夫だから、私たちは」なぞと言って抱きつくとゆーものだ。えーっと。なんだよ、その、竹内結子の自信って。てめーがいっぺん振られた形になってるんぢゃん。それを、中村獅堂の本心を知っている訳でもなかろうに、なんでそんなにも自信満々で、自分が受け入れられると思い込んだ行動が採れるのだ。それは、自分のルックスに過大なる自信を持っているからぢゃあないのか。うわあ。ここで、竹内結子の見た目が『スウィングガールズ』のドラムみたいな面相（笑）だったら、ちっともこんな展開にはなんないだろう。なんだよ、そんな尊大なお話しだったのか。とほゲ！ 映像的にはこのカットはとても綺麗な、ひまわり畑の中でのやりとりで、しかしこの裏に隠れた心理をそゆふに読んでしまったもんだから、ちっとも思い入れできませんでした（笑）。
で、この手の映画につきものの種明かしに到って驚いた。うわ、こんなルールだったのかっ!! いや、たしかに「なんでもあり」のうちの一つではあった、でも、ああ、これだったら全部の説明がつくよ。うわあうわあ。なぁんだよ、いい物語だったんぢゃん！（笑） てゆーかこのシナリヨだったらよく考えたもんだと誉められるぞ。なんだよ、先に言っておいてくれよ、「この映画の種明かしは期待を裏切らない」って（笑）。
てゆーかずるいんだけどね、このルール（笑）。こんなことが起こる世界だってことが、そこまでで一切仄めかされてすらいないから、映画を観ている最中にこの方法に思い至ることは絶対にできない。そゆふの作りにしたんだったら、観客に、観ている最中に「どーしてこーなってるんだろう」「何が起こっているんだろう」なんて、考えさせるべきぢゃない。
終わると判るけど、この現象の仕組みをすべて解っているのは竹内結子だけだ。でも、登場人物の誰も、本当にはどうなっているのか認識しないままでストーリィが進んでくれる必要があった。映画の途中でその方向をほぢって欲しくはないのね。つーことで、きよく喪失に設定せざるを得なかった訳であったか。でもなあ。それはそっちの都合だからなあ。せめて、「竹内結子はなんか知っているけど伏せているっぽい」程度に抑えてくざさっていたら、お終いだけぢゃなくて全編を誉められたかもしれませんとちょっと思ったよ。でも、ま、途中まで面白かったけど終わりが嫌ってゆう『ムーラン・ルージュ』よりはいいのかも。
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そんな強い風が吹く中、司光へごわんにゆく。今日のメニュは｛五目ごわん，秋刀魚の開き，卵焼き，漬け物，葛の吸い物｝とゆうラインナップだった。焼き魚が食べたかったのだ、秋刀魚の開きは骨まで食べよう、残すのは頭と尾っぽだけ。卵焼きは、わあ、これは甘い卵焼きだ、美味しい、嬉しい、大好き。漬け物は白菜でした、口の中をリセットするのによいしょっぱさです。
しかししかししかし。今日のおかずにはいずれもすべて、白ごわんが欲しいぞ。秋刀魚の開きを、甘い卵焼きを、しょっぱい白菜の漬け物を、白ごわんで食べられたらどんなに旨いだろう。だが今日はごわんに味が付いているのだ。うう。ううう。五目ごわんは美味しいし好きなんだけど、今日のこのおかず群には、主張をし過ぎている。うううう。
せめて、そうだ、秋刀魚は開きではなく生秋刀魚を、しよも振らずにそのまま焼いたのを。卵焼きの代わりになんの味も加えられていない、ただ割って焼いただけのプレーンな目玉焼きを。漬け物はしよの強くない、浅漬けを。五目ごわんのおかずとして出して欲しかったよぉぉん。食べましたけどね、それぞれ独立して別々に。
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『風音』のマスコミ試写。なんだか視点がふんだんな、沖縄を舞台にした映画だったわ。無邪気な子供たちは出てくる、駐留するアメリカ軍は出てくる、太平洋戦争の名残は出てくる、男運が悪く里帰りしてくる女性は出てくる。これの紹介文をＣ２の11月號に書かなきゃなんないんだけど、どこをクローズワップしようか悩ましいほど。例によって、ちょっとだけ寝かしてからやっつけましょうぞ。オー。
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マナハウスに寄り「オモチャイング・ライフ」と「どきどきフェノメノン」を立ち読む。読んでいて思いついたけど、ペヂーによって１段組だったり２段組だったり３段組だったり、変化する小説ってどーだろうか。
章ごとに変えるのだ。そしてそこに施す趣向はね、２段組はそのまま読んでも不自然ぢゃないように書かれているけど、実は上の段は上の段だけ、下の段は下の段だけを続けて読むのが正しい、とゆう誤読トリックであるッ！（笑） 簡単には、上の段の一人称と下の段の一人称が別人である、って奴だ。
３段組の時にはそれは３人がそれぞれ別の視点から別々の話を語っているのに、でもペヂーごとに続けて読むと読めちゃうように書く。もちよん一番下の段の末尾は次のペヂーの一番上の段の冒頭に繋がっているのだ。うわあ！（笑） これとまったく同じアイデワの小説が既にあったら、ネタばらしをして済まんかった！（ぺこりき）
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本当にたまーにしか本屋に行かないので、ああ、血中本濃度が下がっていたのだ、ついに今日は買ってしまいました。『花とアリス』の原作コミックです。うははうははは！ 欲しかったんだよねー、これ（にこにこ）。
“岩井俊二の絵コンテを元に画き下ろしたもの”で、これを買う気分はまるで、ＤＶＤにはまだ手が出せない、買っても再生の術が長時間使用に耐えられない程度に壊れかけているパソコしかないから観られない、その悔しさを晴らす代替品を手に入れる、である。かつて『未来少年コナン』のアニメコミックを買ったときの気分が蘇ってくるようだわ（笑）ってゆうか（そんなものを買っていたのか）ってゆうか（だってだって、当時はヴィデヨデッキも持っていなかったんですもの！）
嬉しいな。大切に読もう。これを読みながら、脳内で幾度も『花とアリス』を再生しよう。ららら♪ ガーリィ好き（はぁと）。
てゆーかみんな本当に、をかべが抱いたような不審感を持たずに、映画を観るもんなんだニャー。くさす気はないけどさあ、なんだか与えられる情報を疑いもなく受け入れすぎてるんぢゃないかとちょっと思う。これが森博嗣さんの言う、ミステリィを読んでいる途中で謎を解こうとするか、提示されるままに作者に翻弄されつつ読み進めちゃうかの違いって奴だろうかしら。
後者のタイプが大多数で、しかもそれこそが創作を心底満喫できゆ方法なのだとしたら、ちょっと悔しいかも〜。ちょっとだけだから、そんなに本気で悔しがったりはしてません。
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今日の試写会は午前10時半からだ。『レディ・ジョーカー』です。原作は読んだことないけど、月夜堂さんが敬愛しておられる高村薫のベストセラーだそーぢゃん。期待して、楽しみに観よう♪
ええと…。まず最初に表明しておくけど、『インファナル・アフェア』の時にそーであったように、そもそも男ばっかり出てくる映画は駄目なのです、生理的に嫌いなの。これはガーリィ好きという嗜好の対極にあるんだから、仕方がない。興味のラインが後ろの方に引かれることになる。
『レディ・ジョーカー』は犯人側も男ばっかり、警察側は当然男ばっかりで、ちっとも、“映画の絵的に”華がないのだ。きっと、そりゃあベストセラーになるんだから、おそらく原作は読み応えがあって多くの人に支持される完成度を持つのだろう、面白いんだろう、さぞや。でも、だからっつって、ぢゃあそれを映画にしてよいものかどーかってことだ。
はっきり言うけどこれは映像化することに意義がない物語ではなかったか。むさい男どもが、アクションもＣＧも使わずに、つまりこの点に於いても絵的に見せ場のないシーンを繋げ繋げて、わらわらと蠢いている。例えばその行動に到る心理描写に見るべきものがあるとしても、それは文字で表現する方が遙かに効果的に訴えることができる類のもので、だからこそ小説に著されてヒットもした、でもでもだけど決して映像化したところでその甲斐もない、そぉんな話だったのではないかと思えてならないのですが。どうか。受けるのは、全員が背広にネクタイ姿という男たちがいっぱいいっぱい出てくるとゆー映像に萌える層だけ、なのちゃうかなあ。
つーことで、本当にテッテ的に、画づらはつまらなかったー。数少ない女性キャストである菅野美穂も、いつもとは全然違った、とても感情を抑えた演技に終始していて、もちよんそれはそーゆー役回りなんだろーから仕方ないのだろうが、もう、地味で、面白みもなにもあったもんぢゃない。レディにも華なんて期待できないしね。
映像の面からの印象がそんなだから、もうただ単に展開が面白いかどうかって興味しか残っていません。だけどそれだったら、そこで評価が上がったとしてもそれは原作の出来がいいって意味になるし、ぢゃあそもそも原作を読めばいいぢゃんってことにしかならないんですが。
で、展開なんだけど、ええと、この終わり方って、原作に忠実なの？ これで終わったことになってるの？ 警察はこれで捜査をやめるかー？ はたして原作でもこんなラストなの？
きっと小説は名作にちまいないから、これとは全然違うのだと思います。『ハリポタ』みたいにはしょったところが山ほどあるか、『シークレット・ウィンドウ』みたいにそもそも違うラストを作ったのか、『サウンド・オブ・サイレンス』みたいに物語の設定だけもらってきて人物造型からなにから、まったく別物に仕立て上げたか、どれかなのではないかしら。
ともかく、この映画を正しく解析するには原作を読む必要があろう。でも、読まないけどね〜。つーことで結論ですが、をかべ的にはこれは駄目でした。ってゆうか駄目ッ!!でした。どゆふに偏った見方をした揚げ句にこー思ったかをアキラカにしたので、観るつもりの方はこんなのを信用しないで、楽しみに、面白く観てくざさいねっ（笑）。
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地下駐車場のシャッタが閉まる21時直前に会社を離脱。今日は13時におひゆごわんを司光で喰い、16時ごろには東急ホテルでマロンフェアをやってたのでモンブランを喰ってホットマロンミルクを飲んで、でも今はちょっとおなへりです。そーだな、台湾ラメーンを売りにしている中華のお店、亀仙人でごわんを食べて帰ろうかな。
ここの台湾ラメーンは旨いらしく、遠方からも車で喰いに来る人たちがいるほど。ですが辛いのはヤなマンなので、いっぺんも食べたことがありません。いつものよーにここへ来ると独りでも生中を頼み、つまみにレバニラ、ごわんものとして天津飯をオーダ。
レバニラは独りで喰うのがむづかしいほど大量にあって、いや、喰うんだけど、途中でつまみとして飽きる。そこで天津飯の上に載っている卵も、酒の肴として投入するのだ。おいちいね。
いつもよりも少しだけ店内が空いているのは、そおだ、日本シリィズの真っ最中だからだろう。このお店はお利口なことにテレヴィを置いていないのだ。ただでさえ混むから、客を留めない工夫なのかもしんないけど、これは喜ばしい食事環境でございました。それにしても店員さんたちは野球、気になんないのかとちょっと思う。ちょっとだけね。
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お茶とかパンとか買いにコンヴィニにゆこう。上は素肌にスウェットをかむればいいや、下はヂーンズに穿き替え、後ろ髪をピンクのゴムで結わえる。黒髪には赤とか黄色が映えると思うのですがどうでしょう。染めています髪に関しては今後の研究が待たれるところ。
パンを２個と六条麦茶の２リッター、あとマシューズベストヒットソーダってのを買いました。帰宅して思うのは、そうだわ、普段は前髪がぢゃまなのだ、今の長さはちょーど一番鬱陶しい長さで、俯くと視界を遮り、飯を喰う時にもかき上げてなきゃならない、それでいて後ろで縛るには到らないとゆー中途半端に長いのだ。いや、でも今日はちーとも、コンヴィニに行っても気にならなかったぞ。いったいどんな髪型をしているのだ。洗面所の鏡を見てみよう。
と、うわあ。七三に分かれてたのかっ。家にいる時は頭にタオルを巻いている、それがたまたま今日は七三の位置で髪を分断していたのねっ。垂らすととてもぢゃまになる長さの髪を七三に分けるとゆうのは新鮮だなあ。喩えて言えば頭頂部の髪の量が心許ない人が側頭部の髪を伸ばし持ってきている、それをどっこも心許なくないのにやっている、って感じだ。ほう。髪型の、ある種の可能性を感じたね。
映画ペヂーでは五十音別に評を検索できゆよーインデックスを作っている。出現数が少ない「な行」「や行」「ら行」「わ行」は一括りにしてあるんだけど、ここに到るまで未だ「や行」の映画は今年は一本もなかったのだ。わあ。ええと、215本目、ではないかな。
そして実は、今までに今年は240本の映画を観ているのだけど、そこまででカウントしても未だ「け」ではぢまるタイトルを持つ映画はないのだった。うわあ。ヴィデヨで観たのでこちらの数には入れていない６本、｛『ババアゾーン（他）』，『バーバー吉野』，『ＴＨＲＥＥ 臨死』，『ＭＡＹ―メイ―』，『スターシップ・トゥルーパーズ２』，『トントンギコギコ図工の時間』｝までをも含めても「け」の映画はないから、これは本当に出現率が低いぞ。もし映画を撮るんだったら、絶対にタイトルの一文字目は「け」だね。狙って頂きたいです。
今後映画監督の人たちは、「な行」「や行」そして「け」ではぢまるタイトルの映画をふるって作るように。ふる！ふる！
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自分ルールが殖えてきたので、ここが知恵の遣いどころだ。司光へおひゆごわんにゆき2000円札で支払う（ルール１）とお釣りは1000円札が１枚と100円玉が３枚、もらえるだろう。しかしここでラヂヨ制作部に戻ってきちゃうと、デスクに着くや強制的に100円玉はむうみんままの貯金箱に吸い込まれる仕組みになっている（ルール２）。
イヤン、今日はロト６を１枚買わないと死んでしまうデーだ、ってゆうかキャリィオーヴァがあるのだ、買うべき週（ルール３）だ。手持ちの硬貨がない状態で宝くじ売り場へゆくと、200円のロト６を買うのに2000円札を出し、1000円札１枚と玉で800円をもらうことになる。またもやこの800円がむうみんまま行きになるのだ。ぎゃー。手持ちのお金が、幾らあっても足らぬわッ。
つーことであららこめ、司光に飯に出かけたらそのまま宝くじ売り場へ向かうとゆうルートを決めて動かないと。そんなことを考えるために頭はある。
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『雨鱒の川』のマスコミ試写。ちらしの写真の綾瀬はるかがとてつもなく可愛い！ ぎゃー！ 本編を観るといつものとーりの人中くっきりのあご娘ですが＜コラッ。
この映画で誉められるべきは２点。北海道でロケをしたという風景の美しさと、中谷美紀の巧さです。いやあ、中谷美紀、いい役者になったなあ。感無量。
ストーリィは、「代償としてお金をもらういかなる仕事にも身が入らない男と、ノリだけでそいつを選びついていった幼なじみの名家の娘」の恋愛ものでした。うーんうーん（笑）。画づらは綺麗なのに、出てくる人間の思考が薄いよおん。
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『巴里の恋愛協奏曲』のマスコミ試写。読み方は「ぱりのれんあいこんちぇると」です。オドレイ・トトゥが出るよ！ 映画のエンドクレヂットではオドレイ・トトゥの名前は３番目に挙がっているが、案の定、日本のプレス資料ではトップに（笑）出てきているのだ。本編を観ればイッパツで、どう贔屓目に見てもオドレイ・トトゥが主役だとは看做せないって判るのにねえ。
いっこ嬉しかったのは、『アメリ』では煙草やくじを売る役だったイザベル・ナンティも出演していて、オドレイ・トトゥと共演しているのを見るのが、もう！なんだか懐かしくって！（笑）＜ほら、そんな見方をする奴がいるから！（苦笑）
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マナハウスにゆき森博嗣さんの新刊、『スカイ・クロラ』の文庫の装幀と『ＺＯＫＵ』のノヴェルスの装幀を見て身悶える。うううううう。欲しい。すッごい、いいッ！ でもここで買っても、所有するってだけで絶対に読まないでしょう？＞自分。うーんうーん。今度、なんか他の本を買う時に抱き合わせて（抱き合わせてー？）買いましょう。むむー。
芸能人がどんな香水をつけているかってのが載ってるムック本を立ち読みしたところ、石川梨華は、おお！ ヂバンシィのウルトラマリンとゆう奴ではないか。これだッ！ わあ、男性芸能人でも、これと同じのをつけてる奴がいるぞ。男がつけてもよいによいなのかッ。ますます、これだッ！ 今度買おう。今度からつけよう。うははうははは！ 石川とお揃のによいのマンになろうぞ。説明書きに「夏にぴったし」とかあるけど、ひとまず気にすまい＜いや、気にしようよ！
あーでも、４つのうち「あたしをしらないキミへ」と「便せん日和」の２編だけでもいいや。「雪に咲く花」もいい話だったけどね。っつーことは「イカルスの恋人たち」だけ要らないのかっ＜いや、これもこれで、フツーにいい話なんだけどね（笑）。再度言おう、この映画好き（ぽわ〜ん）ってゆうか（ぽわ〜んまで再度言った人はだれ？）。
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ロッピィでチケットを獲って楽しみにしていたｂｏｎｄのコンサートです！ わーいわーい。しかし。10人誘ったけど、ひとりとしてｂｏｎｄを知らないのだ。ぎゃー（笑）。そんなに知名度ないのか＞ｂｏｎｄ。やむを得ず独りでゆこうぞ。
しかしそーなると気になるのは客層だ。仮にもマスコミで働いている人間10人に当たって誰も知らなかったって、いったい、ぢゃあ来るのはどーゆー人たちなのか。
ええとね、別にフツーでした（笑）。二十代前半の女の子の辺りがちょっと多かったかな。あとはおばはんやおっつぁんも、招待券で来たのか、いたし。それで市民会館の一階席が半分埋まる程度の入りでした。ふーん。最初はみんなおとなしくすあって観ていて、でも開演後１時間15分経った頃には通路から最前列へ押し寄せていってスタンディングになりました。ほう、そおゆうノリか。
それにしても、やっぱきｂｏｎｄは観に来る甲斐があった。極論を言うと、本当に曲を聴くつもりだったら、コンサートに来るよりも売り物として完成されたＣＤで聴いた方が確実に、間違いない演奏が楽しめるだろう。スティヂで演奏を観せるからにはそれなりの意味と付加価値が要るのだ。それがｂｏｎｄにはある。
フツーのコンサートって演奏される曲を知らないと楽しめなかったりするけど、ｂｏｎｄの場合はまったく逆だったってのも発見だ。それぞれ顔のイメィヂがスペイン風とアメリカ風とロシヤ風と中国風の４人のお姉ちゃんらが、若い女の子がする服装で、電子弦楽器を弾くのだ。ちーとも弦楽四重奏っぽくないってことは情報として知っていたけど、実際に観てみるとその様たるや、会話をしているかのよーです。楽器演奏っぽくすらもなかったのね。つーことで、いっそそこで奏でられるのが知らないメロディだと、芝居の台詞を楽しむかのように聴くことができたのであった。知ってる曲だとつい、ああ、演奏をしているのだねって方に意識が戻されちゃうのぢゃが。へー。我ながら、そんなふーに音楽を捉えるとはぴっくりだったわ。やあ、いいものを観ました（にこにこ）。
ま、人は、結局誘えなかった形にはなったけど、それでよかったとも思うよ。まさか誰もが、上でをかべが感じたように楽しめるとは考えられませんもの。ｂｏｎｄに関しては、そもそも興味を持った人とだけ一緒に来なきゃいけないのだ。肝に銘じておきましょう。
だが、今日はそれ以外に人を納得させうる遅刻の理由がある。「向かい風だったもんで」です。
もウ！ 颱風でもあるまいに、なんで天気がいいのにこんなに西風がつおいデーなのっ。
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『約三十の嘘』のマスコミ試写です。６人の詐欺師が共謀で詐欺行為を計画し、手に入れた70000000円を巡ってまた丁々発止のやりとりが展開するとゆうお話で、舞台はずーと豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の中。閉鎖された空間の方々の部屋であの人とあの人がああ動いて、みたいな語られ方で延々ストーリィが進むから、いかにも舞台劇の脚本だなあってすぐ判るよーな物語ではあったよ。
ちょころびっとミステリィ仕立てっぽい謎が発生するけど、でも所詮映画になるレヴェルで、初見で観客にすべてがフェアに提示されざるをえないのだ、そんなにむづかしいトリックなんて使えない。６人のうちの誰かと誰かが何かをたくらんでるんだろうな、とでも思いながら、そんなん無限の可能性があるから、別に観ているこっちが解かなくっても、時間が来れば勝手に教えてくれるし、かなんかやさぐれながら観ていれば宜しい。なるほどね、そおゆう仕組みだったのね、という種明かしがなされることになるから。
それよりもなによりも気になったことは、この６人中女性キャストは２名。中谷美紀は物語上おっぱいがないことを椎名桔平にからかわれるという役回りで、それに対し、もう一人の伴杏里は乳がでかいとゆうキャラクタ付けがなされています。だから伴杏里は「ミルキィちゃん」だの「パインちゃん」だの渾名を付けられたりまでもするんだけど、さて。
このお話の設定はどーやら冬らしい。みんな長袖を着ているし、伴杏里は徹底的にセータ姿しか見せないのだ。中谷美紀はトワイライトエクスプレスのベッドで目覚めるシーンで“ほぼ下着に近い恰好”を晒すので、観客にも、ああ、胸ないのねと知らしめることになっている（笑）。
が。問題は伴杏里の方だ。こいつ、本当に、胸あるのかー？ そもそも「６人の詐欺師の物語」だもの、あのセータの胸の膨らみは、詐欺ではないのかッ!? はぁはぁ、なぁんてことが最初っから最後まで気になっちゃった人はだれっ？（笑）ってゆうか（コラッ） あんまき気になったから伴杏里の公式ＨＰにアクセスしてデータを見てみたが、うう、胸のサイズは載っていませんでしたっ。ざむねむ。ざむねむとか言うな。
行きつけの床屋のお姉ちゃんは、伸ばすつもりならブリーチはしない方がよい、傷むから、と正論を勧めるが、いや、伸ばすつもりだから、次に来た時にもっと伸びてて、その時にブリーチするよりは今した方が取り返しがつく。悔やんでも悔やみきれる。今だったら。だってそもそも前回７月に床屋に来た時に、もうブリーチしたかった。しかし持ち金が足りなかったのだ（笑）。今日は2000円札を10枚持ってきたぞ。これで、ブリーチができるのならしてくざさい。計算上、可能なことが判ったので、プリーズ。
14とゆーレヴェル（単位が何なのか知らないけど髪の色の見本に書いてあった！）にまで色を抜いて、赤とピンクを半々に混ぜた奴で染めてもらうのだ。ブリーチで髪がぱさぱさになり、乗った色はピンクっぽい。これはあれだ、お人形さんの髪だ。梨華ちゃんとかがこーゆー頭をしている。いや、梨華ちゃんはしていないよ！
染めおあってすぐ、合わせ鏡をしてもらって後ろ頭を確認したら、なんだかでかいけど女の人っぽい。でも正面がをかべの顔だから脳、うわあ…。早くも後悔するか？＞自分（笑）。できゆたけきび悪くならぬよう、今から可能な限り勘考しよう。ひとまず床屋を出たらすぐ結ぼう。そーだ、髪ゴムも考えないといけません。赤い髪を結ぶ用の髪ゴムは何色が相応しいか。黒かニャ。これまで頭に黒があった、それが無くなった、と考えれば黒の出番ではないだろーかしゃん。
ちなみに前髪もちょっと切ってもらいました。床屋さんが言うには、名古屋出身の男性俳優で玉木宏っているでしょう？ あいつが今しているのは、前髪を斜めに切るカットだ。みぢかく切った方の髪は長い方の側に揃うので、自然に分け目ができる、そーだ。そーゆー左右非対称が今流行ってるんですよと聞き、わあ、その「左右非対称」に惹かれます。こないだハバナミュージアムで作った眼鏡が左右非対称のデザインだもの、ちょーどよいんぢゃない？ 左右非対称つながり。てゆーか、そっか、これを先に知っていれば『雨鱒の川』を観る時にちゃんと玉木宏の髪型をチェキったものをー。
ともあれ当分は、前髪は玉木宏、後ろは梨華ちゃん（違うつーの）で過ごす人になろう。赤はまだしも緑よりは色持ちがいいとは言われたけど、せっかくだから長く楽しむためにあんまき髪を洗わないように心がけよう！＜コラッ。少なくとも土曜日に人に会う時にはこの赤をキープしておきたいです。
とゆーのをふまえて、あの“銃器を持った黒覆面の３人組がアラビヤ語の旗を背に立ってる手前に、カメラに向かって座らされている”シチュエイションに、いろんなキャラクタをコラーヂュするとゆう企画はどうか。ワッキーなんかいいかもね。地名しりとりが続いていたら行ってたかもしんないしね。あとキリンとかね。その後の映像として首を刎ねられてみぢかくなったキリンってのも作っておくといっそう可。プラナリアで、刎ねられた後で２匹になっているとゆうのはどうか。
とかってーのをアルカイダ本人が作って犯行の合間合間に流しはぢめたら、それこそ本当に混乱の極みだろう。やったら？
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元々髪は黒かったのだから、失われた黒い色を体のどっかに置く、とゆう理屈に則り黒いシャツを着てきたが、いまいちな感じ。そおだ、やっぱきぱさぱさごわごわで赤ピンクの髪はお人形さんっぽいのだ、お人形さんが着るような服を選ぶべきかもしれない。ってことは蛍光黄色とか蛍光グリィンの服が似わいそうな気がします。いったいどこへ行こうというのかーッ。てゆーかそんな蛍光色の服は持っていません。うーんうーん。
ディレクタの直子さんのアドヴァイスに従って、試しに上の黒いシャツを脱ぎグレィのＴシャツ一枚になってみると、わあ、なんだか女子プロレスラのオフみたいだあ。きっとこれにヂャーヂを穿くとまさにそうなろうぞ。きゃん。そっちには行かぬように心がけたい。ひとまず明日はＧぢゃんを着てみることにしましょうか。
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名鉄百貨店の北海道物産展へゆきスプーカレーを喰おう。わーい。「南家」ってゆうお店です。ヴェヂタブルチキンカレーの、｛辛口，中辛，普通｝のうちの普通をオーダしたら、うーん、なんかフツー＜いや、注文通りだろう。マジックスパイスを知らずにいきなしここに辿り着いていたら、まだしも多少は新鮮だったかもしれないけど、うーん、なんかフツーだったよおん。
もし会期中にもっかい来ることがあったら、せめて中辛を食べて判断し直してみよう、と思った。ここの普通を喰っただけではリピータにはなりませんです＜いや、もっかい来るのか、リピータにならないのか、どっちか。
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『バッドサンタ』のマスコミ試写。ショウビズカウントダウンでは昨年のクリスマスシーズンにばんばん紹介されてた映画です。アメリカ公開から１年を経て、このタイミングを待ちに待っての日本公開ってことだ、期待大で臨むよ。
ビリー・ボブ・ソーントンが、呑んだくれで金庫破りのサンタクロース役を演じています。そーいや落石に押し潰された車の中から男の子を救い出した隊長さんが、ビリー・ボブ・ソーントン顔をしていたね。なぁんてそんな目でばっかりニュスーを観ている人はだれっ!? ってゆーかあそこであの人が顔出しをして発表をするって意味は、そーゆーことだろーから、よしッ。顔を晒すってのは発表の内容とは無関係なんだから、それをどう捉え何を考えようがこっちの勝手でございます。
違うんだよなー。今日森博嗣さんのお家へ遊びに寄せて頂き（後述）被災者をターゲットにしたおれおれ詐欺の話が出た時にも思ったことなんだけど、そもそも詐欺をしようなんて思う奴はアウトロウ（グゥイネス？＜違う）なんだから、弱い奴を狙うのはあったり前でしょう。それと一緒で、目的は自衛隊を追っ払うこと、そのために人質は日本人である必要があるけど、その条件さえ満たせば捕まえ易いのを捕まえるでしょう。別に、無理にそこで自衛隊員でないと駄目とは考えまいぞ、奴ら。そもそもゆうことを聞かないと無関係のこの人間の首を刎ねるとかいう、筋の通ってない要求をしているのだ、そんなとこで「自衛隊員に限ってくざさい」なんて筋を要求するのも変な話だろうに。
そーゆー言う甲斐のないことを言ってる上に、さらにその内容が間違ってるから。たとい捕まったのが本当に自衛隊員だった時でも、そーでなかった時でも、同じように助けてやれよと思おうよ＞天声人語。なんだか、「自衛隊員のつもりで拉致したんだったら、パンピィであることが判明した時点で解放しろ」ってのは「ヂャーナリストは仕事で行ったんだから助けてやれ、でも遊び半分であんなところまで入り込んで捕まった奴は死んでも仕方がない」つー思考となんら変わらないと思いますが。そんなことで命に差をつけてやるな。
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今日は森ぱふぇのスタッフで森博嗣さんのお宅へ遊びにゆくデーです！ わぁい！久ヴぃさだよおん！ 今回は他のミナサマが甘いもの方面を手土産になさるとゆう計画なので、ちょっとずらしてペギィ２のコーヒィ豆を持ってゆくことにしよう。なぁんて自給自足な客ども（笑）。
つーことでペギィ２へ。買い物を済ませたけど待ちわわせまでまだあと30分ある、コーヒィを飲んでメイプルトーストを食べてゆこうかしら。らら♪ 大好きな、しかし版型がでかいので置き場に困るから未だかつて購入したことがない映画情報雑誌Ｃｕｔを読んでティタイムのヒトトキです。と、わあ、Ｃｕｔ11月号はえらいことになっているぞ。文章の途中に横一文字に白い間隙が入っていたり（110ペヂー）、行の一番上の文字だけ色が違っていたり（89ペヂー）してるぢゃん。なにがあった？＞Ｃｕｔ。いっそ全ペヂーこうだったら、ああ、おしゃれでやっているのねって捉えてやっても構わないよーな（笑）そんな性格をもつ雑誌なのだけど、他と見比べるとこれは校閲ミスであることが判ってしまって、ほおら、こーやってサイトの日記にペヂー数まで晒されちゃうから（笑）。くわヴぁらくわヴぁら。
しかし生憎の雨です、えらい楽しみにしていた庭園鉄道は休業でした。ぎゃー（涙色）。それでもいろいろお話を伺い、方々見せて頂いて、４時間近くをずうとにこにこして過ごしたよ！ どうもおぢゃまをしたのです＞森さぁん♪
森さん宅をオイトマしてから、カラヨケボックスに河岸を変えて、歌うのではない、１時間半ほどのスタッフ会議、のち籠目屋にてみんなで晩ごわんを食べて解散をしたのでした。楽しゅうございました（ぺこりき）＞ミナサマ。それにしてもカラヨケボックスに行くたびに毎回感じることだけど、カラヨケの料金体系ってのはおかしーです。「30％オフのチケット」「８人以上は団体割引」「会員価格」とゆうトリプルの値引き要因があるにもかかわらず、ひとり800円平均って。高すぎるとどー考えても思うがなあ。まあ、独りで行った際には計算があやすいので、そこで発見して指摘してやることにしよう。できゆかな？
そもそもこの曜日のこの時間帯にテレヴィ愛知を観ようと思う視聴者とは層が違うだろう。いきなしこんなのに差し替えて、この番組が必要な者のどいなけが観ると思っているのか。
もいっこ巨馬鹿な理由は、ハロモニ後のプログラムだ。11時半から「きらきらアフロ傑作選」、12時から「開運！なんでも鑑定団傑作選」、13時５分から「元祖！でぶや傑作選」、そして14時５分からは「映画『ドクターズ・アカデミー／全員暴走中』」だそーだ。なんだそれ。再放送のオンパレィド、４時間半にも亘って既に放映されたことがあるものを流すってんだったら、初放送であるハロモニをこそ大切にしろッ。馬鹿ッ!! テレヴィ愛知は大地震が来たら潰れて死ねばいいと思った。ぷん！ぷん！
てゆーか、かつてのおニャ時代にも東海テレヴィとか中京テレヴィを怨んだことがありました。テレヴィ局って、だから怨まれる対象なのね。作る側にまあった今も（テレヴィぢゃなくてラヂヨだけどもさ）、結局理解や納得するでもなく他局に怒ってるんだから、そもそもそー思われるものなのだ、と。早くテレヴィごときに価値なぞを期待しない心を持ちたいです。にゅ〜。