◆04年06月上半期の抜粋日記◆
この映画の常として、はぢめて観るお客は、笑ってよいものか、牽制しつつて観ております(笑)。やっと客席に、明らかに笑いが起きたのは「目から何出した!」でしたね〜。そしてそれ以降は方々で笑い声が聞かれるよーになったか、とゆーとそーでもない、また静かな観賞体勢に戻ったりしてます。これを笑い声を揚げずに観るってーのはとてももったいない話なのぢゃが、仕方あるまい。観客は笑いに対して臆病になるものなの<何を言うか。そして、マスコミ試写室ではほぼ無笑での上映が当たり前なので、こっちも“どんなに面白い映画だろうが笑い声が揚がらぬまま観る”環境に慣れてますし〜。周囲が誰も笑わないくないで、映画の印象が変わったりなんて、しないわよ。ほほほ。ほほほほ。
入れ替え制なのがちょぼっと残念です。なんなら居座り続けて2回りでも観てやりたいとこぢゃったが。そして出てくると、ロリィタちゃんたちが列を作って入場を待っていたよ。可愛くていいねえ(笑)。てゆーかこの映画をロリィタちゃんが観るとゆーのは、それはどーゆー価値観なのか脳、と思わぬでもないが、誰が観ても面白い映画であろうから、アプローチがどこからであろうが構いませんね。楽しまれますよう。南無南無。
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午後はレポドラの橋本を誘って『ビッグ・フィッシュ』を観よう。名鉄東宝2は全席指定とゆーシステムになっており、もぎりのお姉さんが「前か、真ん中か、後ろか」と問う。そんなの誰だって真ん中って答えるだろう! すると、全部で9列しかない狭い劇場の、後ろから2列目の最左翼の席をあてがわれちゃいました。ぎゃー。最前列も、2列目も、がらがらなのに! くそ映画館め!
しかし作品に罪はない。ええとね、前回観た時には思わなかったけど、今日気づいたこと。あの双生児の歌手は、この映画が日本でリメイクされた際にはWがやるとよいと思います。
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晩ごわんは昨日に引き続き資生堂パーラ(笑)。しかも椿プレートだ。わはは。昨日はプレートに乗った4つのお皿を南瓜の冷たいスプー>ミートクロケット>はんばあぐ>カレーライス、の順に喰い、カレーが冷めててちょっと切ない思いをしたので、今日はリヴェンヂだ。南瓜の冷たいスプー>カレーライス>ミートクロケット>はんばあぐ、と食べ進めました。同じ順路を歩いた橋本が「はんばあぐが冷めちゃったのが残念だった」と感想を述べていた、まさにそのとおりだ! うう。恐るべし、プレート。どれかは必ず冷めるという呪いがかかっているのだ。てゆーかそれは食べるのがのろい?<べたべたかよ!(ぎゃふん!)
ちなみに、資生堂パーラは昨日も今日も割りと空いていて、そのせーか2日連続で来るとレヂでお姉ちゃんに「私は昨日休みだったからいなかったのですけど、他のお店の人たちが昨日も来られましたねって言ってました」なぁんて、話しかけられちゃうぞ! そーゆー社員教育だ(笑)。また来よう(笑)。
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『HARUKO』のマスコミ試写。北朝鮮籍の在日一世のお婆ちゃんを、若い頃から追ったドキュメンタリィ映画です。朝鮮戦争の映像を観ては『ブラザーフッド』を思い、戦後の焼け跡からのたくましい立ちわがりでは『夜を賭けて』をイメィヂし、婆ちゃんの孫娘がやはり在日三世の男の人と結婚するシーンでは『GO』だよな、これ、と考えたとゆー。映画は、本数観ておくものぢゃ。つくづく。
てゆーか齢87のこの婆さんの、映画内の表現を使うと半生を描いたのだそーだが、ええと。87で半生だったら何歳まで生きる気だよっ。
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夜は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の完成披露試写です。開場時間の45分前に行って並ぼう。
ついにこの日を待っていたのだ、持ってきた森博嗣さんの『探偵伯爵と僕』を読んで待とうぞ。こーゆーのを“固まった時間がとれる”とゆうのぢゃ。大矢博子さんの書評でお薦めまぁくがついていることだけを開いてちらりと確認し、内容を知りたくないからすぐ閉じて以来、ずーと読みたかったのだ(笑)。30分で100ペヂー行きました。ああ、一冊を1時間半で読了できる訳か。よおし、今度近々、どっかで1時間作って続きを読もうね(笑)。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、案の定でした(苦笑)。前作、前々作と同様であった。例えば、
なぁんてのはさておき(笑)ってゆうか(さておくのか!)、ルールがよく解らない。全部、杖を振って魔法でなんとかすりゃいいぢゃん、と思うのだけど、こいつら魔法使いのくせに出来ないことが多すぎる、ってゆーかこの映画では説明されなさすぎ。その最たるものが、今回もあったのぢゃ!
思えば一作目の『賢者の石』では、賢者の石がある部屋に到る回廊に、一部屋ずつ違うトラップが仕掛けられていた。まず思ったのが、あのチェスの部屋のトラップはどうして3人が入ってくることが事前に判ったのだろう、でした。そもそも最後の部屋でハリー・ポッタを待ってたのではなかったか。だったら、どうしてそんな試練みたいな罠を作る必要があるのか。なぁんて考えて、原作を読んだ福岡に訊いてみた。そおしたら、「あの各部屋は賢者の石を護るために学校の先生たちがそれぞれ得意とする魔法でトラップを、一部屋ずつ担当して張った」のだと言うのだ。ぎゃっ! そんなの、映画ぢゃあ一切言ってなかったぢゃん!
そおゆうレヴェルで映画を作っているのだ、もちよんこの三作目だって同じスタンスだろうと思っていたら、終わってみたらやっぱき、どう考えても解らない謎が残ったよ! 「アズカバンから脱走した囚人は、ぢゃあ、どうしてホグワーツに来たのか?」です。たしかにイヴェントは発生し、それをクリヤするためには囚人の存在が必要ではあった。だけど、そのイヴェントが発生することを、囚人は予見することは出来なくない? 映画では全くその辺りに言及されてなかったけどさあ。
考えるのは早々に諦めた。きっと原作には書かれているにちまいないのだ、世界中でこれだけ売れている物語にそんな大きな穴が空いているはずはあるまい。映画から戻りソッコーで福岡のケータイにクーリエルを打つよ(笑)。すぐに戻ってきたへんぢは驚愕すべきものであった! うわあ! そのアイテムか! たしかに、映画に出て来たけど、でもスクリィンに写っていたのはほんの数秒だったろう、あれ。肝心の部分に関するなんの説明もされなかったし。
やっぱき、この映画は、本当につくづく原作本を読んだ人に向けてのサーヴィスであり、あなたの読んだあの物語を映像化してあげましたよ、という意味合いしかないのだ。そして原作に当たらずにいきなし映画を観た者には、この映画で不明な点は、ほぉら、すべて原作本にて明らかになるから、よろみくね♪ってことを言っている。ぎゃはは。これを、文字数を合わせて、「映画颱風」に書こう!
絵は何にしようかな。アカラサマに「ハーマイオニーはハリー・ポッタよりもロンが好きなのだ」と解るシーンがあったから、あそこにしてもいいかな、でもぢみかもな、などと考えつつ。
しかしこのイザベル・アジャーニとゆう人だけど、むっちゃくっちゃ綺麗で、若く見える。もうこれは化け物と言ってよいでしょう。こいつなら真賀田四季を演じられるだろうよ。なんつったって、まずは物語内での設定は“24歳の男性の愛人になる10歳年上の女性”なのだけど、ちーともそんな34歳どころか、24の男性と十分に釣り合う若さだ。
しかし実は2002年にこの映画が撮られた当時、イザベル・アジャーニの実年齢は、なんと47歳だったのです。ぎゃー。半分の年齢に見えるって、どうよ!
隙あらば口を半開きにしてて、若いっぽいふうの表情を作ってはいるふうであったが、でも肌からしてもう若いから。ラストで死ぬシーンがあって、目を瞑ると流石にまぶたに年齢を感じないか!?と問われれば強くは否定できないし、手の指も実年齢を聞けばそうかもと思わぬでもない、よーな気がするふうだけどでもでも、若い娘でこのまぶたとこの指を持つ人だって絶対にいるから。誤差の範囲と看做せるから。
いやあ、凄かった。はっきり、物語に価値はなかったけどイザベル・アジャーニには観る価値が十二分にあったぞ。興味がある人はネットで{イザベル・アジャーニ}とか{イザベル・アジャーニの惑い}で検索して、顔を見てあげてね。
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今日も三越で梅園のあわぜんざい。その後たいめいけんのオムライスを喰う。たいめいけんのイートインはカウンタになっていて、チケットを買い、席に着いてから30分待たされます。テイクワウトの客の分も全部、たった二人で作っているからですね。大人気だ。
苛つくまいと、ぼーと待っていたら、ちょっとだけいいことには、大量に作り置いてあったチキンライスがちょーど切れたようで、炒めたばっかりのごわんのオムライスにありつけたのであったよ。わーい。問題は、オムライスに包まれてるチキンライスは、炒めてすぐのものがいいのか、少し蒸らしたものの方が相応しいのか、その点はどーなっているかとゆーことであるがな。はぁはぁ。ほら、キウイみたいに、採ってから1週間くない経たないと喰い頃にならない、ってーののノリで、例えばたこ焼きも焼いてすぐの奴と10分くない鉄板の上で放置されて外の皮がぱりぱりでからからになった奴とではどっちが旨いかってゆー比較が出来ゆかもしんない訳だし、だったらオムライスに関してもそっち方向の考察がなされ得るやもしれず、はぁはぁ<煩いよ。
1本目、『キッチン・ストーリー』のマスコミ試写。「スウェーデンからノルウェイに、独身男性の台所での動線を調査するためにやってきた中年男性と、調査の被験者である初老の男性の間に心の交流が芽生える物語」なんだけど、設定を聞いて判るとおり、とても地味だ(笑)。ここまで絵柄が地味だろうと予想される映画が、わざわざ字幕をつけて日本で公開されるってーからには、よほど面白いのだろうと踏んで期待して臨んだところ、うわ、すんげぇ面白い!(笑)
うわあ、これ、7月10日公開かー。「映画颱風」の掲載チャンスである7月23日の分には既に『すちーむぼい』を紹介するって決めちゃってあるしなあ。決めちゃってあるどころか「紹介しますから完成披露試写を観せてくざさい」つって頼んで、試写状を送ってもらったくないなのだ。曲げられないのが悲しいよ…。せめて「きねま猫」にて採りわげましょう(笑)。もう、きっと、読者数が3桁か、おそらく4桁違うだろうがな。きゃん。
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次の試写までの時間を、タレントの松岡ひとみさんと、映画ライタの尾鍋さんと一緒にお茶をしつつ潰す。松岡さんのサイトに、『チルソクの夏』の監督と一緒に呑んだ時の写真が貼ってありますね、とゆー話からはぢまり、監督と話をするといろいろ教えてくれる、例えば、ってんで某邦画に於ける監督さんの意図なぁんてのをも、裏話としていろいろ伺っちゃいました。
うわあ、あの、“とてつもない大根が主役を演じていて萎えまくった”某邦画に、そんな、「主役の台詞はその意味する内容自体が臭いから、感情を達者に込めた奴が演じちゃうとその方が恥ずかしいから、選りに選って一番下手な奴を起用した」だなんて!(笑) なぁんて、深い!
そおか、物語によっては完成度を犠牲にしても、バランスを優先して創られねばならぬ場合があるとゆうのか。凄いなあ。…だからつって、この某邦画を、人に薦める気にはならないですけどもね〜(にっこり)。
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2本目、『永遠の片想い』のマスコミ試写。韓国のラヴストーリィは、なんでこんなにスウィートで、切ないんだろう!(爆笑) 綺麗に騙してくれるし。いやあ、油断してました(にこにこ)。この映画も出来がものすごくよいです。
え。何、これ、シルバー劇場で、7月24日から8月6日までの公開? それでは、ちょうどぴったり「映画颱風」では採りわげられないぢゃないの!(が〜ん) そうだ、公開が2週間限定の映画ってのは、隔週掲載の映画紹介には、引っかかってこないことがあり得るのであった。わあ。もったいない! …ええと、「きねま猫」の方も、実は同じ日の公開で『茶の味』があるからなあ…。どっか任意の週と公開日を入れ替えて頂きたいよ。とほゲ。
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開場の50分前に一番乗りで並び、3本目の『スチームボーイ』の完成披露試写に備えます。森博嗣さんの『探偵伯爵と僕』を読んで待つ。
上述のとおり「映画颱風」で紹介すると明言してしまってあるので逃げ場はないが、ええと、この映画はなあ…(苦笑)。まさか、こんな出来だったとは…。劇場の外には「7月17日公開」とのポスタに並んで「2003年10月公開」とプリントされたポスタも張ってあったけど、そうだよなー、まだしも昨年の10月に間にわって公開されていれば、“ロンドンが氷結するシーン”は『デイ・アフター・トゥモロー』に先んじていられたし、“2組の線路をまたいで走る列車”も『CASSHERN』であったぢゃん!って思われずに済んだろうに〜。でもそれだけぢゃないから。
もう、全編、宮崎駿で観たようなシーンの、焼き直しだ、この映画。そして思ったのは宮崎駿ほどものデホルメを施されていない宮崎駿を観るってのは、とてもつまらない。延々と、すべて「こうなるだろう、こう展開するだろう、こんな絵を見せてくれるだろう」ってのをことごとく、下方に裏切り続けるのだ。
いっこだけ、怒りのネタばれを書きましょう(笑)、「どーしてそこまで設定した期待の持てるスチームボールを、空を飛ぶためにしか使わないのか」! それこそ宮崎駿が早々と、物語の冒頭でクリヤすることぢゃん。それをメインに持ってこられてもなあ。いやあ、本当に、どーやってこれを紹介しよう。むぎゅう。
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タコライスを食べて会社に戻ると、懐かしの、元レポドラの小倉さんが来ているよ。お久しヴいだ脳。お腹空いたとか言っているけど、うわあ、ちょうど飯を喰ってきてしまったではないか。どころか、予定のない土日を前にして、所持金なんてない。今現在500円しか持ってないぞ。どっこにも一緒に遊びに行けませんね。残念至極。いつの日か、ロト6で8億円を当てたアカツキには、常に余分の現金を11万円ずつ持ちわるくようにしよう!と誓う。小倉さんとは、またそん時に再会したいものでございます。
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我が家が入っているケーブルテレヴィの会社、スターキャットは、例の、ぶっ潰れたヘラルドの映画館のうちの3館を、今や経営している。そしてケーブルテレヴィの加入者は入会金無料で入れる「スターキャットシネクラブ」ってーのをやっていて、「男性は月曜と金曜に限り、入場料金が1000円になる」なぞとゆう優待が受けられるというではないか! わーい。
ってんで、はがきを投函していたのが、今日、会員証が届きました。うはっ。嬉しいなあ。直営3館の中にセンチュリーシネマが含まれているのだ。この夏は、この特典をフルに活用して、1000円で、幾度も幾度も『マインド・ゲーム』を観るショゾンです! わっはっはー。よくぞ潰れてくれた!>ヘラルド(笑)。
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森博嗣さんの浮遊工作室内のコンテンツ「気まぐれドア」が更新されている。開いてみると、わあ、タイトルが「アメリのカフェにて」だよ!(歓喜) およそ森さんのあらゆる著作の中で、アメリという文字列が『アメリ』を意味して出現したのはこれが初ではないか? わーいわーい。
こーゆーのをカウントするPROJECTってのはどうか。“作家さんが、公にした文章の中で「アメリ」という文字列を『アメリ』の意味ではぢめて使ったのはいつか”を蒐集するのだ。それよりもっと難儀なのは『アメリ』という意味ではなく「アメリ」という文字列をはぢめて使った日を特定するPROJECTであろうがな。アメリカとかね。スナメリの打ち損じとかね。
起き出して座るのも一苦労。あちこちに掴まり、じりじりと、様子をみつつ腰を下ろすテータラクだ。いっぺん座って落ち着いちゃったら、腰をひねるのすらおそがいです。うう。ううう。
原因は、もう判っている。運動不足だ。ぎゃー。ここんとこ階段を1段とばしで上がるってーのをしなくなって久しいのです。春以降、これをやるとイッパツで汗だくになるのぢゃ。ひゃあ。運動が足りて腰痛もないけれども汗臭い人か、運動不足を極めつつも無汗の爽やか(笑)な人か、後者を選択していたツケがまあってきたのだ。こいつはやっぱき、ちゃんと動き、あんだぁしゃつに汗の白い塩を噴きつつも関節痛とは縁のない生活を送るべきなのか、とちょっと思いました。
明日からまた、当分体を動かすよう、心がけよう。つーことで夏場にをかべに会う人は、汗くっさんを覚悟してくざさいね<ヤ〜ン。
ってゆーかもう21世紀なんだからさ、牛乳受けに冷蔵の機能を持たせてはどーかとヒトゴトながら思わぬでもない。いいんだけどね。いいのか。
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朝刊にてレーガンの死が報じられた朝。番組直前に多田さんに呼ばれました。「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマイケル・J・フォックスが行った過去は西暦何年だったっけ?」と尋かれる。えっ。ええと、それはいつまでに要りますか? 7時5分までに、だそーだ。急いでネットで調べると、ええと、1985年の現代から、30年前の1955年に行ったらしいよ。こちとら、あの主役がマイケルうんちゃらという俳優だったことすら知らないのに、いったいそんな情報を何に使うのかと思っていたら、7時ニュスーのあと、つっこみのコーナでレーガンの訃報に絡めてこんな話をしはぢめたぞ。
「時間移動して過去に来たマイケル・J・フォックスは、本当に1985年から来たというのなら大統領の名前を言ってみろと言われ、レーガンだと答える。すると1955年の人はあんな大根役者が大統領になるはずがない、やっぱり嘘だろうと信用してくれない…」
うわ。よく、そんなエピソードを覚えていて、このタイミングですっと出すなあ!>多田さん。すげえよ。てゆーか芸能コーナのレポータの福岡も、窪塚洋介の落下事故を採りわげて、『ピンポン』での川に飛び込むシーンを引用していたし。なんてゆーか、喋り手のミナサマは、情報をこんなふうにすぐ活かせるからこその才能なのだなあと、思い知らされました。偉いなあ>うちの番組の喋り手。
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レポドラの高橋と一緒に今日が最終日の三越の大江戸夏まつりにゆき、三定のかき揚げ天丼と梅園のあわぜんざいを食べる。おないぱになったので腹ごなしに書店をまわろう。大矢博子さんや黒田研二さんのサイトで話題になっている『イニシエーション・ラヴ』や、タイトルに惹かれた『最悪なことリスト』が欲しいなと思います。が、ここはケダちゃんさんが強く薦めてくざさった『下妻物語』の原作本を買いたいところ。が、しかし、ない。そもそも小学館文庫なんて、ない。棚がないのだ。マナハウス、丸善、星野書店とまあるけど、どこにも置いてない。ぎゃっ。
小学館は、自業自得だろう、沢山刷らない方が悪いのだ、モクロミを誤ったのは馬鹿だからだ。勝手に悔やめばよい。しかし可哀想なのは嶽本野ばらです。せっかくのカキイレドキなのに! 自著を小学館から発行しちゃった不運を嘆いてくざさい。
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つーことで嶽本野ばらのサイト(リンクフリィではないためリンクを漲りませぬ)に入って遊ぶ。リンクペヂーからベイビィ・ザ・スターズ・シャイン・ブライトのサイトに跳んでみると、なんと、今度の日曜日、13日に「★名古屋店企画・映画ツアー開催★」ってのをやるそうだ。具体的にはつまり、まんまコピペすると、「BABYのお洋服を着て映画『下妻物語』を観に行きませんか♪」だそーだ。うわあ!(笑) つまり13日の14時20分からの上映に、名古屋近辺在住のベイビィのロリータちゃんが大集合するのね! なんてナイスな企画! 見たい! けど、これはぐっと我慢だよなあ(笑)。あー、もし女の子だったら、絶対にこれ、参加するとこなんだけどな〜(笑)。名古屋に生まれた幸運と、男性に生まれた不運を、一気に併せ持ってしまった人はだれ?
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しかしやっぱきまだなお一層、『下妻物語』の文庫が欲しくなってきた。“映画のスチール写真が使用されて”いる表紙のは“ある意味”“期間限定のレア・バージョン”だと、嶽本野ばらも書いているし。レポドラの北村と一緒にPARCOへ赴く。
リブロ名古屋って名前に変わった元パルコブックセンタには、わあ、平積みになっているよ! 奥付を見ると
ってことなので、そうか、ちょうど今、端境期で品薄だったのね。てゆーか何にせよ、このタイミングで端境期なのは論外だが。手に入ったからいいやっ。
今『魔剣天翔』を読んでいる北村さんには、次の『今夜はパラシュート博物館へ』と、ああ、来月になると『恋恋蓮歩の演習』が文庫化されるから、この隙にVシリィズではないのを読んでそれまで少し待っててくざさいなつーことで、『女王の百年密室』と『墜ちていく僕たち』を、文庫で選んであげました(にっこり)。そしてどさくさ紛れに、全然関係ないけど『国民クイズ』も買わせちゃったよ! 稀代の名著なんだけど、気に入って頂けるとよい脳と思います(にっこり)。
…つーか普通じでん車に乗っている時に、急に降りて歩くことになっても構わない、そのくないの時間は十分に読んである、なぁんてことは、ないけどな。すべての移動中は、移動後の予定を決めた上でその移動手段を採っている法則だ。
空気のないまま走行し続けるとチューブといわずタイアといわず、ぼろぼろになるとは知っていてもやむを得ない。15分以上をその状態で走って会社に到着。
番組が終わり、朝9時過ぎにモヨリのじでん車屋さんへ持っていく。じでん車屋は税務署と一緒で、向こうの言うなりになるしかない、客の側が立場が弱い商売の筆頭だ。言われるがままにタイアもチューブも替えることになる。しかも言い値だ。うう。悔しい。
あんまき悔しいから、そうだ、昨年の9月29日にも同じ思いをして、嫌がらせのために要りもしない領収書を取っていたぞ。それを会社の机にずーと飾ってあるのだ。どらどら。4500円。わっ。今日かかった金額と一緒だ。でも昨年はギアの修理であったはず。なんで同じなのだ。出鱈目に、その時の思いつきで値段をつけているのではないかという疑惑がふつふつと湧くじでん車屋かな。短歌です。
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『シュレック』は、はっきりつまらなかった。蛇を膨らませるところだけがピンポイントで面白かったってきよくしているくない、全編駄目駄目映画でした。だから今日、13時半から『シュレック2』の試写があると聞いてもちーとも萌えませんね。せーぜ思うのは、前作を日本語吹き替え版で観たから、今回も吹き替え版がいいなってー程度の興味です。
到着してみたら、字幕スーパ版だってゆ〜んだもんな〜。ちえー。まぁ、上映時間が1時間33分とみぢかいアニメィションだから許そうか脳<ナニサマ?
で。観た訳だけど。CMとか映画館での予告で“長靴を履いた猫が出る”ってのと“ドンキィが白馬に変身する”ってのは知っていた。だから、全然つまらなく、ああ、知ってるからね、この展開ね、と思いつつ観進めます。が。その後、これまでどのメディワでもオープンになっていない展開が繰り広げられるのだ。それが、うっわ。すっげー面白い! なんだこれっ。あのね、あのね、ジャンボが好きです(笑)ってゆうか(ぽわ〜ん)。うわあ、もしかしたら、CMや予告で要らない情報を入れずに観ていたら、これは全部面白かったのではないかしら。出来のよい映画でした。
そしてアメリカのアニメにありがちなんだけど、クライマックスがミューヂカル仕立てになっていたよ。ああ、ああ、これなら、吹き替えちゃってたらきっと台無しだったことだろう、字幕スーパで観てよかったと思った。わあ。正しい方を、引いてるぢゃん。やあ、楽しめる、いい映画だ、人に薦められます。ただ残念なことには、
仕方ないけどねっ。せーぜー、周囲に吹聴して喋り手に観に行ってもらうようにしましょうぞ。
サッカーだそうだ。手元にある新聞の番組欄を見るとメ〜テレだったのでそのようにお報せしました。ってゆーか「今日の日本×インド戦」でスポーツが特定されると思っている人間がいることが驚きだよ。そんな大人にはけっしてなるまいと誓う。
ちょっと時間があるので30%OFFチケットもあることだし、ミスタドに入ろう。なんと! 各地で終了しているポン・デ・醤油が、この今池店にはあるではないか。ぎゃー(歓喜)。ポン・デ・リングとポン・デ・醤油、そして氷コーヒィをオーダ。ああ、やっぱき、ポン・デ・醤油は美味しい脳。
一緒に入ったレポドラの橋本は、ポン・デ・黒糖を食べていたのぢゃが、あの、8粒がリング状に配されているポン・デものを、ひと粒ずつちぎり取っては食べている。なんてゆーか、上品か。ポン・デものは、いっぺんに2粒ずつかぶりついて食べるものではなかったのか。そーゆーお作法だと思っていました。
それにしても思い知らされたのは10分くないで喰い終わり飲み終えて店を出なきゃならない時に、氷コーヒィなんて選んぢゃ駄目だ。凍らせたコーヒィの粒々がグラスに入ってくる、そこにつべたい牛乳を注いで融かし混ぜながら飲むんだけど、いや、そー易々と全部融けねーぞ。最後はがりがりと食べ、それでも時間が来ちゃったので残して店を後にしたのだ。きー。市川ちゃんはいっぺんミスタドに入ると2時間いるとか言っていたが、そーゆー人向けのドリンクであったか。うう。次回は間違えまい。
1回目はノンストップに笑いながらついてゆき、2回目3回目4回目は先の展開と台詞が判っているので待ちかまえて涙しながら観、そして5回目の今日はもういっそやっと冷静に距離を置いて観ることができたって感じだった。ラストの乱闘シーンで深きょんはいったいいつ靴を脱いだのかも確認したし。3万5千円貸したげるシーンで、深きょんはお札を折って差し出したのに、土屋アンナが受け取る時には伸びたお札だった疑惑もどーやら確実だし。でも未だスピードワゴンがどこに出てきているかは判らないままだけどね。6回目にチェキるべきはそこだろうよ。ま、何回観ても、イチゴが桃子に舗爾威帝劉を抜けるかもしんないって伝える駅舎のシーンでは、仔猫を目で追ってしまうがな!(笑)ってゆうか(猫)
もういっこ、残念だったのは、売店で『下妻物語』Tしゃつを売っていなかったことだ。うわあ。メンズを、買おうと楽しみにしてきたのにぃ。これは、シネコンを狙うしかないか? そーまでして欲しいか?(笑)
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今日はゼロの日なのでスギ薬局がポイント2倍デーだ。わあ、何か高いものを買わなきゃ。
ってんでお風呂の残り湯に入れる塩素玉「風呂水ワンダー」を買っておこう。1つ283円です。……。ポイントは100円で1個もらえるのだけど、うーん、うーん、この83円って部分がとても惜しい(笑)。あと、なんかちょうど下二桁が17円になるものはないかしら、と探すが、そー簡単にそんな都合のいいものは見つからないわよ!
やむを得ず、野菜汁100%の野菜ヂュスー「旬野菜」900ml、186円ってのを買おう。風呂水ワンダーももういっこ買おう。ええとええと、足し算が面倒臭いけど、少なくともさっきほど、あと17円ってほども惜しくはなくなったはず(笑)。
レヂでお勘定をしてもらいレシィトを見ると、ああ、そうか、総額は752円だったのね。で、ポイント欄を見て愕然とした。15点加算されているのだ。えっ。「通常は752円で7ポイントだから、ポイント2倍デーの今日は7×2で14ポイント」ではないのだ。お買いわげ金額を2倍して、それでもらえるポイントを頂けるのか! ぎゃー。良心的だぞ、スギ薬局! ってゆーかそれだったらポイント2倍デーという呼称は間違いだ。間違ってるぞ、スギ薬局!
写真が2葉要るのですが、伺ってみると「なにか、ありものの写真でもつけといてくざさい」とのこと。え、でも、こーゆーのって版権とか、カンケーしてくるのではないかと担当のディレクタさんが困っていました。つーことで、だったら『下妻物語』のTしゃつを買う予定だから、それを撮っちゃえばいいぢゃん、と申し出ていたのが昨日。ところが日記に書いた通り、Tしゃつは手に入らず。
ではってんで「プレスシート」と「原作本」を撮って、それを載せることにしちゃいませう(原作本風)。うっはっは。原作本まで持っているマンがスタッフにいて幸いである<って自分だ。トップペヂーからのリンクが原作本の写真、中の本文部にプレスシートの写真が載る寸法ですのでお楽しみにね。トップの写真は次回の更新で消えちゃうので、原作本の表紙が見たい人は要注意。
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『カーサ・エスペランサ〜赤ちゃんたちの家〜』のマスコミ試写。「赤ちゃんが最大の輸出品目」という南米の某国へ、6人の女性が赤ちゃんを養子にもらいに来て、ホテルに何カ月も逗留する、とゆー映画です。
もちよん、社会派なんかではない立場で観るべきなんだろー、おもしろうて、やがてなんか考えさせるよう描かれているのでね。そんでも、そーと解っていても、あまりに多くの問題に抵触しまくって物語が進んでいくので、どーもね…。
創作を評価するっていうのにはこーゆーのがつきまとっていて、純粋にネタの新鮮さや完成度の高さ以外にも、創作者の意図やスタンスが自分に合ってるかどうか、自分ならずともターゲットとした層にアッピールするものなのかどうか、なぁんてことが関わってくるからねー。それを発表しないで自分の中でだけ収めておく分にはなにをどー捉えて、誤解してようが取り違えてようが、問題はなかろーけど、ヒトサマに聞かせようとするんだったら少しは責任が発生するもんぢゃから、慎重にならざるを得まいて。むむー。
つーことで、この映画の感想をオープンにするのには、もーちょっと時間をかけようか脳と思いますが。なんだか、急に弱気だなあ(笑)。
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18日に『マインド・ゲーム』のマスコミ試写がある。わあい!
2度目になるその試写を観せて頂き次第、公開日が決定していない状況でも構うものか、もうイラストを描き本文を作り、『マインド・ゲーム』を紹介する回の「映画颱風」を完成させちゃいたい! 早く、良さを言葉で表現したいしたい。そのために、少なくとも今決定している分までの原稿を上げておいた方がよいわよ。それでこそノイズの入ることなく『マインド・ゲーム』に専念できようというもの。
つーことで今日は『すちーむぼい』のイラストを描きました! これは7月23日の夕刊に掲載される分ですね。実はそこまでの、6月28日分の『ドラムライン』も7月9日分の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』も、どちらも既にイラスト、本文ともに納品しちゃってあるのぢゃ。うはは。なんて、仕事の早い奴!
ってゆーか、これ、隔週の仕事だから面白がって前倒しでどんどん作って喜んでいるけど、もし週一のペースで掲載されるものだったら、きっと今ごろ「キー」って言っていたであろう(笑)。余裕のある仕事を、自らきっついスケヂュルに変換して仕わげるのは好きだけど、そもそもきっつい仕事は嫌うマンである。さー、18日までに『すちーむぼい』の本文を完成させませう!(にっこり)ってゆうか(『下妻物語』原作本風)
それが違うと知ったのはねこたびさんのサイトに漲られていたリンクをクリックしたからです。なぁんだ、プロ野球の球団間の話かぁ。ふぅん、別に、ひとつの会社がセリーグにもパリーグにも球団を持ってもいいんぢゃない、と思いました。
それが間違っていると知ったのはテレヴィのニュスーを観て、です。えっ。両方ともパリーグの球団なの? わあ、それは大変ぢゃん(笑)。冷静に唱えてみるとちゃんと「オリックスブルーウエィヴ」って出てくる。ちょっと考えれば「横浜ベイスターズ」って、判る。そう、オリックスってのは横浜大洋のなれの果てかと思ったのでした。だってさ。
ふうん。ええと、合併なんてしないで、近鉄を水島新司が買い取って、メッツでも、明訓を集めたあの球団名でも、つければいいんだわ!と思った人は日本中に何人?
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夜はシネマスコーレの棚橋さんが香港へ移住するとゆうので壮行会です。エイヂャンな映画の好きな方がぎょうさん集っておられるよ。
立食パーティの席で、そんな方々から、どう話を振られてもだいぢょぶだ、へんぢは決めてある。「『ツインズ・エフェクト』好きなんですよ〜」です。うっはっは! 適度に、エイヂャンな映画を数、観込んでいないとこのタイトルは出まいし、しかも本当に好きなのだからこんなつおいことはない! これで乗り切って、最初こそフリィドリンクのビーユをがぶがぶ呑んでいましたが、やがておないぱになったので途中からはカルピスに切り替え、ちびりちびりとやって過ごしておりました。香港で楽しまれますよう>棚橋さぁん。
やってみて解ったけど、そーゆー、一点集中でこの映画を観ると、台無しだね〜(笑)。モブで男性が登場するすべてのシーンで、そんな、ふちっこばっかり注視してるなんて! しかしを蔭で、スピードワゴンを確認することはできたぞ! やっぱき、そーではないかとこないだ目をつけていたところに登場していた。
あのね、“イチゴが水野晴郎を見に行っている間、桃子が座って待っていた後ろのお店「ミスター・フレンドリィ」の店内、奥の方のティブルに着いている2人組”がスピードワゴンだ(笑)! 窓のさんのせーで鼻から上しか映らないから、スピードワゴンマニワは要チェックだよ(はぁと)。
あと今日、改めてチェキったのはねぇ、
って辺りかな。そろそろ、もう行かないと思われます(笑)ので、でももうぢうヴんかもね。
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区切りましたが『下妻物語』の話題が続きます(笑)。新聞休刊日だった今朝、駅のキオスク売りの新聞からネタ拾いをした際に『下妻物語』が世界公開される旨の記事を読み、そんなロココココロをも抱きつつ観賞に臨んだのでした。
つーことで、観ながら、これ、英訳するとなんてゆーんだろーか脳、って方向もいろいろ考えていたよ。「バッタもん」は“フェイク”とかかなあ<英語のスペルで書けよ。むづかしいのは「特攻服」だろうなあ。英題が『カミカゼ・ガールズ』っていうらしいから、まんま“カミカゼ”を活かすのかなあ。「牛久大仏」は“Ushiku Big Buddha”かなあ。「ヤンキー」を“ヤンキー”って訳したら、それこそ「クソ日本人!」って非難されるんだろうなあ(笑)。で、きっと中でも一番伝わりにくいのは「尾崎」なんだろうね、って思いました。イチゴの着メロが尾崎だってことにまで、外人さんたちは気づきはしねーだろーしなあ(笑)。ああ、もう、世界標準で、支持されるといいニャーって望むよ。
まずは「浮気者の旦那と離婚し、傷心旅行で行ったイタリヤで家を衝動買いして、そこに住みはぢめちゃう」とゆー『トスカーナの休日』を褒めないとなりません(笑)。うんうんいぢっていると、天啓のように「荒療治」という単語が降ってきた! わっ、これだっ。『トスカーナ』のこの行動は離婚した心を癒す荒療治だ。よしっ、自分が使うならではの言葉、これさえ見つかればあとは簡単。考えれば、なんかかんか出てくるものなのだ!
引き続き「結婚相手がろくでもない男だけれども、今なお因習に縛られている上海では女性が独りで自立し生きてくってのはなかなか困難で、できゆたけ離婚をしないで耐える選択をしちゃう」とゆー『上海家族』に取りかかる。打ってたら「浮気性とか、けちとか、大人になっても持っている性癖って、一生治らないから。我慢できないんだったら見限るしかないから」なんて、人生相談の回答みたいな論を展開しはぢめてしまいました(笑)。いや、これぢゃあ、ちーとも映画を紹介したことになってないよ! 映画の登場人物の生き様に、道を示してやってどーする!>自分(苦笑) でもいっぺん思っちゃったことは覆せない。ちょっとだけ手直しして納品。ふう。終わったのは午前3時40分でした。1時間だけ寝て出社しましょう。
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昼から『愛にかける橋』のマスコミ試写。実は今月依頼されているC2の原稿の3本目がこれで、しかし今日観るってことでこれだけは〆切を明日に延ばしてもらっているのです。ああ、これを、褒め紹介するんだなあと思いながら観る。
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栄のミスタドで、元レポドラの土屋くんと偶然遭遇。1年以上ヴいに会って、する話といえば映画談義だ(笑)。
土屋くんは今日これから『ブラザーフッド』の試写に行くのだという。ふうーん。ふうーんとしか言いようがない(笑)。え? 今までに観た映画のベスト1は、ついこないだまで『八月のクリスマス』だったのを抜いて、『シルミド/SILMIDO』になった!? ああ、だったら、『ブラザーフッド』はだいぢょぶでしょう(笑)。だいぢょぶだいぢょぶ。楽しんでこれるとよいね。
そしてなんと『下妻物語』を未だ観ていないと言うではないか。うわっ。それはいかんよ君。では、栄NOVAも近いことだし、ベイビィ・ザ・スターズ・シャイン・ブライトを一緒に見に行ってあげよう。これでモチベーションを高めるように。
ベイビィのお店には、なんだかでっかいりぼんが売ってた。なんだこれ、頭につけるのかな、ボディにつけるのかな、と思ったら、浴衣だ。ベイビィの浴衣の、帯だ、これ。わあ♪ …メンズがあればなあ(笑)<メンズがあれば、何だッ。『下妻物語』の影響か、ちーともロリィタではない男女のカップルがベイビィのお店を見に来たりしていたので、ああ、今だったら、さほど注目を浴びたりはせずに、ベイビィのお店を訪れることができゆチャンスかも。…また来よう(笑)ってゆうか(また来るのか!)。
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会社で鰻が具に入った太巻きをもらったのですが食べ切れませんでした。3切れを持ち帰ろう。
じでん車で帰る途中、歩道に仔猫を連れた親猫を発見。じでん車を停めるとイチモクサンに車の下に隠れちゃったけど、敷石の上に太巻きをひとつ置いてやり少し離れて見ていたら、親猫はそれでもこちらをじっと見て警戒を解きませんでしたが、仔猫たちは争って出てきて太巻きをつつき回していたぞ。わーい。野良猫に餌をやったのは生まれてはぢめてです!
この調子で、もういないか探しつつ走り、家のすぐ近所で散歩をしている白猫にもひとつ投げてやりました。酢飯ぢゃないから、いいよね、きっとね。具は魚だしね。まさに猫向きのごわんをくざさってありがにょう!>くざさった方