◆03年12月下半期の抜粋日記◆
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ええとね、『Go girl』の方が好き<聴かせてもらっておいて、コラッ。だってだって、なんか、24時間テレヴィのテーマソングとか、『仔犬ダンの物語』のテーマソングとか、そんな感じなのですもの。では、映画に行く。
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13時半から韓国映画『ラブストーリー』のマスコミ試写。母娘2代の恋愛がシンクロしつつ進むとゆう構成で語られるラヴい映画でした。そして、多くを語る訳にはいかないんだよねー、この映画。そうきたか、とゆー、そーゆー、ね。ってことすら、本当はあんまり言いたくないのだけどね(笑)。よい映画で楽しめました(にこにこ)。
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コンヴィニで中華ふかしまんを買って歩き食いしたら、具をこぼしたぞ。よりによって、今日、クリィニングのビニルを破ったばかりの、雪だるま柄のカウチンセータを直撃した。ぎゃー。拭いたけどさ、どーもによいが気になって、つい嗅いでしまいます。うう。カウチンセータなんて、いっぺん着はぢめたらひと冬、せんだくに出したりなんてしないから、きっと春まで、この右胸からはすき焼き風の香りが発せられ続けることであろう(預言)。ねこ、まっしぐりませんように!(オイノリ)
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16時半から『ヴァイブレータ』のマスコミ試写。登場するトラック運転手の役名が“岡部希寿”と書いて「おかべ・たかとし」とゆー、オオ、岡部もの映画ではないか。いいぞ、岡部。
寺島しのぶ演じる主人公の女性の気持ちをすんげぇ解って,望んだように、嬉しいようにしてくれるっていう役回りだった。いい奴だ、岡部。今年の岡部もの映画の最高峰に位置づけてやろう。「なにか、岡部が出てくる映画が観たいな」と望んだ人は、今年はこれがお薦め。
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『マスター・アンド・コマンダー』の完成披露試写のために、開場の50分前に劇場に行って並ぶぞ。書店に寄って本の雑誌の1月号を買ってゆこう。ってゆーか、『迷宮百年の睡魔』をリックサックに入れて歩いているんだからそれを読め!>自分。
とりあえず、並んでいる間に大矢博子さんの新連載を読み、いくつかコラムを読んだのでもう本の雑誌には用はない、『迷宮百年の睡魔』に移る。入場してからも読み進め、開映時間までにどうにか、かつていっぺんここまで読んだことがあるってところの“砂絵ぢぢぃとの遭遇”シーンまで辿り着きました。ふー。以下、また今度だ。
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さて、『マスター・アンド・コマンダー』はひどかった。不敗神話を誇る艦長「ラッキィ・ジャック」役をラッセル・クロウが演じる海戦もの映画なのだけど、不敗だって判るのは最初に字幕でそう出てきたから、だけ。映画本編ではしょっぱなからやられまくり。負けまくり。敗走し、しょぼくれた問題が勃発してはおたおたし、ミスチョイスし、ようやく優位に立ったかと思うと嵐に巻き込まれるとゆー運のなさ。駄目さ加減。
いくら1805年の設定だからっつって、“画期的な前代未聞の戦略”ってのが単に「大きく回り込んで敵艦の後ろに現れること」だなんて、観客をなめてるとしか思えない。エンタテインメント性で言えば、これよりはよっぽど『シベ超』の方が良心的だ、楽しませようとしているもの。ああ、まさか『シベ超』を褒める日が来ることになるとは!(笑) 長生きはしたくないものだ。
そんな、子供が書いたのではないかってレヴェルのシナリヨの映画を、なんと2時間19分にも亘って観せられたのだ。うう。拷問ですね、これ。…でもま、映画は観ないと判らないからね、悔いはしません(にっこり)。但し、試写会でただで観せてもらった上で言うけれども、時間が無駄であったことは確かだ。むー。帆船がお好きな人はどうぞ<フォロゥかよ!(笑)
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『嗤う伊右衛門』のマスコミ試写。もちよん原作は読んでいない!(大笑)ってゆうか(確か、文庫になった時に買って、部屋のどっかにはあると思うのぢゃが…)
これは、蜷川幸雄の力なのであろうか、画が凄い。長屋の路地に、常に水たまりがあるのだ。そうそうそうそうそうそうそうそう!と思ったぞ。水はけの悪い土地だ、だから、そんなとこにしか住めないような連中が集い、長屋を形成して住んでいるのだ。セットに、始終水たまりを作り続けておくのは難儀だったろうと思います。でも、だからこそ、すんげぇ本当っぽいって思った。
そーゆー目で観ると、家の古ぼけ加減がフツーの時代劇とは雲泥の差だ。もちよん『嗤う伊右衛門』の方が泥だ(笑)。フツーの時代劇の「あばらや」は、あんな“汚しましたよ”然としているのなんて、雲だ雲。VIVA!泥!
あとはねー(笑)、岩の「うらめしや」が愛の言葉だった!ってのは、これは誰を誉めればいいの?>{京極夏彦,小雪,蜷川幸雄} 涙が出る「うらめしや」でした。オロロンオロロン。よいラヴストーリィを観たよ(にこにこ)。
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ドグマ95のルールに則って撮られたデンマーク映画『しあわせな孤独』のマスコミ試写。あんまりない設定、あんまりない展開、そして、よくあるエンディング(笑)とゆー恋愛映画でしたね(笑)。観ている間面白かったから、よいでしょう! 映画を作品として完結させるためには、エンディングを座りよく作らないとね、やっぱね、ってことなのかもです。
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ディズニィ映画『ブラザー・ベア』のマスコミ試写。セルアニメなんだけど、実写の『カントリー・ベアーズ』の時にも思ったことだけど、ディズニィはよくもこんなに、熊を描き分けられるものだ脳と感心しますね。
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『ブラザー・ベア』が終わって会社に戻る途中、池田公園の際で免許証の入ったパスケースを拾ったよ。若い綺麗なお姉ちゃんのだったらやりようも違ったろうが、ちらり見ただけでおっちゃんの物であると知れるので、中を開きもせずそのまま20メーター向こうの交番へ届けるぞ。
交番のお巡りさんは、そんな、おっちゃんのパスケースだとゆうのに中身を全部出してお金が入っていないことを確認し、だったら持ち主に連絡をとって返しておけばいいか、訊いてくる。お金が入っていた場合には拾い主に対しての対応が変わるのかしら。きっと、住所氏名とか尋かれちゃうとこだったにちまいない。面倒にならなくてよかったです、おっちゃんの持ち物だしな(笑)。
ちなみに、もし若い綺麗なお姉ちゃんの免許証を拾っていたらどーなっていたかとゆーと、まず会社に持って帰るね。交番から20メーターの場所で拾ってもね。そんでねえ、コピィをとるねっ。当然カラーコピィだ。しかも400%拡大してやる。いちよう、扱い易いように、ちょうどA4サイズに入る拡大率のもとっておきたい。交番に届けるのはその後です! うはは! 自分でアクセスする度胸はないからあとは交番任せにするが、データだけは遺す、わんこなのでした〜<わんこぢゃないし、ちょっといけない人だし。
ナチの侵攻から逃れてパリを脱出し、南フランス方面へ逃げてきたお母さんと子供二人の家族が、若い男と一緒に無人の家に辿り着いて共同生活をはぢめる、ってゆー話。常ならざる状況を描いてはいるが、これを映画にしたことで訴えたいものがあるよーには思えません。
こーゆーポイントは狙い目かもしれません。描きたいから描く。訴えたいことはない。そーゆー制作姿勢だ。深読みをしてくれる人はテーマを捏造してくれることでしょう。これぞ、創作者と受け手側の共同作業に依る芸術の完成、捉える者のアクセスに依ってその性質が変化・決定するというシュレーディンガの映画だ。きゃー。
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年賀はがきをやっと買う。25枚にしました。レポドラの岸が年賀はがきと年賀ぢょは違うんだねなぞと言ってくる。なるほど、買ったばかりの年賀はがきは未だ年賀ぢょならず、か。ので、2000円札を見せながら同じ一つの物を指していてもお札とお金も違う、と煙に巻いてやる。本日の日記は量子力学と禅問答を二本柱にお送りしております。
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市川ちゃんがやっと『東京ゴッドファーザーズ』を観てきたと、サイトの日記に感想をワップしている。喜んで頂けたようで、喜ばしい限り(にこにこ)。ケダちゃんさんも「観てよかった」とのクーリエルをくざいましたし、お薦めした側としては安堵しております。
しかしここで羨むべきは市川ちゃんが『東京ゴッドファーザーズ』を観た時のシチュエイションだ。あの映画を、東京で、しかも新宿ピカデリィ4とゆう劇場で観たのだそうだ。その劇場は、市川ちゃんの言葉を引用すると「すごくひなびていてあの映画を見るのに日本一ピッタリだったかもしれないと思ったよ!」とゆうのだ。うわあ! それはさぞやピッタろう! いいなあ半分、あの映画のあの世界はあの映画のスクリィンの中だけで結構で、例えば隣に浮浪者が来てくちゃいくちゃい思いをするのはご免だがな半分です。半分だけ、いいなあ(ぽわ〜ん)。
アドヴァイスするにあたって、短編集『まどろみ消去』から読むよう言おうか、それとも『墜ちていく僕たち』とか『工学部・水柿助教授の日常』『奥様はネットワーカ』『ZOKU』からの方がとっつき易いか、なぞとも考えたのぢゃが、まぁ、本人の希望もあって、いよいよ正門を突破することになったのであった。気に入るとよいねえ。そしてなんとかレポドラの任期中に、S&MシリィズとVシリィズと四季シリィズを読み終えて頂いて、話が出来るよーになるとよいねえ。そんな、この先20冊以上も読む本があると思ったら、をかべだったらおもっきし萎えるとこぢゃけどな(萎)。頑張れ>北村どん。
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『つボイノリオの聞けば聞くほど本』の表紙のデザインが4案、出来てきている。色違いになっていて、どれが好ましいか、スタッフに問うてアンケィトを採っているのだった。デスクが隣のよしみで、をかべも訊かれたよ。見せて頂きます。
ええと。マッサキに問い返したのは「これは右綴じか、左綴じか、どっちか」でした。本当ならこれに加えて本の厚さも知りたいところです。しかし「え、たぶん、フツーの本は右綴じだから、右綴じ」なぁんてゆー曖昧な答えが返ってくるのであった。えー? みんな、そゆこと、気になんないのー?
レイワウトは4案とも一緒だけれどもさ、でもどっち側にのどが来るかって、地の色を決定する重要なファクタになるって思わない? 週刊誌風のイメィヂにするとか、外国の雑誌風にしたいとか、あるぢゃん、いろいろ。つーことで、今までに投票した4人が誰も選んでなかった色のに、一票を投じておきました。さぁて。
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1月17日公開の『デッドロック』のマスコミ試写。同じ日に公開になる映画群の中で、今のところ「招福!きねま猫」で採りわげる最有力の候補は『着信アリ』です。それより面白かった場合には、もうぢき年末年始を挟むので、今日のこの試写会に於いてポヂを借りておきたい。上映時間内にレヴェルを量って決定しないとなりません。わあ。ズバッと面白いか駄目か、判断し易い映画だとよいなあ。
刑務所の中でボクシングのしわいをする映画だ。うわ。そーゆー、「投獄がペナルティとして機能してない、外にいるのと何ら変わらない娯楽が楽しめる」お話は、駄目ですぅ。あと、ボクシングものも、よっぽどの撮り方をしてくれないと、最近のはとにかくしわいのシーンでだれすぎるのが多い。危機感を抱きながら観るよ。
ええとね、きねま猫は、これにしました(笑)。何よりプラスになったのは、クライマックスでしわいをする2人のうちの、どっちが主人公かがラストまで判らなかったことだ。つまり勝敗の予測が全くつかなかった。話の進行上、どっちが勝っても成り立つ物語だったのだった。うわあ。
これが『ロッキー』だったら、途中でどんなにやられていようと終いにはロッキィが勝つ話に決まっている。それが、本当に全然読めなかったので、映画のエンディングまで愉しめた、ってゆーのが強かったです。だからこそ、今とても気になっているのが、きねま猫にデータを書く時点で、観終わって判った主役の方の俳優名を先に並べちゃうと、ねぇ(笑)、そいつが勝つ話だと、思われかねないってーのが一番の懸念ではある。
あと、こちらを選ぶ後押しをしたのは、台詞がかっちょうよかったこと。これを中心にきねま猫は書く予定。それと囚人たちがヒートワップするシーンで、看守長が「刑務所映画の見過ぎだ!」なんて怒って言う箇所があったのにも好感が持てました。つまり刑務所的にやり過ぎにはならない、ぎりぎり、しかしドラマとして成立するところを狙って作らなきゃ受け入れられないってことを制作者側が解っているのだ。うん、ちゃんとしている風ぢゃん。
そして、決め手となったのは、実は公開される劇場でしたね。この名古屋地区で『デッドロック』をかけるのはAMCホリディ・スクエア豊橋に於いてのみ、なのだ(笑)。どこだそれは(笑)。ってゆーか誰が観るのだ、こんな映画。これは応援してあげないとね! てゆーか逆に、きねま猫を読んでみんな豊橋まで映画を観にゆけ!と思います。うはは。とてもリキを入れて、すんげぇ面白い映画だと思わせるよーな紹介文が書けたらいいな(ぽわ〜ん)。
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右下の虫歯があんまきにも痛い。食事がゆうくりになるくない、痛い。前回神経を抜いてもらったはず、なのに痛い。毎晩寝る前に正露丸を詰めて寝るくない痛い、と歯医者さんに訴える。起きている間は飲み食いをするので正露丸は不適切なのです。たら、歯医者が問うには、正露丸って効くの?だそーだ。ななななんてことを。歯医者のくせに不勉強だなあ。
なんでも、この歯医者さんは歯が悪くなったことがないのだそーだ。わあ。医者の養生って奴か。やっぱさ、癌の専門医は癌を患っていて欲しいし、エイズの専門医はエイズに罹患しててくれなきゃ、患者の気持ちは解らないよ!って、思うよね!<思いません。
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そのまま地下鉄で名古屋駅へ出る。みちさんとおわいして、お茶をしながら森博嗣さんの著作談義に花を咲かせる。つくづく思うのは、早く『迷宮百年の睡魔』を読み終えないとね、です(笑)。その後書店へ移動し、『どきどきフェノメノン』と『工事中よ永遠に』を立ち読み。『マンガ版冷たい密室と博士たち』は店頭で見つからないなあと思ったら24日発売だそう。みちさんは川上弘美を探しておられました。
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今日は地下鉄の駅まで、じでん車を使わず歩いて行ったを蔭で、帰りも好きな駅で降りることが出来ます。だったら、こないだ開通したばかりの名城線名古屋大学駅で降りてみよう。いつも使っている覚王山駅で降りるよりも電車賃がプラス30円かかるけれども、なぁに、お初の路線に30円で乗れると思えば宜しい。
本山−名古屋大学間なんて、電車で走ったらすぐだと思っていたら、結構ちゃんとあるなあ。例えて言うと地下鉄一駅分くらいはあったぞ。窓から見ていると軌道の内側には青い棒が通っていて、なにかなと思う>なにかなと思うだけで思考は保留させてあります。
名古屋大学駅ではなんかの学会が終わったとこなのだろうか、自販機で切符を買おうとする人たちがいーぱいいる。ユリカを持っている学生も路線図で自分が降りる予定の駅までの運賃を確認したりしている。ああ、流行っててよかった。廃線になる気遣いは今のところなさそうです。
こーゆー新しい施設が出来た時の鉄則だけど、トイレにも入ろう。もうはい、なんだか、汚らしい(笑)。スチールの蛇口にも年期が入っちゃってるって感じ。やっぱき開通初日に来るべきだったか。そっから家までは、20年以上前に5年間通った(ごご5年?)道を徒歩で帰りました。ちょっと、たまには、いいね。電車賃が切り上がらないところから帰る時には使おうかと思います。
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それにしてもテレヴィアニメの『ワンピース』の放映時間が毎週変わって、難儀なことこの上ない。馬鹿か>フヂテレヴィ。続き物になっていない、その話限りで完結する方式で語られるアニメでこれをやるってんならまだしも、『ワンピース』なんて一回飛ばすと物語が展開してっちゃうぢゃん。
そもそも雑誌掲載時に読んでいても何が画かれているのかついていけなかった空島編だ。アニメィションになったを蔭で解り易く、ようよう人間関係とか位置関係とかお話が見えてきたところだっつーのに、今日あるのかないのか、あるんだったら何時からやるのか、新聞の番組欄をチェキらなければ判らないよーな放映をしてはいかんよ。ぷんぷん。
よっぽど自信があってやっているのか、よっぽど独りよがりなのかの、絶対にきっとどっちかだ。そして前者だった場合には、おそらくとてつもなく面白いにちまいない。後者だった場合には、手がつけられないほど退屈をするだろうが、だけどまぁ、いずれにしても楽しみです(にこにこ)。唯一気よつけるべきは寝ませんように、ですね(笑)。
上映前にプロモータさんが「退屈しなかった」と言っていた、その通りでしたね。面白く観られました。さすが『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督さんではあった、ちゃぁんと最後の最後まで、どっちに転んで終わるかが判らない、引っ張って観せてくれる作りになっていたよ。尺が長いので簡単には人に薦められないゲではありますけど、これはよい映画でした。
ただ、プレス資料に書かれている宣伝文句にはひっかかったけどね。曰く「2003年カンヌ映画祭を震撼させた、無冠にして最大の話題作、ついに登場!!」だそーだが、ええと(笑)。無冠を、そー誇らんでも。
ちなみにGoogleにて、「全言語のページから関羽映画祭を検索しました。4件」でした。あら。意外と少ないわね。
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河岸を花*花に変えてから一回も勝てないので、もうまぢゃーんはしたくない。つーことで先週の金曜日のお誘いも断ったのだった。今後も断り続ける気持ちでいーぱいです。
たら、先週の金曜日に花*花に行った人が「花*花のおねーちゃんに、いつもパソコを持って来る人は今日は来ないんですか?って訊かれた」と言ってくるではないか。ぎゃっ。あの、ミニスカサンタの衣裳のおねーちゃんが、そんなことをっ!? だだだ騙されないぞっ。
このおやぢは、をかべが面子から抜けるのを阻止しようと、捏造して言っているだけだ。そーに決まっている。数歩譲って(数歩か)実際にミニスカサンタのおねーちゃんが本当に言ったのだとしても、それはあれだ、キャバクラのおねーちゃんの常套手段と一緒で、そーやって店に来させて金を遣わせようと目論んでいるだけにちまいないっ。他意のあろうはずがないっ(この場合の他意とは?)。
あー、でも、おねーちゃんがミニスカサンタの衣裳を着るのもおそらくクリスマスまでだろう脳。ってことは、今週の金曜日に仮りに行ったとしても、26日だ、もうミニスカサンタぢゃないのだ、きっと。うう。ううう。行くなら、木曜までにかー?オー?と、ちょっと思うわんこなのでした〜<わんこぢゃないし、だからまぢゃーんはしないって言ってるし! うう<うう言うな。
傷心のまま会社に戻る道すがら、ユウゼンへ寄る。普段だったら100%、Bランチのカレーソースを喰うのぢゃが、ちょうど前日に市川ちゃんのサイトの掲示板であんかけスパの話題が出てたところだったので、おすすめランチとゆーのにしよう。「ピカタスパのソーセージ載せ+サーモンピラフ」だそうだ。わーいわーい。
ああ、さすがに、こーゆーセットメニュについてくるあんかけスパだけのことはある、量が少ないです。しかしこれがよかった。いつもあんかけスパを食べると、喰ってる最中に嫌気がさしてきて、完食する頃には数年間は見たくもなくなるのが常であった。あれは、そうか、毎回毎回量が多くて、食べるたびにあんかけスパを嫌いになっていたのか。嫌いになるほどの量を饗する食べ物ってどうよ。うむ、いちどきに喰うのがこの程度の分量だったらば、またちょっと経ったら食べてもいいかなと思います。あんかけスパとの正しい関係が築けそうです。
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レポドラの宇梶が中継で山口県の観光イヴェントに行ったからと、お菓子をくれました。夏みかんの皮を砂糖漬けにした奴だ。子供の頃はこの酸っぱさがだっ嫌いだったのぢゃが、口が大人になったのだ、美味しく頂けます。
CBCのサイトに中継内容のレポートをワップするにあたり、ゲストさんがon airでこのお菓子の名前をなんて言っていたか、宇梶さんが同録でチェキったところ、なんと、「夏みかん菓子」であると判明した。なななナツミカンガシー? そんな、なんとゆーか、ひねりのない。ゲストのおっちゃんの出任せではないかとネットで検索してみると、萩市とか山口県とゆーキィワードとともにフツーにヒットしてくるよ(笑)。
いやしかし、これが固有名詞だとすると、なぁんて素敵なネィミングか。てゆーか早いもの勝ちか。今後世の中に、他に「夏みかん菓子」の名称に本当に相応しいお菓子が発明されても、しかし恒久的に“夏みかんの皮を砂糖漬けにしたもの”こそが夏みかん菓子の名を恣にするのであろう! わー。
そして3階に上がり漫画版の『冷たい密室と博士たち』を、こちらは4冊しかないところから1冊買う。つまりこれらはいづれも、マナハウスの残部数を3冊にしようキャンペィンの一環であった訳か。
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『赤い月』のマスコミ試写。終戦後の満州を舞台に「夫が死んでもすぐに次の男に心を移し、貪欲に生に執着して、とにかく日本へ帰ることだけを目指す」とゆー立場を口八丁で正当化する、口の達者さこそが最もリスペクトされた、とても痛快な映画でした(笑)。
あと特徴的だったのは、色遣い。“他のすべての色彩をおもっきし無彩色に、トーンを落とした中で、主演の常盤貴子の紅のドレスの色だけを鮮やかに残す”とゆう、逆ポチョムキンとも呼ばれるべき手法が採られてたりとか、画面の色をテッテ的にコントロール下に置いていたのだ。そうだ、今の技術だったら、こんな効果は当然可能だよね、面倒くさいから誰もしてないだけで。例えて言うと、モノクロで漫画を画いていて、強調したいシーンだけカラーペヂーにする、みたいなことを映画で行っている訳だ。ちょっと素敵ね。これをやったとゆー点に於いて、この映画はきよくされるべきでしょう。
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「ドラキュラが十字架を忌み嫌うのは、実はユダの成れの果てであったからだ!」とゆー衝撃的な解釈を示した吸血鬼もの映画の名作『ドラキュリア』の続編、『ドラキュリアII 鮮血の狩人』のマスコミ試写です。ホラー映画に必ずある、くっだらないシーンがとても素敵。つくづくこーゆー映画は、馬鹿な十代向けに作っているのだと思わされますね(笑)<誉めている<「誉めている」と書けばいいと思っている人はだれ?(笑)
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晩ごわんはイヴっぽく、ちょっと豪勢に行こう。ってんで山本屋本店の路面店で、大好きな牡蛎オイルもラインナップされたコースを喰うよ。毎回思うことだけど、名古屋の和食でここほど旨い店を他に知らないです。それほど、何を喰っても全部がすんげぇ旨い。よいイヴを過ごしました(にこにこ)。
前を通った時見たら、ひつまぶしで有名なんなぎの店、いば昇も空いていたみたいだし、イヴは和の店が狙い目のよーだ。心に留めておきましょう。
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『ヘブン・アンド・アース』のマスコミ試写。舞台は唐の時代の中国。長安まで向かうキャラバンを馬賊が襲う。戦いつつ、見つけた砦に逃げ込んでくる。ここまで話が進んだところで上映時間の残りは20分程度だ。うわ、これ絶対に、長安には辿り着けないにちまいない。なんだよ、ものすんげぇよくある展開の映画か。これで砦で全滅したら、完全に『MUSA』とかぶってるやんか。
と思って観ていたら、ラスト10分で、驚愕した。究極のアイテムが発動したのだ! うわあ! そんな話だった訳? 直前まであんなにまぢめに語られてきた物語は、なに?(笑) 例えて言うと「読者のアンケートが悪かったので打ち切りが決まった週刊連載漫画が、どーせ終わるんならと好き勝手を画きはぢめたら、爆発的に面白くなった」みたいだ。ぎゃはは。
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引き続き、今度は現代中国を舞台にした『ションヤンの酒家』のマスコミ試写。屋台の呑み屋で鴨の首を売っているションヤンの身の回りで起こるいろんなことを描写してゆく映画でした。
この生活のこの部分を切り取ってわざわざ映画にした意味はどこにあるのぢゃろうと思いつつ、でもまぁエピソードは面白いから構わないかななどと考えながら観ていたら、最後に一言それらしい台詞を言う、とゆう手法でまとめていたよ。曰く、女はたとえ子供を産まなくても母だ、降りかかる災難は自分でカタをつけるのよ、だそーです。なるほどね、まとまるものですね(笑)。こーゆー、好き勝手描いておいて、最後に感動的な台詞を言って終わりにするとゆーノウハウを修得していると、創造者として強いかもね(笑)>てゆーか作り方としては先にすべてを収める台詞を考えておいてから、その自由度の中で思うがままに物語を展開するって方向になるかにゃ。
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ananが来年の占い特集なので買おうかなと、コンヴィニでちょころびっと見てみたのだけれども、ああ、立ち読みをして解った。この占いを読むには根気と時間が必要だ。自分がいったいどのチームに所属するのかを調べなきゃならない。そーまで手数をかけて、しかし読む意味のある箇所は一冊の本のうちの12分の1に過ぎない。そー思ったらめげちゃったので買いませんでした〜。
なるほどなあ。今のこの状態を占ったら、「細かい占いの本を楽しんで読むほどの余裕がありません」と出るにちまいないぞ。そして仮りに、そーゆー卦が占いの本に書かれていたとしても、その箇所が読まれることはありえまい。読まれたとしたらその占いは外れているのだ。そうか。そーゆー要らんことを考える余裕はある。
しかしやっぱき、子供たちの起こす問題ってのが古くさい。この手の小説のこーゆーシチュエイションを受けて、既に30年以上前に萩尾望都が『3月ウサギが集団で』とゆー名作を画いているのだ、それを逆行させてどーすると思います。
まぁ、「子供には自分たちで問題を解決する力がある」ってことが言いたいだけの物語だ、それは伝わってはくるからいーのかもしれません。但し、大人になった者の目から見ると、そもそもそんな問題起こすなよってことになっちゃうんだけどね。
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会社にいたを蔭だ、家では決して観なかったであろうミューステでモー娘。を観る。キャットウォークで歌って踊るからなのか、全員がお揃いの猫の衣裳です。メドレィといーつつ2曲だけとゆーのは解せません。しかし飯田さんとかよっすぃ〜とか、でかい娘は全員が同じ衣裳の時には遠目にでもすぐに判別がつくね、そんなこたぁちーとも羨ましいことぢゃないけどさ。
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昨日も一昨日も会社のデスクに出しっぱで帰ったパソコを、今日はちゃんと持って帰ろうと閉じた時に思い出した。白い林檎まぁくの右上に、とてもかっちょう悪くピンクの四角が。そおだ、封を切った分の石川梨華写真集『I(アイ)』のビニルに貼ってあった書名シールを、ぱわぁぶくっG4の蓋に貼ったのだった。わー。
使っている時は見えないからへっきなのだ。それにしてもビニルから剥がして貼り直してなぁんて処置を施している間に、シールがぶよんぶよんのぼこぼこになっているのが、切ない。もっと綺麗に貼りたかった。とりあえずこのままで様子を見よう。次に考えるべき時があるとしたら、それはパソコを修理に出す時だ。きっととってもかっちょう悪いにちまいないぞ。ウヒー。石川梨華さんはこの日記を読んだら想いの深さに涙するがよい。うはは。
と思っていたが、歯医者からも看護婦からも駄目出しをされちゃいました。受付は11時45分までなのだとゆー。いや、そんなこと、どこにも書いてないし!
看護婦さんに「もうコンプレッサ止めちゃったから。水は出るけどお湯は出ないから」などと言われつつも診察台に着く。まー、今日は作ってもらった一本義歯を入れるだけだから、口をゆすぐよーな処置とかないから、お湯なんて要らないやいと思う。歯医者さんも「右下の虫歯が気になるけど、今日はもうお湯出ないから触りません」とか言ってるしね。滞在時間5分で、35000円の一本義歯を入れて頂きました。高い5分だなあ(笑)。
老いた看護婦さんは「そんな、正月前に新しい義歯を入れるなんて!」と非難してた(お餅を喰う時季だから普通は慣れてない義歯を使うのは避けるのだそうだ)が、違うって。正月に満足にものが噛みたいから入れるんだって。幸い歯医者さんが若先生に代替わりしていて、そーゆー古き因習に囚われない人だったのでよかった(笑)。この義歯とともに正月を過ごそう。また、年が明けたら右下の虫歯とか、いろいろしてもらいに来よう。なにはともあれどー言われようと、セーフだった。助かった。
その森ぱふぇアンケートだけれども、募集期間が終了した今ならもう自分の回答を明かしてもよかろう!(うははうははは) この時を待っていたぞ! をかべは、こんな答えをしたのだった。
一番好きな本 | 森博嗣の浮遊研究室2 未来編 |
タイトルが一番好きな作品 | 僕は秋子に借りがある(I'm in Debt to Akiko) |
入門者に薦める作品 | 臨機応答・変問自在 |
実写化を希望する作品 | ミステリィ対戦の前夜 |
アニメ化を希望する作品 | 双頭の鷲の旗の下に |
一番好きなキャラクタ | 秋子 |
友達になりたいキャラクタ | トーマ |
森作品のベストカップル | 永良野乃,ロミ・品川 |
犀川創平役に適した俳優 | 森本レオ |
西之園萌絵役に適した俳優 | 釈由美子 |
真賀田四季役に適した俳優 | 仲間由紀恵 |
瀬在丸紅子役に適した俳優 | 常磐貴子 |
保呂草潤平役に適した俳優 | 阿部寛 |
小鳥遊練無役に適した俳優 | 矢口真里 |
香具山紫子役に適した俳優 | 田中麗奈 |
個別に説明をしましょう(笑)。「一番好きな本」は、これはなんつってもカヴァのデザインが秀逸。厚さも、1と比べていい感じに薄くなってお手頃だし。どっからでも読みはぢめられてどこでも読むのをやめられる、ってのはポイントが高いです、読むのが遅いマンにとっては(笑)。『僕は秋子に借りがある』は、作品として一番好きです。ひとつめの設問が「本」を問うのではなくて「作品」を問うてくれていたら、これを挙げていたでしょう。「入門者に薦める作品」は、この応答の中に森博嗣さんのエッセンスが濃縮されて入っているから。森作品の価値を、ストーリィ展開やキャラクタではなくて、森さんの思考に触れることに見いだしている、ってのがよく解る回答ではありますね。
「実写化」は、是非とも、これ! 作品中に出てくるいろんなミステリィ作品を、すべて映像にして観せて欲しい! 出来ゆことなら、それぞれを全部違った手法で映像化してくれるとよいです。いっそ一作ずつ違う監督に撮らせるとか! うわぁうわぁ!<喜んでいる。ま、「岡部」が出てくるってのも推す理由の一つではありますが(笑)。「アニメ化」は国枝さんの旦那さんが見たい、とゆーだけです。本当は『アイソパラメトリック』内の短編が選択肢に入っていたなら、『読書』を映像化したものが観たかったところですが…。その際には「実写化」が『読書』で「アニメ化」が『ミステリィ対戦の前夜』になることでしょう。
「好きなキャラクタ」は当然この人。口調に萌えますね(萌え〜)ってゆうか(キャラクタに価値をおいていないと言った舌の根も乾かぬうちにかよ!)。「友達になりたいキャラクタ」は、これは西之園の方の都馬ではなくて、『すべてがEになる』や『ミニチュア庭園鉄道』に登場するリワルな方のトーマです(笑)。「ベストカップル」は、ちょうど回答を考えている時に読んでいた本が『ZOKU』だったから。タイミングの勝利でした。
「犀川創平役」と「保呂草潤平役」は、どっちもテキトーです(笑)。だって、男優なんて、思い入れがないんですもの! 「西之園萌絵役」は、きっと頭のいい役も演じられるにちまいない(笑)と期待して釈ちゃん。「真賀田四季役」は年をとっても年齢を感じさせない、って点を考慮して仲間由紀恵。普段は瀬戸千衣で構わない訳だから、十分演じられることでしょう(笑)。
「瀬在丸紅子役」は、綺麗だから(笑)。この辺にくるとだいぶんいっぱいいっぱいになっております。「小鳥遊練無役」に男性を嵌めるなんて思いもしませんでした。つーことで、一人ぐらいモー娘。を入れたい、でも石川梨華にはどれも荷が勝ちすぎるだろう、と思っていたってこともあって、ここには矢口真里を。「おいら」とか言ってるしね。問題は、果たしてロングヘヤーが似わうかどうかって点だ。似わわないと、「似わいもしないのに髪を伸ばしている変な男の子」になっちゃうから脳。「香具山紫子役」は、しこさんに何の思い入れもないので、だったら勝手に好きな女優を当てておこうと、れなぷ。本当はもっと背が高くて煩い感じなんだけど、無理に嫌いな女優を考えて嵌めるってのもね、なんかね、ってことで。
どうでしょう。全問正解した人は、いたかな? って、QUIZだったのか! いつの間に!
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3日分の新聞のネタ拾いをするために出社。コピィを取っていたらディレクタさんに顔色が悪いと言われました。うわ。そんなことを言われたのは今月二度目です<アミダラ<だからアミダラは違うってば。いちよう「オヒゲを剃ってきてませんから、そー見えるだけです」と返答する。けどまぁ、頭は痛いし目は疲れているし肩は凝っていて、体調は悪いことは悪い。
そもそも自分の顔色なんて窺えないのだ、自分で見たら、アキラカにぐわいが悪そうな顔色をしているのかもしれないではないか。それを教えてくざさったのだ。ってゆーか、わざわざ他人にお前の顔色は悪いなどと、言いたくなるほどに、本当に顔色がそこまで悪いとゆーことか。つまりはそのご指摘は警告であると看做すべきなのか。ウワー。マイカ・ジュクのように悪かったらどおしよお!<またそーゆー「そこの表現はだいぢょぶですか?」とのクーリエルが2通来るようなことを!(笑)
ここは、休養がとってられぬのなら、栄養で乗り切ろう。紙一重だからね。自販機でパンと、缶入りのコンポタを買ってきて摂取。そこで思い出した。そおだ、缶入りのコンポタは、当たりはずれがあるのだった。今日飲んだこれは、はずれだ。ぎゃー(笑)ってゆうか(不味)。
どうでもいいけど缶入りのコンポタを略して「缶コンポタ」と言うことにしてはどうか。なんだったら最後に「祭」をつけて「缶コンポタ祭」ってのはどうか。読みは当然「かんこんぽたさい」です。二度と、あの自販機に入っている銘柄の缶コンポタは飲まない。
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明後日は特番で終日出社です。でも明日は会社に来る気はない。ううむ、年賀ぢょのコピィは、今日のうちにやっておいた方がよいでしょう。つーことで、コピィ用紙に考えていたデザインを画く。よさゲに出来たものの上に新しいコピィ用紙を重ねてトレース。会社のパソコで「招福!きねま猫」のURLと自分のメアドを打ってプリントワウトし、貼る。こんで出来わがり。消しゴムとか定規とか使うのだっ嫌いなイラスト描きであった。年賀はがきに縮小コピィをして完成。あ、あと、色を塗ろうかな。
ともあれ、出来わがりを見ると、思ってたより、しょぼい(笑)ってゆうか(ぎゃふん)。年末だっつーのに制作にあまりにも人がいーぱいいて、落ち着いて絵なんて画いてられなかった、とゆーのはいーわけに過ぎないんだけどもさっ。あまりのしょぼさに、これは彩色しない方が味があるかもとちょっと思い中です。どーしよっかな。ひとまず、なんだったら明日にでも投函できゆばっかにはなったぞ。もう、正月準備万端だったら。
あとね、
も外せまい。てゆーかだったら、“〜さんへの100の質問”で、1から100まで全部「今何問目?」もありだ。ここにそれを実際に貼らないのは今年最後の理性だ。あったのね、理性。
今考えているのは、「過去へ…」のペヂーの“百の100の質問”や“自サイトを紹介する100の質問”のラインナップに、この“1の質問”へのリンクを加えるべきかどうか、でございまシュー。本当にあるのか、理性。
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今日までに、知りわいの中で、少なくとも自分を含めて3人がM-1グランプリの笑い飯を涙が出るほど笑って観てたことが判明(笑)。伊藤さんと市川ちゃんです。両人ともCBCの関係者ですが。そんなに多くの涙が、あの同じ時に流されていたのだ。
「あの、M-1グランプリの時の笑い飯のネタを泣きながら笑って観ていた人」を募るとゆーのはどうか。涙が出た人に限って、一生に一回だけ、ここ[●]をクリックしてもらうのだ。なにか、大きな、潮流になるかもしれない。けど勘定してるだけだからなあ(笑)ってゆうか(全然募ってません!)。
12/31 高坂さんの「ごあいさつ」風に |
コピィの仕事が済んだらとっととコーヒィを淹れないと死んでしまうところをぐっと堪えて、包みを開けます<どっちを堪えているのか。すると中味は! 電動のコーヒィミルだったのでした! うわあ! 嬉しい!!(歓喜) でもぜんっぜん、ラヴと違う(笑)ってゆうか(きゃん!)。嗚呼、コーヒィ豆を挽く前に、封を開けて良かったよ。ありがにょう!>神尾さぁん! 早く、頂いたコーヒィミルの扱いに長けます。今日幾度か淹れたコーヒィは、どれもすべて薄かったのでねぇ<駄目だ<薄いコーヒィが駄目だと言っているのではなくて、予定した濃さのコーヒィが淹れられないことが駄目。精進しよう。
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ディレクタさんたちと電話受けのバイトの野辺ちゃんは忙しそう(あと喋り手のアナウンサさんらも)だけど、をかべは存外さぼれる位置にいる(笑)ってゆうか(コラッ)。番組の最中に、隙を見ては年賀ぢょの宛名書きをする。
結局、一昨日コピィしたものに赤字で「申」、黒字で「2004」とだけ書き込んだものが完成品です。彩色もしません。出す相手の方ごとへのコメントも書かず、どころかどこにも一箇所も「をかべ」とも、もちよん住所すらも書き込まない。それがこの年賀ぢょの完成度だ。ノイズのない、純粋な創作を提供するのだ。うははうははは。
なぁんて言っているくせに、25枚しか作らなかった年賀ぢょのうち既に2枚は、宛先を書き間違えて無駄になりました。実はもう2枚、漢字を書き損じたものがあったのぢゃが、それはくちゃくちゃって、そーゆー意匠だよって顔をして、投函しちゃった(笑)。それは当たりだ。
そーゆー考え方でいて頂くと宜しい。書き損じがある年賀ぢょが届いた人は、当たり。をかべからの年賀ぢょが届かなかった人こそが一番の当たりだ。をかべからの年賀ぢょが届かなかったすべての人に幸せが降りますように。
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全然、そんなのを観るマンではなかったのに、今年の暮れはどうしたのだろう。M-1グランプリに引き続き今夜はついにボブ・サップvs曙戦のK-1までも、テレヴィで観てしまいました。しかし観ると語りたくなるねー(笑)。観てなかった頃の自分は「観て、語る連中」を、狭いと、軽蔑しきっていたのだが、観ちゃうと言いたくなる弱い自分を発見することになりました(笑)ってゆうか(弱)。先に言っとくけど、観てなかった人の方が偉いんだからね、M-1もK-1も<さっきの年賀ぢょと同じ論理か。
それにしてもあの、2分58秒の、あの終わり方は観た甲斐があった。前のめりに崩れ落ちるってのは、いいダウンだったよね、曙。ボブ・サップが心配して見に来たほどだから、あの倒れ方は正解でしょう<ほぉら、語ってる語ってる(笑)。
ちなみに事前に会社で、レポドラの大星が「曙が勝つことに決まってるんでしょう?」って言ってたってのも観る気になった要因のひとつではあったのぢゃ。大星によると、CBCの車両さんがスポーツ部の人にそう聞いた、と教えてくれたとゆーのだが、いや、それって、スポーツ部の連中が勝手に自分で考えて推論でものを言っただけではないの? TBSの人が言ったっていうのならまだしも、と指摘したをかべは正しかった訳だ。つーか、試合の後で衛星回線を使ってボブ・サップとマイク・タイソンにやりとりをさせたあの演出をみると、ショウとしてシナリヨが作られていたのだとしても、逆だったんだろうねえ。地方局のこーゆーレヴェルで耳にする話は、あてにならないガセであると思い知ったいい例ではあった。
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半年ごとに、クーリエルをMOに移してパソコのハードディスクからは消すようにしています。今年2003年の7月から12月までの6カ月間で、一番多くやりとりした相手はレポドラの北村でした。全部で1839通でしたね(笑)。相手がケータイだとこーゆー数になることもあるのだった。一緒にごわんにゆく待ちわわせの時間を決めるだけで簡単に10通近く行き来するから脳。これが、双方ケータイだったらどんな数になることだか(笑)。持つまいぞ、ケータイ。