◆04年01月上半期の抜粋日記◆
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こーゆーのって一回やると来年からもずーと続けないとねっ。来年はいろんな新札が登場しているはずだから、どーゆー組みわわせにするか楽しみです(笑)。って、きっと2000円札メインでいく気がするけれども。
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2つめのカウンタを設置して2年越し、48時間経過したので、「一生に一回だけアクセス」と言っておきながら自ら禁を破って本日17時45分に覗きに入ってみましたところ、「59人目」でした。1と59が自分だから、つまり57人の人が、M-1の笑い飯で涙を流して笑ったとゆーことが判明したよ。ひとり1リッターとして、自分含めて58リッターの涙が流出した勘定になります。自分は1リッターも流してませんけどね。
ってゆーか、あのペヂーをこのまま新たな展開もないままで永遠に残さねばならないっつーのが我ながらリフヂンです(笑)ってゆうか(笑い飯)。せっかくカウンタを5桁に設定したけど、きっと1万もいくまいし。ってゆーかそんなことを言い出したらこの日記だって、ずーと残す意味はどこにあるのかとゆー哲学的な命題にヴち当たろうので、考えまい考えまい。また、今年のM-1のデーにでも、禁を破ってこっそりアクセスして、1年でどのくない増えたかを確認しようと、覚えていたら、思いますです。
引き続き今度は『ZOKU』を読みましょう。単行本は買ったけれども、雑誌掲載時に立ち読みをしていたからってんで、まだ全部を読み返してはいないのです。正月に、森博嗣さんの小説三昧、嬉しいな(はぁと)。
そしてちょころびっと読み進めて思うことは「やっぱきベストカップルに“永良野乃,ロミ・品川”と答えた自分は間違っていなかったぞ!」ですね(笑)。うう。そんな、数分で心変わりを。
ともあれ、パトリシアの実写版のキャストは常盤貴子かな、と思っています<誰も訊いてないって。サエバ・ミチルは上戸彩でどうでしょうか。どうでしょうと言われても。
ともあれそのサークルKに行ったのが今年初の金遣いです。夜、なんか温かいものが食べたくなったのだ。やむを得ぬ。家から100メーターほどの距離だ、しかしぱぢゃまのままでゆくのはかっちょう悪かろう。てーことで、ぱぢゃまの上から外出に耐えうるスウェットのぱんつを穿き、襟つきのシャツを着てぼたんをしっかり留めカウチンセータを羽織る。どおだ。うはは。これでまさか下にぱぢゃまを着ているとは思うまい! コート一枚の下がまっぱ、とゆーのの逆の、着込み系のプレイだ。
ヴヂ、着込みを襲われることもなく誰にも悟られることなくアチアチバンズのビーフシチュー味とチーズピザ味ってのを買って戻ってきたよ! ってゆーか何だそれは>アチアチバンズ(涙色)。あーあ、サークルKって感じ(笑)。しょぼーん。2004年の抱負は「近所に別のコンヴィニが出来ること」でどうだろうか。それは誰の抱負か。ってゆうか抱負なの?
あ、あれかな。「辻加護脱退!」とは言うけど、「モー娘。脱退される!」って言わないのと一緒かな。てゆーか、石川は、沈む船から下り遅れてはいないか、心配でなりません。氷の海で石川が吹いた笛を、舐めたい<コラッ<『タイタニック』は折れて沈むところから後しか観てないくせに、そんなことを、コラッ。これを今年の抱負にするというのはどうだろう、「石川が吹いた笛を…」<コラッ<抱負は昨日決めたでしょっ。
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古井ノ坂にある洋食屋、欧味でごわんを食べて帰ろう。店の外に出ている黒板には「2004年セット」とゆーのが書かれている。フツーに定食を食べて1000円でお釣りが来る、この学生さんたち御用達のお店で、2004円のコースメニュがやっているとゆーのだ。ほう。正月だし、今日はこれまでごわんを食べていないし(会社で名菓ひよ子は2羽食べたけど)、これいってみましょうか。
ええと…。ただでさえ安い店の、2000円超のメニュは、もう、すんげぇ量だ。しかも学生向けなのでどれも味が濃い。げー。さらに追い打ちをかけるかのよーに、エビホタテバーベキュウの間に挟まっている玉ねぎが、生。ぎゃー。今年から、食べられないものが増えました、生の玉ねぎです(涙色)ってゆうか(吐き気)ってゆうか(それでも残さず喰うからね、この人は)。
2004円で気持ちが悪くなるまでおないぱになったってゆーのは、しかし利口ではないとそろそろ知ろうよ>自分。どーせおないぱになるんだったら旨いもの。どーせ金を出すんだったら旨いもの。お金に不自由している時には量が少ないからとゆう理由で安いもの。ぼちぼち口に入れるもののハードルを上げてもよい、頃合いであろう。そうか。今年の抱<それは昨日決めた。
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ケダちゃんさんがアフタヌーンティーのティールムーにゆくとおっしゃるので、わざわざクーリエルででまで「キハチのカレーを喰うべきだ」と、『嗚呼!武道館』のようなアドヴァイスをさしわげた。ら、自分で自分にやられちゃったー(やられたー)。今日のおひゆごわんは三越のアフティーで、キハチのカレーを、独りで行って喰っちゃった!(『恋しちゃ』のように) 2004年の初カレーがアフティーのキハチのカレーだとゆうのは我がカレー史に於いて喜ばしいことであると言えるので、悔いはない。どころか望むところぢゃ。
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星星峡を取りに書店を何軒かまあるけどどっこにもない。代わりにC2の1月号を手に入れ、ローソンでモー娘。が表紙のヤンマガを立ち読みする。しかし、この店のヤンマガの表紙は一冊残らず全部、石川の顔の部分が擦れているではないか。表紙の紙が傷んでいるのではない、そもそもそんな写真が刷られているのだ。ぎゃー。よりによってか。
会社に戻ったらディレクタの長谷川さんが、読み終わったヤンマガを下さいました。石川の顔は、擦れている。ぎゃー(涙色)。『リング』で、ありませんように<そんなことは思いついても書かないように。
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夜はC2の事務所で鍋パーティ。名古屋の映画関係者さんらが総勢14人集まりました。わあ。をかべは、自分が観た、好きな映画の話が出た時には喰いついて積極的に発言した(例:『ドッグヴィル』『ブルース・オールマイティ』『ラブ・アクチュアリー』)が、それ以外の時はずーと、お利口におとなしくしていたよ! だいたいキャリヤがみぢかいので解らない話もいーぱいです。いろいろ伺っちゃいました。
な中で、前からの疑問がいっこ氷解しました。朝日新聞の映画欄に、いつまで経ってもヴァーヂンシネマズ名古屋ベイシティやイオンシネマワンダーの上映時間がラインナップされない脳、そこでしか公開されない映画だってあるんだから、載せないのは、不便極まりない脳、とずーと思い続けていたのです。たら、あの映画欄は、映画館側がお金を払って新聞に載せてもらっているものだそーなのだ。うわ。そーゆーシステムだったのか! そりゃあ、無理は言えまい。つーことで、名古屋地区に住んでいて、当日の朝刊で上映時間をチェキって映画を観に行くなぁんてフルマイに及ぶすべての人は、好き嫌いを言わずすべて中日新聞を購読するべきだと知ったぞ。うろこ。
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今年初の映画は『コンフィデンス』のマスコミ試写。今、「2004年劇場映画ランキング」をつけたら、だったら1位になるかとゆーと、実は違ったりする。うちのサイトのシステムでは〈番外〉より上位でないと順位は割り振られないのです。そーゆー、映画でした(にっこり)。なお、タイトルの覚え方は「オリコン(=オリヂナル・コンフィデンス)のコン」で、ひとつ。
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あの、ミルフィーユが旨かったシティカフェ&パイが潰れていた。ぎゃっ。なんだか判らない店が出来ていたのだ。ひぃ。遠方より来られたお客様をオモテナシするのに良いお店が減ってしまったけれど、悔やむまい。また良い店を開拓しておこう。今日のところはハーブスでストロベリィタルトを喰うことで、追悼の意に替えさせて頂きたく思います。なむなむ。
「招福!きねま猫」で採りわげられなくても、『ラブ・アクチュアリー』はやはり面白く、すんげぇラヴい(ぽわ〜ん)。もっかい観たいな。今日の13時半から、最後のマスコミ試写があるのだ。観たいな観たいな。
と、をかべの薦めを耳にして、アナウンサの中橋さんが観にゆくとおっさる。これはヴィンヂョーせねばならまい! そうだ。プロモータさんには『ブルース・オールマイティ』のポヂを返しに来たついでに、アナウンサの中橋さんを案内してきた、と言おう。そんで、「もっかい観てもよいですか?」とねだっちゃおウ。うきゃー。
そして観せてもらった。二度目です<アミダラ<あ、キーラ・ナイトレイはインタヴュとかの時に「アミダラの影武者」って言うと機嫌が悪くなるらしいぞ!(笑) 二回観てもいいね(ぽわ〜ん)。ってゆーか、二回目だけに、次の展開や盛りわげ方が判っているだけに、却って期待を身構えることが出来て、より感動的でした。さすが、オムニバス形式で何パタンもの愛の物語が語られる映画だけのことがあるのだ、二回や三回観たくないで飽きる作りになってはいないよ。ららら♪ なんだったら、劇場公開したら、もっかいくない観てもいいです、これ。
…しかし「きねま猫」は『DEAD END RUN』が揺るがないんだよね(笑)。一番大きな理由は「みんなにもこの映画を観て欲しい!」ではなくて「紹介文を書いた時に面白い文章になる自信がある」で選んでいるからだとゆーのは、自明だ。かっかっか。
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今年初のまぢゃーん。昨年は一度も勝てなかった花*花で、半荘を6回やって19000円の勝ちでした。わぁい。幸先よいねえ(にこにこ)。お姉ちゃんたちはさすがにもうミニスカサンタではなく、チャイナドレス姿に戻っちゃってたけどね。
持ち点が45000点ある人を2着に抑えてトップを獲ったってゆーばか勝ちの半荘が2回あったってのも凄まじかったし、配牌から八索→七索→五筒→六筒と捨てて(しかも六筒はドラ)4巡目でリーチをかけた一筒待ちの国士無双、ってのが上がれたのも『ジョゼと虎と魚たち』の妻夫木聡ばりのツキツキマシーンではあったけれど、それらよりも稀有な経験だったと思われるのは、明槓してリンシャンヅモ、とゆー上がりをこの6回の半荘で二度もしたことで〜す。善き哉! また勝とう。今度も勝とう♪
ついに意を決して、きっとあるはずだと探してみる。と、システム環境設定→システム→クラッシック→起動/停止に、「このコンピュータのログイン時にクラッシックを起動」とゆうチェック項目があるのを見つけました。これだっ。チェックを外す。こうして、ついに、今後は使いもしないクラッシック環境がスタンバることはなくなったのであった。ようやく。(きっと)永遠に。
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『アドルフの画集』のマスコミ試写。もちよんヒットラーの話だ、ナチものだナチものだ。しかもこれはヒットラーがそもそも画家を志望していたとゆー物語だ、画家ものだ画家ものだ。カテゴライズ終わりッ。
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会社に戻る途中に、松坂屋の向かいにある吉野家に寄ってカレー丼を喰おう。わあい。食べたかったのだ、吉野家のカレー♪
吉野家って、店舗数が少ない。CBCから一番モヨリの店でも800メーターくない離れている。ってゆーか、近隣の4店舗が東西南北のすべての方角に、微妙に遠く配置されているのだ。東に河合塾千種校近くの吉野家を配し、西は松坂屋の大津通側の向かい。南は丸太町に位置し、北は東片端の交叉点を望む、とゆう状況だ。それぞれ、青龍店、白虎店、朱雀店、玄武店である<CBC視点。今日はマスコミ試写からの帰りだっつーことで白虎店に行きました<だから勝手に白虎店とか言うのやめろ。
カレーはねー。例えて言えば“カレーうどんのカレーから味を抜いて、香りだけ残したものを丼飯にかけた”みたいでした。堀井憲一郎が週刊文春でつゆだく批判をしているけど、同意したいほどのつゆだくぐわいであった。もーちょっと、白いままのごわんの部分を残して頂きたい。てゆーかその前にカレーに味をつけて欲しいけどね。
そもそも吉野家の牛丼を、美味しいと思って喰ったことは一度だってない。カレーにだけ期待する方が悪いのか。今後ももし喰う機会があったとしたら、美味しいと思わずに喰う覚悟で臨みたいです。
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13時半から『ゴシカ』のマスコミ試写。ホラー映画、なのだったけど。ええとね。
霊が、生きた人間にアクセスしてくる以上はなにか理由が要るだろう。理由もなくただ起きた現象を映すってだけでは映画になるまい。「仕返しがしたい」でもいいし「存在を知らしめたい」もある。「供養して欲しい」ってパタンも出来ようし、「エリヤを侵した奴に罰を与える」だって構うまい。なんでだっていい、面白くなるんだったら。楽しむために映画を観るのだもの。
但し、いっぺんその理由を決めたら、それは守ってもらわないと困ります。例えば、「代わりに仕返しをして欲しい」ということを伝えるために出現する霊は、霊が見えた人を痛めつけちゃいけないし、もしそんな“生身の人間を傷つける力”を持っている霊なのだったらそもそも怨んでいる相手に直接ぶつけるのが筋だろーよ。そうしない場合には、またそうできない理由が、当然語られるべき。例えばね。
「相手は霊だから何するか解らない」ってのを混ぜても、そりゃ別にいーんだけど、だったら今度は祟られるターゲットとなる主人公が冷静な判断で選抜されてはいかんよ。霊の行動や思考にだって、ちゃんと方向性を持たせなきゃ、文字通り「お話」にならないでしょう。
ま、充分に恐い映画だったら、こんなこと考えずに観られただろーと思います。ええとこなしか!(笑)
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マナハウスで森博嗣さんの新刊『四季 秋』を購入。そうそう、ホットペッパを読んでる時間があったらこゆのを読みなさい>自分。ついでに本の雑誌の2月號が出ているので、大矢博子さんのコラムを立ち読み。前號は買った結果、あまりにも他のペヂーを読まないことが判明したので、もう立ち読みで済ませちゃいます(えへっ)。ホットペッパよりも、読まなかったものなあ(笑)。
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18時半から『花と蛇』のマスコミ試写。団鬼六のSM小説を杉本彩主演で映画化したもので、売りはもちよん杉本彩が裸で緊縛されるとか、そーゆー映像ですね。この映画を例えば13時半から観て、終わって出てきてまだ外が明るい、なぁんて方がヤかもしんない(笑)。
正月にTOKIOのヴァラエティ番組で料理を作っていた杉本彩は眉毛がなくて化け物のよーな相貌だったけど、この映画ではとても綺麗ね。まぁ、綺麗ぢゃなきゃこの映画自体が成り立たないんだろうけどね。お話はいちようある、って程度。
映画の冒頭で、倒れた杉本彩の足許から右脚、体を伝って蛇が上ってくるってシーンがあるんだけど、あそこまでリワルな蛇をCGで描いておきながら、なんで蛇の影と体の実際の影が重なる部分の色が濃くなる、なぁんてことをやっちゃうかなあ。それでCGだって判ったもの。ってゆうかこの映画でそこを突っ込むってのはどうか(笑)。「杉本彩の裸が見たい」人が観に行って、意外とストーリィがあるんだ脳、と知る、とゆうタイプの映画でした。
ネタばれにならぬよう(いくらなんでも出たばっかりの小説のネタばれを日記でするほど鬼畜ではないぞ)チェキったことを書く(でもいちよう背景色ね)と、石川梨華の16歳の誕生日だったんだなあ、と感慨深いです(にこにこ)。思えば『四季 春』の巻頭の引用文、コレットの『シェリ』からの一節の、冒頭の日付がをかべの誕生日を指していた(笑)のだ、これは、この二人の間には、きっと絶対なんかあるにちまいない!(笑)ってゆうか(どの二人か)
温めると多少よいので、今日はやたらとおふよに入りましょう。胡座をかいて卓袱台に向かいパソコを叩いているとどーしても腰は冷える道理だからだ。我が家に炬燵が存在すれば、多少は緩和されようかと思われるけど、そなものないから、ここはやっぱきおふよだ。
しかし、本当にさぶいのだと知れるのは、おふよに浸かっていてもどんどん湯面から温度が取られてゆく。浸かっているだけでみるみるお湯が冷めてゆくのだ。ひー。恐るべし、冬。
つーことで一計を案じ、おふよに入る時には蓋をきせて、頭だけ蓋のあいさから出せるようにして浸かるのであった。こんで多少オッケィ。省エネにも貢献できて、屁の用心になります<屁の用心には別にならんがな。あーあ、腰さえ痛くなかったらな、こんなさぶい時季におふよになんか、こんなに回数入らぬものをな。これぢゃー清潔になっちゃうではないか。早く腰が治りますよおに。
しかし「その場足踏みを300回せろ」だの「仰向けに寝ころんで脚を上げたり踏み出したりせろ」だの、面倒なことが書いてあるよ。ぢゃが救いはあった、「会社でエレヴェータを使わずに階段を昇る」でもいいという。大股で一段飛ばしで、とのことだ。これやってみよう。
駆け上がっては脚を上げるエクササイズにならないから走らぬよう、しかし普通よりは速いスピィドで、2階から7階までを幾度か上がってみたよ! もうへっとへとで汗までかいちゃって、サイトの更新すらできぬほどへたり、疲れるぞ。はぁはぁはぁはぁぜぇぜぇぜへぜへ。でもなんとなく腰の痛みも緩和されたみたいな気分がする。やっぱ運動しなきゃ駄目ね。
それにしてもケダちゃんさんはいいサイトを教えてくざさったのだ、と、この日記に書くためにもっかいよぉく読み返してみたら、「ゆっくりでいいから大股で一段飛ばしで昇る」とあるではないか。ゆゆゆゆっくりでいいッ!? ぎゃー。履き違えておったか。ってゆーかこーゆー誤読は得意です(えへんぷい)ってゆうか(「えへんぷい」はみなもと太郎のぱくり)。しかも我ながらご丁寧に「駆け上がってはエクササイズにならない」なぁんて理屈を捏造までしてるしね(笑)。誤読王決定戦があったらエントリィしたいいきよいではある。よしッ、今年の抱負は「エクセレントな誤読をする」に<抱負はもういいって。
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ホットペッパのチケットを使ってみようシリィズ第一弾として、ふらんす亭に行く。ハンバーグとカレーとステーキが売りの店だ。つまりいかにも若向け、学生向けのお店ですね。
到着した18時半に、店は満席で、ちょっと待たされていたらその間に後ろに列がずらーっと出来た。うわわわ、えらい人気の店ぢゃん。並んでいるのは若いカップルばっかしだけども。しかしこの店のメニュは、どれもこれも食べてみたい。ステーキもハヤシライスも魅力的だ。今日は初回とゆうこともあって、堅く“おろしハンバーグとカレーライスのセット”にしておこう。
うん、フツー。「たまたま昼飯時にこの辺りに来ていて」「行列が出来てなくて」「ホットペッパの10%OFFクーポンを持っていた」時に限って、もっかい来よう。一点だけ参ったのは、カレーのルウ、多過ぎ! せっかくラストは白ごわんで皿を拭いて締めたかったのに、拭く以上にルウがあるのだ(涙色)。悔しい。次回喰う時にはまずルウだけをせいぜい喰い進め減らしておくとゆう作戦で攻めてみたい。そんなカレーの喰い方は嫌ぢゃ。
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大矢博子さんと落ちわい、ミッドウエストカフェにてお茶 featuring おさべり。“をかべが昔漫画家だった時分にどんな絵を画いていたか”をお見せするために用意したコピィをお渡ししたら喜んで頂けたようで、にこにこです。中には、おニャン子クラブ同人誌に発表したフキンシン(笑)な漫画も含まれていたのぢゃったがな!
今日がお誕生日とゆう黒田研二さんが中途で合流してこられます。おめめとーござりまシュー! 黒田さんにも、要らぬと言われても絵柄のコピィを差しわげるぞ。バースディ・プレゼントだと思って受け取って頂きたい。
そして一番熱の入ったた話題と言えば、04年1月11日付のなまもの日記に書かれていた、マッキントからウィンドウズへ添付ファイルを送るともぢヴぁけする現象について、でした(笑)。そうそう、《.dos》って拡張子のファイルって、開けませんよねーなどの話に花が咲くのでした。うーんうーん。
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今夜は大雪になり明日の明け方までに積もりそうだ、ともっぱらの噂です。そおか、では、明日の朝の出社が困難になろうので、今日は会社に泊まろうと決意する。だったら晩ごわんを喰っておかないとねってーことで、クーポンを使うシリーズの第2弾が早々と発動した。鉄板焼きのお店、はりまやだ。今回のクーポン雑誌は、地下鉄の駅で貰ってきたMADって奴ですね。うう。世にクーポン雑誌の種は尽きまじ。
てゆーかこの「クーポン雑誌をチェキって切り取って店に行って使う」とゆう回りくどい得の仕方ってのは、廃れたらいいんだわ!と早くも思います(笑)。こーやって面白がってふざけてやっているのも、しかし宣伝効果があるとか捉えられたらヤーンなので、深入りしないようにしたいものです。むむー。
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帰宅しないと決めた日に限ってとゆーのか、22時半に家に電話をかけて尋いてみたら、うちの犬が20時頃に死んだそうです。そおかぁ。死に目には会えなかった、とゆー奴だ。
「うちの犬が、もういつ死んでもおかしくない状態で」って話を会社でしたら嘱託の女の子がいきなり泣き出したことがあって、いや、そんな、未だ死んでないし、たとえ死んでも事実を伝えているだけで泣かそうと思っているのではないし、だいたい何で泣くの?とゆー変な疑問にぶちわたっちゃったなぁんて経験があったのでこの日記にも経過を書くのは控えていたのでしたが、とにかく我が家の老柴犬はずっと、そんな感じで推移していたのでした。昨年の秋頃からは右下顎に癌が出来て咀嚼も満足にできなかったし、ここ数日は起きあがることもできず床に伏せて(といーつつ横倒しだけど)いたのだった。だから徐々に、覚悟だけはせざるをえないとこに追い込まれてきていたのです。
ぴんぴん元気な犬が急に死んだらさぞや悲しかったろうと思う、でも、心の準備をする期間がこいなけあったので、死んだと聞いた今もそんなに悲しくない。淋しいとは思います。もう家に帰っても犬はいないのだなあと考えると、淋しい。あと、ヒトサマの犬が死んだって場合だったら「可哀想」とか感想を述べるところだろうけど、別に可哀想でもない。我ながら「悲しくない、淋しい、でも可哀想ぢゃない」ってのは“死”に関する正しい認識であると思いますが、いかがか。
と思って観ていたらエンドロールのTHANKS TOの筆頭にタランティーノの名前が挙がっていたのを発見。あっ、そっか、解った。この「楽しくなるよう暴れるためだったら何でもあり」を唯一無二の信条として掲げるスタンスは、これは、メキシコを舞台にした『キルビル』だ。わー。ただこの解釈には、一緒にマスコミ試写を観たタレントの松岡ひとみさんたちの同意は得られなかったがな!(笑)
もう一箇所、ガソリンを積んだタンクローリィにバスが突っ込んで炎上するとゆーシーンがあったのだけど、それを指して「あれが本当の“バスガス爆発”だ」と言ったのにも同意は得られませんでした。いいもん。独特の視点で映画を観るマンになってやるんだもん。ってゆーかそれでは、そんな偏った観方をする人は、金を貰って映画を紹介する仕事を請け負ってはいけないと思いませんかぁフフッフー♪<フフッフー言うな。
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朝ごわんは10時半に三越の大京都展にてかにのちらし寿司を食べたのぢゃったが、この頃合いになると小腹が減ってきた。映画と映画の合間に軽くおひゆごわんを喰おうとすき家にゆく。一歩入って驚愕した、店内に腋臭臭が充満しているではないか。ぎゃっ。客が5人、店員がひとりいるうちの、誰だっ。ううう、こんな空気で飯なぞ喰いたくないよ(涙色)。しかしここで踵を返したらこっちが不審な人にみられちゃうぞ。どうする。どうする。
一瞬で判断をし、カウンタ席の一番出入り口側に座る。これで、人が出入りするたびにドワが開くから、多少は新鮮な空気が吸えよう。とりそぼろ丼をオーダし、しばし待つ。
そして直後に、失敗したことに気づいた。カウンタの一番出入り口側とは即ちレヂのすぐ際である。帰る客が、確実に最接近してきた揚げ句に留まるロケイションではないか! ぎゃっ! これは、急いで喰って一刻も早く離脱しないと、せっかくのごわんが台無しになってしまいます。危機だわ!
やがてとりそぼろ丼が来て、美味しく、しかしスピィディに頂きます。と、喰いはぢめてまたショッキングなことを思い知らされた。入店してすぐはもの凄く気になった腋臭臭が、今では感じられなくなっているではないか。ごわんのによいのせいもあろう、しかし、消える訳はないのだ、たぶん鼻が慣れてしまったのね。うぎゃー。確実に漂っていよう腋臭臭を、感知せぬまま吸い込みつつごわんを食べているのだ、今自分はッ。ぎゃー(涙色)。もう、ごわんが旨いんだかなんなんだか。
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マスコミ試写室に戻って『悪霊喰』の試写。台詞の字幕ではすべて「罪食い」とされている“SIN EATER”が、なんでタイトルでだけ「悪霊喰」なのだ。
罪食いっていうのは人間がやっている職業の一つで、「生前、どんなに教会の教えに背いた悪事を働いても、死ぬ前にこの罪食いに罪を喰ってもらえさえすれば天国へゆける」という性格を持っているから、教会にしてみたら冗談ではない、権威にかかわるシステムだっつーことで敵視されている。とか、闇の権力者に導きを請いにゆくと生け贄を首吊りに処し、息絶えるまでのみぢかい時間に問うたことにはすべて真実の答えが提示される。とか、物語を支配するルールはすべて面白い。しかし、結局終わってみるとストーリィはありきたりであったのだ。うーんうーん(笑)。惜しいなあ。もしかしたら“トリックは凄まじいのにキャラが立っていないので全然受けないミステリィ小説”みたいなもんかもしれない。うわあ。漫画創作に於いて人間が描けないをかべに言われたくはあるまいが。きゃん。
つーことで今後は机のビニルの上にコピィ用紙を敷いて、その上でマウスを動かそうと思います。嗚呼、無地の可愛いマウスパドッがあれば!<無地で可愛いのはなかなかむづかしかろう。
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ネタ会用のお菓子を三越の大京都展へ買いにゆく。昨日受付のお姉ちゃんたちに差し入れをした、ジュヴァンセルのさがの路を、自分でも食べてみたいではないか!
レワチーズケキーによもぎ餅の層がサンドされていて、周囲を抹茶の求肥で覆ってあるお菓子であった。ううう旨ッ! 馬鹿みたいに旨ッ!! オーザッパに、自分の判断ではなくお店のおばちゃんの薦めのままにチョイスしたのだが、これは大正解でした。ウワー。さすがに新聞の折り込みチラシの表紙に載っているだけのことはあるお菓子だ。京都の人はいい脳、テイクワウトオンリィとはいえ、こんな美味しいケキー屋さんが地元にあるなんて。そして、三越の物産展は相変わらずレヴェルが高うございますね(にこにこ)。ついて行くよ。
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広小路沿いにある果物屋さん、フーズガーデンシンワの店頭に焼き芋の看板が出ている。なると金時を使っており1本350円だ。これまでにも幾度も喰いたく、足を運んだのぢゃったが、そのたびに未だ焼けてなかったり、売り切れちゃってたり、既に5回くない空ヴりをしている中でした。うー。芋喰いたい喰いたい脳。
焼き芋を受け入れられる素地とはなかなかピンポイントであり、おひゆごわんや晩ごわんの代わりにするには抵抗がある。かといって、食後のデザートとして食すにはヴォリウムがあり過ぎるであろう。そう、午後の、ちょうど小腹が空いた頃わいに、焼き芋が買えるロケイションにある時に限って、焼き芋を喰いたくならねばならないのぢゃ。むきー。
この、針の穴を通すようなタイミングが、今日も訪れた。マスコミ試写もなく、C2の原稿を打つために会社にいた14時半に、気分転換がてら焼き芋を買いに行くことを思いついたのだ。幾度めのチャレンヂであったろうか。やっと、買えました!(ひゃほう) 店のお兄ちゃんにも「この前は済みませんでしたねえ」なぞと言わしめるほど、顔を覚えられてしまっていたのはちょっと駄目だったけども、お芋の前に今日は自分を許そう。会社に戻って美味しく頂きました。てゆーかやっぱき焼き芋は、1本喰うにはちょっと量があるよね。林檎を1個喰うのと同じくないの覚悟がいるのだと、久ヴぃさに思い出させてくれたのでした。そうね、この冬に、あと2,3回、喰いたいね。