◆03年6月下半期の抜粋日記◆
笑っている場合ではなく頭が痛い。風邪にしては熱はなさゲだし、肩凝りの酷いのにしては揉んでも改善しない。消去法で考えると、どーも二日酔いだ、これは。土曜日にえー気になって発泡酒を3缶も呑んだのが、今来たのか。うう。ううう。
戻すと楽になるかと、トイレへ吐きにゆくけど胃液しか出ません。きい。アイスノンを当てると楽になるかと思ったけどそんなでもない。結局一睡も出来ぬまま、出社時間になるので出かけるよ。ああ、二日酔いになる前日に、象が乗るほど寝ておいてはいけないと知ったぞ。苦しい時に寝てやり過ごせる程度に睡眠不足である方がしやわせってゆーことぢゃ。うう。
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19時20分から試写会だ、昼間をどー潰そうか、と思っていたら、よーく確認してみたところ、「試写会がある」とゆう連絡は来ていたけど招待状が届いていないことが判明した。きゃん。金曜日に『10日間で男を上手にフル方法』を、招待状が来ていたにもかかわらずサボった罰が当たったのか。
つーことで行く気まんまんだった『ミニミニ大作戦』は、行けないのであったよ。くい〜ん。でも、きっといーもん。観れないんだったら、きっと好みではない映画にちまいないのだ。観ないからこそ書くけど、車別に全然好きぢゃないし(ズバッ)。
そーか、この手だ。観た映画は、なんてゆーか、けなすにしてもまっとうなけなししか出来ない。リフヂンなけなしがしたい時には、観てない映画をけなすに限るぞ。映画紙の紹介文なんかだと観てもいない映画を資料をもとに誉めたりすることとかあるけど、その逆をするのだ。筋の通ったよーなことを言えば、観ていなくても説得力のある文章になるにちまいない(笑)。結果とんちんかんになるかもしれないことを、論理的に説くのだ。
あ。買ったけど未だ観てない『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を、前情報なしにタイトルだけでけなすってのはどうか。『ハリポタ』の次の奴をけなすレヴュってのはどうか。喧嘩腰をそのスタンスとして標榜するサイトに相応しい企画ではあるまいか。うはは。あ。自分のサイトの他のペヂーをけなすって企画はどうか(笑)。泣いちゃうかな>自分。
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へいへいへいにダンディ坂野が出ている。さすがダウンタウン、年齢詐称の話題にまともに触れて、どーして歳をごまかしているのかを尋いているよ。ダンディ答えて曰く、キャリヤが10年で、ダンディになってからは8年だから、もっと芸歴の長い先輩が年下だってことがあって、「年上だとツッコミづらい」って言われないよーに32でフィックスした、のだそーだ。「4年前から」とか言っているよ。ほう!
ちょうど今朝の番組の芸能コーナでダンディの年齢の話を採りわげたばっかりだ、レポータの福岡にメーユで教えてやろう。サブヂェクトはもちよん「ゲッツ!」だ。ついでにレポドラの北村から来たメーユへのリプライにもこの情報は欠かせまい、「ゲッツ!」とゆうサブヂェクトで送る。
その後、福岡と北村と、何通かのメーユのやりとりをしたけど、サブヂェクトはどれも「ゲッツ!」でした(笑)。なんてゆーか、メーユフォルダを開くと最新の辺りがことごとく「ゲッツ!」と「Re:ゲッツ!」になっててメーユの内容が全然判りませんが、こーゆー夜もあるとゆーことで、ひとつ。ゲッツ!
これまででも、どー聞いても女声なのに男性の名前の奴とか、年輩ばりばりのトーンなのに年齢が13歳だったりとか、へっきでそんなで応募してくるからねー(笑)。いんだけどね、応募するのは勝手だからね。しかし、多少は判らないようにやろうとか試みてもよいのではと思うのだけどぉ。いんだけどね(笑)<結局いんのか。
こっちは応募条件が満たしていようがいまいが、それは応募してくる側の自由だと思っているから、例えば「クイズのお答え」を言わなかったら言わなかったで他のデータを全部聞いた上で電話を切っちゃう電話受けの子もいる。それをもっかい電話してきて「今、電話をとった女性はクイズの答えを聞かずに切った」なんて自分が言わなかったことに後から気づいて文句を言ってくるぢぢいが、現に今日ひとりいたのだったが、それに対するおこたへは「次回からはクイズの答えも言ってくざさいね」でしかないぞ。こっちは、応募してきた全員が応募条件を満たしていて欲しいなんて思わないし。はっきし、当たる一人だけが満たしてさえいれば我々に文句はない。
つーことでそんな、心のこもっていない(笑)、しかし口調だけはとっても愛想のよい電話受けを、あと3日続けるのでございます。
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おひゆごわんに松阪の「焼肉屋さんのカレーライス」を喰ったのち、デザートはモスでずんだあずきを飲みました。…のをすっかり忘れ、晩ごわんもモスに行ったぞ(笑)。ディナーセットってのがあって、ハンバーグのセットを食べたのだった。ええと、{煮込みハンバーグサンド,ディナーサラダ,ポテトフライ}で780円ですね。ひゃほー。モス好き。
オーダが来るまでちらしを読んでいたら、おお、なんと! 6月25日から、また、あの、ナン・タコスが復活するではないか!! ギャー! ステキー!! また、むっちゃ通おう! なんだったら森さんの講演会のために上京する、せっかくの東京でも、ナン・タコスを食べたってよいぞ。うははうははは! モス好き。
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池田公園の道挟んで南、名前が超絶なフィリピンパブ「パルケ・フィリピーナ」の隣に99円ショップがオープンしているので行ってみるよ。わあ、ものすんげぇ各種、99円だ。500mlのペットボトルが店にある種類だけ、どれも99円ってのはすげぇぞ。
ひとまず、要るものがあって入った訳ではないのでとても冷静になって、貝印カミソリ5本入り110円ってーのが99円だから6箱買う。オヒゲは貝印カミソリで剃るマンなのだ。うははうははは。あと、定価300円で設定されているよく知らないメーカの(駄目ぢゃん!)歯ブラシを1本買う。うははうははは。…こーやって日記に書いてみるとあまり冷静ではなかったらしいゲであることが露呈するなあ!(しょっく)ってゆうか(笑) うむむ。24時間営業だから、いつでもまたリヴェンヂにゆこうぞと思う。
そして、あ、12日のタロットの結果、「(恋愛は)成就しない」とはこのことだったかと悟る。そおかそおか。あっこちゃんとは、叶わぬ恋であったのだ。だったらもう未練を抱いたりせず、あっこちゃんの幸せをオイノリしよう。そして改めて、次に出わう石川梨華に備えようとぞ思う。うははうははは。待っておれ。
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雨なので試写室までバスでゆきます。16時から『ロスト・イン・ラ・マンチャ』の試写。“映画『ドン・キホーテを殺した男』のメイキングを撮ろうと撮影現場に密着してカメラを回していたら、肝心のその映画が製作中止になってしまった”とゆー結果、類い稀なる、映画製作が頓挫するまでの顛末を描いたドキュメンタリィが出来わがった!とゆー映画だ(笑)。何が面白いって、上映前に読んだプレスシートのプロダクション・ノートが最高だ(笑)。
実際に映画本編を観たらその日記風に書かれたプロダクション・ノートの通りの展開が、「大変そうだけど、でも映画ってこんなふーに紆余曲折を経て作られてゆくのかな」と思わせるよーに、描かれてゆくよ。つまりプロダクション・ノートの方が、ダイレクトにその場で起きている一大事を名指しして書き表わしているから、面白がりどころが解り易いのであった(笑)。『ロスト・イン・ラ・マンチャ』を観ることがある人は、是非、どんなことが起きるのかを全部先に知っておいて観ると、問題点がアカラサマになって楽しめる、かと思います。
いやあ、それにしても、映画を作っている最中の様子を見る限り、製作中の映画って「面白い」って思っちゃうわ。前回、『アカルイミライ』のメイキングの『曖昧な未来、黒沢清』を観た時にも思った、実際には全然萌えなかった『アカルイミライ』が、メイキング映像の中ではとても魅力的に写るのだ(笑)。あとで繋いだり編集したりした結果、とんでもない駄作になったとしても、それを撮影している現場を見る限りでは撮影中の映画は名作に思えちゃうのです。それって、ぎゃー、クリエイタとしては目が曇っているってことで、駄目ではないのか。ってゆうか評価の判断力に問題がある訳だから監督としてではなくプロデューサとしての資質に重大な欠損があるってことか。きゃん。いいもん。プロデューサになるつもりは毛頭ないからよっ。
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颱風の影響で雨が降る中、パソコを持ってじでん車で帰宅しパソコを持ってじでん車で出社するのはヤンなので、まぢゃーんをして会社近辺で朝を迎えようと思う!(にっこり) いつもの雀荘へ行くと、いつにない満員だ。CBCの偉い人からおっちゃんから、沢山が集まって5卓を囲みB紙に表を作り、大会を開いているのだ。ぎゃー(笑)。
しかし、大会って。賭けないのだろうか。賭けない場合、まぢゃーんはただ単に自分の手を高めることだけを目指す体力勝負にしかならないと思う。人に振っても痛くないんだもの。だったら、銃弾は運がよければ当たるまいと信じて、銃撃戦の中、一切よけたり避けたりすることなく、まっすぐに目的地に向かって走り続けるだけ、になっちゃうだろう。少なくとも自分はそーだ。負けたらお金を取られるくないのデメリットがなきゃ、負けても堪えません。勝ちを狙って進むのみだ。うはは。
と、そーゆー態度で(いつも通り)臨み、結局午前3時までやって今日は2000円の勝ちに留まったのだったよ。ううむ。外へ出るとアスハルトが乾いていたが。うむむむ…。雨はどこへ行った。
いつも寝床に使っているスタヂヨが、しかし何と言うことだ。今日は使われまくっているではないか。きゃん。「そこはあたいの寝床なのでございます」とも訴えられず、移動を余儀なくされました。
つーことで今日は倉庫で寝たのだった。積んである段ボールを並べ替え、入り口からすぐには寝ているとこが見えないよう壁を作って、奥の奥をベッドにするのだ。うははうはははってゆうかぐう。ぐうの音を出しつつも、しかしやっぱき寝慣れない場所はいつナンドキ誰かが入ってこぬかキガキではなく、ちょっとした音にもびくついて、まるで小動物のような浅い眠りのまま、2時間を過ごしました。うむ。万全ではない体調でもこの程度にまで回復したなら、映画観賞には支障はない。楽しみに試写会に行こう!
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一般客が長蛇の列を作っているのを尻目に、マスコミ関係者としては誰よりも早く、開場の25分前に到着しちゃったのでこっそりと入れてもらっちゃうのだった(にっこり)。普段だったら、たとい関係者入り口から入場させてもらうにしても開場時間までは外で並びますと固辞するところぢゃが、今日のこの映画はもう既に観る前から来週更新分の『招福!きねま猫』で採りわげる候補に挙げちゃってあるから、なんつーか、半分堂々と恩着せがましく臆面もなく、お言葉に甘えたのでした。きゃほー。を蔭さまで勤労会館2階席最前列のど真ん中を確保だ。わあい。
それにしても女性客が多い、と思う。女の子が好むタイプの映画なのだと再確認だ。上映終了後、1階のロビィに張ってあるポスタを、女の子たちが争って、ケータイで写真を撮っていたほどだ。そんな好きか。…ええと念のため、今までよく目にしていた「黒ずくめの後ろ姿で左手をけつのとこに回してピーを出してる」ってポスタではなく、主演の3人のコスプレ写真の奴だったけどもね。
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鶴舞方面へ映画の試写を観に行った時には必ず寄るゆきちゃんラーメンで、いつもの{酢いわし,どて丼,生中(但し発泡酒)}を喰って帰ろう。が、なんとゆーことか、小汚かったゆきちゃんラーメンが改装して綺麗になっている。えッ。
前までは壁に隙き間がないほど、お品書きの短冊がべったべった貼ってあったのに、今やそんなの一枚もないぞ。うわあ。まさか魂を、改装した新店舗に売り渡したのではないだろうなとメニュを見ると、ああ、よかった、酢いわしもどて丼も安泰であった。注文する。
…が、来たのを見ると、若いお兄ちゃんの店員が盛りつけたのだが、なんか上品。そして綺麗。いいい厭だぞ。酢いわしは小鉢の中でこんなに綺麗に積まれてちゃあヤだ。どて丼に至っては、丼鉢のごわんの上に載せられたどて煮が、しかし「丼の縁を味噌で汚すまいぞ」とでも言いたいのか、周囲にごわんの白い部分を残し真ん中に集中して、少数精鋭で落ち着いちゃっている。いかん! もっと、え、この丼はどこを持ったらよいの?と一瞬の躊躇を呼ぶほど、丼鉢の外側にまで垂れまくり手につくどての味噌!とゆうワイルドにしてふんだんな盛りつけをこそ、所望なのにぃ。
ま、味はきっとそんなに変わっていないと、思うのだけどもね。ちょっと、いつの日か大矢さんや黒田さんをご招待しよう(笑)と思っていたゆきちゃんラーメンがこんなになっちゃ、ちょっと、ちょっとだなー…と考えさせられた晩餉であったことよ。
特に2の方なんか、たまに目覚めた際に顔が痒い感じがする時もしばしば<そんな状態で寝るな! なぁんてことを目医者で告白したら叱られそう、ってのも医者から足が遠のく要因の一つだ。早く治らないかな<今日なったばっかりだから、当分は放っておいても治らないだろうよ!(預言)。
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昼過ぎに、「中田英寿とミラ・ジョヴォヴィッチがラヴい」とゆーイラストの依頼がテレヴィさんからきた。4カットで、
をモノクロで、とゆうお話なのだ。「いつもはそんなことはしない中田が、ミラジョヴォを指差してふざけている」ってのはディレクタさんたっての希望で、その3枚はどれも同じアングルで画いて欲しいとおっさいます。〆切を聞くと、今日の22時、だけどデッドは明日の午前11時、とのことだ。うん、今日の午後は映画のマスコミ試写が2本あるけど、モノクロの絵でよいなら、似がよ絵さえ完成すれば出来るでしょう。お受けします。
しかし、ただでさえ自分が絵を画くスピードの認識が出来ていない上に、今回は似がよ絵が2点もあるのだ、時間の安請けわいは明言せずにおこう。フリップなのか、画面取込みなのかを伺うと、どんな紙に画いたものでもフリップにすることが可能だそうで、ではたぶんそこいら辺に残っているスケッチブクッの画用紙にでも、マヂックで画いて納品することになると思います。そーお伝えし、ディレクタさんたちが戻ってゆかれたので、さぁ、試写会に出発しましょう(笑)。
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13時半からの『恋は邪魔者』は、とんでもなく面白かったよ!(ららら♪) 舞台設定は1962年、“女性が男性と対等の立場になるためには、恋とか愛とかは不要だ”と説く世界的なベストセラの作者である女の子とプレイボォイの男とのラヴコメディです。なんてゆーか、「強気な恋愛論を著した女の子が、でも恋に出わう」ってゆーシチュエイションは『恋の遺伝子』とかぶってるぢゃんと、ずーと思って観てました。ぶうぶう。画面的には、衣裳も調度品もとても可愛くデザインされていて楽しいんだけど、いっぺん観たことがあるパタンの話では脳。
と思っていたら、1時間20分を過ぎた辺りにどんでん返しがあるよ! きっとこれはどんでん返しがあると知らせてもだいぢょぶなどんでん返しだろう(笑)と認識したので書くけど、ある。なるほどね、これはいい騙され方をしたのだ。嬉しい嬉しい。でも上映時間はまだ残り20分もあるけどどーするつもりなのかと思っていると(いろいろ思うのだ)、もっかいラストでひっくり返してくれますね。嬉しい嬉しい。この収まり方は気分がよい。
今から既にオシムラクは、この映画の公開は10月だそーなのだ、きっと公開までにディテールを忘れることは必至です。きゃん。早くこの映画のよさをヒトサマに伝えたいのに、ヒトサマが聞く耳を持つ頃にはきよくの彼方に押しやられているにちまいないのだ。それが悔しい脳。
もいっこ、この映画の主役は“『シカゴ』で主役をやったあの女優”だったのだったが、これを観て気づいた。この女優は、“最初に『アメリ』役に抜擢されていた、けど降りた”“『レッド・ドラゴン』でめくらの役をやったあの女優”とは、違う人ではないか(笑)。わあ、まぜこぜにしていたぞっ。かつて、グゥイネス・パルトロゥとケイト・ブランシェットの区別がつかなかった時以来の混同である。ぎゃー。そんな映画の見方をしているマンが、あとでミラジョヴォの似がよ絵を描くのだ。だいぢょぶか!>自分。
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あまりにも『恋は邪魔者』が面白かったから、この後にスグサマ他の映画を観て感動を塗り込めちゃいたくない。ので、16時からの試写会はやめて会社に戻りましょう。予期せぬ3時間が空いたのできっと仕事も捗ろうぞ。
やっと来週更新のきねま猫用の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の紹介文が完成したのが18時50分であった。もちよん似がよ絵なんかまだ全然はぢめてもいない。いや、だったら、本当に、試写会なんて行ってる場合ではなかったのだ(笑)。
試写会をやめた時点で、もし18時半くないまでにイラストが完成していたらいつもの金曜日の夜のよーに、まぢゃーんをしたいな(はぁと)と思っていたのだが、それも潰えた(笑)。本当に、似がよ絵入りのイラストの完成時間は読めないのだ、面子の残りの3人に待っていて頂くこともできない。ちえー。やむを得ません、観念して、夜遅くなる覚悟を決め晩ごわんに行ってこよう。
来々軒でにらレバ炒めと鶏の唐揚げと餃子、そしてガーリーハンを食べる。そののちカーベ・ハーネでキリマンヂャロを飲みパンナコッタを喰う(笑)。錦通大津まで出てきちゃったので、こないだオープンしたばかりの“日本最大級”とのフレコミの客室数130を誇るカラヨケ屋さんを下見にゆき、外で配っているちらしゲット!(笑)ってゆうか(ゲッツ!) そぉして会社に戻ってきたら22時半でした。うはは。若しくはきゃん! どこが「〆切は今日の22時」かっ。さぁ、仕事をやろう!
しかし、第1〆切をまたぎ越したことによって、今度は〆切までに12時間の猶予が与えられたことになったのだ。うはは! ネットでミラジョヴォの画像を探すのにも、切迫感が感じられません。{ジョヴォヴィッチ}なんてキィワードで検索するテータラクだ(笑)。これが、{Jovovich}でイメィヂ検索するようになるにはあと4時間を要するのであった。ぢゃーん!
しかし観ることは出来なかった。朝刊からネタを拾う仕事をしたら、あまりにもねぶくてこのままじでん車で帰宅するのは危険だ、空きスタヂヨで寝ることに決めた(ぐう!)。いちよう、右目にできものが出来て二日目っつーことで多少は気遣おう。ペーパタオルをひと包みトイレから持っていって枕にするよ。椅子のシートにじかに頭が触れなければ多少は安心ではなかろうかとの判断です。埃っぽいスタヂヨの椅子のシートvs便所のペーパタオル(但し未開封のもの)の、“清潔なのはどっち?”対決なのであった。8時に寝る。
起きたら15時です。7時間も寝るんだったら家に帰れ。ユウゼンでカレーソースのBランチを喰って戻ってくると夕刊が届く時刻です。仕事だ仕事だ。きゃん。
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『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』のサイトを見ると、名古屋地区でも8月2日から一週間だけ、シネマスコーレでかかるとゆーではないか。ぎゃー。電話をかけてマスコミ試写の予定があるか訊いてみる。ないそうです(ズバッ)。きゃん。やむを得まい、だったら当初の予定通り、来週末に東京へ行った際に観ることにしましょう。
面白かったら是非「きねま猫」で取りわげたい。今の処判っている、同じ週に公開になるライヴァルは『パイレーツ・オブ・カリビアン』と『ハルク』かあ。うわあ(笑)。超メヂャvs上映時間が60分とゆー韓国のカルトムーヴィの対決だ。まだこの3本のどれも観てない今の段階で判断すると、「タイトルがすげぇ!」って点で『テハンノ』が数歩リードでございます(にっこり)。
新宿武蔵野館って劇場で、レイトショウでやっているのだ。こっちも電話をかけて訊いてみると6月中は上映するとのことなのでぎりぎりセーフ。土曜日の夜に行きましょう。その際には“劇場窓口にてタイトルを3回、間違えずに連呼できた人は入場料200円引き”ってのをやってるそーなのでこれにも挑戦したい(笑)ってゆうか(恥)。ね、タイトルが売りになってるでしょう?(笑)
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亀仙人で晩ごわん。生中のつまみににら玉を頼み、メインは冷やし中華です。出てきてぴっくり、なんとここのにら玉には、挽き肉が入っているぞ! なんだよそれー。まあ、「肉の中で一番好きなのは挽き肉」だからいんだけどさ。なんとなく、にら玉の主役であるにらも卵も、挽き肉が投入されたことで主役の座を奪われはしないか、キガキでないだろうなと思えてちょっと心千々に乱れる晩餉でありました。
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工藤のファンクラブからはがきが届いている。コピィされたフォーマットに、数字の部分だけがボーユペンで書き込まれたものです。とても事務ライクなので全文をここに写しちゃおう。
これを送ってきた意味がいまいち解らない。言いたいことは「金は返さん」「うっかり送ってきたのかもしれんがな」「ちゃんと、注意深く会費を振り込まないからこーゆーことになるのだ」だろーか(笑)。「こんな、注意を促すはがきを出すなんて、なんて親切な我々!(ぽわぁん)」ってのも含まれているかもしれません(笑)。
なんだろう、「間違えて多額を振り込んできたのではないか」と思ったのだったらそのよーな書き方があるだろうし、「こんなに大きな額を振り込んでくるのは(事務手続き的に)迷惑だ」と思っているのだったらそのように書けばいいだろう。
こんな、ワープヨ打ちのフォーマットが存在しているって時点で、これと同じ文面のを既に何通か出しているのだ。つまり工藤のファンクラブ員で、どっかりと多額の会費を振り込んでくる奴がほかにもいて、しかもそれを難儀なことだと看做しているって訳だ。もしかしたら「振り込んだ金をやっぱき返せ」って言ってきた実例があるのかもしれません。うわあ(笑)。結婚が判明した時のことかしら。キリドキリド。
こちとら、あと10年経とうが工藤のファンクラブを脱会する気はないので「返さん」と言われてもへっきですが。あ、これが「ファンクラブが解散して実体がなくなっても返さん」って意味だったり、「今後会費が値下がりしても5年分の振り込みと看做す」って意味だったら、ちょっとヤだなあ(笑)。ちょっとヤで、でもこーやってブ日記のネタになるから、沢山面白いからいーけどねっ。
一回12時頃にトイレに起き、またすぐ寝る。16時に起きて間食(そもそも通常の飯を喰ってないくせに、でも喰ったのはおはぎとかヨーグルトとかなのであれは間食にカテゴライズされるものだろーって判断の下、間食)、録っておいたハロモニを観て17時半に寝る。
23時にメガ覚める。「ああ、日付が変わる前に一回サイトの更新をしなけりゃ」並びに「0時からの『ショウビズカウントダウン』を観なけりゃ」とゆー思いで、起きる。22日の24時間のうち18時間半寝てた訳ですね。
きっとサイトの更新がなければ、あと3時間は余分に寝られるだろうし、ハロモニがなければ1時間余計に寝られる。いつの日か、こーしたすべてのしがらみから解放されたアカツキには、一日に22時間半眠る日々を過ごしたいですね(にっこり)ってゆうか(ぐう!ぐう!)ってゆうか(それは既に冬眠とでも呼ばれよう、活動休止期間ではないか)。
…てゆーかTしゃつの布一枚下ではファスナが半開になっている(笑)っつーのは、これはコートの下で丸出しにしている変態さんとどこが違うのか<自分で言うな。ぎゃー。プレイか。
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十六銀行に記帳にゆき、UFJでお金をおろす。棲み分けって奴だ。さて、UFJでおろした3万円を2千円札に両替えして頂きたい。が、窓口の待ち人数は33人であった。ぎゃー。そんな悠長には待てませぬ。幸い、道を挟んで向かいに北陸銀行発見。棲み分け棲み分け。
北陸銀行へ入ると、世間は昼休みのまっただ中、12時半過ぎだとゆーのに、もう、全然お客がいない。可愛い顔してとんでもなくハスキィヴォイス(そこが落差でラヴ)な窓口のお姉ちゃんがスグサマ応対して下さいます。うむ。20人ほどもいる行員さんたちが、今はすべて、をかべのお金を2千円札に両替えするために働いているのだ。なんとも申し訳ないねえ。今後潰れたりさえしないのなら、ここに口座を開設してやってもいいと思う閑散さです。
それにしても北陸銀行のイメィヂ・キャラクタを、北陸銀行の店鋪に入るまで知りませんでした。なるほどね。キティだとかパディントンベアだとかトムとヂェリィだとかバックスバニィだとかは知っていたけど、そう来たか。っつーか確かにこれは、どっかの銀行が使っていてもおかしくないと思う。
だったら、うそ銀行を設定して、そこのイメィヂ・キャラクタを適当に認定する、とゆーペヂーはどうだろうか。「カイジがイメィヂ・キャラクタの銀行」とかね。あ、「ハーベストがイメィヂ・キャラクタの銀行」なんて、お金が集まりそうだよ!
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しげの軒を借りて店を開いているお弁当屋へはぢめて行ってみた。目の前でじでん車を停めるや、おばちゃんに限りなく近いおねーちゃんは「あとは鮭と、鯖の煮つけになりますが」と言う。いきなし前触れもなく「あとは」から話しはぢめる話法だ。うわあ。鯖の味噌煮の方を選ぶ。ごわんは、大盛りでも同じ値段だとゆーので大盛りにしてもらうと、パックされたごわんに加えて小さいパックに入ったごわんが一つついてくるぞ。いや、それは、日本語の「大盛り」とゆー言葉を破壊する行為ではないか。いろいろ考えさせられるお弁当屋さんだ。
会社に持ってきてロビィで喰う。サラダとか揚げ物とか煮物とか、フツーだ。うーん、美味しいとゆー話だったが、これだったら別にわざわざ遠くまでじでん車で赴き、500円出して買ってくるほどではないって感じ。あとは鯖の味噌煮と卵焼きを残すのみ。
だがしかし、ああ、本当に鮭の切り身を選ばなくてよかったと思った。鯖の味噌煮がとても美味しいです。ひゃほー。これを最後の方に残しておいたのは我ながら偉いぞ! 〆は卵焼きだが、これがまた旨いではありましぇんか。きゃー。なんてゆーか、単に好きなものを後回しにしてただけだったけど、その双方が料理の腕が量られる品であり、さらに美味しかったってゆーのはなかなか好印象でございます。これだったらね。また、そのうち買いにゆこうと思います。そしていきなし「あとは」って話しかけてもらうのだ。オー。
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GAGAさんに電話をかけて『デッドコースター』の初日が決まったか尋くと、7月5日だそーな。ひゃほう! だだだだったら、「招福!きねま猫」で取りわげることに、今決めた! 本当だったら同じ日に『バトル・ロワイアルII』も公開になるので、その試写を観てから、比較して決定するのが筋でしょうが、まあ、よい。『デッドコースター』で書くことも、未だ観てない『バトル・ロワイアルII』で書くことも、どっちもどーせ「死は、殺人は、エンタテインメントである!(ぺれれ〜♪)」(笑)なのだ。もーこっちにフィックスして、ポヂをお借りする約束も取りつけるのであった。
夜はちょーどGAGAさん配給の『コンフェッション』の完成披露試写なのだ、そこでポヂを受け取るよ。その際ついでに『トーク・トゥ・ハー』の初日も伺ってみると、これは7月19日だった。うわ。声には出さねどうわ。「そーですか、ありがにょうござりまシュー」(にっこり)と答えてやり過ごしましょう。
7月19日は、駄目なのよ。ただでさえ『ALIVE』だの『愛してる、愛してない…』だの強豪がめぢろ押しなのだ、そしてそこには最強の『ホテル・ハイビスカス』がいる。ああ、『ALIVE』も『愛してる、愛してない…』も『トーク・トゥ・ハー』も、ばらけて出てきてくれれば必ず「招福!きねま猫」で紹介したい、レヴェルの高い映画だとゆーのにぃ。なんてゆーか、夏休みのスタートだと思って、上質の映画を同日に固め過ぎ! ぷりぷり。
てことで今週はたぶん今日しか面子が集まらないだろうとの推測のもと、まぢゃーんが開催された。ちょうど夜も大雨だったので帰宅を諦め2時半までするよ。1000円の負けぢゃったが、まあよい。まぢゃーんは楽しい脳!
しかしいつも思うけど信じられないのは、まぢゃーんをしながら喰うごわんを、中途半端でスピィドをダウンさせちびりちびりと減らすなんて人がいることである。今日はちらし寿司を喰ったんだけどさー、いっぺん箸をつけはぢめたら、ツモって捨てる以外の時間はすべて喰う動作をやめなかったよ。なのに、例えば握り寿司を注文した人で、数巡に一回、思い出したように一カンずつ喰い進めるなぁんてペースで食事をする人がいるのよ。信じられて!?<何故おねえ言葉か。噛むのももどかしく、喰えよ。
いざ、喰ってみると、新作のナンチョリソは美味しいです。ラッシィは一気に全部飲みたいところを堪えるのだ。ナンタコスは、記憶のナンタコスが美化されすぎていた(笑)せいか、意外と冷静に喰ってしまいました。ああ、これなら、2日に1回も来なくてもいいかもな…。
つーことで、現実はシビヤな結論へと我を誘う。今期のナンタコス頻度は、予定よりも遥か少なく、週に1度以上って程度に留めたい。…ええと、仮に、土曜日に上京した時に東京のモスへ入って喰ったとした場合には、それは「一週間は土曜日からスタートする」と看做すってことで、ひとつ。
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『ぼくの孫悟空』のマスコミ試写。古い作りのアニメの新作を観たって感じ。手塚がもっとも綺麗に画いた絵をアニメィションで動かせる、ってのが嬉しくて作ったとゆー映画なのだろう、絵のレヴェルは高く整っている>つっても当然、実際に手塚がこの映画に関わっている訳ではないので、「手塚がもっとも綺麗に画いた絵っぽいものを画ける人が画いた絵」を原画にしたアニメイションに過ぎないのだが。
しかし話に、観るべき価値のあるほどの新鮮さはない。『西遊記』の中の、すっ飛ばす訳にはいかない有名エピソードをもれなく放り込み繋げて語り進めてゆくのだ。“悟空が猪八戒や沙悟浄を旅の仲間に引き込む”まで到ると上映時間がいっぱいいっぱいです。つーことで、その後、ひとつ大きなバトルを見せてお終い、とゆー構成になっている。…しかし観ている時にはそんなとこで話をやめちゃうとは思わないもんだから、ずーっと、延々と、いったいどこまで時間内に展開できるのか、キガキではなかった(笑)。こんな有名な話をアレンヂするんだったら、先に「ここまでやりますよ」ってアナウンスをした方がよいと思います。
さて、終わってからプロモータさんと交わした会話は「優香、上手だったぢゃないですか」「優香はね…(苦笑)」「…今井恵理子は、あの笑いは、ちょっとぎこちなかったですよね〜(笑)」だ。悟空役の声優を優香が、悟空に絡む雌猿役を今井恵理子が、やっているのだ。だからね、声優は巧い人にやらせなきゃ、とにかく駄目だって何度も言ってるでしょっ。優香が巧いのなら優香にやらせればよく、それは優香であることを明かす必要すらない。今井恵理子に声優をやらせるとゆー宣伝効果と、作品が台無しになるとゆー危険性とを天秤にかけて、プラスに振れると踏んだのだろうぞ。ま、よいけどね。映画の出来がもっとよかったら、赦さんところだったが。
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河岸を変えて『ヤマムラアニメーション図鑑』のマスコミ試写。短編アニメィションが新旧取り混ぜて18作品、劇場公開になるうちの、今日は7本を観せてくれるのでした。カンヌの『頭山』は、さすが、カンヌだと思った。ああ、これは、カンヌだわ。“カンヌとUFO”ってのはどうか<三国志とか知らないけど。もちよんこの10分のアニメイション1本だけでは劇場公開して客を呼ぶことは出来ないと思ったのだろう、今までの山村浩二の短編アニメィションを抱き合わせて、上映時間を1プログラムあたり1時間程度になるよう組んで公開に到ったとゆー仕組みですね。
つーことで他の、過去のアニメィション作品だけど、もう、「絵が動くのが面白いから見ろ」のレヴェルだ。コンテンツがなってない。では、絵がものすごく秀逸かってゆーと全然そんなこともない。どう楽しめばよいのか。アニメィションをはぢめて観る土人のよーな気分になって観て欲しいとでも言いたいのか。
これだったら「キャラクタの定着だけを目的に作られている、NHKBSのCMであるどーもくんの人形アニメ」や「音楽のヴィデヨクリップであるところの、宇多田ヒカルの『traveling』のプロモに出てくるアニメ」の方がよっぽど観る価値がある。どこかある点で秀でているからね。無目的に作られた、発見もない、ただ絵が動くだけの、他愛ないストーリィのアニメイションを、今(もしかしたら制作当時には大したものだったのかもしれないけど)観せられてもなあ。
とゆー思いでいたのを『頭山』は、きっちりと全部払拭してくれるから、ああ、やっぱきカンヌだねって思った訳だ。しかし、さて困ったのだ。この映画の評価だけど、『ヤマムラアニメーション図鑑』で均しちゃうととても低い判定になるけど、『頭山』だけで考えれば結構ヒトサマに薦められるレヴェルだったりするのだった。ううむううむ。なかなかに難儀な映画を観てしまった。
とゆー設定だ。ってゆーか、缶の絵を画いて遊んでいて、すぐにこーゆー小理屈方向を考えちゃうのって、なんかつまんない大人になってるねって感じ(笑)。とほゲ。ともかく今後毎日、なんかしらこんなことばっかり考える時間を確保する計画であったよ。うおー。
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『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』のマスコミ試写にゆくと、すげえ人だ。なんだよ、みんな、明日もマスコミ試写が2回まあるんだし、今日にこんなに集中せんでも、ってくないの人出でした。観てて思ったことはねぇ、
などでシュー。前作はまだしも“超絶設定をかいくぐり、どうやって生き延びるか”が目的となるって意味でミステリィ足り得ていたけど、今度のはそんな要素は微塵もなくって「そもそもどうしてこの中学生たちが戦闘に駆り出されたか」の説明からして弱かったのぢゃったよ。続編の宿命(悪い意味で)って奴であろう(にっこり)。つーことでミドコロは上の3つだったのだ。うはは。
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中15分で試写室を移動して『ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス』のマスコミ試写。サキホドあんなにも多くのマスコミ者たちがあっちに集まっていたのだ、そしてじでん車で動けるをかべくないしか、この時間でこっちの試写室にまで到れまい。っつーことでほんの少人数、はっきし書いて3人での試写会でありました。
2本立てで、2本観て1時間37分でございます。まず最初は上映時間20分の『ウルトラマン伝説』。設定は「ウルトラマンキングの生誕30万年の記念祭に、ウルトラヒーロ全員と、怪獣たちがお祝いに駆けつける」ってもので、全編に亘ってウルトラヒーロチームと怪獣星人チームのヒップホップダンスバトルが繰り広げられるのであった!(笑) ぎゃー(笑)。
なによりすんげぇのは、ヒップホップダンスを踊る訳だけれども怪獣だのウルトラマンだのの着ぐるみを着ていてはさすがに踊るのに難渋するのだろう、首から上だけウルトラマンとかバルタンとかダダとかのかぶりものをかむって、首から下はぶかぶかの服を着ているってゆーストリィト系のファッションなのだった(爆笑)。下らねえぞ!(笑) そしてスティヂに両チームが上がり対決するシーンは、ああ、エミネムの『8Mile』を、彷佛としちゃった。しちゃったんだから仕方がない。
あと特筆すべきは(まだこっちの20分の映画に言いたいことがあるのか!)観客席に全ウルトラヒーロが集まってノリノリで大騒ぎしているのだけど、それにまぢってジャミラとか、カネゴンとか(ウルトラマンと同サイズだ<でけえな!カネゴン!)、ブースカとか(ででででけえな!ブースカ!)チャメゴンとか(チャメゴンて!)いたのだった。うう。こんな映画ちょっと観れないよ! ええものをただで観せて頂けたものだ。
そしてメインの『ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス』だ! 観てて思いついたんだけどさ、「ウルトラマンほがらか」ってゆうウルトラヒーロはどうか。あと「ウルトラマンピザパイ」とか。あと思ったのは、ああ、ウルトラマンジャスティスの人間形態である吹石一恵は、やっぱきおっぱいがでっかい脳(ぽわ〜ん)<コラッ(笑)。
お話的にはね、ウルトラマンコスモスとウルトラマンジャスティスが最終的には合体してひとりの戦士、ウルトラマンレジェンドになるとか、地球上のすべての生命をリセットするエネルギィ球が撃たれるのを体を張って受け止め押し返すとか、ええと、ドラゴンボーユかよっ(にっこり)。まぁ、でも、どさくさに紛れて感動させっぽいふうに見せてっちゃうってのは、本当に達者であったぞ<誉めているかな?(笑) 細かい点が変すぎるから、はたして何に目をつむってどんな評価をすべきか、昨日に引き続き難儀な映画をまたもや観てしまった訳だが(笑)ってゆうか(難儀言うな)。
で、珍しいことに笑顔で写してもらったのぢゃったが、実はこれはエプソンのカラリヨのCMで柴崎コウが「いいのよー」って、力一杯の笑顔をしているのを真似たものだ<そんなものを真似たつもりだったのか! かなり自分でやっててきつい絵づらになろうと覚悟をしていたけど、あら、あいなけやり過ぎたと思ってたのにそんなにひどくないぢゃんって写真ではないか<自分で言うか。そおか。そーゆーことなら今後の写真はみんなこの顔で撮られようとちょびと考え中。まさか自分が笑顔で写真に収まろうと思うデーが来ようとはね!(笑顔)
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今日の番組中の落書きで開発したものは「ルーシー・リューの似がよ絵」と「なんにでもお灸を据えてみる」です。ルーシー・リューはとても簡単で、
って順に画けば出来わがりだ。ここには貼らないけど脳!
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18時半開場、19時開映で『ワイルド・スピードX2』の完成披露試写です。最初間違えて芸術文化センタに行ってしまい、慌てて芸術創造センタに移動する。とほゲ。じでん車で5分ほどの距離に、このふたつの建物が建ってるってのが紛らわしくていかん(ぷん!ぷん)。ってゆーか、“モヨリの地下鉄の駅”がひと駅違うのだけれども、生憎、CBCがその二つの駅の中間地点にあるのだ、それもややこしくしている原因の一つではある。
どーにか、開場5分前には到着し、しかしなんだよ、一般客もマスコミ関係者もごっちゃごちゃで座らせるシステムだったのだ。ぎゃー。まぁ、こーゆー時に独り身はつおい(えっへん)。中央の通路から数えて3列目のど真ん中がひと席だけ、でぶなおぢちゃんの隣だとゆー理由でだろう、ぽかりと空いているので確保。入場が遅かった割りには最高のロケイションを得られたのだったよ。ひゃほー。
映画は、前作を観ていないのでついてゆけるノリなのか、自動車とか全然興味ないけどだいぢょぶか、ちょびっとふわんに思いプレスシートを読んでみる。と、「若者たちの望みを聞いてみたら圧倒的に“速い車を運転したい!”ってのが挙がってくる、そんな奴らを熱狂させるために作られた映画だ!」みたいなことが書かれているぞ。そーか、そーゆー層をターゲットにしているのか。なんてうっかりインプットしてしまったために、自らを「疑似車走らせ好き」だと思い込んで映画にあたってしまった。そおしたら、この映画が、面白いのだ(笑)。なるほど、望まれたキャラクタになりきって、創作された映画を観ると、こんなに満喫できるものかと思い知ったよ。…あとから冷静に考えると、どーしても変な展開とかが思い出されるんだけどね(笑)。
つーことは、全く興味がない野球を観る時には自分が「野球好き」であるかのよな自己暗示をかけて臨むと楽しめるってことか。漫画を読む時には「漫画家になりたかったんだよおん」って思って読むと面白さ倍増か。そおか。普段の自分の目を曇らせることで創作を心底味わえるとゆー交換なのですね。ううむ。
東京に着くや、ズバッと新宿へ。東口の中央とゆう改札から出て地下道を進むと、正面が目的地である武蔵野館だった。冴えている。3階で『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』の入場整理券をもらうのです。劇場窓口でタイトルを3回連呼すると200円引きとゆー企画をやっているので恥ずかしながらチャレンヂ。もともとレイトショウ価格1500円から200円引いてもらっちゃいました。整理券の番号はもちよん001番をゲットぢゃ。当たり前だ、上映時間の11時間40分前なのだ。
渋谷へ移動。ここでもズバッと間違えずに最短コースで東急文化会館に辿り着く。読冊日記6月25日付に書かれている五島プラネタリュームが観たい観たいよ。しかし、無料で観られるとゆープラネタリュームの整理券待ちの客は「8階から連絡通路まで」並んでいて「整理券配布場所まで1時間かかり、手に入っても夜の回になる」とアナウンスされているではないか。きゃん。離脱。
ハチ公で我山くんと市川ちゃんと合流。『ホテル・ハイビスカス』の上映時間ぎりぎりにシネマライズに到着。2階席のど真ん中で楽しく観賞。この映画でこのハコにここまで人が入るってのは、東京は映画の上映し甲斐があるのだなあと思わされます。上映が終わり出てみると、次の回を待つ客がでーれー列を作って待っているぞ。うわあ。初回上映の11時の回にしてよかったよかったよ。
B’zが来るのだそーだ、行列が出来ている横をB’zに興味のない3人は沖縄料理の店に向かいます。104で訊き、渋谷には一軒しかないと教えられるままに「しぶや沖縄」へ。食後は途中にあった13アイスクリィムが美味しそうだったのでそれだ。なんでも、30日まで、2ディップのお値段で3ディップ!とゆーセールをしていては、そりゃあ3ディップ喰うでしょう。うはうは。
さて今日の装いだが、シャツこそちわわ柄のカーユヘルムだけど、その下のTしゃつと、背中に背負っているバッグと、持っている傘が、どれもMASAKI MATSUSHIMAなのだ、だったらショップに行ってみようときよくを頼りに方々探すけど、たしかあったはずのショップが見つかりません。くい〜ん。しかし、代わりに、PARCO PART-1の6階の模型屋さんでブライスを発見! わあ。ちょうど、市川ちゃんもブライサーであったのだ、楽しく見る。お洋服もブライスも、割りと充実しているみたい。ちーちゃい300円のブライスなんか、箱に入ったのもあるけど箱から出ちゃって中身の判る状態のまで売ってる。きっとレワ抜きをしたのだろう。コラッ。そこでブライスのトートバッグを購入。2200円でした。明日の森さんの講演会用の、よいアイテムをゲットだぜ! またこれでひとつ、出し抜いたと言えよう! うははうははは。紙袋の中身を移し替え、CBCの手提げ紙袋は市川ちゃんにあげる。
ふらふらしたのちスペイン坂にあるカフェに入ったらとてもよい雰囲気。地下深く降りてゆくお店で、18時からはクラブになるって感じの天井の高いおされな、そして空いている店だったのだ。ラ・ファブリックって名前ですね。また是非来よう。
ケキーセットを喰い喰い聞いたところによるとさいが、タレントさんであるところの我山が7月から、ベイFMで毎週月曜日の朝5時から10時までの5時間、ピンで生番組のパーソナリティをやるとゆーよ。『BAY MORNING STREAM』って番組ですね。おお。同期どころか、ここ最近のレポドラの中で一番の出世ぢゃん。初回、7月7日のトークテーマは「あなたの記念日」だからメーユを送ってくれって言われたけどさぁ(笑)。聴けないし。めくら撃ちならず、なんてゆーかつんぼ打ちとでもゆーものになるのか。まぁ、せっかくだから何か読めそうなのを送りましょうか。
18時もまあったことだし、二人と別れ、さて、お茶の水へ向かう。神田の三省堂書店本店で『アンチ・ハウス』を買い、7月にある森さんの講演会の応募券を貰うのだ(笑)。当たると来月また上京だ。うおー。走り続けるぞよ。応募カドーの肩に129って数字が鉛筆で書かれてました。定員が120人だと設定されているので、ええと、9人の差でワウトの人はだれ? ぎゃー。当たるとええ脳と思いつつ投函。
新宿へ戻り、映画までにはまだ時間があるので明日の講演会場であるアイランドホールとゆーのを探しに行く。矢印表示が判りづらく結構難儀をしました。空撮写真のパネルを見つけ、新宿アイランドビユのデザインを確認し、やっとどのビユに向かえばよいのか判明する。下見に来ておいてよかった。
それにしても新宿の西口から東口に戻るのは大変だ。最初から素直に遠回りをすればよかったものを、どっかに抜け道はないか虱潰しに探しはぢめて、結局20分ほどを無駄に過ごした人はだれ?(きゃん) へとへとになり一旦武蔵野館に到着。映画の前に飯を喰っておこうと新宿中村屋本店2階のRepasに入ってインドカリーをオーダ。おっきいぢゃが芋が入っていて嬉しい。鶏に骨があって面倒です(笑)。4種のつけ合わせのうち、当然らっきょうは全部喰うのだ。うはは。
さて、お待ちかねの『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』だ! パンフレットを買うとこのタイトルの略称は『テハンノ/女子高生』と表記されるのだと知るよ(笑)。せっかくの超絶タイトルなので略して記する気はねえがな!(にっこり) 5月のアタマからやっている、こんなレイトショウの映画のくせに観客は20人ちょっといる。東京は、文化の中心になる訳だよなーとまたも思うのであった(笑)。
そのまま新宿のカプセルホテルに入り、ちょびっと『アンチ・ハウス』を読みはぢめるけど今日はもうねぶくていけません。0時半には寝る。
外へ出て気づいたけど持ちわるいていた傘は、夕べはビニル袋に入れてあったのだ、とても濡れています。うう。MASAKI MATSUSHIMAが錆びたら泣いてしまう。お天気もよいことだし、開いて、お日さまに当てながら渋谷をうろつくよ(笑)。日傘をさしているおばはんとかともすれ違うのだ、雨傘を開いていてもそんなに奇異ではあるまい(と思っているのは自分だけだ!)。20分も歩けば傘も乾く。やれやれ。
あてどもなく動き回り、到着したのは新宿フラッグス。時刻は10時55分。そーだな、この辺でごわんでも喰うかなと見ると、フラッグスの3階にキハチイタリヤンを発見。きゃー。お導きであろう。11時のフラッグスの開店を待ち、ソッコーでキハチへ。ランチが11時半からだとゆーので予約を入れます。うはうは。
時間を潰すためタワーレコードのDVD売り場を見にゆくと、モニタで無音ながら『アニマトリックス』を上映している。うはうは、「いかにしてあの、コンピュータの管理による人間牧場未来社会が形成されたか」が、字幕で観ていて充分に解る。「マトリックスは、映画とアニメとゲムーをすべて体験しないとその世界を真に理解することは出来ない」ってゆーと批判的な感想を言う人が(周囲に)やたらいるけれどもぉ(笑)ってゆうか(楽しんでいたのはアナウンサの澤さんくないのものだった)、いやぁ、これは、観たら、好きです。ついて行こうと思う。定価は払わんがな(笑)。ワゴンセールに並んだら買ってやろうか脳。
キハチイタリヤンは窓際席に通されました。眼下すぐには、フラッグス入口でタワーレコードの黄色いうちわを配るお姉ちゃんが観察されます。たまにうちわの補充に男の店員が来てはお姉ちゃんに話しかけていちゃいちゃしているけど、お兄ちゃんが来ると配布のペスーがめっきり落ちることがよく判る(笑)。目的が“沢山のうちわを配る”ことにあるんだったら絶対に、お姉ちゃん独りだけで立たせておいた方が効率的だ。それにしても東京の人はうちわを自ら貰いにやってくるなあ。よそで貰ったのであろう、丸く切った厚紙に過ぎないうちわを持った人も、ちゃんとうちわの形状をしているこれをさらに貰おうと手を出してくる。配り甲斐が、あるなあ。
美味しいごわんを喰い終わり、ちょっと早いけどアイランドホールへ。開場の1時間10分前に到着。一番(笑)に並んで『アンチ・ハウス』を読みつつ待ちます。本当だったら『迷宮百年の睡魔』発売記念「森博嗣ゼミナール」なのだから、『迷宮百年の睡魔』を“読んでおるよ!”とアッピールする方がお互い(どことどこのお互いか)にとってよい状況だとゆーことは解るけれどもだ、開場してホールに入らないことには『迷宮百年の睡魔』が買えないのだから仕方がない。『アンチ・ハウス』をばりばり読む。
開場30分前に森さんが入場するのを確認(にこにこ)。14時に開場し、最前列の演台側の席を確保したのちロビィに『迷宮百年の睡魔』を買いに出る。黒い名刺を出して森さんの特製名刺を頂きます(にこにこ)。のん太くんの柄です(にこにこ)。開演までを、しかし読みかけた『アンチ・ハウス』が面白いのでそっちを読み進めますね。
そして講演会のスタート。しょっぱなに“『迷宮百年の睡魔』に出てくる建物のモデルとなった建造物”の写真を見せて頂いたよ! わあい。小説に描写されているロケイションを絵として頭に思い描くのが苦手(笑)で、そーゆーとこで読む時間を余分に取っているマンとしてはとても有難いことでございます。あと、赤緑黒白とシリーズで続けてきた名刺は、次は「半分青」だな!と決意をさせる講演でありました。もうひとつ、Googleで検索すると{森博嗣}が減っているそおで(ぎゃー)、それはいかんので今後はせいぜい森さんの名前はフルネィムを書くよう、心がけないと死んでしまう人はだれ?
ブライスのトートバッグも、森さんにはアッピール出来なかったけれどもマーヤさんとTAKUさんには見せびらかせたので満足です(にこにこ)。さあ。何か、おみあげを買って帰れたらいいな。
つーことで森つながりで六本木ヒルズへ行ってみる。1時間散策し、しかし一銭も遣わずに離脱。探検には面白いけどならでは!って店があんまりない感じ。いいや、今回の東京行は、だれにもおみあげなしだ(笑)。そおゆう上京もある。
18時半の新幹線で名古屋へ向かう。『アンチ・ハウス』がとてつもなく面白い、結局車内で読み終えてしまった。入場待ちの時間+新幹線乗車中の時間で、2時間ちょっとくないで読了しちゃった訳だ。
到着した名古屋駅のホームで天玉きしめんを喰いたい。でも2千円札を使ったらお釣りで500円玉が3枚も返ってきて、きゃん。自分ルール上500円玉は強制的に貯金箱に入るのだ、ほぼ2千円の天玉きしめんを喰う羽目に陥ったよ。
会社に21時着。土日の新聞からネタを拾う仕事をし、地下鉄の終電で帰りました。ふー! まぁ、夕べは9時間も寝たのだ、月曜日は試写会もないのだ、朝の番組が終わるまでは無理にでも起きていられることでしょう! オー! 頑張って生きよう。
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サンクで、ドライカレーの皿を汚さないように食べてみる。まず最初の注文の段階でライスを大盛りに指定。丸い皿に丸くよそわれたごわんの上に同心円上にひとまーり小さくドライカレーが載っているので、絶対に皿面が露出せぬよう、横っ払いに厚みの方向で上からへずって食べ進む。流石カレーだ、油っこいのだ、微妙なごわんの隙き間から皿に黄色い油が落ちていることが観察されつつも、カレー本体は極力皿に触れさせることなく喰い終えるのに成功いたしました。ラストに、膨大な、薄い円盤状の味のない白ごわんが残るがな。普段だったらその白いごわんで皿にへばりついたカレーを拭き拭き喰うのが楽しみなのですけど、今回は皿に落ち込んだ油しか、あてにするものがない。ううむ。企画には成功したが、この喰い方は果たしてエクセレントであると言えるや否や。
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夜ははりまやでごわん。鉄板焼メインのお店で、もう、着席するや{にら玉子,ほうれん草の玉子巻き,長芋のバタ焼き,ピリ辛こんにゃく}の辺りは必須だ。これに{豚キムチ,厚揚げの生姜焼き,きのこのホイル包み焼き,あすぱらベーコン}なぁんてラインナップからその日ごとに追加注文をするのであった。美味しいよ(笑)ってゆうか(旨)。但しかように、種類多く量沢山注文するので、例えば{茄子チーズ焼き}なんて聞くからに重そうなのをオーダすることはまれです。今日はこっち方向も行ってしまったので、おないぱになって参りましたが(笑)。てゆーか、新宿の献血ルムーで体重計に乗って驚愕し、20キロ落とそう!と独り心の中で誓ったアレは、どこへ行った?(笑)