◆03年7月上半期の抜粋日記◆
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やがて昼前から、すんげぇ雨が降る。油断したとはこのことだ。11時にATMでお金をおろしてモスにゆこうと、出たが最後。ATMのある交叉点は冠水していた。引き返すまい、ひょーいひょーいと跳んでいるつもりでざぶりざぶりと足が水に浸かる。今日は革靴を履いてきて失敗した。でもいっぺん水没させたらもー一緒だ、開き直ってモスでナン・タコスとナン・チョリソとラッシィでごわんです!(にこにこ) いつも混んでいるモスも空き空きだ。喰っている間にちょびっと小降りになった、やれ嬉しやと会社に戻り、しかし靴下がぐっしょりでは気持ちが悪い。席に着いて靴を脱ぎ靴下を脱ぐ。ぎゃっ!
赤い革靴を履いていたのだ、もう、買ってこれかれ(「かれこれ」の誤用)数年を経ている革靴なのだが、濡らすと赤い色が落ちる。今までも白い靴下をこれで何足駄目にしてきたか。幸いなことには今日の靴下は黒です。うむ、セーフ。足から靴下を引っこ抜くとしかし、あああ足が、爪先から、真っ赤だ。ぎゃー! 出血しているとこのよーな足の模様になろうってな状態に見える。きゃん! 黒い靴下の内側にまで赤い色素が染み込んだのか。きぃ。
ひとまず恥ずかしいから、素足の足先はゴミのポリ袋に突っ込んでデスクに向かっている。靴下は別のポリ袋の中、靴はティッシュを詰め込んでちょっとでも早く乾くおまぢないが施してある。しかし、そーそー乾くもんでもない。試しに空きスタヂヨで2時間ほど寝るに際して、靴下なし、じかに靴を履いて「寝ている間に体温でちょっとでも靴を乾かそう作戦」を展開したのだけど、そんな、判らない。
空きスタヂヨから起きてきて、しかし今日履いていた靴下は、あれはお払い箱だ。新しい靴下を所望ぢゃ。またも、しかしサキホドほどは強くない雨の中を栄まで歩く。途中、三越B1のハロッズでサンドイッチセットとアップルパイを喰うよ。美味しいね、ハロッズ。その後ヴヂに丸栄スカイルのユニクロで3足990円の靴下を購入したのであった。もちよん、もう懲りたショートソックスではないぞ(笑)。やれやれ。
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土曜日に市川ちゃんに薦めたよーに、今日はレポドラの北村に森博嗣さんの著作を薦めたのだ。ソッコーで北村が買ったのは、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)と『毎日は笑わない工学博士たち』(幻冬舎文庫)であった。「ひとまず、シリーズものの第1作である『すべてがFになる』を読んで、それが気に入ったら次に進むとよいよ」とアドヴァイスしたのに〜。なんでや〜(笑)。理由は二つ。
ほう。『ミステリィ工作室』なんてS&Vシリィズのあとがき(!)が載ってるから、そんなん先に読んでどーすると思わぬでもないけど(笑)、北村どんは「推理小説で犯人が判らないといらいらして我慢できなくなって、ついついラストを先に読んぢゃう」人だそーなので、まぁそれもよしッ。『毎日は笑わない』の方は偶然だけど最も古い森さんの日記が収録されているから、順番としてはよしッ。こちらに、はまってくるがよいぞ。けけけ。
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『呪怨2』のマスコミ試写。プレスシートが香典袋の柄の紙に包まれています。サイズも香典袋のサイズ。へえ。ちょっとイカス。でも宣伝担当のお姉ちゃんは「これがどっさり束で届いた時はびびった」と言っている(笑)。わあ。それは素敵。ってゆーか地方のプロモータを一番驚かせてどおする(笑)。
しかしこの映画は、巧い。怖くないけど<だだだ駄目ぢゃん。なんてゆーか、映像の観せ方的に、頭がよすぎるのだ。あまりにも達者で、なるほど、そう展開するなんて、そこで出現させるなんて、なんて効果的!ってとこに感心しちゃって、怖がってられませんでした〜(笑)。ううむ、たしかにホラーとしては前作の方がよっぽど怖さを楽しめたけれども、映画としての出来だけだったら十分に誉めるに値するのだ、なにより「千春」の章は映像芸術的に優れた構成が施されているし、「伽椰子」の章なんか哲学だ。「招福!きねま猫」で紹介したいな。…でもしかし「怖くない」と書いてはいけない気もするし(笑)果たして取りわげるべきか否か、公開の前の週まで悩み続けましょうか。
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会社に戻る道すがら松屋に寄る。炭火焼チキンカレーとゆうのを喰ったのだけど、かよーに銘打っておきながらチキンを鉄板で焼いているところを目撃しちゃった人はだれ?<あららこめ焼き色の着いているものを加熱しているだけなのだろーけどもさ。まさか鉄板の下の燃料が炭だなどと言う訳ではあるまいな。んなこたぁない。ってゆうかそれにはどんな効果があるのだ>鉄板の下の燃料が炭。プレイか。
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19時から名鉄東宝1にて『ターミネーター3』の完成披露試写です。『ターミネーター』も『ターミネーター2』も観てないけど平気でしょう。いや、本当に、生来“超大作だから”とかって理由では映画を観ないマンであったってことだ。せいぜいきよくに強く残っているのは『ぎゅわんぶらあ自己中心派』のヤーメネーターでのイメィヂってほどですね(にっこり)。
招待状にはそんなことは書いてなかったはずだが、上映前に30分間、有明コロシヤムからの中継を観せられる。東京と名古屋と大阪と福岡で、同時に試写会をしているだげなで、有明でシュワルツェネッガとか監督とかがが舞台わいさつをするのだ。ふーん。中継映像で面白かったのは
の2点ってーとこか。後から知ったけど、なんかシュワルツェネッガはネイティヴなアメリカ英語を喋ってないゲだと思ったらやっぱきオーストラリヤ出身だそーだった。いつの間にそんな耳を持ったのだ>自分。
『ターミネーター3』は、楽しいですね。闘ってる以外は小ギャグでつないであるようです<前2作と比較が出来ないから、そもそもそーゆー性格の映画なのかは判らないけども。“シュワルツェネッガがサングラスを入手する”ってシーンが2カ所出てくるけど、そんなことで遊んでいる。
そしてバトルだけど、ミセドコロはカーチェイスシーンでした。『リローデッド』の計算し尽されたCG処理が施されたものや『ワイルド・スピードX2』の実車を使った走りを見せるためのものと違って、この映画でのカーチェイスは目的が簡単、「如何にターミネイタが丈夫いか」を表現するためのものなのだ。他の映画で目指される、どうやってクラッシュせずすれすれで避けるかなぁんて生ぬるい(笑)カーチェイスなんかぢゃない、とにかくぶつけてなんぼとゆースタンスであったのだった。解り易いね!
『ジュラシック・パーク』なんかで恐竜が人を襲う、そんなシーンをCGの恐竜と実写の人間で合成するなんてのはやっぱき人間の側の演技に、違うだろ感が現れる。実際に力がかかってないところで動いているのだって、判っちゃう。だからこそ、そーゆー際に最も効果的なのは人間と恐竜の間にドアを挟むとゆー手法だ。ドワを挟んで押し合いをすれば、これなら本当に筋肉を使っている絵が撮れるっつーことだ。そのものをダイレクトに描くのではなくって、クッションを入れる訳ですね。
『ターミネーター3』では、ターミネイタの丈夫さを表現するために、周囲の丈夫なものをどんどんぶち壊すのだ、その“通常壊れないもの”の破壊との比較で一層ターミネイタの丈夫さが引き立つとゆー演出が施されているのだ、と思いました。…問題はさ、これを「きねま猫」に書こうと思うんだけどさ、前作や前々作でも当然のように、これと一緒の撮られ方がしていたら、今さら鬼の首を獲ったかのよーにそんなことを言うのは恥以外のナニモノでもないってーことなのぢゃが。ぎゃー。
あとね、今回の敵である女性型ターミネイタ、俗称「ターミ姉ちゃん」は、本当に丈夫なのだ、えらいものに轢かれたりする。軍用ヘリだよ! 普通人を轢かんぞ、軍用ヘリ。かつて『ジュリエット・ゲーム』を撮った時の鴻上尚史がラストで「ジャンボジェットに轢かれる」ってアイデワを考えたのだけど製作費の都合で断念したという、その夢が今回『ターミネーター3』では実現していると言ってよかろうよ(笑)。いやあ、いろいろ、凄い。『ターミネーター3』。この辺のことをまとめて「きねま猫」に書こう。ってゆーかそのための下書きをまんま日記にするとゆーのはいかがなものか!
さて、雀荘で中華をとるって時には必ず麻婆飯を頼んでいたのだ。ほかの面子の方々が中華飯をオーダし食べているのを見るだに、上に載っている温泉玉子が羨ましい脳と、常々どいなけ思っても頑なに麻婆飯を喰っていた、そのをかべが今日はちょっと違う人気分。雀荘で汁ものに挑戦する、そう、チャレンヂャ魂に引火していたマンであったのだ! ワンタンメンにしました! うおー。
運ばれてきたワンタンメンは、なんとワンタンが、ワンタンの皮が、黄色い。きききき黄色いって。変わり種餃子の皮を流用しているんちゃうんかいっ。黄色くてどおする。ま、食べるんですけどね。
そして知ることになるのだ。左手に麺類の丼を持ち、右手の割り箸で喰う。しかしツモる順番が来た時には割り箸を丼に差し置いたままでツモり、捨て、また続きを喰うのだ。気をつけなければならないのは丼鉢のお汁をこぼさぬだろうか、であった。うわあ。ちょっとでも牌に気をとられ丼を傾けると簡単に卓の上にスプーがこぼれそうな、なみなみ入っているのだ。きゃん。飲む。普段はラメーンのスプーなんて飲みゃしないのに、今日ばかりはそんなことも言ってられぬ、麺をすすりスプーを飲む。その繰り返しで結局全スプー量の7割方は飲んでしまいました。ううう。恐るべし、雀荘で喰う汁もの。
汁を強制的に飲まざるを得ない方向に連れて行かれるからとゆー理由ではけしてなく、ただ黄色いワンタンがやはりちょっと認めがたいってのが一番大きく作用し、きっともう雀荘で中華をとる時にワンタンメンは頼まないでしょう! 麻婆飯に帰ろう。
コーヒィに関しては以前から書いているよーに、元来好きではない(森博嗣さんの著作に出会わなければこれほどまでに頻繁に、しかもブラックで飲むことはなかった)から、細かい味の描写ができない。美味しいか美味しくないかくないしか判りません。
お酒と一緒だ、お酒は飲み易いか飲みづらいかって判断を下し、飲み易いものが好きって標榜しているのだ。そもそもお酒が全然好きではないので飲み易くないと受けつけない訳ですね。コーヒィは何一つ、飲み易いなんて思ったことはないから、美味しいなって思うことがあっても何が美味しいのか表現する言葉を持たないぞ(笑)<それは表現者としてどうか<表現者だったのか。
てゆーか、「コーヒィがどう旨いか」書かれた達者な表現を、例えば読んだとしても、そー言えばコーヒィを飲みたいなんて思わないのだった。表現力にいかに長けていようとそもそもコーヒィが好きでない者にコーヒィを飲みたいと思わせるには到らないのだ>味方面でなはく森さんの小説みたいにキャラ萌えの方向からのアプローチだと別なのな。そーしてみると映画評が上手に書けたとしても、なるほど、もともと映画を観る習慣を持たないマンに訴えかける訳がないのか。そおか。
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さておき『ハルク』のマスコミ試写。あとから気づいたのだけど、アメコミ原作の映画だからだ、画面構成に漫画的手法が多用されていました。単なる場面転換に於いても、前のラストのカットから次のカットに移るのに一部を残してみたり、順に生やしてみたり。また、映画の画面を何コマにも分けてひとつごとを違う角度で同時に見せたり、延々と移動するシーンの進んだ先の場所までも一緒にひと画面に嵌め込んだり、そんな演出が施されているよ。これをやるには絵コンテの段階で、ものすごく緻密な、どの絵で次の場面に切り替わるか、切り替わった先の画面の構成がどうなっているか、なにとなにを一緒の画面に同時に映すと効果的であるか、すべて計算し尽されていないといかんのだろー脳と、驚嘆して観てました。
しかし当初はこれは「単に漫画の表現法が流用されている」とは、思わなかったんだよねー。“仰角で見わげた建物のカットが、そのまま走行中の車の窓からの景色になり車中の場面に移行する”って転換は、これは一枚の平面上に描かれた絵に複数の違う角度からの視点が同時に表現されているってゆー、ピカソのシュールレアリズムの手法が採られているんぢゃん!って思ったし、“映画の画面を仕切って大きいコマや小さいコマでいろんな絵柄を見せる”ってのはモンドリアンだ、って捉えたよ(笑)。すげえなぁ、美術が映画に導入されているのだ!って、そーゆー方向で映画評が書けると思っておりました。
違うのだった。漫画に過ぎないのだった(苦笑)。つーか、漫画が美術なのだ。しかしモンドリアン風味の画面構成だけど、本当に、映画館でこの映画を観ることしか考えられてないんだろーねー(笑)。ヴィデヨになるまで『ハルク』を観ないでおく、なぁんてことを考えている奴らはちーさく分割された画面にほぞを噛むがよいわ(高笑)。
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部の呑み会スタートまで3時間くないあるので時間を潰そう。松坂屋で赤福氷を喰ったのちにD&Gを見にゆく。バナナが一面にプリントされた半袖シャツが素敵です。欲しい脳! なぁんとなく店員のお兄ちゃんの押しも「売らんかな」感が希薄で、ウィンドゥショッピング心地がよかったので試着させてもらっちゃおう。もしこれが着たら買わなならん!って雰囲気だったらあっちゅー間に逃げ出すところぢゃったが。
L寸のを着ましたところが、ええと、前のぼたんが嵌まりません。ぎゃー(太)。お兄ちゃんは在庫の箱を片っ端に開けて探してくれましたがこれよりおっきいサイズのはバーゲイン期間に入る前に売れちゃったのだそーだ。きゃん。久ヴぃさに、欲しくて似わってるシャツと遭遇したのだがやむを得まい。でもこのお兄ちゃんが店員である限り、D&Gは入り易いお店であるのだ、また是非覗きに来ようぞ。
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雲竜フレックスビユの地下のお店でラヂヨ制作部の歓送迎会です。2年ヴいくないに参加して改めて感じたのだけど、なるほど、若い女の子ってのがレポドラくないしかいない部署なのだ。レポドラは適当にお酒を注ぎに行った先に腰を落ち着けて散らばって、レポドラのいないエリヤではそれなりにおっちゃん同士で呑んでて、しかも考えてみたら50歳を超える人員もいない部署で、ふーん、そんなに多くを望まなければさほどヤな呑み会でもなかったのだ。出てきたごわんが美味しかったので、そっち方向に気をとられていればテンションを無理に上げる必要もなく、それなりに時間も経過してゆくしね。呑み会で一番ヤなのはテンションを上げなきゃならないってことだから、それを求められない、ただいるだけでいい会だってんなら、うむ、今後も参加しようかとちょっと思う。ちょっとだけね。
“森博嗣講演会入場券”の部分は鉄道の切符のデザインになっていて、区間は“14:00>終了まで”で、“当日限り有効”“退出前途無効”“中央公論新社発行 欠伸鉄道”とか書いてあるぞ。なにより素敵なのは切符の地の柄が、のんた君の顔を取り巻いて「あくびけいびんてつどう」って文字が入っている繰り返しパターンになっているのであった。素敵ー。これは提出したくないぞエ(にっこり)。ここで、デヂカメとかを持っていたら写真を撮ってサイトに貼っていたところであった。許可なくね。あむないあむない。持たざる者は罪を犯さざる者なり。何を言うか。
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やっと気づいたのだけど、大久保くんとこのアンテナにZOO ZONEが加えられている、あれは、「リンク先こそZOO ZONE ENTERANCEだけれども、実際に更新が反映される対象となっているペヂーは一部抜粋日記TODAY」だ。うわあ。そんな、ズラしが可能なのか。そんなことが出来ゆんだったら、いろいろ応用できそうです。
てゆーか大久保くんの誠意だよね。訪問した時にはアクセスカウンタのあるペヂーを踏む、しかし読みたいのは日記に限る(笑)、だったら、って考えに基づいているのであろう。ほう。
てゆーかそうか、思い出した。かつて大久保くんが純粋にZOO ZONE ENTERANCEで更新をチェキるようアンテナを設定していた時分には、面白がって細かいペヂーをこまめに更新しては常にアンテナの順位の上の方を狙ってい続けていたものぢゃった(笑)。それに対抗する措置であったか。ぎゃー。だったら全然誠意ではない(笑)。
今日、ねこたびさんからこの現象へのリワルな対処法を教えて頂いたのだ。方法は「メーラの設定を変える」なのだけど、さすがをかべ扱いに長けておられるねこたびさんであった、メーラの設定を変えるにはどこをどおしたらいいかを丁寧にメーユで知らせてくだすったのだ! ってゆーか、いっそ「メーラの設定を変える」なんて、やっている内容を教えて頂くことすら不要、ってことまで解ってくだすっていた。メーユに書かれていたのは「ユードラの、メニューバーの、“特別”の中の、“設定”を開いて、一番上のコーヒィカップの、“返信アドレス”ってゆー欄に、woquave@ipc-tokai.or.jpって書き込め」との具体的な指示だったのだ。わ、判り易い! 純粋に再現だけを目的とした、こーゆー指令こそが、マニュワルには必要であると切に思いますです。早速オーセの通りにしたのでした。ありがにょうござりまシュー>ねこたびさぁん!
しかしつくづく、裏でやってると思うと実感が湧くのだけど、うちの番組がスタートする2時間前に番組がはぢまっていて、うちの番組が終わった後もあと1時間喋っているのだ、我山くんは、独りで。偉いなあ。てゆーかベイFMの番組表でチェキると、月曜日が我山くんの担当、水曜と金曜はそれぞれ別の女性が担当しているけど、火曜と木曜は同じ男の人がパーソナリティをしているぞ。ええと、毎週毎週10時間、独り喋りで番組を進行しているのだ、この人は。ぎゃー。なんとゆーか、早死にしそうな職場ではないか(笑)。
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読冊日記の『ターミネーター3』評を読んで、ちょっとびびり、幾人かにリサーチする。と、どうも第一作の『ターミネーター』は、怖かったらしい。二作目にしても、逃げるのが子供だから果たしていつ捕まるか、はらはらしながら観たと聞く。えッ。ええとええと。『ターミネーター3』はね、全ッ然、そんなことはありまッしぇん!
そおか、前二作を観たマンは、そんな方向性の物語を期待して来るとゆーのか。ぎゃー。それは、君たち、間違っているぞ(笑)。『ターミネーター3』は純粋に「破壊アクション、時々追っかけ、ところによりおふざけ」の映画だ。スーパーマンとスーパーマンの力比べを楽しむ物語だった。うわあ、第一作も二作目も観てないから、そーゆーもんだと思ってそーゆー主旨の推薦文を、今週末更新分の「招福!きねま猫」に書いちまったでかんわ! わはは。
いや、いっそ、『ターミネーター3』をもっとも楽しむ者は、前二作を観ていない者ではないのかって気がしてきた。うわあ。光栄です! どっちかっつったら前作を十分に消化吸収してあたらないと面白くもなんともない『ロード・オブ・ザ・リング』のシリーズなんぞより、前作を観てない方が面白がれるってゆーこれの方が、創作としてアラマホシキ?
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『キープ・クール』のマスコミ試写。あの、『あの子を探して』の、『初恋のきた道』の、『活きる』の、『至福のとき』の、『HERO』の、監督の作品だ(毎度のことながら人名はきよくしてないけれどもね)。97年製作のものだけれども面白い。やあ、これを、きねま猫で取りわげるってのもありだろうか。観ている今、決められれば、帰る時にポヂを借りてゆけるので手数が省けるよ。
しかし、この映画は8月9日からシネマスコーレにて公開です。そして7月19日分は既にシネマスコーレで公開になる『ホテル・ハイビスカス』に決まっている。さらに8月2日分にはやはりシネマスコーレで公開される『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、、まだテハンノにいる』が最有力候補なのであった。ここで『キープ・クール』を選択すると、ちょっとシネマスコーレ色が濃すぎるラインナップになっちゃう(構わないんだけどね、面白い映画だってゆーんなら)のぢゃ。うう。悩ましい。そんなことを考えながら映画を観るマンに、なろうとは! …つーことで、ちょっと当分結論は保留でございます。
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場所を移動して16時から『デス・フロント』のマスコミ試写。こっちの試写室のおっちゃんはなかなかマスコミ試写に慣れておらず、エンドロールが完全に終わるのを待たずに、いっつも途中で場内の明かりを点けちゃったりしていた。それが今日行ったら、おお、ちゃんと真っ暗になるのを待ってから電気を点けたではないか。2月末のオープン以来4カ月ちょっと経って、ようやく覚えたか! 最適化とゆーのはなんにせよなされるものであったのぢゃ。善き哉。
7/8 「眉毛のつながった女性」って言っただけで「フリーダ・カーロ?」ってフルネィムで返してくる市川ちゃんは偉い! |
なんでも、今年の納税通知書と一緒に送られてきた「銀行引き落としの申し込み書」を郵送したのだけど、それで引き落としが出来るのは来年度分からであり今年度分の税金は手振り込みで別に納めろと言ってきたらしーのだ。何を言うか! だったら紛らわしいものを送ってくるな。馬鹿っ。税務課は馬鹿だと常々思っていたが糞馬鹿だとゆーことが判明した。ぷん!ぷん!
脱税をする気はないので放置はしまい。しかし留守をしていたとゆーだけの理由で、ただこちらからもっかい確認の電話をかけるのも癪だ。よし、まず、電話をかける前に自らのスタンスを確立しよう。通常電話をかける時には腰を低く、を宗としているが、敢えて枉げて横柄な口を利こう。横柄はともかく、せめてタメ口を利こう(笑)。だれが下手になぞ出てやるか。そして、そうだ、そんな嫌な電話をかけさせるからにはこちらの要求も通してもらう。青色申告を白色に戻させるのだ。うはは。そおだそおだ、丁度いい機会ではないか。言うぞ言うぞ必ず言うぞ。はぁはぁ。キリドキリド。もう夜の間、テンション上がりっ放しでした。
朝9時になるのを待って電話をする。どうにか割りとタメっぽい口調をキープするのには成功し(笑)、では今年度分を改めて振り込むための用紙を送ってもらうことになった。さあ、税金は払ってやるのだ、次はこちらの言うことを聞いてもらおう。青色申告を白色申告に戻したいと伝えると、意外な答えが!(ぢゃーん!)
うちは区役所の税務課だから、そーゆーことは税務署に言えとゆうのだ。ぎゃー。税務署の電話番号を教えてもらってかけ直しました。ぎゃふん! 税務署の人には、言わなくてもよかろーに、ついつい「青色申告に変えて初年度はきちんと日付順の出納簿をつけたけれど、ここ2年はとてもぢゃないけど面倒くさいってキレて、経費を0円で申告しているほどですから、性に合わないから白色に戻して欲しい」なぁんてサーヴィス満点な“理由”をお披露目してしまいました。ひぃ〜。弱い人間です。
でも税務署の人は何一つ不審がることなく、切り替えるための申告用紙があるからそれを提出すればよい、と言ってくれたのだ(笑)。うひょー。それは、郵送でもいいのですね? もう、出来ゆ限り税務署員にじかに会いたくなんて、ないのだ。さらにアクロバティックな智恵が降りてくる。「家からだと、昭和税務署より千種税務署の方が近いので、千種税務署でその書類をもらって記入し昭和税務署に郵送する、とゆうことでも構わないか?」だ(笑)。答えは「いい」だ。うははうははは! 勝利だ、今日の処。このくないのご利益があるのだったら、まぁ、嫌な嫌な電話をかけたのも、多少は報われたかなって感じ、か(にっこり)。
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大矢さんとこのなまもの日記でおなぢみの、ケダちゃんさんからメーユが届いたよ! うぎゃー! すげー! 昨日の日記の『ターミネーター3』に関する描写への感想やご意見などなどが書かれています。きゃー。嬉しい嬉しい、ってゆうか、ケダちゃんさんほどの有名人さんが、こんな日記を読んでくだすっていたとは! 有難い限りでございまシュー。これは、大矢さんに倣ってあっちょんぶりけのポーズをとったり、どこぞに挟んで猫ぢゃ猫ぢゃを舞ったりすべき場合ではないだろーか。
てゆーか、ほかにも人知れず(てゆーか「をかべ知れず」だ、正確には)なんかものすんげぇ人も、この日記を読んで下すっているのやもしれません。例えば石川梨華とかな。ぎゃー! ええと、石川梨華が読んでいるとゆーんだったら、上の、税務課とのやりとりの口調は、もっとお上品なものに書き直す用意はございますですよッ! そのよーに、おっさってきて下さいましねッ(にっこりfor石川梨華オンリィ)。嗚呼、石川梨華には、蕾のままで夢を見ていて欲しいのです、影絵のように美しい物語だけを脳!<それは、伊代ちゃん。
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実在した、メキシコの眉毛のつながった女流画家の生涯を描いた映画『フリーダ』のマスコミ試写。画面はとても絵的に綺麗に構成されている。物語が、さしてとりたてて秀でた展開をみせる訳でもなく転がってゆくだけだとゆーのに(もちよん十分に映画のモチーフ足りうる事件は山積してはいるが、この同じ話をもっとつまらない映画に撮ることはとても容易かったろう)観客に飽きさせず観せるだけの上手な構成・演出が、確かに採られてはいた。が、しかしこの映画でもっとも観客を惹きつけ続けたのは、やっぱ「つながった眉毛」だったのだ! おっかしいもん。インパクトあるもん。もしフリーダの眉毛がつながっていなかったら、ええ話だけど、上手に作ってあるけど、よくあるええ映画のうちの一編、って評価に落ち着いてしまうであろうこの映画が、眉がつながっているだけで生涯忘れられない映画に昇格しているのだ(笑)。すげえことをやられちゃったな!(笑) 事実なんだから反則技とも卑怯な手とも、言えないぢゃあないか(笑)。いやあ、ものすごい。本当に、いっぺん観ることをお勧めします。オースティン・パワーズが、鼻の下にほくろのあるキャラクタをクローズワップした訳だ、やっと解った、あんなのに出てこられちゃ、全部持っていかれるって危機感を、本能的に感じていたのだね>マイク・マイヤーズ(笑)。
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パルコにゆくとバーゲイン中です。靴屋で見つけた、上履きのように履ける赤いナイキがいい感じ。5千いくらのが2900円になっているのだ。展示品が28センチとのことなのでそれを買いましょう。
レヂで包んでもらう時にふと思い立った。店員のお兄ちゃんは奥から出してきた箱に靴をしまおうとしているが、箱はぢゃまなのではないか。女の子がバーゲイン品のサンダルを買うと、箱に入れることもなく、袋に突っ込まれて渡されてるぢゃん。勇気を出して言ってみるのだ、「箱要りません」。
その結果、28センチの赤いナイキは袋にだけ入れられることになったよ。わあ。靴の箱を断ったのははぢめての体験です! これは応用が利くかも脳。パソコン買って「箱要りません」とか、アルフォート買って「受け皿要りません」とかだ。ラムネ買って「ビー玉要りません」だと飲んでるうちに沢山出過ぎて溢れてこぼしちゃうから、注意。
問題は、そーまでして隠したメッセィヂを、伝えたい相手はそんな面倒を嫌って読まず、見せたくない相手こそが狂喜して発きにかかるのが常である、ってことぢゃ(笑)てゆーかそれはどんなコンテンツか>隠したいメッセィヂ。
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久ヴぃさに番組中にしてる落書きの話を書くけど、今日はとてつもない雨の降らせ方の表現を思いついた! これが、イラストとなって世に出ないのは絵画史上の損失である(高笑)。この日記に書いて、自分でも忘れないようにしておこう。ちなみに一昨日はやぢろ兵衛をいろいろ動かしてみたがこれといった発見はなし。昨日はピン球の変形の表現を思いつくが、でもこれはきっと誰かが既にやっていそうなので発表をそんなには切望しなくても(我ながら)よいです(にっこり)。
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短編集『鉄道員』に収録されている浅田次郎の「ラブ・レター」が原作とゆー韓国映画『パイラン』のマスコミ試写にゆく。浅田次郎の一連の作品ってさー(<馴れ馴れしいな!)、ありえない“純粋な人”ばっかり出てきては「そーは反応しねえだろ」みたいな現実感のないやりとりを繰り広げた揚句に泣かすって手法だからさー(笑)、いんちきだものね>いんちき言うか!>ってゆーか小説は一編も読んだことなくって、映画になったものを観ての評価だけども脳。どうも「そんな奴はいねーよ」ってツッコミが終始ついて回るのが常ぢゃん。
それを、こんな、「中国人の孤児の女の子が韓国へやってきて偽装結婚をし、職に就く」ってゆーふーに舞台を日本からずらしただけで、なんか現実味が帯びてくるぞ(笑)<それはもしかしたらサベツ意識ではないのかッ?(笑) いやあ、でも、ええ話でした! いそうだもん、韓国の田舎に、こぉんな中国人の娘<だからサベツではッ?てッ!(笑) そおだ、浅田次郎の物語ってーのは、言っちゃなんだがこおゆう純朴さが全面に押し出せそうな、まさにそんなシチュエイションが成り立ちそうな韓国とか中国とかで展開させた方がリワリティだよ<サベツ!サベツ! これも「招福!きねま猫」で採りわげたい脳。
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しかし、一昨日に引き続き、この映画の公開は8月23日からシネマスコーレにて、なのだ。つまりは、きねま猫のラインナップはこうなる。
7/19
『ホテル・ハイビスカス』
シネマスコーレ,名演小劇場
7/26
未定(『愛してる、愛してない...』の公開がここにずれ込んだらどんなにいいか!)
(その場合センチュリーシネマ)
8/2
『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』
シネマスコーレ
8/9
『キープ・クール』
シネマスコーレ
8/16
『地獄甲子園』
国際劇場
8/23
『パイラン』
シネマスコーレ
ひゃあ(笑)。ちょっとこれは、劇場が偏り過ぎている、駄目な映画紹介ペヂーではッ!?(笑) まぁ、創設の理念に立ち返れば、面白い映画をこそ採りわげるっつーんだったら、どんなに同じ劇場で公開される映画ばっかり続こうと面白いんだから、そんな理由で遠慮することの方が間違っている訳だがな。はぁはぁ(笑)。
こんな話がモチーフになっているとゆうのだ、映画がはぢまる前にヒートワップしちゃってました(笑)。面白そうだよお。面白そうだよお。こぉんなに毎日毎日とてつもなく面白い映画を観てばっかしで、いったいどおしたらいいのッ!?(にこにこ)
そして蓋を開けてみたら、ええと(笑)。このエピソードは主人公のキャラクタ設定のために使われているに過ぎず、全然、メインのストーリィは別にあったのぢゃった。えええと(笑)。事実を文字で記述したものに、創作である映画の物語が面白さで負けて、どおする(にっこり)。
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マナハウスで森博嗣さんの著作を2冊購入。がおー。美本を選び購入して鞄にしまったら、棚に取って返してちょびっと立ち読みをしましょう。
『MATEKI』はさっそくカヴァを剥いてみました<売り物の方のをな! なるほど、こおなっていたのだ。みんなも剥いてみよう! 中身の詩を幾編か読み、ああ、この詩集はヒトサマにプレゼントしたいなと思う。贈られる側を選ぶがな。うーんうーん。きちんと全部読んだ上で、贈る場合のターゲットを選別する目を作っておこうと思いますです。
『ミニチュア庭園鉄道 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり』のまえがきを全部立ち読む。噂の名倉さんの写真が載っていて素敵<噂だったのか!(笑) 本編は浮遊工作室で読んだコンテンツなのであとまーしにし、本のおけつの方をぱらぱらと見るとプロヂェクトXふう(プロヂェクトX観たことないので「ふう」であるとの判断は推測に基づく)の次号予告(笑)とか、付録とかがあるよ! ああ、あの、“森博嗣講演会入場券”に刷られていた「あくびけいびんてつどう」の切符の背景は、もともとここで使われるためのデザインであったのだと知る。講演会までに楽しく読了しよう。オー。
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センチュリィシネマにお電話して尋いてみたところによると『愛してる、愛してない...』の初日は26日に決定したそーだ。『ホテル・ハイビスカス』とかぶってないぞ、きねま猫で紹介出来ゆのだ。ぎゃー(歓喜)。
このいきよいをかって、ゴールド劇場にも電話をすると、これまで「8月下旬」とゆー言い方だった『ゲロッパ!』の初日は8月23日になったのだった。うわあ。昨日『パイラン』を嵌めたあの週は『ゲロッパ!』を取りわげることに変更です。ちょっとフクザツでございますが、まぁ、よし。向こうひと月半のラインナップは決まった、喜んできねま猫の仕事をしようぞ!
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朝刊Head Lineにも書いたけど今朝の産経新聞にこんな記事が載っていました。
よしッ! かつて朝PONに「フランスの文化とか風習とかを取りわげる、観光方面の宣伝になるようなコーナ」の企画がスポンサつきで来た時に、タイトルを決める会議で“ボンジュ〜ル★フレンチ学園”とゆーのを提唱したをかべにとってフランス文化省の発表は絶対だ(高笑)。守ろうと思います! 所謂、クーリエルPROJECTの始動である!(高らかに!)
早速Googleで検索してみると「日本語のペヂーから」2件がヒット、うち1件は木下健一さんとゆー方が98年11月の映像新聞に発表した文章ですね。そおか、既に98年には、カナダのケベック地方ではクーリエルは一般に遣われていたのだ。負けてはいられまい。当面の目標は、森博嗣さんの講演会の枕でいつも発表される「インターネット検索ヒット数ランキング」に{クーリエル}を取りわげてもらえるまでに到ろう!(笑)>だったらその前に{あららこめ}のことも考えてやれ。
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『ポロック 2人だけのアトリエ』のマスコミ試写。『フリーダ』に続き、これも画家の生涯を描いた映画でした。映画として作りわげるとなると、男の人生ってのは“モテ”か“否”かがクローズワップされちゃうことになるのだなあと、観比べてみて思う。画家の伝記映画シリーズって上映会はどうか。現代に近い画家の物語ほど、昔の風俗とかって方向に興味が分散しなそうで面白ゲです。
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タカシマヤへお買い物にゆく。おもちゃ売り場でサンリヨのコーナを覗くとレヂにいちご新聞のスタンドがあって、8月号に「ついに表紙&裏表紙にキラキラデビュー★★星のステッキで、ステキな魔法かけちゃう…!」って煽り文句が書いてある。何かと思ったらTommy February6だ。うわー。Princess Tommyだそーだ。うわー(笑)。いちご新聞のターゲット的にはそれでいいのかってーのと、Tommy February6のコンセプト的にはこれでいいのかってーのを双方考えさせられる事態であったことだ。もう少しで買ってしまうところでした(笑)<中身があそこまでサンリヨのグッズのカタログになってなければねえ<ほら、こーゆーことで買いはぢめるマンが出てくると、発行の趣旨が変わってくるからねえ<要らぬお世話ぢゃろうが。
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20時に会社に戻ってくると、CBCラヂヨがこないだの聴取率調査でトップだった記念おめめとー祝勝会があったそうで、制作部の冷蔵庫には残った缶ビーユがいーぱい入っているので、呑む。とっても遅く、21時半スタートでまぢゃーん。3時までやってる間にまたもや豪雨featuring雷鳴を経験するけど、出てきた時には霧雨以下の降雨量でございました。4000円負けたけど脳! 制作部へパソコを取りに戻ったついでに缶ビーユをまたひとつ半呑み(「半」ってのは呑み切れずにお便所に捨てている人はだれ?)、4時に帰宅するのであった。うう。サイトの更新をしろって。なあ。
ってことをサキサマにお伝えしたところ、道理でケータイの料金が最近高いと思った、なんて言っていました。そおだ、こっちはパソコだからクーリエルの本数が料金に反映することはないけれども、ケータイの場合はよく知らないけどパケット代ってのがあるそおではないか。をかべなどとクーリエルのやりとりをして、無駄金を払うってのはいかがなものか(笑)とつくづく思います、今後はちょっとはクーリエルを出す回数をお互いに(ってゆうかをかべは頂いたものにリプライをしているだけだから、とにかくサキサマ次第であるのだ<せっかくクーリエルをくざさっているのにそんな言い方をするな)減らすが宜しい、と存じます。
つってたのに、気づけば今日までに、その当該相手との7月に入ってからのクーリエルの本数が223だ(笑)。ペース上がってんぢゃん! ってゆーか今日はお互いに8通ずつ出しわって16通、昨日の金曜日なんて45通(!)ってゆうか(内訳はサキサマ→をかべが25通、をかべ→サキサマが20通だ)ってゆうか(未リプライクーリエルがまだまだある、ってことぢゃ)ってゆうか(ぎゃー)。しししし知らんぞー>パケット代。
で、調べてみるとパケット代ってゆーのはどうやらクーリエルの回数ではなくって容量で決まっているみたいです脳。あ。だったら、このサキサマ限定で、「どーせケータイクーリエルだから、長い署名を貼っても無駄ってゆーか邪魔だし」とか思って、通常は“をかべまさゆき拝”って打つ署名部分を“ゲッツ!”にしていた(笑)のだったけど、ああ、いちようこんなことでも総容量を減らす役に、多少立っていたではないか! 偉いぞ>自分(にっこり)ってゆうか(ゲッツ!) 今後ケータイの方にクーリエルを出す時には署名は「ゲッツ!」にフィックスしようかと考え中。ゲッツ!
ってゆーか、それどころか何通かクーリエルをやりとりしている間にえらいことに気づかされる。「メアド」は、なんて言えばいいのだッ!? 解決法はただ一つ、今後「メアド」と言わなければよいのだ(高笑)。覚えている限り、我がサイトでは{メアド}は封印する(笑)。そしてさらに、この難儀そうなルールに対しても逃げ道は用意されている。忘れればいいのだ!(高笑ツー) さぁ、順調な滑り出しを見せたクーリエルPROJECTでございまシュー。
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上靴みたいなナイキを履いてきているのだけど、さすが上靴仕様、どうも座ってぢっとしていると足先の末端が締めつけられている感覚でいけない。子供の頃はよくこんな拘禁具に血行を委ねていたものだと思う、ってゆーか大人になって我慢弱くなったのか。椅子に座っている間は主に靴を脱ぐよう心がけます。ふー。会社とか、映画とかで靴を脱ぐさまを晒すのはおやぢ臭くてヤなのだが、エコノミィ靴症候群から身を護るためである。てゆーかつまり色違いで何足か買おうと思っていたこのナイキは、もう買っちゃ駄目ってことなのね。くい〜ん。
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『ロボコン』のマスコミ試写。豊田高専の生徒たちが招待され、一緒に観ております。邦画だし、“高専の生徒たちがロボットを作ってコンテストに出る”って話だと知っていたので、裏に他の試写がある時には必ずそっちを優先するようにしてきた。これまでに3回あったチャンスは、すべて裏を裏を観てきた。いっそ、このままマスコミ試写で観ることなく公開日(9月上旬公開予定だそー)を迎えたとしてもいっそ悔やまないし、別に観れなかったら観れなかったでいいやと思っていた。どーせ若向けの、おふざけ満載の映画なんだろーから。
とんでもなかった。これは、『ウォーター・ボーイズ』と『ピンポン』を足した映画だ。“一回チャレンヂして負け、しかしリヴェンヂで勝利を目指す”とゆー定番のストーリィ。だが、これは凄い。
あらゆるスポーツは、どんな綺麗ごと言っても結局勝たなければ駄目感に満ちている。「参加する姿勢が大切」だの「貴様は本当に楽しんでいるのか」なんてのは、でもやっぱきポーズに過ぎまい。負けた側はただ単に能力的に劣っているってことが証明されただけ、だろう。それを、こーゆー、体育会系ではない方面で展開すると「勝つこと以外の意義」ってのがものすごく鮮明に表現できる。「勝ったけど楽しんでなかった」を描くのにこんなに共感できる、相応しいシチュエイションが簡単に出現するとは! 迂闊でした。映像として見ることができる智恵比べを競技にした場合に於いては、負けた側が決して劣っていないのだ。対ムーンウォーカー戦なんて、思い出すだに涙が出るよ(笑)。
そこをさえ売りにできればね、あとは映画の基本を押さえさえしていれば面白さは保証される。試合の最中にかかってきたケータイに出てしまうようなキャラクタはどう扱えばよいかとか、最初の試合から必勝パタンで勝ってはいけない、そして準決勝以降の試合は必勝パタン以上の工夫がないと勝てないようバランスのとれた対戦の並びにするとか。うむ。いい映画だったことだなあ!
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場所を替えて『インファナル・アフェア』のマスコミ試写。宣伝担当が一緒なので、『愛してる、愛してない...』についてプロモータさんに質問をしました。ちらしでも、プレスシートでも、表紙のロゴには『愛してる、愛してない...』って「...」がついているけど、これはワープヨで表記した場合にどおしたらよいのか。公的な文書のどこにも、タイトルをワープヨで打った箇所がないのです。タイトルロゴに依ると本当は「...」なぁんて「.」の間は離れていなくって、理想を言えば「…」が地面に落ちたみたいな形が望ましそう…。でもそんな記号はないもの。来週更新分の「招福!きねま猫」で取りわげる時にはどう書けばよいの?
プロモータさんのおへんぢは「どっちでも」でした(ぎゃふん!)ってゆうか(笑)。『愛してる、愛してない』みたいに、「.」がなくてもよいそーだ。ぎゃー(笑)。モー。では、ちょっと見た目的にアレだけど、『愛してる、愛してない...』でやらして頂く。
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来月分のC2には『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』を書かせてもらうことになったのですが、なかなかいいのが書けません。しかし〆切は明日だ。うーんうーん。書きたい、訴えたい内容を打って、それを規定の文字数に合わせて搾り込むと、ああ、なぁんてフツーの面白みのないことを言っている文章になることか! きゃん。日付を越えて0時半までかけたけど、結局不満の残る出来でフィックス。クーリエルで送りました。くそう。言葉足らずでフツーになっちゃった、落とした言葉の部分は、きねま猫にて補完してやろうとちょびっと誓う。…まあ、そんな、自分内でだけ憂さを晴らしたところで、C2にゆるい文章が載っちゃうのは確かでありとほゲなのだけれども。ぎゃー。
しかしアナウンサの中橋さんだけは「美味しいよ」と言って喰っておられる。見ると、LOOKなのに、一口でひと粒口に入れないでかぢって食べておられるのだ。ちょっとずつかぢりとって喰えば喰えないこともない、低刺激に薄まるとゆーことらしい。でもなあ! LOOKはフツーは一口だろう。
我と思わん方とか、死には到らない苦痛を体験したい方とかは、発売中止になる前に是非とも喰ってみて頂きたい。自分しか食べる者がいない状況でひと箱を開けてしまうと始末に困ることうけわいだから、多人数が集まる会合などに持ってゆくのがよいでしょう。ってーか、これは罰ゲムー用のアイテムだろう。用法用量に注意して、活用してくざさいね(にっこり)。
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ハロプロで縛らないカラヨケ用に『セロリ』を歌えるよう覚えたいと思う。今さらだが。レコード室でCDを借りてきてmp3に変換しパソコに取り込んだ訳だけど、独りで歌うことだし、山崎まさよしの方に、もちよんしました。レポータの福岡が「山崎まさよしみたいに歌えるんならな」とか憎まれ口(笑)をきくが平気です(にっこり)。そもそもSMAPのこれを、そんなにきちんと聴いたことがなかったから、ほぼまっさらなところにインプットをすることになるのだ。ひり出され生まれたばかりの赤子が吸収するように、山崎まさよしのメロディラインとテンポとタイミングを、身につけましょう。
そしてこの日記を打っていて一番驚いたのは、ことえりは、{すまっぷ}を{SMAP}とも{SMAP}とも変換するように、誰が登録した!? 誰が登録してくれと頼んだ!? オー? せっかく「“すまっぷ”で行こうか、“スマップ”の方が逆にダサくて趣旨に合ってるか、そんなあんまり思い入れもないところに力を入れたりしてないことを示すために、入力は切り替えなければならないから面倒くさいけど結果フツーに“SMAP”と表記するか、いや、いっぺん文中に並べてみた結果如何では“SMAP”の方が形がよくなるかもしれない、まぁ、Osaka-等幅で指定してあるから、半角英字は極端に小さな文字になるので4文字くないの単語にはあまり相応しくないことが多いんだけどな」なぞと思考する楽しみを、誰が奪った! ぎゃー<煩いよ<自分。
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『アダプテーション』のマスコミ試写。『マルコヴィッチの穴』の脚本家が、女流作家が著した“蘭を盗んだ男について書かれた本”を原作に映画の脚本を書くとゆー物語です。アダプテーションってのは「脚本」であり「脚色」であり「適応」だそーぢゃ。
脚本家も、女流作家も、蘭を盗んだ男も、すべて実名で登場する中、脚本家の双子の弟ってのが性格は違うけれどもやはり脚本家として出てくる。観終わった後、その双子の弟であるドナルド・カウフマンが実在する人物であるかどおかでイソガイさんと議論(笑)。いや、この映画を語る上で、事実関係は確認しておかないと無闇なことが言えないからね。そーゆーのの正確な情報を把握しておくべき職種に就いているのです、我々はッ。はぁはぁ<煩いよツー。
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『エデンより彼方に』のマスコミ試写。プロモータさんに依ると「キングofメロドラマだから主婦の方にアッピールするはず」との触れ込みの映画でした。
でも、タイトルを見ても、頂いたプレス資料を読んでも、未だこの映画を観ていないのかどおか(逆だ、既にもう観せてもらっているのではないか)がはっきり断言できない(笑)。しまった、ちゃんと自分の「今年観た映画リスト」で確認して来るべきだった。もー観たと言うタレントの長谷川巧さんに「この映画をいっぺん観たら、これだけは決して忘れないってゆーオチ」を教えてもらう。「旦那がホモなんです」だそーです。…判らない、覚えがない。
ふわんなまま映画がはぢまる…。ええと、5分観て、あ。まだこの映画は観ていないことが判明しました(笑)。うう。ううう。何がいかんって、こんな没個性なタイトルをつける奴がいかん! 戒めのために、上映中にちょびっと寝た人はだれ?<コラッ<それは戒めのためでは本当はないのだが(にっこり)<コラッてば。
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久ヴぃさにサクラメントに行ってみたらサマガワリをしていた。店内の半分の席が取り外されダーツで遊べるよーになっている。そもそもだからここに来る客は、酒をちょろりちびりと呑みながらダーツで遊んだり店員とおさべりをしたり、そんな行動が求められることに決まったらしい。フツーに美味しいごわんを食べてネグラモデロを呑もうと寄ってみた我々は、明らかに「予期される以上に料理を注文し過ぎる客」であったよーで、3品頼んだら、次の料理が出てくるまでの待ち時間が20分以上かかるのだ。すなーち(まず最初の料理が出るまでにもこの法則が適用されるため)入店するやいなや通したオーダが全部出てくるのに1時間以上かかる店になっていたのだった。ぎゃー。
喰った気がしない&ラストに飯ものを注文する気でいたのが、これ以上時間をかけられてもどもならんので諦めて帰ってきたので、メインディッシュはコンヴィニで買ったちょっと高価なおにぎりふたつ、とゆー夜ごわんでありました。ううー。完敗だ。