◆11年08月下半期の抜粋日記◆
吉村が塗ってるリップグロスの容器が壺型でかわよい。他にもこんなのがあると、チークの容器を見せてくれた、ブリリアントカットみたいにきらきら反射するコンパクトにストラップがついていて、先っぽがスティックリップみたいな容器だ、でもそれは実はチークのブラシなんだそうな、ほう。これらはみんなジルスチュワートだと、三越一階入ったとこの店舗を教えてくれた。それらの色目がそんな目を惹くよなつおい発色ぐわいではなく淡い色合いだから、独りでこの店舗前を通っていたらちぃとも、見逃していたろう。おにゃのことごわんに行って町をふらつく価値はここにあるの。終生勉強であるぞ。
デッザートは雀おどりに行ったよ! 混んでて、座るのにちょっと待たされたほど。3度目の雀おどりで僕は3度目の葛桜氷であるッ。頑なに葛桜氷を喰うのは、ひとつには改めて写真を撮ってついったに上げたいからだ! この手のはピンがぼけずにちゃんと撮れたかどーか、僕のデヂカメのモニタサイズでは判断がむづかすいので、とにかく枚数シャッタを押しておく、という安全策が必要だ。ってんで、公開する氣がなかった時分には撮り損なっていてもあーあで済んだ、どーでもいいものを被写体にした写真が、ついったに上げゆことを考えるよーになってからは、やたら枚数遺るようになってきた。たといばきんのうはペットボトルのトマヂューの写真を4枚も撮ったぞ、わはは。なにやってんだ! そんな写真情報、世界の誰も要らんぞ!
と望み10時開店の三越に、9時半に行ってみゆと、すげい行列ができている!! きゃん! やめよーかとも思ったが、まあ、『風男塾物語』の原画も見てみたいしと並ぶ。と、開店10分前の9時50分から入店させるとのアナウンスがまあってくる。列を崩さずそのまんまの並びでエスカレータに乗せ、まず原画展会場のワンフロワ上、7階までゆき階段に並ばされるのだ。僕はまだしも8階で留まったが、そのまんま列は伸びて9階まで階段を上がって折り返し、8階に最後尾がきてた、わはは。三越は種村有菜を舐めておったな!(笑)
10時にまず入場をさせ、ある程度列が進む。でも。そもそも無料の展示会なのでキャパにも限りがあるのだ、すぐに滞る。客が帰ったら、その分入場させるシステムで、10時半にいよいよ僕は会場である6階まであと10段以内、ってとこまで接近してきていたが、その時点でカドーのプレゼントは配りきったとのアナウンスがある。ちぇー。まあ、やむを得まい。
ちびりちびりと列が進み、10時45分にはあと30人足らずで入場できゆ、入り口の際まで接近してきた。たらばさ。やたらと背広の男性に護られながらちびっこいふりふりの白クリィム色のワンピィスの女性が横入りして会場に突入していった。え。あの、不審な動きは、きっと絶対そうだと思った通り、作者の先生だ! わあ、僕の立っている位置からは見えない、手前の陰になってしまったが、漲ってある原画の前でなんかしているのだろう、やがてメ〜テレのカメラがやってきて堂々と取材がはぢまった模様だ。会場内で原画を見ていた客たちも徐々に氣づいて集ってきた。そんなことになったらその時間は誰一人帰らないし、つまり誰一人新たに入場できないんだ、ひゃあ。テッテ的に待たせる氣か<三越。
インタヴュウ撮影は15分でおあり(てゆーか15分も!)、種村有菜が会場にいたらいつまで経っても人が滞るからだろう、またもボディガドーに囲まれてフロワを西の方に歩み去って行った。そーしたら、入れる入れる。僕の5人前で堰き止められたけど、僕も11時10分には会場に入れた。
まずチェキったのはサイン入りのカドーだ。絵柄が5種あって、なんと驚くべきことに、違う種類のグッヅを買う限り一人5枚までもらえるとのことなのだ、えッ。ってことは、本氣できっちんと確実に直筆サイン入りのカドーを手に入れたいんだったら、最初の20人以内に入場しなならん、ってことッ!? うっわ。なんて難題な! ひとまずは、直筆サイン入りカドーはともかく折角来たので吉村におみあげに、なんらかポストカドーのセットかマウスパドッでも買っていってやろうかなと思ったけど、でも難問ではあるが直筆サインの手に入れ方は判った、以上は、今買うのは得策ではない、かもしんない。今買うことはない、ってんでグッヅ売り場は離脱。
次に見ゆべきは僕が唯一、種村有菜の漫画で読んだことのある(てか現在進行形で読んでいる)『風男塾物語』の原画だ。ってんで捜すと、カラー原画が2点だけ展示してあるのみ。えー(笑)。カラーよりかむしろ、モノクロの原画が見たかったのにー。さーて。欲望は満たした、もうそんな、居続けてもすることはないなあ。
入り口の縁に、しかし客にあまり喧伝すると入場できない連中が暴動を起こすとでも危惧したのだろう、「トークショウ/12:30〜」なあんて看板があったけど12時半まではここにいられない。マスコミ試写に向かわねばならない。もう、ここですることはないかなと思っていたらアナウンスが入り、12時半から予定していたトークショウを前倒しして11時15分から第一回を行う、のだそうだ。え。演台の前がテイプで仕切ってあって、その中に何ぢう人もが座り込んでいる。開場とともにどんどん溜まっていて飽和状態∩膠着状態を呈しているのだ。つまり、トークショウをとっとこ行ってこいつらを捌けさせようという魂胆らしい。なるほどね、一回観たら次回のお客さんのためにこの場から離れてくざさいとも伝えている。待っている連中は、そうだ、なにも12時半を待っているのではなくトークショウを楽しみに待っているんだから1時間15分前倒しになったからと言って文句を言う者は一人もいない。そしてこの何ぢう人が場を明け渡せば、その分新たな、並んで待っている客を入場させられる訳だ。よくこれを思いついたな。てか作者の先生がよくぞ受けたな。
ここに至って、入場料を無料で設定したのが効いてきたのだ。金を取って客を入れていたらまさか、一回観たらどけなんて言えまい。観ゆ側も元を取ろうと居座り続けかねまい。さらに、その時には、一旦12時半からトークショウをすると告知した以上はそれ以前にやっちまったらどんなぶういんぐが出るや知れない。作者の先生の手数や手間を除いてもこいなけ懸念材料があるんだ。へえ。なぁんて暢気に好意的に解釈できたのも、トークショウ開始の見事に5分前に僕が入場できていたせーだ、そしてアナウンスの時点で、座り込んでいる連中のすぐ横、演台から遮る者なく直線距離で3mほどの場所にいたんだ、うわベスポヂぢゃね?と、そのまんま立ち見する。
やっぱきトークショウのメーンは展示してあるカラー原稿に関する話題だった。「周囲の薔薇は下書きなしでコピックで描いて後から中心の人物を描いた」とか「カラー扉にモノクロのスクリィントーンを貼って効果を出した」とか「半透明の紙に描いて、背景を描いた別の紙に重ねた」とか「着物の柄はスタンプでぺたぺた捺して後で濃淡に合わせて色を乗せた」とか「以前はキャンソンボードに描いていたけど厚みがあって場所を取って保管に困るから、またぺらんぺらんの紙に描くようにしてる」とか「カラー原画もいっぺん描いて印刷してしまうと重ねてしまい込んでしまうので展示でもしない限り自分でもそんなに見られないから、これはいい機会だ」とか「アシスタントがモノクロペヂーも展示したらどうですかって進言してきたので、あんたの画いた背景がそんなに見てもらいたいの!?って思った(笑)けど、確かにモノクロのペヂーも展示してみて、よかったと思う」とかとかって話だ。へえ!
質問コーナでは、僕は『風男塾物語』の桃くんが主役の回はいつ頃ですかとか尋いてみたかったが、まずは熱狂的なファンの人たちがなにを質問するのか、様子見。たら、ここに展示してある中で一番好きなカラー原画はどれですか、とか、みんな空気読んだこと尋いてる(笑)。よかった! 無闇な質問しなくって!! ちなみに作者の先生が一番好きな絵は、周囲にパンが飛んでる、反りくり返ったポーズの絵だそうだ、ほう、めもりめもり。トークショウは11時半に終わり、種村有菜もまた去って行った。座り込んでいた全員がいなくなり、仕切りも取り払われた。アナウンスが言う、「次のトークショウは11時45分からです」。えッッ!!!(笑) そっそそそんな頻繁にやる氣 ッ!?(笑) 有難味もなにもねーな(笑)。言い直したのか、12時半とゆう時刻もアナウンスしていたが、まあ、僕はトークショウ1回でいいや、ついったのねたがぢうヴんにできた(笑)ことだし、一旦会社に戻ってついーとしまくる! 面白かった面白かった。また、会期中に覗きに来てもいいや。
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『カウントダウンZERO』のマスコミ試写。核兵器がこの世にはあるぞ、どーするどーする大変大変、っていう宣伝のためのドキュメンタリィ。「テロリストが手に入れる方法がある」とか「ミスで核ミサイルが発射される危険性がある」とか煽ってる。この映画、本当は春に公開される予定だったのがHUKUSHIMAの影響で延期されて、ようよういよいよ9月1日に公開!ってなったものなんだけど、最大に中身的に現状と変わっちゃったってーのは原子力発電所事故なぁんかではなく「ビンラディンが死んだ」ことだ。制作した時点、または日本で公開されるつもりだった時点と、状況が全然違う。あと、せめてこれを観たんだったら、この映画が作られた時点でこの世界には核ミサイルが約2,3000発あるのだ、という数値は知っておいたらいい、と思います。
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『レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳』のマスコミ試写。『ドラゴン 怒りの鉄拳』のドニー・イェンによるリメークだそう。『ドラゴン』を僕は観たのか観てないのか、まっったくきよくにないのでふぅんと思いつつ鑑賞。でもこの後、日本による中国支配が第二次大戦終了まで続くんだよなあと知って観ているだけに、これで解決になってないよねと思うとなんか不完全燃焼。『ドラゴン』がその辺りどう処理しているのか、ちょっと知りたい。でも確認しないしきっと知らないまま僕は死んでゆくであろう。
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つまり今日は番組がおあり片づけが済んで9時20分には会社を出て、いっぺん種村有菜ついーとを送るために帰社したけどそれだけでまた出がけて映画を2本観て帰ってきた訳で、だから番組中に遡って読んだついーとがようよう今日の0時過ぎの分までだったから、頑張って18時間分を一気に読み進めて片っ端に公式りついーとせねばならない羽目に陥ったのぢゃ! と、アクセスしてみたら、なんと。195人をふぉろうしている身には、18時間の遡りではついったの表示限界を超えてしまうのだった、ぎゃー。今なおあるのか、表示限界!! これは困る(笑)。読めないのは、listに分けてない、最初にフォロウした29名の方々のついーとだ、ってんでここへきて最初のメンバの方々をlist000として登録した。ひっひっふー。無間地獄なう、そしてうぃる!
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『一命』のマスコミ試写。面白いと言えば面白い(笑)。三池崇史だし、ちゃんと創ってる。でも。これって、逆恨みだよなあと思う。逆恨みまで含めて、筋違いも込みで、三池崇史が計算して創っている訳だろうけどもね。ただ僕的にはちょっと氣分がよくないだけ。だからあんまき評価しません。満島ひかりは最高に可愛かったけどもね。
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モーニングを立ち読みに行くと今週號の『う』は牛丼屋のんなぎの話だ、この漫画はテッテ的にんなぎを褒めて持ちわげる話ばっかしなので、つまりは今回は牛丼屋のんなぎのうんまい食べ方を紹介しているのね。へえ! これは倣いたい! ただ時期的にもう各牛丼屋からんなぎが撤退しちゃってるんぢゃねえか、ってのが氣がかりです。見つけたらいづれ食べる。たとい来年の話になっても覚えておいて食べる。食べたことないけど、旨い旨いと言って食べてやる。いぢ悪なこのテストをわたしきっとパスしてみせる。
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『ステイ・フレンズ』はプレス資料を見た時点で、まず『抱きたいカンケイ』と同じ設定で、しかもヒロインが選りに選って『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンの代役役を演じていたおにゃのこで、ダブルでナタリー・ポートマンのお代わりって感じで、最早一切の期待が持てない(笑)。なんでこーゆー劣化コピィを公開する氣になったかなあと諦めて、ただ観ゆ。た!ら!ば!さ!! なにこれ爆発的に面白いぢゃねッ!? あんなに駄目だった『抱きたいカンケイ』と同じよーな話とは思えない面白さだ。うわ。とにかくテンポがよく、小ねたが悉く活きていて、台詞まーしに魅力がありキャラクタが立ってる! でもこーゆー“情報”っ観てすぐにこーして記しておかないと、日が経つにつれて摩滅してっちゃうんだよね、くれぐれも、この映画が名作だったことを覚えておいて人に推したい。
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ランチパックを2こも食べたのに夜は夜で吉村[28]ときりんやでごわん。てか、もちよん当然この流れだったら生ビーユを呑むよ、3杯呑んだ! なんか飲み喰いしたらのちほどパソコに向かった時についったに写真が上げたいぢゃんね、ってんで玉子焼きにケチャップで顔が画いてある奴とかも撮ったんだけど、やっぱ少しはらしい方がいいかなと沖縄そばに入ってたシーサーデザインのなるとをワップ。たらば予想外に好評で、予想外。問題は、これを食べたのは吉村なので僕は味を知らない、だから果たしてなるとなのか蒲鉾なのかも判断がつかないままなるとと断言してしまったことであるッ。世界中に、曖昧な情報を発信してしまった時に限って評判だとは!(嗚呼)乃至は(阿吽)
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山田[29]とラシックへおひゆごわんを食べにいく。麦とろのお店ができたと東海テレヴィで知ったので見にくと、外に人が溢れて待っている。うーんうーん、僕には午后から観ゆべきマスコミ試写があるのぢゃ、そんな、待ってなんておれん。ってんで離脱し今度は陳麻婆豆腐を覗くと10分待ちとのことだ、待ってなんておれん!ってんで離脱。どっかに並ばずに入れる店はないかと探り、「備長ひつまぶし」に入店、ひゃっほう。山田は『う』を読んでいるのだ、いろいろ解ってくれるので助かる(笑)。山田さんは当然ひつまぶしなんだけど僕は僕で当然上うなぎ丼だ。ひつなんかまぶしてなるか! 若しくはひつまなぞぶすものか! 或いはひをつまぶすまじ! そうして。昼日中でしかも映画があるからってんで急いでいるにもかかーらず。メニウを見たら存外この店は充実しているではにゃいか、喜んで肝焼と、『う』を読んで以来初だ、骨せんべいをオーダ。どーしてもうなボーンと言ってしまうけど骨せんべいだ。あったかく焼かれてる。でもこれで600圓だからねー、ハレの日の食べ物だと思う。山田とは、いつか有本へ行こうとまたも誓い合う。本当に、行かないとね。
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『ゴーストライター』のマスコミ試写。なぁんとなく悪い予感がして、プレスの見開き2ペヂーにみっちり書かれているストーリィを全部読んで臨む。そーしたら、案の定早苗、ぐうぐう寝た。ストーリィを知っちゃったから安心して寝たとゆーのもあるけど、ナニハトモアレ、何やってんだか解らないってのが最大に僕には駄目だ。ミステリィ仕立てなんだけど、まずキャラクタが判らない。そんな仕事受けなきゃいいぢゃんって思えるのに首を突っ込んでいくとゆー行動規範が判らない。たまーに起きては眺めてまた寝る。そんな観方をしているので、この映画に関する僕の評価は途轍もなく低いんだが、上映がおあってみて聞こえてくる感想はいづれも高いんだ、ふぅん。却って、こゆ時って、意固地になって(笑)低く見積もりたくなるね、僕だけが真に、この映画の駄目さを解ってる!って自負したい。
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『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』のマスコミ試写。てにぷりは原作漫画を一度も読んだことがなく、アニメイションも観たことがない。ただ唯一、実写映画を観たことだけがあって、それで知っている、これは『ダッシュ勝平』のテニス版だ、単なるスッポーツ秘技ものだ。そー思って観ゆので、おそらくはおなぢみであろうキャラクタ陣が誰一人判らなくってもなんとも思わない、早く秘技を!とだけ楽しみに臨み、案の定早苗、秘技は「ジェミニ」と「万有引力」の2つが出てきたし、変則アイデワテニスコートは4面が出てきた。それらを考えるのは楽しい作業だったろうなーと思います。それ以上でも以下でもない。
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今日はなんだかんだうだうだと、鳥人間コンテストとかが点いたテレヴィの際でついーとしたりしてついーと数を稼ぎ、日に108ついーとという自己最高記録を叩きだした。そうか。テレヴィ観つつのついーとは、やっぱき鬼門かもしんないなあと思う、ちょっとね。できたら控えようと心がけたい。
18時前に起きて(笑)ついったで遊び、溜めた日記を書く。一昨昨日の分がまんだ更新してないなんて! 僕にあるまじき怠惰ぐわいではないか!! ってんで書きかけの種村有菜イヴェントの辺りからばりばりばりと書き進め、でもめちゃいけも観つつ、21時前にワップ。そのまんま一昨日の日記に取りかかりばりばりばりと完成。そのまんまきんのうの日記を打つ。でも。一昨日のもきんのうのも、書けてもまんだネットには上げませんよう? 自分不文律で同一コンテンツの上書き更新は8時間間を空けることと決めているのだ。
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日記執筆の合間に、めちゃいけから点けていたテレヴィがワンピースの劇場用アニメイションをやっているので観ゆ。アラバスタ編を一話のアニメイションに再構成しているので、ものすごく落ち度がある。Mr.3なんて出てきもしないし。ルフィが水樽を背負ってクロコダイルと戦うシーンもないしヒッコシクラブから超カルガモ部隊に乗り換える展開もない。葬祭殿に向かう途中でルフィが寝込むシーンもなければ、この漫画で一番好きな攻撃であるトコロの幸せパンチがカットされてしまっているのが心底惜しい!!
そして、最大に駄目だったのは、腕に×印を書いた上から包帯を巻いて隠すっていう仲間の証だ、対ボン・クレーの措置だったのに、おっきな隠しねただったのに、最初に拵えた時点で全部明かしてるの、うわ台無し!! こんなテータラクだったらアニメイションにするなよ!とつくづく思う。こーゆー嫌な氣分になることが判りきっているから極力アニメイションは観たくないんだけどなあ。
と、悪口を言いつつも、いっこだけ収穫があったのは、こないだの短期集中表紙連載である“世界の甲板から Vol.17 ウイスキーピーク―ある賞金稼ぎ一家―」”で画かれていたキャラクタが誰だか、どころかウイスキーピークってどこよ?って判らなかったのが、知れたことが嬉しい! ああ、ミス・マンデーか。そしてMr.9か。へえ。故きを温ねて新しきを知ったらいいんだわ!>僕よ
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今日は手島優からリプライがもらえた! といいつつ、展開的にはあまり好ましくない、悪ふざけついーとに氣分を害して返してきたっていうやりとりみたいになったので、あまり好ましくない<あまり好ましくないもう言った。当分はお利口にしてよう。ホトボリが冷めたらいいんだわ!(切に)
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浅野真澄がNHKの局舎内で遭難しかけたとついーとしている。あ、これ、知ってる。確か上原多香子がついーとしてたと、僕のついろぐで検索をかけると、案の定早苗ヒットしてきた。早速浅野真澄にご注進である。そうそうそうそう、こーゆ、引用をするために僕は日々必死になって公式りついーとをしているのだ!! データソースほど大切なものはこの世にそんな、ない。
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献血ルムーに行ってみゆと血圧が三度計っても、下が100だ、つまり採血に不適だ、わはは。なのに検査採血のおばはんは、これならいいと。100ぢゃいけない、99以下がクリヤの基準だとゆーことは僕でも知っているが、かまーないと、検査採血を採ってくれた! 解らず屋ー!! そうしてその結果、ヘモグロビン値が11.9g/dlで結局献血できない僕だ。神様は見ていらっしゃる!!
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森博嗣さんの予定表によると本日こそが小説現代の発売日だ、しかし。危惧したとーり、丸善に平積みになっている4冊はいづれも読まれ痕があるんだ、うわなんで今日以前に店頭に並べるかな(ぷりん)。考えた末、購入は見合わせる。ばばっちい本を買うくないなら要らない。でも『実験的経験』は読みたいので立ち読む。むっはっは。今日、このまま、読んで満足して小説現代を買わなかったら、最早今後は永遠に買わないだろう。どーするどーなる!?と思ったが、森さんの月刊連載小説なぁんてのももう今後そんな出ないと思うと入手しておきたいではにゃいか?つーことで後ほどトキワ園書店にて、ここは平積み3冊があるのみだったが店舗が狭いので立ち読みもままならないのだろう、上から2冊目が僕のΩねに適う美本だったので、買った!買ったった!! ひっひっふー。来月こそ、ちゃあんと告知された発売日以前にきっちんと丸善にでも来て、未だ書店員以外の手の触れていないヴァーヂン雑誌を入手したい。
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マヂスパにゆく。正午直前だが一階席の、いっつもおなぢみのカウンタには3人の客がいてその間さには座りづらい。喜んで二階席の窓際のカウンタに着く。しめりしめり。何がしめりしめりかっちゅーとマヂスパのお向かいのメードカフェの開店時刻が正午なんだ、今僕が前を通ってきた時にはシャッタが降りていたんだ、これは!と窓から監視していると、案の定早苗である、12時2分過ぎにがらがらがらと内側からシャッタが開きメードさんの姿が、足許の方から現れた! わっはっは! ここのメードさんはいつ見ても仏頂面(笑)なんだけど、今日に限っては店内にいるもう一人のメードさんとなんらか言葉を交わして笑顔を見せていたので、眼福である(笑)<それほどの価値でもないけどもね! いいものが見れた、あとは、スプーカレーを喰うだけである。ってんでベジビーンの極楽のごわん大盛りに、泰山カレーパイとレンコン挽肉フライをトッピング。幸せ小鉢は胡麻和え、Tしゃつトッピングはどうやらミートボーユでした。うむ。
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『アザー・ガイズ』のマスコミ試写。ニウヨーク市警の阿呆な警察官が主役のどたばたコメディだ、ってんで、こんなん、読めるやん!とあんま期待せずに臨んだら。面白い。そもそも「アザー・ガイズ」って脇役(字幕内表記に基づく、僕的にはこの場合には「傍役」と書きます)って意味で、つまり同じ市警内に“いかにも映画の主役になるよーな警察官ペワ”がいるという設定だ、陰に腐っている連中がうんとこさいる、その中のひと組が今回の話の主人公、っていう映画です。愉快愉快、無駄に「ホットな女にもてる」設定も意外性で活きてるし。赤いプリウスが非道い目に遭うし(笑)<これはきっと邦画ではけっっしてできまい! 『ステイ・フレンズ』の時にも思ったけど、こーゆー“観ている間はやたら面白い”映画って、時間が経つとなんだったかよく思い出せなくなってっちゃって面白さ評価が減衰しがちなので、せいぜい観てすぐの印象がつおいうちに過分に誉めておこう、それくないでバランスが取れよう。
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『ツレがうつになりまして。』のマスコミ試写。つまり、「嫌なら会社を辞めたらいい」し「漫画を画いて暮らせばいい」って教えてくれている(笑)。そんな好き放題生きてもいいんなら、そりゃいいよなーと思います(笑)、てゆうか鬱病って結局ストレスで発症するっていうんだったら、つまり、出鱈目に巨万の富さえあれば鬱になる可能性っておもっきし低くなる訳?とも思った。世の中金なのよ!<回文っぽいけど違う 例によって原作漫画の作者夫婦も出演している<「例」っていうのは『ダーリンは外国人』の話を考えているからだ。てゆーか、だったら。これが実写映画として成立するってーんだったら。次は『脳天気にもホドがある。』を映画化きぼんぬであるッ。監督はビッグな人がいいなあと考えて思いついたけど、そーだ、ガブリって、ジブリのデザインぢゃんね、ジブリ映画でどうか!?<それはどっっこも実写にならないのではッ!?
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会社に着いて亀仙人のリックを開けると、いーもばいるが入っていない。ぎゃっ!? 忘れないように、と思ったことまでは覚えているが、思っただけで家に忘れてきたのかッ。ぎゃー。とりーそぎ、血圧をついーとしたすぐ次に今日は自パソコでついった遊びができない旨をポストする。本当ならクーリエルの送受信ができないとか、もっと困ることがありそなもんだが、僕に届くクーリエルは90%がついったのふぉろうスッタートのお報せで、仕事上でもパーソナルでも、日に1通も来たらぴっくりする、ってくないなぁんにも届かないから生活に支障はないッ。
さあて、でも困ったにゃあ。ひとまずは公式りついーとだ<そこか!そこが困ったのか!! 例によって夜に帰宅するまでネット落ちし続けていると、タイムラインを浚うだけで大変だ。つーことで番組中に抜け出しては、片づけをしているふりをして会社のパソコでついったを開き、せーぜ公式りついーとを進める。自分のついーとは、もばいるついったからでは難儀なのでできゆたけ控える。
なぁんてしていたので、どーにか8時半過ぎくらいの分まではタイムラインを読み進められた。さあ、こっからがしわんのシドコロである。選択肢は3つ、乃至4つに絞られる。
どおしよう! 今日がフツーの日で、午后からマスコミ試写があるってんだったら有無を言わずa. だ。有無は言わなくてもぶうぶうと文句は垂れるけどなっ。しかし。今日は、今週唯一の試写がないデイなんだよね〜。午后からは独りカラヨケに行く計画だったんだよね〜。そーなると、どっちみそ11時過ぎから4時間以上はパソコ遊びができない訳で、だったらいっそ最早ネットに繋ぐ必要もねんぢゃね?と思う氣もする。
そしてヒトサマのねっとわあくに勝手に乗っかるのはちょっとこあい。システムを解っていないので、どんな不都合が起きるか知れなくて、こあい。ほんっっとうの最終手段にしたい、こんな、取りに帰れるような暢気な状況で採る措置ではない。さあて、と考えて。結局、午前9時半に帰宅しちゃいました! うっはっは。帰宅が早すぎて10時開店のらくだ書店もまだやってなくて、折角こーゆー時間が売るほどある時にマーガレットの『風男塾物語』を読もう!と思った心も折られたほど。
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ついったして、13時半からお昼寝(笑)。19時に起きる。そうかッ!! 僕に時間を与えるとなんらか建設的な活動に充てるのではなく、寝るのか!(うろこーん)
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しかし今日はひと月ヴいについった復帰した田村信からリプライがもらえたし。赤松健からはぢめてのリプライがもらえたし。おたきんぐからもリプライをもらったし!(笑) やり放題か。そうしてなんと言っても! あの!かの!! hitomiからリプライがもらえたって!!! スゲー!!!! 僕史上最高にすげえ!!!!! 幾度も思ったけど今日も思った、もう、ついったに悔いはない(笑)。いつ終わっても惜しくないッ!
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映画が16時からなので独りカラヨケに行くぞ。きんのう行きたくて、でも帰宅して寝ちまったのでリヴェンヂである。4時間と宣言して入店しソッコーで精密採点DXを打ち込み、一曲目ははぢめて歌う、この、8月のうちにとにかく歌っておかないと死んでも悔やむ、『ワニとシャンプー』ですぞ! 驚くべきことに、やたらと、音階が表示されないパートが頻出する。精密採点DXで十三線譜が出ないってことは、その部分は店数に反映しないという証左だ、そして何を驚いたかつーと肝心のももクロちゃんたちが歌う部分は対象外なのにバックコーラスが活きてるってゆー箇所があったのぢゃよ。具体的には「酸素を作るには?」はきっちんと音程を外さず歌わねばならず、タイトルにもなっている「ワニとシャンプー」は見逃されておるぞ、ぎゃっ。そっそそそんなことをするかッ。歌いながら発見と困惑の連続です。それにしても、精密採点DXではぢめて歌って、88.944点を叩きだしたぞ、うわあ喜んで写真を撮って、のちほどついったにワップしよう。今日はその後、最後まで精密採点DXで遊んだ。最高点は90点台が獲れた『やさしいキスの見つけ方』、次点も90点超えの『アナザー・マリン』<写真はいちよう撮ったけどついったにあんまワップするのもメーワクだろうと、消した! あとあと、こーやって点数をついった向けに写真に撮りはぢめると、いろいろいろと色気が首をもたげる。満里奈の『八月、最初の水曜日』は点数を、撮ってみたし<八月最後の水曜日に歌ったヨ、って満里奈にメンションを送ろうか(!)と思って。ただ、そんなことしはぢめるとhitomiは歌うわポケットビスケットは歌いたくなるわあみ〜ゴも歌わざるを得なくなるわribbonはどーするだの橘いずみも歌うべきでは!?と、きりない。きりないてゆーか、これらを全部ついーとしたら、すごく見苦しい(笑)だろうので、早速満里奈の段階で断念。一回のカラヨケでせーぜーひとついーとに留めたい<送る氣まんまんまんか。さらに、途中で打ち込み端末がバグって再起動させた、もんで途中から、折角歌っても履歴に遺らなくて、なんだか空しい僕だった。入店が11時15分だったので、15時には店を出てマスコミ試写に向かいたい、僕にしてはヒジョーに珍しく、金を払った4時間をフルに歌わず3時間45分で終了した! うわ不完全燃焼!!(笑) やっと興が乗ってきたとこだっちゅーの@パイレーツにね(笑)。
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『くまのプーさん』のマスコミ試写。プーさんのアニメイションを観ゆのははぢめてです。観て、驚いた、こんな幼稚っぽい話だったのか!!(悲鳴) たといば『星の王子さま』なんかは大人が読んでも面白い内容を子供にも解るように書いている訳だけど、そんなええもんちゃう。単なる、ぬるいレヴェルだ、つまり映画館のちぃちゃい子が突っ込みが入れれるよーなぼけを晒すんだ。ああ、ドリフで、客が「志村! 後ろ!! 後ろ!!!」って言っている、あの出し物と一緒かと解った。ふうん。
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プーが1時間ちょいでおあったので夜の完成披露試写まで2時間弱、開場時刻まででも1時間半弱も空くのだ、そして折角この納屋橋笹島近辺にいるっつーのならと、うな善に行く! やってる!! おひゆから休みなく営業しているのかしゃん。カウンタ席に着き、どおしよう、うな重の特は4000圓だ、うな重の上は2200圓だ、特だと上の倍のんなぎが入っているとは知っている。どおしよう。と、メニウを見ていると、白焼が1900圓とのことだ、お。2200圓+1900圓で、んなぎが2尾喰えるのなら、これでいけるんぢゃね?と、ついに『う』で読んで以来ずうっと興味津々々だった白焼をオーダだ! だいぶん待たされ、出てきた白焼には醤油が添えられてきた。ふうん? 『う』で読んだように山葵を塗りたくって、折角出てきた醤油につけて喰ってみゆと、うあ? うんまい!? お刺身の食べ方で焼いたんなぎを喰っているのだ、これは、んなぎの味がすげいよく判るし、うんまい。わあ。んなぎの身がうんまいと思ったのは生まれてはぢめてだ! 今まで、んなぎの旨さはただたれの旨さだとしか認識してなかった。わあ、んなぎって、旨いのね(笑)。ほんの5分ほどで喰いきり、んな重もほぼ同時に届いていたのを喰って、こっちはやっぱき上ではんなぎが少ない。てゆーか判った、僕はんなぎを2尾喰っても、まだ食べれるマンだったんだ。きゃー。たぶん、これまで旨さすら認識していなかったほどにんなぎに思い入れがなかったから、自分の中にんなぎに関する満腹中枢が形成されていなかったのだ、限りなく喰い続けられる。そうか。今後の、僕とんなぎの間柄の変化にに乞うご期待!
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『はやぶさ/HAYABUSA』の完成披露試写。似非理系、似非宇宙好きの僕としては、萌える。上映前にちょーど『ZOKURANGER』を読み終えたとこ、まさにREDを読んだばっかしだったので、研究者と論文の話とか、よっっく解る(笑)。てゆーか別角度で鑑賞できゆ。楽しい! そうして、エンドクレヂットを必死になって読んだけれども、残念なことに秋の『』が出演していなかったのだ。残念!
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『DOG×POLICE 純白の絆』のマスコミ試写。漫画が原作で、警察犬ならぬ警備犬の話だ。フツーの犬もの映画は「犬に演技をさせよう」と試みて結局失敗するのが関の山、ってテータラクであることが多すぎるんだけど、この映画はそもそも訓練のシーンとか犬に命令を出して実行させるシーンで犬を使う訳で、だから犬扱いが自然だった。ストーリィは、どーにか警備犬が出せる事件を起こそうとして考え抜かれて組まれている、って以上でも以下でもない。
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『天国からのエール』のマスコミ試写。実話を元にした映画だそうな。沖縄で、ロックがやりたい高校生のためにスタヂヨを造ってあげゆおぢちゃんの話で、終いには死ぬんだ(笑)<死ぬとか重要な展開はいかにもネタばれに抵触するようだがこの場合まず実話が知られていたらだいたい事前に判っちゃうレヴェルのことであり、そもそもそもタイトルに天国って謳っちゃってる訳だし。まず「沖縄でロックをやる」って時点で『恋しくて』を思い出してたんだけど、あれほどファンタヂィでは、ない。なるほどね、琉球弁がのんびり聞こえるけど、実際はこんなふうなんだろう、これがリワリズムって奴かなと思う。そしていよいよいよ死ぬシーンでは、ちゃあんと“メーンのキャスト”環視の中で死ぬ訳で、これなんか『エンディングノート』と比べてよっぽど盛りわげてた訳だ、ドラマティックが演出されている訳だ。いっぱい映画を観てきた甲斐のある僕の視点ではにゃいか!(笑) そうして、ライヴのシーンでどーしても思っちゃうのが、ここでこいつらが演奏しはぢめる楽曲が『Everydqy, カチューシャ』だったら、すげい感動的だろうなあ!です。つまり『リンダリンダリンダ』みたいに、イントロ聴いてすぐに全員のりのりのり!!って、少なくとも映画の観客が周知している曲を導入した方が感動するんぢゃないかなあと望んだ。でもそれだと実話ぢゃなくなっちゃうだろうからなあ。実話って、面倒くさいなあ(笑)<つまり「リアルはくそゲーだ」と言いたいのか。
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ここんとこ左下の犬歯に当たる歯が、痛い(笑)<かつてぐらぐらする氣がするとか表明していたのは右の上だから違う歯の話です。顎を触っても痛いから、歯の根に至るまで虫が喰ったか!?と嘆き、歯医者に行くまでの緊急的な措置としてでもなんらか対処はできないものかと歯間ブラシを使ってみたら、この歯の両側だけから大量に出血しますな、あ。そりゃ、痛い所以だ!! つまり歯間ブラシを頻繁に挿し入れることで歯茎を鍛えたら、やがて治るであろうと素人判断し、ちょーどまたも今ポイント5倍デーを発動しているスギ薬局でこの機にと、歯間ブラシの大量購入に乗り出した。沢山沢山買おう。口くっさんではない男になろう<そんな、基本的なベーシックな望みをわざわざ明文化するなんて!
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『東京オアシス』のマスコミ試写。小林聡美×もたいまさこ×加瀬亮×市川実日子×光石研ものは、もういいよ(笑)と。前々から言っているけど「小林聡美がですますで喋る」ストーリィは、辟易する。なんだろう、ですますで喋りたいおにゃのこの体現ものなのか。あれが、あの小林聡美が、私なの、とか思わせたいんだろうか。なあんてこんぢょ悪な感想しか抱けない。と、そーゆ意識で臨む。今回は90分に満たない尺で、観ゆまで知らなかったけど3つのパート「ドライヴ編」「映画館編」「動物園編」に分かれている。ああ、飽きずに、とゆーか先が読めずに観られる、とゆーか底が見えずに観られる。後でプレス資料を読んでみたら脚本家が3人いるのだそうだ、それは!なんとゆうか贅沢とゆうか、考えてみたら30分もののドラマを3本、別の脚本家で作ったってのど同義だろうからそんな贅沢とは言わんのかもしらんが。いづれにしても「意味深そうな人生の教訓めいた背景がありそうな物語」なのは鼻についた(笑)。それが鼻についてイヤンだという者はこの手の小×も×加×市×光ものは観てはいかんということだ。
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東京は大豪雨と大雷鳴らしくてついったが騒がしい(笑)。自分とこが降ってなくてヒトゴトだと、楽しい。これは「自分が安全な室内にいて、大雨にやられる町の人々を見て『人がごみのようだ』って思う」のと似た悦びだ(笑)。ついったは、よい愉しみを与えてくれる♡
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今日シネマスコーレから届いた上映スケヂウルの封筒に『百合子、ダスヴィダーニヤ』のちらしが同封されていた。わあ、上映館はシネマスコーレか!と公開日を見たが未だ載ってない。サイトに入っても将来の上映予定がワップされていなくて判らない。仕方なく『百合子、ダスヴィダーニヤ』の公式サイトにまで到ってようやく、10月18日から21日までだと知った。えッ。よっよよよよ4日間だけですか。ひゃあ。でもでもでも、折角の一十三十一の出演映画なんだからできたら「招福!きねま猫」で紹介したい、是非に。
今日もiPadを与えられたので、まずは自分とこのサイトをちょっとチェキってみて、でもその際に検索窓に{をかべ}と打ち込むと変換候補予想に「をかべまさゆき」が挙がってくるので戦慄した!! なんてゆうか、「をかべ」つったら「をかべまさゆき」か。芸名を「世界のをかべ」にしたらどうか。
自分とこのサイトを訪問した履歴はソッコーで消去し、改めて、ダミィがてら別のサイトを見ておきたい。ってんで調べたのは{名古屋,んなぎ}だ。ぶっくまあくの中に食べろぐというサイトが含まれていたのでそっから跳んで、眺めていたのね。そーすると、僕が最近執心している「うな善」や「有本」の、悪口が目に入る(笑)。氣ぃ悪いのであんま信じないようにする<なら読むな! だいたい、んなぎのサイズがおっきいだのちっさいだの、そりゃ生き物だから大小はあるだろとか思うし<具体的に文句がつけれる奴にだけ反論しないように。
たら、担当の若いお兄ちゃんが半田市のんなぎ屋のパンフレットを持ってくる。「たま川」という店だそうだ。んなぎのオーダを受けてから出てくるまでに30分とか40分とかかかるので、それまでの間を持たせるために食べ放題の漬け物ヴァイキングがあるだの、ごわんの増量は無料で、最大が600gとゆー「横綱」ってサイズだだの、なんか本氣でんなぎを喰わそうとしている?(笑)って懸念が過ぎる。
が。ここが、大人気なのだらしい。そのまんま食べろぐってとこで半田市が含まれるエリヤのんなぎ屋の点数順のランキングを開いてみたら、なんと、トップにたま川が挙がってくるではありましぇんか! えッ。
そして驚くべきことには、かの、ラシックの「備長ひつまぶし」では600圓で提供していた骨せんべいことうなボーンが、なんとたま川では漬け物ヴァイキングの並びに、いっくらでもトングで挟んでぼりぼりぼりと貪り食えと、出されているというのだ、うわッ。
いっちばん安いんな丼が1000圓(!)だそうだし、んな重もあれば白焼もある。う巻きは安価だがうざくは中でも高い、いろいろとねたが豊富だ。休日にはめっさ並ぶというし、行ってみたい!のはやまやまやまなんだが、この立地はどー考えても車が要る。車なんかで行ったらお酒が呑めないぢゃない?と思うけどみんな車で来るみたいだ。そうか! 僕がこの店に行くことはけっっしてないと思うけど、行ってみたいという心だけを抱きつつ死んでゆきたい。
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髪のどピンクが洗うと落ちる落ちる。洗うってのは落とす作業だからサモアリナンといえようけど、色柄物向けの洗髪を願いたい。濡れた髪のままで俯くと垂れるお水がぴんくだ、きゃー。つまりタオルドライするとタオルがぴんくに染まるのだ、きゃー。折角もひかんにして、頭の大部分は短髪で、自然乾燥ができゆよねと喜んだのもつかの間。結局ドライアで乾かさねばTしゃつすら首を通せないではにゃいか、きゃん!
つーことで乾いた頭にどくろ柄のしゃつを通し、オデカケです。吉村[28]とボリショイサーカスに行くのだ! 日曜日に行くのははぢめてで、どんな混むか見当がつかない。しかも電話予約をしたのも初だ、今までは前日とかに窓口に行って座席を選んで買っていたっちゅーのに、電話を受けた東海ラヂヨのおねいちゃんは当日までどの席か知れないというではにゃいか、ぎゃー。開場は10時、開演は10時半だけど、座席指定券との引き替えは9時半からだというのだ、もう必死だ。こーゆー時に、他の人が発揮しない頑張りをみせるのこそが僕だ。勝てる勝負で確実に勝つタイプ、とゆうか人が勝負の存在に氣づいていない種目では全力で勝ちにいく性格だ。「待つ」力は人に誇れるほどつおいぞ。
ってんで、8時半に社を出ててくり歩んで向かうと9時ちょい過ぎに愛知県体育館に着く。招待券の客がもうはい大勢、座席指定券との引き替えを待って並んでいる。でも、予約してもうお金を払い込んだ人の列は指定がない。仰山いるスタッフに尋くと、もうお金を払ってある人は毎年そんな並ばないとのことなんだ、いや、だからつって、僕はその並ばない中でも一番にティケットの引き替えがしたいんですけど?ってんで煩く主張し、スタッフ連中に認識させたら慮ってくれるであろう、見事に一番に引き替えた!
たらばさ。座席が、一列目だったよ!! うわこれを望んでいた!!(歓喜) サーカスは前の方で観ゆに限る! なんて言っているとあとでぴんくのもひかんと相俟ってえらい目に遭うんぢゃが(笑)それはまだ先の話<2時間強の先の話だけどな!
吉村を待って入場。とにかく目指すは、僕的にはショウよりも「熊との写真撮影」だ、1000圓払うとできゆのだ! これこそがボリショイサーカスの醍醐味と言って過言ではないッ。他に、馬とか白いでかいプードル2頭とかとも写真が撮れるコーナがあったけど、メモくれない。熊の列の最後尾を目指す。たらばさ。最後尾のパネルを持ったおにいちゃんが、開演前の熊との撮影はここまでで打ち止めと言うではにゃいか、ぎゃっ。終演後にまたやるからその時に、と告げられ、え、15分間の休憩ありますよね?と喰い下がるとその幕間で写真が撮れるのは馬とプードルだけだそうな、ぎゃー。でも仕方んない、ショウがおあったらダッシュでここにくる!と誓う。
右翼側の最前列だから、写真撮影が済んではけていく馬やプードルが間近を通る、嬉しい。そして。ショウが進み(内容は全略かッ)、空中ブランコの後、漲ったネットを片づける間の場つなぎにクラウンが出てくる。譜面台を持ってきたのだ、何をするかなと思っていると(嘘、そんなにクラウンを楽しみにはしていない)客席から図体のでかい男性を一人二人と選抜して前に出している。左翼側が餌食になっていたので油断をしていたら、一気にこっちに走り寄ってきて、僕も選ばれた! ぎゃっ!? ってんでスティヂに誘われ、「エアバンド」をやらされたのだ、僕の担当はドラム(笑)でした。うわこの手のアドリヴていうか即興(一緒?)で指示されたとおりに真似するのって、テッテ的に僕は苦手だぞ!? そーゆーのを巧くやろうという意気込みがみられないのだ!! せーぜ、必死に拙くやって憐れを誘って笑ってもらう、ってラインを狙う。とほほ。だから、ライヴとか、嫌いなんだってば(笑)<よくそれでサーカス観に来たな。
そうそう、ライヴといえば今日のショウでも縄跳びの人がやたら引っかけたり、シーソーで跳ぶ人が高く掲げた椅子に座り損ねたり、空中ブランコの最後の見せ場でぽろりぽろり落ちたり、してたけど、以前はF1にしてもリワルタイムで生で観ゆ意味ってアクシデントを期待する以外にないっしょ?と主張して憚らなかった僕ですが、ちょっと丸くなった(笑)。期待される成功を観ゆためにサーカスが観られたんだ。これって、古典落語を聴く時のスタンスと一緒だなあと思いました。先行きが判っていても、知っていても、落語は愉しいもんね。だ!か!ら!レッスンを積んでいない状態でスッテイヂに上がるとか、ないし!(悲鳴) 空気を読んで参加しましたけどがー<三河弁。
そんなサーカスが済み(内容に触れる氣なしか!)、パーティションが設置されるより早く熊との記念撮影場所に赴く! 皆考えることはおんなしで、10人目くないだったけどかまーない。撮れたら満足です、てゆーか寧ろトップバッタだとすると要領が判らない(笑)から戸惑うところだった、前の人が撮ってるのを観察してノーハウを盗む。そんな、人の振り見てばっっかし人生か!>僕
つーことてヴぢに、熊との写真も撮れて満足です。帰り際に観客のおばはんに話しかけられたけど赦そう、今日の僕は機嫌がよいんだ。ららら。
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そのまんま歩んで会社に向かう途中でセントラルパークを通るとみんみん蝉が鳴いていて、意外だ。名古屋にみんみん蝉はいない、みんみん蝉の棲息地は東京の神田川沿いだ、だから故に東京発信の漫画で蝉の鳴き声の記号として「みーんみーん」っていうのが用いられるけど、実はあんなの全然全国区ではない!って「超《を》級HG漫画缶」にも書いた。なんだよ、男に二言ありかよ! てか、一匹だけのみんみん蝉が生きてゆける訳もあるまい、ある程度繁殖しているんだろうと思うと熊蝉が勢力を拡げてきた前夜の、まだレワだった時分のわくわくわく感が蘇る氣がするわね。みんみん蝉が、見たい脳。
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会社までの途上にシェ シバタがあるではにゃいか。これは、4カ月ヴいだが、寄る! 13時半のシェ シバタはチョー混んでるらしくって店内は満席っぽい。ぢゃが。僕はへっきでテラス席を選択するマンである、喜んでおんもで{プライ フォー ジャパン 〜日本への祈り〜,サンガポール,ラミ デテ}の3つをサンペレグリノで頂く。あああああー。やっっぱき、シェ シバタはうんまいなあ!! 髪がどピンクのもひかんのうちに、またちょくちょく通って新作を押さえておこうと思う、思った!
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『カンパニー・メン』のマスコミ試写。リストラに遭ってぶうぶういう話だ、いや、今までの生活水準を落として、やってけるように生きろ!と最初っからずうううううっっと思って観ているので、まあ、そんなもんかな、という流れと着地点でした。会社員て既得権に寄っかかりすぎてるよね<自由業ならではの暴論。
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『さすらいの女神たち』のマスコミ試写。ストリッパのおねいちゃんたちを引き連れてフランスを移動してショウをプロデュースするおっちゃんの話だ。もっとショウを観せてくれるかなと思ったら結局別れた妻に引き取られた子供に会ってみたりとか、辛気くさい(笑)。面倒くさい。別れたんだったら一生別れとけ!と思う。
後ろに人が来ては、たぶん僕になんらか話しかけるが、へんぢはしない。僕がテレヴィを観ゆというのは映画館で映画を観ゆに等しい、もっと言えばマスコミ試写室で映画を観ゆのに等しいぞ、余計なノイズを排除して、とにかくできうる限り得られる情報を洩れなくキャッチするよう神経を研ぎ澄ませて臨むのだ、人と口を利いていて聞き落としたりする内容があってはならぬ。ので全部、完全、無視。そーすっと、こんな面白い番組なのに!こんな体験、一生のうちでも一回できゆかできないかだっちゅーレワケースだっちゅーの@パイレーツに、氣づくと観てるのは僕独りだった。ほう。周囲の連中と趣味が合わないというのはいっそ僕の仕事上、好ましいことだ。「勝てるヂャンルで勝負する」のが僕の遣り口なんだから、僕だけが情報を得ているというのはとっっても理想的?
それにしても再現フィルムのタイムキーパのおにゃのこはかわよい。かの、50代外部スタッフってゆー腕に毛がぼうぼうの男は絶対に、あんなの「送出ミス」であってテロップ作成に問題があった訳ぢゃねーぢゃねーか、100%、スウィッチングした奴が全面的に悪い!と思っているにちまいない、そのまさしく張本人であるトコロのおにゃのこが、かわよい。もしあれ、本人が出てるんぢゃなかったとしたら、演技用の俳優さんをキャスティングしたんだとしたら、かわよい子をあそこに配置したってーのは、東海テレヴィはとっってもあざとい(笑)ってことだ。“見た目”で比較したら、そんなん、かわよいおにゃのこよりか腕毛がぼうぼうの50代の男の方が悪い!って印象を抱くだろう(笑)、なんてこっっすいマスコミ!>東海(笑)
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『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のマスコミ試写。アメリカが、ナチスドイツに勝つために“血清”を注射され人工的に造り出されたヒーロがキャプテン・アメリカだそうだ。ほう。つまりは戦争賛美な訳で、つおいアメリカ賛美な訳で、ほう。
敵が飛ばす“ワルキューレ”っていう飛行機が、尾翼のないギガントみたいでかっちょうよす! 厚みとかでかさは違うけどレプカの座っていた操縦司令席みたいなのもちゃんとあったし。突っ込んで乗り移ろうとすると出てくるドーム状の砲台もギガントだ! うう。ギガントさんが丸見えだぜ!
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『ステキな金縛り』のマスコミ試写。いつもの三谷幸喜調だ、「ほら、こうやったら、面白いだろう?」って言ってるのが見え見え(笑)で、とっっても鼻につく。それを薄めてくれているのが西田敏行と深津絵里と阿部寛の巧さだった。堪えられない、ってことなく、観続けられた。
具体的に、ほらほら、こうゆうのが好きだろ?って鼻につく箇所ってのは“幽霊が出る宿の名前がしかばね荘”なんだけど入り口のガラス戸に書かれているロゴマークが“跳ねている鹿”だ、とか。「氣づいた? 面白いでしょう?」と言っているのが見えるようで、嫌!!(笑) 演劇畑の人は、これだから。*タメイキ*
でも。やっぱ解ってる、巧いなあと思う箇所がちゃあんとあって。当然幽霊ものだから見える人と見えない人とがいる。「誰を見えることにして、誰が見えないか、ストーリィ的に都合の悪いことが起こらないよう最善のパッターンを組む」なあんて作り方が、されていない!!(ズバッ) ストーリィが破綻することはあり得ない、って自信がある訳だ、設定が面白いんだからどーやっても面白く作れると自負しているんだ。だから、実際にやったのは、「誰が見えて誰が見えないと“面白い”か」だった。なるほど、この方が出来がよくなるに決まってる。勉強になった。
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下條[30]とピルゼンにゆく。ビーユを3つ呑んでご機嫌です(僕が)。例によってついったに写真が上げたいのでケバブチチとポテトチャンプを撮ってみたが、ピルゼンはそもそも照明が暗い店なんだ、ケバブチチが、でっかいかりんとうみたいに写ってイヤンです。使ったのはポテトチャンプの方。
話の流れで僕が昔画いた4こま漫画を見せることになり、いっぺん会社に戻ってコピィを取ってくる(笑)<呑み屋から抜け出してまで、見せるべきものなのか、てゆーかそーゆーのに頼らないと話題に困るんだったらそんな会食はやめちまえ(笑)。
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12時過ぎに解放されて、次の試写が13時半からだ、なったら。ここで身体が空いたのなら、つーことではぢめて、かりんとうのランチタイムに行ってみた。外に出てる黒板に定食が6つ7つ列挙してあっていづれも800圓。入る前に秋刀魚の塩焼き定食にしようと決めて入店。カウンタ席の右隅に陣取る。出てきた秋刀魚の塩焼き定食は、素晴らしい。ごわんは五穀米を指定し、上にのりたまがかかってる。秋刀魚1尾の向こうにはかにかまのサラダ。すげい小さな器が4品あって、オクラ系の糸引く冷製、カレー味の蓮根、カレー風味の肉ぢゃが、おからが入っている。ついでに漬け物まで添えられ、味噌汁がついてきたのだ、こんなん!うんまいに決まっているぢゃん! 秋刀魚は、得意技だ、骨ごと喰う。皿を下げゆ時に店員のおにゃのこがぴっくりしていたのがいい感じ(笑)。店長のおねいさんは水溶性のディップで固めた僕のぴんくのもひかんをつんつんつついてくるフレンドリィさ(笑)です、また来る! 昼の定食が6、7種あるってんだったら、通って制覇してもいいかもと思う。また来よう。
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試写室に着くけどまだまだまだ、試写がはぢまるまでに時間がある、ってことで今日は長丁場になるからパソコを背負ってきたのだ、まず『猿の惑星:創世記』の感想とかりんとうのごわんをついーとする。そーしたら、もう、必死に、公式りついーと大会を時間まで。これやっとくと、後が楽なんだよね〜。そんなについったに振りまーされる人生でどうするか、なあ(笑)。
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『マーガレットと素敵な何か』のマスコミ試写。子供の時分の自分から可愛い封書が届く。内容はすっっかり忘れている、とゆー話だ、んなこたぁないッ!! 仮にあったとしたらそれは生涯忘れていてかまーないきよくだ(断言)。なんのために人が成長すると思っているのか。と、偉そうに批判してますが、実はおおかた寝てた(笑)。観てたパートと、後からプレス資料で展開を補って、思ったことを書いてみました。ま、「寝るような映画」なんだしね、こんなもんで。
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次の試写までも、試写室からちぃとも出ずにパソコをする。でも仕事ぢゃないんだな〜。たぶん袋が今日までで終了すると告知されているので、わざわざ入って、遊ぶ(笑)。この期に及んで質問を投稿してやったわ、うははうはははうはははは。更新されるかな?
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『夜明けの街で』のマスコミ試写。なんだよう、この没個性なタイトル(笑)、って思っていたらひがぴょんさんではにゃいか。でもタイトルが覚わらないこと風の如く、タイトルを忘れること火の如し。なんと、木村多江が奥さんの分際で、深きょんと不倫をする話だ、うわ贅沢!! こんなおいしい思いができゆんだったらその後にどんな修羅場が来てもへっきだ、と思う(笑)。だから、ミステリィ部は、まっったく要らなかったよ<そんなことを言ってやるな! つまり男の理想ぢゃんね、としか思えない。この相手の女性は双方とも我を漲らないしさ。扱いやすいてゆーか、応対しやすいぢゃんね、おいしいなあ、おいしいなあと思って観ていました。この映画好き(笑)。