◆09年7月上半期の抜粋日記◆

09年6月分下←*→7月分下 / 『最新の抜粋日記』

 7/1 波瑠よ波瑠

今日はあずきバーの日だよ!と女優さんのWowono Euquarryちゃんからもクーリエルが届いたほどに、井村屋のお膝元である当地区では盛りわがるべきであろう。つーことで今朝の、サトウのごわん後のデザートはオフィスグリコの中から当然あずきバーをチョイスしたぜ。むっはっは。

冬場の朝に喰うあずきバーはかぢった跡に血が付いてくるのが常だった。ハグキではないぞっ。唇が切れるのね。うう。それが今日は無血で喰うのに成功したよ! 喰うのが上手になったか、はたまた、夏が来た!って感じ?

「あずきバー 唇切らぬ 夏はきぬ」 なにを詠むか。

 ---

マスコミ試写がないデーだ、何やってもいい! 何でもできゆ! 歯医者に行くものいいし、シネマスコーレへ『幼獣マメシバ』を観にも行きたい。久ヴぃさに独りカラヨケに行きたい氣もするし、なんだったらとっとこ帰って家で寝るのも格別だろう。

しかし。そのいづれもしなかった。会社に、こんな梅雨時に(幸いなことに行き帰りに傘を差さねばならぬほどの雨には降られなかったけども)ペンタブレットを提げて出社してきたんだ、ゆんべはついせずに済ませてしまった7月期の表紙が象を描かないことにはサイトの更新が覚束なくって困るんだ。ってんで描いた。

7月期の表紙が象は『山形スクリーム』です。いつもの如く、好きな絵しか描かないので、主役の成海璃子は省略(笑)。もちよん竹中直人をはぢめとする男連中なんて描く訳がない。ど真ん中に、とにかく描きたい波瑠を据え、左右に共演の女の子を2人描いた。この構図を今朝思いついたってだけでも、ゆんべのうちに慌てて描かなくって本当によかったと思う。

それにしても波瑠だ。先月、6月期の表紙が象でも波瑠を描いた。『女の子ものがたり』で、主役の深津絵里にもメモくれず(笑)、波瑠独りだけを描いた。波瑠よ!波瑠よ!!

ここで特筆すべきは波瑠の絵の変遷だ。これで波瑠は3回描いたことになる。最初は昨年1月の中日新聞「映画颱風」に載った『ちーちゃんは悠久の向こう』の絵である。見比べると判るけど、つくづく僕はこの“映画の絵”では“本人の似がよ絵”を描こうとゆー氣はない、らしい。だって。この3点が、同一人物だぜ?

『ちーちゃんは悠久のむこう』
(2008年1月「映画颱風」掲載)
『女の子ものがたり』
(2009年6月期表紙が象)
『山形スクリーム』
(2009年7月期表紙が象)

僕が描いているのは“キャラクタの絵”だ。それは言い訳に過ぎないがな(笑)。「こう描いたら、波瑠」とゆうデザインを確定したそののちにコスを替えてキャラクタに描くのこそがプロでは? と思ったらこんなの晒さなきゃいいのに!とも思う、いろいろ思う僕です。

 7/2 聖人の域

今日の朝PONは古川さんがダウンしたってんで氏田さんが代打でした。朝PONアシスタントに襲いかかる数々の数奇な運命! 朝PONの元アシスタントで唯一アナウンス部に残っていた占部さんも、昨日付で広報部へ異動になったし。これはなんだ、公報支援とゆうことか。朝PONアシスタントを体験するといずれアナウンス部にいられなくなる呪いか>具体的には神尾さんはテレヴィ編成へ、なかばしさんは人事部へ、大橋麻美子さんと住田都史子さんは退社しちゃった、とゆー流れ。

しかし個人的に残念なのは「占部さんと南部さんと宮部さんで部活動をはぢめたら、その顧問は僕がする」とゆー企画をついに占部さんに言えず終いであったことだ。そんな軽口が叩けるほどこの3名と僕は仲よくない、とゆーのこそが悲しむべき点だが(笑)。

そして危惧するのはCBCの地デヂ推進大使はどーなるかとゆーことである。占部さんのブログによると8月までは続けるそーだが、その後だ。僕が予想するに、地で鹿が代役に入ると思うね。他局がみぃんな女性アナウンサの方々で、CBC1社だけがアニメイションだ。素敵。

それもこれも(それとかこれとかゆーのは占部さんの異動のことだ)、横並びで各社の地デヂ推進大使の女性アナウンサが立った時に、占部さんだけせいが高くて、しかも5チャンネルだから真ん中にそのでかいのが来て、一人だけ目立って妬ましい!とか他局のアナウンサからクレィムがついたからでは?と僕は推理していますよ?(笑) すげいな、他局の圧力! 万がーちCBCの地デヂ推進大使が網野真弓のよーなサイズだったら何が起こっていたのだろう…(ふるふる)。

 ---

『ハイキック・ガール!』のマスコミ試写。メ〜テレが制作した81分の映画です。ガチで顔面に蹴りを入れるとゆーのを売りにしている。ワイアアクションなんて使わない!と豪語している。だから出てくるのは俳優ではなく、実際に空手家だったり、鍛えている人々ばっかしだ。

監督曰く、蹴りを入れる稽古をしている者が寸止めで蹴らずに止める、なんて動きをした方がダメィヂがある。だから、蹴らないとゆー選択ではなく、顔面に蹴りを入れられても大ぢょヴなよう、蹴られる側が鍛えるとゆー方向を採った、とゆーのだ。

まず。制服ミニスカで空手家と戦うヒロインはもちよんぱんつ見せ放題な訳だが、一貫して黒いぱんつだ。見せぱんとゆーのか、見せるつもりがないとゆーのか、興醒めです(笑)。見せぱんでもいいから白を穿かせろよ!と願ってやまない。『ラブファイト』の北乃きいは判ってた、ぶかんぶかんのブルマみたいなぱんつだったがちゃんと白を穿いていたぞ!

そうしてもっと重要なことには、この映画はやたらとリプレイを入れる。敵を倒した!と思うと同じ映像のリプレイ。蹴りが決まった!と思うと違う角度のカメラで撮ってたリプレイ。うーんうーんうーん。

もし、テイク2とか3とか、同じシーンを別ヴァーヂョンで撮ったのが勿体ないからと挿入してくるってんだったら、観てるこっちとしては「ああ、パラレルワールドでの出来事も一緒に見せてくれている訳ね」かなんか、解釈する用意はできていた。つーかせざるを得なかったろう。

違うんだ、まっったく同じカットをもっかい流してるんだ。それって物語の流れを殺すんぢゃ?と思う。なんつーか「スターどっきりまる秘報告」のジェットコースタでやってたマンボナンヴァ5の手法やんか。映画なのか、これ?

とまで思ったけど、これを見せたいってんだったら、最も効果的に飾るってーのは否定してはいけまい。映画に出てくる波の音も、人を斬る音も、本物はあんな音しないそーだ。映像に合った作り物の音をかむせてそれらしく見せるとゆーテクだ。だったら、リプレイがこの際、かっちょうよいと監督が看倣すのであったら、そうかと、認めるべきかも。タイのアクション映画なんかでは既にやらかしている見せ方で、辟易もしていたんだけど、今後こーゆーのも映画に採り込まれてくるかもね。その黎明期の作品だと思えば腹も立たないかも。

とは言え、ワイアアクションが「現実と乖離する」とゆー理由で排除したんだったら、リプレイも一緒なんぢゃ?と思うがいかがか。つかそれも監督の好きずきだろう、こーゆーもんだと思って観るべきでしょう。

そうそう、観た感じ一番近いのはマンボナンヴァ5ではなく、格ゲーで敵を倒した後で“You WIN!”って出る時に別角度の決め技のシーンがリプレイされる、あれだ。ゲムー感覚で観る映画だ。つーかだったら既に映画ではないんぢゃ?<堂々巡り。

いっこ、81分とゆうみぢかい尺を実現できたのには、物語に台詞として出てくる「15年前の確執」が最後までなんだったのか、一切描かれないで済まされた、ってのが作用しているよ。その恨みで狙われるとゆー展開なんだが、恨みの内容がまっったく判らない。でもきっといいんだ、出てる連中は格闘家ばっっかしで演技に期待はできないんだ、細かいお話を拵えても演じさせて駄目駄目を露呈させるくないだったらいっそカットしちまえ!とゆう好判断がコーをソーしているのだろうとこの点では好意的に解釈。

つまり、同じ時間を遣うのだったら演技が必要な部分ではなく、蹴りが決まったシーンを複数回観せてあげましょう、とゆう親切設計になっていた映画でした(笑)。少なくともこいなけ顔とか頭を蹴る映画ははぢめてです。監督も自ら上半身裸の氣違い格闘家役で蹴られに出てるし。喧嘩になったら顔を蹴ればいいな、と勉強になりましたとさ!

 ---

『ボルト』のマスコミ試写。うわなにこれ。面白い! デズニィなのに(笑)<なのに言うたるな。

飼い主の女の子の元へ戻るため旅をする白犬のお話なんだけど、同行者である猫とハムスタのキャラ設定が絶妙だ。いかにもこのキャラが言いそうなことを言うべき時に言って、物語が正しく進んでいる。巧いなあ!

デズニィなんかにさほど期待をしていないんだけど、このストーリィは巧い。どっか無理に、落ち度を探す(笑<探さないように)と、これまでにぱくり疑惑喧しいデズニィだけあって、この主人公はソフトバンクのお父さんから頂いているのでは?と思う僕です<無理にそんなこと思わないように!

 ---

無理な仕事とか依頼は断った方がいい。てゆーか断るべきだ。

生きていく上で一番目指すべきは「余裕」を得ることです。人生の目的と言ってもいい。この場合の余裕ってのは、もちよん金銭的なこともそーだし体力的なこともそー、そして精神的な余裕ってのも大切です。

人に優しくするよう諭されたりするけど、それは余裕のある者がすればいいことで、自分が辛い時に人なんか助けなくていい。だから常に余裕があるよう生きていれば人の助けも要らないし、むしろ弱者を助けられよう。つまり余裕があればあるほど自分にとっての弱者ってのが殖える計算になる。余裕のある人は弱者を助ける権利が持てる訳だ、なお一層、高みに立ったいい氣分が味わえるよ? 嬉しいね。

たといば具体的には僕は「時間的な余裕」を得るためにケータイを持たない(笑)<そこか! 待ちわわせとか、絶対にぢうヴんなクッションを持って約束し、遅らせる氣はない。飛び込みの用事なんて受けないし、もし万がーち身内が死んだとかの緊急の場合にでも、そのためにだぶつかせている時間を充てることができる<この辺りは森博嗣さんに学んだものです。

「金銭的な余裕」のためには貯金が悦だ。そして絶対にクレヂットカドーも持たないし(持たないシリィズか)借金もしない。身の丈で、今あるだけの金で暮らして満足するよー生活している。

「精神的な余裕」のためには人を見下すようにしていますよ(笑)。いつも偉そうにすることを心掛けているのぢゃ<この日記が最たるもん<人を見下すための日記だったのか!(しょっく)ってゆーか(ユリーカ!) あと、そもそも見下しているから、腰を低く接するのも厭わないし、とっても臨機応変です。僕ってもう聖人の域に達したと言っていいんぢゃ?<ほおら、偉そうに(笑)

 ---

キモオタとゆー人種はある意味幸せだ、おめでたいから。ターゲットから自分がどんなに嫌われていようとプラス思考なんだ。避けられても、無視されても、てかはっきり嫌いだと宣告されてもそれを認識できない。できないってゆーか敢えてしない。どー捉えるかつーと嫌っているようでいて実は好きだの、いつか振り向かせられるだの、妄想に逃げて満足できる訳ですね。

つまりこの解釈こそが「ツンデレ」とゆう嗜好を生んだのだと思いますよ。ツンデレとゆう単語を創り出すことで、なんだかよいもののよーに思われているけども、実は単にキモオタの考える理想を言っているに過ぎない。このギョーカイにいると変なアクセスしてくる輩に遭遇する率が高いから、ちょっと考察してみました。

結論としてはキモオタは哀れだね、ってことで<これが精神的な余裕だ。哀れだけど本当に迷惑が高じるとこっちだって本氣で警察沙汰にする場合があるから、ええ加減で氣づくようにね、ってことで。

 7/3 「豆柴やばい」

朝から歯医者に行く。今日行く理由は、献血をする3日前以内には歯の治療をしてはいかんとゆールールがあるためだ。来週の火曜日に献血を望むのなら今日だ、今日。歯の治療といい献血といい、肉体の改造に貪欲な僕。

 ---

『幼獣マメシバ』を観にシネマスコーレへ。うわなんだこれ! 今年これまでに観た163本の映画の中でベスト1ではないかこれ! ぎゃー!!

どーせ昨年の『ネコナデ』と同じで、期待したほど豆柴が出てこず、人間模様の方こそがメーンに語られる映画だろう、タイトルで釣って狗肉を売る氣だろう(豆柴の肉を売っちゃイヤ〜ン)とあんまき期待せずに、しかしマスコミ試写がなかったんだ、劇場にまで足を運んでまで、でも豆柴扱いを拝もうとやってきたのだが。これは凄いよ!

35歳のニートが主役で、喋り方が変(笑)。本当、きもい。父を亡くした後、ある日、母親が家出をする。独りになってしまってもニートは自宅の二階でブログとか書きながら主食はうまい棒で過ごし続けている。母親からは定期的に居場所のヒントを書いたはがきが届くが意に介さない。

そのーち、はがきだけでは捜してくれなそうだと察したか、母親から豆柴が届く。親類である郵便局員のおにいちゃんの助言もあって、あれよあれよと、豆柴を連れて母親の足跡を辿る旅に出る、とゆー話だ。話だけ聞いただけでは豆柴の比重が判らず、そんなに惹かれなかった(笑)。

でも。観たらすげいよこれ!! こんな細かい、つーか組んだ設定が展開するとは、予想外だった。最強なのはニートのキャラクタだ。安達祐実が絡んでくる顛末もすげい考えられてる。そしてラストには驚愕した(笑)。わははなんだこれ(嬉)。

ってんで今年の今のところのベスト1です。一言で感想を書くと「豆柴やばい」ですが<それか!

 ---

山本屋本店で本しじみ入りの味噌煮込みうどんを喰う。エスカの山本屋本店は店員の配慮が行き届き過ぎていて(笑)、飲み干すやすぐにお茶を注ぎに来る。だいぶん喰ったなとみるやすぐに漬物のお代わりを持ってくる。サヴィースとしては好ましいが、喰ってるとこを監視されてるようでちょっとあれだ(笑)。外食しててそんなこと氣にするのは神経質に過ぎるとは解っているけどもね。もー少し僕は鈍く感じるスウィッチを搭載するのが宜しい。センサだけはちゃんと、現状把握はしてた方が安全側だから、こんでいいけども。

そして本しじみ入り味噌煮込みうどんは早い話が蜆の味噌汁だからうんまいね(うんまい)。汁も全部、白ごわんにぶっかけて喰いましたとさ!<そーゆー喰い方するもんだから人目が氣になる訳だが。

 ---

ユニクロで4足990圓の靴下を購入。売り場では「4足990圓」とだけでっかく表示してあって、いざレヂを通ってみゆと1足当たり280圓とゆう勘定だと知った。なんだ、4足買うと130圓お得だけど、3足しか買わなかったら財布の中から出ていく金的には150圓のお得だったのか! どーせ靴下は毎日履くから、じきに穴が開くから、余分があってもぢゃまではないが。

旅先で靴下に困った折にはこれを覚えておいて、ユニクロで280圓だけ払って1足だけの靴下を買おう。パリに、ブックオフだけでなくユニクロも進出していたら、絶対にそーしていた。ユニクロとコンヴィニがどこにでもあったら世界中どこへでも軽装で行けるぞ。ってかそんなこと望む人は世界に出なくて宜しい。名古屋で生涯を送ればいいんぢゃ?

 ---

久しヴいに独りカラヨケを3時間ですよ? キャホー。

歌ってないと、点数が採れなくなるねーと思い知るね。カラヨケで点数を叩き出す用の歌い方ってのがきっとあるのだ。カラヨケで高得点を叩き出す歌い方イーコール巧い歌い方だと誰か音楽的素養のある人が証明してしてくれたアカツキには僕は生涯カラヨケについてゆくのだがな!

あと、残り時間10分って頃わいに電話が掛かってくるだろーと覚悟していたのぢゃが、ちょーどしょこたんを歌っているタイミングで、なんと店員がいきなしドワを開けてきた。細く開けて手で10分を示してる。こっちは歌い続けながら、判ったと、オッケイと、手で示しましたよ。それはどんな極限状況か。そうまでして歌うのを止めてはいけない縛りがあるのか<僕のことだ。そーまでして歌っても点数が低くてがっかりだったがな(きゃん!)。

いっこ救いだったのはこの曲に入る直前に靴下を履き、靴を履いてたことだ。その前の曲までは裸足になってソファの上に立って歌ってたのだ。むははむははは! どーせ監視カメラで観られているとは判っていても直に目撃されるのは氣まづさが違うからなあ。神様は見てらっしゃるのだ。ひっひっふー。次回からも警戒心を解かずカラヨケに勤しみたいぞ。

 ---

18時ぎりぎりぎりにCBCのプレーガイドに飛び込み、外に出す立て看板は既にしまわれてしまっていたが、まだロト6は買えた。宝くぢなんてどっかで発売停止時刻を定めないとなんなかろうから割と焦って来たのです。今朝の朝刊でキャリィオーヴァが発生していることを知ったから今週は買う週なのですね。

でもロト6に限っていえば、UFJのATM機でも販売している訳で、もしかしたら抽籤日である木曜以外だったら24時間いつでも買えるシステムかな。知りたい訳ではないのでこれ以上は調べません。疑問は抱いたまま今後も生きていこう。いつか、必要となった時に真実は知れよう。ロト6で大切なのはプレーガイドが閉まっている時刻でも買えるかどーかを知ることではなく、当たることだ。もうええ加減当たればいいのに! 機は熟しているはづなのに!<この場合の機とは当たった時の身の振り方はシミュレイト済みだ、って程度の意

 ---

広域避難場所に予想外の落とし穴の罠」が昨日付で採用になっていたことに今日ようやく氣づいた。えッ。「コネタ城集計」は毎日チェキってるのに! 何故見落とした?>僕

ってゆーかこれで、コネタ城集計は見ているが実際のコネタ城は開くのに時間が掛かるので、そんなにアクセスしてないことが露呈した僕です。ロテー<露呈した擬音。

露呈した後も僕的には懐疑的だ《「的」の重複》。今日になって新たに、昨日の日付分のとこに挿し込んでワップしたんぢゃ?とまで思う。思う理由は、昨日から公開されているにしてはふーん数が少ない!だが<それはコネタがしょぼい、自分のせーだ!(てへっ)ってゆうか(てへっでなくて)

そして思うは、「芸名・ペンネーム勝手に決めマシーン」に書かれている“自動的にへんな名前がついてしまう機能”がコネタ城に導入されていたら、コネタ城集計は混乱の極みとなっておったであろう、です。たといばペンネィム「幕府」で投稿した人に勝手に「ナポリタン幕府」って名前がついてしまったのと、ペンネィム「ナポリタン」で投稿した人に勝手に「ナポリタン幕府」って名前がついてしまったのを見分けるフィルタとか、要るんぢゃ?(笑)ってゆーか(どーやって!?)

 7/4 『考えなしの行動?』を継ぐ者、てか僕

ゆんべは確か23時に寝たはず。今朝は6時にメガ覚めてしまった。ぎゃー、最近沢山寝続けられない。寝るのにも体力が要るとゆーではないか、いよいよこれは森博嗣さんが言っておられた、加齢によって眠りが浅くなるとゆー現象が発動してきたか!? きゃん!

と、トイレに立った後に二度寝を試みる。二度寝正解だった、起きたら14時であるッ。そうそうそう! 土日はこーでなくっっちゃ♪ できたら休みなく16時間くないを寝続けたいものだ、大きくなったらそーゆー寝たきり老人に私はなりたい。

 ---

せんだく物をハンガに掛けて干して、乾いたら、ぢうヴんなスペィスとぢうヴんなハンガの数があった場合には、取り込まないで室内のどっか埃がかむらない場所に掛けっ放しにして置いておく方がリーズナブルでは?と思った。アイロンを掛けない我が家ならではの発想である。

これ(これとゆーのは取り込まない、畳まない、ずぼらのことだ)を発展させたのがクローゼットの発明に繋がったのではと思う。所謂、『考えなしの行動?』が展開しているのはこゆことであろうか<コラッ。

 7/5 森博嗣さんは森の人か否か

「百年読書会」で『坊ちゃん』がスタートしてまった! まだ読了してないのに他の連中の感想を幾つか読んぢまったぜ! きゃん! こーして人はモチヴェイションを失ってゆくのか。

てゆーか『坊ちゃん』て、ケッ、とか舐めてかかったのがこの結果を呼んだのだ、粛々と、早く読んで感想書いて応募したい。しかし8月期の課題図書が発表になり、今度は『フリョキ』だげなだ。うわー。タイトル聞いただけでもう読みたくない(涙色)。いっそ読みたくない方が早く片づけようと思う性格で望ましいかも。早く片づけよう!

そして願わくば9月期の課題図書は『蟹工船』は避けて頂けるとうれすい。何故にゃらば! 今ワップされている分の「招福!きねま猫」で採りわげているのが『蟹工船』で、その冒頭にこんなこと書いたからだ。

 SABU監督はすげい。『蟹工船』を現代に於いて観せるとはこーゆーことだ。僕はたぶん原作を一生読まないだろう、この映画でぢうヴん、そして余りあると思うから

ま、僕に二言は常にあるので覆ったらその方が面白いんだけど、それでも映画が折角面白かったんだから、つまんなそーな重そーな暗そーな原作を読みたくはないよ。いっそ9月期の課題図書を僕に決めさせてくれたらいい。えっとねー、『四季 冬』!<それは文庫本に僕の感想が採用された奴だ(笑)。とか言ってないで僕は早く『坊っちゃん』を読了しなさい! はーい。自問自答。

 ---

僕のこの日記の最高の解説書は元町二十四軒さんのついったーです。書いた僕も知らない事実がいっぱいだ。一昨日付の「広域避難場所に予想外の落とし穴の罠」のワップ疑惑はやっぱき「夜まで乗ってなかったから」とのことだ。ウヒー。

昨日付の、取り込むのをめんどがってハンガに掛けっぱにするずぼらがクローゼットを生んだのでは仮説に関しては「要らない服がすぐ解るので捨てやすいというメリット」にまでも言及してくざさっている! ムヒョー。

もうこれで僕は言葉足らずの日記を認めても安心だ。きっと元町さんが埋めて、のみならず原典より佳くしてくざさるにちまいない。今後僕が書く日記はこんなふーでいいんぢゃ?

> 割 切 な の 

それにこー埋めてくざさればよいんぢゃ?

>  り れ い よ

まるで美奈代と満里奈のよーにお互いを補い合うのぢゃ、うははうはははは! そんな、『避暑地の森の天使たち』な!!

そうそう、それで思い出したが、オランウータンは森の人だけど変換を誤って「盛りの人」ってゆうと小オランウータンagehaであるか、小悪魔orangutanであるか、どっち? 【答】小猩々ageha。

 7/6 いかに映画らんきんぐに信憑性、つーか客観性がないかとゆう問題

届いている限りで最後のサトウのごわんを、百均ふりかけをちょーど使い切るよう喰いきる。以前に勘定した割り算では全然ふりかけが余る計算だったのだが、それより遙かに仰山のふりかけを振り掛け喰った訳だ。

なんてゆーか、僕にとってのサプリメントではないだろうか。てか逆だ、サプリメントをふりかけにしてくざされば僕は摂る、摂るよ!

おひゆはスギ薬局で1割引のランチパックを買い喰う。今日は「つぶあん&マーガリン」と「プリン風味」にしました。おっ、甘い×甘いのタッグだぜ?

問題となるのはどっちを先に喰うかである。総菜パンを喰った後に菓子パンを喰えばコース料理たり得よう。ってんで今日は先に「つぶあん&マーガリン」だ、小豆は穀物だからね。

んまっ! つぶあん&マーガリンんまっっ! やはり我々名古屋人のDNAには小倉トーストの血が流れているのだ。トーストしてない食パンだけど餡こ+マーガリンの旨さに変わりはない。

あんまき「つぶあん&マーガリン」がうんまいので、その後に喰った「プリン風味」が腰砕けであった。カスタードは食パンに完全に埋没してしまう。する味はカラメル部のそれだけだ。プリンは?プリンは!?と必死で求めるとほんのり香るのがカスタードでした。つーことで順位をつけるとこうなる。

  1. つぶあん&マーガリン
  2. プリン風味

このランキングを、全部のランチパックに亘ってやったらどうか。我がZOO ZONEのひとコンテンツになるんぢゃ?

やらない理由は簡単に挙げられて、直前に何を食べたか、お腹の膨れぐわいはどーか、2個食べた時にどっちを先に喰ったか、などなどなど、条件がいっこいっこ全部違うぢゃんね。それで本当に比較になるのか?と思う。違う日に喰ったら簡単に評価が変わるよーな、そんな主観に過ぎるデータになんの意味がある?と主張したいよ。

だったらさ。なぜ僕は同じことを映画のらんきんぐには思わないのか、つー疑問だ。

 ---

『3時10分、決断のとき』のマスコミ試写。西部劇は、しょーがねーなー、と思う(笑)。

「何人も殺した犯人を護送する汽車に乗せるために、襲い来る敵を片っ端に撃ち殺しつつ進む」んだが、なんで、何人も殺した犯人の命が大事で、襲ってくる奴らは簡単に殺してへっきなのか。あと、ラストに抵触するんだが、手下が可哀想すぎる(笑)。単にこーゆー出鱈目をするキャラクタだったって設定だっつーんなら構わないが。

 ---

『ごくせん THE MOVIE』のマスコミ試写。『ごくせん』のテレヴィドラマは一回たりとも観たことがない、いきなし映画から入るのだ。

予想していたのは、ほらみんなおなぢみでしょう?ってテーストで、基本の人間関係の設定は飛ばされ、一見さんお断りでぐんぐん語られるかな、とゆー『ルーキーズ』方式だ。でも『ごくせん』は違ってたよ!

これまでのテレヴィシリィズで学校を転々と、3つに亘って赴任し、その各校で不良学生の更生を描いてきたらしい<プレスで読んだ。だから、どうやらこの映画でやんくみが受け持っているクラスは映画ではぢめて披露された、観客の誰にもなぢみのないメンバらしいんだ。受ける学生側がはぢめてだったらやんくみははぢめての相手に対するよう接しざるを得ない、だからこの映画ではぢめて観る者にも受け容れられる、ファーストコンタクトから綴られることになってた。

テレヴィシリィズでは、知らないまま書くが、毎週違う生徒を一人ずつ、若しくはひとグループずつだろうか、懐柔していく様子が順次描かれていくんだろう。でも映画の尺でひとクラス分の全員を描き分け、一人一人に応対するまでを展開できよう訳がない。つまりそもそも「クラスの生徒は見分ける必要がない」ような話に作られている。ひとからげで捉えればよい。

その上で、映画の前半50分間で語られるのは「不良のクラスの攻略」だ(笑)。『神のみ』が女の子を攻略するように、不良生徒を攻略して心を通じ合わせるまでが展開するんだ。わ。解りやすい! こんなのを、テレヴィシリィズだったら各生徒のキャラクタごとに別の攻略法が観られる訳か、人気の理由が解るよ!

残る1時間10分ほどは、ここに到ってようやくテレヴィシリィズを好きだったお客向けのサヴィースがはぢまる。やんくみが過去に教えた生徒、OBたちがうぢゃうぢゃでてきて、一悶着起こし、それをやんくみが解決するさまを、学校を離れて延々と観せる。ああ、巧い構成考えたぢゃん。

僕的に収穫だったのは『幼獣マメシバ』の主演俳優である佐藤二朗が、ちょっと癖のある教師役で出ていたことだ。あー。この人、35歳ニートの役を離れてもこんななのかー(笑)と知れて嬉しい。

 ---

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の完成披露試写。映像はいいし、この一話でだけ展開する恋愛譚は楽しく観たけど、メーンのラインの話がものすんげい置いてきぼり感です、今にはぢまったことぢゃないが。だからきっと例えて言えば、ヂャンプの今週の號の一話だけ『ワンピース』を読むよーなもんではないだろうか。

フツーの映画だったら今観ていて解らないことは後に必ず出てくる。それを期待して観続けるもんなんだが、はりぽたのシリィズは、それは実は原作には出てくるが映画では略されてるこてだとか、何話も前のあそこでちょろり出したのを忘れたかとか、そーゆー肩透かしがやたらと入ってるからアナドレナイン。何も期待せずに観ろ、と言っているのだ。そうゆうスタンスで観続け過ごす2時間34分がどんなに辛いか(笑)。

あ、一点だけ。ライヨンのかむりものをかむっていた子、萌え〜♡ なにがかわよいって、台詞の日本語字幕に不要な「ン」が入るの萌え〜(笑)。

 7/7 ジャスミン茶は神尾さんに

長年、ビユを建てるからと立ち退いて以来存在し得なかった来来軒が、今日の11時に復活オープンをするのだ。麺屋ココイチの時同様、こーゆーのに一番乗りしない僕は僕ではないぞ。吉村[28]を誘って開店5分前の10時55分に店前に到着。もちよん一番だ、5分前だとゆーのに入れてもらえた。むっはっは。

そうして、新装開店の最初の客だっちゅーのに、中華飯店だっちゅーのに、我々がオーダしたのは、新装開店に併せて新たに設定されたランチメニウですらなく、通常のメニウの中から単品でガーリー飯であるッ。中華風カレーライスだ。むははむははは!

ああ、確か、こーだった、具は玉葱と肉だけ。スプンがない(中華飯店だから)ので代わりにレンゲが出てくる、これでカレーを喰えとゆーのだ(中華飯店だから)。そして福神漬けはない(中華飯店だから)ので代わりに、おそらくは天津飯の上なんかに載せる用のであろう、紅生姜が添えられている。これこれ! まさしくこれこれ! カレー好きを標榜する吉村さんも美味しいって言ってたよ! なお吉村さんはラメーン好きも標榜しておられるので、今度はラメーンを喰いに来ようと誓う我々であった(でも僕はラメーンはここでは滅多に喰わないんだがな!<裏切り者ー!)。

レヂで、粗品をくざさった。ひとりに2個ずつも。ジャスミン茶の茶葉のようだ。むはっ。ひととーり会社で見せびらかしたら、どなたかお茶を淹れる酔狂な嗜好の持ち主にくれてやっちゃおうと思いました。茶葉もらってもねー。加工せずに口にすぐ入れれるものこそよけれ。

センパ地下の丸善ブックメイツで新潮文庫版の『フリョキ』を買う。ヴわつッ! なにこれ!!  これを僕は読むのか。これを読む僕を尊敬するよ。

こないだどですか!で川崎郁美ちゃんが紹介していた、大須ういろが展開する茶店が氣になる。サカエチカに移動し、僕はティラミスのかき氷を所望である。んまっ。12時とゆー昼飯どきの真っ只中で来たせーか、他のお客が全然おらず、サカエチカとは思えぬ静かな雰囲気でいい感じ。贔屓にしようと誓う。

 ---

『南極料理人』のマスコミ試写。いやー、マスコミ試写室がこんなに笑ったのは稀有だ。もちよん客層にも依るのであって、どんな面白い映画でもくすりとも笑い声の上がらないことがあるけども、しかし『南極料理人』は受けてた。これはいい。8月22日公開なんだけどもうはい早々に帰る際にプロモータさんに「招福!きねま猫」で紹介するから、同じ週にどんな映画が来ても絶対にこれが選ばれると自信持って言えるから(選ぶのは僕だが)、写真データを送っといてくれとお願いしたほど。

そしていっこ。ラストの台詞一言で、それまで把握していた認識が根底からすべて覆ったよ(笑)。これもきっと監督が幅を持たせて解釈できゆよう作った、って奴なんだろうが>『おと・な・り』がそーだったように。公開になったらみんな観に行って、ラストの一言って何か、それで崩壊した僕の捉え方って何か、チェキったらいい。言いたいけど我慢。

 ---

今日の献血はラッキィデイ。血圧もイッパツで、下が99でセーフで突破したし。検査採血の細い針も献血時の太い針もどっちも刺したことが判らないくない、一切痛みを伴わなかったし。

最新號の少年ヂャンプは誰も手を出さず読みたい放題で、『ワンピース』ばーっかし幾度も幾度も読めたし。天国? 血の天国か。つーか正確に言うと血の池天国かな。池て。

 ---

『マーシャル博士の恐竜ランド』の完成披露試写。子供の思いつきみたいなSF映画だ。こーゆー楽に作った創作を観ると、裾野の広さを感じるよ。これでいいと受け容れる層が世の中にはいる、若しくはいると思われているのだ。ふーんだ。

ま、そんなことは邦題で伝わるので良心的だ。このタイトルに惹かれてきた者はこの映画を否定できまい(笑)。ふーんだ。

 7/8 リワル温故知新

雨降りなので行く予定だった歯医者はパス。そんなカメハメハな! 今月に入ってから僕とクーリエルをやりとりしたすべての方はご存じだろうが7月期の署名では歯医者通いに勤しむと宣言している僕だが、雨の中傘を差してじでん車で片道25分とか走ってって歯を治す酔狂は、ちょっとね。

助かったと思うのは次回は水曜日に、とゆーのは歯医者との口約束に過ぎず、予約を取った訳ではないってことだ、黙ってさぼって連絡もすまい。

ケータイを持たない自由さを活かさなくてどーすると思うよ。急な予定変更は認めないとゆー生き様は、逆手に取ればよっっぽど緻密に、日時と場所をきっちり確定させた約束以外は、簡単に無視して恥じることは何もないッ。えへんぷい@みなもと太郎。思い知れ>みんな

 ---

『ちゃんと伝える』のマスコミ試写。昨日試写の案内が届いたんだ、そんな急だからだろう、お客さんは僕を含めて3人だったよ! 監督が園子温で、ロケ地が豊川、豊橋、蒲郡、新城だけども別段ご当地映画って訳ではなくフツーに全国区で通用する物語で、だから観る前の段階で売りは存分にあるこの映画に地元のマスコミ関係者が来ない理由がないんだ。是非みんな、今後まだあるこの映画のマスコミ試写に来て、これは観たらいいよ。

満島ひかりがすんげいちょい役で、でも存在感ばんばんで出てたり、いっくらでも語れるいい映画だったので紹介されないのは惜しいと思うためだ。なにを言っているかつーと公開日が8月22日で、もろに『南極料理人』と被ってて、僕はぎりぎりワウトでその週の「招福!きねま猫」では『南極料理人』を採りわげると昨日決めたとこだから、『ちゃんと伝える』は紹介する場がないのよ。くい〜ん。

いざ、これが「きねま猫」に書けるとなると、どこまで明かしてよいものかきっと悩むだろうに。書けないから惜しいとか言っている人はだれ?

 ---

『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』のマスコミ試写。わはは。わははは。これ観た。これのデフォルメをちょーと観たぱっっかしやんか、『ボルト』の同時上映の6分フィルムで。あれだあれだ。

こーゆー映画を拵えて晒すもんだから、デズニィにあーやって茶化されるんだ。わはは。デズニィのデフォルメの、荒素材を観せてもらった氣分で、なんだかとってもためになる。つまりこの現象って、リワル温故知新ってことか。新作映画なのに!>『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』!

 7/9 そんなに居心地の悪くなかった呑み会なんて呑み会ぢゃないや!

10時半からはぢまっちネタ会議が12時半になってなお終わらないので、離脱させてもらう。理由は「マスコミ試写に行きます」だ。

ネタ会議だって仕事だ、ってかいっそ僕が映画を観ようが番組的にはなんのメリットもなく、ギャラをもらっている以上はネタ会議に最後まで立ちわうのが筋だが、映画を観るのも僕のお仕事ですのでとの理屈をごり押しさせて頂いた。一回こーゆー実績ができゆと今後が楽っぽくね?と期待できますね。だんだん済し崩しに、僕はネタ会には不要な人員なんだとゆう現実を埋め込みたい。

そんなに映画が観たい訳ではなくそんなにネタ会議に出たくないだけなのよ。ネタ会議で過ごす濃密な時間より、ただ漫然と遊んで生きていきたい。ディレクタ陣と同じ過ごし方をしていてはネタ屋の沽券に関わるとも言えよう。独り我が道を行こう。

 ---

『ノーボーイズ,ノークライ』のマスコミ試写。CBCが出資しているってことでCBCの偉い人とかも来て、マスコミ試写室は結構な満員こです。

それにしてもとっつきが悪い。妻夫木が韓国語で喋るもんだから当然字幕を読みつつ観る邦画つーことで、観づらい。はぢまってすぐ、20分くらいうとうとしてたが、まあ、その後はどうにかちゃんと観てた。そーしたら! その、寝てた20分間に出たのか、エンドクレヂットに{愛葉るび}の名が、下から2番目にラインナップされているではにゃいか! ぎゃっ。観たかったー(後悔)。

ただ。この映画、貫地谷しほりが出てるシーンの音声がキューキョク小さい。試写室内のエアコンの音の方が大きくて台詞が聞こえないくないだった。あれは意図的なのか? それとも音声トラックのプリントミスなのか? 今プロモータさんを通じて確認をして頂いているところです。

万がーちプリントミスだったアカツキにはきっともっかい試写がまーるか、DVDを貸して頂くこともできゆのでは。そーしたら、映画としては別段にへん観たい出来ではないけど、愛葉るびをチェキるためにだけもっかい観せて頂きたい、と思ってやまない。なんでそーもフツーの映画に出てくるエーヴイのおねいちゃんに萌えるか!>僕

 ---

『サマーウォーズ』のマスコミ試写。『時かけ』アニメイションを作ったスタッフに依る新作のアニメイションです。こっちは日テレ系列が絡んでる映画だから中京テレヴィの人たちでいっぱいだ(笑)。

CBCもこっちに出資すればよかったね!と思いますね(笑)。もー、完全に、アニメイション好き世代の若い子たちをターゲットに作ってある。

ネット上の仮想世界に強力なハッカが出現し、やがてその影響が現実世界にも現れてくるとゆーのが事件。そいつを駆逐するのが旧家の大家族たち、とゆー図式でした。そー聞くとちっっとも面白そうではないよね(笑)。でも少なくとも“ネット上の仮想世界”を理解できゆ層にはすべて訴えてくる面白さでした。

現在想像しうる最高レヴェルの“ネット上の仮想世界”設定だ、と思います。これはこの夏に観ないとなんないでしょう。ここまでの嘘んこを展開して観せてくれてありがにょう!と思う。

 ---

朝PONの歓送迎会です。フリィドリンクだそーなので、周囲の人が2杯を呑む間に5杯くないを呑むペースで、片っ端に酎サワーを呑む。うーい。みんながハイボールだハイボールだと喜んでオーダしている中、独りカルピスサワーを呑む。甘くて薄いお酒を大量に呑むこの方式はとても居心地がよかった。

ウイスキィとワインは本当に厳禁。日本酒は避けるに越したことはない。カクテルは量呑むのに適してない。ビーユは最初こそ呑めるけど途中やラストで口にすると苦いばっかしで美味しくない。僕はおないぱになるまでとまらない性格だと判っているので、お腹を膨らませるために呑むには、女子供が呑むような酒を選択するに限る。

酒宴の席でなかったらそもそも呑まないのだ、個人的にごわんを食べに行った場合は生中を2つも呑んだら後は炭酸水が悦だ。絶対に場の空気に飲まれまい。僕は僕の呑みたい、呑めるものだけを呑む。そのためには縁っこの席に座るに限るとも判ったし、宴席スキルの上がった得るところの多い歓送迎会であったわよ。

 7/10 そーして考えるとビーユはアルコホルが濃ゆいよ

雨が幸い降っていない。歯医者に行く。

いよいよ歯に被せ物をする、その素材を選択する時がきた。白いセラミックか、銀かの二択です。今回治療している歯の奥の2本が既に金歯になっているんだ、これまでもメタリックにしてどーするよと思う。白のセラミックにしたら幾らかかりますかと尋くと8,5000圓とのことです。うーんうーん。

はっきり言って貯金ならあるんだよね。こーゆー時に8,5000圓に困る生活は送っていない。ただ、今パソコに壊れられると困るかなとだけ思った。パソコの買い換えはひとまずまだ当分考えまいと決め、セラミックでお願いすることにしました。

これが、1,0000とか2,0000とかって額の呈示だったらなにと比較したかつーと、まだ当分は新しいクロックスを買うのは控えようと考える訳だ。常に額に応じて欲しい物がある人生ってことですね。すなーちパソコ用に貯めていたお金を切り崩し、その他の生活レヴェルは一切下げずに新しい歯が入るとゆー訳です。クロックスも買おう、そのーち。新しい歯と新しいクロックスで新しい僕。何を言うか。

 ---

『ドゥームズデイ』のマスコミ試写。人肉を食べてるよ(爆笑)。

ミディアムレアにしてやるつって生きながらにして焼かれ、でも見た感じ真っ黒焦げにされている。あれはミディアムレアなのか?と訝しんでいると、首とか切り落とすと切り口がとっってもヂューシィな焼き加減のお肉だ。スライスした人肉を焼くのならミディアムレアなら焦げ目は御法度だったかもしらんが、丸焼きにする場合には表面が黒こげになっても中まで火が通らない訳だからあんでいいのか、と解釈しました。

早い話が『28日後...』と同じ設定で、やはり同じイギリス映画で、スコットランド地方で死に至る伝染病が蔓延したから隔離するとゆー話だ。そんなことでイギリスは世界から孤立するため、もう、無法の限りが尽くされる。その揚げ句の人肉食だ。

こんな映画だから、ここまでの衝撃展開はそうそう本数作れる映画ぢゃないから、ってんでやりたい画を全部ぶち込んでいた。隔離され27年が経過したスコットランドは、伝染病も収まり、しかし外界からのアクセスも一切ないために、ある物だけで生きていかないといけない。都市部にはパンクな連中が蔓延り田舎には中世の暮らしに戻った人々が王制の下で生きているって状況だ。騎士がおんまに乗って現れるんだ。ぎゃははは。

これぞ、イギリス版だけどもグラインドハウス映画と言っていいでしょう。レワなものを観た♪

 ---

京極好きの綺麗なプロモータさんは今度は町田康を読んでおられるげなだ! ひー。具体的には『パンク侍、斬られて候』だそうだから、また読まないと!

って話題になったのでようやく『池袋ウエストゲートパーク』を読んだと伝えることができた! こんなところでお愛想を言う必要もないので正直に、犬を殺すから嫌だとの感想を言うと、プロモータさんのへんぢは、私も本谷有希子読んだ時に猫を殺すから駄目だったとのことだ。うわ猫派ですか<そこか。てか本読み過ぎ>京極好きのプロモータさん。追いつくつーかついてくのが大変だが頑張る。

 ---

『ぼくとママの黄色い自転車』のマスコミ試写。来月號のC2で書くよう既に依頼を受けている映画なのでその旨、プロモータさんにお伝えすると、ええ話で泣けますよと予告される。

泣かないけどね(爆笑)。困ったけど、でもC2に紹介文書くのには事欠かない情報量ではある、僕の心を裏切らないよう留意してええことだけ書こう。

いっっちばん腹立たしいのは連れて歩く犬に一切リードをつけないことだ。サイテーだ。犬に落ち度がない分、テッテ的に赦せない。つーか全編に亘って何しても「子供のすることだから」でお目こヴぉしされるとゆーテーストの映画だから、本当にはっきりと胸糞が悪いと言って過言ではないんだ(笑)。主人公の子供を助ける周囲の大人は勝手にやってることだから氣分がいいかもしんない。それに甘えている子供に腹が立つ(笑)。上手に書こう!>C2

 ---

ラヂヨ制作部の歓送迎会。開始時間に着くとまだがらん空きだから好きな席に座れるのだ、当然のよーに店員の出入り口に一番近い席を取るね。

乾杯とともにヂョッキのビーユは呑み干し、ソッコーで泡盛のサワーをオーダ。しかし泡盛カルピスサワーが届くまでにビーユがまたすぐ注がれるのだ、カルピスサワーが来るまでに空にしておかないとビーユになんて二度と戻らない旅に出る僕だ、一氣に呑む。うははうははは。他の誰もがまだ1杯目を空けていないうちに僕は3杯目ですぞ?

そうして。今日のフリィドリンクは今から考えると薄かった。アルコホル入ってないんぢゃ?と思うほどに酔わなかった。酔わない酒VIVA!

あれだ、アルコホル低そうな、口当たりのいいカクテルを女の子に呑ませて酔わせるってパタンの、これは逆である。酒を呑んでるふりをしつつ薄いからちっっとも酔わないでいられる至福。フリィドリンクのシステムでなかったら怒るところだがちっっとも腹が立たない。トイレに2度行くほども量が呑めて喜ばしかった夜。

 7/11 僕は休み休み寝ろ

ゆんべは日付がかある前に寝たのは確かだ。4時半にメガ覚め、うわあ。寝るのにも体力が要るとゆーから、こんな、メガ覚めてしまうって、年老いた証左か?と嘆きつつトイレに立った後また寝る。

次に10時にメガ覚め、ああ、日が照ってるほどいい天気だと確認し、トイレに立った後にまた寝る。本当に起き出したのは17時です。もういいよね。てか休み休みだったら17時間寝られるのだ! 寝るのに飽いたらトイレに立てばまた寝られて、寝続けられるのだ。うははうははは!

つまり寝汗で汗くっさんな布団は干せない。布団が干せる時間帯には家にいないか、家にいる時には必ず寝ている訳だ。ぎゃっ。悩ましいが、布団は寝るためのアイテムであり干す目的で所有しているのではないとここに宣言しよう。うーんうーん。

 7/12 カイテイサカナタクサン

雲竜ビユのクラブダイアモンドホールへ「RIDE ON '09 〜ママドゥーの樹〜」とゆーライヴを観にゆく。名城大学の世界民族音楽研究会とゆーバンドサークルが主催の学生バンドの催しです。MCの立ち位置にバミリがしてあったのでその真正面の一番前に陣取る。16時開場、16時半開演、20時40分終演であった、ずうっとそこにへばりついて立っていた。はっきし言って左スピーカの真ん前だから左耳がつんぼになるいきよいだ。キーン。

大学生は子供だにゃーと思う(笑)。そーゆー出演順にわざと並べたのか、最初の方のバンドはドラムの音ばっかし目立つ。ドラムとヴォーカルしかないと思ういきよいだ。メロディはどこに? こりゃ、みんな、ドラマになりたがる訳だ!と一瞬思うほど。

終いの方のバンドでは流石に、ドラムはリズムボックスの生演奏みたいな感じにまで分を弁えた比重に下がってましたけどもね。そーなってくると今度はフツーに聴く楽曲っぽくてちょっとつまんないと思ったり(笑)。

バンドサークルの2年生がメーンで出演しているらしいので、8バンドあった中でメンバが重複しているのに氣づいてしまった。今度のバンドのギターはさっき、3つくない前にも出てたぞ!とか。もー、こんな、学生の時分からバンドメンバってのは入れ替えが起こり得るものだと、そんなことを身に染みて思い知らされているのかと感慨深い。聴き手の思い入れほどメンバの固定に固執しないのね。ほう。行ったら行っただけなんかためになるなあ。

ハードコワメタルだかを演奏する子たちもMC時の口調は丁寧で、「みなさん、モッシュしてください」なんて言っている。観客を敵に回してもなーんもいいことがないと学習しているのだろうか(笑)。

で。ギターの子がエレキを裏返して客席に向け見せると、“Mosh”とかって書いたガムテが貼ってあるのだ、最初はMoshって名前の友達か誰かにアッピールしているのか、ギターを貸してくれてありがにょうとか言っているのか、学生バンドっぽいなあなぞと思っていたが、どーやら違った。ぶつかり合え!と観客に指示しているのだ。そっそれは通じなかったなあ!>僕には 解ってる連中はそんなサインが出なくてもきっとぶちかまし合っていたことだろう、なんて、出し甲斐のないサイン!

各出演バンドは物販でCDを売っているそうだ。2曲入り100圓とか、4曲入り300圓とか、そんな価格帯です。いいのがあったら買ってもいいかなと思いながら聴いていたが沢山聴くうちに、なんかどれもそこそこっぽく思えてきて(笑)結局買わず。中には5枚限定だの10枚限定だのゆー枚数のもあって、それはそれで手に入れておくとなんか面白いかもと思いはしたんだが。

その、2曲入り100圓のCDを10枚だけ売ってたバンドの名前が素敵だった、「カイテイサカナタクサン」って言うんだ。ヴォーカルがなくて、なんだろう、インストルメンタルなんだろうか、その割には喧しい曲調だったけども(笑)。スティヂでやった曲は3曲、タイトルは『カイテイ』と『サカナ』と『タクサン』です(笑)。てゆーか。こいつらが2曲入りのCDを売ってたって、このうちのどの2曲を収録したのかすげー氣にならないか!? 僕はなるッ。もうカイテイサカナタクサンからメガ離せない。

 7/13 僕の大盛りフレッシュトマトカレーにはサラダがついてこなかったけどそれでいいの?<味噌汁はついてきた!

歯医者で歯を削ってもらう。次回の来院でいよいよ被せ物をする、その前の最後の成形といったとこ。

涎掛けを掛けてもらっているが、そんなの意味ないほどミストが舞う。眼鏡にも降りかかってくるがミストだから水滴を生成するほどではない。しかし、顎や首なんかはびったんこだ、だけではない。髪だ。髪が濡れるよ、ぎゃー。歯の治療の際に結わえない僕が悪いと氣づいてもアトノマツリである。

てゆーかそんなに水が跳ねるとは。涎掛けでは不ぢうヴんだっちゅーんなら、あれだ、シャンプウハットを顔面を囲むように装着する。そんな、ライヨンのよーな、エリザベスカラーのような、それを使ってはいかがか。

つーかさあ(ため口か)、背中をマッサーヂしてもらう時に俯せ寝する、顔の部分に穴が空いたベッドを、あれを使ったらいいんぢゃ? 歯医者は、自動車の整備工のようにスケボーに仰向けに寝転んで乗ってベッド下から治療をしたらいい。どこれっ原元美紀さん。

 ---

歯医者からの帰りに松屋に寄っておひゆごわん。ついに!かの、みんなが採りわげているフレッシュトマトカレーを食した。食したった! もちよんここで大盛りを頼まない僕は僕ではない。

カレーは右か左か論争に、もう終止符が打たれた時分であろう。松屋でもカレーは“手前”だ。そうね、『間宮兄弟』でも常盤貴子はカレーを手前にして食べてたからね。僕は常盤貴子に準じます。常盤貴子に殉じてもいいくない!

喰ってみて思ったのは残念ながら「なにか足りない」ではなかった。これは、うまトマハンバーグ定食の、はんばあぐに掛かっているソースをごわんにぶっかけたよーなもんだ、そんなんうんまいに決まっている。何か無理に足りないものを探せばはんばあぐとゆーことになろうか。でもしかしその代わりにほろほろと崩れる鶏肉が入っているよね、美味しい。僕には喰うべきものが仰山あるからなかなか次のフレッシュトマトカレーを喰うことはできまいが、忘れないよ!

 ---

その後暇に飽かせて(C2の〆切が迫っているのに!)考察してみたが、すなーちみんなはフレッシュトマトカレーにカレーを期待しているから足りない旨の感想になるのかなと氣づいた。僕は口にするや否や一瞬にしてスタートラインをうまトマハンバーグのソースに引き直したため、おう、これは、これ単体で白ごわんに掛けてぢうヴんお金が取れるスパイシィに調合してあることと感心してしまったんだ。むしろ「なにか加わってる」と捉えた訳だ。

僕の舌は理屈に弱いので(自分で捏ねた理屈でも!)美味しくない料理でも食べられないことはない範疇に着地したものならば、上手に薦められたら僕は喜んで喰い、褒めることは既に考察済みだが、自分を正当化するためにこんなレヴェルまで考える子だったとは! 僕は舌で喰うのではなく頭で喰っているんだ、よっっぽど人間らしいんぢゃ?<森博嗣さん風<そうかな?

 ---

C2で依頼された『エル・カンタンテ』の紹介文を認めている。が。これって単に、有名になったミウヂシャンがドラッグに溺れて自ら身を滅ぼすってだけの、よくある(笑)パタンの実話なんだ。褒めようがない、つーか特徴づけようがない。苦心して、まず

> 天才ミュージシャンにありがちな、波乱に満ちた人生をご覧あれ。

って書いた。スグサマ氣づいた、「ありがち」なんて、いくら思っても書いちゃ駄目だ(爆笑)。うんうん考えて

> 天才ミュージシャンの人生はいつも波乱に満ちている。ご覧あれ!

って直した! ものはイーヨーとはこのことであるッ。仕事は僕の文章スキルを上げてくれるよ。この日記ではちっとも文章は上達しまいがな。うう。ううう。

 ---

『ココ・アヴァン・シャネル』の完成披露試写。終わってみて解った(つーかさすがに観ていて途中でそーではないかと氣づいたけど)が、{アヴァン}って「の前」って意味か。つまり「シャネル以前のココ」ってゆータイトルか、これ。訳そうよ!日本語に!!

ってこてとで、映画『ココ・シャネル』の前半分、デザイナになる前までの顛末が詳しく語られるシャネルの伝記映画でした。どんな人かは『ココ・シャネル』で観て知ってるので、主演のオドレイ・トトゥがどんなシャネルを演じるのかが興味の対象です。

シャネルって氣がつおく、ついでに言うと煙草を吸うのが絵になるとゆーイメィヂだ。恋愛には冷めているようでいて実は思い入れ一杯で、ラヴに長けているようでいてうぶだった。って、これって、『さくらん』のきよ葉ぢゃん!と思う。もちよんデザイナだから裁縫の才能があり、これって『下妻物語』の桃子ぢゃん!と思う。それを『アメリ』が演じている訳だ、そんな! 女の子受けするファクタの、これって、宝石箱や〜!!

ただ僕は途中で15分くない寝たけどもね(ぎゃっ)ってゆーか(ぐうぐう)。女の子ぢゃないからね!<そーゆー理由でいいのか

 7/14 返ってきたGしょっく

奥田[28]と来来軒にゆく。一週間ヴいだ、はぢめての奥田さんには当然ガーリー飯を食べてもらい、僕はカイコー飯ですよ?

カイコー飯をオーダした後で奥田に、これはワッキィが地名しりとりでCBCに寄った時にいつも食べていたメニウでなぞと説明していたらお店のおやぢさんに聞かれてしまい、CBCの人かと素性がばれてしまった。むわー。仕方ない、話題としてつボイさんが辛口ラメーンを食べに来たがっていた、と振る。つボイさんを僕は売ったのだ。むははむははは。

と、おやぢさん曰く、つボイさんはこのお店を覗きに来ていたのだそう。わー。本当に食べたいのですね>辛口ラメーン。お体を壊されたけども、健康体に全快したらきっと食べに来られますよ!と口から出任せを言って凌ぎました。ひっひっふー。

今後もこーやって人の暴露話に脚色をまぢえて生きてゆく。それでこそ僕!<サイテー

 ---

今日履いてきたオレンヂの靴下のかがとに大穴が穿たれていることに氣づいてまったでかんてー! デスクに向かっている時にかなりの確率でクロックスを脱ぎ足をもう片一方の太腿の下に敷く体勢を採るんだ、僕の右側から接近してくる人に丸見えになるではにゃいか。ぎゃー。

ってんでユニクロだ。4足990圓の靴下を、しかし今要るのは1足でいい。3足の余分を持ちわるくのはイヤンだよ、ってんで店員に、これを1足だけ買いたいのだがと尋いた。が。駄目だそう。申し訳なさそうな顔をしながら駄目だと言われました。そうか。

だったらレヂを打つ時に一足一足で価格を呈示しなきゃいいのに!とかいろいろ思わされるが、最大に思ったことは、女店員が申し訳なさそうな顔を、それがビヂネスライクにせよ披露してくれると判っていたなら、そーゆー悲愴そうな表情が映える造作の店員を捜してでも問えばよかったとプッチ悔やんだ。今日の子もよかったけどね、80点。

きっとユニクロのどこかに、悲愴そうな表情が95点越えの女店員が、いる。いつの日か見つけたらただではおかない、靴下を1足だけ持っていき、これだけ買いたいのだがと尋いてやる。そーゆーコンテストを、僕がテレヴィのディレクタだったら企画書を書くね。はぁはぁ。

 ---

『空気人形』のマスコミ試写。メード服のペ・ドゥナ萌え〜。ペ・ドゥナの役は、まあアリテーに言えばダッチワイフだ。そーゆー扱われ方をするシーンもちゃんと出てくるんだ。だから、ペ・ドゥナのチチクビ萌え〜!

ダッチワイフが心を持って動き出すって話だから、だから日本語が拙いペ・ドゥナの起用が却ってそれっぽくていい雰囲気。それにしても持ち主である板尾が、心を持ったペ・ドゥナに言う、「元の人形に戻ってくれへんかめんどくさいからお前にしたのに」ってのは素敵台詞だった。その後「めんどくさいのはお前やのうて人の方や」とかちゃんとフォロウもするしね。いやあ、いいなあ。正直って。

 ---

実は『空気人形』は、腕時計なしで観たんだ。映画を観る時に腕時計は大事だ、以前も書いたけど残り時間はとっても重要な情報よ?

陽の強い中、歩んできたので、左手首に陽灼け痕の遺らぬよう腕時計はウエストポーチに入れていたのね。それを、きっとスギ薬局で黒豆黒茶を買った時だ、ポイントカドーの出し入れの際にでも落とらかいたにちまいないんだと、片道10分を次の試写までの合間に確認に赴く。

店員のおねいさんに尋くと、んもう、ズバッと、レヂ下から出してきた。スギ薬局で時計を落としても返ってくるんだ! 偉いなあ!>スギ薬局で落としたと推理した僕 今度からも返ってくる所で落としたと、常に信じたい。いや落とさない。

 ---

『キャデラック・レコード』のマスコミ試写。黒人音楽とかを取り扱うレコード会社の興亡の話でした。

なんかあったなー、このモチーフの映画。おんなぢメロディの曲を黒ん坊が歌っても限られたFMでしか流れないが、白人が歌うと大ヒットする、つって怒る奴。確認したら『ゴッドファーザー&サン』だった。見事に、我が「1520本/6年の映画スケール」内でブービィに位置している(笑)、僕のもっっとも避けたい映画のうちの一本だ。たとい2005年当時に1519位の映画だったとしても、なんらかきよくには残っているものなんだにゃあ(感心)。

『キャデラック・レコード』は途中からビヨンセばっかりの話になっていった。まあ、映画を創る人は解ってるってことかな。

 ---

京極好きの綺麗なプロモータさんが蟹工船のノヴェルティであるトコロのカニカマの缶詰をくざさったよ! 劇場で前売りを買うとオマケにもらえたものです。いいなあいいなあとは表明しつつ、『蟹工船』を前売りを買ってまでもっかい観る氣はなかったので、うれしいうりしい!

映画に出てくる缶に詰められる蟹肉は、しかし本物を使う訳にいかないから、石川県のスギヨ製の「大人のカニカマ」で代用していたんだ。それを缶に詰め、ノヴェルティにしたものです。わーうわーう。当分食べまい、賞味期限は20011年4月15日だから、できゆたけこの状態で保持し続けたい♪

戴いてすぐ思ったのは軽いな、でした。内容量をみると100gだ。通常の蟹缶って135gとかって重さだから、持ってみて明らかに軽いと感じる軽さです。戴き物が本当に嬉しい時におべんちゃらを言う僕ではない、正直が美徳だ。だからうっかりとつい、軽い軽いと連呼してしまったぜ(ぎゃー)。プロモータさんは悪口を言われたと思ったのだろう、美味しいですよと恐らくはフォロウのつもりでへんぢをしてくざさる。

あっ。受け取って、ダイレクトに抱いた感想は、お礼にならないのだと氣づいたが遅い。ひーん。氣を悪くなされていないといいのぢゃがそんなことは僕には判らない。ひーん。

今や、我ながら解析済みで、通常の蟹缶よりカニカマ缶の方が軽い理由は汁が入っていないからと判る。表明するならそこまで考えを纏めてから言うべきだったか。本当にはそんなに嬉しくない場合にはその程度の冷静さを保って応答できゆから、そっちの僕の方が社交的です。社会で生きていくには感情は殺すのが悦なのか。そんな当然のことを今さら氣づく方もどーかしているが。うーんうーん。

ともあれカニカマ缶が嬉しいことに変わりはないから。大切にしよう。旅行に行く時には持ちわるいて、名所で写真を撮ろう。それがカニカマ缶をもらった僕の誠意です。プロモータさんには伝わらない誠意だけどなっ。

 ---

『サブウェイ123 激突』の完成披露試写。まず、プレス資料のタイトルには{激突}の文字はない。急に思いついたんだ、きっと。そうして{123}部は「ひゃくにじゅうさん」と読むのだそう。いづれもMCで松岡ひとみさんがゆってたことです。マスコミ向けの完成披露試写だから、こーゆー業務連絡(笑)みたいなMCこそ役に立つし意味がありますね。

マスコミ者が試写を観る場合には、映画が面白いことはモチベイションを上げるのに役立つけど、紹介する上ではそれよりかは正確な情報の方が大事だよね。それが仕事つーことだよね。

 7/15 フレイヴァよフレイヴァ

『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』のマスコミ試写。前の話で氷河期が終わるんぢゃ?とゆー危機を描いていたけど、その続きは「氷の下に恐竜の棲む世界が拡がっていた」だった。なんでやー。

まあ、『マーシャル博士の恐竜ランド』を認めたのならこれも許さざるを得まい。つーかインペルダウンだと捉えてあげるべきか。極寒地獄のワンフロワ下が焦熱地獄若しくは飢餓地獄だったって位置関係か。

つーことで設定自体にはかなり批判的ですが、恐竜をあの絵柄でデホルメして見せてくれたのはいい感じだったよ。氷河期の生き物たちはデホルメがきつすぎてデザイン的に許せない(特に、ナマケモノの目が顔の横にはみ出しているって、それはどんな赤塚不二夫キャラか)んだけど、恐竜は今回はぢめて、そして今回だけ登場させたのてせそんなにこなれなかったのか、オーソドックスな形からさほどすれないデザインで描かれていて好ましかったです。その点でだけは評価しますぞよ。

 ---

麺屋ココイチのシステムが面倒くさくなっていた(笑)。スプーが2種に固定され、「うまこく」か「こいこく」を選択し、それから麺の量だのトッピングだの辛さだのを決めろというのだ。うわー面倒くさい! ここいちのシステマティックを導入したつもりなんだろう、そんなとこで凝らなくていいから、僕は何を食べればいいのかだけ漲り出してほすいのに!

やがてこのヴァリエイションがカレーライスのここいち並に細分化したアカツキには、僕はきっと面倒くさくなって年に一度か二度程度しか来なくなると預言しよう。ここいちレヴェルのファーストフードにややこしいことは求めてないよ。そーゆーカレーが喰いたかったらマヂックスパイスに行くよ。

と、文句は言ったが(この日記で)、しかし今なお旨さが面倒くささを凌駕しているので許してしまう弱い僕。昨日の『空気人形』でメガ覚まさせられたが、「面倒くさい」は抛棄する時のとっても大きいファクタだ。いっそ人間は面倒くさくないようへと向かう生き物ではないか。言いっ放しで終わる。

 ---

『ワイルド・スピードMAX』の完成披露試写。『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』と大違いの、大迫力です。そもそもスピィド違反している時点で違法なんだから、事故ろうが人が死のうが、見せればいいぢゃん!とよっく解るスタンスで、氣持ちよい。

でも、まあ、いいや(笑)。いろんな場所でチェイスするとか見せてくれるけど、冒頭のタンクローリィ襲った顛末が一番かっちょうよかった。きっとこの映画一本の中でどんどん観慣れていってしまうんだろう、途中寝たくないだ(笑)。やはりつくづくと、僕はロボットアニメイションも、車も電車も、メカ的なものには本当に興味がない人である。覚えておくように。

 ---

帰宅するとフレイヴァからDMが届いている。曰く「フレイバーセントラルパーク店が閉店致します。最終日 2009年8月2日」とのことだ。ぎゃっ!! 日本中に、ティールームを併設しているフレイヴァはこことよもぎ台のメインショップだけだったのに!

栄でのお持ち帰りは丸栄店・松坂屋店を今後ともよろしくお願い致します。」とも書いてあるけど、テークワウトだけになったら僕が喰うことはなくなろう。せめて森博嗣さんちに遊びに行く際に手みあげで買ってゆくのだけは続けられるが、とゆーことか。くい〜ん。

これで、栄でうんまいケキーを喰える店が、シティカフェ&パイ、ペギィ2に続きまた減った。どいつもこいつも、シティカフェ&パイなら覚王山に、ペギィなら池下に、フレイヴァはよもぎ台に行けばまた同じケキーが実は喰い続けられるとゆーのがなお悔しい(笑)。昭和は遠くなりにけりとゆーことか<そりゃあ、20年半も経過すれば。


09年6月分下←*→7月分下 / 『最新の抜粋日記』