◆07年10月上半期の抜粋日記◆
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『鳳凰 わが愛』のマスコミ試写。男女混淆の刑務所内で勃発するラヴを描いた中国映画だ。酉年の女と巳年の男のラヴなので、酉+巳=鳳凰、なのだそう。たっためになるなあ!>そんなキメラだったのか>鳳凰 だったら他の組みわわせもあるはずだ、どんなものが予想されうるでしょうか。(12点)
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松屋でニドメの麻婆豆腐定食。今度こそ旨く食べたいぞ。試しにミル入りの山椒を擦らずに喰ってみたら、そんでぢうヴん山椒辛いよ! なんだよ、完成形で出てくるもんだったのか。ティブルの上に置きっぱの調味料と違ってわざわざ添えて持ってくるからには使うのがマストかと、蕎麦の薬味みたいな位置づけかと、思うぢゃなーい。
喰いはぢめる瞬間に目の前に並んでいるラインナップとしては一緒と言っても、出現順で印象が変わる仕組みなのだ。これって説得術とか詭弁術のノーハウに通じないか? 例えて言うと何みたいでしょう。(1点)
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『ゾンビ3D』のマスコミ試写。右が赤、左が緑の立体視眼鏡が入口で配られる。ポスタも、下の方に立体視眼鏡を掛けて喜んで驚いてる子供の写真がレイワウトされてるデザインだ。なのにこの映画、R-15指定なの。ぎゃははっ。そーゆー馬鹿な映画は大好きだ! プロモータさんも、来たマスコミ関係者も、皆同じ思いで臨む。
上映が終了するや全員が失笑していたよ(失笑)。わははわははは。映画の中でいっちばん飛び出して見えてきたのは、こちらに伸ばしたゾンビの血塗れの手、ではなくって、ラリった兄ちゃんが口から出した煙草の煙の輪っかであった。わははわははは。馬鹿めっ(嬉)。
それにしても辛かったことは、これ、メガ死ぬほど疲れる。右目の赤のフィルタが濃すぎないか? そうでなかったら僕の目は左右の視力が違っているんだ。80分の上映中に、立体視眼鏡を幾度掛け直したことか! ゾンビよりこあいのは立体視眼鏡であると解りました。わははわははははははは。
敢えて、この、目を酷使する立体視眼鏡を使わなければ、なーんでもない映画だったんだ、強いアイテムだなあ!>立体視眼鏡 日常でも掛けてればいい。その時に想定される異状な事態として正しいものは次のどれ?(1点)
なんでそんなのを飛ばしたかとゆーと上唇に口内炎ができていて、そこを護るように啜るからである。てゆうか女の子と向き合って飯を喰う作法ではないな。「上唇に口内炎がある時のパスタのマナー」で本が書けるんちゃうか。
しかし昼間もアルベボーネは空いている。12時に入店した時にいたのはおばはんの2人組。13時過ぎに店を出る時にまだその2人は居続けてて、この間、他に誰も客が来なかった。うわー。
ランチにしてはちょっとお高い(1500圓)のと、味のパタンが2種類だってことで、せーぜ通っても週に1ぺんが限度だから、そんなには僕は売りわげに貢献してあげられないが。いっそ「道楽でやってんですよ」と言ってくざさったらどんなに楽になるだろう、僕が<辛かったのか。
これが映画だったら(具体的には『レミーのおいしいレストラン』と『幸せのレシピ』だったら、だが)安くて近所の人で賑わってる店を出し直してエンディングだ、でも現実では、そんな店だったら僕は来ない。美味しくて高いから来るのよ。やってる方もそれを解ってやってんだ、応えなきゃねっ。
つまり好事家の来る店がいいんだ。映画で言ったら『厨房で逢いましょう』だ。すぐ映画を引く人はだれ? では、アルベボーネは他にどんな映画方面への道を進むとよいでしょうか?(1点)
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コンヴィニでゲロルシュタイナーってゆうペットボトル入りの天然炭酸水を買う。西崎彩ちゃんの影響下の「お水を飲む」計画の一環です。ものつんごい名前だけどゲロルシュタインって町で採れるらしい。イタリヤンを喰った後の飲料にぴったしだ、うんまい。
人に薦める時にはサンペリグリノみたいだよ、って表現でどうか。どーせサンペリグリノを知らない者は炭酸水の味を知らない、と看倣していーだろう。置いてきぼろう! この例え方は次のどれと同じでしょうか。(1点)
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『ロケットマン!』のマスコミ試写。ロケットっつーけどあれはミサイルではないか、ミサイルをばんばん飛ばして牛泥棒をする男が主人公のタイ映画だ。本人も、ミサイルに手綱をつけて立ち乗りをしてくる。桃白白みたい、と言っても試写室にいたどなたにも通じず。悲しす。
映画が進むにつれて主人公の技もレヴェルワップして、火打ち石を小さく砕いた物を指に仕込み、指ぱっちんで導火線に点火、幾本ものミサイルを遠隔で一氣に飛ばすなあんてことをしはぢめるぞ。わははわはは。
そして敵がまたすごい、魔術が使える設定で、サイコキネシスでトラックとかをどかどか吹っ飛ばしてくる。わはは。もちよんタイ映画だから最後は肉弾戦だ。わははわはは。“敵の能力の方が遙かに凄い”ってのはこの手のストーリィの必須条件ですね! 「それを超える」が見せ場なんだ。解ってるぢゃん!>タイ人
実生活でこんな、敵の方が強大だなぁんてことが起きたらヤだけどね。つーかそれを超えて人は生きてきているのか? 自分個人ではなくて文明ってのが超えてきた結果なのかもね。たといばその例として相応しいのはどれでしょう?(1点)
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『ボーン・アルティメイタム』の完成披露試写。『アイデンティティ』も『スプレマシー』も観てるけど覚えちゃいない。大ぢょヴかなとの心配はしかし杞憂でした。
やりたいことは、1つこなすと次にしなきゃならないことが判る仕組みで、全部で4つだけ。うち3つは「人に会って情報を得る」こと。もいっこは「純粋にアイテムを手に入れる」こと。すべての行動は敵に、タッチの差でばれて、すべての場所でバトルが発生する。このバトルこそが見ものなのな。
待ち伏せされてるかもしれない、もーすぐ到着されちゃうかもしれない、どう対処するか、迎え撃つか、逃げ延びるかだけを繋いで作った映画だ、もうすんげい面白い! なぢみのキャラクタも出てきてるようで、それと判るのも馴れ馴れしい口調で知ったような口を利く(笑)からで、いっそ前2作でどんな関わりがあったかをまったく覚えてなくても乗り切れるいきよいだった。これから観はぢめていいんぢゃないかな。とゆう説得をするのに相応しい言いまーしは以下のどれでしょうか。(1点)
モバイルサイトにアクセスしてもらったケータイを借りる。入会方法とかのペヂーに跳び、下の方にスクロールすると解約できそうなリンクがある。たぶん、入会への入口は方々に開いているが、解約手続きへの道はこれ一本しかないんだろう(笑)。迷路を解くように、RPGを進めるように、奥深く入っていく。
きっと一番下の、誰もそこまで下りないよーなとこにぽたんはあるんだ、ぐりぐりとスクロールダウンさせていくと、まず書かれていたのが「本当に解約する氣ですか? こんなに面白いのに」かなんかのメッセィヂ(メモってないので印象で言っています)と「やっぱき解約するのをやめる」ぽたんだ。氣にせずさらにスクロールさせると「こんな楽しいコンテンツがあるのを見た上で解約なんて言っているの?」かなんかのメッセィヂと「解約するのをやめてそのペヂーに跳ぶ」ぼたんだ。わはは。煩い。
「今こんな企画をやってるのは知っている?」と「解約はやめる」ぼたんが続き、いよいよ佳境に入ると、出現したのはなんと!南部アナの写真だ。その下に「本当に解約する」ぼたんがある。南部さんの笑顔を見てもまだ貴様は解約なんてできゆのか、と言っているんだ。わははわははは。なんて往生際の悪い! もちよんラスボスも倒してヴヂ解約をしてあげられましたとさ。
見苦しくて面白いから、みんなも入会して見てみるとよい。はっ。そっそれが目的かっ? 終いに宣伝したから悪口言ったことも許されるかな(笑)。これを諺で言うと何?(1点)
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平尾[26]とおひゆごわん。沢山喰える子ぢゃないと連れていけない、よしだで玉子丼だ。マストでミニきしめんが付いてくるんだ。少食の子だったらミニきしめんだけでぢうヴんであろう。人を選ぶお店なのですね。
つーかよしだが本来はきしめんの店で、だから何を頼んでもきしめんを喰わせたがっているのぢゃがな。つごい売り込みだ。
それにもめげず、とゆうかどーせ黙っていてもミニきしめんは付いてくるからと“きしめん”なんてメニュだけは決してオーダしない、とゆうこっちもこっちだ。この両者の立場は次のどれにあたるでしょう。(1点)
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『ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた』のマスコミ試写。自分の今の氣分を新作のパイのレシピで表現する(もちよん作ってるとこの映像化つき)ヒロインの話だ。駄目な旦那がいて、逃げだそうと目論んでた矢先に妊娠が発覚しちゃって逃げられなくなって、でも子供なんて欲しくなくて、産婦人科医と不倫関係になって、ってゆう展開のコメディです。あのね、いい終わり方する。
それよりも注目したのがヒロインの同僚の眼鏡キャラの女の子だ、先にプレスで知っておいたから氣にしてたのだけど、この映画の監督で、脚本も担当してて、しかももう死んでるのだって。この映画を劇場で観る人は是非に、ドーンって役名だから、そのつもりで観てあげてね。
そーゆーのでも売りになる訳だ(人死にを宣材に使うのには抵抗があるのやもしれんが、少なくとも僕だったら喰いつくね)。“とにかく観たら面白い”映画なら、どんな手を使っても劇場に足を運ばせたら勝ちだよね>“観た結果面白くない”映画はリピータとか口こみでのその後の集客が見込めないから、結局なにしても売れないだろうが>つまり、立ちわがりに集客が見込めなかった結果ヒットしなかったいい映画、なんてのがあるとするなら、とにかく売りになることはやるべきであろうって思考です。
エリカ様ってのも、あれのを蔭で殊能さんは劇場に観に行ったげなだし、あんでめっさ宣伝になってるんだ。しかも正直なことにはミドコロを尋かれて「別に」って返答は、まさにあの映画を観た者誰もが抱く感想だし。マスコミが叩いてるのは面白いからと、みんながあれをやりはぢめると対応に難儀するからだろう。エリカ様におかれましては負けずに好きに生きていって頂きたい。
こんな出鱈目な実例の前には何を言っても空しいと思いますが、いちよう、では他にインパクトのある宣伝として何を売りにするといいでしょうか。次の中から選びなさい。(1点)
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DVDを借りにシネマスコーレに行く。乳癌を題材にした香港映画が12月1日に公開になるのだ、うちの番組でなかばしさんがピンクリボンのコーナをやってるのでこれは紹介したいと、試写がないか訊いたところやらないそうだげなだ。かありにDVDを貸してもらえることになった、とゆう顛末ですね。
まずとにかくなかばしさんに観て頂こう。次は僕も観るわよ。ってなぐわいに担当のディレクタにも観せたいと思いますのでお返しするのはちょっと先になりますがと断って借りた。わあいわあい、映画をDVDで観るのは邪道だが我慢しよう。
問題はいつ観るかだ。こんなの(こんなの言ってやるな)観る時間あるのか?(1点)
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『バイオハザードIII』の完成披露試写。「シリィズの3本目にして完結」って、『ボーン・アルティメイタム』と一緒だ。前2作を観た(でも覚えてない)僕が言うこっちゃないが、これだけを観ても面白いのではないかなー。観てるうちにルールは判ってくるし。てゆうかそんなルールだったとは、本氣でちっっとも覚えてなかったくないだし。
ただ、ラストカットでどどーんと出てくる映像に、しかしなんだか覚えがあるなあと思ったら、なんとテレヴィで流れてる予告編で観せちゃってるんだ、そっそそそれは駄目だろうッ! あんな衝撃的なカットはCMで一瞬流れただけども印象に残っちゃうんだし。この失態はいったい、何と一緒?(1点)
ゾンビィに襲われて食べ物に困っている映画を観たら腹が空いたわ(笑)。くねくねらーめんで豚骨つけ麺を喰って帰る。ずるずるのどろどろのスプラッタなゾンビィを見ても、僕の食欲は止まることはないのだ。うははうはは。僕の食欲を止められるのはいったい何でしょうか。(1点)
よくやる、とは言わないが、数年に一回くないやるんだよね、試写室を間違えて来ちゃうとかって。それかな?と思ったが知りわい同士2人揃って間違うって、稀有だろう。ひとまず試写室に行ってみよう。
森谷ちゃん曰く、ポスタに書いてあるタイトルが違うのだそうだげなだ。うう。どきどきするようっ(キリドキリド)。試写室前のパネルにはでっかく男性の顔がワップで写ったポスタ、そうして書かれている文字はこれだ。
「オヤジの映画祭」
ここまででぢうヴんミステリィとして成立しているんだけど、これが解る人はごく一部であろう(笑)。では解答編です。
ポスタに写真が使われている男性俳優とゆうのはもちよんスティーヴン・セガールだ。邦題に“沈黙の”と付くのがその印です。そして配給会社の煽りで、セガールは必ず「オヤジ」呼ばわりされる。さらに、ここ数年の傾向として、セガール主演の映画を複数本集めて特集上映をするようになっている。そのいずれもにももちよん邦題に“沈黙の”が付いていることはUまでもない。
今回の『沈黙のステルス』は、今年のセガール映画の特集上映「オヤジの映画祭」として括られた3本のうちの1本だったのだ。ポスタをよっく見ると下の方にワイプで3こま、各映画の写真がレイワウトされているんだ、森谷ちゃんはいっちばん目につくおっきな文字だけ見て違う映画だと思ったのね。
マスコミ試写一年生の森谷ちゃんだけに、プロモータさんに尋くこともできず、知りわいである僕が来るまで困っていたとのことだ。これが真相であるッ。
きっとこのまま幾年か映画関係マスコミの世界に身を置いていれば、こーゆー“常識”も身につくでしょう(笑)。取り急ぎ、そんな悠長なこと言って待ってないで、森谷ちゃんに教えておいた方がいい“セガール映画の常識”とは次のどれでしょうか。(1点)
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せっかく一緒になったので森谷ちゃんをお茶かごわんに 誘う。「軽く食べたい」との返答だ、キハチカフェにてサンドウィッチっつーのはどうかと提案すると「呑みたい」と返ってきた。ではミッドランドスクエヤのキッチン雅木で洋食を喰いましょう!
決めてからさらに聞いたら「居酒屋みたいなとこでよかったのに」とのことだった。わあ。2つの理由で居酒屋は思いつかなかったにゃー。いっこは“居酒屋は「軽く食べたい」とこではない”、もいっこは、10月に入ってから朝が3時起きになったので平日に酒を呑むとゆう考えにはそもそも到らない、だ。ま、キッチン雅木で飯を喰いつつグラスビーユを2杯ずつ呑みましたけれどもね!<到ってる!
あとついでに、「おまかせ」ってゆうセットだかコースだかプレィトだかを頼んだので、ちぃとも“軽く”ではなかった(笑)。あーもーぐだぐだか。もっこカミングワウトすると僕はちっとも洋食は好きではない(爆笑)。なんで好きぢゃないものを喰いに行くかなあ!(1点)
いつものよーに白ごわんを残すよう残すようカレーを喰い進め、最後に皿を綺麗に拭いて食べ終えたい。おばはんが油断していたのか、今日最初の客に大盤振る舞いしてはのちのちのルーにふわんがあるからなのか、ルーを注ぎ足されることなく喰い終えたよ! まんせい!!
と、吉原がすこーしだけ白ごわんを余らせて困っておる。ああ、きっともうおないぱで要らないのだなと思って見ていると、べりわんのおばはんが皿をひったくり、ルーを注ぎ足してきた。うわ。吉原さんは「ちょっとでいいです」と言っているが、その白ごわんには十分すぎるルーと、具なんかイカリングが2つも載って戻ってきた。社交的な吉原さんは申しわげながって、喜んで(笑)完食しておったよ。わはは。
なんでこんな戦わなきゃなんないよーなカレー屋に行くかっつーとうんまいからだ。なんでお店のおばはんにきっぱりと、ルーの注ぎ足しは要らないと断らないかっつーと郷に入っては郷に従えと解っておるからだ。なんで、だったらルーを注ぎ足された時にこれほどまでに煩く喧伝するかっつーと、それでもなお譲れない喰い方のポリシィがあるからだ(笑)ってゆうか(煩)。
っつーことで、僕はまんまと思い通りにルーを足されず喰い切れた。吉原は望み通りカウンタ席で飯が喰えた。なんて丸く収まったことか。これを諺で言うとなんでしょうか。(1点)
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『タロットカード殺人事件』のマスコミ試写。ミステリィっぽいタイトルだが(「っぽい」って!>実際にミステリィ仕立てだったよ)、ウディ・アレンの映画だ。「ウディ・アレンの映画」と言った時点でテーストが、解る者には解る。昨日の「スティーヴン・セガールの映画」ってゆうのと同様、ひとヂャンルを形成しておるのだ。
案の定、これが「ウディ・アレンの映画」でなかったら、あのウディ・アレンが演じてたキャラクタの存在理由はビミョーだったであろう、とゆう出来でしたね。なんてゆうか、“めっちゃストーリィに欠かせないよう絡んでくるヒッチコック”みたいだ、つまりちょい役だろうと思わせておいて最後まで関わってくる、最後まで関わってくるくせにいなかったらいなかったでどうにでもなる、って役だった。特異だなあ、これぞウディ・アレンマヂックとゆうべきか。
漫画家だと可能なんだよね、作者の色は絵柄にいきなし発揮されるから。割と簡単に唯一無二のヂャンルを形成できる。僕も、また狙ったらどうか>漫画方面>うわ(笑)。どんなカラーを売りにするとよいでしょう?(1点)
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『サーフズ・アップ』の完成披露試写。サーフィンをするぺんぎんが主人公のCGアニメだ、やれやれ、今年は既に『ハッピーフィート』ってゆう名作がある。そんなにぺんぎんのCGアニメへと草木もなびいてどおする、と思った。
観たら、うわ、これ面白いわ。全然期待してなかった箇所で、よかった。なるほど、アニメってこれが出来るんだと思い知らされた。実は全編が“インタヴュウと密着取材で構成されたドキュメンタリィ”ものって作りになっているんだ。実写のドキュメンタリィだったら「再現フィルム」を使わざるを得ないシーンも、アニメだったら描ける。ってゆうか「カメラがついてっちゃった」とか「サーフボードに小型カメラを搭載したら望んだ画が希望通りに綺麗に撮れた」とかを装って“映像がある”ことにしちゃってるのだ。うわ、これが、世のすべてのドキュメンタリィを創りたい者が目指した、理想のドキュメンタリィではないか。アニメなんですけどね。
なんだよ、ぺんぎんが主役の映画に外れなしか。こんな前例が作られると、今後出てくるであろうぺんぎんの物語として予想されるのは、次のどれ?(1点)
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会社使いのACアダプタが異常に熱を持っている。コンセントに差し込む白い塊はもともと熱くなりがちだったんだが、今日はパソコ本体に突っ込むジャックが熱い。チョー熱い。持てないくない熱い。えー?
イヤーンと確認してみると、ジャックから生えてるコードの根元の被膜が融けて破れて中身のニクロム線が顔を出しているよ!! ぎゃっ。こっこここれは酷い! ってゆーかこんなとこでショート起こしてパソコに変な電圧がかかってぱあになったら泣いちゃう、大慌てでジャックを抜く。はあはあはあ。
こんなとこが壊れるとは、人生は本当に予期せぬエラーに充ち満ちている。パソコ本体以外の故障は、覚悟していないだけに腹立たしいね。ちなみに覚悟しているパソコ本体の故障は腹は立てずにただ落ち込みますが。では、以下の異状に対する反応のうち正しく対処しているものはどれか、選びなさい。(1点)
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せっかく11時が近い時刻に栄に来たのだ、丸栄の地下で焼きカレーでも喰おうと行ってみると潰れておった。ぎゃっ。焼きカレーのあった店舗はフレイヴァのカフェになってたよ。わーい。焼きカレー、そんなに特別に美味しいと思わなかったんだよね〜。ただ野菜が摂れるからとたまーに行っていただけだもの。なんてゆうか、肩の荷が下りた?<そこまで言ってやるな。
フレイヴァの、ここの店舗で日に10個しか売らないとゆうアップルパイは12時からの販売だったので離脱。またいつの日か来よう。てか丸栄でスウィーツってーとキース・マンハッタンに行っちゃうと思います、私。この店舗の不入りが元で傾きませんように!>フレイヴァ(オイノリ)
ごわんは、ラシックが開くのを待ってせんば自由軒に行く。食券を買おうとしたら店員にお久しヴいですねと言われたよ。ぎゃっ。覚えてやがる。ってーか覚えられてやがるが正しいのか? しかし開店と同時に目指してやってきちゃった手前、後戻りはできないよ。
今日は混ぜカリーではなく、メニュの中で新参の混ぜハイシって奴を喰ったった。カリーと同じくごわんがリング状に盛られて真ん中に生卵。ハイシのケチャップにしよ味があるからウスターソースはちょっとだけ掛けて喰え、との指示だった。うむ。やはりハイシは目黒に限る<そんなことを言ってやるな。
「そんなことを言ってやるな」シリィズってのはどうだろう、日記の締めとして。もう5択はやめてさ。どう思いますか。(5点)
ラストに到って、ああ、演出が施されていることを解ってしまった。缶が置いてある場所は複数残っており、残りのどれか一つを蹴ればときよの勝ち、って状況に到って、ときよの5人も、今回のゲスト刑事の関ぢゃにエートも、全員が一箇所、同じお寺に集まって、狙って見張って、で終わったんだ。なんだそれ。みんなが集合しているテレヴィ的な画が欲しくてそう仕組んだのだと解っちゃった。
なーんだ。前々から、ときよにはカメラクルーがついてるのでめっさ見つかり易い企画だとは思っていたけど、そうかやっぱきシナリヨがあったんだ。なんか、醒めるね。テレヴィに期待していた僕がターケでしょうか。
たぶん缶を置かせてもらった神社仏閣は、お礼に番組で紹介ヴィデヨを流すことになってるんだろう。だから紹介しなきゃならないお寺なんかにはマストで蹴りにいかないといけない、かなんかの縛りもあったのだと思う。まー、テレヴィだからねー。つーことで、テレヴィを観る際に端っから諦めておくべきこととは、次のうちどれでしょうか。(1点)
そんなことでメクヂラは立てない。ぢゃあ、抹茶クリィムまんに替えてくざさい。じでん車で走りながら喰う。
予期せぬ抹茶クリィムまんは、予想通りの味だった。ちょっと小ヴりかな、あんまいからこのくないでぢうヴんだよね。てゆうかここまで歳を経てくるとたいがい味が判っちゃう、ってのはなんだか悲しくないか。食の可能性はまだ残っているのだろうか。(1点)
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独りカラヨケに3時間行こう。入店時に精密採点IIがやりたいのだけどこの店には無いのか問うてみると、機械によってできゆ奴があるのだと、その機械が入ってる部屋は、祝日だからか、全部埋まってると言われた。あら、できゆんだ>精密採点II。だったら今後はやっぱき平日の昼間を狙って独りで来て、精密採点IIで遊びたい。
いっつもMYリストとして登録した中から選んで歌っている。新しい曲の開拓は、最近打ち込まれた履歴400とかってのを開いて、人がかつてこの部屋で歌った中からヒントを得るようにしてる。ので、今日まで氣づかずにいたのだったが、久ヴぃさに長澤奈央の項目を開いてみたら1と3と6しかなかった『ラブボディー』のシリィズが7まで全部揃っておるのを発見したぞ。わっ♥
早速『ラブボディー』『ラブボディー2』『ラブボディーIII』を立て続けに歌った。1は、上手なんだ、我ながら。はぢめて歌った2は、幾度歌っても上達しない3並みには歌えた。今後一生かけて1から7までをすべて、90点超が獲れるよう鍛錬したい! カラヨケに行くめわてができたぞ。どんな高みに登り詰めようとゆうのか。(1点)
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ゲロルシュタイナーを売ってる2軒目のコンヴィニを発見したよ! コンヴィニに入るごとにドリンクの棚をチェキっておるのだ。1軒目はファミリマだった。今日見つけたのはろうそんでだ。別のファミリマの店舗や会社の一番モヨリのろうそんには置いてないことは確認済です。どんなチョイスが各店舗に於いて展開してるのか。コンヴィニの個人商店化なの?と思うよ。
そんな自由ができゆんだったら僕もコンヴィニをできゆぞ。ソフトクリィムがうんまいから母体はミニストップがいいかな。さて、個人商店としてはミニストップに何を品揃えするでしょう?(1点)
タイトルがちゃんと、原題も“ONCE”だ、正直に伝えてくれている。なんだろう、タイトルはフェワであるべきってゆう暗黙のルールでもあるんか。絵画なんかで『無題』って作品があるくないなんだから、映画でも小説でも漫画でも『無題』って付けたらいい<いいか? そうでなかったらへっきで嘘んこのタイトルをつけてもいいのに。世の中は善人でできておるのだなあ。
あっ、だったら、難解なタイトルつけて煙に巻いたらどうか。つーか逆か、『ONCE ダブリンの街角で』はタイトルで答え合わせをしててくれてる訳ね、S&Mシリィズのむにゃ!むにゃ!みたいに<コラッ<正確には『むにゃにゃにゃい、むーにゃむにゃ』<コラッ(笑)。
落ちを最初っからタイトルでばらしてるって創作は新しいかもしれない。たといばどんなものだったら成立し得るでしょうか?(1点)
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『1303号室』のマスコミ試写。マンションの1303号室に越してきた女の子はみんな飛び降り自殺をする、とゆうホラーだ。中越典子は二の腕が細くてかわよいなあ!<いや、妹役の子の二の腕が立派だったもんでね
なんてゆうか、やりっ放しで、開いた謎が全部閉じないで映画が終わったのでこれはいっそ新鮮だ、いや、ホラーたるものこれでいいのではと面白がったのだけど、あとで冷静に考えたらフツーのホラーを途中まで作って放り出したらこーなると氣づいたよ(笑)。是非とも続編なんか作らないで欲しいと願います。観た者に、すっごく厭な、もやもやを残して終わるって、ちょっといいぢゃない? 他の創作でもやればいいよ<またそのパタンか。どんなのが考えられるでしょう。(1点)
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動物の中で犀が一番好きだとゆう麻生[22]がこのたびついに決意して、南紀白浜へ行く氣になったそうだ。「ライド・オン・サイ」とゆう犀に乗れるイヴェントを、少なくとも日本では唯一ここだけがやっているのだ。
でもこの情報自体が既に3年半前のものだから今でもやっているかどうか問い合わせてみたのだって。そうしたら現在は休んでいるとの返答だったとゆう。その理由が奮っていた。
他の動物園で犀に乗るイヴェントをやらないのは、そもそも犀は人が近づくと昂奮して暴れるのだ。蹴ってきたりするらしい。ところが、南紀白浜の犀は人が乗ってもじっとしている。なんでかってゆうと“足が悪いから”だって(うわ)。
それをいいことにイヴェントにして人を乗せていたら、足が悪化したとゆうのだ(うわあ)。それでライド・オン・サイはやめているが、犀に餌をあげるイヴェントは行っているので是非お越しくざさいと言われた麻生さんは、餌だったら東山動物園でもやれる(犀マニワだからやらしてもらえるらしい)からわざわざ南紀白浜までは行かないそうです。これを聞いた主人公が思ったことは以下のうちのどれでしょう。(1点)
10/10 テニミュには長音はつかない<森博嗣さんの表記ルールみたいだ |
『あいつこそがテニスの王子様』って曲が名曲だと教わりました。それ、カラヨケに入ってるの? 入ってる!そうだ。ふうん、だったら歌えるよう練習してもいいかなと思った。が、CBCのレコード室にはきっと無い。ってゆうかアニメートとかでないとCDは手に入らないだろーと言われた。聴かせてやろうかと、ユーチューブを開こうとされかけたので慌てて止めた。
この庶務の子から、テニミュの何がいいのかは今までにさんざん聞かされているので方向性は知りすぎるほど知っている。でも、僕は絶対に嵌らないな。完成度とか一般性の故ではない。嵌るってそんなことぢゃない。これに嵌るくないだったら嵌るべきものが他にいーぱいあるからだ。では、テニミュに嵌るくないだったらこれに嵌る筆頭とは、次のうちどれでしょうか。(1点)
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『フライボーイズ』のマスコミ試写。飛行機が発明されたばっかりの時分の戦闘機乗りの話だ。『ウォーターボーイズ』の戦闘機乗り版と言っていい。人間関係の軋轢とか、とってもありがち。この手の物語の定番って奴ですね。
どいなけ発明されたばっかかっつーと、落下傘がまだ存在していない頃だ。飛行不能に当たったら死ぬしかない世界だ。つごい。「ものつんごい初期もの」って、創作のヂャンルとして面白いかもしんない。どんなのが考えられるでしょうか。(1点)
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『壁男』のマスコミ試写。諸出いぼ痔郎(@安永航一郎)の原作だ。ホラーかな、と思ったけど終わってみて解る、伝奇もんだ。諸出いぼ痔郎(諸出いぼ痔郎言うのやめろ)の漫画を映画化するスタンスとしてとっても正しい。
但し、結果どーなってるかっつーと“さほどこあくもなく、曖昧なまま終わるホラー”に見えるんだ。人に薦めづらいかもしんない。つーか「人に薦めづらい」まで含めて諸出いぼ痔郎(やめろ)を踏襲してると考えればいいのか。
「なんでもかんでもメヂャなのが正しい」って考えは歪んでいるってことがよく解る事例だ。客が入るから、儲かるから、パルコ上のセンチュリィシネマが『HERO』をかけるのは仕方がないと思うけど、本当はセンチュリィちゃんは名画をかける劇場だったのにねと淋しいことは否めない。
そーだなー、お金が稼ぎたいのならともかく、それよりもやりたいことをやって発表したいってーんだったら無闇にもがく必要もないんだ。今さら氣づいたのか(笑)。とゆーのを踏まえて、今後僕が進む道は以下のどれが望ましいでしょう。(1点)
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『ミッドナイト イーグル』の完成披露試写。雪山にステルスが墜ちて、それをスクープしに行く話だ。主演がセガールだったらタイトルはきっと『沈黙のステルス』になっていただろう<いや、それ違う映画で存在するよ!
国家機密にして日本が危機に陥るって状況で、どーやって一般人が事件の核心に迫ることが出来るのか、さらにその関係者までもが関われるのかと思ってると、まあ、なんだか上手にやっている。パズルとして巧く組んだなって感じ。都合がよすぎるのもパズルだから、で許せるかなって感じでした。穴っぽこだらけなのもパズルだからね、まあね。
「パズルだから」は、こうしてみるとかなり広範囲の言い訳として通用するなあ。僕だけ? 黒諏訪野叭狡2とか作ったから、つい評価が甘くなってる? こーゆー、「ああ、解る解る、あれ大変なんだよね〜」ってのを持っていることは客観的評価の信頼性を失うことにしかなんないんだけどねー。
まあ、そんだったらそーゆー弱点があることを明かした上で主観的評価だと堂々と宣言すればいいだけの話だが。ってことで、僕の持つ他の弱点とは次のうちどれでしょうか。(1点)
ぼっこいモーテルの4號室に泊まったらばばっちいヴィデヨが置いてある。再生させると、この部屋を舞台にした惨殺映像だった。それが何本もある。映像のアングルから調べてみると方々に隠しカメラがあることが判る。きゃー。ってゆうお話だ。
スリラかなと思っていると途中からサスペンス風味のどたばた逃げまどい映画になってった。ううん。こあかったのは最初だけだったにゃー。なかなか、こあさを持続させるのはむづかすいとよく解るよ。
なんでも、タネが判っちゃうとこあくなくなるから、ではそっから先をどーしたらいいのかってことかな。ミステリィ小説のラストに謎解きが配置されている所以かな。結局QUIZとかなぞなぞが好きってことかしら。
主人公たちも、訳が解らないままだとこあいので知ろうと、解ろうとするので、そう動かれるからにはどんどん物語がこあくなくなってくのは必定なのか。ホラーの興を殺いでいるのは他ならぬ登場人物たちだったんだ(笑)。それを凌駕するこあいを、こっちは期待しているのだ。大変だ>作家の人>ヒトゴトだったのか!
『モーテル』のよかったとこは、やられたらこれは絶対に再起不能だと判る表現でやられるとこ。なにを言っているかとゆーと『椿三十郎』で血をどしゃーッと出すか出さないか、ってことだ。あんなとこで血をけちって(けちっている訳ではない)、え、どっちが勝ったの?なぁんて瞬間に判らないよーな見せ方をしてはあっこまでのテンポが台無しなのですね。『モーテル』のやっつけ方は明らかに、これはもう戦線に復帰してこない域にまでやっちまってるから、お利口さん。
つーことでたまには違う角度の5択をやろう、自分のお利口さんなとこを挙げよう。この日記で、他の追随を許さない秀でてるとこはどこでしょうか(笑)ってゆうか(てれりてれり)ってゆうか(いや、ちっとも照れる箇所ぢゃないよ!)。(1点)
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『ナルコ』のマスコミ試写。ナルコレプシィを患っていて、何していてもすぐ寝ちゃう男の話だ。って事前にプレス資料で読んだのですっっげい楽しみに臨んだのに、寝た。寝まくった。
なんだろう、解りづらいんだ。人物の同定が出来ないし。メインキャストにひげ面の白人がうぢゃうぢゃと出てきて区別がつかないし。おあってから、観てた人に、これをかべさん好きでしょう?って訊かれたところみると、寝ないでちゃんと観てれば僕好みと思える映画だったらしい(笑)が。
最近主張しているのは「面白いんだったら寝ない」だ。パンピィに映画を啓蒙する仕事をしてんだったら、パンピィが映画を観るのと同様、その映画を観たがって観る、自らその映画を選んで観に来る、ように観るべきで、たといば端っから貶すスタンスで観るべきぢゃあないし、もちよん寝たら1800圓が勿体ないと思って必死に観るべきだ。それ以前に寝ないで全部観なきゃ感想も批評も言えまい。んーなことは解った上ででも寝ちゃった時の主張は「寝るような映画を作る方が悪い」です。わはは。ってゆうかぐー。あれ、寝ちゃった? 違うよ名前だよ私の。平山あや@GOOか。
いっちばんの問題は、寝た映画も、寝ないで全部観た結果駄目だった映画も、のちに自分ランキングに嵌め込む時には同様に低い位置に置くだろう、でもそこには温度差があるんだよねーってことだ。まさか大矢博子さんは小説を評価する際に“途中で投げ出した”本をラインナップしたりはすまい。僕は、ではどう対処すればよいのでしょう。(1点)
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福満しげゆきの漫画の連載を、モーニング以外の雑誌でどっかで読んだ、のだがそれがどの本なのか思い出せない。コンヴィニで片っ端に捜しているのだけど見つからない。ウィキペディワにも書かれていない。でも知りたくて仕方がない、ってんで今日はついに本氣で検索したよ。
たら、判った、漫画アクションだった。そうかそうか、今後はちゃんと読もう。つーかこんな情報は福満しげゆきのホームペヂーに書くべきではと思う。それ以上にウィキペディワは載せとくべきやろ、と思う。普段ウィキペディワを信用してないくせにこーゆー時には頼って、その揚げ句怒ってる人はだれ?(笑)
つーか自分が知りたいことは自分で知っておくべきだ。けっっして{森博嗣}なんて、ウィキペディワで引こうと思わないし引いたことないし引かないし今後も引かぬもの。{をかべまさゆき}は引いて、まだないなと確認するけどもね(笑)<ねえよ。でもさあ、万がーち、ウィキペディワに自分の名前の項目が出来て、間違いだらけっつーか不満だらけだったら、主人公はいったいどーすればいいでしょうか?(1点)
ここで出さずにどこで使う?とばかりに、観てる最中に採った映画めもをプリントワウトして持っていった。こんなのを書いているのかとみんな驚いておったぞ、ふっふっふ、なにもこの映画ばかりでなく観た映画全部でこれをやっておると答える。役に立つ奴との印象づけは成功しただろうか(笑)。しかしたといば昨日寝たとあそこまでゴーゴした『ナルコ』なんかの映画めもを要求されたら謝るしかないがな、ここは博打である。
11時から会議室で、とのことだったが、12時過ぎにお開きになるまでしてた話はしかし「どーやったら主演女優となかばしさんのツーショットの画が撮れるか」とか「ディレクタとカメラはどの部署から出させるか、その際の経費の支払いはどーなるか」なぁんて話ばっっかししてた。僕この席に要らんやんっ!!
ぢゃ、をかべ君はあとでなかばしさんと打ちわわせといて、って言われた。きゃん! しかし不満はない。何故でしょう?(1点)
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『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』のマスコミ試写。へんなタイトルだ(笑)。ハンガリィでの市民蜂起とかの史実を舞台にした映画なので、おけつに“ハンガリー1956”ってつけたんだ。
これも、あれだね、タイトルで落ちが読めるってパタンですね。涙がドナウに流れちゃ、巧く終わる訳がないと想像するに如くはなかろうよ。だから観てる間から、今はこんな展開だけどでもタイトルは君の涙ドナウに流れちゃうんだよね、うんうん、って確認しながら観てた! これって、なんてゆうか、観客がメタな見方、ってことか? つーか再鑑賞の際には誰もがこー観るけどね。幾度も繰り返し鑑賞に耐えうると自信を持ってる場合には、先に言っちゃっていいんだ。
むっさくさ才能がある人は真逆をやるといい。使い捨てのアイデワをばんばん惜しげもなく思いついて発表しては二度と振り返らない。かっちょいー! それに近い商売といえば次のどれでしょうか。(1点)
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yummyで、もちよんフライデイプレート。喰い終わりかけに小バエが一匹たかってきた<「たかる」を漢字に変換したら「集る」になったので、単数形とは相容れないだろうと平仮名で確定したよ<いや、それだったら「たかる」って言葉を遣ってはいかんのでは。
ヴェヂタブルで選んだキムチのによいが好きらしい、プレートの該当する箇所にとまるので、カルビから外した骨で誘導してキムチの汁の中にどっぷりと入れてあげました。しばらく移動していた小バエはやがて止まったよ! この時の主人公の氣持ちは次のどれであるか選びなさい。(1点)
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ゲロルシュタイナーを売ってる3軒目のコンヴィニを発見。もうぼちぼち浸透してきたかな>ゲロルシュタイナー>その時の擬音はしゅわわわわーだ。
てゆーかそんなに頻繁に飲むのなら箱で買ったらどうか>自分。炭酸水の大人買いだ。子供の人身売買は子買いってゆうと思うのに、大人買いは、別に北朝鮮がやってることとはカンケーない<要らんことを言うなっ。コピィ機のインク粉を買う動物はトナ買いだ<コラッ。斜めになった蓮根を選んで買うのはハス買いだ。
沢山買い込んでも、会社に置いとく場所に困るんだよね、そー考えると置き場賃と、冷やし賃を、いちーち払って飲み頃の奴を手に入れていると思えばいいのか。まるで資本主義経済社会の人みたいではないか。この論を展開していくとどんな物でも幾らの物でも喜んで買えるぞ。では、次の中で明日にもすぐ使える買い物理論はどれでしょうか。(1点)
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松岡ひとみさんのブログを読みに行くと、エリカ様にやられておる様子が書かれてたよ! わあ、松岡さんもかっ。全国のマスコミがこーゆー目に遭っていて、でもみんないい人だからそう易々と悪口は簡単にはオープンにせずにいたんだ、それがここへきて言っていい風潮になったゲなので、みなさん溜めていたものを出しはぢめたって流れでしょう。
福岡が、エリカ様はラルクみたいなもんではないかと言っていた。かつて福岡の番組にラルクがゲストで来たことがあって、事前にディレクタやプロモータから、ラルクはむづかしいと聞かされていたのだ。
そこで福岡さんは当時出てたプレステのゲムー『激走トマランナー』のキャラクタをラルクの似がよ絵に差し替えたヴァーヂョン『激突トマラルク』ってのを事前にやって、インタヴュウの席にソフトを持って臨んだところ、最初は愛想もなく興味なさげにしてたラルクが、ティブルの上にやおら『トマラルク』が出てくるやテンションが一氣に揚げ揚げになり、俺のキャラクタは似てないだのこいつの特殊能力は使えるだの、すっげい盛りわがったインタヴュウになったとゆう史実があるのよ。
それで思い出した。「未来派ラジオ電波デリック」をやってた時、ゲストにコーネリヤスだかオヤマダケーゴだかが来たんだ<どっちか覚えてないがどっちか(笑)だ。こいつがまた斜に構えてて愛想がないこと夥しい。それでもパーソナリティの石丸元章さんとアシスタントのマチャコさんは、なんか話のとっかかりを掴もうと、今どんな漫画が好きかって問うたのね。そのへんぢが「根本敬」だったのを聞いて! テンションが振り切れたのは何を隠そう我々の側だ!!(笑)
マチャコさんは叫び、元章さんは今うちの番組では毎週根本敬の話をしてるのだと暴露し、構成作家として同席していた僕は根元敬の載った雑誌を卓に広げまくったね! ゲストは予想外の反応に戸惑っていたが、こーなったらこっちのペースだった、我々だけは少なくとも大満足して終えたゲストコーナとなった、なぁんて史実が、やっぱきあったんだ。
いつの世にも乗り氣ぢゃないやる氣のないゲストっているものなんだ。エリカ様は、ちょっとそれをパンピィの前でやっちゃったのが失敗だったかなってとこか。エリカ様叩くくないだったらもっと叩くもんがあるだろうにね。たといば、何?(1点)
寝てた時に蚊がいた。でも起きなかった。蚊を、なんとか追い払おうと窓を全開にし自然と飛び去るのを期待しつつ、それを早められぬものかと羽毛布団をばっふばっふやった。そーしたら僕知れず布団に穴が開いていたのだ、部屋が羽毛まれけになった。が、起きなかった。
開けっ放しにしておいた窓が、しかし陽が射し込む伏線となって起きた訳で、すべては起きるために仕組まれていたのか。羽毛布団の穴はコーをソーさなかったけどね。
伏線もなしに起床するまで寝続けたい。これは人類共通の夢ではないのかと思う。いや、夢だったらそれは寝ている証拠となるのでは。寝ている分際で寝続けたいと嘆くとは図々しい。つーことで今回の5択は、寝る前のどんな伏線が起床を最も強く誘うか、です。(1点)
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22時半過ぎに、珍しく僕宛に電話がかかってきた。電話なんて年に数えるほどしかかかってこないのに。
出ると、高円寺のマンションを紹介している者、って男ゆうからだった。はあ? なんで高円寺?? なんで僕???
僕に到ったルートがすっっげい知りたいが、マンションを売りつけようとする知らない輩と長々と口を利く趣味は持ちわわせておらぬ。まずズバッと「お金無い」と答える。奴さん、「ローンもありますから」と言うので(奴さん言ってやるな)、自由業で年収が300,0000圓に満たない者でもそれはいいのかと尋く。敵は少しびびり、頭金を入れてもらえればと言い出すので再度「お金無い」と伝える。これでお終い。
セールス断るの巧いんだと昔っから自負しているのです。たといば今回の例だったら、ほかにどんな断り方が可能だったでしょうか。(1点)
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珍しく僕宛に電話がかかってきた。電話なんて年に数えるほどしかかかってこないのに。大学の漫研の同期の扇さんだった。あら。懐かしい。25年ヴいくないではないか。ししし。四半世紀か。
また会いたい脳、と電話を切ったのだが、よっく考えたら双方とも50近いんだ、会わない方がお互い大学当時のままの印象を持ち続けておられる訳で、その方がしやわせではないかと思った。幸いなことに僕の出身校ではちっっとも同窓会なぁんてものが催されないので、ぢぢヴァヴァと会わずに済んでいるんだ<なんてことを言うか!(笑) 今後も常に下から補充されてくる新しい若い人たちとだけ交流を持って生きていきたい。なんか凄いことを言っているなあ。
ってゆうか本当に、人脈とか交友関係をオロソカにすることに関しては僕の右に出る者はおるまい。今は、インターネットをやる以前の友人は、もう要らないや(笑)。向こうもそう思っておるであろう。なんでこんな子になっちゃったんだろう(笑)。(1点)
ってゆうかここで一人二役をやらせてないところがこの映画の凄いとこだ。別の俳優をキャスティングしていて、でも、いっくら人の同定が出来ない映画では寝ることもある僕でもこの2人だったら見分けがつく、って2人なんだ。まあ、わざとそう作ってる訳だけど、いっそ偉いね!
つーかこんな設定の話、よく作ろうと思ったもんだ。思いついてもラストをどーしたらいいのか、どーやってそこまで持っていくか、すんげいむづかしいだろう。「どーせ創作なんてどっかこっか都合がいいもんなんだから」ってのを最大限に利用したストーリィテリングってことだ、偉い偉い。よくぞこんなのを狙った。
では。この映画では目を瞑られていたけどこんななりすましが実際あったら、しかし知人にはここで本人ぢゃないって判っちゃうだろと考えられよう点はどこでしょう。(1点)
考えてみると佐清はあんな姿になっちゃった、って理由で(疑惑がんがんだったけど)これらのチェックポイントを通過していたんだよね。やっぱき、“あんな姿”にもなってもいないのに堂々と本人だって言い張るこの映画はただものではにゃいよ。
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野菜摂った方がいいかなと考えてココイチでスプーカレー。実は会社の、スタヂヨロビーにココイチのちらしが置きっぱになっているのを今朝見たのが原因だ。すげい宣伝力だ(伝染力か?)。トッピングの具もちらしにいちばんでかく載っていた“焼き焦がしたチキン”にしました。
ココイチはうんまいよ(今さ頃)ってゆうか(再掲)。まあ、外で喰う、商売として成り立ってるカレーはコンヴィニのカレーも含めて全部美味しいんだけどね。ミモフタモナイ? では万がーち、主人公が自宅でカレーを作るとしたら採る独特な留意点は以下のどれでしょう?(1点)
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『エクスクロス』のマスコミ試写。左目に眼帯をしてベイビィ・ザ・スターズ・シャイン・ブライトを着た小沢真珠が両手にでかいはさみを構えてあみーゴに斬りかかってくる話だ(笑)。すげい!氣違い!!(狂喜) あみーゴがまたアクション女優として素晴らしい動きをする! ぎゃー! 素敵スギィ!! 露天風呂のシーンでは松下奈緒がぜんっっぜん壁おんなだと判るし!(笑) しょこたんは出演しているし。ほら、しょこたんの映画出演が、こんな後の方のトピックになるくない、いいとこずくめの映画なんだ。これならDVDが出たら買ってもいい。
物語は、「このミス」の第1回の大賞を獲った“ホラーサスペンス”ぢゃそうだが(ミステリィなのかホラーなのかサスペンスなのかっ)、やってることはとにかく全部どんでん返してるだけ、どんでん返し続けてるだけだった。だからヂャンルを敢えて言うなら“どんでん返しもの”だ。いかに、ヂャンルの公開がネタばれと紙一重かが解る非情さである。つっても、観はぢめちゃうとこのどんでん返しの連発は、楽しみにもなったけどもね。
だったら創作のヂャンルとしてどんでん返さない、ってのも成立するのか。それはいったいどんな作風になるのか。(1点)
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『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のマスコミ試写。オープニングが素敵だった♪ 東宝だからこそできゆ導入部だ、あざといがな。
ただ、長い。2時間半とかある。確かに、こんな話、つまんだら売りがなくなるってのはよっく解る。雰囲気に浸るための映画なんだから、ただたらたらと流すとゆー手法はとっても正しい。にしても、こんなの2本か3本に分けろよと思う長さでした。いっそ朝の連続テレヴィ小説ででもやればいいよ。
そうして。この試写に於いていっちばん泣いた(てか唯一泣いた)のは、本編ではない(笑)。マスコミ試写にしては珍しく本編の前に他の映画の予告編を流したんだ、その、『マリと子犬の物語』の予告の中で、大地震で壊滅した新潟の村から村民がヘリコプタで避難する時に置き去りになった柴犬がヘリを追って走る、その数秒のシーンがどえらい泣ける! ぎゃー(瞬泣∩号泣)。いっそこればっかりで2時間半やればいいんだわ!とゆうのは一緒に試写を観た吉原さん[24]との共通の見解です。なんで人間の演技より犬の方に思い入れして泣けるのかしらねっ。(1点)