◆05年03月上半期の抜粋日記◆
ではいったい何のために医者に行ったのかつーと、かねてよりの懸案事項だった、献血を試みると「肝臓の値が悪いから」と採ってもらえない、その肝臓のための血液検査をこないだインフルで来た時についでにお願いしておいたのぢゃったよ。２年以上も前から献血ルムーの先生に医者にかかれ医者にかかれと言われ続けて、やっと今なのだ。さぁて、結果はどかな。肝炎かにゃ。わく！わく！
お酒は呑まないんだよね、と再確認された上で指摘されたのは、喰い過ぎ（ぎゃー）とそれに伴う肥満（ぎゃー）であるッ。きゃん！ ひとまず肝機能の値が軒並みテッテ的に悪い、らしい。どころか尿酸値までもが高いと言われちゃいました。つーことで肝機能を改善する薬と、高尿酸症の治療薬を処方されたのだった。うわあ。
ついでにウエイトを落とすよう指示されたよ。えっとね、標準体重のプラス16kgらしい（笑）。そおか。医者に言われたのならタイギメーヴンだ、落とそう。ズバッと体重を落とそう。食生活の手引きみたいなのを貰ったけど、いい＜いいのか。独自の手法で落としてやろうではないか。うははうははは。
さしずめ今日から、食事は一日に一食にしましょう。できゆたけ和定食みたいな、そーゆーバランスのを選ぼう。例外として家で納豆を１つと低温殺菌牛乳は摂っても可。あと、仲良しとごわんに行く場合にはこの限りではない、とも決めておきましょう（笑）。男のダイエットは短期決戦が命だと解っているから、さしあたり３カ月をめどに痩せようと思います。ふっふっふ。頑張ろう。
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会社に戻り、ちょろっと仕事のクーリエルを出したら、今日唯一の“喰ってもいい一食”を食べに出掛けようぞ。頼みの綱の司光は、しかしホアイトぼぉどのメニュをチェキると｛コロッケ，海老フライ｝なぁんて文字列が並んでいるわよ！ ぎゃー。こんなに揚げ物に萌えないのに肥満て、神様って不公平？ 揚げ物を喰わない以上に揚げてない物や甘い物をどっちゃりと喰っているってだけの話だがな。かんらかんら。
つーことで今日はスンドゥブ鍋のＢＳＤ DUBU HOUSEに行きました。喰い放題のキムチを、いつもだと吝嗇でいっぱい喰っていると思われたらイヤンだと考えてせいぜい人目を氣にしつつ欲しい量の８掛けくないを採るところを、ダイエット中だとのタイギメーヴンさえあれば。もう。ふんだんに喰おうよ。うっはっはー。カプサイシンがよく効きますように（オイノリ）ってゆうか（まじないだったのか）。
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『DEMONLOVER』のマスコミ試写。なるほど、さすが名古屋シネマテークで公開になる映画だけのことがある、もっと解り易く撮れば（つーか編集すれば）よいところを、判りづらく判りづらく作ってありましたね。設定とかストーリィとかにせっかく興味深いものを持ってるゲなのに、最後まで（つーか真ん中ら辺以降の展開全部に）ついてゆくのを拒否されているって感じの映画だったのでした。
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引き続き16時からのマスコミ試写も、同じく名古屋シネマテークで公開になる映画『マゴニア』。解りづらさは健在だ（笑）。てゆーかこっちは語られている内容自体にそもそも興味が湧きません。作った監督は、金を払った観客がこれを理解するために頭までをも使ってくれるのだと期待している訳だ。芸術映画ってのは幸せな庇護の下に作られているものなのだなあと思います。
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つーのを２本観たら、もう邦画だっつーだけで大歓迎しちゃうね！とゆう氣分になるのも当然であろうよ、その状況で観られる『極道の妻たち 情炎』のマスコミ試写はラッキィである（爆笑）。物語はいつものパタンで、諍いが起こしたくて仕方がないやくざたちが、諍いは別に…とゆう主人公を諍いの世界に巻き込んでゆくとゆうものですね。喧嘩するなッ（笑）。ちょっとでも頭を使ったら、抗争はそれ自体が不利益であると氣づくやろー。なんでそのくないのことが誰も解らないのか。つーか登場するすべてのやくざが皆頭がいい版のやくざ映画が観てみたいよ。
その根幹に関わるそもそもの設定レヴェルに文句をつけつつも、でも今回のこの『情炎』のコンセプトはとても解り易い。主人公が高島礼子でゲストキャラが杉本彩なのだ。この二人が大活躍するシーンこそが売りになっていることは自明。そしてまったくそのとおりになります（笑）。「怪獣が町を壊してなんぼ」とゆー怪獣映画の価値観と、まあ一緒だっつーことですね。
にしても思うことは、この映画で遣われている方言はなんだよこれよ（笑）。関西弁っぽいからてっきり舞台は大阪かなと思っていたら、大阪と抗争云々って話になってくるし。映画内に出てくる自動車のナンバプレィトで意識してチェキってようやく神戸の話だと知ることが出来るのであった。神戸なあ。ふぅん。
『レジェンド 〜三蔵法師の秘宝〜』のマスコミ試写。どーしたらこーゆー、シナリヨが安い映画を作って公開しようと思うのだろー。肝心の、ＣＧまでをもがんがんに駆使したクライマックスのバトルシーンが、一番しょぼい。ラストに姿を見せる秘宝の、しかし秘たる所以が何一つ証明も説明もされずにおある。とほゲ。情けなや。
やっと20時に待ちわわせをして、レポドラの北村、大星と一緒にモツ鍋のポポロへ。わあい、そう、今日の唯一のごわんはモツ鍋であると今決まったッ。うははうははは。嬉しいな。しかし、なるほど、食餌を制限していると味覚が研ぎ澄まされると、よく判るなあ、モツ鍋の味つけが濃いと感じるわよ。くい〜ん。昨日のスンドゥブ鍋に引き続き唐辛子をふんだんにぶっかけて頂きました。カプサイシンに頼る予定はないので、これはただ単においちそーだからしているだけぢゃが。今日はモツ鍋と塩ホルモンと水餃子（とビーユ）で充分におないぱになったので、家での納豆はなし。どさくさに紛れてビーユを呑んだことをカミングワウトしているが、ま、そーゆー日もあるダイエットってことで。
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『ハウス・オブ・ザ・デッド』のマスコミ試写。ああ、これ、アーケードゲムーでやったやった。ゾンビィをばずんばずん撃って進むゲムーの映画化だ。
フツー、マスコミ試写を観せて頂いた時は、その映画が面白かったらなにか一言、プロモータさんに声をかけるよう心がけています。この映画はね、帰りがけにプロモータさんに告げたのは「これ、ゲーセンでやってました」でした。えええ。映画の内容に触れてない人はだれッ!?（笑） まあ、そのレヴェルの映画だったっつーことで。
てゆうか正直なことを言うと、ホラー映画のくせに寝ちゃったから申し訳ないなって思って。出てく時に何か言わなきゃなって考えて（笑）。そね、負い目を感じた時にも、無理に何か言うのね。チキン野郎め！
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レポドラの北村と連れだって松坂屋でやってる北海道の物産展へゆき、スプーカレーを喰う。わあいわあい。今回来ているお店はらっきょです。うむ。メニュはチキンスプーカレーの１品のみだし、イートインはたかだか12席だけのカウンタだし、結構扱いは悪いって感じ。まあ、三越以外の物産展にはそんなに期待していませんので、いっか。つーことで今なおスプーカレーと言えばマヂックスパイスの方ですね。
北村の望むまま松坂屋内をうろうろし、PARCOギャラリィでやってるKITTY EX.とゆうイヴェントを観てまたPARCO内もうろつき、アップルストワでパソコをいぢって遊んだ後に丸栄、マナハウスと歩み進む。ようやく会社に戻ったのは20時過ぎ。石川のラヂヨ番組まで寝ようと空きスタヂヨで横になっていると、右脚がつってメガ覚めました。ぎゃー。え。この程度の道行きが、こんなに脚を疲労させたのかッ。それってちょっと運動不足過ぎぢゃない？ ぎゃー。
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イレギュラなごわんの企画ばかりが続き、やっと今日は司光でごわんが喰えるわよ！ 行ってみるとメニュは｛天丼，かけそば｝であった。うわ。ここで喰う甲斐のない、バランスの悪さ（笑）。喰うけどね、喰ったけどね。
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『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』のマスコミ試写。娘役がダコタ・ファニングで親父役がロバート・デ・ニーロだ、面白くない訳があろうか！ そうそう、こーゆー、スグサマにネタが割れるスリラですら、この２人がメインを張っているっつーことで最後までそれなりに観続けられるレヴェルを保っていてくれるのよ。俳優の質の力を見せつけてくれる映画であった。
プロモータさんは、上映前にプレス資料の写真を指して、恐い表情をしたダコタ・ファニングが安達祐実みたいでしょう？と言っておられたけど、ライティングで恐くしたいくつかのカットでは土屋アンナっぽくも見えました。そんなラインで繋がっているとは。樹形図を書いたらどうだ。人類の、もっともベースとなる顔の人が導き出せるかもよ。
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『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のマスコミ試写。ジム・キャリーが３役を演じるのだ、面白くない訳があろうか（笑）。原作は全13巻からなる「世にも不幸なできごと」シリーズという児童文学で、14歳、12歳、１歳未満のボードレール３姉弟妹が次々と可哀相な目に遭い続けるとゆーお話だそう。うわ。面白そうぢゃん。
映画は、たしかに凝った作りはしてあるんだけど、なるほど、ちょっとだけ“不幸”のイメィヂが浅い。もっと悲惨にしてくれても、どーせ乗り切るって判ってるんだし、いいのにと思ったのだっった。
あとね、最年長のお姉ちゃん役の子のルックスがソニンみたい。そうか、やっぱき不幸が似わうつーとソニン方面にゆくのかもしれません（笑）。
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レポドラの麻生が招待券を手に入れておきながら仕事で行けないっつーことでくれました、もっかい観よう、『いぬのえいが』の一般試写です。わーいーわーい。もう、なんつーか、先が判っていても、泣くね（笑）。ボーユを投げてそれを柴犬が取りに行くってのが繰り返されてるだけで泣く（笑）。ラストの「ねえ、マリモ」なんて、対処法があるのだ、観ながら「これは、犬に話しかけている体で、カメラに向かっている絵の時に、カメラのこっち側に犬はいないんだから。犬もなしに芝居をしているだけなんだから」と自分に言い聞かせつつ、しかし泣くからなあ（笑）。
そうね、19日にこれが劇場公開されたアカツキには、いっぺん劇場でも観ないといかんなとは思う。一般試写では、映画がただで観られるならなんでもかまーないとゆう連中もいっぱいまぢってる。もっと純粋に、犬が好きだからこそこの映画を観るのだと望んで来た奴らばかりで客席が占められた状態で観てみたいです。
しかし昨日はさあ。０時前にちょっと、揉みゅ揉みゅをしようと、リクライニングのマッサーヂ椅子に座ったところが。目覚めたら５時半だ。ぎゃははっ。救いは、若い時分からそーなんだけど体臭がしないマンだってことであるッ。もう、靴も、下着も、全部一昨日から着けっぱなしですがさっぱりしたもんだ（ぎゃー）ってゆうか（そんなことをカミングワウトしないよう！）。
せっかく土曜日の朝を会社で迎えた（割りとよくあることぢゃが）ので朝刊からネタを拾う仕事をして、さておあった。９時だ。もう帰ってもいんだけど、あと１時間ここで待てば百貨店が開く。そしたら北海道物産展でごわんを食べれるぞ。本日唯一のごわんを食べてから帰った方が身のためではないか。土曜日なのでふんだんに空いているスタヂヨに入って寝る。ぐう。
目覚めたら12時半であるッ。ぎゃー（笑）。一番イートインが混んでいる時間帯ではありましぇんか！ ちょっとでも回避しようと１時間ほどサイトの更新に勤しみましょうぞ。
昨日の日記を書くためにゆうゆの曲名の正確な表記をネットで検索。と、氣になる文字列を目にした。んー？ どゆことー？ 改めてごーぐるで｛永田ルリ子，モザイク，放送禁止｝のキィワードで検索をかけてみると、うわ。ななな。なんだよ、あの、夕やけニャンニャンのＤＶＤボックスって、とんねるずと永田ルリ子の映像の使用許可が獲れてなくて、モザイクがかかってるんですとーッ!? ぎゃっ。買おうという氣は今なおあったのに！ 買わなくてよかった、つーか、えー???? なんつーことをするかなあ…（涙色）。当時、デヂタルの録画機器が存在してなかったことが生涯引きずる不幸だとゆうことか。くそうくそう。
ショックを引きずりつつ出発しましょう。そうね、一昨日の経験から運動をした方がよさゲだろう、松坂屋まで歩いて行こう。
わあ、らっきょって、琴似ぢゃん。カウンタで12席しかない店の外に８人並んでいる。へっきで後ろに付く。待つのは苦ではないマンだ。一昨日同様、つーかメニュは１品だけだ、チキンスプーカレーをオーダ。店員のお姉ちゃんではなく、鬚の生えてる、作ってると思しきお兄ちゃんが裏から出てきて「こないだも来られましたね」と話しかけてくる。ぎゃー（笑）。やっぱき一昨日と同じ服を着ているからばれるのね。そーゆー問題か？
美味しく頂き、負荷のためにじでん車を置いてきたのだ、できゆたけ寄り道をしまくって戻りましょう。紀伊國屋書店、丸善、マナハウス、ＨＭＶを覗いてから会社に帰りました。
そうそう、ポイント３倍デーであるところのスギ薬局でｆｉｎｏの詰め替え用を買ったよ！ 欲しかったのだ、嬉しいな。またさらに新製品で、傷んだ髪用とかいってヘアマスクなるものまで並んでいたぞ。うう。シャンプゥ以外に既にコンディショナとトリィトメントを持っているが、そこに加えてこれまで手に入れたら、なんつーかシャンプゥ３回でどれか洗髪後アイテム１回、とゆう頻度で使うことになるわね。うう。なんつーか深いっつーか侮り難い。いつか買おう＞ヘアマスク。宮沢りえを目指そう。まだ目指していたのか。
サークルＫサンクスのサイト内の「会場内にサークルＫサンクスも出店します。愛・地球博へ行こう！」とゆう腐った万博の提灯ペヂー内の「“愛知県内の注目スポットを紹介！” 愛・地球博よりみち紀行」たらちゅうリンクをクリックすると「名古屋の人気カフェ」ってのが８軒リストワップされていて、その中の５番目がCity cafe＆pieだったのぢゃったっ。ぎゃー！ なんでそんな腐れ万博関連のペヂーの深部まで到達したかは内証ぢゃっ。末代までの恥（笑）ぢゃ。
しかし、うわあ、あったんだあ。シティカフェ＆パイ。行こう、今度是非行こう。日に一食だけ喰っていい、その一食をここで摂ろう（笑）。てゆーか何故「ダイエットに成功したらそのアカツキには行こう」と言わんかっつーと、そんな悠長なこと言って待っててまた潰れたり移転したりしたら泣いちゃうからであるッ。
てゆーかお氣にーりのカフェがこれほどまでに儚い存在であるというのなら、ポリシィを曲げてでも店の人と懇意になって、動向を逐一伝えてもらうようにした方がいいかもしんないと流石にこの一件ではちょっと思った。ぐにゅー。
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さて、ぼちぼち今度の金曜日掲載分の「映画颱風」用のイラストを描こうかと、〆切が火曜日なのに日曜日の23時にようやく動きはぢめました。採りわげる映画は決まっている、『セルラー』です。文章の切り口も頭の中で出来ているのであとはワウトプットをするだけだ。
いっこだけ、ちょっと氣になって、上映期間をネットで調べてみました。ら。２月26日公開開始で、え。イオンシネマワンダもTOHOシネマズ名古屋ベイシティも、３月11日公開終了ッ!? げ。掲載は11日だぞ。だだだ。駄目ぢゃんッ。紹介できねーぢゃんッ。ぎゃー！
いろいろ調べると、豊橋のAMCホリデイ・スクエア18って劇場だけは「12日以降の上映時間は劇場へお問い合わせくざさい」になっている。うう。ううう。これは、明らかに、映画を替えざるを得まい。うわあ。こんな理由が締め切りに遅れる言い訳にならぬことは解っております。ななな。なんとかしなきゃ。
と焦りつつもどっちみち手元にある資料は『セルラー』だけだ、乗り換える映画がなんにしろプレス資料は会社だ。動けるのは出社してからとゆうことになるぞヱ。安気に、明日を待とう（笑）。明日死のう。きゃん。
と、ミキサが、やっぱきあちちにしろなぞとクレィムをつけるではないか。誰が聞くか（大笑）。しかしポーズだけでも出しに行った体を装おう、まず地下の防災センタへレコード室の鍵を借りに行くのだが、７階から地下まで階段で下りてやる。そっから４階のレコード室まで階段で上がってやる（笑）。もたりもたり。
検索端末に火を入れてちょっと待っていると、おお。やった、芸能コーナがはぢまった音が館内放送で聞こえます。勝った。そのまままた鍵を返しにゆき７階へ上がって万事オッケィ（はぁと）。言い訳は「あちちぢゃタイトルが判らないから出せない、探しているうちに時間がきちゃった」だ（笑）。けけけ。人を遣う時は正確に指示を出しましょうとゆう教訓である。
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『岸辺のふたり』を観にシネマスコーレへゆく。先週の土曜日に公開され、来週の金曜までかかっているプログラムだ、「映画颱風」の候補にするのです。入場口で切符を買おうとすると、顔見知りの女の子がただで入れてくれようとします。わあ。そんなことをされてはどーあっても好意的に紹介せざるを得ないぢゃんと思うと避けたいところですが、ここで押し問答をするのもなんだ、それにそもそも採りわげる映画に困っている現状だ、観る前に「映画颱風」に書くと決定してしまってもいいだろう。実は今週金曜日掲載分の「映画颱風」で紹介するために観に来たと伝え、有り難くロハで観せて頂くことにしました。済みませんねえ。
本作は８分のアニメィションなので、それにあと２本の短編アニメを足し、さらに『岸辺のふたり』本編は２回（！）観せるとゆう方法で30分の上映時間を確保、それを800圓で観せてくれるとゆうシステムを採っている。で、『岸辺のふたり』だけど、こんなイレギュラな公開方法が採られるだけのことがある評判で、耳に入ってくる評価はいずれも好意的、「ラストで感動する」とまで伝え聞いていたのだ。
そんなことを聞かずに、知らずに観ればよかったよ！（笑） うわあ。これ、どーしよー…。スコーレの女の子には中日新聞に書くって言っちゃった手前、やめる訳にもいかないし。とにかく上映時間が８分とゆーのはみぢか過ぎるわ。これを“誉め”の方向で切り取ったら、誰がやっても同じ内容になるよ。そんな、沢山のヴァリエイションが、視点が、角度が見つけられるほど、広くもないし長くもない。深さ方面へ掘り下げるには８分のアニメはやはりみぢかすぎる。
いっそ、とっとと候補から外した『シャーク・テイル』の方が俎上には載せやすい＜魚だけに？ 訴えたいことがはっきりしているからだ。あれはただ単に「アニメの魚の顔が声優の似がよ絵だったら面白いでしょう？」ってノリだけで作られた映画なのだ。だから、多くの日本人観客のように、そもそも声を当てている俳優をよく知らない者が観た時には本当の面白さは伝わらないってゆうマイナス面がある。そーゆー理由でリストワップしなかったんだけど、でもそーゆー売りのある映画の方が紹介文は遙かに書き易いと判っちゃった。うーんうーん。
しかしやっぱき『岸辺のふたり』でなんとかしましょう。帰りに劇場出口で売ってる、アニメィションの絵柄をまんま使った絵本を買っていこう。これで「映画颱風」のイラストの資料はばっちしだ。あとは何を書くかと何を描くかさえ決めれば、ワウトプットするだけ。デッドの〆切は明日のおひゆのはず。頑張ろう。オー。
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会社へ戻り２時間半ほど仮眠を摂ったのち、『阿修羅城の瞳』のマスコミ試写へ赴く。劇団☆新感線の舞台劇を映画化したものだと聞き、そうか、そのように判って臨もう。
うん、やっぱき演劇づいている。エキセントリックなアイテムがばんばん登場する。独りよがりの展開で物語がどんどん進行していく。観客は、劇団に好意を持って、一体化して、芝居のノリにシンクロして、必死に面白がってついていく、そーゆー見方をするべきなのだ。それこそが劇団のお芝居の正しい鑑賞法であることくないよっく知っている。
そのように観た結果、画面は美麗で綺麗で、宮沢りえは年齢不詳で美しく、巧く、ああ、やっぱき真賀田四季博士役を演じるなら宮沢りえが適任だろうかなぞと考えつつ、うん、楽しめました（笑）。「必死になってついて行かなきゃならない」って点でフツーの映画を観る時とは違うスタンスを要求されるんだけどね。まぁ、二度観るものでもないからいいでしょう。
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「映画颱風」の原稿のため、まぢゃーんのお誘いも断り（笑）とっとと帰宅する。せっかくヤマナカが開いている時間なのだ、寄って納豆を買おう。納豆につけて喰う用の海苔佃煮も買おう。これで一気に日々の納豆ライフが充実した。カロリィを摂ってしまうことになるが、まあ少しだから許せ。
そしてあまおうが１パック698圓だったよ。購入。こんなところで100圓や200圓をけちって安いいちごを買ってどーするよ。パソコと一緒で、常にその場にある最上級のものを選んでいれば間違いはあるまいとゆうスタンスである。あと、あ、今日は低温殺菌牛乳があるわよ！ ２パック購入。
つーことで帰宅するや｛あまおう１パック，海苔佃煮をつけた納豆１パック，低温殺菌牛乳１リットル｝を摂るという、ヘルシィなんだかダイエッタリィなんだか大食漢なんだか、よく判らない豪華な間食を敢行したのであった。うう。ぷくぷくまんぷくまんぷくぷー。まだ食べれるけどね＜コラッ。
でも、原稿にかかりっきりだった訳ではないんですよお＜それはいいのか。いい。パソコに向かい続けていればよい原稿が書ける訳ではない。一旦出来わがった文章を直すにはインターヴァルが要るのよ。
おひゆごわんを摂ろうと司光へ行ってみると今日のホアイトボードには｛カツ｝の文字列が含まれている。うう。ここのカツは衣がかりっとしていて攻撃的に鋭く口内を傷つけるからイヤンなのです（笑）。カツは、コンヴィニのカツ丼に載っているよーな、たれを吸ってくたっとした、離乳食のような柔らかさの衣で覆われたものに限るとは再三書いていること。しょがない、今日は別のとこでごわんを喰おう。
ってんで松坂屋の北海道物産展が最終日だ、らっきょのスプーカレーを食べに行く。卓上のスパイスをいーぱい振り過ぎるもんだから辛さに耐えつつ完食。食後に買い食いする“さくら”フレィヴァのソフトクリィムが旨いったら旨い。
会社に戻ると元レポドラの井上亜紀どんが、ジャパネットたかたの仕事で来ているよ。お茶に誘おう、よい原稿のためにはよい休憩が必須だ。うはは。
東急ホテルのアトリウムラウンジ“グリンデルワルド”へ行くと、おお、まだ「春の赤い実のモザイク」フェアをやっていたか。喜んで、前回食べた「イチゴのヴァシュラン」をオーダ。そう、この「イチゴのヴァシュラン」こそが２月18日のご託の答えである。
ヴァニラアイスのタワーの側面をメレンゲと生クリィムで交互にコーティングし、頂上にいちごやラズベリィやなんやか判らない赤い酸っぱい実をあしらったとゆう形状をしている。最初こそは、縦長のメレンゲの１枚を外したり、それに伴った生クリィムをこそげたり、シールドが無くなり露出したヴァニラアイスを攻めほぢり出したりして、タワーの形を留めたまま喰い進めようと試みるが、やがてこれを倒すことになる。倒れたらあとは輪切りだ。ずぱずぱと切り取り、皿の周囲３カ所に溜まっているカシスソースをつけつつ召し上がりましょう。ううう。おいちい脳！＜「旨い脳」のフェイント ダイエットをしていることを忘れさせてくれる幸せなヒトトキでした（ぽゎん）＜って、忘れちゃいかんがや！
最初考えたのは、まず10時の三越の開店とともに三越本館に、ユナイテッドアローズの入っていた南西入り口より入店する。階段を使ってワンフロワを駆け下り、シナボンがあった場所へ。地下のこの部分をぶち抜いてラシックと繋いでいるはずなのだ、ここから並んで入る者は、正攻法で地上階から入ろうと思う者より競争率が低いと思う。これだこれだ。うははうははは。
つーことで10時の遙か前には三越にてスタンバりたい。と目論んでいたのでしたが、結局三越着は９時55分。しかも大津通側をラシックに向かってゆくと「本日は三越本館からの連絡通路は閉鎖する」旨の張り紙がしてあるではありましぇんか。わあ。流石三越。こっちの考えていることくないオミトーシなのだった。仕方なくおとなしく、出来ている列の最後尾につく。
１時間待って開店です！ ああ、ビユをぐるりと回ってこの位置にいるのだと思い込んでましたが、なんだよ、せーぜー100人目程度で店に入れるではないか。ふうん。するっと入場。
目指すは８階の食堂街だ。うははうははは。この日のためにぴわでチェキっていた、麻婆豆腐の専門店があるみたい。ここに行ってみたい。麻婆飯があるんだったら食べたい食べたい。かような表明をしていたら中橋さんと福岡に、その店はタワーズにも入っていると指摘されちゃいました。えー。あんのー？ いきなし行く気が萎える。なら、この“名古屋初出店”と銘打たれているイタリヤンのお店にしよう。
そこまでの予習をした上で来たのだ、とにかく途中階を全部スルーして８階に行きたい。のだが、敵もさるもの。できゆたけ店内をうろつかせるよう、エスカレータを操作して、簡単にはずんずん上のフロワに行けないよう仕切られたりしています。うむむ。まあ悪くは思うまい、条件は全員に平等だ、そんなに即座に店が満席になったりはしないだろーと判断し、悠々と、着実に８階に向かいます。
イタリヤンの店の位置もちゃんとチェック済み。ランチメニュのお値段を確認してから、と店頭のリストに近づくと、店長なのだろーか、にこやかな女性スタッフが「素敵なくまのブラウスですね（にっこり）」と声をかけて来ました。うわあ。この店に入ると決めてない段階でこーゆーことされるのはだっ嫌いなのぢゃが、今日はそもそもここを目指して来たのだ、この程度の対応は許そう。
ほぼはぢめての客なので（二番だったかな）席に通されるまで、店内を歩きゆく間に、厨房も含めたお店の全スタッフが挨拶をしてくる。うわあ（笑）。面白い経験なのでよしッ。着いた席は、おお、眺望が絶佳だわ。素敵。店員は愛想が、とても適度によく、店の雰囲気も宜しい。ランチのお値段は３種あるうちのまん中のを選んで3350圓とお高いけど、ひとまず今日はお試しだ、どんなもんか喰ってみましょう。ここまでの評価は高い方です。
おすすめと書いてあるスプーが来る。…え。えっと、くちゃいです、このスプー。例えて言うとゲーゲっぽいによいだ＜コラッ。まぁ、慣れない食べ物だとこゆこともあるかも。小学校時代に給食が嫌いだったのはこーゆー臭いごわんがいっぱい出てきたからだったんだよなあと懐かしく思い出しつつ喰い終える。
パスタはゴルゴンゾーラのペンネを選びました。えっと。辛いです。どっち方面の辛さかとゆーと、はっきりと塩辛い。しょっぱいよしょっぱいです。なんちゅう辛さか。昼間だし、そもそもその氣はなかったからドリンクはグラスワインなぞをオーダすることなくお水を頂いていたのぢゃったが、この塩辛さはどもならん。追加オーダでサンペリグリノを持ってきてもらいました。うう。炭酸水がとてもおいちい。
そして肉料理は名古屋コーチンのグリルだ。えーっとーっ、あのお、鶏肉が、臭いんですが（ぎゃふん！）ってゆうか（コケッコー）。え。コーチンちゃうの？ なんでこんな、ブロイラみたいなによいがしちゃう訳？ うわあ…。
食後のコーヒィには端から期待をしてなかったから別に不満も新たには抱かない。パンナコッタは普通においちい。てゆーかパンナコッタをまずく作ることなんて出来るのか？ つーことで、追加オーダのサンペリグリノを含めてお食事代は3950圓でした、昼飯なのに、一食なのに。
窓の外のちいちゃな庭園に出てみたかった。愛想のよい女性の店員さんはどーぞと勧めてもくれたけど、あんまき目立ったフルマイは避けたい、また来ますと告げて店を後にする。でも、もう絶対に決して二度とこの店には来ませんよお。店名を書かないのはその決意の表れであったのぢゃ。うう。なんで、せっかく三越なのに、イタリヤンっつーんだったらリストランテヒロでも誘致しなかったんだよおん。珍しく食べ物をミスチョイスした経験なのでちょっと詳しく顛末をレポートしてみました。今度いつか、ラシックのこの食堂街にはリヴェンヂに来ねばなるまいな。
おっきい本屋も入ったのだと宣伝していたから寄ってみましょう。森博嗣さんの『ミニチュア庭園鉄道３』の発売日が明日だ、一日前倒しで入ってないかな。店員のお姉ちゃんに尋くと入ってませんとのこと。しかしイントネィションが関西だったぞ。え。このお姉ちゃんが特異なのかこの書店がそっち方面から来たのか、どっち？
ネットで調べてみると、わあ。本店が大阪の本屋であったか。若しくは本屋が大阪の本店であったかでも可。本店が大阪の本店であったかとゆうのはどうか。てゆーかこの名古屋で働くために大阪で求人したのか、働き慣れた店員を連れてきたのか知らないけど、大仰なことであるなあ。
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『ベルンの奇蹟』のマスコミ試写。ドイツがサッカのワールドカップで優勝するとゆう話だ。みんなサッカ好きなのね。こちとらちっとも萌えませんのでなんとも。仕方がない、ほぼあらゆるスポーツには思い入れがないマンだから。自分たちが動かずに応援だけして盛りわがっている奴らを観せられるのも馬鹿みたいでございました（笑）＜“盛りわがっている奴ら”止まりなら別に馬鹿みたいとまで否定はしませんけど脳＜フォロゥ（苦笑）。
かなりテッテ的に、痛めつけぐわいが陰惨に表現されていて好ましいよ。せっかく映画なのだ、こーゆーのを見せてくんなきゃ。フツーの人間はさ、これを観て真似しようとかなんて方向には思考は向かわないで、それよりか普段考えないようにしている凶暴性を純化させたらどーなるかなぁんて発想を、代わりに考えて構成して展開してくれてるんだ、それこそ創作に接する意義である。とか書けば中日新聞でもオッケィだろう（笑）。５月20日掲載分でやろうやろう（笑）。
ま、別人格を設定した時点で本体の赦免が見えちゃってるっつーのが、ちょっと残念でしたけど（笑）ってゆうか（どこまでグロを徹底してほしかったのかね、君は）。それでも映画の『ハサミ男』のラストのヘタレまくりぐわいよりはよっぽど誠実だった。氣違いが治るなんて、そんな、甘すぎるって（苦笑）。この辺の｛氣違い｝とゆう用語は、中日新聞に載せる時には｛狂気｝と言い換えよう、そうしよう。オトナだなあ！
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『アウト・オブ・タイム』のマスコミ試写。これはシルバー劇場のレイトショウにて、３作のアクション映画が２週間交替で公開になる、その第一弾作品です。主演はウェズリー・スナイプス。ちなみに２本目はスティーブン・セガール主演の『ＩＣＨＩＧＥＫＩ／一撃』で、３本目はジャン=クロード・ヴァンダム主演の『レクイエム』だ。ななな。なんつうべたな！（笑）
安いアクション映画のくせに、シナリヨの細かい部分で変に考えられた展開が垣間見られて面白かったです。でもやっぱまあ、安いんですけどね。
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もうめっきりラシッ子です＜なんだそれは。１階にあるフォートナム・アンド・メイソン・コンセプトショップではいろんなヂャムが売っているよ！ 中でも目を惹くのは薔薇の花びらの入ったヂャムだ、ひと瓶12オンス入りで4000圓するのだ。ぎゃー。素敵ー。ポーツネル家の方々御用達とはこのことか。自分で買っては絶対に喰うことはあり得ない値段だけど、ヒトサマにプレゼントするにはいいわねと思います。ちょーど３月14日も近いし、今年のメインのラインはこの薔薇のヂャムにしよう。うははうははは。まずいと面白いのだが＜面白いのか。
旭屋書店に行き検索端末で調べると、おお。『ミニチュア庭園鉄道３』が、４冊店頭に並んでいるではないか。わあい。買う。そおか、期待したより冊数や品揃えが少ないと昨日は思ったけど、それでもこいなけの大規模書店の中ではどこよりも会社に近いロケイションにあるのだ、せーぜー新刊の発売日を狙って来ることにしようかしら。ららら♪
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どーしても今週は今日、木曜日にまぢゃーんをすると言う。誰が言うかと言うと面子のおっちゃんらーなのだが。今日は、べったり張りつきつつ石川梨華のラヂヨ番組をＭＤで録音しなきゃならないから、仕方ない、23時に終わるとゆうのならやってあげても宜しい。仕事の都合上まぢゃーんのスタートが20時で、たった３時間ですが行いました（笑）。
久ヴぃさにＭ＆Ｃに行ったら場代が値わがりしていて、４人で１卓１時間1500圓だそうだ。えーっと。それ、４で割れませんから。割れそうにみえるけどぴったし１時間の倍数で終わろう訳もない、あっつー間に割り算が破綻することは目に見えています。うう。雀荘は、考えて価格設定するようにね。
ヴヂ、23時前までに半荘４回を終え、10000圓勝ち、場代も４人で3750圓（＜ほら！割れない！）でした。フリーのソフトドリンクもダイエットを考慮し、｛ホットミルク，冷烏龍，冷麦茶｝のローテイションで飲み続けましたので自分的に合格。ほほ。ほほほほほ。やれば出来るなあ＞木曜夜のまぢゃーん。
が、帰らねば。会社で記入しようと確定申告の書類を持って来ているのぢゃが、ぬかったり、はんこうを家に忘れてきた。他はすべて済んでいるのにはんこうが捺してないので投函できません。絶対、なにがなんでも取りに帰宅しないと。今日を逃すと投函が14日になっちゃう、とにかく番組中にしか確定申告に手をかける氣はないのだ。そーゆー流れで動いている。
つーことで不承不承２時半に帰宅。３時に寝て４時45分に起きました。てゆーか帰宅を不承不承しないように。ぐう。
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今日の唯一食は司光で摂ろうと計画していたのだが、ディレクタの高臣ちゃんが蒸しパンを１個くれました。栗入りで黒糖フレィヴァで、小振りながらもずっしりと重いです。喰っちゃった。うう。これは、この密度は、どんなカロリィがあるのか。
つーことで今日の唯一食は急遽、あとづけでこれに決定。栄養バランスが悪いがそーゆー日もある。こんなルールがどんどん増えていくと絶対にダイエットは成功しないと思いますが、どうでしょう。きゃん。
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『エレニの旅』のマスコミ試写。上映時間が２時間50分もあるよ！ ぎゃー。いつものよーに水性ペンでメモを採りながら観ていたら、今日はとんでもないことが起きた。上映開始後１時間ほど経過した時点でペンのキャップを落としたのだ。ぎゃっ!! ペンが、ペンが乾くう！ 靴を脱ぎ足元を踏みつけ踏みつけ捜すが見あたらない、つーか踏みあたらない。どど。どーしよー。
ひとまず書いてない時は水性ペンの先っぽを手で握って覆い、密閉したふうを装って少しでも延命を図る。だが、ああ、無情にも上映時間はあと１時間50分もあるのぢゃ。そんなに長時間も、この異常な緊張状態が維持できるとは思えません。うう。済まないが、鞄をごそごそとまさぐり別の水性ペンを出しました。ばいばい、キャップを落とした方。もうきっとかすれて、使い物にならなくなってしまうね。
ペンの蓋は常にきちんと閉めるよう生きてきた。いったい蓋をせぬまま放置された水性ペンが何分間かすれずに書けるのか、試したことなどなかった。映画がおあってから確認したら、おお、なんだ、２時間程度キャップをせぬまま置いておいても、水性ペンって書けるのね！ うろこです。つごい生命力だ。
ただ、まぁ、今日のこの出来事で弱ったことは確かだろう。寿命がみぢかくなった水性ペンを入れておくほど、試写会に持ってゆく用の缶ペンケースは広くないのだ。会社に戻ったら新しい水性ペンと入れ替えよう。今日のこの水性ペンは、誰かのデスクに置いておけば使ってもらえよう。余生は会社のデスクで送りたまえ。南無〜。
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雨の降る中ラシックにゆき、フォートナム・アンド・メイソン・コンセプトショップにてずばずばっとヂャムを大量に購入。１つたりとも自宅使いのものはないのだ、それぞれ個別にラッピングをしてもらう。と、応対してくれたお姉ちゃんの店員さんが「昨日も買われましたよね」と尋いてくるよ。わあ。憶えられたか（笑）。ラシックでの初憶えられだ。
でもきっとこの、特異な商品を扱う店には、そうそう今後も足繁く通うとは思えないから、ぢきに忘れられますから。てゆーかどの店でも、どーせ毎日何かを買いに行く店なんてあり得ないので、憶えてもらいたくはないですぅ。なんでみんな憶えるんだろう。仲良くなんてなれないことが判ってるのに。不思議。
お医者で体重を量ると、おお。２週間前より３kg減っているぞ。うははうははは！ この調子だ、あと２カ月半経てば標準体重になるであろう＜てゆーかどいなけ太っているのか（きゃん）。この日記の読者の方々はご存じだろうが、この２週間にスプーカレーを３回も喰ったり、しょっぱいイタリヤンを喰ったり、ヴァシュランを喰ったり、結構やりたい放題しつつもこいなけダイエットは進んでおるのだった。ちゃらいぞ、ダイエット（笑）＜そんなことを言うな。
そして今日のお医者は採尿をして、体重を量って、聴診器を当てただけ。そいでまた２週分のお薬を処方してもらいました。なな。治ってるのか？＞肝機能 まあ、医者にかかっている以上はふわんに思うことはない。今後も無茶なダイエットを続けんとぞ思うわよ。ほほ。ほほほほ。
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ヤマナカで納豆とあまおうを買って帰る。実は夕べもあまおうを買って喰ったのだ、昨日のあまおうは中でも一番粒のでっかいのを選び、１パックで５粒しか入ってない（つーかそれでパックが充填されている）のにしたのぢゃったが、あまりにでかいいちごは攻撃的だと知った。なんだか食べるとちくちくするよ。わあ。
ってんで今日はその反省をふまえて、１パックで７粒入りのにいたしました。うははうははは。いや、同じ698圓で、もっと粒数の遙かに多いあまおうも並んでいたのぢゃったが、やっぱね。せっかくあまおうを買うってんだったらね、おっきいのを。つーことで今日のごわんは納豆を３パックとあまおうを７粒であったぞ。小鳥か＜そのツッコミは正しいのか。
よりによって、ちょーど家を出て会社に向かったその時にランナが走って来やがる、そーゆータイミングの出社だったのだ。ぷん！ぷん！ 幾度でも書こう、やりたいんだったら名古屋高速でやれ。
ともあれランナがどこまで移動してきているかを自宅でテレヴィでチェキってから出ようと、中継をちょっと観ていたけど、女マラソンだとゆーのに先頭を走っている、テレヴィに映る連中はごっつい色眼鏡をかけているぞ。なんつーか、『バンビーナ』とか今にも歌い出しそうだ。オブラートに包まずに書くとヴ細工だ。ぎゃはは。そんな、布袋に失礼な！
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会社へ来たけど仕事もせずにサイトの更新をちょろりちょろりと行い、ラシックへ向かう。わはは。ラシッ子の面目躍如とはこのことだ、今日の唯一食はフォートナム・アンド・メイソンのティーショップで摂るのだ。
スコーンのセットをオーダ。旨ッ！ スコーン旨ッ！ 焼いて持ってきたのか、あったかいし（ぽゎん）。今後もちょくちょく来ようと思う旨いだ。そうだ、かつては鳩とゆー店にスコーンを喰いに通っていたことがあった。これからはスコーンだったらラシックにしようとすばるの空に誓う。うおー。
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レポドラの橋本が好きな大阪のブティックが、ラシックに入店したと言っているのでついてゆく。大阪の店舗にいた店員さんが来ているそうだ。橋本と話をしてるのを聞いてたら、これから半年間だけ名古屋勤務になったとゆうよ。え。つごいな。新店舗の出店って、そんなシステムなのね。
なんつーか、名古屋がそんなにいいの？（笑） ラシックはお店だからかなり当分生き残るかなとは思うけど、セントレヤの混みぐわいはたぶんあと２カ月もたないし、万博は腐れて大ごけするし（てゆーかすりゃいいし）。そんなにみんな頑張って名古屋来なくていいよっ。
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ラシックの本屋で『下妻物語』の文庫を買う。前買った奴は貸し出ししてて、しかし今度の「映画颱風」のために引用したい部分があるので、もっ冊買っちゃおうかなと思い。たらヴぁさ。
木曜日に『ミニチュア庭園鉄道３』を買った時にはラシック店オープン記念つってブックカヴァをくれた。塩ビ製（？）のしっかりと厚い、文庫用の奴です。ふうん。
今日もまだくれるのかしらと思っていたら、今日の粗品はスティック糊だったよ！ え。しかもプリントされてる絵柄がちゃぁんと“旭屋書店 名古屋ラシック店”仕様なのだ。へー！ なんだか、つごいぢゃん。
今日は本屋とテディベヤ屋さんの間に万華鏡屋さんも発見して、なかなか収穫の多いラシック巡りであった。らら。また来よう！
未だにラシックの地下には足を踏み入れてないのだ、当分まだまだ行かないでとってあるのだ。うふ。うふふふ。そんなことが楽しいのか君は＞楽しい。
ちなみに明後日の唯一飯は東急ホテルのアトリウムラウンジ“グリンデルワルド”にての苺のヴァシュランであるとまで決定している。日に一食しか摂らないと決めると当分先までの食生活を計画できてよいね！
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今日のマスコミ試写は２つ、どっちも韓国の、女子高生が主人公の映画です。１本目はネット売春をする話で『サマリア』。しかしさ、このタイトルがさ、３月１日に『マゴニア』とゆう映画を観たばっかしなのだ、うう。ごちゃごちゃになるー。いっそ紛らわしいタイトルの映画ばっかし集めて特集上映するという企画はどうか。
映画の内容の方はね、途中から親父が怒り狂ってそっちの方の話に移行していっちゃって、残念。あんまきガーリィとは言えませんヂャンルに着地したのだった。ううんううん、プレス資料の写真を見た段階では『花とアリス』系にいくかもと期待してたのだけどなあ。
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２本目はタイトルがすべてを語っていよう、『コックリさん』です。なんだか、韓国なのに、韓国のコックリさんは“ぶんしんさぱ”とかって名称なんだけど、それを呼び出すおまぢないが「ぶんしんさぱ、ぶんしんさぱ、おいてくたさーい」だ。おおお。おいで下さいの部分って、日本語ちゃうんか、それ。日本の文化が流入しているのか。歌謡曲だったら叱られるところだろうに。
それにしてもつくづく思ったけどホラーってむづかしいね。“理由のない人死に”を描くだけってんだったら、それはコロンバイン高校でかまーないぢゃんってことになろう。『エレファント』を観れば宜しい。
かといって理由をつけすぎると恐くもなんともなくなる。「嘘やん」「ありえへんわ」「無理矢理やな」って感想がもたげてくるのだ＜何故に関西弁？
やっぱき思い返すと『呪怨』は巧かった。原因は明らかにするけど理由はぼやかしたままだったもの。その匙加減だよね、ホラーはね。
『コックリさん』は、最初のうちは焼死体を見せるだけ、とかだったりしていい感じに恐そうだったんだけど、理由が判っちゃった後は大量殺戮をはぢめてしまって、うわあ。死ぬのや殺されるのが恐いんぢゃないんだ、そこに到るまでの緊張感の高まりがこあいんだ、と訴えたい気持ちでいっぱいです。
“ルールのしっかりした理不尽”で恐がらせてくれるホラーを観たいですプリーズ。ホラーの監督さんは、よろみくね。
いつものよーに下から２番目の辛さ、“瞑想”のはんばぁぐ入りに納豆をトッピング。おいちいなあ！（感激） やっぱき、スプーカレーはマヂックスパイスだ。浮氣はする（するのか＞だって、名古屋に来てない時に他のスプーカレーの店が来てたらさぁ）けどマヂックスパイスを一番の贔屓にすると声高に表明しようぞ。
しかし昨日、今日と唯一食でカレーライスを喰ってよくよく判ったけども、カレーライス喰うの、我ながら速いわ。てゆーか全然噛んでないと知った。飲んでる。丸飲みしてる。うわあ。顎の運動量は極端に少ないが、その分消化のために胃がよく動くであろう、これははっきし言ってカロリィを余分に消費していることにはならないか？ まさに、ダイエットをしている時にウッテツケの喰い方では。うはは。
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『フォーガットン』のマスコミ試写。ジュリアン・ムーアはとてつもなく肌が汚いなあ（笑）。
「ショウビズ・カウントダウン」で予告は観ている。“写真立ての家族写真の中から子供の姿だけが消えている。旦那に尋くと自分らに子供なんかいなかったなぞと言う。息子と仲良しだった女の子の父親も、自分の娘の存在を否定する。しかし、その家に上がり込んで真新しい壁紙をびりびりと破ると、下からは娘が一面に落書きをした壁が出現するのだ！”ってとこまで知っている（笑）。この状態で、え、こんなシチュエイションにして、この話は納得のいくエンディングを迎えられる訳？と思う。これが筋の通った物語として成立してるんだったらそれはつごいぞ。期待と、安全策のためのふわんを抱いて臨もう。
結論を言うと、ぎゃー！ この映画は今日までに観た、今年の映画のベスト１だ！ ぎゃー！ 大好き!! ネタばれになるので多くは言えないが、某映画と某映画を足したみたいな、そんな凄い映画だった。うわあうわあ。上映が終わり場内が明るくなったら、観た者同士だけが語り合える、歓びと昂奮に満ちた会話をしよう。
と。なんだか意外と、試写室にいるみんなが冷静だ。ビミョーな顔をしている人もいる。えッ。これを、楽しめなかったの？みんな。えー？ ちょっと、だって、これ、創作でよく出てくる、“殺しちゃえば手っ取り早いのに何故主人公だけは殺されずにストーリィが進むのか”とゆう最大の問題点を、きっちりと説明しきっているぢゃん。映像がものすんげぃぢゃん。クライマックスのシーンでは感動のあまりに涙まで浮かんできたぢゃん。え。みんなは違うの？ うわあ。うわあ。かなりショック。
しかしッ。この映画のよさが解る人は多数いるはずだ。その人たちを、公開期間中に必ずや余すことなく劇場に足を運ばせてあげたい。できたら「映画颱風」の方で紹介がしたい。強く薦めたい。
…だがなあ。一番面白いところは一番知らずに観てほしいところである。うわあ、この映画を採りわげる時に、いったい何をどこまで言っていーんだろう。うううう。悩ましいよ。ひとまず公開は６月とのことなのでそれまでに悩んで、最善のレヴュウを書きたい。頑張ろうと思いました。自分がやらねば誰がやる？
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『ひとまず走れ！』のマスコミ試写。この韓国映画は３月26日公開、すなーち来週の土曜日から劇場にかかるのだ。来週更新分の「招福！きねま猫」はこの作品までを視野に入れて決めたい。
をかべからの３月期の署名入りのクーリエルを受け取っている方々はご存じだろうが、もともとはこの週は『ハサミ男』を予定していた。でも、『ハサミ男』は中日新聞の方で書こうと思い直したのです。別媒体で同じ映画を採りわげると、しかしながら結局同一人物が書くのだから同じ内容になっちゃうことはこれまでに経験済み。だったらできたら「きねま猫」は『ハサミ男』ぢゃない映画に変えたいのです。
なぁんてことを言ってるっつーことは他の映画がどれもこれもいまひとつだってことにホカナリませんね。うはは。ちなみにラインナップは｛ハサミ男，ひとまず走れ！，クライシス・オブ・アメリカ，世界で一番パパが好き！，フェーンチャン〜ぼくの恋人，アビエイター，極道の妻たち 情炎｝って並びですが。この中のどれよりも、『ひとまず走れ！』が面白ければ大成功なのぢゃ。
観た結果。ええっと。どれにしようか悩むなあ。Ｃ２で担当した『クライシス・オブ・アメリカ』で、もーいーかなーと今は思っている中です。わはは。『世界で一番パパが好き！』も、観れば楽しめるけど、ぢゃあなにを推すかと言われると困るしなあ。ただで観せてもらって面白かったからつって『極道の妻たち 情炎』を紹介したら、読んで観に行く人たちに対して不誠実だしなあ。つーことで論外だったのでした＞『ひとまず走れ！』。ぎゃふん！（笑）
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観光ホテルの辺りまで来るとお巡りさんがいっぱい立っている。昨日もやってたんだけど、今度腐れ万博の日にコー太子が来名する時の警備の予行演習をしているのだそう。予行演習のくせに信号を操作し交通の流れを堰き止め、道を渡るだけで10分以上待たされたりする。車もものすんげぇ渋滞させている。糞め。この辺りにはマスコミ試写室が３つ、固まってあるから、タイミングが悪いと足止めを喰らい試写に間にわわないかもしれぬではないか。きい。
つーことで立ってたお巡りさんに、本番は、実際にコー太子が来るのはいつなのかを尋くと22日から25日までの４日間だと言うぞ。ぎゃっ、４日間もかっ!? その４日間の、いったい何時頃に交通を遮断するのかまで問うと、それは教えられないなぞと答えた。そおかそおか。そーゆー返答なら、喜んで、サイトの日記に書いて晒してやる。うははうははは。
つーことでこれを読んだテロリストの人たちは、どーせコー太子をターゲットにした自爆テロとかでも計画しているのだったら、できたら初日、22日に実行しなさい。そーすれば我々は23日以降は堰き止められもせず道を渡れるのだ。感謝して差し上げましょう。別にコー太子に怨みはないが（天皇制なんかなくなれとは思っているけどもさ）、道路を封鎖するのだけは理由の如何に関わらず常に許さんッ。