◆02年10月上半期の抜粋日記◆
「私の気持ち、解る?」
番組でグッズを紹介する以上は、けなしてはいけないとは、この業界にちょっと籍を置けば嫌がおうでも教え込まれることだ。そもそもけなす目的で取りわげるというのなら、それなりの構成を決め、けなしくさす理由を論理的に組み上げ、それを放送に乗せる意味を誰にも解るよう明確にしなければならない。そして実際は、そこまでしてもけなさない方がよい。結果、けなす対象の宣伝をしてやるに過ぎないか、若しくは名誉を毀損されたとBROに訴えられるのが関の山となるだろう。
そこまで理屈をこねなくても、もっと簡単なことを言えば「けなした商品の発売元がスポンサだった」りしたら、話は簡単で、もう、制作の域を超えて営業までを巻き込み、局をあげてこの不祥事に対処することになりかねない。つーことで、取りわげた商品が、生放送でどんなツッコミどころ満載の状況を呈したとしても、喋り手は悪口にしかならない突っ込みは出来ない。突っ込むべきではない。そのために用意されているお笑いタレントでない限り、だが。
こんなに美味しい、きっとラヂヨを聴いているリスナの数万人が同じことを思った、そして期待した、そのツッコミが放送ではなされなかったのはそうゆう理由です(笑)。つーことでアナウンサもレポドラも、誰も「私の気持ち、解る?」に言及することのないまま、コーナは進んでいったのであった。悔しかったのは我々の方だ(笑)。
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プロバイダの「ファイルサーバの不調」とかで、午前8時台にペヂーをアップしよーと試みたら全部で30分以上かかってしまったよ。ぎゃー。
しかし大丈夫! 最近、mpeg動画をネットからむにゃむにゃしていて、パソコの前で数時間ただ単に待ち続けるだけ、なぁんて状況に慣れている。アップに30分かかるくない、屁だ(うっはっは)ってゆうか(プ〜)ってゆうか(そっちの大丈夫かよ)。あとで「あのペヂーが真っ白で何も表示されていません」なんてメーユを頂いたりしたが、それはまた別の話>いや、一緒の話では?
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雨の降る中、傘をさしじでん車で片手運転をして『明日があるさ THE MOVIE』のマスコミ試写にゆく。颱風が接近しているのだ。遊んでないで早いうちに帰ろう。
しかし、昨日付の日記をアップするまでは帰ってはいけません。会社に戻り、日記を打つ。昨日起こった出来事のうちどれとどれを書こうか決め、こうしてパソコに向かって打つまで頭の中で転がして考えている。だいたい、16時くないまで温めていると、割りと我ながら各事柄に対するいい感じのコメントを思いつくとゆーことが判ってきた。…えーとね(笑)、遅い。これを毎日続けると思うと、毎日16時間は前日の日記を書くために生きていることになるぞ。ぎゃー。これが、人生を折り返したという状況なのか。ぎゃー(笑)ってゆうか(イヤ〜ン)。
結局日記を完成させ、18時半からの三重テレヴィの『新・美少女日記』に間にわうように風雨の強い中、帰ったのでした。うう。
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19時から22時まで寝る。そのまま朝まで寝ていてもよかったのだけど、まぁ、目覚めたので『MUSIX!』を観よう。ヴィデヨを回しつつ観はぢめるが、ああ、相変わらずなんの価値もないプログラムをやっている。ソッコーでヴィデヨを止め、漫画を読む片手間に観るに留めましょう。悪口を書いているけど『MUSIX!』さんはBROにZOO ZONEを訴えないようにねプリーズ<それはきっと逆。
『MUSIX!』も終わり、テレヴィどうしようかな。23時になったら『ホーム・ムービーズ』をやるからカートゥーン・ネットワークにしようかな、などと思っていたらいきなしなっちが映った。あれ。この画づら、このトーンは、ももももももも『モーニング娘。通信』ッ!? やってたのかテレヴィ愛知でッ!? ぎゃー! 今まで、ネットからむにゃむにゃしたのしか観たことがなかったけど、on airしてたんだあ!(笑) ぎゃー! いかにテレヴィ欄をチェキらないかが判るエピソードだ。くそう、それにしてもくそう、知っていたら、この番組だったら、S−VHSの標準で録るものを。
と、かなり過去の自分を悔やみつつ、テレヴィで観た初の『モーニング娘。通信』は、出演者がなっち+ヤッスー+よっすぃ〜で、あーよかった、ヴィデヨを回してなくても惜しくないラインナップだった>コラッ、そんなことを言うなッ>そのとおりだ、なっち済まん>なっちだけか(笑)。来週からは、確実に録ろうと誓うよ。
そして今日は、朝の番組の芸能コーナで取り上げるってんで「神田うのの弟がメンバに入っているハマカーンとゆうお笑いコンビ」をネット検索しました。流石に、今どきのこーゆー芸人さんたちって、無名でもサイトを持っている脳。
神田とゆー方のプロフィールを見る。いきなし「インドネシヤに生まれる」かよ! なんだよ、ギャグ書いてあるのかよ。放送では紹介出来ないぢゃん脳、と思ったけど、相方との対応表を見ると「ハマ」の方はきちんと埼玉県入間市生まれになっているぞ。温度差をつけているのかな。いちよう確認しておこうと、「カーン」の側のプロフィールを再度、下の方まで読んでみる。と、なんか、途中からまともだ。オーストリヤとかに移り住んだりしているけどふざけて書いているふうでもない。…え、ってことは、本当にインドネシヤ生まれなのか? 芸能コーナの福岡に依ると「神田うのの父親は外交官」だそうだ。ぎゃー。本当だったのかよ(笑)。なんてゆうか、無駄な知識に事欠かぬこと夥しい日々だ。
かくなる上は、ここを読んだ方は「神田うのの弟はインドネシヤ生まれ」と肝に銘じ、そして一生忘れないでいて欲しい(笑)。それでやっと、今回のこの検索が無駄ではなくなる訳だ。うっはっは。呪詛の言葉だったのか。
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13時半から『セレンディピティ』のマスコミ試写。上質の恋愛映画でした(にこにこ)。これ大好き。終わってパルコブックセンタで星星峡を手に入れたのち、三越の大北海道展へ向かう。イートインで山頭火の塩ラメーンを喰うのだ。
15時半過ぎとゆー、食事時とは到底思えぬ時間帯だとゆうに満席だ。すんげぇ人気です。並んで、やっと入店する。と、メガ合った若いお兄ちゃんの店員がものすごい笑顔を見せる。え。こっちはちっとも憶えていないが、あの嬉しそうなさまは、もしかしたら前回の博多物産展の時に長浜ラメーンのイートインにいた、あの店員ってことか。こっちが憶えられていたのか。「物産展があるとイートインのラメーンを喜んで喰いに来る客」だと看做されちゃった訳か<いや、その通りなんだけどもさ。ぎゃー(笑)。
幸い、山頭火の塩ラメーンは、塩ラメーンのくせにこくがある濃いスプーで、試しに全部飲み干してみたところ前回の長浜ラメーンのように明日も喰いたくなる、毎日来たくなるような軽さではなかったことが判ったので、もう、会期中に、来ても1回であろう<それは幸いなのか。顔をあわせないことで、早くあの店員さんの中でをかべの位置がニュートラルに戻るとよいな。本当にさぁ、店員と客の関係って、一期一会でいこうよ<いや、今回は客であるこっち側のせいもあるんだけどね。
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19時20分から『マイノリティ・リポート』の完成披露試写です。こんな2時間25分もある映画を、こんな遅いスタートで! 終わったら21時50分ぢゃん! 映画は1時間半くないに収めて頂きたい!などと文句を言い言い観に行ってみたところ、わあ、この映画は面白いよ。こいなけサーヴィスしてくれれば、全然2時間半が永くない。全く飽きずに最後まで観られましたね(ららら♪)。
つーことで、あんまりよかったのでとんでもない、鬼畜のようなネタばれをひとつ披露しよう(笑)。虫食いにしておくので、いつの日か『マイノリティ・リポート』が公開になったら観て、そののちに今日のこの日記に戻り反転させて読んでみてね(笑)。
監督がスティーヴン・スピルバーグで、トム・クルーズ主演のこの映画『マイノリティ・リポート』の中に、トム・クルーズがある手術を受けにゆくシーンがある。その医者のところで働いている看護婦が、けっこうきついルックスのキャラで、鼻のところにでっかいほくろがあるのだ。是非ともこのシーンでやって欲しかったのは、これだ。“トム・クルーズはその瞬間、オースティン・パワーズの衣裳に包まれる。カメラが看護婦のほくろをズームアップ。トム・クルーズが叫ぶ「ほくろだ!」” 物語がぶち壊れてもいいから、やって頂きたかった(笑)。『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』は、かように罪な映画だったとゆうことだ(にっこり)。
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『最‘新’絶叫計画』のマスコミ試写にゆく。『絶叫計画』シリーズの第2話だそうだ。あれ? たしかこの映画って、昨年の漫画サンデーに東京で行われる試写会の告知が載っていたのだが。
もらったプレス資料を読んでも、その辺りには一切触れられていない。やっと、マンヲヂして公開!みたいに煽ってあるだけだ。例によって有名どころの映画のパロディ満載の、馬鹿ホラー映画ってことで、元ネタになっている映画のタイトルが列挙されています。…たしか、漫画サンデーに掲載されていた写真では「アフロ頭の黒人青年がにこにこ笑ったままで頭を切り開かれ、脳みそを喰われている」ってゆー『ハンニバル』のパロディのシーンがあったはず。しかし、プレスにはどこにも『ハンニバル』をパロったとは書かれていないぞ。
プロモータさんにその点を尋いてみると「日本で上映できるように手を施した」のだそうです。ひゃあ(笑)。そうだよね、そうでなきゃ、上映時間が1時間15分にゃあならないよね(笑)。これがもし“エーリン”とゆーものの仕業であるのなら、この映画ほどアカラサマにその力が発揮された作品は珍しいでしょう。エロ以外で。ってゆうか、残虐とか公序良俗に反するとかですらなく、ギャグに対して。
ちなみに、「寝間着姿の少女が立ったままぢょーぢょーしっこを垂れ流す」『エクソシスト』のパロディとか、「悪魔にとり憑かれた少女と神父ふたりの3人が膨大な量の反吐を相手に吐きかけまくる」やっぱき『エクソシスト』のパロディとかは、観ることが出来ます(笑)。汚物系のネタは、エーリン的にはオッケィらしいってことかっ。
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『最‘新’絶叫計画』の上映時間が1時間15分だったを蔭で、試写が済んで会社に戻る途中、予期せぬ14時55分に三越の前を通りがかることができた。そおだ、15時から北菓楼のシュウクリィムが限定販売されるんだった。寄れッ。
大人気らしいとか、千歳空港でも売っていて列が出来ているとか、そんな話は耳にしていたが、いったいそれがどんなシュウクリィムか判らないまま、とにかく階段に出来ていた列の最後尾についてみた。220番まで用意されている整理券の、216番を貰ったよ。セーフだ。運いいぢゃん!
ひとり2箱まで買うことが出来ゆとゆう。しかし「ひと箱いくらか」とか「ひと箱に何個入っているか」とかの情報は一切ない(笑)<尋かない性格だし。たとえひと箱3千円だったとしても買える現金は持っている。たとえ10個入りとかだったとしても会社で配ればイッパツでなくなるだろうし、余ってもシュウクリィムだ、たとえ独りでも喰えぬはずがあるまい。外堀は固まった。順番が来て、ふた箱を手にする。
レヂで請求された金額は、なんとびっくりの819円だった。えッ。なんで、そんな安いのだ。ひと箱400円もしないのか。ってゆうかいったい、何個で割り切れる数なのだろう(笑)。5個入りなら、ひと箱を受付のお姉ちゃんたち(5人ユニット<ユニット言うな)にあげて、もうひと箱はほかのとこで配ろうと思っていたが。買ってからでなんだが、売り場のおっちゃんに問う。「これ何個入ってますか?」「3個です」 ささ3個かよ!
心は決まった。受付のお姉ちゃんたち(5人ユニット)にふた箱ともあげて、そん中から1個返してもらう。それを自分で喰うのだ。5個入りかなと思わせるサイズの箱に詰まっていただけあって、結構なでっかいシュウクリィムでございました。美味しい美味しい。並んでまで買った甲斐があったよ(にこにこ)。
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19時に各検索エンヂンを巡回してみる。と、TOCCで{あららこめ}が101件ヒットしているではないか! ぎゃー! ついに来たか。記念すべき、初の100件めにラインナップされたペヂーは「日々これ勉強(2001年11月の前半)」様でございました。おめめとーおめめとー。ペヂーの主宰者のしばしんさんには「百番目のしばしん(但しTOCC)」と名乗る権利が与えられます。しかも永久に。
ちなみにTOCCで{あらかじめ}は687352件、{予め}は308028件だ。次の目標はこれを抜くことか(笑)。抜いてどうする。広辞苑とか新明解とかに載っちゃったらこのテロも終わりを迎えざるを得まい。ぎゃー。
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『ディナーラッシュ』と『国姓爺合戦』のマスコミ試写を観たのち、19時からテレピヤホールでイッセー尾形のライヴです。わあい。しかしR列だ。どんな後ろか、と思ったら前から3列目でした。3列目かー。
ロッピィに取りついて、発券開始の10時にイッパツでアクセスに成功し、しかし自分の名前を入力する際にちょっともたついて時間をとられ、でもいつもより遥かにスピーディにチケットを取ることが出来て、3列目かよ。金曜の夜の部なんてのはやっぱき競争率が高いとゆーことかもしれぬ。最前列でない限り文句を思いつく人はだれ?
一緒に行った大久保くんも満足した様子でよかったです(にこにこ)。「自分で金を払ってチケットを買い、ホムペの日記にまで書く」とゆう扱いがいかなるレヴェルに対してのものであるかを、大久保には解って頂けたようだ。但し「尾形さん」と言うのはよせ>大久保。イッセーさんって言え!(笑) 誰だよ>尾形さん。
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大久保と別れたのち、松屋でうまトマハンバーグ定食を喰って帰ろう。血中ひき肉濃度が下がったところだった。一日一ひき肉は摂らねば。
カウンタに座り、まずお茶が出る。その次にサラダが出され、次が白ごわんだ。カウンタのお姉ちゃんはお椀によそったごわんをものすごい角度で移送してくるぞ。なんであんな、90°近くも傾けて、進行方向からごわんの量が見えるようにして運んでくるのだ。と思っていたら、案の定と言うか、カウンタを越える動きに耐えられず、中の飯を全部湯飲みの辺りにぶち撒けてしまったのだ。やったあ!(嬉) 店のお兄ちゃんも飛んで来て「済みません」と謝りながらお茶もサラダも下げてゆく。いや、サラダは無傷なのに。ともかく全部取り替えてくれる様子です。もしかしたらこんな状況も接客マニュアルにあるのかもしれない(笑)。諺で言うと「転ばぬ先の杖」か<「こぼさぬ」の間違いではないか。
まぁ、ぶち撒けられたのがごわんだったのが不幸中の幸いであった。お茶だの味噌汁だのの液状のものだったら被害がこちらにも及んだろうし、サラダだった場合にはごわんより粘性が低くかなり飛び散るだろうから席を移動せねばならないところだった。つーことで、この顛末で最も不幸な目に遭ったのは店員のお兄ちゃんであっただろう。マッサキに、よそられひっくり返されたばかりのごわんの山を手づかみで片づけようとしたのだ。よほど熱かったのだろう、ひと掬い持って行ったあと、水道水で手をしばらく冷やしてから、残りのごわんを片付けに来たほどでした(笑)。いいものを観せて頂いた! 捨てられたごわんとさげられたサラダは、無駄になってもったいなかったけどね。
そのまま、帰宅後も時計をはめることなく、まぁパソコで遊んでいるうちはモニタの右上に時間表示が出るので問題もなく、あまりにねぶくなったので5日の午前1時前には布団に入って寝てしまうのであった。
階下でおやぢがテレヴィを観ている音で目覚める。が、時間が判らない。寝ている時は眼鏡を外しているので、頼りになる時計は腕時計だけなのに、それをしていないのだ。こんなことが出来ゆのも、「たとえ24時間眠り続けたとしても、ひとまず仕事に差し支えることはない」土曜日ならではですね。普通の日は起きた時に時刻が判らないなんて就寝法は怖くて出来ませんがね。ちなみに階下に下りて起床時間を確認したところ14時でした。
腕時計をしない方向に、時代は向かっているのかもしれない<みんなケータイで時間を知ると聞くからだが。ろれっくすとかかるてぃえとかって、今後やっていけるんだろうか。あれらはそもそも“時間を報せる”機能はオプションだから、いいのかな。
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今日のひき肉はカレーヌドールの中に入っている肉ですね。つくづく、カップヌドール系の肉にビーフヂャーキィが採用されてなくてよかったと思う。あれをお湯で戻してラメーンの具に相応しい柔らかさにするには悠久の時が必要であろう。お湯が冷めちゃうよね。あ、カップ冷やし中華ならいいのかも。お湯を注して、そのお湯が冷やし中華の冷たさに冷めるまで《“冷”の頻出》放置してからしかるのちに喰うのだ。そいなけ時間をかければたいがいどんなもんでも戻りそうだ。百舌のはやにえとかね<そんな具のカップヌドールはどうよ<百舌フードヌドールだ。
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basil jamsさんのサイトのトップペヂーが移動しました。新URLが書かれていて「Xのところには、マメ君じゃない方の名前が入ります。」と判じ物になっているではないか。答えが判ってしまえばマメ君の読者にとっては簡単なキィワードでしたが、だいぶん考えてしまった。
まず“マメ君じゃない方”でつまづき(笑)、「マメ君じゃない方はぼそとぼそだよなぁ」なんて方向に思考を進めて、更新用のフォームを発見したりしちゃいました(きゃー)ってゆうか(コラッ)。次に“名前が入る”に着目し、「元町二十四軒」さんは三兄弟だったはず…、あ、もしかして森ぱふぇのスタッフとして遣っておられるハンドルネームの方かなと代入してみて駄目、などなどを経たのちにやっと正解に辿り着いたりしたのだったよ。
こーゆー、サイトの入口がすぐには判らない系ってちょっと魅力的です(ぽわ〜ん)ってゆうか(大矢さんの日記に「力づくで探せる」とかって書かれているサイトはだれ?)。そーだ、全然関係ないけどこの話題になったから“ケダちゃんさんのサイトの「名古屋紀行」”への入口のヒントをここに書いちゃおう(コラッ、余計なことをするなッ)ってゆうか(笑)。あのね、黒田さんの日記に入室の順路が書かれています(にっこり)。
お昼の12時半とゆー、もっとも混みそうな時間にアプローチする。隣の、ラメーンの山頭火には「60分待ち」の表示が出ている。いくら亭は、並んで待ちはしたけれどもそれも15分程度で入店出来ました。今日はうにといくらとかにの載った丼を喰うぞ!(にこにこにこ)
いくらとうにの二択だったらうにの方が旨いと思っているし、この評価はきっとずっと変わることはないのだけど、丼のごわんの上に載っけた場合にはいくらの方が強いね、などと確認しつつ食べました。かにとうにがいくらの前座になっている訳だ。なんとゆう贅沢なごわんだ(にこにこ)。
喰い終わって店を出たのが13時15分、ソフトクリィムを買って13時20分。さぁ、15時からの限定販売のシュウクリィムを買うために、並ぼう(笑)。販売開始の100分前に並んで、整理券は10番でした。階段に並ばされ待っている間には、座り込んで黒田さんの『笑殺魔』を読み進めるのであった。たとえ100分といえど無駄にしないのです! さっきの「15分待ち」の方は無駄にしたけどね。あれは立って待ってたから仕方がない。
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待っている間に、たぶん気違いであろう、いきなし階段の上に出現して「おーっ!」と叫ぶおやぢがいた。こおゆう時、決して振り返って見たりしないようにしている。周囲のおばちゃんたちの幾人かはそっちを見て、またすぐ目を伏せているよ。なんか、みんな、大きい音にはひとまずは反応するように生きているみたいですね。おやぢは無視されたのが不満なのか「注目ー!」とまた叫んだ。今度は誰も顔をあげません。
気違いのおやぢの“世界”は“自分の目に見える範囲”なのだろう。自分から見える人々が自分を注目してくれれば、世界を制覇したような気になるのだ、きっとね。こっちはそんなのにつきあってやるつもりはないので、本を読み進めるのぢゃ。そしてしかし、いつ気違い親父が襲いかかってきても反撃して殴り殺せるようにアドレナリンだけは分泌することを忘れなかったが。ううむ、それにしても、アドレナリンを分泌しつつ本を読むと頭に入らないよ(笑)<駄目だ<修業不足かな。
おやぢはそのままおとなしく階下に降りてゆきました。やれやれ。この階段を支配するのは諦めたようだ。その後はたいした事件もなく(そう、お菓子を買うために並んでいて事件が起きられてはどもならん)15時を迎え、シュウクリィムをふた箱買って会社に戻ったのでした。めでたし!
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首を鳴らすのが好きですね。本当は、肩も首も全然凝らずに、鳴らす必要がないって状態こそが望ましいのだけど、どーせ凝るとゆーのなら気持ちよく鳴ってくれるのが心地よい。
新聞をコピィしている時にいつものごとき首の凝りを訴え、首を鳴らしました。いきよいをつけて右へ、よい音がする。そして左へ。その時、右目の鼻の側に鋭い痛みが走った。うわ、痛っ、なんだこの痛み。なんでこんな所が痛いのか。
まるで、右の眼球がなんらかの筋で鼻の側の頭蓋に留められている、その筋が切れたかのような、そんな部位がそんな風に痛かったのだ。首を左に倒す動きで伸びるのは首の右の筋だ。その首の右の筋と、右の眼球を固定している鼻の側の筋とが、そんなふーに連動しているとは!
あ、これは、以前日記でも大騒ぎしていたように、また右の眼球の鼻の側の白目に出血をしているのではないか。だとしたら白目の出血の原因は首の鳴らし過ぎ、若しくは鳴らし損ないって証明される訳か。うわあ。恐るべきは人体の不思議だ。と怯えつつトイレの鏡を見にゆく。が、白目に異状はない。うーん、すぐには出血が外に現れないのかなぁ。いっそここで出血をしていてくれる方が、痛みの理由がはっきりして安心できるのにぃ。
つーことでそれ以来、おもっきし首を鳴らすことにためらうマンに成り下がってしまっております。くい〜ん。ゆうくりと曲げて音をさせるに留まっているのだ。腑甲斐無いことこの上ないがやむを得まい。目に首は代えられぬとはこのことであったか。
たまたま2カ月前から、ニューヨークの某消防署の新米消防士の成長を追うってテーマで密着取材を続けていたカメラマンがいて、彼らが9月11日当日にテロに遭遇、出動してビルが崩壊するまでを撮り続けることが出来たとゆうものだった。
1時間半に亘るこのドキュメンタリィを、こーゆーのこそ映画館で上映するレヴェルとゆーのではないか、と思いつつ観ました。この1時間半には1800円を払って惜しくない。そうか、映画の興業収入に匹敵するお金をテレヴィ局が出して買い取って放送していると考えればよいのか。
何がよかったといって、まさかこのドキュメンタリィにオチがあるとは思ってなかったのだ。沈痛に、悲壮に、終わらせるのかと思っていたら、こんなことを言うぞ。「見習い消防士が一人前になるまでの記録を撮り続ける計画だったのが、なんと、あの9月11日一日を経ただけで、見習い消防士は大人になってしまった」、ああ、素敵な構成ぢゃん。成長譚として、創作の想像の域を超えた説得力があるではないか。
そして一番衝撃だったのは、映像にはさすがに撮られていない(若しくはテレヴィ番組として使われてはいない)けれども、人が飛び下りた時の音でしたね。ものすんごい大きな音がする。最初に飛行機が突っ込んだ方のタワー1の1階ロビィに大勢集まっていた消防士たちが、音がするたびにびくっとし、振り返るほどの大音響なのだ。そうか、考えてみれば軽くても30kg以上、成人男子だったら60kgとか70kgの重さの物体が何百mの高さから地面に激突しているのだ、それはあらけない音がする所以だ。ドラマや映画のSEが、いかにも「頭で考えた音」であることを思い知ったのであったよ。
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喉痛いです。寝冷えたようだ。そこへもってきて、出社時には雨がざーざー降っていて、傘をさしてじでん車に乗っていても胸から下はびしょ濡れになる状態であったのでこれは体に良いはずがありませぬ。のど飴を沢山嘗めました。ポケットに入れてゆき、『テキサス・レンジャーズ』のマスコミ試写の最中にも嘗めていました。そののちタワーズ15階のパーゴラでお茶をした際には、お代わり自由のコーヒィを4杯も飲みました。喉が水分を欲しているのではと判断しての措置です。
18時過ぎに会社に戻り、えーと、えーと、20時からマヂャーンです<コラッ(笑)。雀荘では喉が痛いばっかりです。出されるお茶はすぐ飲んぢゃいます。こんな、平日の月曜日の夜だとゆーのに珍しいことに雀荘は満卓で、いつもは飴を持ってきてくれるおばちゃんもたぶん人数分も飴がないのか、くれません。こっちからくれとゆーすぢわいでもないので我慢です。
それにしても雀荘は空気が悪い。煙草の煙がもうもうです。おしぼりを首に巻くと多少は楽な気がします。テクニカルタームで言うところの“つめしぼ”ですね。冷めただけなんだけどね。湿布ってやつだ。喉が熱を持っているのでしょうか<人に訊くなよ。結局8日の午前2時に終わったマヂャーンで、場代ととんとんにだけ勝って、喉のぐわいを悪くしたのでした。ぎゃー。いったいなにがそこまで人をマヂャーンに駆り立てるのでしょう!<人に訊くな<ってゆうか一般論に転嫁している人はだれ?
そもそも映画を観る目的の95%以上は「サイトの映画評のペヂーを充実させる」にあるのだ(本当)。3%が「好き嫌いを言わずに誘いがかかる試写すべてに行かないと、プロモータさんに申し訳がない」(笑)で、1%が「面白い映画を観るのが好きだから」、1%が「面白くない映画も観て、映画を観る目を育もう」です。
サイトの映画評にこれだけの重点を置く以上は、広く劇場公開される映画は押さえ、しかし過去の名作とか劇場での上映が終わってしまったものとかについては極力観ない(観ないのか>無駄だから>無駄なのか!)方針でいます。そんなスタンスでいるところへ、この“劇場公開しない、ヴィデヨでだけ発売される新作映画”ってのは、困るよう。どーすればよいのか。ヴィデヨの発売日である2003年1月24日までは「公開前映画評」のペヂーに置いておき、発売になったら消すか。ううむううむ。
観ないのが一番なんだけどね(笑)。あー、でも。貰った試写券の煽り(「ドイツ発、ピュアでエッチなファンタスティック・ラブコメディ!」<うわ)を読む限りでは、好きなタイプの映画でもないし面白そうでもないのだけどね(笑)ってゆうか(だったら観るな)。あー、でも(笑)。
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夕べは結局空きスタヂヨで寝るなどして朝を迎えたため、喉の痛みは風邪へと悪化した様子です。ひゃー。洟が出るのです。ひゃー。
これが金土日なら、寝て治すところですが、こんな週アタマではそーゆー訳にもいかない。そこで、寝る以外のもうひとつの得意技、飲み食いして治すで参りましょう! おひゆに玉子とじきしめんを喰いにゆく。ああ、鼻が、すーと通る(換気)ってゆうか(「歓喜」の誤変換だけど意味も合ってるし、いいや)。もちよんきしめんの効果は1時間ほどしかもたないが、それでも体調不良の中、気休めくないにはなったのであったよ。
何度も書いているように風邪で発熱をしている可能性があっても決して体温は計りません。そんな、弱味を見せてどおする>見せる相手は自分であるが。確認はしないがその代わり、熱があるものとして対処はしておこう。水分をどんどこ摂るのだ。室温以下の温度の飲み物をがぶがぶ飲み、体温ほどの熱量をもたせてトイレで排泄する。この方法で熱冷ましをするのぢゃ。うおー。
邦画『ごめん』と、エレヴェータが人を襲うホラー(笑)『ダウン』の試写会の前後にも、がぶ飲みとトイレを繰り返すのであった。微妙に、映画の最中にはトイレに行きたくならない程度に抑えるのがコツね。
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体調が悪い時の自分くない、いたわってやろう。懸案事項だったメグスリを買ってあげるのだ>自分に。アマノドラッグへゆき、またメグスリの棚の前で数分間迷う。結局、ピンクのパッケィヂで女の子向けの絵が書いてある「ロートリセ」ってのにしたのだが、これに決める最後のひと押しは箱に書いてあったこの一言だ>「ミントの香り」。いや、なんてゆうか。諺で言うと「目は鼻ほどにものを嗅ぎ」か。
抜きん出るために必死か>メグスリ業界。そのうち“チリソース味”だの“激辛”だの(この辺り、沁みるメグスリが好きな人にアッピールしそう)、“つぶつぶ入り”だの“そのつぶつぶがさらにカプセルに入っているので効き目が12時間作用する”だの、いっそ“目に入った時には洗い流して医師にかかってくざさい”だのってパタンのが出るといいんだわ!<誰だよ。
似がよ絵なんて、描き上がるまでそれが悪意を持って描かれたものに見えちゃうかどうか、判らない。描く自分にも判らない。とにかくこっちは似せるだけだ。結果、見るからに酷い絵になった場合は、頼んだ側の失態だ。似がよ絵描きの選択を間違えたってことだ。その覚悟を、当然していようはずはないだろうが、思い知らせてやる気で満々です(高笑)。さぁて、どんな似がよ絵に仕わがることやら(にやり)。
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『ゴスフォード・パーク』のマスコミ試写にゆく。アカデミィ賞の脚本賞を受賞した《“賞”の濫立》映画です。
上映時間の5分前くないにやっと試写室に到着したので、頂いたプレス資料をダッシュで読まないと死んでしまいます。開いたペヂーはキャストの紹介が見開きで載っている。左ペヂーのまん中のジェラルディン・ソマーヴィルとゆう女優のプロフィールにメガとまった。こんな書き出しだ。
誰だお前は(笑)。もしかしたらこのおばちゃんが、魔法で、眼鏡少年の姿に変えられていた、とゆうそーゆーストーリィだったのか>『ハリポタ』。あー、もー、ジェラルディン・ソマーヴィルにかかずらっていて、プレスの他のペヂーが全然読んでられなくなっちゃった人はだれッ!?
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モー娘。どんぢゃらをネットからむにゃむにゃして遊んでいます。どんぢゃらって、やったことなかったのだけど、12枚で充足する、トイトイオンリィの頭のないマヂャーンか。集めた牌のメンバで、ユニットを作ると役になるよ。知らない役がいっぱいです。「ぶりんこ」とか「ムースポッキー」ってのは「ミニモニ。」の仲間だ、とゆう常識くないは持ち合わせているので大丈夫。むづかしかったのは上がってみてはぢめて知った「キッチンズバーガー」とゆう役だ。思わずネットで検索しちゃいました。
使用する牌の種類は13枚あって、そして上がる時には12枚ってことで、後藤を除いた12人の牌を1枚ずつ集めると「モーニング娘。」ってゆう役になるよ(笑)。ごまっとうを作るつんく♂もつんく♂なら、ファンもファンだってことだ(笑)。そーやって順応していればよいのだ。
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『シャーロット・グレイ』のマスコミ試写と、『アンツ・イン・ザ・パンツ』の一般試写を観ていても心はごまっとうです<駄目ぢゃん! そうだ、“ごまっとうドットコム”ってゆードメイン名を獲る、とゆうネタを日記に書けばよかった!と思い立ち、帰るのがもどかしいほどです(笑)<駄目駄目ぢゃん!
じでん車で会社に向かいつつ「ごまっとうは、果たしてgomattouなのかgomattohなのか」ってネタに展開しよう、と構成を考えます<もう、本当に駄目なマンだ。パソコを立ちわげ、掲示板でちょっと遊んだのち、試しにgomattou.comを打ち込んでみる。…あるやん!(笑)ってゆうか(はやっ!) 20時35分にアクセスした時点でカウンタは9でした。わぁい。リロードして10もゲットだ<意味があるのかッ。
ああ、もう今日はこれで、ごまっとうに関して思い残すことはない。出来ゆ精一杯をした。ごまっとうファンクラブの会員番号1番を狙う人はせーぜー頑張ってくざさいね(にこ)。
>それとも、銀座のあねご?まっとうな本部社員?
駄目だ(笑)。しかし、それよりショッキングウだったのは、TOCCの{あららこめ}が94件に減ってしまっていたことだ。10月3日にあんなにはしゃいだのが馬鹿みたいです(笑)。あ。今気づいたけど、次回のGoogleの更新時に、{あららこめ}は{ごまっとう}に負けるぞ! ぎゃー(笑)。ちょっと悔しい。
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大久保のモバ日記で「カレールゥの配置問題」が取りわげられているが、ルゥは“手前”でしょう? 微妙なことを言えば、ごわんが左上方にあるのが一番よいかな。ごわんを掻き寄せる動きで、ルゥをさらうのだ。
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…そうそう、言い忘れていたけど(誰にッ>主として大久保くんにだけどもさ)「ルゥが別になって出てくるカレー屋」では、ラストは、ルゥの器の中に白ごわんを投入して拭くからね。恥ずかしいが、それは必須だから。カレーライスの男としてはね。カレーは独り、若しくは男友達と喰いにゆく所以です。
例えば、あまりに辛くてどもならんとか、ルゥに含まれる油分があまりに多すぎて辟易した、なんて場合にはこの限りではない。こうまでしてルゥを拭き取るってことはその店のカレーが旨かった証左なのだ。誇ってよい>カレー屋。
つまり、ルゥを別の器で提供するカレー屋ってのはルゥを綺麗に全部食べられることは予期していない、客にルゥを残すことを奨励している訳だ。ルゥこそを全部綺麗にさらいたい客は客と看做していないってことか。うわあ。そんな店でお行儀の悪い喰い方をして、何を恥じることがあろう! 文句があったら、てめぇの考えたベストの配分のライスとルゥをこそ、ひと皿に盛って出せ。さもなくばルゥの器に飯を投入して喰ってやるの刑だ。いったいどっちが刑罰を受けているのか人によっては判らないかもしれぬが。
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「アーティスト・フォーマリィ・ノウン・アズ・ごまっとう」とゆうアーティスト名で11月20日以前にデビュする、とゆうテロはどうか。
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思い立って、壊れたG3を修理に出すことにする。3月13日に壊れたので、今日でちょうど7カ月目の誕生日だ。“誕生日という表現は間違っている”とおっさる方には“そもそも「ちょうど7カ月目」と言った時点で、毎月の日数とかがまちまちなのにどこが「ちょうど」か、そこを取り沙汰すべきではないか”と返そう。この日記には間違ったことばかり書くことにしよう<そんな、キレんでも。
やっとの思いでワランティ・カードを捜し出し(なんのことはない、いつもパソコを入れて持ちわるいている鞄に入っていた)購入年月日を確認すると1998年11月21日だ。今年のこの日をまたぐと保障限度額が“購入金額の30%”から“20%”に落ちるのだ。ひゃあ。くわヴぁらくわヴぁら。
G4も持って出かけるので、G3を移送するバッグはない。仕方ない、リックに詰めて背負ってゆく。そもそもパソコなんかを入れるサイズのリックではないのでふたが閉まりません。開けたまま背負おう。もう、壊れていると思ってしたい放題だ。てゆーか、この状態で一番気になるのは既に壊れているパソコではなく、重いもの入れてリックの紐が切れたりしませんように、の方です。そんな程度の思いでいるから、壊れてから7カ月も放っておけたのだが。
G4を会社に置き、空いたバッグにやっとG3を移してGood Willに赴くよ。修理受付窓口でパソコを見てもらう。画面が表示しないことと、モニタ部が自立しないことを伝える。「外部出力で、画面が出るかどうかは確認しましたか?」 わぁ、そんな、ハードディスクだけは活きているかどうかのチェキが、出来るのか。繋いでもらうが、画面は暗いままでした。うう。「揺すぶると、ハードディスクが回る音がすることがありますが…」と言おうと思ったけどやめた。ここは乱暴に扱っていたことを伏せておいた方が得策であろう! なんて大人の判断なのだろう(ぽわ〜ん)ってゆうか(いや、ぽわ〜んかよ!)。
「3週間か、部品がないとそれ以上かかることもありますが」って程度で直してもらえるゲです。気になる修理費の方は(この辺の言い回しはテレヴィショッピングのようですね)、保障限度額が13万円以上あるので、たぶんお金はかからないとのことでした。ひゃっほう!<いや、全然それはひゃっほう違う。
どっちかつったらパソコなんかもー直ってこなくてもいいからデータだけは救出して欲しいくないですが、まぁそれも天に任せることにする。修理が終わった場合の連絡先としてメアドを伝え、そうそう、Good Willに来たついでにポイントカードをVIPカードに切り替えてもらっておこう。ここ4年間でノートパソコを2台も買ってるもんだから、「VIP待遇に致します」との連絡が来ていたのだ。そっちもカードが出来わがったら連絡をくれるとゆーので連絡先を伝え、店を後にしたのだった。ふー。7カ月間の肩の荷がやっと下りたって感じです(にっこり)。
しかしつくづくこーゆー際に思い知らされるのは、果たしてメアドは正しく伝わっているだろうかとゆーことだ。小文字のqなんてのが含まれるメアドを選んだ者の悩みは尽きない、とゆーことなのぢゃが。くい〜ん。
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20時45分に確認したら60件だし>TOCCの{ごまっとう}。増えたほぼ全部がスポーツ紙のサイトの芸能面のペヂーなので、まだまだこんなもんぢゃあない、ってのを示唆していると言えよう。
などと言っている場合ではない。Googleが、20時50分の段階で587件だ(笑)。うわあ。瞬殺かよ<殺されたのはだれ? ちなみに我がZOO ZONEのペヂーはヒットしているかどうか、{ごまっとう,woquave}で検索してみたけど未だ拾われておりませんでしたとさ(笑)。とほゲ。
そして、ヴィヴァ! {ごまっとう,woquave}もヒットしたぞ!(笑)ってゆうか(ごまっとう)ってゆうか(嬉しいのか!) 10月12日の「今日のご託」が貼ってあるトップペヂーが捕獲されているのであった。働いているなあ!Google。
ちなみに{ごまっとう}の検索結果の中ではZOO ZONEのトップペヂーは128件目、「検索結果をすべて表示」した場合には175件目であったぞ。そんなことを数えて嬉しいのか!(笑)ってゆうか(ごまっとう) もーちょっとだけ、ごまっとう関連のデータを収集しておこうと思います。あんまり、ないよね、こんな機会。
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『屈辱er大河原上』のコミックスを買ってくる。坂本タクマのサイトにリンクを漲っているくせに、『ぶんぶんレジデンス』のコミックスを発売すぐに購入したほど坂本タクマの漫画を好きなくせに、コミックバンチが立ち読み出来ゆ環境下にないとゆー理由でこれまで一度たりともこの漫画を読んだことがなかったのだ。
ああ。なるほど、訪問する何カ所かのサイトで見たことがあるのだけど、「〜される屈辱」なんて、主宰者さんが真似を書きたくなるだけの伝播力を持った漫画だことだ。漫画にすぐ影響される屈辱。こんな、今日はぢめて読んだよーな者に揶揄される屈辱。遣い勝手がよいねえ。もっと流行るといいねえ。
こーゆー6ペヂーとか7ペヂーで週刊連載するギャグで毎話このレヴェルを保っている、とゆーのはさすが坂本タクマだと思います。漫画家たる者斯くあらねばね。但しこのコミックス、いきなし帯に第一話のネタばれが書かれているのは本当にどうかと思う(涙色)ってゆうか(本を開くまでもなくオチを晒される屈辱)。
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もう、どっかでハドメを(アミダラ?)利かせないときりがないけど、きっともーぼちぼち飽きるのでそれまでの辛抱だ! 17時5分の時点でTOCCの{ごまっとう}が43件に減っている! なんてゆーか、ぬか喜びをさせたのか。若しくは時代の趨勢に逆行するのがポリシィなのか。
収録されている映像は1分37秒のものでした。ほぼ無音で、テロップや文字情報のひとつもない。いろんな映像がモンターヂュされているヴィデヨだ。ああ、でも、最初の絵をちらと観ただけでなにか(判る人には)判る、ってゆうか判る相手に向けて発送しているのだろうけど。これは、ハリウッド版『the ring』ですね。その、映画の中に出てくるヴィデヨ映像の部分を送りつけて来たのだ。わぁい。気持ち(ちょこっと)悪くて、いいぞ(はぁと)。
日本の『リング』の内容をお互いに知っているからこそ出来ゆプロモートだ。しかしこの手のって、本当は内容を知らない相手にやった方が絶対面白いよね。…ただ、以前『コード』って映画のプロモーションで、サイトに登録した人宛てに「映画の中で起こる事件の被害者から助けを求めるメーユがどんどん送られてくる」ってのがあった時に、気持ち悪いメーユが来たって大騒ぎになってプロモータ側が謝った(笑)なんて顛末もあったから脳(2000年11月29日の日記参照)。結局、判ってくれる相手のみってふーにターゲットを限定せざるを得ないってのは、せっかくのアイデワが惜しいけど仕方がないことなのぢゃろう。
しかし、そーか、『リング』で再生してみんなが観たとゆーあのヴィデヨって、たかだか1分37秒程度のものだったのかと知ったことが、今日の一番の収穫でした。え、原作の小説を読んではいないのだけど、この数値ってのは日本版でもこの程度のものなの? そうだとした場合、それは何分テプーに収録されていたの? もし120分テプーとかだったら、「この先になにか他の映像が入っていないかどうか」早送りをしてチェキったり、するよね?フツー。登場人物たちはそれをしたのだろうか。そんな扱いをされたら怖さ半減ではないだろうか。ってーか、今日送られてきたみたいにそもそも5分ぶんしか録画出来ないテプーに入っているものだったとしたら、そんな“持ち上げてみて軽い”ヴィデヨテプーに、何を期待してみんな再生したのか、それが今度は気になるぞ! はぁはぁ<原作本を読めば解決することでは。
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『ハロウィン:レザレクション』のマスコミ試写。この地方では中川コロナでかかるのみ、しかも11月16日から2週間限りの上映とゆう、そんなピンポイントの扱いの映画です。20年前に第一作が作られた『ハロウィン』とゆうホラーのシリーズだそうで、今回のこれは8作目だそうだ。今までの7作を、ひとつも観てないぞ。だいぢょぶかな、とふわんを抱いたまま観るのであった。
ええとね、上質でした(笑)。この映画を多くの人が観ないで済ましてしまう残念さは、『屈辱er大河原上』のコミックスを多くの人が買わないで済ましてしまう残念さに通じるものがある残念ぐわいだ。
観る前に「これまで7作に亘り人を殺しまくってきた主役の殺人鬼は、前作で、実の妹に首を刎ねられて殺されたことになっている」だけインプットして観れば充分に楽しめる作りになっています。いっそ、それすら知らなくってもたぶん面白く観られるかとも思いますが。せっかくの予習も、映画がはぢまって15分で「実は殺人鬼は生きていて、逆に実の妹を殺しちゃう」から、そこまで観たらもう要らないのだ(笑)。そしてそっからが。
いやー、つくづく、ホラー映画ってのはメタな作りを楽しむものになっていると思わされるよ(「メタ」の用法は『工学部・水柿助教授の逡巡』《第三話》「小説家として世界に羽ばたくといって本当に羽ばたいてしまったら変な人になってしまうこの不思議な業界の提供でお送りします」に準拠するものとする)。怖いシーンと怖くないシーンを交互に提示する作用によって緊張感の維持を図るのがホラー映画のノウハウであるけれど、その“怖くないシーン”を『ハロウィン:レザレクション』では「ヒロインが屋敷内で殺人鬼に襲われるさまを、インターネットテレヴィを通じて大多数の視聴者が観ている」とゆー方向にズラしているのであった。
視聴者たちはもちよん、全く殺人鬼の危険の及ばない安全な場所(ハロウィンパーティの会場なのだが)からホラーの中継を楽しんでいる。そしてそれだけに留まらない。観客の中にヒロインのメル友がいて、画面を観ながら屋敷内のヒロインに適格な指示をメーユで送るのだ。「奴は廊下にいるから叫び声をあげるな」と言われれば口を塞ぎ、「今だ、窓から逃げろ」とのメールが届けば窓に取りつき、「奴はまた家の中に入ったぞ」と伝えられればおののく、といったふーにヒロインは動く。単なる視聴者にとどまらない、ホラーのゲームの駒を動かすプレイヤに観客が昇格しちゃってるのだ。
メタであることをここまで徹底して認め、遊び、そしてしかしちゃんとホラー映画として成立させている、その手腕たるや感服つかまつったよ(にこにこ)。多くの観客がホラー映画に馴染み、“怖いシーン”のパタンが読まれるようになってしまってる以上、ホラー映画の評価ってのは当然“怖くないシーン”として何を持ってくるか、そのセンスに委ねられる。この『ハロウィン:レザレクション』は十分、賞賛されるに値するセンスを見せてくれたのでした(にこにこ)。