◆01年12月上半期の抜粋日記◆

01年11月分下←*→12月分下 / 『最新の抜粋日記』

 12/1 “イデオロギィが違う複数の立場からの祝辞”ってのが考えつける作家としてのスキルが欲しい、の意

土曜日なのに『WASABI』のマスコミ試写会があった。リュック・ベッソン製作の、ジャン・レノとヒロスエが共演している映画です。「ヒロスエの衣裳が可愛い」「なんで日本で、日本人同士で話をするのにフランス語を遣うのか」「新宿って言ってるけどあそこは秋葉原だし、ゴユフの打ちっ放しの建物の外側はあれはTBSの社屋だ」「阪急百貨店へ入って行ったのにタカシマヤの袋を山のように下げて出てきた脳」「弁護士の事務所の内装が日本家屋風ってのはどおか」「映画のラストにPUFFYの『これが私の生きる道』がアタックしてくるのはいい感じだったね」などなどいろんなツッコミや感想を持った楽しめる映画でしたね〜。映画なんだし作りごとなんだから、この辺まではオッケィでしょう。

かつて富田靖子主演で作られた『アイコ十六歳』は名古屋で撮影された映画だった。“じでん車で家に帰る”ってシーンで走るルートは、名古屋を知ってるマンが観ると判るが、道として全然繋がっていない、カットごとにぽんぽん場所が大きく方々に移動する不思議な通学路なのだ。本当はそんなこと気にさせちゃいけないって気もしないでもないけど、大多数の観客は知らないから気にならないだろう。インド映画『ボンベイtoナゴヤ』もしかり。パチンコ屋の建物が暴力団事務所として撮影されていても、インドで公開される分には何も関係ない。映画としてやっちゃいけないこと、ではないのだ。

ただ「所謂“新宿”や空港のシーンで、背景にいる群集が足を止めて撮影を見ている」ってのは赦せんね。これは萎えます。かつて、たしかベトナムだかを舞台にした映画で同様のことが起こっていたのを観たことがあるが、その時には「ベトナム人は町なかで映画の撮影が行われるのが珍しくて仕方がないから見てやがらあ」なんて見下していたのだけど東京でも一緒だったか。そりゃあジャン・レノとヒロスエが一緒にいたら見たかろうけどもさ。もしかして製作サイドは「東洋で映画撮るんだから群集がこっち見てても仕方がないよ」なんて思って作っているのかもしれない。うわあ。

一緒に映画を観たレポータ福岡の車で栄に移動してごわん。車中でラヂヨを聴いていたが、呑気な番組をon airしていたので「出産はまだかねえ」なんて言いつつ沖縄料理のえんに入る。ソーキそば、ゴーヤチャンプルなどなど喰っておないぱになります。前回来た時に隣のおっちゃんが呑んでて羨ましかった「ちゅらさん缶のオリオンビーユ」が欲しくて缶ビーユを注文したのだけど、ラベルは既に通常ヴァーヂョンに戻っていた…ってーのは悲しい出来事でしたが。とほほ〜。あと、最初に出てきた温かいコーン茶が美味しかった。食後にもっぱいもらった時に聞くとコーン茶ではなくって「薄く作り過ぎちゃった」ゴーヤ茶だそうだ。薄くなく作ったゴーヤ茶の味は知らないが、薄く作り過ぎちゃうとコーン茶になることは判ったぞ。

路駐しておいた車に乗り込みPARCOに向かおう。と、見上げた三越の壁面に垂れ幕が。ぎゃっ。飯喰ってる間に生まれてやがる。街頭で号外が配られているのを見て福岡が欲しがるが、わざわざ車を停めてまでもらいにゆく気はないらしい。男だろうか女だろうか、慌ててラヂヨを点ける。なんかむにゃむにゃしたオゴソカゲな番組をやっていて、なかなか性別を言わない。「男だか女だか言わないってことは、女なのではないか」とか推測しつつPARCOに到着だ。

「受付のお姉さんに尋いたら男か女か教えてくれるんぢゃないかなぁ」と福岡は言うが、尋きません(当たり前)。PARCO南館1階のお店に可愛い店員さんがいて、をかべが下げているMASAKI MATSUSHIMAのバッグを見て「それ、MASAKIですよね」と話しかけてくるよ。福岡も履いているブーツを褒められていた。自分とこの商品を勧めるのではなく、客が身に着けているものを褒める作戦だ。ああ、これは、いいかもね。ファッションが好きで、知識を持ってて、客のセンスに合わせた話ができるってゆうのをアッピールしてくる店員は好感度アップなのであった。

PARCOからGAPの路面店、松坂屋、吹上のギガスと店を回るが依然男か女か判らない。「男だったらゴン太、女だったらケメ子ってのはどうか」などと言いつつ車中でラヂヨを聴き、結局性別を知ったのは20時過ぎでした。なるほどね。ケメの宮かあ<違う。

前回、妊娠が発覚した時点の報道で一回聞いていたので予測はついてたが、各党がお祝いのメッセィヂを発表する中、共産党は「誰であれ、新しい生命が誕生するのは悦ばしい」とゆう表現を遣っていたよ。お利口だねえ。こうゆうのを考えつく人になりたいね。

 12/2 「最近暗いニュスーが少なくなった」と言われる日は決して来ない

暗いニュスーが多い中で明るい話題」とゆうパンピーの発言がテレヴィに載ったりしている。

on airに載ったり新聞に取り上げられた時点で、報道する側が情報操作しているのは当然です。カメラを向けた時に「暗いニュスーが多い中で…」って言ってくれた人の発言を選んで、放送に使っているのだ。

プレステ2が5千円安くなる」「お正月のモー娘。ドラマで石川梨華が『はいからさん』の主役に起用される」など明るいニュスーも多いのにね。できることならテレヴィで「プレステ2の値下げに次ぐ、嬉しいニュスーですね〜♪」とでも言っているのをこそon airして頂きたいよ。独創性のある答えを公表しないで放送する価値があるのか(笑)。「大多数はこう考えている」とでも言うのなら、だったら観ている奴らもそう考えている訳で、それこそ電波に載せる意味はないゲでしょう。

若しくは「こうゆうふうに考えなさいね」ってケーモーしててくれてるつもりなのかもね。どっちかってゆうとケーモーとゆうより思想統制に近くなりそうですが。きっとマスコミにおかれましては“こおゆう時には「暗いニュスーが多い中」ってのが慣用句だ”とでも定まっているのだろう。そして、暗いと判断されるニュスーが絶えることはありえないのでこの慣用句は遣い勝手がよいとゆうことだものね。

ニュスーってゆうのはそもそもその性格上暗いものほど喧伝され、印象も強く残る。明るい話題ってのはニュスー性が弱い。

例えて言えば「世界貿易センタビユの崩壊で数千人が死んだ」っていうと(暗い)ニュスーになるけれど、「いも煮会数万人が集まって旨い目をみた」ってのでは、かかわってくる人数の規模が十倍であるにもかかわらず明るいニュスーとして人心に訴えることはない。自分から距離のある人々が痛い思いをしたのは世界的な暗いニュスーになり得るが、嬉しいことっていうのは自分に降りかかってこない限りスルーされがち法則だ。

この辺の仕組みをちゃんと解っておけば、路上でテレヴィのインタヴュに捕まった時テレヴィ側が喜びそうなおへんぢをすることが出来るであろう。インタヴュワが「自分の年恰好の人間を捕まえる理由」を正しく認識し、期待される返答をすることがon airに載るコツですね。みんな頑張れ〜<頑張るのか。

 12/3 角田信朗はをかべより25日年下である

9時からの番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』のゲストに正道会館の角田信朗が来たのでファンの我山くんが大喜びです。番組の合間に写真を撮ってもらったり『おは!かぞえうた』のCDヂャケットにサインをもらったり大騒ぎしているよ。カメラマン役でくっついて回っていたをかべも、話がそっちに転がったらと思って『ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃』のプレス資料を隠し持っていたが、ついにサインを貰うには到りませんでしたが(笑)。

ホテルプリシード名古屋2階のサバティーニでおひゆごわんを喰いました。ランチのコースは、パスタが3種類の中から選べるようになっている。“ソーセィヂ入りトマトソースのスパゲッティ”と“サーモン入りクリームソースの法蓮草のスパゲッティ”と“本日のパスタ”だ。

「本日のパスタは何ですか?」
ミートソースがかかっており、えー、短く切ったパスタがねじってあるとゆうものです」
「……トマトソースのスパゲッティをくざさい…」

“短く切ったパスタがねじってある”ってゆうのは、ペンネのことか? どおしてペンネと言わない? 「この客はペンネと言っても通じまい」と思ったのだろう!? キーッ。たしかに今年の8月19日までは知らなかったがなあ! キーッ。口惜しや。次回こそは「それはペンネですか?」と返そう。…今日は、いまいちペンネかどうか自信がなかったので聞き返しも、選びもしなかったのです<だったら給仕の目は正しかったということか。キーッ。

フランス映画『ヴィドック』の試写にゆく。プレス資料にすごいリキが入っている。A4のハードカヴァで、絵本のような装丁だ。所謂、エンキ・ビラルに代表されるフランスのコミックの形態“バンド・デシネ”と呼ばれるものを模しているのですね(『超《を》級HG漫画缶』97年10月25日分参照)。冒頭から15ペヂーに亘って映画のシーンがコマで割って組まれていて、フォトコミックのようです。東京国際映画祭のために来日したピトフ監督が10冊持って帰ったとゆう出来ヴぁえなのであったよ。ちょっと嬉しいな(笑)<ちょっとか。

21時過ぎに自宅近くまで帰って来ると、大きな音をさせてバンが停まっている。あ、夜鳴きそば屋がついにテープを流して宣伝するようになったかなと聴いてみると、なんと灯油を売っているのだった。うわあ。油売っとるのか。灯油なんて、そんな気紛れで売りに来てもらってもちょうどなくなりかけに来てもらわない限り困るよね。いったい何日おきに回ってくるつもりなのだろう。今後の観察が待たれる商売であった。生活必需品の消耗品の移動販売ってのは耐えて続ける仕事とみたよ。

 12/4 石川梨華カレンダがあったら買う(但し年が明けてひと月くない経って安くなった頃に)

昨日の日記がえらい反響を呼んでいるゲです。このくだりですが。

> “短く切ったパスタがねじってある”ってゆうのは、ペンネのことか?

神尾さんからメーユを頂き、それはペンネではなく「ファルファッレ」ではないかとの指摘を受けたのだ。ギザギザのりぼんみたいなちょうちょみたいな奴だそうなのだ。ああ、見た覚えがある。そお言われてみるとペンネはねじってないよね(笑)。それだったかっ。と思っていたら、コーフィさんが掲示板に「フジッリ」のことでは、と書き込んでくざさったよ。ねじみたいな形状で、糸巻きという意味だ。うわー。これもみぢかくてねじれている、ってゆうかねじくれまくりだ(笑)。いったいどっちだっ>プリシード。問題は、それは昨日の「本日のパスタ」なので、もう今日行ってもないだろうってことだ。謎は永遠に謎のままで遺されるのであった。ぎゃー。

昼の番組のディレクタが「アイドルカレンダをいっぱい売っているところはどこだろうか」と訊いてきた。売れ線のランキングを調べたいらしい。「やっぱ大型書店かなあ」と言うが、それだったら取り寄せによる販売にはなるがローソンで尋いた方が全国的なデータが得られてよいのでは。取り扱っている種類もやたら多いって印象があるし。

たしかにでっかい本屋に行くとアイドルカレンダを沢山下げて売っている。けど、見て回ったから判るがあれには偏りがあるのだ。中を見てアイドルカレンダを買う人と、名前だけで中も見ずに買うファンとがいる。書店によって中が見れるようになっているカレンダに偏りがあるのなら、そこの店のデータを紹介するのでは中の見れないカレンダ不利になるだろう。それくないなら、そもそも中を見るとゆうことを一切考えさせない、ローソンの取り寄せ売りの売り上げデータの方が信頼できるのではない?とゆう考えだ。

モー娘。のカレンダの中身は、ミニストップで見た。釈ちゃんのはタワーズの三省堂書店で見た。そして今、一番中身が見たいカレンダはミニモニ。の「ミニモ。島の冒険2002」である!(ぢゃ〜ん!) これがオープンになっている店は一軒しか知らない。近鉄パッセの星野書店だ。しかし掲示してある場所が問題で、上りエスカレータの到着地点手前なのである。つまり、動いているエスカレータに乗ったままカレンダをめくり、見ないとならないのだ! きっと中身の6枚を全部見るためにはいちーちワンフロワ下りるのを繰り返し、6回エスカレータに乗らざるを得ないだろう(やってません)。どおだ。こんな状況でも、すべてのアイドルカレンダが横並びで同じ条件で売られていると言うのか。はぁはぁ。

ちなみに今現在、をかべの部屋にスタンバっている2002年カレンダは、今年のに引き続き頂き物のJA共済仲間由紀恵(非売品)です。うははうはは。可愛い脳(にたにた)。

入稿の〆切が明日なので『アメリ』の評を考えよう。はっきし言って『アメリ』のコピィなんて「史上最強のファンタジーがやってくる。」でいいぞ(笑)。流行りの魔法使い映画よりよっぽどこっちの方がファンタジーなのだ(笑)>しかしそんなことを言うな>口が避けても。とにかく思いつくキィワードをばたばたパソコに打ち込む。普通の映画はけなすところがあるを蔭で、どう誉めればよいかがアカラサマになるのだけど、『アメリ』にはけなすところがないから誉めるフォーカスが決めづらく大変です。映画評で示されるのは映画のレヴェルではなく、本当に評者の力量になるってことだ。きゃん。ちょっとの時間でも進めようと『インティマシー/親密』の試写会場にもパソコを持ってゆき、映画がはぢまるまで打つよ。頑張ろう。オー。

 12/5 こいなけの雑誌のグラビヤを見て一番萌えたのはプレイボイの橋本愛実ってコでしたが

番組で取り寄せグルメを紹介するコーナがあって、今日の商品はヂェラートでした。コーナ担当のさんが声に出しながら原稿をまとめている。「ヂェラートと言うのはイタリヤ語で、アイスクリームという意味…」と言ってるのを聞いてひっかかった。ヂェラート屋さんって、シャーベットも置いてあるやん。アイスクリームと限ってはいかんことないか。「氷菓子」とでも訳すべきでは?と思い、ちょうどパソコのモニタ部分をよっかからせている広辞苑を引いてみる。“イタリア風のアイスクリーム、シャーベット”と書かれているぞ。うわ、やっぱそーか。公共放送ってことで、ヂェラートとゆう言葉を知らない人にも判ってもらおうとつけた説明が、しかしながら正確さに欠けるってゆうのは避けるヴェキであろう。正しくないことを言うくないなら、たとえ曖昧でもいいから間違っていないことを言った方がよいでしょう。とゆうやりとりがあったあとで、ヂェラートが送られてきた箱を見るとそこには“ジェラート(アイス)”と印刷されているのであった。うわっ。これだっ。アイスって言っちゃえばそこにシャーベットが含まれてても誰からも文句は来るまいよ。この場合「ヂェラートはアイスである」とゆう命題が真であれば、逆は成り立たなくったっていいから、これだこれだ。さすが、お利口ですね>日野市の『ダ・ルチアーノ』。

『アメリ』の評は13時半に完成。メーユで発送しました。ふー。そのまま今週金曜日〆切のイラスト描きに突入する…はずが、はかどりませんね〜。気晴らしに「もう読み終わったから」と貰った今日発売の少年マガヂンの、懸賞はがきを書こう。前田愛&亜季姉妹のQUOカードが当たる奴だ。QUOカードって、おそらく縁がない代物だが、柄が前田姉妹なら頂こうではないか。これでいきよいがつき、そのままここ数日間に雑誌捨て場から拾っておいたヤンマガプレイボイの懸賞はがきも書く(笑)。仕事をしないために要らんことをしまくりマンボなのだ。ヤンマガは川崎真実テレカ、プレイボイは井川遥テレカ北川弘美サイン入り写真集に応募するぞ。実はスピリッツの最新号も拾ってあるのだが、アイドル関連グッズのプレゼントがないのではがきは出しませんね。そしてそして、やっぱここは正直に「40歳・男」と書いても当たらねーんぢゃねえかとの判断のもとに、年齢は27歳詐称しましたとさ(笑)。27歳だったらこの辺りのアイドルグッズは欲しがりそうだよね?(笑) こーゆー人がいるから、会社の人は読み終わった雑誌は早急に捨ててねプリーズ。

 12/6 「お魚」「大漁」「私と小鳥と鈴と」が好き

出社して新聞からネタをコピィして多田さんに渡しにゆく、その時間が最近遅くなり、昨日なんか6時20分に持ってっちゃった。「ネタが沢山あったので手間どって…」と言い訳をしたのだがそんなのはダメなのだ。「6時までに終わらせるように」って叱られちゃいました。てへっ<どんなキャラか。つーことで今日は普段より30分早起きして出社し、なんと5時50分にすべてのネタを揃えるのに成功したのであった! ぎゃー。こんな、“やれば出来る”ことを証明してしまっては、今後もこうするよう求められちゃうではないか〜。は隠さないとさぁ<早起きは爪なのか?

なっちの写真集が発売になる、ってことでスポーツ紙に写真が載っている。濡れた髪と着衣が乱れて壁際に座り込んでいる写真だ。うわー。だから、違うんだってば。歌番組のトークの時、13人がひな壇に並んで座っている中で、可愛い衣裳を着てにこにこにこにこしているなっちの写真こそが欲しいよ。そーゆーのばっかり集めて一冊作ってくれたら買うのに。“普段と違うなっちのこんな一面”なんて要らない。石川のでだってやってないでしょう? ゴマキのはそれをやったから、買わなかったでしょう? まぁ、写真集の中の数枚がこれだ、ってゆうのなら、買ってから中を見てみてその手の写真が含まれていたっていうのなら、それならまだしも仕方ないかなで済むが、問題なのは売る側がこれをこそプッシュしようとマスコミに流しているとゆう点ですね。きっと買うと中身はこんな写真ばっかで、“可愛いばっかりぢゃないなっち”なんてのを見せられてしまうにちまいないのだ。そんなのイヤ〜ン。結論は「買いません」です。

通常ネタ会の最中はパソコを叩いて遊んでいる。しかし今日はそうはいかん。明日〆切のイラストをしないと死んでしまう。どっちにせよ会議中にホカゴトをするには違いないのぢゃが。そしてこつこつと真面目に内職をしたを蔭で、会議中に見事に下画きマヂックによるペン入れが終了だ。ひゃっほう。思いのほか早く済んだのでまだ会議が続いています。ああ、手持ち無沙汰だ。ちょうど絵を画くもおどに入っているとこなので落画きでもしよう。会議のレジュメの裏にどんどん女の子とかを画く。そおだ、馬も画こう。ちょっといぢっているうちに年賀状のデザインを思いついた。うむ。会議も悪くない。

試写会にゆくためにじでん車置き場に来ると、じでん車の後輪の泥はね避けにシールが貼られているぞ。うわ。誰がいたづらをしたのだ。グリコのベジーノの、ミニモニ。のシールではないか。しかも4種類。ぎゃー。むちゃむちゃ恰好悪いが嬉しい<嬉しいのか。懸念しているのは、頭の悪い中学生のじでん車みたいになったことで駐輪している最中にいたづらされたりはしないかとゆーことだ。盗まないで剥がさないでね。

金子みすゞの生涯を描いた映画『みすゞ』の試写を観る。可愛らしい詩に合わせたとても優しいテンポで、静かにしかし悲しい物語が進む。あゝ、金子みすゞの詩の語り口で文章が著せたらどんなにいいだろうと思う。

『さみしい王女』巻末手記に「できました、できました、かはいい詩集ができました。」とある。自分が可愛いものを創造していることを認識しているのですね。決して、勝手に可愛くなったのではない、意識的に可愛いものを取捨選択して可愛く造り上げているのだ。そうか。どうも「可愛いこと」からは「計算すること」を切り離しておきたいと思いがちだけど、可愛いものが自分の可愛さに気づかないというのは判断力が欠如していることになる訳だ。これをふまえて、石川梨華が、自分が可愛いことを解っているからといって「したたかだ」とか「やらしい」などと非難される謂れはないと知ろう。

夜はシネマテークにて、『まぶだち』そして『≒森山大道』と、2本のマスコミ試写。ここで考えないとならぬのは『≒森山大道』の評をアップする際、どのペヂーに含めるかである。かつて「わんこめ映画評」のペヂーを開設した時に自分で決めたルールはこうだった。

  1. タイトルの読みの50音順に並べる。例えば、表記が『弱虫』で読みが「ちんぴら」とゆう映画はタ行に振り分ける。
  2. 但し、タイトルを表記した時に一文字目がアルファベットかアラビヤ数字であった場合には、その2種だけは括りを別に設けてそれぞれアルファベット順、数字順に並べる。

そして今回はぢめて、タイトルの一文字目に記号が出現する映画を観てしまったのだ。うう。今後不備が生じたらまた考え直すことにして、今回はルール1に従おう。そして「≒」は「ニアイコール」と読むのだ。なんだったらユーザ辞書に登録したほどだ。ってことで、ナ行に入るのです。よろみくね>よろまかなくてもいいけどもだ。

 12/7 近々髪型を変えてしまう予定なのだが、当分はあの写真がをかべだとゆーことでひとつ

イラストにちょっと色を塗りはぢめる。やり始めると面白いが、心の隅っこではサイトの更新のことばっかり考えている。ちょっとパソコを立ちわげてみたら、更新をするでもなくどんどんネトサフィをして遊んでしまうよ。

そおか、今までGRかたぎって書かれてたのはグレコローマンかたぎのことだったのかと、検索をかけて知る。そのまま初訪問したグレコローマンかたぎを読む。うん、リンク集に入れようかなと考えリンクペヂーを開く。カテゴリィはどこかな。「毎日訪問するけど知りわいではない系」だろうかな、と見ているうちに、そおか、なまもの!大矢さんとはこの夏お知りわいになったのだ、いつまでもここにカテゴライヅしていてはいけまい。なまもの!も移籍しないと。ええと、「毎日訪問する知りわい系」は、しかしもう一行では収まらない長さを呈している。なまもの!を「小説家群」に入れるとゆーのはどおだろうか。若しくは「知りわい系」をさらに分割する方向か。例えば「あららこめPROJECTに参加している知りわい」と、「そうでない知りわい」…。あ。現在「毎日訪問する知りわい系」にラインナップされる皆さんはどなたも全員あららこまっておられるではありましぇんか(笑)。どおしよお。ひとまず日記に書いて、気づいたことだけは表明した上で棚上げすることにしよう。そんな訳でイラストを2時間滞らせたまま、こうして日記を打つに到ったのです。

ヘラルド映画『トマ@トマ』の試写にゆく。試写状に書かれていた紹介文

ここは、地球上のどこか。20**年の近未来は楽しくておかしくて便利な世の中。でもみんな、やっぱりどこかでムズムズしている。コンピュータによって管理されたデートクラブに加入してテレビ電話でデートしなければ、運命の恋人を探すことも出来ない。そう、遠くはない未来に生きる人々はいったいどうやって幸せをさがすのか? そんな不思議でせつない驚きいっぱいの感覚を斬新なスタイルで描いた『トマ@トマ』が遂に日本にやってくる。ヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞・パリ映画祭主演女優賞受賞作品。[R-15]

が、ちょっと気になる。“斬新なスタイル”っ箇所に惹かれるのです。でもR-15って点で、要注意の可能性があるかもしんない。ふるふる。つーことで上映前にプロモータさんとおさべり。ヘラルドつながりで『アメリ』の話になります。センチュリーシネマで行われる試写会の応募総数を聞いて愕然となる(笑)。「40歳・男」を当選させるはずないだろーと思われる数だ。とほゲ。こーなったらあとは、女性名を借りて応募しまくったぴあ主催の方のペア券だ。こっちはペアで当たるので、片割れが「40歳・男」でも文句あるまい。誰かのが当たらないかな。そして片割れで入りたいな。

東京での『アメリ』の状況も教えてもらった。「3時間並ぶ」のだそうだ。上映まで3時間並ぶのではない、入場整理券をもらうために3時間並ぶとゆーのだ。ぎゃー(笑)。それって、名古屋で公開されてもオイソレと観にゆけないってこと? なおいっそー、試写会で観たいもおどに火が着くのであった。そして『トマ@トマ』も面白かったのです。お薦めです>“斬新なスタイル”好きな人には特に。

社に戻りメルチェクをすると大学時代の友人から忘年会の案内のメーユが届いている。現在うちの学科の連中はほとんどが首都圏にいるので、設定されてきた日時は平日、場所が都内とゆーものであった。行けませんって(笑)。欠席メーユを出すついでに、最近の写真を貼ったURLも明かしてやりました。11月19日の日記に張ったアメリアップ.jpgアメリ座り.jpgですね。ああ、便利だね。たまには自分の写真をサイトにアップしておくものだ。画像をメーユに添付するより親切だしね。

16時半から名古屋シネマテークで『プラットホーム』の試写会。終わって会社に戻ったのが19時半で、やっとイラストの彩色を再開します。遊び遊びやって21時に完成する。なぁんだ、3時間はかかるかと思っていたのに拍子抜けです。

依頼を受けた時に「へたうま調で描いてほしい」と言われたのだ(笑)ってゆうか(失礼だよね)。もちよん「はい、解りました」と答える。“へたうま”の“下手”をどこに持ってゆくかは、そんなことを依頼された時点でアカラサマにするほど馬鹿ではない。そして今回考えたのは「ペンを入れるまでは普通に描き、色塗りを雑にする」下手さ演出だ。はみ出そうが、ひとりのキャラの右手と左手で肌色が違おうが、それはすべて“へたうま”の“下手”部分を表現するための手法だ、とゆう理屈である。なんだったら使用する色数をおもっきし少なくするとゆう手抜き下手演出もまで考えていたのだが、それは描くのがつまらなくなってしまうので却下。楽はしたいけどつまらないのは嫌なのですね。そして完成した21時になんて、担当のディレクタさんは当然いないので、喜んで机の上に放置提出して帰るのだ。「〆切は7日」と聞いたら、そりゃあ“7日の23時59分までに完成”をめどに描きますって〜。

ってことで、をかべにイラストを依頼する場合の注意点は以下の通り。

  1. 「へたうまで」なんて言ったら喜んで手を抜くことを考えるのでそんな依頼をしてはいけない。…ってゆうか、をかべを喜ばせるのが目的だったら是非「へたうまで」という依頼をして頂きたい。きっと望み通り、雑な絵を納品するであろう。
  2. 〆切を伝える時には日にちだけでなく時間も明確にすること。その時に、納品方法も明らかにしておかないと「〆切の日時には完成していたが、その時点で喜界島にいたから取りに来てくれなくっちゃー」ってことをへっきで言うかもしれないから油断はならない。

家に帰りメルチェク。今度はかつて名古屋テレヴィの番組『楽天GIGランド』時代に一緒にコーラス&バックダンサをやっていた友達からはぢめてのメーユが届いているよ。きっとをかべのサイトを見つけて送ってきてくれたのだ。嬉しい脳。早速おへんぢに、写真のURLを張ってリプライだ(笑)。ヴィヴァ!写真!

 12/8 ラメーンライスのごわんには冷やごわんが最適

午前1時過ぎに就寝、15時半に起床。この長時間睡眠のために今週も無理をしてきたのだ。週5日を3時間睡眠で通し週末に取り返すとゆう生活ですね。「無理は、出来るうちにする」とゆうのは真理であって、例えば今はもうラメーンライスを頼んで喰うなどとゆう暴挙は出来なくなってしまった。ラメーンのスプーにごわんをぶち込んで喰うと旨いことは体が知って覚えているのに、それは今や叶わぬ夢なのだ。量的にね。量を減らして味だけを楽しむとか、いっそ食べ切れない分は残すなどとゆう奴にはラメーンライスを喰う資格はない。あれは、あのヴォリウムまで含めての価値を持つものだ。そしてそれを喰いきれる腹力のあるうちだけが、ラメーンライスを喰うのを許された期間なのである。若き者はラメーンライスを喰える自分を幸いであると感じるべきであろう。

森さんとか大久保くんとかが「食事を忘れて仕事に没頭した」なんて書いているのをみるけれども、自分にはあり得ないことだと思うよ。どっちかって言ったら「仕事や遊びを忘れて寝食に没頭する」タイプなのだ。“食べずに一定時間過ごす”のは“夜に美味しいものを食べにゆく予定があるから昼間は出来ゆたけ我慢する”とかの打算がある時に限られる。つまり、「食べることを考えている時にしか食べずにいることはない」のです。食べることを考えないでいると自然に食べている訳だ。食べる状態がデフォルトで、止めるためには食べることを意識し続けないとならないのですね。ぎゃー(笑)。絶対に痩せない、に3000光年。

 12/9 一日2〜3万(年間1千万)なら遣う自信があるが、その倍は遣い続ける自信はちょっとなぁ

Webやぎの目のトップからリンクされている「アレな名前」に久ヴぃさに入ってみた。こーゆ企画ペヂーって開設されてすぐは覗きにゆくのだが、ちょっと経つと疎遠になっちゃう。で、今回見に行ってみて発見したこと。投稿用ペヂーに応募フォームが用意されているのだけど、その性別の選択肢のデフォルトが「」なのです。うわあ。エーゲ海の2000年1月24日付に「やぎの目は女性読者が多いので、こういうのことを書くのは避けている。」て書かれているのがこんなところで証明されるのであった。

自販機の返金口を探りつつ歩いてゆくおっちゃんがいたよ。ああ、乞食だ乞食だ。自分でもする行為だけど人がしているのを見るとよく見える。あれは乞食の仕業だ。そおだ、ロト6で8億円当てたら、自販機の返金口にお金を入れて回ろう。乞食が喜ぶだろう。乞食に金を恵んでやるのはきっと面白いにちまいない。普通にやるのではつまらないから、宝探しにするのだ。ドラクエとかで勝手に宝箱を開けちゃう、あれを現実にやらせてあげよう。名古屋の街をRPGの舞台にするのだ。うわぁ。乞食の人たちは、早くをかべが8億円当てるよう祈っていてくざさいね。

こないだレポドラのに「8億円当たったらどおしたい?」って聞いたら「会社をはぢめたい」って答えたけど、いや、そんな8億あるのに増やしてどおするのだ。遣い道を考えないと。をかべはね、今のところね、「3億円のお家を建てて、生涯に払う税金用に1億円を分けておいて、残りの4億を40年かけてちびちび遣う」計画です。一年で1000万円だから、これくないは遣いきっちゃうことでしょう! そうそう、自販機の返却口計画には年間5千円くないを充てようかと思う。

保存食を買おうとヤマナカにゆく。具体的にはお菓子とアイスとラメーンですね。と、日清焼きそばUFOが3個パックで298円で売っているぞ。そんなことには萌えないが、3個のパックに一枚ずつヒロスエのトレカが封入されているとゆうのだ。ぎゃー(笑)。それも、ビニルの外から柄が見える。選びたい放題なのだ。うわあ。どれにしよう?(笑)<買うのか。アップのにしようかな、全身のにしようかな。結局横顔のアップ(001)と全身の写っているの(012)が封入されているUFOを買いました<2パックも買ったのか! 「どうしても全種類揃えたいヒロスエファン」でなくって本当によかったと思うよ。いつまでの企画かは知らないけど、3週間毎日一個ずつUFOを食べ続けても7枚しか揃わないのだ。うう。思っただけで胸が焼ける。たらりたらりと、集めましょう<集めるのか。

 12/10 春玉

おはスタの中にミニモニ。のミカがやっている「ハピモニ。」とゆーコーナがあって、毎回英単語を教えてくれる。今日は「ねぎを英語で何と言うか」だった。…知らないぞそんなの。答えはね、spring onionだそーだ。ぎゃー。はぢめて知った。日本ではねぎの方がデフォルトでそれの丸い奴が玉ねぎなのだが、英語圏では逆なのか。ためになるぢゃん!>ハピモニ。40年間知らずにいて不自由しなかった「ねぎ」の英語を知ってなんのためになるのかはともかく。お礼に、おはスタもおどになったいきよいでネットを回ってKANAの画像を収集して遊びました。ほぉ、可名ってゆうのか。

つまり何が楽しいのかと言うと(笑)玉ねぎは英訳すると「玉+ねぎ」だからball spring onionで、和訳すると玉春玉ねぎで、だからねぎは英訳するとspring ball spring onionで、和訳すると春玉春玉ねぎで、玉ねぎはball spring ball spring onionで玉春玉春玉ねぎで、ねぎはspring ball spring ball spring onionで春玉春玉春玉ねぎ。さて、玉ねぎはというとball spring ball spring ball spring onionで玉春玉春玉春玉ねぎだが一方ねぎはspring ball spring ball spring ball spring onionで春玉春玉春玉春玉ねぎなのが楽しい。ちょっとだけ楽しくないのは頭にspringまたは春が着く方が全部ねぎで、ballまたは玉が着く方が全部玉ねぎなのが、労力をすべて無に帰すようでちょっとだけ楽しくない(笑)。これを打破するためには「ねぎ語圏」と「玉ねぎ語圏」以外に、たとえば「らっきょう語圏」とでも呼ばれる言語の導入が必要だろう。つまり“玉ねぎのことを「でっかいらっきょう」とでも表現する第三の言語”がここに加わればもっと混迷に拍車がかかっていい感じになるのではないか。らきょ〜ん。

韓国映画『少女たちの遺言』の試写にゆく。「『女校怪談』の第2弾として企画されたが、実際にはまったく関係のない映画となった」(プレス資料より)というので判る通り、女子高の物語です。原題は『女高怪談』(英題は『Memento Mori』)というらしい。ああ、女子校を舞台にした映画は大好きなのです(ぽわ〜ん)。女子校ぢゃないけど『ブギーポップは笑わない』20世紀ランキング4位だし、女子校ぢゃないけど『1999年の夏休み』18位、とゆーぐわいに高い評価を与えることになるのだ。…って全然女子校ぢゃない人はだれ?(笑) ちなみに『女校怪談』は30位でしたね。うん、この『少女たちの遺言』も、よかったね。どうもおニャといいモー娘。といいPage7(<ほら、「東京イエローページ」の)といい、“可愛い女の子がごちゃごちゃいるの”萌えのご様子だ。ぽわ〜ん。

朝から十何軒もの店を回ったが、チョコエの日本の動物シリーズ第5弾がどこにもない。おかしい。海洋堂.netには今日から発売って書いてあるのだが。コンプリートのために大人買いをする分は、前回同様120円で売っている赤ちゃん本舗で80個、買ってきてもらうことになっている。それを手にするまでの数日間のつなぎの分のチョコエが欲しいのだ。しかし、売っていない。会社の近所のナフコなんか開店してすぐ行ったのが早すぎたのかと、午後もっかい行ってみてやっぱりないことを確認したりしちゃったほどだ。なにをやっているのだ>自分(笑)。そんなに暇なのか>今日はね。だからこそ、今日手に入れときたかったのに〜。

帰宅途中にも、通るコンヴィニに片っ端に寄るよ。ローソンのある店鋪で、ペット動物第2弾が今なお並んでいる棚に「日本の動物第5弾」の正札がかかっているのを発見した。うわ。これだこれだ。この正札に書かれている、この現物が欲しいのだ。次に寄ったローソンでは大きくスペィスを空けた何も置かれていない棚に、その正札が掛けられていた。正札の掲示期間は12/11〜31と書かれている。そおか、少なくともローソンでは、この正札をスタンバっている店鋪では、明日から日本の動物第5弾を売る気はあるというのか。今日一日の探索はすべて無駄に終わったけれども、明日こそは忙しさの合間を縫っていくつか買おうとぞ思うぞ。と決意しつつも帰宅するまではヤマナカだのココストワだのサークルKだのに寄り寄り帰った人はだれ? きゃん。

 12/11 横入りがひとりだけだった、とゆうのは上等な方でしょう

出社する午前4時半にローソンに寄ってみる。わぁい、日本の動物第5弾が売るほどあるぞ。わぁい。あるなら、いい。あることが判れば別に145円もするローソンで買うこたぁない(笑)。日中により安い所へ行ってちょびっと買おう。夕べ店頭に出してればな、買ったのにな(笑)。

じでん車にミニモニ。のシールを貼った犯人が判った。今日の13時過ぎにさらなる犯行に及ぼうとしている処を捕ましたのだ! 意外と言うかなんと言うか、CBCの関係者ではなかった。誰が、わざわざ守山区からCBCにまでシールを貼りにやってくるなどとゆうことを推理できようか。犯人から、今日貼るつもりで携帯していたシール2枚を没収。わぁい、未使用のミニモニ。のシールだ。嬉しいな(笑)。しかし今回の事件が単独犯の仕業であることには少なからず驚かされた。これまでの4枚分と今日の2枚分、計6つものグリコのベジーノを独りで食べているということではないか。それは食べ過ぎでは<一日2個のチョコエを喰う人間が何を言うか。そんなに旨いのか>ベジーノ。この場合「そんなに」というのは、「ミニモニ。のシール目当てではないのに6つも喰うほど」という「そんなに」だ。信じられんな(笑)。

実は今日の夜の『アメリ』の試写券をプロモータさんから1枚だけ、送って頂いていたのだ。わあいわあい! 「入場整理券を17時半から配る」と書かれているので、昼の『ピアニスト』の試写会が終わり次第すぐ並びにゆこう!>って、終わったのは15時40分だ。早いにもほどがある。並びはぢめるにしてもせめて配付の1時間前だろう。マクドナに行ったり本屋に寄ったりして微妙に時間を50分だけ潰したのち、センチュリーシネマに向かう。

PARCO東館8階にあるセンチュリーシネマは劇場の前がカフェテラス風になっていて、映画を観に来た人は自由に席に座って待っていいらしい。もちよん軽食を売っているカウンタがあるので、そこでコーヒィなりベーグルなりを買って喰うこともできる。ってゆうか、そんな造りになっているってことは何もオーダせずに席にだけ座るってのにはちょっと抵抗がありますよね〜。しかしマクドナに寄ってきたところなので、飲食物は要らないです。そこで、いいことを考えてきたのを実行に移そう。劇場窓口で『アメリ』の前売り券5枚、買うのだ! そう、プロモータさんに試写券を頂いたお礼の気持ちです(笑)ってゆうか(それにしては5枚は額がでかいな!)。どーせ公開したら必ず自分でもう一回は来る。あとの4枚は、クリスマスプレゼント仲良しにあげることにするのだ。1500円のクリスマスプレゼントってゆーと、こいつぁ安上がりでいい感じです(笑)ってゆうか(せこっ)ってゆうか(でも『アメリ』はいい映画だからこのプレゼントはちょっとよくないか〜?)。「要らない」などと突き返されようものなら、喜んで返された枚数の回数、『アメリ』を観よう!

どおだ、カフェの売店ではないけど、窓口で1500円×5=7500円も遣ったぞ、と誇らしゲに、テイブルを占拠して書店で買ってきたダヴィンチをゆっくり読む。整理券の配付まで1時間もあるので、急いで読み切っちゃうと困るのは自分なのだ。17時を回ると、向こうの方に受付を設営している模様。慌てて向かって前から10人目に並びました。ふー。よかろう。前も書いたけど「並ぶのは嫌いだけど待つのは苦にならない」のです。10人目なら「待つ」仲間に入るだろう。

並ぶのが嫌いな理由は、自分の順番が来る時間がかっきり判らないことにあるのです。最前列で待っていれば、配付開始時間までが自分が待つべき時間だ。並んでいると、自分の前に何人いるか、配るスピードは調子よくいくものなのか、などなどのファクタが絡んできて、本当に自分が整理券を手にする時間が読めない。それが嫌なのですね。

結局予定より6分ほど早い17時24分から整理券が配られました。手にしたのは11番。これから開場までは1時間以上あるので、一旦会社に戻ります。

17時24分に整理券の配付をはぢめた訳だったが、これが17時から配ったとゆーなら文句を言う奴が現れたであろう。「17時半に配ると言うからゆっくり来た。17時からと知っていたらそれだけ早く来たものを」という文句だ。今日みたいに17時24分に配りはぢめられる分には、この文句は出まい。「17時半のつもりで来た」そのままの到着順で配布されるはずだからだ。ここで考えたいのは“苦情の対象になるのは、予定よりどのくらい前倒しで配付をスタートした場合か”である。

17時半と告知していたことにしよう。「15分くない早く着くように行こう」と思った人が17時15分に到着したら、すでに17時10分から配付がはぢまっていた…とゆう場合には「ならあと5分、早く来たものを!」と怒るだろう(ほかの人はどうか知らないが、をかべなら怒る)。「1分前くないに着こう」と17時29分にやってきた人は、「ちょうどに着けばいいや」と思って来たにもかかわらず17時28分に到着しちゃった人よりは順番が遅くなる。そして配付開始が17時27分だったとしても、きっと「ちょうど」組と「ちょい早く来よう」組が渾然としていて、「ああ、それだったらもうちょっと早く来たものを!」とは思わないのではないか。さあ、閾値は、どこにある?(笑)

結局、何時間前から来ていても並ばせるとか、整理券配付用の整理券を配布するなどの対応が待たれる!とゆう結論で納得していただけるだろうか?(笑) それともこの答えは逃げなのか。

18時45分に入場。存外狭いハコだ。キャパは160人だそうだ。そして、客層が、応募メーユを打った時の予想と違い男性(しかもおっちゃん)がうぢゃうぢゃいるのであった。なんだ、「若い女性」優先とゆうフィルタはかけなかったのか>選抜時。せっかく試写の前にモデルのはなさんと映画パーソナリティ(どおゆう肩書きか)の襟川クロさんのトークショウがあるとゆうのにね。おやぢに観せてどおするね。しかし、このトークショウが、延々40分以上あったのには参ったよ(笑)。イヴェントのスタートが19時で、さらに映画本編が121分あるとゆうのに〜。終わって出てきたら21時45分だもの。ぎゃー。だったら、もっと開始時間を早くしましょう!>センチュリー。

 12/12 この冬は牡蠣オイルを果たして何回食べられるのだろう(ぽわ〜ん)

レポドラの机の缶かんにキャンディを補充している。スーパとかで安く売っている、しかし旨そうなのを出来るたけ選ぶようにしているのだが、先週はいっこ、お高いのを買った。ノーベルの「伝説のマスクメロンキャンデー」とゆう奴だ。袋に「アールス・フェボリット種のマスクメロン果汁使用」とか赤い字で書いてあるよ。普通のキャンディはひと袋140円くないで買えるのだがこれは190円近くするとゆう高価さです。きっとさぞや美味しいのだろうと食べてみると、うむ、メヨンの味がするね〜。ええとね、メヨン牛乳を濃縮して飴にしたみたい(メヨン牛乳なんて飲むのか)で美味しい(美味しいと感じていたのか)。ただ、ひと粒食べると当分要らないと思う。先週ひと粒食べて以来、やっと今日ふた粒めを食べたとゆうインターヴァルのとりようだ。普通の飴と比較してもそんなに甘過ぎるという訳でもないのに…と考えていて解った。メヨンの味のものを、飴を嘗め終えるほども長い時間口の中に留めておくとゆう経験に慣れていないので、もう沢山もおどに切り替わってしまうのだろう。メヨンを口の中で遊ばせて食べるなんてしないものね。口に入れるや否やスグサマ嚥下するとゆう食べ方が常だから、メヨン味ってのはそうやって享受するのが普通だと、体が判断しているのでしょう。せめてこの飴がソフトキャンディだったらね、もっともりもり喰ってひと袋なんてあっちゅー間だろうにね。ひゃあ。クワヴァラクワヴァラ。

午後から映画の試写が3つもあるデーだ。2時間くないしか寝てないのに〜。頑張ろう。できたら番組が終わった後、試写会まで寝ていたいところだがそんな日に限って東海ウォーカの校正とか天才?UIZのネタの提出とかの依頼電話がどすどすかかってくる。ぎゃー。どうにか13時前に終わらせ、FAXとメーユで提出して、「届いたでしょうか」「それでよいですか」などと連絡をすると長引くばっかりなので余計なことはしない。出し逃げだ。このまま映画に行って、もう会社には戻ってこない。メルチェをするのも夜22時以降だ。連絡をとれないマンになります。NGが出たらどおするつもりなのだろうね>きっとどうもしないつもりなのだ。ヨノヂショにリテイクとか直しのモヂはない。採用するか、ボツにするか決めて頂くだけでよい。その頃にをかべはすでに次の所へ行っているであろう。

13時半から『サクラ大戦 活動写真』の試写です。さすがに“映画で公開しよう”と思うだけのレヴェルのアニメでしたね。ただ、ほんの85分のアニメなのに見せシーンとどうでもいいシーンで、絵の出来が違うね(笑)。どうでもいいシーンってゆうのは例えば男ばっかりでバルコニィに出て殴ったりするシーンですが。見るからにデザインが劣っているのだ>同じキャラクタなのにね。この辺に限界があるのかな。

『サクラ大戦』を観て気づいたけど、そおか、もし宝塚市に生まれていたら宝塚に萌えていたかもしれない。10日の日記で書いていた“可愛い女の子がごちゃごちゃいる”システムってのを採っているものね。ちなみにキッスの世界には3000光年萌えません(にっこり)。

次の試写会まで1時間空くのでマクドナへゆく。もしかして今日で4日連続マクドナです。ぎゃー。観た映画のまとめがまた溜まりつつあるからマクドナでもパソコを立ちわげましょう。勤勉な! ハンバーガとかポテトをつまみつつ打ち進めてゆく。キィボードにカヴァをかけていてよかったと感じるヒトトキですね(にっこり)。ただ、冷静になって考えると、油まれけの指でキィを打ったのちにパワァブックを閉じると、もしかしたら液晶の画面の側に油がひっついたりはしまいか? ぎゃー。

16時から『ビューティフル』の試写です。「7歳になる子供がいる女性が、ミス・アメリカ・ミスを目指す」とゆうハートフルコメディでした(笑)ってゆうか(ハートフルなのかよ!)。設定と“ハートフル”とゆう形容を聞いただけで終わらせ方が読める映画なのですが(そしてその通りでしたが)、これが存外よい感じで楽しめましたね〜>やっぱなんか映画を見る目が女々しいのではないか>自分(笑)ってゆうか(女々)。

19時から『モンスターズ・インク』の試写です。『トイストーリー2』が面白かったピクサー製作のアニメで、でもCMを観る限りでは全然期待せずにいて、結局蓋を開けてみたらすげー楽しく観られたのだったよ。モンスターの世界に紛れ込む女の子を「カタコトしか喋れない幼児」に設定したのは大成功ですね。帰りにアンケートに名前を書いて提出しバッヂをもらいました。

栄に戻り、のれんをしまう直前の山本屋本店に間にわってごわん。ついに、あの、牡蠣オイルがはぢまっているのだ! うわあい! 燻製の牡蠣を油に浸けたもので、牡蠣の香りがここまで濃厚な食べ物は他に類を見ない。5粒1100円とゆう値段が全然惜しくないのです。器に残ったオイルに、白菜の漬物の芯の側ではなく先っぽ近くの葉っぱをつけて喰うのも絶品だ。それでビーユを呑むのだ。ぎゃー(歓喜)。山本屋本店は「食事をしない人禁止」なのでどうあっても味噌煮込みを食べざるを得ず、味噌煮込みを食べる時には当然お代り自由の白ごわんを2杯食べるので、いや〜本当におないぱになっちゃいます〜<誰だ。

映画が3つとも面白く、大好きなごわんを食べて幸せに帰宅。今日は日記の更新をしないでちょっとは早く寝ましょう。

 12/13 体のすぐ前に密着して綺麗な女の子がいる満員電車希望

今日も13時に会社を引き払う。試写試写講演会なのです。試写試写講演会。2回言うな。13時半からはモフマン・マフマルバフ監督による『カンダハール』の試写だ。ああ、なんて、この時期にこれが観られるのはタイミングがよいのだろう。“アフガニスタンからカナダに亡命した女性が、祖国に残してきた妹を救うためにアフガニスタンに戻りカンダハールを目指す”物語です。『パンと植木鉢』『キシュ島の物語』で観せてくれたあのマフマルバフの切り口で、「ブルカで顔を隠さねばならない女性」「そのため男性の医者にかかる時にはカーテン越しに、小さく開けた穴から口を見せたり目を見せたりして診断してもらう」「地雷で脚や手を失った人々」「その人たちが義足をもらいにやってくる赤十字センタ」「可愛い人形が落ちていても、人形爆弾かもしれないのでけして拾ったり触ったりしてはいけないと教え込まれる少女たち」などなどが描き出されるのだ。観た甲斐があるとはこおゆうのを言うのだろう。

昨日に引き続き映画と映画の合間にはマクドナに入ってパソコ打ちをします。毎日ビユのマクドナには掲示がいっぱいあって「今の時間帯は混み合っているので食べ終わったらすみやかに待っている人のために席を空けろ」だの「席で化粧するの禁止」だの「大勢で騒ぐの禁止」だの書いてあるぞ。ああ、うるさい(笑)ってゆうか(煩)。きっと客がこんな店に育てたのだろう。幸い未だ「席でパソコを打つの」は禁止になっていないのは、救いであったことだなあ。

コッポラが製作総指揮を執ったホラー映画『ジーパーズ・クリーパーズ』の試写にゆく。上映前にプロモータさんが言うには「恐怖映画によくある、どうしてそこで逃げないでそっちへゆくんだ!ってシーンがいっぱいの、典型的ないらいらする映画」だそうだ(笑)。ああああ、そおか(うろこ)。なんで主人公たちは利口に立ち回らないで、自ら恐い所へゆくのかが今までは不満でならなかったのだが、それは「恐さを演出し損ねている」と判断していたせいか。ここは素直に「観客をいらいらさせるのに成功している」と捉え、いらいらするために恐怖映画を観にゆく、いらいらを楽しむために映画を観ていると思えばよかった訳か。うう、映画は、どんな感情でも与えてくれる娯楽なのだと知った。

18時半から金山で森さん講演会がある。名駅から金山に向かうには地下鉄よりもJRの方が安くて速い。160円の切符を買い中央線のホームへ上がる。表示によると次に来る電車は「16時40分普通」だそうだ。ホームに上がったのが37分くないだったので、うん、運よくすぐ電車が来るってことか。短めの列の最後尾について待つ。40分を回ったけれども、間もなく到着するとかのアナウンスすら入らないぞ。え? そお言えば、今は16時台ではなく17時台だ。神領人身事故があったせいでダイヤが乱れているらしいのだ。

それから10分待つ。電車が来る気遣いはなく、ホームにはどんどん人が増えてきたぞ。満員電車に乗るのは好きなんだけど、今日は大荷物のパソコを持ち歩いている上に18時半の開演に間にわわないと死んでしまいます。ヤムヲエズ、中央線を諦めて東海道線のホームに移動しよう。どっちでも金山にゆけるのだ。階段を上りきるやスグサマ来た電車に乗り、3分で金山着。駅ビユを出てすぐの建物が会場です。

講演会の開始まで30分くないあるので展示を見て回る。ガウディ逆さ吊り実験の説明パネルが面白い。床には名古屋市全土の航空写真が1/3800の縮尺で張ってあって、自分の住んでいる家を探すこともできる。適度に知恵がついてからこーゆー展示物を見るのはなかなか楽しいものなのであった。子供時代に課外授業で連れて行かれたすべては、何の知識のプラスにもなっていない。せーぜー「こうゆう展示物を見る習慣をつける」のに役立つかもね、とゆう点に期待するとゆーのが精一杯であろう。

森さんの講演は『名大 まちとすまいの夕べ』“住みつづけられる環境づくり”とゆう企画のひとつで「作り方をデザインする(コンクリートの施工設計法)」というテーマのものでした。講演の最初に客層をみるために「モルタルと言って解る人は手を挙げて下さい」「スランプ試験は?」という質問が出されたけど、をかべは過去にも聞いたことがあるはずなのでこのくないはええ加減覚えておいてズバッと挙手できるようにね!(笑)ってゆうか(そこでをかべが挙手しちゃったら、客層を判断するという目的が達成できなくなるのでは、だ)

 12/14 続編を是非とも作らないで頂きたい>『ラットレース』

金曜日なので番組にゲストがやってくる。本館の東玄関まで迎えにゆき、3階の連絡通路を通って放送センタ7階のラヂヨスタヂヨまでお連れするのはをかべの役目です。今日も案内をしつつ「ここが客席の一番大きなスタヂヨで、天才?UIZとかお相撲のイヴェントの時にお客をいっぱい入れて収録をする所です」「テレヴィのスタヂヨは放送センタの3階に、ラヂヨのスタヂヨは7階になります」など、通りがかったいろんな場所をゲストさんに説明します。放送局なんてそんなに入れる機会ってないだろうから、ちょっとでも面白がって頂ければサイワイなのだ。気分よく放送に出て頂きたい。

ヴヂにゲストさんをスタヂヨに送り込み、on airを聴いているとパーソナリティの多田さんが「もう、番組でもお馴染みとなりました何某さんです!」って紹介しているぞ。えッ! あのゲストって、うちの番組に来たことあるのか? ディレクタに確認すると何度も来ているそおだ。ぎゃー。だったら、さっきやったスタヂヨの説明なんて、来た回数だけ聞いているということか! 「もう顔を覚えていると思ったのに」とディレクタは言うが、決して覚えないよ。そもそもそんな一期一会のゲストの顔なんてじっくり見もしないし覚える気もないのだった。「今日のゲストは以前も来たことがある」かどうかだけでいいから、迎えにゆく前に教えておいてくざさいプリーズ>ディレクタさん。

番組終了後、久ヴぃさに午前中を空きスタヂヨで寝て過ごしたのちに、午後からは『ラットレース』の試写へゆく。いろんなキャラクタが200万ドルを目指してレースをするとゆーギャグ映画だ。『キャノンボール』みたいで、こおゆうのは(上質であれば)大好きです(にこにこ)。

映画からの帰り際に紀伊国屋書店に寄り「メフィスト」と「ジャーロ」を立ち読み。「IN★POCKET」を購入。もちよん、要らないところの容積の少なさで決めたのだ。「メフィスト」も「ジャーロ」も、同じ値段でいいから森さんの短編のペヂーだけで出版してくれれば買うよ。「メフィスト」のなんか雑誌の紙質はともかく挿画と装丁までもが手元に置きたいレヴェルだとゆーのに。

ついでに写真集売り場も覗いてみる。石川のゴマキのなっちのは平積みになっているけど、よっすぃ〜が見当たらない(笑)<笑っていていいのか。なっちのの表紙が可愛いので、裏を返してみると裏表紙が駄目だ。こーゆー写真は要らないし見たいとも思わない。あらためて石川の写真集のコンセプトの正しさを確認するね。なっちの写真集を買わない理由も、要らないパートのせいである。抱き合わせ商法に決してひっかからないマンだ。うはは。お部屋が取り返しのつかないまでに要るものと要らないもので溢れたのちに達した域である<取り返しがつかないのか!

 12/15 今劇場でかかっている映画のベスト1は『ゴヂラ』です(21日まで限定>22日から『アメリ』がやるからね)

高坂さんのトップペヂーによると『ハリポタ』の映画は、あれは小説のダイヂェストらしい。あの長さでかっ。てゆーかつーことはつまり、あの原作を映画にしようと思ったこと自体が間違いなのでは。小説の形で発表するのがもっとも相応しい話であった、とゆうことを証明し続けることになるのかな>映画版『ハリポタ』。

樋口さんの日記によると『ハムハムランド』ミニハムず目当てで行ってはいけないらしい。おはスタでミニハムずのヴィデヨクリップを毎朝観てかなり期待をしていた(笑)のだが、言われてみればストーリィに絡んできて台詞があるなんて報道は一度たりともされたことがなかった脳。うむむ。もー少しで叙述トリックにひっかかるところだった。但し併映の『ゴヂラ』の、“ギドラがキングギドラに変身するシーン”はもっかい観たかったのぢゃが。


01年
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