◆02年06月の足し算◆

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(6/1) テンキィ+予報

まぁ、そおゆうことだ。問題はテンキィとはどのキィか判っているか、とゆうことだ。ファンクションキィ?

 

(6/2) スペースキィ+予報

スペースバーって言うんだよね。「そろそろ変換しますよ」ってゆう予報が出る訳だ。「え、もう、2行近くも打ち込み続けているのに、未だ変換しないの?」とゆうふわんに対応しているのであろう。

 

(6/3) 電話+予報

もうすぐ電話がかかってくるのの予報が発せられるのだ。きっと、向こうで受話器を握るだの二つ折りのケータイを開くだの、そおゆう接触が認められた時にいち早く知らされるものなのであろう。便利ね<便利か?<便利便利。

 

(6/4) 天気予報+予報

じきにまもなく、天気予報が発令されると思われます、ってゆう予報だ。

 

(6/5) 泣き声+予報

泣く予報が発令されても泣かせずに済ますことはできぬのか否か。ってゆうか予言と予報をごちゃごちゃに考えぬよう。

 

(6/6) カルタ取り+予報

読まれる札の予報が出されるのだった。それは、いいのか。

 

(6/7) ゴキヴイ+予報

ゴキヴイの進路の予報が出るよ。2時間後とか4時間後にどこにいるかを円を使って図示します。

 

(6/8) 更新+予報

こんな当てにならないものはない!(笑) リサーチ会社の調査で、今現在仕度に籠っていることまでが判明したから「ヴぉちヴぉち更新するだろう」なんてゆー予報を発令した日には、実は寝ちゃっていて朝まで次回の更新はない、なのに諦めきれない人々が夜中に何度もアクセスする…。なぁんて状況だとヒット数が上がりそお(ぽわぁん)。

 

(6/9) 二日酔い+予報

程度の差はあれ、そして結果二日酔いにならぬこともあれ、とにかく堅実なことには「いつ二日酔いになる(可能性がある)か」の予報だけはきっちり発令できるのであった。お酒を呑まないのに二日酔いになる、とゆう事例が報告されるまでの命ではあるが。

 

(6/10) しびれ+予報

これは役に立つ! 脚のしびれの予報だ。まぁ、しびれる予報が出たからといって脚をくずしていい場でなかったらどおにもなす術はないのだが。ってゆうか雨だって、降って来てからの対処法しかない訳だし、予報ってそんなもんだ。

 

(6/11) あくび+予報

あくびっていつ出るか判らないからね、重宝します。

 

(6/12) 育毛+予報

なんてゆうか、そうか。今日は右側頭部から頭頂部にかけては3ミリ、額の生え際と後頭部は7ミリ、それぞれ伸びるでしょう、か。そんな、伸びる長さがちぐはぐってのはいかがなものか。

 

(6/13) カレーヌードルの底に溜まったカレー+予報

予報してくれよ。ちゃんと溶きたいよ。でも予報は予言ではないので覆せねーんだよなー。

 

(6/14) 沸騰+予報

だいたい湯温が80℃を超えると予報が発令されることでしょう。ってゆうか遅いな。

 

(6/15) リンス+予報

リンスの使用量がシャンプの使用量より50%上回り減るタイミングの予報を出してくれます。ってゆうか大人なんだから、リンスとシャンプを同じ量ずつ使う工夫をしろ。


(6/16) 空飛ぶ円盤+予報

予報だからね。たまに外れて、空飛ぶ角盤とか空飛ぶ楕円盤とかが空飛んだりするかもね。

 

(6/17) 紅茶+予報

「この砂時計が全部落ちたら飲みごろです」とか言うな。飲みごろのをこそ持ってこい。と、どうして誰も言わないのだろう。

 

(6/18) 納豆+予報

納豆菌が繁殖してちょーどいい発酵ぐわいで食べごろ、とゆう予報のみならず「この納豆はたれで食べられるか醤油で食べられるか」「卵は黄身だけか、うずらの卵を丸ごとか」「からしの有無は」「そもそも器によそわれるのかパックからそのままか」などなど、喰われる際の状況の予報までをも網羅しているのだった。って、だからそれは予報ってゆうか予言の範疇では?ってば。

 

(6/19) Osaka+予報

フォントを設定せずに打っていたのに気がつけば平成明朝、なんてことにならぬよう、事前にフォント予報が発令されることになりました。デフォルトはOsakaです。

 

(6/20) 窮鼠猫を噛む+予報

猫が手加減を加える指針にするためこの予報は大事。

 

(6/21) 河童の川流れ+予報

だからちゃんとダムが放水するサイレンは聞かなきゃだわ。

 

(6/22) 猫に小判+予報

猫に、小判が配られる予報が発令するのだ。猫は手ぐすね引いて待っているぞ。

 

(6/23) 転ばぬ先の杖+予報

予報で「転ぶ」と出たからには転ぶんだから、きっと杖をついていても杖ごと転ぶのであろう。

 

(6/24) 石橋を叩いて渡る+予報

叩いたからには結果がどうであれ渡るのだ。叩くと渡るは一対一対応だ。そおか。

 

(6/25) 門前の小僧習わぬ経を読む+予報

予報してなくていいから習わせてやれって。

 

(6/26) 他山の石+予報

他山の落石を予報してくれくれ。

 

(6/27) 火のないところに煙は立たず+予報

予報してないで消しなさい。

 

(6/28) 蛇の道は蛇+予報

いや、予報でなくてしっかり道を示して頂きたいのですが。

 

(6/29) 喉元過ぎれば熱さ忘れる+予報

そんなこと予報されても熱いの飲みたくないし。

 

(6/30) 雨降って地固まる+予報

そんなこと予報されても雨降りは嫌い。ってゆうかそもそも“地”が安山岩の一枚岩だったりすれば、雨が降らない方が固まったままであろうゲ。

 
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