◆00年12月の足し算◆ |
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(12/1) 2時間ワイド+重力殺人事件
落とすとかして殺す事件だ。問題は「とかして」の部分だ。他に重力の使用法は、なに?
(12/2) 2時間ワイド+秘境温泉殺人事件
秘境の温泉を殺すのだった<それは殺人ではない。
(12/3) 2時間ワイド+毒キャベツ殺人事件
遺伝子操作で毒キャベツを作り出してから殺人に及ぶのであった。何世代かかるでしょう?>もしかして、毒キャベツって存在する?
(12/4) 2時間ワイド+健康ドリンク殺人事件
こうゆうタイトルをつけたりトリックを考えたりしても、スポンサーの関係上お蔵入りする事はヒヲミルよりもアキラカなのだった。お蔵入りシリーズってのもいいかもしれぬ。うむ。
(12/5) 2時間ワイド+スポンサー殺人事件
だったらこれでいいや(笑)。
(12/6) 2時間ワイド+偉い人殺人事件
これならどうだ(にっこり)。続編は『偉くない人殺人事件』。さらに3作目の『死んでもいい人殺人事件』に至って“良識派”からのクレームがつく。ので早速制作されたのが『良識派殺人事件』だったが、これはいかにもつまらないのであった。〈教訓〉ままならぬ。<…ってゆうかこんな5文字の教訓なんかない。
(12/7) 2時間ワイド+ぶた鼻殺人事件
肉体の特徴をどうこう言う、殺人事件です。なにはともあれ豚は全部該当するな。
(12/8) 2時間ワイド+企業秘密殺人事件
殺人が企業秘密なのかもしれない。ってゆうか殺人は企業のみならず秘密であることが通常であろうゲ。逆手にとって『公然殺人事件』っていうのはいかがか。
(12/9) 2時間ワイド+多忙殺人事件
そんなに忙しいんなら人なんか殺してなきゃいいのに!
(12/10) 2時間ワイド+出不精殺人事件
出不精だから、家に人が来ないと殺せないのだ。うーんうーん。すぐ捕まる。
(12/11) 2時間ワイド+縁の下の殺人事件
またそーゆーとこに入り込むんだから! 続編は『戸袋殺人事件』とか『天井裏殺人事件』とかだ。そこに死体を隠すのではなくそこで殺すってんだからレアですね。にっこり。
(12/12) 2時間ワイド+処刑場殺人事件
ああああああ、どーせ死刑になる人を死刑の直前に殺すって奴?>ありがちありがち>笠井さんとか書きそうゲ。若しくは死刑になるばっかりの死刑囚が処刑場で殺人を犯す、果たしてそのトリックは?ってのでもいいかもしれない。
(12/13) 2時間ワイド+衆人環視殺人事件
まぁ、これもありがちです。ってゆうかケネディがそうだし。あと発射直後に爆発したスペースシャトルもそう<あれは殺人だったのか。
(12/14) 2時間ワイド+46億年殺人事件
地球に生命が発生して進化を繰り返し今に至ったその理由と言うのが、ただひとりの育成(ここまでは『銀河ヒッチハイクガイド』)とのみならずそいつを殺すためであった、とゆう壮大なパクリ(<パクリ言うな)だ。
(12/15) 2時間ワイド+まげもの殺人事件
被害者も犯人も、まげを結っているという意外な共通点で解決するストーリィになっています。
春の小川のくせに大河だ。どっちや。 (12/17) 大河小説+ライヨン ライヨンのくせにタイガー小説だ。仲良く喧嘩しな。
(12/18) 大河小説+ツンドラ ツンドラのくせにタイガ。どうよ。 (12/19) 大河小説+凍結 それは氷河小説ですね。 (12/20) 推理小説+犯人 「読者が犯人だった」はあるそうだ<そんなに読まないので知らない。「作者が犯人だ」ってのもありゲだ。…「作者が被害者だ」ってのは推理小説に限らずありゲですね(笑)<なにを言うか。えーとえーと、本が犯人だったらどうか。活字が犯人だったとか。栞が凶器か?
(12/21) 推理小説+真空 真空中で果たして本が読めるかの推理だ。きっと、読めるけど息が続かないのでとっととラストを見て犯人を確認してしまうがよい>よいか?
(12/22) 推理小説+海底 イーハンアップする、とゆうのはどうか。 (12/23) 推理小説+印鑑 拇印でもいいので推理小説に捺すのだ。ただ拇印を捺すと本人だと同定される危険があるがな!<危険なのか?
(12/24) 推理小説+サンタ サンタさんにプレゼントで推理小説を頼むのだった。その場合、普段は手に入らないような本がよいと思われるがいかがか。厚いので高くて買えない(ヤな理由だな)とかか。来年のクリスマスまで読み続けないと読み終わらないとか。うーんうーん。絶対最初の設定を忘れる自信あり。
(12/25) 推理小説+ネット 本当に「インターネット殺人」ってのをやる、とゆうのはどうか>あるのかな。ネットがツールとして使われるのではなく凶器として使われるとゆう殺害法です。…電話ならそれで殴り付ければ撲殺できるからよいけど、ネットってのは殺しづらゲ…。うーんうーん。
(12/26) 推理小説+一枚 一枚の紙のなかでストーリィが終わるようにしましょう。その1;小さい字で書く。2;大きい紙に刷る。大きい紙に刷った場合、一段組みにするとすると、次の行に移る時に間違え易くて可<可かい。
(12/27) 推理小説+成績表 トリックの種明かしとかのペヂーに「もっとがんばりましょう」とか「たいへんよくできました」とか捺してあるのだ。ぎゃー。要らん世話だ。
(12/28) 推理小説+シェイク 振るのだ。なんか読んでて文章が変だと思ったら、シェイクされて各行ごとに一文字ずつ、ずれて印刷されていたというトリックはどうか<そうゆう意味でシェイクかいっ。明日は「推理小説+グラインド」でしょう!<予言<違うけど。
(12/29) 推理小説+傍点 傍点トリックだ。実は傍点に見えたのはすべてそうゆう人種(笑)で、重要なシチュエイションでは常に姿を見せている、重要参考人であったことに気づいた読者は0.2%。
(12/30) 推理小説+ルビ やると思ったでしょう(笑)。ルビトリックです。文章を読む時に漢字を読み進める人とルビの方を読む人といようが、どっちを読むかでトリックが変わってくるとゆう優れた(笑)構成になっているのだった!>単に漢字を無視してデタラメにルビが振ってあるだけちゃうんかい。
(12/31) 推理小説+無題 そもそも「無題」なんてタイトルをつける心情が判らないのですが。てゆうか、だったら出る小説出る小説全部『無題』にしたらいかがか。しかも同じ作家が違う内容の『無題』を何冊も、何十冊も出すというのはどうだ。
(12/16) 大河小説+春の小川