21世紀のめあては今!

《小説執筆は今!》

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森ぱふぇの「スタッフの秘密会議室」の今月のトークテーマが「2011年の抱負」で、せっかくなんで個数晒していっこ当たりの比重を下げよう(笑)とゆー手に出た。10挙げる、と宣言した。といーつつもポリシィとして実行できない抱負は掲げないことにはしてるのですが。で、そん中の3つ目に挙げたのが「なんらか創作を完成させる」です。掲示板には漫画か、小説か、森どりるか、なんてぼやかしておいたけど、実のところ小説を考えている(笑)。漫画も考えてもいるし森どりるも考えるべきなんだけどね! まあ、だらだらと長文を垂れ流す習慣は日記を続けているを蔭でついたはずだから、出来ゆかもと思っているぞ。甘い?(笑)(11/01/04)

アイロニカルだかシニカルだか、もとのついーとの意味を詮索せぬまま字面だけを表面的な意味で捉えて思った訳だが殊能将之さんが「小説はかなーり頭悪くてもそれなりに書ける。でも読むには相当に頭がいる。」とゆーついーとにRTをつけて「【名言】」とついっておられる、それに励まされた(笑)。僕でも小説書けますか、もしかして!? さらに名古屋のおにゃのこ向け情報誌であるトコロのKELLyの2月號に2011年の運勢とかが特集されてて、うお座の項を読んでみたらば仕事運も金運も、いずれも「サイドビジネスに勝機あり」ばっっかし書いてある。うお座の総合運のペヂーも含めて全部で6箇所くないに、とにかくサイドビジネスをしろ、巧くいくから、金になるから、もし本業より儲かったらとっとこ転職までして佳し!って、煽りまくられている(笑)。そっそそそんなに僕に、みんなは小説を書かせたい訳?と思った2011年正月。(11/01/09)

ここんとこぼんやりと考えている小説のアイデワを、だったら何文字の小説に組めばいいのか勘定してみようというところまで思い至る。参考までに読みかけの『ダンシング・ヴァニティ』の1ペヂー当たりの文字数を数えてみたら一行が38文字16行だ、38×16=608文字か。『ダンシング・ヴァニティ』は300ペヂー超の本だけど僕的にはそんなにヴわつい本を書けるとは思えない、でもそれなりに量がないと短編に過ぎなくなるだろうと、だいたい300ペヂーくないかなとテキトーに計算、すると18,0000文字にも及ぶではにゃいか。えッ。そっそそそんなに書くの、僕? と慌てて『MORI LOG ACADEMY』に当たってみたところ2008年12月26日に森博嗣さんが書きわげておられる小説の文字数は11,3000文字くないだって! ひっひっふー。ようし、では僕は12,0000文字を目標にしたらいいんぢゃ?<簡単か!(感嘆) 漫画と違くて(違くて言うな)分量の感覚がよく判らないのでね、せーぜ、その辺りの表層を真似っこしたいぞ。(11/01/10)

あとはタイトルを決めれば書きはぢめられる、とゆーとこまで煮詰めてきてある。森博嗣さんがゆってた、「後からタイトルを考えるのは難儀するが、先にフィックスしておけば書いてる中にタイトルにまつわることを出せばいーので、その方法を採っている」とゆーのに倣おうと思っているのよ。書く内容はもー決めた、だからタイトル決めにも実は難渋しているが、僕の書く最初の小説だと思うと身が引き締まりますね、ちゃんといいのを考えようとは望んでいるところ。つまり、タイトルを思いついたらすぐにでも書き出したいのだ、その際にやはり氣になるのはどいなけ書いたらいいのか、ぢゃ。どっかに応募するにしても書きすぎていたら台無しだし! つーことで旭屋書店に寄ったついでに小説雑誌のなんらか、投稿向けの応募要項をチェキってみようと思う。たらばさ。今のこの時期に並んでいる小説誌って「すばる」だけだったよ。ふうん。いいのか悪いのか解らないまま投稿用ペヂーを見てみゆと、「すばる文学賞」の“枚数”は「400字詰め原稿用紙で100枚から300枚までとする」そうだ、うわ上に書いた12,0000文字とゆー目標って、ぎっりぎりで上限だったのかよ! これも森さんに依ると、書きわげたあとで推敲すると分量が増えるそーだげなだから、心してオーヴァしないよう書きたい。そうしてさらに読むと「ワープヨ原稿は1行30字×40行を目安にA4版の升目のない紙に縦で印字し、400字換算枚数を明記」しろだって。そうですか。募集〆切3月31日で、審査結果の発表は11月號とかいってるので、応募したあと半年以上、ただ待つ日々がくるのね。3月一杯までに12,0000文字の小説が果たして書けるかしらと思いつつも、その後半年もあるならまた別のを書いて別の雑誌に送ってみるのもいいわねと思案中。空中楼閣なう!(11/02/09)

相かーらずタイトルを考えておる。どの辺でくるくる旋回しているかつーと、やっぱき森博嗣さんとかみたいな“のいい”語彙を遣いたいのよ。たといば『月は幽咽のデバイス』とかみたいとか! 『恋恋蓮歩の演習』みたいなとか。一方で、主人公の名前を折り込むって、のちのちを考えるとありだなあとも思う(笑)<のちのちって何だ。『はりぽた』とか『ハルヒ』とか、『ディスコ探偵水曜日』とかの方向性ですね、読んでもいない僕口に膾炙するって、それなりの定着であろうし<僕は単数なのに「膾炙」はいいのかと広辞苑第六版を引いて思うトコロであるが。でももちよんさすがに森さんはそー易々とキャラ名を前面に押し出したタイトルはよっぽどのことがないとつけないとも観察されている、僕の進むべき道はどっちだ!? さらには、これだけ挙げておいてゆーことでもないけど助詞の「ってできたら避けたい。あんま好きぢゃないのね、森さんのS&Mシリィズでもはぢめて出現したのはようよう6作目(短編集もカウントすると7作目)の『幻惑の死と使途』に至ってだったし。と思っていたらここへきて、『空気さなぎ』もセンスがよい脳と思った。こんな、作中小説のタイトルなぁんてゆうポヂションのものにこれを発揮してるってね。さすがヒット作品だけのことがあるつーのか。ってんで名詞+名詞ってパッターンも新たに加味して、ひとまず今日の、今の段階でまだしも一番いいかにゃ?と思えるタイトルをようよう思いついた。ちょっとクールダウンさせたらまた推敲してみて決める。いよいよ執筆始動かしら?(11/02/10)

『自分探しと楽しさについて』を読みはぢめるや否や未だまえがきも読了するよりか早く僕はあとがきを見てみた。あとがきがあるのかないのか、あるならどんな感じかをチェキりたいぢゃんね? 但しあとがきを全部先に読み終えちゃうよな無粋はしまい。ちょっと見られればそれで、ゴーユが判って走るの方が性分に合っている。たらばさ。森博嗣さんは当初、小説を書く仕事を日に3時間と決めていたとある。その後2時間に減らしたそーだげなだが、こっこここれはまっまま真似ねばね! 所謂「森さんの敷いたレールの上を走りたい」であるぞ、倣いたい。つまりは日に3時間ずつコンスタントに小説執筆に充てられる、そんな固まった日々が要る訳だ、さあて。いつから書きはぢめようか?(笑)ってゆうか(うわ)(11/02/17)

小説を書いたとして、問題は「すばる文学賞」の募集がプリントワウトして綴じたもので指定されているつー点だ<いや、まず書きわげる方が問題ぢゃ? 僕のパソコに接続するプリンタはない。打ち出すには、と考えた。一旦自パソコで、あっぷるわあくすできちんと“30文字×40行の縦書き”を守って作品を認める。そーしたらそれをテキストエディットに貼りつけCD-Rに焼く。それを会社のウィンドウズワードで開き、改めて“30文字×40行の縦書き”になるよう印刷書式を設定し直して、そいつを会社のコピィ機に送り込んでプリントワウトする!とゆー流れでどうだ!? こんなことが実際に可能なのか、小説を書いた揚げ句に駄目だったらどーしたらいいんだ(【答】自プリンタを、今後のことも考えて買えばよ?)、つーことで試してみた♪ できゆたけ膨大な分量のテキストデータがよかろうとパソコ内にあるうちの♪Show me 証明♪のこれまでの全データをCD-Rに焼き、会社のウィンドウズで開いてごちょごちょといぢってみた。どこのどのぼたんを押せば期待したよーなレイワウトになるか、15分くないいぢってどーにか解った、つーかできゆことが知れた。こんで安心して小説執筆に打ち込めそうぢゃんね!! どんどん、僕の周りの環境は僕に小説を書かせようとしているなう?(11/02/18)

新聞の広告欄に、かの「泥沼亀之介」の新興宗教の教祖が昨年一年間に発行した著書の冊数が52冊に及んでギネスブクッ入りしたと書かれていた。ほう、どーせ臣民とゆーか臣下口述筆記させて本にしたんだろうとの想像にしくはないが、それでも人は週に一冊の本を認められるのかと知れたのは収穫だ。僕も書く。週一は無理でも月に一冊とか著したい。ああ著したいったら!(11/02/20)

おとつい5500文字を一旦書いて、きんのうは書かずにいた、その間にいろいろと考えた。僕の処女作がこんな口調で、文体でいいのか? たといば漱石みたいな、後世の連中に引用されるような名文で認めるべきではないのか。全編がそれで構成されていたらすげい素敵!だろーけどきっと読む側もそんな緩急のないのには難儀だろうしなにより書くのがチョー大変気味だ、ウヒー。ともかく、でも少しは「遺る価値のある」文章を。そして、書きはぢめる前に考えていたのが、そもそも若手女優さん実写映画化♥とかをきぼんぬ!とかゆー目的でヂュブナイルつーかライノヴェ方面を目指そうと思いメーン主人公をおにゃのこで設定してみた訳だが、だから着手する時にはまず脳内で映像化してみて、それを描写したら早いかもねーまで計画はした。実際にパソコを叩きはぢめたらそんな書き方、ぜんっぜん忘れていたんだけどね。でも、いっぺん手を休めてみたら、全くの方向性もあると氣づいた。なんで小説という表現手段を選択しておきながら映像ありきの作品を著さねばなんないんだ?です。そー思ってみゆと僕が漫画を画く時にはたといねたが駄洒落で、言葉遊びであっても、絵は決して、どいなけ字数に頼ろうと絶対に表現しきれないよーなデザインキャラを動かしているではにゃいか。それこそが僕が漫画を画く意義だ。だったらばさ! 小説でも、ただ単に状況を伝えるだけってどーなのか。読んだ者が絵として頭の中で展開不可能なような、そんな物語を書くことこそが、少なくとも僕が小説を書く上で採るべきスタンスとは言えまいか? 小説のシロトはことほど左様になっかなか書き出せないし書き進められないのであった。きゃん!(11/02/22)

今日思いついたモチヴェイションを上げる方法、つーか思考。『ワンピース』をさ、模写するとするぢゃん、そーしたら絶対にきっと一週間まるまるかけても模写できないくないだと思わないか? そのくないの絵の密度だよね、あれ。それをさ(ため口か)、ノヴェライズで著そうと試みたら、きっと絶対模写よりかは早くできゆと思わないか? つまりそーゆーことだ! 『ワンピース』を僕は一週間で画けないが、同じ物語を文字情報として読み物として書くんだったらきっと易々できゆにちまいない! だったら。そのいきよいで小説を書けばいいぢゃんね、と氣づいた。この論法の最大の問題はすぐ上で「映像ありきの作品なんて僕の小説に於いては邪道だ」呼ばわりしているのと真っ向から反するって点にある。ノヴェライズはなんだよなあ(うわ凄いこと言うなあ!)、そんなレヴェルぢゃあない、もっと高尚な文学作品を僕は物したいよ<講釈言ってないで書けッ。(11/02/28)

なんで僕はおにゃのこごわんなりスウィーツなりを奢るのかと、歩みつつ考えた。そうしてひとつの結論に達したわよ? おにゃのこ本人たちには明かせない、下品な欲望に基づいていることが知れたのだ、そうだったのか>僕。僕がごわんなりスウィーツのイートインなりに連れゆくおにゃのこの中で僕のこのサイトを読んでいる者はいない!と自信を持って言えるので、なんだったら日記に全部この思考の経路を明かしてもいいがと思ったけど、ちょっと待て。どーせなら折角だから、これを小説に書いてはどうかと思い至る(笑)<なんでもかんでも小説か!<まあ、このペヂーの更新に加えた時点でその手の話に展開する内容だって明かしてるに等しいでしょうが そうして考えた、今書いていると標榜している12,0000文字の奴は、もしかしたらこのペースでは3月31日消印有効のすばる文学賞〆切に間にわわないかもしんない(笑)<まだこの期に及んで間にわうかもしれないと思っていた方が驚愕だ!!(驚愕) ってんで、こっちの話を、6,0000文字くない目処にして先に書くとゆーのはいかがか(笑)。6,0000文字だったら間にわいそうぢゃんね!(本当?) つーことでちょっとまた頑張る。てゆうか頑張れ>僕。(11/03/10)

『ショパン 愛と哀しみの旋律』を観ておったらパトロンであるトコロのジョルジュ・サンドが出版社にせっつかれて「契約書どおり3週間で仕上げてくれ」って言われてた。ほう! ジョルジュ・サンドでも3週間で小説を一本書くのかと知れたよ。なったら。ジョルジュ・サンドならぬ僕はもっと早く書ける!はず!! てゆーか今から3週間だとちょーどすばる文学賞〆切に間にわうしね! 素敵♥(11/03/11)

Pagesワードカウントをする方法を知った、いきよいで、小説の文字数的なことを検索してみたところ長編300枚以上みたいなサイトを見つけた。ので、これってすなーち12,0000文字ってことでしょう? つーことで今よりか長い日記を打っていた時分の日記テキストをPagesに貼り込んで文字数をチェキってみたところ、半月分でおおよそ3,0000文字くないだ。つーことは。2カ月日記を打ち続けてれば、長編小説一冊分くないの分量になるという算段か。つーかこの時分には日に2時間とか3時間とか日記を打ってた訳で、それを2カ月間続けるとか!負担ぢゃん!!とようようよう思い知る僕よ。ううむ。(12/12/191)


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