◆07月3月下半期の抜粋日記◆
ほんっっとうに、つくづく、この話は胸くそが悪い。大っ嫌い。結局腕力と権力なのねと言っているのだ。日本版よりは嫌悪感は薄れてはいたが、こんなもんを支持するよーになったら僕の感受性もお終いだ、堂々と嫌いと書こう。
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ココイチであさりカレーにイカリングをトッピングして喰う。イカリングは本当にうんまい。一方であさりは、カレーの具にしたことで食感以外の全部を犠牲にしていると思います。味ではないものを得るために喰っているのだ。
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『眉山』のマスコミ試写。犬堂一心らしいと思ったのは、おっ母さんの車椅子を押して松嶋菜々子が阿波踊りの会場へ向かうシーンがある。その、延々と歩みゆく背景に次々写り込んでくる踊り手たちってーのがすべて女の子だったことだ。実際の阿波踊りのシーンを観ても、確かに女性が目立つお祭りであるらしいが、ここまでテッテ的に女しか撮らないってのは犬堂の趣味でしょう（笑）。そこに一番の価値を感じましたね（笑）。
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新しいピースを考案した。小指が立ってるピースです、その名も「女の子のピース」だ。多数決で言えば“小指が立ってる”んではなくて“親指と薬指だけ曲げてる”形状とゆーことになるが。ここ半年くないは「きつね型のオッケィ」を旨としてきたが（実はその形から中指を伸ばすことで発明したものだが）今後当分はスムースに滞りなく「女の子のピース」が出せるよう、精進したい。
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照屋［25］とかりんとうへ、21時半に行ってみると、金曜の夜だっちゅーの（＠パイレーツ）に客がひっとりもいない。えっ。今日は早く来てもう空いたとこ、とのことだ、ああ、人気ないのかと思ってぴっくりしたよ。
相変わらずラ・トマトを呑み、前回封を切った瓶を空にしてやったわ。かんらかんら。今日旨かったのは｛焼き空豆，たらの芽の天ぷら｝でした。焼き空豆はさやごと、さやが焦げるほど焼いてある。しよをつけて喰います。うんまい！ たらの芽の天ぷらは、主役のたらの芽の天ぷらよっか、その下に枕のように敷いてある筍の天ぷらがチョーうんまいでかんてー！ 何これ。若竹なんだろう、喰うと、ベビィコーンのように甘いぞ。うまっ。筍が食べられなかった照屋さんもこれはうんまい、食べられるようになったと言ってました。偉いなあ＞かりんとう。僕が、週に２回も来るだけのことがあるわい＜来すぎ！
そうして、デヂタルで再生した画像をデヂタルカメラで撮ってパソコに取り込みデヂタルで開くと、劣化が甚だしいとゆうことを知った。間に空気の層を介したのが原因だ、きっとね。
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帰宅して寝て起きて、さあ、ムシキングとラヴベリの一般試写に出がけようとしてしたそのタイミングで宅急便が届いたよ！ お誕プレのロールケキーだ。わあ、ありがにょうありがにょう！
でも僕はもう行かねばならない。要冷蔵って書いてあるので急いで、外側の包みを剥いて冷蔵庫に入れたい。が、紐の結び目が解けぬのだ。きい！とヒスを起こして紐をば横方向にずらして抜いてたら、左手中指の爪が割れたよ！ ギャー。46初の流血である。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち！
ロールケキーは悪くない、くざさった方も悪くない。僕だって悪くない。悪いのは紐だ。紐めー（ぷりん）。
騙し騙し会社にまで赴き、コロスキンで爪を貼りつけて凌ぐ。うーんうーん。割れたとこが伸びて先端に来るまで２週間以上はかかるかしら。それまでコロスキンにはせーぜーお務めを果たし続けて頂きたい。
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東別院会館でまずはプロモータさんにごわいさつをし、しかし入場は、もともと子連れのための試写会なのだ、列が途切れるまではえんりょうするのが筋でしょう、ひとまず近所のきちゃない（笑）喫茶店で麻婆飯のランチを喰い、それでも時間が余ったのでそこいら辺をくるくるまあって写真を撮って潰す。
最後列にひと席だけ空いておったのでそこに陣取る。それにしても、子連れの試写会なのだ、たいがいが親＆子、の組みわわせです。だから方々で、ちぃちゃい子のすぐ前の席が大人、なぁんて並びが出現したりしてる。かあいそう！ でもただなんだから、みんな文句言うな。
２本立てで１時間40分の上映時間であった。まず『甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造昆虫〜』がやり、エンドテーマに入るや、どどどずずどどごごずずどと大勢がトイレに立った。もちよんインターヴァル無しですぐに『オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう』がはぢまるが混雑しているトイレからは大多数が戻れてない。けけけけ。いい氣味だ、あんなに楽しみにして来たラヴベリを、観損なうがいいわ！
と憎まれ口を思っていたら、なんとラヴベリの冒頭５分ほどは、説明もなにもなくいきなしただクラッシックに乗せてくるくるとダンスをしているばっかりのシーンだった。いっそそのダンス後から観はぢめても筋は全部通る。ああ、便所に立つ連中に配慮した構成になってるんだ。わあ。そんなことに左右される展開って、どうよ（笑）。なんでも観るもんだなあ。新鮮だなあ。
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お誕献血に行くのよ！ 栄の献血ルムーはさすが土曜日とあってよく混んでおる。
しかし、今日一番の歓びは、献血ルムーにて、先ほど爪を折ったが献血に支障はないか訊く時に、｛コロスキン｝が解説なしに誰にでも通じたことであったッ。医者と看護婦の３人にそれぞれこの話をして、わあ、こんなに「コロスキンて何？」と問い返されなかったことははぢめてです！ さすが、コロスキンは医者＜「餅は餅屋」の発展形。
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会社に寄った流れで橋本［23］とくねくねらーめんへ晩ごわんにゆくことになった。いっつも行ってる伏見の店舗ではなく、池田公園のそばの店です。
橋本さんはくねくねらーめんが初体験で、うんまいと言っていたので安堵。僕的には、同じ五目野菜ラメーンを頼んだのだけど、なんだか伏見の店のよりスプーの味が薄かった氣がしてご不満氣味だったが、橋本はそれを知らずうんまい言ってるのでいいでしょう。おそらくこれが橋本と行く最後のくねくねらーめんなんだろーし。今月中はずうと、橋本と飯に行った際の締めの言葉はこれか。
蓋を開けると中に小箱が２つ。白いロールケキーと黒いロールケキーの２本が入っておるのだ、その小箱には具体的に３月18日が賞味期限であると記されておった。うーんうーん、本日って本日だったのかー。
ともあれあと24時間を切っている。今日中にこの２本ともを喰っちまわねえとならない。まずは白の方をやっつけておこうとビニルをべりびりぴりと剥いて丸かぶりする。あと１本、そしてあと23時間！（どぢゃーん!!）
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『仮面ライダー電王』と『Ｙｅｓ！プリキュア５』が、観ると本当に面白い。日曜の午前中には無理にでも予定を入れて起きるのがいい。睡眠不足が翌週のアタマにまで繰り越されて辛い目をみるのは未来の自分だが、その犠牲を払う甲斐のある面白いだ。ちっちやよしもとばななが支持する所以ってことか、ちっちやよしもとばななの言うことは信用してもいいやもしれぬ。
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10時半に太田どん［21］と待ちわわせてキハチでごわん。キハチのティブルは存外狭く、向かい合った太田の写真を料理入りで撮ろうとするとかなりデヂカメをこっちに引き寄せねばならない。
その時！ とんでもないことに氣づいてしまった！ デヂカメのモニタが近くに来ると、フォーカスが合わないのだ。え、なにそれ、デヂカメの寿命？と思ったら、写真はちゃんと撮れている。こっここ。これって。その場では太田がいるので確認せず、後で別れてからもしやと試してみると、うわっ。ろっろろローガンが、発症しているッ!? めっさ近い物が、ぼやけるぞ。ギャー。
悪い方の右目の裸眼で確かめてみると、20cm以上離れた物がぼやけてるのは今まで通り、それに加えて、10cmより近い物に焦点が合わなくなっておるッ。きー。こっこここのままローガンが進んだらいつの日か、ローガンでぼける距離が近眼でぼける距離を追い抜き、あらゆるものがソフトフォーカスに見える世界に生きざるをえなくなるのではないかっ!? ひーんひーん。
昨日の左手中指の爪に続き、だんだん体が壊れてきているのか。そろそろ年貢の納め時が近いとゆうことかと覚悟して、死を待とうと思います。
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せっかく盛り場に出たからと、会社に寄って仕事をして、帰宅したのは21時過ぎ。さあ、チョコレイト味の方のロールケキーを喰う時が来ましたようっ！
あららこめ予定された甘味は楽しみにしていただけあって突発的な甘味よりうんまい（ぽぁん）。ミナサマも銀座千疋屋のロールケキーはチョコレイト味の方を選ばれるがよかろう＜いや、それ、直前の考察がちっとも反映してないから。
まず駄目なのが、着ぐるみの不気味なうさぎ男が出てくる点。それは『ドニー・ダーコ』がもうやった。知ってて出したんなら厚顔だし、観てないってゆうんなら無知だ。
黒沢清っぽかったのは現実に妄想がまぢりあってくるって点。但し、本当に下手くそだ。現実と妄想の境目が判らない。ぐたぐたなの。これはいかんわ、これなら「なんでもあり」ではないか。
黒沢清の達者なところは、現実をきちっと描く。そん中に異常を、明らかに異常と判るように、しかしさりげなく出現させるって点だ。だからこそ故に、全体的には淡々として、僕みたいな者はぐうぐう寝ちゃう（笑）し苦手なんだけど、これと比較してまだしも巧いことが解った。
『スターフィッシュホテル』は、寝れなかったもんなー。どっかに一本筋が通っているんだろう、そこを捕まえれば綺麗に線引きが出来て理解可能なんだろうと、そんな期待を抱いちゃってたから寝ていられなかったんだよね（笑）。その揚げ句に観せられたのは混沌だったんでしたが。
なんかに似てると思ったが、そうだ、演劇に似ている。現実でスタートしても、すぐに妄想だの幻想だのが蔓延ってくるでしょう？＞北村想も天野天街も、観てないけどおそらくくどかんも しかし演劇は、そのままどっか行ったまま終わればいいが、『スターフィッシュホテル』は最後まで現実に未練を残しちゃっていた、そこがとっても見づらく、訳解んない要因となっていたよ。がっかりの出来でしたね、つくづくね。
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今もうコンヴィニ行ってもレヂ横で売ってるチロルチョコにきなこもちはラインナップされてないと、みんなが言う。確かに見ないと自分でも思う。昨年は３月末まで製造販売していたよーにきよくしているが、今年はもっと早く撤退しちゃったのかとふわんを抱きつつも、デスク下のチロルチョコきなこもちボックスの残量が僅かになったのだ、お菓子問屋に行ってみたよ。
ある。売るほどありそして売っている。買った、100粒入りを５箱だ、賞味期限は2007年12月だ。これは12月１日にはもう喰えないのか、12月31日まで美味しく食べられるのか、どっち？とゆーことを氣に病むまでなく夏前には喰いきろうからへっき。もきゅもきゅ喰おう。レッツか。
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ようやく新人さんとごわんに行った！ 一軒目は鎌田だ＜複数軒行ったのか！ はんばあぐとタン塩焼きを喜んでくれたよ。
お茶にと東急へ行き、この季節の定番の「苺のヴァシュラン」であるッ。３つもいっぺんにオーダしたからだろう、苺のヴァシュランは作るのに手数が掛かるからなあとかなり待たされてても催促もせず甘く見てやっていたら、どーやら作ったけど持ってくるのを忘れていたらしい、運ばれてきた苺のヴァシュランはティブルに置かれるや否や、へたり倒れる。芯となっているヴァニラアイスがどろんどろに融けておるのだ。きゃん。
怒るのも大人気ない、新人さんも幸い不満があってもまだ外に表すほど僕に馴れていない、味が劣る訳でもないのでそのまま喰ってると、東急の人の方が慌てている。頼んでないコーヒィをサヴィースだからとくれようとするので断る。次にクッキィを６枚出してきた。
かなり負い目を感じてるみたいだけど、だったらコーヒィとかクッキィとかの安価な物で誤魔化してないで、苺のヴァシュラン自体を新たに作り直して出せばいいのにね。そーゆー面白い対応をするからこーして日記に書かれるのだ。うっはっは。
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マスコミ試写がないので独りカラヨケに行くぞ。18時に室温の調節に店員が入ってくるので、そこを跨がぬよう14時過ぎに入店して３時間歌う。
マイリストに50曲が保存されているので、今回はまずそこから片っ端に歌う。歌ってると、そうだ、南野陽子の辺りを攻めてみようとか思いついたりするのでそっから脇道に入ったりする。今後はこの方式かな。マイリスト中心の選曲だと歌う曲が毎回ほぼ固定されちゃうけど、上手になるために歌うのぢゃからやむを得まいて。
それにしても『恋のつぼみ』が90点を超えないなあ。今後の第一の課題だ。第二の課題は、未だ全曲通して聴いたことがないけど『残酷な天使のテーゼ』って、99点台を出している奴らがすんげいいる、今現在で27人もいるのだ。これは、エバンゲリヨンを観てなくても好きでなくても、チャレンヂしてみたくなるではないか。いつかこれに挑戦したいです。
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緑モスで、テイクワウトでスプーごわんを買ったら、２つの器にそれぞれスプーとごわんを別々に入れてくれたよ。店で喰う時は当然スプーの底にごわんが沈んでいる状態で出されるんだ、持ち帰りだと喰う時にぶっかけろとそう言ってるんだ。へー。
いや、ハンバーガもののテイクワウトは挿んだ状態で売るくせにねとちょっと思った。器が２つなんて！器ひとつ当たり５圓取ってもいいぢゃん！ともちょっと思った。味重視のモスらしいとも言えよう。モスモエス！
次にらいよんの所からの中継で、200ｇの肉をらいよんが丸飲みする、７つやったら全部味わわないで丸飲みしてると描写し、スタヂヨの澤さんが「味わわずに丸飲みが普通なのか」と口を挟んだら高橋の返答は「野生ではそんな、味わってられない」だった。偉いなあ、才気煥発とはこーゆーことをゆうのだ。この子がいなくなるＣＢＣラヂヨは大いなる損失だろうが、高橋的にはこんな狭い世界で留め置かれるには惜しいんだ、しょーがあるまい。
つーことで高橋とタコスのお店できっと最後のおひゆごわん。のちペギィ２にてきっと最後のお茶をしたよ。レポドラと飯を喰いに行く僕はよく喰う僕だ。
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「招福！きねま猫」の期間限定のプレゼントペヂーが出来たので、映画内容紹介部の文章を打ってメディワコンテンツ部に送信する。募集の〆切は31日です。
ネットからワンクリックで簡単に気軽に応募してくる人たちより、はがきを書いてまで本当に欲しい人にあげたいので受付ははがきのみ。応募要項に年齢だの職業だの挙げなかったのは、そんな個人情報は少なくとも僕は要らないし知りたくもないから。応募者のデータは本当に不要だ、「きねま猫」を読んで応募してくる人たちがどんな環境にあろうと、それを知ってもコンテンツに活かす氣はない。
ついでに言えばせっかくウェブでプレゼントを告知してるんだから、ＣＢＣの放送エリヤとかカンケーない。どこから応募して頂こうと贔屓せずに同等に扱って抽籤をします。それが放送と乖離し、ネットに於いてだけ発表される映画紹介コーナをやってる意味だ。ちっょとだけ、はたして応募が何通来るかが楽しみです。ちっとも来なければいいんだわ！とも思っています。わははははは。
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しょこたんがテーマを歌っているとゆうので会社のパソコで開いて『天元突破グレンラガン』の番宣ＣＭを観てみた。ら、思い知った、やっぱ駄目だ、ロボットアニメは受けつけない。なんか面白そうにも思えないし楽しみでもない。
なんだろう、人間のカットがぱたぱたと切り替わるまでは耐えてられるが、ロボットの絵が挿まると一気に興味が醒める。テッテ的だな＞自分。もうここまできたら端っからロボットアニメを切り捨てればいいものを、変にしょこたん絡みとかで色気を出してしまうのが僕の悲劇か。
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夕刊もないので用事が済んだら帰ってみた。18時前に帰宅。どーしても日付がかある前にせんならんことは｛ＭＬＡ掲示板への投稿，「写真無しでひと言」の更新｝の２つであるッ。ひいひいと、20時前には終えて、寝てみた。
８時間寝ても４時だ、会社に間にわう。自然にメガ覚めたらネットで遊べばいいや、缶ビーユもひとつ呑んだことだし寝ろ寝ろと布団に入りました。何時に起きたかは明日の日記をオタノシミニー＜と書いた時点で４時間以上寝たことは自明だ。オタノシミニー。
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ドックに挿したiPodごとパソコを会議室に運んで開いてみると、突然iTunesがiPodを認識しなくなっていた。ぎゃっ。「iTunesの最新版をダウンロドし、iPodを出荷時の状態に復元せろ」とか言われる。方々に当たり読んでみると、iPodの中の曲は諦めろとゆーことだそうな。せっせせ1900曲近い曲が。きゃん。
パソコにiPodのアイコンは出てるんだからこのままでも外付けのＨＤとしては使い続けられる。容量を見ると入れた曲の分は今も使用してることになっとる。だったら、未来のいつか、この中の曲を救えるほど科学が発達する日が来るのを待って寝かしておくとゆーのも手かも、だ。そもそもしょこたんも、ほかっておいたら勝手に直ったと言っているではないか。『iPodの百年密室』計画か。
しかしだ。ローガンといい、もう身のまありの物が一つ一つこあれる時期に来ているのかもしれんと思うと、ここで100年後を待つ余裕は僕にはないやもしれぬ。死期が近づいておるのだ。ってんで、しちゃいました、復元。なんだか新品って感じがして嬉しい感じ！ 今までのコンセプトは“世界一おニャ揃いのいいiPod”であったが、今日から新たに入れる曲のテーマは“カラヨケで歌うラインナップ”にしたい。1900曲をすぐに忘れて次に進める僕の強さって何？
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『パラダイス・ナウ』のマスコミ試写。パレスチナの２人のお兄ちゃんが自爆テロを行うよう指示される話だ。これだよ！ こーゆー物語こそ、特攻隊を描く上で必要なんだ。
特攻だの自爆テロだのの行為自体をまんま否定するスタンスでのみ作られる映画がいかに浅薄かが、これを観るとよっっく解る。特攻や自爆テロが忌まわしい行いだなんて映画にせんかてみんな知ってるよ。そんなことを訴えるだけの目的で映画を作ってどーする＞『僕は、ただ君のためにこそ死ににいく』。「話せば解る奴」が「追い込まれる」からこそドラマティックになるんだ、こーゆーの観せてくんなくっちゃ。いい映画だなあ。
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緑モスで、一昨日食べなかったスプーごわんの銘柄であるカレーと、スパイシィモスバーガを喰う。なるほど、オーダを変えれば毎日全食モスでもいいと判った。
しかしそーは問屋が卸さないのだ、会社に戻るや河村［24］に誘われてかりんとうへ。理屈は、さっき18時半に喰ったモスは今日のおひゆごわん、今、19時半に呑み喰いしているこれは晩ごわんです。ちなみに朝ごわんは５時半に喰ったコンヴィニおにぎりだった。
それにしても最近は呑みに行き過ぎ！ この散財ぐわいはいいのかとそっちの方が氣になるが、理屈を言えば、ほら、ロト６で８億圓が当たるから、そのうち。
８億圓当たったからといって手元に現金で置いとく訳ぢゃあない、銀行に預けておいて遣うだけおろして遣うぞ。だから、預金の残高が０にならない限り、今の持ち金と８億圓は同等の価値を持つ。現象として何もかあらない。メガ覚めるのは破産した時だが、その前に８億当てれば帳尻は合うんだ、そんな氣にしなくてよい。
そして現実的には、未来の８億圓を先に遣ってると思えば宜しい＜げげ現実的っ？ そんな、脳内バブルが起きておったのか＞自分。
そのおみあげっつーのが、胸にエヂプト文字で「朝PON」と書かれたＴしゃつであった。ぎゃー。ほっ欲しいッ!! なんでそれをスタッフの人数分買ってきて、今年のラヂヨまつりのユニフォームにしようと思わなかったんだ。確かに、自分でエヂプトに行ったら、そんなＴしゃつ作ってまで欲しいとは思わないだろーけどさあ。現物がこーしてここにあると、すんげい欲しいぞ。
ってことで、いつの日か僕がエヂプトに行ったアカツキには“胸にエヂプト文字でZOO ZONEと書いたＴしゃつ”を読者プレゼントとして買ってくることを宣言する！ まず一生エヂプトには行かないが、万が一輪廻転生した後世（＜前世の対義語）にでもエヂプトに行かぬとも限らぬので、僕がエヂプトに行きそうになった時には氣づいた人は「Ｔしゃつ！ Ｔしゃつ！」って喚起してねプリーズ。
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河村［24］と、今夜も呑む約束をしている（笑）。ので、おひゆを一緒に食べました。「同じものを喰っていれば呑みの際の温度差はなくなる」法則だ。こんなことを続けていると、そのーち河村の体組成と僕の体組成が一致する日がくるのだ！ そうか。
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『ラブソングができるまで』のマスコミ試写。歌を歌われてとろんとするドリュー・バリモアは『50回目のファースト・キス』のドリュー・バリモア、古臭いナンヴァで歌い腰を振って踊るヒュー・グラントは『ラブ・アクチュアリー』のヒュー・グラント、ではないか、その融合だ、面白くない訳がない。上映後に試写室で一緒になったおぐらんさん［17］とお茶をしつつ、そんな解釈を講義しました（笑）。
ってゆうか、ここで河村が口にしない物、摂ってるし！ いや、でも、ハーブティにお砂糖入れずに飲んでましたから、セーフでは？（キリドキリド）
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神楽屋左助の別邸にて、河村と高橋［23］とゆーメンバで呑み会。神楽屋左助の別邸って、高い！とゆうイメィヂがあったのだが、今日新たな印象が加わった。単品のメニュが極端に少ないぞ。同じのを二度食べないようにオーダするのが難儀なことといったら！ つーか、ここまで単品メニュが少ないんだったら、これとこれとこれは要らないって伝えて残りを全部持ってきてもらうシステムの方が合理的だ、きっと。
そしていつものよーに、高橋さんと別れた後は河村さんはコンヴィニでおでんを買って公園で喰うとゆうフルマイに及んでおったよ！ あらゆる河村の帰り道にあるコンヴィニさんは、呑んだ後の河村のために夏になってもおでんを続けていてあげて！プリーズ。
さしもの土曜日のピエール・マルコリーニと言えど、さすが名古屋だ、みんな舐めてる＜チョコレイト屋さんだけに。甘い＜チョコレイト屋さんだけに。開店の１時間も前に来るとトップが取れる。どころか僕が到着した時には未だ列を仕切るポールも出てなかった。銀座店よりよっぽど穴場だ、みんなピエ丸詣でをするんだったら名古屋がよいと思うよ！
10時45分過ぎに店員のおねいさんが出てきて点呼を取ります。もう、顔なぢみになっちまったおねいさんはにっこり微笑んで「１名様ですか」と問うが、今日に限っては違う、「２人です」と未だ来ていない太田をカウントした人数を告げる。さあ、あとは、開店までに太田が来ることを祈るばかりだ。
入店時に太田がいなかったら、入店を諦め列の最後に並び直すか、独りで入店するしかない。「中で知りわいが待っているから」と、遅れてきた客が並んでいる客を差し置いて先に入れてもらうなんてことはできぬシステムだし、それは正しいと僕も思うぞ。太田どんを信用してない訳ではないが、なにしろ名古屋の人間はただでさえ時間を守らない、さらにはケータイを持ってる連中は輪をかけて時間にルーズだ、生憎と太田どんはこのふたつの条件を満たしちゃっているのだ、念を入れて11時ちょーどに来てもらえばかまーないところを10分前の待ちわわせに設定して、本当によかった、11時には共に入店することができました！
２人客なのに、トップの入店だっつーことでカフェの一番奥の４人掛けのティブルに案内されたよ。わあ、勿体ないことでござりまシュー。当然、ピエ丸初体験の太田さんには４種のエクレヤを全部試して頂きたい。すべて取る。うっはっは。
40分も、ピエ丸に長居してしまいました。店を出る時に見たら、カフェの方には列ができておったがショップには誰も並んでない。ああ、チョコレイトを買うだけだったら、いかに土曜日でもすぐに入店できるんだ。本当に緩いな、名古屋の客！ 目玉商品であるエクレヤも、17時に焼きわがりの分がまだぢうヴんに手に入るってゆうのに。もっと、チョー混んで欲しいわ。せっかくピエ丸が名古屋ごときに出店してくれたんだからさ。名古屋の連中はもっと目の色を変えるように。ぷりん。
その後ミッドランドスクエヤをくるり見てまあり、タワーズをくるり見てまあったら、今度は名鉄百貨店のキハチカフェだ（笑）。さっきのはお茶、今度のはおひゆごわんであるッ。太田どんは月替わりのパスタを、僕は大好きなトーストを２種。
なぁんてしてたら別れの時間がきた。早いなっ。太田どんは13時57分の電車に乗るのだ、ほんの３時間の逢瀬でしたね。別れ際におみあげだと、太田どんは米原駅で買ったとゆう「元祖鱒寿し」をくれたよ。徹頭徹尾お互いになんか喰わせることばっかり考えてる２人か。今度いつまた会えるか判らないけれども、また次回までには新たな喰う所を開拓しておこうと誓う僕であった！
しかし実は今日も呑んだのだ、かつて会社でプロモーション用に配られた新作の缶ビーユをひと缶、家に持ってきて冷やしてあったのね、昼間にそれを突然思い出したの。カロリィがあろうに、なんだか苦いビーユは甘いヂュスーを呑むよりダイエット罪悪感が少ない氣がする。ってんで呑んだね。
そもそも酒が好きではないので２口も呑むともう要らないのだが開封しちゃったんだからと我慢して終いまで呑む。そして思う、もうこんで家のビーユは無くなった、明日からは酒を呑まないマンに戻ろう。
しかし！ そー考えるや思い出したが明日は映画関係者の方々との呑み会のデーであったぞ。ひー。明後日からは酒を呑まないマンに戻ろう、あるいは後に「酒の７日間」と呼ばれる一週間の真っ只中であるというのか？
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眞鍋かをりのブログを読んで驚愕した。「幸せの風景」と題したエントリィ内のデズニィランドに行った時の顛末で、こんな行があったのだ、
こっこここれはッ！ 僕がいっくら考えてもこのリワルには行き当たるまい。デズニィランドに行かないし、さらにはケータイを持っていないのだ、うわあ。もし僕がこれを創作するなら途轍もない想像力を発揮せねばならない。
駄目だ、現実世界で通常起こる現象すら思いつかなくって漫画家を標榜するのは片腹痛いわ。もっと磨こう、想像力。なんでも、どんな状況でも、いかなる可能性をも、想定して生きよう。ヘンなことだけ考えてるんぢゃなくってさ。
昨日観たテレヴィは「ＰＳ」だけだったからそんな情報は入らなかったなあ。「ＰＳ」の特集がミッドランドスクエヤで、ピエ丸が紹介されてて、そこに出てた男性の店員さんが顔なぢみになった人で、その人の名前が判って喜ばしかった。裏日本ではそれどこぢゃないことが、それでも既に13時間以上前に起こってたんだ。ふーん。
心配なのは、富山に仲良しがいるのだが大ぢょヴだったろうかってことですが。しかし今さ頃、18時間も過ぎてからクーリエルで安否を氣遣うのも変だ。放置しよう。
で。昨日の毎日新聞から「毎日かあさん」をコピィしようとして驚いた。かっかかか鴨ちゃんが死んでる。わー。『毎日かあさん』の本を貸してあげた方々に、毎週新聞に載った分をコピィして配ってるんだが、わー。鴨ちゃんが腎臓癌で死んだので「毎日かあさん」はしばらくお休みだそうだ。そーかー。
こっちは驚きを分かち合える人が６人ほどいるのが嬉しい。同好の士はいるに越したことはない法則である。
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『初雪の恋〜ヴァージン・スノー』のマスコミ試写。イ・ジュンギって、あの『王の男』の、『フライ・ダディ』の、あいつではないか。ここまで出演作が増えてくるならヴぉちヴぉち名前を覚えてやっていい頃わいかも。イ・ジュンギイ・ジュンギと50回打とうぜ！＞みんな＞コピペ禁止
そんでもってヒロインは宮崎あおいだ、こいつが絵を描いてて、韓国で開催された展覧会に飾ってもらうんだ。うーんうーん、なんかいろいろまぢってるぞ、『ただ、君を愛してる』とか『はちくろ』とか＜宮崎あおいは僕の心のはぐですので＜蒼井優は実際のはぐです＜仏法僧か。
そーゆー細かいこと言うとイ・ジュンギが韓国語と日本語の日常会話集みたいなのをもらった時に「ナンパ用？」つったのはまんま『素敵な夜、ボクにください』だしさあ。本当にオリヂナリティって、むづかしーったら！
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映画関係者の方の送別会です。具体的には東海ラヂヨの方が東京に異動になられるのだ、んもー、僕的にはまっっったく仕事としてはカンケーのない方だけど、誘われた呑み会は受けずばなるまい、ゆくッ。
こーゆー場では少しでも愛想よくしていようと、なんでも言われたことはやりますようって態度でへいこらしていたら、口裂け女の扮装で登場して花束とプレゼントを渡す美人タレントの立花園子さんに引き連れられる子供の役をやれ！と指示されちゃった（笑）。ぎゃっ。幸いなことにはこれが会の最後だったから、それまでにみんなぐだぐだになってるから、外してもさほど白けないんだ。テキトーに、下手くそに演じて、なんとか事なきを得た、のでは。自分もぐだぐだなので判断はできてないのですが。
それよっかなによっか。この酒の席での収穫は、４月期に「シネマでいこう」にて紹介原稿を書かなければならない『コナンくん』と『ゲゲゲ』の試写を、来てたプロモータさんに観せてもらえるよう約束したことであったッ。ああ、なんて転んでもただで起きない奴。つーか反省点は、どのプロモータさんがどの映画を担当しているか把握しておけってことだ、「それはうちぢゃない」って言われてかっちょう悪かったことといったら！ くい〜ん。
ここから判ることは、この日記は３人が読んでいる、とゆうことだ（含自分）。ちなみにきねま猫でやってるケロロハンカチプレゼントには未だ一通も応募がない。わはは。勝った！＜いや、両方負けてるよ！
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『ストリングス〜愛と絆の旅路〜』のマスコミ試写。操り人形劇で、しかし操り人形であるとゆう設定をいぢりまくってネタにしているんだ、所謂これはメタって奴か。
例えば、この世界ではベッドで寝てても天井がない、吊られてるから。だから雨の日はびたびたになって寝てる。自殺は頭を吊っている糸を切ることだし、自然死は遙か上空の方から糸が手放され落ちてくる。
「門を閉める」とは間仕切りを手の届かない高さに上げることで、その梁があるといっくら地続きで触れ合えてもそこより先に行けない。すべての建物は建坪率が100％だ、何階建てを造っても、常に天井のない所しか活用できない。牢屋がまた凄いから、このシステムは是非観て感心して頂きたい。
出生もある。木彫りで赤ちゃんのパーツを作って待ってると、母親を吊っている糸に白糸が巻き付いて降りてくる。それが離れた時が誕生の時で、急いで赤ちゃんに繋ぐと命が吹き込まれる仕組みです。よくこんなこと考えるなあ！
糸の切れたパーツはもう使い物にならないから、奴隷の糸のついた同じパーツのヂョイントを外して移植する。そんなことばっっかりやっている（笑）。だから、操り人形のアイデワの発表会、であった。映画としては一回観たらこれもういいや（笑）。
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15時半だっちゅーの（＠パイレーツ）にすき家が超混んでいる。店員が忙しすぎて、帰った客の食器が下げれないほどだ。面白いのでここで飯を喰おう。
２人席の、食器が残ってない側に座ってねぎ玉豚丼の豚汁セットを喰ったッ。オーダの時も持ってきた時も、向こう側にある食器を店員は一切下げる気遣いがない。わはは。
いずれこの店は、前の客の食器を台にしてその上で次の客が飯を喰う形式となろう。まだ僕は平らなティブルで喰えただけ幸せだったのだ。
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『絶対の愛』のマスコミ試写。キム・ギドクの監督作だ、あの『うつせみ』のキム・ギドクだよ！ 今週一番の楽しみで、そして面白かったよ！ まあ、キム・ギドクならこのくないやるよなって予想しちゃうので、身構えてた分、サプライズって点では殺がれてはおったけども。
あと、うつせまーとしてはところどころに『うつせみ』の映像が使われてたのが嬉しい。ただ、“３-Iron”を『うつせみ』と訳したのは大金星だったが、この映画に関しては『絶対の愛』より英語の原題の“Time”の方が合ってるなあ。
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『世界はときどき美しい』の一般試写に入れて頂く。たった70分の尺の映画だ、しかもそれが５つの物語に分かれているとゆう。はぢまってみると、えーっと、この映画って本当のタイトルは『Cinema Poetry including 5 stories』ってゆうんぢゃないのか？ 「世界はときどき美しい」ってゆうのは第１章につけられたサブタイトルではないのか？ 売るためにアッピールする用に、第１章のタイトルを映画のタイトルに昇格させたかなと思う。
で。Cinema Poetryつーだけあって、詩的だ、すっっごく悪い意味で。超接写のピンぼけの絵を次々見せては絵と関係ない語りがねちゃねちゃとナレイションされる。うわ。そんな自分勝手なイメィヂ世界だけを見せつけられてもなあ。「詩」だとゆう逃げで、解らなく伝わらなく描くことを悪いと思ってねーんだ。
そうそう、森博嗣さんが日本に於ける詩人の評価は低すぎる旨のことを書いておられたけど、その多くが「薄い内容をただ解らないように描いてるだけ」だからぢゃないかしら。こーゆーのを「詩」って呼ぶから詩の印象が失墜するのだと思いました。
一カ所、バーのカウンタでどの酒を注文しようか考えてる時に柄本明が言った「オーダーするまでの何秒間ほど幸せな瞬間はない」ってのは、ちょっとよかった。そんなことを考えながら酒をいっぺん呑んでみたい。
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卒業するレポドラ23期生にやろうと、これまで３年間撮り貯めた写真をＣＤ-Ｒに焼いたら４時間掛かった。ぎゃっ。
しかも、焼いてる間とかＭＯから移してる間とか、どんな予期せぬ終了が起こらんとも限らんので、こあくってパソコを使った他の作業がやれない。うう。ううう。これは後の世に「無為の４時間」若しくは「焼きの４時間」と呼ばれることになる空白の時、であったのか＜人に尋かないように。
特にすごい発明は「１秒タイムマシン」だ。１秒過去か１秒未来に行けるのだ。わはは。それはフィルムで遊んでいるだけだろう（笑）。なんて、これも、映画的な発明なんだろう。
ストーリィは、夢想癖で問題を先送りする話だった。ああ、なんて好ましいテーマだ（笑）。内向的で破滅的ですぐに自分の世界に入り込む、これは早い話がおたくだろう、好き。
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「1000円あげるから」の今週の募集テーマである「屋台で遭遇した何か」の写真を撮らないとなるまい。会社のそばに、長いこと放置されている天津甘栗の屋台が放置されているんだ＜【“放置されている”の重複】、日のある内に写真を撮って応募する。
夜は完成披露試写の案内が来なかった『ブラッド・ダイヤモンド』の一般試写に入れてもらう。いっぺん観られなかった試写に頭を下げてまで行く趣味はないのだが、土曜日の番組で紹介する仕事があるから、不承不承だ（笑）。こーしてしがらみで、観る映画が減らない。
ってんで会場の名古屋市公会堂に着いてみると鶴舞公園はもう花見の客でいっぱいでした、すなーち屋台の出店がずらりと並んでおる。わっ。普段生きてる生活範囲ではついぞ見ることのなかった屋台が、こんなにも。しまったな、ちょっと応募を急ぎすぎたなと思ったが仕方がない。なんなら開いている屋台よりもレワな写真を送ったんだ、その時の最善手が永遠に最善手であると考えるべきだろう。
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『ブラッド・ダイヤモンド』は、完成披露試写を観た人の間で評判がいいと聞いている。なかばしさんが言ってたんだけどね。しかし人が誉めるものには身構えるよう心がけているので、そーゆー目で観た。
まずなにより、親子の絆ものだったのに辟易（爆笑）。しかし、もしかしたら作ってる側も、これが売れるからそーしただけで、実は辟易してるのかもしれないと思われる台詞があって、アメリカ人ヂャーナリストのおねいちゃんが自分の父親の話をしはぢめると、それを聞いて南アフリカの白人の役のデカプリヨが「アメリカ人って心情吐露が好きだよな」ってゆうのだ。わはは。よくぞ言った。
それにしてもアフリカとか中東とかでやってる内戦だの虐殺だの紛争だのの映画がここんとこ多い。今年公開されたものだけ挙げても｛『約束の旅路』，『パラダイス・ナウ』，『ラストキング・オブ・スコットランド』，『ルワンダの涙』｝って辺りがそーぢゃろう。そこにこの『ブラッド・ダイヤモンド』を加えて、明日納品の「招福！きねま猫」の『グアンタナモ、僕達の見た真実』の原稿に書こう。〆切直前まで手掛けない甲斐があった。不承不承観た映画が仕事に活かせるのは喜ばしいね（笑）。
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会社に帰る途中、千早のゆきちゃんラーメンでどて丼を喰う。長浜ラメーンのどて丼と違い、ここのはちゃんとどて串として作ったものの串を外してごわんに載せてくるのだ、ちゃんとそれ単品で喰えるレヴェルのどてを使ってる訳で、誠実でうんまい。思わず缶ビーユ＜思わずか。
そしてこのどて丼＋缶ビーユとゆうメニュで、滞在時間は10分未満だったよ。ファーストフードだ。僕はこんなふーに、アルコホルだろうがソフトドリンクだろうが同じペースで飲むから、だから酒を呑む甲斐がないのです。独りでオーダしなきゃよかったよ。
おねずだ、ぎゃー！ ３時にやむなく起き出し、こんなことは人生でも稀なんだが電気を点けて寝ることにする。よっく考えてみると土日とか、明るい昼間でもへっきで寝てるんだから部屋が明るくても寝られる道理だと冷静に分析し２時間弱の睡眠を摂ったよ。
実はゆんべは缶ビーユを呑んだいきよいで会社のリクライニングのマッサーヂチェワで１時間ほど寝た後に帰ってきた訳で、だから足せば３時間程度はちゃんと寝られた夜だ、なんくるない。問題は今日は午前中にネタ会議があって仮眠を摂ってられない、そして映画が２本っつー強行軍だが頑張れ＞自分。起きてられるのも生きてるうちだけだ、睡眠は
のしょこたん流で摂れば宜しい。そんなことを、しょこたんに倣うなんて！
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『しゃべれども しゃべれども』のマスコミ試写。試写室がものすんげい超満員だ。普段来ないような人も沢山来ていて、僕の２つ右隣の人は上映中に掛かった電話に出たりして、終わってから常連の方にマスコミ試写の最中に電話をするのはマナー違反ですよなんて注意されていたよ！ そんなことも守れない輩も来てた映画だったよ。
落語家が話し方教室を開く話で、しかし落語家の映画っつーと『寝ずの番』とゆう名作があるから、最初は大ぢょヴかなーとふわんを抱きつつ入る。たらね、面白くていい話だったよ！ キャラクタのバランスと各々のエピソードがいい感じでした。
しかしこの映画のなにより素晴らしかったのは香里奈遣いだった。いつも不機嫌な顔をしているヴわいそうな子の役なのだ。
たといば。「『めぞん一刻』の響子さんが美人だとは思えない」って感想を言った友達がいて、それに対して答えたのは「あれは高橋留美子が描く美人像なんだから、物語世界ではあの造型が美人を表す記号だと看倣して読むべき」でした。絵柄の好悪はあるだろうが、それをお話の解釈に反映させちゃ駄目だ。
これは実写でも同じことで、個人的な女優の好き嫌いを物語にまで持ち込んで観ては本来はいかん訳ですね。具体的なことを言うと僕は香里奈はちっともなんとも思わない。あのルックスのどこにも惹かれない。それでもこの映画ではヒロイン役なんだから、きっと主人公とはラヴい関係になるのかなとは思う。
でも、香里奈の表情は上記の通り延々と仏頂面だ。この創作に於いてはあの相貌が別嬪さんなのか、それともごく稀に笑うと可愛いってレヴェルに設定されているのか、判断できない。
そこでこの映画は、解ってるなあ、かなり初期の段階で別のキャラクタに「客席に美人がいる」って台詞を言わせてるんだ。つまりこの物語世界に於ける香里奈の位置を共通認識となるよう観客に明示している訳だ。助かった！ あの香里奈は美人なんだと、そう捉えてその後のお話を楽しめましたとさ。
公開のタイミングさえ合っていたらこの論は中日新聞の「映画颱風」に書くんだが、残念ながら『しゃべれども しゃべれども』は採りわげられないの。ここの、ごく少数（僕を含めて３人）の読者の方にだけ提供しよう（笑）。
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『あしたの私のつくり方』のマスコミ試写。いぢめと、転校先デヴュウの話でした。
小学６年生役から高校生までを美少女たちが演じていて、すげい。女の子は、小学生らしい恰好をさせると小学生に見えるんだ。男はこんな時期は簡単に図体がでかくなるから無理だろうけど、そうな、女の子だったら「小学６年から身長伸びてないー」なんて子いるもんな。
日南子と書いて「かなこ」って読むんだが、これが「ヒナ」で、寿梨と書いて「じゅり」って子が「コトリ」、んで『ヒナとコトリの物語』だそうな。なんか「ハナビとヒバナ」＠『月とキャベツ』みたいね、意識してるのだろうか。
で、ヒナ役の子がＡＫＢ48のteamＡのセンタの子だって。ふぅん。４月からＣＢＣラヂヨでＡＫＢ48の番組がはぢまるので、なんらか資料になるかもと制作部長用にプレス資料をも一冊もらって帰ろう。
そうして会社に向かう際のiPodから流れくるはもちよんＡＫＢ48であるッ。中でも楽曲のタイトルがユニット名のまんまの『ＡＫＢ48』っつーのが凄いと知ったぞ。こんなんＣＭソングなんだが、こんなんに弱いんだ、おら（笑）。
つくづく思う、東京に住んでなくてよかった!! もし通える距離にいて、こんな、「また明日観に来るでしょ？必ず♪」なぁんて歌う曲聴いちゃったら、行ってたよ。はまってたよ。あむないあむない。せーぜー上京した時に寄る、くないにしよう＜寄る氣かッ。
んなことよりもとにかくこの写真集はすばらすいよ！ 会社で唯一しょこたんの話が出来ゆ相手である高橋［23］にだけ、見せてあげる。他の者には触らせない、封を切ってる時に寄ってきた吉原［24］にも直子さん［３］にも！ 高橋どんが見てるとこに男性ディレクタさんが近づいてきたが、説明をすると断る説明までも必要なので完全に無視させて頂いた（笑）。どんなリワル人間関係よりも『しょこれみかんぬ』が大事だ。
特にお氣にーりなのは「生花の薔薇の血が滴り落ちてる手術室のベッドで眼帯に包帯姿のしょこたんが半身起こしてこっちを見てる全身像の方の奴」だ。凄いな。これはもう被写体がしょこたんでなくてもかまーない凄さだ。でもしょこたんでなかったら買うことも見ることもない訳で、いやあ、レヴェルの高いものを手に入れた♪ 金を出す価値のある物を買った。願わくば「映画颱風」で『さくらん』の紹介文を読んだすべての人が『しょこれみかんぬ』を買いますように！
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『ツォツィ』のマスコミ試写。また！南アフリカの映画だ！ 内戦か虐殺か紛争か、と思ったら、別に舞台がどこでもかまーないような内容だった。
少年が女性を鉄砲で撃って奪った車に赤ん坊が乗ってた、って話だ。その赤ん坊をきっかけにどんどん悪の側から戻ってくる展開でした。そーなるわなあと、読めてるけど、氣分は宜しい。
少年はもともと土管に住んでた孤児で、赤ん坊を持ってかつての土管を見に行くと新しい孤児たちが暮らしている。そん中の女の子に「その赤ちゃんのお母さんは死んじゃったの？」って言わせたのは、巧いね。自分よりも幼い子がどうすべきかを解ってるってことだからね。もっかいゆうが、南アフリカである必要はなかったが、もっかいゆうが後わじのよい映画でした。
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イッセー尾形を観に行く。その前に、河村さん［24］の提案で一杯ひっかけてゆくのだ（笑）。いつものよーに開店前のかりんとうを覗き、開店時に出直すことにする（笑）。だいたい16時50分から呑みはぢめようって了見が不貞不貞しい、社会を舐めてる（笑）。
ローソンで10分を過ごして戻ると入れてくれた。しかし、まだ「本日のお勧め」ボードが書きわがってない。お通しでラ・トマトを呑みつつメニュウが完成するのを待つ。絶対に舐めてる（笑）。１時間半でぢうヴんに出来わがったら、しかしこっからが本番だ、テレピヤホールでイッセー尾形だよ！
席は出入り口のすぐ際だった。今回は尻わがりに面白くなっていったのでよかったよかった＜１本目が、イッセーさん本人も客席の空気から悟ってどーしよーと思ったとゆう「プーちゃん」ってネタだったのだが。河村さんも、はぢめて観たけど「ひとみちゃん」と「ケンタッキー上田」を氣に入ったと言ってました。安堵＜別に僕が安堵するこたぁないか。
終わってからしげまで歩いてビーユ１本と煮物とおでんと牡蠣の塩焼き。２人で呑んで二千圓台って、ものつんげい金遣いだ。モスみたいではないか。その後閉店まで30分を切ってたので店員のやる氣がちぃともなかったハーゲンダッツに寄ってアイスを喰い、今日はお終いです。呑んで喰って観て、喰って呑んで喰った、怒濤の５時間であった。
あとは雪のデーに何をするかだ。生活に密着した行為だったらこれか、晴耕雨読雷起雪隠。
霧も霧隠れで雪とかぶるがな。つーかみんな隠れたらどうか、晴隠雨隠雷隠雪隠霧隠。みんな耕したらどうか。晴耕雨耕雷耕雪耕霧耕。みんな読んだらどうか。晴読雨読雷読雪読霧読。
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森ぱふぇの「『四季』解説募集」の〆切日だ。企画が立ちわがった時は講談社に送って掲載されなかった「春」と「夏」のをまんま送る氣まんまんだったのぢゃが、冷静になって読み返してみると没になったのは「冬」が採用になったから泣く泣く落としたんではなく（笑＜そんなこと考えていたのか！）、そもそも文章に不備があるからではと思えてきたのだ。具体的には、ネタばれに抵触してるからではないか、とゆー氣がしてきた。
かつて試読会の時のには本当に駄目なネタばれがある作には森博嗣さんが伏せ字を入れてくざさっていた、今回もあれが行われるだろう、だから書きたい放題書いたのを送れ送れーとゆう計画でいたのでしたが、さすがにすべての文章の半分くないがもしかしたらやばい？って感じでは、応募する意味がないんぢゃないかと。だからもー今回はパスしてもいっかなとそーゆー境地に達しておったのぢゃが、いざ〆切当日になると、燃ゆるス。急遽、講談社に送った奴を引っ張り出してきて、エピソードを挙げた部分を削除、成形して投稿したよ！ ひっひっふー。これでペヂーが公開される４月30日が楽しみになりました♪