◆02年09月上半期の抜粋日記◆
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9/1 誰もが認める「地名しりとり」の最大の功績は「みんな、松山に旅行しているんだなあ」と知らしめたことである |
２階へ上がりおニャのＣＤを出す。トップ絵はおニャの歌をモチーフにしているのだ。９月の歌、といっても急には（本当に、今回は急だ。いつもは前日くないから気にして探しているものなのだが）思いつかない。しょーがないので何とでも対応出来そうな美奈代のベスト盤「KISS!KISS!KISS!」の中から選ぶことにしよう。
部屋に戻ったついでに、ミニモニ。とＪＡの仲間由紀恵とDoCoMoの上原多香子のカレンダを破る。７月８月分の下から９月10月分が姿を見せるよ。さて。問題はモー娘。のカレンダです。７月８月分のモデルは「石川梨華とのの」であったのだ。なんだったら12カ月これでもよいではないか。ぺろりと、めくって９月10月分を見てみる。「矢口と飯田圭織」か。よし、瞬時に、心は決まった。９月中は「石川梨華とのの」でいこうと思う（笑）。どーせ日付なんて見ねえのだ＜なんのためのカレンダか（笑）。10月だけは、涙を飲んで「矢口と飯田圭織」にし、しかしひと月耐えれば11月12月分は13人の集合写真なので、また石川に逢える（ぽわ〜ん）とゆう仕組みだ。そおだ、それでいこう！（ららら♪） 嬉しいな。あと１カ月、石川のカレンダが部屋に飾られ続けるのだ。
…あ、いいこと考えた。９月30日の夜にカレンダを破り、10月１日を「矢口と飯田圭織」で過ごしたら、10月２日の午前０時には早々とカレンダを破って13人の集合写真を前倒しで飾る、とゆう生活の智恵はどおだろうか！ うっひゃー♪ ってゆうか来年のカレンダは「石川梨華単独」ってのをこそ是非売って欲しいことしきり〜ん（オネダリ〜ン）。
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と言いつつトップ絵のアップは午前２時15分になった。「地名しりとり朝まで４時間スペシャル」を観ていたためだ（笑）。悩んだ揚句、ヴィデヨに残すことはやめ、その代わりに全編を観ようと決めたのでした。その上、今日は豊田スタヂヤムにモー娘。のコンサートには行かない。おお。殊能さんと一緒ではないか。
ＣＢＣテレヴィの土曜深夜の番組『ノブナガ』は、そのタイトルが示す通り「制覇」と「天下統一」をコンセプトとしてスタートした。その第一弾として、愛三岐を「地名しりとり」で制覇する、とゆーコーナがはぢまったのだった。当初はこんなのはすぐに終わると考えられていて、だから準備された５つのコーナ案のうちの１つに過ぎなかったという。「地名しりとり」の後にも、どんどん面白い制覇コーナが、用意されているのだ。それが「地名しりとり」だけで１年８カ月続いてしまっている。全然、三重県の地名が出ないのだ。
しりとりの相手に関しての仕込みは一切していないという。たしかに、仕込んでいたらここまでだらだらと続けたりはしないだろうとも思う。撮ってきた素材に、編集とナレイションで演出が施され提供されている訳なのだが、エンドテロップに名前が挙がってくるので判るよおに、３人のディレクタが交替でロケに同行している。そのため、週によって絵の切り取り方が違う。人情ものが好きなディレクタ、ワッキーが酷い目に遭うのを見せたがるディレクタ、主に景色を撮り紀行ものに仕上げるディレクタがいるというのだ。
なぁんてことを『ノブナガ』でナレイションをつけている渡辺美香さんに教えてもらっているので面白さ倍増です（笑）。そして、たまに、次週の展開を訊いたりする時もあるのだ（笑）ってゆうか（ずるいけど脳！）。なかなか教えてくれないけどね。こないだは「なんか、いい感じに推移しているけど、そろそろゴールですか？」と訊いたら「さぁ、どうでしょう（にこにこ）」と答えられたぞ。ここで正直にどうなるか教えてくれた上に「でも内証にしていてね」って言われたら言うことを聞いたものを、こんなふうにぼやかしたとなると日記に書いちゃうから覚悟するように＞美香さん。
それにしても殊能さんの日記からリンクされているＣＢＣのサイトのURLが未だに「hicbc.com」ではなく「cbc-nagoya.co.jp」になっているのはどおしたらいいのだろうと思わぬでもないけど、本気で「hicbc.com」を徹底させようとＣＢＣが思うのだったら「cbc-nagoya.co.jp」を閉じればよいのにね。ってゆう以前にＣＢＣはトップペヂーにヂャバスクリプトを切ったままアクセスしても何か表示するように。これはプリーズではなく警告ぢゃが（笑）。
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愛知県図書館にゆく。森さんの著作にあたる必要性に迫られているのだが、家で発掘しているより、図書館の蔵書に頼った方が早いだろうと考えたのだ。パソコを下げ、久ヴぃさの県図書です。
小説のフロワの３階の席はすべて埋まっているゲだ。それよりも問題なのは、「も」の棚に森さんの著作が一冊もないことであった。えッ。ノヴェルスだけ、別にコーナが設けられているの？ 検索をして在り処を探すことにしよう。ちょうど「閲覧者用インターネット端末」ってのが空いているので取りつく。
「森博嗣」がイッパツで変換しないので不便だ（ぷん！）。しかし、辞書登録はおろか、ぶっくまあくの書き込みとか、設定の変更すら出来ないようになっている（きっとパソコンプロの人なら出来ゆのだろうがそこまで、ねえ）。おとなしく著者名の欄に「森博嗣」を打ち込み調べてみると、この愛知県図書館には蔵書が４冊しかないことが判明する。しかもうち２冊が『Ｃ言語によるマトリックス演算』だ（笑）。ぎゃー。使えん。いったい、何をしに愛知県図書館まできたのか。
仕方がない、ネットで遊ぼう（笑）。せっかくティブルつきの座席が確保できたことでもあるし、ネットに繋がっている図書館のデスクトップの横に自パソコを広げ、ネットで検索した結果を自パソコにメモる、とゆう方法で活用することにする。何をやっているのかーッ。１時間ほどそのよーな作業をしていたら、隣のソファにどおやらインターネットで遊びたそうなお兄ちゃんがうずうず待っているゲなので代わってあげました。ああ、なんてゆうか、図書館のインターネットって、役に立つのやらどうなのやら！ きっと図書館の本と一緒で「買いはしないけど活用する」層のためのものなのだろうと予測するのであったよ。
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9/2 クルマニクラスと、マグニチュードンが好きだったなあ…（望遠スペクトル） |
それが、段ボール箱の中にいるのだ。気づくとお水を替えてあげたり、空になっている器に餌を入れてやったりします。はたしてこんなにのべつまくなしに餌を補充してていーのか疑問だけど。にわとりって、あったらあっただけ喰うもんなんだろうか。普通の野生の動物って、満腹になったら餌があっても喰うのをやめるのではないかと思う。逆に、ある時にあるだけ喰い貯めすると言われたらそれもリーズナブルな気がする。ううむ。どっちだ。判らないのでここは与える側の気持ちを尊重しよう（笑）。プチコッコは可愛いので、餌をあげたいので、あげましょう。動物にしても、人間にしても、「何かを与える」以外の可愛がり方を知らないのでこれでよい。可愛いね。
って程度に、充分可愛いと思うのだけど、いつ見に行っても誰もプチコッコをかまっているのに遭遇したことがない。なんだよ、みんな、可愛いと思わないのかなあ。これが仔猫だったら取りわいになる処だろうに。なんだろう、やっぱき鳥類は不利なのか。くちばしがつっつきそうだからかな。くちばしの代わりに唇を移植してやったにわとりだったら、もっと可愛がられるのかもしれない。是非想像して、夢に見て、愛でてあげてくざさい。
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レポータの福岡が新しい車を買ったそうです。「をかべさん、５分時間ある？」「あるけど、なんで？」「車見せてあげる」「今度いつか乗せてくれる時でいい」 そもそも自動車になんの興味もないどころか、どっちかって言ったら憎んでいる（クルマニクラスか）くないだから愛想のよいへんぢをしてやれる訳はない。済まん能（笑）。
「前のを引き取ってもらったら20万にしかならなかったんだよー。ひどいでしょう。大事に乗ってたのにー」「助手席側のドワが開閉するたびにぎしぎし鳴ってた、あれのどこが大事に乗っていたのだ」 そうそう、憎まれ口ならなんぼでも言ってあげられる（笑）。必要とあらばなんでも話しかけて頂きたい。
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名古屋地区ではイオンシネマワンダーと中川コロナワールドとゆう、シネコンでしかかからない『赤毛のアン アンの結婚』のマスコミ試写にゆく。ああ、２時間27分もあるのか、そりゃあ普通の映画館では上映し難かろう。
プレス資料によると赤毛のアンシリーズの10冊目、『アンの娘リラ』をベースにしつつも完全にオリヂナルなストーリィだという。なるほど、お話の大半は「第一次大戦に出征したギルバートを捜すためにアンも戦場に赴く」って展開で占められているのだ。…しかし、これは『赤毛のアン』なのか？ ものすごく、違うと思うんですけど。
確かに登場人物はアンだしギルバートだしダイアナだ。起こったことがらに対する反応や行動の選択をみると、いかにもアン・シャーリィならこうするだろうって動きをしている。でも違和感でいっぱいです。
これと同じ違和感は昔も感じたことがある。『のらくろ探検隊』を読んだ時だ。のらくろのシリーズで、講談社で復刻された全10巻の漫画の10冊目がこれだった。それまでは兵隊として戦争に参加していたのらくろが、この本に至っては猛犬連隊を除隊し、大陸に渡って地下資源探しをするのだ。キャラクタはのらくろで、性格付けも変わっていない。こんな事件が起きたらこう反応するだろうと判る、お馴染みののらくろぐわいではある。でも、お話が全然のらくろと違うのだ。完成されたキャラだけ借りて来て、違う状況下に置いて動かしているってだけぢゃん、これ。
だから『赤毛のアン アンの結婚』って映画には、アン・シャーリィ（の性格でアン・シャーリィって名前の人物）は出ては来るけれども、これに『赤毛のアン』ってタイトルをつけてはずるい。そうだな、『シャーリィは戦場へ行った』かなんかが正しいかな。ちなみにこのカナダ映画の原題は“Anne of Green Gables:The Continuing Story”でした。ううう、正しいような、正確なことを言っていないような（笑）。
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9/3 失礼でない宗教があったら持って来て見せてみい！ |
はぢまってみると、この手の“反キリスト教映画”ではもう手垢がつきまくった設定である「ロックンロール＝悪魔教の音楽」ってのが臆面もなく前面に押し出されていて、萎えて、ちょっと寝る＜コラッ。『リトル・ニッキー』で茶化されているのを経験してきている身には、これをまぢめにやられると辛いです。ってゆうかロック音楽に失礼だと思わないのだろうか。もしかしたら「宗教とは失礼なものである」を証明したいのかもしれない。
しかし、タイトルになっているヴァンパイアの女王の出現シーンに到るとちょっとすんげぇ。まるでゴヂラでも現れるかのよーな大仰な音楽ががんがんアタックして来て、吾妻ひでおがかつて『ぶらっとバニー』で揶揄していた音響効果の、まさにその過剰な使用法のお手本のよーな、しかし楽しさであったよ！（にこにこ） これならロック音楽をモチーフにした甲斐はあるのだね、と思った。
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この同じ試写室にいたタレントさんに、戻ってからソッコーで感想をメーユする。内容は上に書いたような、誉める方向に片寄ったものを送りました。たら「『ブレイド２』の方が数倍面白かった」とのリプライを頂いてしまったよ。わあ。お気に召しておられなかったご様子だ（笑）。
数日前、映画にゆくと言っておられたアナウンサさんに『ル・ブレ』を勧めた処、「『TAXi』を想像してたので、ちょっと…？って感じ」との感想も今日、貰ってしまったし。これも、わあ。
ヒトサマにピンポイントで自分が思うままの映画評をぶつけてはいかんかもしれないと、一日で２回こんな反応に出わうと流石に思ったりするね。くい〜ん。もっとなんとゆーか、“一般論だけど独善的な視点に立っている”点をはっきり強調した方がよいのかもしれない。つまり言いたいことはこうだ、「俺の感想は正しくて一般にはとても参考になるものだが、あんたのよーに特殊な人には合わない時もあるかもね」（笑）＞そんなことを言って友達をなくしてゆけばいい、のかもしれぬ（ヤ〜ン）。
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9/4 一番好きなキャラクタは「ウインナーアーム軍曹」かな |
チャーシュウ麺をオーダする。紅ショウガと胡麻はティブルに取り放題で置いてあるのでどっちゃり入れて、のちほど少し後悔することになる。麺を喰っている時にしゃくしゃく、歯ごたえのいい噛み心地を感じ、辛いのよ。きゃん。反省しよう。
スプーを飲む段になり、気がついた。丼鉢がプラスチックス製でとても軽い。レンゲの要らない軽さとはこうゆうことをいうのだ。って、レンゲついてきてたけどね、使いません。なんか、どこでスプーを飲むのを止めればいいのか判らなかったので結果全部飲み干してしまいました。スプーが抵抗なく全部飲めるラメーンは珍しいです。量的におないぱになるが、味的に飲みきれるスプーであったとゆうことぢゃ。うむ。この、一心亭本店の長浜ラメーンだったら、サッポロ系とか他地区のラメーンより個人的には摂り易いゲです。会期中にまた来ようと思うよ。
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『完全犯罪クラブ』のマスコミ試写が終わってからコンプマートへ行く。南入り口のきわにAIBOが何匹かいるよ。今日は電源が入っていなかったみたいですが、一昨日来た時には白ちゃんが動いていた＜ラッテと呼べ。アクリルで囲われたケージの中にいて、こっちに向かって愛想を振りまいているみたいです。ペットショップの仔犬のノリでアクリル板のこっちで指をぱたぱたと振ってやるけど反応がないよ（メソー）。ってゆうか、AIBOの赤外線方式距離センサって間にアクリル板を挿むと認識してくれないのか。そこだな、今後の開発の余地って奴は。ＳＯＮＹは頑張っとくように。
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入場前にヴィド・フランスでパンをみっつ喰い、腹ごしらえをして『９デイズ』の完成披露試写会です。招待状の写真も、プロデューサの肩書きの煽り（『パールハーバー』『アルマゲドン』の製作ジェリー・ブラッカイマーが放つ衝撃のカウントダウン・アクション！）も、プレス資料のレイワウトも、事前に目にする情報のすべてが訴えてくるのはただ一つのこと、「この映画はをかべの趣味ではない」です（とほゲ）。
「アメリカ本土でポータブル核爆弾が破裂するのを阻止する」話だそうだ。うわ。『トータル・フィアーズ』かよ。そして国家レヴェルの政治的な対応が披露されるのだろう、『エネミ−・オブ・アメリカ』『プルーフ・オブ・ライフ』『13デイズ』かよ。『13デイズ』なんてタイトルまでかぶっているし。うわあうわあ。退屈そう（ズバッ）。「強いアメリカは政治的なカケヒキでも決して屈しない」映画は大嫌いなのです（ズバッ）。
蓋を開けてみたら、ぎゃっ、全然（全然ではないけど）違っていた。「裏取引でポータブル核爆弾を入手するという任務途中で殺されたＣＩＡの諜報員の代役として抜擢されたそっくりさんのダフ屋の黒人を、９日間でＣＩＡの諜報員に教育し仕立て上げる」とゆー、これは『マイ・フェア・レディ』ってゆうか『プリティ・ウーマン』の男性版だ（笑）。ぎゃはは！ なんてくだらないのだ！（笑） 大好きです、この映画。
だったら、こんな展開をするんだったら、「高度な政治カケヒキもの」映画然としたこのプレス資料のデザインは、いかんと思います（笑）。あと、プレス資料にスパイのツールが幾つか挙げられているのだけど、そん中の“耳の後ろに注射針で埋め込む超小型発信機”の名前が「マイクロ・トランスミッター」だってのを読んで、辺見えみりを思い浮かべていた人はだれ？（にっこり）
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「パパママじまんのこどもたち!!」とゆうサイトがあるのですが、このサイト名は最高です。凄いなあ。誰が、カートゥーン・ネットワークの『カウ＆チキン』の主題歌の一節をサイト名にしようなどと思いつくか。「じまん」以降が平仮名表記なのもよいセンスだ。これまでに出わったサイトの中でベストワンのネーミングですね、これ。
そしてなにより、このタイトルの印象をさらにプラスに導いているのが、トップペヂーに貼られているメヨン記念日の柴田の可愛い写真だ（笑）。大好きな『カウ＆チキン』からその名を採ったサイトがモー。ヲタサイトであったと来たら、これはもう言うことなしですね（にこにこ）。
とゆーバックグラウンドをもって掲示板にリンクを漲ってみた処、なんと逆リンを漲られているのを発見してしまいました（笑）。これが本当の「逆リンに触れる」とゆう奴か！ しかしきっと「パパママじまんのこどもたち!!」からリンクを辿ってうちの掲示板に到った人は、まずZOO ZONEへの出口（ってゆうか入り口）が判りづらいことだ（笑）。おそらく多くの人は「ルパンIII世風タイトルメーカ」に流れてゆくことだろう（笑）。そしてヴヂZOO ZONEに入室した人でも、我がZOO ZONEが実はモー娘。色が濃いサイトだと判る深さまで入り込んでくるのは至難の技だろう（笑）。どおだ＜どおだ言うな。
とゆうのを反省して、今回はアクセス解析では拾われぬよう、「パパママじまんのこどもたち!!」にリンクを漲るのは避けているのでした（笑）。モー。ヲタの皆さまに来て頂いても申し訳ないだけだから脳（にっこり）。しかしアクセス解析で発見されて逆リンに触れたのは、これで「毒苺」さんに続いて２件目ですね。役に立つのだなあ＞アクセス解析。
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9/5 「今日のゴナゴト」 |
え、梅ヶ枝餅ってこんなんだったの。梅の枝に挿してどうたら、って由来なのだとばかり思っていたから、もっと小さい、団子のよーなのを想像していたよ。これは、餡の入った餅菓子を焼いたもので、見た目は焼き大福、味はなが餅ぢゃん。なが餅好きですのでこれも美味しいです（にこにこ）。
そしてこの日記を書くために由来を調べたら「（前略）正式な梅ヶ枝餅の食べ方は、２個（後略）」喰うのが作法らしいぞ！ おお。期せずして正道を歩んでいたか＞自分。うははうははは。そうゆう餅の下に生まれたのだ、きっとね。
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本当に、つくづく、「酒を呑まないのがデフォルト」であると思い知らされたのだけど、会社の引き出しを探っていたら以前貰って隠しておいてあったちーちゃい缶ビーユが２本出てきた。どのくないちーちゃいかとゆーと135mlとゆーちーちゃちゃだ。ちーちゃちゃ言うな。試飲缶なのです。缶尻を見ると賞味期限が0208だ。わ。切れてんぢゃん。この手のものの賞味期限を切らすマンではないと自負していたのにー（ぢふーん）。でも切れててもまだ５日程度だ。呑めなくないだろう。欲しい人がいたらあげよう＜この時点で、自分で今呑んぢまおうと思わない時点ですでにこの“試飲缶のビーユ”はをかべにとって飲食物の範疇から外れている訳だが。
はす向かいの席のディレクタの高臣ちゃんに「ビーユあげようか」と見せる。ラベルをちらと見た高臣曰く「要らない。それにそれ、ビーユぢゃない」と言う。え。麒麟の絵がついている、“麒麟淡麗〈生〉”ってゆービーユぢゃん。「それは発泡酒」。わ。これが、発泡酒って奴か。…え。“麒麟淡麗〈生〉”って発泡酒の銘柄なの？ たしか、試写会の帰りによく寄っては酢いわしを喰い生中を呑んでいる、あのゆきちゃんラメーンで、たしか「淡麗の生」をオーダしたこととか、あったんぢゃねーか？ あれって発泡酒だったのか。うわあ。全ッ然、ビーユとの違いが判らない。ってゆうかビーユの仲間だと思って呑んでいた。うわあ。淡麗は、たとえ生でも発泡酒。淡麗はたとえ生でも発泡酒。覚えました。たんれーはたとえなまでもはっぽーしゅ。今後は注意深くあろう。
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9/6 “アクセスカウンタの数字が変わっているだけで更新されたと看做す駄目アンテナ”ってのはどうか |
ちゃんと紅ショウガと胡麻が取り易い位置に置いてある席に着く。三日続けて来たを蔭で「長浜ラメーンにトッピングする紅ショウガの分量の自分最適値」はもう掴んだ。美味しく頂く。もちよんスプーは全飲みだ。全飲みを前提として胡麻をふんだんに振りかけるのだ。飲み残すマンに胡麻をふんだんに振りかける資格はないと知ったのだ。かけただけの胡麻は全摂取しよう。こんなぐわいにどんどん長浜ラメーンを攻略している。
会期が６日間に限定されている物産展のイートインってのは、短期間に集中して同じメニュを回数食べるとゆう、解析するのにとても相応しい環境を与えてくれるのであったよ（にっこり）。「いつでも、いつまでも食える」ものに関しては、こんなふーにみぢかいタームで試行錯誤を繰り返すってことがないので理解と分析の速度が遅くなるのであろう。事前に判明している一期一会って、結構性分に合っているのかもしれないと思ったのでした。ほう。
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◯凹ノアンテナを見ると宇多田のサイトの更新が“13：27：57”に捕捉されている。なんか最近宇多田、ホムペの更新に熱心ぢゃん。と、アクセスすると「結婚のご報告」だったのだったよ。わあ。マスコミのどの報道よりも先に本人のサイトの日記で知る、とゆうのは（単にテレヴィを観てなかっただけだったのだが）なんか嬉しいねえ。はぢめて、真にアンテナが役にたった瞬間であった。そうね、定期巡回しない（ってゆうかする甲斐がないって程度にしか更新されない）けど、更新されたアカツキには読みたいってサイトをラインナップすることこそがアンテナの有効な利用法なのでありましょうぞ。
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天気予報に依ると明日は雨だげなだ。ぎゃー。ラヂヨまつりなんだから降らないで頂きたい。
ディレクタの直子さんが「午前中だけでももって欲しいね」って言う。なんで「終日降らないでくれろ」って望まないの？ 「だって、天気予報で雨だって言ってるぢゃん」 だったら降っても仕方ない、でも我々は売り場のテントの中にいて濡れないで済むのでラッキィ、って考えたらどうですか。「そんな、来るお客さんはどーでもいいなんて、ひどい」 いや（笑）、だったら終日降るなって方向にゆけばよいのに（笑）。
そこで直子さんに“コップに水が半分残っているのを見てどう思うか”のをかべの回答を教えてあげました（2002年７月５日付の日記参照）。どうです、ポヂティヴの上をゆくスーパポヂティヴでしょう！（えっへん）と威張った処、「をかべ君、ネガティヴな時はとことんネガティヴぢゃない」と指摘されたよ（笑）。ぎゃー（笑）。えっ、そうだっけ。なにを言われているのか、思い出してみよう。
きっと、これかな。「どーせいい席が獲れる訳がないんだから、後ろの方でなんて観たくないから、モー娘。のコンサートには行かない」とかって言ってる奴かな。いや、これは正確な現状認識に基づく冷静な対処であってさー（笑）。てゆーかポヂティヴは無自覚な脳天気とは、違うよう。
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9/7 自分の口に入らないと思うと、本当に銘柄とかにこだわらずに買えるので気持ちよいです＜パンの話（笑）だけどさ |
我が朝PONのホットサンド屋さんのブース内には“パンにバタを塗りハムチーズを挟む役”“同じく甘く煮たアップルにシナモンシュガーをふりかけたのをパンに挟む役”“ホットサンド器にセットする役”“包む役”“それらのサポートをする役”“愛想を振りまき売る役”“お金を管理する役”の７人がいる。そんなにいたら満員こだ。時間制で順繰りに休む、とゆうアタマはないらしく（笑）、全員が自分の仕事を延々とやり続けるシステムですね。をかべの居所がありません。つーことで、ブースにはあまりいないようにして、看板を描いたり追加の整理券を作ったりなぁんて作業を主に建物内でやっていたよ。安穏安穏。
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新たに作った看板をブースに掲示し、また６階に戻る時に社屋に一緒にちーちゃい女の子が入ってきた。男の人と一緒だ。あー、リスナが入り込んできたのか、警備さんが警備しますように、とメモくれずに開いていたエレヴェータに乗る。と、そのふたりが一緒に乗り込んでくるのだ。なんと、乙葉だったのだ。ぎゃー（ラヴ）。乙葉ラヴ（ラヴ）。乙葉のアナグラムが作りたいくないラヴ。
それにしてもちーちゃいなあ、乙葉！ 顎くないまでの背しかないぞ＞公式サイトに依ると157cmだそーだが。ぢろぢろ見たいところですがエレヴェータの中では接近し過ぎていてそうそう視線を向けられません（メソー）。よし、一点豪華主義だ。ちらりと一瞥だけしよう、そしてその一瞬で悔いのないチェキをしよう。そう心に決め、目線を乙葉側に流した際に胸をチェキりましたね〜（笑）ってゆうか（コラッ）。そんな、判らない、目立たないお洋服を着ている、とゆうことが判った（笑）。
いやー、それにしても予想外にちーちゃかった。なんかもっと“手が届かない”ってイメィヂでいたのに、あのサイズでは“与し易し”って印象ではないか。いかんいかん。与し易そうなののどこがいかんかとゆーと「それでも手に入らない」ってとこがいかん。どーせ自分のものにならないのだったら高みにいて頂きたい。酸っぱいか甘いかは関係ない、甘くったって全然構わない、ただ、どっちにしろ口に入らない葡萄ならばいっそ採れない高さに生っていてくれ、とそっち方向に願うきつねのタイプなのであった。
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毎年ラヂヨまつりの時にはたいがい途中で材料がなくなって買い出しに走らされる役回りをしております。じでん車を持っているマンならではに課せられたミッションですね。昨年はお好み焼きにふりかける花かつをがなくなって東奔西走して買ってきたりしてました。「今年はそんなことはない」と聞いていたのだったが、結局足りないものが出て甲斐にゆく羽目になったのぢゃった。ええとね、パンです。ホットサンド700個分のパンを用意したのだったけど、それが13時には完売してしまったのだ。中に挟む具は幸か不幸か、間違えて大量に買ってあったのでパンさえあればまだ作れる売れる、つーことで買いにゆきます。８枚切りの食パンを所望ぢゃ。
「10斤買ってこい」との命を受けもよりのナフコにゆく。８枚切り食パンは９斤しかない。ありったけ買う。戻ってしばらく作るのを見ていたが、作れば作っただけ売れてゆくねえ。「あと４斤買ってこい」と言われ、Ｃパー（ＣＢＣパーキングの略）裏のスーパへゆき５斤買う。自分の判断で１斤多めに買うのでどきどきです（キリドキリド）。戻るや否や「あと５斤買ってこい」だ。わあ。もう、この近隣の市場の８枚切り食パンは全部買い占めてしまったぞ。遠出をしよう。栄のダイエーまでゆく。当然、自分の判断で１斤増やして６斤（笑）買う。みみっちい、安全側の判断ですね。戻るとみんながパンを待っている。そして言う、「あるだけ買ってこい」（笑）。しかし「16時で終了だけど、行って帰って来れるか？」とゆー縛りがあったのだ。ダイエーには８枚切り食パンはあと12斤あった。自分判断で10斤買う（笑）。
結局追加として９＋５＋６＋10の30斤、ホットサンド240個分の食パンを買い足し、それを全部売り切り（切った耳も袋に詰めひと袋20円で売り切って）ラヂヨまつりは終幕したのであった。「近隣のスーパから８枚切り食パンだけが一斉に姿を消す」などとゆう異変に遭遇した時には思い出して欲しい。どこか近くでラヂヨまつりが催されているのかもしれません。ぢゃーん。
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9/8 ドドレミファソラシ |
９月７日０時20分にカウンタは123263でした。８日の２時45分には、これが123453になっている。ふむ。カウンタが190まあったってことか。…なぁんて引き算をしている場合ではないッ！ いいいいいいいい123453ー？ なんてゆうか、切り番とか、別段そんなに煩く萌えないマンであるよう、心がけているのですが、これは見逃してはいかんだろう。３回リロードをする（笑）＜「自分でカウンタを稼いでもなんにもなんない」と言った尻から！ よっっっし、123456ゲットだ！（高笑）。
正確には00123456ですが＜カウンタを８桁で設定してあるのでね。しかし、これは、言い訳をするよう（笑）だが、うちのサイトのこの切り番はほかのサイトとは意味が違う（笑）よ。カウンタのデザインが音階になっているので、00123456とはつまりドドレミファソラシなのだ。きゃー。素敵ー。素敵な音階ゲットだぜ♪ スクリーンショットで保存しておきましょう。嬉しいな。こーなってくると、次の狙いは01234567のドレミファソラシドかなっ（何十年後か）。しかしてゆーか、123452を開いた人はあと４回リロードしようと思わなかったのね。ちょっと、なんてゆーか、寂しいかもね（笑）。を蔭で自分でゲットできたからよかったですけどもね（にこにこ）。
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『イッセー尾形のとまらない生活21世紀版 「秋の新作 in 名古屋」』のチケットが発売になるデーですので、前日がラヂヨまつりだったとか、２時45分とかにスクリーンショットを撮っていたとかに関係なく、９時半に起きてローソンへゆかないと死んでしまいます。
９時55分にローソンに到着すると、Loppiの前にお姉ちゃんが二人陣取っているぞ。ぎゃー。ライヴァルか。この店は駄目だ。じでん車で１分の距離にある次の店にゆき、ウヂ９時58分にはLoppiに取りつくことが出来た。Ｌコードのナンバを打ち込んで10時の発売開始を待つ。
今回は割りとスムーズに買えました。一回の試行で、はぢかれることなく発券したのです。わあい！ 手にしたチケットの席番は、しかしＲ列目だ。…えーとえーと。やれることはやった（涙色）。あと出来るのは当日を待つことと、せっかくこんな時間に新栄まで来ちまったんだからこのまま開店そうそうの三越へ行き長浜ラメーンのイートインでチャーシュウ麺を喰うことのみだ。楽しみだな、イッセーの公演。そして美味しいな、長浜ラメーン。
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昨日の日記を書き、リンクを漲るために乙葉のオフィシャルサイトに入ってみるよ。「something in the air」とゆうペヂーですね。
アクセスすると画像がぽんぽんと５つ開きます。なんてゆーの、「ラベル」っていうの？ ５つの画像の下に書かれている文章が、なんかすごい。
わあ（笑）。乙葉ラヴ！（笑）ってゆうか（ラヴ）ってゆうか（なんだこりゃー） なんか、このペヂーの管理者の人が、書いているうちにどんどんタガが外れていった変遷が判るよーなエスカレィトぐわいではないか（笑）。もう、みんなこれを真似ろと思う。うちのサイトならこーだ。
何を言うか（笑）。あとはきっとフレミングが待っていたり新しいあららこめが始まるのも可です。
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「初」ってのは一回しか訪れない。今日、2002年９月８日はをかべにとって特別なデーになった。
朝ごわんに長浜ラメーンを喰ったので晩ごわんでまでラメーンを食べたくはない。ヤマナカのベーカリィでパンを買って帰ることにしましょう。日曜夜のごわんなんてラメーンorパンの選択肢しかないのだ。安売りをしているサンドウィッチをふたつと、つい買ってしまうラスクをひと袋レヂに持ってゆくよ。総額504円です。５千円札と、１円玉を４枚出す。ああ、500円玉でお釣りが来るのだろうな。その500円玉は500円玉貯金の方に入ることになるのだ。いつも思うけど、千円札で500円以下の買い物をしても、財布から消えるお金はプラス500円なのね。とほゲ。手持ちが心もとない時には、だから500円玉でお釣りを貰わないような支払いを試みなければならなかったりするのです。難儀だが、これが金を貯めるとゆーことぢゃ。うははうはは。などと覚悟してお釣りを待つ。と、レヂのお姉ちゃんがにこにこの笑顔で尋いてきたのだ。
「２千円札入っても宜しいですか？」
ぎゃっ。世の中のすべての紙幣が２千円であれぞかしと日夜望んでいるマンにとってなんの不満があろう！（一部脚色） いやー、自分で２千円札を遣うことは数限りなくあったが、お店のお釣りで貰う側になったのは今日がはぢめてだ。嬉しいな。たしか、かつてこのベーカリィでも２千円札で買い物をした覚えがあるのだが、今日貰った２千円札は四つに折った折り目がついていた。自分で遣ったものがそのまま戻ってきた訳ではない感じ。ああ、これで、２千円札の流通が活発になるとよいね。明日銀行に行ってお金をおろす予定でいるけど、また２千円札をどっちゃり仕入れてこようとゆう思いを強くしたのであった。
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9/9 男の人はこの映画を観て自分の身勝手な恋愛を正当化するといいと思います＞『Dolls（ドールズ）』 |
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北野武監督の『Dolls（ドールズ）』は、絵づらは綺麗だし、菅野美穂はいい感じだったし、一回だけ観るにはよい映画でしたね。みっつの恋愛が描かれているのだが、そのどれもが「身勝手な男の側からの視点」で展開し、女性に対する贖罪すらも単に男の自己満足を満たすために行われている、と見えるお話だったのだ。常に映画のスタンスはニュートラルであれ、などとは思わないので、こーゆー映画もあるのね、別のも観てバランスを取ろうね、と言いたくなる、そんな類いのものであったよ。ベネチアの映画祭で賞を受賞しなかっただけのことはある出来映えだったとゆー訳だ。そうか。
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明後日、11日に納品すべきお仕事がありますのでとっとと帰宅して絵を画くことにしようと思う。せっかく森さんの新刊『赤緑黒白』を買ってきたのだが、今日は読んでいる暇はあるまい。
それにしても印刷される絵を画く仕事なんて久ヴりです（一部モー娘。風）。テンション上げていきまっしょい！（一部モー娘。風再び） 漫画を画く紙は、ああ、まだこんなに残っていたかとゆーほどあるではないか。懐かしや。この紙、部分的にインクがにぢむんだよね（笑）ってゆうか（それは駄目ぢゃん）。まぁ、昔のよーに騙し騙し画こう＜昔っからそんな制作姿勢だったのか（笑）。あと要るのは定規にペンとインクとスクリントンにトーンナイフでございます。
定規は、あった。定規が簡単に出てきたのは奇跡に近いことがこのあと判る。ペン軸は、見つかった。部屋に堆積したごみの山の中から埃をかぶった鞄を引きずり出し発見したのだ。スクリントンは、さすがに種類が少ない。しまった。今ある柄だけでまかなえるだろうか。
しかしそんなことは問題ではなかった。まず、インクがない。いや、あるって、絶対にどっかに買ったのがあるはずだ。だが見つかりません。一本だけ出てきた古いインク壺は振るとからから音がする。駄目ぢゃん！ ぎゃー。
百歩譲ろう。インクをつけて画くペンではなく、サインペンで画いたっていいのだ。そもそもそーゆー効果を狙ったと言い張ればよい。問題はもっこある。トーンナイフが見つかりません（笑）。トーンナイフの刃は、あるぞ。一生分ある。20年前に、要るだろうと買い溜めたのだ。軸が、ない。どっかにあるんだけど、今はない。そして我が家には、代用となるべきカッターナイフなんてものはそもそもないことも判っている。トーンの作業は即ち、今晩は出来ないとゆーことだ。ぎゃー（笑）。
そして開き直ってこうして日記を打っているのだ。買おう買おう明日買おう。明日はいっそトーンとトーンナイフの軸とインクを買おう。きっと明日の夜は完徹になる予感がひしひしとする人はだれ？（メソー） しかしその分、今夜は悔いなく遊んでおこうと思います（コラッ）。ちょっと読みはぢめちゃおーかな〜＞『赤緑黒白』（ららら♪）。
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9/10 SCREEN TONEとゆう銘柄の以外のトーンを買ったのははぢめてです |
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明日納品のお仕事のためにトーンとトーンナイフを買う。しかし画材屋シマモトのお姉ちゃんには「トーンナイフ」と言っても通じません。「デザインナイフですか？」とか言われる。しかも「刃は一生分あるから軸だけ欲しい」と言っても軸だけでは売っていません。“たぶん、今のままの状態だったら５年分以上の刃”とともにセット売りだ。わあ。寿命以上にさらに５年、生きなければならなくなったようだ。
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矢場町の松坂屋でひつまぶしを喰ってビーユをちょこっと頂き、名駅まで歩く。腹ごなしと酔い覚ましを試みつつ19時半からの『トリプルＸ』の完成披露試写会に向かうのだ。
『トリプルＸ』は「暴力的で反社会的な奴をさらってきて秘密諜報員として起用し、ミッションを成功させるＣＩＡ」ってゆう話ですっごく面白かった。もう、見せ場と見せ場をつないでストーリィを組み立てたってのがありありと判る見せ場の多さです。それにしてもこないだの『９デイズ』といい、「民間人を秘密諜報員に仕立て上げて送り込む」先ってのはなんで常に“チェコ共和国 プラハ”なのだ。流行りか＞プラハ。
面白かった面白かったと会場を出てきたらプロモータさんが『トリプルＸ』のシールをくれたよ！ 水をつけて肌に貼る刺青シールです。わあいわあい。こおゆうのはもったいながって使わないタイプなのでおそらく使わないのだろうが、使う時には主人公のよーに首筋に貼ろうと思います。しかしきっと貼りませんが。大切に保存しておいて、忘れた頃にひょんなところから出てきたアカツキには捨てる、に3000光年。しかし今はとても嬉しいです。ありがにょう！ありがにょう！
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明日の午後納品のお仕事があるので今夜は徹夜をすべきであろう、と判断し会社に泊まることにします。アナウンサの中橋さんがTully'sのアップルチーズを下さいましたので夜食に喰おう、とは名ばかり、映画から戻ってマッサキに喰う。
やれやれ、喰い終わってネットで遊んでいると「買ったけど食べなかったから」と、営業の服部さんがヴィド・フランスの明太フランスを２本下さいましたので「完徹をしようと思っていましたので、あとで食べます、嬉しいです」と返事し、名ばかり、ソッコーで喰う。調理パンは頂いたら頂いただけ頂いた時に喰えることが実証された。おないぱです。よい徹夜になりそうです。
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9/11 人間関係を一切絶って、誰にも話しかけられることもこちらから干渉することもなく裸眼で過ごす、ってのもありかも |
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納品の約束は15時半です。「13時半から15時まで、マスコミ試写があるので」との理由でこの時間のお約束にして頂いた。そして案の定、マスコミ試写に出かけるべき13時になんて何も完成していない（高笑）。計算通りではないけど予想通りです（えっへん）ってゆうか（えっへんではなくって）。締めておいたタガを今こそ外す時だ。12時45分に到り、ようやくマスコミ試写にゆくのを中止することに決定だ。これで、あっとゆー間にタイムリミットまであと２時間以上の余裕が出現したよ！ わははわはは。時間はこーやって作るのだ！
完成したのは15時15分でした（笑）ってゆうか（ぎゃー！）ってゆうか（出来た余裕の時間はみっちりと余すところなく遣え教の教祖か）ってゆうか（関西人かよ！）。“名駅でマスコミ試写”の予定だったので、待ちわわせ場所はタワーズ15階のパーゴラです。そして今いる所は会社だ。今からじでん車で栄までゆき、地下鉄に乗って名駅に向かい、タワーズを15階まで上がるのです。ままま間にわわんっ！（今さらかよ） 負けだと判っているがケータイに連絡を入れる。「５分か、10分遅れます」です。きゃん。本当は10分遅れるだろうな、と思っている時に「５分か10分遅れます」と伝えるとゆーのはいかがなものか、と思わぬでもないが、今はそんなことを思っている場合ですらない。急げ。
急いだ結果、間にわいました。なんだ、会社からパーゴラまで、15分かからないと知った。うははうはは。そーなると悔やまれるのは“少しでも早く仕わげようとラストに雑なことをした”製品の出来映えだ。せっかく「10分遅れる」と宣言したのだからあと10分余裕を持って、綺麗なものをお渡ししたかったことしきり。
ともあれ、見て頂き、直す箇所の指定を受けたのでもうこの仕事は終わったも同然です（にこにこ）。明日には完成品を発送すると約束して離脱致しました。
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終わってみると完徹とゆー名の１時間しか寝ていない状態でも元気が漲ってくるではありましぇんか！ 栄まで歩いて帰ることを思い立つ。建物や乗り物内に入るのがもったいない天気のよさなのでした。そして、どーせ独りで屋外を歩くとゆーのなら、これこそめったにしないが眼鏡を外して歩こうではないか。じでん車に乗っている時は危険で外せない、人と一緒だと相手の表情すら見えない視力なので失礼に当たる、暗い夜道では足元すら覚束ない。晴天の真っ昼間に単独で歩く以外に眼鏡を外せるのは、おふよと寝る時と目薬を注す時だけなのだ。外せ外せ。外してポケットに入れて、歩こう歩こう。
0.01程度の裸眼視力では人間は単に動く色に過ぎない。見るべきは数十メートル先の動かない地面のみ、だ。足元を見て、うつむいて歩いては眼鏡を外した甲斐がない。きょろきょろすることもなく、ただ一点、数十メートル先に足を置くであろう辺りを見たまま背筋を伸ばして歩いてゆく。
眼鏡をかけている時には向こうから来る女の子の顔をチェキらねばならない。前を歩いている女の子の尻のぱんつ線を確認せねばならない。視線は絶えまなく動き続けている。視線は活きている、と言っても過言ではないのだ。
今はそのどちらも、「どーせ見えない」の名の下に興味を惹く対象ではなくなっている。心を惑わすものは何もない。あたかも、不惑の年齢を迎えたかのような清清しい気分だ。女の子の顔だのけつだのに目もくれず歩みゆくをかべを見て「かっちょいいわ（はぁと）。ぽわ〜ん」と誰か女の子がラヴく思うといいのぢゃが＜どこが不惑か。
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9/12 実は“自ら冷凍食品をチンして食べる”経験は生まれてはぢめてだ（本当）＞家にレンヂがないから |
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ネタ会を終え、おひゆごわんを６食で食べる。今日のＢランチのメニュは「和風中華そば」でした。うわあ。まるで、
のような違和感ではないか。つーことでネタとして面白いけど喰ったらフツーのラメーンを、喰ったのであった。づるりづるり。
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東宝映画『マッスルヒート』のマスコミ試写にゆきます。例によって事前に情報を入れずに試写室に入ったのだが、ポスタで主演がケイン・コスギであると知る。わ。これはまさか、と予期した通り、案の定製作がＴＢＳだったよ。直球かよ。なんて判り易い。
タレント名を聞いただけで製作テレヴィ局が当てられるなんて、そこまでの癒着ってのはケイン的には有利なのかどうよ、と思いました。『筋肉むにゃむにゃ』は観ていなかったので知らないけど、ナンシィ関だったらきっと必ず何か言うであろうのが聞こえるようですが、本当に聞こえたらそれは祓ってもらわなきゃいけないでしょ！そうでしょ！にゃははっ＜『金スマ』は観ているらしい。
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ディレクタの高臣ちゃんが非常食をくれた。うちの番組のディレクタでもよその番組のディレクタでも、食べ物をくれるディレクタがいいディレクタだ。毛沢東。
「アメリカで開発された５年保証付きの画期的非常用品セット」で、「大人３日分の金属フィルムでパックされた食品、水、ブランケットのコンパクトなキット」で、「総重量1.8kg」で、貰うや否や開けて喰ってみたくて仕方がない。けど我慢します。開けると「１食１ブロック（400Kcal）の非常用食品」が「大人１人１日３ブロック計算で３日分」入っているから、そいだけ喰い続ける覚悟が要るのだ。お正月の三が日で喰う、とゆう計画はどうかな。
本当の非常時に非常食を喰うのは負けだと知っているので、敢えて日常時に於いて喰いたいショゾンです。いつか、隙をみて喰おう。ってゆうかこおゆう思考は非常識か。そーいった意味での非常食か。そおか。どこまで行っても非常食の呪縛からは逃れられぬのか。恐るべし、非常食。
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それどころではない。高臣は冷凍のポテトグラタンをもくれたのだ。わぁい。「いっこ余ってるのが、もうすぐ賞味期限が切れちゃうから、わたしは食べないから欲しかったら食べていいよ」だそうだ。わぁい。それはソッコーでレンヂでチンして喰う夜です。
…えーと、ふたつ訂正です。まず「賞味期限は９月５日に切れている」のと、「いっこではなく、ひと袋にふたつ入っている」だ。作家の山田さんといっこずつ喰いました。嬉しいな。スプンがないので割り箸で喰ったが嬉しいな。正確に言うとアイスクリィムのプラスチックスのスプンはあったのだけど、なんとなく熱いグラタンを喰うとプラスチックスの成分が溶け出してくる気がして怖いので（笑）ってゆうか（箸）。
こうして、いつでも何を貰っても喰えるよう、心と体の準備をしていたい。常在食堂とゆう精神か。尊い。ごちそうさま。
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9/13 お菓子の会社ではなくおもちゃ会社が発売したお菓子だけのことはある、って味です（きゃん） |
チョコまずっ！（まずっ！）ってゆうか（まずっ！） １個喰ってまずく、２個喰ってなおまずい。げえ。これは、一日に２つ喰うのが精一杯だ。以前のチョコエだった時分には、飽きこそすれ日に５個とか喰っても平気だったのに。
今だと発売記念版パッケィヂってことで、カプセル入りチョコふたつとチョコなしのカプセルひとつがセットになってチョコふたつ分のお値段で売っていると聞き、喜んでローソンへ買いにいった。スーパと違って定価売りだけど、それでも２個の値段でフィギュヤが３個手に入るってんならうはうはだ。しかもその１個はチョコを喰わなくてもいいのだ（高笑）。うはうは。と、喜んでいたのだが、いやー、これはチョコがまずいぞ！ 危機的にまずい。チョコのまずさでチョコＱを買うのにブレィキがかかっては、フィギュヤ集めにもふわんを感じるのだった。どおなる！コンプリィト！
ちなみに今日出たフィギュヤはパピヨン（白黒）とオカメインコ（白）とオオミズナギドリでした。でかっ＞オオミズナギドリ。さぁ、新たな苦役の伝説（しかも今回は喰う苦痛がよりいっそう強化されております）のはぢまりだろうか！
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9/14 「４枚集まったらカンするのが好き」とゆーのがマヂャーンに対するスタンスです（カン） |
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かつてお世話になったプロデューサさんのお父さんが亡くなられ、今日がお通夜、明日が告別式です。会社で会う人が「をかべさんはどっちに行くの？」と尋いてくるが、行きません、どっちも。香典も出しません。物理的に行けるくせに行かないとゆーのに香典だけ出す気はないし、そして物理的に行けるのに行かない一番大きな理由は「礼服がない」だ。この理由で理解してくれる知りわいは周りにいないが、解らん奴に解ってもらおうとゆう気もないのでいい。社会人として駄目だとゆーのは解った上で、しかし「礼服を無理して調達してまで行く」気にならぬものに行きはしません。きっと江戸時代とかで村八分になるのに相応しい性格をしているのだ。正しくは残りの二分の中に「葬儀」が入っちゃっているから、村十分にして頂けたら思う壷なのですが。
お通夜に出た人たちが戻ってくる。聞くと、さすがにプロデューサさんだ、“平家みちよ”とか“稲葉貴子”とか“吉澤ひとみ（モーニング娘。）”とか“メロン記念日”とか“つんく”とかってお花が届いていたとゆー。わあ。きっと壮観だったろう。見たら壮観だったろうと思うけど、これほどの虚礼ってないよね。虚礼廃止とか言って年賀ぢょを出すまい、なんてスタンスを採っているマンには、やはり参列すべきイヴェントではないと思い知らされるよ。
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「落ち度がある訳ぢゃないんだけど生理的にどうにも受けつけない」相手ってのがいる。そして逆に、をかべのことを（落ち度云々はともかく）嫌っている人ってのもうぢゃうぢゃいる。会社組織の中で仕事をしていると顔をあわせざるを得ないのでよく判るのだ。学校とか、フリーでお仕事ってレヴェルの人間関係ではそもそもそんな相手とは接点ないので気づくことすらないんだけどね。
自分が理由もなく人を嫌うように、人からも理由も判らぬまま嫌われることを認めるべきでしょう。直して好かれようなどとゆーのは無駄な抵抗だ。ゼロにこそはなれ、プラスに転じることはないと悟るべきですね。
で、そーゆー時の穴埋めとしても石川梨華は機能するのであった。テレヴィや写真集やＤＶＤで観る石川梨華は、それがお仕事だから愛想をふりまいてくれている。こちらはお金を払ってその可愛らしさを享受することができる。生身の人間と接するよりもはるかに心が休まるよ。
そもそも価値を具体化させたものがお金であるのだから「お金に換算できる人間関係」ってのは純粋であると言えよう。「生理的に受けつけない」なんて一般性がなくって全然不純だし、「恋愛」だってその最たるものだ。世の、あらゆるメンタルなものは不純に満ちあふれている。そんなレヴェルで足掻いているよりは、拝金主義の域で過ごす方がよほど純粋な生き方なのだ。
そうして考えてみると、今までは嫌悪感を抱いていた所謂「風俗」的なものってのは実は純粋であるかもしれないと思えてきた。誰でも、金さえ払えばえっちが出来るなんてすごく平等ではないか。あれは実は純粋なシステムだったのだ（ほかの反論はともかく一点だけ先に返答をしておくと、「女性用の風俗ってのがないのは平等とは言えないのではないか」に対しては「商売としてペイするほどニーズがないから」ってだけでしょう）。まぁ、だからっつって風俗なぞに金を出す気はないのですけどもね〜。
つーことでやっぱ、お金だよね（にこ）。お金でどーにもならないことに心を砕くことがないよう、純粋に生きるよう心がけたく思います。
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9/15 そして新プッチの観る比率はアヤカ＝100％であることはゆーまでもない！ |
ゲムーコーナなんかをこなした最後に、前週同様「現行のユニットで『ハロモニ。』ではラストのスタヂヨライヴ」ってのをやったのだ。メドレィとか銘打っているけどこの一回のon airだけのためにわざわざ構成とかダンスとかを変える訳にもいかぬのだろう、いっつもコンサートでやっているゲな２曲を歌い踊るだけですね。
先週のプッチの時には、後藤もヤッスーも、別段さほどしんみりとなんてしないで済んでいったのでどーとゆーこともなかったのだけど、今週のタンポポでは辞めるのが４人のうち３人で、加護も矢口も泣き入っていて、なんてゆーかとても石川に歩が悪かった。スタヂヨライヴ前にコメントを言うのだが辞める奴らやはそりゃあ楽だろう。石川は、まだタンポポを続けるのだ。何を言えばいいのか。そんな、小さな子に酷なコメントを強いるよーな真似をしないで頂きたい気持ちでいっぱいです！
そして、これで矢口や加護や飯田のいるタンポポが歌うのを観るほぼ最後の機会ではあると知りつつ、しかしやっぱき向かって左端の石川ばっかり観ていた人はだれ？（にっこり）ってゆうか（チャーミー） 仕方ないよね（仕方ない）。あー、しかし、これが今秋からは柴田も観なきゃならないしこんこんも観なきゃならなくなるから、大変だ！ そうだな、今の段階で石川：柴田：こんこん＝５：２：３くないの比率で観ようかなと思っております（ぽわ〜ん）。